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危険な好奇心
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1:
コピペ
少し長い話ですが、暇な方、読んでください。
2008-11-26 16:30:00 -
71:
名無しさん
すると慎も、
『きっとタッチは逃げ延びたんだ!きっと基地にいるはず!』
と言い出した。2008-11-28 04:56:00 -
72:
名無しさん
俺もタッチだけは生きてぃて欲しい。
と思い、3人で秘密基地へと走り出した。
秘密基地が見える場所まで走ってきたが、慎が急に立ち止まった。2008-11-28 05:37:00 -
73:
名無しさん
俺と淳は『中年女!?』と思い、慌てて身を伏せた。
黙って慎の顔を見上げると、慎は、
『なんだ・・あれ・・?』と基地を指差した。2008-11-28 05:42:00 -
74:
名無しさん
俺と淳はゆっくり立ち上がり、基地を眺めた。
何か基地に違和感があった。何か・・・。
基地の屋根に何か・・ついている・・・。2008-11-28 05:44:00 -
76:
コピペ
少しずつ近づいていくと、
基地の中に昨夜忘れていた淳の巾着袋(淳はいつもこれに菓子を入れて持ち歩いている)が、
基地の屋根に無数の釘で打ち付けてあるではないか!2008-11-28 05:48:00 -
77:
名無しさん
俺達は驚愕した。
【この秘密基地、あの中年女にバレたんだ!】
慎が恐る恐る、バットを握り締めながら基地に近づいた。2008-11-28 05:51:00 -
78:
名無しさん
俺と淳は少し後方でエアガンを構えた。
基地の中に中年女がいるかもしれない。
慎はゆっくりとドアノブに手を掛けると同時に、すばやく扉を引き開けた。2008-11-28 05:54:00 -
79:
名無しさん
『うわっ!!』
2008-11-28 05:55:00 -
80:
名無しさん
慎は何かに驚き、その場に尻餅を付きながら、ズルズルと俺達のもとに後退りをしてきた。
俺と淳は何に慎が怯えているのか解らず、とりあえずエアガンを構えながら基地の中をゆっくりと覗いた。
そこには変わり果てたタッチの死体があった。2008-11-28 05:59:00