小説掲示板未来予想図…『あの頃の私…』のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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未来予想図…『あの頃の私…』

スレッド内検索:
  • 1:

    美優

    この頃のあたしは、毎日が楽しくなくて、毎日が不安定な生活を送ってた。この頃のあたしは少しでも未来は明るくなってほしくて…未来を予想をするのが楽しくてしかたなかった。
    だから少しでも楽しい日々が送れるように…って想いを込めてた…
    だけど現実は甘くなかったそんな出来事を振り返る…

    2005-11-09 06:52:00
  • 201:

    美優

    そして笑って『それちょうだい』とプレゼントを指差した。『はいっ。ごめんな。なんもわかってなくて』と言って渡した。軽く頭を撫でてくれて笑ってた。プレゼントを開けて『わぁ、お前とオソロの指輪やん。めっちゃうれしい』と速攻で左の薬指にはめてた。

    2005-11-11 09:32:00
  • 202:

    美優

    そして帰ったら薬指で仕事んトキは人差し指につけてくれてた。ネクタイは行事のトキにだけ大切そうに付けてくれた。。遥斗が私の事大事にしてくれてるんがめっちゃうれしかった日。
    今もまだ人差し指で輝いてる事を少し期待してる。

    2005-11-11 09:36:00
  • 203:

    美優

    そんな1件があって、うちらは仕事の話しは一切しなくなった。遥斗の事信じてたし、問題なく過ぎてった。色んな所に行った。USJ、ディズニーランド、海、川、華らのカップルとバーベキュー、温泉にも行った。遥斗と出会って2度目の季節が来た。幸せってこんなかんぢやなぁって実感しながら………

    2005-11-11 13:22:00
  • 204:

    美優

    私は24歳になった。24歳になっても相変わらずな私達…。毎日くだらない話して笑いあってた。。遥斗の真っすぐな気持ちが返って私に安心感を与えた。。遥斗は私が何をしても、傍にいてくれるって信じてた…それがそもそもの始まりだった………

    2005-11-11 13:25:00
  • 205:

    美優

    いつものように店に行き、バリバリ働いてた。送りの車を待ってたトキ、勢いよく愛が走ってきた。『美優、本間にお願い、さっきついた人、バリタイプで運命感じてん。コンパしよってなって明日やねんケド…まぢ来て、一生のお願い』と抱きついて来た。

    2005-11-11 13:28:00
  • 206:

    美優

    『えーーーっ!嫌やって、だってコンパとか何歳やねんってかんぢやん』と断ったら、『本間頼む!!彼氏と別れてずっと1人やってんで、美優は同棲してまうし、愛の運命の人とかどうでもいいん?』とめーっちゃ必死。。。

    2005-11-11 13:31:00
  • 207:

    ゆき

    がんばって続き書いてください??
    毎日楽しみにしてます??この小説大好きなんで完結してくださいね???

    2005-11-11 15:54:00
  • 208:

    カナ

    めぇ?っちゃこの小説好ち??
    共感できる部分ぃっぱぃぁるし途中入ってる詩とかむっさ切なぃ??
    美優?更新頼みます???

    2005-11-11 15:56:00
  • 209:

    美優

    ゆきさん、かなさんありがと?頑張りマス??

    2005-11-11 17:05:00
  • 210:

    美優

    愛は訳ありの彼氏がいたが、イロイロ問題があり、半年前に別れてしまった。。このままやったら、一生独身やわっていつも嘆いていた。そんな愛のお願いやったし、遥斗にも別にゆわんでええわってなかんぢで『しゃーなしいいよ。』と答えた。
    【この時は運命を変えるなんて気付きもしないで…】

    2005-11-11 17:08:00
  • 211:

    美優

    次の日、愛と私となぎさとまーちゃんでコンパに行った。愛は、これでもかーってぐらい、ビシっとキメてきた。待ち合わせの居酒屋に私らが先に着いた。愛が私らに『勇樹くんは狙わんとってや?絶対やで』と何度もゆってた。みんなは『わかった、わかった』と笑ってた。私は興味がなかったからどーでもよかったハズが…

    2005-11-11 17:11:00
  • 212:

    美優

    しばらくして4人の男が来た。軽くあいさつして自己紹介をした。私らは、次々に話した。んで『勇樹です。〇〇会社の取締役してます。』あーこれが愛のと思い聞いてた。

    2005-11-11 17:14:00
  • 213:

    美優

    まぁ!仕事できる男ってカンジ!!スーツもキレイに着こなしてた。そして笑顔がステキな人だった。なんか愛の好みのタイプって感じやなって思いながら見てた。そして、もう1人、2人と紹介が終わり、
    最後の男…誠。。。

    2005-11-11 17:16:00
  • 214:

    美優

    『あっ!!えーっと誠です。〇〇中学の教師してます。科目は体育で、子供がめっちゃ好きです。好きな食べ物は…』誰もそこまで聞いてないってとこまで真剣にしゃべってた誠を見て、思わず『アハハ』と笑ってしまった。

    2005-11-11 17:19:00
  • 215:

    美優

    誠も照れながら『アハハ』って笑ってた。今までに見たことない、やたら真っ直ぐで熱い人やった。誠は、背は軽く180センチくらいあって、体育の教師だけあって少し焼けてた。笑った時に見せる笑顔がやたら私の興味を湧かした。

    2005-11-11 17:22:00
  • 216:

    美優

    何に対しても熱く語る誠。遥斗がいながらも一瞬クラッてきた。でも私は遥斗が最後の恋って信じてたカラ…そこまで別に誠には、なんの感情もなかった。

    2005-11-11 17:25:00
  • 217:

    美優

    私が『家遠いのに車でこやんかったん!?』と聞いたら『飲むトキはどんだけ遠くても、どんだけしんどくても電車使うねん。それが車乗る人の最低限のマナーやん』って笑ってた。まぢこいつ熱いって感心した。そんな感じでコンパは終わった。

    2005-11-11 17:33:00
  • 218:

    ???

    頑張れぇ?

    2005-11-11 19:06:00
  • 219:

    名無しさん

    あげ?

    2005-11-12 01:08:00
  • 220:

    美優

    ???さん、名無しさん、ありがとねっ??少しだけ更新します?

    2005-11-12 03:28:00
  • 221:

    美優

    最後に誠が『番号教えてほしいんやけど、彼氏とかいてるん!?』って言ってきたので客として引っ張ろうかと軽い気持ちで『彼氏はおらんで、募集中かな』ってあっさり教えた。。。
    【あの頃と今、どっちが正しかったなんて今でもわからへん】

    2005-11-12 03:31:00
  • 222:

    美優

    【無邪気に笑ってた、時間の無い一日が永遠に続くと思ってたあの頃。雨の降る帰り道、二人で濡れた夜、君との日々は消えた蜃気楼。何もいらなかった、僕の幸せは、いつも君と一緒だったあの頃。二人で泣いた夜、繋いだ手のぬくもり、全て想い出になってしまった今はもう…】

    2005-11-12 03:44:00
  • 223:

    名無しさん

    気になる☆

    2005-11-12 04:18:00
  • 224:

    マリア

    メタメタこの小説ダイチュキです?ガンバッテくらさ???ぃネッ?????

    2005-11-12 13:29:00
  • 225:

    名無しさん

    まだぁ?

    2005-11-13 07:15:00
  • 226:

    名無しさん

    更新してください★

    2005-11-13 08:11:00
  • 227:

    美優

    みんな?ありがと??
    少しだけ更新しまーす??

    2005-11-13 09:54:00
  • 228:

    美優

    それから、誠は毎日くらい、電話やメールをくれた。今日あった事、うれしかった事、ひたすらしゃべってた。。私は遥斗と付き合って1ネン以上経ってたし、毎日家で顔会わすカラ、電話やメールも数回くらいで久しぶりにメル友が出来た気分でうれしかった。

    2005-11-13 09:57:00
  • 229:

    美優

    誠は本当にすっごい熱い人だった。。。そんな誠をなぜか新鮮に思えてきて、学生気分になった。そして1回御飯の約束をしてしまった。遥斗に少し後ろめたさはあったケド、私が好きなのは、『今でもこれからも遥斗だけ』と胸に刻んで会いにいった。

    2005-11-13 10:00:00
  • 230:

    美優

    誠は、車で家の近くまで来てくれた。2週間ぶりに会う誠の顔は、より一層、焼けていた感じがした。車に乗り、近くのご飯屋に行った。。。2人ともウーロン茶を頼み『カンパイ』した。誠は色んな話しをしてきた。サッカー部の監督をしてる事や中学での話。一瞬学生に戻った気がした。。本当に純粋な心を持ってる人。夜の世界の反対側の世界で生きてる人。

    2005-11-13 10:05:00
  • 231:

    美優

    まちがっても決して、これからも夜の世界に関わらない人…。。子供がそのまま大人になったような、無邪気な笑顔の人。。。
    久しぶりにこーゆー平凡な毎日も悪くないなーと思った。

    2005-11-13 10:07:00
  • 232:

    美優

    そして、『女の子が夜中まで遊んでたらあかんから』と言い送ってもらって帰った。また会いたいなと普通に思った。
    遥斗にないものを誠がもってる。誠にないものは遥斗が持っている。どっちも悪くないなーと思った。。。

    2005-11-13 10:09:00
  • 233:

    美優

    そして、元の生活に戻った。相変わらず、遥斗はやさしかった。そして誠に会って、遥斗に聞いてみたい事ができた。『なぁー遥斗ってさ、25歳やん。いつまでホストするつもりなん?私はもう夜辞めようって考えてるんやん。遥斗は?』

    2005-11-13 10:13:00
  • 234:

    美優

    『あー!!俺はお前にそろそろ夜あがってほしかったし辞めて!!俺は一生、夜で働く。まだナンバー入ってるし、もうじき自分の店だしたいねん。だから俺は一生、夜の男かな?』と笑って話してた。

    2005-11-13 10:16:00
  • 235:

    美優

    初めて遥斗がそんな事考えてた事を聞いた。。遥斗は私と結婚したとしても、子供ができたとして、年とっても、ずっと夜の世界におる人なんや。子供と一緒に遊べるんかな?私が夜辞めたら昼の仕事…そしたら行き違いの生活…

    2005-11-13 10:20:00
  • 236:

    美優

    色々考えたら、考えたくなくなった。でも、大好き。離れるなんて無理。今は何も考えんとこー。そう思った。
    【あの頃の2人を今振り返ると、今でも胸があったかくなる。。幸せな未来を期待しすぎたんかな?それとも……】

    2005-11-13 10:29:00
  • 237:

    美優

    【もう還らないあなたの影を見るものすべてに追いかけてる。忘れてしまおう。心を焼き捨ててしまおう。分かり合っても、ぶつかり合うのは、描く未来が違っていたカラ…だから諦めたんだ。もう二度と戻れない…。だけど愛した気持ちだけは忘れたくない………】

    2005-11-13 10:54:00
  • 238:

    ?サオリ?

    今一気にょみまちた???メタメタ?ェェ話しだ??美優サンと遥斗クンのハッピェンドを期待してマス???他のヒトゃったらイヤャ?でも意味シンゃカラ…???チョット複雑デス???
    完結マデ?オゥェンするのでガンバッテくださ??ぃ?

    2005-11-13 11:10:00
  • 239:

    ?サオリ?

    何回もすぃませぇーん??トモダチに薦めました???イッパィ×??美優サンの小説ョンデほしぃ??サオリワメタメタハマリまちた????

    2005-11-13 11:19:00
  • 240:

    名無しさん

    ?

    2005-11-14 01:31:00
  • 241:

    ラム

    頑張れぇ??

    2005-11-14 08:42:00
  • 242:

    美優

    サオリさん、名無しさん、ラムさんありがと??今から少し更新しますね

    2005-11-14 10:36:00
  • 243:

    美優

    私の頭の中には、遥斗との未来はちょっぴり不安で押し潰されそうになってた。そして1ヵ月後、私は店を辞めた。最後の日は、たくさんの人が私の旅立ちを祝福してくれた。

    2005-11-14 10:39:00
  • 244:

    美優

    そしてボーイが『美優さんと華さんで2名来てるカラあいさつしてきて』と声をかけてきた。私と華の客2人ってゆったら山根さん達かな?と思い席に向かったら…

    2005-11-14 10:41:00
  • 245:

    美優

    なんと………
    遥斗と直樹が来てくれてた。手には赤のバラをいっぱいもっていた。『えーーっ!!来てくれたん!?最後ゃから来てってゅったら、俺はお前の客ちゃうから、絶対いかん』って言ってたのに………

    2005-11-14 10:43:00
  • 246:

    美優

    『あー!こいつが……』
    遥斗は直樹の方を見て指さした。直樹は『俺がさぁ!美優ちゃん最後ゃから遥さんに絶対見に行きたい』ってダダこねてん。。。。。『アハハ!うれしいー!!テンション上がったわ!!お客さんとこついてくるから待っててな』と言い

    2005-11-14 10:46:00
  • 247:

    美優

    ボーイに『私の指名の方はヘルプいらんから、絶対つけんといてな』と念を押して違う席へ行った。そして30分後に遥斗らの席へ…

    2005-11-14 10:48:00
  • 248:

    美優

    直樹と華が『今まで、おつかれさまー』と笑って言ってくれたのがうれしすぎて、少し、半泣きになった。遥斗も『美優の仕事姿見たら、みんなに愛されてたんやなー』としみじみゆったから、目カラ涙がこぼれそうになった。

    2005-11-14 10:53:00
  • 249:

    美優

    そして遥斗が『最後やからお前が好きなシャンパン卸せよ』と『遥斗からはそんなんいらん。それやったら今日仕事休んで一緒に帰りたい』とわがまま言ってみた。私は彼氏に向かいにきてもらって一緒に帰るのが夢やったから…………

    2005-11-14 11:03:00
  • 250:

    美優

    そしたら遥斗は『今日、店休んだからラストまでおるで!!花いっぱい持って1人で帰られへんやろ?だから何か卸せよ』私は遥斗の優しさにまたジーンときて泣いてしまった。

    2005-11-14 11:06:00
  • 251:

    美優

    遥斗が『ピンドン持ってきて』と言い、『これお前の思い出の酒やろ?』………ピンドンは私の思い出のお酒。初めてキャバして、客が私に卸してくれたお酒ゃねん。と遥斗に話した事があった。それを覚えてくれてた遥斗に胸が熱くなった。

    2005-11-14 11:15:00
  • 252:

    名無しさん

    ?

    2005-11-15 08:00:00
  • 253:

    名無しさん

    更新して?

    2005-11-16 15:48:00
  • 254:

    名無しさん

    2005-11-16 16:06:00
  • 255:

    美優

    名無しさん?すいません?今から更新します?

    2005-11-17 08:25:00
  • 256:

    美優

    そして最後の客が店をでた。。初めて一緒に帰れる事に胸がときめいた。。。。店長ゃボーイゃコンパニオンにあいさつした。愛が泣きながら来た。。『愛らが19の時からやから、5年間おつかれ!店ではもう会えんくなるケドまた連絡するな』と言って両手いっぱいの花束を渡してくれた。。。

    2005-11-17 08:29:00
  • 257:

    美優

    私も泣きながら『5年って早いようで短かったなー。大人なようでまだまだ子供やし、これからは私の分まで頑張ってね。』と言い、遥斗の車へ………
    私のお客さんは大体、愛と華が引き継いでくれる。『美優ちゃんの仲良しの子やったらやりやすい』ってお客さんも言ってくれたから…

    2005-11-17 08:33:00
  • 258:

    名無しさん

    みぢかすぎ・・楽しみにしてたぶんガックリ

    2005-11-17 16:50:00
  • 259:

    美優

    名無しさんすいません??接続悪くて…夜中また更新するので?見てください。

    2005-11-17 21:01:00
  • 260:

    美優

    『おまたせ〜』とほろ酔いの私が遥斗と直樹の乗った車に乗った。直樹を先に店に送りに向かった。直樹を送って家に帰るまでのみちのりで車をとめだして遥斗が『美優、本間にお疲れな。これからは俺の事ずっと支えてな。』と『家事はまかせといて』と言い遥斗は笑ってた。

    2005-11-18 01:18:00
  • 261:

    美優

    5年間〜本当に色々あった。店内恋愛や店を変えたり、上の人の妬み、指名がとれんくなった事もあった。どれも本当にいい思い出。夜の世界ってよく思ってない人はめっちゃいるけど、ここで過ごした時間はいつまでたっても忘れないと思った。

    2005-11-18 01:23:00
  • 262:

    美優

    それから3ヵ月後、私は家にずっといる時間が多くなった。暇すぎて何度か、誠と遊んだ。。誠は本間にやさしい。絶対に夜中までには私を送ってくれる。。。少し遥斗ともすれ違いの日が続いてた時、帰りに誠が『ずっと言おうと思っててんけど、付き合ってほしい』と

    2005-11-18 01:30:00
  • 263:

    美優

    私は遥斗と付き合ってる事ゆってなかったし、断ったらもう会えないと思ったカラ『友達からで〜』と軽くゆってしまった。。誠は『やった〜。友達からでもうれしい』と顔を赤くして喜んでた。私は自分を守る為に大切な人を傷つけていくなんて知りもせずに…
    【今でも夢を見るよ。隣で笑ってるあなたの顔を…】

    2005-11-18 01:36:00
  • 264:

    美優

    それからは誠と週1回くらい会った。。色んな所に連れてってもらった。。誠の中学校のクラブの試合も…すごく友達として誠の存在が大きくなっていったある日…

    2005-11-18 02:16:00
  • 265:

    美優

    愛と誠とコンパに来てて、愛が気に入っていた男、『勇気』と4人でご飯を食べに行った日、愛と勇気が『結婚する事になりました』と笑って言ってきた。。。私と誠は『まじで〜』とびっくりしてたら、、。

    2005-11-18 02:18:00
  • 266:

    美優

    『子供できてんやん。店は来月辞めるねん』とうれしそうに笑う愛、、『俺の会社で少しだけ秘書として働いてもらうし』と勇気もうれしそう。私も誠も祝福した。。。そして家に帰った。朝まで少し寝て、遥斗の帰りを待っていた。

    2005-11-18 02:21:00
  • 267:

    美優

    今日こそ、はっきりした事を聞こうと思っていたから〜『ただいま〜疲れたよ』遥斗のクタクタの声を聞くと『おかえり〜ご飯できてるよ』とやけに元気な声で言った。。遥斗が座り、少し聞いてみた。。。

    2005-11-18 02:24:00
  • 268:

    美優

    『愛さぁ〜結婚するねんて〜びっくりやろ〜』と『まーじで、愛ちゃんもついに結婚かぁ〜。もうそんな歳なんかなー。でも女は24か25歳では結婚したいもんなん?』と聞いて来た。

    2005-11-18 05:24:00
  • 269:

    美優

    『うん。女は結婚願望強いカラなぁ〜』と言ったら、『美優も結婚したいとか思うん?』と聞いて来たから『うん。したいと思うな。やっぱり子供とかほしいからなぁ〜』と口にした。。

    2005-11-18 05:27:00
  • 270:

    美優

    『俺は一生独身がいいかもしらんなー。全く結婚願望ないし』とはっきり言われた。私は心の中で『えーーーっ!!』と叫んでた。。遥斗は私と結婚なんて考えてなかったんゃぁ。。この2年間の生活の中で結婚を意識した事なかったんやとすごくショックやった。
    【あの時の言葉が本音じゃなかった事、気付いてあげれんくてごめんね…】

    2005-11-18 05:31:00
  • 271:

    美優

    そんな中、久しぶりに、紗英と愛とで会った。。紗英は子供の『りぃーちゃん』を連れてきてた。私は紗英に『久しぶり〜りぃーちゃん大きくなったなー』と『うん。だいぶ言葉しゃべるようになったで』とめっちゃお母さんっぽかった。

    2005-11-18 07:45:00
  • 272:

    美優

    10分遅れで、愛が『ごめーん。ちょっとベビー用品見てたら、めっちゃ買ってもうたわぁ〜』と入ってきた。私は幸せそうな2人を見てより一層、結婚したくなった。。

    2005-11-18 07:47:00
  • 273:

    美優

    2人に話って何?と聞かれたので遥斗の事を話した。『あんな、昨日、遥斗に一生独身でおる!みたいな事ゆわれてんやん。私はもうそろそろ結婚したいって思ってたから正直ショックやったし、ホスト上がったとしても自分の店出したいらしいねん。なんか遥斗とは先見えへんかもしらん。』と言ってみた。。。

    2005-11-18 07:50:00
  • 274:

    美優

    そしたら紗英が『先見えへんねんやったら別れたら』と愛が『一生夜で働くんやったら結婚したとしても、すれ違いの生活やん。しかも一生独身でいいって事はあんたと結婚はしませんて言ってるようなもんやん。もう若くないんやから、真剣に考えてみたら』と言ってた。

    2005-11-18 07:53:00
  • 275:

    美優

    私は2人の意見に、もっともだなぁーと思った。。。2人が結婚決まって正直焦っていた。。そんな時、ふと誠の事が頭に入った。。誠は『早く結婚したいわー』と言ってた。だけど、遥斗と結婚できへんから誠でいい。みたいな事は嫌やった。

    2005-11-18 07:56:00
  • 276:

    美優

    誠にはもっと幸せになってほしい。私では、誠は幸せになられへんって思った。そして夜、誠と会った。。『あんな、私、付き合ってる人いるんやん。嘘ついてごめん。もう友達としても無理や』と話した。

    2005-11-18 07:58:00
  • 277:

    美優

    誠は『俺の方こそごめん。実は、美優ちゃんに彼氏いる事は、愛ちゃんに聞いて知っててん。でも諦め悪いから知らんふりしててん』と話してきた。私は『そうやったんや。もう会えない。』と誠は『俺はズット待つ』と強引に言ってきた。

    2005-11-18 08:02:00
  • 278:

    美優

    『私は待たれても気持ちは変わらん。ごめんなさい』と断った。誠は『ごめん。幸せになってな』と笑顔で去っていった。。。
    最低な私〜。でも今日は決断してた。遥斗に別れを告げる事を…。。

    2005-11-18 08:04:00
  • 279:

    美優

    もし、誠とこのまま友達として付き合っていたら、遥斗と別れても、誠にすがりつく事ができるだろう。。でもそれじゃぁ幸せになられへんって分かっていた。だから誠に別れを告げた。別れ際は、嫌な女で終わるほうがいい。じゃなかったら少しでも期待してしまうから。。。

    2005-11-18 11:02:00
  • 280:

    美優

    家に帰って、遥斗との思い出の品を見てた。
    肌に離さず付けてた、、、「ペアリング」
    「手紙」「プリクラ」「交換日記」「グラス」。。。遥斗が買ってくれた数々の品。。。どれも懐かしすぎて涙がでた。。。

    2005-11-18 11:06:00
  • 281:

    美優

    そして。。。
    2年間暮らして来た
    この部屋。。。。
    ケンカした時も、笑い合った時も、2人で泣いた日も全部見ていてくれてた。。今もまだ好きやで。。。
    大好きやでって思いながら泣いた。泣きまくった。。

    2005-11-18 11:09:00
  • 282:

    美優

    私は、名残惜しい気持ちで自分の物をダンボールにまとめていった。。
    そしてキレイになった部屋、あんまり遥斗のものがないんやなーって思い、少し殺風景な部屋を見てた。。千佳ちゃんの絵に遥斗を守ってと笑いかけながら。。

    2005-11-18 11:13:00
  • 283:

    美優

    しばらくすると、遥斗が帰ってきた。
    『ただいま〜。』いつものクタクタの声。。。
    もう今日で聞けなくなるねんなーと切なくなりながら『おかえり〜』と言ったら遥斗が『どーしたん?なんで泣いてるん?しかもそのダンボール??お前の物部屋にないやん』と慌ててた

    2005-11-18 11:18:00
  • 284:

    美優

    私は『うん。。。あんな、遥斗と結婚したかったケド。。。遥斗は結婚願望ないって言ってたやん!?』
    『えっ!ちが…』と遥斗がなんか口にしようとしたケド私は話しを続けた。。。

    2005-11-18 11:20:00
  • 285:

    美優

    『私は幸せになりたい。。今も結婚してるようなもんかもしらんし、紙切れ1枚かもしらんケド、ちゃんと形にしたいねん。前に遥斗の気持ちわかったし、独身でおるって言ってる遥斗との未来はないと思う。』と泣きながら言った。

    2005-11-18 11:23:00
  • 286:

    美優

    遥斗はうつむいたままやった。『今までありがとう。バイバイ』と家を出た。本当は遥斗がさっき言いかけてた事わかってた。「結婚しよ」って言ってくるんわかってた。だけど今の私には「夜の世界で一生働く、遥斗の、全てを受け入れる事が正直できやんかった。

    2005-11-18 11:31:00
  • 287:

    美優

    エレベーターが来た瞬間。遥斗がでてきた。。。
    『結婚。。』口にした時、私は『お互い幸せになろや〜。』と遥斗が言おうとした事を流した。ほらね〜。遥斗が言おうとした事は、なんでも分かるねん。と思い、エレベーターに乗った。。。

    2005-11-18 11:36:00
  • 288:

    美優

    実家に帰るまでのみちのりはずーっと泣いていた。。変な人って周りの人に思われたと思うケド〜。思い出が次から次へと回っていて頭から離れられんくなってた。。。

    2005-11-18 12:18:00
  • 289:

    美優

    「これでいいねん」
    自分で自分を慰めるようにずっと繰り返していた。。家に帰っても1週間くらいなんもしないまま過ぎていった。それから、気分転換がてらに愛の旦那の仕事を手伝わしてもらう事になった。

    2005-11-18 12:21:00
  • 290:

    名無しさん

    頑張ってね?

    2005-11-18 13:21:00
  • 291:

    ニャース?

    無邪気に笑ってた〜♪
    とか、
    ぃっも一緒だったあの頃〜♪とかダレが歌ってる曲やった?喉元まで出かかってるンゃけど思ぃだせなぃ???教えてくだセィ??

    2005-11-21 23:48:00
  • 292:

    名無しさん

    EXILEじゃないかなぁ?違ったらごめんなさい!

    2005-11-22 04:10:00
  • 293:

    美優

    ニャースさんEXILEの砂時計です??返事遅くなってごめんなさぃ。名無しさんありがとございます。。。今から更新します?

    2005-11-22 07:34:00
  • 294:

    美優

    仕事は全く苦じゃなかった。愛の旦那の会社やから…私は別に何をするわけでもなく、愛としゃべったりしていた。ここずっと元気のない私に、愛は

    2005-11-22 07:36:00
  • 295:

    美優

    『結婚が全てじゃないと思うで!!あんたは私らが結婚したから絶対焦ってたハズ。だから遥斗ん所に帰りや』と何度も言ってくれた。

    2005-11-22 07:38:00
  • 296:

    美優

    この頃の私は、本間に弱かった。強いふりして相手を傷つけて自分を守ってたカラ…。このまま遥斗の所に戻ったとしても、また遥斗を…いつか遥斗を傷つけてしまう…。これでよかったんやと思うようにした。

    2005-11-22 07:41:00
  • 297:

    美優

    それから2ヵ月くらい経った日に、華から『渡したい物あるから、今からいくわ』と電話があった。私は『わかった。』と言い会社で待っていた。華が『これ、遥くんカラ』と白の封筒を渡してきた。『ありがとうなぁ』と言いかばんに入れた。

    2005-11-22 07:44:00
  • 298:

    美優

    華は『遥くん相当落ち込んでたで〜。直樹が見てられへん』て言ってるわ。だまったまま『うん。うん。』と頷いてた。華が『美優らのカップル理想やったわ〜』と話してた。私は頷くしかできやんかった。そして家に帰って遥斗の手紙を読んだ。

    2005-11-22 07:47:00
  • 299:

    美優

    美優へ
    今まで本当に色んな意味で美優に支えられてきたんやなーって1人になって思い知らされた。あの部屋におると今でも美優が『おかえり』って言ってくれる気がするねん。

    2005-11-22 07:49:00
  • 300:

    美優

    あの時な、美優が結婚したいと思ってる事知ってた。でも、俺は今のまま、中途半端なまま結婚したくなかった。俺の夢が形になるまで待っててほしかった。だから独身でいいねんって言った事が返ってお前を傷つけてもーたんやなーって今更ながら後悔してんねん。

    2005-11-22 07:51:00
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