-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
ちんねんとおいしい飴玉
-
1:
(´・ω・`)ちんねん
(´・ω・`)たぶん
(´・ω・`)たんぺん2007-09-14 20:18:00 -
11:
(´・ω・`)ちんねん
「飴玉て・・・まずそやな〜・・・」
ノドクロアメを彷彿とさせる黒々としたボディにケンタロウはげんなりと肩を落とす。
「・・いらなければ捨てるといいねん(´・ω・`)さらばねん(´・ω・`)」2007-09-15 01:43:00 -
12:
名無しさん
(^ω^)ちんねん?
2007-09-15 11:09:00 -
13:
(´・ω・`)ちんねん
>>14 はいねん(´・ω・`)ノ
「ちょ、おま」
ケンタロウの目の前で、チビは一瞬にして煙となり、すぐに掻き消えてしまった。2007-09-15 18:17:00 -
14:
(´・ω・`)ちんねん
残ったのは、握られた飴玉のみ。
「なんや・・・あれ。こわっ!!」
怖い。確かに。
しかし、どうしてだかケンタロウは、無意識にズボンのポケットへとそれをしまいこんでいた。2007-09-15 18:22:00 -
16:
(´・ω・`)ちんねん
真っ昼間からかなり奇妙な体験をしたケンタロウであったが、細かいことは気にしないタイプなので、その晩にはすっかり飴玉の存在など忘れて友人ショウタと自宅で酒を煽っていた。
「な〜俺さぁ〜ユミちゃんと付き合ってもうたしぃ〜うひょひょ!!」
「は?!!いつ?!!聞いてへんし俺!!」2007-09-15 20:59:00 -
17:
(´・ω・`)ちんねん
ユミちゃんとは、ショウタがここ最近お熱になっていたカフェの店員のことである。
容姿端麗で、はにかんだ笑顔がとても可愛い。そんな彼女に恋をするものは多く、ケンタロウに負けず劣らず古風なヤンキー道を突っ走っている彼には見向きもされなかった。
デートどころかアドレスすら教えてもらえなかったというのに、ショウタの話によるとユミちゃんが突然営業中に告白してきたらしい。2007-09-15 23:07:00 -
18:
(´・ω・`)ちんねん
「あ、ありえへん・・・。神様は一体なにをしとんねん・・・」
置いてけぼりをくらった気分だった。心に北風が吹き荒ぶ。
そんなケンタロウをじっと見ていたショウタは、もうこれ以上堪えきれないといった様子でぎゃははと大声で笑った。2007-09-15 23:12:00 -
19:
(´・ω・`)ちんねん
「そんな可哀想な顔すんなてww
ん〜・・・しゃあないな〜お前だれにも言うなよ?」
「?」
そう言って、彼は見覚えのある黒い球体をカバンから取り出した。2007-09-15 23:18:00 -
20:
(´・ω・`)ちんねん
「これこれ♪こいつのお・か・げ(はぁと)」
ショウタの人差し指と親指の間で琥珀のような色艶を魅せているそれは、まぎれもなく昼間、あの妙な生き物から渡されたものと同じ飴玉。
「ちょ、おまww
食ったんかいww」2007-09-15 23:23:00