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いつの日か・・・・・・・・。
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1:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
この話はフィクションです☆昔1度書いたけど、掲示板が無くなってしまって途中になったから、
また書かせて下さい(^O^)/下手くそゃけど良かったら読んで下さい♪
2005-08-31 13:28:00 -
25:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
『おは〜★昨日何で帰ったん?梨絵ビックリしたぁ↓↓そぉそぉ。。。昨日あれから
夕太と一緒におってんけど〜悩んでたでっ♪』
「・・・・・・・。」こいつは親切なのかただのアホなのか。私が愕然とした事には間違いない。
《夕太うそつきやん・・・。》最初はショックを受けたが怒りに変わるのに時間は掛からなかった。2005-08-31 14:19:00 -
26:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
★★一旦休憩★★2005-08-31 14:29:00 -
27:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
梨絵からのメールを閉じると直ぐに夕太に電話した。
留守電に変わる度、切っては又かけ直す。
でも何回コールを鳴らしても出る事はなかった−
《バイバイ・・・・ユウタ・・・。》2005-08-31 16:06:00 -
28:
削除削除されますた
あぼ~ん -
29:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
やり場のない怒りや悲しみ、孤独感を抱え今にも押しつぶされそうだった。
全てアイツのせいだ・・・イナクナレ・・・イナクナレ・・・。
私は力強く母のいる家に向かった。男が居ればまとめて殺してやろうとさえ、
思っていた。【殺意】こんなに強く感じたのは初めてだった。
家に近づくにつれ、その気持ちはいっそう強くなる。2005-08-31 16:17:00 -
30:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
バンッ!!!!
「クソババァッ!!」大声で叫び襖を開けた。私の声は虚しく響き部屋は
シンとしていた。見渡すと朝見た光景と何も変わりない。母も同じ格好のまま
寝ていた。私は母の元へ近寄り見下ろした。「起きろや!」
声をかけても動かない母。どうせ昨日やけ酒でもしたのだろうと思い蹴り飛ばした。
2005-08-31 16:29:00 -
31:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
ドカッ―
布団からはみ出た母の姿があらわになった瞬間、私は血の気が引いた。
「・・・・・・。」うつ伏せに転がった母の背中からは大量の出血があった。
もう固まって黒ずんでいる。シンデル・・・・シンダ・・・・コロサレタ。2005-08-31 16:33:00 -
32:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
私はヘナヘナとその場に座り込んだ。涙は出ない。
これは現実なのだろうか。今起きている状況が理解できずにいた。
嬉しいのか、悲しいのか・・・・開放感だけあった。
《イナクナッタ・・・・。》私は訳が分からないままクスッと笑った。2005-08-31 16:37:00 -
33:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
しばらく醜く無残な姿の母をジッと見ていた。
私はもうこの人に縛られなくてもいいんだ。世間の目を気にする事も
しなくていい。みんなと同じように生きて幸せになれるのだと思った。
陽も傾き部屋がオレンジ色に染まる― 私はやっとの事で動き始めた。2005-08-31 16:42:00 -
34:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
部屋から出て廊下にペタンと座った。
玄関に投げ置いた鞄の中から携帯を取り出すと、110を押した。
10分もしないうちにサイレンの音が聞こえてくる。警察の人が母の体や
辺りをくまなく調べていた。私はその光景を隅のほうでぼぉっと見ていた。
「娘さんですか?」「・・・・・。」この時でさえ娘だと認めたくなかった。2005-08-31 16:47:00