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トップへの道‥2
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1:
↓下記URLレスNo304の続きです
こちらから読んでください。
http://bbs.yoasobiweb.com//test/mread.cgi/yomimono/1124193696/-52005-08-17 11:07:00 -
501:
ひとみサン、何がぁったん?上の人と同じ気持ちの人カキコしてなぃだけで、いっぱぃぉると思うょ??
ぁたしもめっちゃこの小説の続き気になる?今中途半端みたぃになってしまってるのわかるやんな?
コメント待ってます??2005-09-30 17:23:00 -
502:
名無しさん
はよ書けや。
2005-10-03 02:39:00 -
503:
名無しさん
亡くなりはったんちゃん?
2005-10-03 03:31:00 -
504:
sage
それあたしもおもったー
2005-10-03 11:17:00 -
505:
名無しさん
亡くなったん!!??でも何が起こるか分からんもんなぁ?
2005-10-03 17:03:00 -
506:
508
やんなー絶対亡くなりはったんやって?
2005-10-03 22:06:00 -
508:
名無しさん
病名は?
2005-10-03 22:25:00 -
509:
名無しさん
重度のァルッハィマー?
2005-10-03 23:05:00 -
510:
名無しさん
軽い尿もれ
2005-10-04 13:33:00 -
511:
名無しさん
ォムツどぅぞ
2005-10-07 13:39:00 -
512:
名無しさん
↑↑
2005-10-11 06:02:00 -
513:
前カラずっと読んでました?カナリ瞳サンのファンデス??久しぶりに来て見たら復活なっててすごく嬉しいデス??荒らしとかあって出にくいとかもある思います‥でも瞳サンのペースで頑張って完結させてくださぃ??どれだけかかってもずっと待ってます??
2005-10-11 12:44:00 -
514:
名無しさん
折角読んだのにぉもんなぃ?
2005-10-11 15:53:00 -
515:
かな
お願いやから更新してο泣きながら、時にゎ幸せな気持になりながら読んでたんだよ?みんなそうだと思うοだからみんな我慢できなくて、口悪くしたりしてるんょ?いつか書くならいつまでも待つοもう書かないならいっそのこと削除して…ο
2005-10-11 22:50:00 -
516:
名無しさん
?
2005-10-12 12:20:00 -
517:
名無しさん
かなに禿同
2005-10-13 02:39:00 -
519:
???
早く続きが見たいです??
2005-10-13 15:02:00 -
520:
名無しさん
消えたら嫌ゃから
?ge(?`・?・)ノ2005-10-19 05:18:00 -
521:
???
????
2005-10-20 04:18:00 -
523:
名無しさん
ぁ
2005-10-22 06:07:00 -
527:
名無しさん
良いとこで切れたね?主さん続き気になりまくりやしまたレスして?
途中亡くなったとかしょうもないレスしてる奴おったけど気にしたアカンで?2005-10-23 05:11:00 -
531:
私と一輝は結婚した。今は私も一輝も夜の仕事を辞め二人で幸せに暮らしている…
一輝は鳶職へと転職した。
色々あったけど私はトップになれた…一番欲しかったトップ…
それは一輝の愛…。年を取っても二人でこの幸せを守っていきたい。
2005-10-23 14:18:00 -
533:
名無しさん
見たい
2005-10-23 16:23:00 -
534:
名無しさん
あ
2005-10-24 05:25:00 -
535:
名無しさん
2005-10-24 05:37:00 -
538:
???
完結ぉめでとォ??
2005-10-24 13:31:00 -
540:
名無しさん
本当に完結したんですか?瞳ちゃんじゃないような書き方やけど…
2005-10-25 06:41:00 -
541:
名無しさん
絶対本人ちゃうやろ!瞳ちゃんやったらまずは読者にレスするやん?それがなかったし…。あんだけ待たせてこんなあっけない終わり方ないわぁ…
2005-10-28 10:15:00 -
544:
名無しさん
トリップついてないやん ワラワラ
2005-10-30 19:04:00 -
546:
名無しさん
遅い
2005-11-06 09:11:00 -
547:
名無しさん
あ
2005-11-08 19:58:00 -
550:
名無しさん
キリ番ゲッ?
2005-11-27 03:01:00 -
553:
今まで目を通してくれた皆様‥。
本当にすいませんでしたm(__)m私の勝手な事情で全く小説に手をつける事が出来なかったうえに お詫びの返事も遅くなりました。
正直 読んでくれてる方には不快な思いをさせ、多分もぅ目を通してくれてる方はいないと思いますが ここまで書けたのも私の下手な文章でも懲りずに目を通してくれた皆様のお陰です。
私の勝手ですが少しずつでも完結に向けて更新していきたいので 気を悪くされる事もあると思いますが 書く事だけ、お許し頂けると嬉しいですm(__)m2005-12-12 02:47:00 -
554:
>>390続き‥
私の肩を抱き 頭を撫でてくれる唯。
『よく頑張りましたねっ』涙声に鼻水をすすりながら それでもしっかりと私には温かい唯の体温が伝わった。それが温かくて 余計に涙が溢れてきた。
いつも私は人に甘える事が出来なかった。異性にも同性にも しっかりしてるとか 大人っぽいとか。それが私のイメージ。最初は喜んでいた私も段々とそのイメージを崩さないようにするのに疲れていた。2005-12-12 02:55:00 -
555:
人って温かい・・・
私は何度も何度も唯にすがりつき涙を流した。
『春君の家でいいんですよね??』
私の頭を優しく撫でながら唯は私に確認を取る。2005-12-12 02:58:00 -
556:
私は一度だけ 首を縦に振った。
『良かった‥。』
多分 唯の本音だろう。。自宅に帰ると言えば私がまた一輝を待つ事になる。唯はそんな私を見たくなかったんだと思う。私もそれが分かっていた。
でも 本当は・・・・2005-12-12 03:01:00 -
557:
『そこ左に曲がった所で一人 降ります。』
もう そこは春の家の前だった。
『家までついて行きましょうか??』
心配そうに聞いてくれる唯にまた涙が出てくる。。。私は首を二度 横に振り タクシーを降りた。
『ありがとっ‥』2005-12-12 03:04:00 -
558:
ドアが閉まる前に声にならない声で私は唯にお礼を告げた。唯は何度も うん。うん。と頷いて笑顔で手を振った。
バタン━・・・
ドアが閉まり みるみる内に車は小さくなっていった。私はそこに座り込み 溢れる涙を拭いもせず泣いた。涙が落ちる事に私の中にある一輝への気持ちも無くなっていけば いいのに‥ そう願いながら・・・2005-12-12 03:09:00 -
559:
一輝 ちょっと痩せてたなぁ・・・。
ちゃんと食べてないのかな。。
一輝 髪の毛明るくなってたなぁ・・・
みかに言われたのかな‥。一輝・・・一輝・・・。。2005-12-12 03:12:00 -
560:
何も考えたくないのに 私の頭は勝手に一輝を思い出す。掴まれた腕は一瞬なのに感触を覚え‥抱き寄せられた肩は 微かに まだ一輝の香が漂う。。
でも あそこで戦う勇気は私には残ってなかった。 もう 一度 期待をして彼にすがっても 次に彼をまた失えば 私は生きる気力すら無くしてしまうかも知れない‥。2005-12-12 03:16:00 -
561:
それが恐かった。。
でも それ程 愛してる‥
『大丈夫?』
道端で座り込む私に不振に思ったのか 道行く人が声をかけてきた。
『はい。ありがとうございます。』
それだけ言い私は愛想もなく その場を立ち去った。2005-12-12 03:20:00 -
562:
握り締めた鍵を鍵穴に刺し右に回す。
当たり前のように私は靴を脱ぎ 部屋に入った。 カバンを置き 鍵をテーブルに置いた時 一つの写真たてが目に入る。。
『ハハっ‥もぉ‥やだッ』条件反射的に流れる涙。私と春が二人で撮った写真‥その横には春の店のスタッフの写真。もちろん私の愛する人は私の目に一番に入った。2005-12-12 03:26:00 -
563:
カタン━・・
見たくないものは見なくていい。写真たてはそのまま伏せた。
それから間もなくすると 家のドアが開いた。
『ただいまっ!!』
いつも通りの春の笑顔。。『瞳、おかえりゎ??電気もつけんでネクラみたいやで!気分悪いの治ったか?』2005-12-12 03:31:00 -
564:
何も答えない私。
電気をつけると私の前にかがみこむ春。。にっこり笑い私の頬を軽くつねった。『化粧ぼろぼろ‥風呂入ろっか!!』
普段通りの春は私の胸に痛いほど何かを刺した。
『今日は一緒に入ろ!!頭洗ったるから。』
服を一枚ずつ器用に脱がしていく春。全ての装飾品が身体から離れたと同時に私は春に抱きついた。2005-12-12 03:37:00 -
566:
いつもなら このまま春が私にキスをして 私は春に抱かれる。そうなればいい‥。抱かれるたびに少しずつでも私は春に染まっていくから。。
『風呂はいろ!』
私の予想とは反して春は首に回す私の手を外すと あっさりと風呂場へと向かった。
嫌われたかな・・・。
拒否された悲しみより私の唯一の居場所がなくなる事が無償に悲しかった。2005-12-12 03:47:00 -
567:
私は勝手な女だ。
一輝を愛しているのに春も必要。。二人共が必要で大切で どちらも失いたくない。でも春への気持ちも私の中でかなり大きくなっている事が初めて分かった。それが愛情なのかは正直、分からなかったけれど‥。『瞳ー?!早くおいで!!』風呂場から聞こえる声。。私はすぐに 向かった。2005-12-12 03:54:00 -
568:
ももちさん☆
書き込みありがとうございます。泣けるほど嬉しかったですm(__)m
下げて書いてるにも関わらず見つけてくれて?
どんどん書いてください?今日ゎここまでですが 明日も更新するので 良ければまた覗いてくださいm(__)mすごく嬉しかったですm(__)m本当にありがとうございます。2005-12-12 04:58:00 -
570:
追記
読みにくいので、完結したら是非コピペし直させてください
最初から最後まで連続でトップへの道 完全版でやりますので…
瞳ちゃんマターリいきましょうね。2005-12-12 06:24:00 -
572:
『冷たくない??』
私の身体にシャワーを当てながら春が優しく聞いてくる。小さく頷く私はまるで子供‥。春は頭から足まで全身を綺麗に丁寧に洗ってくれた。
『瞳??何がそんなに悲しいの?俺…』
言葉を つまらせた春が私に抱きつく。狭い風呂に鼻をすする音だけが響く。。春が 泣いて‥る・・・!?2005-12-12 15:07:00 -
573:
『俺はほんまに瞳が好きやねん!!でも瞳は?瞳は俺なんか全然みてないやろっ!!そろそろ少しくらい俺見てくれてもいいんちゃうん?俺はお前が好きやねん!!』たまに言葉に詰まりながら 訴える春。。私を抱く手にも力が入り 痛いほど彼の思いが胸に刺さった。 『ごめんね…。』
『ごめんなんか‥ごめんなんかいらんねん!!』
私に口付けして敏感な所を触る春。狭いお風呂では春の息遣いまでも私の耳に入る。私の身体に春の身体が重なり いつものベットと違うだけで私の身体は普段より更に増して反応していた。2005-12-12 15:24:00 -
574:
『好きって言うてくれ!!俺だけみてくれ!』
普段の優しいセックスでは無く 荒々しいセックス‥
大事になんてしなくていい。大切に扱わないで欲しい。その想いが伝わったのか この日の春は別人のように私を乱暴に扱った。 『あっ‥!!』
焦った春の声と何かが私の中に残った感触。ポタポタと私の身体から白い液体が流れる…。2005-12-12 17:08:00 -
575:
『ごめん。。本間にごめん!!わざとじゃないねん‥』何度も頭を下げる春。
『大丈夫‥ピル貰いに行ってくるし、そんなに謝らないで‥』
身体を重ねる事に危険はつきもの。危険だけじゃない【責任】も付いてくる。
もし相手が一輝なら私は喜んで今の状況を受け入れたかも知れない‥。2005-12-13 01:18:00 -
576:
『その前に話聞いてくれる?すぐ終わるから‥』
服を着て 熱いコーヒーが前に置かれて向かいに春が座る。タバコに火をつけ 中々話を始めようとはしてくれない…。
でも だいたい言いたい事は分かった。
『ハァ・・・よしっ!!話すゎ!俺は瞳が好きや。何度も言うで。瞳だけを大切なするし幸せにしたる!!でも瞳が一輝さんを好きなんは痛いほど分かってる。だから‥だから俺は瞳とはもぅ…。。。会わへん方が…』無言の沈黙が続く。春がタバコを吐く息だけが部屋中に響き渡り 私はどうしたらいいのか考える事も出来ずに ただただ 春からの最後の台詞を待っていた。2005-12-13 01:29:00 -
577:
私に決める権利なんてない。。
でも 春にも恋をしていたのは確か‥。
一輝が愛なら春は恋。。。どちらも好きで失いたくない・・・。
『俺はさっ…二人はちゃんと話するべきやと思う。別れたって言うのは瞳が勝手に終わったって思ってる訳やろ?一輝さんの味方とかじゃないけど‥やっぱり話はした方がいい。俺は瞳と一緒にいたいし話してきちんと別れた時、俺も瞳にきちんと告白したい。』2005-12-13 01:39:00 -
578:
『言いたい事は分かってくれるやんね?』
確かに春の言う事は分かる‥。でも 私に一輝と話す根性なんて残ってない。。大好きな彼を 拒否出来るだろうか・・・。
『ずっと後ろ見て生活するの?一輝さんの事ばかり未練がましく思って‥もっと前向きになりなよ。。俺、間違ってる??』
首を横に振る。2005-12-13 01:58:00 -
579:
『じゃ決まりなっ。二人できちんと話する事!』
渋々 了承すると春は私を優しく抱き寄せてくれた。私が眠るまで ずっと私の髪の毛に触れ 春の昔話を沢山してくれた。
いつのまにか眠っていた私が目を覚ますと既にもう夕方だった。しっかりと私を抱く春。起き上がろうとすると私を包みこむ手に力が入る。
『おはよっ!!』
『おはよう‥春まだ寝てていいよ。仕事まで時間あるんやし。。』2005-12-13 02:22:00 -
580:
『帰るの??』
『うん‥仕事だしね。。』仕事なんて…
正直行きたくない・・・。私の話を聞いてもくれないスタッフに弁解すらさせてくれないママ。。大好きだった仕事は今じゃ辞めようかと思うほど苦痛になり 必死で獲た肩書きも捨てる覚悟すら出来ていた。
あの店に未練はない‥ 『辞めれば?』2005-12-13 02:31:00 -
581:
横になった春が目を瞑ったまま聞こえるか聞こえないかくらいの声で言った。 『えっ??』
『仕事‥辞めれば?!やりずらいんでしょ??店行った時に思った。。嫌なら辞めた方がいいんじゃない?』起き上がりテレビをつけながら言う春。確かに当たってる。でも逃げるみたいで嫌だった。。
『辞めたら美香に負けた事になるカラ・・・』2005-12-13 02:42:00 -
582:
『そっか‥。瞳にとって仕事は女同士の戦いなんだ。俺はさ、瞳は仕事が好きで好きで働いてるんだと思ってた。』
何でも見透かしたような春の言葉。。悔しいけれど、当たってる彼の言葉に反論出来なかった。
『一日だけならいいよね?今日で全て綺麗に清算するから。。ねっ??』 頷いてくれる春に にこりと笑い私はママに電話をした。2005-12-13 02:48:00 -
583:
『おはようございます。今日風邪気味で体調悪いのでお休みいいですか?』
『分かりました。』
『失礼します。』
たった10秒の電話。お大事にの言葉も大丈夫の言葉もなかった。
やっぱり そろそろ‥。。限界かも知れない。2005-12-13 05:04:00 -
586:
のぞみさん☆
ありがとうございますm(__)mあんまり多くは更新出来ないですが 毎日手はつけるのでゆっくりでずが見守って下さいm(__)mレスもどんどんして下さい?
すごく励みになります?
574さん☆
またまたありがとうございますm(__)mコピペの話すごく嬉しいですo(><)o
全然関係ない質問なのですが ホームページみたいなのひブック機能あるじゃないですか??あれにこの小説を載せるなら もぅ一度一から打ち直さないといけないんですよね?!無知なんでもしご存じなら教えて下さいm(__)m
また のぞいて下さいね?2005-12-13 16:11:00 -
587:
『飯行く?』
『う〜ん。。今日は家で食べない?!』
私と春は近くのスーパーに行き食料を買って家に向かった。二人で狭い台所で料理をしてきちんと揃っていない食器に盛り付ける。
『家でちゃんとした料理作ったの初めてかも‥!!』
満足そうに頬張る春の姿は何だか母性本能をくすぐられる。
『なぁ瞳?!今日一輝さんと話するんやろ?!』
『う‥ん・・・。』
本当はまだ迷ってる。でもこのままじゃいけないのもわかってる。。2005-12-13 16:19:00 -
588:
>ホームページみたいなのひブック機能あるじゃないですか??あれにこの小説を載せるなら もぅ一度一から打ち直さないといけないんですよね?!
そうですね、パソコンがあればここをコピーして貼るだけなので簡単です、
瞳ちゃんホムペ持ってるの??よかったら教えてちょ!2005-12-13 16:55:00 -
589:
574さん☆彡
友達が携帯で作る無料のホムペを作ってたので私も作ろうかと‥。だからまだ完成はしてないのですが‥
パソコンはあるのですがネットに繋いでないので意味ないですよね(;^_^A笑
2005-12-13 19:03:00 -
591:
574さん☆
二時間ほどかけてホムペ作りました(;^_^A
大変ですね‥。。(;_;)
取り合えず1から書きなおそうかと思っています‥。また良ければ遊びに来てください☆2005-12-14 04:24:00 -
592:
『一緒におったろか?!』
そんなに不安そうに見えたのだろうか‥。抱き締めるように春が言った。
『大丈夫‥。』
にこりと笑う私に春は淋しそうな目で私を見つめては頷いた。私は携帯を取り出しては着信履歴を開く。。名前の出てない番号‥。何度も何度もかかっていた。でも例え一輝からの着信がなくても私は電話出来た‥頭が‥指が‥番号を覚えているカラ・・・。2005-12-14 04:29:00 -
593:
時刻は九時過ぎ‥。ミカは仕事に行っているハズ‥。発信画面‥後は中央のボタンを押すだけ‥。なのに‥なのに中々押せない。。。昨日の今日‥。
何を話せばいいんだろ‥。さよなら‥って言うの?! どうして私を捨てたの?!って泣くの??
『無理しなくていいよ‥』春がテレビを見たまま言う。こちらを見ずにひたすら画面を見たまま‥
その姿は何だか悲しかった『無理してないよ。』2005-12-14 04:36:00 -
594:
そぅ言うと私はすぐにボタンを押した。
プルッ・・・
『もしもし?!瞳??』
ワンコールも鳴らない内に愛しい人は電話に出た。今まで何度電話しても 一度も聞く事が出来なかった声に私は異常に胸がドキドキするのがわかった。
『イマ‥大丈夫ですか?』タバコを持つ手が震えている。声まで震え 緊張しているのは春だけじゃなく一輝にも伝わっただろう・・2005-12-14 04:40:00 -
595:
『うん!!大丈夫やで。瞳は?!仕事やろ??』
『今日は休んだから‥。』『何でなん?!体調悪いんか?今から会いに行ってええか?家やろ?!』
『今は‥家じゃないカラ‥』何故だろう‥。前より優しく聞こえる一輝の声…。
『どこおるん?!今から会えん?会いたいねん‥。お前にどうしても会いたい。』ポタリと流れる涙‥。
スーっと私の頬を流れて落ちた。悲しいんじゃない‥悔しいんでもない‥私は嬉しくて涙が出たんだ‥。2005-12-14 04:48:00 -
596:
『じゃ場所決めて‥私も話あるし。。』
『今からで大丈夫なん?!んじゃ店の近くの喫茶店でいい??』
『うん‥10時でいい?』
『うん。待ってるから!!』携帯を閉じると春が私の目から流れる涙を丁寧に拭ってくれた。
『・・・ありがとう』
そう言うと私は春の膝に頭を置き 目を閉じた‥。もぅ何も考えなくて済むようになる‥。今日で私の【一生に一度】の恋が終わるのだから。。2005-12-14 04:58:00 -
597:
『瞳!!瞳やばいって!!』
私を揺すりながら春が必死な声を出す。
『んー?!』
寝起きで頭が回らない‥
『もぅ11時やで!一輝さんと約束してるやろ?!』
えっ・・・・?!?!?!2005-12-14 05:07:00 -
598:
急いで携帯を見る。
一輝からの着信は5件。。22:06・22:09・22:13・22:18・22:26それ以降の電話はなかった。
帰ってるかな‥。
待つことが大嫌いな彼。いつも待ち合わせではなく私の用意が出来てから迎えに来ていた。それは待ち合わせで相手が遅れてくるのが嫌だからと昔私に話していた。
『電話したら?!』
急いで用意をしている春が私を気遣いながら声をかけてくれる。2005-12-14 05:15:00