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若すぎる母親

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  • 1:

    かぐや

    今日、二十歳になりました。
    私の通っていた人生を書こうと思います。
    批判や荒らしはしないで下さいね^^;
    (旧掲示板コピペ)

    2005-08-26 00:37:00
  • 2:

    かぐや

    私の母は異常におかしかった。
    今でこそ「分裂症」と分かってるが、その当時、一ヶ月も何もせず何も食べず布団に入ったままだったり、
    いきなり怒鳴りつけてくる母親が嫌で私はほとんど家には寄り付かなかった。

    2005-08-26 00:38:00
  • 3:

    かぐや

    いわゆる、『ヤンキー」と言われる子達とつるみ、
    毎夜何かしらして時間を潰していた。
    そんな時たかに出会った。
    私たちは付き合いだし、毎日たかの家に居るようになった。

    2005-08-26 00:39:00
  • 4:

    かぐや

    たかの家に住み着いて、もう半年。
    自宅には一度も帰って無い。
    そして、生理が来なくなって三ヶ月。
    「まさか・・・」と、思ったが当時中学一年生の私は気にもせず過ごしていた。

    2005-08-26 00:40:00
  • 5:

    かぐや

    それから二ヶ月が過ぎ、
    やっぱりおかしいと、たかが妊娠検査薬を買ってきた。
    結果は『陽性」

    2005-08-26 00:41:00
  • 6:

    かぐや

    たかは産もうと言ってくれた。
    もちろん、私もそのつもりだ。
    たかをすごく愛していたし、愛されていた。
    「たかとなら大丈夫」不確実な自信に満ちていた。
    両家の親も心配そうに私たちを見ながらもしぶしぶ納得してくれた。

    2005-08-26 00:43:00
  • 7:

    かぐや

    でも所詮、13と15の親。何も出来ず自分たちの親を頼りきっていた。
    妊娠七ヶ月位になった頃から、たかに女の影が見え始めた。
    写真、手紙、キスマーク・・・
    私は最愛の人に裏切られたショックとお腹の子はどうなるのかと言う不安で
    日に日に卑屈になっていき、たかを罵る様になった。
    そしてたかからの暴力。もう一緒には暮らしていられなかった。産まれるまで自宅で暮す事にした。

    2005-08-26 00:44:00
  • 8:

    かぐや


    そしてたかからの暴力。もう一緒には暮らしていられなかった。産まれるまで自宅で暮す事にした。

    2005-08-26 00:45:00
  • 9:

    かぐや

    自宅で暮しながらも
    「どうやってお腹の子を殺そう」
    そればかり考えていた。

    2005-08-26 00:46:00
  • 10:

    かぐや

    臨月に入りぼーっとテレビを見ていると
    「ぱんっ」と、音とともに太ももの辺りから水が滴り落ちてきた。
    破水。
    焦った私はすぐたかに電話した。

    2005-08-26 00:47:00
  • 11:

    かぐや

    「どうしよう、破水した・・・」『フウン、どうすんねん。」
    「えっ・・・お父さんに病院送ってもらう」「ふうん、ま、病院着いたら電話してや」
    「うん・・・」「あっ、おっちゃん帰ってからな。」
     ガチャンッ ツーツーツー
    涙が出た。

    2005-08-26 00:49:00
  • 12:

    かぐや

    父親に電話したが繋がらず、あまりお金を持っていなかったので駅までタクシーで行ってそこからバスで病院まで行く事にした。
    タクシーに乗るとおっちゃんが話しかけてきた。

    2005-08-26 00:51:00
  • 13:

    かぐや

    「若いママやなー。いつ産まれるの.]「もう破水しちゃってるんです・・・」
    「えっ。病院何処や、病院まで送ったるわ。」
    「でも・・・あんまりお金なくて・・・」「ええよ。おっちゃんが出したるから。」
    また涙が流れた。

    2005-08-26 00:52:00
  • 14:

    かぐや

    コメント
    今でもこのタクシーの運転手さんには、すごく感謝しています。
    もしもあの時駅で降りてバスに乗っていたら、バスの中で生まれてしまっていたでしょう・・・^^;
    本当にありがとうございました。
    まだまだ話は続きますんで、どうぞよろしく^^

    2005-08-26 00:53:00
  • 15:

    かぐや

    そして病院に着き、一時間程度で産まれた。
    女の子。
    私は一瞬でもこの子をかわいいとは思えなかった。
    それよりもこの先どうしようとゆう考えばかりだった。

    2005-08-26 00:54:00
  • 16:

    かぐや

    たかが来たのは産まれてから二日後。
    一週間の入院の中で二回程しか顔を出さなかった。でも、そんな中でたかは子の名前だけは考えていた
    「美月」
    名前の由来を聞いても「なんとなく」と、しか言わなかったが、たかは熱狂的なルナシーのファンだった。
    多分、そのへんからきているのだろう。

    2005-08-26 00:55:00
  • 17:

    かぐや

    退院し、たかの実家に
    「美月」を見せに行った。
    たかは居なかった。
    また女の所にでも行ってるのだろう。

    2005-08-26 00:57:00
  • 18:

    かぐや

    「美月」がしきりにお乳を欲しがるので与えていると、たかが帰ってきた。
    そして私に近付き、こう言った。
    「お前が痩せたら、またより戻したるわ」

    2005-08-26 00:58:00
  • 19:

    かぐや

    屈辱的だった。殺意さえ浮かんだ。
    そして私はまた実家に戻った。
    どぅしても見返したくて一ヵ月間、水分しか取らなかった。
    一ヵ月後、体重は15キロも減っていた。

    2005-08-26 00:59:00
  • 20:

    かぐや

    「久しぶりに会おう」とゆう電話があり、私は痩せた体に流行の服をまとい「美月」を連れてたかに会いに行った。
    たかは私の期待通り、すごく喜んでいた。
    「かわいい!かわいい!」と、抱き締めてくれた。
    でもやはりたかの部屋には女の手紙や写真がいっぱいだった。

    2005-08-26 00:59:00
  • 21:

    かぐや

    この日から私は変わった。いや、戻ってしまった?
    溜まっていたものがいっきに爆発した。
    この時期少しまともに戻っていた母に「美月」を預けっぱなしで
    また昔の様に一日中遊びまくった

    2005-08-26 01:01:00
  • 22:

    かぐや

    何人もの男と寝た。
    誕生日を迎えたが、それでもまだ14歳。
    浅知恵しか無く、そぅいう事でしか平常心を装う事ができなかった。
    それが私なりの「復讐」だった。

    2005-08-26 01:02:00
  • 23:

    かぐや

    その中でも「ゆうじ」とゆう男とよく遊んでいた。
    外見はふつーだが、なぜか「ゆうじ」と遊んでいるとその時間だけ「たか」の事は思い出さなかった。ダブって見えたのかも知れない。
    言動がすべて愛し愛されて居た時の「たか」と同じだったから… 「たか」と同じ蠍座 A型 だったからだろうか…

    2005-08-26 01:03:00
  • 24:

    かぐや

    ある日、母が
    「電話やで」と、受話器を渡してきた。
    「もしもし?」
    「あ!かぐや?私!!」
    たかの母からだった。

    2005-08-26 01:05:00
  • 25:

    かぐや

    「どうしたんですか?」
    「あんなぁ、たか、警察に捕まってんやん…」「え!?」
    「なんか、ひったくりしてたらしくて、クレジットカードとか使ってたみたい…」
    「えぇ!??」
    「一緒に面会に来てあげて欲しいねん。」「あ…はい…」
    電話を切った後、呆然とした。

    2005-08-26 01:07:00
  • 26:

    かぐや

    略  電話を切った後、呆然とした。

    2005-08-26 01:09:00
  • 27:

    かぐや

    たかの母と駅で待ち合わせし、留置所に向かった。
    「友達と盗んだカード使ってる所で捕まったらしいわ…」
    「………。」
    留置所に入ると久しぶりに見る「たか」が居た。
    やつれ、髪もボサボサで、情けなく目を反らしていた。

    2005-08-26 01:11:00
  • 28:

    かぐや

    略 なし

    2005-08-26 01:12:00
  • 29:

    かぐや

    「ごめん…」と一言。
    頭の中に盗んでごめん?捕まってごめん?
    父親出来なくてごめん?苦しめてごめん?…愛せなくてごめん?
    とグルグル回ったが、口には出さず「出てくるの待ってる…」と一言だけ伝えた。
    私はたかの涙を背に留置所を後にした。

    2005-08-26 01:13:00
  • 30:

    かぐや

    後日、たかが鑑別所に輸送される事になった。その事を知った日もゆうじと遊んでいた。
    「かぐやちゃん子供居てるんやろー?」「うん。あれ?あたし言ったっけ?」
    「この前酔って言ってたでー笑。旦那は?」「鑑別所。」
    「そうなん?若いなー笑」場数を踏んで居るのだろうか。全く動じなかった。

    2005-08-26 01:15:00
  • 31:

    かぐや

    「ゆうじ」は21歳。
    現場関係の仕事をしていていかにも遊び人とゆう風貌。
    少しはゆうじに気持ちが傾いていた。
    でも、今の状態では「たか」を消せなかった。

    2005-08-26 01:16:00
  • 32:

    かぐや

    毎日一緒に居た。特別な事は何もしてない。ご飯作ったり、ゲームしたり、
    抱き締めあったり。喧嘩して、むかついて、たかが寝てる間に帰ってもかならず連れ戻しに来てくれた。
    時には親から追い出され、冬空の中、公園で暖めあって寝た時もある。
    そんな時間を一緒に過ごした人を簡単に憎める訳がなかった。
    どこかで『昔に戻ってくれるかも』という小さな希望すらあった。

    2005-08-26 01:17:00
  • 33:

    かぐや

    ある日、一通の手紙が届いた。
    かぐやへ。
    ほんまにごめんな。ほんまにばかな事したって思ってる。俺、父親やのにな…
    なんか、壁に「家に帰りたい」とか落書きいっぱいあってそれ見るたび泣けてくるねん。俺、真面目になるわ。もうかぐやにも辛い思いさせへんから。ちゃんと父親として頑張るから。
    だから待ってて欲しい!こんな俺でも好きで居て欲しいねん。
    俺もかぐやの事、大好きやから!!んじゃ又手紙書くな…  たかより

    2005-08-26 01:19:00
  • 34:

    かぐや

    略 俺もかぐやの事、大好きやから!!んじゃ又手紙書くな…  たかより

    2005-08-26 01:20:00
  • 35:

    かぐや

    うれしかった。昔に戻ってくれたと思った。
    でも、私はゆうじと付き合い始めた所だった。
    たかの所に戻っても又裏切られるかも知れない…
    そーゆう思いがたかの元へ走り行きたい気持ちを思い止まらせた。

    2005-08-26 01:21:00
  • 36:

    かぐや

    今、「たか」と「ゆうじ」の間にいる。
    私が望んでいたはずの復讐。
    心の中は虚しさでいっぱいだった。

    2005-08-26 01:22:00
  • 37:

    かぐや

    ほとんどゆうじと居た。
    たかは鑑別所を出て来てからもたまにしか会わない。
    でもたかの事ばかり気になっていた。

    2005-08-26 01:23:00
  • 38:

    かぐや

    たかの反応が見たくて「ゆうじ」の存在を明かした。
    怒りはしたが「全部俺が悪いから…」「別れて今すぐ戻ってこい」と言ってくれた。
    私はゆうじと別れる事を決心し、ゆうじの家に向かった。

    2005-08-26 01:24:00
  • 39:

    かぐや

    家に着き、気を落ち着かせようとお風呂に入った。
    お風呂から上がると
    「たかって男が電話してって。」と、ゆうじが私に携帯を投げ付けて来た。

    2005-08-26 01:25:00
  • 40:

    かぐや

    たかの番号はゆうじにばれないように女の子の名前で登録していたはずなのに…
    「勝手に人の携帯みたん!?」
    「違うわ!そいつがやたらしつこく電話してくるから風呂入ってるって言ってやろうと思って出たら男やったんやんけ!」
    ゆうじが私の上に乗り掛かってきた。

    2005-08-26 01:26:00
  • 41:

    かぐや

    「お前騙してたんか!?」「違う!今から話そうと思っててんやん!!」
    「もう話なんかどうでもいいわ!今すぐ俺かこいつか決めろや!!」
    と。私の首をしめながら‥‥‥

    2005-08-26 01:27:00
  • 42:

    かぐや

    私の首など簡単に折られそうな程の力。
    「俺とおんねんなぁ?」 怒り狂った瞳から何故か涙が零れだした。
    「うん…」 震えながら、怯えながら、それしか言えなかった。
    スッと手が放され、荒れた息で鏡を見ると私の顔は真っ赤になり目は血走っていた。

    2005-08-26 01:28:00
  • 43:

    かぐや

    ゆうじがたかに電話をかけだした。
    「かぐやは俺とおる言うてるわ。美月も俺が面倒見て幸せにするからもぅ金輪際関わらんといてくれ。」
    「たか、何て言ってた…?」「『んじゃ頼むわ。』やって」
    (…頼むわ!?)そうして、ゆうじと美月と暮らし始めた。
    お金が無かったので私の実家で。

    2005-08-26 01:29:00
  • 44:

    かぐや

    朝、早起きしゆうじのお弁当を作り仕事へ送り出し、昼は家事をしながら美月と遊び…とゆう生活が始まった。
    昔からの憧れだったふつうの家庭。
    たかとは実現できず夢に消えた。ゆうじとなら…?

    2005-08-26 01:30:00
  • 45:

    かぐや

    だが、一つ問題があった。
    美月がゆうじになつかなかった。

    2005-08-26 01:31:00
  • 46:

    かぐや

    最初は、人見知りしてるだけだろうと気にしなかった。
    だが何日たっても美月はゆうじを拒否した。
    次第に家に居る時、遊びに行く時も美月は母と一緒に居た。
    ゆうじが居ると泣き喚く…ゆうじも美月へだんだん冷たくなっていった。

    2005-08-26 01:34:00
  • 47:

    かぐや

    ゆうじは家に居る事が多い。何かしらにつけて仕事を休む。
    無断欠勤してそのまま行かない事も多く、コロコロ職場を変えていた。
    一ヵ月続くといい方でやっと貰えた給料さえパチンコですった、連れに金返した、落としただのほざき、まともに私の手に渡る事は無かった。

    2005-08-26 01:36:00
  • 48:

    かぐや

    私の実家で住んでいるが、やはり生活費は必要。
    私は中学校を卒業すると共に工場でのバイトを始めた。
    美月を保育園に預け、毎日九時から五時まで働いた。
    私なりに頑張っていた。ゆうじは家で寝ているか遊びに行くかばかりしていた。

    2005-08-26 01:37:00
  • 49:

    かぐや

    今日は私の16歳の誕生日。
    その日は丁度、工場の給料日だった。
    工場の友達とケーキを買ってウキウキしながら自宅へ帰ると布団にくるまってゆうじが寝ていた。

    2005-08-26 01:38:00
  • 50:

    かぐや

    「おかえり…」
    なぜかローテンション。
    プレゼントの一つでも用意してくれてるかな?と、かすかな期待をしていたが、(この様子じゃ何もないな…まぁいいや。)
    と、友達とケーキを食べようとした瞬間ゆうじが口を開いた。

    2005-08-26 01:39:00
  • 51:

    かぐや

    「金落としてん…」
    (またかよっ!)と思いつつ、「いくら?」と聞くと
    「五万…」「はぁ!?」

    2005-08-26 01:41:00
  • 52:

    かぐや

    理由は
    今日はかぐやの誕生日。
    だから先輩から金借りてプレゼントを買おうとしたが、どこかで落とした。
    明日までに先輩に金を返さなければいけない。

    2005-08-26 01:42:00
  • 53:

    かぐや

    (何考えてるの!?しかも明日返す金の予定すらないのに何で借りるの!?もともと、あたしの給料で返そうとしてるんやん!ふざけんな!!!)
    そう叫びたかった。だが、「プレゼント買おうとして」の言葉に何も言えなくされてしまっていた。
    私は泣きだしそうになりながら給料袋から五万を差し出して「すぐ返してきて」とゆうじに渡した

    2005-08-26 01:43:00
  • 54:

    かぐや

    視線に気付いた。友達が心配そうに私を見つめながら
    「お金渡したらあかんやん!ほんまかどうか分からんのに…。ほんまあいつ最低やな!!かぐや可哀想やん!!」と。
    この友達はゆうじの事もよく知ってる。もともとゆうじと友達で、この子を通じて私とゆうじは知り合ったから。

    2005-08-26 01:44:00
  • 55:

    かぐや

    なんでこんな男ばかり… 一日中考えていた。
    真夜中ゆうじが帰ってきた。かなり酔っている。
    酔ったら美月に何かと理由をつけ、あたりだす。
    早く寝ろ!邪魔や!殺すぞ! と…

    2005-08-26 01:45:00
  • 56:

    かぐや

    美月はかなりゆうじに怯えていた。
    だからいつも母と居て私達にはあまり近づかなかった。
    ゆうじはそれも気に食わない様子だった。

    2005-08-26 01:47:00
  • 57:

    かぐや

    ゆうじの言動、行動がおかしくなりだした。
    「働いてないから家に居づらい…」と、何日も家に帰ってこない。
    ある日、知らない女から「かぐやさんですか?私、すごいゆうじの事が好きなんです。ゆうじじゃないと駄目なんです。別れてもらえませんか?」と電話がかかってきた。
    今、思えばこの女に渡しておけばよかった。

    2005-08-26 01:49:00
  • 58:

    かぐや

    私は「好きだから」ではなく「取られてたまるか」と、拒否した。
    その女を言いくるめ、ゆうじを言いくるめ、取り戻した。
    意地があったから…

    2005-08-26 01:50:00
  • 59:

    ゆか

    読んでます?頑張って下さいね??応援してます?

    2005-08-26 01:50:00
  • 60:

    名無しさん

    2005-08-26 01:50:00
  • 61:

    かぐや

    その事があってから、平穏な日々が続いた。ゆうじも負い目があるからか優しくなった。相変わらず美月には冷たかったが。
    夏になり、海や川へキャンプへ行ったり、花火を見たり…

    夏が終わる頃、予定日を過ぎても月経がなかった。

    2005-08-26 01:51:00
  • 62:

    かぐや

    予定日から一ヵ月経ち、病院を受診した。
    二度目の妊娠。

    2005-08-26 01:52:00
  • 63:

    かぐや

    ゆうじに報告すると、
    笑顔で「まじで!?やった!」と言われ、何も言えなくなった。
    育てていけるのかすごく不安だから産みたくなかった。
    でもたかの子を産んでいるのにゆうじの子は産まないとは言えなかった。

    2005-08-26 01:53:00
  • 64:

    かぐや

    ゆうじは知り合いのつてで地元のホストクラブで働きだした。
    ホストクラブと言っても、男版のスナックといった感じだが。
    めずらしく毎日ちゃんと仕事へ行き給料もくれた。
    最初のうちだけは…

    2005-08-26 01:55:00
  • 65:

    かぐや

    まぁ、いつもの事でだんだん私に渡す給料の額は減っていった。
    明細も「捨てた」と渡さなかった。
    出産費用すら貯まらなかったので市の制度を使い育児金と相殺でその費用を借り出産した。

    2005-08-26 01:58:00
  • 66:

    コピペ人

    コピペ休憩 一気に最後までするのは大変なので…続きはまた今度☆

    2005-08-26 02:00:00
  • 67:

    名無しさん

    おつかれさんですm(__)mまたまってます?

    2005-08-26 02:03:00
  • 68:

    名無しさん

    2005-08-26 05:29:00
  • 69:

    名無しさん

    コピペ囚はゃく頑張ってくださいね?この話大好き?

    2005-08-26 23:44:00
  • 70:

    かぐや

    産んで数時間するとゆうじが来た。猿の様な新生児に見とれながら
    「名前『姫』にすんねん!いいやろ?」「いいよ。かわいいね。」
    今日からこの子は『姫』ちゃんだ。
    産まれた時からぱっちり二重でなかなかの美人だ!なんて親馬鹿な会話をしていた。

    2005-08-27 00:02:00
  • 71:

    かぐや

    ゆうじは姫を溺愛した。美月はそっちのけで…
    またゆうじが仕事を辞めた。
    私は仕方なく地元のスナックで働きだした。
    私が仕事中はゆうじが子供を見ていた。

    2005-08-27 00:03:00
  • 72:

    かぐや

    父と母の離婚が決まった。
    最近、母はいつもにも増しておかしくなっていた。
    私とゆうじのせいだ。
    母は私と美月を心配し過ぎて狂ってしまった。

    2005-08-27 00:04:00
  • 73:

    かぐや

    そんな母を見兼ねて父が実家で療養しろと、離婚になった。
    父自体、母にうんざりしていた部分もあったが。

    それから、私の仕事中はゆうじが美月も見ているようになった。

    2005-08-27 00:05:00
  • 74:

    かぐや

    だが、たまに家に帰ると美月だけ部屋のすみっこで寝かされていたり、顔に軽い痣ができている事があった。
    ゆうじに聞いても「悪い事したらしつけするのがあかんのか!」としか言わない。
    心配だったが生活費も稼がなければならない。
    そんな生活が半年程続いた

    2005-08-27 00:07:00
  • 75:

    かぐや

    半年経つとますますひどくなっていた。
    ゆうじは一日に、美月に十回以上は怒鳴りつけていた。
    一度ひどい痣ができ、ゆうじの姉に相談に行き話し合いをした。

    2005-08-27 00:08:00
  • 76:

    かぐや

    姉は「次したら強制的に離婚さすで!わかった!?」と、ゆうじを怒鳴りつけた。
    ちょっとの間、美月に冷たいものの、手は出さなくなった。
    でも、また再発。
    今度は腕や足などにつねられた跡などが出来だした。

    2005-08-27 00:10:00
  • 77:

    かぐや

    最悪の事態がおこってしまった。
    その日も私は仕事へ行っていた。
    仕事から帰り玄関を開けたと同時に私の姉・愛 が泣きながら部屋からでてきた。
    「どしたん!?」

    2005-08-27 00:12:00
  • 78:

    かぐや

    「美月が、泣きながらトイレ居たからどしたん?って聞いたら『あいちゃん来たらパパに怒られるからあっち行って!』ってゆうねん。でも、うんちもらしてたから拭いてあげようとして顔みたら…」
    心臓が破裂しそうになりながら、すぐさま、寝ていた愛の布団をめくりあげた。

    2005-08-27 00:13:00
  • 79:

    かぐや

    「いやぁぁぁ!!!」
    美月の顔は別人になってしまっていた。
    何回も殴られたのだろう。
    三歳の小さな小さな顔が、青や赤や紫の色に変色し 腫れ上がっていた。

    2005-08-27 00:13:00
  • 80:

    かぐや

    寝ながらも小さく震えて。
    痛かったよね。
    恐かったよね。
    何回も殴られながら「まま助けて」って思ったよね。

    2005-08-27 00:15:00
  • 81:

    かぐや

    涙が止まらなかった。
    私がもっと早く対処していれば…
    こんな小さな子に死を想像させる程の恐怖を味あわせてしまった。
    ほんまにごめんね…

    2005-08-27 00:16:00
  • 82:

    かぐや

    それから朝を待ち、美月を病院に連れていった。
    すべて検査した結果、肉体的には大丈夫との事。
    だが、先生も精神的の傷つきを心配していた。
    そしてゆうじの姉の家に向かった。

    2005-08-27 00:17:00
  • 83:

    かぐや

    ゆうじの姉に事を伝え、別れると言った。
    姉は頷き、泣きながらゆうじの父親に電話をいれた。
    そしてゆうじの一番上の姉と父がきた。父は美月の顔を見、泣きながら私たちに誤った。
    「すまん…」と。

    2005-08-27 00:18:00
  • 84:

    かぐや

    お父さんが悪い訳じゃない。
    あんな男を選んでしまった私が悪い。
    こんな事になるまで何もしなかった私が悪い。
    でも、美月にここまでしたゆうじを殺してやりたい。そう答えた。

    2005-08-27 00:19:00
  • 85:

    かぐや

    しばらくして皆落ち着き、父が
    「とりあえず、あいつ連れてくる。家居るか?」
    「家で寝てます。」「寝てる!?はぁ…。かぐやはあいつに会って話する気あるか?」
    「会うだけ会ってみます。」
    父が車でゆうじを迎えに行った。

    2005-08-27 00:20:00
  • 86:

    かぐや

    ゆうじが来た。呆然としている。
    そしてこう言い放った。
    「突き飛ばしただけ」だと…

    2005-08-27 00:23:00
  • 87:

    かぐや

    ゆうじの言い分
    昨日は美月と姫を連れ、行きつけの居酒屋に行った。かなり飲んで家に帰り寝ようとしたら、美月がうんちをもらした。
    そしてカッとなり、突き飛ばした。
    そしたら、泣きながらトイレに行ったからそのまま姫と寝た。
    いきなり親父に起こされて連れてこられるまで、一回も起きなかったし、知らなかった。

    2005-08-27 00:24:00
  • 88:

    かぐや

    美月の顔のは殴られて腫れ上がっている。
    医者にも診断書をもらったし、素人が見てもあきらかだ。
    それを聞き父が包丁を手にゆうじを掴み上げた。

    2005-08-27 00:25:00
  • 89:

    かぐや

    「お前、いい加減な事ばっか言ってんちゃうわ!」
    「ほんまじゃ!」
    「やめてぇぇぇ!」
    それを見た一番上の姉が泣きながら奇声を上げだした。一番上の姉はパニック障害があり、発作が出てしまった。

    2005-08-27 00:26:00
  • 90:

    かぐや

    姉が発作を起こした事で、一気に場は静まった。
    発作はすぐ治まり姉も冷静を取り戻した。
    話し合いは続いた。

    2005-08-27 00:27:00
  • 91:

    かぐや

    離婚の話は着々と進んだがゆうじは「突き飛ばした」の一点張り。
    そして姉が言った。
    「ゆうじがここまで言い通すねんから、ほんまに突き飛ばしただけやと思うわ」

    2005-08-27 00:28:00
  • 92:

    かぐや

    ゆうじが来るまでに聞いた話だが、ゆうじは昔、同棲していた女の子が居て何かのはずみで喧嘩になりその子を鉄パイプでぼこぼこにしたらしい。

    2005-08-27 00:29:00
  • 93:

    かぐや

    それを教えてくれたのはあんたじゃないのか。
    確かにすぐ別れなかった私も悪い。
    だが、実の息子、弟でも、警察に連れていくべきではなかったのか。
    母親が居ないからと、あんたたちが間違った愛情でこんな人間に育っててしまったんじゃないのか。

    2005-08-27 00:30:00
  • 94:

    かぐや

    もう話をする気も失せ、美月を連れ一度実家に戻る事にした。
    実家に戻ると姉が誰かに泣きながら電話をしていた。
    しばらく、姉も含め私の母の田舎に行こうと決めていたので荷物をまとめていると、ゆうじから表まで出てこいと電話があった。

    2005-08-27 00:31:00
  • 95:

    かぐや

    姉に美月と姫を預け表に出るとゆうじとゆうじの姉が居た。
    まだ、ぐだぐだ文句を言ってきた。
    「こいつは美月を理由に俺と別れたいだけや」
    「美月も姫も俺が引き取る。その条件をのまな離婚はしない。」
    私の言う事に聞く耳も持たず、そんな事をほざいてきた。

    2005-08-27 00:32:00
  • 96:

    かぐや

    ゆうじの姉はゆうじに丸め込まれているようで、
    「かぐやも悪い所あってんから、もう一回やり直し」とまで言ってきた。

    2005-08-27 00:33:00
  • 97:

    かぐや

    無勢に多勢。卑怯だ。
    「どうしよ…」と、考えていると愛が来た。
    「明日、うちの父も入れて話し合いするんで今日はもう遅いし帰って下さい!」
    ナイス!!愛!

    2005-08-27 00:36:00
  • 98:

    かぐや

    家に戻ると愛が
    「出ていくで!」と言ってきた。
    「どこへ!?」
    「みなみ!!早く!」
    訳も分からぬまま荷物を持ってタクシーに乗せられた。

    2005-08-27 00:37:00
  • 99:

    かぐや

    愛は昔勤めていた店の店長に連絡を取って、寮に入れてもらう様に手を回してくれていた。
    知り合いの弁護士まで紹介してくれるらしい。

    2005-08-27 00:38:00
  • 100:

    かぐや

    愛が言ってきた。
    「ただな、愛が昔働いてた店やねんけどセクキャバやねん…あたしはそこで働くけどあんた無理ならキャバ行きな?」

    2005-08-27 00:38:00
  • 101:

    かぐや

    正直、びびった。あたしに勤まるのか?
    でも背に腹は変えられない。
    「大丈夫!頑張るわ!」
    タクシーはみなみに着いた。

    2005-08-27 00:39:00
  • 102:

    かぐや

    待ち合わせの場所でその店長と落ち合い、寮に連れていってもらった。
    仕事は明日から。店長も哀しげな目で美月を見ていた。
    「保育所も紹介したるから!最初いる金は全部バンスしたるから安心しーや!」
    よかった… この時やっと安心できた。

    2005-08-27 00:42:00
  • 103:

    かぐや

    店長が帰り、皆倒れたかのように寝た。
    昼過ぎに起きて買い物に行き夕方、保育所に美月と姫を預けた。
    面接も終わり、今日から私はセク嬢。店はオススメで指名も付けてくれた。
    でも、おやじに触られたり舐められたりする事は壮絶に気持ち悪かった。

    2005-08-27 00:47:00
  • 104:

    かぐや

    店にも慣れ、弁護士の所へ行ったりなにかと忙しい日々を送った。
    お酒はおかかせなかったがおやじにも慣れ、私はNO2になっていた。
    NO1は愛。

    2005-08-27 00:49:00
  • 105:

    かぐや

    指名のお客さんは来てくれる回数と共に話してる時間の方が長くなる。
    そーゆー事も分かり仕事が楽になってきた。給料も予想以上で毎週二十万は越える。
    ゆうじと暮らしていた時がばからしくなった。
    今の生活は安全でお金もある。平穏でかなり幸せだった。

    2005-08-27 00:50:00
  • 106:

    かぐや

    それから半月。
    頭の中によぎる事もあったがだいぶ薄れていた。
    美月もゆうじが居ないため、おどおどした態度もなくなり元気で楽しそうだった。

    2005-08-27 00:51:00
  • 107:

    かぐや

    愛が系列店に移動した。今日から私がNO1。
    今以上に頑張ろう。
    店で仲良くなった舞といつも一緒に帰っていた。
    舞も一緒には暮らしていないが子供が一人居る。
    帰りに軽く居酒屋などにも寄ったりしていた。

    2005-08-27 00:53:00
  • 108:

    かぐや

    その日も舞と何処か呑みに行こうと歩いていた。
    横切った男の声に聞き覚えがある様な気がした。
    その瞬間「かぐや!!」 と その声は私を呼び止めた。

    2005-08-27 00:54:00
  • 109:

    かぐや

    「!?」
    後ろを振り返ると、懐かしい顔があった。
    最悪で最低で最愛だった人の顔。
    「たか‥‥‥」

    2005-08-27 00:55:00
  • 110:

    かぐや

    四年ぶりの再会。
    私は18歳、たかは20歳になっていた。
    正直、忘れた日は無かった。納得も出来ないまま別れたのだから…
    でも、何を話せばいいのか分からない。
    話したい事、聞きたい事が山ほどあるはずなのに声にならない。

    2005-08-27 00:56:00
  • 111:

    かぐや

    略 なし

    2005-08-27 00:57:00
  • 112:

    かぐや

    昔、たかを諦めようと決意する切っ掛けになった何かで読んだ詩。
    本当に運命の赤い糸で結ばれていたら
    今は別れてしまっても、またいつかどこかで出会えるから…

    まさか本当に逢えるなんて…

    2005-08-27 00:58:00
  • 113:

    かぐや

    グレーのスーツとブランドで身を纏い明らかにホスト。
    「久しぶりやな!元気しとったん!?」
    「元気だよ。たかは?」
    「おぅ!立ち話も何やし店来ーへん?友達も一緒に。初回千円やし!」
    「そやね。行って話しよっかぁ。」
    そして、たかの店へ入った。

    2005-08-27 00:59:00
  • 114:

    かぐや

    略 そして、たかの店へ入った。

    2005-08-27 01:01:00
  • 115:

    かぐや

    「いらっしゃいませー!」
    初ホスト。ホストは苦手だったが、たかとなれば話は別。

    2005-08-27 01:01:00
  • 116:

    かぐや

    美月の事。ゆうじと別れた事。
    今みなみで働いてる事。
    いろんな話をした。
    ただ、虐待と姫の事はその時言えなかった。

    2005-08-27 01:02:00
  • 117:

    かぐや

    時計を見るともぅ六時。
    美月と姫を迎えに行かなければ…
    メルアドを交換し店を出るとさっそくのメール。
    『ほんまに逢えてうれしかった。かぐやの事忘れた事なかったで。俺、お前に片思いしとくわ…』

    2005-08-27 01:03:00
  • 118:

    かぐや

    運命だ。そうとしか言いようが無い。
    やっぱり赤い糸で結ばれていた!
    私は舞い上がった。
    四年前の事も忘れて…

    2005-08-27 01:04:00
  • 119:

    かぐや

    それから週に何度か、たかの店に遊びに行くようになった。
    ある日ヘルプの子とサイトの話になり興味本位で見てみた。
    枕、枕、枕…
    たかにはそれしか書かれてなくすごい潰され様だった。

    2005-08-27 01:05:00
  • 120:

    かぐや

    私もホストになってからのたかと寝た。
    でも、それは「昔」があるからなのか それとも「枕」なのか…。
    (私にまで、枕を使う必要なんて無い。そこまで卑劣な事はしないよね…。)
    自分で無理矢理、納得し考えない様にした。

    2005-08-27 01:06:00
  • 121:

    かぐや

    店でのたかに色なんて求めない。
    楽しく飲めたら、親友みたいな関係でいれたら…
    そぅ思うようにした。

    2005-08-27 01:07:00
  • 122:

    かぐや

    そうしてると、たかが遊びに行こうと誘ってくれた。
    「USJでも行こうや!」と。
    止めて、期待させないでよ…
    と、思いつつ私は首を縦に振っていた。

    2005-08-27 01:09:00
  • 123:

    かぐや

    翌日。
    約束は十時。六時頃から起き、用意を始めた。
    初めて好きな男の子と二人で遊びに行った時の様な、嬉しさと緊張。
    そういえばたかとは、いつも家で居たから買い物位しかした事ない‥‥‥
    だからよけい嬉しかった。

    2005-08-27 01:10:00
  • 124:

    かぐや

    たかに電話をかけた。
    プルルルル‥‥‥
    「?」
    プルルルルッ ツーツーツー
    「…!?」

    2005-08-27 01:12:00
  • 125:

    かぐや

    出ない。寝てる?
    何回も鳴らした。
    履歴が全て『たか』で埋まった。

    2005-08-27 01:13:00
  • 126:

    かぐや

    約束の十時。…出ない。
    十一時、十二時、一時…
    時間は刻々と過ぎる。
    夜になり私は仕事へ向かった。
    出勤日ではなかったが、どうにかしてこの苛立ちを紛らわしたかった。

    2005-08-27 01:15:00
  • 127:

    かぐや

    仕事が終わりメールを問い合わせた。
    受信 10通
    その中にたかからのメールも届いていた。

    2005-08-27 01:16:00
  • 128:

    かぐや

    『ごめんなさい…?』

    私は即、たかの店に向かった。
    申し訳なさそうな顔をし、「寝てた…」と。

    2005-08-27 01:17:00
  • 129:

    かぐや

    私は話す気すらなくなり、すぐさま帰った。
    たかの腕を振りほどいて。
    本当に寝てたのか、行きたくなかったのかは知らない。
    ただ、ただ、許せなかった。

    2005-08-27 01:18:00
  • 130:

    かぐや

    翌日、たかからの電話の嵐だったが、出なかった。
    一気に熱が冷めたから。
    番号もアドレスも変えた。

    2005-08-27 01:19:00
  • 131:

    かぐや

    あれから今までに一度たかとすれ違った。
    かわいい女の子と幸せそうに手を繋いで歩いていた。
    客か彼女か知らないが、私に気付くと目をそらした。

    2005-08-27 01:20:00
  • 132:

    かぐや

    熱が冷めてしまった私にはもぅ何も感じない。
    愛した男であっても
    美月の父親であっても…

    2005-08-27 01:21:00
  • 133:

    かぐや

    今まで、働かなくても、暴力、ギャンブルをしても
    愛は感じた。
    たかもゆうじも…
    私を愛していない人など用は無い。

    2005-08-27 01:21:00
  • 134:

    かぐや

    あれからまた、半年。
    現在の私はとゆうと…
    まだゆうじと離婚調停中だが十歳年上の彼氏がいる。
    美月と姫も可愛がってくれているし、私にも優しく愛されている。
    なにより社長だ。ただ、九年越しの彼女がいるが…

    2005-08-27 01:23:00
  • 135:

    かぐや

    現在、二十歳。二人の子を持つ母親。だが、思春期から子を持ちふつうの恋愛をしなかった私は母親より女が強い為、「愛」を囁いてくれる男に依存する。
    それがたとえ、どんな駄目男であろうと… こんな私を子が大きくなった時どう思うだろうか…
    母親失格?私の子に生まれたくなかった?
    それとも同じ道をたどってしまうのだろうか… それでも私は男に依存しなければ生きれない…
    〜 END〜

    2005-08-27 01:27:00
  • 136:

    ゅり

    かぐやちゃん実話なん(T_T)本間許されへん!!よく頑張ったよ。めちゃ強い!強すぎる。頑張って書いてね最後迄読むから☆☆☆

    2005-08-27 01:28:00
  • 137:

    コピペ人

    コピペ終了 04/7/29〜04/9/21

    2005-08-27 01:29:00
  • 138:

    名無しさん

    は?おわり?おもんなっっ糞スレやな!こんなんけしてまえ

    2005-08-27 01:29:00
  • 139:

    まゃ?

    ENDってコトゎ終わりじゃなぃの?
    てか一番気になるコトがぁる!美月ちゃん姫ちゃんゎちゃんと元気に育ってるの?14の時の子ゃからもぅ小学生??ゅぅじと早く離婚できたらィィな?

    2005-08-27 01:31:00
  • 140:

    名無しさん

    為になりました?主さんに沢山の幸せが訪れますように

    2005-08-27 01:57:00
  • 141:

    名無しさん

    2005-08-27 02:29:00
  • 142:

    名無しさん

    140じゃぁぉまえがかけ

    2005-08-27 03:17:00
  • 143:

    名無しさん

    いやん?

    2005-11-14 01:15:00
  • 144:

    名無しさん

    全然ぉもんなぃ…ってか、主に辛かったな、とか、言ぅ話なん?子供を何ゃと思てんの?って、めっちゃ腹立ったし。

    2005-11-14 02:19:00
  • 145:

    名無しさん

    母親より女を優先させる、こんな人はよく世間にいると思う。
    男と一緒に子供を虐待をして、ニュースでとりあげられてる女はこんなタイプなのでは?
    腹はたつが、考えさせられる話でこんなスレもあってもいいのでは?

    2005-11-14 02:48:00
  • 146:

    名無しさん

    2005-12-02 22:44:00
  • 147:

    名無しさん

    2005-12-02 23:20:00
  • 148:

    名無しさん

    何ョvノも先に子供の幸せを考ぇるンが親と∪てぁ+ニvノ前と思ぅ。姫ちゃんと美月ちゃんが可愛そう

    2006-02-14 01:39:00
  • 149:

    名無しさん

    2006-03-30 02:05:00
  • 150:

    名無しさん

    ?

    2006-05-11 10:55:00
  • 151:

    名無しさん

    批判とかすんなって初めに書いてあるやん。他人の人生に口出す事じゃないやん。

    2007-01-22 03:50:00
  • 152:

    名無しさん

    ↑批判ャなくて感想です?主の人生どうなッても良いけど娘ちャン2人を不幸せにだけはすンなョと切に思う
    思春期の頃に母親になッたから遊びもしてないから男に依存する的な説明で最後締めくくってるけど
    主が選らンで母になッたン違うの?子は親を選べないネン?とにかく、母としての責任は最低限果たして下さいネ??

    2011-09-30 08:51:00
  • 153:

    名無しさん

    いちいちカタカナにすんな??きもい

    2011-10-08 01:20:00
  • 154:

    名無しさん

    いちいち絵文字使うな。
    きもい

    2011-10-12 15:10:00
  • 155:

    名無しさん

    ここまでひど無いけど私も昔蹴られたりしばかれたりしたから途中胃が気持ちわるなった

    娘さん、人間不信や男不信は当たり前やと思うからしっかり見てあげてな
    男依存とか糞カスみたいなこと言うてる暇ない位ケアが必要よ
    そうでないと将来あなたに出来たカス男は娘さんによって刺されかねませんよ


    2011-11-26 13:22:00
  • 156:

    名無しさん

    一言言えるとしたら最悪な母親やね


    子供は親を選べないってこーゆーコトか。

    2013-04-29 07:56:00
  • 157:

    名無しさん

    その男逮捕されたらよかったのに

    三才ってまだ赤ちゃんやしボコボコとかほんま最低やなその男

    母親も最低やけどな

    子供が犠牲喰らう事件ばっか次から次起こるしほんま嫌になるわ

    こんなつらい思いしてる子供全国にたくさんいてるんやろうな

    ちゃんと子供のケアしてあげてな

    2013-04-30 03:00:00
  • 158:

    名無しさん


    2013-05-16 13:09:00
  • 159:

    名無しさん

    もう主28?今わどうしてるんやろ?

    2013-05-19 01:57:00
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