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愛と時効。神様〜私をお許しください。
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1:
ひとみ
2月22日。火曜日。ゆうちゃんに「別れて」って言われた。
2006-03-02 17:38:00 -
268:
ひとみ
「ひとみ…ごめんな。ごめんな…」
ゆうちゃんはあたしの手を握り、涙を流しながら謝った―。
あたしの手には包帯が巻かれていた。リストカットの後を隠すかのように…。
「今度こそ俺が」2006-03-04 03:20:00 -
269:
ひとみ
「今度こそ俺がひとみの事守るから。」
私は小さく頷いた。
「ゆうちゃん―。もう離れたくないよ。」2006-03-04 03:22:00 -
270:
ひとみ
ゆうちゃんは真っすぐに私を見て言った。
2006-03-04 03:25:00 -
271:
ひとみ
「“ひとみ。逃げよう”」2006-03-04 03:27:00 -
273:
アユカ
めちゃおもろぃ?完結まで読むから頑張って??
2006-03-05 18:42:00 -
274:
ひとみ
私は家から少し離れた病院で保護されていた。ゆうちゃんが、倒れている私を見付けすぐ病院に駆け込んだらしい。体に刻まれたアザを見てゆうちゃんが言った言葉だった。
【逃げよう】
2006-03-06 05:00:00 -
275:
ひとみ
私にはもう迷いなどなかった。
【これから先ずっと一緒にいたい。私、ゆうちゃんと逃げる】
私は決めた。2006-03-06 05:04:00 -
276:
ひとみ
もう家には帰らない。
そしてゆうちゃんは私に
“約束をしてほしい”と言った。
『なにがあってもあきらめるな。』と。2006-03-06 05:08:00 -
277:
ひとみ
そして私とゆうちゃんは大阪を離れ東京へ逃げる事になった。ゆうちゃんのお父さんは大阪に残った。
2006-03-06 05:16:00