小説掲示板ナンバー1〜神戸〜のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

ナンバー1〜神戸〜

スレッド内検索:
  • 1:

    ◆8x8z91r9YM

    「いらっしゃいませ!ようこそ7へ」

    2006-04-26 08:59:00
  • 2:

    ◆8x8z91r9YM

    シンプルな町、神戸三の宮に突然ある夜大量の風船とビラが町に散らばった。

    「わぁぁぁぁ!見て!むっちゃ綺麗!」女たちや通りかかった人がざわめく。夜空にはばたく色とりどりの風船。

    2006-04-26 09:08:00
  • 3:

    ◆8x8z91r9YM

    夜遊びやCMをつかって神戸店オープンはすでに話題になっていた。
    オープン初日7のビル前にはすでにものすごい数の人たちが群がっていた。そこに20人くらいのピエロが現われ一気に風船を空へ向かって飛ばした。

    2006-04-26 09:11:00
  • 4:

    ◆8x8z91r9YM

    パチパチパチ…!!!
    拍手する人々。そしてビル前に次々とリムジンが到着する。

    まるで夢の世界のようなそんな華やかなおもてなし。中から黒スーツを着た美男が次々と堂々とリムジンから出てきてビルに入っていく。

    2006-04-26 09:16:00
  • 5:

    ◆8x8z91r9YM

    最後に現われたのが

    「わぁぁぁっ!!ヒカル君やぁぁぁ!!!きゃぁぁっ」

    きいろい声と歓声に包まれヒカルがリムジンからゆっくりと下りてまわりを見渡しにこやかにほほえんだ。

    2006-04-26 09:18:00
  • 6:

    ◆8x8z91r9YM

    写メでパシャパシャ撮りまくる人達。酔っ払いのサラリーマンでさえ喜んでいた。
    ヒカルがビルに入ると警備員達が仕切りだす。

    神戸店代表を任されたのがヒカルだった。

    2006-04-26 09:55:00
  • 7:

    ?

    待ってました??頑張って?

    2006-04-26 10:01:00
  • 8:

    ◆8x8z91r9YM

    何故関西に2店舗も出すのかは神戸店の話が出た時から問題になっていた。
    がオーナー…いや…今や巨大組織7の会長が名古屋と神戸に店を出すと言いだしたのだ。

    2006-04-26 10:08:00
  • 9:

    ◆8x8z91r9YM

    CLUB7神戸店は、セット料金フリータイム4000円。TAX10%。指名料なし。
    店の客席数30。従業員50人。店内イメージは「タイタニック」豪華さとアンティーク家具はすべて輸入してきた物ばかりだ。フロアの真ん中には巨大シャンデリアがどかんと輝きを放つ。

    2006-04-26 10:16:00
  • 10:

    ◆8x8z91r9YM

    イメージは港町神戸にぴったりとした物だった。
    ヒカルが設計に関わって何度も神戸と大阪を往復したのだ。この一年ほとんど寝不足だったが満足すぎる出来ばえに心が踊った。

    2006-04-26 10:19:00
  • 11:

    ◆8x8z91r9YM

    客のいないフロアにずらりとホストが並ぶ。
    オープン初日とあってエレベーター前から廊下や店内にずらりと所狭しと並ぶスタンド花や誇張欄やバラが華やかさを更なるものにする。
    テレビカメラに雑誌の記者も多数いた。

    2006-04-26 10:24:00
  • 12:

    ◆8x8z91r9YM

    人前が苦手だったヒカルもオープン一ヵ月前から始まった研修でだいぶ慣れた。というより代表としての貫禄は充分この一ヵ月で備わったのだろう。
    スカウトの仕事も引き受けた。その50人の美男の前に立つ。

    2006-04-26 10:27:00
  • 13:

    ◆8x8z91r9YM

    ヒカル「あと30分後に華やかにオープンだ。みんなこの一ヵ月で本当に成長した。たらたらここで話すつもりはない。今日からよろしくな!」
    『はい!』威勢のいい返事が響き渡りヒカルはほほえんだ。みんなまるで入学当日の生徒のように期待でキラキラ瞳を輝かせている。

    2006-04-26 10:40:00
  • 14:

    ◆8x8z91r9YM

    ヒカル「じゃあ紹介するからちゃんと覚えてな!みんな何度かは見てると思うが、今日から営業中みんなに指示を出したりするチーフ織田さん。この人は歌舞伎町代表ミツルさんが関西店の時ともに働いていた初代ヒカルだった方だ」

    2006-04-26 10:45:00
  • 15:

    ◆8x8z91r9YM

    驚いていたのは従業員ではなく報道陣達だった。
    従業員達は、まだ二十歳そこらの子ばかりで7本店の華やかさやすごさをあまり分かってはいないのだ。彼らがまだ中学生の時の話だから仕方のない事だ。

    2006-04-26 11:40:00
  • 16:

    ◆8x8z91r9YM

    チーフが、ヒカルに紹介され前に立ち一礼すると
    『おはようございます!』従業員がそう言った。
    織田「チーフの織田です。よろしく。じゃあさっそくはじめます」

    2006-04-26 11:43:00
  • 17:

    ◆8x8z91r9YM

    「挨拶!」『いらっしゃいませ!ようこそ7へ!』チーフが声を張り上げると従業員が声を張り上げる。
    「お客さまが席についたらまず何をする?マナブ」「はい!おしぼりを広げて渡します!」「お声掛けは?!」「いらっしゃいませ!失礼いたします!」マナブが答える。
    ゆっくり歩きながらチーフは一人一人にこのように質問して名前を呼ばれた従業員が答えた。

    2006-04-26 11:50:00
  • 18:

    ◆8x8z91r9YM

    パチパチパチ…少し離れた所で一人拍手した後立ち上がりみんなの前に歩いてきた。
    チーフが一礼してすぐさま元にいた位置に立つとヒカルが一礼した。

    「この方が会長だ!挨拶!」

    2006-04-26 11:53:00
  • 19:

    ◆8x8z91r9YM

    ものすごい貫禄たっぷりの50代の男、会長を初めて目にして従業員に緊張がはしった。
    『おはようございます!!!』会長がにこやかに微笑み誇らしい顔で見渡す。

    2006-04-26 11:56:00
  • 20:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 21:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 22:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 23:

    ◆8x8z91r9YM

    会長「おはようさんやな…‥テレビ局雑誌社さん達もご苦労さんです…」低い擦れた声でそう言うとカメラを持った人達が会長に一礼した。
    会長「まぁみんな頑張ってな…これからあほみたいに忙しくなるからなぁ」

    2006-04-26 12:01:00
  • 24:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 25:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 26:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 27:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 28:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 29:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 30:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 31:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 32:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 33:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 34:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 35:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 36:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 37:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 38:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 39:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 40:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 41:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 42:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 43:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 44:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 45:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 46:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 47:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 48:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 49:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 50:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 51:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 52:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 53:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 54:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 55:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 56:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 57:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 58:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 59:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 60:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 61:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 62:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 63:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 64:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 65:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 66:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 67:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 68:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 69:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 70:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 71:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 72:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 73:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 74:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 75:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 76:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 77:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 78:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 79:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 80:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 81:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 82:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 83:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 84:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 85:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 86:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 87:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 88:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 89:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 90:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 91:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 92:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 93:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 94:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 95:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 96:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 97:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 98:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 99:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 100:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 101:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 102:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 103:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 104:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 105:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 106:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 107:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 108:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 109:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 110:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 111:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 112:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 113:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 114:

    ◆8x8z91r9YM

    会長の話が終わると会長はてくてくとSPと店を出て行った。

    2006-04-26 13:13:00
  • 115:

    ◆8x8z91r9YM

    チーフ、ボーイ、ドアマン、会計担当はみんなタキシード。店の中を流れる曲はクラッシック、フロア真ん中にどかんと置かれたグランドピアノでの演奏もある。

    2006-04-26 13:32:00
  • 116:

    ◆8x8z91r9YM

    ピエロが散らばり三の宮中を歩き回り、手品や芸を見せながらビラも配り歩いていた。
    7では店内出入口の両端にホストがずらりと整列した。
    チーフ「よし、開けろ」インカムでドアマンに指示するとドアマンがゆっくりとドアを開けた。

    2006-04-26 13:36:00
  • 117:

    ◆8x8z91r9YM



    『いらっしゃいませ!ようこそ7へ』

    2006-04-26 13:40:00
  • 118:

    ◆8x8z91r9YM

    女たちが店内を埋めつくし、開店20分足らずで満席。店の外では列ができるほどだった。
    待ち専用のシートに客が座り、飲み物を出す。1フロア7が買い占めているから迷惑かける事がなかった。

    2006-04-26 13:49:00
  • 119:

    ◆8x8z91r9YM

    ヒカルが挨拶回りに席を忙しくまわっていた。
    名刺をくばり、にこやかに接客し従業員をもちあげながら客と話し、5分たらずで従業員に席を任せ他の席へ移動。
    チーフはインカムで指示をだしながらフロアをゆっくり見渡すように歩き回る。

    2006-04-26 13:52:00
  • 120:

    ◆8x8z91r9YM

    「さすが7やなぁ!むっちゃごっつい!」「カラオケないんやぁぁ」「あっ、あたしあの人指名する!」色んな客がそんなことばを飛び交わすような感じだった。

    2006-04-26 13:55:00
  • 121:

    ◆8x8z91r9YM


    2ヵ月前、神戸元町のとある服屋。。
    「それ、今日はいってきたんですよ」にこやかに微笑む整った顔のその店にぴったりの服装、髪型をした男の店員が、マナブだった。

    2006-04-26 14:04:00
  • 122:

    ◆8x8z91r9YM

    私服姿のヒカルににっこりと微笑み商品を見せるマナブ。「今日はこんな感じのパンツをお探しですか?」決して広くはない店内に三人の店員、客はヒカルを入れて三人。
    そうスカウトのためヒカルが昼間わざわざ大阪から車に乗りやってきたのだ。

    2006-04-26 14:07:00
  • 123:

    ◆8x8z91r9YM

    ヒカル「あっ、うん。このアンティークデニムかっこいいなぁ」たまたま手にとっていたデニムを広げてマナブに話し掛けながらマナブの全体的バランスと雰囲気を見た。

    【決めた】

    2006-04-26 14:10:00
  • 124:

    ◆8x8z91r9YM

    たまたま気に入った感じの服屋だったのもあるが印象付けのため、五万前後のデニムを五本程一気に購入。
    マナブは驚きながら会計。〔この人えらい男前やし金持ちやなぁ…こりゃ顧客にするしかないやろ〕そう思いすぐさま「すいません、あの住所と名前とご連絡先教えてもらってもいいですか?!うちの店直接海外まで買い付け行ってるんでまた新作買ったら連絡させてもらいます!」

    2006-04-26 14:14:00
  • 125:

    ◆8x8z91r9YM

    にこやかに微笑み「あぁ…住所とかはちょっと…‥君の連絡先教えてよ?無理?」マナブは少し考えたがこんなでかい客逃すわけにいかず、名刺にメルアドと電話番号を書いた。
    ヒカル「じゃあすぐメールするね。あっ、俺ヒカルって名前やから」「わっかりました!」マナブは商品を二つの袋に入れ入り口まで持ち入り口でヒカルに渡した。

    2006-04-26 14:19:00
  • 126:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 127:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 128:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 129:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 130:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 131:

    ◆8x8z91r9YM

    サングラスを付け、マナブから袋を受け取りマナブに微笑み「ありがとう」そう言うと歩いて行った。
    マナブ「ありがとうございましたぁ!またお願いしまぁす!」マナブは笑顔で頭を下げた。

    2006-04-26 14:22:00
  • 132:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 133:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 134:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 135:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 136:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 137:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 138:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 139:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 140:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 141:

    ◆8x8z91r9YM

    マナブはヒカルの事なんて知らない。というかホストの世界とはまるで無縁だった。服が好きでいつか自分の店をもちたいなという夢があったから服屋でひたすら働く毎日。

    2006-04-26 14:34:00
  • 142:

    ◆8x8z91r9YM

    ヒカルが帰り1時間後にマナブの携帯にメールがはいってきた。
    ヒカルからだった。

    2006-04-26 14:35:00
  • 143:

    ◆8x8z91r9YM

    ヒカルがマナブを落とした方法は企業秘密。
    けれどそう時間はかからなかった。

    2006-04-26 14:38:00
  • 144:

    ◆8x8z91r9YM

    ホームページが出来上がった。
    最初にバラの画像が画面いっぱいに現われ、花びら一枚一枚散らばり、それからCLUB 7 〜KOBE〜
    という文字が出てくる。

    2006-04-26 14:43:00
  • 145:

    ◆8x8z91r9YM

    ホームページに入ると、メニュー画面が現われる。
    ――――――――――――
    ∞システム 
    フリータイム4000円。TAX10%。指名料無料。ボトル、焼酎8000〜 。 ブランデー20000〜。 ウイスキー 2000〜。ワイン15000〜。シャンパン15000〜。ソフトドリンク500〜。ビール、カクテル1500〜。

    2006-04-26 14:51:00
  • 146:

    ◆8x8z91r9YM

    ∞注意
    身分証ご提示願う場合がありますが御了承ください。18歳未満の方のご来店、男性だけのご来店は堅くお断わりいたします。

    2006-04-26 14:54:00
  • 147:

    ◆8x8z91r9YM

    ∞イベント
    本日5月1日より三日間、オープン記念イベントいたしております。
    多少込みあう恐れがありますので店に問い合わせしてからご来店ください。

    2006-04-26 14:56:00
  • 148:

    ◆8x8z91r9YM

    ∞場所
    神戸市中央区〇〇〇〇町〇〇〇―〇〇―〇〇〇ビル7F
    電話番号078‐333‐〇〇〇〇

    2006-04-26 14:59:00
  • 149:

    名無しさん

    荒らし読みにくいから邪魔

    2006-04-26 15:03:00
  • 150:

    ◆8x8z91r9YM

    ∞スタッフ紹介
    ここで従業員の名前と写真がはられてあり、名前をクリックするとプロフィールが画面にあらわれる。

    マナブ 22歳 身長177センチ 6月9日生まれ ☆ O型★ 好きな色ブルー、オレンジ☆好きなブランド なし★好きなタイプ 笑顔の素敵な女性 ★ 嫌いなタイプ 自己中

    2006-04-26 15:06:00
  • 151:

    名無しさん

    荒してる奴本間読みにくいねん
    ぁんたの携帯どのサィトにも接続出来ひんようにすんで?
    そんな事簡単やねん
    夜遊び見てたらそんな事出来んとかほざぃてる奴いてるけど、出来るねんで?
    えぇかげんにしときやぁ〜

    2006-04-26 15:09:00
  • 152:

    ◆8x8z91r9YM



    「もこみち似とうなぁ!」研修一日目、マナブにむかって同じ部屋で一ヵ月過ごすことになったイズミが言った。

    2006-04-26 15:10:00
  • 153:

    ◆8x8z91r9YM

    研修中は寮に住み込む事になっている。
    50人全員が2Lのマンションに二人ずつで生活する。顔合わせの前に、一ヵ月生活する場所に少しの荷物を置きにきたのだ。

    2006-04-26 15:16:00
  • 154:

    ◆8x8z91r9YM

    「俺はイズミ!よろしくな!ってかさぁ、ホストって研修とかあんねんなぁ〜びっくりやし」マナブ「えっ?普通ないんすか?俺全然しらんから…」

    2006-04-26 15:19:00
  • 155:

    ◆8x8z91r9YM

    イズミ「俺もよう知らんけど…まぁよろしくっつう事で笑」

    この二人が神戸7の人気ホストになる事はまだ誰も知らない。

    2006-04-26 15:29:00
  • 156:

    ◆8x8z91r9YM

    イズミをスカウトしたのもヒカルだった。
    ガソリンスタンド店員だったのだ。

    2006-04-26 15:32:00
  • 157:

    ◆8x8z91r9YM

    店の表のランキングの空間にはまだパネルは貼られていない。

    2006-04-26 15:38:00
  • 158:

    ◆8x8z91r9YM

    荒らしてる人はほっときましょう。アクアのぱくりってもう言われないで済みそうですね(^-^)

    2006-04-26 15:40:00
  • 159:

    ◆8x8z91r9YM

    初日は無事大盛況で終わった。神戸7は夜10時〜朝六時までなのだ。
    ヒカルはこの一ヵ月で体内時計を少し夜型に変えた。

    2006-04-26 15:51:00
  • 160:

    ◆8x8z91r9YM

    町に貼られた前代未聞のヒカルのドアップの顔と端にブランデーがどかんとのった酒メーカーのイメージキャラクターに選ばれたヒカルの宣伝看板とポスターが駅や町に貼られた。

    2006-04-26 15:57:00
  • 161:

    ◆8x8z91r9YM

    ポスターは2パターンあり、もう一つは女性と今にもキスしそうなヒカルが腕にボトルを持っていてこちらを見ているというアダルティックかつ繊細なものだ。

    2006-04-26 15:59:00
  • 162:

    ◆8x8z91r9YM

    忙しい通勤時間。行き交う社会人。巨大ポスターのヒカルの唇に手を伸ばす一人の女がいた…。

    ・・・元気にしてますか?風邪なと引いていませんか?・・・ねぇ…「ヒカルっ?」

    2006-04-26 16:03:00
  • 163:

    ◆8x8z91r9YM

    「あなたに…キスな時間を…」
    女の頬にロックグラスをそっと当て見つめる。

    「はいOK!!おつかれさまでぇす!」

    2006-04-26 16:06:00
  • 164:

    ◆8x8z91r9YM

    ヒカルは京都の旅館に来ていた。イメージキャラクターをしている酒メーカーのCM撮りだったのだ。
    今回は浴衣を着ての撮影。和にも合うという設定だ。

    2006-04-26 16:08:00
  • 165:

    ◆8x8z91r9YM

    たった30秒程しか流れないCMに賭ける時間と費用はみな『真剣』そのものだ。
    芸能人顔負けの容姿を持つヒカルに一目惚れし、依頼したのがここの社長だった。

    2006-04-26 16:12:00
  • 166:

    ◆8x8z91r9YM

    ヒカルはみなさんから花束をいただくと、お礼を言い急いで次の仕事へと向かった。
    次は雑誌の取材だ。

    2006-04-26 16:15:00
  • 167:

    ◆8x8z91r9YM



    「代表かっこええ!」7オープン半月、ホストが同伴する時間より少し早めに三の宮に来たのはマナブだった。

    2006-04-26 16:17:00
  • 168:

    ◆8x8z91r9YM

    ポスターを前にして目をキラキラ輝かせていた。
    イズミ「整形かな?」マナブ「いやいや天然素材やろ笑。歯だけはマニキュアぬってりけどな7みんな」そう言いながら、い〜っと歯を指差しながらイズミを見るとイズミがふっと少し吹き出した。

    2006-04-26 16:22:00
  • 169:

    名無しさん

    2006-04-26 17:02:00
  • 170:

    名無しさん

    読んでる☆ガンガレ(*´Д`*)

    2006-04-26 19:54:00
  • 171:

    名無しさん

    やっぱおもろいわ!話うまい事つながってるしo(^-^)o

    2006-04-26 20:01:00
  • 172:

    ◆8x8z91r9YM

    阪急会館前の名称“パイ山”の映画館の隣に貼られたポスターはいたずらされないようにプラスチックの薄汚れた透明の一枚の板で守られていた。
    巨大ポスターの前で立ちながら誰かを待つ二人。

    2006-04-26 21:07:00
  • 173:

    ◆8x8z91r9YM

    “ねぇ…ヒカルの地元ってどんな所…?”
    “ねぇ…神戸のチョコってどんな味…?”


    ねえ…どんなものを目にしてきたの??

    2006-04-26 21:10:00
  • 174:

    ◆8x8z91r9YM



    「ずっとこうしてたいな」

    冷静なヒカルが そう言った。

    2006-04-26 21:13:00
  • 175:

    ◆8x8z91r9YM

    ホテルの一室のキングサイズのベッドの上でうつむせになり携帯をパカパカさせながらそう言った。
    巻き髪が乱れた女が裸体のまま飛び起きた。
    ヒカル「…ん?…何?どないしたん?」目をぱちくりさせた後、優しく微笑み仰向けで寝転び女の白くやわらかな肌をした腕をひっぱり抱き締めた。

    2006-04-26 21:17:00
  • 176:

    ◆8x8z91r9YM

    女が少し頭をあげヒカルを見下ろす形で目をきらきらさせると、ヒカルは微笑みながら女の後頭部を優しく撫でた。
    「今の本間??!」ヒカル「ん?今の?…」

    2006-04-26 21:20:00
  • 177:

    名無しさん

    ヤッター☆続き書きはじめてくれるのかなり早くてめっちゃうれしぃ(´∀`)
    ぅんぅん。荒らしゎスルーで☆がんばれ☆☆

    2006-04-26 21:20:00
  • 178:

    ◆8x8z91r9YM

    女が頬をぷくっと膨らませると、ヒカルはふきだした後。


    「お前とずっとこうしときたい」
    そう言ってキスをした。

    2006-04-26 21:25:00
  • 179:

    ◆8x8z91r9YM

    俺の地元は神戸なんかじゃない

    俺の本名はヒカルなんかじゃない。。

    2006-04-26 21:39:00
  • 180:

    ◆8x8z91r9YM

    夜のハーバーランドのフェリー乗り場での雑誌の撮影をしながら何年か前に抱いた女との会話を思い出しながらヒカルは風になびく髪やスーツのジャケットを形にしながらポーズを決めていた。

    2006-04-26 21:40:00
  • 181:

    ◆8x8z91r9YM

    偽り続けた自分がいつの間にか本当のように思えてきた。
    大切なものは全てあの日、捨ててきたんだ。

    2006-04-26 21:44:00
  • 182:

    まりも

    キャァ〜(゜ロ゜)リァルタイムゃん☆頑張ってね!めっちゃ楽しみにしてるしぃ☆

    2006-04-26 21:46:00
  • 183:

    ◆8x8z91r9YM

    今は店を支える立場じゃなく、守る立場。
    偽り作り上げた自分を少し誇りに思った。

    2006-04-26 21:53:00
  • 184:

    ◆8x8z91r9YM

    夜空の下で泳ぐ豪華客船、流れる燈。
    優雅に回る観覧車。
    パシャパシャパシャ
    レンズの中でヒカルが寂しげにクールに瞬きする。

    2006-04-26 23:03:00
  • 185:

    ◆8x8z91r9YM

    人生生きていくうちに突然打ち上げ花火のような出来事がこの身に訪れる。

    2006-04-27 00:24:00
  • 186:

    ◆8x8z91r9YM

    7に来た新規。
    何気なく着いたのがヒカルだった。

    「いらっしゃいませ」

    2006-04-27 00:25:00
  • 187:

    ◆8x8z91r9YM

    真っ黒なショートボブの髪に、黒い大きな瞳にあまり描かれていないうすい眉毛に、黒い服。真っ黒だ。

    2006-04-27 00:28:00
  • 188:

    ◆8x8z91r9YM

    何年もホストしてるヒカルでさえ初めて接するタイプ。
    女はタバコを取り出し口にくわえる。ヒカルは自然に火をつけ女はタバコをゆっくり吸い煙りを吐き出す。

    2006-04-27 00:31:00
  • 189:

    ◆8x8z91r9YM

    どう見てもこういう場所とは無縁に見える女に接客を自然と始めた。
    ヒカルが始めに付くのは珍しい事だ。
    女は黙ったままうなずき、ただビールをくぴくぴのみながらタバコを吸って、足をくんでいた。

    2006-04-27 00:37:00
  • 190:

    ◆8x8z91r9YM

    「こういう店初めてですか?」ヒカルが質問しても一瞬目をじぃ〜っと見てから女は「さぁ」と答えるだけだった。
    その目は何か見たことあるような目だがいまいち分からないまま

    一体この子は何を求めてきてるんだろうか。

    2006-04-27 00:42:00
  • 191:

    名無しさん

    携帯二個もってんの?

    2006-04-27 00:46:00
  • 192:

    ◆8x8z91r9YM

    はい。ドコモ電波悪すぎなんですよ。。
    読みにくいですか??大丈夫ですか?

    2006-04-27 00:50:00
  • 193:

    ◆8x8z91r9YM

    女は黙ったままたばこをぷかぷか吸うとヒカルの目をじぃぃぃっと見た。
    冷めた目。。

    「あんたヒカルだろ?」何か話したかと思えば自己紹介した後に自分の名前を疑問形で聞かれヒカルは内心むかっとしたが微笑み返事した。

    2006-04-27 01:38:00
  • 194:

    ◆8x8z91r9YM

    女はタバコを不器用に灰皿に押しつけるように揉み消し、体を前に乗り出すようにしてヒカルに手招きした。
    ヒカルは何だろうと思い耳を傾ける。チーフが気にしながらもフロアを見渡す。

    2006-04-27 01:40:00
  • 195:

    ◆8x8z91r9YM



    「芹沢…海…」

    女がそう呟きまた背もたれに深くもたれ真顔でヒカルを見ながら足を組んだ。

    2006-04-27 01:44:00
  • 196:

    ◆8x8z91r9YM

    ヒカルは2秒くらい固まった後、女の目をじっと見た。思考回路が瞬時にパンクしそうになった。

    (この女…‥誰?・・・)

    その時、

    2006-04-27 01:48:00
  • 197:

    名無しさん

    2006-04-27 01:49:00
  • 198:

    ◆8x8z91r9YM

    「失礼しまぁす☆いらっしゃいませ!マナブです」マナブがすごい勢いでヒカルの隣に座った。
    ヒカルは一瞬まばたきをした後、笑顔に戻り接客を再開したが女は数分足らずでチェックした。

    2006-04-27 01:51:00
  • 199:

    ◆8x8z91r9YM

    ばんっ!
    お見送りした後フロアに戻りチーフの呼び掛けを無視したままオフィスに勢いよく入り力任せでドアをしめ鍵をかけた。
    見たことないヒカルの姿に首をかしげるチーフとボーイ。

    2006-04-27 01:53:00
  • 200:

    ◆8x8z91r9YM

    (落ち着こう…とりあえず落ち着こう)
    ソファに座り髪をかきあげながらタバコに火をつけ吸い込み煙を吐き出した。いつもの倍の煙を吸い込んだ肺が少し痛んだ。

    2006-04-27 01:56:00
  • 201:

    ◆8x8z91r9YM

    「はぁぁぁ…‥何で誰も知らんはずの俺の本名あの女知ってんねん…誰やあいつ・・・」
    おでこに手を置きながら必死に記憶から女を探すが、わからない。

    けれどどこかで会ったような気がする。

    2006-04-27 02:00:00
  • 202:

    ◆8x8z91r9YM

    ・・・  ・・  ・・・ ・・  ・・・ 

    考えても考えてもわからなかった。しばらくして心配したチーフがドアをノックした。

    2006-04-27 02:06:00
  • 203:

    ◆8x8z91r9YM

    カチャ…鍵を開けるとキィィッ!ドアか勢い良く開きチーフがインカムを外し部屋に入ってきた。
    バタン!
    「ヒカル?!どおした?!顔が真っ青だぞ?!」

    2006-04-27 02:12:00
  • 204:

    ◆8x8z91r9YM

    「すいません戻ります「いやっ、今は比較的落ち着いてるし少しくらい大丈夫…ってかどうした?体調悪いのか?!」
    チーフがヒカルの腕をひっぱりソファに座らせた。

    2006-04-27 02:14:00
  • 205:

    ◆8x8z91r9YM

    「さっきの新規の黒髪で真っ黒な客いたでしょ?」チーフ「ん?黒…‥あぁ6番の?」

    「俺の本名言ってから帰ったんです…」

    2006-04-27 02:17:00
  • 206:

    ?

    まぢおもろL1??

    2006-04-27 02:21:00
  • 207:

    ◆8x8z91r9YM

    ヒカルを見るチーフの目が変わった。
    チーフ「本・・・名・・・?」
    ヒカル「とにかく仕事に戻ります。。店終わってから話聞いてもらっていいすか?俺と織田さんがフロアからぬけるのはダメですよ」ヒカルは立ち上がりタバコとライターを胸ポケに直しフロアに戻った。

    2006-04-27 02:21:00
  • 208:

    ◆8x8z91r9YM

    接客の最中によみがえる、黒く大きな寂しげなような全てを見透かすようなあの女の目が頭を何度もよぎった。
    仕事最中に他の事考えるなんて失礼だと言い聞かせ、自分のペースを必死でつかむ。

    まるで溺れた猫みたいだ。

    2006-04-27 02:34:00
  • 209:

    名無しさん

    2006-04-27 02:36:00
  • 210:

    ◆8x8z91r9YM


    何とか営業を終えた。
    朝八時、みんなが帰った後の7にチーフとヒカルがいた。

    2006-04-27 02:36:00
  • 211:

    ◆8x8z91r9YM

    「粉雪ねぇ心まで白く染められたなら…二人の孤独を包んで空に返すから…♪」擦れた声で口ずさみながら朝の光を浴びながら歩く。

    黒いショートボブの髪に天使の輪をつくりながら。

    2006-04-27 02:39:00
  • 212:

    ◆8x8z91r9YM

    悲しく切ない笑みを見せ女は黒猫につぶやいた


    「やっと会えたのに覚えてないみたいだったよ…海」

    2006-04-27 02:46:00
  • 213:

    ◆8x8z91r9YM

    全てが繋がってる

    擦れた思い出、、擦り切れた約束。。。思い出さなくても未来は向こうからやってきてこの体を擦り抜けて過去に変わる。。

    懐かしい色をとりもどそうとしなくとも。。。

    2006-04-27 02:49:00
  • 214:

    ◆8x8z91r9YM

    まるで見上げた深い深い深海の色した真夏の空のようなだった淡いきらびやかな思い出はヒカルのものじゃない


    そう。。。芹沢海自身だ。

    2006-04-27 02:51:00
  • 215:

    ◆8x8z91r9YM

    今日はここまでです。書き込みよければしてください!

    2006-04-27 02:52:00
  • 216:

    名無しさん

    ずっと読ませてもらってます?頑張ってください?

    2006-04-27 02:54:00
  • 217:

    名無しさん

    また更新待ってます!

    2006-04-27 02:59:00
  • 218:

    ◆8x8z91r9YM

    あと少し書きます。あほみたいな嵐のおかげでスレが200越え笑

    2006-04-27 03:00:00
  • 219:

    ◆8x8z91r9YM

    チーフ「どこかで会ったことがあるような気がする?…」「はい…けど本間に分からんのですわ…」

    2006-04-27 03:02:00
  • 220:

    ◆8x8z91r9YM

    チーフ「地元で知り合った子じゃないか?だってヒカルの本名知ってるのってオーナーくらいだろ?」
    ヒカル「・・・ですよねぇ・・・」ヒカルは必死で記憶を逆回ししていく。。

    2006-04-27 03:35:00
  • 221:

    ◆8x8z91r9YM

    もう寝ます。おやすみち〜ん。。あっ、ちなみに黒髪の女のイメージは「NANAのナナです」

    2006-04-27 03:36:00
  • 222:

    名無しさん

    ?

    2006-04-27 04:27:00
  • 223:

    まりも

    楽しみ〜???ぁげま〜す?????

    2006-04-27 12:12:00
  • 224:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 225:

    名無しさん

    めちゃめちゃおもろぃ〜!続きがきになるぅ(≧∀≦)更新まってます☆☆

    2006-04-27 12:21:00
  • 226:

    ◆8x8z91r9YM

    チーフは腕時計をチラッと見て立ち上がった。
    チーフ「まぁ、また現れるだろう…ヒカルに何か被害を与えようとするならな…じゃあおつかれ…」ヒカルは立ち上がり「安心しました、おつかれさまです」

    2006-04-27 12:39:00
  • 227:

    ◆8x8z91r9YM

    外に出たとき、朝の匂いがヒカルの体を包み込んだ。
    少し離れたビルの一番上に写る自分の看板を見ながら、少ししてから歩きだした。

    2006-04-27 12:41:00
  • 228:

    ◆8x8z91r9YM



    「芹沢さん芹沢海さぁん!一番に入ってくださぁい!」ヒカルは田舎の病院に来ていた。どこで見られているのか分からないからだ。

    2006-04-27 12:46:00
  • 229:

    ◆8x8z91r9YM

    私服姿にキャップを深くかぶったヒカルが診察室に入っていく。
    この開業病院は、ご立派なエリート大学病院で有名だった中年の先生田舎で開いた内科で実は物凄い病院なのだ。

    2006-04-27 12:49:00
  • 230:

    ◆8x8z91r9YM

    「やぁ☆調子はどう?」ヒカルが椅子に座るとボールペンを机の上に起きヒカルの方に体を向け先生が微笑んだ。
    ヒカル「はい…青たんはやっぱちらちら出来ますね…ひざあたり…この辺に三日前から…あっこれです」
    ズボンをあげひざのあたりの青あざを先生に見せると先生が青あざがある肌を触る。

    2006-04-27 12:53:00
  • 231:

    ◆8x8z91r9YM

    先生が態勢を戻し検査結果の紙を見ながら話す。
    「検査の結果はねぇ、異状はなかったよ…」ヒカル「本間ですかぁ…よかったぁ…けどこれ何なんすか?ぶつけてないのにこんな出来たら治ってまた違う場所にできる」「それはね、打たなくても血小板が少し脆くなってんちゃうかなぁと思うよ…薄くなってその部分をかくだけでもぶつけた後のような内出血がおこる事は珍しい事じゃないから」

    2006-04-27 13:00:00
  • 232:

    ◆8x8z91r9YM

    「えっ?脆くなってる?…それってやばいですか?」
    ヒカルがキャップのつばの中から先生を見つめたら先生が苦笑いを見せた。

    「大丈夫だから。安心なさい。芹沢さんは夜長いでしょ?」「はい」それを聞いて先生がうなずく。

    2006-04-27 13:03:00
  • 233:

    ◆8x8z91r9YM

    「食物はちゃんとしたの食べてるみたいだし半年に一度健康診断してるのは感心なんだがね…やはり太陽の光を浴びないとあらゆるところが悲鳴をあげだすんだ…例えば身近で言えば風邪をひきやすくなったり」

    ヒカル「あぁ…太陽の日差しなんてあまりどころか全くですね」

    2006-04-27 13:08:00
  • 234:

    名無しさん

    2006-04-27 13:20:00
  • 235:

    ◆8x8z91r9YM

    夜は偽ったもう一人の自分の唯一の居場所だ。太陽の光りが消える頃、俺の中を暴れだす「ヒカル」が妖艶にほほ笑みながら俺を支配していく。

    芹沢海という名はいまいちしくりとこなくなったのは、ヒカルという人格に俺自身依存しているからだろうか…?それとも…

    2006-04-27 13:40:00
  • 236:

    名無しさん

    ?しおり?

    2006-04-27 14:04:00
  • 237:

    名無しさん

    主さんえらいね?あんだけたたかれてもまた頑張ってんねんもん。小説書くんは大変やもんね?アタシじゅざりん口座やねんけど、じゅざりんこの小説の存在知ってたよ?笑って俺モデルとかすごない?!ゆうてたから怒ってなんかなかった。なんかたたかれてかわいそやゆうたら、んまやなぁゆうてた!じゅざりんやっぱ優しい??

    2006-04-27 22:33:00
  • 238:

    名無しさん

    ?

    2006-04-28 01:30:00
  • 239:

    名無しさん

    ?

    2006-04-28 06:42:00
  • 240:

    名無しさん

    2006-04-28 06:54:00
  • 242:

    名無しさん

    220

    2006-04-28 20:37:00
  • 243:

    名無しさん

    あげ♪主さんがんばってぇ

    2006-04-28 22:20:00
  • 244:

    ◆8x8z91r9YM

    カツッカツッカツッ
    ―――――――――――
    カツッカツッカツッ
    ―――――――――――
    大理石で出来た床を歩く。     クリーニングしたての質の良い少しグレーの入った黒色のスーツに、最近流行りのスカーフを巻き、

    2006-04-28 23:39:00
  • 245:

    ◆8x8z91r9YM

    コテで流した髪にいつもの香水。そして真新しい靴を履きこの辺りじゃ有名なフランス料理店の中に入った。
    品のいいボーイがにこやかに速やかに席へ案内し椅子を引く。
    「素敵なスカーフ」先に席に付いていた赤い口紅がよく似合う白い肌に大きな揺るく巻いた黒髪がよく似合う色気のある女が言った。

    2006-04-28 23:46:00
  • 246:

    ◆8x8z91r9YM

    海は、スカーフに手を当ててから微笑んだ。
    海「代表からいただいたんです…広子さんと食事に行くと伝えた次の日に」広子「まぁ…そう☆ヒカルったら笑…さぁ乾杯しましょ?」

    2006-04-29 01:34:00
  • 247:

    ◆8x8z91r9YM

    目の前に注がれてあるシャンパンのグラスとグラスを重ねた。

    広子は今年32才。手入れされた肌と引き締まった体、艶やかな甘い声。仕事は謎だが、誰もが振り替える程美しい。

    2006-04-29 01:40:00
  • 248:

    ◆8x8z91r9YM

    ヒカル口座の女だが、広子は海の瞳を気に入ったので食事にさそった。。

    ヒカルとの関係は…

    2006-04-29 01:42:00
  • 249:

    ◆8x8z91r9YM

    「あっ…あっ…っっ!あぁぁっ」
    耳たぶを優しく噛んだあと舌で優しくなぞるように舐めると広子の指がヒカルの髪をくしゃくしゃにする。
    ヒカルの肌が広子の体に触れるだけで広子の中が熱くなる。

    2006-04-29 01:45:00
  • 250:

    ◆8x8z91r9YM

    広子が体をくねらせもがくとヒカルの左腕が広子の腰の下に周り右手で広子の後頭部を支え、熱く優しく舌を絡めキスをする。
    ちゅぱっちゅぱっ…まだ愛撫もしていないのにすでに体は熱くなっていた。

    2006-04-29 01:49:00
  • 251:

    ◆8x8z91r9YM



    「ヒカルと…するの好きよ?…っんっ…ねぇ?」ゆったりと充分すぎる程愛された後、ヒカルが広子の中に入った。正上位で…ヒカルの髪を優しく撫でながら広子が息を切らせながら微笑むとヒカルが息を切らせながら少し微笑んだ後、激しく優しく動きながら広子の指を指で絡め広子にキスをした。

    2006-04-29 01:54:00
  • 252:

    ◆8x8z91r9YM

    広子は大人だ。
    ヒカルを好きだが、独り占めする気はない。
    分かっているのだ。。

    2006-04-29 01:56:00
  • 253:

    ◆8x8z91r9YM



    海「今日のドレスも素敵ですね…」食事をしながら海が広子にそう言った。華奢なデザインのシンプルなタイトなロングドレスで体のラインがあらわになる作りで太ももまで深いスリットがはいっていて胸は、少し深くあいてあり、ふくよかな谷間が見えているが嫌味に見えないのは広子だからだろう。

    2006-04-29 02:00:00
  • 254:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 255:

    ◆8x8z91r9YM

    広子「ありがとう☆今日は海と食事だから新調したの。よかったわ☆海も似合ってるわよ☆素敵だわ」
    シャンパンを飲みながらそう言うと海が照れた。

    2006-04-29 02:03:00
  • 256:

    ◆8x8z91r9YM

    今日はここまでです。

    2006-04-29 02:06:00
  • 257:

    名無しさん

    ?

    2006-04-29 04:38:00
  • 258:

    名無しさん

    大人の女性の台詞に☆らないでしょう…

    まあ頑張って下さい

    2006-04-29 11:50:00
  • 259:

    名無しさん

    ヒカルと海は同一人物じゃないの?なんか人物構成があいまいでよくわかんない><

    2006-04-29 13:04:00
  • 260:

    名無しさん

    私もこの話の人物がわかりにくい〜

    2006-04-29 13:11:00
  • 261:

    名無しさん

    最近おもんない

    2006-04-29 13:15:00
  • 262:

    ◆8x8z91r9YM

    あっ( ̄□ ̄;)!!本間や!ヒカルの本名と同じ名前や!
    すいません!

    2006-04-29 16:05:00
  • 263:

    ◆8x8z91r9YM

    海はホスト暦がまだ浅い。神戸7が初めてだからだ。年令適にもデビューが遅い。海は今年27なのだ。
    一流ホテルのフロント受け付けを辞めホストになった。
    ヒカルが海を受け入れたのは、何らかの計算だったからだ。

    2006-04-29 16:15:00
  • 264:

    ◆8x8z91r9YM

    海は、年令の割りに童顔だが落ち着きのある感じで、ヒカルと雰囲気が似ていると、ヒカルの口座客が海をヘルプにつけてほしいと次から次へと言いだし、マナブとイズミの次に売り上げもある。

    2006-04-29 16:23:00
  • 265:

    2006-05-01 03:39:00
  • 266:

    名無しさん

    かいてえ??

    2006-05-01 10:16:00
  • 267:

    名無しさん

    書いて???

    2006-05-02 04:46:00
  • 268:

    名無しさん

    2006-05-02 05:47:00
  • 269:

    名無しさん

    あげ?

    2006-05-03 00:27:00
  • 270:

    ◆8x8z91r9YM

    すいません勝手に気分転換に特別編書いちゃってます。。この話で重要になる子の話。。
    http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1146494865/l5

    2006-05-03 01:41:00
  • 271:

    名無しさん

    2006-05-03 04:02:00
  • 272:

    名無しさん

    ?

    2006-05-05 01:13:00
  • 273:

    名無しさん

    両方、中途やん、、、

    2006-05-06 15:18:00
  • 274:

    名無しさん

    ほんま中途にせんといて?読んでる人は更新楽しみにしてるし私もその一人やねん。

    2006-05-06 16:18:00
  • 275:

    名無しさん

    2006-05-07 03:53:00
  • 276:

    名無しさん

    ?

    2006-05-08 00:50:00
  • 277:

    名無しさん

    書いて?

    2006-05-08 00:56:00
  • 278:

    名無しさん

    ?

    2006-05-08 19:08:00
  • 279:

    ◆8x8z91r9YM

    いろんな小説を見てたら一部の読者がやたらとキモイので別のサイトで書くことにしました。SARAも完結して今はこれの続き書いてます。そこはパス付きで余計な書き込みは自分で消せるのでもしまた続き読みたいと思って下さってる方いましたらここに書き込みお願いします。

    2006-05-24 18:12:00
  • 280:

    名無しさん

    みたいです ずーとまってたんです

    2006-05-24 18:27:00
  • 281:

    名無しさん

    2006-05-24 19:16:00
  • 282:

    名無しさん

    2006-05-24 19:23:00
  • 283:

    名無しさん

    2006-05-24 19:35:00
  • 284:

    名無しさん

    読みたいです(>_

    2006-05-24 20:38:00
  • 285:

    288

    早く続き読みたいですッ!!(>_

    2006-05-27 04:41:00
  • 286:

    名無しさん

    初カキコです(^O^)アタシも続き読みたいです!

    2006-05-28 19:37:00
  • 287:

    ??みぃ???

    ぅちも読みたいです???教えて下さい???

    2006-05-30 07:34:00
  • 288:

    みたぃ?

    まぢみたぃ??

    2006-05-30 12:34:00
  • 289:

    名無しさん

    みたいのにぃ。。。?サブのっけてほしぃ?

    2006-05-31 23:32:00
  • 290:

    おまたせしました!
    これにメールくれますか?サブから送ってくれて大丈夫ですから!

    2006-06-01 00:05:00
  • 291:

    名無しさん

    2006-06-01 00:32:00
  • 292:

    名無しさん

    読みたいからメール送ったケド返事ない?他に送った人返事きた??

    2006-06-01 19:42:00
  • 293:

    名無しさん

    送ったけどけぇへんな

    2006-06-01 21:21:00
  • 294:

    ◆8x8z91r9YM

    だって偽だもーんワラ

    2006-06-01 21:51:00
  • 295:

    名無しさん

    マジで!?主がサブアド載せたんじゃないん??スゴイ読みたいからどうなってるのか教えてほしい?

    2006-06-01 23:30:00
  • 296:

    だからぁ、主の偽なんだってばぁ ゲラ
    別サイトで書いてるって嘘やからぁ ゲラ
    本物さんはただの放置ゲラ
    SARAも完結してないしこれも完結せず放置ゲラ
    トリップわかったからなりきりしてたのゲラ
    ちなみにトリップは#777
    どうぞおためしあれゲラ

    2006-06-02 00:29:00
  • 297:

    ◆8x8z91r9YM

    あげ

    2006-06-02 05:55:00
  • 298:

    ◆IChye4Qua.

    2008-04-13 00:17:00
  • 299:

    ◆IChye4Qua.

    2008-04-13 04:38:00
  • 300:

    名無しさん

    ?

    2008-12-14 16:48:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
ナンバー1〜神戸〜を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。