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〜支ぇてくれる人〜
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1:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
初めて書くから下手かもしれんけど読んでくれたら嬉しぃです☆★
2005-10-02 18:31:00 -
21:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
4人で帰ってる途中、美紀が『嫌やったら断ってもよかったのにぃ!いい人やけど…うっとかったらほっときや!』って言ったけど私は『いい人なんやったら大丈夫!頑張らなあかんねん!ありがと☆』と前向きな気持ちでおった。帰ったのは夜中やったからそのまま寝て起きたら昼でメールがはいってた。
2005-10-05 23:28:00 -
22:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
《裕也やで?》…これだけ?笑”《ぉはょぉ?今起きたゎぁ?》って返した。すぐ返事がきた。たわいもない話をした。楽しかった。電話もかかってくるよぉになり、最初はしゃべられへんかったけど質問に答えてるうちに慣れてきた。誘われて2人で遊ぶ事になった。大丈夫かなって不安やったけど結構楽しみにしてた。
2005-10-06 16:23:00 -
23:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
当日。美紀たちにいろんなアドバイスをうけた私は待ち合わせ場所に向かった。裕也は満面の笑みで立ってた。『20分も待ってへんから気にするなよ!』『20分も待たせた?ごめん!』『冗談?!笑うとこやぞ!』『あっごめん…』やばい!ノリが分からん。とか思いながらもゲーセンに行って騒いでマクドに行って、時々かたが当たったりするだけでビクッてしたけど、楽しくて少し素を出せた気がした。帰りぎわ、もぉ少し裕也と一緒におりたい。とまで思った。
2005-10-06 16:44:00 -
24:
名無しさん
そのまま美紀たちのところに帰った。すぐメールがきた。『ついた?今日はありがとぉ?』『ついたよ?楽しかった?こっちこそありがとぉ』そんな感じのメール。美紀たちに話してる時も楽しくて優希に『裕也君の事好き?』って聞かれて気付いた。『好きになりかけてると思う。』好きって気持ちが分からんかったし、でもずっと一緒にいたいって事は好きなんかなって思った。みんなは応援する!とはりきってくれた。
2005-10-06 16:52:00 -
25:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
だからと言って私から動けるわけはなかった。あれからメールも電話も毎日してた。また遊びに誘われて行った。前と同じようなコースやったけどやっぱり楽しかった。送ると言われたけど駅で美紀たちが待ってくれてたし断った。帰り道に電話がかかってきた。『今日も楽しかったぁ!』『うちもやで』『付き合ってや!』『…え?』『俺の事好き?』『…うん。』『じゃぁ付き合ぉ!』『うん。』『やったぁ!すぐメールするな!』一瞬の出来事。駅についてみんなに報告したら美紀と菜々美は『おめでとぉ!』って言ってくれて優希は飛び跳ねて喜んでくれた。
2005-10-06 17:04:00 -
26:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
初めての彼氏ができてから一日一日が楽しくなった。付き合ってから3日たって、また遊ぶ事になった。駅で待ち合わせて映画に行く事に。裕也は『寒いなぁ』そぉ言って、私の手を握ろうとした。いや、握った。私は必死に振り払った。…沈黙。『ごめん…』裕也はびっくりした様子やったけどショックをうけてた。私は『うち男の人あかんねん?』とだけ言ってみた。裕也は黙ってちょっと前を歩いた。嫌われたかな。メッチャ不安になった。
2005-10-15 03:08:00 -
27:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
映画館に入るといつものにこにこ裕也やって安心した。映画を見てる時も裕也の方を見ると私の顔を見てにこって笑った。裕也の1番好きなところは、その笑顔やった。裕也が笑ってくれるだけで楽しくなった。映画館を出て私の地元まで裕也がきてくれた。公園のベンチに座った。私は今日、手をつながれへんかった事がショックで、それ以上に裕也にショックうけさせたのが嫌で勇気をだした。
2005-10-15 03:19:00 -
28:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
自分から裕也の手に触れた。裕也は『寒いな?』と手を握ってきた。震えだした。必死で止めようとするけど止まらない。《裕也やん!》自分に言い聞かせた。まぁ寒いから震えてるんやって思うやろな。って思ってた。…けど
2005-10-15 03:22:00 -
29:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
『無理せんでええんよ。』裕也が言った。私が『いける!』って言ったら裕也はよりいっそう強く握り締めた。震えが止まらへん。でも『裕也やったら大丈夫や?』って言ってみた。裕也はまたにこって笑ってた。やっぱり理由までは話せない。話さへん方がいい。そぉ思ってたし、言う必要もないと思ってた。
2005-10-15 03:26:00 -
30:
華恋(カレン) ◆NLlFdZLECc
その日は公園でいっぱいしゃべってからバイバイした。美紀の家に行って4人でしゃべって帰ったら夜の10時ぐらいやった。今日の事を思い出した。《どぉやったら震えへんかな》そんな事を考えてるうちに《なんで震えるんよ》って思い始めた。だんだんよみがえる。おっさんの声が聞こえる、触れられる。1人で『やめてぇ!』泣き叫んでた。こんなん初めてで、落ち着くのにどのぐらいかかっか自分でも分からない。そんな時に電話が鳴った。
2005-10-15 03:32:00