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匿 名 メ ー ル 。

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  • 1:

    MiO.☆

    ねえねえ、知ってる?

    何が?

    他人のアドレス使ってメール送れる方法があるんだって。

    マジで?何ていうの?


    「匿名メール。」

    2006-01-04 01:59:00
  • 2:

    MiO.☆

    私、ユイ。平凡な中学3年生。
    今ハマってるのは…パソコン。
    受験勉強の息抜きで始めたつもりが、
    いつの間にかどっぷりハマってた。

    最近よく行くのは、ある掲示板のコミュニティーサイト。
    悩み相談とか、ファッションについて話したりとか、
    色んなジャンルの掲示板があるから1日いても飽きない。

    2006-01-04 02:01:00
  • 3:

    MiO.☆

    今日も、いつも通りパソコンの電源を入れてサイトにアクセス。

    「ん?何だろこのスレ…」

    今日経ったばかりのスレなのに、レスが100もいっていた。
    2ちゃんねるでいうと祭状態?
    気になって、思わずクリックする。
    そこには、こう書いてあった。

    2006-01-04 02:02:00
  • 4:

    MiO.☆

    【匿名メールって知ってる?
    他人のアドレスでメールできるんだよww
    なりすましてメールすんのとか超楽しいからやってみて♪
    ↓のサイトにいってみぃ☆
    http://…】

    匿名…メール?
    他人のフリしてメールできるってどういうこと…?
    少しだけ興味があったから、その後のレスも読んでみた。

    2006-01-04 02:04:00
  • 5:

    MiO.☆

    【嘘でしょ?ネタ?】

    【誰か試してみて!】

    【やばい…マジで出来ちゃった…】

    【ウソ!?】

    【すげーwこれ、ウザイ奴に友達のアド使ってメール送ると、
    次の日片方だけピリピリしててマジおもれーよww】


    …本当なんだ…!

    2006-01-04 02:05:00
  • 6:

    MiO.☆

    最後のレスは特に興味深かった。
    このアイディアいいかも…?

    私には今、めちゃくちゃウザイ相手がいる。
    同じクラスでリーダー気取りの、サエだ。
    親が権力あるのをいいことに、気に食わない事があると
    すぐ脅しやイジメで解決しようとする。

    そんなサエに、私もこの間悪口を言われた。
    サエの好きな先輩と私が話していただけで…。
    先輩がいなくなった後、私の目の前で大声で言った。

    2006-01-04 02:06:00
  • 7:

    MiO.☆

    「ウザイんだよブス。先輩と話すんじゃねーし」

    許せなかった。
    私は別にその先輩を好きなわけじゃないけど、
    大して可愛くもないサエにブスとか言われたくなかった。

    よし…♪
    これでサエに仕返ししてやる…。

    2006-01-04 02:07:00
  • 8:

    MiO.☆

    そう心に決めた私は、早速そのアドレスを開いた。

    【匿名メール。】

    黒背景に赤文字で、たった一言そう書かれていた。
    何かすごい悪いことしてる気分…。
    で、でも…みんなの分までサエにやり返してやんなきゃ…!

    2006-01-04 02:08:00
  • 9:

    MiO.☆

    その下には入力フォームがあって、
    こちらのアドレス(なりすましたい人のアドレス)、
    相手のアドレス、本文を書くところだった。

    「えっと…こちら側のアドレスを…先輩にして…」

    こちら側のアドレスを先輩にして、相手をサエのアドレスにした。
    そして本文には…

    2006-01-04 02:08:00
  • 10:

    MiO.☆

    【俺、サエちゃんのこと正直好きじゃないからさ、
    もう話しかけないでくれる?
    サエちゃんって嫌われてるじゃん…?笑
    だから一緒にいると俺まで迷惑被るからww
    それにユイちゃんのこと好きだから、勘違いされたくないしw
    じゃ、メールも見たくないから返事しないでね?】

    2006-01-04 02:09:00
  • 11:

    MiO.☆

    完璧だ。
    先輩がよく使う「w」も入れたし、
    返事もしないように言ったから本人の先輩のところへメールが行くことはない☆

    「私ってば頭いいかも…よし、送信っと♪」

    送信した後、少しドキドキしたけどいい気味だと思った。
    その日はルンルン気分(笑)で眠った。
    明日が楽しみ…☆ミ

    2006-01-04 02:12:00
  • 12:

    MiO.☆

    翌日、私は軽い足取りで学校に向かった。
    ドアを開けるといつもより大きな声で「おはよー☆」と挨拶する。
    「おはよ♪」
    そう言って、親友のユリが近づいてきた。
    私は笑顔でおはようともう一度言う。
    「どしたの?何かご機嫌だけど?」
    「あ、実はね〜っ…」
    そこまで言いかけて、私は口に手を当てた。
    いくら親友のユリでも、これは言わない方がいいかも…。
    もしユリと喧嘩でもして、バラされたらヤバいし!
    うん、黙っておこう。
    こんなことでみんなからハブられるなんてゴメンだ。

    2006-01-04 02:14:00
  • 13:

    レ〜ナ ◆oNhAxtUiOY

    レ〜ナここゆうのメタ気になウ↑
    頑張ってにゃあン♪

    2006-01-04 02:14:00
  • 14:

    名無しさん

    ぉもしろそ??頑張って?出来たら略なくしてほしぃ?

    2006-01-04 02:15:00
  • 15:

    MiO.☆

    「何があったの?」
    「あっ…いや、なんでもない☆」
    「ふーん」

    何とかうまく誤魔化した。
    ユリと昨日のドラマの話をしていると、サエが教室に入ってきた。
    すごく、俯いていて髪もボサボサ。
    普段からブスなのに、更にブスになってていい気味♪
    サエにくっついてる金魚の糞のミカが、心配した様子で話しかける。

    「サエ…?何かあったの?」
    「っるさいな…黙っててよ!」

    2006-01-04 02:15:00
  • 16:

    名無しさん

    2006-01-04 02:18:00
  • 17:

    MiO.☆

    13>頑張ります♪ありがと☆
    14>パソコンからやから略になってるん気づかんかったわぁ。もすこし文短めにしてみます。

    2006-01-04 02:19:00
  • 18:

    MiO.☆

    サエは教室中に響く声でそう言い放ち、自席につく。
    ミカは少しだけ、目が潤んでいた。
    その様子を私とユリ、その他クラスメイトが見ていると
    サエは俯いていた顔をあげて私をキッと睨んだ。
    思わずユリに小声で話しかける。

    2006-01-04 02:21:00
  • 19:

    MiO.☆

    「今…私睨まれたよね…?」
    「うん…」
    「なんで…?」
    「わかんない…」
    本当に何で睨まれたのか分からなかった、その時は。
    もしかして、匿名メールがバレた…?
    ま、まさかね…。

    2006-01-04 02:22:00
  • 20:

    MiO.☆

    「あ!」
    「え!?どうしたのユイ?」
    「な、なんでもない…」

    思い出した。匿名メールの本文に、先輩が私を好きってことにしたんだった。
    ふーん…。それで睨んでるわけだ♪

    2006-01-04 02:25:00
  • 21:

    MiO.☆

    別に私を睨むことなくない?先輩が私を好きになっただけで、私は悪くないんだし☆
    ま、空想だけどさ…。まだサエは先輩のこと好きだったり?あんなこと言われてもまだ好きって、ドM?笑

    あーすっきりした♪

    2006-01-04 02:27:00
  • 22:

    MiO.☆

    サエのことを監視してたけど、サエはずっと暗いままだった。
    あ〜いい気味♪そう思いながらウキウキで階段を下っていたら、曲がり角のところで誰かとぶつかってしまった。
    「っきゃぁ…」

    「ご、ごめん!大丈夫?」

    その声の主は……先輩だった。

    2006-01-04 02:28:00
  • 23:

    MiO.☆

    「あっ!せ、先輩っ…//」
    「ユイちゃんじゃん♪大丈夫?怪我してない?」
    「あ、はい!大丈夫です☆」
    「そ?よかった(*^_^*)じゃあね♪」
    先輩は笑顔で去っていった。別に先輩のこと好きじゃないのに胸がトキメいちゃった…笑

    2006-01-04 02:30:00
  • 24:

    MiO.☆

    あ!もし先輩がサエに話しかけたらマズイじゃん…!誤解が解けて仲良くなったりでもしたら…。

    「また匿名メールしなくっちゃ♪」
    走って家に帰ると、早速匿名メールのアドレスにアクセス。
    今度はこちら側にサエのアドレスを入れて、
    送り先に先輩のアドレスを入れた。

    2006-01-04 02:32:00
  • 25:

    名無しさん

    文を短くするんぢゃなくて改行少なくしたらィィねんで?頑張って?

    2006-01-04 02:33:00
  • 26:

    MiO.☆

    【先輩、あたし彼氏出来たんでぇ…もう話しかけたりとか、メールとかやめてください。勘違いされちゃうんでw先輩あたしのこと好きかもしんないですけど、諦めてくださいねぇ☆ぢゃ♪あ、ウザイからこのメールの返事もいらないんで!笑】

    2006-01-04 02:34:00
  • 27:

    MiO.☆

    25>教えてくれてありがと♪改行へらすわぁ↑↑

    2006-01-04 02:36:00
  • 28:

    MiO.☆

    よし…完璧。サエは自分のこと「あたし」って言うし、この自分を好きって勘違いしてる辺りも性格の悪さが出てていーね♪♪

    「送信、っと」

    私はすっかり、匿名メールの虜だった。

    2006-01-04 02:37:00
  • 29:

    名無しさん

    めちア?オモローLl???
    更新早Llしッ???
    頑張ッて完結?させてネ?更新?に?無駄な時間使わしてまゥカラ??返事わア?Llら無Llョ???

    2006-01-04 02:38:00
  • 30:

    MiO.☆

    匿名メールを先輩に対して使うのは、少し戸惑った。けど、仕方ないことだった。先輩に対して恋心を抱いてるわけでもないし、それよりサエを懲らしめてやりたかったから…♪

    「私って悪女かも?」
    そんなことを呟きながら、つい一人で笑ってしまった。すると携帯が鳴った。サブディスプレイを見ると…

    2006-01-04 02:46:00
  • 31:

    MiO.☆

    大きく深呼吸をして、先輩からのメールを開く。そこには、こう書いてあった。
    【さっきサエちゃんからメールで、彼氏ができたとか、話しかけないで、ウザイ、的なこと言われちゃった(^_^;)もしかして、俺のこと前からそんな風に言ってた?何か聞いてたら教えて〜m(_ _)m】

    2006-01-04 02:51:00
  • 32:

    MiO.☆

    …良かった…。有り得ないって分かってるのに、凄くドキドキした。ここは…何か聞いたことにしておこう…。そうすれば二人はもう二度と話さなくなるだろうし♪
    【そうですか…。あの…すごい言いづらいんですけど…、前から私に愚痴ってきてました、先輩のこと(^^;)私はやめなよって止めるんですけど聞かなくて…】

    2006-01-04 02:52:00
  • 33:

    MiO.☆

    もう匿名メールに対する躊躇いは何も無くなっていた。手慣れた手つきで色んな人になりすまし、送信ボタンを押す。悪意なんて、感じない。こんなことを考えると心がモヤっとするから、もう悪いことだなんて考えるのはやめにした。私は、みんなのためにサエにやり返してるだけなんだ。そう思うしか、無かった。

    2006-01-04 02:54:00
  • 34:

    MiO.☆

    しばらく経って、先輩からメールが返ってきた。
    【まじで!?!?超ウゼーんだけど(-へ-)てか俺元々あの子好きじゃねーのに、好きだと思うけど諦めて、とかメールきたんだけどww】

    2006-01-04 02:55:00
  • 35:

    MiO.☆

    予想通りの返信ありがと、先輩☆そりゃー後輩に影でウザイだの何だの言われてたら、ムカツクに決まってる。ここは先輩にも協力してもらおっかな♪
    まだまだゲームは終わらないよ?サエ。

    2006-01-04 03:00:00
  • 36:

    MiO.☆

    【実は私もサエ好きじゃないんですっ!!もし良かったら…私と先輩で組んで、調子乗ってるサエに痛い目見させてやりませんかぁ☆(^^)】
    先輩の友達とか使ってもらってー…後輩イジメとかいいかもしれない。色々作戦を練ってたら、先輩からメールが返ってきた。
    【いいねーそれ♪でも、イジメ程度じゃ俺の腹の虫が収まんないんだよね(*^_^*)だからレイプしてやんない?俺の周りの男子集めて☆笑】

    2006-01-04 03:02:00
  • 37:

    MiO.☆

    ………レ……イプ…?
    さすがに、それはマズイと思った。そこまでしようとは考えてなかったから。小心者の私には、キツイ。
    それに先輩ってもっと優しい人だと思ってた。こんなことする人だったんだ…。むやみに断ったりしたら、私まで危なさそう…。
    やるしか、ない…。

    2006-01-04 03:03:00
  • 38:

    MiO.☆

    【いいですね☆ってか先輩結構極悪ですよね!笑でも私が何かして広まったらヤバイんで、先輩に全部やってもらっていいですかー?m(_ _)m】
    これでいい♪こうすれば私が先輩と組んでることはバレないし☆
    その後、先輩から即返事が来た。
    【分かった♪こっちで勝手にやっちゃうね(^_^)b】

    2006-01-04 03:05:00
  • 39:

    MiO.☆

    本当に、いいのかな…。後悔と罪悪感で心がモヤモヤしながらも、その日は疲れていたからぐっすりと眠った。
    −翌日−
    私はどこまで小心者なのだろう。誰にも“あの計画”はバレてるわけがないのに、なぜかビクビクしながら学校に向かう。
    下駄箱で上履きに履き替える手も、自然と震える。

    2006-01-04 03:07:00
  • 40:

    MiO.☆

    上履きを履き終えた時、後ろから肩を叩かれた。途端に体がビクンと反応する。振り向くと……ユリだった。
    「お、おはよ…」
    「何驚いてんのさー笑」
    私は何でもないよ、と言って笑い飛ばす。ああ、良かった。バレてないんだ。そりゃ、そうだよね。バレるわけ無いもん。

    2006-01-04 03:09:00
  • 41:

    MiO.☆

    休み時間、職員室に行って帰ってくる階段で、先輩と出くわした。今、一番会いたくない相手。
    「例の件、明日やっちゃうね☆」
    先輩は笑顔でそう呟いて去っていった。あの悪魔のような笑顔が、目に焼き付く。こんなことを始めたのは私なのに…。怖くて怖くて、たまらなかった。
    サエ、ごめん…。

    2006-01-04 03:10:00
  • 42:

    名無しさん

    がんばれ?みてるよ

    2006-01-04 03:11:00
  • 43:

    MiO.☆

    その日は家に帰ってもなかなか寝付けなかった。明日は…あの計画が実行される日だから。でも、自分を犠牲にしてまで止めるなんて出来ないよ。それに、まだサエのことはムカツクし…。未だに威張りくさってるし、さ…。
    気づいたら涙が止まらなかった。
    私はその時、誓った。もう、匿名メールなんてしないって。
    …二度と。

    2006-01-04 03:14:00
  • 44:

    MiO.☆

    −計画実行日当日−
    私は一人でドキドキしていた。当人のサエを見てみると、友達とバカ笑いしている。
    「いいな…気楽で…」
    思わずボソっと呟いてしまった。
    「何のこと?」
    「あ、いや、こっちのこと」
    ユリにすかさず突っ込まれてあせった。こっちのこと、って何だよ…。時が経つのは早いもので、すぐに放課後になった。

    2006-01-04 03:16:00
  • 45:

    MiO.☆

    「ユイ、今日あたし部活無いから一緒に帰ろ?」
    「ごめん!!今日ちょっと先生に残れって言われてて…」
    「そうなの?じゃ、また今度ね☆」
    私は必死に笑顔を作ってユリに手を振る。せっかく誘ってくれたのに、なんか凄い悪いことした気分…。っていうか、してるよね…。一人になった教室でボーっとしていると、サエの声が聞こえた。

    2006-01-04 03:19:00
  • 46:

    MiO.☆

    「あのぉ、話って…何ですかぁー??」
    階段から聞こえるサエの声。教室から階段を覗くと、サエと一人の先輩が立っている。どうやら先輩の友達がサエを呼び出すようだ。サエは自意識過剰だからすっかり告られるのと勘違いしてるwやっぱりこうやって見てると、いい気味かも♪
    「俺さー…サエちゃんのことずっと好きだったんだよねー」
    「えっ??」
    その先輩は結構カッコイイ。サエも「えっ??」なんて言いながら嬉しそうだ。

    2006-01-04 03:21:00
  • 47:

    名無しさん

    2006-01-04 03:22:00
  • 48:

    MiO.☆

    「付き合ってくんない?」
    「いい…ですよぉ♪」
    「じゃーさ、一緒に帰りながら話そ☆」
    「はぃ♪」
    しかし軽い女だな…サエ。そんな簡単についてっていいの?アンタ今から、レイプされるってのに。展開が早すぎるとかおかしいとか、考えないのかね?私は物音を立てないように二人の後をつける。すると、先輩が体育館の前でピタリと止まった。

    2006-01-04 03:23:00
  • 49:

    MiO.☆

    「どうしたんですかぁ??」
    「俺さー、今日体育の時間、倉庫に忘れ物しちゃって」
    「あ、じゃあ取りにいきましょーよ☆」
    「真っ暗だと俺何しちゃうかわかんないよー??笑」
    「先輩ってばぁー(*^_^*)」
    何が「先輩ってばぁー」だよ。そんなんだからヤられちゃうんだよ?サエ。冗談じゃなくて、マジでヤられるのに。

    2006-01-04 03:24:00
  • 50:

    MiO.☆

    体育倉庫は夜の見回りも来ないし、職員室からは離れてて見えない。声だって聞こえやしない。もう知らないよ、サエ。

    昨日や今朝までの怖さは全く無くなってた。サエの姿を見ると、かわいそうなんて気持ちは無くなってて。昨日のあの誓いも、無駄だったかもしれない。
    二人は体育倉庫に入っていく。私も体育倉庫に近づくと、脇から先輩とその友達が出てきた。

    2006-01-04 03:26:00
  • 51:

    MiO.☆

    「ユイちゃん来てたんだ♪」
    「い、一応…」
    「これからだよ☆」
    そう言う先輩の笑顔に、ぞっとした。
    耳をすますと、中からはサエの声が聞こえる。「先輩、忘れ物ってどこぉー??」だって。そんなの、あるわけないのに。
    「じゃ、俺たちいってくるね♪」
    そう言い残して先輩とその友達は倉庫に入っていった。すぐにサエの悲鳴が聞こえる。けれど倉庫のドアは厚いから、ドアに耳をくっつけてようやく聞こえる程度だった。

    2006-01-04 03:29:00
  • 52:

    MiO.☆

    −−−−−
    今日はここまでにしとくね♪
    29さん43さんありがと♪頑張って完結させるよ☆

    2006-01-04 03:32:00
  • 53:

    りん

    ?しおり?
    この小説めっちゃ面白い?ハマったぁ??主さん頑張ってね???

    2006-01-04 03:47:00
  • 54:

    名無しさん

    あンたドコの仔??
    あきらか話おかしLlやンοゆLlとサエ??なンやろ??先輩ッてどーゆーコトやネン?あなたのガッコ?にわ?ネン以?の在学者がLlてるンでつかア?????
    すッげッ?七不思議やン?笑

    2006-01-04 04:47:00
  • 55:

    56

    あと「受験勉強」ではなく「試験勉強」の間違いちゃう?笑
    中学やったらわっかいな〜ちょっと痛々しいわ〜
    読んでるんで続き頑張って!

    2006-01-04 05:32:00
  • 56:

    名無しさん

    2006-01-04 07:51:00
  • 57:

    名無しさん

    55→本間やぁ!気づかんかった(笑)

    2006-01-04 10:27:00
  • 58:

    名無しさん

    フィクションやろぅ?おもろいから続きまってます?

    2006-01-04 12:16:00
  • 59:

    名無しさん

    もうそんなんどうでもええやん?おもろい話やねんし続きがはよ読みたい?主さん完結まで頑張ってな?

    2006-01-05 01:02:00
  • 60:

    ぁ-

    しぉリ?・?・)??

    2006-01-05 01:24:00
  • 61:

    名無しさん

    しおり

    2006-01-05 02:43:00
  • 62:

    名無しさん

    試験勉強のほうが使う人少ないで

    2006-01-05 04:39:00
  • 63:

    名無しさん

    しぉり?

    2006-01-05 18:51:00
  • 64:

    名無しさん

    今までで1番や完結頼む

    2006-01-05 20:12:00
  • 65:

    レ〜ナ ◆oNhAxtUiOY

    主さあン!!
    これむちア気になるわ〜レ〜ナ(゜∀゜)ワラ
    完結マデ応援してるかんネ-☆☆

    2006-01-05 22:31:00
  • 66:

    名無しさん

    2006-01-05 22:42:00
  • 67:

    名無しさん

    改行やめて。読みにくいねん。改行は四回までやったら略されへんから。

    2006-01-06 02:09:00
  • 68:

    きゃン

    これまぢハマッた(゚Д゚*)?完結まぢ頼む。・゚・(?Д`)・。・゚

    2006-01-06 18:34:00
  • 69:

    ???

    頑張って?

    2006-01-06 19:53:00
  • 70:

    名無しさん

    うちもハマった?????頑張って完結させて?さいね??(????)?出来れば早く更新して欲しいな?

    2006-01-06 21:05:00
  • 71:

    MiO.☆

    「え、先輩…?」
    「忘れ物なんてあるわけねーだろ?」
    「…?」
    「みんなにお前を食べてもらうんだよ☆」
    「な、何言って…キャァアッ!!!」
    それ以上は怖くなって聞けなかった。けど、中からはかすかにカメラのシャッター音が聞こえた。写真、撮ってるんだ…。それをネタにして脅すのかな…?それとも、売る気?

    2006-01-07 00:59:00
  • 72:

    MiO.☆

    どっちにしても、先輩達やけにこういうことに慣れてる…。そのうち、私もヤられるかもしれない。そう考えた途端、足はひとりでに走り出していた。急いで家へ戻ると、思わず尻もちをついてしまった。
    「…いい気味」
    私はもう、おかしくなっていた。麻痺していた。人の心の傷みなど、分からなくなっていた。匿名メールをやめるなんて、到底無理。
    「だって、面白いんだもん♪」

    2006-01-07 01:01:00
  • 73:

    MiO.☆

    さっきのレイプ現場は、衝撃的だった。だけど、アレは何かの引き金となったようだった。もう、止まらない。面白くて、しょうがない。机の引き出しから、修学旅行の集合写真を取り出す。近くにあったカッターで、サエの顔を潰すように刺した。
    「一人目、完了。次のターゲットは…」
    そう言いながら集合写真の上でカッターをグルグルと回す。
    「コイツだ…」

    2006-01-07 01:03:00
  • 74:

    MiO.☆

    紙が破れるような音とともに、ミカの顔にカッターが刺さる。金魚のフンは金魚のフンらしくしてりゃいいものの、最近サエに便乗して威張り始めてる。サエが私の悪口を言った時、アンタは笑ってた。一人じゃ何も出来ないくせして。
    罰を受けるのが、当たり前だよね?私は何も、間違ってないよね?
    ねえ?ミカ。

    2006-01-07 01:04:00
  • 75:

    MiO.☆

    今日は土曜日。塾も無いし、久しぶりに一日休める。起きて朝食をとった後すぐに、匿名メール。ミカは所詮金魚のフン。適当にやっとけば、どうせすぐヘコたれる。
    けど、今日の匿名メールは、時間と手間がかかりそうだ。




    送る内容をまず入力する。

    2006-01-07 01:06:00
  • 76:

    MiO.☆

    【マジウザイんだけど。サエがいるからっていい気になんなよ】
    【死んで】
    【ウザイキモイブス】
    【金魚のフンって呼ばれてんの知ってたぁ?笑】
    【学校来なくていーから。誰も必要としてないし】
    【3年嫌われ者ランキング、3年連続ベスト3入りとかどんだけですかぁ〜??ww】

    2006-01-07 01:07:00
  • 77:

    MiO.☆

    内容や文体は様々。けど全てミカへの悪口だった。こちら側のアドレスは、クラスの色んな人のアドレス。送り先のアドレスは、もちろんミカ。そ、勝手に自分はイジメられてると勘違いさせて、孤立させんの♪本当、私ってば頭いい。ミカが怖がってみんなを自然に避けてれば、みんながミカを本当にハブりだす。これでつじつまは合う。
    「送信っと♪」
    これだから、やめられない。

    2006-01-07 01:09:00
  • 78:

    MiO.☆

    私は心躍る思いで、翌朝学校へと向かった。普段より少しだけ、遅めに向かう。教室のドアを開けると、予想通りみんなが集まっていて、沈黙が流れていた。
    「お、はよ…?ど、どうしたの?」
    私は何も知らないフリを装う。演劇部のエースになれるぐらい、自然な演技で。するとユリが近づいてきて、耳元で囁いた。
    「なんかね、ミカがみんなのことシカトすんだって…」

    2006-01-07 01:11:00
  • 79:

    MiO.☆

    「えっ?何で…?」
    「分かんないんだけど…クラス全員シカト」
    本当は何もかも知っているのに、何も知らないフリをしたり、キョトンとした表情で物を尋ねるのは想像以上に苦しいことだった。嗚呼、今ここで全てネタバラししてやりたい。そんな衝動をかきたてながら、ユリと共にみんなの様子を伺う。するとクラスのまとめ役のサチが席を立った。みんなサチに目が釘付けになる。一人席に座っているミカの目の前で、サチは止まった。
    「何でシカトすんの?何かあんなら堂々と言って」

    2006-01-07 01:13:00
  • 80:

    MiO.☆

    流石サチだ。みんなから慕われているだけある。突然のクラスの問題にも、冷静に対処することが出来ている。
    「…」
    「またシカト?それしか出来ないんだ、ダサ」
    サチが吐き捨てるように言い、小さく笑う。それを聞いたミカはそっぽを向いていた顔をサチの方へと向け、眉間にシワを寄せてめいいっぱいサチを睨んだ。

    2006-01-07 01:15:00
  • 81:

    MiO.☆

    「暴力でも振るう気?脳無いもんね」
    「っざけんなよ。シカト?ハァ?お前らあたしのこと散々言った癖して」
    サチは言い返せなかった。確かにみんな、影ではミカやサエのことを嫌っていて、悪口を言っていたから。サチはきっとそのことを言われたのだと思ったのだろう。違うのに…。そんなこと程度で、クラス全員をシカト?ミカはそんな度胸ある奴でも無いし、そこまで馬鹿じゃないよ。
    嗚呼、下劣で馬鹿な野郎共の戦いは実に面白い。

    2006-01-07 01:17:00
  • 82:

    MiO.☆

    サチが黙っていると、ミカは席を立ち教室から出て行った。今日はサエも休みだし、行くあても無い。どうせ屋上で寝てるんだろう。馬鹿のやることなんて、目に見えてる。それにしても、本当いい気味。私は裏で簡単な下準備をしておくだけで、後は勝手に役者達が動いてくれる。今回の場合は、クラスのみんな。私は何もしなくても、みんなが自動的に動く。何も知らないからこそ、扱いやすい。

    ミカ、まだまだお楽しみはこれからだよ?

    2006-01-07 01:19:00
  • 83:

    MiO.☆

    放課後、よくミカを見かけるゲーセンに行ってみると、やはりミカはいた。他中の友達と遊んでいた。私は物陰からミカをじっと見つめて、機会を伺う。ある事を実行する機会を、ただただ待った。
    すると、ミカと他中の友達はUFOキャッチャーに夢中になった。後ろの椅子には、ミカの荷物が置いてある。
    「今だ…!」

    2006-01-07 01:20:00
  • 84:

    MiO.☆

    私は小声でそう呟くと、ミカの荷物をサッと取ってトイレへ逃げ込んだ。後ろを振り返ったが、ミカは全く気づいていない。トイレの個室の中でカバンを漁ると、携帯が出てくる。私はその携帯から、ある電話番号に電話する。その電話番号とは…
    この間ネットの情報サイトでゲットした、有名ヤクザの○△組本部の電話番号だった。私は番号通知の状態で、その電話番号に電話する。
    プルルルル…プルルルル…
    「○△組本部ですが」

    2006-01-07 01:23:00
  • 85:

    MiO.☆

    「お前んとこの組長この間見たけどマジしょぼ。アレ、小さそうだよね(笑)絶対うちら勝てるから」
    「あぁ?」
    「殺せるもんなら殺せって。どうせ出来ねぇんだろ?■○組とは違ってお前んとこは臆病者ばっかだもんな」
    「んだとコラ!ガキィ!待ってろ!」
    「ガキじゃなくて、ミカって言うんだけど?」

    2006-01-07 01:24:00
  • 86:

    MiO.☆

    低い声でそう言い残して、私は電話を切る。
    そう、ミカの携帯からヤクザに挑発的な電話をかけて、またもや他人にミカをどうにかしてもらおうと考えた。最初は相手にしないかと思ったけど、ライバルの■○組の名前を出したことが正解だったようだ。
    「頑張ってね…ミカ…♪」
    その後、ミカの携帯をそっと元の場所に置きにいった。きっと、逆探知してこのゲーセンの居場所をつかむだろう。
    あんたもここで終わり、ミカ。

    2006-01-07 01:27:00
  • 87:

    MiO.☆

    ヤクザが来るかどうかは少し不安だったけど、来なきゃ来ないで他の手を打てば良い。私には匿名メールがついてるんだから。学校どころか、住む場所さえも無くしたらアンタはどうなるんだろうね?その姿、是非私に見させてよ。
    「ギャハハハ!何このゲーム、マジウケる☆」
    そんなことも露知らず、ミカは友達と大爆笑。何も知らない人は気楽でいいね?
    ほうら、来たよ。ゲーセンのドアをバンっと開いてこちらへやってくる、イカツい顔の坊主頭。

    2006-01-07 01:29:00
  • 88:

    MiO.☆

    「…ビンゴ」
    一人、物陰に隠れて呟く。男はゲーセンの中をうろうろと歩き回る。ミカ達は、それにも気づかずに大騒ぎ。
    「まじウケるって、ミカもやってみ?」
    「やるしー♪」
    ミカの友人がその言葉を口にした途端、私はやったと思った。予想通り、その言葉を耳にしたヤクザの男がミカ達に近づく。それにミカ達も気づいて途端に黙る。

    2006-01-07 01:31:00
  • 89:

    MiO.☆

    「お前か?ミカってガキは」
    「は…はい、そうですけど…」
    馬鹿だなぁ、ミカも。ま、ヤクザとか恐喝には素直に従うべきって、自分が散々やってきたから知ってるもんね?ミカがそう言うと、ヤクザはミカの髪の毛をつかみ、顔を引き寄せる。
    「キャァアァアア!!!」

    2006-01-07 01:32:00
  • 90:

    MiO.☆

    その叫び声と共に、ミカの姿を見た友人は震えながら逃げていく。
    「ま、ま、待ってよ!みんなァ!」
    「ゴルァ。ガキがナメた真似してんじゃねーぞオラ」
    「な、何のことですっ…」
    そう言いかけたミカの腹に、ヤクザは一発パンチをお見舞いする。ミカは「グハ」と漫画のような台詞を残して、その場に崩れ落ちた。

    2006-01-07 01:33:00
  • 91:

    MiO.☆

    「売られた喧嘩は買ってやらァ」
    「あ、あたし何も…」
    「黙れや!!」
    そう言ってミカの腹にもう一発、パンチをした。先ほどよりも力を込めて。ミカはやはり女の子だ。たったパンチ二発でぐったりと倒れこんでしまった。ヤクザはそれを抱えて、車に連れ込んで行ってしまった。

    2006-01-07 01:35:00
  • 92:

    MiO.☆

    「アハ、ハハハハ、アハハハハ」
    誰もいなくなった小さなゲームセンターで、一人笑う私。笑いが止まらない。あまりにも、おかしくて。この矛盾だらけの腐った世の中を、まさに今、垣間見た。
    ミカはどうなるかって?どうせ風俗店にでもぶっこまれるんだろう。○△組は若いのが多すぎて仁義も何も無いって聞いた。ああいうガキの小さな挑発にも、乗っちゃう奴ら。
    「どいつもこいつも馬鹿ばっか♪」
    私はまた、携帯を取り出してそう呟く。

    2006-01-07 01:38:00
  • 93:

    名無しさん

    2006-01-07 01:41:00
  • 94:

    MiO.☆

    −−−−−
    今日はここまでで☆
    こんな暗い話にするつちもりじゃなかったんやけどどんどん暗くなってく^^;完結までどうぞよろしくおねがいしますw

    2006-01-07 01:43:00
  • 95:

    ゆな

    100?ッと(*^_-*)
    早く更新∪てね☆
    ?〇∪ぉり〇?

    2006-01-07 01:47:00
  • 96:

    ?ハナ?

    むちゃんこオモロイ???楽しみにしてるんでマタ暇できたら更新ぉ願ぃしまス??

    2006-01-07 01:50:00
  • 97:

    名無しさん

    2006-01-07 01:51:00
  • 98:

    ???

    しおり?

    2006-01-07 02:10:00
  • 99:

    しにょ

    おもろぃ?(′艸`*)
    続きまってまぁ???

    2006-01-07 02:28:00
  • 100:

    名無しさん

    実話やないよね?(^_^;)

    2006-01-07 03:45:00
  • 101:

    名無しさん

    やっだ〜実話なわけないじゃ…ないよね(・・?)

    2006-01-07 04:13:00
  • 102:

    名無しさん

    >>75見たら分かる
    実話ぢゃない
    実話やったらエグイやん
    実話ぢゃないのにオモロイ♪
    よく考えたなぁ〜って思うヮラ

    2006-01-07 05:30:00
  • 103:

    名無しさん

    2006-01-07 06:26:00
  • 104:

    みゅ

    しぉりんこ?

    2006-01-07 06:49:00
  • 105:

    名無しさん

    2006-01-07 07:35:00
  • 106:

    名無しさん

    私の友達他の人のアド使ってメールしてたコトあったからこれって実話じゃないの?

    2006-01-07 08:56:00
  • 107:

    名無しさん

    ↑の人οゥチもした事あるよ??仲イイ友達に?中傷系でゎナイけど?そ?言うサィトぁるしこの話ゎフィクションゃと思うよ?

    2006-01-07 09:29:00
  • 108:

    ぁゃ

    ぁゃの学校でも今,匿乂ェ儿がでまわっててぁゃも被害にあってるの↓↓ちょっと共感したッΣ(Τ□Т;)

    2006-01-07 21:15:00
  • 109:

    名無しさん

    2006-01-07 21:45:00
  • 110:

    名無しさん

    どんなんなの?

    2006-01-07 21:50:00
  • 111:

    ?

    匿名メールのサイト持ってるよぉ??でもあれ逮捕者出てるらしいからやめたほぅがいいよ?

    2006-01-08 00:11:00
  • 112:

    名無しさん

    さぃとおしえて?

    2006-01-08 03:52:00
  • 113:

    名無しさん

    悪用する人が出るからサイトは公表しない方がええんちゃう?

    2006-01-08 04:15:00
  • 114:

    名無しさん

    教えろ

    2006-01-08 04:33:00
  • 115:

    名無しさん

    ↑怖いし?悪用厳禁やから教えたくないわぁ。。。

    2006-01-08 04:43:00
  • 116:

    名無しさん

    うちも知ってる?ためしに宛先を自分にして、送信元に他人のアド入れてみたらほんまにその人からメールきたみたいになってびっくりした?コレ、悪用されたらマジ大変なことなるやんみたいな?

    2006-01-08 08:28:00
  • 117:

    名無しさん

    ほんまそれやな?なんであんなん作ったんかが謎。。。

    2006-01-08 14:00:00
  • 118:

    名無しさん

    でも確かそのサイトおくったメールが残って悪用したらわかるらしいよ。

    2006-01-08 17:33:00
  • 119:

    名無しさん

    2006-01-08 21:51:00
  • 120:

    名無しさん

    2006-01-09 05:01:00
  • 121:

    名無しさん

    もーはよつづきかいて

    2006-01-09 05:18:00
  • 122:

    名無しさん

    匿名メールについてのスレなってもうてるやん…

    はよ小説読みたい!主さん皆ハマってるし完結まで頑張ってな♪応援してます。

    2006-01-09 05:19:00
  • 123:

    名無しさん

    はよ書いて(>_

    2006-01-09 05:49:00
  • 124:

    名無しさん

    雑談やめて?

    2006-01-09 06:27:00
  • 125:

    名無しさん

    雑談になってしまってごめんなさい(;。;)これからは注意します?
    あたしも早く読みたいです☆頑張って下さい♪♪

    2006-01-09 08:27:00
  • 126:

    名無しさん

    早く書いてぇ〜!続き読みたい!

    2006-01-10 18:23:00
  • 127:

    名無しさん

    あげ

    2006-01-10 21:28:00
  • 128:

    名無しさん

    ??

    2006-01-11 17:08:00
  • 129:

    名無しさん

    もう書かへんの?

    2006-01-12 03:43:00
  • 130:

    名無しさん

    書いて

    2006-01-12 07:36:00
  • 131:

    名無しさん

    ?

    2006-01-12 09:35:00
  • 132:

    名無しさん

    2006-01-12 13:46:00
  • 133:

    名無しさん

    あげェ??
    頑張れ?

    2006-01-12 20:21:00
  • 134:

    名無しさん

    うちもみたい??頑張って??

    2006-01-13 00:19:00
  • 135:

    名無しさん

    かかんの?

    2006-01-14 21:07:00
  • 136:

    名無しさん

    かLIて??

    2006-01-14 23:40:00
  • 137:

    名無しさん

    お願い?

    2006-01-15 16:23:00
  • 138:

    名無しさん

    かいてや

    2006-01-16 02:18:00
  • 139:

    名無しさん

    毎日みてんで★

    2006-01-16 07:45:00
  • 140:

    名無しさん

    2006-01-16 08:22:00
  • 141:

    名無しさん

    ?書いて

    2006-01-16 22:10:00
  • 142:

    名無しさん

    2006-01-16 22:38:00
  • 143:

    名無しさん

    かかへんの?

    2006-01-19 20:30:00
  • 144:

    名無しさん

    ????????????

    2006-01-21 07:03:00
  • 145:

    MiO.☆

    「ハァー本当に良い気味だったぁ」
    私は気分よく家のドァを開けた
    だがここから私の歯車は徐々に狂い始めたのだった。
    「ただいま」と声を出しても母は返事をしない

    いつもと違う雰囲気の静かな部屋に違和感を感じ、巻き込まれては面倒だと思い私は足早に自分の部屋へ向かった。

    2006-01-21 17:48:00
  • 146:

    Mio.☆

    あの時は私は神にでもなった気分だったのだろう
    誰一人私に逆らう事は許さない
    「アハ..アハハハハハ。次はどうしようかな」
    ニヤリと笑い携帯を手に取り
    ーピ、ピ、ピピピー静かな部屋に携帯の音だけがただ鳴り響く。

    2006-01-21 17:59:00
  • 147:

    名無しさん

    わーい かいてくれてThanks

    2006-01-21 18:04:00
  • 148:

    MiO.☆

    毎日が楽しくて仕方がなかった
    私がみんなを操っているんだよ。それに誰一人気付いていない
    こんなに楽しい事は他には無いよ
    そして誰よりも偉くなったと思った私は日に日に変わっていった

    2006-01-21 19:15:00
  • 149:

    MiO.☆

    「ちょっと気を付けなさいよ!」
    「..ごめん」
    少しでも不愉快な事をされれば私は切れた
    だって私は神様なんだよ
    なんでも思うがままに動かせる
    逆らうゴミは掃除しなくちゃ☆

    「..あいつ最近調子乗ってない」
    「うん」
    「なんであんなにいばってんの!」
    「ハブろっか」
    「..待って。それよりも良い方法があるよ」
    「えっ!なに?」
    「最近サイトで知ったんだけど..」

    2006-01-21 19:22:00
  • 150:

    MiO.☆

    もう誰も見てくれていないので書くのを辞めさせて頂きます☆応援してくださった皆さんありがとうございました(^O^)

    2006-01-22 00:14:00
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