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風俗なの口座に隠してる人
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1:
名無しさん
ぶっちゃけ私はストレス発散はしたいけどホストに大金使うのはもったいないと思ってる?
金持ってると思われてあおられるのもしんどいし色かけられるのもだるいからいつも職業聞かれたらガールズバーの内勤とかスナックってごまかしてます?
通ってるホストクラブは梅田一部のホストです?
私の出勤は梅田で夜から朝でホテヘルです?
やっぱりどこかで口座の仲間に見られたりしてアイツ風俗やで(笑)とかゆわれてるんかな?
ばれたりしても何も言ってこないかな?
ばれて何かいわれた人いてる??2010-10-15 08:30:00 -
111:
>>66
「こいつらは男ゾンビーです。暴れても無駄ですよ」「俺をどうする気だ」「あなたは危険人物のようだ。警察関係者のようですね。このままおかえしすると、人形の呪いの死も怖れず、事情をよそでしゃべりかねない」「俺を殺すのか」「そうせざるを得ないようです。でも心配することはありませんよ。すぐに蘇らせてあげます。これまでよりいいんじゃないですか。余計なことを考えなくていいわけです。それに年もとらない」
刑事は蒼ざめながら思った。さっきベッドをともにした女との会話の不審な点がやっと理解できた、と。「俺をゾンビーにしてどうする気だ。ここの門番や用心棒にするのか」「じつはね、魅惑の城の、ご婦人むけのを作ろうかと思っているんですよ。そこで働いていただく。この点だって、いままでの人生よりずっといいと思いますがね」
2010-10-21 00:42:00 -
112:
>>67
善良な市民同盟
ひとりの青年があった。仕事は三流の不動産会社の別荘地のセールスマン。青年は前の会社で使い込みをしてくびになった前歴の持ち主であった。青年は前の会社時代の知人に泣きつき、ある男性にあう紹介状を手に入れた。それによると定年退職した男性で、まとまった金を持っているとのこと。青年はその男性にいい加減な別荘地を売り込もうと必死で食いつく。男性は青年を信用するようになる。「君はいい人間だ」「ありがとうございます」
男性は青年を自分の家に呼ぶ。契約をしようとする青年の前に一冊のアルバムを見せる男性。そこには人間がカサカサに乾いていく過程が収められた写真が貼ってあった。「いやなものですね」「これは病気なのだ。生きながらこうなっていく」「なんという恐ろしい病気でしょう」「君が知らないのも無理はない。まだ流行したことのない伝染病だからな」「変ですね。まだ発生していない伝染病とは。この患者はどうなんですか」
2010-10-21 00:43:00 -
113:
>>68
詳しく説明を始める男性。「善良な市民同盟というものが結成されているのだ。これは一種の秘密結社なのだ。あまり会員数が多くないほうがいい。君は善良きわまりない人間であることがわかったおで、この話をすることにした」「なんだか重大そうな話ですね。でも私がその同盟にはいらないとどうなるんですか」「君は必ず入る。今の世の中で善良な人間ぐらい損をしているものはない。善良な人間は見捨てられている。いくら待っても救いはこない。善良な人間が手をとって自分の手で救いをつかみとらねばならない」「はあ」
「善良な人間は減り、悪人は増える一方。この悪貨が良貨を駆逐する傾向を、逆転せねばならない。ここで最後の審判が是非必要なのだ」「最後の審判ですって」「そんなわけで、善良な市民同盟ができた。秘密の研究所が作られ、ひとつの計画が立てられた。そして、その結果、あるビールスが開発された。GWビールス。グッド・ウィル。好意の略語だよ。人体実験も行なわれた。厳重に密閉された中で、感染させられた患者。すなわち、さっきの写真がそれなのだ」
2010-10-21 00:43:00 -
114:
>>69
「なんと恐ろしい」「確かに恐ろしい。でもそのビールスに対する予防ワクチンは作られている。善良な市民同盟のものだけ、その予防注射をしておく。そして時期を見計らって、世界中にGWビールスをばらまく。生き残るのは誰かわかるだろう」「悪質な連中が一掃される」「人種だの、国家だの、地位だのを超越して、善人だけがピックアップされる。また副産物として、人口爆発を防ぐといういい結果になる。ひろびろとしたところに、穏やかな人間ばかり。天国が現実になるのだよ」「……」
「中世のペストは産業革命をもたらした。このGWビールスは善の支配する世界を作ってくれるのだ。君はGWビールスに感染したいかね」「いえいえ。とんでもない。この市民同盟にはいる条件は厳しいんですか」「善良な人物であれば、それでいいんだ。しかし条件が一つある。秘密厳守だ。この計画が漏れたら、悪人側はほうっておかない」「わかりました。是非よろしく」「わしは君を見込んだからこそ、この話をしたのだ。では、わしの紹介する医者に行きなさい。ワクチンの注射をしてくれる」「ありがとうございます」
2010-10-21 00:44:00 -
115:
>>70
青年は早速男性の紹介した医者のところに行く。うなずきながら注射する医者。「私の苦悩はおわかりでしょう。医師としての良心と、善人を残すという使命の板ばさみの毎日です。注射できる人を迎えると、うれしくてなりません」「何か注意すべきことはありますか」「このワクチンの有効期間は約一年。つまり一年ごとに注射しなくてはなりません。その間に除名されないように注意してください」「わかりました」
青年は病院を出て不安になる。どんなことをしたら除名になるのだろう。自分が善良でないと判断されたらどうなるか。そうなると青年はいい加減な土地を売りつけようとしていることに不安を覚え、男性のところに行く。「私の勤めている会社のいい加減さが判明したのです。あの土地は何の価値もないところなのです」にっこりする男性。「よく知らせてくれた。やはり君は悪事のできる人間じゃない」「はあ」「その会社がどう悪質なのか、もっとよく知りたいものだな」「わかりました」
2010-10-21 00:44:00 -
116:
>>71
青年は不動産会社の内情をさぐり、悪事の全てを男性に報告する。「なるほど、では、金をいくらか巻き上げてやろう。悪人をいじめるのは、我々の同盟の目的にも沿う。また、同盟のための資金もいるのだ」そして男性は不動産会社から金をせしめる。青年は小さな会社の事務員に就職して、真面目に働く。
そして青年は恋をする。悩んだ青年は恋人の手をひっぱり、男性のところに行き、善良な市民同盟に彼女も加入させてくれと頼む。しかし拒否する男性。「おい、約束を破ったな。唯一の条件だったはずだぞ。他人に話すなというのが」「お願いです。このわがままだけは」「だめだ。甘えは許されない。わしは知らん。もう君とは何の関係もない」「あやまります。この女とは別れますから」「ダメだ」がっくりする青年。その様子を見て、女はあきれて、青年と別れる決意を固める。
2010-10-21 00:44:00 -
117:
>>72
そして刻一刻と時間はたっていく。無理だと思って、注射を打った医院に行っても「そんな医師は知りません」とそっけない返事。警察に言っても相手にしてくれない。「何をうわごとみたいなことを言っているんです」青年は何もかも売り払い。大きな病院に行く。「お願いです。入院させてください。GWビールスのためにまもなく死ぬんです」大金を払ったおかげで、青年は入院する。しかし注射から一年の日が近づいていく。青年は絶叫し、大暴れする。
青年は神経科に移される。それから半年。医師は言う。「いいですか。あなたはずっと生きているでしょう。変な妄想にとりつかれているだけです」やがて青年は正常に戻る。GWビールスというありもしない病気への妄想も消えた。退院した青年は男性の家を訪ねるが、もはや越したあとだった。ペテン師でゆすりの名人という噂だけが残っていた。注射した医師もいない。ぐるだったのだろう。あの一連の写真も作り物に違いない。あの男性への紹介状をくれた知人に会ってみた。「どこかのバーで名刺をもらい、手にあまるセールスマンがいたら、紹介してくれと言われた。どうだったかい」恨みはどこへもぶつけられない。青年は以前のいい加減な生活に戻らなかった。生まれ変わったように勉強に熱中した。
2010-10-21 00:45:00 -
119:
>>74
新しい政策
宵の口といった時刻。私は伯父の家にいた。酒を御馳走になっている。私は酒を飲むのが好きなのだ。酒が飲めるなら、どこへでもでかけていく。玄関のブザーがなり、愛想のいい男の声が聞こえる。「売春公社からまいりました。さて、今日はどの相手がよろしいでしょう。男性と女性の写真のアルバムです」伯父と伯母はアルバムで気に入った写真を指差す。「今日はこんなところにしておくかな」「あたしはこれ」
自分のアパートに帰りながら、私は考える。売春公社は随分巨額な金を動かしているんだろうな。公社はその巨額な利益を政府に提出し、おかげで税金は大分安くなった。酒の税金がさがり、私は嬉しい。暴力団など消滅してしまった。夜遅くうろつく青少年もいなくなってしまった。私がアパートに戻ると、ドアの外で公社員が一人の女を連れて待っていた。「今残っているのはこの女ひとりですが、これで片付けちゃってくれませんか」「よしきた」私はその女を室内に引きいれ、事を済ませて、ドアの外に立っている公社員に言った。「すんだぜ」「早くすませていただいて、ありがたい。これが請求書。税金の経費控除の時に必要ですよ」
2010-10-21 00:46:00 -
120:
>>75
私はベッドの上に戻り、酒を飲みながら、あの日のことを思い出す。当時、わたしはあるテレビ局のディレクターで、生番組のショー番組の担当で、いかに視聴率を上げるか頭を痛めていた。その時だった。スタジオの中に、どやどやと兵士が乱入してきた。「この番組の責任者は誰だ」「私です。どんな御用ですか」
「我々は社会の現状にあきたらず、改革のために決起した。クーデターだ。すでに政府の権限を掌握した」「どうかお手柔らかに。で、番組を中断して臨時ニュースでも流せ、と」「いや。このショー番組を放送してもいいぞ。台本も音楽もそのままでいい。しかし出演者全員を裸にしてやるのだ」まさしく革命的なことだった。この瞬間を境にして、古い秩序が崩れて、新しい世紀が出現したのだ。
2010-10-21 00:46:00