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1:
愛 ◆YLdWB0/d2s
あんたの事【親友】やと思ってたよ。
それは、私だけなんかな??違うよな・・・
大事な大事な愛の親友やで。あの時まではー。2006-04-04 23:46:00 -
121:
愛 ◆YLdWB0/d2s
杏里は立ち上がり
『美希ちゃんに自転車届けないと…』
と言い、不安な笑顔を見せた。
『愛がついてるから大丈夫やで☆』となだめた。杏里は私に笑顔を見せた。2006-04-06 00:32:00 -
122:
愛 ◆YLdWB0/d2s
杏里と一緒に美希の家まで向かった。私は自分の自転車に乗り、杏里は美希の自転車に乗った。
途中『何て美希ちゃんに謝ろうかなぁ…やっぱり怒ってるよなぁ…』と愚痴っていた。2006-04-06 00:35:00 -
123:
愛 ◆YLdWB0/d2s
そりゃ怒るやろ…と思いながら私は『大丈夫☆話せばわかってくれるはず♪』と言った。
美希の家の前に着き、インターホンを鳴らす。
ピンポーン―。
『はい??』2006-04-06 02:54:00 -
124:
愛 ◆YLdWB0/d2s
『山崎ですが、美希ちゃんおられますか??』
私は少し緊張気味でインターホンの向こう側に尋ねた。
『あぁ愛ちゃんかな??ちょっと待ってね』
ガシャン―。2006-04-06 04:20:00 -
125:
愛 ◆YLdWB0/d2s
しばらくすると若い女の人が出てきた。私たちはそれが美希の姉だとも知らずただ呆然と立ちすくんでいた。
『美希の姉やけど…ちょっと中入ってくれへんかなぁ??』
そう言われ返事をする間もなく中へと案内された。和室に案内され、
『そこに座ってて』と言われ素直に座った。この時は何が起こるかわからなかった。でも、美希と杏里の件だなと思った。2006-04-06 04:23:00 -
126:
愛 ◆YLdWB0/d2s
ガラガラガラッ―。
ふすまが開き、杏里と私は同時に目をやった。そこには美希の両親、姉がいた。『ごめんね。中に入ってもらったりして…』
美希の母親であろう人が私たちに軽く会釈をした。
『いえ、大丈夫です』私はそっと頭を下げた。杏里に目をやると一点を見つめたままだった。2006-04-06 04:26:00 -
127:
愛 ◆YLdWB0/d2s
『あのね、美希の事なんやけど…』
そっと口を開いたのは美希の父親だった。私は黙って耳を傾けた。
『今日帰ってくるなり、部屋に閉じこもって出てこないんや。何かあったんかな??今日は、山崎さんと会う言うてたから…心配になってね。自転車もないし…』やっぱりだ…きっと美希はどうしようもない苛立ちでぶつける所がなかったんだろう。部屋に閉じこもる事で、自分を守ろうとしていたんだろな。
私は、何から話せばいいかわからなかった。喧嘩と言えば喧嘩になるし、杏里の一方的な暴力だし…私が原因でこんな事になったんだから…。2006-04-06 04:31:00 -
128:
愛 ◆YLdWB0/d2s
私『あの…実は…』
杏里『私が殴りました。むかついたから。何か悪いですか??』
和室にいた全員が杏里に目を向けた。杏里の言葉にビックリした。
美希:父『むかついたとは??美希が何かしたんですか??』2006-04-06 04:33:00 -
129:
?
気になりすぎてヤバス??
頑張って??2006-04-06 04:33:00 -
130:
愛 ◆YLdWB0/d2s
?サン?
いつもあリがとうございます☆☆
今日は少しだけど、更新させて頂きます?2006-04-06 04:34:00 -
131:
愛 ◆YLdWB0/d2s
杏里『はい。私のモノを盗ったんです。最低でしょ??』
何を‥言い出したかと思えば・・・私は杏里を睨みつけた。
私『杏里っ!!美希がいつそんな事したんよ?!』
私は杏里を怒鳴った。モノを盗られたなんて知らないし聞いた事もなかった。もし、杏里が言う【モノを盗られた】が本当ならば、今日あった出来事はそのせいなんだろうか・・・私はそう思った。2006-04-06 04:37:00 -
132:
愛 ◆YLdWB0/d2s
美希:父『美希が君の…モノを盗んだ。だから君は美希を殴った。それで美希は部屋に閉じこもった。そういう事かな??』
杏里『はい。私は人に盗られるのは大っ嫌いなんで』私は杏里と、美希の父親の会話を聞いていた。
美希:父『それが本当ならば、申し訳なかった。美希からも謝罪をさせるが、私からも・・・』そう言って美希の父親は頭を下げた。杏里の目は冷たく、どこか哀しげな目をしていた。
美希:姉『で、美希は何を盗んだん??今美希はそれを持ってるの??』2006-04-06 04:41:00 -
133:
ポチ
?????
2006-04-06 04:41:00 -
134:
愛 ◆YLdWB0/d2s
杏里『いえ、取り返しました。現に私が今所持しています。』
私『何を盗まれたん??』
私は杏里に聞いた。美希が人のモノを盗むだなんて信じられなかった。正直聞きたくない話しだった。
杏里は、静かに隣に座る私に指をさしだした。2006-04-06 04:43:00 -
135:
愛 ◆YLdWB0/d2s
私『えっ?!愛?!愛が何したん?!』
私は慌てて杏里に聞き返した。
杏里『私は、《愛》を盗られました。だから殴りました。でも取り返しました。愛は私のモノです。』
何を言っているのか、さっぱりわからなかった。美希の家族もビックリを隠せないでいた。2006-04-06 04:47:00 -
136:
愛 ◆YLdWB0/d2s
私は、杏里にとってただの【モノ】でしかないん??友達や。親友や。
そう思ったのは、愛だけなん・・・??
杏里、一体何がしたいん??愛には、わからへんよ・・2006-04-06 04:49:00 -
137:
愛 ◆YLdWB0/d2s
美希:姉『ちょい待ちーや!!愛ちゃん盗られたゆうて美希殴ったんか?!ええ加減にせーよ?!?!頭いかれてんのか?!』
美希の姉は杏里の胸ぐらを掴んだ。
美希:母『やめなさい!!』私は、杏里に尋ねた。2006-04-06 04:51:00 -
138:
ポチ
だっておもろいもん?
2006-04-06 04:51:00 -
139:
?じんな?
実わ02:00頃から
更新されるの待ッてた
ッてゆう〜?
この時間帯でも全然
いい?
ゆッくリでもいいから
完結さーせーてーねッ??
今01番スキな小説
やわあ〜???
?じんな?
2006-04-06 04:52:00 -
140:
愛 ◆YLdWB0/d2s
私『どうゆう事・・・??わかるように説明してよ。』杏里『愛もわかってたやろ??私と愛は親友なんです。いや。親友以上です。隠し事はなしやし、信頼してます。愛が誰かと仲良くするなんて私には耐えられません。美希ちゃんには何回かアピールしましたけど??』私『‥アピール??』
杏里『愛が美希ちゃんと話したり、仲良くしてたら睨んだりしたんやけどなぁ。美希ちゃん、気付いてなかったんかな??普通気付くやろ??』2006-04-06 04:54:00 -
141:
愛 ◆YLdWB0/d2s
ポチサン?
イヤン(o′∀`o)?おもろいだなんて…?あリがとうございます?暇つぶしに見てくださいませ(*uωu)人(uωu*)
じんなサン?
そんな誉めないで下さい?調子のりますよ・・・(笑)なるべく早く完結するように努力してみます?ヘタクソですが、お願いします?2006-04-06 04:57:00 -
142:
愛 ◆YLdWB0/d2s
私は、呆れた。いや、呆れたとはまた違った感情だ。言葉に詰まり、ただ下を向いた。美希の家族と目を合わせられなかった。
美希:父『わかった。今後美希とは付き合いせんといてくれるか??わしから美希には言うとく。』
私『そんな…直接美希チャンと話しさせてください!!』私は身を乗り出し、必死に抗議した。だが一向に美希の父親は首を縦に振ってくれなかった。
美希:父『美希に今更何を言うんや!!君らは君らでやっといてくれ!!美希は関係ないやないか!!』そんな言い争いが続いてる中で閉まっていた和室のふすまが開いた。2006-04-06 05:01:00 -
143:
愛 ◆YLdWB0/d2s
そこには、泣きまくって目が腫れた美希がいた。
私『美希…』
美希:父『何や??部屋におれ!!』
美希『私、もういいから。愛とも伊藤サンとも関わりません。だから、もう私に話しかけたりしないでください』
そう言い残し、ふすまを閉め部屋に戻って行った。階段を駆け上がる音だけが部屋中に響いた。2006-04-06 05:04:00 -
144:
愛 ◆YLdWB0/d2s
私は隣にいる杏里に目をやった。
杏里は、不気味な笑みをうかべていた。
それは、私の勘違いなのか。見間違いなのか。
美希:母『美希もあぁ言うてるから、これからは関わるのはヤメてちょうだい。今回は、大きい事にしないから。親に連絡行くと嫌でしょ??』美希の母親はうっすら涙をうかべていた。私は何も言う事ができなかった。大事な友達を失った。これは、弱くて情けない私のせいだ・・。美希、ごめんなさい。2006-04-06 05:13:00 -
145:
愛 ◆YLdWB0/d2s
すみません?今日はここまでです☆旦那の弁当して寝ます?
起きたら更新しますね(人′∀)?(∀`人)
読んでくれている方ありがとうございます??
では、おやすみなさいませ(*・ω・)2006-04-06 05:14:00 -
147:
愛 ◆YLdWB0/d2s
153サン☆アンカーありがとうございます??
少し時間ができたので更新します?2006-04-06 13:58:00 -
148:
愛 ◆YLdWB0/d2s
私『美希に会って話しがしたいんです。部屋に行きたいです』
私は力強い目で美希の両親に訴えた。
美希:父『美希が嫌言うてるから、もう帰ってくれへんか??』
杏里『愛〜もう帰ろうよ』私は杏里を睨んだ。誰のせいでこうなったんよ。もとはと言えば・・・2006-04-06 14:00:00 -
149:
愛 ◆YLdWB0/d2s
杏里『愛も、美希チャンとは縁切るし関わりませんから。だから美希チャンにも愛とは関わるなと伝えといてくださいね』
杏里は淡々と話しだした。杏里『美希チャンにずっとむかついてたんですよ。いいきっかけができてよかったです。ありがとうございます。』2006-04-06 14:04:00 -
150:
名無しさん
杏里めっちゃムカつく??
2006-04-06 14:38:00 -
151:
愛 ◆YLdWB0/d2s
杏里は冷酷な表情だった。顔色一つ変えずに、私にこう話した。
杏里『なっ??愛。杏里は愛と一心同体やで』
私は杏里を無視した。
私『私にとって美希は大事な友達です。美希が許してくれるまで美希の家に通います。』そう話した。美希の両親は『そんな事しても美希の気持ちは変わらない』と言った。2006-04-06 17:11:00 -
152:
愛 ◆YLdWB0/d2s
157サン?
読んでくれてあリがとうございます☆☆
杏里むかつきますね…私も今思い出すと・・・(笑)?この頃はまだ若かったし、杏里も精神的に不安定だったみたいです。2006-04-06 17:12:00 -
153:
愛 ◆YLdWB0/d2s
私『今日のとこは失礼します。すみませんでした。自転車置いてますんで…。』私は頭を下げた。
杏里は私が頭を下げてる途中に外に出た。
それを追い掛けるように私も美希の家を後にした。
私はしばし、無言で自転車に乗り杏里に『じゃーね』と言い自宅に帰った。もう10時前だった。2006-04-06 17:15:00 -
154:
愛 ◆YLdWB0/d2s
杏里は私に何か叫んでいるようだったが、聞いていないフリをした。
帰る途中抑えていた涙が出てきた。『悔しい―。』ただそれだけだった。
家に着くと、おばあちゃんが心配していた。『遅くなってごめんなさい。』と謝った。泣いてる顔を見られたくなかったからそのまま風呂に入った。
『明日からどうしたらいいの―。』そればかりが頭をよぎる。杏里・・・。美希・・・。のちにこの2人の関係を知る事になる。2006-04-06 17:19:00 -
155:
愛 ◆YLdWB0/d2s
私は風呂から上がって髪も乾かさずにベットに潜り込んだ。
コンコンッ―。
『愛?デンワやで☆』
おばあちゃんが子機を持って私に渡してきた。もう相手はわかっていた。杏里。私『はい。杏里やろ??』杏里『せやで♪よくわかったなぁ!!さすがやわ☆やっぱり杏里と愛は繋がってんねん♪♪』2006-04-06 17:21:00 -
156:
愛 ◆YLdWB0/d2s
私『で、何??』
杏里『冷たッッ!!!!今日何で杏里ほって帰ったん??杏里叫んでたん知ってる??』
私『知ってたで。』
杏里『ぢゃ何でなん??意味わからんしな〜!!!!』私は今杏里の声を聞きたくなかった。おかしくなりそうだった。美希との関係がぐぢゃぐぢゃになるかもしれないのに・・・よくも、ぬけぬけとデンワしてきやがって・・・。そんな気持ちだった。2006-04-06 17:24:00 -
157:
愛 ◆YLdWB0/d2s
私『悪いけど、今は誰とも話したくないねんか。明日から学校一人で行きや??愛は美希迎え行くし』
杏里『まだ言うてんの?!あほちゃうん?!美希チャンは愛と関わりたくないねんで?!何考えてんの?!?!杏里は愛と学校行くから。迎えこな杏里死ぬからな』
私は呆れてしまい、杏里に冷たく言い放った。『ぢゃ、死んだら??もう愛疲れたわ』ガチャッ―。デンワを切って子機をソファになげつけた。【なぜ・・・こんなに自分は弱いん?】悔し涙が止まらなかった。2006-04-06 17:28:00 -
158:
愛 ◆YLdWB0/d2s
それから、ずっとデンワが鳴り響いた。きっと杏里だ。私『はい。山崎です。』杏里『我、何切りよんぢゃ!!!!』
私はまた無言でデンワを切った。それでも鳴り響くコール。もう、気が狂いそう・・助けて、誰か・・・。
私は頭を抱えこんだ。
しばらくして下におりてデンワの線を切った。もう、嫌だ―。2006-04-06 17:31:00 -
159:
名無しさん
続き気になる??
2006-04-06 22:36:00 -
160:
名無しさん
書いて?
2006-04-07 00:10:00 -
161:
名無しさん
あげ
2006-04-07 00:23:00 -
162:
名無しさん
http://kuni.tv/?RF=1&frdref=30605
2006-04-07 01:21:00 -
163:
名無しさん
↑意味わからんことすんな
2006-04-07 04:23:00 -
165:
名無しさん
気になる?
2006-04-07 19:05:00 -
166:
名無しさん
愛さん何してるんやろ????
2006-04-08 00:23:00 -
167:
名無しさん
?
2006-04-08 18:11:00 -
168:
愛 ◆YLdWB0/d2s
昨日更新できなくてすみません??
たくさん方の書き込みあリがとうございます??
アンカーありがとうございます?・ωpq)2006-04-08 21:16:00 -
169:
愛 ◆YLdWB0/d2s
今仕事中なんで、待機中に更新させて頂きます(・ω・q?
本当すみません・・・2006-04-08 21:17:00 -
170:
愛 ◆YLdWB0/d2s
頭が痛い・・・
信じられへん・・・
私は一睡もできないまま朝を迎えた。食欲もないまま、学校に行く準備をする。『はぁ〜憂欝やな。』いつの間にか独り言を発していた。
靴を履こうと玄関に向かったと同時に玄関のドアが開いた。2006-04-08 21:21:00