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生まれ変わったら。。。
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466:
◆IIQVZM1CgQ
『もぅ八時かぁ!俺同伴やから用意するわ!』
『はぃはぁ〜ぃ!』2006-02-14 22:54:00 -
467:
◆IIQVZM1CgQ
ヒカルがシャワー浴びてる間、化粧をなおしたり、布団片付けたりした。
ヒカルのケータィは休みなく鳴り続けている。
ホストも大変やなぁ。。2006-02-14 22:57:00 -
468:
◆IIQVZM1CgQ
2006-02-14 23:03:00 -
469:
◆IIQVZM1CgQ
『香奈、俺のスーツ姿みたことなぃやんなぁ?』
『うん。まだみたことない。スーツ似合いそうやね。』
『ぢゃあ今日スーツ着よう!』にこにこしてるヒカル。2006-02-14 23:05:00 -
470:
◆IIQVZM1CgQ
『ちょっと着替えるから待ってなぁ。』鼻歌を謡ながら着替えてるヒカル。
お別れの時間が迫る。淋しい。。2006-02-14 23:07:00 -
471:
◆IIQVZM1CgQ
『香奈みて。どぅ?』モデルみたいに気取っている。行動がほんまにかわぃぃ。
『似合ってるで。ホストみたいやなぁ。笑』
『ホストやしぃ〜!!』2006-02-14 23:18:00 -
472:
◆IIQVZM1CgQ
『香奈みてみて。』お腹を指差す。
『何なに?』
ぽこっとお腹がでている。思わず笑ってしまった。『俺、お腹でてるからスーツ着るときお腹へこましてるねん。スーツきたくなぃわ。。』2006-02-14 23:23:00 -
473:
◆IIQVZM1CgQ
他愛もない会話。それが楽しい。
楽しい時間はすぐ去っていく。
離れたくない。。2006-02-14 23:25:00 -
474:
◆IIQVZM1CgQ
『そろそろいこっか!』
『。。うん。。』淋しい。けど淋しいなんか言えない。あたしはヒカルの客。
『今日はありがとう。楽しかったわ。俺、自分から遊ぶの誘ったりしぃひんねんで。』2006-02-14 23:28:00 -
475:
◆IIQVZM1CgQ
色?だと思った。でも口に出さない。
『ほんまに?誘ってくれてありがとう。すごく楽しかったよ。』
お別れの時間。バイバイ。2006-02-14 23:33:00 -
476:
◆IIQVZM1CgQ
タクシーに乗りながら優と電話で話した。
『どぅやったん?Hしたぁ?』優は興味深々な様子。
『してなぃよ。するわくなぃやん。』2006-02-14 23:35:00 -
477:
◆IIQVZM1CgQ
『なんでなん?』
『浮気になるしなぁ。てか襲われなかったし。笑あたし魅力ないんかも〜。てか、逆に簡単に男の部屋入ったらあかんよって怒られたわ〜』2006-02-14 23:40:00 -
478:
◆IIQVZM1CgQ
『めっちゃぃぃホストやん。あたしにちょうだぃ。』笑ってる優。
『こんなホスト初めて出会ったわ。ホストぢゃなかったらぃぃのになぁ。』
これが本音。ホストを差別するつもりぢゃないけど過去を思い出してしまうからホストは嫌い。2006-02-14 23:44:00 -
479:
◆IIQVZM1CgQ
『もしや、運命の人違う?お地蔵さんが出会わしてくれたんちゃん?』優が言った。
『そぅなんかなぁ。。まっ様子みてみるわ』2006-02-14 23:46:00 -
482:
◆IIQVZM1CgQ
まとめていただぃてありがとうござぃます(^O^)
2006-02-15 09:34:00 -
483:
◆IIQVZM1CgQ
運命の人かぁ。。
もしヒカルが運命の人やったら。。2006-02-15 09:36:00 -
484:
◆IIQVZM1CgQ
2006-02-15 09:36:00 -
485:
◆IIQVZM1CgQ
毎日ヒカルは連絡をくれた。でも明らかな営業。
《おはょ★今日仕事か?どこで働いてるん?俺客予定なくてやばいわ(*_*)》
ヒカルが客予定ないわけがない。いちお役職ついてるしナンバーも入ってるみたい。
この頃のあたしは、前働いてたキャバクラで盗難にあってから働く場所を失っていた。とにかく時期が悪すぎる。一月の末。水商売にとって大変な時期がもうすぐやってくる。だから時給だとか待遇が悪すぎてなかなかみつからないでいた。たまに派遣でラウンジやクラブで働いた。2006-02-15 09:43:00 -
486:
◆IIQVZM1CgQ
ヒカルが営業を始めたのはあたしのせいだ。あたしがマサヤのことを話したから。。遊んだとき話さなかったら。。
今更、後悔しても無駄。一緒にいて楽しかったヒカル。それが連絡とりたくない相手へとかわる。2006-02-15 09:47:00 -
487:
◆IIQVZM1CgQ
営業がひつこすぎた。あたしはヒカルを試すことにした。
《ヒカル毎日連絡くれてありがとう。悪いけど、あたしホスクラもぅいく気なぃねん。。応援できなくてごめんね。》
メィルを送信した。2006-02-15 09:52:00 -
488:
◆IIQVZM1CgQ
すぐにヒカルからメィルきた。
《俺ホストホストっていわれるん嫌やねん。だからもう連絡しいひんわ。体に気を付けて頑張ってな。》
客にならないとわかれば切る。あたしはヒカルにとって普通に客でしかなかった。客とわかっているけど、ヒカルのこのメィルはあかんと思った。ここで嘘でも『店はきたくなったらでぃぃよ。だから普通に連絡とろう』って言ってくれてたらあたしはヒカルを応援していただろう。2006-02-15 09:57:00 -
489:
◆IIQVZM1CgQ
あたしは純ちゃんと逢えない淋しさや連絡のとれない苦しさをヒカルで紛らわしていた。ヒカルの存在で淋しさ苦しさを忘れていた。
だから辛かった。この日からヒカルから一切連絡がこなくなった。2006-02-15 10:00:00 -
490:
◆IIQVZM1CgQ
2006-02-15 10:01:00 -
491:
◆IIQVZM1CgQ
生理が遅れて二週間がたった。検査薬を何度もしても陰性。明日の朝産婦人科にいこう。そう考えていたそのとき、ケータィがなった。
着信中 純ちゃん
2006-02-15 10:05:00 -
492:
◆IIQVZM1CgQ
画面をみてびっくりした。あんなメィル送ったし、正直一生連絡こないと思っていた。
慌てて電話にでる。
2006-02-15 10:07:00 -
493:
◆IIQVZM1CgQ
『もしもし。。』電話に出たのはぃぃけど何言われるのか恐かった。さよならを告げられるんかなぁ。。
『もしもし?あのメィルはなんや?別れたいんか!』2006-02-15 10:09:00 -
494:
◆IIQVZM1CgQ
『ごめんなさぃ、、あのときはそんなふうに思ってん。。』
『どぅするんや?別れるんか?』
『。。わかれたくない。。』
『んぢゃぁあんなこと二度というなよ?』
『わかったぁ。。』2006-02-15 10:12:00 -
495:
◆IIQVZM1CgQ
あたしは純ちゃんと別れたくなかった。別れたらひとりぼっちになる気がした。
ほんまにズルイ人間です2006-02-15 10:14:00 -
496:
◆IIQVZM1CgQ
電話をきった直後、生理になっているのに気付いた。。嬉しいような残念なような。。
2006-02-15 10:19:00 -
497:
◆IIQVZM1CgQ
純ちゃん、もし、あたしに赤ちゃんできてらどうしてた?
喜んでくれた?
あたしと結婚してくれた?
それとも、あたしと別れていた?2006-02-15 10:22:00 -
498:
◆IIQVZM1CgQ
2006-02-15 10:26:00 -
499:
◆IIQVZM1CgQ
その一週間後、純ちゃんに逢った。日焼けして真っ黒だった。
お連れさんが入院してる間、ハワイでサーフィンしていたらしい。
あたしがお別れメィルを送ってしまったせいか、かなり純ちゃんはやさしくなっていた。あたしに気を使ってくれていた。いつもあたしが気を使っていたけど、立場が逆転したみたい。2006-02-15 10:33:00 -
500:
◆IIQVZM1CgQ
純ちゃんのことは好きだ。けど、いつか離れなくてはいけない。
今なら離れることができる。だってまだ付き合って二ヵ月だから。。
このまま離れることができなかったら。。あたしは一生純ちゃんから離れることができなくなるだろう。2006-02-15 10:36:00 -
501:
◆IIQVZM1CgQ
2006-02-15 10:37:00 -
502:
◆IIQVZM1CgQ
着信中 ハナちゃん
めずらしい人から電話がかかってきた。
ハナちゃんはあたしがキャバデビューしたときのお店の女の子。大学生でたまにキャバで働いている。知り合って8ヵ月。ごくたまに連絡を取り合っている。2006-02-15 10:41:00 -
503:
◆IIQVZM1CgQ
『もしもし〜』電話にでた。
『もっし〜。今日ヒマしてる?』
『うん。予定ないよ。』
『ぢゃあ久しぶりに話そう。』
『わかったぁ。ミナミで待ち合わせしよぅ』2006-02-15 10:43:00 -
504:
◆IIQVZM1CgQ
ハナちゃんに逢うのは夏ぶりぐらいかなぁ。。
ミナミの街を歩く。平日の夕方なのにすごい人。学生、社会人、ホステス、スカウト、ホスト。。たくさんの人でごったがえしている。2006-02-15 10:46:00 -
505:
◆IIQVZM1CgQ
『遅くなってごめん〜』
ハナちゃんが駆け寄ってくる。
『ぃぃよ。』
『たくさん話したいしどっか入ろう!』
近くの喫茶店に入った。2006-02-15 10:48:00 -
506:
◆IIQVZM1CgQ
『アンナチャン最近どうなん?彼氏できた?』
『できたけど。。不倫やで。』
『えっ?不倫?やめとき!!てか、紹介いらへん?』
これが直哉との出会い。2006-02-15 11:05:00 -
507:
◆IIQVZM1CgQ
『紹介?してほしい。』久しぶりにわくわくした。心が踊る。
『この子やで。ホストやけどぃぃ?』クリアウェブにのってるパネルをみせてもらった。
ホストか。。恐いなぁ。。2006-02-15 11:08:00 -
508:
◆IIQVZM1CgQ
『営業されへんかなぁ?』心配だった。だまされたりするん嫌。もぅ傷つきたくない。
『大丈夫!早くメィルおくり!』2006-02-15 11:10:00 -
509:
◆IIQVZM1CgQ
『メィル返ってこなぃわ。』まだ逢ったこともない直哉くんからのメィルが待ち遠しかった。
『寝てるやろ?あっしも彼氏からメィルけーへん。。』ハナちゃんは最近彼氏ができたらしぃ。相手はミナミのホスト。2006-02-15 11:47:00 -
510:
◆IIQVZM1CgQ
『そろそろ帰ろうか!』
2006-02-15 11:48:00 -
511:
◆IIQVZM1CgQ
電車にのってるときもケータイを取出し問い合わせを何回もした。メィルがこなぃ。。
久しぶりにドキ2した。ワク2した。
クリアウェブのパネルを何度もみた。直哉くんはいったいどんな子なんだろぅ!?2006-02-15 11:51:00 -
512:
◆IIQVZM1CgQ
ケータィが鳴った。
直哉くんからだった。
《仲良くしてなぁ★遊んだりしようなぁ!》
嬉しかった。純ちゃんとはたまにしか連絡とってなくて淋しかった。あたしは人一倍寂しがりや。淋しいのが耐えられない。ダレカがそばにいないとダメな子。もっと強くなりたい。一人で生きていけるようにならなきゃ。。2006-02-15 11:55:00 -
513:
◆IIQVZM1CgQ
直哉くんにはホストいったことないことにした。直哉くんはホストという職業が嫌らしい。
直哉くんの口癖。
《ホストは時間と金の無駄。絶対にいったらあかん。》2006-02-15 11:58:00 -
514:
◆IIQVZM1CgQ
直哉くんにはあたしが今までしてきたことは隠そうと思った。隠さないと営業されると思った。
もぅだまされたくない。2006-02-15 12:01:00 -
515:
◆IIQVZM1CgQ
2006-02-15 12:01:00 -
516:
◆IIQVZM1CgQ
メィルして四日後、直哉くんと逢うことになった。梅田で待ち合わせ。朝十時やのにホストがたくさんいた。
『今からどこいくん?遊びにいこう?』
『番号教えてや〜』
いろんなホストに声をかけられる。もちろん無視。下をむいて早歩きで歩く。2006-02-15 12:04:00 -
517:
◆IIQVZM1CgQ
ラウンドワンの前で待ち合わせ。
直哉くんに電話をかけた。『ついたよ!』
『今レースしてるからちょい待って!』その一言で電話がきれた。
いいかげんな子やなぁ。。それから10ふんぐらいたってから直哉くんらしき人があたしの前にやってきた。2006-02-15 12:07:00 -
518:
◆IIQVZM1CgQ
あたしの顔をみてにやにやしているスーツ姿の男が一人。
無言でじーっとみつめてくる。
2006-02-15 12:11:00 -
519:
◆IIQVZM1CgQ
変な子やなぁ。。直哉くんかなぁ?でもパネルとまったく違うで??思い切って話し掛けてみた。
『直哉くん。。!?』
『違うで〜』2006-02-15 12:13:00 -
520:
◆IIQVZM1CgQ
しまった!!はずかしくなってこの場から立ち去ろうとした。
その瞬間。。2006-02-15 12:14:00 -
521:
◆IIQVZM1CgQ
『ごめんごめん。直哉やで!』後ろから声がした。
はぁー。ため息を吐いた。後ろを振り替える。
『びっくりしたやん。。』2006-02-15 12:16:00 -
523:
◆IIQVZM1CgQ
まとめていただいてありがとうございます??
2006-02-15 13:25:00 -
524:
◆IIQVZM1CgQ
直哉くんはあたしのほぅをみてにやにやしている。
『なんかおかしい?』思わず聞いてみた。
『別に〜。』
またにやにやしている。
直哉くんはほんとに変わった子。見た目は明らかホスト。にやにやしていて落ち着きがなぃ。B型みたいだけどA型らしぃ。2006-02-15 13:28:00 -
525:
◆IIQVZM1CgQ
時計の針が11時をさす。
『ご飯たべにいこぅ。』
『うん。あっさりしたものね?』
『んぢゃあしゃぶしゃぶやなぁ。』直哉くんは自信満々な様子。ほんまに変わった子。2006-02-15 13:32:00 -
526:
◆IIQVZM1CgQ
ご飯食べているときもずっとにやにやしている。ある意味純ちゃんと似ている。
なんかわからんけど、直哉くんは前から知っていたような不思議な感覚がする。初めて逢ったのに緊張しない。ありのままのあたしでいられる。2006-02-15 13:36:00 -
527:
◆IIQVZM1CgQ
『どこいく〜!?』直哉くんが聞いてきた。そぅぃえば、ハナちゃんが直哉くんカラォケ好きやでって言っていたなぁ。。『カラオケいこぅ?』
『カラオケ嫌いやし』
あれ!?おかしい。。ハナちゃんは直哉くんと遊んだらいつもカラオケって言っていたのに。。ほんとに直哉くんは何考えているか掴めない不思議な子です。2006-02-15 13:40:00 -
528:
◆IIQVZM1CgQ
『んぢゃぁ直哉くんきめてよ。』
『ほんま年下はだるいわ!映画いこ。俺ねるわ。』直哉くんはあたしの一つ上の20サイ。直哉くんは何も考えずことばを発している様子。普通に直引きしてることとか初対面のあたしに言ってきた。しまいには『香奈も直引きしいや』って言ってきた。冗談だと思うけど。。てか、冗談って思いたい。2006-02-15 13:45:00 -
529:
◆IIQVZM1CgQ
梅田ピカデリーで映画をみることにした。
映画が始まった。
2006-02-15 13:47:00 -
530:
◆IIQVZM1CgQ
急に直哉くんの手があたしの膝にやってきた。
ぎゅっと触ってきた。。すごくどきどきした。。
2006-02-15 13:50:00 -
531:
◆IIQVZM1CgQ
あたしは思わず直哉くんの手をぎゅっと握った。膝がこしょばかったから。。
直哉くんはあたしの手をぎゆっとぎゅっと握り締めた。
あたしの体は熱くなる。。だんだん手が汗ばんできた。。2006-02-15 13:52:00 -
532:
◆IIQVZM1CgQ
直哉くんの顔をみた。すやすや寝ていた。。寝ながらもあたしの手を何度も何度もぎゅっと握ってくれた。。
純ちゃんごめんなさい。。あたしは二度も心の浮気をしています。。もぅ別れよう。淋しいとかそんなんで付き合ってるのは最低だね。。
2006-02-15 13:58:00 -
533:
◆IIQVZM1CgQ
いきなりケータイが鳴った。純ちゃんからだった。。思わず電話をきった。
掛け直しにはいかなかった。もぅさよならするんだ。自分に言い聞かせた。
今純ちゃんか直哉くんどっちが好きかといわれればきっと直哉くんだと答える。だって直哉くんは独身。未来のある恋愛ができる。純ちゃんとは未来のない恋愛。いつまでたっても純ちゃんとあたしは一緒になれないんだ。2006-02-15 14:02:00 -
534:
◆IIQVZM1CgQ
2006-02-15 14:03:00 -
535:
◆IIQVZM1CgQ
『映画楽しかったなぁ!』とにやにやしながら直哉くん。
『ずっと寝てたやん。。』
『みてたし。最後ハッピーエンドやったしな。』
『はぃはぃ。わかったよ。』2006-02-15 14:05:00 -
536:
◆IIQVZM1CgQ
結局直哉くんは最初と最後しかみてなかった。それでも楽しかった。手をぎゅって握ってくれて嬉しかった。純ちゃんと手は繋いだことがない。映画なんかみにいけない。。普通のカップルにはなれない。禁断の恋愛だから。
『俺かえるなぁ。またなぁ。』直哉くんがもっとやさしくてマメな子だったらいいのになぁ。。あたしはぜいたくすぎるな。純ちゃんと付き合ってるくせに、直哉くんと遊んでる。2006-02-15 14:10:00 -
537:
◆IIQVZM1CgQ
2006-02-15 14:53:00 -
538:
◆IIQVZM1CgQ
電車にのってるとケータィが鳴った。直哉くんだった。
直哉《今日はありがとう。寝てしまってごめんなぁ。早く俺の彼女になってなぁ!》
香奈《こちらこそありがとう。早く直哉くんの彼女になりたぃなぁ。》2006-02-15 14:57:00 -
539:
◆IIQVZM1CgQ
直哉《俺頑張るわ。》
香奈《頑張ってなぁ。笑》
直哉《俺想像通りやった?違うかった?》2006-02-15 14:59:00 -
540:
◆IIQVZM1CgQ
香奈《想像通りやったよ。あたしのタィプやなぁ★笑》
直哉《香奈早く俺のハニーになって?》
香奈《ぃぃよ笑。》2006-02-15 15:01:00 -
541:
◆IIQVZM1CgQ
直哉《信用してくれる?》
香奈《信用してるよ。》
直哉《これからよろしく。俺信用してもらえるように頑張るわ。》2006-02-15 15:03:00 -
542:
◆IIQVZM1CgQ
こんな感じであたしと直哉くんは付き合った。付き合うのも早ければおわるのも早い。結局一週間ぐらいで別れた。逢ったのもこのときが最初で最後。付き合ってから逢うことがなかった。
2006-02-15 15:06:00 -
543:
◆IIQVZM1CgQ
純ちゃんとは直哉くんと付き合ってすぐ別れを告げた。直哉くん一筋になりたかったから。。直哉くんとは普通に恋愛したかった。けど連絡ないし逢う時間作ってくれなかった。もぅホストとは付き合いたくないし関わりをもちたくい。色だとか本営だとか考えるの嫌やし。。なんで恋愛するのに疑ったりしなあかんの??
2006-02-15 15:10:00 -
544:
◆IIQVZM1CgQ
あたしは普通の恋愛がしたい。自分も尽くして相手からも尽くされて。。休みの日には手をつなぎながらデートがしたい。毎日笑い合えるようなそんな恋人が欲しい。。それがあたしの夢。
2006-02-15 15:13:00 -
545:
◆IIQVZM1CgQ
2006-02-15 15:14:00 -
546:
◆IIQVZM1CgQ
ケータィが鳴った。誰だろう??
2006-02-15 15:15:00 -
547:
◆IIQVZM1CgQ
見覚えのある番号。。
うーん、誰だっけ?えーっと。。
あっっ純ちゃんだ!!2006-02-15 15:16:00 -
548:
◆IIQVZM1CgQ
『もしもし。。』恐る恐る電話にでた。
『もしもし、俺と本気で別れるんか、、??』声がいつもの純ちゃんぢゃなかった。淋しそうな声。胸がしめつけられる。2006-02-15 15:18:00 -
549:
◆IIQVZM1CgQ
『わからへん。。どぅしたらぃぃんかわからへん。。』急に涙があふれ出てきた。
『もぅ一緒におりたくないんか?おまえが嫌ならもぅ連絡しいひん。。』いつもの声ぢゃなぃ。はじめて聞いた純ちゃんの悲しい声。
逢うたびいつもホテルにいってたからあたしのことなんてどぅでもぃぃと思われていると思っていた。純ちゃんのこの声は真剣なんだ。2006-02-15 17:46:00 -
550:
◆IIQVZM1CgQ
『。。離れたくない。。』涙が止まらない。これだけ涙を流したのはどれぐらいぶりだろう。
『ぢゃぁもぅ二度と別れるとかいうなよ?』いつもよりやさしい声。
『ぅん。。』2006-02-15 17:55:00