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依存・・・

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  • 1:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    あんたの事【親友】やと思ってたよ。
    それは、私だけなんかな??違うよな・・・
    大事な大事な愛の親友やで。あの時まではー。

    2006-04-04 23:46:00
  • 2:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私の名前は愛。現在21才。
    親友の杏里。現在21才。容姿や趣味、好きな食べ物、何もかもが一緒で話しも合う。喧嘩もいっぱいした。一緒に笑ったリ、泣いたり、怒ったリ・・・
    楽しかったよ。杏里との思い出は☆私の中で杏里は1番やった。でも、何もかも一緒やったら・・・あかんやん・・・好きな人も一緒やったら・・・

    2006-04-04 23:51:00
  • 3:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里と初めて会ったのは中学1年の時。
    親が離婚してお父さんの方について行った私は、隣町に引っ越しと転校した。
    もともと人見知りしない私は慣れない町でもすぐにクラスのみんなと打ち解けた。
    転校生とゆうのは珍しいのか、違うクラスの子までもが教室に寄ってくる。その中に杏里はいた。

    2006-04-04 23:55:00
  • 4:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里は特に目立つわけでもなく、第一印象は【おとなしいけど、笑うとかわいい】そんな感じだった。

    杏里は、部活の勧誘をしに来ていた。
    私は中1の半ばに転校をしてきたから、よく勧誘をされた。『ウチに入ってよ☆人数足りひんし!!お願い!!』そんな感じだった。杏里は写真部だった。あと1人入れば廃部にならずに済むとの事だった。

    2006-04-05 00:00:00
  • 5:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    《えっ・・・写真部ってあるんや・・・》
    最初はそんな感じだった。運動が苦手な私は即OKを出した。写真部って楽なんかな・・・??そんな印象もあったし、何より部活に入った方が内申も上がるし☆そんな簡単な気持ちやった。
    でもここに入った事で、私の運命は変わる。
    杏里・・・どうしたん??私はあんたから離れていかへんよ??私から離れていったのはあんた・・・杏里やんか・・・

    2006-04-05 00:03:00
  • 6:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    その日に杏里は私に『じゃホームルーム終わり次第、ウチの教室の前におってくれる??部室に案内するわ☆』と言い教室に帰っていった。
    少し楽しみだった。写真にもともと興味があった私。興味と言っても私は撮るのが好きなだけだ。それは21になった今も変わらない。1日1日を写真に撮り、アルバムに残すのが好きだ。まぁ趣味の1つなのかもしれない。
    授業もうわの空だった。新しいクラスメイトに新しい教科書、見慣れない先生たち・・・全てが新鮮だった。

    2006-04-05 00:08:00
  • 7:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    ホームルームも終わり、帰る支度をしていると私の席の隣の美季が話しかけてきた。
    美季『愛チャン☆一緒に帰らへん??』
    私「ごめん!!今日なぁ部活勧誘されてさぁ・・・写真部に行かなあかんねや〜。あッ、美季チャン部活してないのぉ??してなかったら写真部入りーや☆人足りひんらしいよ(笑)だから愛入る☆」美季『写真部ッてさぁ・・・伊藤サンがおるんやんなぁ??』私「伊藤サンッて杏里チャン??」美季『・・・。愛チャン・・・こんなん言うんアレやけど・・・伊藤サンには気を付けよ・・・??』
    私は美季チャンが何を言うてるのかわからなかった。

    2006-04-05 00:14:00
  • 8:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『えっ??!!何で??よくわからんのやけど・・・』
    美季「私なぁ〜伊藤サンと同じ小学校やってさぁ・・・あの子チョット変なとこあるから・・・(-ε-)あんまり関わるんはヤメときな☆部活だけの仲にしときや??」
    私『うん・・・わかったぁ』私は美季の言う意味が全然わからんかったし、特に気にもしてなかった。この時に理由聞いてればよかったかな・・・??美季の忠告をきちんと聞いてたらよかッたのに・・・今になれば美季の言うてる意味わかるよ。大人にならなわからん事ってこの事かな・・・??

    2006-04-05 00:20:00
  • 9:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    美季『ゴメン!!変な事言うてもて・・・まっなんせ頭に入れといてや☆ぢゃ、また明日ね!!ばぃばぃ♪』
    私は笑顔で手を振りカバンを持ち杏里のクラスまで向かった。
    杏里のクラスはまだホームルームをしていた。私は教室の前で待ちながらさっき美季が言ってた言葉を思い出していた。なんだか複雑な心境だ。そんな事を1人下を向いて考えていた・・・バンッッ!!『ゴメーン!!待ったやろ??』はッ!!として顔を見ると杏里に肩をたたかれた。
    私「いやいや☆大丈夫やで♪」

    2006-04-05 00:34:00
  • 10:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里『さっ!!行こう〜♪』と私の腕を掴み部室へと走って行った。
    部室には私と杏里の2人しかいなかった。
    私『ってかなぁ、ここ何人いてるん??』
    杏里『私と愛チャンの2人☆あとはみんなヤメてもた・・・おもしろくないとかッて』私『えッ??2人??愛入るまで杏里チャン1人やッたん??』杏里『せやで☆だから廃部にするッて先生が言うから必死で勧誘しまくッてたねん。でも愛チャンが入ってくれてよかッたわ〜まぁあと1人ぐらい欲しいかな♪』私『そうなんや・・・(笑)ビックリしたわ(>_

    2006-04-05 00:41:00
  • 11:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    お互いを励まし椅子に座った。
    部活内容は行事でみんなの写真を撮り、掲示板に貼ったり卒業アルバムに載せる為にたくさん写真を保存したりするとの事だった。
    基本的に行事が多かった学校だったからそんなに暇ではなかった。
    次の行事は文化発表会だ。クラスで練習している所を撮影したり、ピアノ演奏者、指揮者、などなど私が興味を示す人を撮影していた。

    2006-04-05 00:45:00
  • 12:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    そんな中で、部活が楽しかった。
    私の父は厳しくもなく、口うるさくもなく、転校先で楽しく生活している私を見て安心していた。
    私は父の母方の家で家族仲良く暮らしていた。母親はいないし、決して裕福な生活ではないが幸せだった。おばあちゃんも孫の私を凄く可愛がってくれていた。

    2006-04-05 01:15:00
  • 13:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    毎日行く部活が楽しくて仕方がなく、学校が終わっても友達と遊ぶ事もなくなった。
    部活では杏里がいて杏里と過ごす時間が多くなっていった。
    杏里は私の事を『仲のいい友達ができてよかった☆私から絶対離れんといてな』とよく言っていた。私も杏里のその言葉が凄く嬉しく思い、また私も杏里を1番の友達と思うようになった。

    2006-04-05 01:19:00
  • 14:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    中2になり、杏里と同じクラスになれた。2人共、嬉しくて抱き合ったのを覚えている。
    中1の子が入学してきたから早速勧誘しようとの事で中2初日に部室で宣伝チラシを作っていた。
    杏里は、私の事を『愛ちゃん』から『愛』と呼ぶようになり、私も『杏里ちゃん』から『杏里』と呼ぶようになった。
    杏里は私と同じクラスになれた事が凄い嬉しかったらしくその日1日はしゃいでいた。私と杏里の他に美季も同じクラスだった。中1の時は杏里と私は違うクラスだったから美季と私はほとんど一緒にいた。だから中2になった時も美季と同じクラスになれて嬉しく感じていた。

    2006-04-05 01:24:00
  • 15:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    でも、そんな嬉しさを感じていたのは美季と私だけだった。杏里は・・・違うかった。
    杏里『愛・・・??私から絶対離れんといてな・・・??美季チャンとあんまリ仲良くせんといてやぁ。』
    私『え・・・??何で??美季チャンはめっちゃいい子やで♪杏里、小学校一緒やったんやろ??みんな仲良くしたらいいやん♪』
    杏里『嫌。無理。絶対無理。何がなんでも無理やわ』一瞬杏里の顔つきが変わった。いつもニコニコしているのに、急に暗くなったとゆぅか・・・何とゆぅか・・・。何も言う事ができなかった。

    2006-04-05 01:28:00
  • 16:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    沈黙が流れていた。嫌な空気だ。この中から早く抜け出したいー。そんな空気を破ったのは杏里だった。
    杏里『なんせ、仲良くせんといて!!特に杏里の前では!!喋るなとは言わんから』私『・・・・・・・・・。』
    杏里『わかった??』
    コクンー。と私は頷いた。その時の私は杏里が恐かった。何て表現したらいいかわからないけど、私はきっとあの時の杏里とあの空気に圧倒されたんやと思う。

    2006-04-05 01:31:00
  • 17:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里・・・あの時私が杏里の事もっと見てたらよかったね?
    あの時は私は自分の事しか考えてなかった・・・今なら許してくれる?
    杏里・・・私がもっと杏里の話し聞いてあげたらよかったね。本間ゴメンナサイ。届いてますか?

    2006-04-05 01:34:00
  • 18:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里はしばらく眉間にシワを寄せていたが、私がなだめるといつもの杏里に戻った。ホッと胸を撫で下ろす自分と、イラッとした自分がいた。なぜ、私はこんなに杏里に束縛されないといけないのか・・・こん時の私は知るよしもなく・・・

    中2の生活も中1の生活も変わらなく楽しかった。ただ1つ変わったのは、私を監視し、束縛する杏里だった。

    2006-04-05 01:38:00
  • 19:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里の行動は段々エスカレートしていった。最初は、私が美季や他の子たちと話すだけで泣いたりスネたりして私が『ゴメンな??』となだめると『杏里から離れんといて』と言ッて抱きついてきたりしていた。この時は杏里が可愛く思えたし、別にウザくもなかった。

    ただこの時から美季と話すだけで美季に嫉妬して美季に対して嫌がらせしたりするようになった。

    2006-04-05 01:42:00
  • 20:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    ある日、杏里が風邪で学校を休んだ。
    私は美季とずっと一緒にいた。杏里は休んでいるから美季と一緒に交替で授業中にノートを書いて、杏里が学校に来て授業に遅れないようと思って必死にノートに書いていた。
    美季『伊藤サン、早く良くなるといいなぁ☆』美季は本間にいい子やなって思った。杏里は・・・美季の事良く思ってないのに・・・。

    2006-04-05 01:46:00
  • 21:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    学校が終わり、美季と一緒に杏里の家まで行った。
    杏里の家に行くのは、この日が初めてだった。
    ――ピンポーン――
    インターホンを鳴らした。なぜか緊張していた。杏里のお母さんてどんな人かな??と思いながら扉が開くのを待った。

    2006-04-05 01:49:00
  • 22:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里母『あぁッ!!杏里の友達??わざわざありがとね〜☆杏里は熱下がったし大丈夫よ♪あがってあがって☆杏里も喜ぶわ♪』
    私『あっ・・・はい・・・すみません。お邪魔します。あっ遅れましたが、私山崎愛です。初めまして☆』
    杏里母『愛ちゃんかな??杏里がいつも言うてるわぁ〜愛ちゃん愛ちゃんてうるさいねん(笑)』

    2006-04-05 01:54:00
  • 23:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『・・・(笑)そうですか』杏里母『仲良くしたってなぁ☆杏里の部屋は階段上がって左の部屋やから♪』
    私・美季『わかりました。わざわざありがとうございます』
    そう言うと杏里のお母さんはリビングに行った。
    美季『アハハ♪愛、緊張しすぎやから☆』私『本間ゴメン!!代わりに挨拶してくれてありがとう!!』

    2006-04-05 01:58:00
  • 24:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 25:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『杏里ぃ〜!!愛やで☆』軽くノックをして杏里に声をかけた。
    杏里『愛??!!愛1人??』
    私『ちゃうよ〜美季ちゃんも一緒やで♪』

    2006-04-05 02:05:00
  • 26:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    エラーが出るので中断します☆☆
    誰か読んでくれていますか??

    2006-04-05 02:10:00
  • 27:

    ?

    読んでるょ?頑張って??あたしが読んでた小説全部完結しちゃったから今日からコレ読むナァ??

    2006-04-05 02:14:00
  • 28:

    名無しさん

    よんでますー?

    2006-04-05 02:14:00
  • 29:

    愛 ◆YLdWB0/d2s



    ガシャンッッ―!!!!
    何かが割れる音がした。ビックリして美季と顔を見合わせた。

    2006-04-05 02:15:00
  • 30:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『杏里ー!!!!大丈夫??どうしたんよ??入るで??』
    杏里『嫌あぁぁぁあぁぁ』ガッシャンッ―。
    杏里『裏切り者!!最低!!』
    私『・・・・・・??!!。』

    2006-04-05 02:22:00
  • 31:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    ドアを開けようとしたが開けれなかった。中からカギをかけているんだろう。私はどうすればいいかわからなかった。
    私『杏里ー??どうしたんよ・・・??』
    杏里『うわぁぁぁあぁぁ゙!!みんな帰ってよ!!!!』

    2006-04-05 02:24:00
  • 32:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    美季『愛、帰ろ・・・?何か気悪いわ。もうええやん。』
    私『でも・・・杏里が・・・ッ』美季『たいがいやわ。本人が帰れ言うてるし、もういいやん。一旦出よ。』
    私『わかった。先出といて??愛、杏里にちょっと話すわ☆』

    2006-04-05 02:26:00
  • 33:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    美季『わかった。早く出ておいでや??』
    私『わかった☆ゴメンな??』私は美季に謝り、美季は階段を降りて行った。
    私『杏里・・・??何かあったん??今日は帰るな☆風邪よくなッたんやったら明日学校おいでよ??ノート置いとくな!!美季も愛も交替でノート書いたんやで』

    2006-04-05 02:29:00
  • 34:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    扉の向こう側では杏里が泣いてるのがわかった。私はどうしたらいいかわからいまま、ノートを扉の前に置き階段を降りた。
    リビングを覗くと杏里のお母さんはいなかった。買い物にでも行ったのかなと思い『お邪魔しました』と言い杏里の家をあとにした。
    外に出ると美季が待っていた。

    2006-04-05 02:32:00
  • 35:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『ゴメンな・・・何か・・・。』美季『いや、愛が謝る事ちゃうやん!!美季、伊藤さんやっぱり無理やわ!!本間意味わからんし!!』
    私『・・・・・・。何か愛もわからん。(笑)機嫌悪かったんちゃうかなぁ??普段あんなんちゃうのに・・・』
    美季『もしかして心配??』私『・・・う・・・ん。』

    2006-04-05 02:34:00
  • 36:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私は下を向きながら歩いていた。すると美季がため息をついた。
    美季『愛は本間心配性やなぁ☆いいとこなんやけど・・・ちょっと伊藤さんやばくない??美季、本間無理!!たぶん美季と愛が仲良くしてるんがムカツクんやで!!』
    私はドキッとした。確かに杏里は、私と美季が仲良くしてる事を不快に思っている。でも、表に出してはいないと思っていた。普段ニコニコしているし・・・

    2006-04-05 02:37:00
  • 37:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『えッ??何でそう思うん??杏里に何か言われたん??』
    美季『言われてはないけど〜やたら睨んでくるし・・・愛と話したりしたら凄い形相で!!ビックリするわ!!』
    私『・・・・・・。そぅなん??何か嫌な思いさせてゴメンな。』

    2006-04-05 02:44:00
  • 38:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    美季『謝るトコちゃうから(笑)まぁ愛とはこれからも喋りまくったんねん!!絶対に美季と愛の仲をグヂャグヂャするつもりやゎ・・・恐いなぁ』私『そんな事ないよッ!!明日になったら杏里も普通やって♪今日はしんどかったんやゎ・・・多分』
    美季『しんどくてもあんな発狂しやんやろ〜愛、気を付けや??何かあったら美季に言うてきぃよ??あの子やっぱり変やから・・・ッてか昔から・・・』
    私『うん♪ありがとう!!』美季の言う事って何か意味深に思う。美季は杏里の何を知ってるんかなぁ・・・この時は聞くつもりもなかった。美季も話してこようとしなかった。

    2006-04-05 02:49:00
  • 39:

    ポチ

    ちょい気になる?

    2006-04-05 02:53:00
  • 40:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    それから美季とは他愛もない話しをしてばいばいした。
    家に着くまでに色々考えた。杏里の事―。【杏里はやっぱり嫉妬したんかなぁ??何が嫌やったんやろ・・・やっぱり美季と愛が一緒におるんが嫌やったんかな??】など頭の中はそれでいっぱいやった。
    季節は夏―。夕方になってもまだ空は明るい。夕焼けがやけに綺麗だ。そんな季節だった。

    2006-04-05 02:53:00
  • 41:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    家に着き、制服からスェットに着替え居間に行くとおばあちゃんが
    『伊藤さんて子から電話あったよ??何回も・・・苦笑)』私『そうなんやぁ〜何回ぐらい??』
    祖母『ほぼ5分おきかな。あとでかけ直しときなさいよ☆』私『はぁい♪』と言いご飯をモクモクと食べた。おばあちゃんはいつも優しい。おじいちゃんと仲がいいから良く2人でゲートボールに行ったりしている。そんな2人を見ながら箸を加えていた私・・・。

    2006-04-05 03:00:00
  • 42:

    名無しさん

    がんばッてな(・∀-)?

    2006-04-05 03:02:00
  • 43:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    お父さんはまだ帰って来てなかった。
    私はさっさとご飯を済ませ、茶わんを洗い子機を持って部屋に上がった。
    杏里に電話する為に。何回も電話があるとゆう事は謝りの電話に違いない・・・と勝手に思っていた。
    ―プルルルルッ―何回かコールが鳴る。

    2006-04-05 03:03:00
  • 44:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    名無しサン?
    あリがとうございます?・3・)ノ{СHUСHU??
    そろそろ眠気が・・・(笑)まだ限界までガンバリます?

    2006-04-05 03:04:00
  • 45:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    ―ガチャッ―
    『・・・・・・・・・はい。』
    私『あっ、山崎ですけど杏里ちゃ』
    杏里『愛??!!!!何してたん??どこ行ってたんよ??杏里、ずーッと電話しよったのに!!』

    2006-04-05 03:06:00
  • 46:

    名無しさん

    気になりまくり リアルで楽しんでマス

    2006-04-05 03:08:00
  • 47:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里は、私の声を遮って喋り始めた。
    私『あっ・・・ごめん。あれから美季と話ししながら帰ったねん☆』
    杏里『はぁ??何でよ??杏里は美季チャン嫌や言うてるやん!!杏里の話し聞いてる??』
    私『・・・う・・・ん。ゴメン。』杏里『愛はいっつもそうや!!謝ったら済むと思ってるしな!!愛は杏里の事どう思ってるん??』

    2006-04-05 03:10:00
  • 48:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    名無しサン?
    いやーン?そんな事ゆわれたらはりきっちゃいます?(笑)
    眠気と闘います・・・?
    ヘタな文ですがよろしくです(?・?-。)+゚

    2006-04-05 03:11:00
  • 49:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    何なん・・・杏里・・・私は杏里としか仲良くしたらあかんの??
    そう言いたかったが言えず『親友やで☆愛の大事な友達やで・・・』
    杏里『ぢゃ・・・何・・・でッ・・・ゥッッ・・・ゥッ・・・』
    私『ゴメンな??愛今日、杏里おらんかったから1人やったし・・・だから美季と一緒におったんや。美季もノートとってくれたんやで??』杏里『そんなん聞いてないねん!!杏里は美季チャンに頼んだ覚えもないわ!!愛がとるんが普通ちゃぅん??!!』私『・・・ごめん・・・な・・・』杏里『もうええ・・・今からこれる??杏里の家に。』私『えっ??今から??もう8時やで・・・電話じゃあかんの??』

    2006-04-05 03:15:00
  • 50:

    名無しさん

    49デスが正直読みたいです でも無理しないで楽しませてくださいね

    2006-04-05 03:16:00
  • 51:

    名無しさん

    2006-04-05 03:18:00
  • 52:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私の家は門限はなかったが、夜に家を出るなんて事したことなかったからちょっと戸惑った。
    杏里『無理なん??無理なんか言わせへんでな!!』
    私『いや・・・無理ちゃうけど・・・』
    杏里『ぢゃ来て!!今すぐ来てくれな杏里死ぬから。』私『わかった。すぐ行くから・・・死ぬとか言わんといてよ・・・??杏里約束して』杏里『さぁな・・・!!愛が来てくれな杏里は何するかわからんで!!!!』

    2006-04-05 03:19:00
  • 53:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    名無しサン?
    いえx2何だか眠気が吹っ飛びました☆読者の方がいるのって凄く嬉しいです(?。・ェ・)?+゚私は夜働いてるので昼間か夜中にしか更新できないので・・・なるべく時間があれば更新させて頂きます??
    名無しサン?
    アンカーありがとうです?

    2006-04-05 03:21:00
  • 54:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里は頭おかしいんかな??失礼やけど、一瞬でも私は思ってしまった。
    私『絶対行くから☆チャリで行くわ!!待っててな!!!!』杏里『わかった!!待ってるからな!!』
    ガチャッッ―プーップーップーッ・・・一方的に電話を切られ、子機を見つめながら少し呆然としていた。
    スェットのまま下に降り、おばあちゃんに『ちょっと愛出るわなぁ☆すぐ帰ってくるから!!』と言いそそくさとチャリに乗り杏里の家まで急いだ。

    2006-04-05 03:25:00
  • 55:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私の家から杏里の家までそんなに遠くはない。だがこの道程が遠く感じた。今の杏里なら何かしでかしそうで・・・恐かった・・・。
    杏里は、私に何を求めているのか。
    全く理解できないまま、杏里の家に着いた。自転車を杏里の家の前に止め、インターホンを鳴らそうとした。すると・・・

    2006-04-05 03:28:00
  • 56:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    『愛ー!!やっぱり来てくれたんやな!!ありがとう♪入り入りぃ♪開いてるから』私はビクッとなった。窓から杏里が見ていたからだ。
    私は『わかったぁ』と言い『お邪魔します☆』と中に入った。
    挨拶をしようとリビングの扉を開けよぅとしたら
    杏里『えぇから!!今は開けんといて・・・早く部屋来てや』

    2006-04-05 03:31:00
  • 57:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『いや、でも・・・ッ』
    杏里『ええから!!別に!!今はおかん、テレビに夢中やから話しかけたら相手が誰でもキレんねん。愛が来るッて事は言うてあるから。』
    私は黙って頷き杏里の部屋に向かった。
    杏里の部屋はあれから暴れたのか、泥棒でも入ったかのように散乱していた。部屋は10畳の広い部屋で、壁紙も綺麗だし家も豪邸だ。いわゆる、お嬢様みたいな・・・ベッドの上が唯一綺麗だった。

    2006-04-05 03:35:00
  • 58:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里『とばして当たり前やし…それに信号も無視するやろ普通は!!!!信号待ちの間に杏里が死んだらどうしてたん?!!愛は杏里を親友やと思ってないわ!!』
    愛『・・・・・・・・・。』
    杏里『聞いてる?!それから杏里明日から学校行くけどちゃんと朝杏里の家まで迎えに来て・・・朝から帰るまで杏里とずッと一緒におってな??』

    2006-04-05 03:41:00
  • 59:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『言わなくてもずっと一緒におるやん??どうしたん??杏里・・・』
    杏里『・・・・・・・・・。杏里はな、ただ愛が好きなだけやねん。大好きやねん。。』私『愛も杏里好きやで??だからそんなに怒ったりせんといて??今日はゴメンな。杏里の気持ちもわからんと・・・愛が悪かった。』
    杏里『本間に好き??どれぐらい好きなん??』
    私『どれぐらいって・・・それは何て言うたらいいわからん・・・でも愛の中では杏里は本間に大事な存在。』杏里『本間??信じるな☆浮気するなよ・・・』

    2006-04-05 03:45:00
  • 60:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    浮気って・・・何やねん・・・。私『・・・????』
    杏里『ハハハ♪うそうそ♪ごめんなぁ今日は・・・ついカーッとなってもてん・・・』
    私『いいよ・・・でも美季も杏里を心配して来てくれたんやからお礼だけゆぅてょ??』
    私は恐る恐る杏里の顔を覗き込んだ。杏里は手を握り締め震えている。いや・・・怒り震えていた感じがした。

    2006-04-05 03:49:00
  • 61:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    今日はここまでですッp(´-?q)+゚
    すみません・・・
    また明日更新します☆☆おやすみなさいませ?(θωθ)スャスヤ‥

    2006-04-05 03:50:00
  • 62:
    49

    お疲れさまです ありがとう?

    2006-04-05 03:53:00
  • 63:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    49サン?
    遅い時間まで読んで頂きありがとうございます(?u3u)q゙感謝☆感激です?
    では、また明日・・・?

    2006-04-05 04:04:00
  • 64:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    寝れないので更新します☆

    2006-04-05 04:40:00
  • 65:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『杏・・・里・・・??』
    杏里『・・・わかった。美季にお礼は言うけど、愛は明日から美季と話しせんといてな??』
    私『え・・・ッ?!何でよ?!同じクラスやで?!そんな・・・』
    杏里『ほな、謝らんから』私は半分呆れ、半分怒りで何も言う事ができなかった。ノートは私の頼みもあり、美季はしてくれたのだからきちんと杏里からお礼を言ってほしかった。私は美季より杏里を選んでしまった。

    2006-04-05 04:44:00
  • 66:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『わかッた・・・杏里の言う通りにする。美季とは話さへん。だからちゃんとお礼を言うてくれへんかな??』杏里『本間に美季と関わらんのやったら謝るしお礼も言うわ〜』
    私『だから、美季とは必要な事以外話しせ-へん☆』杏里は私の顔を見て何度も『本間に??』とか『絶対やでな』を言う。私の中で何かが崩れだした。

    2006-04-05 04:47:00
  • 67:

    49

    何度もごめんねm(__)mリアルです?

    2006-04-05 04:47:00
  • 68:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里は安心したのか、さっきまでの表情とは打って変わって笑顔になった。その笑顔を見て私もホッとした。杏里は、その間私の手をずっと握っていた。
    【自分さえ我慢したらいいんや。】
    この頃からこんな事を思うようになった。

    2006-04-05 04:49:00
  • 69:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    49サン?
    起きてらしたんやね??嬉しいです??寝るつもりが寝付きが悪いのでなかなか・・・(笑)
    読んで頂きありがとうございます(?・3・ハ+゚

    2006-04-05 04:51:00
  • 70:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里と私はどことなく似ている。
    負けず嫌い、流行りもの好き、鈍感、性格は全て当てはまる。杏里は普通の時と情緒不安定な時とギャップがありすぎて対応に困る時が多々ある。だが、普段は全然話しも合うし、むしろ私より杏里の方が大人な所もある。私は尊敬できる。
    容姿も身長は全く一緒。私たちは158センチ。体重もほぼ一緒だ。(スミマセンがマル秘で苦笑)服の好みも同じなので遊ぶ時はたいがい似たような服ばかりだった。

    2006-04-05 04:56:00
  • 71:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    顔はとゆぅと・・・
    杏里は綺麗系の顔だ。鼻もスラッとしていて切れ長の目に長いまつ毛。中2には見えないどこか大人っぽさもある。黙っていれば怒っているみたいに見えるが笑うとすごく可愛い☆
    私はとゆうと・・・言いたくない・・・(笑)
    いや、言わないと話しがおかしくなるので渋々・・・(-ε-)どちらかと言えば童顔です。大人になるにつれ21になった今でも若く見られる。第一印象はオトナシク見られがちだが、喋ると止まらない。顔は私たちは正反対だ。

    2006-04-05 05:00:00
  • 72:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    好きな人に対してもお互い積極的だ。それも同じ。ただ愛情表現は全くもって違う。
    だから学校で一緒にいても『2人よく似てるよな☆』『よく顔見たら似てないけど、何か雰囲気似てるわ』とよく言われた。私は綺麗な杏里と似ていると言われ素直に嬉しく感じた。でも内心【ずっと一緒にいてるから似てくる】そんな風に思った。
    そう、私たちはあれからずっと一緒だった。

    2006-04-05 05:05:00
  • 73:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    通勤から始まり、トイレに行くのも一緒。移動教室、休み時間、お弁当、帰り、全てが一緒だった。苦痛ではなかった。
    ただ美季とはあれから話していないー。何かがひっかかっていた。
    あれから杏里は美季に『ゴメンナサイ。ノートありがとう』と素直に謝っていた。美季はビックリしていたが『うん☆いいよ♪』と愛想良く受け答えしていた。

    2006-04-05 05:08:00
  • 74:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    美季から授業中手紙がまわってきた。杏里が見ていない隙に・・・
    《愛へ☆☆今日、伊藤サン謝ってきたで?!ビックリした・・・愛何か言うてくれたん?!それやったらゴメンな!!ありがとぅ♪》
    その内容を見てニヤついてしまった。素直に手紙が来て嬉しく思った。私は早速返事を書いた。
    《いやx2特に何も言うてないよ☆お礼とかヤメて♪》その手紙を杏里が見ていない隙にまわした。ヒヤヒヤしていた。杏里に見つかったら何を言われるかわからない。そのスリルを楽しんでいたのかもしれない。

    2006-04-05 05:12:00
  • 75:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    何通か手紙をやりとりしている間に美季から気になる手紙が・・・
    《美季から見たら愛が心配やから言うけど、伊藤サンに美季と話しするな言われてるんちゃぅ?!それやッたら学校では別にいいから、休みの日とか学校終わりに遊んだりしよ-よ♪》
    メッチャ嬉しかった。すぐにOKの返事を出した。不思議と罪悪感はなかッた。杏里との約束を破る事で・・・私の愚かなミスで・・・私は大事なトモダチを失うとはこの時思ってもいなかった。

    2006-04-05 05:16:00
  • 76:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    授業が終わり、杏里は私の席に駆け寄って来た。私はさっきまでの手紙を杏里に見つからないようにカバンにしまった。
    杏里は見逃さなかった。私の1つ1つの行動を・・・。その日は普通に杏里とばいばいして私は家に帰った。私服に着替えてから、美季に電話をかけた。

    2006-04-05 05:19:00
  • 77:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    美季『はいはい☆』
    ガチャッ―。
    電話を切りウキウキしながら下に降りた。すると、おばあちゃんが『愛チャンー。今呼びに行こぅとしてん。トモダチ来てるよぉ』
    誰やろ・・・美季かなぁと思った。美季とはめっちゃ家近いから迎え来てくれたんかなッて期待しながら、誰が来てるんかも確認する前に私は言うてしまった・・・『美季ー?!来てくれたん?!』

    2006-04-05 05:24:00
  • 78:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    ぱっと笑顔で玄関まで走るとそこにいたのは
    美季でもない。
    誰でもない。
    杏里やった。不気味な笑顔で・・・私を睨みつけていた。

    2006-04-05 05:25:00
  • 79:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    すみません??眠気がきました?寝ます(θωθ)スャスヤ‥
    49サン?ありがとうございます(?。∀゚ハ+゚

    2006-04-05 05:26:00
  • 80:

    ?

    更新の早さにビックリです?しかもめチァ読みやすい??自分のペースでイィんで頑張って?さぃ??

    2006-04-05 05:27:00
  • 81:
    49

    楽しみとっておきます? お疲れさまです

    2006-04-05 05:31:00
  • 82:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    寝ると言いながら・・・寝れない(?>_

    2006-04-05 05:46:00
  • 83:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    49サン?
    何度もフェィント申し訳ありません(?゚Д゚?ァヮァヮ
    今旦那の弁当作り終えたので旦那を起こすまで約30分あるので・・・更新します☆

    2006-04-05 05:48:00
  • 84:

    49

    同じく眠れず見てました笑

    2006-04-05 05:51:00
  • 85:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『杏里・・・・・・。ど、どないしたん?!ビックリしたわ』杏里『別にどないもせんけど??用事がなかったら来たらあかんの??』
    私『いや、そんな事ないで。いつでも来てよ・・・。』杏里『ほな、あがるなぁ。お邪魔します☆』
    私は今から美季と約束をしているのに、どうしようと頭の中がいっぱいでアタフタしていた。
    杏里『何か用事あんの??』私『う・・・ん。ゴメンな。せっかく来てくれたのに。』

    2006-04-05 05:52:00
  • 86:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    ☆☆49サン☆☆
    なんて偶然(笑)((*′∀`人′∀`*))
    ぜひ暇つぶしに見てやってくださいませ・・・♪

    2006-04-05 05:53:00
  • 87:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里は、私を睨みつけていた。言いたい事はわかっていた。
    なぜ、美季の名前が出てきたのか・・・。
    なぜ、約束を破ったのか、今にでも怒鳴り散らしそうな勢いの杏里・・・。私は黙って下を向いていた。

    2006-04-05 05:55:00
  • 88:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私の頭の中は【杏里にバレてしまった・・・】よりも【美季を待たせている】とゆぅ事でいっぱいだった。
    何て切り出せば杏里はわかってくれるのか・・・いや、杏里はわかるはずがない。わかってくれるわけない。あんなに泣いて私と美季との関係を嫌がっていたから・・・
    私は親友の杏里を裏切ろうとしている。

    2006-04-05 05:59:00
  • 89:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    『杏里・・・ごめんな。また杏里を裏切ろうとしてた』私は素直に謝った。もう、どしたらいいかわからなかった。謝って許してもらおうとかじゃなく・・・杏里は私【山崎 愛】とゆう人間を信じてくれている。それなのに、私はー。
    胸が締め付けられていった。
    杏里『素直に言うてくれてありがと。嘘ついてまで美季のとこに行ったらどうしよかと思った。美季と約束してるん??』

    2006-04-05 06:02:00
  • 90:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    『うん・・・久しぶりに話したいなって・・・』
    私は杏里の顔を見れなかった。杏里がさっきとは違い口調が優しくなってたから、逆に恐くて目を直視できずにいた。
    杏里『どっちから誘ったん??』
    私『どっちからってわけぢゃないけど・・・お互い??』杏里『ふーん。なんせ手紙見てショックやったわ』

    2006-04-05 06:04:00
  • 91:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    ・・・・・・手紙??
    何の手紙・・・??

    えっー・・・手紙見られてるやん?!何で?!?!

    2006-04-05 06:05:00
  • 92:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    杏里『帰りに愛がトイレ入ってる間にカバンから取ったねん。ショックや。』
    私『あ・・・ゴメン・・・』
    ・・・・・・沈黙・・・・・・・・・杏里の苛立たしさがよくわかる。なぜ・・・バレたのか、私は杏里を甘く見すぎていた。杏里『ってか約束してんねやったら行っといでや。その代わり1時間・・・いや、30分で帰ってきて!!』

    2006-04-05 06:09:00
  • 93:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    私『行ッていいの・・・?!』私はビックリした。いつもの杏里なら『絶対無理。』とか言うのに、今は涙1つ見せずむしろ優しく私に話しかけてる。
    杏里『約束してたらしゃぁないゃん。これで愛もわかったやろ??【約束】は凄く大事な契約って。30分で帰ってこなどつくからな。』

    2006-04-05 06:11:00
  • 94:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    非常に申し訳ありません。おっさん(旦那)が起きてきやがりました。
    しかも今日雨で仕事休みになったとかぬかしてますので・・・夜の更新になりますがお願いします。
    (`・з・p?q・εー`。)

    2006-04-05 06:15:00
  • 95:
    49

    お疲れさま? お風呂入って名古屋に行く用意します(>_

    2006-04-05 06:16:00
  • 96:

    名無しさん

    2006-04-05 07:18:00
  • 97:

    名無しさん

    杏里って精神的にいかれとん??

    2006-04-05 10:02:00
  • 98:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    ☆49サン☆
    名古屋には到着されましたか・・・??ありがとうございます(。・∀・)♪暇つぶしに読んで頂ければ幸いです☆
    ☆101サン☆アンカーレスありがとうございます???
    ☆名無しサン☆この頃の杏里は・・・少し情緒不安定でした??長くなりますが是非読んでくださいませ??夕方更新させて頂きます?

    2006-04-05 14:22:00
  • 99:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    おっさんが出かけたので少し更新します☆

    2006-04-05 17:44:00
  • 100:

    愛 ◆YLdWB0/d2s

    どつくって・・・意味わからんわ。
    私『う・・・ん。わかった』杏里『愛??約束してな。杏里ずっとここにいるから』
    私は杏里の言動よりも、早く美季のとこに行かなければ・・・そればかりが頭にあった。
    私は腕時計をつけて部屋をあとにした。

    2006-04-05 17:48:00
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