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  • 1:

    彩音 ◆0XlGlYK4pE

    あの時・・・
      あなたに‥
    出会わなければ・・・
     
    何か変わっていたのかも知れない。。

    2005-12-09 03:53:00
  • 17:

    悠介と電話を切ると すぐに私はメールを打つ。
    【おはようございます。今日の予定は?】
    時刻は九時。急いで洗濯物を洗濯機に入れ テーブルの上にある食器をシンクに持っていき 顔を洗う。
    ♪♪♪〜
    【おはようございます!今日は11時から顧客の〇〇さんと新規が昼から。今んとこは2件です。何時にキャッチしましょ?】

    2005-12-09 14:58:00
  • 18:

    【じゃ10時半で。】
    誰にも言えない秘密の一つは私の仕事。。。
    俗に言う、風俗‥。
    店舗は知人に会う恐れがあるから私はデリヘルを選んだ。地元から一時間ほど電車に乗り 通っている。
    まさか 自分が風俗で働くなんて思ってもいなかった。

    2005-12-09 15:03:00
  • 19:

    急いでメイクをして髪の毛を巻き、思いっきり短いスカートを履く。
    これで 風俗嬢 ゆいの出来上がり。。
     
    左手についてる涼からの指輪を外し 安物のアクセサリーを身につけ私は家を出る。

    2005-12-09 17:21:00
  • 20:

    窓側の席に座り 外を眺めていると何だか馬鹿らしくなってくる。
    生活なら涼の給料で十分とまではいかないが それなりの生活は出来る。
    それなのに私はダラダラと飲み屋のバイトも続け、さらにビラ配りと嘘をついて風俗で働く。
    何かを背負ったり 有り余る程のお金が欲しいわけでもない。ただ少し‥少しだけ今の自分の気持ちを安定させる為だけのお金が欲しかった。

    2005-12-09 18:28:00
  • 21:

    ♪♪♪〜メール受信:悠介【姫は今電車の中かな?家ついたよ!!疲れた…今日は夜は?迎えに行くから、また終わったら連絡してね】メールを見ながら笑みがこぼれる。
    悠介も本当に優しい。。。悠介とは16歳の時、半年ほど付き合っていた。でも遊びたい盛りの私は悠介を ほったらかして友達とばかり遊んでいた。それでも悠介は何も言わなかった。

    2005-12-09 18:42:00
  • 22:

    『なぁ‥悠介は彩が友達と遊ぶの嫌じゃないん?』
    『彩が遊びたいなら仕方ないやん。』
    『なぁ‥何で悠介は彩に何も言わんの?怒ったりしてや!!』
    当時の私は 私に無関心な悠介が嫌だった。友達の彼氏は 男と遊ぶな!とか束縛されてる子が多くて それが何だか愛されてる証拠と勘違いし、私は一方的に悠介に別れを告げた。

    2005-12-09 18:48:00
  • 23:

    そんな悠介と再会したのは神様がくれたプレゼントかそれとも 罰なのかは今は未だ分からない。
    21歳の誕生日の日‥。
    友達がつれて行ってくれた店に彼は従業員として接客していた。入り口のパネルを見ながら かっこいいと指差した男‥名前は俊。五年の月日は私にとって長く、少しの期間でも愛していた人なのに写真で気付く事はなかった。

    2005-12-09 18:57:00
  • 24:

    『久しぶりやゎー!!ホスト。彩は最近は?』
    友達の圭が目をキラキラさせながら言う。彼女とは少し前までよく一緒に飲みに行ってた。でも圭が店を辞めて 私が涼と住むようになってからは 夜会う事が殆どなくなっていた。
    『私もかなり久しぶりやで!全然飲みに行ってないもん。。』
    『そっか!!今日は久しぶりに飲むでぇー!うちもこの店三回目やけどな‥』

    2005-12-09 19:04:00
  • 25:

    嬉しそうに笑う圭。お気に入りがいる事はすぐに分かった。すぐに圭のお気に入りが席についた。
    『彩、誰つけてもらう?』『別に誰でもいいけど‥』困った様子の私に対して圭のお気に入りが口を挟む。『じゃ適当に何人かつけるから決めてね』
    頷くと同時に三人のホストが私の席についた。

    2005-12-09 19:18:00
  • 26:

    その内の一人の中に俊がいた。ジーっとこちらを見る。私も目をそらす事無く見つめた。
    『やっぱり・・・』
    彼がつぶやくように言った。そして私を見て にっこりと笑った。
    ドキッ━・・・
    私の鼓動は一気に早くなり顔が赤くなるのが自分でも分かった。

    2005-12-09 20:43:00
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