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世界で一番好きでした…
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1:
ユナ
前書いてる途中で夜遊び一瞬止まったのでまた最初から書きます?
2005-05-11 00:49:00 -
701:
ゆう
ユナちゃん頑張って☆
2005-10-26 02:32:00 -
702:
ユナ
ゆぅちゃんいつもありがと?無理せず頑張るね?
2005-10-26 04:23:00 -
703:
ユナ
四日間カケルにはなんとか誤魔化しつつがむしゃらに働いた。だけど水商売とゆう事を隠してやっているため終電までしか働けなく、10パーセントや毎日使うちょっとした生活費を抜いて半分の四万しか手にいれる事ができなかった。
『どうしょう………』
あたしはカケルにゆえず今日は実家にへそくりとりに行ったついでに泊まると嘘をついて家に帰れずにいた。
『あれ〜????神田さんじゃない??』
途方にくれてウロウロしていると聞き慣れない声に呼ばれ振り向いた。2005-10-26 04:37:00 -
704:
ユナ
『あ〜〜〜やっぱりそうや☆ここらへんに住んでたんや〜〜てか一人でこんな時間に何してんの〜?』
見るとあたしと知菜が前働いていたパチ屋のスロットの常連だった。若くて名前はしらないが働いてた時いつも軽くナンパみたいなんをあたしにしてきていた。『あ……こんばんは……』『どしたん?めっちゃくらいで……なんかあったんならゆってや!!』
あたしはもうワラをもすがるつもりで言った。
『……………明日までに四万集めなあかんねん……』するとそいつはネホリハホリ聞いてきた。適当に誤魔化しているとありえない事を言いだした。2005-10-26 04:44:00 -
705:
ユナ
『俺が……貸したろか?』『えっ?』
『いや、俺今ミリオンでだいぶ勝ってるし、なんやったらあげてもいいし☆』
いつもだったら絶対にうけとらない………だけどこの時のあたしには天の助けに見えた。あたしが頼むとそいつは車のドアを開けて
『じゃあ乗って☆家にとりにいかなあかんから☆』
とニッコリ笑っていった。一瞬え!?と思ったが背に腹はかえられない………あたしは黙って乗った。2005-10-26 04:50:00 -
707:
ユナ
ごめんなさい?携帯にぎったまま寝てました?ありがとうございます?
2005-10-26 10:48:00 -
709:
ユナ
はぁい?今電車なんで少しだけ更新?
2005-10-26 11:02:00 -
710:
?なぁぎ?
ュナチャン頑張ってね??
2005-10-26 11:02:00 -
711:
ユナ
車を走らせている間ニコニコしながらなんかいろいろ喋っている、あたしはまったくそれどころじゃなかったけど助けてもらう身なので合わせていた。
『ついた☆んじゃいこ☆』ととあるマンションにつくとあたしの手をひっぱった。
『ちょっちょっと!ユナ急いでるしここで待ってるわ、わざわざ二人で部屋行く必要ないやんっ!』
さすがにあたしがそうゆって拒否するとそいつは言った。
『ここら危ないから一人でおったら危ないねん、俺がなんか下心あると思ってるん?ショックやわ〜〜』2005-10-26 11:07:00 -
712:
ユナ
なぁぎちゃんありがとうね?
2005-10-26 11:08:00 -
713:
ユナ
『わかった……行くわ…』切羽つまっていたあたしは言いなりだった。部屋に入るとお菓子とかお酒とか出してきた。
『…………いやそんな事より先……』
あたしがそうゆうとそいつはあっそうやなといってどっかから四万を出してきた2005-10-26 11:13:00 -
714:
亜美
ずーっと読ωでるょ?めたぉもろぃ?頑張って書ぃてね??
2005-10-26 11:29:00 -
715:
みぅ?
あ?ぁ?もぉちょい早かったらリアルタイムやったのにぃ??残念ッッ?ケド毎日楽しみに待ってるョ???
2005-10-26 11:32:00 -
716:
名無しさん
また頑張って書いてください?
2005-10-29 01:00:00 -
717:
ユナ
みんなありがとう???遅いし少ないかもやけどちょくちょく更新していくね????
2005-10-29 17:58:00 -
718:
ユナ
『ありがと………絶対返すから……』
そう言って部屋をでていこうとした時後ろから抱き締められた。
『もう帰るん?』
あたしは回された腕を引き剥がそうとしたが力が強くてなかなか逃げられない、そうこうしている内に腕をもたれ押し倒された。
ガタッ!!!!2005-10-29 18:04:00 -
719:
ユナ
背中がフローリングに打たれて痛みが走った。
『ちょっ!!何すんの!?離してよっ!!!』
あたしはバタバタと自由な足で暴れたがびくともしない。
『金やってんからちょっとくらい相手してくれてもいいんちゃん』
奴が無表情にゆう、冗談じゃない!!そこまで落ちる気なんてない!!!2005-10-29 18:07:00 -
720:
ゆき
ずっと読んでます?頑張ってください??
2005-10-29 19:03:00 -
721:
ユナ
ゆきちゃんありがちょ???
2005-10-30 02:53:00 -
722:
ユナ
ほんとにひたすら暴れたがどんどんどんどんコトは進んでいく。あたしはついに暴れる事をやめて急所を思いっきり狙って足で下から蹴り飛ばした。
『いってぇぇぇえ!!!』奴が股間を抑えてうずくまった。あたしはそのすきに急いで部屋をでた。ここがどこなのかどこに行けば帰れるのかわからなかった。だけどあたしはひたすら逃げた。こわかった。我にかえり足を止める。心臓がバクバクゆっている。あたしはバックとかすべて奴の部屋に置きっぱなしで手には四万と携帯しか持っていなかった。
フラフラと歩く。相手が下心あるなんてわかってた。いつものあたしならついていかない、だけどお金がほしいがためにわざと大丈夫、なんもないと言い聞かせてついていった。2005-10-30 03:03:00 -
723:
?なぁぎ?
ュナチャン?読んでりゅy0ッツ??頑張ッ???
2005-10-30 03:07:00 -
724:
ユナ
『情けな…………』
自分の馬鹿さ加減に涙がでてきた。カケルに嘘をついてキャバで働いてそれで足りないからって危ない男にホイホイついていく………なんであたしはこんな馬鹿なやり方しかできないんだろう………
ピルルル♪♪ピルルル♪♪あてもなく歩いていると携帯が鳴った。画面も見ず電話をとる
『何してんねん〜〜??』トモキからだった。
『なんもしてない………』あたしがそうゆうとトモキはすぐに異変に気付いた。2005-10-30 03:10:00 -
725:
ユナ
なぁぎちゃんやぁ?ありがとうね???
2005-10-30 03:11:00 -
726:
ユナ
『なんかおまえ声おかしない?泣いてる?てか今外におるんか???』
トモキが優しい声で聞いてきた。その声でぶわっと抑えてきた何かが吹き出した『うわわわぁぁん!!!』あたしは子供のように泣いた。トモキに居場所を聞かれあたしはだいたいの場所、まわりにあるものを言った。約二十分位でトモキはきた。その間ずっと電話はつなぎっぱであたしはとりあえず四万がどうしてもいってとだいたいのいきさつを泣きながら喋った。着いた瞬間トモキはあたしの腕をひっぱって車に押し込んだ。まだ心が落ち着かなくて泣いていた。2005-10-30 03:20:00 -
727:
ユナ
『トモキくん、ユナさん大丈夫っすか…?これからどうするんですか?』
トモキとずっと一緒にいたのか運転席には何回か見た事ある後輩の子が乗っていた。
『ユナ、そいつの家どこや』
『いやや!!!もう会いたくない!!!!』
あたしがそうゆうとトモキは低い声でいった。2005-10-30 03:24:00 -
728:
ユナ
『お前の荷物とりいかなあかんやろ』
低い無表情の声、今思えば相当キレていたと思う。
あたしは案内した。着くと後輩を車に残してあたしの手をひっぱり部屋の前までつれていった。
『お前がインタンホン押せ、お前の荷物があるからそいつは絶対お前が帰ってくる思ってるから…』
あたしはピンポンを押してユナやけどと言った。すると満面の笑みででてきた。2005-10-30 03:30:00 -
729:
ユナ
『どうも〜〜』
トモキがそういいながら顔をだすと奴は顔が一瞬にして凍りつき急いでドアを閉めようとしたがトモキが足を部屋に入れてドアを止めた。
『お邪魔しまぁす☆☆☆』トモキはそのままグイッとドアをひっぱりズカズカと靴のままあたしを連れて部屋に上がりこんだ。
『な、なんやねんお前!』そうビビリながら後ずさりする奴を無視してトモキはあたしの荷物を取りあたしに渡した。
ドカッ!!!!!!!!!『ずいぶん汚い真似したもんやのぉ………』2005-10-30 03:37:00 -
730:
ユナ
ケリを一発入れてうずくまるそいつを冷たい目で見下ろした。そしてあたしからふんだくった四万をそいつに投げて言った。
『お前なんかにユナに金渡させてたまるか、この事は二度と口に出すな、そんで二度とこいつに近づくなよ、ユナ行くぞ』
そしてあたしの肩を持って部屋を出て行こうとした時奴が起き上がりながら言った。
『お前神田さんの男ちゃうやろ………お前関係ないやんけ、だいたい俺はこの子が金欲しがってたから…』ガッシャーン!!!2005-10-30 03:48:00 -
731:
ユナ
言い終わらない内にトモキがそいつの頭を後ろから持ちフローリングに押しつけた。
『ヴグァァッ!!!』
奴は変な声をあげた。トモキはそのままでそいつに最後の言葉を投げた。
『二度とこいつの事を口に出すな、次は殺すぞ』
また………あの目だ。あたしが去年の祭りで見た鋭い目、ほんとに人を殺しそうな目だった。2005-10-30 05:06:00 -
732:
ユナ
車に戻ると後輩がコンビニでおにぎりやら弁当やらたくさん買っていた。
『ユナさんいろいろあってお腹すいたでしょ!?食べてください、俺のチョイスやから嫌いなもんあるかもしれないけど☆』
と笑顔で渡してきた。
『………ありがとう☆☆』あたしも自然に笑顔になった。その後トモキはそのままあたしを実家に送ってくれて帰りに四万を渡してきた。
『なんでこの四万が必要やったかはきかんけど金やったら俺がいくらでも用意したるから…………もう無茶すんな………あと仕事探してるんやったら俺が今働いているとこにこいや』2005-10-30 05:13:00 -
733:
ユナ
あたしは無言で頷いて家に入った。やっと八万ができた。次の日家に戻りカケルに渡した。カケルはありがとう、来月の給料で絶対返すからと言った。あたしはトモキが働いているスロット屋でバイトする事にした。面接はあっさりうかった。カケルにはトモキがいる事は言わなかった。トモキは少年院から出てきてからすごく変わったような気がした。あたしがみんなとすぐなじめるように自腹を切てみんなでご飯に行く機会を作ったりわざとみんなの前であたしをからかってあたしを会話の中心にしたりした。生活費が足りなくてあたしが昼ご飯を抜いていると昼ご飯を買ってくれたりとなんだか大人になっていた。
2005-10-30 05:24:00 -
734:
ユナ
あたしはどんどんトモキに魅かれていった。そしてついにたった一度だけトモキと間違いを起こした。カケルに対する最大の裏切り行為…………トモキはカケルと別れるまでいつまでも待つと言った。だけど悪い事はできないものでそれはすぐにカケルにばれた。カケルは意外にも落ち着いていた。
『そっかぁ………やっぱりほんまに浮気してんなぁ………俺はずっと一途やったのに………まぁでもこうなったらしゃーないよな…』カケルは束縛が激しい分浮気とかには厳しかった。もうダメだと思った。だけどもうダメだと思った途端にあたしはカケルと離れるのが恐くなった。必死で許しを請うがカケルは力なく笑って
『お前の事めっちゃ好きやけどもう無理やって……』と言うだけだった。2005-10-30 05:34:00 -
735:
ユナ
『早く実家に帰れよ……』それしか言わなかった。あたしは実家には帰らないと言い張った。どうしても出ていってほしいなら出ていくけど一人暮らしをするって言った。そう言えばカケルがあたしを追い出せない事をわかっていたから……カケルは困った顔で言った『一人暮らしは危ないからあかん…実家帰らんねやったら俺……お前追い出されへんやんけ………………』とあたしを優しく抱き締めた。つらそうな顔だった。
2005-10-30 05:45:00 -
739:
名無しさん
なんか切ないなあ?
2005-10-30 15:20:00 -
740:
名無しさん
いいなぁ??
2005-10-30 15:35:00 -
741:
?リボン?
涙が出た???
2005-10-30 15:35:00 -
742:
?ニンニン?
頑張れ??
2005-10-30 15:38:00 -
743:
?みゅぅな?
ュナサン頑張って???
2005-10-30 15:41:00 -
745:
名無しさん
800?
2005-10-30 19:04:00 -
746:
ユナ
みなさんありがとうございます????実は前から決めてたんやけど800いったら続きを新しいスレに移そうと思います?絶対1000じゃ納まらんし1000いってすぐスレ消えても寂しいし?だから新スレ立てて続きはそっちに書きますね?これからもよろしくです???
2005-10-30 22:06:00