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世界で一番好きでした……(後編)

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  • 1:

    ユナ

    世界で一番好きでした
    http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1115740172/-5

    2005-10-30 22:08:00
  • 2:

    ユナ

    それでもバカなあたしはカケルがどれだけ辛いかなんてわかっていなかった。とりあえずあたしは泣きっぱなしでカケルがなだめる様子………どっちが浮気したんだか…………
    その夜………とりあえずいつも通り寝る事になった、夜中目を覚ますと隣に寝ていたはずのカケルがいない…………
    『カケル…………?』
    部屋を見回してみても誰もいない……どこ行ったんやろ…………不安になっていると

    2005-10-30 22:14:00
  • 3:

    ユナ

    ガチャッ!ガタッ!バタン!!
    やっぱりあたしといるのが嫌になって出て行ったんじゃないかと不安になっていたあたしはドアが開いて閉まった音を聞いてドアのほうに駆け寄った。
    『カケル…………?』
    暗くてよく見えなかったが確かにカケルだった。
    『ヒッ!!!!!』

    2005-10-30 22:17:00
  • 4:

    ユナ

    カケルに近づいてカケルをよく見てあたしは驚いて声をあげた。靴やカケルのパジャマ代わりのスウェットの所々に血がついていて右手には軽く血のようなものがついた鉄パイプが握られていた。
    『カケル……それ…どしたん?』
    あたしが聞くとカケルはボーッとした表情で言った。『そこらへんの奴……二、三人どつきまわしてきた』『な、なんでそんな事…………』
    あたしが言い掛けるとカケルは怒鳴った。

    2005-10-30 22:25:00
  • 5:

    名無しさん

    もぅ更新おしまいですかぁ?

    2005-10-30 22:29:00
  • 6:

    ユナ

    ちょっと休憩っす?

    2005-10-30 22:49:00
  • 7:

    名無しさん

    最期までスレ使いきりなよ。他のスレが無意味に下がるし1000いっても消えないじゃん

    2005-10-30 22:58:00
  • 8:

    ?あにゃ?

    1000いっても消えへんの?あたしは分けたほうがいいと思うけど?どうせ無意味に下がるスレって更新ほったらかしてるやつやろ?

    2005-10-30 23:17:00
  • 9:

    MJ

    前のんからずっと読んでます\(^O^)/更新まってます★がんばってね??

    2005-10-30 23:25:00
  • 10:

    ?なぁぎ?

    ュナたぁん頑張れ?ぃ?

    2005-10-31 09:52:00
  • 11:

    名無しさん

    最初カラ読んでました???また更新してね?

    2005-10-31 21:22:00
  • 12:

    今いっきに読んだでつ?すごい引き込まれるしユナたんの人間性とかほんまにスゴイ?好きです?まぢで涙ポロリンしちゃぃましたン??
    これからもガンバってクだしゃい???応援してるでしゅ??ヮラ

    2005-11-01 03:46:00
  • 13:

    ユナ

    7番さん→少しでも多くの人に読んでほしいんで少し早くから新スレ作ったけど早すぎたかなぁ………??あにゃさん→もう分けてしまったんで突き進むっす?でも二作目から気をつけるっす?
    MJさん→ずっと読んでくれてたのね??ありがちょ?なぁぎちゃん→新スレやから久しぶりに個人返信した?いつもありがとうね?まとめ返事やけどずっと感謝してるよ??
    11番さん→最初から読んでくれてたって事はめさ待たした事もあるんやろなぁ………見捨てず見続けてくれてありがとうね?????爽ちゃん→人間性まで好いてくれてかなり嬉しいんやけどっ?頑張るわっ???

    2005-11-01 04:45:00
  • 14:

    ユナ

    『お前が……お前がほかの男とヤルからやろがっ!!!!』
    あたしはビクッとして黙り込んだ。今までこんな表情見た事がなかった。さらにカケルは近寄ってあたしの肩をギュッと両手でつかんで怒鳴り続けた。
    『どんだけむかついてもお前しばかれへんからそれを他の奴にぶつけて何が悪いねん!!!なぁ!俺、どうしたらいいねん……苦しいねん……どうしたら……楽に…なれんねん……』
    最後の方は力が抜けていてあたしの胸に顔をうずめた『こんなん……俺嫌や……こんな弱い俺嫌や………』あたしはカケルにごめん、ごめんと何度も謝りながら抱き締めた。めっちゃ辛い思いさせてる。めっちゃ苦しい思いさせてる。あたしはどうしていいのかわからずただただ抱き締めた。

    2005-11-01 04:55:00
  • 15:

    ユナ

    気付くと朝になっていた。いつのまにか寝てしまったらしくあたしはきっちりベッドに運ばれていてカケルは仕事に行っていた。あたしはサエに電話で報告した。前からトモキとの事を相談していたので冷静なアドバイスをしてくれた。その日はあたしは休みだったので掃除、洗濯、買い物いつも通り家事をこなし夕方になり食事の用意をした。 『た〜だいま』
    いつも通りのカケルで帰ってきた。
    『おかえり』
    あたしもいつも通りに迎えた。

    2005-11-01 05:01:00
  • 16:

    ユナ

    いつも通りにテレビを見ながら二人で笑って食事をしているとカケルが思い出したように言った。
    『あっ、そういや今日梶原が俺の仕事場にきたわ』
    『え!?何しに!?』
    トモキには昨夜きっちりやっぱりカケルじゃないとダメだとゆうことを伝えた。『なんやユナが俺を振ったんはお前が引き止めてるからやろとかユナを渡せみたいなわけわからん事ゆうとおったわ』
    あいつは一体………………『カケルなんてゆうたん?』

    2005-11-01 05:07:00
  • 17:

    ユナ

    『まだあいつは俺んちおるけど別れたから好きにすれば?てゆうた。俺はもう関係ないしな』
    あっさりカケルが言った。『ふ〜ん………』
    自業自得だけど関係ないとゆうカケルの言葉に反応してあたしは涙が出てきた。『でもさぁおかしいねんで、直人とか良介は今回だけは許したれとかゆうし、センと綾子とかなんて浮気は許すもんやとか言いだすし俺の身にもなってくれよなぁ〜……って何お前泣いてんねん!?』
    やっとこっちを向いてあたしが泣いてる事にカケルは気付いた。
    『だって……だって……』

    2005-11-01 05:14:00
  • 18:

    ユナ

    あたしはグスグスいいながら言った。するとカケルははぁ〜……と深いため息をついて箸を置いてあたしを抱き締めながら頭を撫でて言った。
    『お前も俺の身にもなってくれや……泣きたいのはこっちやっちゅーの…めっちゃ惚れてる女にあっさり他の男とやられてさぁ〜〜なんでお前が泣くねんな…』あたしはカケルの腕の中でごめんなさいとしか言えなかった。その時直人からカケルに電話がかかってきた。あたしとカケルは離れカケルが電話に出た。
    『はい〜?え?別にいつも通りやで……またその話かいな、どいつもこいつも勘弁してくれよ……もう無理やってば……』
    たぶんあたしの話だろう………途中カケルが味噌汁をおかわり言ってきたのであたしは入れにいき涙をふいた。

    2005-11-01 05:22:00
  • 19:

    ユナ

    あたしがテーブルに戻るとカケルがあたしに携帯を渡してきた。
    『直人がお前にかわれって………』
    あたしが黙って受け取ると直人のでかい声が聞こえてきた。
    『大丈夫か!?大丈夫か!?ユナほんまにアホやねんから!!!』
    『ごめんなさい…………』あたしがゆうと直人はさらに続けて言った。

    2005-11-01 05:27:00
  • 20:

    ユナ

    『俺もカケルにゆうたるし絶対あきらめんなよ!あいつだってお前じゃないとあかんねんから!!!』
    直人の優しい励ましでまた涙が出てきた。
    『直人ぉ〜〜〜………』
    『あ〜〜〜泣くな泣くな』直人のその声と同時にカケルが電話口に向かってまた泣かすような事ゆうなと言った。そして直人はとにかくあきらめんなよっ!と言って電話を切った。電話を切った後カケルがボソッと言った。
    『な、なぁ…浮気されたん俺…やんな?なんでみんな俺の意志無視なんやろ…』あまりに真剣に不思議そうな顔でいったのであたしは思わずやんなぁ……といって笑ってしまった。

    2005-11-01 05:34:00
  • 21:

    ユナ

    それから約一週間位普通の日々がつづいた。だがHもチュウもなし。あたしのバイト先からはトモキがいなくなった。てゆうかあたしがトモキを振ってからトモキはあたしの前から消えた。カケルは相変わらずいつもの時間にかえってきていつも通りの生活……なんだこれと思いつつあたしも普通に接する。そして一週間目の夜………風呂上がりのビールを飲みながらカケルは言った。
    『なぁ………お前ほんまに俺の事好きなん?』
    『当たり前やん、だからここにおるんやんか。』
    あまりに普通に言われたのであたしも普通に答えた。『う〜〜〜ん……………』カケルは腕を組んで考え込んだ。あまりにも普通に言ったから信憑性ないんだろうか………もっと目をウルウルして泣き声ちっくにいやぁよかったぜとコスイ事を考えてるとカケルはあたしの前にあぐらをかいて座って口を開いた。

    2005-11-01 05:44:00
  • 22:

    ユナ

    『わかってると思うけど俺はお前にめっちゃ惚れてるんや、だからこそお前が浮気した事簡単に許されへんっつーか許す許されへん以前にもはやキツイんよな』ウンウンて思わずあたしも正座して話に聞き入る。
    『せやけどな、みんな俺の意見無視してな、ユナを許したれってめっちゃうるさいねん、理由聞いたら俺にはユナしか無理やからみたいにゆうねん、でもそれは俺も思うねん、お前みたいな女他におらん思うし…』あたしにも緊張が走る……『だから俺はお前と戻ろうかと思ってるんですがぁ〜!!!!』
    が!?ガ!?がってなに?『悪いけどお前信用0、せやけどもう一回やり直したい、だから…今まで以上に束縛きつくなる思う……てか当たり前に束縛する、ユナはそれいけるんか??』

    2005-11-01 05:53:00
  • 23:

    ユナ

    束縛………カケルとあたしの永遠のテーマだった。だがその時のあたしにはカケルと戻れるのならなんでもこいみたいなノリだった。『いける!!!ってかユナはカケルと戻れんなら束縛とかへっちゃらや!!!』あたしが大きい声で返事をするとカケルは満面の笑みでよっしゃといってあたしを抱き締めた。
    『やっぱ俺はお前が大好きやぁ!!!!!!』
    そう言ってキューと力を入れた。そしてカケルがあたしの顔を見てキスをしようとした時………
    『あっ!ノートにかいとこっ!!!』
    と言ってあたしとカケルの落書き帳を取り出して書き始めた。

    2005-11-01 06:01:00
  • 24:

    ユナ

    〜〜アホユナ十ヵ条〜〜〜?男の番号は直人とセンと大介さん以外全部消す!!?俺とおるとき以外は短いスカート一切無し。
    ?俺とおる以外は夜十二時以降外出禁止。
    ?俺の知り合い以外の男と道でバッタリあっても絶対無視。
    ?仕事場および友達、同窓会の飲み会も行くん禁止。

    2005-11-01 06:08:00
  • 25:

    ?みぉ?

    バイト終わってみぃってしまったァァ???
    はまった?ドップリ?
    寝なぃで読んだど-??
    アタシも毎日みぅゎ??
    ホンマュナさん頑張って?

    2005-11-01 10:20:00
  • 26:

    名無しさん

    書LIてぇ??

    2005-11-01 12:27:00
  • 27:

    ?ァャ?

    最初からぁ読んでるょ??めちゃュナサンの小説好きゃからぁ頑張って最後まで書いてねン?

    2005-11-01 15:41:00
  • 28:

    ユナ

    みぉちゃん→寝ないで読んだとか嬉しいやぁん???頑張るね?
    26番さん→今から少し書くよん???
    アャちゃん→ありがとう????絶対完結させるね???

    2005-11-01 16:27:00
  • 29:

    ユナ

    ?携帯は常につながるようにしとく事       ?出掛ける時は誰とどこに行くか明確にしとく事
    ?燦花祭にはもう行かない?携帯は常に見せる
    ?俺の知らん男の名前は二度と口にしない(友達の彼氏でも)
    つらつらと並ぶ文章………それでもあたしは受け入れた。それだけの事をしたんだから…………

    2005-11-01 16:33:00
  • 30:

    名無しさん

    ぁげ??

    2005-11-01 17:06:00
  • 31:

    ユナ

    そんなこんなであたし達はよりを戻した。次の日ルーシスの集会に行ったあたしはみんなに
    『ご迷惑をおかけしました〜〜〜』
    とペコンと頭を下げた。お詫びにコンビニでウインナーを一人一袋おごらされた。当時ウインナーの袋の先を少し開けてコンビニでチンしてもらって食べるのが流行っていた。
    夏がすぎいつのまにやらあたしもカケルも二十歳になった。カケルと過ごす三回目の秋だった。
    夏の終わりにみんなで花火をした。ロケット花火の打ち合いとかあたしらいくつやねん笑と笑いながらした。

    2005-11-01 17:43:00
  • 32:

    ユナ

    あたしはあれ以来カケルとの約束を真面目に守り続けていた。その分カケルもあたしを一人にする事はめったになかった。ある日……いつもの集会………よくあるチーム同士のケンカのまっ最中に女の子だけでセンちゃんの車にいて話込んでいた。外では罵声の声やらなんやらが響きわたっている。認めたとはいえ相変わらずケンカの声には慣れない、それにつまんないし……あたしはこの時の時間は嫌いだった。適当にどこどこの化粧品がいいやらなんやらしゃべっているとずっと黙っていたレイラが口を開いた。

    2005-11-01 17:51:00
  • 33:

    ユナ

    『……………生理………こーへん………』
    みんな一気に黙った。
    『まじで……?どれ位?』あたしが恐る恐る聞くと
    『もう…一ヵ月位遅れてる………』
    レイラは泣きそうな声で言った。

    2005-11-01 17:55:00
  • 34:

    ユナ

    『とりあえず検査薬しななんともいえんやん、今日集会終わったらレイラの家でしよ、みんなついてるから!大丈夫やから!!』
    知菜がレイラの手を力強く握っていった。
    子供が出来たらどうなるんだろう………今の京助をみていたらレイラじゃなくても不安になる………

    2005-11-01 18:00:00
  • 35:

    ユナ

    とりあえず朝になりみんな男共には適当に言ってレイラの家に集まった。カケルや京助達はコンビニで朝飯買ってくる〜〜〜っと出ていった。その間に速攻調べた。
    『嘘ぉ……………』
    結果は…………陽性だった『どうしよ〜………どうしたらいいん………………』レイラは泣きだしてしまった。
    『とにかく………京助にはゆわな……あかんやろ…』知菜がそうゆうとレイラは泣きじゃくって言った。 『京助にゆえるわけないやんっ!!絶対堕ろせゆうし下手したら別れよとか言いだすって!!そんなん絶対嫌やぁ………そんなんなる位ならあたし………』

    2005-11-01 18:09:00
  • 36:

    ユナ

    レイラが言い掛けると知菜がレイラの頬を叩いた。
    『その先の言葉簡単にいいなや!!!!』
    知菜の真剣な目だった。知菜は昔好きな人の子を無理矢理堕ろさせられた経験がある………。
    『産むにしろ…堕ろすにしろ………ゆわなあかんやろ………それで逃げるような男……もうやめときや…』綾子がゆう。あたしはレイラに問い掛けた。

    2005-11-01 18:13:00
  • 37:

    ?なぁぎ?

    ュナちゃぁん???泣ぃてしまったゎ?頑張ってなぁ???

    2005-11-01 22:30:00
  • 38:

    ユナ

    なぁぎちゃん→カケルええ奴やろ??まだまだ泣いてね???

    2005-11-02 03:12:00
  • 39:

    ユナ

    『レイラはどうしたいん?京助がどうとか振られたくないとかそんなん関係なくどうしたいの?』
    『…………産みたい………産んで京助とお腹の子と幸せな家庭を作りたい……』レイラは言った。京助はどう思うだろう………だいたいなんで彼氏相手にここまで恐がらなければいけないんだ!!だんだんあたしはイライラしてきた。
    『た〜だいまぁ☆☆☆』
    京助達が帰ってきた。  『お〜い☆レイラ☆お湯わかして〜〜〜あっ釣りここにおいとくから☆』

    2005-11-02 03:20:00
  • 40:

    ユナ

    京助の能天気な声にイライラしてきた。あたしは黙って立って京助のほうに向かった。
    『……………あんたがそんなんやから………』
    『へ?』
    京助も男共みんなぱちくりした顔で見ている。
    『あんたがそんなんやからレイラが!!!!』

    2005-11-02 03:24:00
  • 41:

    ユナ

    『やめて!!!ユナ!!』あたしが言い掛けた時レイラが止めた。
    『な、なんやねんな……』京助はますます不思議そうな顔をしている。あたし達の気まずいフインキに耐えれなくなったのか京助は今の状況では笑えない冗談を言った。
    『ま、まさかコレがコレでできちゃったとか?やめてや〜笑』
    バッキィィィ!!!!!!知菜が京助を思いっきり殴った。しかもグーで。
    『ま、まじ…………?』

    2005-11-02 03:29:00
  • 42:

    ユナ

    倒れて頬を押さえ泣いているレイラをみながら京助が言った。
    『…………子供できた。』レイラがつぶやいた。
    し―――――――ん………部屋中が静まりかえりしばらく誰も動けずにいた。
    ガタッ………バタン………京助は何も言わず出ていった。

    2005-11-02 03:33:00
  • 43:

    ?なぁぎ?

    カケルサンもュナちゃんも良すぎ???憧れる??

    2005-11-02 03:35:00
  • 44:

    名無しさん

    気になるゥゥ????

    2005-11-02 03:39:00
  • 45:

    ユナ

    あれから何時間経ったのだろうか…………京助は帰ってこない、カケル達が電話してもつながらない………レイラは泣き疲れてベットに横になった。知菜の手を握りながら。
    『いつのまに………こんな付き合いになったんやろ………』
    『ごめん………あたし余計な事した。』
    知菜が言った。
    『最初は麻美って呼んでくれててん………ちゃんと本名で呼んでくれててん………あたしを必要としてくれてたのに………やっぱりお金だけやったんかな……』

    2005-11-02 04:03:00
  • 46:

    ユナ

    『そんな事ないと思うけど………』
    カケルが口を開く。だが現に京助は出ていった。だからカケルも強くは言えなかった。さらに時間が経つ…みんな疲れて寝たり起きたりを繰り返していると……ガチャ!!バタン!!!!誰かが帰ってきた音がした。
    『レイラ!!!!』
    信じられない事に京助が帰ってきた。
    『きょ……すけ?』

    2005-11-02 04:09:00
  • 47:

    ユナ

    レイラも信じられないみたいな顔をしている。
    『レイラ……俺と結婚しよ!!!俺働くわ!!!』
    思いがけない京助のプロポーズ。
    『京助………ほんまに?』レイラが泣き顔のまま聞き返す。
    『ほんまじゃ!!これからは俺が幸せにするから!』

    2005-11-02 04:14:00
  • 48:

    ?ゅぅき?

    前編から ずっと読んでます??頑張ってください??

    2005-11-02 04:18:00
  • 49:

    ユナ

    『レイラ、返事は……?』綾子がニコニコしながらゆう。すると知菜が京助に言った。
    『その前に!!京助!あんたレイラにじゃないやろ?????』
    京助は一瞬不思議そうな顔をしたがすぐあっ!と何かに気付いた顔をしてベットに座ったままのレイラに近づいて言った。
    『麻美……俺と結婚してください………』
    『はい……………』

    2005-11-02 04:18:00
  • 50:

    名無しさん

    ???シオリ???

    2005-11-02 05:55:00
  • 51:

    ?みぉ?

    カケルに惚れぼれ?
    まだ??頑張って???

    2005-11-02 10:22:00
  • 52:

    名無しさん

    ???∪ぉlノ?????

    2005-11-02 11:56:00
  • 53:

    ユナ

    なぁぎちゃん→今思えばいいカップルやなって思う?44番さん→返事おそなってごめんよ?ありがちょね?ゅぅきちゃん→ずっと読んでくれててありがとうね?50番さん52番さんしおりどうもです?
    みぉちゃん→お?みぉちゃんもカケルファンの仲間入りかにゃ?

    2005-11-02 21:50:00
  • 54:

    ユナ

    こうして京助とレイラは結婚する事にした。京助は出ていった後中卒の自分が仕事できるのはここしかないと以前勤めていてケンカしてやめた土方の仕事場の親方に頭を下げて仕事をやらせてくれるよう頼みにいっていたらしい。
    長い長い一日が終わった。それから京助は人が変わったかのように働いた。レイラは風嬢をやめ麻美に戻り毎日京助のために家事をしていた。二人はすごく幸せそうだった。
    ある日みんなで京助の仕事場に見にいった。京助は汗を流しながら必死で働いていた。昼休みになり京助はあたし達に気付きこっちにきた。
    『わざわざ見にくんなよ笑』
    泥だらけの格好で京助は笑いながら言った。

    2005-11-02 22:05:00
  • 55:

    名無しさん

    ずっと読んでます??更新が待ち遠しくて何回もきちゃってるんでまたおねがいします?

    2005-11-02 22:28:00
  • 56:

    ユナ

    『真面目にやってるかチェックしにきてんやん〜★』センちゃんがからかった。みんなで輪になって昼ご飯にした。
    『すっげぇ〜〜★それ麻美が作ったん!?』
    サクが京助の弁当をみて興奮ぎみにいった。

    2005-11-02 22:31:00
  • 57:

    せぃら

    ゆなたぁん?始めから読んでるよ??せぃらもゆなたぁんみたぃな恋?してるから気持ちがぃっぱぃ分かるねん???辛いトキあっての幸せ?って感じゃね?  完結めざして頑張れぇぃ?

    2005-11-02 22:32:00
  • 58:

    名無しさん

    ??????

    2005-11-02 22:39:00
  • 59:

    名無しさん

    ?

    2005-11-03 00:15:00
  • 60:

    名無しさん

    あげてくれた人ありがとぉ?やっと見つけたぁ。ユナさんがんばって完結してね?

    2005-11-03 00:22:00
  • 61:

    ユナ

    55番さん→ありがと??ユナもちょこちょこ更新するように頑張るね?
    せぃらたん→同じような恋してんのかぁ??いろいろあると思うけど頑張ってな????
    58番さん→あげあげてんきゅう???
    60番さん→探してくれてたんかしら?あんがとね??

    2005-11-03 16:30:00
  • 62:

    ユナ

    京助の弁当は野菜やら肉やから見た目の色も綺麗ですごくおいしそうなお弁当だった。
    『すご〜〜〜い☆☆☆』
    あたしも綾子も絶賛だった。知菜から料理の特訓をうけているとは聞いていたがまさかここまですごいとは…………あたしは感心した『すっごいよなぁ〜☆ユナなんてこんな弁当作ってくれた事ないわっ!』
    カケルがあたしを見てゆう『でもカケルとセンのとこは昼出るんやろ?』
    京助がそう言ってくれてあたしと綾子は二人して声を揃えてそうそうそうと言った。

    2005-11-03 16:37:00
  • 63:

    ユナ

    『それは…ちょっと…笑』みんな苦笑いでいった。
    『はぁ〜〜……毎日が幸せや………☆』
    あたしとカケルがお弁当についてギャアギャア言ってると京助が空を見上げながら言った。みんな京助を見る。
    『絶対……俺が麻美とお腹の子をずっと守ったんねん………☆』
    みんな笑顔で京助を見ていた。

    2005-11-03 16:47:00
  • 64:

    ユナ

    麻美………よかったなぁ☆しばらく雑談して親方の呼ぶ声で京助は仕事場に戻った。
    『帰りうちんち寄ったってや☆麻美家で一人で暇してるやろ〜から☆』
    『もちろんそのつもりで〜す☆☆頑張れよ!パパ☆』うるさいっ!て笑いなが京助は言った。幸せな時間だった。もう秋なのに太陽が出ていてポカポカあったかかったのを覚えている。

    冷たい冬が………もうすぐこようとしていた…………

    2005-11-03 16:53:00
  • 65:

    ユナ

    その日はみんなで麻美達の家に押し掛けて麻美に家事を一切させずみんなでご飯を作って京助が帰ってきてみんなで少し早い鍋をつついた。麻美は幸せそうでほんのちょっとだけ太ったみたいだった。
    そして結婚式を上げないと言っていた麻美達の為にあたし達はある計画を実行した。いつもチームで行っていたカラオケ付きの個室がある居酒屋にも協力してもらってプチ結婚式をした。ネットでみつけた安いドレスやしケーキも普通のホールケーキ、神父役はなんと大介さん笑超低予算の結婚式だったが二人は喜んでくれた。
    『俺らぁ〜〜絶対幸せになりやぁす!!!!!!!』最後のほうに酔っ払った京助がマイクで叫んだ。麻美はもう泣きっぱなしだった『カケル〜〜!俺らのためになんか歌ってぇ〜〜〜』『え?えぇ〜〜〜〜?!』急に振られてカケルはきょどった。

    2005-11-03 17:04:00
  • 66:

    ユナ

    『無理無理無理〜〜!!』拒否ったがすでにまわりからカケルコールが………笑『じゃ……じゃあ………』カケルはしぶしぶ曲をいれた。曲名は忘れたけどグレイの曲だった。いくらグレイ好きだからって今グレイを歌うか〜〜?って内心あたしは思っている内に曲がはじまった。
    『思いっきり〜〜人を傷つけてしまいたい〜〜♪♪』おいおいおい!!!!!!あたしがそう思っていた。きっとみんな思っていたと思う笑だけど曲の最後の方になった時………………

    2005-11-03 17:10:00
  • 67:

    ユナ

    あなたの優しさ触れない日はない、あなたの夢を見ない日はない、あなたの空が曇る日はない、あなたのぬくもり届かない日はない、あなたの(以下少し省略てか忘れちゃったm(__)m) あなたの笑顔に酔わない日はない〜〜〜♪♪♪♪♪♪あなたの唇に触れていたい、あなたの愛そのものになりたい、どこかで無くした心の陰り?すべて引き受けるそれでもかまわない〜〜

    2005-11-03 17:17:00
  • 68:

    ユナ

    みんなシーンとして聞き入っていた。曲が終わると拍手喝采、カケルは照れながらあたしの隣に戻ってきて見えないようにあたしの手をにぎり耳元で言った。
    『これは俺が昔からお前に対する歌やなぁ…って思ってた歌やで…』

    2005-11-03 17:21:00
  • 69:

    ユナ

    それ以来……あたしは何度もこの曲を車で流すようになったよね………
    あなたが歌ってくれたのはこの時で最初で最後………今ではもう…あまり思い出せなくなったよ……………

    2005-11-03 17:24:00
  • 70:

    名無しさん

    読んでます?

    2005-11-03 17:26:00
  • 71:

    ユナ

    ↑ありがとう????

    2005-11-03 17:37:00
  • 72:

    ユナ



    そして…………冷たくて忘れられない冬がきた………

    2005-11-03 17:42:00
  • 73:

    ユナ

    『も〜〜〜〜!!!なんでこんな日に限って約束かぶるん〜〜〜〜???』
    ミナミの真ん中で麻美が嘆いた。
    『しゃーないやんけ、おとつい急に決まったんやから』
    京助は車にもたれかかって言った。土曜日……いつもの集会、だがこの時はチームのOBや他のチームの人も集まって走りにいこうとなった。だが不運にも麻美はその日は働いていた風俗店の仲が良かった女の子達がお祝いをしてくれるとゆう日でもあった。
    『え〜〜〜〜!?めっちゃ集まるんやったらあたしも行きたい〜〜〜!!!』

    2005-11-03 17:49:00
  • 74:

    ユナ

    『他のチームくるゆうても昔から仲いい人しかけーへんからそんな集まらんぞ?』
    佐島くんがなだめるようにゆう。
    『でもぉ…………』
    麻美はまだ集会に未練たっぷりのようだった。

    2005-11-03 17:51:00
  • 75:

    ユナ

    『また年明けパレードもあるんやから今日はやめとき、せっかくみんながお祝いしてくれんやろ?』
    京助は麻美の頭をぽんぽんと叩きながら言った。
    『うん………そうやんな……うん☆楽しんでくる☆』麻美はいってきまぁすと笑って手を振ってミナミの町へと行った。
    『ホスト行ったらしばくぞ〜〜〜!!!!』
    京助が後ろから叫ぶとケラケラ笑いながら大丈夫〜☆と麻美は振り向いて言った。

    2005-11-03 17:56:00
  • 76:

    ユナ

    午前十一時頃…………みんなが集まり出発した。その日は麻美が隣にいないせいか京助はいつになくはじけた運転をしていた。カケルも負けじと派手に運転する。
    『今日は結構無茶するからベルトしめとけ』
    そう言われてあたしはベルトをしていた。
    あたしも慣れたものだ、もうちょっとやそっとじゃ怖いと思わない、カケルの運転に信頼を前よりよせているからかもしれないが……

    2005-11-03 18:02:00
  • 77:

    ユナ

    途中休憩を何度かはさみいろんなとこを走った。
    『よ〜〜〜し!次で○○行ったら解散にしよかぁ!』午前三時頃大介さんの声により最後の走りになった。京助はあたし達の前を走っていた。
    『ちょっ!ちょっと!京助やりすぎちゃう!?』
    あたしは隣で運転するカケルにビビリ気味で言った。『まぁ〜今日くらいは許したって〜や☆』
    そうゆわれても……かなりのスピードがでてるし見てる方がこわい………

    2005-11-03 18:12:00
  • 78:

    ユナ

    『あいつな〜実は今日で走るん最後やねん…』
    『え!?』
    初耳だった…………………『麻美と子供のために金かかる車はしばらくやめやってさ、あれ売ってファミリーカー買うらしいわ☆』
    『まぁじで!!!!!』
    京助は何よりも車命だった。相当な覚悟だったに違いない……そしてそれほどまでに麻美を愛しているだろう……………

    2005-11-03 18:17:00
  • 79:

    ユナ

    『すごいな〜〜……京助ももう立派な一家の大黒柱やなぁ………』
    あたしが感心していると
    『俺らも…いつか結婚しよや』
    『おうよ!』
    カケルの言葉にジーンとしながらもおちゃらけて言った。

    2005-11-03 18:20:00
  • 80:

    ユナ

    そして………時間は確か午前三時半ごろだったかな…
    大き目の道の大きめのカーブ、どんな京助の車の中から見た状態がどんなんだったかは知らない……ただあたしが後ろから見たのは…

    2005-11-03 18:24:00
  • 81:

    ユナ

    京助の車はカーブに猛スピードで突っ込んで行った。たぶんドリフトかなんかをしようとしていたんだろう……タイヤが曲がった瞬間……何か落ちていたものを踏ん付けたなんかで乗り上げ車が浮いた………
    一瞬の出来事だった………

    2005-11-03 18:27:00
  • 82:

    ユナ

    『うわぁぁぁ!!!!!』猛スピードを出していた京助の車は何かに乗り上げ思いっきり跳ねて一回転?し地面にうちつけられスピンしながらあたし達の車の方に飛んできた。
    カケルは必死で避けるためハンドルを思いっきりきってブレーキを踏んだ。あたしは何が起きたかわからなかったがたぶんスピンしていたと思う。

    2005-11-03 18:32:00
  • 83:

    ユナ

    『いっ…たぁ……………』『ふぅ……やばかった…』止まった車の中であたしとカケルは一息ついた。心臓がバクバクいっている、首とかガクガクしたので少し痛いものの車はどこにもぶつからずケガはなく無事だった。
    『ほんまあかんかったと思ったわ………』
    カケルが落ち着きを取り戻すためか言う。あたしはハッと思い出した。
    『なぁ……京助は!?』
    あたし達はスピンしてちょうど進行方向と逆を向いて止まっていて京助がどうなったかわからない。

    2005-11-03 19:04:00
  • 84:

    ユナ

    『カケル!大丈夫か!?』あたしがゆった瞬間センちゃんが窓ガラスを叩いて言った。窓を開けてカケルは言った。
    『俺もユナもいけんで………ほんまやばかったわ…てか京助は?』
    センちゃんは黙ってあたし達の後ろをみた。カケルも黙って車のドアをあけ外にでた。外から騒がしい怒鳴り声や叫び声が聞こえる。『えらい事なってんぞ……これは…………』
    『ああ……………………』カケルとセンちゃんの声が聞こえた。

    2005-11-03 19:10:00
  • 85:

    名無しさん

    リアルタイム?

    2005-11-03 19:47:00
  • 86:

    名無しさん

    ?

    2005-11-03 22:23:00
  • 87:

    名無しさん

    気になるぅ??ずっと読んでます?ユナチャン頑張って?

    2005-11-03 23:12:00
  • 88:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン読んだょ???なんか心にジーンってくる?泣きそぅ???頑張れ?

    2005-11-04 02:50:00
  • 89:

    くるみ

    何時間かけていっきに読みました☆応援してマス(≧艸≦*)更新頑張って下さい!!

    2005-11-04 03:50:00
  • 90:

    名無しさん

    2005-11-04 05:21:00
  • 91:

    名無しさん

    あげ

    2005-11-04 08:55:00
  • 92:

    ユナ

    86番さん→プチリアルタイムやったね?
    88番さん→ありがとう?頑張るね?
    なぁぎちゃん→ユナも当時の事思い出して泣きそうになってた?
    くるみちゃん→いつのまにやら長編に笑これからも頑張るね??
    あげてくれた方ありがとうございます??

    2005-11-04 09:01:00
  • 93:

    ユナ

    『お前ここにおれ!!!』カケルはそう言ってセンちゃんと走って行った。あたしは一生懸命シートベルトをはずした。外では京助の名前を呼ぶ声や救急車とか叫んでる声がする。あたしは自由になった体を動かし後ろを見た。
    ドクン………………。
    京助の車を見た瞬間心臓が大きく鼓動した。
    京助の車は前は大破していて天井もへこんでボロボロになっていた、まわりには残骸が飛び散っている……『あれに乗ってて……生きてる人間ておるん……?』率直にそう思った。

    2005-11-04 09:11:00
  • 94:

    ユナ

    『とりあえずチームのステッカー張ってる車散れ!佐島お前ははがして残れ!今から警察やら救急車がくる!病院わかったら連絡いくように段取りしとけ!!』大介さんのその声でカケルとセンちゃんは走って戻ってきた。
    『カケル!!京助は!?』急いで運転するカケルにあたしは聞いた。
    『見たまんまじゃきつい………』
    それだけ言った。どこをどう走ったかわからない、あてもなく走った。音楽も消して車内は異様に静かだった。

    2005-11-04 09:17:00
  • 95:

    リアルタイムかも??

    2005-11-04 09:28:00
  • 96:

    姫?

    きになる?もうすでに泣きそうやねんけど?

    2005-11-04 09:37:00
  • 97:

    せぃら

    リアタ?ゆなたぁんfight?

    2005-11-04 09:44:00
  • 98:

    名無しさん

    あげます?

    2005-11-04 12:17:00
  • 99:

    名無しさん

    2005-11-04 13:59:00
  • 100:

    ?みぉ?

    ャバィ??
    手に汗にぎるってコレぢゃんか???
    ゅなタン頑張れ??

    2005-11-04 15:20:00
  • 101:

    名無しさん

    ?

    2005-11-04 17:59:00
  • 102:

    名無しさん

    ナニワトモアレみたい‥

    2005-11-04 20:20:00
  • 103:

    名無しさん

    ?シオリン?

    2005-11-04 22:41:00
  • 104:

    ユナ

    みなさんありがとうございます???もうすぐ完結します?ナニハトモアレって環状族の話のマンガですよね……事故原因は似てるかもやけど実際はマンガみたいにはいかなくて事故直後もその後ももっとえぐくて悲しかったです………??

    2005-11-04 23:34:00
  • 105:

    ユナ

    しばらく走っているとカケルの電話が鳴った。搬送先の病院にあたし達はかけつけた。着くと大介さんや佐島くんはすでにきていて散った子もちらほらいた。
    『内蔵破裂で頭も強く打ってるみたいや…… かなり危ない状態やと…』
    大介さんが力なく言った。『ほんまにすんません!』一人の子が泣きながら頭を下げた。乗り上げた物は彼の車から外れたエアロだった。他のチームの子で最近エアロが外れたがこの日までに修理が間に合わずガムテープで止めていた。それが外れて落ちたらしい……誰も何も言わなかった。
    じばらくして京助の親がきた。初めて見た。母親は泣き叫びあたし達や大介さんに向かって言葉にならない何かを叫んでいた。

    2005-11-05 01:33:00
  • 106:

    ユナ

    昔………京助から少しだけ聞いた家族の話……………みんなエリートで自分だけチャランポラン、よくある話だった。でも少し違うのはだからと言って落ちこぼれ扱いや差別をされたりした事がなかった事…みんな自分を愛してくれていた事だからこそ余計に京助は辛くて家から離れていってしまった事…………
    久しぶりに会った息子がこんな状態なら気も狂うだろう……京助の兄であろう人が母親をなだめた。あたしとカケルはいたたまれなくなりロビーに行った。
    『ユナ!!やっと会えた……大丈夫やった!?』

    2005-11-05 01:36:00
  • 107:

    ユナ

    サクといた知菜があたしに声をかけてきた。
    『てかさっき麻美と連絡とれてん!!!今から綾子と迎えにいくからあんたもいこ!!!』
    そうゆわれてあたしは知菜の車に乗り込んだ。ミナミのジャンカラに麻美はいた。着くまでずっと携帯はつなげていた。
    『京助!!!京助は大丈夫なん!?!?』
    着くなり麻美はあたしの肩を力をいれて掴みながら言った。

    2005-11-05 01:37:00
  • 108:

    名無しさん

    2005-11-05 02:56:00
  • 109:

    ゆう

    今、後編に気づいてきたぁ。。
    久しぶりに見たらめっちゃ進んでてビックリしたよ☆
    普通に前のに書き込んじゃった☆笑
    今めっちゃドキドキだね。。。

    2005-11-05 03:24:00
  • 110:

    ユナ

    ゆうちゃん→ありがとう?昨日更新しながら寝てもた笑

    2005-11-05 10:19:00
  • 111:

    ユナ

    知菜と綾子で無理矢理車にのせ知菜は運転して前を見ながら言った。
    『嘘ついてもしゃーないからはっきりゆう、京助今かなり危ない状態らしい…』『嘘……なんでこんな……あたしがいない時に……』麻美はガクガク震えていた。
    あたしは後部座席でキュッと麻美の手をにぎった。

    2005-11-05 10:21:00
  • 112:

    ユナ

    病院についた途端麻美は走りだしあたし達も追い掛けた。
    『麻美っ!!!』
    佐島くんが麻美を呼んで部屋の前に連れてった。
    『ご家族以外の方はちょっと!!!』
    止めた看護婦に麻美ははっきりと言った。

    2005-11-05 10:50:00
  • 113:

    名無しさん

    あげ

    2005-11-05 15:36:00
  • 114:

    名無しさん

    ?

    2005-11-05 18:55:00
  • 115:

    名無しさん

    あげ

    2005-11-05 20:43:00
  • 116:

    ゅき

    初めて一気に読みましたァァァ??完結までぁと千ョッ┣??頑張って下さい?????

    2005-11-05 21:01:00
  • 117:

    名無しさん

    あげ

    2005-11-06 04:19:00
  • 118:

    119

    しぉり

    2005-11-06 10:33:00
  • 119:

    名無しさん

    ???

    2005-11-06 15:26:00
  • 120:

    ユナ

    みんな応援ありがとう???一人一人返事かきたいけど更新遅くなったから更新優先するね???????

    2005-11-06 20:02:00
  • 121:

    ユナ

    『あたしは瀬川京助の妻です!!』
    看護婦さんは納得したのか麻美を病室にいれてくれた。
    『カケル…………京助はまだ危ない状態なん?』
    一息ついてカケルに京助の様子を聞く、カケルは黙ったまま下を向いた。
    『なぁって………!!』

    2005-11-06 20:06:00
  • 122:

    ユナ

    嫌な予感がしつつも再度聞きなおす。周りのみんなも黙ったまま下を向いている。その時……………………『いやぁぁぁぁ!!!きょうすけぇぇぇぇ!!!!』麻美の泣き叫ぶ声が響いて聞こえた。

    2005-11-06 20:09:00
  • 123:

    ユナ

    その日家に帰ったのは午前七時位だった…………そのまま仕事に行く人もいればあたし達みたいに休みの人もいた。ただ何もなかったように時間が流れていく…
    京助は死んだ………………
    麻美の泣き叫ぶ声であたしはその事を知った。
    あのあとしばらくして父親だけがあたし達の前に現れ大介さんを一発殴りこう言った。
    『京助が自分でしでかした事や………十分わかってる、君らのせいじゃないんもわかってる………せやけどどうしても君らが憎い、なんで京助やねんってくやしい………悪いけど通夜も葬式もこんといてくれ、麻美ゆう子はとりあえずうちが預かる……もう帰ってくれ………』

    2005-11-06 20:41:00
  • 124:

    ?りん?

    いつも楽しみに読ませてもらってます?完結まで頑張って下さいッッ??

    2005-11-06 20:45:00
  • 125:

    ユナ

    あたし達は何も言えなかった。あたし達は夕方に起きた。無言でテレビを見る、いつも通り芸人が司会するバラエティ番組やアニメやらが流れる…………………人一人が亡くなってあんなに不幸になった人や泣き叫ぶ人もいたのに世間は変わらない日曜の夕方が流れている、当たり前だけどなんだか悲しかった。

    2005-11-06 20:47:00
  • 126:

    ユナ

    りんちゃん→ありがちょ?もうすぐでしゅ????

    2005-11-06 21:27:00
  • 127:

    ユナ

    『お腹………すいたな…』『せやなぁ………………』冷蔵庫を開けてみる……ほんとは今日お昼に起きてカケルと食材の買い出しに行く予定だった……当たり前に冷蔵庫は空っぽだった。『ジョイルにでもいこか』ジョイルはあたし達の家の近くにあるアメリカンスタイルのジャンクフード屋、小さい店だけどお酒もめずらしいのを置いてあるし料理もおいしいのであたしとカケルのお気に入りだった

    2005-11-06 21:34:00
  • 128:

    ユナ

    『いらっしゃいまぇ〜〜〜〜〜!!!』
    ジョイルの店員が元気な声であたし達を迎える。
    『あ………ユナちん、カケル…………』
    見るとセンちゃんと綾子もきていた。相席にしてもらいカケルはコロナビール、あたしはジーマを頼んだ。店内はいつも通り大きな音で洋楽が流れていて騒がしい…………だけどあたし達の席は静かだった。
    『長い………一日やったな………』

    2005-11-06 21:40:00
  • 129:

    ユナ

    センちゃんが口を開く
    『うん…………』   
    カケルはそのままお酒を口に運ぶ
    『今頃お通夜やんな……麻美大丈夫かな……………』綾子も口を開く。
    『やっと幸せに慣れたのにな……………』

    2005-11-06 21:43:00
  • 130:

    ユナ

    それからほぼ無言で食事を終えた。なんだか京助が死んだ事を中途半端に実感できず誰も涙を流さなかったそして………京助の体が焼かれる日あたし達いつものメンバーは仕事を休んだ。お葬式にはでないけど喪服で火葬場の入り口に行った。京助の体を乗せた車がきたそして京助の煙をみんなで見た。
    『あぁ………もう京助はいないんだ………』
    やっと実感してきて涙がでてきた。周りを見るとみんなも泣いていた。あたしと同じ気持ちだろう…………カケルだけは涙を流さずひたすらじーっと煙をみていた

    2005-11-06 21:52:00
  • 131:

    ユナ

    カケルはあたしの手をキュッと握り言った。
    『置いて行くのと…置いて行かれんの……どっちのほうが辛いんやろな………』あたしもその答えはわからずひたすら涙を流して空に昇って行く《京助の煙》を見ていた。

    2005-11-06 21:55:00
  • 132:

    ユナ

    その日はとても天気がよく空はまるで一番幸せだった時と同じ空だった
    初めて大事な人の死に直面したあたし達は自分達の愚かさと幼さに気付いた
    だけど君は後戻りがもうできなくてその時からどんどん変わっていったね
    あたしは……置いていかないで欲しかった……………

    2005-11-06 22:03:00
  • 133:

    せぃら

    ゆなたぁん??辛いゃろケロ頑張れ???最後まで応援してます?

    2005-11-06 22:10:00
  • 134:

    ユナ

    煙がなくなりしばらくぼーっとしていると……………『君ら………きてたんか』京助の父親に出会った。
    『すみませんでした……』あたし達が深々と頭を下げると親父さんは力なく笑って頭をあげなさいと言ってくれた。
    『君らの前ではあの子……どんな子やった………?』親父さんはなぜかあたし達に聞いてきた。あたし達が戸惑っていると親父さんは続けた。
    『あいつ十八の時家飛び出してな………ときどき帰ってきてはおったけど俺も母親もあいつがここ最近何してたんか知らん……麻美ちゃんてゆう子と結婚した事さえ知らんかった…親失格やな……あいつは確かに勉強もできん、別に特技もない、家族の中では一番劣ってたかもしれん、でもそんなん関係なくあいつは俺の大事な息子やってん……だけどそれをうまく伝える事ができんかった………もっと大人になったらとか考えてる場合じゃなかった…』

    2005-11-06 22:16:00
  • 135:

    ユナ

    親父さんの顔を見る、目が腫れていた。きっとすごく泣いたんだろう……………『伝わってましたよ……京助ときどき家の話してました、俺一人ちゃらんぽらんやけどめっちゃ愛してくれてんねん、だから……申し訳なくて……どうしたらいいかわからんって…ゆうてました……』
    カケルが真っすぐに目を見て言った。
    『そうか…………』
    親父さんは一瞬驚いた顔をしたが涙を浮かべて笑ってつぶやいた。

    2005-11-06 22:21:00
  • 136:

    ユナ

    『あの……麻美は……?』あたしは親父さんに聞くと『今どうするかいろいろ話合ってる………あの子も混乱しててどうしたいかわからんってとりあえず京助とのマンションに帰って考えたいゆうてる、俺の考えはあの子はまだ二十歳や……いくらでもやり直せる…、君らも……まだ二十歳やそこらや……もっと自分を大事に生きてや』
    そう言って親父さんは戻って行った。
    それからしばらくあたし達は麻美のマンションに交替で様子を見にいくようになった。

    2005-11-06 22:28:00
  • 137:

    ?ココ?

    最初カラ読んでたケド この小説マヂで大好きデス?メチャ感動しっぱなしで 泣く事も?ココも仲良かった先輩達が毎年連続で何人か亡くなってて、殆どの人が事故やカラ、気持ちがスゴい分かる?デモみんなの死を実感出来ずまだどっかで生きてる様な気がして、まだ受け入れていナィ…?早く完結マデ読みたいケド、色々ァルと思うんで気長に最後マデ見守り続けるんで、コレからもガンバって下サィ??長くてゴメンなさい?

    2005-11-06 22:39:00
  • 138:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン、悲しすぎる???でも、ュナチャンの周りの人ゎみんなィィ人で、あったかぃ人達ゃなぁ??もぅすぐ完結しちゃぅんゃなぁ?淋しくなるけど頑張ってなぁ(?・?・)

    2005-11-06 23:13:00
  • 139:

    ユナ

    せぃらちゃん→ありがとう?返事遅くなってごめんね?思い出すと辛いけど今はなんか落ち着いて書く事ができるわ?
    ココちゃん→ありがとうね?事故死って突然すぎてほんまにどうしたら受け入れるかわからんよね……今は一生懸命自分を大事に生きていこうと思ってる?ココちゃんも頑張ってね???なぁぎちゃん→あん時はみんな子供な分まっすぐやったと思う?完結しても二作目とか書いていこうって思ってるんで会えるよ???

    2005-11-07 01:53:00
  • 140:

    ユナ

    だけど麻美は部屋から出てこず
    『今は誰にも会いたくない、帰って…………』
    とインターホン越しにゆうだけだった。仕方なくみんな食物やら何やらを部屋の前に置いていく……………だけど……………
    その日は綾子とあたしが仕事休みだったので二人でお昼間に行った。
    ピーンポーン♪♪♪♪♪♪………………………………ピーンポーン♪♪♪♪♪♪………………………………いくら鳴らしても応答無し携帯に電話してみると……『こちらの電話番号は使われておりません…………』

    2005-11-07 01:59:00
  • 141:

    ??光??

    ?しぉり?

    2005-11-07 02:42:00
  • 142:

    名無しさん

    寝ちゃったかな‥

    2005-11-07 04:13:00
  • 143:

    名無しさん

    ?

    2005-11-07 05:47:00
  • 144:

    奈歩

    続きめっ+=気になるゥ???楽∪みに待っτ松???

    2005-11-07 10:48:00
  • 145:

    名無しさん

    ?

    2005-11-07 12:19:00
  • 146:

    ゆう

    ウチ、大好きな人が死んだことがないから
    分からないけど、麻美チャンのツライ気持ち分かる気
    がする。。。今はもう麻美チャン大丈夫なんですか??

    2005-11-07 13:02:00
  • 147:

    せぃら

    ゆなてぃん??忙しくて更新も大変ゃのに、せぃらゃみんなの返事書いてくれてぁぃやと?最後まで応援してりゅ??

    2005-11-07 20:05:00
  • 148:

    名無しさん

    ???

    2005-11-08 14:11:00
  • 149:

    名無しさん

    ?

    2005-11-08 17:57:00
  • 150:

    ?

    更新まだですか?

    2005-11-08 18:40:00
  • 151:

    名無しさん

    あげ

    2005-11-08 20:29:00
  • 152:

    ?

    ゆっくり待ってあげようや?ユナちゃんぼちぼちでエエからね??

    2005-11-08 22:31:00
  • 153:

    な-たん

    全部読ませて
    もらったけど
    本当におも∪ろL1です
    (・?・*)
    続きが気になるので
    次の更新
    楽∪みに待ってます?

    頑張ってくださL1
    (?≧∀・)?

    2005-11-09 00:12:00
  • 154:

    ぁゅ

    初めまして?いま一気に全部読みました?ュナさん頑張ってくださぃ?ユックリでイイから無理だけわしなぃでくださぃ?

    2005-11-09 04:46:00
  • 155:

    ユナ

    みんな?ありがとう??????ちょっと昼職の方も七連勤記録更新中で夜もバタバタしてるからなかなか更新できんかった????みんなやさしく待ってくれててありがとうね???ユナは幸せもんや???

    2005-11-09 10:23:00
  • 156:

    ユナ

    なんだか嫌な予感がした…最悪な自体………あたしと綾子は麻美が自殺したんじゃないかと急に怖くなり管理会社に電話した。すると信じがたい事を言われた。『瀬川さんとこ出ていきましたよ?まぁこっちも一ヵ月前に解約ゆうてもらわな困るから今月分と来月分の家賃は振込んでもらいますけど………なんか急いでたみたいか知らんけどよく夜中にちょこちょこ荷物運んでたみたいですし………』あたしと綾子は信じられず部屋でもし死んでたら責任とれんのかなどいろいろゆうて管理会社に部屋を開けてもらいにきた。
    カチャ………………………ドアを開けると部屋には麻美の姿も家具も何もかもなかった。
    『ほらね〜〜〜…………』管理会社の人が頭をかきながら後ろで言った。
    『なんで………?』
    あたしと綾子は管理会社の人にお礼とお詫びを言って帰った。

    2005-11-09 10:34:00
  • 157:

    ユナ

    綾子とあたしはみんなにその事を伝えた。
    麻美は……………あたし達の前から消えた……………そんなにあたし達が頼りなかったのか
    そんなにあたし達じゃ支えになれなかったのか 
    それとも京助が事故った時にそばにいたあたし達を恨んでいるのか………………いろんな事があたまを巡ったがわかるはずもなかった

    2005-11-09 10:38:00
  • 158:

    名無しさん

    がんばってください??

    2005-11-09 10:59:00
  • 159:

    ぁゅ

    ずっと読んでて『東大阪のパーキングエリア』って出て来た時、チョットびっくりした?ゥチも二年前ぐらぃチョク?行ってました?もしその時の彼氏と別れてなかったらュナさんとゥチ出会ってたかな?なんて考えちゃぃました??なんかくだらなぃ事書いてゴメンなさぃ??このカキコ見てゥザィって思った方々ホンマにゴメンなさぃ???

    2005-11-09 11:36:00
  • 160:

    名無しさん

    159さん→ありがとう??ぁゅちゃん→まじで?ユナもカケルと別れてなかったら出会ってたかもね???

    2005-11-09 13:43:00
  • 161:

    ユナ

    それからじょじょにいろんな事が変わりだした。まず一つはバタバタと人がやめていった事…………京助の事故がきっかけで彼女やら嫁にチームにいる事を反対された人やみずからやめる人もいた。
    センちゃんも綾子に反対されてやめる事になった。あたしもカケルにチームをやめて欲しいと言った。あんなにあっけなく人が死んだ、自分達が今までどんな危険行為をしていたかわかった。もちろんカケルもわかったはずだ。でもカケルはやめてくれなかった。
    『俺は大介さんを置いてやめる気はない……………』

    2005-11-09 13:52:00
  • 162:

    ユナ

    その事でよくケンカになった。あたしは集会に行かなくなった。集会に行かない日、つまりカケルがいない時は家から出る事を禁じられた。
    『お前は俺のおらん時何するかわからん奴やからな』カケルがそうゆうのは当然といえば当然だったがお互いチームに関して意見がぶつかっていたのでイライラした。そっからあたしとカケルの関係は変わって行ったかもしれない。

    2005-11-09 14:04:00
  • 163:

    ぁゅ

    ュナさんと知り合ってたら、ゥチわ今と違う人生おくってたんかな???まわりにュナさんみたぃな人がいてほしかった?毎回くだらなぃカキコでゴメンなさぃ?ュナさん?頑張って書いてくださぃね?応援してます??

    2005-11-09 21:58:00
  • 164:

    名無しさん

    2005-11-10 01:01:00
  • 165:

    名無しさん

    >>39ー100間違えた

    2005-11-10 01:02:00
  • 166:

    名無しさん

    2005-11-10 01:07:00
  • 167:

    名無しさん

    2005-11-10 02:17:00
  • 168:

    ユナ

    ぁゅちゃん→ぁゅちゃんは今なんかしんどい事あるんかな????ユナみたいなん側におったらきっと大変よ笑頑張ろうね?今から寝てまうまで更新します???

    2005-11-10 03:06:00
  • 169:

    ゆう

    初リアルタイムかも・・・♪

    2005-11-10 03:10:00
  • 170:

    ユナ

    ゆうちゃん→リアルタイムだよ?

    2005-11-10 03:14:00
  • 171:

    ゆう

    嬉しい☆☆ユナちゃん頑張ってね(^^)

    2005-11-10 03:22:00
  • 172:

    ユナ

    『てかさぁ〜〜ユナと小西ってもう結婚ちゃん!?』誰かが言いだした。
    『今一緒に住んでるんやんな〜〜〜〜?』
    から始まりいろんな事を口々に言われた。カケルと結婚…………ついこの間までは当たり前にそうなると思っていた、でも今は内心あたしはこのまま付き合っていてお互いプラスになるのかと疑問を抱き始めていた。だけどその時はあたしはカケルの横でニコニコ微笑んでいた。
    『そーいやさぁ小西ってルーシス入ったんやろ!?』一也がカケルに話しかけてきた。あたしは嫌な予感がしてきた。

    2005-11-10 03:27:00
  • 173:

    ユナ

    直人も同じ予感がしたのか一也に話かけた。
    『ま、まぁそんなんよりも俺んとこのチームの話聞いてや☆』
    だけど一也は聞かなかった『直人んとこローカルやからええって笑ってかさぁ、聞きたいんやけど人一人死んだってほんまなん??』ピクッとカケルのグラスを持つ指が動いた。
    『あ〜〜そんな噂あるんやぁ☆別に死んでないで☆』あたしが明るく一也に言った。

    2005-11-10 03:32:00
  • 174:

    ユナ

    『ほんまに〜???なんか聞いたで!しかもそれがきっかけでバタバタ人がやめてるって』
    一也はさらに大声でいったそんな一也にカケルはぼそっと言った。
    『あ〜…ほんまやで、あんまり流すなよ、そんな話』『やっぱほんまやってんや!!!てかそれが原因で人やめまくってるとかだるいな!!その死んだ奴のせいやろ!?気ぃつけろよなぁ〜〜〜いくつか知らんけどどんだけ運転下手やねんな☆』

    2005-11-10 03:37:00
  • 175:

    名無しさん

    もう終わりですか〜?

    2005-11-10 03:54:00
  • 176:

    名無し

    全部読ましてもらぃました。
    何ヵ話の続き読みたぃような、ユナちゃんとカケル君が幸せの時のまま、話終わって欲しいょうな…
    何ヵ言葉にできひん思いになりました。
    でも、この小説読めて心ヵラよかったと思います!
    ユナちゃん頑張って下さい。

    2005-11-10 04:57:00
  • 177:

    ?なぁぎ?

    今見ぃたょ?ん???゙? なんか読んで行くぅちにハラハラ?ドキドキ?するのってナギだけかな??色んな事があったみたぃで??でもュナチャンにとってィィ思ぃ出ゃなッ(?^ー')?これから先も色々頑張って?さぃ?後もォォすごく寒くなってきてるので風邪引かなぃょぅにね(?゚3゚)?長々とすぃません??

    2005-11-10 06:11:00
  • 178:

    名無しさん

    2005-11-10 07:31:00
  • 179:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン、なぎも一応小説完結したから、もしょかったら見てぁげて(?≧?≦)http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1124227465/l5

    2005-11-10 09:18:00
  • 180:

    ユナ

    みんなありがとう???また携帯握りなが寝てしまったわ?なぁぎちゃん実はユナちょこちょこ覗いてたのよ笑またゆっくり読んでカキコすんね?今から少し更新??

    2005-11-10 12:09:00
  • 181:

    ユナ

    一也がそう言った途端……ガッシャーン!!!!!!カケルが一也を殴り飛ばした。
    『な、な、なんやねん!?いきなり!!!!!!!』一也は驚き言った。みんなが黙って注目した。
    『なんも知らんくせに勝手な事ゆうなやっ!!!』
    シン………と静まりかえる闇でカケルは京助と一番仲が良かった。

    2005-11-10 12:16:00
  • 182:

    ユナ

    『将来俺とカケルが絶対上上がる!!俺とカケルでもっともっとチームでっかくしよや☆』
    京助の口グセだった。カケルはいつも俺はめんどくさいから下っぱのままがいいわと笑って言っていた、だけど誰よりもルーシスとゆうチームが好きな京助をカケルは気にいっていた。 『ごめん………空気悪したな、帰るわ………………』そう言ってカケルはあたしの手をひっぱって止めるみんなをあしらって店を後にした。

    2005-11-10 12:29:00
  • 183:

    ぁゅ

    ュナさん?心配ぁりがとぉ?今しんどぃ事ぁりまくりで…でも子供ぃるんで、ぁんまり悩まなぃょぅにしてるつもりです?チョットだけでもュナさんと話しができてョカッタ?ありがとうデス?小説、頑張って下さい?

    2005-11-10 12:34:00
  • 184:

    ユナ

    ミナミの町をあたしの手を引っ張ってグングン歩く、『カケル!カケルってば!!!』
    あたしの声にも耳を貸さず車についてあたしを押し込む。車に乗り黙って走らせ山の中にきた。
    止まってハンドルにもたれかかりカケルはくやしそうに言った。
    『………なんであいつのせいとかゆわれなあかんねんっ!なんであいつのせいにしてみんなやめんねん!』あたしはカケルの頭をなでた。
    『ユナ……………………』カケルがあたしに抱きついてきた。だけど…………

    2005-11-10 12:35:00
  • 185:

    名無しさん

    ?

    2005-11-10 12:38:00
  • 186:

    ユナ

    『待って……カケル…車の中とか嫌や……』
    カケルがあたしの服に手を入れてきた。あたしは二十歳こえたら車の中とかは嫌や、そんな安いHはしたくないと言っていた。カケルは黙って先に進める。
    『待ってってば!なんでやめてくれへんの!?』
    あたしが抵抗すると手に力を入れてきた。
    『嫌やってば!!!!!』

    2005-11-10 12:39:00
  • 187:

    ユナ

    『お前は俺のモンや……』そう言って力づくであたしを抱いた。悲しかった。やめてってゆってもやめてくれなかった。
    カケルにとってあたしは今なんなん?ほんまに好きなん?それともただの所有物に対する独占欲なん?
    あたしの事認めてくれないん……………?
    あたしの中で何かがキレた

    2005-11-10 12:42:00
  • 188:

    ユナ

    帰りはお互い無言だった…何を話していいのかわからなかった。そしてあたしは一度カケルの家を離れる事を決めた。
    ちょこちょこばれないように自分の荷物を運び最後の荷物を運ぶ時にカケルに実家に帰ると伝えた。
    カケルは涙目になっていたがわかったとだけ言って荷物を運んでくれた。

    2005-11-10 12:46:00
  • 189:

    ユナ

    離れて暮らすようになってから別れたわけじゃないので時々電話で話したりデートしたりした。でも昔のあたし達ではなかった。お互いあたりさわりのない話をしたりして笑っていた。なんだかぎこちなかった。
    久しぶりにカケルの家に行った。カケルがお風呂に入っていたのでカケルの下着を用意しようとタンスを開けた。
    そしてありえないものを見つけた。

    2005-11-10 12:51:00
  • 190:

    名無しさん

    気になるー

    2005-11-10 13:16:00
  • 191:

    ?なぁぎ?

    むっちゃ気になるなる??ッテカュナちん見ててくれたんゃン(?^?^?)ぁー??めためた嬉しィィ???

    2005-11-10 13:17:00
  • 192:

    名無しさん

    ?

    2005-11-10 14:22:00
  • 193:

    名無しさん

    2005-11-10 15:44:00
  • 194:

    ユナ

    今やっと昼職終わった?今から続きかくね?????

    2005-11-10 17:40:00
  • 195:

    ユナ

    『何やろこれ………?』
    ビニール袋の上からさらにサランラップでぐるぐる巻きにまいてる小さな物体…サランラップをひっぺがえしてよく見てみる。少量の白い粉…………いくら世間知らずなあたしでもわかった。
    覚醒剤だった………………なんで?一体いつから?あれほど少し前はカケルの事はよくわかっていたのに今はもうわからない事だらけだった…………

    2005-11-10 17:48:00
  • 196:

    名無しさん

    まってます?

    2005-11-10 20:19:00
  • 197:

    イッチャン

    また早めの更新たのんま??す?

    2005-11-10 21:54:00
  • 198:

    ?なぁぎ?

    もぉ?なぁぎな返事くれなぃのぉ?(`?´?)?読むのやぁめた(。´?`)?

    2005-11-11 02:28:00
  • 199:

    >>201
    そんなんいうなら読むな ここ小説読むスレ 雑談ならよそでやって 主さんは好意で返してくれてるんやで うちは返事よりも話かいてほしい あんた何様なん思うゎ

    2005-11-11 02:42:00
  • 200:

    冗談でしたスィマセン(・?・?) ュナチャン頑張って書いてなぁ??

    2005-11-11 02:58:00
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