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◆朝が来る度、遠ざかる貴方◆
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1:
ユウナ
私の名前はユウナ。元風俗嬢だ。
−四月−私は初めて恋をした。今も忘れられない貴方との想い出を書いてみます。
〜貴方に捧げる手紙として〜2007-10-07 21:33:00 -
21:
ユウナ
やっとのことで、元彼は帰ってくれた。めっちゃ不機嫌そうやったけど(笑) いいように思われたい訳じゃなかったけど『電話しぃたいから帰って』とは、府外から来てくれてた元彼には、さすがにゆわれへんかった。
【来客がやっと帰ってくれたから、今から電話してもいい??】そんな私のメールにてつクンは、【いいですよ♪】と快くOKをしてくれた。『めっちゃ優しいし、いい人に違いないわ♪』そう思った。それは、ホンマにそのとおりやったで?なぁ?てつクン。
私は、ドキ?しながら、てつクンの番号に電話をかけることにした。−プっプっプ・・・♪〜♪♪♪ー流れた待ち歌は、トランス?テクノ?サイケ?なんか、そんな音楽。もしかして、ギャル男!?これ読んでくれてる、ギャル男クンや、ギャル男好きさんがもしおったら悪いけど、それは私の一番苦手な人種やった(笑)昔付き合ってた男等はギャル男とか、なんせチャラチャラぎらぎらしたタイプばっからやったけど、それはわたしもそうやったから。今の私はいたってシンプルでカジュアル。
まぁ、それでも派手には見られがちで『遊び人』風に見られることは多いけど・・・。昔の面影?かなんかしらんけど(笑)2007-10-10 12:18:00 -
22:
ユウナ
てつ『ぉおーー!!ユウナやろぉぉ♪』ユウ『(笑)そぅやでぇぇ!!始めまして♪まだ仕事中なん!?電話しとっていけん!?』てつ『大丈夫やで!暇やし♪ユウナは仕事中!?』ユウ『ちゃぅで♪今日はたまたま休みやねぇん♪♪』
そんなたわいも無い話をしとった。そん時、てつ『ホストばっかりいっとったらあかんでーー??(笑)』ーは!?ホスト!?−そう、『風俗嬢』というこの仕事をしているとようそんな事言われたりした。たしかにホストは行ってなくは無かった。けど、もう長い間この夜の世界にいとる私は、「はまる」事は絶対なかった。客をよう上げラン新人の子に頼まれたら断りきれんくって、売り上げに貢献したってたって感じ。ホンマそれだけ。
使う金はけして安くは無かったけど、ただの娯楽。色なんてかけてきようもんなら、『ワレ!こら!!くそがきが!!なめとんのか!!』ゆうて本気喧嘩なることもしばしば・・・(笑)。ユウ『ホストなんかそんないってへんでーー!ええとおもわんし!!なんか頭鳥みたいやん!!(笑)』
てつ『そうなんや♪鳥って!!(笑)って俺もしてんな・・・似合ってないけど(笑)』あかん!!めっちゃ可愛いわてつクン♪(笑)
てつ『どこすんでるん〜??』ユウ『○○○!!めちゃ近いで♪』てつ『ぇぇーー!!めちゃ近いやん♪今日朝なるけど、あそぼうやぁーー!?』ーは!?きょ、今日!?ー めっちゃ急やん!!もしかして、めっちゃ軽いんとちゃうん!?(汗)2007-10-10 16:29:00 -
23:
ユウナ
略↑
てつ『どこすんでるん〜??』ユウ『○○○!!めちゃ近いで♪』てつ『ぇぇーー!!めちゃ近いやん♪今日朝なるけど、あそぼうやぁーー!?』ーは!?きょ、今日!?ー めっちゃ急やん!!もしかして、めっちゃ軽いんとちゃうん!?(汗)2007-10-10 16:32:00 -
24:
ユウナ
そう不安に思った。けど、嫌われたくなくって、仮に軽い男なんやったとしても、それならそれで、私も『軽い女』でおらなあかん。会いたいことは会いたかったし。
ユウ『・・・・。別にかまへんでぇ〜!!!』てつ『じゃぁ、家いってもいい!?』ーはぁ!?い、家!?− あかん!!やっぱり絶対軽いわぁぁ!!・・・。でも、このひとやったら・・・。別にいいかも・・・。朝からいくとこもないやろうし・・・。
ちょっと、怖かった。けど、いやでは何故か無かった。事もあろうに、顔も見たことの無いその人に、つい数時間前であったばっかりやったその人に、私は『・・・・。いいよぉお♪♪』おいおい!!なにゆうてんねん!!私!!心の中でそう叫ぶ私。
てつ『・・・。そんな簡単に人しんようしたらあかんで??』さっきとは、打って変わった落ち着いた声で彼はそう言った。まぁ、当たり前やんな(笑)ユウ『・・・そ、そうやんなっ!!なにゆうてんねんやろっ私!自分でもびっくりしたわ(苦笑)』あわててそう言った。今思っても本間、なんてことゆうたんやろぅな私って思う(笑)2007-10-10 17:56:00 -
25:
ユウナ
不思議とてつクンに対してだけは、全然危機感が無かった。でも、今思えばそんな危機感のない不思議な変な女に一番警戒したんは、てつクンやったんやないかと思う(笑)
てつ『じゃぁ、約束な♪』実はちょっと冗談かとおもっとった私(笑)ーやっばぁ・・・本気やったんやー てつ『仕事終わったら電話するわぁ!!』ユウ『うん♪わかったぁぁ!!まってるわぁ♪』
てつ『いくらなん!?(笑)』ーは、はぁ!?いくらって??何!?なにがやねん!?− ユウ『はっ!?何がっ!?』そん時は、ホンマに何のことかわけが分からんかった。
とりあえず、電話を切ってよう考えてみた。−・・・。いくらってもしかして私がか!?−これは確かめてへんからわからへんけど、さっきも来客おる、とかいうたしもしかして時価引きかなんかしてると勘違いされたんかなっ!?とか色々妄想しとった。2007-10-10 18:17:00 -
26:
ユウナ
まぁ、でも多分やり目当てやろぉなっていうんは確実。ユウ『・・・あぁぁ・・・。やっぱどの男もそんなモンかぁ・・・。』なんか、失恋した様なそんな気持ち。ちょっと嫌悪感すら正直感じた。
今更、男に気体なんかするほうがアホやでな。まぁ、実際私はソレレベルの女やし、そのポジションが1番ベストなんやし。私はそう思い込む事で自分を無理やり納得しようとしっとった。
てつクンに恋してる、自分自身にきがつかん様に。胸のおくに追いやるために。。。。
ーどぉせ、彼女いてんなんやろなー2007-10-10 18:35:00 -
27:
ユウナ
なぁ?てつクン、ユウナの事
もう、もうわすれてしもたん??ユウナは全然わすれられへんょ。。。
ずるい、ずるいで。てつクン。てつクンゆうたやんな?『ずっと一緒』のいてくれるって。『てつ中毒になりなさい!ずっと癒してあげるから』って。全然忘れられへんねん。ユウナどないしたらぇぇん??2007-10-10 20:03:00 -
28:
ユウナ
『遊び人なんやろうな・・・。夜職で、ホストちゃうゆうてたけど、やっぱホストなんかなぁ・・・。』そんな想いが私の頭の中を駆け巡る。−そんな事、とうに慣れっこやん。− そんな風に思いながら、私は眠いのを我慢しながら朝が来るのを待っていた。
この時の私は、まったく人を信用しようとはしていなかった。異常な位のかんぐり女。普段はそんな事思わせないように微笑みながらも、脳内では疑い、勘繰り、好きで有ればあるほどに、憎しみにかわる。過去のトラウマからだった。けれど、相手にはそんな私的事情は関係ない。分かってはいたけれど、止められなかった。
ー信じて、裏切られたら誰が責任とってくれんの??− −やっぱりなって思ったほうが気持ちは楽やん??− −裏切られる前に裏切ってしまえー
そんな風にしか、人間関係を築くことができない。そんな自分が、あなたをきっと苦しめていたんだね・・・?
2007-10-11 12:40:00 -
29:
ユウナ
そう。結局裏切っていたのは紛れも無いこの私・・・。
貴方を傷つけ続けていたのも、私。どうして、どうしてそのことにあの時気が付かなかったんだろう。
与えてくれる貴方に甘えて、求めることばかりに夢中になって。今更気が付いても遅いよね・・・?2007-10-11 13:35:00 -
30:
ユウナ
ユウ『・・・あ、アカン眠たいわぁ。。。』何度も落ちそうになりながらも、私はてつクンから連絡くるんを待ち続けてた。優しいてつクンは仕事が終わるまで何度と連絡してきてくれとった。
基本、待つんが大嫌いな私。絶対普段やったら、『やっぱ、やめとくわ』って、悪びれる様子もなくゆうてちゃうやつと遊びいこっ♪とかしとったとこやった。
ー朝6時ー
〜♪♪〜♪♪〜〔てつクン〕ユウ『もっしもしぃ〜!!』てつ『おっ♪起きとったぁ??今からいくわぁぁーー!!』ユウ『ぉお♪りょーーかい♪』そうゆうて、私は家までの道を軽く説明した。この時、すんどった家はめちゃ分かりやすい場所に有ったことも有って、てつクンは直ぐに分かったみたいやった。2007-10-11 14:19:00