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淫らな女達

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  • 1:

    ユリア

    ミナミのとある路地裏にひっそりと佇むおおよそその場所には似つかわしく無い可愛らしい喫茶店。扉を開けると、少女のようなあどけない顔をした一人の女。この店の主であろう彼女が「いらっしゃいませ」満面の笑みで迎えてくれる。こんな場所で危なくはないのだろうか?などと一人考えながらコーヒーを注文する。ほんのりと店の中にコーヒーの香りが漂って来た頃、彼女がトレーに湯気の昇るカップを運んできた。白く綺麗な肌。顔に似合わぬ大きな胸に知らず知らず目がいく。運ばれてきたコーヒーをゆっくりと飲み干しタバコに火をつけ一服すると俺は店を後にした。

    2005-09-11 16:41:00
  • 2:

    ユリア

    店を出て十分ほど歩いた所で携帯を忘れてきてしまったことに気づき、慌てて今来た道へと足早に引き返す。店の前に着き扉を開けようとしたが鍵がかけられているのか開かない。仕方無く薄暗い店内を窓ガラス越しに覗きこむと、人影が見えたので、割れない程度に軽く窓を叩いてみる。

    2005-09-11 16:46:00
  • 3:

    ユリア

    するとこちらに気づいたのか人影がゆっくりと近づき、ガチャリと鍵が開けられ当然出てくるのはさきほどの彼女と思っていたが出てきたのは、25、6の若い男。驚く俺の様子を見て店へ入るよう手招きをする。俺は何故か何の抵抗も疑いもなく誘われるままに店へと入る。後ろで再び鍵がかけられ、今度は窓のファインダーがシャーっとゆう音と共におろされた。薄暗い店内を目を凝らしゆっくり見渡しある場所で釘付けになった。

    2005-09-11 16:52:00
  • 4:

    ユリア

    床に寝転がり、肌を露わにし、肩で息をしている女。さきほどのあどけなさは消え、妖しく俺の瞳にうつる。「にぃちゃんこのことは誰にも言うなよ」ニヤリと笑う先ほどの男「にぃちゃんもどう?」といつの間にいたのか、もう一人の男が立っていた。もう一度彼女を横目で見る。ゴクリと生唾を飲み込む。「まぁ、いつでも参加してよ」と笑い二人は彼女の方へといく。

    2005-09-11 17:03:00
  • 5:

    ユリア

    女の喘ぎ声が静かな店内に木霊しいっそういやらしく聞こえる。

    2005-09-11 17:09:00
  • 6:

    ユリア

    「あっ…んっ」イヤラシイ声とヌプッ…ズチャ…チュッジュルジュルと男達が彼女の体を弄ぶ音だけが聞こえる。いつの間にか、自制心とゆうか羞恥心は消え彼らの元へ吸い寄せられるようにふらりと向かっていた。「なぁーんだにいちゃんも好きなんやん」と男達は顔を上げ笑う。そんな二人を無視し俺は女の頭の方に屈み四つん這いにさせ大きく膨れた逸物を彼女の口にねじ込み胸をコリコリと指で触る。「フグっ…んっ…」とヤラシイ声を漏らしながら俺の物をジュポッ…ジュルッと音をたてくわえこむ。

    2005-09-11 17:32:00
  • 7:

    ユリア

    「クッ…」思わず漏れた声に興奮したのか、上目遣いに俺を見つめ、いっそう激しく音をたて吸いつく。彼女の足元ではジュルッ…ジュポ…チュッとイヤラシク音を出し舐めまわす男。
    下に回り込み乳首に吸いつくもう一人の男。3人の男に弄ばれ快楽に体をくねらせ「アッ…ウッ…」と声をあげながら物欲しげに俺のものを口に含み続ける。俺はたまらず彼女の体を起こし、秘部にヌプッ…充分に濡れたそこは、あっさりと逸物を飲み込んだと同時にグゥッとキツクくわえこむ。それを見た一人の男がアナルに…。もう一人の男が口へと押し込む。自然と騎乗位の体勢になり、アナルを突く男のおかげで動かずとも勝手に彼女の腰が揺れ快感が押し寄せる。

    2005-09-11 19:05:00
  • 8:

    ユリア

    ジュプッ…
    ジュルッ…
    ヌチョッ…
    「ヒャ…アッ…ンッ…」
    と音と声だけが店内を包み、俺たちはたかみへと昇りつめ、彼女と男3人は同時に絶頂を迎えた。


    あれから数ヶ月間。俺たちは奇妙な関係が続いた。名前も知らないまま、やりたくなると彼女の元へゆき散々弄び帰ってゆく。次第に彼女に飽き始めた頃、彼女は店を畳み忽然と姿を消した。

    2005-09-11 19:13:00
  • 9:

    名無しさん

    メチャ濡れる???ぉもろぃ?

    2005-09-11 19:20:00
  • 10:

    ユリア

    9さん、おもしろいって言ってくれてありがとう?
    あんまり自信無かったから嬉しいです?短編でいくつか書いていこうと思ってるので、また読んでね(b^-゜)

    2005-09-12 00:53:00
  • 11:

    ユリア

    「たかしぃ〜」信号の向こう側から、手を振っているのは、つい数日前に付き合い始めたばかりの、優だ。青に変わり、小走りに駆け寄ってくる。暑い中走ったせいか「ハァハァ」と息を切らせている。「何処行く?」俺は彼女に尋ねると考える様子もなく「海遊館?」と嬉しそうに答える。

    2005-09-12 01:22:00
  • 12:

    ユリア

    大通りまで手を繋ぎタクシーを止める。「どちらまで?」
    運転手がバックミラー越しに尋ねるとすかさず「海遊館まで行ってくださ〜い?」と上機嫌の様子だ。海遊館に着くとさっそく券を買い中に入る。平日とゆうこともあって人はまばらだ。僕らは人目を気にせずいちゃつきながら中を見てまわる。黄色と黒のしま模様の魚が気に入ったらしく飽きることなく眺めている後ろから優を抱きしめ軽くキスをする。少し恥ずかしげにうつむきながらもニコリと笑う彼女はなんとも可愛らしかった。
    一通り見て回り外に出ると夕風が心地よく吹いていた。
    再びタクシーに乗り込み僕らは、いつも行く公園へと向かった。俺と彼女の家のちょうど真ん中に位置するこの公園は自然とデートのお決まりのコースとなっていた。いつものようにベンチに腰かけ、優が瞳をキラキラとさせさっき見たものを嬉しげに話す。俺はその様子を微笑み聞いていた。いつのまにかとっぷりと日が暮れ先ほどまで走り回っていた子供の姿は消え辺りは静まりかえっていた。

    2005-09-12 19:31:00
  • 13:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 14:

    ユリア

    次第に堪えきれなくなったのか「ンッ…」吐息が漏れると男はニヤリと笑い手早く彼女の口を塞いでいた布のようなものを取り投げ捨てると、さらに激しくキツク胸を揉みはじめた。「アッ…イタイ…ンッ…」状況を忘れ感じはじめた彼女にショックを感じたものの僕は目を離せずにいた。そんな僕に気づく様子もない二人。
    男は乳首をきつく摘んだり指で弾く。

    2005-09-12 20:11:00
  • 15:

    ユリア

    その度に彼女の口から「アンッ…クッ…ヒャッ…」と吐息が漏れる。乳首を触っていた手が彼女の体を這い、ツンっとたった乳首を今度はチュッ…チュパッ…コリッと吸ったり噛んだりコロコロと転がしはじめる。「キャッ…アッ…ッ…」二人の行為だけが甘く響く。

    2005-09-12 20:15:00
  • 16:

    ユリア

    彼女の体を這っていた手が彼女の秘部に辿りつくと男は手をとめた。すると彼女の手が男の手に添えられるがわざと抵抗しているのか触れるようすがない。男は冷たい表情で彼女を見つめ「どうして欲しい?ちゃんと頼んでみろよ」とあざ笑う。困惑した表情の彼女を楽しむように秘部のまわりを刺激する。「ンッ…アァッ…お…ねがい…優の…アァッ…さわって…ください」潤んだ瞳で哀願する彼女に満足したのか、無言のまま彼女の股を広げると

    2005-09-12 20:22:00
  • 17:

    ユリア

    ズボンからすでに勃起したモノを取り出し擦りつける。
    「ヒャッ…アッ…イィッ…」彼女の声が次第に大きくなる。

    2005-09-12 20:25:00
  • 18:

    ユリア

    「ヒッ…」小さな悲鳴と共に男のモノが入ってゆく。
    ヌプッ…ズチャッ…
    「アッ…アンッ…」
    喘ぎ声とパンッパンッと腰を振る音が重なり合い激しさを増してゆく。「ヤッ…もぅ…ダメっ…イッ…」彼女の声と「クッ…」とゆう男の声と同時に二人ともイッテしまったようだ。(まずい!!)そう思った僕はそっとその場から立ち去り大急ぎで家へと帰った。

    2005-09-12 20:31:00
  • 19:

    ユリア

    家に着き一時間ほどたった頃、彼女から電話がかかってきたが出なかった。あれ以来、彼女とは会っていない。僕の隣には新しい彼女が横にいるが時々あの時の光景を思い出しては一人オナニーにふけっていた。

    2005-09-12 20:33:00
  • 20:

    ユリア

    一話、二話と書きましたが読んでくれてる人いるのかなぁ?下手な文章で読みづらい点などでアドバイスがあれば、どんどん言って下さい。考慮しながら書いていこうと思います。

    2005-09-12 20:36:00
  • 21:

    名無しさん

    めちゃみてるよ?書いてるの邪魔したらだめかなと思って・・・(*_*)

    2005-09-12 22:13:00
  • 22:

    ユリア

    良かった?毎日、一話ずつ書いて行こうと思ってます?
    途中でレスされたら確かに読みづらくなってしまうかもしれないので↑さんの意見を参考に何かご意見、ご感想等の書き込みは一話が終了するごとにお願いしますo(_ _*)o読んでくれてる方がいると嬉しいです?

    2005-09-12 22:24:00
  • 23:

    さやか

    おもちろい?

    2005-09-12 22:28:00
  • 24:

    ユリア

    さやかさんありがとう?これから三話目を書きますね?

    2005-09-12 23:19:00
  • 25:

    ユリア

    男がリビングに入り真っ直ぐに愛菜の前に来ると彼女の髪を掴み顔を上げさし、さも楽しそうに「へぇ〜。もう体が覚えちまったか」と鼻で笑った。

    2005-09-12 23:26:00
  • 26:

    ユリア

    ことの発端は、愛菜の働く店に男がやってきたことから始まった。
    彼女の働いていた場所はとある風俗ビルの3階にあった。
    不感症の愛菜は演技とローションをうまく使い客を喜ばせていた。いつものように仕事をこなし最後にやってきたのは、黒いスーツに身を包んだ、こんなところに来ずとも女に困ってなさそうに思える端正な顔立ちをした男だった。疑問を感じながらも仕事と割り切り「はじめましてぇ〜?愛です?」と精一杯の可愛い声で挨拶をするが、男は軽く一瞥すると、ソファに座る。

    2005-09-12 23:33:00
  • 27:

    ユリア

    彼女は精一杯、男に話かける。次第に空気が和み風呂に行くために服を脱がしあう。恥じらう振りをしながらタオルを巻き洗面所まで手を繋ぐ。体を丁寧に洗いながら他愛もない会話を交わし湯船につかり、キスをしたり潜望鏡をし男を喜ばせようとするが一向に反応がない。そこで風呂から上がりまずは客の体を拭き、ソファで待たせ自分の体を拭くと男の元へとゆく。「疲れたんじゃない?ジュース入れといてあげたから飲みなよ」と笑う。愛菜は気味悪さを覚えたが有無を言わせぬ男の目に従わざるをえなかった。

    2005-09-12 23:40:00
  • 28:

    ユリア

    その日を境に男は毎日のように彼女のもとに訪れ次第に彼女も打ち解けはじめていたある日の事だった。いつものように最後に来る男と風呂に入り差し出された飲み物を疑いもせずに飲みながら、会話を楽しんでいると次第になぜか変な気分に襲われ、虚ろな瞳で男を見つめたが彼は表情ひとつ変えず彼女を見ていた。そのうち彼女の体は火照りはじめ、息が荒くなってゆくのを見た男は

    2005-09-12 23:46:00
  • 29:

    ユリア

    彼女を抱えベッドへと運ぶと初めての感覚に戸惑い何も出来ずにいる彼女の腕をタオルで縛る。男のするがままになっている間も彼女の体はさらに火照りを増しうずきはじめ、下半身をもぞもぞとくねらせていた。

    2005-09-12 23:48:00
  • 30:

    ユリア

    男は冷凍庫から氷を出すと彼女の首筋にあてる。「ヒャッ…」小さな悲鳴があがるがそれを楽しむようにゆっくりと首筋から胸へと氷を滑らせる。「アァッ…そんな…」胸までくると乳首のまわりで氷を転がしじらしはじめる。

    2005-09-13 00:01:00
  • 31:

    ユリア

    触れてもいない乳首がツンと立つ。
    疼く下半身をくねらせながら彼女は「ハンッ…アッ…」と声をあげる。男は再び彼女の耳元をカリッと軽く噛む。その瞬間、彼女の体はビクリッと仰け反る。どうやら軽くイッタらしい。全身が性感体となったことを確認すると、すでに蜜が溢れた秘部を指で広げ、蜜壷から溢れ出る蜜をジュルッ…ジュッ…と音を立て器用に下でクリを転がす。

    2005-09-13 00:10:00
  • 32:

    ユリア

    下ではなく舌でした。すみません。

    2005-09-13 00:12:00
  • 33:

    ユリア

    「っ!!!!」ビクッと体を震わせ「フアッ…アッ…アンッ…」とさらに濡れ洪水状態になっているにも関わらず男は何度も何度も彼女を絶頂へと誘う。気を失っても容赦なく押し寄せる快感に溺れてゆく。充分に体に覚え込ませると男は手を止め優しく彼女の頭を撫でながら耳元で「店の裏に車を停めて待ってるよ。あんたは、もう俺から離れられやしない。」と冷ややかに言うと部屋を後にした。

    2005-09-13 00:20:00
  • 34:

    ユリア

    幾度も絶頂に昇りつめてはいたが最後までしなかったせいか彼女のアソコはヒクヒクと男の逸物を口をあけ待ちかまえていた。彼女は出来るだけ平静を装い店を出ると無意識に男の待つ車へと向かった。黒いベンツの前までゆくと助手席のドアが開かれる

    2005-09-13 00:23:00
  • 35:

    ユリア

    リビングにいくと数人の女が鎖に繋がれているのを見て驚く彼女を楽しげに見つめ「今日からおまえも仲間入りだ。捨てられたくなけりゃ、しっかり満足させるんだな。」と用済みなのだろうか、男が部屋にいた女をヤラシイ目つきで品定めすると何処かへと連れてゆく。

    2005-09-13 00:34:00
  • 36:

    ユリア

    愛菜はそのまま、ベッドルームへと運ばれ、立ち上がれなくなるまで幾度もイクことを体に刻みつけられていった。

    2005-09-13 00:36:00
  • 37:

    ユリア

    3話目はこれで終わりです?途中で字を間違えてしまい申し訳ないです?

    2005-09-13 00:38:00
  • 38:

    さやか

    リアルタイムで読みました?よかったー?

    2005-09-13 00:41:00
  • 39:

    ヒロ

    面白いし意味が伝わったらいいんやないかな?抜け字もあったけろ…(爆)あたしは好きやで。下書ゃ編集までしてないんやから気にしないでください。
    SMになってくのかな?楽しみなんで完結させてください。

    2005-09-13 00:44:00
  • 40:

    ユリア

    さやかさん?ありがとう??
    ヒロさん抜け字には気づきませんでした?気をつけます?
    頑張って完結させようと思います?
    SMになっていくのかは、ユリアにもわかりません(汗)
    ただ色んな物を書いていこうと思ってます?

    2005-09-13 00:49:00
  • 41:

    ユリア

    「俺はこれから仕事やねん。」そう言われよく見るとブランドのスーツを身に纏い、ホストをしているのが一目でわかった。「そっか。ホストしてるんだね。」友子が言うとニカッと笑い「おう。最初はツレに誘われてなんとなく始めたけど今じゃ天職や思ってるわ」と笑った。正樹は昔からモテていた。「ところでおまえは今仕事なにやってんの?」正樹の質問にギクリとする「学生してるよ?」とっさについた嘘。「そっか。保母さんなる夢あったもんなぁ。頑張ってるんや」と優しくポンッと頭を撫でられ少し胸が痛んだ。

    2005-09-13 20:46:00
  • 42:

    ユリア

    「また連絡頂戴や」と言われ番号を交換し正樹と別れた。正樹の姿が見えなくなると堪えていた涙が関を切ったように溢れた。昔二人は恋人だった。しかし些細な喧嘩が原因で別れた後も友子は忘れられずにいた。

    2005-09-13 20:49:00
  • 43:

    ユリア

    しかし泣いていても仕方が無かった。友子は、時計を見ると梨菜の待つ場所まで慌てて駆けつける。ずいぶん待たされた梨菜は「友ちゃん遅いよォ」と口を尖らせていた。「ごめんね。実は…」とさっき正樹と再会したこと、今はホストをしてることを梨菜に話す。「そっかぁ。正樹君カッコ良かったもんねぇー」と懐かしそうにしていた。

    2005-09-13 20:54:00
  • 44:

    ユリア

    梨菜は、二人が喧嘩をするといつも間に入ってくれていた。本当は自分も正樹が好きだったのに。だけど彼女は友子と正樹が付き合うと、二人を応援し続けてくれていたのだ。「友子ホントはまだ未練あるんじゃないの?」突然、梨菜に図星を突かれたが梨菜に隠し事は通用しないので「まぁね。」と認めたがこう続けた「でも、今更どうにも出来ないよ」と寂しげに笑った。「行くよ」突然力強く腕を掴まれ「どこに?」っと驚き聞く友子に彼女は「番号聞いたんでしょ?店も!」と真剣な顔できく。「う、うん。」俯き返答をする。「だったら会いに行こう!」と強引に引っ張られる。「り、梨菜!!ちょっ、ちょっと待って!お願い!」店の前まで着くとさすがに少し緊張しているのか、梨菜が足を止める。

    2005-09-13 21:04:00
  • 45:

    ユリア

    「心の準備が…」怖じ気づく友子に梨菜は緊張を隠し「今行かなきゃ後悔するよ?」と脅す。結局、梨菜に引っ張られビルの五階にある《club heart》と書かれた店の扉をあける。「いらっしゃいませー」音楽にかき消されないよう大きな声で出迎えられる。「あのぉー、正樹君は…」っと梨菜が聞くと「あっ、主任ですね。すぐに呼んで来ますので、お席にご案内します。」緊張しながらも丁寧な応対に二人は関心しながら案内された席に座る。見渡すとまだ開店したばかりなのか、お客さんも少ない。

    2005-09-13 21:12:00
  • 46:

    ユリア

    キョロキョロと落ち着きなく辺りを見渡していると驚いた顔をしながらこっちに歩いてくる正樹の姿が目に飛び込み、嫌でも鼓動が早鐘を打つ。「えっ?何してんの?ってか梨菜っち久し振りやん!!」っと言いながらドカッとテーブルを挟んで向かいに座る。「友ちゃんから聞いて懐かしなって。どうせやったら驚かそう思ってきてーん」嬉しそうに笑う梨菜を見て友子は[梨菜もまだ正樹のこと…]そんな事を考えていると「どうする?もう一人誰かつけようか?」正樹が友子と梨菜を交互に見て質問する。「そうやなー、そうして。」と梨菜が言うとすぐに男の子が呼ばれた。「友子はどうする?」っと正樹に聞かれ言葉に詰まっていると「友ちゃんは、正樹君やんな?!」っと間髪入れずに答える。

    2005-09-13 21:22:00
  • 47:

    ユリア

    「んじゃ失礼しやーす」っと剽軽に言うと友子の隣に座る。それぞれ飲み物を注文する。「どうせ梨菜っちに無理矢理、引っ張ってこられたんやろー?」っと正樹がイタズラっぽく言うと「どうせって何よー?」っと梨菜がむくれる。まるで昔に戻ったようだ。それから他愛もなくお酒を飲みながら楽しい時間が過ぎ、いつの間にか友子は酔い潰れてしまった。

    2005-09-13 21:27:00
  • 48:

    ユリア

    ボソボソと話声が聞こえうっすらと目をあけると、見慣れない天井がうつる。
    小さい正樹と梨菜の話し声が聞こえボンヤリと聞いていた。「…は好き…たの」梨菜の声。ズキッと胸に痛みが走る。「正樹君は…と…ってたから…」泣いているのだろうか?聞き取りにくい。[嫌だ!聞きたくない!]グッと力強く目を瞑ると、う〜んっと伸びをし、今起きたかのようにベッドから起きあがり目を擦りながら「れ?ここは?」っと部屋を見渡す。「友ちゃん酔って寝ちゃったから、正樹君の家まで二人で運んだんだよォ」何事もなかったように梨菜は笑った。「お前、酒弱すぎ(笑)」正樹が笑う。

    2005-09-13 21:37:00
  • 49:

    ユリア

    「えー。二人が強すぎるねんやん」っと拗ねて見せる。三人が顔を見合わせ笑い合う。「それより、友子シャワー浴びたら?酔ってないって言い張って道ばたでこけて服も汚れてんで?」正樹に言われ服を見ると確かに服は汚れ擦りむいたのだろうか?足にバンソウコがはられていた。

    2005-09-13 21:42:00
  • 50:

    ユリア

    言われた通り洗面所で服を脱ぎ、バスルームへと入る。蛇口を捻りシャワーを浴び身体を洗っていると背後でバスルームのドアの開けられる音がしたので驚き慌てて振り向くと、「っ?!!!!」友子は絶句した。そこには、裸の梨菜と正樹が立っていた。「えっ?!ちょっ……!!」何か言う隙を与えず友子のすぐ前まで来ると梨菜が友子の背後に回り込み抵抗出来ないように羽交い締めにする。正樹は、友子の唇をあっさりと奪う。ネットリと足元から力が抜けてゆくような感覚が友子を襲う。「っ…ンッ…」甘い吐息が漏れる。後ろから梨菜が友子の胸を優しく撫でながら、首筋をひんやりとした舌を這わす。ブルッと身体を震わせた友子は「…ヒャッ…アッ……」快楽に落ちてゆく。正樹はキスをしたまま指を下半身へとゆっくりと移動させてゆく。まだ触れられてもいないのに、しっとりと濡れていることを確かめると、友子の唇から離れると「もう濡れてるよ?」っとイタズラっぽく笑う。恥ずかしさがこみ上げ下を向こうとするが、正樹に顎を引かれジッと見つめられる。羞恥心を煽るように梨菜が続ける「イヤラシイ。乳首もほら」っと指でピンッと弾く。「ヤッ…アッ…」声

    2005-09-13 22:19:00
  • 51:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 52:

    ユリア

    は友子の足元にまわり、泉のように溢れた蜜をジュルッ…ジュパッ…ズッ…と音を立て吸う。その様子を正樹が浴槽に腰かけ見つめている。「アァッ…ンッ…ど…して…?」友子の問いに梨菜は手を止める。まるで予想していたかのように。

    2005-09-13 22:23:00
  • 53:

    ユリア

    梨菜と正樹が話はじめる。
    「友ちゃんの事がずっと好きだった…でも友ちゃんは正樹君と…別れてからもずっと引きずってたから…」梨菜の言葉が途切れると正樹が続けた。「俺も梨菜の気持ちに気づいてた。取られるんじゃないかって、焦って苛立ってお前と喧嘩になって別れたこと後悔してた。」

    2005-09-13 22:28:00
  • 54:

    ユリア

    二人はひょんなことから再会し、互いに友子への深い想いを知った。そして争うのはやめて、友子に選んでもらおうと今回の事を計画したのだった。友子と正樹の再会はあらかじめ二人が仕組んだこと。そして友子のお酒には、微量の睡眠薬がまぜられていた。二人の話を聞き言葉を失う友子。

    2005-09-13 22:33:00
  • 55:

    ユリア

    「友ちゃん…」梨菜が悲しそうに友子を見つめる。「……ない」友子は目に涙が溢れる。「…梨菜も…正樹も…大切だから…」途切れ途切れの言葉。「それじゃ。困るんだ。」正樹が苛立つ。「っ!!でも……」涙が溢れ友子の頬を伝う。業を煮やし正樹が強引に友子を引き寄せ抱きしめる。懐かしい温もりが友子を包み込む

    2005-09-13 22:52:00
  • 56:

    ユリア

    だけど梨菜の事を思うと受け入れられない。「ごめ…っ!!!」梨菜がまだ少し濡れている友子の秘部に指を奥まで入れる。「キャッ…」慌てて梨菜の腕を掴もうとするが、素早く正樹が友子の腕を取る。「ぇっ!?」驚き正樹の顔を見ると寂しげに友子を見つめていた。ズチャッ…ヌプツ…梨菜が指で掻き回す。「ヤッ…おねが…ンッ…」力が抜け崩れそうな友子を正樹が支え、優しいキスをして、首筋に舌を這わしながら、ゆっくりと床に寝かせると

    2005-09-13 23:05:00
  • 57:

    ユリア

    今度は正樹が足元に回り込み、梨菜が横たわる友子の横に来たかと思うと、唇を奪い手は、胸を包みこんでいた。「ンンッ…アッ…」正樹が友子の固くなり剥き出しになったクリトリスに自分のものでツンツンっと刺激する。身体が勝手に反応する。止めて欲しいのに、友子のアソコはヒクヒクと痙攣し、正樹のものが入れられるのを待ちわびている。

    2005-09-13 23:11:00
  • 58:

    ユリア

    「アッ…アンッ…」
    チュッ…チュパッ…
    ヌルッ…ピチャッ
    バスルームに友子の声といやらしい音だけが響き、三人は更にヒートアップしてゆき、結局、友子はどちらも選べないまま………。
    ーーーーーーーーー

    2005-09-13 23:15:00
  • 59:

    ユリア

    息が上がったまま、三人はバスルームから出る。友子が話はじめる。「すぐには決めれない。だから…」そう言って俯くと正樹が優しく友子の頭を撫で「しばらくはこのままで?」言おうとした事を言われ驚き顔を上げると「友子ならそう言うと思ってた。」と頷いた。

    2005-09-13 23:19:00
  • 60:

    ユリア

    四話目はこれで終わりです?

    2005-09-13 23:20:00
  • 61:

    みゆき

    レイプ?みたいなやつわかかン方が良いと思うねん?コレを本気にして、 レイプしても女わ嫌がるフリして本間わ楽しんでるんや トカ? 女ってこんなんなんやぢあ犯したろかな トカこれ読んで思う奴でてくるカモせえへんやんか??
    こンなンゆうてゴメンなあ〜。まあ一つの意見やおもて考えて?決して悪くゆおおもてないンで。

    2005-09-13 23:22:00
  • 62:

    ユリア

    みゆきさん、そうですね。深く考えずに書いてしまいました。もう少しそうゆうのも考慮した上で書きます。貴重な、ご意見ありがとうございますo(_ _*)o

    2005-09-13 23:27:00
  • 63:

    さやか

    主さんの小説好きだよ?続けて頑張ってね?

    2005-09-13 23:49:00
  • 64:

    アヤ

    アヤは
    ?おもしろい?と思うよ?状況もわかりやすい?短編だし一気に書いてくれてるし、一つの話が終わるまで?しおり?とかの横やりがなくて?読みやすい?でもみゆきちゃんでいいかな?の言ってる事も納得?だし、ヌシさんの人の意見に耳?傾けたり読み手のこと考えてくれる謙虚(字あってる??)なとこいいな???また読むから完結さしてね?

    2005-09-13 23:51:00
  • 65:

    名無しさん

    今いっぺんに読んだけどおもぴろかった??

    2005-09-14 02:31:00
  • 66:

    名無しさん

    りかも主さんの小説好きぃ?

    2005-09-14 06:42:00
  • 67:

    名無しさん

    2005-09-14 14:55:00
  • 68:

    ユリア

    いっぱいレスしてくれてありがとう?
    風邪??引いてしまって今まで爆睡してました?明日からまた書くので、待ってて下さいね?
    さやかさん、アヤさん、名無しさん、リカさんレスありがとうございますo(_ _*)o

    2005-09-14 16:18:00
  • 69:

    久々に見たらメッチャ更新されてて嬉しかったぁ??全部ぉもしろかったしぃ???これからも頑張ってネ??応援してるョ???゚∀゚?

    2005-09-14 17:46:00
  • 70:

    ユリア

    9さん久し振りです(>_

    2005-09-14 21:15:00
  • 71:

    ユリア

    [今日は誰と遊ぼうか?]美優が携帯を開いたその時だった。美優の携帯が鳴った。驚いて見ると、知らない番号。「もしもし?」恐る恐る電話に出る。『…美優ちゃん?』聞き覚えのある声。「………」少し考え「駿?駿なの?」慌てて聞く。「久し振り」懐かしい声。二人は自然と今から会おうとゆうことになった。

    2005-09-14 21:21:00
  • 72:

    ユリア

    懐かしい桜並木を歩いていると向こう側から昔と変わらぬ駿がこちらに歩いてくる。色白で華奢で女の子より女の子のような駿が近づいてくると自然と美優の心臓が早鐘のように鳴った。

    2005-09-14 21:24:00
  • 73:

    ユリア

    互いの緊張はすっかりほどけ、ゲーセンでプリクラを取ったり、カーレースをしたりしてハシャギ回る。気づけば、昼から夜へと街は顔を変えていた。[もう少しだけ…]そんな思いで駿の顔を見上げると美優の気持ちを知ってか知らずか「家に来る?」駿の言葉が嬉しく「うん!」即答する。

    2005-09-14 21:34:00
  • 74:

    ユリア

    家に着くと急に緊張が走り怖じ気づく。[軽いって思われたんじゃ…]と不安が美優を襲う。「しゅ、駿!あの…やっぱりわたし…」言いかけるとグイッと美優の腕を掴み家へと入り玄関の鍵をかける。

    2005-09-14 21:38:00
  • 75:

    ユリア

    リビングに入ると、コップにジュースをつぐと「何もしないから。座ってよ。」と捨て犬のような瞳で見つめる。キュンッと胸が締め付けられる。言われるがままにソファに座ると差し出されたジュースを一気に飲み干す。「そんなに緊張しないで。僕まで緊張するよ」と苦笑。

    2005-09-14 21:41:00
  • 76:

    ユリア

    それからソファに並んで座り、DVDを見たり、アルバムを見ていた。「この時の駿ってば…」楽しげな美優「えっ?!」突然、駿が美優の頬にキスをする。驚く美優に「ごめん…」顔を赤らめ俯く駿。すると美優がニッコリ笑い駿の頭を子供をなだめるように撫でると「謝らなくていいよ。」と駿を抱きしめる。美優が駿をリードするようにキスを繰り返す。
    ゆっくりと美優の手が駿の腰に回されたかと思うとそのまま駿をソファに押し倒す。

    2005-09-14 21:47:00
  • 77:

    ユリア

    「み、美優!」驚きながらも抵抗しない駿。それを見た美優は、服を強引に脱がすと駿の首筋から上半身をくまなくキスを繰り返し、舌を這わす。「ヒャウッ…み…ゆう……」潤んだ瞳をさらに潤ませ感じる駿にさらに美優は快感を覚える。乳首を噛んだり、舌で転がしたり、這わせながら、ズボンの上から彼の大きくなったものを触る。ピクリッと身体を仰け反らせ「ふぁっ…」女の子のような声で鳴く。彼をうつ伏せにし、ソファと身体の間に左手を入れ彼の乳首を摘んだり、優しく撫で舌は背中をくまなく舐め回し、右手は股間を刺激する。堪らないのは駿だ。全身をビクビクと震わせあえぎ声をあげる。

    2005-09-14 21:56:00
  • 78:

    ユリア

    すると駿の耳元で、「こうして欲しかったんでしょ?」と甘くゾクッとする声で美優が囁きながらズボンを脱がしアナルを指で刺激する。
    「ッ!!アッ…ヤッ…」彼が身体を仰け反らせ声をあげる。「嫌なの?違うでしょ?」美優は妖悦に笑い続けた「ハァ…気持ち…いい?」彼を見ながら興奮し美優の息が上がる。「み…ゆ…もっと…アッ…フゥン…アンッ…」ホントに女の子のような彼。再び彼を仰向けにさせると美優は駿の顔の上に乗った。「自分ばかり感じないで。」チュッ…ジュルッ…チュパッ…ピチャピチャ…

    2005-09-14 22:05:00
  • 79:

    ユリア

    「アッ…イイッ…ウンッ…」すでに濡れていた美優のアソコから止めどなく蜜が溢れ出す。美優は腰を浮かせ舌先で軽く舐めさせたり、グイッと駿の顔に押しつけたりししばらく楽しむと、ビクビクと痙攣する駿のものを口に含む。ジュポッ…ジュルッ…チュパッ…いらやしい音を響かせる。「アゥッ…クッ…そんな…たら…っちゃうよ…」今にもイキそうなのを我慢しているのか体に幾度も力が入る。美優も駿がイキかけては、フ@ラを止め、おさまるとまた、激しく吸ったり舌先で刺激する。耐えきれなくなったのか駿が「お…がい…アッ…みゆう…のに…クッ…さして…」泣きだしそうな声で懇願するのを見た美優は、満足気な表情を浮かべるとヌプッ…クチュッ…いやらしい音をたてながら、駿のものを受け入れる。「フゥン…アッ…アンッ…」二人の吐息が重なり、更に熱を帯びてゆく――――――――――――

    2005-09-14 22:19:00
  • 80:

    ユリア

    重なり合ったまま、肩で息をしながら互いに見つめ合い、キスをすると微笑み合った。
    それから二人は昔のような交際をはじめた。満足出来る相手と再確認し、以前より距離は縮まっていた。

    2005-09-14 22:22:00
  • 81:

    ユリア

    5話目はこれで終わりです。イマイチだったかな?と書き終わって思ったんで、もう少し良いのが書けるようまた頑張ります?

    2005-09-14 22:24:00
  • 82:

    みゆき

    主サン頑張ってくださあーい(。・_・。)ノ{オ モ ロ イ?熱?んやったら無理わ禁物??分かってくれてありあ?(っ'?')っ+。・゚*'・。応援してるカラ頑張って?

    2005-09-14 22:45:00
  • 83:

    さやか

    風邪引いてるのに無理しないでね?

    2005-09-14 23:16:00
  • 84:

    ユリア

    みゆきさん、さやかさん気遣いありがとうございますo(_ _*)o温かくして寝てたのでだいぶ良くなったのでつい…?お粥食べて風邪薬飲んだので寝ます?読んで下さりありがとう?

    2005-09-14 23:35:00
  • 85:

    ミナ

    主さぁん↑無理せんと体休めぇや?? ぁとさぁミナS・M系のんとかも書ぃて欲しぃなぁ〜☆彡頑張ってくらはぃ♪♪

    2005-09-15 00:36:00
  • 86:

    名無しさん

    2005-09-15 02:37:00
  • 87:

    名無しさん

    2005-09-15 06:58:00
  • 88:

    名無しさん

    2005-09-15 20:54:00
  • 89:

    名無しさん

    教師と生徒もかいて?

    2005-09-15 21:36:00
  • 90:

    ユリア

    ミナさん、SM頑張ってみますが少し待って下さいね?
    名無しさん、教師と生徒はちょうど考えてたとこなので、さっそく書いていこうと思います(>_

    2005-09-16 17:57:00
  • 91:

    ユリア

    ふわぁ〜。晋一は大きく欠伸をするとベッドから起きあがり、洗面所へと眠い目を擦りながら行くとバシャバシャと顔を洗い、歯を磨きながら鏡に映ったむさ苦しい自分の顔を見て「フンッ」と鼻で笑った。髭を剃りスーツに身を包むと、先ほどとは一変する。もう一度鏡で自分の姿をチェックし満足気な笑みを浮かべると時計の針に目をやり慌てて家を飛び出す。

    2005-09-16 18:03:00
  • 92:

    ユリア

    晋一は女子校の新任の教師とゆうことと綺麗な顔立ちに若さとゆうことも手伝い生徒から騒がれていた。一人を除いては…。「晋ちゃんおはよう?」女生徒が挨拶をし走り去ると遠くの方でキャーキャーと黄色い悲鳴が上がる。最初は嬉しかったものの、いつしか恒例となり何も思わなくなってしまい、冷めた目で彼女達を見ていた。

    2005-09-16 18:08:00
  • 93:

    ユリア

    そこへ何も言わずスッと通り過ぎる一人の女生徒「おい。上野!」そう呼ばれた女生徒は、ゆっくりとこちらに振り向く。小さな顔にクリンっとした大きな瞳。透き通るような白い肌。サラサラの長い髪が風になびく。思わず見とれてしまいそうな彼女は無言のまま晋一を見つめていた。「お前挨拶ぐらいしろよ。」晋一が言うと彼女は冷ややかに「おはようございます。」そう言って背を向け歩いてゆく。「小生意気なガキめ」ボソリと言うと晋一は教員室へと急いだ。

    2005-09-16 18:14:00
  • 94:

    ユリア

    授業が終わり職員室へと行く。「はぁ〜。」ため息をついているとコーヒーが差し出された。見ると同じ新任の松永先生だった。「あっ。ありがとうございます。」晋一が笑うと彼女は頬を赤らめ微笑む。どうやら人気があるのは生徒にだけではないらしい。[ガキなんかより…]晋一はそう思った。

    2005-09-16 20:12:00
  • 95:

    ユリア

    期末試験もいよいよ明日へと控えていた。さすがに生徒にも教師にもピリピリとした空気が流れ始めていた。
    晋一は最後にもう一度試験範囲の復習を生徒達にさせ授業が終わると、これから行われる職員会議に出るため会議室へと向かう。

    2005-09-16 20:15:00
  • 96:

    ユリア

    会議が始まると何やら小難しい顔をした先生達が退屈な話しをはじめる。晋一は欠伸を必死に堪え聞いている振りをしながら、横目でグラウンドを眺めていた。「……い?吉井先生?。」突然呼ばれ振り向くと会議は終わったのか、晋一と松永とゆう教師だけしかいなかった。「れ?終わっちゃいましたか?」はにかみながら頭を掻き聞くと彼女は「終わりましたよ」とおかしそうに笑った。晋一は席を立とうと腰を浮かした。「っ!!!!!」突然、彼女にキスをされ絶句する晋一。

    2005-09-16 20:21:00
  • 97:

    ユリア

    それを見た彼女は、顔を真っ赤にし下を向く。「えっと…。あの…。」彼女は言葉が出てこない様子だ。「松永先生?」晋一も子供ではない。松永がどうしてあんなことをしたかは、察しがついている。しかし、生来持っている性格とゆうのだろうか?それが松永が赤らみ恥ずかしげにしている様子を見て顔を出したのだ。「あ、あの…。す、すみません!」耐え切れなくなったのか逃げようとする彼女の腕を晋一は力強く掴むと一気に自分の元へと引き寄せる。「キャッ」とゆう小さな悲鳴と同時に華奢な彼女はスッポリと晋一の腕の中におさまった。

    2005-09-16 20:28:00
  • 98:

    ユリア

    クィッと軽く顎を上げると彼女の瞳をじっと見つめる。さらに頬を赤らめ顔を伏せようとする彼女だが、晋一はその度に手に力を入れる。
    「ンッ…」暫く同じことを繰り返した後、彼女にキスをすると甘い吐息が漏れた。どうやら視姦に弱いようだ。すでに目はとろりと虚ろになり服の上から触れてわかる程、乳首がピンと立っている。

    2005-09-16 20:33:00
  • 99:

    ユリア

    晋一は、テーブルの上に彼女を座らせると、ブラウスのボタンを一つずつ外してゆく。ブラウスの中は薄いピンクのブラがつけられていた。そして、ブラには触れず、今度は彼女のタイトスカートを手を腰に回し首筋にキスをしながら、ゆっくりと脱がすと彼女から体を離し距離をあけ、品定めでもするように眺めた。「ハンッ…そんなに…みないで…さい」彼女は顔を真っ赤にしながらしっとりとした唇から甘い吐息を吐きながら晋一に訴える。「………。」彼女の言葉を無視に一層いやらしい目つきで彼女の体を舐めるように見続ける。

    2005-09-16 20:41:00
  • 100:

    ユリア

    「アァッ…ねが…い…」悩ましげな表情を浮かべる彼女に満足したのか、再び彼女にキスをすると彼女の舌と自分の舌を絡ませる。「ンンッ…」キスをしただけで感じるほど敏感になった彼女を見ると晋一は彼女のしっとり濡れたパンティを触り「まだ何もしてないのに、こんなに濡れてイヤラシイ先生ですね」と耳元で意地悪く囁く。「アッ…そんな…」彼女は恥じらいながらも、もっと触ってといわんばかりに腰をくねらせ、晋一を見つめる。再び彼女から離れると、会議室になぜか置かれている全身が写る大きな鏡を少し距離を取り彼女の前に置くとテーブルから彼女を卸し今座らせていたテーブルを端へと寄せる。

    2005-09-16 20:51:00
  • 101:

    ユリア

    何をするのかと期待と不安の入り混ざった顔で晋一を見つめる彼女を鏡の方へと向け露わになり鏡に写る姿を彼女に見せる。「ヤッ…恥ずかしい」そう言いながら鏡に目は釘付けになっている。晋一は、後ろからブラに包まれている彼女の胸を出しピンッと立った乳首を指で弾き「嫌ですか?でも体は、ほらこんなに喜んでいますよ?」と耳元で甘く囁く。「…アッ…フゥン……」崩れそうな彼女の体をしっかりと支え右手で乳首を弄び、左手は彼女のパンティの中へと忍ばせ「こんなに濡れてビショビショじゃないですか。」鏡に写る彼女に話かける。「アァッ…アッ……」彼女は再び悩ましげな声をあげる。「あんまり大きな声を出すと外に聞こえてしまいますよ」晋一はそう言うと彼女の口をポケットから取り出したハンカチで塞いだ。

    2005-09-16 21:05:00
  • 102:

    ユリア

    散々、彼女をじらし満足するとテーブルに手をつかせバックから泉のように溢れ滴り落ちる彼女の秘部に自分のモノを一気に奥まで入れゆっくり、激しく幾度もつき心ゆくまで彼女の体を堪能した。

    2005-09-16 21:10:00
  • 103:

    ユリア

    家へ帰ると少し疲れたのか、いつのまにか眠ってしまっていた。《ピンポーン》うるさく鳴るチャイムで目を覚ました晋一はガチャッ玄関を開け驚いた。「上野?!」そこに立っていたのは、一人の生徒だった。

    2005-09-16 21:13:00
  • 104:

    ユリア

    驚く晋一を後目に、上野と呼ばれた生徒は、部屋へと勝手に上がり「へぇ〜綺麗にしてんだ。」と部屋を見渡した。「どうしてここが?」わけがわからず晋一が彼女に聞くと「七海先生に、明日の期末の教科でどうしても晋ちゃんに教えてもらいたいとこがあるって言ったら教えてくれた。」と彼女はイタズラっぽく笑った。晋一は[嘘だ]とすぐにわかった。

    2005-09-16 21:18:00
  • 105:

    ユリア

    彼女は、校内でも常に学年トップ。それどころか全国でいつも上位。そんな彼女が授業でわからないことがあるはずがない。「今、嘘だって思ったでしょ?」図星をつかれ「いや、そんなことは無いけど…」と口を濁す。「隠さなくていいよ?嘘だから?」悪びれもしない彼女。「じゃあなにしに?」晋一は、益々混乱する。それを楽しそうに彼女は見つめていたが突然、制服を脱ぎ始めた。「ちょっ、おい。」慌てふためく晋一を無視し、カッターを脱ぎ捨てると、成熟しきっていないものの、形のいい胸が晋一の目に飛び込んできた。

    2005-09-16 21:27:00
  • 106:

    ユリア

    それを見ないようにしながら「やめなさい。何を考えてるんだ?!早く服を着なさい」と諫めると、「そんなこと言って、ミユ見たんだから!」彼女はそうゆうと今日、会議室で晋一と松永先生のしたことを一部始終見ていた事を言い出した。「あれは…その…大人のすることで。子供のお前が…」晋一の言葉を遮り彼女は「私だってもう大人だよ?!」と叫んだ。それからは、何を言っても聞かない彼女に次第に腹が立ち、ドサッ彼女をベッドに押し倒すと、乱暴に服を脱がし、塞がれた口をこじ開け、舌を絡める。「ンンッ…ヤッ…」抵抗する彼女の瞳に涙が溢れたのを見ると、彼女から離れ

    2005-09-16 21:36:00
  • 107:

    ユリア

    「嫌なら服を着て帰れ」と冷ややかな表情で言い捨てると背を向けドカッとひんやり冷たい床に座り雑誌を広げ読みはじめた。

    2005-09-16 21:38:00
  • 108:

    ユリア

    暫くして、彼女は晋一に抱きつく。「さっき言ったこと…」彼女を引きはがそうとする晋一に彼女は「嫌じゃない。先生が好きなの」顔を真っ赤にしながら告げた。突然の告白に言葉を失う晋一の前にゆき今度は彼女が晋一を押し倒すと器用に服のボタンを外しながら彼にキスをし上半身が露わになるとズボンに手がかかる。彼女は晋一の体にキスをし唇を這わしながらベルトをはずしファスナーをおろしてゆく。「う、上野」しどろもどろの彼を無視し晋一のまだ勃起していないモノを口に含む。

    2005-09-16 21:47:00
  • 109:

    ユリア

    チュッ…チュパッ…ペロペロ…
    立たそうと躍起になる音だけが部屋に響く。晋一は、懸命な彼女を見ていると、愛おしさがこみ上げてきた。ガバッ!!
    体を起こすと彼女を抱えベッドへと運ぶ。「えっ?!」今度は彼女が言葉を失う。

    2005-09-16 21:51:00
  • 110:

    ユリア

    そんな彼女の頭を優しく撫でると、額に、頬にと軽くキスをし、唇に指で触れると優しい眼差しを彼女にむける。「先生?」首を傾げる彼女。はだけた体にそっと撫でるように唇に触れていた指を這わす。ピクッ彼女の身体がそれに反応する。ツンっと乳首をつつくと「ンッ…」と可愛らしい声が漏れる。今度は軽く摘む。「アッ…」そうして、一つ一つ彼女の反応を確かめ楽しむ晋一。チュッ…チュパッ…
    コリッ…
    「ヒャッ…アンッ…ンッ…」さっきとは違い、素直に反応する彼女がことさら愛おしく思える。

    2005-09-16 22:00:00
  • 111:

    ユリア

    「アッ…フゥン…」とろんとした瞳で晋一を見つめ、なまめかしいため息をつく。
    ゆっくりと彼女の秘部に手をのばし、すっかり濡れているのを確認すると、彼女の腰を少し持ち上げグィッと自分のモノを奥へと入れる。
    ビクッと身体を仰け反らせる。「クッ…ハァ…」晋一の口から吐息が漏れる。

    2005-09-16 22:23:00
  • 112:

    ユリア

    それから二人は、互いに見つめ合い、深くネットリと絡み合い、何度も何度も確かめ合うように身体を重ねる。




    2005-09-16 22:25:00
  • 113:

    ユリア

    期待に添えたのかどうかはわかりませんが、6話目はこれで終了です(^-^)/

    2005-09-16 22:26:00
  • 114:

    さやか

    風邪治った??
    相変わらずおもちろかったょん?

    2005-09-16 22:33:00
  • 115:

    ゅか

    普通の官能はもっとやってるシーンがしつこいぐらい書かれてるけど、ユリアさんの文はエロイのにあんまりグロくないからほんま飽きずに読めます?おもしろぃ??大好きです??

    2005-09-16 22:47:00
  • 116:

    ユリア

    さやかさん風邪は、抗生物質飲んでだいぶ良くなりましたよ?
    心配してくださり、ありがとうございます。o(_ _*)o
    ゆかさん、ユリアも官能小説好きなんだけど、グロイのが多くて途中で読むのやめちゃうんだ(笑)
    だったら自分で書いちゃえ?って感じで書いたんで、そう言ってもらえると嬉しいです?
    物足りなさを感じてる人もいるとは思うんだけどね(汗)

    2005-09-17 00:27:00
  • 117:

    名無しさん

    ぁげ

    2005-09-17 01:13:00
  • 118:

    さやか

    ナラよかったぁ?気をつけて頑張ってにぃ??

    2005-09-17 08:43:00
  • 119:

    名無しさん

    2005-09-17 17:51:00
  • 120:

    ユリア

    さやかさん心配してくれてありがとうね?では、七話目書いていきます(^-^)

    2005-09-17 20:17:00
  • 121:

    ユリア

    眠い目を擦り、グーンとのびをすると枕元に置かれた目覚ましに目をやり恭也は慌ててベッドから飛び起きる。
    ドタバタと階段を駆け降りると呆れた母がリビングから顔を出し「まったく。朝ヨレヨレで帰って来たと思ったら、こんな時間に起きて」と小言をこぼす母を無視し、シャワーを浴び急いでブランドのスーツを纏う。
    キリッとした顔で鏡で自分の姿をチェックすると香水をつけ「行ってきます。」と勢い良く家を飛び出し大通りでタクシーを拾い「梅田まで!!」と運転手に目的地を伝えタバコに火をつける。

    2005-09-17 20:29:00
  • 122:

    ユリア

    一服すると、一通りメールに目を通し数件に返信をすませ今度は着信をチェックすると、美保とゆう名前のところで手を止め発信ボタンを押す。数回の呼び出し音がし「もしもし」と電話越しに少し苛立った声が聞こえる。「あ〜。悪い。ちょっと昨日は飲み過ぎてさ〜。もう着くから待ってて」そう言うと一方的に電話を切ると窓の外に目をやる。

    2005-09-17 20:35:00
  • 123:

    ユリア

    車窓から見える景色は飛ぶように恭也の目の前を通り過ぎてゆく。待ち合わせ場所に着くと、膨れっ面の美保がこっちを見ていた。悪びれもせず「おう。悪かったな。」と言いながら美保に近づく。「飲み過ぎちゃダメだっていつも言ってるのに」と更に頬を膨らませる彼女を宥め適当な店を探し中に入ると会話をしながら軽く食事をすます。

    2005-09-17 20:39:00
  • 124:

    ユリア

    「じゃあ行こうか」と恭也は席を立つと伝票を持ちレジへと向かう。会計をすませ店を出ると、まだ肌寒いが春のにおいが微かに恭也の鼻先をくすぐる。「どうしたの?」立ち止まり何故か上機嫌な恭也を不思議そうに小首を傾げ見つめる。「いや…。春だなぁ〜って思ってさ」と柔らかな笑みを浮かべる。「ふ〜ん」興味の無い返事も気にする事なく二人は、歩き出すと小綺麗なビルのエレベーターに乗り込む。

    2005-09-17 20:44:00
  • 125:

    ユリア

    着いたのは、ビルの五階。看板にはCLUBheartと書かれていた。ドアを開けると「らっしゃいませぇ」と大きな声が出迎えてくれる。美保を席へと案内させている間に店内の奥にあるカウンターの向こう扉を開けるとそこはスタッフルームとなっている。そこに幹部らがタバコをふかし恭也を待っているようだった。彼が来たことに気づくと一斉に立ち上がり「おはようございます」と頭を下げる。

    2005-09-17 20:49:00
  • 126:

    ユリア

    一通りの報告を受けると恭也は、亜希に「十分くらいしたら、美保の席に2、3人従業員連れてヘルプに来てくれないか?客がもう一人来るから迎えに行ってるから」と亜希に言うと美保の待つ席へと向かう。「遅かったね」と顔色を伺い話掛ける美保に笑いかけると「従業員から軽い連絡受けてて」と流す。他愛もない会話をビールを飲み話ていると亜希と三人の従業員がこちらにやってくる。「失礼しまぁ〜す。」明るい亜希に続いてほかの連中も挨拶すると席につく。「美保さん、たまにはヘルプに呼んでくださいよォ〜」と亜希がいじけてみせる。「亜希君だって忙しそうなんだもん」とむくれる。暫く談笑をし気づかれぬように腕時計に目をやると「美保いまから客来るから後でな」と言い席を立つと店を出た。

    2005-09-17 22:13:00
  • 127:

    ユリア

    待たせてある場所に向かいながら、電話をかける。「もしも〜し」明るい声。「今そっちに向かってんだけど」恭也が言うと女は「ちょっと行けそうになくて。代わりに春海って子にお金預けてるから、行けばすぐわかると思うよ。手だしちゃだめだよ?」そう言うと電話は切れた。[なんだそりゃ]そう思ったが仕方無く春海とゆう女が代わりに待つ場所へと急ぐ。だいたいの彼女の特徴を聞いていたのですぐに探し人は見つかる。「春海ちゃん?」声をかけると驚き振り向く彼女は想像していた以上に可愛かった。

    2005-09-17 22:22:00
  • 128:

    ユリア

    背は150?くらいだろうか小さく、栗色の髪は、艶があり色白の肌にクリっと大きな瞳にサクランボのような瑞々しい唇。呆気に取られていると「恭也さんですか?」これまた可愛らしく、いつまでも聞いていたいような心地良い声。「あっ、ああ。」狼狽えながら頷く恭也を見ておかしそうに「聞いてたのとイメージ違いますね」笑った。[アイツ俺の事どんな風に言ったんだ?]と思っていると、「はい。」と俺に一通の封筒を手渡す。見るとお金とわからないようにしたのだろうか?鮮やかな色使いの封筒。「おっ。ありがとう。」

    2005-09-17 22:30:00
  • 129:

    ユリア

    春の匂いと共に現れた彼女。
    店に着くとホストは初めてなのだろう、店内をキョロキョロと興味深げに見渡す。席に案内し伝票には結衣の名前でつける。席に戻るとまだ店内を見渡す彼女の姿があった。「そんなに珍しい?」とソファに腰掛け聞くと「はい?」とニコニコと微笑む。人懐こい性格なのか天然なのか初対面とゆうことを感じさせないくらいお互いに会話を楽しみ自然とお酒がすすむ。ふと美保を待たせていることを思いだし数人のヘルプをつけ美保の元へとゆく。

    2005-09-17 22:45:00
  • 130:

    ユリア

    美保は待ちくたびれ酔って潰れたのか、眠っている。「おい。美保?」体を揺すり起こす。「ん〜。」目を擦るとこちらを見た。「遅いよぉ〜」まだ寝ぼけながら拗ねる美保のチェックを済ませ、店を出る。「ねぇ。恭也。」すっかり目が覚めたのか何か言いたげに見つめる。「ん?」見つめ返すと、「意地悪ぅ〜」と美保は頬を赤らめ俯く。「わかってるよ。じゃあ少しだけな。」そう言うと二人はエレベーターを降りてゆく。

    2005-09-17 22:51:00
  • 131:

    ユリア

    一階に着くと店からほんの少し離れたホテルに入り、空き室のボタンを押し部屋へと向かう。エレベーターの中で美保に強請られ甘いキスをする。部屋に着くと客を待たせていることもあり、すぐに美保をベッドへと抱えてゆくと服を素早く脱がし優しく全身を愛撫する。「ンッ…」久々の恭也とのsexに待ち焦がれていたかのように反応する美保。恭也はそんな美保とは反対に店に置いてきた春海の事が気に掛かっていた。
    チュッ…チュパッ…ジュルッ…
    美保が恭也のを口に含みいやらしい音を立てる。その様子を冷めた瞳で見ながら恭也は美保の溢れた蜜壷に指を入れる。ヌプッ…グチュッ…クチュ…「ンンッ…アッ…」
    しっかりと美保のアソコを濡らすと自分は寝転がり美保を上に跨がせる。

    2005-09-17 23:03:00
  • 132:

    ユリア

    ヌプッ…とゆう音と共に恭也のモノをしっかりとくわえこむと身体を仰け反らせ「フゥン…アアッ…」と吐息を漏らす。

    2005-09-17 23:05:00
  • 133:

    ユリア

    何度もイキすっかり満足したのか、ぐったりと横たわる彼女を残し恭也はホテルを後にし、店へと戻ると春海の待つ席へと向かう。
    テーブルに着くと、程良くアルコールがまわったのか頬を紅潮させ亜希と楽しげに喋っている。「俺も混ぜてや(笑)」と言いながら恭也は、腰を下ろすと、3人は会話に花を咲かせ、盛り上がり、ゲームをしたり冗談を言い合いすっかり仕事だと言う事を忘れ楽しんでいた。今思うと春海の根っからの明るさと人を和ませる不思議な雰囲気のおかげだったのだろう。

    2005-09-17 23:12:00
  • 134:

    ユリア

    楽しいせいもあってか、いつもより時間が経つのが早く感じた。いつのまにか閉店の時間になり、伝票を新人が席に持って来る。「春海ちゃんまたね」と亜希が席を立つとチェックをし、俺と春海は、店を出た。朝の光が心地よく二人を包み込む。エレベーターを待ち乗り込むと、「ちょっとそこの漫喫で待っててくれない?」と春海に言うと「……?」と首を傾げた。「折角だし飯でもいこう」そう言うと春海は頷き、エレベーターを降りていった。
    店に戻ると亜希が待ち構えていたのか駆け寄って来るなり「春海ちゃん可愛いっすね(>_

    2005-09-17 23:27:00
  • 135:

    ユリア

    俺達はそれから、頻繁に連絡を取り合い、三人で遊びに出かけた。めったに人に彼女を紹介しない亜希が珍しく春海に自分の彼女を紹介した。よほど春海が気に入ったのだろう。それからは亜希の彼女も入り4人で遠出をしたり、食事に行ったりと楽しい時間を過ごすようになり、自然と春海とは、彼氏、彼女とゆう関係になっていった。

    2005-09-17 23:32:00
  • 136:

    ユリア

    その頃から俺は枕をしなくなった。そして春海と初めて結ばれたのは、すっかり暑くなったある夏の日だった。

    2005-09-17 23:34:00
  • 137:

    ユリア

    ピクッと恥じらいながらも反応する彼女が可愛く思えさらに水着の上から胸を優しく撫でる。必死に堪えているのか顔を歪ませる彼女が愛おしくて堪らない。
    俺は彼女を岩陰へと手を取り連れて行く。「恭ちゃん?」そう言い澄んだ真っ直ぐな瞳で見つめる彼女をグイッと引き寄せ力強く抱きしめると深いキスをした。首筋に唇を這わせたり、耳を甘咬みする度に彼女は「ンッ…アアッ…」と可愛らしい声を上げる。

    2005-09-17 23:54:00
  • 138:

    ユリア

    唇を白い肌に這わせながら、ゆっくりと腰に回した手をお尻の方へと下げてゆく。彼女を支えながら砂浜に倒すと水着を脱がす。小ぶりであるものの形のいい胸に優しくキスをする。「ヒャッ…きょうちゃ…はず…かしいよぅ…」頬を真っ赤にそめ潤んだ瞳で訴える彼女の姿に余計に欲情した俺は、
    チュッ…チュパッ…ペロッ…コリッ…
    誰も見ていないのをいいことに春海の乳首を舌で吸ったり転がし「アンッ…ンッ…フウン…」と鳴きその度にピクッと身体を震わせるのを楽しんでいた。胸に吸いつき舌で転がしたり咬んだりしながら手を下へとゆっくりと忍ばせてゆく。

    2005-09-18 00:06:00
  • 139:

    ユリア

    しっとりと濡れているのを確認すると、ゆっくりと舌を這わし下へと移動すると彼女の股を開き秘部に顔を埋める。

    2005-09-18 00:24:00
  • 140:

    ユリア

    チュッ…チュプッ…ジュルッ…ピチャッ…
    「ヒャッッ…ンンッ…」
    彼女の身体が大きく仰け反ったかと思うと、身体から力が抜けぐったりとしている。彼女の頬にキスをすると肩で息をしている彼女を起こしすっかり膨れた自分のものを口に含ませる。
    チュッ…チュパッ…
    吸ったり、舌で亀頭をつついたりする。「ハァ…クッ…」思わず声が漏れた。
    次第に堪え切れなくなり、再び彼女を押し倒すと互いの体温を確かめ合うように体を重ね合った。

    2005-09-18 00:39:00
  • 141:

    ユリア

    どれ位の時間がたったのかすっかり陽が傾き、綺麗な夕焼け色に染まっていた。亜希達の待つホテルに着くとシャワーを浴び、夕飯を食べにロビーへと向かった。

    2005-09-18 00:44:00
  • 142:

    ユリア

    そんな風に楽しく短い夏休みは終わり、再び忙しく仕事に追われていた。それでも合間を縫って彼女と会い互いの気持ちを確かめ合っていた。その日も何とか時間を裂き二人で食事に出かけた。
    何故か時々考え込む様子の彼女が気にはなったが食事を楽しみ、一息ついていた。

    2005-09-18 00:50:00
  • 143:

    ユリア

    テラスに咲いた秋桜に目をやり、穏やかな表情を浮かべていた彼女が突然「できたみたい」ポツリと呟いた。最初何の事かわからずポカンとしている俺に今度ははっきりと「恭ちゃん、私ね妊娠してるみたい」と告げた。頭をハンマーで殴られたような衝撃が走る。言葉が思い浮かばず、狼狽えている俺に春海は「生もうと思う。」そう言った彼女の瞳に迷いはなかった。ハッと我に返ると頭を整理し「春海、結婚しよう。」と告げた。今度は彼女が面食らった顔をする。だが、遅かれ早かれ結婚を考え、何度かそうゆう話をしていた僕らは

    2005-09-18 00:59:00
  • 144:

    ユリア

    互いの親に挨拶に行き話はトントン拍子に進んで、彼女のお腹が目立たぬうちに式を挙げようとゆう事になった。
    急な事もあり互いの親しい人だけを呼んでの式だった為、皆に温かく祝福された。
    亜希は、自分の事のように泣いて喜び、何度も「恭ちゃんを頼むね」と春海の手を取る。[お前は親かよ!]っと心の中で突っ込みながらもそんな亜希の気持ちが嬉しかった。
    永遠にこの幸せが続くと信じて微塵も疑わなかった。

    2005-09-18 01:05:00
  • 145:

    ユリア

    式が終わり、休む暇なくまた忙しい毎日が駆け足で通り過ぎてゆく。妊婦とゆうこともあって新婚旅行は、安定期に入るまでお預けとなっていた。
    相変わらず、酒を浴びる程飲み、酷い時は家の玄関で酔い潰れ寝ていると、「しょうがないパパですねぇ」なんてお腹の子に話かけながら、水を入れたコップを手渡してくれ、一気に飲み干すとフラフラとリビングに行きソファに倒れ込んだ俺の背広を脱がし、毛布をそっと掛けてくれた。

    2005-09-18 01:11:00
  • 146:

    ユリア

    そんな毎日の中で何とか時間を空け安定期に入った春海を連れて新婚旅行も済ませ、店の売り上げも以前に増して伸び始め、ようやく俺は少し店から離れた。本当は自分の店なんだからゆっくりしようと思えば出来た。しかし伸び悩んでいたのと、まだまだ教育の行き届いていないスタッフが気に掛かりとても休めなかったとゆうのが事実だ。

    2005-09-18 01:17:00
  • 147:

    ユリア

    ゆっくりと時間を取れるようになった頃には、季節は冬から春へとすっかりと変わりテラスに並んだ花壇は色とりどりの花を咲かせ、春海も臨月を迎え5月の半ばを過ぎようとしていた。

    2005-09-18 01:20:00
  • 148:

    名無しさん

    2005-09-18 01:25:00
  • 149:

    ユリア

    まるで、全てか小さな生命がこの世に生まれて来るのを今か今かと待ちわびているようなそんな晴れた午後の日差しの中、僕らは開け放たれた窓から入る心地よい風に包まれ昼食をとっていたその時だった突然、彼女が産気づいた。予定日より一月も早くに突然訪れ狼狽える俺に苦しそうにしながらもしっかりとした口調で彼女の出す指示に素直に従った。

    2005-09-18 01:25:00
  • 150:

    ユリア

    タクシーを呼び、行きつけの病院へと向かいながら家族に連絡を入れる。
    病院に着くと数人の看護婦が出迎え、彼女を励まし分娩室へと入ってゆくと、俺はその場にヘナヘナと力無く座り込みただ冷たく閉ざされた分娩室の扉をボーっと眺めていた。

    2005-09-18 01:29:00
  • 151:

    ユリア

    暫くすると背後からパタパタと廊下を走る音が近づいて来る。振り向くと俺より青い顔をしこっちに走ってくる彼女の父親と、その後をさすが経験者とゆうべきなのか、ゆっくりと歩いてくる彼女の母親の姿が目に映る。俺は何とか立ち上がり二人に深々と頭を下げたのはいいが、ガシッと彼女の父親に肩を掴まれ「それで?春海は?子供は?!」と詰め寄られ危うく転びそうになる所を「大丈夫だから!少しは落ち着いて下さい!」とピシリと諫める彼女の母の一言に救われた。「恭也君も、ここにへばりついていても仕方無いんだし、私も手伝うから春海の着替えを取りにいきましょう」と言われ気にはなるものの、彼女の母の提案に従った。

    2005-09-18 01:39:00
  • 152:

    ユリア

    入院の支度を済ませ、彼女の母と軽くお茶をし病院へ戻ると俺の両親も駆けつけていた。彼女の母に気づくと両親は深々と挨拶した後、母親同士こんな時にお喋りに花を咲かせているのを聞くともなく聞きながら、中の様子に耳をそばだてていたが何もわからなかった。どれぐらいの時間が経ったのだろうか、すっかり外は薄暗くなり院内は静まり返っていた。突然「オギャー」とゆう産声と共に分娩室の堅く閉ざされた扉が開かれ、看護婦が「元気な双子の女の子ですよ」とにこやかに告げた。

    2005-09-18 01:46:00
  • 153:

    ユリア

    ホッと俺と親父と彼女の父親は胸を撫でおろすと互いに顔を見合わせた。妙な親近感が湧き手を取り合い喜んだ。
    それから俺は毎日、彼女と二人の愛らしい娘のいる病院へと通った。二人の子には、それぞれ蓮美と美桜と名付けられた。

    2005-09-18 01:51:00
  • 154:

    ユリア

    もちろん考えたのは、俺では無く春海だ。理由を聞くと蓮華のように強く美しく真っ直ぐに花を咲かせて欲しいとゆう願いを込めて蓮美。
    美桜(ミウ)は、桜のように誰からも愛され、人を包み込むような優しい子にとゆう彼女の願いが込められていた。
    突然、二児の親となった僕と彼女は、初めての育児に追われ慣れないこともあってか、何度か喧嘩しながらも家族四人仲良く暮らしていた。

    2005-09-18 01:56:00
  • 155:

    ユリア

    すっかりとはいかないが育児にも慣れ、二人が生まれてから三度目の春が訪れていた。
    活発に動き回る子供達から目を離せないので、家で僕が二人を見ながら買い物に出かけた彼女の帰りを待っていたが、夕方を過ぎても帰って来ない。僕は妙な胸騒ぎを感じたが、すぐさま頭を振ると、不安を紛らわそうと椅子から立ち上がった時だった。

    2005-09-18 02:01:00
  • 156:

    ユリア

    上機嫌に遊んでいた、蓮美と美桜が突然火がついたように泣き出した。
    僕は何事かと慌てて二人をあやすが一向に泣き止まない。
    途方に暮れていると一本の電話が鳴り急いで受話器を取ると「もしもし―」と返事をしたが、掛かってきた電話にショックを受け言葉を失った。遠くで二人の子供の泣き声が聞こえる以外なにも耳には届かなかった。走馬燈のように、彼女と過ごした日々が浮かんでは消えてゆく。

    2005-09-18 02:07:00
  • 157:

    ユリア

    明るく輝いていた目の前が突然暗闇へと変わり僕は、受話器を手にしたまま、立ち尽くしていた。
    そこへ母がいつのまにか駆けつけ、僕の頬を強く叩くと「今は、あんたがしっかりせんと!この子達は、どうするの!」と叱り飛ばされやっと我に返り、いつのまにか泣き止んだのか子供達が不安気に瞑らな瞳で、こっちを見つめていた。

    2005-09-18 02:12:00
  • 158:

    ユリア

    子供達を急いで車に乗せると母と二人で搬送先の病院へと向かう。恐怖をなんとか追い払い駆けつけると、彼女の横たわるベッドの脇で泣き崩れるお義母さんとお義父さんの姿が飛び込んだ。

    2005-09-18 02:16:00
  • 159:

    ユリア

    呆然と立ち尽くす僕の手から離れ子供達は、無邪気に母親である彼女の方へと行くと「ママ?おっきして。ママ?」と声をかける。子供達のママを呼ぶ声に悲しみが一層増したのか更に泣き崩れる彼女の両親をまるでドラマのワンシーンを見るかのように見つめていた。彼女は買い物をすませると、僕達の待つ家へと急いで帰る途中、信号を無視し飛び出してきた車に跳ねられ、外傷はほとんどなかったものの、頭部を強く強打し、この病院へと搬送される途中、息を引き取ったそうだ。

    2005-09-18 02:25:00
  • 160:

    ユリア

    それから感傷に浸る暇もなく慌ただしく葬儀が行われ、警察は、ひき逃げた犯人を追跡したが、僕にはどうでもいい事だった。
    ただ彼女にもう会えない、明るい彼女の笑顔を見れないとゆう現実だけが僕の肩に重くのし掛かった。それまでも大切にしてきたし想ってきたつもりだったが、彼女を失って初めてどれ程、彼女の笑顔に、優しさに支えられてきたかを痛感した。

    2005-09-18 02:35:00
  • 161:

    ユリア

    僕は、彼女の死を受け入れられないまま、忙しい日々に追われていた。食事もろくに喉と通らず、何よりも子供達を心配した、彼女と僕の両親は話し合い、僕達親子は、僕が立ち直るまでと、実家へと帰った。
    僕は現実から逃げるように、店に顔を出し酒を浴びる程飲んではフラフラになって帰ると着るものも脱がずベッドに倒れ込んだ。

    2005-09-18 02:40:00
  • 162:

    ユリア

    僕の生活も心も回復するどころか益々荒んでいく一方だった。時には、突然キレそこら中の物に当たり散らした。

    2005-09-18 02:42:00
  • 163:

    ユリア

    今日はここまでにしますm(_ _)m
    官能から、一気にずれてしまい申し訳ないですo(_ _*)o
    よければ引き続き読んでやって下さい。

    2005-09-18 02:44:00
  • 164:

    名無しさん

    あげ

    2005-09-18 03:47:00
  • 165:

    名無しさん

    あげあげ

    2005-09-19 04:54:00
  • 166:

    名無しさん

    2005-09-19 05:20:00
  • 167:

    みぃ

    読みやすくて面白いです☆官能小説っぽくはなくなってるケドそれはそれで好きかも(^-^)♪続き楽しみにしてまぁす☆

    2005-09-19 17:15:00
  • 168:

    名無しさん

    頑張って??

    2005-09-20 11:31:00
  • 169:

    名無しさん

    ?

    2005-09-20 14:20:00
  • 170:

    名無しさん

    大阪が舞台なのに標準語… 

    2005-09-20 14:55:00
  • 171:

    ユリア

    更新遅くなってすみませんm(_ _)m
    今から書いていきます。
    官能もまたこれが終わったら書きます。大阪が舞台なのに標準語…?
    気づきませんでした(焦)
    申し訳無いですが、最後までこのままで…お願いしますo(_ _*)o

    2005-09-20 20:57:00
  • 172:

    ユリア


    彼女が、いなくなってもうどれぐらい経つのか、すっかりと肌寒くなり吐く息は白くなっていた。
    僕はその日も彼女のいない寂しさを紛らわそうと店で無駄に酒を飲んで、ボロボロになり帰ってきた。

    2005-09-20 20:59:00
  • 173:

    ユリア

    倒れ込むようにベッドに横たわると、深い眠りの中に落ちていった。
    「…や…恭也」遠くで僕を呼ぶ声が聞こえる。
    それは、とても懐かしく柔らかな温もりが広がる。辺りを見渡すが誰もいない。とてつもない不安と恐怖が襲う。

    2005-09-20 21:03:00
  • 174:

    ユリア

    「春海?」必死に彼女を探す。すると遠くにポワッと明かりが微かに灯っているのが見え僕は吸い込まれるようにそちらへと歩いてゆく。
    光の中には、彼女が微笑みじっと僕を見つめていた。彼女の足下には幼い蓮美と美桜が無邪気に遊んでいる。
    彼女は二人を優しく抱きしめると、抱き上げ僕のほうに歩いてきた。

    2005-09-20 21:09:00
  • 175:

    ユリア

    相変わらず穏やかな笑みを浮かべている彼女。「恭也。この子達をー」そう言い僕に二人の子供を手渡すと満足気に頷きスゥーッと消えてしまった。「春海!!!」自分の声に驚き飛び起きると部屋を見渡す。[夢だったのか…]嫌な汗が額を伝い流れるのを拭う。

    2005-09-20 21:14:00
  • 176:

    ユリア

    後悔と自責の念が僕を襲う。
    彼女の死を拒絶しこぼれそうな涙を堪え白い壁を睨みつけていると僕の手に何かが触れるのを感じ見ると蓮美と美桜が心配そうに僕を見上げていた。

    2005-09-20 21:17:00
  • 177:

    ユリア

    蓮美はじぃーっと、彼女によく似た瞳で僕を見つめ、「ママぎゅってちよう?」と言った。僕は蓮美が何を言ってるのかわからなかった。彼女はもういない。抱きしめることも、あの柔らかな声を聞くことも、もう二度と出来ない。

    2005-09-20 21:20:00
  • 178:

    ユリア

    それでも蓮美は何度も何度も「ママぎゅって」と繰り返した。次第にイライラが募り「ママはもういないんだ!」と幼い子供に怒鳴りつけ部屋を出ていこうとドアを開けると目に涙を浮かべ母が立っていた。「あんたは、いつまで引きづるつもり?!」そんな事を言われても彼女がいない事をどう受け入れたらいいのかわからない。突然目の前から消えた。僕達を残して…。なぜこんな目に??ただ平凡な幸せを望んでいただけなのに。4人で幸せな家庭を築いていこうとしていただけなのに。怒りとも悲しみともつかない何かがこみ上げてくるのを押さえ母を睨む。「恭ちゃん、あんたは、そうやって引きずってそれでいいかもしれない。過去に捕らわれそうやって生きていけばいい。でも子供達は?春ちゃんが残した小さな命を守ってやれるのは、恭也。あんたしかいてないんだよ?そうやって酒に飲まれてボロボロになって、あの子達から母親だけでなく、父親まで失わすんか?」

    2005-09-20 21:35:00
  • 179:

    ユリア

    母の言葉にこちらを見つめていた二人を見る。力無く座り込む僕に無邪気に駆け寄ると、美桜が「バァバがね…ママね…ぎゅーってちようねって」と小さな手で僕を抱きしめ呟いた。母を見上げると、優しく頷いていた。

    2005-09-20 21:39:00
  • 180:

    ユリア

    その日、僕らは親子三人で小さなベッドに川の字で眠った。小さな寝息が規則正しく聞こえる。眠る幼い二人を見つめていると、ツゥーっと温かなものがこぼれ落ちた。ベッドサイドの家族4人の写真を見つめ[春海ありがとう]そっと呟いた。懐かしい香りと何か優しい風が僕らを包んで通り過ぎたような気がしたが、気のせいだったのかもしれない。

    2005-09-20 21:44:00
  • 181:

    ユリア

    それから僕らの4人の過ごした家を引き払い、彼女の実家と僕の実家のちょうど中間にあるマンションを購入した。
    彼女の両親も僕の両親も時折マンションに訪れ、二人の子の成長を温かく見守ってくれた。彼女の夢を見たあの日、同じように彼らの元に彼女が現れたとゆう。それがどんな意味を持つのか、今の僕にはわからないし、今も時折、寂しさに襲われそうになるけれど、彼女の残した小さくとも確かな生命(ヒカリ)が、僕を包んでくれているから、二人の天使を抱きしめ生きてゆこう。

    2005-09-20 21:52:00
  • 182:

    ユリア

    きっとそれが彼女の供養にもなるのだろうから。
    光溢れた世界から暗闇に飲み込まれ悲しみは永遠のように感じたけれど、人はそんなに弱い者ではないから僕らはきっとまた歩いてゆける。新しい光の世界へと。

    2005-09-20 21:57:00
  • 183:

    ユリア

    だいぶずれてしまいました事をお詫びし、この話しはこれで終わりとします。文が下手で読みにくい点が多かったこと、更新が遅れてしまった事申し訳ないです。また最後まで話しがずれているにも関わらず読んで下さりありがとうございましたo(_ _*)o
    尚、官能スレは新たにまた立てた上で引き続き書いていこうと思っていますので、また読んで下されば嬉しく思います。少し仕事が多忙なので落ち着きましたら、スレ立てます。その際はこちらにてご報告させて頂きます。

    2005-09-20 22:01:00
  • 184:

    名無しさん

    あげ

    2005-09-20 22:23:00
  • 185:

    官能じゃなくても面白かったデス???またユリアさんの小説?読みたぃんで次回楽しみに待ってます??応援してるし大変ゃけど頑張って下さぃ??

    2005-09-21 01:38:00
  • 186:

    名無しさん

    2005-09-21 05:16:00
  • 187:

    アヤ

    官能も小説もおもしろかったよォ??
    また何か書いてくれるの待ってるね?
    忙しいみたいだけど無理しないでね??

    2005-09-21 20:15:00
  • 188:

    ユリア

    9さん、アヤさん、ありがとうございますo(_ _*)o

    2005-09-23 03:59:00
  • 189:

    名無しさん

    2005-09-25 00:22:00
  • 190:

    名無しさん

    あげ

    2005-09-26 03:01:00
  • 191:

    名無しさん

    ???

    2005-09-26 03:22:00
  • 192:

    名無しさん

    ?

    2005-09-27 18:31:00
  • 193:

    名無しさん

    120

    2005-09-28 20:07:00
  • 194:

    名無しさん

    書かないのかな?早く新作読みたいな?

    2005-09-30 03:17:00
  • 195:

    名無しさん

    2005-09-30 04:49:00
  • 196:

    名無しさん

    新作読みたい?

    2005-09-30 14:37:00
  • 197:

    名無しさん

    まだァァ?書かンのカナ??

    2005-10-07 06:51:00
  • 198:

    ユリア

    全然こちらに顔を出せなくてすみませんm(_ _)m
    やっと仕事から帰ってきました?
    もう暫くはドタバタと忙しくなかなか更新出来ないかもしれないですが、新しくスレを立てて書いていこうかと思っています。もう少し待ってて下さいね?

    2005-10-07 19:54:00
  • 199:

    ユリア

    こちらに書いていきます?
    http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1128682618/l5

    2005-10-07 19:58:00
  • 200:

    まり

    待ってるから頑張って〜♪

    2005-11-23 13:53:00
  • 201:

    名無しさん

    2005-11-23 14:28:00
  • 202:

    名無しさん

    2005-11-28 01:26:00
  • 203:

    名無しさん

    いつも楽しく見させてもらってマス?ユリアさん東京心中のエヌエヌさんと同じ方ですか?文章がスゴク上手なのと全体的にダァクなトコが似てるので両方スチなんで素がァ?

    2005-11-28 01:47:00
  • 204:

    名無しさん

    2005-12-13 01:49:00
  • 205:

    名無しさん

    2005-12-13 01:55:00
  • 206:

    名無しさん

    ?

    2005-12-15 18:22:00
  • 207:

    名無しさん

    ?

    2005-12-20 03:07:00
  • 208:

    名無しさん

    2005-12-21 21:17:00
  • 209:

    名無しさん

    ?

    2005-12-22 02:19:00
  • 210:

    名無しさん

    2006-01-17 15:49:00
  • 211:

    名無しさん

    2006-01-22 23:54:00
  • 212:

    名無しさん

    ??

    2006-01-30 12:20:00
  • 213:

    名無しさん

    2006-01-30 13:58:00
  • 214:

    名無しさん

    2006-02-04 00:33:00
  • 215:

    名無しさん

    2006-02-04 06:37:00
  • 216:

    名無しさん

    2006-02-21 07:18:00
  • 217:

    名無しさん

    2006-02-25 06:43:00
  • 218:

    名無しさん

    完結?ぉめでとぉござぃマス??

    >>1-100 >>101-200 >>201-300

    2006-03-13 19:32:00
  • 219:

    名無しさん

    70-250

    2006-03-15 00:33:00
  • 220:

    名無しさん

    》70-220

    2006-03-15 00:34:00
  • 221:

    名無しさん

    2006-03-15 00:35:00
  • 222:

    名無しさん

    2006-03-24 08:52:00
  • 223:

    名無しさん

    2006-03-24 09:09:00
  • 224:

    名無しさん

    2006-03-24 10:43:00
  • 225:

    名無しさん

    2006-03-24 12:08:00
  • 226:

    名無しさん

    2006-03-24 13:42:00
  • 227:

    名無しさん

    2006-03-24 13:49:00
  • 228:

    名無しさん

    2006-05-25 09:57:00
  • 229:

    名無しさん

    2006-06-04 14:52:00
  • 230:

    名無しさん

    アゲアゲ

    2009-03-13 16:47:00
  • 231:

    名無しさん

    短編で完結するとこがいい?
    だらだら続いて収拾つかんなってんのよくあるから。主がんばれ

    2009-03-15 19:11:00
  • 232:

    名無しさん

    2009-05-23 00:04:00
  • 233:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 234:

    名無しさん

    2014-02-01 15:00:00
  • 235:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 236:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 237:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 238:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 239:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 240:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
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