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未来予想図…『あの頃の私…』
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1:
美優
この頃のあたしは、毎日が楽しくなくて、毎日が不安定な生活を送ってた。この頃のあたしは少しでも未来は明るくなってほしくて…未来を予想をするのが楽しくてしかたなかった。
だから少しでも楽しい日々が送れるように…って想いを込めてた…
だけど現実は甘くなかったそんな出来事を振り返る…2005-11-09 06:52:00 -
301:
美優
やっぱり、お前は俺とは幸せになられへんのかな??夜の仕事やから??多分、俺の人生の中で美優といた時間が今までで幸せな瞬間やったわ。そんな気持ちにさしてくれてありがとうな。。
2005-11-22 07:54:00 -
302:
美優
それと、お前がこの手紙読んでる時、俺は大阪離れてるわ。お前との思い出のある土地はやっぱり辛なるしな。。それと小さいながらも東京で、バー出す事になってん。そっからコツコツ頑張ってみるな。いつまで経っても未練がましい男とおもわれたないし〜。もう何も言わんな(笑)
2005-11-22 07:57:00 -
303:
美優
最後に幸せになれよ〜。。お前が言ってた『幸せ』を形にしろよ〜。それと、お前は体弱いねんから、あんまり無理したらあかんで。いつまでも遠くからお前の幸せを願ってるからな。
遥斗より2005-11-22 07:59:00 -
304:
桃
?しぉり?
2005-11-22 20:42:00 -
305:
?みやび?
更新頑張れぇ?影ながら応援してるぢょ?ん?
2005-11-23 04:33:00 -
306:
美優
桃さん、みやびさんありがと?今カラ更新します?
2005-11-23 19:10:00 -
307:
???
書いてぇ?
2005-11-24 00:16:00 -
308:
美優
すいません?あれから寝てしまい…今カラ更新します????さんいつもありがとございますねぇ?
2005-11-24 05:21:00 -
309:
美優
その手紙を読んだ私は、その場に崩れるように泣いた。ケンカ別れでもない、冷静に考えた別れなのに、後悔ばかりだった。 何時間泣いたんだろう??時計の針は次の日を回っていた。
2005-11-24 06:03:00 -
310:
?みゃび?
ゃっとかょ?ガンバっ?
2005-11-24 06:06:00 -
311:
美優
何を思ったか、足は遥斗の元へ向いて歩き出した。。そう、遥斗が働いていた店へ。
まだいるかもしれない。。タクシーに乗り、行き先を告げた。化粧ははがれ落ちていた、こんな格好で外に出るなんて私の中では考えられなかった。
この時はもうどうでもよかった。2005-11-24 06:07:00 -
312:
美優
店に着き、大きく深呼吸をし、入っていった。。。。『いらっしゃいませ〜』
その時、直樹は私に気付いたのか、すぐかけ寄ってきてくれ、誰もいない、ボックス席に連れていってくれた。2005-11-24 06:09:00 -
313:
美優
直樹と私は、約5分くらい沈黙……………。
そして直樹が重い口を開いた。『遥さん、1週間前に従業員3人と東京行ったで、だから、もうここにはおらんよ。』
私は黙ったまま………2005-11-24 06:12:00 -
314:
美優
『美優ちゃん、ごめんな。行く前に話そうかと迷ってんケド、遥さんにずっと口止めされてて…本間にごめんな』
言葉も出ないってこーゆー事を言うんだ。。。。。
頷いたまま、直樹の話に耳を傾けていた。2005-11-24 06:14:00 -
315:
美優
『遥さんさぁ、東京に美優連れていくねん。結婚は来年やから来いよぉ〜。』ってずっと笑って話す遥さんの事見て、めっちゃうらやましかったなぁ〜』
何も言えない私は、ただ涙を流すので精一杯だった。2005-11-24 06:17:00 -
316:
美優
最後に直樹は、1枚のチラシを渡してきた。。。
『これ、遥さんがオーナーしてる店、よかったら持ってて。。。』と渡された。でもなぜか受けとれない自分がいた。。2005-11-24 06:19:00 -
317:
美優
店を後にして、繁華街を1人で歩く。。。。
この道の景色も、明かりも家までの道のりも何も変わっていない。。
ただ遥斗がいないだけ。。遥斗がいないこの街は、それに気付かず今日も光っている。。。2005-11-24 06:23:00 -
318:
美優
何分くらい歩いただろう。気付けば一緒に住んでいた家に来ていた。。。
自転車置き場を見渡す。。遥斗の大きいバイクも、2人乗りで走ったコンビニ用の自転車も、もうそこにはなかった。。2005-11-24 06:25:00 -
319:
美優
もしかしたら、会えるとどこかで期待していた私は、もう会えないんだ…。。と悟っていた。
1時間ぐらい経ち、タクシーに乗り、家路に向かった。そっとバッグを見たら、一枚のチラシ…。。。
遥斗の店のチラシ…。。。直樹がそっと入れてくれていた。2005-11-24 06:28:00 -
320:
美優
その紙を握りしめ、自分のした事、決めた事を恨んだ…。。。
新しい旅立ちを決めた私達
どうする事もできない過去
もう前を向いて歩いて行こうと思い、歩き出した。。2005-11-24 06:30:00 -
321:
美優
それから、あっとゆう間に半年が過ぎ去ろうとしていた。
私と言えば、相変わらず、恋人もいなければ、好きな人もいない状態…。。。
今日は25才の誕生日だった。。2005-11-24 06:41:00 -
322:
美優
愛と紗英が私のバースディを祝ってくれるらしい。。ミナミの居酒屋へ。。
愛のお腹は大きすぎるくらいやった。もうそろそろ産まれそう。。2005-11-24 06:43:00 -
323:
マリア
今一気に読みまちたッッ?メタメタぃぃ??
2005-11-24 11:35:00 -
324:
美優
マリアさんありがと???今カラ更新しまぁす??
2005-11-24 20:18:00 -
325:
美優
紗英の旦那の愚痴や、愛の姑の愚痴……。。。
めーっちゃおもしろかったから、ケラケラとずっと笑ってた。。
いくつになっても変わらない私達…。。。なぜか1番落ち着くこの3人。。。2005-11-24 20:21:00 -
326:
美優
私はいつからか『遥斗』の話は一切しなくなった。。もう半年は経っていたからだろう。。
そして紗英と愛がプレゼントを渡してくれた。。。2005-11-24 20:22:00 -
327:
美優
うすっぺらな紙、ちゃんとリボンがついていた。。
紗英と愛は笑いながら、
『帰ってから見てな〜』とその場で開けようとした私に何度も何度も念を押していた。2005-11-24 20:25:00 -
328:
美優
『んぢゃあ、家帰ってあけるわぁ。。ありがと〜』
その時は軽い気持ちで笑っていた。この日の紗英と愛のやさしさを一生忘れないだろう。。2005-11-24 20:28:00 -
329:
美優
3人とも帰る時間になり、愛は旦那がお迎えに、
紗英は車で家に帰る〜。。私はタクシーで家に帰った。。
2人の幸せな姿や話しを心からうれしく思った。。。私は私の人生、回り道しながらゆっくり歩いていこうと思った。。2005-11-24 20:31:00 -
330:
美優
家に着いて、プレゼントを開けてみた。
新幹線の往復チケットと1枚のメモが〜。。。
『お誕生日おめでとう。今のあんた見てるん正直辛い…幸せになってほしい。これは私らのプレゼント、行かんかったらしらんで??紗英&愛より』2005-11-24 20:34:00 -
331:
美優
『プッ…。。。』
吹き出してしまった。
あの子ららしい手紙…。。チケットは東京行き。。
しかも明日の夕方だった。この恋を終わらすためには遥斗に会わなければ終われない。いつまで経っても、遥斗の存在が心から消えないだろう。2005-11-24 20:37:00 -
333:
美優
次の日…。。
荷造りをして、昼過ぎに家をでた。。新大阪に。。
夕方の電車に乗り、8時くらいに東京駅………。
遥斗がいる…。東京の街はなんだか切なく感じた。
慣れない街をアタフタしながら歩いた。2005-11-24 21:47:00 -
334:
美優
やっとの思いで、遥斗のBARに着いた。。
でもまだ10時過ぎ、オープンは12時から…。
それまで近くの居酒屋で食事をとることにした。。
緊張し過ぎて、あんまり食べれなかった。。2005-11-24 21:50:00 -
335:
美優
そうこうしているうちに、時計は12時を回っていた。心臓が飛び出るくらいにドキドキしていた。。。
ここまで来たら引き下がれない少し強気な自分がいた。いざ…遥斗のお店へ2005-11-25 15:24:00 -
336:
美優
何分くらい立ちどまっていただろう。。何回くらい引き戻そうとしただろう。。『ガチャ…。』
『いらっし……』
遥斗の声が一瞬止まった。10秒ぐらい見つめ合っていただろう。。。2005-11-25 17:58:00 -
337:
美優
『久しぶりぃ……』
とっさに出た言葉…。。
『えっ!めちゃびっくりやねんけど…』遥斗がとまどって話してた。。
『あっ!東京に出張に来たついでに暇やったからさっ』(本間は遥斗に会いに来てんで〜。)そんな事すら言えないでいた。。2005-11-25 18:03:00 -
338:
美優
『そうなんや。それにしても久しぶりやん!東京で会うなんて変な感じやなぁ』『あっ!うん。本間やな。めっちゃ頑張ってるやん』あの頃と変わってない遥斗みたら今すぐにでも抱きしめたかった。。。
2005-11-25 18:06:00 -
339:
美優
『ところで美優は、幸せに暮らしてるんかぁ??』
『まぁね。私、もうそろそろ結婚するかもやしさっ』(なんでこんな嘘が出るん!?本間は遥斗とやり直したくて東京に来たのに心とは全く逆の事ばっかりでてくる。)2005-11-25 18:10:00 -
340:
美優
『そうなんやぁ。幸せでおるんやったら俺もうれしいわぁ。結婚する女が前の彼氏の所来たら、旦那なる奴は嫌やで!』と笑ってた。(本間は違うねん。分かってや。。泣きそうな私の顔見て幸せやと本気で思ってるん!?なぁー!分かってや?遥斗!?)
2005-11-25 18:14:00 -
341:
美優
涙が溢れてきた。。バレる…。。
『美優さぁ、何で泣きそうやねん?久々の再会やのにそんな顔せんとってや?もしかして俺が恋しくなったんか?』
(当たり前やん。どんだけ会いたかったと思ってるん!?私が悪いで。でもな、遥斗が今でも大好きやねん。多分一生好きや。)
素直になられへん私は、こんな事さえ言えなかった。2005-11-25 18:18:00 -
342:
美優
『そんな訳ないやん。報告しに来ただけやで。遥斗は?遥斗は彼女出来た??』(こんな事聞きたくないよ。)心の叫びは遥斗には届かない。
2005-11-25 18:20:00 -
343:
美優
『俺も、そりゃ彼女の1人や2人ぐらい出来てるわ。これでもまだモテるねん』(まぢで?本間になん?嫌やぁ。私以外の人に触れんといてょ)
『そうなんや。よかったやん。まぁ!彼女とがんばりや』精一杯の言葉を振りしぼってゆった。2005-11-25 18:23:00 -
344:
美優
これ以上、この場所にいれない。これ以上いたら、私の目からは涙が滝の様に流れ落ちるだろう。。。
『朝早いから、帰るな。じゃあ』と言い、急ぎ足で店を去った。。。案の定、私の目からは涙が滝の様に流れ落ちていた。2005-11-25 18:25:00 -
345:
美優
なんで素直になれなかったんだろう?
なんで今でも好きと伝えなかったんだろう?
なんで嘘をついてまでも、自分を守ろうとしたんだろう??
後悔しても、もう遅い…。2005-11-25 18:28:00 -
346:
美優
『プルルルル〜』
着信は「直樹」
『はいっ!どないした』
精一杯の明るい声で答えた。。。
『今さっき、遥さんの店行ったんやろ??』
『あっ!うん。えらい情報早いなぁ。。』2005-11-25 18:38:00 -
347:
美優
『遥さんから連絡来て、美優が店来たってゆってたからさっ』
『うん。行ってきた。遥斗がんばってたょ』
『実はさっ、遥さんから、嘘ついてしまったから謝っててほしいって電話あってん』2005-11-25 18:41:00 -
348:
美優
『なに?嘘って?なんもゆわれてないよ?』
『本間は遥さん、彼女なんかおらんねん。美優ちゃんが忘れられへんねん。でも美優ちゃんが結婚するって聞いて、ついムキになったってゆってた』2005-11-25 18:43:00 -
349:
美優
直樹が話しを続けた。
『なんで、美優ちゃん嘘つくん??結婚なんかせーへんやん。遥さんの事、まだ忘れてないやん!本間、アホや。。』直樹は怒りながら、泣いてた。2005-11-25 18:45:00 -
350:
?????
あげ?
2005-11-25 19:52:00