-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
?勝つのはどっち??
-
1:
理紗
風嬢の理紗とキャバ嬢の沙耶。1人の男を巡って、今日も壮絶なバトルを繰り広げる。??
2006-01-04 01:32:00 -
300:
理沙
「あっ!!理沙久しぶりやなぁ★タコ買いに来てくれたんかぁ??」『姉…??』元気のない顔を横に向けると、たこ焼き屋の姉さんが椅子に座って笑っていた。『そっか。ココ姉の…。』「そうやっ。今タコ焼けたばっかやで。おまけしたるわな★いつものやな??」『今日はいい…。』「えらい元気ないなぁ。どうしたん??」近くにあった椅子に腰かけ、姉さんに事情を説明した。『あたしは沙耶にいろんな所見せてあげたかっただけやねん。あたしをもっと知ってほしかっただけ。でもあたし…ずっと気付かず酷い事してた。。沙耶の気持ちも分かってあげれずに…。』「それは確かにアカン事やなぁ。自分をアピールするのとエゴ押し付けるのとは意味が違うからな。」「アンタの頑張り次第で沙耶は絶対帰って来るわ。アンタがほんまに大事やと思うんやったら納得いくまでやってみ。それでアカンかってもやるだけの事はやってんから諦めや。」『何をしたらいいん??』「それはアンタが一番よう分かってるはずや。」『そっか…。』「タコ食べるか??姉のタコは元気出るでっ★」『姉商売上手やなぁ〜。じゃあ、いつものちょうだいっ♪』
2006-03-02 04:18:00 -
301:
削除削除されますた
あぼ~ん -
302:
理沙
「はいよっ!!」姉さんが屋台に入り、さっきまで姉さんの代わりをしていた女の子二人のうち一人が外へ出てきた。どっかのキャバ嬢だろうか。ご機嫌に歌なんか唄って…。今は何してても楽しいんやろな。。ボンヤリ屋台を見てると、その女の子と目が合う。すると明るい笑顔で返してくれた。中にいる女の子も姉さんにいろいろ教えられて「あっつ!!ばりあっつい!!」と言いながらも焼くのを楽しんでる。『最近…ほんまに楽しいと思った事なんてなかったなぁ。。』「いらっしゃいませぇ〜!!」「あれ??理沙さん何してんスかぁ??」龍の店のホスト君だ。『ちょっとね。』「代表と龍さん心配してましたよ??てか、ナンボ対ナンポでどっちが勝ったんスか??」
2006-03-02 04:37:00 -
305:
理沙
あさん?名無しさん?おおきに?
2006-03-02 22:53:00 -
306:
理沙
『…』「こんな所でそんなん聞くモンとちゃう!!どこのホストが聞いてるか分からんねん。気ぃつけ!!はい!!冷めへんうちに早よ持ってったり。」「あ、はい。すんません。。」「はい理沙おまたせぇ〜。マヨ多めしたったからな★500円です♪今日は真っ直ぐ家帰り。ココにおったら余計な事ばっかり考えてまうで…。」「うん。そうする。姉ありがと★」「ありがとうございましたぁ〜っ!!」大通りまで少し歩き、偶然前に停まってたタクに乗り込む。「グランドパレスマンションまで。お願いします。」「はいよ。」たこ焼きの匂いを充満させながら理沙はいろんな事を考えてた。姉さんの言ってた言葉…。キャバ嬢達の笑顔…。『……あ。分かった!!』「えっ!?何ですか??」『いえっ、独り言です。すいません。』
2006-03-03 00:19:00 -
307:
理沙
翌日…。仕事が終わった理沙は男友達を誘って真っ先にあの場所へ向かった。 「club スパイラル」 『すいません。飲みに来ました。恋さんと沙耶さん指名でお願いします。。』「はい。少々お待ちください。」改めて店内を見渡すと、天井にはシャンデリア。床はお決まりの赤絨毯。ココほんまにキャバクラか??クラブちゃいまっか??そらこういう所で働いたらお姫様気分にもなるわなぁ〜。「ようこそいらっしゃ…、あっ!!理沙さん★お久しぶりですっ。昨日はお疲れ様でしたぁ★おめでとうございます!!」『何で知ってんの??』「アイツ機嫌悪いから一発で分かりましたよぉ〜。すぐ顔に出るから丸分かりっ♪」『そっかぁ〜。そういえば沙耶は??』「着きたくないって裏でダダこねてます。」『そう…。じゃあ、コレ沙耶に渡してくれる??』「??何ですか??」『ちょっとね。中身見たらアカンよっ★』理沙はバッグから封筒を取り出して恋に渡した。昨日徹夜で書いた手紙。変に飾ってみたりせず、白便箋に白封筒でシンプルにまとめてみましたっ★「…分かりました。渡しておきますね★」
2006-03-03 00:56:00 -
308:
理沙
『また明日も来るなぁ★』「…はいっ★ありがとうございます!!」 それから理沙は沙耶指名で毎日スパイラルに通い続けた。もちろん沙耶が席に着く事はない。ほんまに無駄な行為やと思う。だけど、こうする事でしか償えなかった。許してくれなんて言わない。帰って来いとも言わない。ただ、やれるだけの事はやってみよう…。。そして一ヶ月が過ぎたある日…。 「すいません。沙耶さんは昨日で退店されまして…。」『えっ!?何で辞めたんですか??』「理沙さんいらっしゃいませぇ★沙耶やったら急にダダこねて辞めましたよ。「この仕事が嫌になった」って。最後まで本当いい迷惑ですよね。」『そうなんや。。どこ行ったか分かる??』「さぁ…。急だったんであたしも分かりません。」『…あっ!!もしかして陸の店かも。』「…行くんですか??」『うん。』「もうアイツの事なんかほっときましょうよ。何か…理沙さん見てたら可哀想になってくる。。」『ううん。あたしはずっと沙耶に償い続ける。』「理沙さんがそう言うんなら…。けど、理沙さんまで沙耶に騙されないで下さいね!!」『ありがとう。』
2006-03-03 01:20:00 -
309:
削除削除されますた
あぼ~ん