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1:
麻奈 ◇b1Ucjzcv2I
いつか‥の麻奈です。ゆっくり書くので良ければ読んでやって下さい☆
(人´∀`*)
《コピペ》2006-06-13 16:28:00 -
2:
麻奈 ◇b1Ucjzcv2I
『はぁ〜』真っ白な息を吐きながら今日もそこへ向かう。
黒いスーツ・セットした髪・先輩に借りたロングコート。今日も寒さで手がかじかむ。家を出てどれくらいたっただろう‥
今、俺は梅田にいる。夢のため?そんなのとっくに忘れた、簡単にゆうと女が好き、酒が好き‥。
もちろんsex大好き(笑)
この街に来て3ヶ月‥俺、ホスト。2006-06-13 16:29:00 -
4:
毎日キャッチキャッチキャッチキャッチキャッチ‥
1ヶ月目なんか給料ないに等しかったし、こんだけ頑張っても売り上げあげなきゃ意味ないし‥。
2006-06-13 16:31:00 -
10:
『昨日まぁくん帰ってこやんかってん‥薫君なんか知らん?』
『あぁマサトさん店で死んでましたよ』
『そうなん?ほんまに?』
‥すんません、ほんまはマサトさん昨日『あの女マクってくるわ〜』ゆうて張り切って店出て行きました‥
なんてもちろん言えません、はい。2006-06-13 16:37:00 -
11:
かと思えば
『ウチもう付き合ってるのしんどくなってきた‥つらいよ‥』『いや、ゆうやさんいつも〇〇さんには感謝してる、あいつがおるから今の俺があるねんって俺にゆうてはりますよ!』『ほんまに〜泣‥薫君ありがとぉ‥なんか元気でた☆』
‥フォローもぬかりなく、さすがに泣いて感謝されると心が痛む、けどここはそうゆう世界。2006-06-13 16:38:00 -
15:
〈営業かけとこか‥〉
プルルル-
『もし、ハニー仕事の調子はどう?』
‥ハニーやって!(笑)自分でゆっててムズムズする、
2006-06-13 16:42:00 -
16:
『もしもし-忙しくて疲れたよぉ‥』
『なら今日は帰り?しんどいやろ?』
‥これ大切☆
『え‥でも薫客こないんやろ?』
『ええよ?わがの女疲れてんねんから、頑張るし!』なら決まって‥2006-06-13 16:43:00 -
17:
『‥薫の顔見たいし行くよ☆ありがと』ってな感じでゆうてくる、
『ほんま?嬉しいわ、でもあんま無理すんなよ?なら連絡待ってるな』
プツ-ツ-
2006-06-13 16:44:00 -
27:
なんでかな‥ホスト初めて俺は性格が変わってしまった。
女は、金・利用する物、てゆう考えになってしまった。
自己中にもなったかな。2006-06-13 16:53:00 -
29:
『えりちゃん可愛かったなぁ』
かなについてた当店No.1のゆうやさんが俺に言う。
『でしょ☆かなりヒットですよ!笑』
『こっちのかなって子はしんどいわ笑』
2006-06-13 16:55:00 -
30:
時刻はまだ2時。
〈そういや、なおソロソロかな‥〉
『まだ仕事中かぁ?俺はこのクソ寒い中キャッチです。バリ寒い〜!!なおも頑張れよ☆』
ーメール送信ー
2006-06-13 16:56:00 -
32:
『体大丈夫なんかぁ?』
『全然☆薫に会うってだけでウキウキやで?店入っとき?ついたら電話するから☆』
『ありがとぉ‥なら店戻っとくわ〜気つけてな☆ばいばい』プツ-
2006-06-13 16:57:00 -
33:
さてと、今日忙しいゆうてたから、こんぐらいまでならいけるやろ。
と、頭の中でお金の計算をしてる内になおから電話がなった。2006-06-13 16:58:00 -
38:
エレベーターをおり店の扉を開く
『いらっしゃいませぇ!』
〈いらっしゃいませぇ〜!!〉
席に案内し、トイレでツバを吐いた
〈チッ!!〉 スーツで口を拭ってなおの元に向かった2006-06-13 17:03:00 -
39:
『お疲れさん☆今日は頑張ったなおにヨシヨシしたるわな』
『薫も今日はキャッチあげたんやろ?頑張ったやん♪』
『おぅ、今日キャッチした子結構可愛かったで☆』
『‥‥』
2006-06-13 17:04:00 -
41:
『‥』
『薫‥?』
『‥だってなお最近俺の相手してくれへん‥俺何ゆうてんのやろ、ハズ‥』
『薫‥なおは薫しか見てないよ?大好きやで?』
〈うん、知ってるよ。〉2006-06-13 17:06:00 -
45:
職業 キャバ嬢
めっっちゃ可愛いねんこれが‥(笑)
ほら、被った女が可愛いと嫉妬心ってすごいやん?
なおの場合は異常。
2006-06-13 17:09:00 -
46:
泣く・怒る・叫ぶ・やかるetc.
お前は百面相か!って勢いで機嫌がコロコロ変わる。
自己中やし…
ま、使い方が半端ないから許すとして
2006-06-13 17:10:00 -
49:
〈はぁ…ウザイわぁ!!〉
なおはかなりの束縛女、相手にするこっちの身がもたない
一度ワガママがピークになり売り上げ無視でなおを切ろうと思って別れ話をした事がある…。
結果、2006-06-13 17:13:00 -
50:
名無しさん
略やめてね?
2006-06-13 17:30:00 -
51:
名無しさん
まだぁ?
2006-06-15 10:32:00 -
53:
「そんなに死にたいなら勝手に死ねや!!お前の事なんか知らんわ!!」
そう言いなおの家をでた
数時間後
俺の携帯が鳴る
着信は病院から。2006-06-15 14:21:00 -
54:
もうお分かりですか?(笑)
そう、このクソ女手首を切りやがった
しかも律儀に自分で救急車を呼んだらしい…
おまけに連絡先に俺を指名
〈こんな指名いらんねん…〉2006-06-15 14:22:00 -
55:
病院になおを迎えに行き家に送った
「ほんまになおはいらんの?泣」
「…」
「なお薫おらんのやったら死んだ方がましや!!なお本気やから!!」
〈ふぅん…本気ね…〉メンドイ…2006-06-15 14:23:00 -
56:
俺は面倒な事が大嫌いだ
〈ある意味こいつまだ使えるかな…〉
「…なお?ほんまにごめんな、俺はなおに苦労ばっかかけてる、好きやから、だから別れた方がいい…」
「イヤ!!そんなん薫の為やったらなんでもするよ!!イヤや!!」2006-06-15 14:24:00 -
57:
「…でも…」
「イヤやぁ!!なおの事好きなら別れへん!!泣」
「…なおは俺の事好きなん?俺いい男ちゃう、それでもいいん?」
2006-06-15 14:25:00 -
58:
「大好き!!薫じゃないと無理や!!」
「ありがとぅ…ほんまに嬉しい…苦労かけるけど2人で頑張ろ?俺もなおだけやから」
「薫…」
「ただ今度自分の体傷つけたら別れるからな!!」
2006-06-15 14:26:00 -
60:
「アッンッ…薫ッ…気持ちいい…」
「ハァ、なお…イッていぃ?」
「薫……中に出してッ」
〈ハィハィ〉
なおに対するイライラをなおの中に全部出した〈フゥ、スッキリ〉2006-06-15 14:28:00 -
61:
〈妊娠?大丈夫?彼女泡姫ですから笑〉
でも俺、基本的にsexは生中だし
だって気持ちいいやん?(笑)
不思議に女の子も生でした方が心は安心するみたい
〈あ、これ俺の勝手な考えなんで☆〉2006-06-15 14:29:00 -
62:
てな感じでなおと今も続いてる
女の子って不思議でさ、ちょっとドラマチックな展開で愛の言葉囁くと信じるねんなぁ…
普段冷たい俺がコレすると効果倍☆(笑)
2006-06-15 14:30:00 -
63:
愛?情?そんなん無いですよ
これっぽっちも
世の中金でしょ、金!!俺、営業の時自分で金すらだした事ない(笑)
え?やっぱ最低?
こんなやつばっかりですって2006-06-15 14:31:00 -
66:
プルルル-
「もしもしダァリン?どしたの〜?」
「もぉしハニー?まだ仕事中??」
「もうすぐ終わりだよん♪」
〈ヨシ!!笑〉2006-06-15 14:34:00 -
67:
「いや、実はさぁ…またあのなおが来ててさぁ、みき助けて〜」
「え?あいつまた来てんの?笑」
「そやねん〜みきはいつもと同じで座ってニコニコしてるだけでいいから、お願い!!」
2006-06-15 14:35:00 -
68:
「いいよ☆売り上げの為やし愛するダァリンの為やん☆」
「ほんまに?ごめんなぁいつも?…感謝してる!!みきスキやぁ〜!!笑」
2006-06-15 14:36:00 -
69:
「みきもスキやでぇ☆じゃぁ店下ついたら電話するね-」
「うん、分かったぁ☆変な男について行くなよぉ!!笑」
「はいはい☆笑じゃぁまた後でね〜」
プツ
2006-06-15 14:37:00 -
70:
〈…やっぱみき可愛い!!笑〉
女は素直じゃないと、都合がいいから
みきはその点かなり楽な女、だから金使わないけど大切に繋いでる。
2006-06-15 14:38:00 -
74:
〈ハァ‥〉ため息をついてなおの席に戻った
「薫遅い!!怒」
「ごめん?お腹痛くてさ〜笑」
「あははは」
なおも普通にしてたらマシやのにな‥2006-06-15 14:42:00 -
75:
なんて事を考えながら3人で楽しく飲んでいた
-ブブブブ-胸のポケットが震えた
〈あ、みきや☆〉
「なおごめん、客来るから下行ってくるわな」
みるみるなおの表情が曇っていくのを見るか見ないかで俺は席を離れた2006-06-15 14:43:00 -
76:
エレベーターの扉が開くとみきが立っていた
明るめの髪を綺麗にセットし、黒のコートにヒール、キラキラしたアクセサリーぱっちり二重に笑うと八重歯、白い肌、つやつやの唇、
〈やっぱり可愛い!!笑〉2006-06-15 14:44:00 -
77:
思わずギュッと抱きしめると甘い香りが鼻の奥を刺激した
「どしたん〜?もう酔ってるのぉ?」
「ううん〜やっぱみき可愛いなぁ思て…」
そう、みきは可愛い2006-06-15 14:45:00 -
80:
エレベーターに乗り込んでみきにチュウ
もちろんみきもなおも自分が彼女って信じてる
みきにはなおの事太客で痛くてしんどい女ってゆうてる
〈その通りやし〉2006-06-15 14:47:00 -
82:
「ほんまありがとぅなぁ?みきがおったらあいつ金使うからさぁ」
「いつも凄いもんなぁ…みきは薫の為に耐えるやん☆」
「ほんまみき可愛い〜嬉しい〜」
またギュッとみきを抱きしめた
2006-06-15 14:49:00 -
83:
エレベーターをおりて店の扉を開く
「いらっしゃいませぇぇ!!」
〈いらっしゃいませ〜〉
なおのいる席が視界に入った
〈ガン見しすぎですって姉さん!!笑〉2006-06-15 14:50:00 -
84:
でも気持ちは分からなくもない
だって従業員ですらみきが来ると喜ぶくらい
だってどうせヘルプつくなら可愛い子のがいいやん?2006-06-15 14:51:00 -
86:
みきをなおの席から軽く見える席に座らせた
みきが苦笑い
〈やんなぁ…でも協力してもらいます〉
みきと楽しそうに話す俺になおは嫉妬する。2006-06-15 14:53:00 -
88:
横目でヘルプが近づいてくるのが分かった
〈お、今日は早いなぁ〜〉
失礼します。とヘルプが俺の耳元で言う
「薫さん、なおさんシャンパンです」
〈待ってました☆笑〉2006-06-15 14:55:00 -
90:
恐る恐るなおの隣に座った
なおが口を開く
「あのクソガキしょぼいくせにまだ来てるん!?まじきしょい!!金使わんくせに!!なぁ薫!?育てって気づかん所が笑える〜」
「そぅやなぁ〜笑」2006-06-15 14:56:00 -
92:
「なおシャンパンおろすん?ありがとぅ☆何がいい?」
「あの女嫌いやわ…とりあえずカフェパ!!」
「味は??」
「さくらんぼ〜」
「分かった〜待っててなぁ」2006-06-15 14:58:00 -
94:
あ〜…カフェパかぁ…
裏になおと仲がいいヘルプの健がいたのでカフェパ以外をおろさせるように作戦会議をした
〈…〉
「OKっす!!なら俺マイクであおりますね!!」
「おぅ!!頼むわぁ」2006-06-15 15:00:00 -
96:
ついにシャンパンコールが始まる
音楽が流れ、照明が回る、そしてスポットライトがなおを照らす
健が叫ぶ
「薫さんテーブルなおちゃんよりカ-フェドパリ頂きましたぁ!!ありやっす!!」
〈ありやぁす!!〉2006-06-15 15:02:00 -
99:
仕方なしにかわしぼをあごにあて瓶に口をつけ上を向いた
〈さくらんぼはシャツのしみになるから嫌いや…〉
「あっけろあっけろ!!」
シャンパンが開いた2006-06-15 15:04:00 -
100:
そこですかさず健がマイクで話し出す
「どうもぉ〜安いシャンパンありやすぅ☆笑なおちゃ〜ん俺飲んでなぁい、いや次はカフェパリなんかじゃないよなぁ〜?笑」
「どうしましょっどうしましょっ3、2、1〜?」
マイクがなおに向けられた2006-06-15 15:05:00 -
101:
音楽が止まった状態に…
みきがおるのに断る訳がない
なおはプライドの固まりやねんから(笑)
「もう!!笑)じゃあドンペリ〜!!」
「ありやぁす!!ドンペリ持ってこぉ〜い!!」2006-06-15 15:06:00 -
102:
飲んでは煽って、飲んでは煽って
何回も繰り返し合計カフェパリ2本
ドンペリ2本
ドンペリピンク1本
まぁまぁかな…2006-06-15 15:07:00 -
103:
「おいしいシャンパン飲めたのはなおちゃんあなたのおかげです!!感謝の気持ちを込めまして、最初に3回パンパンパン真ん中2回パンパン最後に1回パンごちそうさまでしたぁ!!」
シャンパンコール終了2006-06-15 15:08:00 -
104:
なおの顔は得意げだ
〈調子乗りやがって…。〉
「あんなガキさっさと帰してやぁ?」
「は?」
「これで売り上げあがったやん?あんな女いらんやろ?」2006-06-15 15:09:00 -
105:
〈ここらでキレとくか。〉
「は?お前何調子のってんの?客は客やろ?なんでお前にそんなでかい顔されなあかんの?俺の気持ち分かってんの?」
「え?」
「そんな性格悪い女もうええわ、帰れや。」
「か、薫…?」2006-06-15 15:10:00 -
106:
「薫?怒ったん?ほんまごめん!!言い過ぎた。ごめんなさい。」
「ほんまにお前最近なんか調子乗りすぎ、もう帰れや。」
「いや!!帰りたくない!!好きやもん」
「なら勝手におれや!!知るか!!」
そう言いなおの席を離れて裏へ向かった2006-06-15 15:11:00 -
107:
「薫さん売り上げあがりましたねッ」
裏に入ると陽気に健が話しかけてきた
「は?あの程度であげたに入らんやろが?」
「…。」2006-06-15 15:12:00 -
108:
「あいつはまだ引っ張れる、もっと上げれる。ヘルプの仕事頼んだからな。」
「はいッ!!」
「あのクソ女にはまだ使ってもらわな腹の虫おさまらんわ」
「任して下さい!!」2006-06-15 15:13:00 -
109:
なおには目もくれずみきの席に戻った
「薫くん…あれ。」
みきがなおの方を見ながら口を開く
なおは健になだめられながら号泣していた2006-06-15 15:14:00 -
110:
〈格好悪…〉
「みきは気にするなって」
「うん、でもあの人ほんまにただのお客さんなん?」
〈こいつも詮索かよ、ダルいなぁ〉2006-06-15 15:15:00 -
112:
「なんで?違うよ!みきはちょっと気になっただけ!薫の事一番知ってるのは美樹(みき)やもん!」
(本当の俺?お前が知る訳ない。)
「そっか…でもほんまに奈緒(なお)はただの客やから、軽く色使う部分はあるけど、美樹が悲しむような事はないから、だからもっと俺の事信用して?」
髪を少し撫で切なく美樹を見つめた。2006-06-15 15:16:00 -
113:
「…もう、帰るか?」
美樹はうつむいて首を横にふった。
「そっか…俺奈緒どうにかしないといけない、大丈夫?」
コクリと首を縦にした
(本当、女って面倒くさい。)2006-06-15 15:17:00 -
114:
(ま、そんな俺が女を相手にしてるなんて一番不思議だな)
「まだ今月始まったとこだしカフェパリ1本だけ頼んでもいい?ツケでいいし、払えなかったら俺かぶるし…。」
「…うん。」
「じゃあ、コール無しでグラスで2人で飲もな?ちょっと待ってて。」2006-06-15 15:18:00 -
115:
席を立とうとした瞬間美樹がスーツの袖を掴んだ。
「どうした?」
「…美樹、美樹薫の事好き。…色じゃないやんな?違うやんな?」
「当たり前やろ?信用できひんのやったらいいよ?でも俺はほんまに美樹の事好きやで?」
と美樹に向かって笑う。2006-06-15 15:19:00 -
116:
「そっか!良かった。なぁ薫?美樹今月給料あるしピンドンにしてよ?グラスでカフェパリとか格好悪いやん?」
「大丈夫なんか?」
「大丈夫やで!薫の為だよ!」
「…お前本当いい女やわ。俺の自慢。」
席を立ち美樹の頭をポンとたたいて裏に向かった。2006-06-15 15:20:00 -
117:
チラっと奈緒を見るとまだ下を向いてうつむいていた。
(待っとけよ、もうすぐお前が主役になれるから。)
俺は笑いをこらえながらピンドンを持ち美樹の席に戻った
2006-06-15 15:21:00 -
118:
横目で奈緒が顔をあげたのが分かった
構わず美樹の横に座りポンとコルクをあけた。
ピンク色の半透明な液体がグラスでクラッシュアイスと混ざり合う。
2006-06-15 15:23:00 -
119:
美樹がシャンパンをおろすなんて奇跡。
珍しくヘルプにゆうやさんが座り3人でグラスを持った。
「かんぱぁい!」
ーチンー
2006-06-15 15:23:00 -
121:
シャンパンが半分程無くなった。
「じゃあ、奈緒んとこ行ってくるわ。」
「うん、頑張ってね!」
そして奈緒の席に戻った。2006-06-15 15:25:00 -
123:
「なら何か喋って頂けます?」
「ごめん。」
「悪いと思ってないのに謝らんでいいで?」
「ごめん。反省してるから…。」
「ふ〜ん、お前さぁ、彼女ならもっとヘルプに気ぐらい使えよ。ついてくれてんのにふてこい態度とんなよ。」2006-06-15 15:27:00 -
124:
「ごめんなさい。」と、奈緒はまた泣き始めた。
「泣くな!客きてるねん、泣くなら帰れ!」
「イヤや!泣かない!だからおらして!」
「店ん中やねんから客っぽくおれよ!」
「…薫、許してくれる?許して?」2006-06-15 15:28:00 -
127:
「か、薫!?」
「奈緒〜?ごめん。言い過ぎた、ほんまごめんな?ついカッとなった。」
「…薫〜。奈緒が悪いねん、許してくれてありがとう…。」
「…仲直りやんな?」
「うん!!!」2006-06-15 15:31:00 -
130:
奈緒の席に戻った瞬間、俺は心の中でガッツポーズをした。
小さなテーブルの上にシャンパンが並んでいる。しかもドンペリ。
「仲直りだよ!」
奈緒が笑った。2006-06-15 15:34:00 -
131:
「奈緒、ありがとうな。」
「ううん、今日はパァっと飲も!」
(時間かかったかいがあったな)
「おう!コールでよかったよな?待ってて。」2006-06-15 15:35:00 -
134:
俺はなかばヤケクソでピッチャーを上にあげた。
ドンペリの匂いで吐き気がするのを一緒に飲み込んだ。
カッターなんかビシャビシャ、口の中はシャンパンの味。
2006-06-15 15:38:00 -
135:
ピッチャーをあけてもドンペリの匂いで吐き気は止まらない。
「開きましたぁ!!奈緒ちゃんこの次は〜?!」
マイクを向けられた奈緒
「…じゃぁ、ピンク〜!」
また照明が回りだす2006-06-15 15:38:00 -
136:
ゆうやさんのマイクを奪った。
「あ!!薫!!」
「笑」
「お次はゆうや〜!!飲め飲め?1!!?1見したれ!!」
(ゆうやさんすんません、笑)2006-06-15 15:39:00 -
138:
奈緒は席で潰れて寝ていた
トイレに入りさっき飲んだシャンパンを吐いた。
「ふぅ…」
胃液で喉と鼻が痛い。うがいをして顔を洗って、美樹の席に戻った。2006-06-15 15:41:00 -
139:
「おかえり!薫大丈夫?」
「うん、大丈夫やで。」
「いっぱい飲んでたねぇ…シャツびしゃびしゃ。」
「クリーニングだしてな。」
「分かったよ〜」2006-06-15 15:42:00 -
140:
総チェックが入り美樹をタクシーに乗せ、奈緒は無理矢理起こして帰らせた。
掃除をすませ客席で眠りについた。
(おかん、元気かなー…)2006-06-15 15:43:00 -
146:
ものの見事にハマった。
葉っぱからバツ、シート、玉、注射以外なら手をだした。
だからといって依存じゃない。ただクラブの時だけ体に入れる。普段は葉っぱだけ。
2006-06-15 15:48:00 -
147:
ひろはソレらを流すプッシャー(売人)ー。
「もしもし?」
「おぅ、寝てたか?前ゆうてた草見つかったから。」
「あぁ、ありがとう!また連絡するわ。ほんじゃ」
2006-06-15 15:49:00 -
148:
ひろとの電話を切って携帯を見た。
時刻20:35ー
オープンは22時、焦って寮に戻り風呂に入って用意した。(頭いてぇ〜…)
2006-06-15 15:50:00 -
149:
簡単に髪のセットをして営業メール
昨日の新規のえり
「昨日はありがとう☆おかげで寒い思いせずにすんだわ、あんま喋られへんかったけど覚えてる?笑(^^;)って感じで今日も仕事頑張りまぁす!」
ー送信完了ー2006-06-15 16:17:00 -
151:
なんで麻里の夢なんか見たんだろう
引きずってる…訳ないか…ー。
女なんか女なんかっていいながら女がいないど食ってけない仕事してるんだ、俺
2006-06-15 16:19:00 -
153:
あり得ないだろうなぁ…ー笑
そんな事を考えてるとオープン時間。
白のカッターを着て、黒のスーツを身にまとう。
かかとを鳴らして街を歩く、こんな俺は誰が見てもホストなんだろうな…ー。2006-06-15 16:21:00 -
155:
寝て起きて仕事して、休みは営業して枕して、クラブ行って薬して…ー。
何やってんのか。
そんな日々が続いて半年
薫19歳ー2006-06-15 16:23:00 -
156:
あぁ…今年も寒くなってきたなぁ。
そんな話を健としながら今日も梅田に立っていた。
いつもと変わらないキャッチ…のハズだったんだ。2006-06-15 16:24:00 -
159:
「えッ?何?」(おもしろい…)
「どこ行くん?」
「あ!!えっと今から面接やねん!!遅刻やねん!!泣」
「大丈夫?!」
「わからんけど…」2006-06-15 16:27:00 -
160:
「よければ番号教えてや?」
「あ…はい、どうぞ。」
(どうぞやって!!笑)
○?○********ー
俺の携帯のサイケが流れた。2006-06-15 16:31:00 -
161:
「はい、これでOKやわ。俺、薫ってゆうねん。登録よろしく」
「あッうん。じゃあね!!」
「え!?電話するから出てやぁ!!」
振り向いてその子は手をふって友達と足早に歩いて人混みの中に消えていった。2006-06-15 16:32:00 -
162:
(名前ぐらい名乗れよ…笑)
「えらい急いでましたね。」
「ほんまやな、なんかウケた。」
この時間に歩いてる女はたいがいキャッチもかわしなれてる2006-06-15 16:33:00 -
163:
「絶対キャッチされたん初めてやわ、あの子。」
「そうなんすか?変わってますね。あんな急いでどこ行ったんでしょうね。」
そんな会話をしながらキャッチを続けた
2006-06-15 16:33:00 -
165:
奈緒の鬼電で目が覚めた。
「はい…」
「今どこ?何してたん?なんで連絡くれへんの?!」
「…お前なんやねん、酔って潰れとったんじゃ!!寮!!」
「連絡ぐらいくれてもいいやん…」2006-06-15 16:35:00 -
166:
「分かった分かった、じゃぁな。」
プツー、一方的に電話を切った。
奈緒は本当にうっとうしい
時刻はまだ18時
(あのバカ電話する時間ぐらい気を使えよ…)2006-06-15 16:37:00 -
169:
プルルルルー…カチャ…ー
「…はい、」
「ごめん寝てた?」
「…えっと、誰??」
「うわッひど!!登録してゆうたやん!笑昨日声かけた薫やで?分かる?」2006-06-15 16:40:00 -
170:
「あぁ、お猿さんみたいな人や。」
(失礼なやつやな…笑)
「なんか気になって電話してん。昨日あんなとこで何してたん?」
「仕事の面接やで、疲れたぁ…。」2006-06-15 16:40:00 -
171:
「そうなんや。何の面接?」
「キャバやで〜」
「てゆうか気になってんけど君ミテコやろ?働いたらアカンやん。」
「ミテコ?って?」
「18歳以下って事やで、夜の仕事は18からやからな。」2006-06-15 16:41:00 -
172:
「あぁ…私まだ16なったとこやわぁ…。」
「なんか訳ありなん?」
「まぁちょっとねぇ、薫くんは何歳なん?」
「言いたくないなら無理には聞かないけど、なんかあったらゆうてや。力なるし。俺は19なったとこ★」2006-06-15 16:42:00 -
174:
「もう友達が起きそうやから電話きるね。今日も仕事頑張って。」
「あ…うん、分かった。」
「じゃあばいばい」
「あッッ!!ちょっと!!」
「ん?」2006-06-15 16:44:00 -
177:
その電話から俺は彩音に色んな話を聞いた。
彩音はあの日、キャッチをしたあの日が初めての夜の仕事だったらしい、おまけに梅田も…
「梅田も知らんかったんかよ〜笑」
「うるさいなぁ仕方ないやんかぁ…」2006-06-15 16:47:00 -
178:
「しゃぁないやん、地元からでた事なかってんもん…ー」
「まあ、俺も似た様なもんや。」
「今日も仕事頑張るわぁ。」
「おぅ☆」2006-06-15 16:48:00 -
181:
「美樹どこでもいいよ☆」
美樹の体に目がいく(最近こいつとやってなかったなぁ)
「俺は2人きりになれるとこですかねぇ…」
「…薫スケベ…ホテル行く…?」2006-06-15 16:50:00 -
182:
ー部屋に入るなり美樹をベットに押し倒す。
「ちょ…薫シャワーは?」
「そのままがいい。早く美樹とやりたい…」
「…アッ」2006-06-15 16:51:00 -
185:
枕元にあるティッシュを美樹に渡しタバコに火をつけた。
フゥ〜ー
「なんだか今日の薫激しかったね☆たまってた?笑」
「あはは、お前が相手してくれないからなっ」
(あほか、体休まらんぐらいや…)2006-06-15 16:54:00 -
187:
いつものコースで、美樹との営業を終わらし久々のクラブに行った。
やっぱさいこぉぉ!!笑ー
草、バツ、シート
体に入れると吹っ飛んだ。2006-06-15 16:56:00 -
188:
ー目を覚ましたのは翌日の夕方だった。
ミソノとゆうホテルで死んでいた。
このミソノ別名ブリブリ療養所…笑
いつもお世話になってます…。2006-06-15 16:57:00 -
190:
今日はなんか静かやなぁ…。
「…あれ?携帯がない。うっそぉ!!やってもうたぁ!!泣」
ホストの命的な携帯をこの日無くしてしまった。2006-06-15 16:59:00 -
192:
なんとか、太い客や頻繁に来る客は連絡を繋げる事ができたが 美樹 と連絡をとる事が無くなった
で、悪い事って続くねんなぁ…笑
2006-06-15 17:01:00 -
197:
ー性病色枕の薫ーだのーミテコ妊娠さしたーレイプだの。
ある事ない事飛び交っていた。
「あぁ…!!泣もうまじやめてくれぇ…」
客が切れる。2006-06-15 17:06:00 -
198:
でも、俺は開き直った。
(なんかゆわれたら逆ギレしたったらええねん!!笑)
でもやっぱり細くても客の数はガタンと落ちた。
売り上げが、未収も飛ばれた。
マイナス地獄…2006-06-15 17:06:00 -
200:
いつもの営業終了後、オーナーが従業員にむけて言った。
「今月いっぱいでこの店がミナミに移動になる、寮も変わるから荷物整理しとけよ!!次の箱はミナミで一番ぐらいにでかいぞ〜」
(は??ミナミ??クラブがあるやん☆笑やった!客も多そうやし。)2006-06-15 17:08:00 -
201:
「ミナミかぁ〜どんな感じなんすかねっ?」
健が心なしか嬉しそうに見えた。
「そんな大差ないやろ、ミナミのが人多いしな。何よりクラブあるし!!」
そう言い薫は笑った。2006-06-15 17:09:00 -
203:
(なんやねんミナミ!!話すら聞いてもらわれへんどころかホスト多すぎやろ!キャッチ慣れしすぎやろ。)
そう、ミナミはキャッチが多い。街を歩く女の子は、大概交わし方を知ってて話すらろくに聞いてもらえない。2006-06-15 17:11:00 -
204:
薫の店のホストは、男前ばっかりって訳でもなくキャッチで苦戦していた。
「声かけてくんな」「うるさい」「不細工〜アハハ」「じゃまじゃま」
こんなの日常茶飯事である。
2006-06-15 17:12:00 -
206:
新箱の店は広く、黒と赤を基調にした広いフロアが印象的だ。
白いソファーに、DJブース、天井から床に照らされるカラフルなレーザー…。
2006-06-15 17:14:00 -
209:
「今日からここで営業が始まる!みんな頑張ってくれよ!」
「はい!!」
オーナーの言葉に従業員が声を揃えた。その日はオープンイベントの為ひっきりなしに客が入り、広い店であたふたと仕事をこなした。
2006-06-15 17:16:00 -
210:
営業が終わり、従業員でご飯を食べに行きその日は新しい寮に帰ってスグに寝た。
(疲れた……そう言えばあの子、元気にしてんかな…名前なんやったっけ…えっと、)
そのまま薫は眠りについた。2006-06-15 17:17:00 -
211:
「薫…薫さん…起きて…起きて下さい!!」「…うん…」
眠たい目を少し開けると光が眩しかった
「薫さん!!起きて下さい、遅刻しますよ!!」
ーガバッー
健の声に驚いて時計を見ると時刻は21時…。2006-06-15 17:18:00 -
212:
「おっまえ後1時間しかないやんけ!!」「薫さんが起きないからっすよ〜泣」
すぐにシャワーを浴びた。髪を乾かし、軽くセットをしスーツに身を包む…。
薫19歳
ー今日からミナミのホストー
2006-06-15 17:19:00 -
214:
「おぉ、薫さん出勤ですか?おはようございます!」
No.1ホスト、ゆうやさんが笑う。
「すんません、勘弁してください、笑」
「まぁまぁ、ミーティング始まるぞ、」
「はい!」2006-06-15 17:22:00 -
215:
俺の店はオーナー、代表、店長、そしてNo.1と続いていく。
ややこしい役職とかはない。
No.1のゆうやさんは本当に良くしてくれてよき兄貴的な先輩、ゆうやさんは枕をしない、完璧な色営業だ、話を聞いてても尊敬する。2006-06-15 17:23:00 -
216:
(俺にはできねぇな…しがない枕ホストなんで。)
そんな事を考えているとミーティングが終わり従業員とキャッチに向かった。
2006-06-15 17:24:00 -
217:
(夜だってのにやっぱ人多いなぁ)
街にはホストを始め、キャバのボーイ、キャバの女の子、バー、カラオケ、様々な人でごった返していた。
2006-06-15 17:25:00 -
218:
3時間後ーー
「あぁもう、ボロボロやんけぇ…」
キャッチが全く上がらない、むしろ話すら聞いてもらえない。ゆうやさんや上の人達は客が来て店バックしたが俺の客予定は無かった。
2006-06-15 17:25:00 -
219:
気づくとキャバクラも終わり女の子達が送りの車で帰る時間になっていた。
「薫さぁん…寒いっすねぇ…」
「踊れ。踊ったら暖かくなるハズや!」
訳も分からず健とおちゃらけていた。2006-06-15 17:26:00 -
220:
寒さでテンションが上がってきた。
お☆キャバ嬢2人組発見〜!!
「健、このフランクフルト持ってキャッチしてこい!」
「可愛いじゃないですかぁ、イヤっすよ。」
ばしっー!健のお尻にケリをいれて無理矢理キャッチをさせた。2006-06-15 17:28:00 -
221:
「ひどいっすよ〜」
と言いながら健が声をかけている。
(あ、確かに可愛いな。健無視られてるやん)
見かねて声をかける。2006-06-15 17:29:00 -
222:
「どこ行くん?俺らとフランクフルト食おや!笑」
片方の女の子が俺の方を見つめた。
(何?めっちゃ可愛いやん、俺なんかついてる?ケチャップ?!)
「か…おるくん?」
(え?)2006-06-15 17:29:00 -
223:
「え?!なんで?俺の事知ってんの?」
(こんな子やったら覚えてるハズやのに…)
「……ね」
「は?なんて?」
(うわ、怒ってる)2006-06-15 17:31:00 -
224:
「あやね!あ・や・ね!」
(あやね?…彩音?!えぇ!うっそぉ!)
「彩音!?嘘やん!なんで?梅田ちゃうかった?」
「梅田からミナミの店に移動したの!薫くん携帯繋がらんし覚えてないしひどいなぁ〜笑」2006-06-15 17:32:00 -
225:
「めっちゃ偶然やん!俺の店も今月ミナミ移動してきてん!携帯はほんまごめん、落として無くしてん、可愛くなってて気づかんかってんて!まじで!」
「さすがホストやなぁ〜。キャッチ?頑張ってね。」
「あ、…携帯教えて頂けますか…?」
「…よろしいですよ?笑」2006-06-15 17:33:00 -
227:
「薫さんあの子知り合いなんすか?」
「梅田で声かけたあの子や」
「…あぁ、あの珍しい子、え?!かなり変わってましたね!可愛くなってる!」
ーー本当にビックリした。
今考えるとあれはきっと運命だったと思う。2006-06-15 17:35:00 -
232:
(携帯使われてないやん…)
何回かけても登録された番号に間違いはなく、機械的な女が喋るだけだった。
(…あ〜あ…なんか凹むわぁ…)
俺はなんとも言えないような、気持ちになっていた。2006-06-15 17:40:00 -
233:
とはいえ今は仕事中、凹んでる場合じゃない。
(仕方ないな。ショックやけど仕方ないよな…)
自分に言い聞かせ、その日はヘルプで浴びる程酒を飲んだ。2006-06-15 17:41:00 -
234:
営業時間終了ー
「今日は薫が頑張ってたなぁ…」
酒でボーっとする俺の頭に、代表の声が遠くに聞こえる。
「そうすね…」
そんな会話を子守歌に、薫はそのまま眠りについた。2006-06-15 17:42:00 -
235:
ブブブッブブブッ
ソファーから耳に伝わる振動で目が覚めた。
(あ、俺あのまま寝てもうたんや…)
まだしっかり機能してない体を起こし、タバコに火をつけた。
着信3件、メール5件2006-06-15 17:43:00 -
236:
さっさとメールに目を通して簡単に返信した。
不在着信は奈緒2件知らない番号から1件…。
(また〇〇の連れやけど、とかのヤカリ電話か…。)2006-06-15 17:44:00 -
238:
プップップッー
プルルルルーガチャッー
「もしもし」
「もしもし?お電話頂いてたみたいなんでかけたんですけど、どちら様ですか?」
少し間があく…2006-06-15 17:46:00 -
240:
(え?待てよ待てよ、どこの彩音ちゃんや?いや一人しかおらんがな!)
「え?彩音ちゃん?携帯変えた?」
「は?何ゆうてんの?昨日教えたやん」
?????2006-06-15 17:48:00 -
241:
説明すると真相はこうだ。
彩音ちゃんに口頭で番号を教えてもらい登録を間違えたのは俺。
彩音ちゃんにも口頭で教えたのでかかってきました。
(……俺のあほ…)2006-06-15 17:49:00 -
242:
彩音ちゃんに笑われた反面、拒否られたと思っていた俺は有頂天になった。
「あ、ごめん、プリケーやから切るわ。」
「俺からかけ直すから!」
(なんや、拒否られてたんちゃうかったんや俺)
こんな事で純粋に喜んでる自分がきもい2006-06-15 17:49:00 -
243:
(嫌われたんじゃなかったんや)
無意識にテンションが上がる自分がいる。
着信履歴に残った彩音の番号を確認すると発信ボタンを押したー。2006-06-15 17:50:00 -
244:
(ん?待てよ、俺からかけたのにプリケーとか関係なくないか…?)プルルルーカチャッ
「もしもしハニー?」
「え?!笑、ごめんなんか勘違いしてたわ。私かけてないのに…」
「…自分おもろいな…」
「ほんま素で間違えた!笑」2006-06-15 17:51:00 -
246:
彩音は友達と一緒に住んでいるらしい
「そうなんや、でもまたなんで?」
「え?」
「なんで夜しようと思ったん?」
「う〜ん、理由はないよ。ただ地元でイヤな事いっぱいやから…だから。」2006-06-15 17:53:00 -
247:
彩音の意味深な答え方が気になったが、あえて深くは聞かなかった。
「話したくなったらゆうてな。今日も仕事頑張ろうや!」
「うん、ありがとう。また電話するね」2006-06-15 17:54:00 -
248:
麻奈 ◆b1Ucjzcv2I
05/5/8 16:59〜05/5/28 08:59
ここまでしかバックアップとってません。
よろしければ続き書いてください。2006-06-15 17:58:00 -
249:
海
復活Uナニンゃ?*゚。
2006-06-15 22:14:00 -
251:
削除削除されますた
あぼ~ん -
252:
削除削除されますた
あぼ~ん -
253:
麻奈 ◆I8kRFqbI1c
うわぁーコピペありがとうございます!!
大分日開いてしまってるのですが折角コピペしていただいているので思いだしゆっくり頑張ってみます??
よろしければ気長にお付き合い下さい。2006-06-16 06:28:00 -
254:
麻奈 ◆I8kRFqbI1c
(やっぱおもろい)(笑)久しぶりの電話のあやねは相変わらずやった。
仕事?でカツカツやった俺はちょっと癒されてもーたワラ
「ま、ミテコは基本好き、扱いやすいから。」2006-06-16 06:35:00 -
255:
麻奈 ◆I8kRFqbI1c
そっからの生活も対して変わらんかった、寝て起きて仕事営業営業営業……
その中にあやねとの電話も入るようになった。
最初は冷たかったあやねやけど、徐々に打ち解けていって俺らテル友やなぁってよく笑ってた、そんなこんなで俺の中に野望ができた。2006-06-16 06:43:00 -
256:
麻奈 ◆I8kRFqbI1c
ぜーったいあやね落とす!!ってゆう計画(笑)
だってなんも知らんねんでっ、俺色に染めたら楽しそうやん、扱いやすいやん、それ、めっちゃ楽しそうやん☆(笑)
ってな感じで俺はやる気マンマン♪になってた。2006-06-16 06:47:00 -
259:
TTT ◆Mjk4PcAe16
復活おめでとうございます(^O^)頑張って下さい♪キャ☆
2006-06-16 08:10:00 -
261:
◆I8kRFqbI1c
アウトサイドのTTTさん☆(ノ▽≦*)
のんびリ復活しますね★
キャ☆2006-06-16 08:50:00 -
262:
◆I8kRFqbI1c
久しぶりのミテコちゃん♪
美紀第二号を作るべく、これはいくっきゃないやろって事で告白!!
「もしもしハニー、俺と付き合ってくれへんかな?」
「…えぇ!?えぇ!!」2006-06-16 08:58:00 -
263:
◆I8kRFqbI1c
うーん、これこれ。
この反応初々しいねぇ☆
「………」
(あらっ??しくった?…いや、いけるはずやろ、なんでなんもしゃべらん…早かったかっ?…)2006-06-16 09:01:00 -
264:
◆I8kRFqbI1c
…………………………
「あ…あのぉ…」
「…うち、ミテコやで?いいの?まだ16やで?」
「(来た!!ワラ)…ったり前やん!!ミテコとか関係ないしっ俺の彼女になってほしいねん!!あやねに!!」2006-06-16 09:05:00 -
265:
◆I8kRFqbI1c
はぁ…我ながらよく出てくるなぁ、こんなセリフ、ワラ
かゆいかゆいー2006-06-16 09:09:00 -
266:
◆I8kRFqbI1c
「………ちょっと考えたい。」
…うんうん、ちょっとかん…って、えぇーーー!!2006-06-16 09:11:00 -
267:
◆I8kRFqbI1c
ちょっちょっと待てよ、今の流れでは
「うん?ハート」
ぐらいの返事なハズやんっ!
…いや、ここでがっつくのが1番あかんな。2006-06-16 09:21:00 -
269:
マリアちゃん
まなちんやぁ!ってこれまなちんが書いてるんかな?覚えてる?携帯水没してメモリー飛んでん!サブアドあったら教えてくり(o・―・o)ノ
2006-06-16 18:44:00 -
270:
麻奈 ◆I8kRFqbI1c
まりあちゃんてあのマリアちゃん?
機種は分かるやんな♪捨てあどやから(*´艸`*)
えすえーわいはいふんえっくすえっくすはいふんけーどっといーどっとわいどっとてぃーどっとおー9おー9
NGやからひらがなでしかいれられへん↓2006-06-16 23:34:00 -
271:
ふぅちゃんのママ
がんばれ?応援してるよって?
2006-06-17 00:24:00 -
272:
削除削除されますた
あぼ~ん -
273:
削除削除されますた
あぼ~ん -
274:
名無しさん
いい加減ウザイよ↑のやつ
2006-06-19 11:55:00 -
275:
削除削除されますた
あぼ~ん -
277:
名無しさん
荒らしたるなや
2006-06-20 05:21:00 -
278:
しげ
まなたん発見!!しげだよ〜ん(*б。б*)覚えてる?元気にしてたのね(σΟωO)σがんばって書いてちょ♪
2006-06-20 18:58:00 -
279:
麻奈 ◆I8kRFqbI1c
しげ〜(>_
2006-06-21 08:04:00 -
280:
海
読ンでるョ☆更新頑張ッてなぁ(^-^)ぁッ!!もちろン、マィペースでッo(^-^)o
2006-06-21 19:38:00 -
281:
マリオ
頑張って更新してちょ(o ̄∀ ̄o)
2006-06-22 07:16:00 -
282:
名無しさん
更新楽しみに見てます?
2006-06-22 11:40:00 -
283:
海
あげ↑↑↑
2006-06-22 20:18:00 -
284:
名無しさん
ホスト狂いまなあげ
2006-06-22 23:32:00 -
285:
名無しさん
お前が狂ってんちゃうん?ワラ ずっと潰してるけど見苦しいやつやなぁワラワラ
あ、まなちゃん頑張ってね☆2006-06-23 10:28:00 -
286:
◆I8kRFqbI1c
海さん☆ふうちゃんのママさん☆マリオさん☆アンカーレスしていただいた方☆Thank you(^^ゞ
のんびり気まぐれ更新なので気長にお付き合い下さいませ♪
2006-06-24 08:12:00 -
287:
◆I8kRFqbI1c
更新を待って頂いてる方☆
後、ケンカはしないで下さい(´・ω・`)でもありがとぉ♪Thank you☆★
2006-06-24 08:14:00 -
288:
◆I8kRFqbI1c
ー本文続きー
「…おっけ!分かった、じゃあ俺待つわ。で・も〜日曜日までね笑)」
「えっっ!笑)そんなん!無理やて!早いって!」
「俺が無理〜、じゃあ日曜日電話するから絶対でてな☆ばぁい☆」2006-06-24 08:32:00 -
289:
◆I8kRFqbI1c
ビバ☆俺様☆
って!かんっぺきがっついてるやん俺!あほ!!いや、こうなったら開き直りや、放置や放置………………………まぁ、無理やろなぁ。あんな感じやったし…しくったなぁ…(-.-;)ま、えっか☆次があるさぁ♪
てな感じで俺のあやねゲット計画が終わった、まぁ正味絶対無理や思てた。
2006-06-24 08:40:00 -
290:
◆I8kRFqbI1c
がっ!
ー日曜日ー
「もしハニー、お返事を☆」
「………よろしくダァリン★テレ」
「…ん??っえ!えぇー!まじ!?めっちゃ嬉しいんやけど!絶対フラれる思てた!ってか今度の水曜デートな!開けといて」「爆笑…分かった☆開けとくわ。」2006-06-24 08:44:00 -
291:
◆I8kRFqbI1c
…やっぱ俺、神様に味方されてるやん、ビバ☆俺☆
って感じであやねゲット作戦成功!!
(みき第二号とったどー笑)楽勝やん♪ミテコ☆)
その日あやねと付き合った。
2006-06-24 08:47:00 -
292:
◆I8kRFqbI1c
育てはめんどいけどまぁまぁ可愛いから許す!ってか落とした事にぶっちゃけ満足☆うまい事育ったらラッキーぐらいや♪って俺最近更に性格悪なってきたような…笑
っとそんなこんなで水曜日☆お決まりにカラオケ。
(いや…あやねさん…むーちゃ距離あるんやけど!笑)
緊張、してんかな?可愛いやっちゃなぁ☆笑2006-06-24 08:53:00 -
293:
◆I8kRFqbI1c
ちょっと近づいたろかな…
(うわー顔真っ赤やん、キョドってるし、もしかして本気とか?)はい俺、痛いやつ決定☆笑
「もぉー!ハズいって…薫くんなんか歌ってよ☆」
2006-06-24 08:58:00 -
294:
◆I8kRFqbI1c
(お☆待ってました。)
「ん〜…ぢゃあ彩音の為に歌うわなぁ」入れたのは少し古めのラブソング☆
(ま、客みんなに歌ってるんやけど。笑)
俺、熱唱★2006-06-24 09:01:00 -
295:
◆I8kRFqbI1c
(………よし!どや!)
って彩音の方見たら…って!目うるうるしてるやん!なんや!?えぇー!!
「彩音ちゃん?お〜い…」
「…ごめん?まじ感動してた、ありがとう…こんなん初めてで、嬉しい☆」
2006-06-24 09:06:00 -
296:
◆I8kRFqbI1c
(は?たったこんぐらいで?…変なやつ…)
でも、こん時の彩音を見てちょっと、ほんのちょっとだけやけど心が痛んだ。
2006-06-24 09:12:00 -
297:
???
しおり?
2006-06-24 14:46:00 -
298:
削除削除されますた
あぼ~ん -
299:
しげ
しおり☆また電話してくり〜
しげぴょんよりww2006-06-26 03:12:00 -
300:
名無しさん
302の潰し誰か分かってんねん、ブログと店ホムペと?チャンで叩くで?いい加減にしろや
殺すぞ2006-06-26 07:20:00 -
303:
海
まなちん潰しに負けずに頑張ってゃ?
完結まで付いて行くからね??
2006-06-27 15:35:00 -
304:
海
ぁげぁげ
2006-06-30 00:55:00 -
305:
ーお礼ー
???さん☆あげありがとうございます(*´艸`*)頑張ります★
しげさん☆ありがとぉ(^^ゞしげも連絡してね♪
海さん☆ありがとうございます、マイペースかつ不定期な更新ですがどうぞ暖かい目で見守って下さい☆アヒャ(*´∀`*)
その他名前がわかりませんがアンカーレスなどもありがとうございます(>_2006-06-30 07:34:00 -
306:
ーーーーーーーーーー
『あ、ぁ彩音も歌ってや!』
俺はなんか気まずくでどもってた。笑 『恥ずかしいわぁ…』そう言いながらデンモクをいじる彩音はいつもの笑顔に戻ってた。
〈気の、せいやんな…なんか、あった…?〉 とピアノの伴奏が流れ始めた。 〈あ…この曲…麻里が…〉2006-06-30 07:41:00 -
307:
ー愛する人の、歌を歌いたいと思ったー
今じゃ定番のラブソング。。
俺は圧倒された、確かにうまい、でもそれだけやなくて声が、彩音の声がまりと重なって、すんなり頭に入ってきて忘れかけてた思い出とかが蘇ってきて。
ふいに、涙がでた。2006-06-30 07:46:00 -
309:
まりとの最後は、ホストになるって一緒に住んでた家を飛び出したのが最後。
泣きながら俺に行かんとってって泣きつくまりを正直ウザいと感じてた。
まりの腕を払いのけてドアをしめる直前のあの顔、あれだけが鮮明に残ってる。
でも、当時の俺はアホで女なんか食っては捨てての繰り返し。 そんな中で俺が帰れる場所はまりの所だけやった。まりだけが俺がなにをしようがいつも後ろにいた。
でも、唯一のその場所を俺は自分で壊してしまったんや。2006-06-30 07:54:00 -
310:
毎日毎日携帯が震えて、俺は自分と戦った。決意を決めて携帯を解約した。
〈麻里の為やねん、俺といても無理や〉その数ヶ月後、本屋で麻里を見つけた。
ガリガリに痩せた体を、白い肌をこれ見よがしに見せ、雑誌の表紙に彼女はいた。
そう、麻里は風俗を初めてていた。(美少女新人誕生!!まゆちゃん!)
そん時の俺はどうしようもなくて、荒れて荒れて、俺のせいや、隠れていたけど分かる、手首や足の傷、不自然な痩せ方………。2006-06-30 08:03:00 -
311:
〈どうしたらえぇねん、誰か教えてくれ〉
俺は自分を追い込むように薬物に走った。頭がくるくる回る、背筋がサーっと逆立ち、笑いが止まらない、音が気持ちいい、視界が揺れる、体が動く。
ボケボケする意識の中で麻里もこんな風に…。
ふと、そんな事を考えていた。2006-06-30 08:10:00 -
312:
本当は会いに行きたかった、でも無理。だって俺、麻里が一番嫌がってたホストになってしもてる。
色枕、本営、趣味、宿、レイプ、直引き…
………最低やん2006-06-30 08:13:00 -
313:
ただ、そんな麻里が初めて恥ずかしがりながら俺に歌ってくれた。
〈あなた〉
下手くそやなぁっておちょくってたけど本間はめっちゃ嬉かってん。
2006-06-30 08:16:00 -
314:
確かに引きずってない訳じゃない。
ただ申し訳ないような、後悔があった。
ー聞いてる、伝わってる、私があなたに対する愛をー
彩音の声はすんなり俺の中に入ってきて、俺はただポカンと口を開けとくしかできひんかった。笑2006-06-30 08:19:00 -
315:
伴奏が終わって、彩音がこっちを見て笑う。
『感動しちゃった?笑』
ハッとする俺を見て彩音は爆笑した。
不覚にもその笑顔を可愛いと思ってしまった。2006-06-30 08:24:00 -
316:
その日からお互いの着信音がそれになった。
〈俺、おかしない?笑〉
彩音が家に帰るからとゆう理由でその日はそのまま別れた。ひっかけ橋を堂々と手をつないで歩いた。
〈女の子こうゆうの喜ぶやん〉笑
2006-06-30 08:28:00 -
318:
なんか、彩音とおったら汚いとことか、俺のドロドロした物が柔らかくなる気がしてん。
彼女?みたいな…
毎日電話した。毎日少しだけでも会いに行ってた、遠目で見かけるだけでテンション上がった。
まぁ、一番楽しい時やなぁ〜┐(´ー`)┌2006-06-30 08:35:00 -
321:
削除削除されますた
あぼ~ん -
322:
名無しさん
誰やねんワラ
2006-07-01 06:11:00 -
323:
名無しさん
アッ間違えて本名出しちゃった?ゴメン?
マナチャン頑張れ?2006-07-01 07:17:00 -
324:
◆I8kRFqbI1c
本名?誰かと間違えてませんか?(・_・;)
なんにしろ頑張りますね☆★
ありがとうございます♪2006-07-01 12:05:00 -
325:
>>322ー本文続きー
そん時の彩音は純粋で、本間なんも夜の事とか知らんくて、毎日の様に繰り返される色、枕、営業、俺の最低な行為にすら気づかんかった。平凡で当たり前な関係が新鮮でしゃぁなかった。
珍しくプラトニックな関係がむずがゆくて、でもめっちゃ幸せやった。
がらにもなく携帯のバッテリーに2人のプリクラとかはってみたり………笑
〈俺、乙女系??ワラ〉キッショ(´ι_` )2006-07-01 12:19:00 -
326:
そんな関係がしばらく続いて、ついにその日が来た。
場所は梅田のラブホテル………汗ッ
〈うわっめちゃ緊張する!!笑〉
『シャ、シャワー行き☆』…ドモってる?!笑
『………うん』2006-07-01 12:23:00 -
328:
そんなこんなあくせく一人でテンパってると彩音が風呂から出てきた。
『俺も風呂行ってくるわ』
『あ…うんー…』
〈あ☆彩音緊張しとる、初々しいねぇ〉とか脳天気に考えてた。でも、本間はちゃうかってん。2006-07-01 12:29:00 -
329:
風呂から上がっていざ!俺は男だ!笑
って彩音の隣に寝転がった。
やけど……彩音が泣いてる、震えてる。〈え!?痛かった?〉
『え?あ、彩音…?どした?』2006-07-01 12:32:00 -
330:
〈緊張してんか?とゆうより怯えてる…?〉
『あかんねん、できひん。うち汚い』
『なんで?汚くない、風呂入ったやん』『違うねん』
ーーーーーーーーーーー2006-07-01 12:35:00 -
331:
『俺らの約束、忘れた?隠し事は無し、2人で決めたやろ?』
『………うちの事嫌いにならんといて?』
『ならんから、どうしたん?』
そう言い彩音は涙でぐちゃぐちゃになりながら一つずつゆっくりと口を開いた。ーーーーーーーーーーー2006-07-01 12:39:00 -
332:
その内容はちっちゃな彩音が抱えるにしては大きすぎるものやった。
実の父親との関係、母親は小さい頃にでていき、再婚した若い母親からの精神的、肉体的な虐待。
大好きな相手との幸せな初体験、でも相手には彼女がいた。彼女にバレて殴られ蹴られー独特の匂いで目が覚めると身動きがとれなかった
〈遠くでジャンケンの声が聞こえたー〉2006-07-01 12:54:00 -
334:
周りを見ると知らない男が6人いた。
そいつらは代わる代わる彩音の体をもてあそんだ。写真をとられ道に捨てられて。。
そして彼女に言われた一言ーーーーー
「ちくったらばらまくから、これですむと思うなよ?」2006-07-01 12:57:00 -
335:
そして、彩音は妊娠した。
『だ、だからうちは薫くんに抱きしめてもらえるほど綺麗じゃない、』
『彩音!』
『うちの体汚い、知らん男のでいっぱいになっ…ー』2006-07-01 13:01:00 -
336:
俺は無意識に彩音を抱きしめてたーー
『彩音は汚くない、可愛い、大切な俺の彼女、お前の過去も全部俺が受け止めるから。だから、泣くな!』
彩音は俺の腕の中震えながら泣いてた。2006-07-01 13:04:00 -
337:
『俺がおるから、俺が彩音の隣におるから、だから泣くな。』
『…ありがとうーでも、腹たつよね、自分の彼氏やもんね、だから麻里ちゃんは悪くない、彩音が悪い。』
〈……え…今なんて?麻里ー…〉2006-07-01 13:12:00 -
338:
◆I8kRFqbI1c
2006-07-01 13:22:00 -
342:
海
マナチン?
気になるとこで止めなぃでょぉ?
期待してますょ?2006-07-03 05:02:00 -
343:
名無しさん
あげ
2006-07-07 22:50:00 -
344:
海
ゃと見つけたぁ?
マナちンファィト?2006-07-07 23:10:00 -
345:
海
まなちん元気かぁぃ???
2006-07-09 10:46:00 -
346:
海
ァゲ?
2006-07-09 20:12:00 -
347:
海
?まなちぃぃ?ン?
2006-07-11 01:15:00 -
348:
海
ぅひっ(^-^)
2006-07-23 23:07:00 -
349:
海
ぅひっ(^-^)
2006-07-23 23:07:00 -
350:
海
ぅひっ(^-^)
2006-07-23 23:08:00 -
351:
名無しさん
めっちゃ見たいです?続きお願いします?
2006-08-02 02:33:00 -
352:
名無しさん
久々にメタメタ面白い小説を見付けちャいました
が、途中で終わってる
かなり、作者サン強者?ストリーから文才からキャラの確立から諸々
だあー上手?
アッパレです
構想が素人とは思えない2011-06-21 06:59:00 -
353:
名無しさん
これほんまおもろいっすねー♪続き呼んでみたいもんです。
2011-08-03 13:39:00 -
354:
名無しさん
色々あったんやろなぁ 人間は恐いからな
2011-08-10 02:14:00