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?溺愛?
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1:
夕夏
鮮明に覚えてる。コウが転校してきた日…
コウとの楽しい出来事…
コウと絶交したあの瞬間…2006-05-24 03:38:00 -
101:
夕夏
―……………………ッッ!!
―泣きながら走った…。誰も居ない教室…。まっすぐ続く冷たい廊下に響く自分の足音をただひたすら聞きながら…。
体育館の扉の前に着いた。今朝、家を出た時と変わらない快晴…。明るい太陽が…悪戯にも私の涙でくしゃくしゃになった顔を照らす。熱ですべて乾けばいい…。いっそのこと、私の中の涙がすべて蒸発してしまえばいいと思った…………。―後戻りは、もう…できない。2006-05-31 03:45:00 -
102:
夕夏
『ユウカぁ?遅いって!こんな天気イイ日にずっとこんなとこおったから干物にでもなってまうか思たわぁ(;´〜`)』
ミィは体育館前でずっと私を待ってくれていたようだ。
『教室行ったらアノ女おったから気分悪なってここでずっとユウカんこと待っててんっ!』
『ミィ〜(PД`q)゚。゚』2006-05-31 03:55:00 -
103:
夕夏
ミィの顔を見たら乾いたはずの涙がまた溢れだしてきた…。
『ユッ…ユウカッッ?!(((゚Д゚;)どぉしたんや?!もッ…もしかしてまたアノ女がなんかやらかしたんかッ?!』
私はミィに昨日からの出来事をすべて話した。
…コウと美月ちゃんがキスしてた事…。コウへの気持ち…。美月ちゃんに言われた言葉…。心にもないことを吐き出してしまった自分…。修復不可能なコウと私の関係…。2006-05-31 04:02:00 -
104:
夕夏
…言いながら自分が情けなくなった。
今までミィにすらコウへの気持ちは打ち明けていなかった。《ユウカはコウのことが大嫌いだから避け続けている…。》ミィはそう思っていただろう…。それでも彼女は泣きながら私の頭を撫でてくれた。『アノ女になんかッ…グスッ…負けたらアカンッ…!!絶対ッ…ズッ…ユウカの方がッ…良い子やしッ…グスッ…コウキ君のこと想ってるねんからッ…(;□;)』………………………………………………………(;´ー`)【ミィ…鼻水…アタシの制服にベッタリついてる…。若干パリパリになってるって…】
それでも何だか嬉しかった(´ー`)ミィが居てくれて良かったよ。鼻水と一緒に元気を分けてくれたから…。
友達が…ミィが居てホントに良かった(^〜`)2006-05-31 04:17:00 -
105:
夕夏
結局、私たちはホームルームに出ることなく体育館前で熱い友情の下、愛を語り合っていた(*゚ー゚)/☆(゚ー゚*)
…コウはやっぱり来なかった
教室に戻るとコウが窓の外を眺めていた―。『…コウ?』
話しかける私に答えることなく彼は自分の席に着いた…。2006-05-31 04:27:00 -
107:
夕夏
【コウ…やっぱ怒ってるよね?さっきのコト…】目に涙をたくさん溜めてうつむく私。
それを横で見ていたミィが(大丈夫。ちゃんと話せばわかってくれるから)小声で耳打ちしながら優しく頭を撫でてくれた。
―ポンポンッ(´∇`)/〃(。_。#)2006-05-31 23:43:00 -
108:
夕夏
―ミィが元気付けてくれた。今日…コウんちに行く!謝って…仲直りがしたいっ!
私は決意(2回目だけど…)を固め、帰宅した。2006-05-31 23:47:00 -
109:
夕夏
家に帰るとすぐにシャワーを浴び、コウに会うため、お気に入りのキャミソールとミニスカート、何故かおかんのネックレスを身につけ、コウの家に向かった。
【コウ…帰ってるやんな?電気ついてるし…。何話したらいいんやろう…】
…考える暇は30秒くらいしかなかった…お向かいさんだから(PД`q)グスン…。2006-05-31 23:53:00 -
110:
夕夏
コウの家の扉の前に立つ…。
心の準備は…………………………………………………言うまでもなくできていない(P;´◇`)テヘ☆
ええい!いてまえっ!(`Д´;)
―ピンポーン★2006-05-31 23:58:00 -
111:
夕夏
―ガチャッ…
出てきたのは………………紛れもなくコウだった……。
『コッ…コウッ…!あのっ…そのっ…ゴニョゴニョ…』―イキナリ大本命様が登場してしまい、あたふたしてカナリ挙動不振な私…。
〃(゚Д゚;))))((((;゚Д゚)〃アタフタ…アタフタ…2006-06-01 00:05:00 -
112:
夕夏
―ガチャ…。
(゚Д゚;)!!
もしかして…………………………………………………………………閉メラレタ?2006-06-01 00:09:00 -
113:
夕夏
『コッ…コウッ…!!ごめっ…!私ッ、コウに話があるねんっ!お願いやから開けてッ?』
―ガチャ…。『何の用?!』
コウはしぶしぶ私を部屋に入れた。2006-06-01 00:12:00 -
114:
あゆり
更新してう?(?∪ε∪?)?ァゲ??
めちあ楽しみ??
頑張ってネ(??人??)キラリ?2006-06-01 00:17:00 -
115:
夕夏
あゆりさんだぁ??
応援ありがとうございます?
絵文字かゎぃくてユウカ、キュンです♪(´ω`)ハ?今日はここまでです?また覗いてやって下さいね(>_2006-06-01 01:08:00 -
116:
ひろみ ◆xj5aoi8gEM
ぁげぇ?????
楽しみlニして待ッてまぁす(?´▽`)2006-06-02 08:24:00 -
117:
名無しさん
あげ
2006-06-02 12:47:00 -
118:
夕夏
ひろみさんいつもありがとう???
今から更新しまぁす?2006-06-03 03:57:00 -
119:
夕夏
『…おじゃまします。。』
…誰もいない(。_。;)おばちゃんが居てくれた方が気が楽だし良かったのにな…。
コウと絶交してもうすぐ二年…久しぶりのコウの部屋は、なんだか懐かしい香りがした…。2006-06-03 04:02:00 -
120:
夕夏
【コウの香り…すごく落ち着く…】
好きになるなんて思わなかった人…
もう二度と近付くことはなかったはずの彼…
今…私はコウの部屋でコウと二人きりなんだ…2006-06-03 04:07:00 -
121:
夕夏
そんなふうに感じていると、なんだか涙が溢れそうになった(/‐)
『…で?何の用なん?』
天井を見ながら涙をこらえている私にコウが話しかけてくる。2006-06-03 04:11:00 -
122:
夕夏
何から話していいのかわからなかったけど…とにかく話した。
『あんなッ…朝のコトやねんけど…あれは美月ちゃんの前で強がってしまっただけやねんッ…!!コウのこと嫌いとかそんなんじゃないし…ほんまにゴメンッ…』
2006-06-03 04:16:00 -
123:
夕夏
『…何それ。そんなん今更やん。俺達絶交してるんやろ?嫌われてるとかわかってた事やしな。そんなしょーもない事言いに来たんやったら帰れよ。』
…コウは私と目を合わすこともなくソファーに肘をつきながら言い放つ。
【…違うねんッ。そんな事だけ言いに来たんじゃないッ!!】2006-06-03 04:21:00 -
124:
夕夏
『コウッ…聞いて!?私…仲直りがしたいねんッ…もう…コウと離れてるのは嫌やッ!!…コウのコトッ………………………………』
【駄目だ…恥ずかしくて口に出されへん…】
『クスッ…俺のコト…何?』2006-06-03 04:25:00 -
125:
夕夏
『コッ…コウのコトッ…………………ほんまに友達やと思ってるしっ…コウ以上に仲良くなれる男友達なんかこれからできるとは思われへんしっ……………………………ホ・ホラッ☆あの日のことだって、コウは私のコトからかっただけやろ?あの時は私も処女やったから?!いっ今はそんなんちゃうし、余裕っ('∀';)』…何を思ったかまたもや有りもしない嘘をついてしまった私………(T_T)
2006-06-03 04:32:00 -
126:
夕夏
神様(@_@;)コウ様(@_@;)嘘つきな私をお許し下さい…。(◎-◎;)
私は未だに処女でゴザイマス………(T_T)
見栄っぱりでございました…(T_T)2006-06-03 04:35:00 -
127:
夕夏
…表情ひとつ変えずに私の仲直りのお願いと、白々しい嘘を聞きながら窓の外を眺めるコウ様…。
【ヤバッ…。もしかして怒らした?出直した方がいいかな…。】
―何だか辛くなる…今更やし、やっぱり無理やんな…。
『コウ…。ごめんな。私帰るわ。話聞いてくれてありがとう。』2006-06-03 04:43:00 -
128:
夕夏
―ガチャ…
部屋を出ようとドアノブに手をかける私…。
『ユウカッッッ!!!』2006-06-03 04:45:00 -
129:
削除削除されますた
あぼ~ん -
130:
ひろみ ◆xj5aoi8gEM
更新されてゑゥ????
めちぁ?続き気lニなゑ??無理せず頑張ッてね(?・∀・)2006-06-03 10:04:00 -
131:
夕夏
131は私が書いたものではないです?トリップの付け方分かる方がいれば教えて下さい??
2006-06-03 19:14:00 -
132:
名無しさん
#←半角シャープの後に好きな文字や数字入れたらOK。
例:夕夏#ゆうか
など2006-06-03 20:38:00 -
133:
夕夏 ◆FJ0goBs0yE
アゲ
2006-06-03 21:53:00 -
134:
ニャン?
早く更新して?
続き気になる??…(>▽2006-06-03 23:47:00 -
135:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
134さんありがとうございます♪これからトリップ付けて書きますね?
135は私ではありません(@_@;)
ニャン?さんありがとうございます?今日はもう遅いので明日また書きます?2006-06-04 02:00:00 -
136:
あゆり
更新してうやあーン?
ゆうかチァン頑張れなりー((?´∀`?))ラビュ??
また明日見るネ??2006-06-04 03:21:00 -
138:
夕夏
あゆりさん?いつもありがとうございます?
今から更新しまぁす?2006-06-04 18:53:00 -
139:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
振り向くと目の中に溜まった涙が溢れてしまう…。
伝えたかった「好き」の気持ち…
私はその気持ちを伝える為に此処に居るんだ。2006-06-04 19:02:00 -
140:
削除削除されますた
あぼ~ん -
141:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
突然…後ろから私の背中を抱き締めるコウ…。
『…待てって、ゆうてるやろッ…。』
2006-06-04 19:10:00 -
142:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
―ッッ…。もう駄目だ…涙が…我慢できない。。。。。
(PД`q)゚。゚。゚。
我慢していたものが一気に涙と一緒に溢れ出た。【もうどぉにでもなればいい…。コウの体温を感じることができた。それだけで十分だ。】2006-06-04 19:19:00 -
143:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『ユウカ?また泣いてんの?』
ふと顔を上げるとコウの大きな瞳にも涙がたくさん溜まっていた。
二年前…。違う空間で同じ色の涙を流し、絶交したコウと私は同じ空間で同じ色の涙を流すことができたんだ。2006-06-04 19:26:00 -
144:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
顔が…。心が…。体が…。窓から差し込む日差しが…。熱い………………。。。
………いや、違う。暑い。
若干…汗ばんできたかも…(;-_-)ξ2006-06-04 19:45:00 -
145:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
【コウが抱き締めてくれてるんだもの。これくらい、へっちゃら♪へっちゃッッ…】
『暑いわっ!(;-_-)お前いつまでしがみついとんねん!』
思いっきり私を自分の体から、ひっぺがすコウ………。
【私はコウがギュッてしてくれてるから暑くても平気やったのに(;_;)】2006-06-04 19:51:00 -
146:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『あ゙〜暑いっ(;-_-)死ぬかと思ったわ!』
ノートで顔をバッサバッサ扇いで、茶色い髪をサラサラ揺らすコウ……。
恥ずかしい気持ちが込み上げてきて、何も言えなくなった私。。。。。2006-06-04 19:58:00 -
147:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『ってかお前!!』
イキナリ指を指されてキョドる私。『えッ…えッ?!』
『そこでボーッとつっ立ってるアホ面のお前やっ!イキナリ絶交とか言いだして、向かいに住んでるにもかかわらず!2年間さんざん俺を無視したあげく!《ゴメンナサイ。仲直りして》それでハイそうですかってうまく話がまとまると思って、ノコノコ俺んちまで来たんとちゃうやろなぁ?!(;-_-+』2006-06-04 20:08:00 -
148:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『えッ…えっと…(◎-◎;)その…』
それ以前に何も考えず、ここまでノコノコやって来た私…。
返す言葉が見つからない…。「好き」って気持ちだけが私を動かしたから。。。2006-06-04 20:10:00 -
149:
削除削除されますた
あぼ~ん -
150:
???
しおり?
2006-06-04 21:16:00 -
151:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『…………エェッ?!』
突然強引に唇を奪われ、何が何だか分からない私…。
『黙れ!まだ俺の話終わってないねんからなっ!』2006-06-04 22:05:00 -
152:
名無しさん
イヤン?気になる??頑張って??
2006-06-04 22:23:00 -
153:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
コウは私の頬を両手で掴みながら言う―。
薄い茶色がかったウルフカットのサラサラな髪―。くっきり二重の茶色い瞳…。綺麗な鼻筋…。薄い唇から少し見える可愛い八重歯…。彼のすべてが…。唇を寄せるとすぐに触れられる距離にある。
怒られているのに、私の心は彼との距離にドキドキして、弾けるくらい忙しく心臓を動かしていた。2006-06-04 22:24:00 -
154:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
そんな私の気持ちに気付きもせず、コウは同じ体勢のまま話を続ける。
2006-06-04 22:28:00 -
155:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『まず、あの日、俺のミゾウチに蹴りかました事、謝れ。』
『ゴメンナサイ…。』
『あれはモロ入ってんぞっ!ホンマに痛かってんからなッ。―チュッ…―』
コウにフレンチキスをされる。2006-06-04 22:38:00 -
156:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『次…!勝手に絶交して2年間も俺を無視してた事、謝れ!』
『…ッッ…!!ゴメンナサイッッ…。』
『もうッ…無視なんかすんな。―チュッ…ピチュ…ピチュッ…。』
―私の下唇を舐めながら甘噛みするキス…。2006-06-04 22:44:00 -
157:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『次!!今日の朝、お前、俺の顔見て逃げたやろ!?』
『ゴメンナサイ…。』
『次からそんなんしたら…人前でキスするからなッ!!―チュッ…チュプ…ピチュ…チュ…』
ゆっくり舌を絡ませて唇を噛んだり、舌先で刺激してくるコウ―。2006-06-04 22:52:00 -
158:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『最後。お前、朝教室で俺のコト嫌いってゆうてたやんな。』
『違ッ…それはッ…』
『言い訳すんな。お前、嫌いな男とこんなキスできるんや?』
『だからッ…!!…ンンッ…!!』2006-06-04 22:56:00 -
159:
ひろみ ◆xj5aoi8gEM
ぅゎぁ???
リァル???めちぁ面白L1????????????
夕夏サン頑張ッて??
2006-06-04 23:02:00 -
160:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
私の言葉を遮るように、激しく舌を絡ませてくる彼…。
―チュパ…ピチャ…チュパ…ペチャ…『ンッ…!!コウッ…ハァ…ンンッ…ハァ…やめ…てェッ!…ンッ…ハァ…』
【無理だ…足が…立ってられない…】
そのまま崩れるようにソファに押し倒される…。2006-06-04 23:04:00 -
161:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
―2年前…。あの日のコウと同じだ…
でも今日はコウの事を恐いとは思わない。あの日とは違う感情の私が居た…。……………………………………………………………………処女の私には感じたことのない感情だ…。
彼に、無理矢理犯されそうになっているのに―。護り続けていた[処女]を奪われそうになっているのに……。
…たぶん…………………………………興奮している。2006-06-04 23:13:00 -
162:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
???サン、しおり有難うございます?
155サン、?初カキコ?嬉しく思いますっ?またよろしくデス?
ひろみサン?いつも読んで頂き感謝?感激なりけりwwwです?www
今日はここまでです?明日は遅くまで仕事なので、書けるかわかりませんが、?日以内には更新しますのでまた読んでやって下さい?それではお休みなさぁぃ??2006-06-04 23:20:00 -
163:
名無しさん
????????????????????????
2006-06-05 02:55:00 -
165:
名無しさん
あげ?
2006-06-07 05:37:00 -
166:
名無しさん
もう3日たったけど?
2006-06-09 02:23:00 -
167:
主
読者様申し訳ありません?
夜遊びwebのメンテナンスというページからずっと板に入れなくて、諦めていたんですが、二日ぐらいおいて、TOPから開いてみたところ、入ることができました?お約束した3日を過ぎてしまったことをお詫び申し上げます??
今から更新していきますね?2006-06-10 02:06:00 -
168:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
―私の腕を掴んだまま、激しく舌を絡ませてくるコウ…。
彼の掌が私の腕を強く締め付ける―。細くて長い綺麗な指に、太めの関節―。まるでロープで縛られているような感覚…。
『ンッ…。コウッ…腕ッ…ンッ…痛いッ…ハァ…』2006-06-10 02:27:00 -
169:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『あの時の続きやで…。今日は絶対逃がさへんからな』
チュッ…ピチャ…ピチュッ…ジュル…チュ…
『コウ…んはッ…やめッ…ンッ…』2006-06-10 02:35:00 -
170:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
腕をソファーに押しつけながらキスで私の言葉を奪うコウ……。
『逃げられへんって言ってるやろ』
―グッ…。
彼は抵抗する私の両腕を左手で掴み、さらに強く締め付ける。2006-06-10 02:57:00 -
171:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『コウッ…ンッ…腕ッ…痛いッ!!…ンッ…痛いってばッ…ンッ…ハァ…』
コウのねっとりとした舌使いに…言葉を…舌を…奪われる。
『お前の体…2年でどんだけ成長したか見せてみろや。俺以外の男にどんな風に触られた?』2006-06-10 03:05:00 -
172:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
ッ…!!
【さっき彼に《もう処女じゃない》と言ってしまったんだ…】変な嘘をついた自分が急に恥ずかしくなった。
『コウッ…違ッッ……ンッ』
『他の男はどうやったん?こんな風にイジられた?』2006-06-10 03:13:00 -
173:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
コウはキスで私の口を塞ぎ、左手で両腕を掴んだまま右手の指先で、乳首の周りを円を描くようにゆっくり…優しく撫でる…。
『―ァッ…ハッ…アァッ…ン』
―アソコがジンと熱くなるのが自分でも分かった…2006-06-10 03:19:00 -
174:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『何?ユウカ…もしかして感じてんの?こんなにココ硬くして。』
そう言いながら私の乳首を指先で弾く彼。『ンッ…コウ…やめッ…ァァッ…!!』
『お前感じ過ぎやで?誰にこんなエロい体にしてもらってん?なぁッ!』2006-06-10 03:25:00 -
175:
名無しさん
書くのやめる時は、今日はココまでとか書いてもらえませんかm(__)m
2006-06-10 03:58:00 -
176:
名無しさん
しおり??
2006-06-10 13:05:00 -
177:
名無しさん
かかないん?
2006-06-11 05:44:00 -
178:
名無しさん
中途半端やから気になる?
2006-06-11 13:18:00 -
179:
名無しさん
ハマってしまいましたぁぁ━━━━━ッ(>△
2006-06-12 05:44:00 -
180:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
最近仕事が忙しくて中々書けなかったのですが、今スレを見たらたくさんのレスを頂いていてすごく嬉しい気持ちになりました(o^o^o)更新遅くなってしまい申し訳ありませんでした(*_*)
いまから書いていきます?2006-06-13 02:20:00 -
181:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『ユウカの胸、どんだけ成長したか見たるわ。コレ邪魔。』
コウは片手で私のブラを外し、キャミソールの中のブラトップまでも一緒に剥ぎ取ってしまった。
黒の総レースのキャミソールが、立って敏感になった乳首に触れる…。2006-06-13 02:34:00 -
182:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『アッ…。』
体が無意識に反り返る。体を動かすと、またキャミソールが乳首に擦れてアソコが熱くなる…。どうしてこんな服を着て来てしまったんだろう。
『ユウカの体…めっちゃエロいやん。レースの下、乳首透けてるで。』
悪戯に笑う彼―。キャミのレースが擦れ、ビンビンに立った乳首にゆっくり舌を近付ける。2006-06-13 02:46:00 -
183:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
コウに両腕を掴まれ、身動きが取れないままの私………。
―ピチャ…チュパ…ピチュ…。―彼は、わざとイヤラシイ音をたててキャミの上から私の乳首の周辺を舐めたり、乳首を舌で突いたり、時には強く吸い付いたりした。
『ふ…アッ…アンッ…やめッ…アアッ…』
総レースのキャミ。わずかに開いた生地と生地の間から触れる彼の舌の感触…。それだけでも敏感に感じてしまう…。2006-06-13 03:00:00 -
184:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『ユウカの乳首…さっきよりまた硬くなってるで?下はどうなってんの?』コウは制服のネクタイを外し、私の腕を縛り付けた。2年前と同じように―。
彼はキャミの上から私の乳首を舐めながら、スカートを捲り上げ、パンツの上からアソコを指先で撫でるように触る…。
『ふあッ…んッ…』
コウの唾液で濡れたキャミが乳首に―。私の愛液で濡れたパンツがクリトリスに―。滑るように上下に動く。―クチュ…クチュ…ジュル…『コウッ…はァ…んッ…』2006-06-13 03:14:00 -
185:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『何?この音。お前ほんまヤラシイな。』
冷たい表情―。いつもの無邪気で可愛い笑顔が嘘みたい。
『これ以上焦らしたらパンツ汚れるな。―チュ…。』 コウは、八重歯を見せて少し笑うと、また私の唇をキスで塞ぎながらパンツをゆっくり下へとずらす。
2006-06-13 03:31:00 -
187:
れぉな
ぉも∪ろぉレ1???頑張っτ書レ1τね?
2006-06-15 01:01:00 -
188:
あゆり
ユーヵちんッお疲れたま??
あゆリお久だあ??
更新待ッてたよー??次の更新も頑張ッてね(^ー^)ノ
絶対完結してやあン(≧∇≦)/2006-06-15 03:33:00 -
189:
名無しさん
あげ?
2006-06-17 16:20:00 -
190:
名無しさん
待ってます???
2006-06-17 20:57:00 -
191:
名無しさん
頑張って書いて下さい??気になる?
2006-06-18 14:57:00 -
192:
名無しさん
あげあげ?
2006-06-19 21:16:00 -
193:
名無しさん
2006-06-21 14:41:00 -
194:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
れぉなさん?あゆりちゃん?名無しさん?ありがとうございます?遅くなってすみません?今から更新します?
2006-06-21 23:16:00 -
195:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『コウッ…やめてッ…アッ…』コウの右手が私の太ももを這う。『やめてちゃうやろ?濡れてるくせに。』―クチュ……。
コウはアソコの周りに指を這わすと、指先で割れ目をゆっくりなぞる。
『は…ァン…ッ!!』
『ユウカのココめっちゃ濡れてんで?ホラ…』2006-06-21 23:26:00 -
196:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
―クチュ…クチュ…ピチャ。
コウはアソコの割れ目をゆっくりと撫で回す。
『アッ…は…ッアン…アァッ…』勝手に出るいやらしい声。アソコから溢れ出す蜜と快感―。こんな気持ちになったのは初めてだ。
『これだけで感じてんの?こんなに濡らして…お前ほんまにやらしいな。』2006-06-21 23:31:00 -
197:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
そう言って彼は制服のシャツを脱ぎ捨てた。
割れた腹筋に、くびれた腰―。筋肉質の二の腕―。2年前とは全く違う彼の《男》の体に色気を感じ、見とれてしまった。
―上半身の裸を見ただけなのに胸が熱くなる。
私は…完全に彼に興奮していた…。2006-06-21 23:38:00 -
198:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『なに見てんねんっ!やらしいなぁ。』
コウはにんまり笑うと私の体をソファーから軽々しく抱き上げ、ベットに寝かせた。…もちろん腕はネクタイで縛ったまま…。
そして、左手で乳首を…右手でアソコの割れ目をなぞりながら、私の唇に舌を入れ、ゆっくりと…いやらしく絡める。―チュッ…ピチャ…チュパ…。
『ンッ…んンッ…』
唇を塞がれ、声の出ない私は必死に彼の舌に舌を絡ます。2006-06-21 23:47:00 -
199:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『ユウカ?ここは?』
コウは割れ目をいじって、濡れた中指でクリトリスに触れる。
『アッ…!!や…ハァッ…コウ…そこッ…やめッ…』
『ココがいいんや?やめへんで?』―クチュクチュ…クチュ―さらに人差し指で愛液をすくい上げ、クリトリスをこねながら中指をアソコにゆっくり出し入れする彼。『アッ…コウッ…やめッ…て…ア…ハァ…』2006-06-21 23:54:00 -
200:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『お前なんか中指一本で十分やろ。俺以外の男とヤッたお仕置きやで。』
『アッ…コウ…ッ違…ッ…』
本当のことを言いたいのに人差し指でクリトリスをいじられ、中指でアソコを掻き混ぜられて頭が真っ白になる。『アッ…!!やめてッ…!おしっこ漏れちゃうッ…アァッ…!!』
―ビクンッ…ビクンッ…。
2006-06-22 00:01:00 -
201:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
失禁したかと思った…。私はコウに中指一本でイカされてしまった。
『あ〜あ。こんなにシーツ汚して。お仕置きやな。』―グッ…
『痛ッ…!!』いきなり体の中に入ってくる彼の熱いモノ…。処女の私には今まで感じたことの無い痛み。2006-06-22 00:09:00 -
202:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『コウッ…痛いッ…やめて…アアッ…ごめんなさい…アッ…もぉ…許し…アッ…』
必死に許しを請う私を意地悪な顔で見下ろす彼。
『痛いのは最初だけやでッ…ッ…ホラ…気持ち良くなってきたんちゃん?』
心なしか息を荒げる彼…。2006-06-22 00:15:00 -
203:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
『アッ…ハァ…んッ…アッ!!イッ…ハァッ…!!』
部屋に響く二人の下半身が擦れ合う音―。いつの間にか痛みは快感に変わっていた―。
ズブッ…グチャ…クチュッ…ピチャッ…
『ユウカッ…?気持ち良く…ッなってきたッ…?この音…ッ聞こえるやろッ…。ホラッ…』2006-06-22 00:21:00 -
207:
名無しさん
書くの止める時言うてほしい。いつも急やん(>_
2006-06-22 05:18:00 -
208:
夕夏 ◆.WYUbAaCks
すみません(*_*)寝てしまいました?次から気を付けます?
2006-06-22 11:04:00 -
209:
ゆり
ゆうかサンはじめまして?めっちゃ小説おもしろいです???これからもがんばってください★
211さん書いてたらいきなりねちゃったりするときもあるとおもうし作者さんやっていろんな事情あるやろうしそんな言い方しないほうがいいとおもいます。2006-06-22 12:13:00 -
211:
ひろみ ◆xj5aoi8gEM
夕夏ちぁん??
たくさぁん更新?ぁリまちゅ??官能だね??続きめちぁ気lニなゑッ???次また更新されゑの楽しみlニしてリゅぅ???無理せず頑張ッてねぇ????2006-06-23 00:44:00 -
212:
名無しさん
読んでます?更新まってます?
2006-06-24 08:16:00 -
213:
名無しさん
返事する暇があるなら、先に更新してほしい?
2006-06-24 10:42:00 -
215:
名無しさん
ほんまそれ
2006-06-24 19:04:00 -
216:
名無しさん
頑張って下さぃ?
主さんのペースでィィですょ??2006-06-24 21:38:00 -
217:
名無しさん
更新は?放置なが
2006-06-25 17:59:00 -
218:
名無しさん
2006-06-28 11:30:00 -
219:
名無しさん
そろ?更新まってます?
2006-06-28 18:42:00 -
220:
名無しさん
書いて?
2006-07-01 23:46:00 -
221:
名無しさん
書かないならやめたら
2006-07-02 03:57:00 -
222:
名無しさん
おもしろい?更新まってます?
2006-07-02 15:03:00 -
223:
名無しさん
?
2006-07-04 21:51:00 -
224:
名無しさん
???
2006-07-04 21:52:00 -
225:
名無しさん
???
2006-07-04 21:52:00 -
226:
名無しさん
???
2006-07-04 21:53:00 -
227:
名無しさん
更新まってます
2006-09-26 13:37:00 -
228:
夕夏◆l28odEpeL.
ギシッ…ギシッ…ギシッ
激しくきしむベットと同時に揺れる二人の体…
自分でもわかるくらい濡れた下半身…シーツ
―冷たい…2006-09-30 08:51:00 -
229:
夕夏◆l28odEpeL.
『アッ…アッ…はぁ…んッ…コ…ウッ…はぁッ…ん…』
コウの体を感じすぎて、理性のカケラもなくなった私に彼は言う
『なぁ…ッ…どうしてほしい?』2006-09-30 09:00:00 -
230:
夕夏◆l28odEpeL.
『もっとッ…もっと突いてぇッ…』
私は体が求めるままに答えた。
もう…自分をコントロールすることさえ…できない…2006-09-30 09:02:00 -
231:
夕夏◆l28odEpeL.
『後悔すんなよ』
ギシ!!ギシ!!ギシ!!ギシッ…!!ギシッ…!!
加速する体…きしむベット…突き抜ける快感…
『アッ…ぁッぁんッ…ァッ…はぁんッ…嫌ッ…コウ…!!アァッ…!!』2006-09-30 09:06:00 -
232:
夕夏◆l28odEpeL.
…ビクッビクッ…
私はそのまま頭が真っ白になった。2006-09-30 09:08:00 -
233:
夕夏◆l28odEpeL.
『お前…大丈夫?』
横たわる私を覗き込むコウ。
『…ん…だいじょぶ…』
気が付いて起き上がる。2006-09-30 09:13:00 -
234:
夕夏◆l28odEpeL.
『てかお前…処女やったんな笑』
シーツを見ると血塗れ…!
嘘をついた自分が恥ずかしくなり、シーツに包まる(>_2006-09-30 09:16:00 -
235:
夕夏◆l28odEpeL.
『ユウカ〜?なんで嘘ついたん〜?正直に言えば優しく抱いたったのにぃ笑』
『だって…なんか悔しかってんもん…』2006-09-30 09:21:00 -
236:
夕夏◆l28odEpeL.
天使の笑顔でからかってくる悪魔…
どうして…コイツはこんなに綺麗な顔をしているんだろう…
どうして…もっと早く気付かなかったんだろう…。。。。どうして…こんなに好きなんだろう…2006-09-30 09:24:00 -
237:
夕夏◆l28odEpeL.
目の前に居る彼があまりにも愛しすぎてマブタを閉じた…。
―コウ…好き…
ギュッッ…2006-09-30 09:27:00 -
238:
夕夏◆l28odEpeL.
目を開けるとコウの腕の中に居た…
コウの香りだ…すごく落ち着く…すごく…愛しい…
『仲直りしたるやん』2006-09-30 09:42:00 -
239:
夕夏◆l28odEpeL.
『…へ?』彼の言葉に目を丸くする私。
『だぁーかぁーらぁ!!仲直りしたるって!!明日から無視すんなよ?わかった?』
『…わ…分かったっ!』2006-09-30 09:45:00 -
240:
夕夏◆l28odEpeL.
『わかったらそれでエエねん!もう暗いし送ったるからはよ服着ぃや』
…もう少し一緒に居たかったのになぁ…送ったるって言っても家、目の前やし…笑
あっという間に私の家に着く…。2006-09-30 09:49:00 -
241:
夕夏◆l28odEpeL.
『じゃあまた明日学校でな?』笑顔で私を見送るコウ。。。
なんでさっきもっと一緒に居たいって言えなかったんだろう…。
『うん。ありがと。ばいばい。』何も言えず家に入ろうとする私。
…嫌だ。離れたくないッ…!!2006-09-30 09:54:00 -
242:
名無しさん
ガンバレ?
2006-09-30 12:13:00 -
243:
夕夏◆l28odEpeL.
グッ…!!玄関のドアを開けようとすると急に腕をひっぱられた。
『やっぱお前むかつくから拉致な』
振り向くと真剣な顔のコウが居た。
昔とは違う…"大人の男"の彼が…2006-10-02 20:11:00 -
244:
夕夏◆l28odEpeL.
コウに手を引かれるがまま彼のマンションに出戻る。
『あっ!腹減ったなぁ…コンビニ行こっか!』
私はさっきのことで胸いっぱいやのにお腹すいたとかよぉ言えるわなぁ(;-_-+2006-10-02 20:15:00 -
245:
夕夏◆l28odEpeL.
そんなコト口に出せるはずもなく、黙ってコンビニに向かう。
『昨日出たプレステのゲーム!お前もぉ買ったぁ?あれめっちゃ面白そうやんなぁ♪』
彼はさっきしたコトなんてなかったかのように無邪気に話しかけてくる。2006-10-02 20:19:00 -
246:
夕夏◆l28odEpeL.
私は普通に会話してるけど、顔が熱くて仕方ない…。きっと、真っ赤になってるんやろうな…。自分の顔…。
そう思うと顔が上げられない。
彼に引き戻された手は、ずっと握られたままだから…。2006-10-02 20:23:00 -
247:
?あLI?
頑張って書LIてな?
2006-10-03 01:20:00 -
248:
名無しさん
ぉもろぃー頑張って
2006-10-03 11:42:00 -
249:
名無しさん
ありがとうございます(>_
2006-10-04 05:53:00 -
250:
夕夏◆l28odEpeL.
『…なんでコウキとユウカちゃんが一緒におるんよ!?』
私に気づいた美月チャン…!!顔をこわばらせて睨み付けてくる。2006-10-04 05:56:00