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?溺愛?
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1:
夕夏
鮮明に覚えてる。コウが転校してきた日…
コウとの楽しい出来事…
コウと絶交したあの瞬間…2006-05-24 03:38:00 -
2:
夕夏
コウと出会ったのは小学6年生の最後の方。私の学校に彼が転入してきた。
−成田光輝−小学生のくせに綺麗な顔立ち、大人びた性格。
私は幼いながらに彼の不思議な雰囲気が気になって話しかけた。『どこの学校から来たん?私、中川夕夏ってゆーねん!よろしく(^□^)』2006-05-24 03:51:00 -
3:
夕夏
コウと私は同じ中学に上がリ同じクラスになった。『コウ〜(≧▽≦)オハヨッ?学校行くでぇ』『ふぇ〜夕夏のせいで毎日学校ゃぁ。。たまにはゆっくり寝たいわぁ(-_-)』(コウをムリヤリ起こして)毎日一緒に学校に通って、帰りはどちらかの家に寄ってゲームをする。そんな楽しい毎日…私は毎日一緒に居るコウが日々変わっていることに気付かなかった。少年から大人の男に成長していることに…
2006-05-24 04:13:00 -
4:
夕夏
いつもの帰り道。『なぁ夕夏、今日俺んち来る?面白いゲームあるねん♪』
ゲームに関してはかなりヲタクな私(´ω`)『行く?♪』コウの可愛い笑顔に何の疑いもなくいつものように彼の家へ遊びに行った。2006-05-24 04:20:00 -
5:
夕夏
ガチャッ…『おじゃましま〜す』
『アレ!?おばちゃん出掛けてんの?』
その瞬間…パチン…電気が消えた?!2006-05-24 04:23:00 -
6:
夕夏
学校帰りの夕暮れ時…外はうす暗くてカーテンを締め切ったコウの部屋は真っ暗で何も見えない。
ギュッ……『コウ?!』急に後ろから私の背中を抱き締めるコウ…『コウ!ふざけてんの!?やめてよ!』
『面白いゲームがあるって言ったやろ?これから始まるねんで?』2006-05-24 04:29:00 -
7:
夕夏
真っ暗に近い部屋の中…微かに彼の意地悪な顔が見えた…
一瞬…彼のその表情にドキッとした…その瞬間いきなりベットに押し倒され下唇を噛まれた。『痛ッ!!コウ!!いい加減にしなほんまに怒るで!ンッ…』私の言葉をさえぎるようにキスで口を塞がれる。初めてのキスがコウだなんて…『ンッ…ンッ…ハァ…』『お前がそんな短いスカートはいてるからちゃうん?黒のパンツ見えてるで?笑』中学に上がって姉ちゃんからもらった短く切った制服を着るようになった…でもコウが私をそんな風に見ているなんて思ってもみなかった。私の中でのコウは出会った時の可愛い男の子のままだったから…2006-05-24 04:48:00 -
8:
名無しさん
初カキコ?頑張ってください??
2006-05-24 05:01:00 -
9:
夕夏
二重くっきりの茶色がかった綺麗な瞳…薄い唇でにんまり笑って見せる八重歯…今まで見慣れたコウの表情すべてが悪戯な悪魔に見えた…
『お前ココ成長したん?笑』コウは私の体の上に乗って、左手で両手首を掴み、右手でブラウスのボタンを外す。『痛ッ…ちょっ…何してんの!やめてって!アッ…』コリッ…『乳首たってるゃん…クスッ』コウは指先で乳首を弾きながら意地悪く笑う。抵抗しようにもすごい力で両手首をベットに押さえつけられ身動きが取れない。2006-05-24 05:03:00 -
10:
夕夏
『アッ…ンッ…』今まで感じたことのない感覚…キスしたのも体に触れられたのもコウが初めてだから…
『何?お前処女のくせに感じてんの?』コウは円を描くように乳首を撫で回し、胸を激しく揉んできた。『コウッ…アッ…もぉやめてッ…ハァ…アッ…』2006-05-24 05:10:00 -
11:
夕夏
コウは私のブラウスを剥ぎ取り慣れた手つきでブラのホックを外し、そして自ら制服のネクタイを外して私の腕を縛った。
2006-05-24 05:14:00 -
12:
名無しさん
9さんありがとうございます?初小説なので頑張ります?明日また更新しますね?おやすみなさい?
2006-05-24 06:10:00 -
13:
夕夏
『コウ…なんで…?』私は今まで見たことのない彼の表情を見て泣きそうになった…コウはそんな私の気持ちをよそにスカートに手を入れ乳首を舐めてくる。
ピチャピチャ…チュッ…チュパ…パンツの上から指先でクリトリスを撫でられる。コリッ…『ハァッ…アッ…アハァ…』『夕夏のココ大きくなってる…気持ちいい?』『ハァンッァッ…ァァッ…』クチュ…クチュピュチュ…さらに愛液でトロトロになったアソコに指を滑らせその濡れた指先でクリトリスをゆっくり撫でる。『お前ヤバイでココ…もぉたれてきてるやん』クチャ…ピチュ…2006-05-24 14:55:00 -
14:
夕夏
痛ッ!!突然下腹部に痛みが走った!!コウが指を入れてきたのだ。処女の私にとって今まで感じたことのない痛み…『コウッ!!痛いってッ!!嫌ッやめて!ァッ…』コウはお構いなしに指を上下にゆっくりと動かせる。『こんなに濡れてんのに今やめてもいいの?クスッ…お前処女やもんなぁ…俺が女にしたるから…』グチャッ…クチュクュ…
2006-05-24 15:04:00 -
15:
夕夏
『コウッ!!ホンマに痛いからやめてッ…グスッ…』私はついに痛みで涙がこらえきれなくて泣きだしてしまった…『ユウカ?お前…泣いてんの?』私の涙を見てコウがひるんだその時…
−ガチャ…−『ただいまぁ!コウキ帰ってるん〜?』コウのおばちゃんが帰ってきた!
−ドンッッ!!!?−コウが部屋のドアに目をむけたその瞬間−私は思いっきり両足でコウのミゾウチを蹴り上げた。2006-05-25 00:39:00 -
16:
夕夏
−『ッゲホッ…ッたぁ!ユウカ何すんねんっ』華奢で綺麗な体を横たわらせ顔を歪めるコウ…
『グスッ…コッ(;_;)コウなんか大ッ嫌いやぁッ!!!きょっ(;_;)今日からアンタとなんか絶交やからな!もう一生喋りかけてこんといてっ!!』−バチーン!!泣きながら意味のわからん台詞をわめき、私はコウにめいっぱいの力でビンタをかました。2006-05-25 00:46:00 -
17:
名無しさん
・゚・(>_
2006-05-25 01:22:00 -
18:
名無しさん
続き楽しみにしてます?
2006-05-25 01:37:00 -
20:
夕夏
『ユ…ユウカっ…待てって!ゲホッ…ごめっ…ごめんって!』
引き止めるコウを無視して彼の部屋を出た。玄関に向かう為にリビングを通るとコウのおばちゃんに遭遇。。『アラ(・・;)ユウカちゃん帰るの?』何も知らないおばちゃん…ドキドキと苛立ちがおさまらない私…(;-_-+
『おばちゃんコウにちゃんとしつけしてるっ?!ほんまアイツ信じられへんわっ!おじゃしましたっ!』
コウにされた事を言い付けてやろうかと思ったけどそこまでしか言わなかった−違う…言えなかったんだ。あんなコト…私の親に知られたくなかったから…2006-05-25 02:52:00 -
21:
夕夏
コウの家のドアを力まかせに閉め、涙をぬぐいながらエレベーターに向かう。
−今日のコウ…恐かった…−
さっきからずっと火照っている体…見慣れたコウの綺麗な肌…初めて目にした彼の大人の顔…思い出すだけで胸の奥が握り潰されるような感覚…コウはもう大人の男なんだって思い知らされたあの日…
−成田光輝と中川夕夏は絶交した−なんだか小学生みたいだけれど、私は本気だった。あの日のコウを私の中から消す!コウとはこれっきり絶対喋らない!2006-05-25 03:09:00 -
22:
夕夏
家に帰った私はすぐにシャワーを浴び、家族に顔を合わせることなく部屋に入り、ベットに寝転んだ。−まだドキドキしている−全身が熱い…
コウとのことはムリヤリ記憶の奥底にしまい、瞼を閉じた…(u_u;)明日学校…行きたくないなぁ…コウに会いたくない。。。
…ピーンポーン!!ピンポン!!(うるさい…)ピーンポ-ン!!『うるさぁいッッ!』…気付けば朝になっていた。−ガラッ―部屋の窓を開ける。…コウが制服姿で立っていた。
オレンジ色の朝日がコウのサラサラな茶色い髪を照らし、見上げた彼の大きく綺麗な瞳が眩しく見えた…ドクンッ…心臓が大きく動く…顔が…体がまた熱くなる…2006-05-25 03:30:00 -
23:
夕夏
『ユウカぁ学校行くぞぉ☆』私に気付いたコウはいつものように可愛い八重歯をみせてニッと笑いかけてくる。
昨日のコウを思い出した。―恐い―『アンタとは絶交って言ったやろ?もう家には来んといて。学校でも喋らんから。』冷たく言い放つ私。もうあんな思いは絶対したくないから…
『ユウカッ!ちょっと待って!昨日のコトは…その…ホンマにごめんっ…俺…どうかしてた。話がしたいねんっ!家、入れてほしい…』―コウなんか大嫌いだ…自分にそう言い聞かせていた私は謝るコウを無視して部屋の窓を勢い良く閉めた。―ピシャン!!!2006-05-25 03:39:00 -
24:
削除削除されますた
あぼ~ん -
25:
夕夏
玄関のドアにチェーンをかけたまま扉を開ける私。
『ユウカッ…あのっ…ほんまにゴメン…俺っ…お前を傷つける気なんか無かっ…』『コウッ!』私は彼の言葉を遮るように大きな声で話した。『コウ…ヒック…もう無理やねん…グスッ…私、コウとはもう友達に戻れん…グズッ…だから前みたいに…ヒック…家来たり…ズッ…話しかけてこんといてッ…関わりたくない…グスッ…』泣きながら訴えかける私―――しばらく沈黙が続き、彼が口を開いた。『…わかった…俺…もうお前のコト傷つけたくないから…これからは関わらへん…恐い思いさせてごめんな…』
初夏の夜…そよ風に揺れた彼の茶色い髪の間から…透き通る頬を伝う大粒の涙が涙でぼやけた私の瞳に写った…。
鎖で繋がれた扉…絶対に交わることのない違う空間で私たちは同じ時間、同じ色の涙を流した―。2006-05-25 04:15:00 -
26:
夕夏
―それから年月が過ぎ、中学3年生になった。中学2年の時、一度はクラスが離れたコウと私はまた同じクラスになったが関係はあの日から変わらない…。口もきかなければ笑いかけたりもしない。…ただ、ふとした時、私と目が合うと決まってコウは眉の間にシワを作り、グッと大きな瞳を閉じていた。…頭の中に浮かんだ何かをかき消すかのように…。
中3になって変わった事といえば、私もコウも全く別々の友達と遊ぶようになり、コウは女の子の憧れの的になっていた。
『コウキ君ほんまにカッコイイ〜☆ユウカは家がお向かいやから羨ましいなぁ★』私の周りはみんなコウに夢中だったみたいだけれど、コウと私の絶交事件を唯一知っている親友のミィだけはその会話をシレっとした態度で聞いていた。
みんなが大好きなコウの笑顔はホントに無邪気で天使みたい。あの日の悪魔な彼の表情は何だったんだろう―。ドクンッ…胸が痛ぃ…2006-05-25 04:40:00 -
27:
夕夏
『コウキぃ〜帰ろぉ(^∇^)♪』―ハッ―甘ったるい声の持ち主がボーっとしていた私の頭を貫く…。―美月チャン―隣のクラスの女の子で、背がちっちゃくて二重パッチリの綺麗な顔立ち―。男なら誰もが夢中で私から見ても女の子らしくて可愛い…。コウは美月チャンのお気に入りだった。付き合っているかどうかなんて興味ナイ…。コウとはもう友達でも何でもないから…。
『コウキぃ?今日こそは美月とデェトしてもらうからなぁ(>_2006-05-25 05:01:00 -
28:
夕夏
『あの女何ぃ〜?!カンジ悪っ(;-_-+』ミィがつり目をさらに尖らして怒る。『女って恐いなぁ(@_@;)私とコウ…友達でも何でもないのに…』
コウ…美月ちゃんにもあんなコトしてるんかな…ドクンッ…まただ…体が熱くなる…。2006-05-25 05:08:00 -
29:
夕夏
その日は美月ちゃんの悪態のせいかミィの機嫌が悪かった。
ミィは一年前、大好きだった彼氏を美月ちゃんに奪われた。ミィが体を売っているというありもしない噂を流されて…
彼氏と別れさせられたミィ…何日も学校を休み、50kgあった体重が39kgになり、腕にはリストカットの跡がある。
美月ちゃんは3ヵ月程ミィの彼氏と付き合った後、コウに目移りし、彼氏を捨てた―。卑劣な手段で奪ったミィの大切な彼氏を…2006-05-25 05:27:00 -
30:
夕夏
その日は寄り道せず家に帰ることにした。
家の前でカギを取り出そうとカバンの中をゴソゴソ探していると向かいのコウのマンションの方に何やら人影が見える。
―コウと美月ちゃんだ…―
コウになんか興味はないはずなのに気付けば私は彼のマンションの前で気付かれないよう隠れて二人を見ていた。2006-05-25 05:50:00 -
31:
夕夏
『お前どこまで付いてくるねんっ(;-_-+はよ帰れやぁ』頭をかきながらめんどくさそうに美月ちゃんを追い払おうとしているコウ。
『イ〜ヤッ?今日こそはコウキのお部屋見せてもらうのっ(>__2006-05-25 06:59:00 -
32:
夕夏
可愛い顔を歪ませてコウに掴み掛かる美月ちゃん―――
『愛してるも何も…(^o^;お前…俺の女ちゃうやんかぁ(^o^;』――軽く修羅場だ…(・_・|壁?――
美月ちゃんは下唇を噛み締め、悔しそうな顔で『じッ…じゃぁキスしてくれたら今日は諦めるッ!キスしてくれへんかったらずっとココに居座るからなッ(>_2006-05-25 07:11:00 -
34:
名無しさん
?
2006-05-25 17:53:00 -
35:
夕夏
『クスッ…美月はほんまに軽い女やな…。キスだけやで。それ以上よがるなよ。』
――コウ?!――
あの日…彼の部屋で私に向けた彼の意地悪な表情…
―ドクンッ…胸が苦しいッ…コウッ…お願いだから美月ちゃんにキスなんかしないでッ!…2006-05-25 19:32:00 -
36:
夕夏
―チュッ…チュパ…ピチュ…
二人の舌が絡み合う音がマンションのロビーに響いた…
――コウ……胸が締めつけられる…心がミシミシ裂け始める音が自分の体に響く気がした。…コウが誰と何をしようと私には関係ないはずなのに…2006-05-25 19:39:00 -
37:
夕夏
『お前…キスだけで感じてんの?クス…』コウは悪戯な笑みを浮かべながらキスを続ける…
チュッ…チュパッ…ジュル…
『コウキッ…も…美月我慢ッンッ…できひんッ!ァンッ…ココで…ンッしてェ…んッ…』―コウに必死でよがる美月ちゃん…
――ドサッッ…2006-05-25 19:54:00 -
38:
名無しさん
楽しみにしてます?
2006-05-25 20:17:00 -
39:
夕夏
『キスしたら帰るんやろ?それ以上求めんな。さっさと帰れ。』コウは美月ちゃんを突き放し、冷たく言い放った。
―ハァッ…ハァ…― 唾液で濡れた唇から甘い吐息をもらす美月ちゃん…。
コウは一度も振り返ることなくエレベーターに乗った。2006-05-26 04:02:00 -
40:
夕夏
―コウ…あの日見た彼の瞳と同じだった…意地悪な笑みを浮かべた茶色い瞳…『コウ…やっぱり恐い』私は胸が苦しくなってその場に座り込んだ…美月ちゃん…おとなしく帰るのかな…
―クチュ…チュプ…ズブッ…チュククチュ…―マンション内にいやらしい音が響きわたる―
(エッ?!美月ちゃん?!)2006-05-26 04:11:00 -
41:
夕夏
美月ちゃんは壁にもたれたまま自分のアソコをイジリだした
『アッ…コウキィッ…ふゥンッ…いいッ…』―クチュ…ピチャピチャ…―
(誰かに見られるかもしれないのに、なんでこんなトコで…)見たくもないのに美月ちゃんの自慰行為に釘づけな私…。
2006-05-26 04:18:00 -
42:
夕夏
美月ちゃんはスカートをまくり上げ、パンツの脇からクリトリスを擦る。
まるで誰かに見せるかのように大胆に足を開いている… ―コリッ…クチュクチュ―チュプ…―
さらにパンツの脇からアソコを丸出しにし、二本の指で掻き混ぜる。『アッ…コウキ…ソコッッ!!もっと…ハァンッ…もっとしてェェッ!!』―グリグリ…グチョッ…クチャ…―
美月ちゃんは親指と中指でパックリ開かせたアソコを人差し指で上下に刺激し、自らを焦らした後、三本の指をトロトロのアソコにゆっくり差し込んだ。2006-05-26 04:31:00 -
43:
夕夏
―ズプッ…グチャ…クチャ………ズププッ…クチャッ…クチュッ…― 『ハァッ…アンッ…アハァンッ…コウキぃッ…大きぃッン…アァッ…』指を上下に激しく動かして一人悶える美月ちゃん…コウの名前を叫びながら…
―ピチャッ…ビチャッピチュ…― 彼女の愛液がロビーにイヤラシイ音をたてて飛び散る…。 『コッ…コウキィー…!!イクッ…!!ハァッ…ァッ!!イッちゃうのぉ…ッッ!!』 ―ビチュッ…ビチャ…ピチャ…―
美月ちゃんはコウキの名前を叫びながら果てた…。
私は何だか変な気分になり、急いでその場を立ち去り家に入った。2006-05-26 04:41:00 -
44:
名無しさん
実話?
2006-05-26 04:45:00 -
45:
夕夏
読んで頂きありがとうございますm(__)mストーリーはほぼ実話です☆みなさんに楽しんで頂けるよう、フィクションを混ぜたり、セリフを脚色したりしています(^o^;登場人物はあだ名も含めて実名で書かして頂いております(o^o^o)
2006-05-26 04:55:00 -
46:
名無しさん
おもしろい♪頑張って!
2006-05-26 05:06:00 -
47:
名無しさん
今日は終わりですか??楽しみに待ってます??
2006-05-26 05:34:00 -
49:
夕夏
48さん?49さん?ありがとうございます?フィクションを加えながら書いているのですが、実話を元にしているので話がまとまりにくく?読みにくい所も多々あるかとは思いますが完結までお付き合いして頂ければ嬉しく思います??
2006-05-26 20:06:00 -
50:
夕夏
自分の部屋で窓の外を眺めながらコウの事ばかり考えていた―。絶交してから1年半…こんなにコウの事を考えたのは初めてだ。
(コウ…美月ちゃんと付き合ってないんかぁ…でもキスしてたやんなぁ…)二人が激しくキスを交わしている姿が目に焼き付いて離れない…初めて見た美月ちゃんのの姿も…
―ドクンッ…ドクンッ…胸が痛い―。
(コウ…もう美月ちゃんとキスなんかしないでッ…)一瞬頭によぎった今までの私なら絶対思わないような感情―。2006-05-26 20:19:00 -
51:
夕夏
…なんでッ?私…コウにあの日…あんなコトされて…絶交してッ…コウなんか…コウなんか大嫌いなはずなのに…。
それは紛れもなく嫉妬心だった…私…コウの事が好きなんかなぁ…―。
『イヤッ!!ありえへん!だって彼女でもない美月ちゃんとキスしてたやんッ!!そんなチャライ男…アタシが好きなわけないやんかッ!?(>_2006-05-26 20:29:00 -
52:
夕夏
キョロキョロ(゚_゚)(。_。)と外を見渡し、誰もいない事を確認してから深いため息をつく…ハァ?(´Д`)=3
ふと向かいのマンションを見上げた。
――(@_@;)!!!!!コッ…コウッ?!2006-05-26 20:43:00 -
53:
夕夏
部屋の窓を開けて空をボーっと眺めているコウが居た…。
―さっきの独り言…聞かれてないよね…?(@_@;)
月明かりに照らし出された彼の姿は冷たく…綺麗で…吸い込まれそうなくらい眩しかった…。2006-05-26 20:50:00 -
55:
夕夏
彼の煌びやかな姿に一瞬…心を奪われそうだった…。
『…ユウカ?』
コウがこっちに気付いた?!目と目が合ってしまったコウと私…長い間言葉を交わしていなかった二人は会話すら見つからず、ただ…ただ見つめ合っていた…。
1分にすら満たない時間だったけれど、私にはとてつもなく長く…胸が張り裂けそうなくらいドキドキした瞬間だった…。2006-05-26 21:01:00 -
56:
夕夏
―ガラガラッ!!ピシャンッッ!!―
あまりにも早い心臓の鼓動に耐えきれなくなった私は勢い良く部屋の窓を閉めた。
ドキ!ドキ!ドキ!ドキ!ドキッ!…心臓が慌ただしく動く…顔がありえないくらい熱い…心が…体がコウを求めてる…
きっと…あの日からずっと…2006-05-26 21:10:00 -
57:
名無しさん
見たい??
2006-05-26 21:18:00 -
58:
夕夏
今まで自分の心と真剣に向き合っていなかったひねくれ者の私…。
今になってやっと気付いたコウへの気持ち…。
…そして長い間、絶交状態にある私と彼…。(◎-◎;)
…絶望だ…今日も明日も…これから先ずっとコウとは言葉を交わすことはないだろう…(*_*)2006-05-26 21:20:00 -
59:
夕夏
…コウとは明日学校で会えるッ(>_
2006-05-26 21:31:00 -
60:
夕夏
59さんありがとうございます?明日は出かける予定があり、書けそうにないのでできるだけ今日の内に更新したいと思います?
2006-05-26 21:35:00 -
61:
削除削除されますた
あぼ~ん -
62:
夕夏
気持ちを伝えるのはいつだっていい…。とにかく、この絶交状態を何とかしなければ…(◎-◎;)一人自転車にまたがり空に決意を誓っていた。
ふと前を見ると制服姿のコウがいる……。
―コッ…コウッ?!(@_@;)なんで?どうして?(@_@;)それもそのはず…今の時刻AM8:15…(*_*)登校時間まっさかりッ(*_*)…それにしたって急すぎるってぇ…2006-05-26 21:58:00 -
63:
夕夏
…コウは今一人。。話しかける絶好のチャンスだッ。この期を逃したらもう駄目かもしれないッ。だって学校には美月ちゃんが居るし…。熱い決意を誓った眩しい太陽の下、私は………
逃げた……。?
それもチャリンコ鬼コギで砂煙を巻き上げながら…???2006-05-26 22:02:00 -
64:
夕夏
ちょっと休憩?後でまた書きます?
2006-05-26 22:05:00 -
65:
ひろみ ◆xj5aoi8gEM
面白L1???
2006-05-26 23:13:00 -
66:
名無しさん
本間やなぁ?夕夏ちゃん。待ってるで!?
2006-05-27 00:16:00 -
68:
夕夏
―ハァッ…ハァッ(>_
2006-05-27 00:56:00 -
69:
夕夏
―ガラッ!……
―教室の扉を開けたら美月ちゃんが一人…コウの机に座っていた―。
ドクンッ―!!昨日の出来事を思い出す。2006-05-27 01:00:00 -
70:
名無しさん
ひょ〜(´・∀・`)
2006-05-27 01:06:00 -
71:
夕夏
他の子達は…いない…ミィの姿も見当たらない―。
『お…おはよう?美月ちゃん(^o^;』平静をよそおって美月ちゃんに声をかける。
―美月ちゃん…隣のクラスやのにコウの机で何してるんやろ…2006-05-27 01:46:00 -
72:
夕夏
『ハァ…!!なんやユウカちゃんか…』わざとらしく溜め息をつき、コウの机の上に頬をくっつけて私の方を見る美月ちゃん。
(…ッッ!!なんなんよ…美月ちゃん…)
どうやら美月ちゃんはコウを待っているようだ。
―ズキンッ…胸が痛いッ…これは嫉妬心?コウへの気持ちに気付いた私の心の中に今までにない怒りに似た不快感が満ちてくるのが自分でもわかった。2006-05-27 02:10:00 -
73:
夕夏
…駄目だ…一年以上コウと接点すらない分際で美月ちゃんに腹をたてるのは間違っている…。
『アレッ?みんなドコいったん〜?』ムリヤリ笑顔を作り、美月ちゃんに問いかける。
『…もうすぐ修学旅行やから体育館で学年合同のホームルームやろ。』私とは逆の方向を向き、コウの机にへばり着いたまま答える美月ちゃん。(…後頭部に『ユウカうっとーしーからはよ出てけ』と書いてあるように見えた…汗)2006-05-27 02:22:00 -
74:
夕夏
『あッ・そッ!じゃあ私も体育館行くわッ!!』
美月ちゃんのあまりにも横暴な態度にいい加減腹がたった私は適当に返事だけして教室を出ようとした。
『ちょっと自分待ちや!!』2006-05-27 02:26:00 -
75:
夕夏
―?!…突然美月ちゃんにキレながら呼び止められた。
(何やねん…はよ出てってほしかったんちゃうん?!)と思いつつ作り笑顔で振り向く。『何?(;^ー^)』
『自分えらいコウキと仲よかったみたいやけど、どぉゆう関係なん?美月とコウキ、付き合ってんの知ってるやんなぁ?!』
【イヤ…知りませんが?ってか思っきり『彼女ちゃう』言われてましたがな(;^_^A】2006-05-27 02:34:00 -
76:
名無しさん
あげ?頑張れ?
2006-05-28 12:08:00 -
77:
名無しさん
上昇?????
2006-05-28 17:48:00 -
79:
夕夏
―コウキと仲良かったみたいやけど?―
【昔はね…】
―どういう関係なん?!―
【そんなコト美月ちゃんには関係ないでしょ?……一年以上言葉すら交わしてない絶交関係だなんてッ!!】2006-05-28 19:32:00 -
80:
夕夏
―むかついた…。1年前半までは確かにコウの隣に居た私…。
コウとキスを交わした美月ちゃん…。
今の私なんかよりずっとコウとの距離が近い彼女の言葉に―。2006-05-28 19:39:00 -
81:
夕夏
『コ、コウとは別に何でもないよッ…!!ただ小学校が一緒やから普通に喋ってただけやしッ!!』
…駄目だ…。心にない台詞が勝手に口から飛び出てしまう…。
『それにッ…!!あんな軽そうなヤツ苦手やしッ!!もう別世界の人間っていうか、ああゆうタイプの男大ッ嫌いッッ!!』
…駄目だッ…!!ホントはコウの事が大好きなのに……………心とは正反対の言葉が…止まらない―。。。2006-05-28 19:49:00 -
82:
夕夏
…言ってしまった…。ホントはちゃんと美月ちゃんに言いたかった。私もコウが好きなんだって…
美月ちゃんがコウの事好きなのは知ってるけど、私だってこの気持ちだけは譲れないって…2006-05-28 19:58:00 -
83:
ひろみ ◆xj5aoi8gEM
頑張ッて??
2006-05-28 20:04:00 -
84:
夕夏
『ふぅん。そうなん。美月は邪魔さえされなきゃそれでいいんやけど?ただコウとアンタが仲良かったって噂が耳障りやっただけ。消えていいよ。』
―むかつく…。美月ちゃんの悪態にも…嘘つきで臆病な自分にも…。
―ガラッ…!!教室を出ようと扉を開けた私………………コウ…?!2006-05-28 20:07:00 -
85:
夕夏
扉の向こうにはコウが立っていた…。
【さっきの会話…聞かれてた?】
校舎の窓から射し込む真っ白な朝日にコウの茶色い瞳の中がキラキラしていた…。それは射し込む光のせい…?…それとも涙…?2006-05-28 20:18:00 -
86:
夕夏
ひろみさん?二度目のレスありがとうございます?今日はとりあえずここまでです?また明日からせっせと更新していきますのでちょくちょく見に来てやって下さいませぇ?
2006-05-28 20:58:00 -
87:
名無しさん
明日楽しみ?
2006-05-28 21:09:00 -
88:
名無しさん
あげ
2006-05-29 14:03:00 -
89:
名無しさん
書かないの??
2006-05-29 23:20:00 -
90:
夕夏
今仕事から帰ってきました?日にちが変わってしまいましたが今から更新していきます?読んで下さっている方?ユウカ、感無量でございます?できれば名前付きでレスして頂ければ、お礼もしやすいので嬉しく思います?
2006-05-30 00:22:00 -
91:
夕夏
『…邪魔。そこどいて。』
震えながら見つめる私に、そう冷たく言い放ち、教室に入ってくる彼。
―心にも無い台詞を次から次へと並べた私。もう…言い訳すらできない。もう…元には戻れない…。2006-05-30 00:31:00 -
92:
夕夏
『コウキ〜♪オハヨッ♪遅かったやぁん(>_
2006-05-30 00:44:00 -
93:
ユカ
書いてる?? ガンバッテ下さい!
2006-05-30 01:02:00 -
94:
ひろみ ◆xj5aoi8gEM
ゎぁ???書L1てゑ?
リァル??2006-05-30 01:06:00 -
95:
夕夏
『コウッ…!!さっきの話は違ッ…』『別に気にしてないよ。俺もお前みたいな女タイプちゃうしな。』
私の話を最後まで聞かずに言い放つコウ…。2006-05-30 04:40:00 -
96:
あゆり
0
2006-05-30 04:47:00 -
97:
夕夏
『ユウカちゃんひどいねんでぇ(>__
2006-05-30 04:48:00 -
98:
夕夏
―ただ…強がっただけ……
…違う…。美月ちゃんには知られたくなかったんだ。ミィの時みたいになるのが恐かった…。
心のどこかで…本能的に…美月ちゃんにはかなわないって思っていたんだと思う。2006-05-30 04:51:00 -
99:
夕夏
『ッッ……!!』
私は何も言いだせず…コウに弁解することもできないまま教室を飛び出した。
振り返ると美月ちゃんが愛おしそうにコウを見つめ…唇を重ねる二人が居た…。
コウの顔は…射し込む日差しと自分の涙でぼやけて見えなかった…。2006-05-30 04:57:00 -
100:
夕夏
ゆかさん?ひろみさん?あゆりさん?
ありがとうございます?見てくれてる人が居るってホントに嬉しいコトですね?感謝の気持ちでイッパイです?今日はここまでです?更新が遅くなってしまい申し訳ありませんでした?気が向いたら明日からもちょくちょく覗いてやって下さいませ?おやすみなさい?2006-05-30 05:02:00 -
101:
夕夏
―……………………ッッ!!
―泣きながら走った…。誰も居ない教室…。まっすぐ続く冷たい廊下に響く自分の足音をただひたすら聞きながら…。
体育館の扉の前に着いた。今朝、家を出た時と変わらない快晴…。明るい太陽が…悪戯にも私の涙でくしゃくしゃになった顔を照らす。熱ですべて乾けばいい…。いっそのこと、私の中の涙がすべて蒸発してしまえばいいと思った…………。―後戻りは、もう…できない。2006-05-31 03:45:00 -
102:
夕夏
『ユウカぁ?遅いって!こんな天気イイ日にずっとこんなとこおったから干物にでもなってまうか思たわぁ(;´〜`)』
ミィは体育館前でずっと私を待ってくれていたようだ。
『教室行ったらアノ女おったから気分悪なってここでずっとユウカんこと待っててんっ!』
『ミィ〜(PД`q)゚。゚』2006-05-31 03:55:00 -
103:
夕夏
ミィの顔を見たら乾いたはずの涙がまた溢れだしてきた…。
『ユッ…ユウカッッ?!(((゚Д゚;)どぉしたんや?!もッ…もしかしてまたアノ女がなんかやらかしたんかッ?!』
私はミィに昨日からの出来事をすべて話した。
…コウと美月ちゃんがキスしてた事…。コウへの気持ち…。美月ちゃんに言われた言葉…。心にもないことを吐き出してしまった自分…。修復不可能なコウと私の関係…。2006-05-31 04:02:00 -
104:
夕夏
…言いながら自分が情けなくなった。
今までミィにすらコウへの気持ちは打ち明けていなかった。《ユウカはコウのことが大嫌いだから避け続けている…。》ミィはそう思っていただろう…。それでも彼女は泣きながら私の頭を撫でてくれた。『アノ女になんかッ…グスッ…負けたらアカンッ…!!絶対ッ…ズッ…ユウカの方がッ…良い子やしッ…グスッ…コウキ君のこと想ってるねんからッ…(;□;)』………………………………………………………(;´ー`)【ミィ…鼻水…アタシの制服にベッタリついてる…。若干パリパリになってるって…】
それでも何だか嬉しかった(´ー`)ミィが居てくれて良かったよ。鼻水と一緒に元気を分けてくれたから…。
友達が…ミィが居てホントに良かった(^〜`)2006-05-31 04:17:00 -
105:
夕夏
結局、私たちはホームルームに出ることなく体育館前で熱い友情の下、愛を語り合っていた(*゚ー゚)/☆(゚ー゚*)
…コウはやっぱり来なかった
教室に戻るとコウが窓の外を眺めていた―。『…コウ?』
話しかける私に答えることなく彼は自分の席に着いた…。2006-05-31 04:27:00 -
107:
夕夏
【コウ…やっぱ怒ってるよね?さっきのコト…】目に涙をたくさん溜めてうつむく私。
それを横で見ていたミィが(大丈夫。ちゃんと話せばわかってくれるから)小声で耳打ちしながら優しく頭を撫でてくれた。
―ポンポンッ(´∇`)/〃(。_。#)2006-05-31 23:43:00 -
108:
夕夏
―ミィが元気付けてくれた。今日…コウんちに行く!謝って…仲直りがしたいっ!
私は決意(2回目だけど…)を固め、帰宅した。2006-05-31 23:47:00 -
109:
夕夏
家に帰るとすぐにシャワーを浴び、コウに会うため、お気に入りのキャミソールとミニスカート、何故かおかんのネックレスを身につけ、コウの家に向かった。
【コウ…帰ってるやんな?電気ついてるし…。何話したらいいんやろう…】
…考える暇は30秒くらいしかなかった…お向かいさんだから(PД`q)グスン…。2006-05-31 23:53:00 -
110:
夕夏
コウの家の扉の前に立つ…。
心の準備は…………………………………………………言うまでもなくできていない(P;´◇`)テヘ☆
ええい!いてまえっ!(`Д´;)
―ピンポーン★2006-05-31 23:58:00 -
111:
夕夏
―ガチャッ…
出てきたのは………………紛れもなくコウだった……。
『コッ…コウッ…!あのっ…そのっ…ゴニョゴニョ…』―イキナリ大本命様が登場してしまい、あたふたしてカナリ挙動不振な私…。
〃(゚Д゚;))))((((;゚Д゚)〃アタフタ…アタフタ…2006-06-01 00:05:00 -
112:
夕夏
―ガチャ…。
(゚Д゚;)!!
もしかして…………………………………………………………………閉メラレタ?2006-06-01 00:09:00 -
113:
夕夏
『コッ…コウッ…!!ごめっ…!私ッ、コウに話があるねんっ!お願いやから開けてッ?』
―ガチャ…。『何の用?!』
コウはしぶしぶ私を部屋に入れた。2006-06-01 00:12:00 -
114:
あゆり
更新してう?(?∪ε∪?)?ァゲ??
めちあ楽しみ??
頑張ってネ(??人??)キラリ?2006-06-01 00:17:00 -
115:
夕夏
あゆりさんだぁ??
応援ありがとうございます?
絵文字かゎぃくてユウカ、キュンです♪(´ω`)ハ?今日はここまでです?また覗いてやって下さいね(>_2006-06-01 01:08:00 -
116:
ひろみ ◆xj5aoi8gEM
ぁげぇ?????
楽しみlニして待ッてまぁす(?´▽`)2006-06-02 08:24:00 -
117:
名無しさん
あげ
2006-06-02 12:47:00 -
118:
夕夏
ひろみさんいつもありがとう???
今から更新しまぁす?2006-06-03 03:57:00 -
119:
夕夏
『…おじゃまします。。』
…誰もいない(。_。;)おばちゃんが居てくれた方が気が楽だし良かったのにな…。
コウと絶交してもうすぐ二年…久しぶりのコウの部屋は、なんだか懐かしい香りがした…。2006-06-03 04:02:00 -
120:
夕夏
【コウの香り…すごく落ち着く…】
好きになるなんて思わなかった人…
もう二度と近付くことはなかったはずの彼…
今…私はコウの部屋でコウと二人きりなんだ…2006-06-03 04:07:00 -
121:
夕夏
そんなふうに感じていると、なんだか涙が溢れそうになった(/‐)
『…で?何の用なん?』
天井を見ながら涙をこらえている私にコウが話しかけてくる。2006-06-03 04:11:00 -
122:
夕夏
何から話していいのかわからなかったけど…とにかく話した。
『あんなッ…朝のコトやねんけど…あれは美月ちゃんの前で強がってしまっただけやねんッ…!!コウのこと嫌いとかそんなんじゃないし…ほんまにゴメンッ…』
2006-06-03 04:16:00 -
123:
夕夏
『…何それ。そんなん今更やん。俺達絶交してるんやろ?嫌われてるとかわかってた事やしな。そんなしょーもない事言いに来たんやったら帰れよ。』
…コウは私と目を合わすこともなくソファーに肘をつきながら言い放つ。
【…違うねんッ。そんな事だけ言いに来たんじゃないッ!!】2006-06-03 04:21:00 -
124:
夕夏
『コウッ…聞いて!?私…仲直りがしたいねんッ…もう…コウと離れてるのは嫌やッ!!…コウのコトッ………………………………』
【駄目だ…恥ずかしくて口に出されへん…】
『クスッ…俺のコト…何?』2006-06-03 04:25:00 -
125:
夕夏
『コッ…コウのコトッ…………………ほんまに友達やと思ってるしっ…コウ以上に仲良くなれる男友達なんかこれからできるとは思われへんしっ……………………………ホ・ホラッ☆あの日のことだって、コウは私のコトからかっただけやろ?あの時は私も処女やったから?!いっ今はそんなんちゃうし、余裕っ('∀';)』…何を思ったかまたもや有りもしない嘘をついてしまった私………(T_T)
2006-06-03 04:32:00 -
126:
夕夏
神様(@_@;)コウ様(@_@;)嘘つきな私をお許し下さい…。(◎-◎;)
私は未だに処女でゴザイマス………(T_T)
見栄っぱりでございました…(T_T)2006-06-03 04:35:00 -
127:
夕夏
…表情ひとつ変えずに私の仲直りのお願いと、白々しい嘘を聞きながら窓の外を眺めるコウ様…。
【ヤバッ…。もしかして怒らした?出直した方がいいかな…。】
―何だか辛くなる…今更やし、やっぱり無理やんな…。
『コウ…。ごめんな。私帰るわ。話聞いてくれてありがとう。』2006-06-03 04:43:00 -
128:
夕夏
―ガチャ…
部屋を出ようとドアノブに手をかける私…。
『ユウカッッッ!!!』2006-06-03 04:45:00 -
129:
削除削除されますた
あぼ~ん -
130:
ひろみ ◆xj5aoi8gEM
更新されてゑゥ????
めちぁ?続き気lニなゑ??無理せず頑張ッてね(?・∀・)2006-06-03 10:04:00 -
131:
夕夏
131は私が書いたものではないです?トリップの付け方分かる方がいれば教えて下さい??
2006-06-03 19:14:00 -
132:
名無しさん
#←半角シャープの後に好きな文字や数字入れたらOK。
例:夕夏#ゆうか
など2006-06-03 20:38:00 -
133:
夕夏 ◆FJ0goBs0yE
アゲ
2006-06-03 21:53:00 -
134:
ニャン?
早く更新して?
続き気になる??…(>▽2006-06-03 23:47:00 -
135:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
134さんありがとうございます♪これからトリップ付けて書きますね?
135は私ではありません(@_@;)
ニャン?さんありがとうございます?今日はもう遅いので明日また書きます?2006-06-04 02:00:00 -
136:
あゆり
更新してうやあーン?
ゆうかチァン頑張れなりー((?´∀`?))ラビュ??
また明日見るネ??2006-06-04 03:21:00 -
138:
夕夏
あゆりさん?いつもありがとうございます?
今から更新しまぁす?2006-06-04 18:53:00 -
139:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
振り向くと目の中に溜まった涙が溢れてしまう…。
伝えたかった「好き」の気持ち…
私はその気持ちを伝える為に此処に居るんだ。2006-06-04 19:02:00 -
140:
削除削除されますた
あぼ~ん -
141:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
突然…後ろから私の背中を抱き締めるコウ…。
『…待てって、ゆうてるやろッ…。』
2006-06-04 19:10:00 -
142:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
―ッッ…。もう駄目だ…涙が…我慢できない。。。。。
(PД`q)゚。゚。゚。
我慢していたものが一気に涙と一緒に溢れ出た。【もうどぉにでもなればいい…。コウの体温を感じることができた。それだけで十分だ。】2006-06-04 19:19:00 -
143:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『ユウカ?また泣いてんの?』
ふと顔を上げるとコウの大きな瞳にも涙がたくさん溜まっていた。
二年前…。違う空間で同じ色の涙を流し、絶交したコウと私は同じ空間で同じ色の涙を流すことができたんだ。2006-06-04 19:26:00 -
144:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
顔が…。心が…。体が…。窓から差し込む日差しが…。熱い………………。。。
………いや、違う。暑い。
若干…汗ばんできたかも…(;-_-)ξ2006-06-04 19:45:00 -
145:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
【コウが抱き締めてくれてるんだもの。これくらい、へっちゃら♪へっちゃッッ…】
『暑いわっ!(;-_-)お前いつまでしがみついとんねん!』
思いっきり私を自分の体から、ひっぺがすコウ………。
【私はコウがギュッてしてくれてるから暑くても平気やったのに(;_;)】2006-06-04 19:51:00 -
146:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『あ゙〜暑いっ(;-_-)死ぬかと思ったわ!』
ノートで顔をバッサバッサ扇いで、茶色い髪をサラサラ揺らすコウ……。
恥ずかしい気持ちが込み上げてきて、何も言えなくなった私。。。。。2006-06-04 19:58:00 -
147:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『ってかお前!!』
イキナリ指を指されてキョドる私。『えッ…えッ?!』
『そこでボーッとつっ立ってるアホ面のお前やっ!イキナリ絶交とか言いだして、向かいに住んでるにもかかわらず!2年間さんざん俺を無視したあげく!《ゴメンナサイ。仲直りして》それでハイそうですかってうまく話がまとまると思って、ノコノコ俺んちまで来たんとちゃうやろなぁ?!(;-_-+』2006-06-04 20:08:00 -
148:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『えッ…えっと…(◎-◎;)その…』
それ以前に何も考えず、ここまでノコノコやって来た私…。
返す言葉が見つからない…。「好き」って気持ちだけが私を動かしたから。。。2006-06-04 20:10:00 -
149:
削除削除されますた
あぼ~ん -
150:
???
しおり?
2006-06-04 21:16:00 -
151:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『…………エェッ?!』
突然強引に唇を奪われ、何が何だか分からない私…。
『黙れ!まだ俺の話終わってないねんからなっ!』2006-06-04 22:05:00 -
152:
名無しさん
イヤン?気になる??頑張って??
2006-06-04 22:23:00 -
153:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
コウは私の頬を両手で掴みながら言う―。
薄い茶色がかったウルフカットのサラサラな髪―。くっきり二重の茶色い瞳…。綺麗な鼻筋…。薄い唇から少し見える可愛い八重歯…。彼のすべてが…。唇を寄せるとすぐに触れられる距離にある。
怒られているのに、私の心は彼との距離にドキドキして、弾けるくらい忙しく心臓を動かしていた。2006-06-04 22:24:00 -
154:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
そんな私の気持ちに気付きもせず、コウは同じ体勢のまま話を続ける。
2006-06-04 22:28:00 -
155:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『まず、あの日、俺のミゾウチに蹴りかました事、謝れ。』
『ゴメンナサイ…。』
『あれはモロ入ってんぞっ!ホンマに痛かってんからなッ。―チュッ…―』
コウにフレンチキスをされる。2006-06-04 22:38:00 -
156:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『次…!勝手に絶交して2年間も俺を無視してた事、謝れ!』
『…ッッ…!!ゴメンナサイッッ…。』
『もうッ…無視なんかすんな。―チュッ…ピチュ…ピチュッ…。』
―私の下唇を舐めながら甘噛みするキス…。2006-06-04 22:44:00 -
157:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『次!!今日の朝、お前、俺の顔見て逃げたやろ!?』
『ゴメンナサイ…。』
『次からそんなんしたら…人前でキスするからなッ!!―チュッ…チュプ…ピチュ…チュ…』
ゆっくり舌を絡ませて唇を噛んだり、舌先で刺激してくるコウ―。2006-06-04 22:52:00 -
158:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『最後。お前、朝教室で俺のコト嫌いってゆうてたやんな。』
『違ッ…それはッ…』
『言い訳すんな。お前、嫌いな男とこんなキスできるんや?』
『だからッ…!!…ンンッ…!!』2006-06-04 22:56:00 -
159:
ひろみ ◆xj5aoi8gEM
ぅゎぁ???
リァル???めちぁ面白L1????????????
夕夏サン頑張ッて??
2006-06-04 23:02:00 -
160:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
私の言葉を遮るように、激しく舌を絡ませてくる彼…。
―チュパ…ピチャ…チュパ…ペチャ…『ンッ…!!コウッ…ハァ…ンンッ…ハァ…やめ…てェッ!…ンッ…ハァ…』
【無理だ…足が…立ってられない…】
そのまま崩れるようにソファに押し倒される…。2006-06-04 23:04:00 -
161:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
―2年前…。あの日のコウと同じだ…
でも今日はコウの事を恐いとは思わない。あの日とは違う感情の私が居た…。……………………………………………………………………処女の私には感じたことのない感情だ…。
彼に、無理矢理犯されそうになっているのに―。護り続けていた[処女]を奪われそうになっているのに……。
…たぶん…………………………………興奮している。2006-06-04 23:13:00 -
162:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
???サン、しおり有難うございます?
155サン、?初カキコ?嬉しく思いますっ?またよろしくデス?
ひろみサン?いつも読んで頂き感謝?感激なりけりwwwです?www
今日はここまでです?明日は遅くまで仕事なので、書けるかわかりませんが、?日以内には更新しますのでまた読んでやって下さい?それではお休みなさぁぃ??2006-06-04 23:20:00 -
163:
名無しさん
????????????????????????
2006-06-05 02:55:00 -
165:
名無しさん
あげ?
2006-06-07 05:37:00 -
166:
名無しさん
もう3日たったけど?
2006-06-09 02:23:00 -
167:
主
読者様申し訳ありません?
夜遊びwebのメンテナンスというページからずっと板に入れなくて、諦めていたんですが、二日ぐらいおいて、TOPから開いてみたところ、入ることができました?お約束した3日を過ぎてしまったことをお詫び申し上げます??
今から更新していきますね?2006-06-10 02:06:00 -
168:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
―私の腕を掴んだまま、激しく舌を絡ませてくるコウ…。
彼の掌が私の腕を強く締め付ける―。細くて長い綺麗な指に、太めの関節―。まるでロープで縛られているような感覚…。
『ンッ…。コウッ…腕ッ…ンッ…痛いッ…ハァ…』2006-06-10 02:27:00 -
169:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『あの時の続きやで…。今日は絶対逃がさへんからな』
チュッ…ピチャ…ピチュッ…ジュル…チュ…
『コウ…んはッ…やめッ…ンッ…』2006-06-10 02:35:00 -
170:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
腕をソファーに押しつけながらキスで私の言葉を奪うコウ……。
『逃げられへんって言ってるやろ』
―グッ…。
彼は抵抗する私の両腕を左手で掴み、さらに強く締め付ける。2006-06-10 02:57:00 -
171:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『コウッ…ンッ…腕ッ…痛いッ!!…ンッ…痛いってばッ…ンッ…ハァ…』
コウのねっとりとした舌使いに…言葉を…舌を…奪われる。
『お前の体…2年でどんだけ成長したか見せてみろや。俺以外の男にどんな風に触られた?』2006-06-10 03:05:00 -
172:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
ッ…!!
【さっき彼に《もう処女じゃない》と言ってしまったんだ…】変な嘘をついた自分が急に恥ずかしくなった。
『コウッ…違ッッ……ンッ』
『他の男はどうやったん?こんな風にイジられた?』2006-06-10 03:13:00 -
173:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
コウはキスで私の口を塞ぎ、左手で両腕を掴んだまま右手の指先で、乳首の周りを円を描くようにゆっくり…優しく撫でる…。
『―ァッ…ハッ…アァッ…ン』
―アソコがジンと熱くなるのが自分でも分かった…2006-06-10 03:19:00 -
174:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『何?ユウカ…もしかして感じてんの?こんなにココ硬くして。』
そう言いながら私の乳首を指先で弾く彼。『ンッ…コウ…やめッ…ァァッ…!!』
『お前感じ過ぎやで?誰にこんなエロい体にしてもらってん?なぁッ!』2006-06-10 03:25:00 -
175:
名無しさん
書くのやめる時は、今日はココまでとか書いてもらえませんかm(__)m
2006-06-10 03:58:00 -
176:
名無しさん
しおり??
2006-06-10 13:05:00 -
177:
名無しさん
かかないん?
2006-06-11 05:44:00 -
178:
名無しさん
中途半端やから気になる?
2006-06-11 13:18:00 -
179:
名無しさん
ハマってしまいましたぁぁ━━━━━ッ(>△
2006-06-12 05:44:00 -
180:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
最近仕事が忙しくて中々書けなかったのですが、今スレを見たらたくさんのレスを頂いていてすごく嬉しい気持ちになりました(o^o^o)更新遅くなってしまい申し訳ありませんでした(*_*)
いまから書いていきます?2006-06-13 02:20:00 -
181:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『ユウカの胸、どんだけ成長したか見たるわ。コレ邪魔。』
コウは片手で私のブラを外し、キャミソールの中のブラトップまでも一緒に剥ぎ取ってしまった。
黒の総レースのキャミソールが、立って敏感になった乳首に触れる…。2006-06-13 02:34:00 -
182:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『アッ…。』
体が無意識に反り返る。体を動かすと、またキャミソールが乳首に擦れてアソコが熱くなる…。どうしてこんな服を着て来てしまったんだろう。
『ユウカの体…めっちゃエロいやん。レースの下、乳首透けてるで。』
悪戯に笑う彼―。キャミのレースが擦れ、ビンビンに立った乳首にゆっくり舌を近付ける。2006-06-13 02:46:00 -
183:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
コウに両腕を掴まれ、身動きが取れないままの私………。
―ピチャ…チュパ…ピチュ…。―彼は、わざとイヤラシイ音をたててキャミの上から私の乳首の周辺を舐めたり、乳首を舌で突いたり、時には強く吸い付いたりした。
『ふ…アッ…アンッ…やめッ…アアッ…』
総レースのキャミ。わずかに開いた生地と生地の間から触れる彼の舌の感触…。それだけでも敏感に感じてしまう…。2006-06-13 03:00:00 -
184:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『ユウカの乳首…さっきよりまた硬くなってるで?下はどうなってんの?』コウは制服のネクタイを外し、私の腕を縛り付けた。2年前と同じように―。
彼はキャミの上から私の乳首を舐めながら、スカートを捲り上げ、パンツの上からアソコを指先で撫でるように触る…。
『ふあッ…んッ…』
コウの唾液で濡れたキャミが乳首に―。私の愛液で濡れたパンツがクリトリスに―。滑るように上下に動く。―クチュ…クチュ…ジュル…『コウッ…はァ…んッ…』2006-06-13 03:14:00 -
185:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『何?この音。お前ほんまヤラシイな。』
冷たい表情―。いつもの無邪気で可愛い笑顔が嘘みたい。
『これ以上焦らしたらパンツ汚れるな。―チュ…。』 コウは、八重歯を見せて少し笑うと、また私の唇をキスで塞ぎながらパンツをゆっくり下へとずらす。
2006-06-13 03:31:00 -
187:
れぉな
ぉも∪ろぉレ1???頑張っτ書レ1τね?
2006-06-15 01:01:00 -
188:
あゆり
ユーヵちんッお疲れたま??
あゆリお久だあ??
更新待ッてたよー??次の更新も頑張ッてね(^ー^)ノ
絶対完結してやあン(≧∇≦)/2006-06-15 03:33:00 -
189:
名無しさん
あげ?
2006-06-17 16:20:00 -
190:
名無しさん
待ってます???
2006-06-17 20:57:00 -
191:
名無しさん
頑張って書いて下さい??気になる?
2006-06-18 14:57:00 -
192:
名無しさん
あげあげ?
2006-06-19 21:16:00 -
193:
名無しさん
2006-06-21 14:41:00 -
194:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
れぉなさん?あゆりちゃん?名無しさん?ありがとうございます?遅くなってすみません?今から更新します?
2006-06-21 23:16:00 -
195:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『コウッ…やめてッ…アッ…』コウの右手が私の太ももを這う。『やめてちゃうやろ?濡れてるくせに。』―クチュ……。
コウはアソコの周りに指を這わすと、指先で割れ目をゆっくりなぞる。
『は…ァン…ッ!!』
『ユウカのココめっちゃ濡れてんで?ホラ…』2006-06-21 23:26:00 -
196:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
―クチュ…クチュ…ピチャ。
コウはアソコの割れ目をゆっくりと撫で回す。
『アッ…は…ッアン…アァッ…』勝手に出るいやらしい声。アソコから溢れ出す蜜と快感―。こんな気持ちになったのは初めてだ。
『これだけで感じてんの?こんなに濡らして…お前ほんまにやらしいな。』2006-06-21 23:31:00 -
197:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
そう言って彼は制服のシャツを脱ぎ捨てた。
割れた腹筋に、くびれた腰―。筋肉質の二の腕―。2年前とは全く違う彼の《男》の体に色気を感じ、見とれてしまった。
―上半身の裸を見ただけなのに胸が熱くなる。
私は…完全に彼に興奮していた…。2006-06-21 23:38:00 -
198:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『なに見てんねんっ!やらしいなぁ。』
コウはにんまり笑うと私の体をソファーから軽々しく抱き上げ、ベットに寝かせた。…もちろん腕はネクタイで縛ったまま…。
そして、左手で乳首を…右手でアソコの割れ目をなぞりながら、私の唇に舌を入れ、ゆっくりと…いやらしく絡める。―チュッ…ピチャ…チュパ…。
『ンッ…んンッ…』
唇を塞がれ、声の出ない私は必死に彼の舌に舌を絡ます。2006-06-21 23:47:00 -
199:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『ユウカ?ここは?』
コウは割れ目をいじって、濡れた中指でクリトリスに触れる。
『アッ…!!や…ハァッ…コウ…そこッ…やめッ…』
『ココがいいんや?やめへんで?』―クチュクチュ…クチュ―さらに人差し指で愛液をすくい上げ、クリトリスをこねながら中指をアソコにゆっくり出し入れする彼。『アッ…コウッ…やめッ…て…ア…ハァ…』2006-06-21 23:54:00 -
200:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『お前なんか中指一本で十分やろ。俺以外の男とヤッたお仕置きやで。』
『アッ…コウ…ッ違…ッ…』
本当のことを言いたいのに人差し指でクリトリスをいじられ、中指でアソコを掻き混ぜられて頭が真っ白になる。『アッ…!!やめてッ…!おしっこ漏れちゃうッ…アァッ…!!』
―ビクンッ…ビクンッ…。
2006-06-22 00:01:00