小説掲示板?アユカのキャバ&ホス日記?のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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?アユカのキャバ&ホス日記?

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  • 1:

    アユカ

    ホスト大好きなアユカとキャバ大好きなトシヤ。二人は付き合って二年になりますっ(^O^)
    二人の暗黙のルール…枕はしなぃこと、そしてホスト&キャバ嬢に本気にならなぃこと。

    2005-10-01 15:04:00
  • 163:

    アユカ《トシヤ》

    中「誕生日おめでとぅ☆」そぅ言って中田さんが指名嬢に手渡したのは、エルメスの紙袋。中にはキューブのネックレスが入っていた。
    嬢「キャー☆うれしぃ、アリガト〜☆☆」
    喜ぶ指名嬢を見て満足げな中田さん。おぃおぃ、キャバ嬢にそんなもんぁげんなよ。あとから質に入れられたりするんちゃぅんけ…;ワラ

    2005-10-15 17:13:00
  • 164:

    アユカ《トシヤ》

    トシヤはアユカが客にもらったものをたまに質屋に売りに行っているのを知っていた。その時は別に何も思わなかったが、友達や先輩がキャバ嬢にそんなことされてたら、やっぱり気分が悪ぃ。
    そんなトシヤの心の内も知らず、上機嫌な中田さんは「今日はピンドンでもおろそっか☆」などと言ってぃる。

    2005-10-15 17:18:00
  • 165:

    アユカ《トシヤ》

    ほどなくしてピンドンが出てきた。前来た時にドンペリをおろした時は8人で飲んだのですぐになくなったが、今日は4人だ。ボーイがグラスにピンドンを注ぎ終わって、とりぁぇず乾杯した。
    すると、中田さんがマドラーで自分のグラスをかきまぜて炭酸を抜きはじめた。二人のキャバ嬢たちも二杯目からネクターでピンドンを割って飲んでいる。

    2005-10-15 17:26:00
  • 166:

    アユカ《トシヤ》

    (ふん、みんな何をあまっちょろいことしてんねん。こんなジュースみたぃな酒。)トシヤは心の中で笑ぃながら、ピンドンを早ぃペースで何杯もクイっと飲みほした。
    中「お、おぃ、お前飲み過ぎちゃぅか??」
    なぜか心配してくる中田さん。なんやねん、そんな飲んでへんしな。中田さん酒弱くなったんかぃなー??

    2005-10-15 17:33:00
  • 167:

    名無しさん

    書いてチョ?

    2005-10-17 18:04:00
  • 168:

    アユカ

    175サンありがとぅ??最近感想書いてくれる人いなかったから、もぅ誰も読んでなぃんかと思ってました??ほんま元気出たぁ???今は学校なんで夜になったら更新しますね??

    2005-10-18 16:06:00
  • 169:

    名無しさん

    2005-10-18 17:59:00
  • 170:

    アユカ

    177さん読んでくれてアリガト???完結までがんばります?

    2005-10-18 20:09:00
  • 171:

    アユカ

    しばらくして、トシヤの体に異変が起きた。なんかフラフラする…目の前の景色がグルグル回ってる…。ナナミが何度も顔をのぞきこんで「大丈夫!?」って言ってくれたけど、なんだか遠くの方から聞こえるみたぃや。どーしたんやろ、俺!?

    2005-10-18 20:13:00
  • 172:

    アユカ《トシヤ》

    体に全然力が入らなくなって、トシヤはソファーにゴロンと寝転んだ。。あー気持ちぃぃ…フカフカのベッドみたぃや…。すると慌ててボーイが飛んできて、「隣のお客様の迷惑になりますので」とか何とか言ってトシヤを起こそぅとした。なんやねん、人がいぃ気分で横になってんのに!!

    2005-10-18 20:17:00
  • 173:

    アユカ《トシヤ》

    なんだか無性に腹が立って、このアホボーイに文句を言ってやろぅと思ぃっきり立ち上がった。しかし足がうまく立たず、トシヤはペタンと床に座り込んでしまった。ナナミが「トシヤくん、ほんま大丈夫!?」と肩をつかんだ。「ごめんごめん」と無理矢理立ち上がった瞬間、ひどい吐き気が襲ってきた。

    2005-10-18 20:24:00
  • 174:

    アユカ《トシヤ》

    トシヤはフラフラになりながらも急いでトイレにかけこんだ。吐いても吐いても全然気分がよくならなぃ。何回吐いたかよく覚えてなぃけど、最後らへんはもぅ吐くもんがなくて水しか出てこなかった。トシヤたちは5時間くらぃ店にいたらしぃが、後半はトイレに行った記憶しか残ってなかった;

    2005-10-18 20:30:00
  • 175:

    トシヤ《アユカ》

    気がつくと、トシヤはアユカの家で寝てぃた。後から聞くと、中田さんがアユカんちの近くまで送ってくれたらしぃが、そこからどぅやってアユカの家までたどりつぃたのかは、全く覚えてなかった…。

    2005-10-18 20:33:00
  • 176:

    アユカ

    トシ「もぅドンペリなんか嫌いや…味を思い出しただけで吐きそぅなるわ↓」
    アユ「あんた完璧痛ぃ客やん;ワラ 確かにシャンパンは最初は飲みやすく感じるけど、そのぶんめっちゃ酔ぃ回るからなぁ…あたしもまだ新人の時はさぁ…」
    トシ「…」
    アユ「ちょっとあんた聞ぃてんの!?」

    2005-10-18 20:38:00
  • 177:

    アユカ

    トシ「……グー」
    トシヤはいびきをかきながらまた寝てしまった。やれやれ、年上のくせに手がかかるわ;
    トシヤに布団をかけてあげようとしたその時…不意にトシヤがアユカの手をグッとつかんだ。

    「アユカ…もぅ夜の仕事なんて辞めてよ…」

    2005-10-18 20:42:00
  • 178:

    アユカ

    アユカはハッとしてトシヤを見た。トシヤは再びいびきをかきだした。
    アユ「なんだ…寝言か…」
    少し安心したが、胸の鼓動はしばらくおさまらなかった。

    2005-10-18 20:45:00
  • 179:

    アユカ

    ただの寝言やけど…あれがトシヤの本音なん??キャバを始めてから今まで、トシヤが夜を辞めろと言ったことは一度もなかった。いつでも、ただ微笑んで「頑張れよ」って言ってくれてた。

    たとえそれがトシヤの本音でも、アユカは今キャバを辞めるわけにはいかなぃ。今が一番の頑張り時なんだから。大して趣味も夢もとりえもなぃアユカが見つけた、唯一本気で頑張れる「仕事」をそぅ簡単に失ぅわけにはいかなかった。

    2005-10-18 20:54:00
  • 180:

    アユカ

    考ぇ事をしてぃると、仕事の支度をする時間になってしまった。アユカが化粧をしてぃると、トシヤが起きてきた。
    トシ「あれっ、もぅこんな時間かぁ。アユカ、今日も頑張ってこいょ☆」
    よかった…いつものトシヤや。でも…あの切なげなトシヤの声がいつまでも頭から離れなぃ。

    2005-10-18 21:01:00
  • 181:

    名無しさん

    頑張ってにぇ???

    2005-10-19 10:02:00
  • 182:

    アユカ

    そしていつものよぅに仕事に行った。美容院に行って出勤し、ドレスに着替える。いつもと何も変わらなぃ。「アユカ、お客さんきたよ!!」ボーイの一言で気を引き締め、席にむかぅ。
    そのお客さんは、アユカの顧客の中でももっとも苦手な西村さんだった。

    2005-10-19 16:01:00
  • 183:

    アユカ

    189さん、ありがとぉございますっ??がんばりまぁす??

    2005-10-19 16:02:00
  • 184:

    アユカ

    西「アユカちゃん、いつ旅行行こぅか!?今月中には行きたぃんだよねー☆」
    はぁ、また始まった…。アユカは「うーん、学校も仕事もあるしなぁ…」と愛想笑ぃをしながら、心の中で溜め息をついた。
    西村さんは45歳の独身。お金は持っているが結構ケチな性格で、そのくせなんとかアユカを旅行に連れて行こぅとしてくる。

    2005-10-19 16:06:00
  • 185:

    アユカ

    まぁこんなお客さんはさっさと切っちゃぇば楽なんだろぅけど、まだまだたくさん指名をもらえてるとはいぇなぃアユカにとって、一人一人のお客さんが大事だった。

    2005-10-19 16:11:00
  • 186:

    アユカ

    西「なぁ〜、俺だいぶアユちゃんにつぎこんでると思ぅで!?なのにメールにも愛を感じられんし、外でも一回も逢ってくれんし。家すらまだ教ぇてもらってなぃやん!?なんなん一体!?」
    今日はいつにも増して痛ぃな…あんたよりお金使ってくれる人はぎょーさんいますから;つーかアユカのお客さんの中でも一番使ってくれんくて一番わがままなんはあんたですが何か!?アユカはイライラして血管がブチ切れそぅやったけど、笑顔で耐ぇた;

    2005-10-20 15:56:00
  • 187:

    アユカ

    何を言っても笑顔で話をかわすアユカに西村さんはキレて、不機嫌そぅに一時間半くらぃで帰ってしまった。アユカは内心ほっとした。
    この時のアユカは、後に自分の身にふりかかる災難を知るわけもなかった。

    2005-10-20 16:00:00
  • 188:

    アユカ

    その日は2時に閉店し、アユカはお店の子ヤヨイと話しながら店から出て送りの車のある場所に行こぅとしてぃた。
    アユ「それでトシヤが記憶なくしてうちの前で倒れててさぁ〜…」
    ヤヨ「まぢで〜!?彼氏かわぃーぢゃぁん☆」
    そんな話しをしてぃると、ふぃに後ろから誰かにトントンと肩をたたかれた。

    2005-10-20 16:09:00
  • 189:

    アユカ

    振り向くと、怒りをあらわにした西村さんが立っていた。アユカの店を出てもぅ4時間近く経っていた…。西村さんは何も言わずアユカをにらみつけている。アユカは気味悪ぃなぁと思ぃながら平静をよそおって話し掛けた。
    アユ「西村さん!?なにやってんの〜??ってかあのまま帰ったんやなかったんやぁ☆」
    すると彼がやっと口を開ぃた。
    西「アユカが全然真剣に俺の話聞いてくれへんから、ちゃんと話しようと思ってずっと店の前で待ってたんや。なのに…アユカは俺を騙してたんやな」

    2005-10-20 16:16:00
  • 190:

    アユカ

    アユ「えっ何が!?」
    西「やっぱりお前彼氏おったんやな。俺が何回聞いてもおらんって言ってたくせに。この詐欺師が!!今までの飲み代返せや!!」
    アユ「落ち着ぃて!!確かに彼氏おるん黙ってたんは悪かったけど、こっちも仕事やねん!!だいたぃアユカ、西村さんに好きとか付き合いたいとか言ったこととかなぃのに、そんなんキレられても困るやん!!」
    西「うるさぃ!!」
    西村さんは完全に目がイッてた;そして腕を振り上げてアユカに突進してきた!!

    2005-10-20 16:27:00
  • 191:

    名無しさん

    ?????

    2005-10-20 16:45:00
  • 192:

    アユカ

    「キャー---!!」
    アユカとヤヨイの悲鳴に、送りの所にいたボーイが二人駆け付けてきた。
    ボーイ「西村様!!何してるんですか!!」
    二人が西村さんを取り押さえる。
    西「うるさーい!!離せや!!わしはこのアマに騙されたんじゃぁ!!こんなクソ女クビにしてまえ!!」

    2005-10-20 16:46:00
  • 193:

    アユカ

    ボーイ「とりあえず落ち着いてくださぃ!!(もぅ一人のボーイに)おぃ、店長呼んできて!!アユカ、ヤヨイ、お前らもぅ送りんとこ行ってて」
    西「ゴルァ!!アユカ!!お前このままじゃ済まさんからな!!覚えとけや!!」
    アユカはヤヨイと一緒に走って送りの所に走って行った。アユカはめちゃ恐くて、震えがとまらなかった。

    2005-10-20 16:51:00
  • 194:

    アユカ

    送りの車を待っていた女の子たちもその様子を見ていて、アユカに気をつかって先に車に乗せてくれた。アユカの家は新地から遠ぃから、いつもは後回しにされることが多ぃのだ。アユカはみんなに感謝した。
    車に乗ると、ソッコーでトシヤに電話した。まだ震えは止まらなぃ。

    2005-10-20 16:55:00
  • 195:

    アユカ

    トシ「もしもしー??仕事終わったん、お疲れさん☆」
    アユ「トシヤぁ…」
    トシ「アユカ??どーした、なんかあったんか!?」
    トシヤの声を聞くと泣けてきた。アユカはさっきの出来事を全部話した。トシヤは落ち着いて聞ぃていた。
    アユ「怖かったょ…でもトシヤの声聞いてやっと震え止まった。ごめんね、もぅすぐ帰るから」

    2005-10-20 17:01:00
  • 196:

    アユカ

    やっと笑顔になれた。けど、アユカはトシヤの言葉に耳を疑った。
    トシ「お前もぅ夜辞めろ」

    今まで聞ぃたことのなぃ、落ち着いた、でも怖ぃ声やった。…やだよ…なんでそんな声で、そんなこと言ぅん??
    アユカが動揺して黙っていると、トシヤは続けた。

    2005-10-20 17:10:00
  • 197:

    アユカ

    199さん、読んでくれてアリガト☆☆アユカはDoCoMoなんで絵文字が見れなぃのが残念です↓
    中途半端ですが用事があるので今回はここまでにします!!また夜更新できたらします(^O^)

    2005-10-20 17:16:00
  • 198:

    アユカ

    トシ「俺なぁ、ほんまはずっと嫌やってん。お前がキャバで働いてんの。けど何やっても続かんお前が一生懸命仕事頑張ってる姿見て、俺は応援しつつ陰ながら見守っていようって決めてん。けどな、その仕事のせぃでそんな目にあうんやったら話は別や。俺はお前が大事やから、お前が危ない目にあぅんは耐えれん。」

    2005-10-20 22:12:00
  • 199:

    アユカ

    トシヤが言ぅことはもっともだった。どんな男でも、彼女が夜の仕事して喜ぶ人はいなぃだろぅ。でも…でも…
    アユ「いややぁ…アユカから仕事をとらんとぃて…やっと真剣に頑張れることが見つかってん。夜の仕事をとったらアユカには何も残らんやん」
    トシ「あほか、俺がおるやろーが!!アユカは俺の気持ちを考えたことがあるか!?俺よりキャバを取るんか!!」

    2005-10-20 22:17:00
  • 200:

    アユカ

    アユ「ちゃぅねん、トシヤの言ってることわかるし、アユカもトシヤのことは大事や。けど、今キャバを辞めたくなぃねん。辞めるわけにはいかんねん。アユカは…」
    トシ「なんでこんだけ言ってもわかってくれへんねん…今までずっと我慢してたんに!!…もぅいぃわ、なんか疲れた…」
    プチッ…ツーツーツー
    電話は切れた…

    2005-10-20 22:22:00
  • 201:

    アユカ

    なんでこーなるねん…夜の仕事がそんなにあかんの??トシヤがアユカにあんなにキレたのは初めてだった。《お前》呼ばわりされたのも。アユカ夜辞めたくなぃよ…でもトシヤが嫌な思ぃするのもいやだ。どうしたらいぃねん…

    2005-10-20 22:27:00
  • 202:

    アユカ

    やっぱり何かを得るには何かを失わなきゃいけなぃの??キャバを辞めないためには、トシヤと別れるべきなんだろうか。そんなんいやだ。いやだけど…アユカと夜の仕事を切り離すことはどうしてもできなぃよ…

    2005-10-20 22:30:00
  • 203:

    ちなつ?

    メタ続き気になる??がんばって書いてねぇぇ??〃

    2005-10-21 02:30:00
  • 204:

    名無しさん

    続き気になってたりする?

    2005-10-22 10:44:00
  • 205:

    アユカ

    ちなつ?サン、212サンありがとぅ??頑張って続き書きますっ??

    2005-10-22 18:36:00
  • 206:

    アユカ

    「えーと…アユカさんの家ってどこらへんでしたっけ??」
    ドライバーさんの一言でハッと我に返った。気がついたら家の隣町まで来ていた。家にはトシヤがいる。顔を見るのは気まずぃし、帰ったらきっと話し合ぃになるだろぅ。でもまだ気持ちの整理がついてなぃよ…帰りたくなぃなぁ…

    2005-10-22 18:40:00
  • 207:

    アユカ

    (そーぃぇば、サリナは今どぅしてるんだろ。最近逢ってなぃし、久々に逢いたぃなぁ。)サリナに逢って話したら、きっと気が楽になるだろう。アユカはサリナに電話をかけた。
    プルル…プルル…
    出なぃ…

    2005-10-22 18:44:00
  • 208:

    アユカ

    アユカはがっかりした。でも、今日は金曜日だから、サリナは絶対出勤してるはず。(お店まで行ってみよぅかな…ボーイとか他の女の子にも逢いたぃし☆)
    「すぃません、そのまま三ノ宮まで行ってもらえません??」
    ドライバーさんは快くOKしてくれた。みんなに逢えると思うと、嫌なことは一時的に忘れられた。

    2005-10-22 18:48:00
  • 209:

    アユカ

    10分ほどして三宮に着いたので、ドライバーさんにお礼を言って降りた。深夜のサンノは久々だから、なんだかすごく懐かしかった。
    (急に行ってみんなを驚かしたろ♪)そぅ思って店の方角に歩き出した時だった。
    「アユカちゃん??」

    2005-10-22 18:53:00
  • 210:

    名無しさん

    2005-10-22 20:49:00
  • 211:

    名無しさん

    2005-10-23 06:04:00
  • 212:

    名無しさん

    期待アゲ

    2005-10-23 11:35:00
  • 213:

    ?姫?

    今全部よんだぁ!早くかいてぇ!ばりばりきになるぅ??????

    2005-10-23 12:53:00
  • 214:

    ?ち?

    ???しぉりィィ???

    2005-10-23 14:48:00
  • 215:

    名無しさん

    あげっ?

    2005-10-23 16:09:00
  • 216:

    アユカ

    めちゃレス増えてる???
    219サン、220サン→読みやすくしてくれてありがとーござぃますっ☆?☆
    221サン→アリガト〜☆期待に添えるよぅに頑張りますね(^^)

    2005-10-23 17:39:00
  • 217:

    アユカ

    ?姫?サン?読んでくれてありがとぉ、まだまだ続くんで読んでくださぃっ??
    ?ち?サン?しおりアリガトっ?ばぁりうれしぃです??
    224サン?あげてくれてありがとぉ?頑張って書きます?
    実はアユカ、今日しんどくて朝から何も食べてなぃんでちょっと友達とディナーしてくるんで夜からまた更新します?読んでくれてるみなさん、すぃませんが待っててくださぃ??

    2005-10-23 17:44:00
  • 218:

    アユカ

    ハルヒコが近付いてくる。やばぃ、無視して逃げなきゃ…そぅしなぃとアユカは、きっとまたハルヒコのお店に行ってしまう。
    彼があと数メートルくらぃの所まできた。なんでか足が自分のものじゃなぃみたぃに動かない。お願ぃ、動いてよ…アユカ、これ以上悩みを増やしたくなぃんよ。動いて…。

    でも、アユカの足は最後まで動かなかった。

    2005-10-23 19:26:00
  • 219:

    アユカ

    心のどこかで、まだハルヒコに逢いたぃっていぅ気持ちが残ってた。ずっと気付かないふりしてた。だけど体は正直だね…。ハルヒコに募る想いが、アユカの足を止めたんだね。
    ハルヒコにとっては、ただの『金』でしかないのに…。

    2005-10-23 19:30:00
  • 220:

    アユカ

    ハルヒコがアユカの目の前にきた…その瞬間、アユカは彼の腕の中にいた。
    アユカを抱きしめたままハルヒコが照れくさそぅに言ぅ。
    ハル「声かけてみたのはいーけど、シカトされたらどーしよぅかと思ったよ。ずっと電話もメールも返ってこなかったから…」

    2005-10-23 19:36:00
  • 221:

    アユカ

    アユ「アユカのこと、覚えててくれたんだね…」
    ハル「当たり前じゃん。アユカちゃん、ちょっと痩せたね…綺麗になった」
    近くで見ると、あの金色だった髪は落ち着いて茶色に変わっていた。最後にハルヒコのお店に行ってから、半年近く経っていた。

    2005-10-23 19:44:00
  • 222:

    アユカ

    ハルヒコは最後に一瞬だけギュッと強く抱き締めてから、アユカを離した。まるで「もぅ『大事な金ヅル』を逃がさなぃよ」とでもいぅよぅに…。
    それでもよかった



    もぅ、どうにでもなってしまえばいい…

    2005-10-23 19:48:00
  • 223:

    アユカ

    略部分

    もぅ、どうにでもなってしまえばいい…

    2005-10-23 19:50:00
  • 224:

    アユカ

    ハル「おぃで」
    アユカは迷うことなくハルヒコについて行った。着いたのは懐かしぃハルヒコのお店。

    アユカはこの日、初めて自分でシャンパンを降ろした。トシヤが大嫌いだと言ったピンドンを…

    2005-10-23 19:53:00
  • 225:

    アユカ

    ハル「ピンドンなんて降ろして大丈夫!?無理しなくていぃょ!?」
    アユ「いぃよ、久々だし、お金ならあるから。アユカなぁ、いま新地で働いてんねん。あと前来た時は黙ってたけど、前の店ではNo.1だったから」
    そのとたん、ハルヒコの目の色が変わった気がした。
    ハル「…ありがとぅ、アユカ大好きやで」
    ハルヒコは満面の笑みでアユカの頭を撫でた。ハルヒコに『好き』と言われたのはそれが初めてだった。アユカは優越感でいっぱいだった。

    2005-10-23 20:00:00
  • 226:

    アユカ

    結局その日はピンドンだけでなくカフェパも3本降ろし、ラストまでいた。ハルヒコは前の時とは別人のよぅにチヤホヤしてきた。アユカは現実でのすべての出来事を忘れて楽しんだ。
    でも、店を一歩出たとたん、アユカは現実に引き戻された。
    「アユカ、なにやってんだろ…」

    2005-10-23 20:10:00
  • 227:

    アユカ

    帰ったらトシヤとの話し合ぃが待っている。重ぃ気持ちで電車に乗った。時計を見ると朝の8時前。もぅ寝てるよね…。
    ふとケータイを開くと、着信6件、メール4件。着信はトシヤ5件、サリナ1件で、メールはトシヤ3件、ハルヒコが1件。トシヤのメールを見ると、「まだ家着かんの??」「今どこ」「なにしてるん」…かなり苛立ってる様子。トシヤが起きたらちゃんと話し合わなきゃ…。

    2005-10-23 20:37:00
  • 228:

    名無しさん

    2005-10-23 22:22:00
  • 229:

    名無しさん

    2005-10-23 23:11:00
  • 230:

    アユカ

    237サン、238サン、しおり&読みやすくしてくれてアリガトぉございます☆☆
    今から更新します!!

    2005-10-24 13:07:00
  • 231:

    アユカ

    鍵を開けて家に入ると、トシヤがベッドに座っていた。気まず…;
    アユ「ただいま…起きてたんやな…」
    トシ「お前が帰ってくんの待ってたんやんけ。どこ行っててん」
    トシヤはめちゃめちゃ不機嫌だ。ホスト行ってたとか言ったら絶対やばぃよな…。

    2005-10-24 13:11:00
  • 232:

    アユカ

    アユ「久々にサンノでサリナと逢ってて…いろいろ相談とかしててん」
    トシ「お前なぁ…俺らどんだけ付き合ってると思ってんねん!!下手な嘘つくな!!それにお前めちゃ酒臭ぃやんけ」
    アユ「だからサリナと飲んでたんやって!!」
    その時アユカのメール受信の着メロが鳴った。やばぃ!!こんな時に…

    2005-10-24 13:16:00
  • 233:

    アユカ

    アユカはすぐに表情に出る。アユカの焦った顔を見て、トシヤはアユカのかばんからケータイを取り上げた。メールはサリナからやった。
    『ごめん寝てたぁ↓昨晩体調悪くて仕事休んでたんやん。着信あったけどどしたん??かけ直しても出んしなんかあったんかぁぁ??』
    ついでにハルヒコからのメールも見られた。
    『今日は来てくれてアリガトね☆久々だったからうれしかったょ(^O^)アユカちゃん綺麗になってたからドキドキしちゃった!!今度ごはんでも食べいこ☆おやすみ☆☆』
    あぁ、終わった…

    2005-10-24 13:22:00
  • 234:

    アユカ

    トシヤは無表情のまま黙っていた。沈黙が続く。それが逆に怖かった。まだ怒鳴られ、罵られた方がましだった。
    トシ「俺、帰るわ」
    トシヤは出て行った。アユカはしばらくの間、ぼーぜんと立ち尽くしていた。

    この日から、平穏な日々が少しずつ崩れていった…

    2005-10-24 13:28:00
  • 235:

    アユカ

    今まで週の半分以上をアユカのうちで過ごしていたトシヤは、週1しか来なくなった。来ても寝てるだけで、あまり会話もなぃ。アユカの家にいなぃ間、どこで何してるん??気になって仕方がなかったけど、そんなこと聞けるはずもなかった。自業自得とはいえ、さみしくてどぅしようもなかった。アユカはハルヒコのお店に通うようになった。家に一人でいるのは嫌だから…

    2005-10-24 13:38:00
  • 236:

    アユカ

    ハルヒコのお店には週3、4ペースで行っていた。だいたぃ仕事帰りだったが、仕事のなぃ日は同伴した。ごはん代はハルヒコが出してくれたが、そんな日は必ずドンペリをおろした。ホストがご飯代を払ぅ代わりに、お客さんはその何倍ものお金を店で落とす。それが鉄則だから。
    ハルヒコは毎日連絡をくれた。お店でも優しかったし、ホントの彼氏みたぃに接してくれたから、アユカはさみしさをまぎらわすことができた。外でも逢おぅってゆってくれてたけど、それは断っていた。

    2005-10-24 13:50:00
  • 237:

    アユカ

    「アユカ、好きだよ」「彼氏と別れて俺一筋になってよ」
    そんな甘ぃ言葉に酔ぃしれ、優越感にひたりながらお酒を呑む。だけどお店を出ると現実に引き戻される。その繰り返しだった。

    ホストで遊ぶのにはお金がいる。アユカは、絶対に使わなぃと決めていた貯金にも手を出し始めていた。

    2005-10-24 13:58:00
  • 238:

    アユカ

    ある日の仕事帰り、リョウコとごはんを食べに行った。
    リョ「最近なんか元気なぃやん。うちがホスト行くってゆってもついてこんくなったしな。なんかあった??」
    アユカはトシヤと微妙なこと、三宮のホストに通ってることをリョウコに話した。
    アユ「さみしぃからホストに行ってまぅねん。今は貯金おろして行ってるけど、ホントは絶対使わんって決めてたお金やねんやん。でも行かな耐えられへんねん…」

    2005-10-24 16:16:00
  • 239:

    アユカ

    黙ってアユカの話を聞いていたリョウコが口を開いた。
    リョ「うちな、みんなに黙ってることあんねやん」
    アユ「え??」
    リョ「絶対誰にも言わんとってな??うちプーなのにお店出るん週4やん。なんでかってゆぅとな、ホテヘルとかけもちしてるからやねん」

    2005-10-24 16:21:00
  • 240:

    アユカ

    えっ!?ホテヘルって…風俗!?リョウコが?? アユカは最初聞き間違ぃかと思った。リョウコは話を続ける。
    リョ「だからうちは一人暮らしでも好きなもんバンバン買えるし、ホストにも金使えるねん。アユカも一緒にやらへん??日払いでもらぇるし、もぅ貯金おろす必要もなくなるで」
    アユカは突然の誘ぃにとまどい、「考えさせて」とだけ言った。

    2005-10-24 16:27:00
  • 241:

    名無しさん

    ????

    2005-10-24 23:52:00
  • 242:

    アユカ

    名無しさん、読んでくれてアリガ?ト??今から更新します?

    2005-10-26 09:30:00
  • 243:

    アユカ

    名無しさん、読んでくれてアリガト???今から更新します?

    2005-10-26 09:30:00
  • 244:

    アユカ

    風俗かぁ…。アユカが新地で働く時間は週4で一日4〜6時間。ヘルスは昼間から自分のペースで働けるから、かけもちしたら収入は一気に増える。風俗には正直抵抗あるけど、貯金をおろすのはもぅ嫌だ。ハルヒコにも、もっとお金を使ってあげたぃ…


    でも、あたしにはトシヤがいる。

    2005-10-26 09:37:00
  • 245:

    アユカ

    彼氏がいるのにヘルスに行くなんて、アユカにはできなぃよ…。でもこのまま付き合ってて意味があるの??さみしぃよ、苦しいよ。今のトシヤとの関係に未来があるなんて到底思えなかった。それよりお金がなぃ。もっと遊びたぃ。…トシヤさえいなければ…
    アユカは、トシヤの存在が邪魔とさえ思うようになってしまった。最低なことだとわかっていた。だけどもぅアユカの日常からホストを切り離すことはできなかった。やっぱりもぅダメだね、うちら。さみしぃけど…まだ好きだけど…今までアリガトウ…こんな彼女でごめんね…

    2005-10-26 09:49:00
  • 246:

    アユカ

    トシヤと別れよう。そぅ決断した夜、アユカは家にトシヤを呼んだ。トシヤはめんどくさそぅにアユカと向かぃ合う。アユカは単刀直入に切り出した。
    アユ「別れよか。」
    トシ「えっ!?」
    トシヤは驚いてアユカの顔を見た。

    2005-10-26 09:54:00
  • 247:

    アユカ

    アユ「アユカまだ19やし、もっと遊びたぃねん。ごめん」
    正直に言った。それが今トシヤにできる精一杯のこと。アユカは最低な女だから…アユカのことはスッパリ忘れて、次はもっといぃ人と恋に落ちてな??
    ほんまにごめん、トシヤ。こんな終わり方するなんて思わんかった。

    2005-10-26 10:08:00
  • 248:

    アユカ

    トシヤが口を開いた。
    トシ「…遊びたぃって、具体的にはどーゆーことなん??」
    優しぃ声だった。アユカは決心が鈍りそうになったが、ぐっと堪えた。
    アユ「自由になりたぃ」
    トシ「…そぅか。でもそれじゃぁ曖昧すぎてよくわからんわ。俺と別れてからどうするつもりなん??」

    2005-10-26 10:51:00
  • 249:

    アユカ

    アユ「…」
    やっぱり嫌われたくなぃ。別れたくなぃ。そんな想いが頭の中を巡った。だけど、そんなことを思う資格は今のアユカには、なぃ。
    アユ「夜の仕事辞めたくなぃ。それと、もっとホストとか行って遊びたぃから、風俗とかけもちしよぅと思ってる」
    トシ「はぁぁ!?何でそーなんねん!?正気かお前??」
    トシヤが立ち上がって怒鳴る。アユカが黙って頷くと、トシヤはゆっくりとベッドに腰をかけた。

    2005-10-26 11:00:00
  • 250:

    名無しさん

    しおり$Gv

    2005-10-26 11:36:00
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