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黄色い飴
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1:
あき ◆usfVixUTHs
書くの初めてですけどがんばります!
このいっぱいになった飴…もう食べていいですか?2005-12-03 23:08:00 -
101:
あき ◆usfVixUTHs
ケリーはまた家を荒らしまくる。私はしょうにもらった2つの飴を違うかわいいビンに入れた。なんでこんな乙女な事してんやろと思いながら顔は、にやけてた。ケリーとご飯を食べてお風呂に入ろうと思ったら電話が鳴った。
2005-12-07 06:03:00 -
102:
あき ◆usfVixUTHs
優菜から着信だった。
あき『は〜い。また家の前におるって言っても入れへんで〜笑』優菜『…謝れや!!早く!』あき『は!?』2005-12-07 06:07:00 -
103:
あき ◆usfVixUTHs
優菜『何泣いてんねん!きしょく悪い。…もしもし?』あき『なんなん?泣いてへんねんけど』優菜『いやコイツがね…』優菜は話出した。私が帰って優菜とレナと2人でご飯を食べに行ったらしい。
2005-12-07 06:16:00 -
104:
あき ◆usfVixUTHs
優菜『ご飯食べてる途中話てたんですけど、コイツ今日のヘルプでついた客好きになったって言い出したんですよ』あき『…うん』優菜『その客があきさんからレナに指名変えたじゃないですか〜、コイツ何したと思います?』
2005-12-07 06:26:00 -
105:
あき ◆usfVixUTHs
あき『何?』優菜『コイツ店でヤッてたらしい!』あき『…そうなんや』優菜『優菜前、あきさんに一回怒られた事あるけどヘルプでヤるとかむかつきません?』あき『…レナに変わってほしい』
2005-12-07 06:32:00 -
106:
あき ◆usfVixUTHs
優菜『はい…。…おいパンコ!!』レナ『…すっ…いませ…ん……』レナは泣いて私に謝った。あき『やるのはレナの勝手やけど自分を安く売りなや。』レナは黙って泣いてた。
2005-12-07 06:36:00 -
107:
あき ◆usfVixUTHs
あき『あともう一個聞きたい事あるねん。…ヤってきたん?』レナ『……違う…私が好きになってしまって…私が一方的なんです…だからしょう君は悪くないんですだから私が悪いんです…』レナは泣きながらしょうをかばった。
2005-12-07 06:45:00 -
108:
あき ◆usfVixUTHs
あき『分かった。ありがとう。もう泣きなや。優菜に変わって』レナ『…はい…。』優菜『もしもし〜、コイツどうします?』あき『どうするって?』優菜『しばきます?』あき『あんた何才なん?19やろ?17の私でも恥ずかしいわ(笑』
2005-12-07 07:11:00 -
109:
あき ◆usfVixUTHs
そうして優菜には明日また電話すると言って電話を切った。ケリーを抱えてお風呂も入らず眠りについた。これで私とレナはライバル。しょうはレナとヤった事で私は負けた気がした。その次の日
2005-12-07 07:24:00 -
110:
あき ◆usfVixUTHs
優菜に電話をした。昨日レナがヤった客、それは【しょう】なんだとゆう事を話した。優菜『うそ…』あき『昨日レナ言ってたやん。しょう君は悪くないって。優菜横におったやろ?』優菜『そんな…名前とかちゃんと聞いてなくて…あいつ許せへん』
2005-12-07 07:29:00 -
112:
名無しさん
めっちゃドキドキするぅ★頑張って書いてくださいね(^-^)
2005-12-07 15:46:00 -
114:
綾
結構マメにみてます?普通にハマっちゃった?あきちゃンとしょう君がくっつきマスょぅに(?∀?人?)
2005-12-07 17:43:00 -
115:
剛
待ってます??
2005-12-07 20:34:00 -
117:
あき ◆usfVixUTHs
優菜が何かたくらんでいる。あき『変な事考えるのとかやめてな!またしばくとか考えてない?』優菜『違いますよ。』あき『それならいいけど。』優菜『ただレナをこのままほっとく訳にはいかん。』
2005-12-08 11:14:00 -
118:
名無しさん
あげっ????
2005-12-08 21:19:00 -
120:
あき ◆usfVixUTHs
優菜は何をするのだろう?……それは店に行けば分かった。レナのヘルプで優菜をつかすように光輝に頼んでいる。優菜は、レナの客を取る為に色を使い、淫らな姿でいつも以上に頑張っていた。
2005-12-09 04:20:00 -
121:
あき ◆usfVixUTHs
私は優菜に申し訳なく感じた。あき『優菜もういいよ。』優菜『同じ事するだけですよ。アイツも客いっぱいおるやろうし。』あき『…うん。…ありがとう』私は、見ているだけで優菜を止めなかった。はっきり言ってレナが邪魔だから。
2005-12-09 04:23:00 -
122:
あき ◆usfVixUTHs
そして優菜が頑張った結果、レナ指名を優菜指名に変える事が出来た。優菜『あきさんイェイ☆』と私に笑顔でピースする。あき『イェイ☆』私も笑顔でピースした。こんな事をしてもショウは私の物にならないのに…なぜか笑顔がこぼれた。
2005-12-09 04:25:00 -
123:
あき ◆usfVixUTHs
光輝が指名変更の事を、レナに伝えるとレナは何事もなく普通な顔をして言った。
レナ『了解です!助かるわぁ〜』と待機室を出て行く。2005-12-09 04:26:00 -
124:
あき ◆usfVixUTHs
仕事が終わってから家に帰り優菜に電話をした。あき『なんか…ありがとう。』優菜『ハハハッ!私にまかせて下さいって言ったじゃないですか〜』優菜は私の為に本当に頑張ってくれた。次の日もまた次の日も。
2005-12-09 04:31:00 -
125:
あき ◆usfVixUTHs
客を取る事は簡単な事じゃない。客は気に入った子を指名して、その子よりも、もっと気に入ってもらわなくちゃいけない。優菜に任せてばかりな私もレナの客取りに励んだ。
2005-12-09 04:42:00 -
126:
あき ◆usfVixUTHs
2人はいろんな手を使った。取れない日がほとんどだったけど、優菜と私の頑張りは報われ、レナを怒り狂わせた。
2005-12-09 04:53:00 -
127:
名無しさん
頑張って
2005-12-09 06:12:00 -
128:
りな嬢
大好き?>ω?)?がんばれぇ?
2005-12-09 10:20:00 -
129:
あき ◆usfVixUTHs
129。ありがとうございます?
りな嬢。大好きとか嬉しいです!ありがとうございます。少しずつですが書いていきます?2005-12-09 13:57:00 -
130:
あき ◆usfVixUTHs
まだ店を閉めていないとゆうのに待機室では、レナが大きな怒鳴り声を出す。
レナ『優菜さんもあきさんもいい加減にして!』優菜『どうしたん、この子(笑)』レナ『一体なんの嫌がらせなんですか?!』2005-12-09 13:59:00 -
131:
あき ◆usfVixUTHs
あき『嫌がらせ?ほんじゃあアンタも私に嫌がらせしてたんや。』レナ『違う…。なんなん?2人とも頭おかしいわ!!』レナの怒りは爆発し大きな声をあげた。優菜『大きい声出すのやめて〜耳痛い』
2005-12-09 14:09:00 -
132:
あき ◆usfVixUTHs
レナ『こっち来いや!耳ひきちぎったるわ!!』と優菜の耳とむなぐらを掴んで引っ張っていく。優菜『やめろやぁぁ!!』皆が唖然としている中光輝と私が止めに行く。光輝『お前ら何考えてるねん!落ち着け!』
2005-12-09 14:14:00 -
133:
あき ◆usfVixUTHs
私は、その辺にあった灰皿をレナの頭の上にバサッとふりかけた。あき『時と場合かんがえや?喧嘩やったら仕事終わってからにしてくれんか?』そう言うとレナは私をにらみつけて『覚えとけよ』と言い店を出て行った。
2005-12-09 14:22:00 -
134:
あき ◆usfVixUTHs
優菜はいきなり爆笑しだした。優菜『頭に(笑)頭にタバコささっとった(笑)』
あき『うそやん?(笑)…あんな鳥の巣みたいな髪型してるからやん。』みんなして笑った。2005-12-09 14:30:00 -
135:
あき ◆usfVixUTHs
しょうを賭けた、私とレナの戦争。好きとゆう気持ちがどんどん増していく。あき『恋愛をするのってこんなに大変なんですか?優菜先生。』優菜先生『そうですね〜ライバルがいる時点で難しい恋愛になりそうですね〜』あき『なるほど〜』
2005-12-09 15:13:00 -
136:
剛
待ってるじょ???
2005-12-11 05:54:00 -
138:
あき ◆usfVixUTHs
こうやって優菜はいつもショウの話を聞いてくれる。今はレナの方がしょうに近づいているけど、優菜は私の味方だ。そう思うと気持ちも軽くなった。
2005-12-11 20:14:00 -
139:
あき ◆usfVixUTHs
一方店の方ではレナが少し反撃してきた。レナ『お願いしま〜す』とレナはシフト表を光輝に渡す。光輝『あきさんシフト表〜』と光輝が紙をひらひらさせて待っている。あき『あっごめん、そこ置いてて』店の衣裳に着替えてシフト表に目を通した。
2005-12-12 15:52:00 -
140:
あき ◆usfVixUTHs
レナが全部に丸をつけている。休みの日曜以外全部。私は店長に頼まれてやっている事がある。それは、シフト表を見てやる気がない子に電話をしたり、直接言ったりしなくちゃいけない。あき『この日入られへん?』こんな感じで、女の子に聞いていく。
2005-12-12 16:02:00 -
141:
あき ◆usfVixUTHs
この役はあまりいい方ではないから私は女の子からも結構嫌われてると思う。これも店長の頼みだからしている事であって本当はやりたくなかった。
レナは毎日入ってどうするの?ショウに会う為?とゆうか携帯番号をもうゲットしてるのか?シフト表を眺めながらそんな事を思った。2005-12-12 16:20:00 -
142:
あき ◆usfVixUTHs
私はレナの客取りとかバカな事はやめて正々堂々と勝負する。優菜も応援してくれると言ってくれた。
店の中は音楽が大音量でかけられている。お客さんが入ってきてはドキッとして横目でチラリ。なんだ……しょうじゃない。2005-12-12 16:45:00 -
143:
あき ◆usfVixUTHs
こんな感じでハラハラドキドキしながらアイツを待っている。
時々お客さんにタイプを聞かれる時がある。私はタイプなんかないし、芸能人も何がいいのか分からない。だから、性格は優しくて素直で顔は芸能人で言うとオダギリジョーだとか、そこら辺にいる女の子が言うような事を並べて言っていた。2005-12-12 16:56:00 -
144:
あき ◆usfVixUTHs
客『かわいいね〜好きなタイプは?』また聞いてきた。あき『え〜と、優しくて強くて〜素直で…』客『ほんで?』あき『ごめん!今のんはお姉ちゃんのタイプ(笑)』客『お姉ちゃんのタイプ言ってどないすんねん!』
2005-12-12 17:02:00 -
145:
あき ◆usfVixUTHs
あき『彼氏?いませんよ。こうゆう人がいたらいいな〜って思っただけ!』客『そっか!』
そう、私のタイプとゆうのは、しょうの事を言っていた。2005-12-12 20:09:00 -
146:
あき ◆usfVixUTHs
今日も、しょうは現れなかった。毎日そうやって店が終わり家に帰る。あき『ケリー!お前が1番って言ってたけど1番の人が現れた…ごめんよ』エサをあげながらケリーに謝った。ケリーはそんな事おかまいなしでエサを、ほおばる。
2005-12-12 20:21:00 -
147:
あき ◆usfVixUTHs
ある日、しょうが来ているとゆううれしい話を店長に聞いた。あき『うそや!めっちゃうれしい!店長〜☆』と店長に感謝を込めて抱きついた。店長『良かったなぁ〜。フリーで来てるから、あきが席つかせるように光輝に言うとくわ』店長に相談してて良かったと思って、はりきった。
2005-12-12 20:48:00 -
148:
あき ◆usfVixUTHs
ファンデーションをパンパンして、まつ毛上げて、リップを塗って、髪型整えて、香水ふりかけて完璧にした。自分の体がしょうのすわっている席に近づいて行く度に心臓の音がすごくなっていく。一歩一歩踏んで行く足を見る。ここだ。立ち止まって顔を上げた。
2005-12-12 20:56:00 -
149:
あき ◆usfVixUTHs
誰だよお前。
あき『…あれ?席間違えたかな?』再度確認をした。やっぱりこの席で合っている。あき『あっごめ〜ん!やっぱりここでした(笑)』店長の大きなミスだった。その男はしょうのルックスそのもので、しょうを見た事のない店長なら間違うはずだ。目が細くて整っている。髪型は黒に金メッシュ。似ているようだが、しょうじゃない。2005-12-13 08:39:00 -
150:
あき ◆usfVixUTHs
いや、私から言わせてもらえば全然似てない。しょうの方が数億倍かっこいい。私は一瞬にしてブルーになった。
その時、優菜が私の席にすごい顔で呼びに来た。優菜『失礼します!ちょっと女の子借ります!!』私の手を掴んでトイレに引っ張っていく。2005-12-13 08:50:00 -
151:
名無しさん
気になりゅ?
2005-12-13 14:42:00 -
153:
あき ◆usfVixUTHs
優菜『これ。』優菜はうれしそうに手をパッと開ける。そこには見覚えのある黄色い飴。…しょうが来ている??あき『うそ。』と、びっくりして固まった。優菜『ほんま!でもなんかアキさんが言ってた人と違うような気するんですけど…』あき『どこ?!そこの席連れてって!』
2005-12-14 05:20:00 -
154:
あき ◆usfVixUTHs
この珍しい飴。キラキラのビニールに包まれたこの黄色い飴は絶対しょうだ。私は飴をにぎりしめ優菜の後ろについて行く。優菜『あの席ですよ。ボーイにうまく言っておきますから。頑張って!』と優菜は立ち去った。
2005-12-14 05:31:00 -
155:
あき ◆usfVixUTHs
カーテンを開け、顔を上げる。あき『…失礼します………!?…失礼しました。』客『早っ!』 違う。しょうじゃない。あき『ハハハッ!冗談ですよ。』と嫌々席についた。それも、いつもより長い時間接客した。優菜がボーイに頼んでタイマーを長くしてくれたのであろう。
2005-12-14 05:54:00 -
156:
あき ◆usfVixUTHs
客からすれば、ありがたい事だ。いつもより長い時間女の胸をむさぼりつけるから。…この人、いつまで乳首吸う気?…話出来ひんやん。私はこの客に聞きたい事があった。あき『乳首取れる〜(笑)話せ〜へん?』とにっこり笑う。
2005-12-14 06:15:00 -
157:
あき ◆usfVixUTHs
客『え〜!キャバクラじゃないんやから〜。商品は黙って感じとき。』と、酔ってるのか知らないがお酒の匂いをプーンとさせて言った。あき『そうですよね!ここはセクキャバですもんね』と私は笑顔で返した。
2005-12-14 06:23:00 -
158:
あき ◆usfVixUTHs
時々こうゆう嫌味ったらしい客がいて、女の子は怒って待機室に戻ってくる。私はこうゆうのなんか慣れっこ。とゆうか実際に客の言う通り、私は商品だから。どんな人に商品と思われてもいいけれど、しょうだけには女として見てほしいと思った。
2005-12-14 06:53:00 -
159:
あき ◆usfVixUTHs
ようやく時間が来て客を玄関まで送り出す。あき『あの〜、聞きたい事あるですけどこの飴どこに売ってるんですか?』と、手の平をひろげて飴を見せた。客『知らんけど、なんで持ってるん??』と顔を近付け私の顔をジっと見る。
2005-12-14 07:06:00 -
161:
あき ◆usfVixUTHs
客『あー!絶対キミや〜!』と何かに気づいたように言った。あき『ん?私知ってるんですか?』客『てゆうか、よく安西ひろこに似てるって言われへん?』と、ただ酔ってるだけなのかどうでもいい事を言ってくる。あき『あぁ〜たまに』客『やっぱりキミか!キミのせいでアイツここに来たくないらしい』あき『アイツって?』客『ん?ショウのアホ』…………どうゆう事!?!?!
2005-12-14 07:57:00 -
162:
☆彡
カナリ気になります(>□<;)
2005-12-15 05:44:00 -
163:
リナ
あたしもかなり気になるゆっくりでもいいから無理せずがんばってね?
2005-12-15 08:24:00 -
164:
☆彡
↑↑↑age↑↑↑
2005-12-15 12:24:00 -
165:
あき ◆usfVixUTHs
あき『ちょっと待ってどうゆう事!?しょうと知り合い?』客『知り合いって?ただの友達〜』あき『しょうがなんで私を嫌ってるんか教えてほしい!』客『さ〜な〜。また連れてくるわ〜』あき『お願いします!話したいって言ってて下さい!』客『ウィ〜!』と言って店を出て行った。
2005-12-16 02:03:00 -
166:
あき ◆usfVixUTHs
あいつ酔ってたけど、ちゃんと伝えてくれるのか心配…。もし本当にしょうを連れてきてくれるのなら、あいつは神だ。私は待機室に戻ると優菜がにっこり笑顔でお出迎えしてくれた。優菜『どうでした?しょう君でした?』あき『優菜ありがとう!でも違うかった…。』と、ため息をつきながら言った。
2005-12-16 02:09:00 -
167:
あき ◆usfVixUTHs
優菜も悲しそうな顔をしている。優菜『…ごめんなさい…私もなんか違うかなって思ったんですよ…黒に金メッシュって言ってたけど違うし髪型変えたんかなと思って…顔もあきさんが言ってるのと違うかった。』あき『優菜悪くない。てか助かった!ありがとう。』優菜『助かった?』
2005-12-16 02:19:00 -
168:
あき ◆usfVixUTHs
光輝『もうちょいで優菜指名入れるから、用意して〜』優菜『分かった!あきさん後で聞きますね』あき『…うん』私は優菜にしょうの事を話たくてたまらなかった。ちょっと前の私は仕事中は仕事の事しか頭になく、仕事以外の事は後にしてほしいタイプだった。なのに…なんで…。しょうが私を狂わせる。
2005-12-16 02:28:00 -
169:
あき ◆usfVixUTHs
店が終わりこの日は皆の待ちに待った給料日。店長『お疲れ様。毎日毎日頑張ってくれて俺ほんまアキ好き〜☆』と給料袋を渡された。あき『ありがとうございま〜す。ごめんやけどアキには好きな人おるから〜』サキ『アキさん恋してるんですか?』あき『うん!』とにっこり笑う。店長『名前なんやったかな?』
2005-12-16 02:56:00 -
170:
あき ◆usfVixUTHs
あき『【しょう】やで』初めて好きになった人の名前を皆の前で言うのはすごく恥ずかしくて照れくさかった。奈央『どんな人なんですか〜?』優菜『目が細くて〜黒髪で金メッシュで〜』その瞬間後ろの方で『え?』とゆう驚いたような声がした。
2005-12-16 03:09:00 -
171:
あき ◆usfVixUTHs
皆して振りかえると、目を丸くさせたレナがポツリと立っている。そう、レナは、まだ私がショウの事を好きとゆう事は知らなかった。レナ『しょうって…あのしょう君?じゃない…ですよね』私と優菜の顔を交互に見ながら言った。
2005-12-16 03:16:00 -
172:
あき ◆usfVixUTHs
私と優菜が同時に目を合わせると皆、理解しづらい雰囲気になった。奈央『レナもその人知ってんの?』レナ『いや…名前もなにもかも一緒やから』私は言う事にした。あき『そうやで。私が言ってるショウはレナが好きなショウやで。』皆して硬直した。
2005-12-16 03:29:00 -
173:
あき ◆usfVixUTHs
レナ『絶対うそ。あきさんに言いましたよね?しょう君が好きやって。てか、しょう君がレナ指名に変えた事まだ根にもってるんですか?レナが好きって言ったから取ったろうと思ったんですか?』レナは泣いて言った。
2005-12-16 03:38:00 -
174:
あき ◆usfVixUTHs
泣いているレナを見てショウの事がどれだけ本気かこの時分かった。あき『どっちが先にしょうの事好きになったか分からんけど、レナから好きって聞いた時はすでに私はしょうの事好きやった。』本当の事を話た。
2005-12-16 03:51:00 -
175:
あき ◆usfVixUTHs
剣幕な雰囲気の中、皆給料袋をもらってそそくさと帰って行く。レナ『じゃあなんであの時言わなかったんですか?おかしい。レナの事ただ憎んでるだけでしょ?』レナは私をまだ疑っている。あき『客取られただけで憎まんよ。』レナ『レナが言った時言わんかったやん!!』と、座りこんで泣いている。
2005-12-16 04:02:00 -
176:
あき ◆usfVixUTHs
あき『言わんかったのはズルイよな。でも私も辛かったよ。聞いた時はどうしていいか分からんかったし。今は正々堂々と勝負したいって思ってる。』そう言うと、急にレナが立ち上がり店を飛びだして行った。
2005-12-16 04:18:00 -
177:
俺様
今現在セクのボーイやってるから分かるわー読んでて楽しい これってほんまの話?この小説家帰ったら毎日読んでるで がんはれ
2005-12-16 04:40:00 -
178:
☆彡
続き楽しみ(^ー^)♪待ってマス(*~∀~*)
2005-12-16 04:40:00 -
179:
名無しさん
めっちゃ楽しみにしてます忙しいとは思いますが、いっぱい書いてぇぇぇ
2005-12-16 05:27:00 -
180:
名無しさん
あげちゃぅ?
2005-12-16 10:26:00 -
182:
あき ◆usfVixUTHs
店長『…レナどこ行ったん?優菜『さぁ。』
私と優菜と店長で店を閉めて、今日のお客さんに言われた出来事を話す為、ご飯を食べに行った。
その次の日、レナは普段通り店に来た。何も話す事なく店が終わった。2005-12-16 11:06:00 -
183:
あき ◆usfVixUTHs
コロンッ…。家に帰って飴の入ったビンを見つめる。これで3つ。2つはショウにもらった物で、1つはショウの友達が優菜に渡した物。あの客は、しょうに伝えてくれたのかな…。
2005-12-16 11:10:00 -
184:
あき ◆usfVixUTHs
しょうの友達と名乗る奴が現れてから、2日が経った頃。あいつは本当に神だった。光輝『あきさ〜ん4番お願い』あき『はい』と待機室を出る。今日は客の入りがいいなぁと思いながら4番シートにたどりつく。
2005-12-16 11:17:00 -
185:
あき ◆usfVixUTHs
『失礼しますッ』私は顔を上げた。そこには、私が会いたくてたまらなかったショウがポツリと座っている。一瞬にして体が凍る。『早く座りや。』いつも冷静なしょう。『う‥うん』好きな人が近くにいるのに、何も話せない。しょうと話たい事がいっぱいあったはず。
2005-12-16 11:22:00 -
186:
あき ◆usfVixUTHs
しょう『あっ。そうそう今日来たのはツレに言われてん。』と私のひざを叩く。私の心臓は太鼓のように胸を打つ。あき『そっか。あ。聞きたい事あるねん』しょう『なに?』しょうの友達の神が言ってた事を思いきって聞く事にした。『あのさ〜私に会いたくなかったってなんで?』
2005-12-16 11:30:00 -
188:
名無しさん
めっちゃ気になる??主さん頑張ってくださいっ??
2005-12-16 11:58:00 -
190:
あき ◆usfVixUTHs
しょうは笑い出す。しょう『あんたおもしろい!』あき『おもしろい?』しょう『だってそんなん普通に聞くってなんか変じゃない?』あき『おかしいかな?』しょう『うん。とりあえず、あんたに会いたくなかったとゆうより会いづらかったわ』とショウは両手で顔を隠す。
2005-12-16 18:09:00 -
191:
☆彡
ブリッ♪と気になる(*~∀~*)
2005-12-17 05:36:00 -
193:
あき ◆usfVixUTHs
しょうが私と会いづらかったのは、レナに指名変更したからだった。私に悪いと思ってたみたい。あき『ヘルプのレナに指名変えたからやろ?なんで変えたん?…しょうは…レナ好き?』私は遠回しに言う事が出来なく素直に聞いてしまう。
2005-12-17 23:11:00 -
194:
あき ◆usfVixUTHs
しょう『違う。俺はあの子あんまりいい風に思わんかった。』あき『じゃあなんでヤるん?』なんで知ってるんとゆう顔でしょうが私を見る。しょう『やっぱ俺も男やし』レナがHを仕掛けたとゆう事が分かった。
2005-12-17 23:20:00 -
195:
あき ◆usfVixUTHs
いろんな事を話して幸せを感じてた私はもう戻らないといけない時間がきた。あき『…女の子変わります』しょう『ごめん、今日先輩のおごりやから金持ってきてないねん』あき『そっか。あっ…番号教えてほしい!』そう言ったあと私は自分で自分を誉めまくった。しょう『あの子に聞きや。知ってるから』あの子とゆうのはレナの事。知ってたんや…。またしょうにお約束の黄色い飴をもらい、私は目がうつろになったまま待機室に戻った。
2005-12-17 23:33:00 -
196:
あき ◆usfVixUTHs
あの子に聞きやって言われても…レナなんかに聞けるわけないやん。私の幸せのひとときが終了。待機室に戻ると机の上に散らばった携帯達が目に入った。私の目がレナの携帯を見つけると、手が勝手にレナの携帯へとのびてゆく。
2005-12-17 23:44:00 -
197:
あき ◆usfVixUTHs
ダメ。それはダメだよと自分の手に言い聞かせたけど、言う事を聞こうとしない私の手。カチッ‥カチッ‥。!!【?∪ょーきゅω?】…これだ。しょうの番号を見つけた。しょうきゅんてなんだよ。きゅんてなんなんだよと思いながら番号を暗記する。
2005-12-17 23:51:00 -
198:
きさ
気になる??主さん頑張ってね(?≧∀≦?)
2005-12-18 00:10:00 -
199:
あき ◆usfVixUTHs
レナには悪いなぁと思いつつちゃっかりしている私。09・0・55・…ゲッツ。『ゼロキューゼロ…』と忘れないようにしょうの番号を何度も言い返す。『見ましたよ』…!!!!ばれた?!レナ?!!
2005-12-18 00:13:00