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彼氏依存症
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1:
素人
ヘタクソすぎてムカつかせてしまったらすいません。小説というよりは、過去の回想です。
2006-03-26 05:27:00 -
401:
素人
なんだか、あまりの事の順調さにどこか違和感を感じながらも、(純一が私を選んでよかったって思えるよう頑張ろう)そう思った
2006-06-26 23:53:00 -
402:
素人
それでも、仕事が忙しいらしく、あいかわらず連絡がつかない事はかわらなった。
2006-06-26 23:54:00 -
403:
素人
そんなある日だった… 「プル、プルルル…」 私の携帯がなった。
2006-06-26 23:55:00 -
404:
素人
―着信― 「あきな」 それは前に彼の携帯からこっそり調べた女の名前
2006-06-26 23:57:00 -
405:
素人
一気に体中の血が全身をかけめぐる。 考える余地もなく、私はその電話に出た。
2006-06-26 23:58:00 -
406:
素人
私「も、もしもし…」 あきな「あ、もしもしぃ?わかるぅ?」 私「はい。わかります。」 あきな「なんか前、電話もらってたやんなぁ?」 私「はい。純一の事で…」
2006-06-27 00:01:00 -
407:
素人
あきな「純一?誰?それ?」私「え?あの、○○純一です…」 あきな「え〜そんな人しらん。誰やろ?」 私「え?でも、純一の携帯にはあきなさんの番号が残ってましたよ??」
2006-06-27 00:05:00 -
408:
素人
知らないはずがない…確かに、連絡を取り合っていた形跡があるのだから あきな「どんな人ぉ?」 私「色黒で、カジノの仕事してて、石田純一ににてます」
2006-06-27 00:07:00 -
409:
素人
あきな「…」 あきなはしばらく考え込んだ後、ひらめいたかのように言った 「もしかしてジュンジュンか!?」
2006-06-27 00:09:00 -
410:
素人
あきな「あ〜!!なんだ!ジュンジュンかぁ!?それがどうしたん?」
2006-06-27 00:10:00 -
411:
素人
私「…」 何もいえないでいた。 あきな「もしかしてジュンジュンの彼女?」 私「はい…」
2006-06-27 00:11:00 -
412:
素人
あきな「あ〜。ジュンジュンなぁ…」 あきなは、一呼吸おいて口を開いた
2006-06-27 00:13:00 -
413:
素人
あきな「ジュンジュン、いちぱい彼女おるやろ?自分、もしかして、こないだ手首切っちゃったって子?」
2006-06-27 00:14:00 -
414:
素人
(…!!えっ!?そんな事まで知ってるの?) 私は動揺した。 私「なぜ知ってるんですか?」
2006-06-27 00:16:00 -
415:
素人
あきな「こないだご飯行ったときいうてたわ」 (…!!ご飯!?) 私とは会う時間も出かける時間もないと言っていたのに、いつのまに…?あきなとはご飯いく時間はあるんだ…。ショックでイライラしてきた
2006-06-27 00:18:00 -
416:
素人
私「言ってたって、なんていってたんですか?」 あきな「なんか、ノイローゼみたいな、ウツみたいなんになった子いてるって。恐いわあって」
2006-06-27 00:20:00 -
417:
素人
あきなは、どぎつい事をわるびれもせずに淡々と話つづけた
2006-06-27 00:20:00 -
418:
素人
あきな「自分、キャバの子?」 私「はい。」 あきな「せやろな。あの子の彼女はだいたいそんなかんじやわ。」
2006-06-27 00:21:00 -
419:
素人
あきな「あいつ鬼やからなぁ。子供いてるのは知ってる?」 私「はい。」 あきな「結婚したのは?」
2006-06-27 00:22:00 -
420:
素人
頭が真っ白になった。 私「え…!?確かに子供いはいてるけど、結婚はしてないと…。だって、わたし目の前で元カノに電話してもらってけじめつけてもらったもん」
2006-06-27 00:25:00 -
421:
素人
あきな「自分…ほんまかわいそうやな…」 風俗嬢のあきなは、意外と私に協力的だった。
2006-06-27 00:26:00 -
422:
素人
あきな「同じ女として可愛そうやから、正直にいうけど、あの電話、わたしやで…」
2006-06-27 00:27:00 -
423:
素人
あきな「前の日に電話かかってきて、打ち合せした。あいつは嫁も子供もおるし、家も買ったんやで。彼女もいっぱいおるし、携帯も二個もってる。」
2006-06-27 00:29:00 -
424:
素人
今日も誤字脱字が多くてすいません。 今日はここまで
2006-06-27 00:32:00 -
425:
素人
私「家も買ったって、本当ですか?」 あきな「そうやで。子供のためにって。あの子もあんな仕事やし、安心させてやらたいんちゃう?」
2006-06-27 00:40:00 -
426:
素人
家も買ったって… 「一緒にすんじゃおうかなぁ」
なんていいながら借りてくれたこの家は、いったい、何なんだろう…2006-06-27 00:42:00 -
428:
名無しさん
一気に読みました☆更新頑張って下さいね☆
2006-06-27 12:27:00 -
430:
素人
あげてもらってありがとうございますm(__)m
2006-06-29 22:55:00 -
431:
素人
ここで初めて知った事。 1、結婚していた 2、マイホームまで買っていた 3、他にもたくさん女がいる 4、携帯は二つある
2006-06-29 22:58:00 -
432:
素人
私にはとても考えられなかった。まさか第三者を巻き込み、打ち合せまでして嘘を突き通そうとするなんて…
2006-06-29 23:00:00 -
433:
素人
携帯が二つあったのかどうかは、今でもわからなぃ。
2006-06-29 23:01:00 -
434:
素人
他にもたくさん女がいる…? 私「あきなさんは純一とはどういう関係ですか?」 妙に親切なあきなに聞く。
2006-06-29 23:04:00 -
435:
素人
あきな「ただの友達やで?」私「肉体関係は?」 あきな「ないなぁ。」 …その言葉はしっくりこなかったが、そこに愛がない事を悟った私は、そんな事は大してきにならなかった。
2006-06-29 23:07:00 -
436:
素人
あきな「あの子ほんま寂しがりやからなぁ。」 …知ったことをいう。
2006-06-29 23:12:00 -
437:
素人
あきな「まぁ、そんなかんじやから、自分もさっさと見切りつけたほうがいいで」 そういって電話をきった
2006-06-29 23:14:00 -
438:
素人
私はパニックをおこしながら、純一の携帯のメモリから移した女の番号に電話をかけまくた。
2006-06-29 23:15:00 -
439:
素人
すると、やっと一人だけ電話にでた人がいた
2006-06-29 23:16:00 -
440:
素人
久美子だった… 久「もしもしぃ!?自分なんなん!?何回も電話かけてきてたやろ!?」 初めて話すのにやけにきつい口調が、私への闘争心をむき出しにしていた。
2006-06-29 23:18:00 -
441:
素人
私「あ、はい。実は留守電に残してあったと思うんですが、純一の事で…」
2006-06-29 23:19:00 -
442:
素人
私は、私みたいな人がたくさんいるなら教えてあげたかった。【私たち、騙されてるみたいだよ】って。 私みたいな子が他にもたくさんいるとしたら、可愛そうすぎるから
2006-06-29 23:21:00 -
443:
素人
久「純一がなんなん!?」 私「あの…失礼ですがどういった関係ですか?」
2006-06-29 23:22:00 -
444:
素人
久「は?人にそんなん聞く前にまず自分がなんなん!?自分から身分あかすのが礼儀やろ!?」
2006-06-29 23:24:00 -
445:
素人
下手に出れば偉そうに…何も喧嘩を売るために電話したんじゃない。段々はらがたってきた。
2006-06-29 23:26:00 -
446:
素人
私「何って…名乗るもなにも、あなたが純一の彼女なら私は違うでしょ?それを確かめるために電話してるんです!あなたは純一がどんな人かしってるんですか!?」
2006-06-29 23:28:00 -
447:
素人
私たちは純一にとって、その他大勢の彼女のうちの一人にしかすぎない事を、しらせてあげるべきだと思っていた
2006-06-29 23:29:00 -
448:
素人
私「私たちが純一にとってどんな存在か知ってるんですか?」結婚している事や他にもたくさん女がいる事を知っているのだろうか?
2006-06-29 23:31:00 -
449:
素人
久美子は何かを悟ったのか一瞬ひるんだように見えたが、その部分を見せないように、何も聞かないで済むようにこう言った」
2006-06-29 23:32:00 -
450:
素人
久「そんなんどうでもええし!あたしは純一の言葉を信じてる!誰がなんといおうが関係ない!あたしは純一を信じてるし、純一の言葉だけしか信じひん!」
2006-06-29 23:36:00 -
451:
素人
…痛々しかった…きっと、薄々わかっているのだろう。だけどそれを信じたくない。受け入れたくない。…痛いほど、よくわかる…
2006-06-29 23:37:00 -
452:
素人
私「そうですか…じゃぁ、勝手にしてください。失礼します」
2006-06-29 23:39:00 -
453:
さり
読んでます? 更新楽しみです?
2006-07-01 00:42:00 -
455:
素人
読んでくれているかた、ありがとうございますm(__)m
2006-07-02 14:29:00 -
456:
素人
まるで久美子は純一に洗脳されているみたいだった。そして自分自身さえ、はたから見たら久美子と大してかわらないのだろう。
2006-07-02 14:36:00 -
457:
素人
自分だけを信じさす。自分に依存さすことで、相手が自分から離れられない状況に追い込む
…これが純一のやり方なのだろうか…2006-07-02 14:38:00 -
458:
素人
私が電話をした女達で、連絡がついたのはこの二人だけだった。何度電話をしても出てくれない女の中に、美香という名前があった。覚えているだろうか?私が最初に彼の携帯を見たときにも残っていた名前。
2006-07-02 15:14:00 -
459:
素人
美香(これは偽名です)…私からしたら、少し古くさい名前。 連絡がつかない女は他にもたくさんいたし、むしろあの時想像した【従業員】というイメージがまだ残っていた。
2006-07-02 15:19:00 -
460:
素人
私って、なんて勘の冴えない女… なんにしろ、今は先程の二人から得た衝撃が強すぎて、連絡のつかない他の女たちまで気がいかなかった
2006-07-02 15:21:00 -
461:
名無しさん
シオリ?
2006-07-03 00:36:00 -
462:
名無しさん
最初から最後まで読みました。私も主さんと同じ状況です。なのですごく勉強になります!頑張ってください。
2006-07-03 09:26:00 -
463:
主
読んでくれている皆さんありがとうございますm(__)m書き方悩んでてなかなか更新できずにすいません?467さん、あたしの話が参考ななるかはわかりませんが…よければ気長に読んでくれたらうれしいです。また近いうち更新します。
2006-07-04 02:49:00 -
467:
素人
私は電話を切ったあと、怒りで震えた… 許さない…
よくも…よくも私の心を、いけしゃぁしゃぁと踏み躙ってくれやがって… ただじゃぁ許さないから…2006-07-04 23:34:00 -
468:
素人
私は電話を切ったあと、怒りで震えた。 よくも、よくも私の心をこんなにも簡単に、いけしゃぁしゃぁと踏み躙ってくれやがって… 許さない…ただじゃ許さないから…
2006-07-04 23:37:00 -
469:
素人
重複すいません?なんかうまいこと接続できない?
2006-07-04 23:39:00 -
470:
素人
私はあきなの話を聞いて、今まで信じようとしてきた事が全て、信じるべきでない事だったとわかった。 信じようとしていたことは全て嘘だったと。
2006-07-04 23:42:00 -
471:
素人
松さんはかれこれ二年ものあいだ、私を口説き続けていた。
2006-07-04 23:45:00 -
472:
素人
私「松さん…、松さんにできない事って、ないよね?」 松の心理を操る。 松「あたりまえやんけ」 二年間落ちなかった私に、【いよいよ出番か】といわんばかりに続けて口を開く松「なんや…何してほしいんや?」
2006-07-04 23:52:00 -
473:
素人
私「うん…ちょっと、苦しめてほしい人がいるねん…」 松「なんや?それ?」
2006-07-04 23:55:00 -
474:
素人
松「それはお前が悪いねんで?お前が見る目なさすぎんねん!」 …まぁ、嫉妬というところだろうか…二年間口説き続けてきた女には彼氏がいたのだから、気分はよくないだろう。
2006-07-04 23:58:00 -
475:
素人
私「まぁ、そうやな…そやけど、多少お金ぶんどってもバチ当たらんくらいの事はされてんで…」 松「お前は金がほしいんか?」 私はお金が欲しいんじゃなかった。だけど、仕返しの手段として一番効果的に思えた。
2006-07-05 00:03:00 -
476:
素人
私「松さん…あいつは持ってんで。月に400は稼いでたんだから」 松「…」
2006-07-05 00:05:00 -
477:
素人
私「一千万くらいかるいやろ」 松「一千万…あるかぁ?」 私「あるやろ。それくらい」
2006-07-05 00:08:00 -
478:
素人
松の事はあまり信用していなかったが、これからの仕返しの事を想像すると、私は期待で胸膨らみ、興奮した。 みとけよ純一…あたしをなめとったら許さへんからなぁ…
2006-07-05 00:13:00 -
479:
素人
頭の中で、恐怖と焦りで極限状態の純一が、有りありと想像できた。
2006-07-05 00:14:00 -
480:
素人
ひぇ?なんかカキコできてない部分が三ヶ所もあって、ちょっと話とびとびなってます? 松さん→客。職業やくざ。いきさつを話、お前が悪いと説教される。純一から奪った金は二人で折半という事に決定。 サイトが移動してやりにくいです(>_
2006-07-05 00:22:00 -
481:
名無しさん
しおり
2006-07-05 17:33:00 -
482:
名無しさん
シオリ?
2006-07-06 20:58:00 -
483:
名無しさん
あげ
2006-07-12 16:34:00 -
484:
名無しさん
主さん?ずっと続き待ってます??
2006-07-15 20:06:00 -
485:
主
はい!すいません(>__
2006-07-15 21:26:00 -
486:
素人
松とな話がついた翌日、私は松の指示通りに純一に電話をする。
2006-07-18 02:55:00 -
487:
素人
【プル、プルルルル…】 【ただ今電話に出る事が…】 【プツ…プープープー】
2006-07-18 02:58:00 -
488:
素人
予想通り純一は電話に出ない。おおよそ嫁と子供と一家団欒でもしているのだろう。嫉妬と憎しみで復讐の意気込みが強まる。
2006-07-18 03:01:00 -
489:
素人
純一が電話にでない事を松に告げると 松【ちょっとまっとけ】 との指示がでた。 次は松から純一に電話をするようだった。
2006-07-18 03:04:00 -
490:
素人
【ちょっと待ってる】間、私は気が気じゃなかった。色んな感情が体中を駆け巡る。 愛してる。憎んでいる。愛して欲しい。復讐したい。
2006-07-18 03:07:00 -
491:
素人
それぞれの感情が反比例していて、まとまらなかった。どうにもできなかった。だがその時一番譲れなかった感情が【復讐】だった
2006-07-18 03:10:00 -
492:
素人
馬鹿な純一…。またいつも通り逃げられると思ってるんだ…。こんな事態になっても、ノンキに「気付かなかった」なんて言えるかな?笑。そんなこと、もう二度と言わせない。もう今までみたいな馬鹿みたいな言い訳、私には通用しないよ!
2006-07-18 03:17:00 -
493:
素人
私は彼からの電話を今か今かと携帯を手に落ち着かないでいた。
2006-07-18 15:25:00 -
494:
素人
【プル、プルルルル…】 (!!!) 純一からの着信がおたけびをあげた。
2006-07-18 15:27:00 -
495:
素人
私「もしもしぃ〜?」 きっと彼は、何事かとあわてふためいている事だろう。わたしはあえてとぼけて電話にでる
2006-07-18 15:33:00 -
496:
素人
純一「もしもし?どうしたの?なんか変なおっさんから電話あったんだけど何?どうしたの?」 状況を甘くみているのか、純一も私にまけじととぼけてみせた
2006-07-18 15:37:00 -
497:
素人
私「あ、そぉなぁ〜ん?なんでもいいから今から来てな☆」 (そういえば今日は彼は東京に帰るといっていたっけな。) ちょうど彼に子供がいると発覚してすぐくらいだろうか…彼の母が、ガンで倒れた。末期…
2006-07-18 15:41:00 -
498:
素人
彼との幸せを疑わなかったあの頃、「私もそう長くはないだろうからね…」 初めて会った彼の母親が何気なく言った言葉。 あの時のあのことば、がこんに早く現実になるなんて…
2006-07-18 15:46:00 -
499:
素人
思えば彼の母親も、ある意味共犯だったのだろうか。彼のあの性格と状況をどこまで把握していたのだろう…「みんなでグアムにでも…」あの言葉はどこまで本気だったのか…今ではまったくわからない
2006-07-18 15:52:00 -
500:
名無しさん
本当に私と同じ状況でびっくりしています!
気持ちすごく共感できます!頑張って書いて下さい?2006-07-20 05:27:00