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??色枕ホスト??
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1:
主
柊 誠。21歳。不動のナンバー1。巧みな話術と、目を引き付ける程のオーラで夜の世界を生きている。
彼は色、枕、友達営業と、さまざまなやり方を賢く使い分ける。
彼はその腹黒さを人前に晒すことはなかった。
そう、彼は色枕ホスト。
バレないように頭を使い、たくさんの女の心を掴んでいる。
サイトで叩かれるような馬鹿なマネはしない。
それが、ナンバー1柊 誠だ。2005-11-07 00:32:00 -
184:
杏
更新されてる???頑張ってね??
2005-11-23 14:03:00 -
185:
名無しさん
?
2005-11-23 16:08:00 -
186:
名無しさん
アゲ
2005-11-24 03:48:00 -
187:
主
璃奈さん、主の小説を気にってくれてありがとうございます???嬉しいです?
杏さん、いつも見てくれてありがとうございます??遅くなりましたが、今から更新しますね???
193番さん、あげてくれてありがとうございます??2005-11-25 03:35:00 -
188:
主
何も知らない、一般の人から見れば“ホスト”は、いいイメージでないのは、当たり前の話だ。女を騙し、女をお金としか見ず、お金に汚い。夏子も、そんな偏見で“ホスト”を見ていた。だが、夏子の中からそんな考えは、もう消えていたのである。
2005-11-25 03:41:00 -
189:
主
(でも皆が皆、誠みたいなわけちゃうやろなぁ。誠はホンマに言葉に力あるって気したなぁ。)
夏子は、初めてのホストクラブ体験、誠との会話を、(楽しかったなぁ〜!)と思い出しながら、眠りについた。2005-11-25 03:45:00 -
190:
主
夏子が店に行ってから、二人は頻繁に連絡を取り合うようになった。
夏子は最初は、また店に呼ばれるのではないか?と、心配だったが、誠はそんな行動に出る様子もなく、夏子はホッとしていた。2005-11-25 03:49:00 -
191:
主
そう…。これも誠の数ある中の、作戦の一つだったのだ。人は、自分でも気付かぬ間に“自分は特別”という気持ちが芽生えてしまう生き物である。それは、意識することもなく大きくなる感情なのだ。誠はそれを利用し、うまくやる男…。普段は迷いのない誠だが、今回は何故か迷っていた。
2005-11-25 03:56:00 -
192:
主
誠は、夏子に対して特別な感情があるから迷っているのではない。夏子が“お金になるお客かどうか”で迷っているのであった。
2005-11-25 03:59:00 -
193:
主
(昼の子やしなぁ〜時間も合わへんしなぁ。めんどくさいことになる前に、切るかっ。)
誠にとって、“めんどくさいこと”とは、“お金にならないお客に特別な感情を抱かれる”ことを言う。
誠はとことん冷たい人間なのだ。2005-11-25 04:03:00 -
194:
名無しさん
?
2005-11-25 11:00:00 -
195:
名無しさん
?
2005-11-26 03:30:00 -
196:
杏
無理せず頑張ってね??
2005-11-26 04:09:00 -
197:
主
202番さん、あげてくれて嬉しいです???
杏さん、いつも応援ありがとうございます???〃
主は励まされてますっ??今から、また更新していきますね???2005-11-26 05:37:00 -
198:
主
誠は何故こんなにも人に冷たく、仕事に熱くなってしまったのだろうか…。
その理由は誠の過去にあった。2005-11-26 05:40:00 -
199:
主
それは、皆の想像を絶するような出来事だったのだ。
―誠自宅―
誠は何となく体がだるいので熱を計ると、熱が38度あった。すぐに店に電話をし、休みをもらった。
体が熱い。誠は、ぼぉーっと昔の事を思い出していた。2005-11-26 05:45:00 -
200:
主
入学してすぐに、誠には二つ年上の彼女ができた。
初めての年上の彼女、初めてのセックス。誠は、幸せだった。でも相手は、色々とよくない噂がある先輩。誠は周りの忠告も聞かずに、彼女のため禁止されていたバイトを始めた。2005-11-26 06:01:00 -
201:
?惠?
主さぁん??最初から読ましていただきました???今日ゎ私の誕生日?ワラ 初?夜遊び??才になったです???誕生日プレゼント??として早く更新して下さぃ???ワラ?関係なぃ事すぃません??頑張ってくださぃ??応援してます?
2005-11-26 12:20:00 -
202:
杏
更新されてるぅ?主サン焦らずゅっくりでぃぃで??
2005-11-26 12:40:00 -
203:
名波
しおり
2005-11-26 12:48:00 -
204:
主
?惠?さん、お誕生おめでとうございます???小説読んでもらえて嬉しいです??プレゼントとして、更新します?笑?素晴らしくハッピーな誕生日を過ごして下さいね???
杏さん、ホントにいつもチェックありがとうございます???嬉しく思います?
名波さん、しおりありがとうございます???2005-11-26 14:37:00 -
205:
主
大好きな彼女のための、週6のバイト…。彼女の欲しい物や、行きたい所、誠は全て叶えてあげたかったのだ。その気持ちが、裏目に出るなんて考えもしなかった。
2005-11-26 14:40:00 -
206:
さょ
主さんと、読んでるみんなに質問なんですけど??小説読みやすくするために、感想スレ作りません?
2005-11-26 14:46:00 -
207:
名無しさん
あげ
2005-11-26 17:51:00 -
208:
主
主は皆さんが、読みやすいようにしてくれて??です?
2005-11-26 22:04:00 -
209:
主
―5年前―
隼人「お前あんまり女に深入りすんなよ〜。」
隼人は誠が心配だった。
誠「深入りってゆうか、好きやからしてるだけやし心配すんなって。」
彼女は、そんな一途な誠の存在を重く感じ始めていた。2005-11-26 22:09:00 -
210:
主
略部分
彼女は、そんな一途な誠の存在を重く感じ始めていた。2005-11-26 22:09:00 -
211:
主
学校で会う以外のデートは、誠がバイトのため土曜日だけであった。彼女は誠のバイト中は時間を持て余している。そのため頻繁に、合コンや、ナンパ待ちに参加した。
彼女の彼氏は誠だけではなかったのだ。2005-11-26 22:16:00 -
212:
主
そんな事を知るはずもない誠は、せっせと働いていた。彼女を喜ばせたい!!その気持ちは強かったのである。誠がこんなにも、働くのにはもう一つ訳があった。
2005-11-26 22:19:00 -
214:
主
誠の父は不真面目で、働かず、母が働いていた。母のパートの給料だけで、貧しい生活を送る毎日。贅沢など、した事がなかったのだ。だから、お金を手にする喜びを覚えたのであった。
2005-11-26 22:34:00 -
215:
名無しさん
おもろい?
2005-11-26 23:47:00 -
216:
名無しさん
?
2005-11-27 00:13:00 -
217:
名無しさん
あげ?
2005-11-27 02:26:00 -
218:
名無しさん
頑張って??
2005-11-27 13:41:00 -
219:
名無しさん
主ちゃん?更新待ってます?
2005-11-27 19:36:00 -
221:
杏
頑張ってね?応援してるから???
2005-11-28 14:56:00 -
222:
はな
はじめてこの小説から読み始めてはまりました?続き楽しみにしてます?
2005-11-28 15:50:00 -
223:
名無しさん
?
2005-11-28 16:11:00 -
225:
主
224番さん、226番さん、227番さん、228番さん、杏さん、はなさん???ありがとうございます??皆さんが読んでくれてることが、めっちゃ嬉しいです???今から更新していきます???
2005-11-28 21:37:00 -
226:
主
彼女は誠との気持ちは反対に、誠と別れるつもりでいた。でも、彼女にとって誠はいい金づる。手放すのはもったいないと、友人達と話しているのを偶然、誠の友達雅也に聞かれたのだった。
2005-11-28 21:50:00 -
227:
主
雅也はすぐに誠に話した。誠「そんな訳無いし。」
いくら言っても誠は信じなかったのだ。
だが、不安になった誠は彼女の教室まで行き、直接聞くことにしたのだ。2005-11-28 21:55:00 -
228:
主
誠「美沙!話しあるねん。」
美沙「何?」
誠「俺の友達が美沙が、俺は金づるって話してたってゆうねん。本間なんか?」美沙はにっこり笑った。2005-11-28 22:06:00 -
229:
主
美沙「だったら何なん?あんたなんか、顔と金以外とるとこないやん。もう!うんざりやねん!別れたいねん!」
美沙は怒鳴った。誠は、いきなりの事で理解できず、返す言葉も見つからなかった。2005-11-28 22:09:00 -
230:
主
美沙は誠を睨みつけ、教室に帰った。誠はただ、廊下に呆然と立ったまま動けずにいた。
次の日から、誠は学校に行くことをやめた。2005-11-28 22:12:00 -
231:
主
家に引きこもる毎日。誠は学校が好きだった。辞めたくはないと思い、行く努力をしよう!!そう思った。
半年ぶりに学校に行くことに決めた。2005-11-28 22:14:00 -
232:
主
雅也「隼人も同じクラブやで!また三人一緒やし、分からんことあったら聞けよ。」
誠「ごめん。ありがとう。」
誠はずっと雅也に、“あの日”のことを謝りたかったのだ。雅也は笑って許してくれた。2005-11-28 22:22:00 -
233:
主
しばらくは平和に楽しく過ごしていた。
誠は同じクラスの美穂に恋をし、美沙の事もすっかり忘れていた。
だが、隼人も美穂を誠が好きになるずっと前から好きだったのだ。2005-11-28 22:35:00