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‥ァナタょリ先に‥‥
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1:
鞠花
あなたは最愛の人より先に死ぬのと、あとで死ぬの…どちらがいいですか??
鞠花は…………
2006-01-07 22:08:00 -
81:
?ルナ?
フィクションってわかってても涙が止まりません?自分がもし‥って思ったら?
これからも応援してるんで完結頑張ってください??2006-01-10 00:26:00 -
82:
かな
ゆっくりでいいから頑張ってな?更新楽しみにしてるょ?
2006-01-10 00:38:00 -
83:
鞠花
あぁ?さん、81さん、ルナさん、かなさん?読んでくれてありがとぅござぃます??かなり励みになります?寝るまでの時間、更新します。
2006-01-11 05:46:00 -
84:
鞠花
夜中まで待った。
学利は日付が変わっても帰ってこなかった。
鞠花のコトなんてもぉ忘れて、すっかりもとの暮らしに戻ったん?!今も誰か違う女と過ごしてるん?!…そぉ思ったら気が狂いそぉだった。2006-01-11 05:49:00 -
85:
鞠花
深夜3時。
乱暴にドアが開く音と共にお酒臭い学利と愁くんが帰ってきた。
「愁くんごめんな。」―眠そうな学利ママの声。
「や、全然気にしやんとってください。…学利、弱いくせにやけ酒して……。とめへんかった俺らが悪いんです。すいませんでしたこんな時間に。」―申し訳なさそぉな愁くん。――――――学利?ほんま酒弱いくせに…2006-01-11 05:52:00 -
86:
鞠花
ベットに寝かされた学利は、すごく苛立っていた。
「ちょぉ!もぉえぇから二人ともどっかいけや!」―学利は普段ママにも愁くんにもこんなコトゆぅ子やなぃ。
「学利!あんた愁くんわざわざここまで送ってくれたんやろ!!何ゆうてんの!!」
「や、いんですいんです。ンな俺帰りますね。起こしてもぉてすいませんでした。
学利?明日も迎えくるし用意しとけよ?俺帰るゎな。おやすみ。」2006-01-11 05:57:00 -
87:
鞠花
愁くん…ほんま優しいなぁ。
同い年やのにいつも鞠花と学利のお兄ちゃんみたいな人やった。2006-01-11 05:59:00 -
88:
削除削除されますた
あぼ~ん -
89:
鞠花
[俺らは、鞠花のコト忘れろとかゆゎへんから。学利にとってどんだけでかい存在か知ってるし。今学利の苦しみ全部理解するとか俺らには無理やけど、学利の力にはなりたいから!学利は一人ちゃうねんで!!一人が嫌なときはいつでもゆぅてきてな!!また明日、迎え行くからちゃんと起きとけよ?]
それはさっき出て行った愁くんからのメール。
学利……苦しくってヤケ酒なんかしてんな……愁くんに八つ当りしてもぉて後悔してるから泣いてるんやんな…2006-01-11 06:12:00 -
90:
鞠花
学利…鞠花も苦しぃねん…
2006-01-11 06:13:00 -
91:
鞠花
「鞠…花ぁ…
逢いた…い。」
もぉ二度と学利の体温を感じるコトができない。
2006-01-11 06:16:00 -
92:
鞠花
学利は泣きながら何度も何度も鞠花の名前を口にして、「逢いたい」「淋しい」「何で鞠花やねん」と言ってた。
鞠花も一緒やで??鞠花、当たり前に一生学利と一緒やと思ってた。学利なしの生活なんて無理やって思ってた。―――学利もそぉ思ってくれててんな…。
嬉しくて…それなのに抱きつくことすらできなくて…涙があふれた。2006-01-11 06:23:00 -
93:
鞠花
ァナタょリ先に…
死にたくなかった。
2006-01-11 06:25:00 -
94:
鞠花
2006-01-11 06:25:00 -
95:
鞠花
学利は…
大学にも毎日通うよぉになったし、よく笑うよぉにもなった。
毎日壁に張られた鞠花の写真に向かって「いってきます」って言って家を出る。「ただいま」って言ってほほ笑みかけてくれる。
鞠花はまだ学利の中にいるってことやんな?2006-01-11 06:52:00 -
96:
鞠花
独占欲強いんかな…
死んだくせに、まだまだずっと学利は鞠花だけの学利でいてほしぃ。鞠花だけを思っててほしぃ…2006-01-11 06:55:00 -
97:
鞠花
でも…死んだ人間は過去のヒト。生きてる誰もが先を見つめ《現在》を歩む。《未来》は生きたヒトにのみ歩むことを許された場所。鞠花は《未来》に拒絶されたヒト。
学利の《未来》を鞠花で染めるなんて無理なコト…2006-01-11 07:01:00 -
98:
鞠花
最近、学利はよく女の子とメールしてる。名前は《夏海ちゃん》
ねぇ…学利??
夏海ちゃんは…鞠花と付き合ってるときに学利に告白してきてたあの子やんな?2006-01-11 07:03:00 -
99:
鞠花
[学利、つらぃこと抱えこまんといて?夏海がいてるから…?][夏海が学利、少しでも元気にしてあげたぃ??][夏海、ガンバッテ学利の支えになるから??][一緒にいろんなとこいっぱぃ行きたいな??]……どれもこれも、鞠花が学利にかけてあげたい言葉…。
学利に何もしてあげられない自分なのに…狂った様に《夏海ちゃん》に嫉妬した。2006-01-11 07:09:00 -
100:
削除削除されますた
あぼ~ん -
101:
鞠花
鞠花は心の狭い人間やったんかな?
生きてる頃、学利とこんな話をしたことがある。2006-01-11 07:12:00 -
102:
鞠花
「もし俺が死んだら鞠花どぉする?」
「え〜…?一生学利好きなまま一人で生きてくゎ〜!笑」
「いやいや〜!それはないやろ!笑」
「なんでゃぁ?鞠花には学利しかいーひんからありえるもん★」2006-01-11 07:14:00 -
103:
鞠花
鞠花がそぉ言ったら、学利、髪を撫でてこぉ言ってくれたよね?
「あかんで。俺のコトばっか思って泣いてる鞠花見てたら俺つらいやんか。ゃからな
俺より男前で優しくて包容力ある男と、俺と付き合ってるときより幸せにしてもらえよ!!俺より不細工で冷たくて鞠花を泣かせてばっかな奴と、おもんない恋愛してたら呪ってしばきたおすで?笑」2006-01-11 07:18:00 -
104:
名無しさん
更新されてる?今一番きになる小説です??
2006-01-11 07:24:00 -
105:
鞠花
「え〜嫌ゃ!」
「でも、誰のもんになっても、一生忘れんとってなぁ?俺と過ごした時間とか!………まぁ俺は100まで生きるけどな!笑」
「…鞠花は、もし鞠花が死んでも学利にはず〜っと鞠花を想っててほしぃ!!誰のもんにもなってほしなぃ〜!!」
学利は心の広い、優しい人やから、あんなコト言ったのにね。鞠花は心の狭い、独占欲の固まりみたいな子やからそんな思いをぶつけたよね。2006-01-11 07:25:00 -
106:
鞠花
学利は笑って、可愛いなぁ。ってキスしてくれたね。
…結局、《誰のものにもなってほしくなぃ》って言った鞠花の気持ちへの返事…もらってないやん…。いまさらやけど、やっぱりあのときちゃんと聞いとけばよかった。2006-01-11 07:30:00 -
107:
鞠花
107さん?ありがとぅござぃます??かなり嬉しぃです??期待に応えれるかはわかりませんが、せめてスムーズ更新していけるょぉに頑張ります?
2006-01-11 07:31:00 -
108:
鞠花
あのときの返事聞いとけば、今、夏海ちゃんと仲良くしてる学利に、何の後ろめたさもなく嫉妬してたのに……鞠花だけを好きでいてってゆったやん!って、心底恨んだのに…
2006-01-11 07:36:00 -
109:
鞠花
学利はあのとき…《鞠花だけを想って生きてくなんて無理》って言いたかったんかな…
毎日の様に夏海ちゃんと楽しそうにメールする学利を見てたら…嫉妬でおかしくなりそぉ―鞠花の大好きな学利に近付かんといて…仲良くしやんといて…
―学利…鞠花以外の女を好きにならんといて…2006-01-11 07:40:00 -
110:
鞠花
だって…学利、鞠花のコト忘れるやろ?
2006-01-11 07:41:00 -
111:
鞠花
ある日の日曜日、愁くんから学利に電話がかかってきた。
電話では、学利と夏海ちゃんのコトを愁くんが楽しそうに喋ってる。
「夏海まぢいい子やしいいやん!絶対学利に気ぃあるって!」
「ちゃぅやろ〜。俺ずっと落ち込んでたから夏海なりに元気付けてくれてるだけやって。それに一回ふってるしなぁ…」2006-01-11 07:46:00 -
112:
鞠花
「ンなことないって!俺とかリサとかに学利の好きな食べモンとか聞いてきて、今日めっちゃ楽しみにしてたし!!」―え?今日??食べ物??
「まぁ〜いいやんそんな話!!」―照れ臭そうに笑いながら会話してる学利…
「や、まじで。」―愁くんの声のトーンが変わった。2006-01-11 07:50:00 -
113:
鞠花
「もぉすぐ、あの日から9ヵ月やん…あの日から今までずっと学利がつらい思いしてたんみんな知ってるし……」
「いいやんもぉ。やめよこの話」―冷たく言う学利。
「…もぉいんちゃぅ?学利は学利で幸せなれって。誰も学利責めたりしやん。学利は頑張ったって。まじで。」2006-01-11 07:57:00 -
114:
鞠花
え???学利は…誰かに責められるのが嫌で、鞠花を今まで想ってくれてたん…?
学利…?ちゃうやんな?
2006-01-11 08:01:00 -
115:
鞠花
「頑張ったってか……やっぱ俺にとって鞠花はでかい存在やねん…。やっと鞠花なしの生活にも慣れてきたけど…まだ夏海のコトすきかとかわからへん。俺が一人になって淋しいのと同じくらい、鞠花も淋しくてつらい思い…どっかでしてると思うねん」
この言葉を聞いてほっとした鞠花はやっぱり、大好きな人の幸せも願ってあげられないダメな奴なんかなって心底思った。
そして涙が出る程嬉しかった。2006-01-11 08:15:00 -
116:
鞠花
こんなコト、鞠花が思ってるって知ったら学利は鞠花に呆れる?嫌いになる?
こんな鞠花を好きになってくれてありがとう。2006-01-11 08:19:00 -
117:
鞠花
愁くんは「まぁなんし、今日楽しんでこいよ!」と言って電話を切った。
―今日?学利どっか行くんかな??2006-01-11 08:24:00 -
119:
??
バリ気になるやぁんっ???
2006-01-11 15:02:00