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世界で一番好きでした…

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  • 1:

    ユナ

    前書いてる途中で夜遊び一瞬止まったのでまた最初から書きます?

    2005-05-11 00:49:00
  • 312:

    ユナ

    運送会社に頼まず自分達でやった。さすがに男6女3も入れば意外に早く終わり夕方からは宴会になった。夜十時を回った頃………
    ピーンポーン〜♪♪♪
    家のインターホーンが鳴った。サエの顔つきが変わった。あたしは急いで玄関に走った。

    2005-09-01 01:33:00
  • 313:

    ?なぁぎ?

    かなり頑張ってはりますゃん(???)??尊敬しちゃぅ《笑》楽しみだナァ??頑張ってくりィ??

    2005-09-01 08:07:00
  • 314:

    ユナ

    2連休だったから頑張ってみたよん??ありがちょ?

    2005-09-01 08:51:00
  • 315:

    名無しさん

    書いてやあ?

    2005-09-01 18:17:00
  • 316:

    ユナ

    354さん→ありがとうございます?今からちょっと更新?

    2005-09-02 02:55:00
  • 317:

    ユナ

    『なら……優しくすればよかったん?気ないのに優しくして期待させてまた同じような辛い目に合わせたったらよかったんか?』
    あたしは黙ってしまった。『これが……俺がサエの為にしてやれる最後の優しさやねん…………』
    『………もう無理なん?』『……………無理や……』『……ほんまに無理なん』『ほんまにもう無理なんや!!』

    2005-09-02 03:08:00
  • 318:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今見たょ??こんな時間まで頑張ってるねんなぁ(???)?感動???頑張って???でも完結しちゃうとュナチャンと、こーやって会話出来なくなるのが淋しぃけどねぇ(´?`)??

    2005-09-02 03:35:00
  • 319:

    ユナ

    なぁぎちゃんおはよ?昨日は仕事終わるんほんま遅かったよ??今からまた仕事やし……??せっかく仲良くなれたのな寂しいなぁ………でも完結まだまだやし☆

    2005-09-02 10:47:00
  • 320:

    ユナ

    あたしは涙を拭いて部屋に戻った。部屋に戻ると、みんな酔い潰れて爆睡していてサエ、直人、カケルだけ起きていて語っていた。
    『おかえり〜〜☆★☆★』サエは笑って手を振っていた。
    『ただいま………』
    あたしはサエ達に加わった。
    『いやぁサエ今日でもうヒロとは無理って事わかったわ★☆あんだけはっきり態度出されたらなぁ☆わかるしかないわ!!』

    2005-09-02 11:01:00
  • 321:

    ユナ

    『いや、あいつはサエっちが嫌いやからあんなんしたんちゃうで!』
    カケルが言った。
    『わかってるって☆ヒロ優しいもん☆サエの為やろ??だから余計もう無理やねんなってわかった☆★』
    サエは明るく言った。
    『サエ…………』

    2005-09-02 11:04:00
  • 322:

    ユナ

    直人がサエの頭をなでた。………みんなもうわかっていた。
    『いやでもほんまみんなありがとう★☆ユナも小西も話聞いてくれたり直人もサエの事毎日連れ出してくれたし……もう大丈夫やから☆もう大丈夫……やから』サエの笑顔が崩れていくのがわかった。
    『………せやから今日だけは泣かせて……今日泣いたらもう……ヒロの事では泣かんからっ……』
    サエは……思いっきり泣いた……

    2005-09-02 11:11:00
  • 323:

    ぁゃ?

    初めて書きます?
    ずっと読んでるんで頑張って完結してください?????

    2005-09-02 13:42:00
  • 324:

    名無しさん

    頑張れえー?書いて?

    2005-09-02 14:33:00
  • 325:

    ユナ

    ぁゃさん→はじめましてぇ?ずっと読んでくれてたんですね?うれしいです?頑張りますね?? 366さん→頑張りまぁす?書きまぁす?ありがとうございます??

    2005-09-02 20:28:00
  • 326:

    ユナ

    いつのまにか…朝だった。あの後四人で飲みまくってなぜか四人で号泣していつのまにか寝ていたらしい…あたしはひとまずシャワーを浴びる事にした。シャワーを浴びて出てみるとみんなボチボチ起きてきててサエがキッチンで適当に朝ご飯を作ってくれていた。
    『サエ、ユナも手伝うわ』あたしは隣にいった。
    『ありがと☆』
    二人でカチャカチャやっているとサエは言った。

    2005-09-02 20:37:00
  • 327:

    ユナ

    それにあたしはみんなとワイワイするのが好きだがカケルは逆にめんどくさがるようになった。あたしといる時に直人とかが合流したいとゆうと二回に一回は断るようになった。断らない方の一回はあたしがみんなで遊ぼうと散々言っての事だった。

    2005-09-02 20:52:00
  • 328:

    ユナ

    だんだんカケルとその束縛の価値観の違いでの言い争いが増えていった。その頃からカケルは『そんなんやったら別れよ!』とすぐ別れの言葉を出すようになった。
    ある日……あたしはついに堪忍袋の尾が切れた。カケルはその頃、直人や良介とも個人的に連絡を取るなとゆうようになっていた。

    2005-09-02 20:57:00
  • 329:

    ユナ

    直人や良介はカケルと付き合う前からの友達でカケルも昔から仲がいい、あたしは思いっきり反抗した。もちろんケンカになったがその日はカケルの部屋にお泊りに行っててせっかくお泊りしてんのにもったいないとゆう事で仲直りした。しかしその次の日の夕方家に帰って携帯を何げなく見ると、直人と良介のメモリが消えていた………

    2005-09-02 21:01:00
  • 330:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今見まちたょ?゙ 本間にまだまだ完結してほしくなぃゎぁ《笑》ュナチャンと会話してたら楽しぃもぉん??ぉ姉→チャンみたぃ??後、仕事めっちゃ遅く終ゎるねんなぁ??無理せん程度に頑張りゃぁ??

    2005-09-02 21:19:00
  • 331:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ユナも楽しいよ??まだまだ完結じゃないから大丈夫笑なぁぎちゃんはいくつなん??

    2005-09-02 22:01:00
  • 332:

    ユナ

    カケルに携帯を見られるのは日常茶飯事だった。トモキ達から連絡がときどきくるのを嫌がったからカケルと一緒の携帯に変えさせられた。だけど知らない内にメモリを消されていたのは初めてだった……しかも大事な友達だったのに………あたしはすぐにカケルに電話した。
    『ほいほい。どしたぁ?』呑気に電話に出た。

    2005-09-02 22:12:00
  • 333:

    ユナ

    『カケル………あんた直人と良介のメモリ…勝手に消した………?』
    『…………………知らん』『消したよな?』
    『ごめんなさい………』
    そっからかなりの言い争いになった。そして

    2005-09-03 10:59:00
  • 334:

    ユナ

    『もーええわっ!おまえとは終わりじゃ終わり!!』またいつものカケルのセリフがでた。いつもならそんな事簡単にゆうなとたしなめるあたしだがいい加減あたしもキレた。
    『うん別れよ、もう無理』あたしが冷めた声でゆうとカケルは焦った。

    2005-09-03 11:04:00
  • 335:

    ユナ

    『………お前っ!本気でゆってんの!?』
    『本気やで、カケルも本気でゆうてんやろ、交渉成立やん。』
    『…………いや、俺は…』ごにょごにょなんか口を濁していた。あたしはめんどくさくなって
    『まぁ別れたけど友達でおろな☆回りに気使われんの嫌やしさ♪♪』
    と強制終了してやった。

    2005-09-03 11:08:00
  • 336:

    ?なぁぎ?

    今見たぢぇ???なぎゎ??歳らy0ッツ??ュナチャンゎ何歳なのらぁ??

    2005-09-03 14:22:00
  • 337:

    ぁゃ?

    見にきたら更新しててめちゃ嬉しい??ュナちゃんは仕事なにしてるんですか?ュナちゃんって呼んでよかったんかなぁ?

    2005-09-03 15:39:00
  • 338:

    ユナ

    今休憩中?
    なぁぎちゃん→19才かぁ?わっかいなぁ??ユナはもう22です?
    ぁゃちゃん→全然好きなように呼んでやぁ??ユナは昼はパチ屋夜はキャバに行ってるよ?

    2005-09-03 15:58:00
  • 339:

    ユナ

    『お、おう……俺、今まで元カノとか友達なった事ないけどお前は長いし友達でおるわ、だから……絶対連絡してこいよっ!!』
    『わかったわかった☆☆』明るく言った。カケルと付き合って一年二ヵ月になろうとした時の出来事だった。カケルの事は好きだったけどもう束縛されるのもコソコソするのもうんざりだった。

    2005-09-03 16:02:00
  • 340:

    ユナ

    カケルと別れてから最初はスッキリした。連絡とれなかった子とかにも連絡しまくって遊びまくった。楽しかった。カケルとも時々二人で会ったりもした。前と何もかわらない……ただHもチュウもしないし、お互いのプラベには干渉しなくなった。

    2005-09-03 16:06:00
  • 341:

    ユナ

    わがままな話、あたしは自分が遊びまくってるのにカケルのプラベは気になったしHやチュウができないのも寂しかった。そしてあたしの誕生日目前となった。

    2005-09-03 16:08:00
  • 342:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンも十分若ぃゃぁぁん(?≧?≦)なぎも年らけゎ若ぃんだなぁ???ュナチャン働き過ぎぢゃなぃ??身体大丈夫??しっかり御飯食べて睡眠取らなくちゃ???

    2005-09-03 17:11:00
  • 343:

    名無しさん

    頑張って書LIてよン?

    2005-09-03 17:33:00
  • 344:

    ユナ

    なぁぎちゃん→19才若いよ???ユナは19才の時カケルと付き合ってたからとおい昔に思える笑仕事の時間の多さはもう慣れたよ?ユナ旅行好きやから時々一週間とか休みとるから普段は一日二倍はたらかなお金たまらんのよ?
    387さん→ありがとう???今からまた更新しますね?

    2005-09-04 01:58:00
  • 345:

    ユナ

    誕生日三日前……カケルからメールがきた。
    《お前あさって誕生日ちゃん?》
    《せやで☆よう覚えてるやん☆》
    《誕生日前に俺と別れたとかかわいそうやな笑しゃーないから俺が遊んだろか?》

    2005-09-04 02:04:00
  • 346:

    ユナ

    誕生日の日、実は同じ会社の兄ちゃんが祝ってくれるって言っていた。カケルと別れてからその中島君とあたしはかなり仲良くなっていた。あたしは中島君に少し憧れていた。でもカケルを選んだ。やっぱりあたしはカケルが好きなんだろう………

    2005-09-04 02:08:00
  • 347:

    名無しさん

    読んでます

    2005-09-04 02:12:00
  • 348:

    ユナ

    《しゃーないから遊んだるわ笑》
    あたしはわざとひねくれたメールを返信した。
    誕生日前日……家でゴロゴロしていると懐かしい人物から電話がかかってきた。『ヨシ!?ひっさしぶりやぁん☆どしたん??』
    『お前カケルと別れたらしいなぁ〜〜〜』

    2005-09-04 02:12:00
  • 349:

    ユナ

    391さん→ありがとうございます??リアルタイムですね?

    2005-09-04 02:14:00
  • 350:

    ユナ

    ゲッ……!ヨシの耳に入る程噂が広まっているのか…『う、うん……ま、まあ』『今から家出れる??ドライブいこーや☆』
    時間は夜の十時頃だった。『いけんでぇ☆★☆』
    『ほな迎えに行くわぁ☆』二十分程経って着いたとメールがきたのであたしは外に出た。

    2005-09-04 02:19:00
  • 351:

    ユナ

    『うっわぁ〜☆マジ久しぶり☆★』
    あたしはキャッキャッいいながら車に乗り込んだ。
    『卒業式以来やもんなぁ〜〜★ユナがカケルと付き合ってたから連絡できんかったわ笑』
    付き合ってた……やはり過去形。とりあえずあてもなく車は発進してたわいのない話をした。

    2005-09-04 02:23:00
  • 352:

    ユナ

    いつのまにか山の上にいた。夜景スポットで有名なとこだった。
    『めっちゃ綺麗〜〜★☆さてはいつもここに女引っ張ってきて落としてんな笑』『あほかっ笑そんなんおらんわ!』
    しばらく沈黙がつづく……『まぁ……元気そうでよかったわ。』
    フイにヨシが言った。
    『正直ユナとカケルが別れたって聞いた時びっくりした。なんで別れたん?』

    2005-09-04 02:28:00
  • 353:

    ユナ

    『う〜ん……簡単にゆうたら価値観……の違いかなぁ………』
    『…………もう好きじゃないんか?』
    『わ…からん、好きやと思う……けど、別れてスッキリした部分もある、、、』あたしがそうゆうとヨシが少し咳払いをして静かに言った。

    2005-09-04 02:32:00
  • 354:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンまだまだ若ぃょ?これからゃん??楽しまなくちゃナァ(?>?

    2005-09-04 03:51:00
  • 355:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ゆうても二ヵ月に一回位よ?いろんなとこ行くんが好きやねん?

    2005-09-04 13:53:00
  • 356:

    ユナ

    『ヨシ…恥ずかしいわ笑』『まぁ聞いてや笑なんかな、そーゆうお前ら見ててみんな笑っててこっちまで幸せになってきて、なんてゆうたらいいかわからんけど………とにかく見ててすっごいよかってん。俺だけじゃなくてみんなそうやったと思うで??だから別れたって聞いてめっちゃショックやった………』
    あたしはなんて言ったらいいかわからんかった………『まぁ…俺がこんなんゆうても結局本人同士の問題なんやけどな』
    あたしは今どうしたいんだろう……胸の奥が切ない……時計を見ると十二時をちょっと過ぎていた。
    『ユナ、十九才、おめでとう☆★』
    ヨシがやさしく言ってくれた。

    2005-09-04 14:15:00
  • 357:

    ユナ

    その日はそのまま帰った。カケルと会う前の日にそんな話をされたから明日かなり意識してしまうだろう…そして誕生日の日がきた。お互い仕事を終えてミナミで待ち合わせをした。
    『よう★☆お前また俺より一つオバハンになったなぁ…おめでと笑』
    『あんたも二ヵ月後やん笑』
    いつもどおりの会話をした。カケルが映画を見ようと言った。それはあたしが前から見たいと言ってたやつだった。カケルは映画館もだいっきらいだった。ビデオを出るまで待てやとよくゆわれていた。

    2005-09-04 14:21:00
  • 358:

    ユナ

    『行くで!!』
    そう言われてあたしは思わず手をもった。別れてから手もつないでいない。カケルは拒否しなかった。
    映画を見た後ご飯を食べに行った。見た映画の話で盛り上がった。カケルは……テーマパークや、映画館とかだいっきらいなのに渋々連れてってくれた時はいつも嫌な顔一つせず一緒に楽しんでくれる………カケルのいいところをまた一つ思い出した。

    2005-09-04 14:27:00
  • 359:

    ユナ

    終電の時間になった。送るわとゆうカケルの申し出をあたしは断った。バイバイする時………
    『ユナ……コレ…………』カケルがカバンから水色の袋を出した。ティファニーの袋だった。
    『え………?ちょっとこれ………悪いわそんなん!』『ええからもらっとけって!!』
    カケルはあたしに押しつけてきた。
    『ありがとう☆☆………いつもカバンとか持ってないくせに持ってるなぁおもたらこーゆう事か笑』

    2005-09-04 14:32:00
  • 360:

    ユナ

    あたしがからかうようにゆうと
    『うっさい笑俺とバイバイしてから開けろよっ!』
    と言った。

    2005-09-04 14:35:00
  • 361:

    ?なぁぎ?

    二ヵ月に一回でも多ぃょ?この小説読んでると、なぎまで?ドキドキ?してきたァア(?∀?)ワラ

    2005-09-04 17:18:00
  • 362:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ドキドキしてして??まだまだ続くよ?

    2005-09-04 17:24:00
  • 363:

    ユナ

    帰り電車の中で開けてみた。ティファニーのオープンハートのネックだった。以前二人で雑誌を見ている時あたしが欲しい欲しいと騒いでいたものだった……。それからお盆に入った。お盆休み仲間で川に行く事になった。

    2005-09-04 17:27:00
  • 364:

    ユナ

    川で泳いで?バーベキューをして花火をした。ランプをつけみんなで大きなブルーシートに座って久しぶりに語った。みんなカケルとあたしが付き合っている時と扱いはかわらなかった。そろそろねよーかとゆう時あたしはトイレに行きたくなった。

    2005-09-04 17:30:00
  • 365:

    ユナ

    あたし達の場所はランプがついていて明るいけど少し離れたらまっ暗だ。モジモジしているとカケルが気付いた。
    『なぁ……お前まさかトイレ行きたいん………??』『う、うん』
    『ついてったろか……?』『マジで!?』
    あたしとカケルは懐中電灯を持ってトイレに行った。

    2005-09-04 17:39:00
  • 366:

    ?なぁぎ?

    ゎかりたァア??ドッキドッキちてるゎぁ(^・?・^)

    2005-09-04 17:41:00
  • 367:

    ユナ

    帰ってきてみると、みんな車の中にそれぞれ入っていてブルーシートの上にタオルケットと枕にしろといわんばかりのクッション二つが置いてあった。
    『ま、まさかっ!!』  あたし達二人でそれぞれの車のドアを触ってみる。ロックされていた。
    『ちょっ!ちょっと!!自分らだけずるいで!!!』『俺らも入れろ〜!!!』いくら言っても応答なし。あたし達がギャアギャア騒いでいると
    『お〜や〜す〜み〜!!』数人のハモッた声が聞こえた。

    2005-09-04 17:45:00
  • 368:

    名無しさん

    かいてー

    2005-09-04 18:04:00
  • 369:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今から寝るから明日また覗きに来まひゅぅ??(ー0ー)ムニャ ?ぉゃすみッ?

    2005-09-04 23:28:00
  • 370:

    ユナ

    413さん→今から書きますね?          なぁぎちゃん→おやすみ?また明日ね??

    2005-09-05 01:56:00
  • 371:

    ユナ

    『この人でなしぃ〜!!』あたしは叫んだ。
    『………もうあきらめるかぁ……??』
    カケルが言った。あたし達はあきらめて寝る事にした。クッションは二つだがタオルケットは一枚……くっついて寝るしかなかった。夏とはいえ田舎の夜は涼しくてちょうどよかった。ランプも消してほんまにまっくらで星がよく見えた。

    2005-09-05 02:02:00
  • 372:

    ユナ

    ふと体育祭の打ち上げを思い出した。あの時もこんな星空を見た気がする………『………なんか俺今体育祭の打ち上げを思い出したわ…………』
    カケルがぼそっと言った。『あ〜〜〜なんかユナも今思ってた。』
    『なんかたった一年位前の事やのにめっちゃ昔におもえんなぁ…………』
    それから思い出話に花が咲いた。

    2005-09-05 02:13:00
  • 373:

    ユナ

    『なんかウザイ程〈あんた〉〈お前〉とおんねんけどっ!!笑』
    会話が途切れた時絶妙なタイミングで二人同時に言った。
    『俺とハモルなって笑』
    『あんたこそユナの真似すんな笑』
    二人でケラケラ笑った。

    2005-09-05 02:18:00
  • 374:

    ユナ

    『まぁ……でもほんまにいつもお前傍におったよなぁ………』
    カケルが言った。
    『ほんまやな……………』あたしも答えた。
    『やっぱ俺ら一緒におろーや………』
    カケルがあたしの方を見て言った。

    2005-09-05 02:21:00
  • 375:

    ユナ

    あたしの答えは決まっていた。
    『うん……一緒におろ…』その日約一ヵ月ぶりにキスをした。久しぶりで空いた分を埋めるように何度も…カケルがボソッと言った。『お前……他とやってないやろな………?』
    『そーゆうあんたはどうなんよ?』
    あたし達はいっせーのーででお互いゆうよう事にした『『いっせーのーでっ』』『『やるかっ!ボケッ』』また……ハモッた笑

    2005-09-05 02:27:00
  • 376:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン寝れへんから見てしまった( ̄∀ ̄;)?ワラ

    2005-09-05 03:10:00
  • 377:

    名無しさん

    頑張ってよおー?

    2005-09-05 09:45:00
  • 378:

    ぁゃ?

    昼も夜も働いてるとかすごいですね??体壊さないよぉに気いつけて下さい??

    2005-09-05 10:27:00
  • 379:

    みぅ?

    初めてカキコミ?しましたぁ?(?ω??)?はじめから読みました??めちゃこれ大好きです?ユナちゃん頑張ってくだしゃぃ??

    2005-09-05 23:25:00
  • 380:

    ?なぁぎ?

    ここんとこュナチャン忙しぃんゃなぁ???無理したらァカンれぇ??

    2005-09-06 02:59:00
  • 381:

    みぅ?

    ユナちゃんっ?"またきたょん??お仕事大変みたぃですねぇ???でもこの小説のファンなんで頑張ってくだしゃぃ(*^▽^*)?

    2005-09-06 09:30:00
  • 382:

    ユナ

    わぁっ?ちょっと忙しかった間にこんなにカキコミがっ☆かなり嬉しいです? 422番さん→頑張りまぁす??
    ぁゃちゃん→全然すごくないよ?手を抜くとこはかなり抜いてるし、ご飯いっぱい食べてるから大丈夫☆心配してくれてありがとう?みぅちゃん→二回も応援ありがとう???最初から読んでくれて好きになってもらえて嬉しい?
    なぁぎちゃん→なぁぎちゃんこそちゃんと寝てる???いつも励ましありがとうね??
    今から更新しまぁす???

    2005-09-06 18:47:00
  • 383:

    ユナ

    こうしてあたし達はよりを戻した。だけど根本的な別れの原因…『束縛の価値観の違い』は解決していない、あたしは相変わらずカケルに隠し事をし、カケルはありえない束縛をする、ただお互い初めの頃のようにやさしくなった。カケルも別れの言葉を簡単に出さなくなった。

    2005-09-06 18:53:00
  • 384:

    ユナ

    ある日……知らない番号からショートメールでメールがきた。
    《適当に番号押してみました、メル友にならへん?》明らかに怪しい……………カケルはよくブラックメールを送ってきたり友達の携帯から電話をかけてくる、『知らん番号からの電話はとんな!!』
    日々カケルにいわれている、あたしは無視をした。しばらくすると
    《あかん……?無理…?》やけにしつこい。

    2005-09-06 18:57:00
  • 385:

    ユナ

    《ごめん、彼氏おるからやめて、彼氏一筋やねん。》カケルが喜ぶであろう文を送った。
    《まぁじで?いや〜ん!》はっ!?い、いや〜ん!?このメールの入れ方……知ってる!!!!!!
    《あんた!梶原トモキやろ!!!》
    《正解?》
    やっぱり……………

    2005-09-06 19:01:00
  • 386:

    みぅ?

    夜?も見てよかったぁぁ???ユナちゃんお返事ありがちょぉ〜((ο≧▽≦)ο゙??これからも毎日見るょぉ???更新されててうれちかったぁ??頑張ってくださぁーぃd(*⌒▽⌒*)b?

    2005-09-07 01:59:00
  • 387:

    名無しさん

    2005-09-07 04:38:00
  • 388:

    名無しさん

    2005-09-07 05:25:00
  • 389:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今見たょ????なぎなぁ??時間ぐらぃ寝てなくて爆睡してたぁ??もぉ?すっきりッ??ガンバってね??

    2005-09-07 07:15:00
  • 390:

    ユナ

    みぅちゃん→毎日見てくれるんやぁ?ありがとう??昨日もっと更新するつもりが寝てしまってた……?頑張るね?
     なぁぎちゃん→起きすぎやって笑でも極限まで起きてねる時かなり幸せ???

    2005-09-07 18:29:00
  • 391:

    ユナ

    そしてすぐ電話がかかってきた。とろうか迷ったがカケルのブラックメールじゃないことがわかっていたので電話に出た。
    『アホユナ久しぶり〜〜』久しぶりにトモキの無表情な声を聞いた。
    『てかなんでトモキこの番号知ってるん!?』
    この携帯の番号はあんまり人にも教えてない。

    2005-09-07 18:33:00
  • 392:

    名無しさん

    いつもLIー所で終わりスギ?気になるカラ書いて?

    2005-09-07 19:36:00
  • 393:

    ユナ

    437さん→ごめんなさい?合間合間を見て書いてるので……でもかなり嬉しい?書くね??

    2005-09-07 22:20:00
  • 394:

    ユナ

    『あ〜〜〜ツレに知ってる奴がおってん、男やで。』絶対………嘘
    『あ〜そう、んで何??』もういちいち追求する気にもならない。
    『お前ほんまに冷たなったな、カケルとはうまくいってん?なんや別れたって聞いたけど………』
    『あ〜それめっちゃ前やで、もうより戻ったし。話ってそれだけ?切んで。』
    あたしが切ろーとすると…『あ〜〜待て待て待て!!別にカケルがどうとかちゃうねん、もう俺お前の事女ってみてないし!』

    2005-09-07 22:28:00
  • 395:

    ユナ

    『じゃあなによ?』
    『いや、女として見てる訳ちゃうねんけどなんかほっとかれへんねん、お前番号変えるしさぁ……この四か月どんだけ心配したか!』『意味がよくわからんねんけど………』
    『とにかく!!俺カケルにちくったりせんし、カケルとお前の邪魔はせんしだから今のメアド後でショートメールで送ってや!普通に連絡とろーや!!』
    あたしはよくわからなかったがとりあえず了承してトモキにメアドを送った。すぐ返事がきた。

    2005-09-07 22:33:00
  • 396:

    ユナ

    実はあたしはあの祭りの事件以来トモキの事は嫌いではなくなっていた。恋愛感情は全然ない。信用もしていない、昔を思い出すとむかつく時もある、だけどいつもギリギリのところで見守っていてくれてた事がわかり毛ギライはしなくなった。
    それから毎日ちょくちょくメールや電話がくるようになった。トモキが言ったようにカケルと会う前にそれをトモキに伝えておくと一切連絡してこなかった。

    2005-09-07 22:40:00
  • 397:

    みぅ?

    みぅゃよぉ?o(≧▽≦o)?また更新してくれてりゅっ?うれちぃ?ちょびちょびでもみぅゎうれしぃわぁ(*^▽^*)??同じ大阪人ゃしにゃっ?これからも頑張ってくだしゃい??

    2005-09-07 22:47:00
  • 398:

    ユナ

    九月に入りあたしは事務職が合わないと自分で察知して仕事をやめた。プーの時昼間は短大生になったミキと時間が合わせやすくよく遊んでいた。

    2005-09-07 22:50:00
  • 399:

    ?なぁぎ?

    5時間しか寝てなぃゎ??眠ぃけど、っぃっぃ見てしまぅねんなぁ??気になり過ぎて(????)

    2005-09-07 23:16:00
  • 400:

    ユナ

    みぅちゃん→ユナバリバリの大阪っこやで?ちょびちょびでも見てくれてる人がおるから頑張れるよ?
    なぁぎちゃん→もっと寝ようよ笑さてはユナが不眠症の原因かぁ??キヒヒ??

    2005-09-07 23:49:00
  • 401:

    ユナ

    その日……ミキと秋服を買いにミナミに行った。ある程度買ってサエの仕事先に遊びに行く事にした。サエは上本町の近鉄百貨店で働いていた。
    『おぉ〜☆サエ今日七時で終わりやねん☆待っといてやぁ☆☆一緒に帰ろう☆』サエはあれから普通に元気になった。もう泣く事はない、だけどあれから好きな人ができてもすぐ冷めてしまうようになった。冷めてしまうようになったじゃないな、無理に自分でこの人が好きだって言い聞かせてでも結局好きになれない…そんな事をくり返してた。『一階のカフェで待ってるなぁ〜☆☆』
    ミキとカフェに行った。
    その時トモキからメールがきた。

    2005-09-07 23:57:00
  • 402:

    ユナ

    《まだミナミで買い物中かぁ??》
    この日もトモキとメールをしていた。
    『また梶原くん??』
    最近ミキの女友達がトモキ達と知り合いになったらしくそのつながりでミキもトモキの事をある程度は知っていた。
    『うん☆そうやで☆☆最近仲いいねん☆』

    2005-09-08 00:01:00
  • 403:

    名無しさん

    つまらん

    2005-09-08 00:03:00
  • 404:

    ユナ

    448さん→確かに他の小説とかに比べたら派手でもないし小さな世界の話やから見る人によってはつまらないと思う?でも実際あった話をそのまま書いてるから無理におもしろくとかはできないからごめんなさい??また気が向いたら読んでやってください?正直な感想ありがとうございます?

    2005-09-08 01:24:00
  • 405:

    ユナ

    『ふ〜ん……なぁ梶原くんに迎えにきてもらおうやぁ??今友達と車でブラブラしてるんやろ?』
    ミキが突然言いだした。
    『え!?無理やろ!!いきなりすぎやしっ!』
    『大丈夫やってぇ☆梶原くんユナのお願いやったら聞きそうやん☆』
    う〜ん………あたしはダメモトでトモキにメールを入れてみた。

    2005-09-08 01:28:00
  • 406:

    ユナ

    トモキからあっさりOKの返事がきた。
    『ほ〜ら☆やっぱりなぁ☆』
    ミキが勝ち誇ったようにゆう。あたし達はそのままサエを待ってサエにトモキが来る事を伝え三人で待った。
    《着いたでぇ☆☆》
    トモキからメールがきた。

    2005-09-08 01:31:00
  • 407:

    ユナ

    トモキと会うのは去年の祭り以来だから約一年ぶりだ。一年もあればみんな変わる。あたしは少しドキドキした。待ち合わせ場所にトモキのいっていた形、色のセダンが止まっていた。
    コンッコンッ
    あたしは窓ガラスを叩いた。トモキが気付いて出てきた。
    『よう!わがまま娘っ!』全然変わっていなかった。

    2005-09-08 01:36:00
  • 408:

    ?なぁぎ?

    ぉはぁ???今見たれェエ(?>∀

    2005-09-08 06:20:00
  • 409:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ユナようキヒヒて使うでぇ?今日は昼仕事休みで爆睡してまった?

    2005-09-08 19:49:00
  • 410:

    ユナ

    とにかくあたし達は車に乗り込んだ。助手席に見た事のない男の子がいた。
    『こんばんわぁ〜』
    その子が挨拶してきた。
    『こいつは辰(たつ)、中条の奴、んでこいつがユナとその友達のミキとサエ』トモキは軽く紹介した。中条はアイの地元だった。
    『へぇ〜〜この子が噂のユナちゃんかぁ〜〜』
    辰はニヤニヤしなが言ってきた。

    2005-09-08 20:00:00
  • 411:

    ユナ

    (略)
    辰はニヤニヤしながらいってきた。

    2005-09-08 20:02:00
  • 412:

    ユナ

    『噂ってなによ!!??』『噂ってゆうか………なぁ?トモキ??』
    辰がニヤニヤしながらトモキに話を振ると
    『うっさいわ!!!!』
    と言って後ろをみない。まぁわけがわからないがほっとこう。辰はアイとも仲がいいみたいでいい子そうだった。あたし達は五人で盛り上がりながらあっとゆうまにサエの地元についた。

    2005-09-08 20:06:00
  • 413:

    ユナ

    三人でご飯を食べにいこうとなってたので近くのファミレスで降ろしてもらった。三人でご飯を食べながら話をした。
    『やっぱ梶原くんってユナにはやさしいよぁ☆ミキ聖子とかが最近梶原くんらと知り合って遊ぶ時に何回かついて行った事あるけどあんなんちゃうもん☆』
    ミキが興奮気味にゆう。
    『てかさっきのなんて完全なるアッシーやん笑』
    サエも笑ってゆう。

    2005-09-08 20:11:00
  • 414:

    ユナ

    『まぁ………あいつはユナの保護者的感覚みたいやけど………』
    『『ナイナイナイ!!』』サエとミキが同時に手を振りながら言った。
    『まぁ今いい奴やからって信用もしてないんやろ?ほんなら利用したったらええねん☆』
    サエがゆう。
    『サエさんえらいダークになってますやん笑』

    2005-09-08 20:14:00
  • 415:

    ユナ

    『サエはもう恋なんてする気ないから☆トモキはユナに切られるん恐いから好きとかゆうてけーへんねん!利用したり利用!!』
    『利用………ねぇ………』いまいち気が乗らない。
    『なぁ!!今からトモキらにドライブ連れてってもらおうや!!』
    『えぇ〜〜〜〜!?!?』さっき送ってもらってバイバイしたのにまた呼び出す………いくらトモキでもこないだろう………

    2005-09-08 20:20:00
  • 416:

    ぁゃ?

    また見にきた?ちょっと忙しくて見に来られへんかった間にめちゃ更新されてて嬉しいです??ユナちゃん無理せずがんばってなぁ??応援してます?

    2005-09-08 21:28:00
  • 417:

    みぅ?

    おちゅぅ??みぅだぁョ(* ̄З ̄)b?ちょい見てナィ間にイパーィ更新されててよかった???ユナちゃんお昼イパーィ寝れてよかったね??

    2005-09-08 22:07:00
  • 418:

    ユナ

    ぁゃちゃん→ありがとう?忙しかったのね?ぁゃちゃんも体無理ないようにね?みぅちゃん→今日は早く終わった?爆睡できてかなり頭すっきり?

    2005-09-09 01:14:00
  • 419:

    ユナ

    ……………と思ったら
    『ええで〜〜☆今から迎え行くわぁ♪♪さっき降ろしたとこ行ったらいいねんなぁ??』
    え?なんで?
    『う、うん………』
    『ほな行くからまっとれよ〜〜〜!』

    2005-09-09 01:20:00
  • 420:

    ユナ

    電話を切ったあとサエとミキがキャアキャア騒いでいた。20分程してトモキが迎えにきた。今度はハイエースで車が二台に増えていた。
    『ゲッ!!人数増えてるやん………』
    トモキがハイエースのほうから出てきた。
    『あれからみんなで合流してブラブラしててん☆☆』『あ………そう……』

    2005-09-09 01:31:00
  • 421:

    ユナ

    とりあえずあたし達はトモキが乗ってる方の車に乗った。
    『うぉ〜〜☆ユナたんひっさしぶりやん♪♪♪』
    中に乗ると男の子が五人乗っていた。トモキ、上村君、辰、後昔一、二度顔を合わせた事がある子二人だった。それはいいとしてユナタン!?前まで神田さんって呼んでたのにユナタン!?あたし達は真ん中の座席に座った。
    ミキは前から遊んでるみたいで顔見知り、サエはすぐ人と仲良くなれるタイプだからすぐに打ち解けていた。

    2005-09-09 01:48:00
  • 422:

    ユナ

    あっとゆう間に朝になった、一人一人家まで送ってもらい、最後に
    『またなんかあったらいつでもゆえよ!!!』
    とトモキにゆわれあたしはバイバイした。それからとゆうものあたしは昼はトモキと辰と一緒にいるようになった。トモキはバイトの面接先の送り迎え、お腹がすいてはご飯といろいろ連れてってくれた。仕事もしてないみたいでどっからお金が湧いてくるのか不思議だった。夜はカケルといた。トモキ達に楽しませてもらっているせいかカケルの束縛も気にならなくなった。

    2005-09-09 02:19:00
  • 423:

    ユナ

    トモキに対して恋愛感情が湧く事はなかったし、トモキもあたしを女として見ていないと事あるゴトに言っていた。ある日、いつも通りトモキと辰と車でブラブラしていると、トモキの地元で一人のおじさんがいた。トモキはそのおじさんを見て車を止めて話かけにいった。待つこと15分………トモキが車に戻ってきた。

    2005-09-09 02:25:00
  • 424:

    ユナ

    『今の真田のおとんやろ……?どやった?』
    辰がトモキに聞いた。
    『あかんわ……真田連絡つかんなった思ったらひっぱられてた。真田までいかれたら俺と上村も時間の問題やな。』
    あたしはなんの話をしてたかわからなかった。なんだか深刻そうだったので聞かず携帯をいじっていた。するとトモキがあたしの頭をくしゃってして言った。
    『ユナぁ!燦花祭りん時俺とゲームすっかぁ??』

    2005-09-09 02:49:00
  • 425:

    ユナ

    『ゲーム?』
    『そ♪燦花祭で先に見つかって肩叩かれたら負け☆俺が勝ったらビール、お前が勝ったらお前が好きなもんおごったるから☆』
    『カケルとおるから無理やって。』
    『カケルとおる時は気づかれんように話合わすしあいつが担いでる時に賞品授与したらいいやんけ!』
    『それやったらいいけどいきなりどしたん?』

    2005-09-09 02:54:00
  • 426:

    ユナ

    『べっつに〜!今思いついてん、まぁお前と約束したから絶対燦花祭出なあかんなぁ☆』
    よくわからなかったがあたしは気にとめなかった。その頃燦花祭りまで一ヵ月になっていてトモキ達やカケルも夕方からは毎日集会に行くようになっていた。あたしは土日はカケル平日の夜は女友達昼はトモキ達と遊ぶ日々になった。そんなある日、サエとカラオケに行っているとトモキからメールがきた。

    2005-09-09 03:02:00
  • 427:

    ユナ

    《明日由家(青年団)だけの祭り昼からあるねん、ユナ来てくれへん?》
    燦花祭まであと二週間って時に由家とかは自分達だけの祭りを自分達の地元でする。その日はあいにくアイとアウトレットに行く約束をしていた。
    《ごめん!明日アイと買い物行くねん(;_;)》
    そう返事を送るととんでもないメールがきた。
    《あさって、俺と上村出頭命令が出ていかなあかん、だからしばらく会われへんなる、下手したら燦花祭もでれん》

    2005-09-09 03:16:00
  • 428:

    ユナ

    ????どうゆう意味??なんとなく意味がわかるものの今までそーゆう系の話はあたしに知識がいかないようにトモキがしていたのでどれだけ大変な事かわからなかった。
    《でも……アイと約束してるし……》
    《明日が最後に会えるチャンスやねん!お願い!お前に会いたいねん!》
    《最後?どうゆう事なん?》
    しばらくトモキからメールがこなかった。しばらくすると………

    2005-09-09 03:21:00
  • 429:

    ユナ

    《ごめん!なんや訳わからんことゆうてもた☆燦花祭までには絶対戻ってくるし連絡する☆なんやお前に会いたかってん、明日まぁこれたら来てや☆》
    明らかにさっきとは全然違う様子……訳がわからなかったが
    《まぁ行けたら行くわ☆》と返信しておいた。
    今おもえばあの時もトモキはあたしに汚い部分、しくみを見せたくなかったかもしれない

    2005-09-09 03:25:00
  • 430:

    名無しさん

    しおり

    2005-09-09 03:45:00
  • 431:

    みぅ?

    今ゎ?で見てまぁ?つ??最近更新多いくてめっさうれしぃわぁ??o(≧▽≦o)??ユナちゃんてスゴイねぇ??てかね、カキコするとき【メェル】ってゆーとこにゎ何を書いたらいぃの??

    2005-09-09 09:19:00
  • 432:

    ぁゃ?

    ユナちゃんうちの体は大丈夫やから?元気モリモリです?ワラ 今日も仕事頑張って下さい??

    2005-09-09 09:27:00
  • 433:

    ゆぅ

    読んでるょ?
    これからも頑張ってね??楽しみにしてます?

    2005-09-09 11:26:00
  • 434:

    ゆぅ

    ゅなサンって他に小説かいてますか?書いてたらおせ?て欲しいです??

    2005-09-09 11:29:00
  • 435:

    ユナ

    今昼休みダス?
    476さん→しおりありがとうございます?
    みぅちゃん→?って事は学生さん??毎日覗いてくれる人がおるからチョコチョコでも更新したくなるねん?メールん所はユナもよくわからんけど自分のメアドを乗せたい時に書くところやと思うよ?
    ぁゃちゃん→元気モリモリかぁ?ええ事やん?ユナもご飯よく食べるからモリモリやで笑
    ゆぅちゃん→初めまして?ありがとうね?ユナは今これ一個しか書いてないよ?不器用やから一点集中型なのよ?でもこれ終わったら二作目とか書いて行きたい??

    2005-09-09 12:18:00
  • 436:

    ユナ

    次の日……普通にアイと買い物に行った。辰の話、昨日のトモキの話をすると、『辰、最近梶原とかとツルンでんねんやぁ〜、てか、梶原の話知ってんで、なんか最初は一人がしょーもない事で捕まってそっからいろいろ吐きまくっていろんな事でもう二十人位いかれてるみたいやで?たぶん梶原とかは最後の方やと思う………』
    だんだん深刻な話だと認識してきた。
    『トモキらは何でひっぱられてんの?』
    『さぁ……そこまでは……まぁあいつら要領いいからなんとかなるんちゃう?』確かにトモキらは今まで何度か危ない時はあった。だけどいつもギリギリの所でなんとかなっていた。
    『そーやんなぁ…………』あたしは深く考えないようにした。

    2005-09-09 12:36:00
  • 437:

    ユナ

    その日は楽しく買い物をして帰って寝た。トモキの事なんてすっかり頭から抜けていた。次の日の朝トモキのメールで目を覚ました。《今からいってくるわ☆》《おう!頑張ってこいよ!!》
    《おうよ!祭までに出てくるからまた連絡するわぁ》これがトモキからきた最後のメールだった。
    祭り前日になっても祭の日になってもトモキから連絡がくる事はなかった。

    2005-09-09 12:42:00
  • 438:

    ユナ

    燦花祭はミキと聖子ちゃんとその友達二人とアイと行った。カケルの休憩時間はカケルと回りカケルの休憩時間が終わってから由家青年団と川名青年団に行った。由家はトモキを始めほとんどみんなパクラれていてあたし達の同じ年の子はあんまりいなかった。川名青年団もトモキの地元の青年団なのでトモキらのグループの子らがちらちらいた。

    2005-09-09 14:51:00
  • 439:

    ユナ

    鑑別所に行ったものの年少送りにならなかった子も何人かいた。
    『あ…神田さんやんな?』見た事のない子が喋りかけてきた。
    『トモキな、少年院に入れられる事なってん………』『そ………うなんやぁ…一体何したん?』
    聞くと事務所荒らしの実行と車上荒らしの指示……、車上荒らしは実行犯ではないものの他にも細かい余罪をつけられ少年院に行く事になったらしい。
    『どれ位なん………?』

    2005-09-09 14:58:00
  • 440:

    ユナ

    『今の所は……最低半年ってとこみたいやわ。』
    『そっか………』
    あたしはトモキをバカだと思った。あたしは人の物を盗むとゆう行為は大っ嫌いだった。一回痛い目見たらええねん、率直にそう思った。
    トモキのいない燦花祭りはなんなく終わった。一年以上もカケルと付き合っているので今さら文句ゆってくる女もいなかった。

    2005-09-09 15:02:00
  • 441:

    名無しさん

    2005-09-09 15:05:00
  • 442:

    ユナ

    こうしてまたトモキはあたしの前から姿を消した。
    またいつもの日常が戻ってきた。あたしはパチンコ屋にバイトが決まった。カケルの家のまん前なのでカケルと同棲を始めた。
    カケルはやっと自分の欲しい車を買いイジリ始め土曜日の夜はよくカケルとあたしとサエと直人と直人が入っているチームの人たちと東大阪パーキングエリアや南港に行った。

    2005-09-09 15:07:00
  • 443:

    ゆぅ

    わかりました? 
    また次の作も読むわ???ゆなサンって本名??

    2005-09-09 15:26:00
  • 444:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今見た??なぎが風邪引ぃてる間に結構進んでるからビックリ???頑張ってなぁ(?^ー')?

    2005-09-09 21:54:00
  • 445:

    ユナ

    あたしらはその世界にどっぷりとハマッていった。カケルは直人のチームには何度か誘われていたが入らなかった。その内カケルの友達センちゃんも車を買ってあたし達と一緒に来るようになった。それと同時期にサエに久しぶりの彼氏ができた。彼氏に悪いので土曜日はこなくなった。少し寂しい気もしたがサエが久しぶりにできた好きな人……みんな応援した。

    2005-09-10 05:25:00
  • 446:

    ユナ

    センちゃんはあたし達と同じ年でカケルと会社ではコンビを組んで常に一緒にトラックに乗って荷物の積み降ろしなどを一緒にしているらしい。何度かうちにご飯を食べにきた事もある、少し人に流されやすいとこがあるがいい子だった。センちゃんには一個下の綾子とゆう彼女がいた。一度天保山にデートに行った時ちょうどセンちゃんと綾子もデートしにきていたので顔を合わせたが一言もしゃべる事はなかった。

    2005-09-10 05:37:00
  • 447:

    ユナ

    同棲し始めて一ヵ月………あたしとカケルはうまくいっていた。普通同棲したら嫌な所が目についてきて嫌になるとゆうがあたしとカケルはまったくなかった。、嫌なとこは確かにあるけどそれさえもひっくるめてカケルが大好きだった。

    2005-09-10 05:41:00
  • 448:

    ユナ

    『………なんかこーゆうの家庭って感じでいいな…』ご飯の用意が出来てテレビを見ながらいただきますをし始めた時ボソッとカケルが言った。
    『せやな〜★なんか幸せやな★★』
    あたしも思ったまま返事した。毎日仕事が終わってご飯を一緒に食べて一緒にテレビを見て一緒の布団で寝る、さすがに一年半年も付き合ってりゃあ毎晩Hがあるわけないが幸せだった。

    2005-09-10 05:46:00
  • 449:

    みぅ?

    今見たょ??ユナちゃんに励まされてみゅめっさやる気でたぁ??また見ます??(σ・∀・)σ

    2005-09-10 17:19:00
  • 450:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン、もぅ大丈夫??治りまちた(*?ε

    2005-09-11 04:15:00
  • 451:

    ?なぁぎ?

    ???ゲットだゼッ??

    2005-09-11 04:47:00
  • 452:

    名無しさん

    2005-09-11 19:34:00
  • 453:

    みぅ?

    あぁ?Σ(*゚□゚)☆なぁぎちゃんに???とられちったぁ????ワラ  同じノン狙ってたんですね??ワラ  ユナちん忙しいのかなぁっ??またきまぁーす??

    2005-09-12 00:54:00
  • 454:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンぉ久ぁ??元気かニャァ??最近ゎ忙しぃωかなッ??仕事も程々にしなぃと身体壊すでェエ???

    2005-09-13 22:01:00
  • 455:

    ?なぁぎ?

    ュナちん元気ィィ???覗ぃて見た??

    2005-09-15 04:02:00
  • 456:

    ?なぁぎ?

    ュナちゃぁぁぁω???

    2005-09-16 04:14:00
  • 457:

    ユナ

    なぁぎちゃん、みぅちゃん心配かけてごめんね?ちょっと旅行行っててかけんかった?次からそーゆうときは前もってゆうね???

    2005-09-16 13:10:00
  • 458:

    ユナ

    その頃、あたしは二人の同棲しているマンションのまん前にあるパチンコ屋でアルバイトをしていた、それなりに仲のいい友達もできてカケルともうまくいっていて毎日が充実していた。ある日そこに一人の女の子が入ってきた。

    2005-09-16 13:14:00
  • 459:

    ユナ

    背は低くて少し痩せすぎ位に細いなのになぜか存在感があって大きく見える、普通みんな茶髪にした方があかぬけて見えるのに黒髪にパーマをあてたヘアスタイルがとてもエキゾチックでお洒落に見えた。
    顔は幼くて可愛い顔………だけどとても冷たい、きつい目をしていた。名前は…坂本知菜美

    2005-09-16 13:20:00
  • 460:

    ユナ

    あたしはその頃幸せいっぱいで他人なんてあんまり深くみようとしなかった。ある日の休憩時間坂本知菜美と初めて休憩がかぶった。お互いタバコを吸っていてしーんとしていた。
    『…………ユナ、根暗やねん………』
    坂本さんとは今まで喋った事はなかったがあたしは何も考えずに喋りかけた。
    『は?あーそうなんすか』一瞬話を急に振られびっくりしていたもののすぐふてこく返してきた。

    2005-09-16 14:05:00
  • 461:

    ユナ

    でもただ単にあたしは自分が喋りたいだけ……ふてこいとか気付きもしないであたしは続けた。
    『普段さぁ〜みんなでおる時はめっちゃキャーキャー笑ってるけど一人でテレビとか見てておもしろいのんとか見てる時は…………』『あ〜〜なんかわかりますわぁ、あたしもそん時は』『『フッ………って』』
    とあたしと坂本さんが同時に鼻で笑った。
    あたしと坂本さんはあまりのタイミングのよさに一瞬真顔で顔を見合わせて爆笑した。

    2005-09-16 14:12:00
  • 462:

    ユナ

    『一緒やぁん☆バリわらける笑』
    あたしは爆笑しながら言った。
    『ほんまっすね!今度一緒にテレビでもみます??』ニコニコ笑いながら坂本さんは言った。笑うと目が細くなって可愛かった。  その日の帰りあたしと坂本さんは番号交換をした。彼女はその時深い闇の中にいた。

    2005-09-16 20:58:00
  • 463:

    ユナ

    次の日、仕事が終わり部屋の掃除をしていた。カケルは今日は実家に用事があって帰りは十時位になると言っていた。       〜♪〜♪〜♪
    携帯が鳴り電話にでると坂本さんからだった。
    『もしもし〜何してんの?暇やったら遊ぼ☆』
    突然のお誘いだった。

    2005-09-16 21:02:00
  • 464:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン旅行行ってたωゃぁ(??∀??)ぃぃナァ??誘ぃなかったけど???今度ゎなぎも連れてってなぁ《笑》

    2005-09-16 21:06:00
  • 465:

    ユナ

    一人で晩ご飯食べるんも嫌やしあたしは行く事にした。
    『ほんじゃあ車で迎えに行くわぁ〜☆バイト先の前ゆうてたマンションやんな?!』
    『うん☆そうやで〜〜〜』そう言って電話を切った。ん???車??坂本さん一人じゃないんかな…………適当に用意していると坂本さんから着いたと連絡がきたのであたしは下に降りた。

    2005-09-16 21:11:00
  • 466:

    ユナ

    なぁぎちゃん→久しぶり☆ほんまごめんな???次は誘うわ???笑

    2005-09-16 21:13:00
  • 467:

    ユナ

    見るとマンションの前にいかついセドリックが止まっていた、あたしが茫然と見ていると助手席の窓が開き運転席から身を乗り出して坂本さんが手招きした。
    『すっごいなぁ〜☆☆☆これ自分の車???』
    あたしは興奮気味にしゃべりながら助手席に乗った。『せやで〜☆☆別にすごくないよ、ただ単にこーゆう車が好きなだけ!』
    そういって坂本さんは車を発進させた。小さい体に似合わずパワフルな運転……それから適当にご飯屋を決めてあたし達は着くまでいろいろ話をした。

    2005-09-16 21:22:00
  • 468:

    ユナ

    彼女はあたしの一個上で福岡からこの車で単身大阪に上京してきたらしい、福岡では結構有名な家柄の長女でそのため両親とはうまくいかずグレてしまい、ますます家に居場所をなくし大阪にやってきた。二個下の涼とゆう子と付き合っていて最近まで同棲していたがいろいろあって追い出したらしい。

    2005-09-16 21:29:00
  • 469:

    ユナ

    『すっごいなぁ〜☆一人で大阪かぁ〜〜』
    あたしが興奮気味にゆうと坂本さんはボソッと言った『別にすごないよ、逃げ出しただけ……てかあたしの事知菜美でいいよ☆めんどかったら知菜でいいしさ』一瞬複雑な顔をしたもののすぐに笑顔になって言った。
    『了解☆ユナの事もユナでいいで☆★』
    それから話せば話す程あたしと知菜は正反対な性格をしてる事がわかった。

    2005-09-16 21:35:00
  • 470:

    ユナ

    今まで他人に守られてきて甘えるのは上手だが一人で何もできなくなったユナ、持ち前の性格で他人に守られるのを拒否しつづけて一人で何でもできるが甘え方がわからない知菜、根本的に違うがそれがお互い刺激にもなりなぜか気もあった

    2005-09-16 21:38:00
  • 471:

    ユナ

    ご飯屋に着いても話は尽きる事はなかった。
    『…………で彼氏追い出してんけど同棲やめたらあかんなぁ〜すれ違いばっかやわ……』
    話は知菜の彼氏の話になった。彼氏の涼とは一年前大阪に出てくる前にメル友で知り合い、大阪で一緒に住みだした。涼の家は母子家庭で母親に溺愛されていてその中から家出同然で知菜と同棲を始めた。

    2005-09-16 21:47:00
  • 472:

    就活で忙しくてなか?見れなかったぁ??ユナ?旅行行ってたのかぁぁ????次ゎみぅにもお誘い?くらさぃねっ(σ・∀・)σ?

    2005-09-17 02:07:00
  • 473:

    ユナ

    みぅちゃん→就活かぁ?今大変な時期やなぁ?頑張ってね?次ぜひともお誘いするわ?

    2005-09-17 02:46:00
  • 474:

    ユナ

    当然母親はキレる、毎日電話で悪魔やらなんやら叫ばれて最終的に出来た子供も無理矢理堕ろさせられた、今は母親には別れた事になっているので連絡とるのも中々難しいみたいだった、『なんかめっちゃ大変そうやなぁ……でもあんまり無理しやんようにな』
    あたしが率直な感想をゆうと知菜がありえない事を言った。
    『いや、無理してでも頑張らな!頑張れば涼もあたしの親も愛してくれる…なんだかんだゆうて愛に飢えてんねん★』
    そう笑って知菜が言った瞬間、ポタッ……ポタッ……あたしは涙が出てきた。

    2005-09-17 02:53:00
  • 475:

    名無しさん

    ??頑張ッて??
    ?いきまぁ??
    ??ショィッ???

    2005-09-17 11:19:00
  • 476:

    ?なぁぎ?

    ュナちゃぁぁぁω?

    2005-09-19 03:00:00
  • 477:

    みぅ?

    ユナ?に応援されたから頑張りゅ??ぢゃあみぅもユナ?を応援しまぁ????? 頑張れ?ユナ?????みたぃなぁっ??(σ・∀・)σ

    2005-09-19 03:19:00
  • 478:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンぉぱッ??元気ィィ??

    2005-09-20 11:30:00
  • 479:

    佳奈

    なあぎチアンに悪いけど雑談されたら読みにくいから・・・ほかの人も読んでるンやし・・・

    2005-09-21 02:29:00
  • 480:

    ?なぁぎ?

    佳奈サンぇ★すぃませんでした。。これからゎ気を付けます。みなサンごめんなさぃ。

    2005-09-21 04:21:00
  • 481:

    名無しさん

    2005-09-22 00:53:00
  • 482:

    名無しさん

    2005-09-22 01:33:00
  • 483:

    名無しさん

    ァゲ

    2005-09-22 04:09:00
  • 484:

    みぅ?

    ユナ?更新まってまぷぅ??(σ・∀・)σ?

    2005-09-23 01:43:00
  • 485:

    ユナ

    またまた遅くなってしまった?
    524さん→なんか可愛い応援ありがちょ?ショイショイ??なぁぎちゃん→にょほほ??怒られちったね…?でもユナはなぁぎちゃんのカキコミとか雑談とかすごく嬉しいし励まされたよ??
    みぅちゃん→みぅちゃんもいつもありがとう?そしていつも待たせてごめんよ?佳奈ちゃん→ごめんね?ユナもついつい嬉しくて雑談してもうた?佳奈ちゃんも真剣に読んでくれてんねんね?ありがとう?
    アゲさん→アゲアゲありがとう??

    2005-09-23 17:22:00
  • 486:

    ユナ

    《頑張って何かをしなければ私は愛されない》
    そんな事を当たり前のように思い当たり前のように言った知菜がすごく悲しく見えた。
    『ちょっ!ちょっと!ユナ何泣いてるん!?』
    知菜が焦ってあたしに言った。
    『別に頑張らんでもいいやんかぁ〜〜元気に笑ってるだけでいいやん〜〜〜〜』あたしは泣きながら言った。ただこの気持ちをどう表現していいかわからず知菜にはわかりにくかったであろう。

    2005-09-23 17:27:00
  • 487:

    ユナ

    少し落ち着いて泣き止んでからあたしは知菜に説明した。知菜は黙って聞いてあたしがある程度話終わると『ユナは真っすぐないい子や★』
    と笑ってあたしの頭をポンポンと叩いた。一年位後に知菜から聞いた話だが知菜はあの時は人をまったく信用できなかったらしい、そして幸せそうに毎日ニコニコしてたあたしが苦手だったと………だけどあの時自分の為に涙を流してくれたあたしを見て心を開けるようになったみたいだった。

    2005-09-23 18:49:00
  • 488:

    ユナ

    それからよく知菜とあたしは遊ぶようになった。涼と知菜とあたしとカケルでダブルデートもよくした。
    だけどある日知菜がどん底まで落ちる出来事が起きた。涼と知菜が別れたのだ。それから知菜はおかしくなった。毎日泣いて仕事にもいかず毎日あたしに電話をかけては『死にたい』と言った。ご飯も食べず時々家に行ってみるとますます痩せていった。

    2005-09-23 18:55:00
  • 489:

    ユナ

    ある意味、壊れたのだ。
    知菜は大阪に一人できてからずっと涼といた。涼しか人を信じる事もできず知菜にとって大阪には涼がすべてだった。涼がいたから強くあれた。人に頼る事のできない知菜の性格はどれだけ辛い事があっても涼がいたからと涼の母親への意地とプライドで立っていられたのだ。その涼がいなくなったから知菜はパニック状態に陥っていた。

    2005-09-23 19:01:00
  • 490:

    ユナ

    毎日三時間はつづく電話、だんだんカケルはあたしの心配もしだした。
    『もう……やめとけ…お前までおかしくなる………』正直……あたしも限界だった。でもどうしても知菜を見捨てる事が出来なかった。知菜に『どれだけ迷惑かけてもそばにいる人がおる』ってわかって欲しかったし何よりあたしは知菜が大好きだった。

    2005-09-23 19:05:00
  • 491:

    ユナ

    努力の甲斐があってかだんだん知菜が落ち着きだした。あたしの事を涼とまではいかないが信用しはじめてきて一人ぼっちではないと思う事ができたからだった。ある日今までのお詫びにと知菜があたしの家にご飯を作りにきてくれた。家事をこなしてきただけあってハンバーグはとてもおいしく手の込んだものだった、しばらくしてカケルが仕事から帰ってきた。

    2005-09-23 19:20:00
  • 492:

    ?なぁぎ?

    返信してたぁ??今見ましたッ★怒られちったから、これからゎ少なくカキコするっちゃぁ???頑張ってねッツ(?▽<?)?

    2005-09-23 23:40:00
  • 493:

    名無しさん

    2005-09-24 14:32:00
  • 494:

    名無しさん

    2005-09-25 00:45:00
  • 495:

    名無しさん

    書いてぇ

    2005-09-26 02:04:00
  • 496:

    名無しさん

    書LlてほしLl?この話し一番好きやから?

    2005-09-26 02:18:00
  • 497:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 498:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 499:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 500:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 501:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 502:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 503:

    名無しさん

    2005-09-26 03:19:00
  • 504:

    名無しさん

    あか

    2005-09-26 03:20:00
  • 505:

    名無しさん

    2005-09-26 03:20:00
  • 506:

    ?なぁぎ?

    ???ュナチャンこれからも頑張って?

    2005-09-26 03:21:00
  • 507:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ありがとう?555もゲットやね?
    544さん→今から書きます?お待たせしてごめんね?545さん→一番好きとか嬉しい????今から頑張って書きます
    なんやしばらく開いてない内にプチ荒らしされててびっくり?でもまぁユナが更新不定期に遅いからしょうがない気も……?頑張って完結させたいんで荒らしさんも見守っててください?

    2005-09-26 16:23:00
  • 508:

    ユナ

    知菜が家にいる事をカケルは少しびっくりしていたみたいだった。
    『おかえりカケル☆』
    そう言って知菜はカケルの分のご飯をサッと用意した『あ……ありがとう……』苦笑いで座る。連日連夜の長電話でカケルは知菜の事をあまり良く思っていなかった。
    『さぁてと☆カケルも帰ってきたしあたしはそろそろ帰るわ☆』

    2005-09-26 16:29:00
  • 509:

    ユナ

    『え!?なんで!?』
    あたしとカケルは驚いた。『俺帰ってきたからって別に気つかわんでいいで』
    さすがにカケルも言った。『いやいや☆二人の邪魔なるしカケルも今日は仕事やったやろ?ゆっくり休み☆今日は昼間からユナと遊べたから全然いいし☆』
    そう言って引き止めるあたしとカケルを抑えて知菜は帰っていった。
    『…………あんまり人の事悪く思うもんじゃないな』

    2005-09-26 16:34:00
  • 510:

    ユナ

    知菜が出ていった後カケルが言った。
    『あの子、めっさ気もちゃんと使えるしいい子やん、お前にあいつとかかわるなゆうてた事に対してめっちゃ罪悪感湧いてきた。』
    『せやろ?だいたい強い人間だって誰でも人に甘えたくなるやん、それをユナを選んでくれて嬉しいしさ』『お前がなんであの子の電話や悩みに付き合ってあげるかわかったわ、ええ友達出来てよかったな☆』
    カケルがそう言ってくれてあたしは嬉しかった。それからみんなで遊ぶ時や車の集まりに行く時カケルが
    『知菜ちゃんも呼んだれば?』

    2005-09-26 16:41:00
  • 511:

    ユナ

    と言ってくれるので呼んで一緒に遊ぶようになった。センちゃんの彼女の綾子もよく来るようになって、あたしと知菜は綾子とも仲良くなって女同士でも遊ぶようになった。ある土曜日、直人とセンちゃんとカケルで遊びに行って朝の四時頃帰ってきた。その頃カケル達三人は吉武さんとゆうだいぶ年上の人に夢中だった。

    2005-09-26 16:46:00
  • 512:

    ユナ

    吉武さんはあたし達が中学生の頃から男の子の憧れと恐怖のまとだった、チーム《ルーシス》の昔の頭だったらしい、最近カケルが吉武さんと初めてあった日から毎週土曜日になると吉武さんと遊ぶようになった。その頃南港は取り締まりが厳しくなっていっててそれもあってかいろんなチームらが吉武さんのいるとこに集まるようになった。正直あたしは吉武さんとあまり仲良くなって欲しくなかった。吉武さんは現在ヤ○ザ、ルーシスもただのチームとは違い暴走、暴力行為の激しいチームだと噂で聞いていたからだ。

    2005-09-26 16:56:00
  • 513:

    ユナ

    だけどあたしはあまりカケルを縛りたくない、だからあまり何もゆわなかった。朝四時頃に帰ってきたカケルはベッドにそのまま潜り込んできて眠っているあたしに抱きついてきた。
    『ユナぁ〜ただいまぁ☆いい子にしてたかぁ〜〜?』『う…う〜ん……なに?』眠い目をこすってあたしは不機嫌そうに聞いた。
    『お知らせがあるね〜ん☆めっちゃいい知らせ☆とりあえず寝るわぁ〜〜あ、後お前今日も半分目開けておもしろい顔で寝てたぞ?じゃあおやすみんみん☆』
    そう言って人を起こしておいてとっとと寝てしまった。

    2005-09-26 17:03:00
  • 514:

    ユナ

    うっざいな〜、
    起こされて目が覚めてしまったあたしは煙草に火をつけた。その時なんとなく…ほんとにただなんとなくカケルの携帯が目に入った。あたしは今までカケルの携帯チェックをした事がない、カケルがあたしの携帯を目の前でみる時位だった。『俺の携帯、いつでも見てええで〜、お前と違ってキッチリしとるからのぉ!』カケルはいつもそういっていたが見た事はなかった。ただその日はなんとなく気になってカケルの携帯を見た。
    メモリはサエのメモリすら消えていてメールも直人や良介達とのふざけたメールばっかり、
    相変わらず女っ気ないやつやなぁと少しホッとして着信履歴を見た。
    登録されてない番号からの2回の不在着信、今日の夜中三時頃とついさっきだ。

    2005-09-26 17:57:00
  • 515:

    ユナ

    …なんか嫌な予感がした。あたしはその番号を自分の携帯に打ち込んで部屋の外に出た。もう春前なので早く太陽が出てきて外は明るかった。何回かコール音を聞いてるいると……
    『はぁいっ……』
    明らかにヤンキーっぽいふてこいしゃべり口調で女がでた。
    『もしもし!?』
    女が出た事で動揺し、一瞬絶句してしまい相手がもう一度聞いてきた。怒りで手が震える。でもその声を聞いて落ち着けと自分に言い聞かせ、あたしは声を出した。

    2005-09-26 18:04:00
  • 516:

    ユナ

    逆に聞き返されてしまった。まぁ別に嘘つく必要ないしな。
    『あたしはユナてゆうねんけど今北巽に住んでんやんかぁ〜』
    『北巽!?……もしかしてカケル君の彼女!?』
    カケルの名前が出た、決定的だ。あたしはそれまでの声とはうってかわって冷めた声で
    『ありがと、あんたにはもう用ないわ』

    2005-09-26 18:34:00
  • 517:

    ユナ

    そう言って電話を繋げたまま家に入った。電話の向こうでは女が
    『カケル君は悪ないねんっ!ちょっと聞いて!』
    『カケル君おこらんといて!!』
    とかいろいろわめいているがあたしは無視だ。
    『おい!こらっ!!起きろや!!!』

    2005-09-26 18:38:00
  • 518:

    ユナ

    あたしは怒鳴ってカケルの背中を蹴り飛ばした。その瞬間電話の向こうの女が黙った。あたしは携帯をスピーカーにして近くに置いた。
    『いったいなぁ〜〜なんやねんないきなり…………』何も知らないカケルが不機嫌そうに起きた。
    『お前人にはえらい束縛とかうるさいくせに自分いい身分やのぉ……あ?なんやねんこの女!!』
    あたしは今まだなお繋がっているあたしの携帯を指さして言った。
    『あ………お前もしかして………』

    2005-09-26 18:45:00
  • 519:

    ユナ

    ここで誤解がないように言っておきますがユナはヤンキーではありません、相当キレてたんです………
    電話の向こうでまた女がカケル君は悪くないだの自分が悪いだのとわめきだした。あたしは携帯を持って、『あんなぁ〜ユナからしたら自分らは全然悪くないねんやぁ〜こいつ人にゆうばっかりで自分できてないからもっすごむかつくねん』と甘くやさしい声で電話の女に言ってすぐ携帯を置いてカケルに向かって言った『お前が悪いねん、こんな女らなんてな人に頼んでマワしてもらうなんて簡単やねんぞっ!!!自分のせいで人の人生崩れるのんみせたろか!?』
    あたしがゆうとカケルは慌てて
    『わーわー!ちょっ!落ち着け!落ち着け!』

    2005-09-26 18:53:00
  • 520:

    ユナ

    そう言ってあたしの携帯を取って女に
    『ちょっ!ごめんな!俺の女やねん!ま、また後でかけるから!』
    そう言って電話を切った。あたしはカケルから電話を取り返し別の所に発信した『ふぁい〜〜ユナどした〜??』
    『綾子?センちゃんは!?』
    『セン〜?いまさっき帰ってきて寝てんで〜?今日もカッ君(カケル)と直人君と一緒やったんやろ〜??』

    2005-09-26 19:01:00
  • 521:

    ユナ

    『あ〜もう男だけで遊びにいかさんほうがええで、こいつら女と遊んでたから』『は!?まじで!?ちょっと今からセンの携帯見てセン起こすわっ!………センジロウ起きろっ!ボケッ』綾子がセンちゃんにキレるのを確認してあたしは電話をきった。
    『さぁ〜て、ど〜ゆう事かなぁ〜??説明できるもんならしてみろや!』
    カケルはいつのまにか正座していた。
    『俺……ルーシスに入ってやん……』
    『は?今それとなんの関係があんねん!!話変えてんちゃうぞ!!』

    2005-09-26 20:32:00
  • 522:

    ユナ

    『いやいや、関係あるんやて、最近ルーシスもよう来ててずっと誘われててん、ほんで俺チームとか入らんとか思ってたけどルーシス程デカイチームやったら入ろうかなって………そんでその女やけどモトモトその辺でナンパ待ちとかしてる子らしくてルーシスの人らとも知り合いみたいでその場におってん、んでしゃべりかけてきて番号聞いてきて直人は当たり前に教えてたけど俺とセンはルーシスとどうゆう関係かもわからん女やったから断れんかってん………』
    『言い訳やんけ……』
    『教えた事はほんま謝る、でも俺なんもしてないしなんもするつもりなかったし………だから登録すらしてないし、なんしルーシスつながりやったから、だからさっきお前が女マワすゆうた時も焦って電話切ってん……………』
    なんか納得がいかない、あたしは今までどんな理由があろうと番号教えようもんならどんだけカケルに怒られたか…………

    2005-09-26 20:44:00
  • 523:

    ユナ

    あたしのイライラは収まらない、すると直人からあたしに電話がかかってきた。あたしが綾子に電話している時にカケルは直人にメールを入れたみたいだった。『もし〜?ユナ〜??キレてん??お前もっすご怒り狂ってるって聞いたけど』『当たり前やん、まだどつきたらんしな!』
    『お前まさか別れるとか考えてんちゃうやろな!?ほんまなんもないで!!!』

    2005-09-26 20:49:00
  • 524:

    ユナ

    『あんな〜ユナは今までカケルにありえへん束縛されててん!せやのに自分はこんなんして謝ってすまそうとかむかつくねん!もう信用もできひんしなぁ!!』『まぁ……なぁ、気持ちはわかるけど俺からもおこっとくし今回は許したりや』いや、ユナからしたら直人……あんたも同罪やねんけど…………そんな事を考えていると直人がある提案をした。
    『なぁ!そしたらこれからそーゆう遊びん時もユナも一緒にきたら?』
    『は?』
    そう言ってカケルを見た。カケルは何?と不安そうな顔でこっちを見ている。

    2005-09-26 22:52:00
  • 525:

    ユナ

    『………それはカケルと話し合うわ』
    そう言って電話を切った後カケルに直人の提案を話してみた。すると………
    『それ!それいいやんけ!これからは何があってもルーシスの集会も絶対ユナも連れて行くわ!!』
    『………あんたそんな女を腰巾着みたいに連れて歩くとかいいん?』
    『それでお前が俺を信用してくれるならば!!!!』

    2005-09-26 23:01:00
  • 526:

    ユナ

    なんだか怒りも溶けてしまった。
    『じゃ…じゃあそれでいい………』
    あたしがそうゆうとカケルはホッとした顔をして電話をかけだした。
    『さっきの女に電話かけるな……さっきもゆうた通り一応ルーシスの知り合いやからややこい事なったら嫌やから。』
    『あ〜うん…………』

    2005-09-26 23:06:00
  • 527:

    みぅ?

    しばらく来ゃん間にイパーィ更新されててうれちぃ?また見にくるにゃぁ(σ・∀・)σ??

    2005-09-27 00:23:00
  • 528:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン今見たょ??返信されてたから嬉しかったゎ??頑張ってね??常に見てますから???

    2005-09-27 03:34:00
  • 529:

    ゆう

    久しぶりにきたら、前の掲示板で見てたユナちゃんのが
    復活してるぅ☆☆めっちゃ嬉しい♪
    応援してるから、これからも頑張ってね(^3^)

    2005-09-27 11:36:00
  • 530:

    ユナ

    みぅちゃん→うへへへ?たまにはユナもやりまっせ?なぁぎちゃん→返信あったりまえよ??いつもいつもありがとう???
    ゆうちゃん→前の掲示板の時から読んでくれてたんやぁ?めっちゃうれしい?あん時は途中で書き込めんくなってくやしかったぁ?頑張って完結すんね???

    2005-09-27 13:17:00
  • 531:

    ユナ

    相手に電話が繋がったらしい。
    『あ〜さっきはなんかごめんな、うん………なんか女誤解したみたいで…………え?ほんま?ありがとう、うん………うん俺の番号消しといて、え?いいで!』あたしが煙草を吸いなおしているとカケルがあたしに携帯を渡してきた。
    『……………なに?』
    『お前と話したいやって』あたしは黙って受話器を受け取った。

    2005-09-27 13:39:00
  • 532:

    ユナ

    『なんか、誤解さすような事してすいませんっ!!』さっきのフテコイ喋り方とはうってかわっていきなり敬語で謝ってきた。
    『あ〜〜〜別にいいで〜』なんか気まずい………
    『これからはユナも連れて行くとかなったみたいやし会うかもやからそんな気にしやんといて〜〜〜』
    あたしがそうゆうとその子は明るい声でいった。

    2005-09-27 17:29:00
  • 533:

    ユナ

    『そうなんですか!?それがいいですよ!!!私も行きます!会ったら可愛がってください☆』
    ………この子、あたしの事なんか誤解してないかい?そんなこんなであたしもルーシスに出入りする事になった。その日は日曜日だったが次の日祝日で休みだったのでルーシスの集会があるみたいだった。カケルとセンちゃんが入った紹介みたいなものらしい。
    あれから綾子と電話した、センちゃんもたっぷり綾子に怒られたみたいだった。ゆっくり寝て夜八時頃目を覚ました。十時集合だった。あたしは髪の毛服装化粧にかなり気合い入れた。
    『あんた、ほんまにさっきの子となんもないんやろな………』
    あたしは機嫌が治ったもののまだ疑っていた。

    2005-09-27 17:37:00
  • 534:

    名無しさん

    ふあLIと??

    2005-09-27 18:01:00
  • 535:

    ユナ

    『なんもないって!!!まぁその子らみたら信用できるわ笑』
    カケルは笑って言った。集合場所に着いた。繁華街の近くのロータリー、まだちらほら人がたくさんいた。ロータリーに入るとそれらしい人やそれらしい車が七〜八台あった。センちゃんと綾子はもう着いていて、あたし達を見つけると寄ってきた。
    『うぃ〜っす!!カケルもだいぶユナっぺにしぼられたみたいやなぁ☆俺も綾子にだいぶ怒られた。』
    センちゃんが笑ってカケルに言ってきた。綾子も笑って自業自得とセンちゃんを軽くごついた。あたしもそれを見て笑っていた。

    2005-09-27 18:02:00
  • 536:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 537:

    ユナ

    584さん→ありがと???????
    586さん→ウマイっ?笑

    2005-09-27 20:26:00
  • 538:

    ユナ

    カケルも
    『俺も目覚めのキックされてんでぇ〜〜☆』
    と笑っていた。するとセンちゃんが
    『えぇ!?やりすぎやろぉ!だいたいユナっぺも綾子も怒りすぎやねん!笑たかが番号教えただけやでぇ!?』
    と言った瞬間カケルもあたしも綾子も笑いが止まった。

    2005-09-27 20:30:00
  • 539:

    ユナ

    『……死んだらええねん』思いっきり冷めた声であたしはセンちゃんに言ってその場から離れていった。一瞬固まってたセンちゃんだったがすぐカケルに
    『い、今のユナっぺ!?まぢ怖かってんけど!なぁ今のんマヂでユナっぺ!?』と焦って聞いているんが後ろから聞こえた。
    ブォォォンッ!!キキィッあたしの目の前にウルサイエスティマが止まった。直人の車だ。
    『おっはよ〜〜〜☆★☆』相変わらず能天気だ。綾子はモジモジしている。なぜだかわからないが綾子は直人に憧れていた。この男のどこがいいんだか…………

    2005-09-27 20:38:00
  • 540:

    ユナ

    『日本語は正しく使いましょう、今はこんばんわやで!!』
    あたしがそうゆうと綾子が『おはよう☆直人くん☆』と笑顔でいった。だからおはようじゃなくてこんばんわやってば………
    『相変わらず綾子ちゃんはやさしいし可愛いなぁ☆センジロウがうらやましいわ☆』
    と平然と直人が言った。あんたこそ相変わらず口うまいよとあきれて綾子を見ると真っ赤になってうつむいてる………笑

    2005-09-27 20:43:00
  • 541:

    ?なぁぎ?

    今見たぢぇッ(?>∪?)??"頑張ってッツ∩(^?^?∩??

    2005-09-27 23:23:00
  • 542:

    名無しさん

    あほ

    2005-09-27 23:23:00
  • 543:

    名無しさん

    ばか

    2005-09-27 23:24:00
  • 544:

    名無しさん

    なす

    2005-09-27 23:24:00
  • 545:

    名無しさん

    がき

    2005-09-27 23:25:00
  • 546:

    名無しさん

    ぼけ

    2005-09-27 23:25:00
  • 547:

    名無しさん

    かす

    2005-09-27 23:26:00
  • 548:

    名無しさん

    ちん

    2005-09-27 23:27:00
  • 549:

    名無しさん

    かさは

    2005-09-27 23:27:00
  • 550:

    ?なぁぎ?

    ???ゲットだぜぇ??

    2005-09-27 23:28:00
  • 551:

    ユナ

    なぁぎちゃん→ありがとう??荒らしおるからうまく庇うように書き込みしてくれてるんやろ?ありがとうね?
    荒らしさん、何が気に入らんのか知らんけどいっぱい応援してくれる人や前の掲示板の時から完結楽しみにしてくれてる人がおるからユナ頑張って完結さしたいんよ?だから邪魔しないでください?

    2005-09-28 01:47:00
  • 552:

    ユナ

    『まぁそんな事よりも…………出といで〜☆☆』
    直人が自分の車の方を見て言った。後部座席の方から女の子が二人出てきた。直人は二人の背中をポンッとあたしと綾子の前に押し出した。
    『里奈と亜樹、ユナが携帯で喋ったんは里奈やで☆あん時二人共一緒におったみたいやで☆里奈、亜樹、こっちがユナでこっちが綾子ちゃん、カケルとセンちゃんの彼女やで☆』
    里奈ってゆう子はブリーチしただけっぽい金髪のセミロングで、顔はまだ幼く化粧も子供が悪戯でした感じ、亜樹って子はちょっとぽっちゃりでお世辞にも可愛いとは言えなかった。二人共赤と白のジャージをきていていかにも子ヤンキーって感じだった。
    《ジャッ…ジャリガキやないか…》カケルがその子ら見たら俺の事信用できるって言った意味がわかった。

    2005-09-28 02:09:00
  • 553:

    名無しさん

    頑張れゃン??

    2005-09-28 13:59:00
  • 554:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン?荒らしゥザィなぁ??なぎ毎日見に来てるんゃけど、ちょっと前から荒らし多くなってなぃ??だからめっちゃ接続しにくくなってんねんかぁ?荒らしに負けず頑張って?完結?して?さぃ(>_?)?

    2005-09-28 20:58:00
  • 555:

    名無しさん

    うちからしたらアラシもウザいけど雑談もウザいんよな‥ 小説読みたいから

    2005-09-28 21:21:00
  • 556:

    名無しさん

    ↑だまれ!死ね!あほ!おまえが一番ウザイ!!ばーか

    2005-09-28 23:11:00
  • 557:

    みぅ?

    イヒヒッッッ(*´艸`)??ユナ?更新ご苦労サマ?あらし多いけど頑張っち???

    2005-09-29 01:03:00
  • 558:

    名無しさん

    いちいち咬んでくるヤツが一番ウザい さっさ逝ってイチビリさん

    2005-09-29 02:46:00
  • 559:

    名無しさん

    ↑もね(@^▽^@)散って?いちいち答える必要ないし、いちいちかくな!

    2005-09-29 22:15:00
  • 560:

    ユナ

    とゆうわけで更新?

    2005-09-30 00:37:00
  • 561:

    みぅ?

    ユナ?もいっぱぃ考えてくれたんですね?みぅゎこれからも応援書くけど完結まで返信ナシでも我慢できりゅ???ゃから頑張って(o´∀`o)/

    2005-09-30 03:02:00
  • 562:

    名無しさん

    609 おまえもいちいち書くな でしゃばりが

    2005-09-30 03:10:00
  • 563:

    名無しさん

    613サンも、でしゃばりワラ

    2005-09-30 04:40:00
  • 564:

    ユナ

    みんなでしばらくしゃべっていると大きなマフラーの音を鳴らした白のマジェスタがロータリーの中に来て止まった。みんなぞろぞろ集まっていきカケル達も近くに寄っていった。
    『あれがルークスの今の頭、大介さん』
    カケルがこっそり教えてくれた。大介さんは車から降りず窓をあけてヒョコッと顔を出し
    『あ〜〜みんないちいちこんでいいで!!!今からすぐ梅田行くから車乗れ!』と言った。すぐさまみんな車に乗り梅田に出発した。車九台にも及ぶドライブはそれはそれは派手だった。

    2005-09-30 09:04:00
  • 565:

    ユナ

    『梅田に待ってる奴が何人かおんねん、俺らと同い年の子二人おるぞ、一人彼女おって今日俺がユナ連れて行くゆうたら俺も連れてくるゆうてた☆ええ奴やで』梅田に向かう途中カケルが教えてくれた。
    梅田に着いた。ヘップ前とかはすでに車がいっぱいだったので少し外れたとこに車を止めた。しばらくすると三台車が来て集合がかかった。
    『ちょっと待っててな!』そう言ってカケルは行った。しばらく待っているとカケルが
    『話終わった☆彼女もつれといでやって☆☆』
    と言ってきたのであたしは車を降りてついていった。見ると綾子もセンちゃんに連れられてみんなが集まっているとこに向かっていた。

    2005-09-30 09:16:00
  • 566:

    ユナ

    うぅいかつい人がたくさん………綾子も固まっているおずおずと歩いて近づいていった。
    『よう来たなぁ〜〜カケルとセンジロウが今日うちのチームに入った。もう自分らも身内や、遠慮せんとこれからもおいでやぁ☆☆』大介さんがそのいかつい顔をくしゃっと笑って言った。みんなも笑顔で笑って自己紹介してくれた。あたしは見た目とは全然違うその気さくさにアッケラカンとした。

    2005-09-30 13:05:00
  • 567:

    名無しさん

    あげ

    2005-09-30 14:18:00
  • 568:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 569:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 570:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 571:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 572:

    名無しさん

    頑張れ

    2005-09-30 14:39:00
  • 573:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 574:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 575:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 576:

    名無しさん

    アラシが削除されてるんはわかる 何故応援と励ましまで消すん?

    2005-09-30 16:52:00
  • 577:

    ユナ

    今仕事終わって見ました?なんかほんまにえらい事なってたみたいで………、既に削除されてたのでどれが荒らしかとか励ましとかわからないですが、荒らしを削除してくださった方、励ましをしてくれた方…ありがとうございます?頑張ります???

    2005-09-30 17:09:00
  • 578:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン???ェラィ事なってる???ビックリした??荒らしに負けず頑張って完結させてね(?≧?≦)?応援してる?みんな?の為に???

    2005-09-30 21:20:00
  • 579:

    みぅ?

    ユナ?頑張ってぇ?(o´∀`o)/??

    2005-10-01 01:57:00
  • 580:

    ユナ

    なぁぎちゃん、みぅちゃん、ありがとう???負けずに頑張るわ??

    2005-10-01 03:29:00
  • 581:

    ユナ

    風貌は二十五才に見えないほぼヤ○ザのおっちゃんに見えるいかついルークスの頭の大介くん、少しぽっちゃり気味やけど綺麗な顔をした大介君と昔から友達の佐島くん、広島弁が素敵な男前の兄ぃ、そしてあたし達と同じ年いつも二個1のお兄系のシンとサク、そして………
    『ユナちゃんはじめまして☆★』
    一人の男の子が声をかけてきた。アッシュのサラ毛、細い体、男前、ではない、でもどこかふいんきのある男の子だった。
    『俺の女もうすぐ仕事終わってくるねん★仲良くしたってなぁ!!!』

    2005-10-01 03:44:00
  • 582:

    ユナ

    ………同じ年の《京助》
    これがあたしとカケルが一生忘れる事のできない男との出会いだった。

    2005-10-01 03:51:00
  • 583:

    ?なぁぎ?

    返信してる??ヤッピィー?

    2005-10-01 04:16:00
  • 584:

    みぅ?

    更新頑張って??楽しみにしてまつ???

    2005-10-01 21:46:00
  • 585:

    名無しさん

    頑張?

    2005-10-02 22:11:00
  • 586:

    みぅ?

    頑張ぁ?っ??
    楽しみにまってまつ???

    2005-10-04 16:58:00
  • 587:

    ゆう

    きゃぁ☆更新されてる〜♪
    私もずっとずっと好きな人がいて、今は別れてしまって
    お互いに別々の人と付き合ってるけど、ほんとに私は今でも忘れられない。
    会ったら、男の方にはすごく露骨に避けられるけどまだ好きなんだ・・・
    ユナちゃんはカケルくんとどうなるの?
    題名がすごく好きで読み始めてて、めっちゃこれからが気になる〜!!

    2005-10-05 00:17:00
  • 588:

    ユナ

    なぁぎちゃん?みぅちゃん?637さん?ゆうちゃん?ありがとう?ユナとカケルの結末は読んでいく内にわかるよ?楽しみにしててね??

    2005-10-05 01:15:00
  • 589:

    ユナ

    しばらくみんなで喋っていると京助の彼女が来た。名前はレイラ、本名じゃない……レイラは風俗嬢だった。偏見の目で見てしまう訳ではない、ただその時のあたしには夜の仕事の世界なんて遠い世界でなんしか驚いた。
    レイラが合流してあたし達は移動する事になった。移動先に着くとOBの人達が待っていてカケル達だけ話をしに行き女の子達は固まって待っていた。その時あたしと綾子はレイラとよく喋った。レイラはとてもいい子ですぐ打ち解ける事ができた。レイラは京助と住んでいて京助は仕事していなくて生活費や遊び金はすべてレイラが出しているらしい、あたしと綾子は顔を見合わせたがまだ会ったばかりなので何もいわなかった。

    2005-10-05 01:26:00
  • 590:

    ユナ

    『ユナたん、カケルが車に戻れってさ♪』
    センちゃんに言われてみんなセンちゃんの車から出てそれぞれ車に戻った。今から走りに行くらしい、初めての車での暴走………あたしはドキドキした。
    『よしよし☆行くぞぉ〜』オーディオにトランスを合わせてカケルもノリノリだった。ルークスの車七、八台にOBの車五台、そして直人のチームの車も合わせて車は二十台以上にもなっていた。カケルは真ん中の方を走っていたので前の車のテールランプがとても綺麗だった。赤信号だと二、三台が青信号の方の道を塞ぎ車を通れないようにしていた。何もかもその時のあたしには楽しくて楽しくてしかたなかった。

    2005-10-05 01:35:00
  • 591:

    ユナ

    その日から毎週土曜日は集会で走りに行く日々が続いた、その内知菜も呼んで知菜もみんなと仲良くなった。楽しくて楽しくて仕方なかった。世間の迷惑とか全然頭に入らなかった。チーム同士のケンカもあった。ルークスは大きいチームだったので負ける事はなく、ケンカの時は女の子は固まって車の中にいたので実感もなくなんとも思わなくなった。カケルはもともと無鉄砲なとこがあってケンカの時は誰よりもまっ先に飛び込む、そんなところからカケルはみんなに期待され、その度にあたしのチーム内での発言力は大きくなっていった。みんな仲が良くて休みの日には同じ年代のカップルみんなで合同デートしたり、バーベキューしたりとで寂しい思いもする事がなくカケルの束縛もまったく気にならなくなった。

    2005-10-05 02:40:00
  • 592:

    ユナ

    もうすぐカケルと付き合って二年になろうとした時、その日は日曜日で前の日集会だったので帰ってきたのは朝の九時、あたしは昼の三時位に起きて洗濯しようと家の近くのコインランドリーに行った。すると……ピルルル〜〜ピルルル〜〜知らない番号から電話がかかってきた。
    『もしもし???』
    あたしが電話に出ると電話口から久しぶりに聞く声がした。
    『…………ただいま。』
    トモキだった。

    2005-10-05 02:47:00
  • 593:

    みぅ?

    更新されてゅ?まだまだ楽しみにしてまぷ???

    2005-10-05 02:52:00
  • 594:

    名無しさん

    2005-10-05 02:54:00
  • 595:

    ユナ

    ある日、金曜日なのに急に召集がかかった。あたしとカケルはちょうどセンちゃんと綾子と京助とレイラと知菜とサクといたのでそのまま呼ばれた場所に行く事にした。現場につくと少し離れたとこに車を止めてカケル達男の子だけ出ていった。
    『まだなにかわからんからユナは車から一歩も出るなよ?たぶんケンカやろーけど笑』
    そう言われたのであたしは一人で車に残りサクの車に乗っている知菜とメールをしていた。

    2005-10-05 03:07:00
  • 596:

    ?なぁぎ?

    ュナチャン??久々に見たぢぇぇ(?≧?≦)頑張るなりょ???

    2005-10-05 03:08:00
  • 597:

    名無しさん

    2005-10-05 04:01:00
  • 598:

    名無しさん

    最初カラ読ωでマス☆応援∪てるωで頑張って<ださぃッ(●^∀^●)で、変なコト聞くωですケド新∪ぃスレってどォゃって作るωですかぁ??

    2005-10-05 04:42:00
  • 599:

    名無しさん

    小説にかぎらずページのトップ左側に 新スレって項目あるよ

    2005-10-05 05:08:00
  • 600:

    名無しさん

    652さωぁりがとォござぃます(*≧∀≦*)

    2005-10-05 06:21:00
  • 601:

    ?めめ?

    今ぃっきレニ読ωナニ"ぁ?? 気ィっレ1ナニらモォ朝ゃ-ωッッ???ヮラ?
    ⊇れヵ」ら毎日チェックぃれるйёωッッ?〃?
    完結まτ"頑張っτェ??
    まナニ"?ぉゎらωょニャッ???

    2005-10-05 06:23:00
  • 602:

    みぅ?

    更新されてゆo(≧▽≦o)?ユナチャン楽しくみてるよぉ???

    2005-10-05 09:37:00
  • 603:

    ユナ

    みぅちゃん?なぁぎちゃん?いつもありがとう?頑張るね?
    651さん?652さん?初めまして?651さんは小説書くんかにゃ?頑張って?
    めめちゃん?ありがとぅ???まだ完結はしないけどちょうど今後半やで?

    2005-10-05 10:20:00
  • 604:

    ユナ

    するとカケルはすぐ戻ってきて
    『本人らはもう片付いてるけどそいつら上呼ぶとかいいだして呼べってなってここじゃ迷惑やから移動やってさ〜〜』
    と言ってエンジンをかけた。あたしは何も思わずただ携帯をいじっていた。どこをどう行ったのか回りを見ると山の中にいた。ある程度上まで登ると車を止めてカケル達は歩いてさらに上の方に行ってしまった。カケルに近付きさえしなければいいと言われていたのであたしは綾子のいるセンちゃんの車に行った。

    2005-10-05 10:27:00
  • 605:

    ユナ

    すると知菜もレイラも出てきてみんなで車の中で喋っていた。何時間位経ったのだろうか………朝6時ごろ外はすっかり明るくなってきててあたしはトイレに行きたくなった。
    『どうしょ…………』
    あたしは困った。こっからじゃカケル達が今何をしているのかわからない………あたしはカケルにトイレに行きたい、とメールを入れた、しばらくするとカケル一人だけがきた。
    『俺の車に乗り、大介くんに聞いたら上の方になんかの施設みたいなんあるらしい、連れてったるわな。』あたしは車に乗り込んだ。カケルがゆっくりと運転して上がっていく。ケンカの現場の前も通った。
    その時…………あたしは見た。

    2005-10-05 10:35:00
  • 606:

    名無しさん

    気になるぅ!!

    2005-10-05 17:51:00
  • 607:

    頑張ッて下さLI?    更新待ッてまぁす?

    2005-10-05 18:22:00
  • 608:

    名無し

    ぇー続きかなり気になる(ノ∀`*)
    はゃく更新まってますっ(*´∀`*)bbb

    2005-10-05 20:23:00
  • 609:

    名無しさん

    気になるトコでとめんでゃ?

    2005-10-05 21:15:00
  • 610:

    ?めめ?

    気レニナょゅトコで止まっτゅッッ???ワラ
    τヵ」,モォ後半ヵ」ァ?何ヵ」淋Uレ1йё???


    頑張っτйё???

    2005-10-06 00:49:00
  • 611:

    かんばれ

    あげとくな

    2005-10-06 00:52:00
  • 612:

    ユナ

    なんかいっぱい応援スレが?みんなありがとうです?一個一個返信するより更新したほうがみんなうれしい思うから更新するね???

    2005-10-06 01:07:00
  • 613:

    ユナ

    大介くんやら京助、いつもあたし達と笑って遊んでいる子達が四人の男の子を囲んで立っていた。四人の男の子達は服は泥だらけのボロボロ、アスファルトに正座させられ顔はどんな表情かわからない位に腫れ上がっていて血も結構でてた。回りの地面にはこすったような血の後………あたしは目をそむけたいのにそこから目を離す事ができなかった。
    『…………カケル、さっきの子らって一体何してうちとモメたん?』
    とおりすぎた後あたしはカケルに聞いた。
    『あ〜〜〜なんか大介くんのお気にの女ナンパしたらしいでぇ』
    カケルはあっけらかんと答えた。

    2005-10-06 01:16:00
  • 614:

    みぅ?

    イッパィ更新されてたねっ??めた?ドキドキ?ハラハラ?したわぁ??

    2005-10-06 01:25:00
  • 615:

    ユナ

    『え………?そんな事位であそこまで…やったん?』『あそこまでって、いっつもあんなもんやで?』
    平気な顔でカケルはゆう、………いつもあんな事をしていたのか……いつもあたし達が女同士でキャイキャイゆってる時にあんな風に人を傷つけていたのか……あたしは恐くなった。
    トイレを済ませてまた同じ道を下っていく、さっきの現場を通ると四人の子達の先輩らしき人が到着したのか、大介君に土下座していた。カケルが少し待っててとそこに車を止めて出ていった。あたしはただ車の中からぼーっとその光景を眺めていた。
    『お前あそこにいて耐えれる奴になったんか??』
    トモキの言葉が頭の中をグルグルかけ巡る。

    2005-10-06 01:44:00
  • 616:

    ユナ

    それからその四人の子達と先輩らは帰っていきあたし達も山を下った。
    『みんな……こわい……』あたしは車内でカケルに言った。みんながみんなじゃないようでカケルがカケルじゃないようであたしはほんとに怖かった。
    『あいつらが素直に最初から謝ってたらこうはならんかった思うで、上の子呼ぶとかゆうからあんなんなんねん。』
    カケルはあたしを見ずに言った。それから近くのコンビニの駐車場で軽い宴会になった。その時あたしは知菜にこっそり見た事、そして今の心情を話した。
    『う〜ん……ユナにはわからんやろうけど、しゃーない事やねん、ルークスってゆう老舗のでっかい看板かかげてるとナメられたら終わりやからなぁ………』

    2005-10-06 02:11:00
  • 617:

    ユナ

    意外な事に向こうの肩をもたれあたしは反論した。
    『でもあそこまでやらんでも………ほんまは大介くん怖い人なんちゃん!!!』『あんなユナ、ルークス位名前有名やとケンカ売られたらとことん逃げたらあかんねん、今回だってその子ら上呼ぶとかゆわれたら大介くんかわいそうや思ってもそんなんゆわれたらとことんイクしかないねん、大介くんは頭としてそこまで考えなあかんし………大変やと思うで?』
    『でもやっぱり…………』あたしが何かいいかけると知菜はあたしの頭にぽんっと手を置いてやさしく笑って言った。
    『でもユナはずっとそのまんまでいてな……変に物わかりのいい子じゃなくていいから………』
    あたしはよくわからなかったがコクンと頷いた。

    2005-10-06 09:03:00
  • 618:

    名無しさん

    2005-10-06 09:12:00
  • 619:

    名無しさん

    2005-10-06 10:00:00
  • 620:

    名無しさん

    2005-10-06 10:46:00
  • 621:

    みぅ?

    楽しみに更新まってまつ??(*>3

    2005-10-06 14:07:00
  • 622:

    ?なぁぎ?

    なぎも楽しみに待ってりゅ(??ε??)

    2005-10-07 04:26:00
  • 623:

    ☆マァコ☆

    ュナさω?初めまちてェェ?
    ズット読んでたょ☆
    北巽に住んでるって書ぃてあったヶドほんまぁぁ??後なぁサェさん上本町の近鉄で働いてるって書ぃてたゃん??ぁたしの働いてる所そこから近ぃねん?
    もしかしたらすれちがったりしてるんかなぁぁ??笑
    これからも完結でける様にガンバってね?
    応援してまつ

    2005-10-07 09:04:00
  • 624:

    ユナ

    みぅちゃん?なぁぎちゃん?またまたありがちょ??マァコちゃん?2年前位の話だよ?当時すれ違ってたかもねぇ??

    2005-10-07 18:50:00
  • 625:

    ぁんみっ

    初めて読ませてもらぃましたぁ?始めから読んでたら、?時間ぐらぃかかっちゃったょぉ??でも実話って事もぁって、何か楽しく、先が気になって、そのまま途中で寝る事が出来なくなってしまぃました?ゅなちゃん、早く完結させてねぇ??でもムリはしすぎなぃょぉに?次の更新楽しみに待ってまぁす?

    2005-10-08 07:07:00
  • 626:

    名無しさん

    2005-10-08 09:00:00
  • 627:

    ユナ

    ぁんみっちゃん?六時間もかけてくれてありがと?頑張って完結させんね??

    2005-10-08 10:52:00
  • 628:

    ユナ

    それから頭では大介さんの事情もわかってはいたもののチームのやり方についてカケルとモメる事が多くなった。そして………………その日はいつもどおりみんなで走っていた。いつも通り信号止めをしていつも通り好きなように走ってた。すると一台のジープがあたし達を追い越して行ってサクの車の前に止めてジープから人が出てきた。
    《やばい!!!!》
    直感的にみんな察知してサクとカケルとシンは車をバックさせた。他のみんなは先に前に進んだ。ユーターンをしてあたし達はひとまずコンビニの駐車場に止めた。
    『ありゃあ………ヤ○ザやな………』
    サクがボソッと言った。

    2005-10-08 11:01:00
  • 629:

    ユナ

    『ああ、間違いない、いきなりなんやったんやろ…』シンも下を向いて同意した『まぁ逃げ切れたからええやんけ、とりあえず誰かに電話して合流しよや!!』カケルがのんびりと言ったその時………
    ピルルル〜ピルルル〜〜〜あたしの携帯が鳴った。綾子からだった。
    『もしも〜?今どこ〜?』『カッ君達はよ戻ってきて!!!!』
    綾子がただならない様子で言った。
    『え??綾子どうしたん!?』

    2005-10-08 11:07:00
  • 630:

    ユナ

    あたしのその声でみんなあたしを見た。
    『センが捕まってかわりに佐島君が行ってそんでみんなこいゆうてて!!!』
    綾子の脈絡のない話し方でよくわからなかったがとんでもない事が起きているのがわかった。あたしは初めて体が震えた。ほんとにこわい。
    『ユナ、ごめんな、ちょっとカケルにかわってくれるり?』
    綾子とかわったのか冷静だけど明らかに何か起きたとゆう感じの知菜の声がした。あたしは黙って電話をカケルに渡した。

    2005-10-08 11:14:00
  • 631:

    みぅ?

    更新されてゆ???めちゃハラハラゃん???また見にくるよぉ?(?ω??)??

    2005-10-08 15:32:00
  • 632:

    ゆう

    めっちゃドキドキする。。。

    2005-10-08 15:49:00
  • 633:

    ?めめ?

    レ1はo-レ1更新されτゅッッ?〃 ホンマ レニはら?もωらaaa??? 最後まτ"ヵヾωばτェェ???

    2005-10-08 22:32:00
  • 634:

    あぽ

    早く書いてほしいです?

    2005-10-11 01:23:00
  • 635:

    ぶぅ?

    ユナちゃω?はじめまして?はじめから全部読んでるょ(^^)v続き気になります

    2005-10-11 11:56:00
  • 636:

    名無しさん

    2005-10-11 18:24:00
  • 637:

    あぽ

    めちゃすきやから早くかいてね?

    2005-10-11 22:03:00
  • 638:

    ゆう

    ユナチャン最近忙しいのかなぁ。
    無理しなくていいから寒くなってきたし体調に気をつけてね(>_<)

    2005-10-11 23:28:00
  • 639:

    名無しさん

    はよかいて

    2005-10-13 07:17:00
  • 640:

    ユナ

    みなさんごめんなさい?ちょっと精神的に病んでました?今から更新しますね★

    2005-10-13 11:15:00
  • 641:

    ユナ

    カケルはウン、ウンとしかゆわなかったがしばらくするとわかった、今から行くわと言ってそのままあたしに携帯をわたした。 カケルがサクとシンに説明し始めた。センちゃんはあたし達が後ろからこないのでジープに捕まったかもと思い止まって待っていた、するといつのまにかジープが後ろから来ていて襲撃されあっという間に車のキーを抜かれた。ジープのバックガラスが割れていてあたし達の誰かが物を投げて割ったとゆう、全員集合させて指定した場所にこいって言ってセンを人質に連れていこうとしたとき佐島君が代わりに名乗り出たみたいだ。
    『とにかくセンらは前の方におるみたいや、大介さんはきづかんと行ってしもたから今セン達のとこに向かってるみたい、俺らもはよいこ』
    シンとサクも黙って頷いて車に乗り込もうとする、あたしもカケルの車に向かおうとするとカケルがあたしに言った。

    2005-10-13 11:32:00
  • 642:

    名無しさん

    2005-10-13 13:09:00
  • 643:

    ユナ

    『ユナ、お前はここにおれ!!』
    『は!?なんで!?』
    『危ないからや!!!そんで三時間位たっても俺と連絡とれんかったら警察行け!!!』
    危ないから…………そんな事わかってる、今でも体が震えてる。恐くて恐くて仕方ない、だけど………もしあたしの知らないとこでカケルになんかあったら……あたしは恐怖よりカケルへの心配の方が大きいかった。
    『嫌や!!ユナも行く!』あたしは断固残る事を拒否した。

    2005-10-13 14:04:00
  • 644:

    ユナ

    『あかん!危ない!!相手ヤ○ザやぞ!!!』
    カケルも反対した。サクとシンもカケルのゆう事を聞いときっていう。あたしはたまらなくなり電話で知菜にユナも行く!絶対行く!!とわめき散らした。
    『わかった!ユナちょっと落ち着いて?わかったからカケルに電話代わって?』知菜にやさしい声でなだめられカケルに電話をわたした。カケルはぐちゃぐちゃなんか言っていたが電話を切って言った。
    『わかった。お前も連れて行く、絶対ちゃんと俺や知菜のゆう事聞くねんぞ?』こうしてあたし達はセンちゃんや知菜達のとこに向かった。
    現場に着くと大介さんももう着いていた。さすが頭、異様に落ち着いてて真剣な顔だからかなんだか威圧的にも見えた。

    2005-10-13 14:14:00
  • 645:

    名無しさん

    束縛くらいがまんしろよ、めちゃかわいそうやん、いい話しやけど

    2005-10-14 06:30:00
  • 646:

    ?

    ???

    2005-10-14 13:38:00
  • 647:

    名無しさん

    頑張ってなあ?

    2005-10-14 13:51:00
  • 648:

    名無しさん

    気になる??体大丈夫かな?

    2005-10-14 22:49:00
  • 649:

    ?なぁぎ?

    ュナチャンぉ久ぁ??大丈夫なぁん??何が、あったかゎからへんけど?ぁんまり落ち込まなぃょぅにね?笑顔ゎ大事??笑ってなぃと幸せ逃げちゃぅぞぉ??

    2005-10-15 10:05:00
  • 650:

    名無しさん

    しおり

    2005-10-15 17:21:00
  • 651:

    みぅ?

    ユナちゃん大丈夫?あんま無理しゃんとぃてね???心配するぢゃん(/□≦、)ェーン!!

    2005-10-16 01:32:00
  • 652:

    名無しさん

    ユナちん?大丈夫ですか?

    2005-10-16 18:30:00
  • 653:

    ゆう

    うちも心配。。ユナちゃん大丈夫?忙しいのかな。。

    2005-10-17 02:37:00
  • 654:

    名無しさん

    こんだけの人に心配されてュナちゃんはすごぃね??

    2005-10-17 02:57:00
  • 655:

    みぅ?

    ユナちゃん頑張って????

    2005-10-18 01:30:00
  • 656:

    名無しさん

    あげときます

    2005-10-18 07:01:00
  • 657:

    ?なぁぎ?

    頑張ッ?(☆O☆)??

    2005-10-18 07:11:00
  • 658:

    名無しさん

    2005-10-18 19:20:00
  • 659:

    名無しさん

    ここの主は、半端もんやな。はじめっから、かかんかったらええのに

    2005-10-19 15:48:00
  • 660:

    みぅ?

    712さん、なんで半端モンとか思うんですか??時間が空いたらちゃんと更新してくれてますょ(*^▽^*)??仕事とかしてたら忙しい時とかなんか気持ちが病んでしまぅことだってあるゃん↓↓(・∩・`)待ってる人ゎ待ってるんゃし、712さんも一緒に待ってみませんか??みぅゎこの話大好きデスょッッ((ρ*≧▽)ゞ?

    2005-10-19 23:21:00
  • 661:

    名無しさん

    712死んだらウザイよ

    2005-10-20 02:49:00
  • 662:

    名無しさん

    714お前が死ねばワラ

    2005-10-22 01:25:00
  • 663:

    ユナ

    みなさん?しばらく放置ごめんなさい???いろいろあってほんまに精神的に病んでました??病んでたときやっぱり気になって何回も覗きにはきてて応援や励ましとかときにはお怒りのスレもあって返事だけでもって思ったけどまだ更新できる状態じゃないから返事だけとか悪いな、って思ってあえて落ち着くまでできんかった………みんなめっちゃ待ってくれてて励ましてくれて心配してくれててほんまうれしい?ありがとうね?????

    2005-10-22 11:12:00
  • 664:

    ユナ

    なんだか大介さんが頼もしく見えて少しホッとした。『いざとなったらバックのヤ○ザも出すし、とりあえず今日はどつかれどついてみたいになるかもやけど覚悟決めろよ!!!!』
    大介さんが力強く言った。あたし達は車に乗り込んで目的地に向かった。着いたら女の子は一番大きい車のセンちゃんの車にのった。知菜の提案だった。男の子はみんな佐島くんを人質にとってバックガラスが割れているジープの近くに座るヤ○ザ三人の方に歩いて行った。

    2005-10-22 11:19:00
  • 665:

    ユナ

    あたしと綾子は車の窓をあけて15メートル先位のその現場から目を離さなかった。考えすぎかもだけどもし、もしもカケルが刃物で刺されそうになったらいつでも前に出て庇うつもりだった。綾子もきっと同じ気持ちだったと思う。
    一人の人の怒鳴り声みたいなんが聞こえて京助が鉄パイプで殴られそうになった。一瞬ヒヤッとしたが空ブリ……………なんだかおかしい。こうなんてゆうかお互いが遠慮してるような………それともこーゆうもんなのだろうか…………そのまま三時間位過ぎた。朝方になってきて少し明るくなってきた。するとジープにヤ○ザは乗って帰って行った。一目散に女の子達は車から出てかけよった。大介さんは難しい顔をしている

    2005-10-22 11:26:00
  • 666:

    ユナ

    『……………どうなったんですか……??』
    あたしがおそるおそる聞いた。カケル達も黙って下を向いている。
    『とりあえずガラス弁償百万出せゆうてる』
    『え!?あれ明らかに内側から割った感じ…………』綾子が言い掛けたとき佐島くんがかぶるように言った。
    『うちの身内やねん……』

    2005-10-22 11:38:00
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