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最低おとこ

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  • 1:

    この世に産まれて21年。
    あたしの人生の中で革命を起こしたあんたとの出会い-。
    沢山の人と出会ってきた中で最も最悪な男。
    そして、最も愛した人ー。

    2008-07-28 16:21:00
  • 86:

    気まづい…気まづいぞ、この雰囲気。
    晃は必死で少し小さくなった息子を起たそうとしていた。…がその努力もむなしく不完全燃焼。あたし達の初エッチはそんな感じで中途半端に終了した。

    2008-08-19 23:05:00
  • 87:

    あたしはほぼ毎日晃と一緒に居て、そのほとんどがホテル暮らしだった。
    あたしは週4日お店に出勤していて晃はあたしの出勤日には必ず顔を出した。ある時は団体である時は少人数でまたある時は会社の人と…。そして、あたしの仕事が終わる時間まで他の店で時間をつぶしたりしては迎えに来た。そんな感じで頻繁にお店に顔を出していたから、社長と被る時がないわけがなく席が隣同士になった時なんかのあたしの動揺は計り知れないものだった。それだけならまだ耐えれた。それ程店の箱が大きくなかったから、あたしの私生活なんて知らずに通いつめたり、プレゼントをくれたりしていたお客様まで被った日には、手が追えなくなって、お店が閉店する頃には気疲れでクタクタになっていた。

    2008-08-21 14:07:00
  • 88:

    一緒に働いていた従妹に言われた。
    「いつか刺されんで」
    あたしは想像してみた。晃に社長の存在がばれた時のことを…。いや、社長の存在事態は知っていて、家を借りてもらっていることも知っていた。だけど実際店に来て実はお互い席が隣同士なんて事実が明らかになった日には、暴れ倒すだろう…。

    2008-08-21 14:14:00
  • 89:

    社長は大人だからそんな警察沙汰になるようなことは絶対にない。
    だけど晃は…。奴ならやりかねない。あたしは想像しただけでも身震いがした。気を付けないと…。

    2008-08-21 19:24:00
  • 90:

    やってしまった…。その日いつものように晃が店に来て閉店してから飲みに出た。気付けば辺りは明るくなっていて晃もあたしもくたくたに酔っていた。あたしはなぜかこう言った。「泊まって行く?」

    2008-08-26 22:18:00
  • 91:

    もちろん晃は拒否した。なのにあたしは強引に晃に泊まっていくように指示した。数分間そんなやりとりをしたのち晃は折れた。疲れていたあたし達はすぐ眠りについた。ダブルベッドのフカフカの布団。気持ち良かった。

    2008-08-26 22:22:00
  • 92:

    ドキドキドキ・・・やばい!!この状況かなりやばいぞ・・・!息をこらえて様子を伺う。ガンッ!という音が何度も繰り返し聞こえてきた。あたしは咄嗟に1年ほど前、社長のマンションでドアのチェーンを壊して乗り込んできた元嫁のことを思い出した。女の力でできたんやから男の力で壊せないはずがない・・・。家の合鍵を持っていた社長は、チャイムで反応がないのを確認して安易に鍵を使い開けることが出来た。だけどあたしは合鍵を持たれていることを考え、あらかじめチェーンも掛けていた。(お願い…。早く諦めて!)あたしは心の中でそう何度も唱えた。

    2008-08-29 15:44:00
  • 93:

    「誰?」そう聞いてきた晃。と同時に、下から声が聞こえてきた。「おーい!新!!開けろ―!!」あたしは小声で答えた。「社長やで。このまま静かにしといて」し〜んと静まり返る部屋で社長の声とドンドンドンッッという雑音だけが鳴り響いた。最後に、ドンッッ!バサッッ!という音が聞こえて静かになった。あたしは一瞬、チェーンが外されたのだと思い、固まった。もうこの世の終わりだとさえ思った。しばらく息を殺した。

    2008-08-29 15:53:00
  • 94:

    あや

    ひゃぁく

    2008-08-29 18:36:00
  • 95:

    最近のあたしの異変に気付いてか前みたいに買い物に連れて行ってくれなくなった社長。じゅうたんやカーテンはすべてオーダー。生活に必要な電化製品や家具なども新品でほぼ揃えてくれていたので家に居る分には全く不自由しなかったけれど、1人で居るには寂しすぎた。キッチン道具や食器なんてあっても全くといっていいほど使わなかったし例え料理を作ったとしてもこの家では一緒に食べる相手なんて居ない。だから余計あたしは晃と一緒に過ごす時間が長かったんだと思う。夜中に1人でこの家に帰ってきた時なんかは1人で住むには広すぎて怖かった。玄関に入ったとき、2階に繋がる階段を見てまず思う。(上に誰かおったらどうしよう…。)そしてすかさず電気をすべて付けて2階に上がる。2階の電気とテレビ、クーラーもすべて付けてまた思う。(1階に誰か隠れていたらどうしよう…。)そんな気持ちになって動揺していたらヒューズが飛んで折角付けた電気やテレビがすべて消えてしまって真っ暗。ますます動揺して1階のヒューズを戻しにいくなんて行為を繰り返したことが何度かあった。見た目が可愛くて選んだこの家。ここに決めたことを何度後悔したことか分からない。多分、あたしが普通にしていたら毎日でも社長は会いに来てくれただろう。だけどあたしはそれが嫌で、二人になるのが嫌で晃と一緒に帰らない日はしょっちゅう従妹を家に呼んでは泊まらせていた。

    2008-09-02 13:44:00
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