小説掲示板【ホスト】〜乃衣瑠〜のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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【ホスト】〜乃衣瑠〜

スレッド内検索:
  • 1:

    乃衣瑠

    乃衣瑠、19歳、オンナ。

    何に対しても、あまり興味を持たない性格…。

    2006-02-28 08:46:00
  • 200:

    ノエル

    今日も同じ歌が入っていた。

    〜逢いたくなったら、とんでゆくから…〜

    2006-03-02 02:39:00
  • 201:

    ノエル

    ココで休憩です???

    次の更新は、お昼前くらいになる予定です?

    2006-03-02 02:41:00
  • 202:

    名無しさん

    2006-03-02 02:56:00
  • 203:

    名無しさん

    楽しみィ〜♪

    2006-03-02 03:22:00
  • 204:

    2006-03-02 04:06:00
  • 205:

    ノエル

    後片付けを済ませ、今日は、酔っ払うことなく、無事に家に帰った。

    『疲れたぁ〜!』

    2006-03-02 09:23:00
  • 206:

    ノエル

    ベッドに飛び込む。

    そして携帯を開いた。

    【不在着信1件:華】

    2006-03-02 09:26:00
  • 207:

    ノエル

    ‐いちお電話しとこかなッ…‐

    発信ボタンを押し、華に電話をかけた。

    2006-03-02 09:28:00
  • 208:

    ノエル

    「もしもし」

    『あっ、もしもし?電話どしたぁー?』

    「今日は、ありがとう!」

    2006-03-02 09:30:00
  • 209:

    ノエル

    『いやいや。こっちの方がありがとーやし☆ありがとねッ☆』

    「ぁのッ…。」

    『ンッ??』

    2006-03-02 09:31:00
  • 210:

    ノエル

    「今日も、いきます!」

    『ほんまに?!めちゃ嬉しい!』

    「又、連絡するね。」

    2006-03-02 09:34:00
  • 211:

    ノエル

    『んッ。わかったぁ〜』

    電話を切るなり、ノエルはそのまま、布団をかぶり爆睡した。

    2006-03-02 09:35:00
  • 212:

    ノエル

    PM8:30

    携帯のアラームで目が覚めたノエル。

    だるさで思い体を起こす。

    2006-03-02 09:39:00
  • 213:

    ノエル

    『今日は、華ちゃんくるし、頑張ろぉ〜』

    そぉいいながら、風呂に入り、準備を終え、家をでた。

    2006-03-02 09:42:00
  • 214:

    ノエル

    『ぉはよーございます!』

    「おはよーッ!!」

    銀河が駆け寄る。

    2006-03-02 09:46:00
  • 215:

    ノエル

    「今日、撮影いこかぁ〜!」

    『何のぉ〜?』

    「ノエルの顔だすねん☆」

    2006-03-02 09:48:00
  • 216:

    ノエル

    『んッ。わかったぁ。てか今日、昨日きてた華ちゃんくるわぁ』

    「ちゃっかり、営業してますやん!!」

    ‐こいつ、ホスト向いてるやんッ。オンナやのに。‐

    2006-03-02 09:51:00
  • 217:

    ノエル

    『銀河、越すゆうたやん☆』

    ノエルは、にかっと笑い、更衣室に入っていった。

    ‐ぁいつの笑顔は、犯罪レベルや。オトコもオンナもだませるゎ。‐

    2006-03-02 09:54:00
  • 218:

    ノエル

    又、どきッとさせられた銀河。

    普通にあしらっているが、毎回肩に力が入るほど、頭をフル回転させていて、結構限界に近かった。

    2006-03-02 09:57:00
  • 219:

    ノエル

    「はぁ………」

    銀河は一つため息をつき、ソファーに腰をおろした。

    2006-03-02 09:59:00
  • 220:

    ノエル

    その時、銀河の携帯が鳴った。

    【着信:亜美】

    「もっしぃ〜?」

    2006-03-02 10:01:00
  • 221:

    ノエル

    「もしっ、今日飲みにいくぅ〜♪」

    「ほんまッ?待ってるわぁ〜!!」

    「あっ、今日ノエルいる??」

    2006-03-02 10:03:00
  • 222:

    ノエル

    「ぉるょッ☆」

    「ノエル口座でいきたいッてゆってるコいるから、つれてくねーッ☆」

    「んッ。わかったぁ〜☆」

    2006-03-02 10:05:00
  • 223:

    ノエル

    今から出掛ける準備するので、又手が空いたら書けるだけ書きます?????

    すみません????

    2006-03-02 10:08:00
  • 224:

    なみ?

    おもしろぃ??主サン完結までつぃてきま?でゎ邪魔にならなぃよぅ影で応援してまつ??

    2006-03-02 10:28:00
  • 225:

    なみ?

    おもしろぃ??主サン完結までつぃてきま?でゎ邪魔にならなぃよぅ影で応援してまつ?? ?しぉりン?

    2006-03-02 10:28:00
  • 226:

    カナミ

    ぃつもは見てるだけなんですけど?ぉもしろいし?頑張っていただきたいのでカキコしました??主サン頑張ってください??楽しみにしてます??

    2006-03-02 16:10:00
  • 227:

    ノエル

    なみ?サン、カナエサンぁりがとうございます???

    仕事のお休みが終わって、明日から少ししか更新ができなりますが、さいごまでお願いします???

    2006-03-03 04:43:00
  • 228:

    ノエル

    「ノエルーッ!!撮影いくでぇ〜☆」

    『ぁいょんッ☆』

    髪のセットをしっかりなおし、スーツを整え、二人は撮影に向かった。

    2006-03-03 04:46:00
  • 229:

    ノエル

    フェザーから、約5分程歩いて、撮影の店についた。

    撮影は、毎回ココでしてるらしく、店員さんがあいさつをする。

    2006-03-03 04:49:00
  • 230:

    ノエル

    「ぉはょー、可愛い新人サン入ったんやねー☆」

    「きれーにとったってくださいネッ」

    店員さんは、にっこり笑い、ノエルを撮影部屋につれていった。

    2006-03-03 04:51:00
  • 231:

    ノエル

    撮影部屋には、たくさんの羽…。

    ‐そぉいえば、店に貼りだされてるすべてのポスターにも、羽があった…。‐

    2006-03-03 04:53:00
  • 232:

    ノエル

    『何で、羽なんですか?』

    「笑、毎回それ聞かれるんやけど、うちの店フェザーやん。羽ッて意味やねん。」

    銀河が、毎度お馴染みのように答えた。

    2006-03-03 04:57:00
  • 233:

    ノエル

    『てか、店員さんに聞いたのに、なんで銀河が答えんねーんッ。笑』

    「店員さん、忙しいからかわりに答えてあげたんです〜笑」

    銀河は子供みたいにニカッと笑って答えた。

    2006-03-03 05:01:00
  • 234:

    ノエル

    『笑。銀河も子供みたいなトコあるんやぁ〜』

    「はぁ?!どこが〜」

    『今、子供の顔になってたッ☆笑』

    2006-03-03 05:03:00
  • 235:

    ノエル

    『てか。なんか、いっつも店の面倒見役のお兄さんッてカンジやから、なんかそんな顔するん以外やなッて思った〜』

    「からかうのゎよしんしゃいッ☆笑」

    2006-03-03 05:06:00
  • 236:

    ノエル

    「撮影はじめるから、羽の真ん中入って〜☆」

    『はーいッ☆』

    2006-03-03 05:09:00
  • 237:

    ノエル

    羽に囲まれ、少しセクシーに寝転がったり、いろんな座り方をして撮影した。

    その姿は、店員にも、銀河にも天使に見えた。

    2006-03-03 05:11:00
  • 238:

    ノエル

    少しイタズラっぽく、笑ったり、遠くを見たり。

    「もしかして、元モデルとかぁ〜?!笑」

    2006-03-03 05:16:00
  • 239:

    ノエル

    店員が手をとめ、問い掛けた。

    『…。なんでですか〜?』

    「表情キレーにつくるからさッ」

    2006-03-03 05:18:00
  • 240:

    ノエル

    『ホストは、表情大事ぢゃないですか☆』

    「せやねッ☆」

    2006-03-03 05:34:00
  • 241:

    名無しさん

    2006-03-03 08:18:00
  • 242:

    名無しさん

    2006-03-03 09:34:00
  • 243:

    名無しさん

    めちゃおもろい?

    2006-03-03 10:06:00
  • 244:

    ラン

    めちゃめちゃおもろい??頑張って下さい??

    2006-03-03 16:25:00
  • 245:

    名無しさん

    絶対無料のゲームサイトだょ☆なんか自分のキャラクターとかも作れるねん!ぉすすめぇ♪mbga.jp/AFmbb.cTnw16ce5/前にhttp://付けてね★

    2006-03-03 16:39:00
  • 246:

    名無しさん

    主さぁん$Gv
    更新まってるよっ$G.A
    めちゃおもろいからぁたのしみ$ONN

    2006-03-04 02:02:00
  • 247:

    名無しさん

    2006-03-04 04:48:00
  • 248:

    ノエル

    0

    2006-03-04 05:42:00
  • 249:

    ノエル

    「撮影終わりやよ☆」

    『ぁりがとうございましたッ☆』

    「できあがったら、連絡しますわぁ☆」

    2006-03-04 05:44:00
  • 250:

    ノエル

    ノエルと銀河は、ぺこっと頭を下げ、フェザーにむかった。

    「今日、亜美くるねんけど、ノエル指名で来たいッてコぉつれてきてくれるらしぃでぇ〜」

    『ほんまぁ♪』

    2006-03-04 05:47:00
  • 251:

    ノエル

    店に着くと、何人か客が入っていた。

    今日もにぎやかな一日になりそうだ。

    2006-03-04 05:50:00
  • 252:

    ノエル

    ノエルは、暇なのでとりあえず店内で、洗い物をしたり、灰皿をかえていた。

    その時、携帯がなった。

    【着信:華】

    2006-03-04 05:55:00
  • 253:

    ノエル

    『はいはーい☆』

    「もしもし、ぉはよぉ☆」

    『んッ☆おはよッ☆』

    2006-03-04 05:57:00
  • 254:

    ノエル

    「今から、そっち向かうねッ☆あと、美喜も一緒だからッ」

    『美喜???』

    「あっ、昨日一緒にいたコぉ☆」

    2006-03-04 05:59:00
  • 255:

    ノエル

    『あ〜はいはい☆ゎかったょぉ〜』

    「ぢゃ、又あとでね☆」

    『ぁいよ〜☆』

    2006-03-04 06:01:00
  • 256:

    ノエル

    『銀河ぁ、昨日のコぉら今からくるってぇ〜』

    銀河に駆け寄る。

    「俺も、今電話あったわぁ☆」

    2006-03-04 06:04:00
  • 257:

    ?ぁさみ?

    リァルタィム???頑張ってチョ????ワラワラ??

    2006-03-04 06:07:00
  • 258:

    ノエル

    「二名セットしといたから〜」

    『さすが、銀河ッ♪』

    ノエルと銀河は目を合わせ、にやっと笑った。

    2006-03-04 06:07:00
  • 259:

    ノエル

    あさみサン、ありがとぉ?

    ちと、眠いけど、気合いで頑張ります??笑

    2006-03-04 06:08:00
  • 260:

    ノエル

    「いらっしゃいませ〜!」

    従業員の声が響いた。

    入ってきたのは、華と美喜。

    2006-03-04 06:10:00
  • 261:

    ノエル

    銀河とノエルは、足早に駆け寄り、二人を席に案内する。

    『昨日ぶりッ』

    「うんッ」

    2006-03-04 06:12:00
  • 262:

    ノエル

    「あッ、シャンパンおろそッ?」

    『何でッ?』

    「昨日、美喜からきいたんだけど、ノエル君新人さんッてゆってたから。新人祝いで…」

    2006-03-04 06:17:00
  • 263:

    ノエル

    銀河は、ノエルを使って、ちゃっかり営業していた。

    『そっかぁ、ありがとう☆』

    2006-03-04 06:21:00
  • 264:

    ノエル

    「ノエル君が、好きなの卸していーよ」

    亜美の席で、覚えたシャンパン。

    『ドンペリでもいい?』

    2006-03-04 06:23:00
  • 265:

    ノエル

    「ぅんッ☆」

    華は、快く承諾した。

    『ドンペリお願いしまぁ〜』

    2006-03-04 06:25:00
  • 266:

    ノエル

    「追加で、クリューグっ!!」

    銀河が続いてゆった。

    「ぅちからも、お祝い☆」

    2006-03-04 06:27:00
  • 267:

    ノエル

    美喜が、にっこり笑っていった。

    テーブルにシャンパンが運ばれ、従業員が集まり、コールが始まった。

    銀河、ノエル、華、美喜、四人の回し飲み。

    2006-03-04 06:31:00
  • 268:

    ノエル

    『コールって楽しいなぁ〜』

    「ぅんッ☆」

    『こぉゆぅの、めちゃ好きやッ』

    2006-03-04 06:33:00
  • 269:

    ノエル

    このノエルの素直なことばが、華を動かした。

    「ぢゃぁ、もっとシャンパン入れる☆」

    『えッ、別にそんなんでゆったんちゃうから、いーよッ☆』

    2006-03-04 06:36:00
  • 270:

    ノエル

    「いーねん☆華がそぉしたいからッ」

    『ありがとぉ☆』

    華は、二回目の来店からは、慣れるらしく、ノエルと普通に喋れるようになっていた。

    2006-03-04 06:39:00
  • 271:

    ノエル

    コールが終わると同時に、華が従業員にゆった。

    「クリューグ五本持ってきてください☆」

    2006-03-04 06:43:00
  • 272:

    ノエル

    とりま、ここまでですm(__)m

    眠いので睡眠とります??

    2006-03-04 06:45:00
  • 273:

    瑠華

    主さん頑張ってね? いつもこのスレ見るの楽しみだよ?

    2006-03-04 07:37:00
  • 274:

    名無しさん

    2006-03-04 16:20:00
  • 275:

    名無しさん

    2006-03-04 16:23:00
  • 276:

    名無しさん

    あげ?

    2006-03-05 00:42:00
  • 277:

    名無しさん

    瑠華さんはじめ、ほかの皆様、ありがとうございます?????

    今から更新します??

    2006-03-05 03:58:00
  • 278:

    ノエル

    『華?』

    ノエルは、心配そうに華の顔をのぞいた。

    「大丈夫だょ☆未収なんかしないし、お金もちゃんともってきてるから☆」

    2006-03-05 04:03:00
  • 279:

    ノエル

    ノエルは、お金が心配なんぢゃなく、華が生活できるのか、心配だった。

    『……。無理しやんでね。俺が心配してるんゎ、ノエルやねん、金なんかとちゃうょ』

    2006-03-05 04:06:00
  • 280:

    ノエル

    「ぁりがと…。でも、使い道ないお金だから…。いいねん☆」

    『……。でも、無理ゎ絶対しやんといてな。』

    「ぅんッ☆」

    2006-03-05 04:11:00
  • 281:

    名無しさん

    2006-03-05 04:29:00
  • 282:

    名無しさん

    2006-03-05 08:34:00
  • 283:

    ノエル

    ノエルやねんぢゃなくて、華やねんでした。???

    朝方寝呆けながら書いてたみたいです??

    まだ、少し眠いので、寝ます??

    今日は仕事やすみなので、あいてる時間の更新結構できると思います?

    2006-03-05 13:22:00
  • 284:

    ラン

    更新してて嬉しかったです☆★
    時間できたら書いてくださいね♪楽しみにしてます↑↑

    2006-03-05 14:02:00
  • 285:

    カナミ

    ワァ?更新されてる??
    楽しみにしてマス?主さん頑張ってください???

    2006-03-05 14:43:00
  • 286:

    名無しさん

    ダァーッとかいてほしいです(;_;)ワガママすいません

    2006-03-05 16:20:00
  • 287:

    ノエル

    ランさん、カナミさん、名無しさん、ありがとうございます(⌒▽⌒)ノ"

    なるべく、一気に書きますねm(__)m

    仕事で、あまり書けない時は、許してください(>_

    2006-03-05 18:26:00
  • 288:

    ノエル

    今から書きます(⌒▽⌒)ノ

    2006-03-05 18:27:00
  • 289:

    ノエル

    それを見て、美喜もクリューグを卸しはじめていた。

    ノエルは、今日も酔っ払いになりそうだ。

    2006-03-05 18:31:00
  • 290:

    ノエル

    『そぉいえば、華ッ、呼ばれる度思ってんけど、呼び捨てでいーねんで☆』

    「ぅん☆」

    「ノエル…。」

    2006-03-05 18:40:00
  • 291:

    ノエル

    『ンっ?』

    「あの、ね…私…」

    ノエルは、華を見つめる。

    2006-03-05 18:46:00
  • 292:

    ノエル

    華は、見つめられ言えなかった…。

    華は、実は風俗嬢。

    自分の体を商品にしてる仕事…。言えない…。

    2006-03-05 18:50:00
  • 293:

    ノエル

    「何でもない☆いっぱいのもぉ〜!!」

    『ぅんッ!!』

    華は言えないまま、飲み続けた。

    2006-03-05 19:00:00
  • 294:

    ノエル

    二時間が経ち、華と美喜は、チェックをして帰ってった。

    ノエルは、華の異変に気付いていた。

    何かいいかけた後から、悲しそうな笑顔しか見せなかったから。

    2006-03-05 19:06:00
  • 295:

    ノエル

    「あれ、使えるなぁ〜♪」

    銀河がニコニコしながら、華にゆった。

    2006-03-05 19:08:00
  • 296:

    ノエル

    『…?』

    「美喜と、華ちゃんッ☆風俗嬢らしいやんッ♪しかも、華ちゃんはナンバー1ッ」

    2006-03-05 19:13:00
  • 297:

    ノエル

    今から、でかける用意するので、又、手ぇあいたら書きます(⌒▽⌒)ノ"

    一気に書けなくてすみませんm(__)m

    2006-03-05 19:15:00
  • 298:

    2006-03-06 00:35:00
  • 299:

    ノエル

    『そやったん?!』

    「知らんかったん?!」

    『ぅん…。』

    2006-03-06 00:43:00
  • 300:

    ノエル

    ‐今日、言い掛けてたん、このコトなんかな…‐

    ノエルは、本人の口からちゃんと聞きたいので、華がゆってくれるまで、待つコトにした。

    でも、複雑な気持ちだった。

    2006-03-06 00:46:00
  • 301:

    ノエル

    華が、体を売って稼いだ金を、ほとんどノエルのためにまわしている。

    ノエルは、ココロが痛かった。

    オンナだからこそ、わかるこの気持ち…。

    2006-03-06 00:50:00
  • 302:

    ノエル

    銀河みたいには、ニコニコ笑うことなんかできない。

    ‐ホストは、オンナをモノやと思ってる。お金を作らせる機械……‐

    「…エル。」

    2006-03-06 00:55:00
  • 303:

    ノエル

    「ノエル!!」

    『ぇ、あ、何?!』

    「ちゃんと話聞いてた?」

    2006-03-06 00:56:00
  • 304:

    ノエル

    『ごめん、ぼーッとしてて聞いてなかったわぁ〜笑』

    「今から、亜美くるから迎えにいくで☆」

    『ンっ☆わかった。』

    2006-03-06 01:00:00
  • 305:

    ノエル

    二人は、亜美を迎えに近くのコンビニに向かった。

    「銀河ぁ〜ノエル〜ッ」

    微酔い気味の亜美が、叫ぶ。

    2006-03-06 01:09:00
  • 306:

    名無しさん

    2006-03-06 01:44:00
  • 307:

    名無しさん

    まぢおもろいなッ(;▽;)

    2006-03-06 15:59:00
  • 308:

    あやか

    しぉり?? 頑張れよぉ?

    2006-03-06 17:51:00
  • 309:

    名無しさん

    ?

    2006-03-07 06:07:00
  • 310:

    ノエル

    名無しさん、ぁりがとぉございます??

    あやぽん、てんきゅぅ?ッ?頑張りまっす???

    2006-03-07 11:47:00
  • 311:

    ノエル

    「ぉはょぉ〜亜美ぃ☆」

    銀河が亜美の頭をなでる。

    『亜美さん、お久しぶりです。』

    2006-03-07 11:49:00
  • 312:

    ノエル

    「ノエルー、このコ仲良くしたってぇ〜」

    後ろから、オンナのコが遠慮がちに顔をだした。

    2006-03-07 11:52:00
  • 313:

    ノエル

    亜美は、そぉゆぅと銀河とふらふら先に店に向かう。

    後ろからは、初対面で会話がなく気まずいノエルたちが続く。

    2006-03-07 11:54:00
  • 314:

    ノエル

    「私、香奈です。」

    沈黙を破るように、相方のオンナ香奈が喋りかける。

    2006-03-07 11:57:00
  • 315:

    ノエル

    『ノエルです☆』

    「酔っ払いつれてきちゃってごめんなさい…」

    『お客さんで、もっとひどい人は、山ほどいるから☆笑』

    2006-03-07 12:02:00
  • 316:

    ノエル

    二人は穏やかな会話をしながら店に辿り着いた。

    亜美は、すでに席に座って二人を手招きした。

    2006-03-07 12:04:00
  • 317:

    ノエル

    二人は、相席に一緒に座る。

    「ノエル君、だっけ?」

    『はい☆』

    2006-03-07 18:54:00
  • 318:

    ノエル

    「今日は、お礼がいいたかったんです。」

    香奈は、嬉しそうな笑顔を見せる。

    『……?なんかしたっけ?』

    2006-03-07 18:58:00
  • 319:

    ノエル

    「亜美のコトです。」

    亜美に聞こえないように、静かに話しだした。

    「亜美の彼氏は、私の兄なんですけど…」

    2006-03-07 19:00:00
  • 320:

    名無しさん

    2006-03-07 19:12:00
  • 321:

    のえる

    「亜美には、すごく辛い思いたくさんさせてます。兄が、留学してから今で一年少したったんですけど、あと二年は、戻ってこないんです。」

    「それでも、亜美は待っててくれてる。けど、今まで周りに別れたほうがいいとか、他にもいい人がいるとか、たくさん言われてきました。」

    2006-03-07 20:56:00
  • 322:

    ノエル

    「ある時、亜美は喋れなくなる位、泣きながら私に電話してきたんです。辛い、別れたい、しんどい…。兄に会いたい。そぉ言って、今まで我慢してたコトを初めて、口にしました。」

    2006-03-07 20:59:00
  • 323:

    ノエル

    「兄に会いにいけば済む話なんですけど、亜美は会いに行けば、こっちに戻れなくなるのわかってるんです。だから、我慢してる。それを見て何もできない自分にむかつきました。」

    2006-03-07 21:03:00
  • 324:

    ノエル

    「でも、その次の日の夜にノエルさんと出会って亜美は変わりました。相手も同じ気持ちだってコトを気付かされた、苦しいのは自分だけぢゃないって…。そぉ言って、最近見せなかった、嬉しそうな笑顔見せたんです。」

    2006-03-07 21:07:00
  • 325:

    ノエル

    「亜美が毎晩色んなホストクラブに行ってるのは、私も、兄も知ってます。けど、私たちは、とめません。それで、淋しさが補えるならと思って。店に行って同じ質問をしては、毎回別れたほうがいいと言われ泣いてたんですけどね。」

    2006-03-07 21:12:00
  • 326:

    ノエル

    「そんな亜美が、昨夜は、どこにもいかなかったんです。私に電話をしてきて、今日からは、飲みにいかないって言ったんです。すごく嬉しかった。」

    2006-03-07 21:16:00
  • 327:

    ノエル

    「でもね、フェザーには行くってゆったんです。ノエルさんに、お礼したいし、たくさん話を聞いてほしいみたいです。しっかりした弟ができたみたいで、なんだかほっておけないみたいなんです。」

    2006-03-07 21:19:00
  • 328:

    ノエル

    香奈は、くすっと笑いながら続けた。

    「ほんと、単純だなッて思うかもしれないけど、亜美にとって、すごく嬉しかったんだと思います。」

    2006-03-07 21:22:00
  • 329:

    ノエル

    ノエルは、笑顔で答える。

    「ノエルさん、本当にありがとう。亜美からしたら、ノエルさんは、天使です。」

    2006-03-07 21:25:00
  • 330:

    ノエル

    「あっ、語りすぎてお酒飲んでないですね。笑」

    『ほんまやッ☆笑。何にされますか?』

    2006-03-07 21:28:00
  • 331:

    ノエル

    『ぢゃぁ、従業員に聞いてきます☆コールいりますか?』

    「始めはゆっくり飲みたいのでいいです☆」

    『ゎかりました☆』

    2006-03-08 01:30:00
  • 332:

    ノエル

    ノエルは、従業員にシャンパンを頼み、さっきの話に続き、次はノエルが語りはじめた。

    『俺は、別に素直な気持ちゆっただけやから、なんとも思ってなかった』

    2006-03-08 05:51:00
  • 333:

    ノエル

    『けど、そんな俺のことばで亜美さんが変わってくれたんは、すごく嬉しい☆』

    『それを伝えるためにきてくれたコトもすごく嬉しい!』

    2006-03-08 05:53:00
  • 334:

    ノエル

    『香奈さん、ありがとう☆あと、シャンパンいいものもらっちゃって、すみません』

    「んーん☆お礼だからいいんです。兄と私からなんで…」

    『でも、値段結構するけど…。』

    2006-03-08 05:57:00
  • 335:

    ノエル

    「ヘーキです☆好きなお酒もどんどん飲んでください☆」

    『ありがとう☆』

    2006-03-08 05:58:00
  • 336:

    ノエル

    話を終えてからは、銀河、亜美、ノエル、香奈で楽しくラストまで、飲み続けた。

    「ノエル君、又来たいから携帯番号教えて?」

    『んッ。はい☆』

    2006-03-08 06:02:00
  • 337:

    ノエル

    番号交換が終わり、香奈は亜美の手を引き、
    「見送りいいです」
    と言って店をあとにした。

    2006-03-08 06:05:00
  • 338:

    ノエル

    Feather閉店

    『にゃぁ〜つかりたぁ〜笑』

    「又、酔っ払いかょ。笑」

    2006-03-08 06:07:00
  • 339:

    ノエル

    『ちょっと寝る〜』

    「ぃやいや、ちゃんと帰れぇ〜笑」

    聞く耳持たず、ノエルはすやすやと眠りに入る。

    2006-03-08 06:10:00
  • 340:

    ノエル

    「すごいなぁ〜ノエルっち♪」

    ナンバー2の志乃が、銀河に冷しぼを渡しながら言う。

    2006-03-08 06:13:00
  • 341:

    ノエル

    「ん、そーやなぁ」

    「俺も負けんよぉにしな追い付かれるわぁ〜笑」

    志乃は陽気に笑いながら、ソファーに腰をかける。

    2006-03-08 06:15:00
  • 342:

    ノエル

    「てか、ノエルっちッて女の子みたいで可愛いトコあるよなぁ〜笑」

    「ぅん……。」

    銀河は複雑な気持ちでうなずいた。

    2006-03-08 06:18:00
  • 343:

    ノエル

    「まぁ、酔ってる時だけやけどねぇ〜笑」

    「ぉー。」

    銀河は、話を中断させるかのように、ソファーに寝転ぶ。

    2006-03-08 06:20:00
  • 344:

    ノエル

    「俺、帰るわぁ〜☆」

    「ん、わかったぁ☆」

    志乃は、帰る準備をして、店をあとにした。

    2006-03-08 06:22:00
  • 345:

    名無しさん

    2006-03-08 06:24:00
  • 346:

    ノエル

    銀河は、ほっと一息つく。

    「絶対、誰にもばれんよぉにしろよ…」

    寝ているノエルに、小さく呟き、客にメールを打つ。

    2006-03-08 06:24:00
  • 347:

    ノエル

    こんな毎日が続き、亜美や香奈、華や美喜、そして、ノエルを指名して飲みにくるたくさんの客…。

    一ヵ月もたたないうちに、ノエルは、どんどんはい上がっていった。

    2006-03-08 06:28:00
  • 348:

    ノエル

    ノエルのポスターが張り出されてるのを見て“天使”みたいだと、口にする客が多かった。

    ヘルプでも、先輩ホストとその客にも可愛がられ、店の中では、かかせない人物になっていた。

    2006-03-08 06:31:00
  • 349:

    ノエル

    ある日、いつもの様に、営業していた。

    「銀河ぁ、ノエルッてコぉおるん?」

    有名なホスクラのオーナーが来店してきた。

    2006-03-08 06:35:00
  • 350:

    ノエル

    「優璃さんお久しぶりです☆ノエルいますよ☆」

    席へ案内しながら話し掛ける。

    2006-03-08 06:40:00
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