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いつの日か・・・・・・・・。
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1:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
この話はフィクションです☆昔1度書いたけど、掲示板が無くなってしまって途中になったから、
また書かせて下さい(^O^)/下手くそゃけど良かったら読んで下さい♪
2005-08-31 13:28:00 -
41:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
私はその5万円を大切に財布にしまった。
その時扉を叩く音がした。ガンガン―
誰だろうと思い扉を開ける。そこには見た事もないおばちゃんが立っていた。
「ここの娘さんやろ?」「はぁ。。。」「悪いけど、出て行ってもらえる?」
どういう意味か分からなかった。2005-08-31 17:18:00 -
42:
削除削除されますた
あぼ~ん -
43:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
どの求人誌を見ても同じような仕事ばかりだった。
ペラペラとめくって行くと、目に止まった1つの求人・・・・。
【寮完備】【日払い・週払い可】【時給3500〜】【貸し出し衣装有】
もうこれしかないと思った。似たような求人募集は幾らでも出て来た。
私は中から1つ適当に選ぶと緊張しながら携帯を手に取った。2005-08-31 19:17:00 -
44:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
どんな世界なんだろう。全くの未知の世界に期待と不安を抱え、
番号を押すと発信した。2コールほど鳴った所で若そうな男の人が電話に出た。
「ありがとうございます。キャバクラ○○○です。」私は声を裏返しながら喋った。
「あのっ・・・働きたいんですけど。」「面接希望ですか?」「あっ。。はい!」2005-08-31 19:21:00 -
45:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
そもそも私はキャバクラがどんな所かも知らなかった。
「年齢のほう宜しいですか?」「16歳です。」そう言った瞬間男の人は
声のトーンを落とした。「16歳じゃ無理なんで・・・。」そう言われ電話は切れた。
私は思ってもみない事に呆然とした。《なんで?!意味分からんやん。》
腹が立ち求人誌を雑に開く。電話した所に目を落とすと【18歳以上―】と書かれてあった。2005-08-31 19:27:00 -
46:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
見落としていた。他の所を見ても全部18歳以上と書かれてある。
「そりゃ無理やわなぁ。。。」ポツリとつぶやいて大きくため息を付いた。
これで住むところも確保できたと思ったのに、現実は甘くないなと思う。
他の仕事を探そうと雑誌を見るが【時給900円】良くてこれだ。
住む所もないのに、どうしろと言うのだろう。私は途方にくれた。2005-08-31 19:31:00 -
47:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
今週末にはあのボロアパートを出て行かなきゃいけない。
それから私はどうなる?結局あんな奴でも母親がいなきゃ寝るところさえ
ない・・・・悔しいけどそれが現実だった。
《もう少し待ってもらおう。事情を話せば分かってくれるかも知れない。》
とりあえず雑誌を鞄へ詰め込み、母の部屋から持ち出した煙草に火をつけた。2005-08-31 19:34:00 -
48:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
《地獄で笑ってるんやろな。》
そんな事を考えながら、煙草の煙を空に向かって吐いた。
母はどうやって生きて来たのだろう。私を17歳で出産した。やっぱり体を
売っていた?でも私には出来ない・・・母と同じ道は絶対に嫌だと思っていた。2005-08-31 19:37:00 -
49:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
空はもう暗くなり1番星が輝いていた―
「七恵?」向こうの方から誰かが歩いて来る。暗くてよく見えなかった。
「七恵やろ?さしぶりやん!」「・・・・夕太?」
あの日以来の再会だった。と言っても2週間ぶりくらいだったが、それは
とても長く感じた。「1人で何してるん?」2005-08-31 19:42:00 -
50:
七恵 ◆bcw/PCgrX2
「・・・・・。」その前に謝れよと思った。「なんで無視やねん!」
「謝る事があるやろ?」夕太は黙って首をかしげた。
「あの電話した日・・・・寝てたって嘘やん。」「はぁ?!本間やし!」
「梨絵と一緒やったくせに!!」私は今までにない位感情をむき出しで言った。
梨絵からのメールを見せると、夕太は唖然とした。2005-08-31 19:46:00