小説掲示板黄色い飴のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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黄色い飴

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  • 1:

    あき ◆usfVixUTHs

    書くの初めてですけどがんばります!
    このいっぱいになった飴…もう食べていいですか?

    2005-12-03 23:08:00
  • 201:

    名無しさん

    しおり?

    2005-12-18 17:20:00
  • 202:

    名無しさん

    2005-12-18 17:29:00
  • 203:

    あき ◆usfVixUTHs

    >>206しおりして下さってありがとうございます??今から書いていきます?

    2005-12-19 05:53:00
  • 204:

    あき ◆usfVixUTHs

    振りかえって見ると、全く違う話をしている女の子達。私はフゥーっとため息をついた。レナにも誰にも気づかれぬまましょうの番号をゲット。家に帰って電話しようと思うと、顔がにやけて仕方がない。

    2005-12-19 06:00:00
  • 205:

    あき ◆usfVixUTHs

    そして店を閉め家に帰って優菜に報告をした。優菜『お主も悪じゃの〜』あき『悪にさせたのは、しょう。私こんなんじゃなかったもん』優菜『いや、しょう君のおかげやと思いますよ。』しょうのおかげ?変な事を言う優菜。

    2005-12-19 06:17:00
  • 206:

    あき ◆usfVixUTHs

    優菜『優菜、前のあきさんは嫌いでした。筋通そうやみたいな考えで、いつもいい人演じて。でも今あきさん輝いてる。しょう君に恋して素直になったとゆうかなんとゆうか人間っぽくなってきました。』優菜の言う通り私はいい子を演じていたのかもしれない。

    2005-12-19 06:31:00
  • 207:

    あき ◆usfVixUTHs

    人にはあまり心を開けずにいた私。最近やけに優菜と仲良く店の子達とも打ち解けてきた。優菜が言っている人間ぽくなってきたとゆうのはこれの事なのか。

    2005-12-19 14:10:00
  • 208:

    あき ◆usfVixUTHs

    私は優菜との電話を切り、しょうの番号を5分間じっと見つめた。やっと番号を獲得出来たのになぜか一つのボタンを押す勇気がない。私は携帯を閉じて、今日しょうにもらった飴をビンにコロンッと落とした。これで4つ。ビンを見つめて何分たったのだろう。ケリーが『早くかけろ』と言わんばかりにこっちをビー玉のような目で見てくる。

    2005-12-19 14:27:00
  • 209:

    あき ◆usfVixUTHs

    『はいはい、かけますよ〜』携帯をとりいざ出陣。プルルルル‥プルルルル‥プル‥
    『はい。』電話とゆう機械を通じて聞こえるしょうの声。あき『…もしもす?しょう?』おっと、緊張して噛んでしまった。一瞬にして消えてしまいたい気分にかられた。

    2005-12-19 14:56:00
  • 210:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『誰?』噛んだ事を気づいてない様子。あき『あきやけど分かる?』しょう『あ〜、あの歯並びいい子やろ?』あき『ま〜歯並びはいい方やけど…っていつもどこ見とんねん』しょう『おもろ(笑)』そんな風に会話がスタートする。

    2005-12-19 15:20:00
  • 211:

    けいた

    しおり?

    2005-12-20 00:02:00
  • 212:

    あき ◆usfVixUTHs

    けいたさん、しおりありがとうございます?

    2005-12-20 05:43:00
  • 213:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょうは店で話す時とまた違った声。しょう『そういえばあの子何してんやろな』あき『あの子?』しょう『レナ?やったっけ?この前あの子と遊びに行ったわ』聞きたくない。しょうの無神経とゆう矢が私の体にブスッと刺さる。しょう『俺あんたと遊びたい』私はそれを聞いた瞬間嬉しさのあまり押さえきれずケリーをギュッと抱きしめた。

    2005-12-20 06:22:00
  • 214:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『ほんまに?』しょう『うん』私はこの事を皆に知らせたくてたまらない気持ちになる。遊ぶ日を決めた後俺もう仕事の時間だからと言い電話を切った。もうこんな時間なのか。さみしいのとウキウキがごっちゃになる。その日私は昼ごろ眠りについた。

    2005-12-21 03:24:00
  • 215:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『おはよー』ケリーに軽くキスをする。平均睡眠時間は8時間。たった1時間程度しか寝ていないのにやたらと目覚めがいい。私は即効で店長に電話をする。プルルルプルルル…。そう言えばまだ昼すぎか…。店長はおやすみタイムなのでメールを打った。

    2005-12-21 03:48:00
  • 216:

    あき ◆usfVixUTHs

    【おはよ?電話に出ないのでメールします?今日は仕事休ませてもらいます?ごめんなさい?】私は店長にメールを送ると、出かける準備をした。準備を終えケリーにエサと水を出して、ガスの元栓を確認。あき『いってきまーす。』私の行く先はミナミ。しょうと会う時の勝負服を買いに行く。

    2005-12-21 04:12:00
  • 217:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょうはどんな服が好きなんだろう?やっぱりデートだからスカート?ヒラヒラな感じがいいかな?ミナミへつくと商店街やOPA、アメ村にビックステップ。いろんな服屋を廻った。私は普段かっこいいパンツスタイルを好んで履く。スカートなんか履くのはいつの頃だろう。

    2005-12-21 04:25:00
  • 218:

    あき ◆usfVixUTHs

    歩き回った結果、ようやく私の目を釘づけにさせた服を見つけた。それは黒のワンピース。さらさらした生地でスカート部分に薄いピンク系のサテン生地が所々入っていてなんとも変わった感じ。これだ。私はそれを取ると試着をせず、レジへ向う。

    2005-12-21 04:45:00
  • 219:

    あき ◆usfVixUTHs

    『試着の方はよろしいですか?』あき『あ、はい』私はウキウキで店を出る。もう6時か‥お腹すいたな…。私は一人でマクドに行き夕ご飯をすませる。私はその後、美容院へと足を運んだ。すると店長から一件のメール。

    2005-12-21 05:02:00
  • 220:

    キラ?

    いつもみてるよん?

    2005-12-21 05:09:00
  • 221:

    あき ◆usfVixUTHs

    店長【あきが休むとかなんかあったんか?今から電話していい?】あき【なんもないよ?心配せんといて?今から髪の毛切るからまた後で電話します】とメールを返した。それから私は美容室に置いてある髪型の雑誌を見て悩みに悩んだ結果ショートにばっさり切る事にした。

    2005-12-21 05:15:00
  • 222:

    あき ◆usfVixUTHs

    キラ?さん・いつもありがとうございます?じゃなくて、いつもありがとよん?ですね?

    2005-12-21 05:18:00
  • 223:

    ☆彡

    気になるぅ〜(*´〜`*)。o○頑張ってくださぃネッッッ(●>_

    2005-12-21 05:35:00
  • 224:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『これにします』店員『いいんですか?』あき『はい』私は決意を固める。シャンプー台に座りゆっくりイスが倒される。人に頭を触られるとなぜこんなに気持ちいのだろう。私は知らぬ間に眠りについていた。『イス起こしますよ〜』と店員がイスを起こし同時にパッと目が覚める。

    2005-12-21 05:37:00
  • 225:

    あき ◆usfVixUTHs

    ☆彡さん・前にレスしてくれましたよね?頑張ります??

    2005-12-21 05:41:00
  • 226:

    あき ◆usfVixUTHs

    ドライヤーの温風がたまらく気持ちよくてまた眠さに襲われる。今日は1時間程しか睡眠をとっていないし歩き回って疲れたのだろう。ようやく髪の毛が半乾きになった状態でドライヤーを止め、店員が話だした。店員『眠たそうですね〜』私は眠い目を開けると、20代前半くらいのあごヒゲを少しはやした男の店員がにやついている。

    2005-12-21 06:05:00
  • 227:

    あき ◆usfVixUTHs

    私は店員を無視して目を閉じる。店員『このあとどっかおでかけですか?』しつこい奴め。私は本気で眠ろうとした。あき『おやすみ』店員『おやすみって(笑)しゃべりましょうよ〜相談とか乗りますよ彼氏の事とか』私はそっと目を開けると鏡越しに目が合う。店員『あ!やっと起きました?』と、またにやつく。

    2005-12-21 06:41:00
  • 228:

    けいた

    しおり?いつも見てるよ?頑張って完結してね??

    2005-12-21 08:24:00
  • 229:

    きさ

    続きが気になる???しおり?主さん頑張ってね(*^∀^*?)

    2005-12-21 10:12:00
  • 230:

    あき ◆usfVixUTHs

    けいたさん・きささん・頑張ります?いつも応援の言葉を書いてくれて元気が出ます?

    2005-12-21 20:48:00
  • 231:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『ハハハ。』最初は絡み辛い奴だと思っていたけど、話せば結構いい奴。私はデートの為に髪を切ると話をする。
    店員『俺にお任せヘアーとかしてみませんか?』あき『お任せヘアー?あぁ…はぁ』すると店員は私の言っていた髪型を無視し髪にハサミを入れる。

    2005-12-21 20:50:00
  • 232:

    あき ◆usfVixUTHs

    そして私の長い髪は器用な手つきでパサりパサりと切り落としていく。私は鏡越しであいつの事を話ながら鏡に映る変わっていく自分の姿を目をそらさずじっと見ていた。店員『今からカラーの方しますね〜』あき『はい』

    2005-12-21 20:51:00
  • 233:

    あき ◆usfVixUTHs

    出来上がったのはウルフっぽいショートヘアー。おまかせの割りにあまりパッとしない感じ。カラーを終えシャンプーして出来上がったころ時計の針は9時に差しかっていた。店員『お疲れ様です!今からセットのやり方伝授しますね〜』

    2005-12-21 20:55:00
  • 234:

    あき ◆usfVixUTHs

    ‥…店員『えり足を軽くコテで巻いて内外の順に‥…ここを無造作に………て下さいね』……。おっといけない私は眠くて目を半開きの状態で未知の世界に。鏡をのぞくとさっきとは全く違うキラキラした自分が鏡に移し出される。

    2005-12-21 20:58:00
  • 235:

    あき ◆usfVixUTHs

    聞いておけばよかった。と思いながら会計をすませ店のドアを押す。店員『ありがとうございます。またセットのやり方分からなかったらいつでも来て下さいね』店員は満面の笑みで私を送りだす。あき『‥ははは』もう9時すぎか。ケリーお腹すかせて待ってるかな。

    2005-12-21 21:01:00
  • 236:

    あき ◆usfVixUTHs

    晩ご飯を急ぎ足で買い家に帰る途中、私の携帯に見知らぬ番号からの着信が入った。誰だろう?

    2005-12-21 21:03:00
  • 237:

    きさ

    主さんお返事わざわざありがとうです??完結まで頑張ってください?

    2005-12-22 00:20:00
  • 238:

    あき ◆usfVixUTHs

    きささん・こちらこそありがとう?わぁハートがいっぱいですね?

    2005-12-22 02:55:00
  • 239:

    あき ◆usfVixUTHs

    『なぁ。おかしいやろ!番号勝手に盗んであんたのやってる事ストーカーやで』怒りをあらわにする正体はレナだった。
    レナとしょうが電話をしていてなんらかの形で私が番号を盗んだのがばれたのだろう。

    2005-12-22 02:57:00
  • 240:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『ごめんな。』
    レナ『しょう君にはあんたの事ストーカーって言っとくから』ブチッ‥ツーツーツー。

    2005-12-22 02:59:00
  • 241:

    あき ◆usfVixUTHs

    嵐はすぐに消えさり、私は大急ぎで家に帰るとケリーがヒールのかかとをくわえて出迎る。それ最近買ったのに‥。ケリーのおしりをヒールで叩いて、お待ちかねの遅い晩ご飯を仲良く食べた。

    2005-12-22 03:01:00
  • 242:

    あき ◆usfVixUTHs

    すっかり店長に電話するのを忘れた。
    店長『なんやデートの為の準備か。で、いい服見つけたんか?』あき『うん。今からファッションショーするねん☆』

    2005-12-22 03:04:00
  • 243:

    あき ◆usfVixUTHs

    店長『なぁ、あき。』
    あき『ん?』
    店長『よかったな』
    私が恋をして、店長は素直に喜んだ。私は幸せな気持ちになる。けれど私は、まだ本当の幸せを掴めていない。

    2005-12-22 03:06:00
  • 244:

    あき ◆usfVixUTHs

    〜そして〜
    いよいよ大好きなしょうとデートの日。前日のしょうとの電話も本当に楽しかった。今日はもっと楽しいのであろうとこの前買ったワンピースに着替え薄いジャケットを羽織る。化粧を念入りにして髪型をセットした。

    2005-12-22 03:08:00
  • 245:

    あき ◆usfVixUTHs

    やっぱりセットやり方聞きに行けばよかったな‥。
    『いってきまーす』私はご機嫌に家を飛び出す。電車に揺られながら優菜と店長にメールをいっせい送信した【今日はしょうとデート?頑張ります?】こんな感じで送る。

    2005-12-22 03:31:00
  • 246:

    あき ◆usfVixUTHs

    待ち合わせ場所は心斎橋のツタヤ。駅をおり歩いていくと肩をトントンと叩かれる。しょう?振り向けばスーツ姿のホスト。『今からどこ行くん?』私は無視してツーンと真っすぐむいて目的地を目指す。8時前。まだ時間はすぎてない。

    2005-12-22 04:05:00
  • 247:

    あき ◆usfVixUTHs

    と思ったら。


    いた。

    2005-12-22 04:06:00
  • 248:

    ☆彡

    覚ぇててくれてアリガトゥ(*~∀~*)♪メッチャうれしぃ(●>_

    2005-12-22 05:16:00
  • 249:

    ☆彡

    今日は書かんのですか???(〇´⊇`)ノ

    2005-12-23 04:35:00
  • 250:

    綾?

    ぉ?ぃ?最近更新無し?楽しみに待ってるのにぃ?笑 とりぁ…あげ?

    2005-12-26 06:32:00
  • 251:

    ☆彡

    待ってるage↑(T-T)↑

    2005-12-26 06:49:00
  • 252:

    名無しさん

    2005-12-26 10:01:00
  • 253:

    けいた

    どした???あげ?

    2005-12-26 20:34:00
  • 254:

    あき ◆usfVixUTHs

    ☆彡さん・マメにレスしてくれてうれしいです!綾さん・今日から書いていきます!157

    2005-12-27 00:48:00
  • 255:

    あき ◆usfVixUTHs

    まぎれもなく、しょうだ。あっちもこちらに気づいたのか口角を上げ歩み寄ってきた。どんな表情をしていいのか全く分からない。ドクンドクン‥大きく揺れ動く心臓。しょう『自分寒いん?足、子鹿の産まれたてみたいになってんで』あき『ハハハ‥』私は死とゆうものを迎えたくなった。

    2005-12-27 03:05:00
  • 256:

    あき ◆usfVixUTHs

    ミナミの綺麗なのか汚いのかよく分からないネオンに照らされて2人は少し小綺麗な居酒屋へと入った。しょう『こんなとこで良かった?』あき『うん』アメリカンな感じで味もおいしいし、値段もお手ごろ。しょうと居ればどんなところでも構わない。

    2005-12-27 03:16:00
  • 257:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『ビール』あき『焼酎水割り芋で』しょう『気合いやな(笑)』あき『無理やねん女の子の飲み物』少し恥ずかしくて顔を沈める。しょう『いや、俺そっちのがいい。』あき『ほんま?』嬉しくてにやけてしまう顔を手でおもいっきり押し潰した。

    2005-12-27 03:25:00
  • 258:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『てか髪の毛切った?』あき『今気づいたん?』しょう『うん』私は髪の毛ばっさり切ったのに今気づくのはあまり私に興味がないのだと憂欝になる。そしてレナの話へと流れていった。

    2005-12-27 03:34:00
  • 259:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『自分あの子に嫌われてるん?』あき『あぁ〜あの子ってレナ?私の事なんか聞いた?』しょう『なんとなく』あき『そうなんや‥』私はまた顔を沈める。しょう『俺、人の事悪く言う子嫌い。てかこれウマ〜』しょうはカツオのタタキをおいしそうに食べている。

    2005-12-27 03:46:00
  • 260:

    あき ◆usfVixUTHs

    …え‥今言いましたよね。空耳じゃないですよね。【俺人の事悪く言う子嫌い】イコール=【俺のアキを悪く言うレナは大・大・大嫌い】と私には聞こえた。少し勘違いな部分もあるけれど心の中でガッツポーズを華やかにキメた。

    2005-12-27 03:50:00
  • 261:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょうと居ると自分が自分じゃなくなる。時々ブリッコをしたり、知らないうちに声のトーンが2トーンくらい上がってるように思えた。しょうの顔を明るい場所で目にするのは初めて。やはりかっこいい。ソース顔と違って醤油顔は、いつ見ても暑苦しくない。ずっと見ていたい。

    2005-12-27 03:59:00
  • 262:

    あき ◆usfVixUTHs

    周りから見れば私達2人はどんな風にうつっているだろう。楽しくて楽しくてずっと一緒にいたい。帰りたくないとはこの事なのか。しょう『時間いける?』あき『いけるよ』しょう『もう時間も遅いし車で送るわ』しょうは見た目に似合わず心配をしている様子。

    2005-12-27 04:24:00
  • 263:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『いいよ。電車で帰るから』しょう『無理』
    しょうに悪い気がしたけど一緒にいる時間がまた長くなるので私は送ってもらう事にした。会計をすませ、秋風が吹く肌寒い夜の街を、恋人のように肩を並べながら、2人は車に向かう。

    2005-12-27 04:33:00
  • 264:

    あき ◆usfVixUTHs

    暗い細い道に入るとしょうが手つないできた。ドクンドクン…心臓が一気に盛り上がる。私はギュッと握り返した。手をつないでから2人は一言も喋らなかった。そして駐車場についた。

    2005-12-27 04:49:00
  • 265:

    あき ◆usfVixUTHs

    私はしょうの手を不自然に離し、手の汗を服で拭く。車のドアを開け助手席に座り何を喋ろうかと考えていたその時。しょうがこっちを見ているのが私の視野に入ってきた。

    2005-12-27 05:05:00
  • 266:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『ご飯おいしかったな〜‥』と焦りながら顔を見ると、しょうの手が私のコシの方に手がのびてゆく。‥え…嘘…。しょうなら何されてもいい。むしろ嬉しいのか。私は、心の準備を行ない、夜の戦にいざ出陣。

    2005-12-27 05:06:00
  • 267:

    あき ◆usfVixUTHs

    今日はここで終わりにします?次回は最後の方まで一気に書こうと思います。また暇つぶしに見てやってください?

    2005-12-27 05:11:00
  • 268:

    ☆彡

    更新イェィッ♪
    完結マジ楽しみしてます(^ー^)♪

    2005-12-27 07:03:00
  • 269:

    更新ャッタァ??? とりままたぁげとく? ガンバレ??

    2005-12-28 05:48:00
  • 270:

    名無しさん

    頑張ってぇ????

    2005-12-28 21:19:00
  • 271:

    名無しさん

    ?

    2006-01-04 03:35:00
  • 272:

    まだかにゃ???

    2006-01-04 22:54:00
  • 273:

    あき ◆usfVixUTHs

    ☆彡さん・綾さん・名無しさん・剛さん。ありがとうございます?少し遅くなりましたが今書いていきます?

    2006-01-05 10:59:00
  • 274:

    あき ◆usfVixUTHs

    目を閉じてしょうに寄りかかった。とってもいい香り。
    カチッ。‥苦しい。縛られている?しょうはこんな趣味があるのか。
    と思いきや車が発進。しょうは私にしっかりシートベルトをつけてくれただけでした。

    2006-01-05 11:04:00
  • 275:

    あき ◆usfVixUTHs

    勘違いしていた自分が恥ずかしくなり、私はしょうに自分の家を告げると、逃げるように眠りについた。
    しょう『おい。』あき『ん?』しょう『ついた。ここでいいん?』あき『ごめん。ここでいい!ありがとう』

    2006-01-05 11:26:00
  • 276:

    あき ◆usfVixUTHs

    ドアを開け白い息をはく。あき『フー寒っ。気つけて帰って』しょう『うん‥あっ!』しょうが何かを言いたそうにしている。
    しょう『‥髪の毛切ったの知ってたで。それだけ』恥ずかしながらも確かにそう言った。

    2006-01-06 02:13:00
  • 277:

    あき ◆usfVixUTHs

    そしてしょうからたくさんの飴をプレゼントされた。私の鞄の中を飴でいっぱいにした。
    あき『ありがとう。』
    さよならをして車が遠くへ離れていく。小さくなってパッと消えていった。

    2006-01-06 02:17:00
  • 278:

    あき ◆usfVixUTHs

    家に帰るとまたパンツをかぶっている犬が一匹。
    あき『ケリー!いいよ、あげる?』気分のいい私。
    ケリーとじゃれていたその時しょうからまたお誘いの電話があった。『お風呂入ってくるー♪』ケリーに抱きつき機嫌上々で風呂場に歩いた。

    2006-01-06 02:24:00
  • 279:

    あき ◆usfVixUTHs

    今日は久々に入浴剤でも入れよっかな。と服を脱ぎ捨て鏡をのぞいた。‥目の周りにべっとり炭のような物が…こんな顔をしょうにさらけ出していたのか。
    『‥…イヤァーーー!』
    風呂場中に叫び声をあげた。

    2006-01-06 03:07:00
  • 280:

    ☆彡

    待ってましたぁぁ〜(*~∀~*)♪

    2006-01-06 03:52:00
  • 281:

    あき ◆usfVixUTHs

    ☆彡頑張ります!何回もレスありがと?

    2006-01-06 04:29:00
  • 282:

    あき ◆usfVixUTHs

    おそらく車の中で寝ている時に自分で目をこすったのだろう。涙がちょちょぎれそうになった。
    トゥルルルル♪電話が鳴る。
    しょうからだ。

    2006-01-06 04:30:00
  • 283:

    あき ◆usfVixUTHs

    今さっきの悲しい気持ちが一気に吹き飛ぶ。
    あき『はい!』
    しょう『…俺。どうしたらいいん‥』聞いた事のないしょうの気が抜けた声。様子がおかしい事に気づいた。

    2006-01-06 04:38:00
  • 284:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『どうしたん?』
    しょう『そっち行っていい?』
    あき『う‥うん!』私は何か嫌な予感がした。
    化粧直しをして、さっきしょうにもらった飴をビンに落とした。

    2006-01-06 04:43:00
  • 285:

    名無しさん

    早く??

    2006-01-06 05:41:00
  • 286:

    あき ◆usfVixUTHs

    どうも落ち着かない私は優菜に一本の電話をかけた。けれど優菜は仕事中なのか電話に出る様子はなかった。そうして、30分くらい経ち、私の電話が鳴った。
    しょう『ついた』

    2006-01-06 05:42:00
  • 287:

    あき ◆usfVixUTHs

    名無しさん・はい!がんばります?

    2006-01-06 05:50:00
  • 288:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『今から下行くから』すぐに電話を切り、足早にしょうの元へと駆けつけた。車を見つけてドアに一歩一歩近づくと、しょうが車から出てきた。
    しょう『‥ごめん』申し訳なさそうに下を向きながら謝っていた。

    2006-01-06 06:17:00
  • 289:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『うん。とりあえずゆっくり話聞きたいし家おいでや』
    しょう『うん』と私の後をついてきた。
    エレベターとゆう狭い密室の空間に乗り、部屋につき鍵を開けてドアを引く。心臓の鼓動が早くなっていく。

    2006-01-06 06:30:00
  • 290:

    あき ◆usfVixUTHs

    『アハハハッ』しょうが急に笑い出した。
    あき『え。なに?』しょうの指差す方へ目をやるとケリーがパンツをいつもより綺麗にかぶっていた。
    あき『…。』これからのケリーのエサをミジンコみたいな雑魚にしてやろうと思った今日この頃。

    2006-01-06 06:44:00
  • 291:

    あき ◆usfVixUTHs

    ケリーはしょうの膝の上にちょこんと座り、私はそれを羨ましそうに眺めていると、しょうが口を開いた。
    しょう『俺の話聞いてもらっていい?』あき『うん。』

    2006-01-06 07:01:00
  • 292:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『最後まで話すから黙って聞いてほしい。』
    あき『うん』
    しょう『今付き合ってる女いてるねん。』
    あき『…うん』消えたくなった。涙が出そうになった。それでもじっと我慢した。しょうが黙って聞いてほしいと言ったから。

    2006-01-06 07:11:00
  • 293:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『俺が19の時に今の女と出会ってん。俺、昔からナンパしては家に連れ込んだりして遊びまくってた。その女もナンパで知り合ってんけど。暗い道を女の子一人で歩いてるの見つけていつもみたいに声かけてん。あそぼって。けど完全に無視されて、その子の肩たたきながら、あそぼってまた言ったら振り向いてニコッて笑ってん。

    2006-01-06 07:31:00
  • 294:

    あき ◆usfVixUTHs

    俺は遊べるもんやと思ってその子バイクの後ろに乗せて走って行ったら、まんまと事故った。俺もあいつも命に別状はなかったけど、あいつ。左足と左手首が動かんねん。あれから2年経つけど今でも動かん。あいつこの事故がある前から、耳悪かったらしくて、俺が誘ったあの時、何にも喋られへんくて恐くて黙って俺についてきたと思う。

    2006-01-06 07:49:00
  • 295:

    あき ◆usfVixUTHs

    それで俺、罪悪感でいっぱいになってアイツの前で何回も泣いて謝ってん。ごめん、ごめん。って何回何回も。けど罪悪感が取れる事は、なかった。これから先もないやろな。あいつの母親にも血がのぼるくらい頭下げたけど許してくれへん。当たり前やけど。

    2006-01-06 07:53:00
  • 296:

    あき ◆usfVixUTHs

    俺毎日病院通ってあいつに会いに行ってん。途中あいつが手紙くれて好きって書いてて最初戸惑ったけど、付き合う事になってん。たぶん俺あの時許してもらえるとか同情とかで付き合ったんやと思う。でも、俺やっぱり無理や。どうしたらいいか分からん。俺はあいつの事幸せに出来る自信ないし…俺あんたの事好きやから』

    2006-01-06 17:21:00
  • 297:

    あき ◆usfVixUTHs

    私は、うれしいのと切ないのと悲しいのと同時に味わった。
    あき『私もめっちゃ好きやで。会って間もない時から好きやった。でもその子の事は正直どう言ったらいいか分からん』私の正直な答え。

    2006-01-06 17:41:00
  • 298:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『やんな。俺どうかしてたわ。』
    あき『その子の事は好きなん?』
    しょう『好きとゆうより守ってあげなあかんって思う』
    私は諦めなければならない。そう思った。

    2006-01-06 18:09:00
  • 299:

    あき ◆usfVixUTHs

    その前に一回でもいいからその子に会ってみたい。
    あき『その子に会わせてほしい』戸惑うしょうの姿を目の当りにしたけれどそれが私の強い意志。
    しょう『うん』

    2006-01-06 18:19:00
  • 300:

    みぃ

    気になる?

    2006-01-06 18:39:00
  • 301:

    あき ◆usfVixUTHs

    みぃさん・頑張ります!

    2006-01-06 23:30:00
  • 302:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『俺の気持ち伝えれてよかった。ありがとう話聞いてくれて。』
    あき『ううん。こっちこそ嬉しか…』
    しょう『あっ』
    しょうの視線の先をたどると、飴がいっぱいに詰まったビンがある。

    2006-01-06 23:45:00
  • 303:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『あっ』
    しょう『てか全然食ってへんやん。おいしいのに〜』あき『なんか可愛いし食べるのもったいないかなって…思って…えっと〜』
    しょうは、きょどる私を見て笑った。

    2006-01-06 23:50:00
  • 304:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『下まで送るわ』
    しょう『ここでいい』そう言って、しょうは私の小さい体を大きな手でギュッと抱き締めた。
    数秒後しょうがドアに手をやり出て行った。ドアが閉まっていく。どんどん狭くなっていく隙間の向こうの彼をずっと眺めてた。
    バタンッ!ドアの音とともに涙が溢れた。

    2006-01-07 00:15:00
  • 305:

    名無しさん

    あげ?

    2006-01-07 02:09:00
  • 306:

    あき ◆usfVixUTHs

    名無しさん・あげてくれてありがとうございます?

    2006-01-07 04:03:00
  • 307:

    名無しさん

    書いて??

    2006-01-07 04:05:00
  • 308:

    あき ◆usfVixUTHs

    名無しさん・はい!頑張ります?

    2006-01-07 05:10:00
  • 309:

    あき ◆usfVixUTHs

    好きの言葉。私は踊りそうになるくらい嬉しかった。でも、その子には勝てないよ。《守ってあげなあかんって思う》この言葉は私の胸を苦しめる。
    この日私は、泣きながら浅い眠りについた。

    2006-01-07 05:12:00
  • 310:

    あき ◆usfVixUTHs

    朝の5時頃、優菜から着信が入った。
    優菜『電話くれました?』あき『うん』
    寝呆けながらも、しょうとの事を1から10まで説明した。

    2006-01-07 05:17:00
  • 311:

    あき ◆usfVixUTHs

    優菜『優菜やったら、好きって言ってくれてるから、受け止めると思う』
    優菜は、引きさがるなと言うような感じだった。
    あき『でも付き合ってって言われてないし。好きって言われただけやし。』
    優菜『あきさん、またいい人きどりですか?』

    2006-01-07 05:25:00
  • 312:

    あき ◆usfVixUTHs

    多分その通りなんだと思う。その子には、しょうしかいないからとか、手足が不自由だからかわいそうだとか、これも綺麗事になるかも知れない。結局は、しょうを自分の物にしたい。正直すぎるそんな優菜が羨ましいと思った事が何度もある。思った事を素直に言えて楽かどうかは知らないが、私よりはマシなんだろうと思った。

    2006-01-07 05:38:00
  • 313:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『なんかごめんな。優菜に聞いてもらってるばっかりに。』
    優菜『いいえ〜。今度優菜の話たっぷり聞いてもらいますからね』
    あき『まかしとけー』

    2006-01-07 05:43:00
  • 314:

    あき ◆usfVixUTHs

    ━━━8日後━━━
    寒い寒い朝、目はぱっちりと眠気も起こらない。
    今日は、名前も知らないその子に会いに行く。しょうに会った日から今日まで、連絡はとっていたが、あまり話をしていない。仕事も集中出来ないくらい思い悩んでたこの日がやってきた。

    2006-01-07 05:49:00
  • 315:

    あき ◆usfVixUTHs

    冬が来るとケリーは、いつも以上に私のそばへ寄ってくる。その時ちょうど、化粧をやっていた時だった。ケリーが私にへばりついてきて、メイクが失敗してしまった時。

    2006-01-07 06:09:00
  • 316:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『もう!!』とケリーの顔をヒジで、ぶってしまい『キャン!クーンクーン』と手で顔をこすり鳴いているケリーを見て見ぬふりをした。私は、なぜこんなになってしまったのだろう。私は、しょうに必死になりすぎてた。

    2006-01-07 06:12:00
  • 317:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『いってきます』と玄関まで歩くとケリーが私の後ろをついてくる。
    あんな事があっても、ケリーは玄関の前まで主人の私を見送ってくれた。
    それを見て胸がキューンと痛んだ。

    2006-01-07 06:34:00
  • 318:

    あき ◆usfVixUTHs

    〜♪♪♪
    しょうから着信。
    しょう『さっき家出たから後20分くらいでつくわ』
    あき『分かった〜』と言いつつ、私はすでに家を出てエレベーター前だった。
    そして下へ降りると自動販売機で温かいミルクティーを買い、寒い中大好きなしょうを待つ。

    2006-01-07 06:56:00
  • 319:

    あき ◆usfVixUTHs

    缶の開ける部分を見てウドそっくりだなぁと一人でうなずいていると、黒のセダンが私の前をゆっくりと止まった。私は緊張しながら助手席のドアを開ける。
    あき『おはよッ』しょう『おはよう』元気のない返事。

    2006-01-07 07:09:00
  • 320:

    あき ◆usfVixUTHs

    特に会話もないまま着いた先は、小さな喫茶店。汚くていい味が出てるとゆうかなんとゆうか。
    店員『ご注文の方は?』
    しょう『ミックスジュース』
    あき『あ。私も同じので』

    2006-01-10 01:48:00
  • 321:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『ここのミックスジュースおいしいねん』
    あき『楽しみ〜』
    しょう『そうそう。もう答え決まった?』
    あき『なんの?』
    しょう『付き合えるか付き合われへんか』

    2006-01-10 01:59:00
  • 322:

    あき ◆usfVixUTHs

    今さっきまでミックスジュースなんてかわいいなぁと、母性本能をくすぐられていた。そんな時、私はびっくりした。ただ好きと告げられただけで、付き合うとか付き合わないとかそうゆうのじゃないと思ってたから。

    2006-01-10 02:08:00
  • 323:

    あき ◆usfVixUTHs

    何にせよ答えを出さなきゃいけない。答えなんて一つしかないんだ。
    あき『付き合って下さい』
    しょう『笑』しょうが下を向いて意味深な笑みを浮かべている。
    あき『なんで笑ってん?』

    2006-01-10 02:11:00
  • 324:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『なんか固いな〜と思って。てか、よろしく〜』
    あき『よ、よろしく』
    こんな簡単に事が進んでいいのか。その前にその足の不自由な女の子はどうするのか。私の求めてた事がすんなり進んで嬉しいはずなのに、どうしても‥。なんかね。

    2006-01-10 02:20:00
  • 325:

    あき ◆usfVixUTHs

    12月15日あきとしょうは付き合った。
    しょう『おいしくない?』あき『かなり』
    付き合って何が変わったて、どうなるとか分からない。ただぐっと近くに感じれたような気がする。けれど、恋人はきっといつか別れが訪れるだと、皆知っていて知らないふりをする。

    2006-01-10 03:14:00
  • 326:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『そろそろいこか』あき『うん』
    私たちは1時間も経たない間に喫茶店を出て、病院へと向う。
    どんどん緊張してきたのが自分でも分かった。

    2006-01-10 03:40:00
  • 327:

    あき ◆usfVixUTHs

    まだ面会の時間じゃないので、タバコを吸って時間を潰そうと喫煙所に向う。
    あき『私見て、その子どう思うんやろ』
    しょう『俺は友達連れて行くって言ったけど』
    あき『‥あぁ〜。友達かぁ。だってその子と付き合ってるもんな』
    しょう『俺二股やん』

    2006-01-10 03:47:00
  • 328:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょうは今気づいたようにつぶやいた。ばか?二股をされているのに、しょうを憎めない私もバカなのか。
    しょう『いこか。もうちょっと時間あるけど、寒いから入れてもらお』と、笑ってなんの緊張もなく堂々としてた。

    2006-01-10 03:57:00
  • 329:

    あき ◆usfVixUTHs

    寒さで自由に動かない手をポケットに入れ歩いた。
    カツン‥カツン‥
    病院の中は朝も昼も夜も静けさが漂っている。またこの静けさが私の緊張を大きくした。ナースのお仕事とゆうドラマは本当にありえない。今ここに朝倉(ミズキアリサ)を呼んでドンチャン騒ぎして私の緊張をほぐしてほしい。

    2006-01-10 04:08:00
  • 330:

    あき ◆usfVixUTHs

    そしてしょうが立ち止まった。しょう『ここ』
    あき『‥うん』
    しょう『もうちょっとでリハビリの時間やと思う』
    しょうが部屋に入って行き、後を追うように私も部屋に入った。

    2006-01-10 04:15:00
  • 331:

    あき ◆usfVixUTHs

    そこは個室じゃなく、4人部屋で、体を起こしてテレビを見ている人もいれば、ボーっとしている人もいた。その中で一つ、カーテンを締めきっている所を見つけた。私は絶対そこだとカンが鋭く働く。

    2006-01-10 04:22:00
  • 332:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『ちょっと待っててな』と、そのカーテンの中へと入っていく。
    やっぱりそうだ。このカーテンの奥にはどんな子がいるの?名前も知らない。顔も知らない。緊張して足がすくみそうになった。
    すると、しょうがカーテンから出てくるなり手まねきをする。私は、その手まねきに吸い込まれるように歩いた。

    2006-01-10 04:34:00
  • 333:

    あき ◆usfVixUTHs

    今日はここまでです。前に最後の方まで書くと言ってたのですが時間がなくて書けませんでした。見てくれている方、紛らわしい事を言ってすいませんでした?

    2006-01-10 04:39:00
  • 334:

    名無しさん

    2006-01-10 04:42:00
  • 335:

    綾?

    ぃ?ょ?頑張ってかいてな?(?艸??)キュン

    2006-01-10 05:00:00
  • 336:

    あき ◆usfVixUTHs

    名無しさん・まとめてくれてありがとうございます?綾さん・許してくれてありがとうございます?

    2006-01-11 10:50:00
  • 337:

    あき ◆usfVixUTHs

    カーテンを横切り、私が目にしたものは、少し痩せた女の子。髪の毛が真っ黒で肩下まであって最近の子ではなく化粧はもちろん、何もしていない素朴でかわいらしい女性だ。
    そしてその子は私に、恥ずかしそうに頭を下げて挨拶した。

    2006-01-11 11:09:00
  • 338:

    あき ◆usfVixUTHs

    私もその子に小さくお辞儀した。
    そして私は何を話していいのかと考えていた。すると、助けるように看護婦さんがやってきた。
    その子は時計を見て、机の上の落書き帳に何やら字を書き出した。「リハビリいってくる。ゆっくりしていってね」お世辞でも綺麗とは言えない字で書いてくれた。私はその子と目が合うと、頭をコクンとさせた。

    2006-01-11 11:31:00
  • 339:

    あき ◆usfVixUTHs

    その子がベットから車イスに移動するのを、しょうは慣れた手つきで行なっている。それをずっと見てた。看護婦『ほな、あいちゃん行こか』と、車椅子を押して行った。
    あい?私はびっくりした。聞き間違いじゃなければ…と名前が書いてある部分に目をやった。

    2006-01-11 12:01:00
  • 340:

    あき ◆usfVixUTHs

    崎〇 愛。
    偶然としか言い様がない。私は鳥肌を立てた。
    だって。私の本当の名前は、亜衣(あい)だから。
    店長は私が14の時に、亜希とゆう源氏名を付けてくれた。もうすっかり自分の名前なんか忘れてた。そうだ。私、亜衣だった。

    2006-01-11 15:12:00
  • 341:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『私ほんまは亜衣って名前やねん』
    しょう『絶対うそ』
    あき『アジアの亜に、イは衣って字。わかる?』
    しょう『コロモってどんな字?』と、愛ちゃんの落書き帳を手に取った。
    しょう『書いて』

    2006-01-11 15:22:00
  • 342:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『これやん』
    しょう『あぁ〜分かった』

    画用紙の端に小さく【亜衣】と、2文字を書き残した。

    2006-01-11 15:29:00
  • 343:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『遅いな』
    あき『リハビリって何するん?』
    しょう『手と足と発声練習かな?でも、あいつ声は絶対出そうとせーへん』
    あき『そうなんや。リハビリ頑張って元に戻ったらいいのにな』

    2006-01-11 15:34:00
  • 344:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『あいつは無理やな』
    あき『なんて事ゆうんよ』
    しょう『あいつはもう退院してもいいのに、まだ入院してるねん。リハビリするからって。』
    あき『えらいやん』
    しょう『リハビリとか家で出来るし、いつまでも入院してたらお金の無駄やん』

    2006-01-11 15:42:00
  • 345:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『あいつ俺が別れたいの知ってるから、こんな事するねん』
    しょうと繋がっていれるのは、この病院だけなんだと愛は気づき、恐いのだろう。愛の気持ちが身に染みてくるように解る。

    2006-01-11 15:58:00
  • 346:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『ジュース買ってくるわ』と部屋を出た。
    私は部屋を眺める。約15分。
    しょうが車椅子を押して愛連れて帰ってきた。
    しょう『そこで会ったから連れて帰ってきた。はい』と、ジュースを渡される。

    2006-01-11 16:09:00
  • 347:

    あき ◆usfVixUTHs

    そしてしょうは、愛をベッドに移動するのをお手伝いする。愛が羨ましいと思えた。
    愛は落書き帳にペンをゆっくりと走らせる。
    【待たせてごめんね】
    私はコクンと頭を軽くふった。

    2006-01-11 16:16:00
  • 348:

    あき ◆usfVixUTHs

    【初めまして愛です。】愛が自己紹介をしてきた。私は、愛が持っていたペンを横取り紙に書き始めた。「初めまして亜衣です。名前一緒ですね」
    愛はそれを見て驚いていた。とゆうより喜んでた。声も出ず、表情で喜んでいる。

    2006-01-11 16:23:00
  • 349:

    あき ◆usfVixUTHs

    愛【うれしい!しょうがいつもお世話になってます】
    あき「こちらこそ。」
    愛【亜衣ちゃん仲良くしてね】
    あき「愛ちゃんもね」
    なんだかアイって言葉がおかしくなってきて、2人は笑ってた。

    2006-01-11 16:30:00
  • 350:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『え。意味分からん』と、私と愛が書いていた会話を見て、首をかしげる。
    愛がまた紙に書き出した。【しょうは分からなくていいの】とお姉さんぶって笑っている。なんかそれが、可愛くみえてしょうがなかった。

    2006-01-11 16:36:00
  • 351:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『なんやねん』
    あき『しょうハミゴ?笑』
    しょう『もうええし』
    あき『笑』
    こんな小さな会話でも、愛は悲しい顔をして私としょうをずっと見てた。

    2006-01-11 16:41:00
  • 352:

    あき ◆usfVixUTHs

    愛が何やらまた書き出した。【なんかしんどい。帰って】と急にテレビを付けた。さっきまで笑ってたのに。
    あき『え。どうしたらいい?』助けを求めるような顔をしてしょうに問い掛けた。

    2006-01-11 16:48:00
  • 353:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『行こや』と切れて部屋を足早に出て行く。私も愛を気にしながらも、しょうを追いかけた。
    あき『いいん?』
    しょう『いいねん』
    私としょうは病院を出て、車へと向かった。車の中に入ると、しょうがいきなり私に抱きついてきた。
    しょう『俺もう疲れた』

    2006-01-11 17:00:00
  • 354:

    綾?

    もしゃリアル? 笑 もぅ終わってたりする?笑

    2006-01-11 17:14:00
  • 355:

    あき ◆usfVixUTHs

    綾さん・終わって他の小説を見ていたら上がってて嬉しかったたので、今から書きます?笑

    2006-01-11 17:19:00
  • 356:

    あき ◆usfVixUTHs

    そう言って、しょうは強引にキスをしてきた。私の頭を手で押さえて唇と唇が密着する。そして、しょうは私の胸を揉みだし、しょうの手は下の方へとだんだんエスカレートしていく。
    あき『こんな所で嫌や』
    それでも、しょうの手は止まらなかった。

    2006-01-11 17:30:00
  • 357:

    綾?

    ぁりがとッッ?

    2006-01-11 17:40:00
  • 358:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『なぁ。やめて』
    しょう『嫌や』
    しょうの指が私の奥をかき回す。『ン…ッ‥』私は声を押し殺した。こんなの嫌だ。
    あき『いやー!』声を張り上げて叫んぶと、しょうの指はピタリと止まった。

    2006-01-11 17:43:00
  • 359:

    ゆきな

    あっリァルタィムゃ?うれしい??楽しみにしてるょ??

    2006-01-11 17:47:00
  • 360:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『‥ごめん』小さくつぶやいた。
    しょうは、後部座席に手をのばし、毛布を取って私にかけた。そして車を走らせる。
    しょうは、愛に疲れきっていた事を私に話出した。

    2006-01-11 17:50:00
  • 361:

    あき ◆usfVixUTHs

    綾さん・こちらこそです?ゆきなさん・楽しみとか感激です?

    2006-01-11 17:53:00
  • 362:

    あき ◆usfVixUTHs

    聞いていると、愛の気持ちもしょうの気持ちも私は理解出来た。
    もう外は暗くなってきてお腹が空いてきた。
    あき『お腹すいた』
    しょう『どっか食べに行こか』
    あき『私が作るわ。ケリー待ってるし』そうして私の家へと車を走らせた。

    2006-01-11 18:00:00
  • 363:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『あ!家なんもないからスーパーよって』
    しょう『おう』

    スーパーについてカゴをカートに乗せて、今日は何にしようかなと手をアゴに持っていく。

    2006-01-11 18:13:00
  • 364:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『あんためっちゃ似合ってるやん(笑』
    あき『もう!』
    しょう『あ。これおいしいねん。あ。これも』とカゴにポンポン入れる。
    しょうは分からないうちに人を振り回す力がある。こうゆうのも全部好き。

    2006-01-11 18:27:00
  • 365:

    あき ◆usfVixUTHs

    スーパーを2人で回って、なんだか新婚夫婦みたいでワクワクした。本当に新婚夫婦になれるのを願いながら。

    2006-01-11 18:32:00
  • 366:

    あき ◆usfVixUTHs

    そして家に帰った。
    あき『ただいま〜』
    しょう『ケリー今日パンツかぶってないし。おもんない』
    ケリーはお腹を空かせて玄関の前でふせして待っている。

    2006-01-11 18:37:00
  • 367:

    名無しさん

    おもしろいからすき。
    でも愛ちゃんも可哀相やなぁ

    2006-01-11 19:03:00
  • 368:

    なおき

    この小説が1番や  もう今日は終わり?

    2006-01-11 20:16:00
  • 369:

    杏子

    久しぶりに読ませてもらいました?これからどぅなってくか気になる??主さんゆっくりでいいから完結まで頑張ってね?応援してます??

    2006-01-12 01:03:00
  • 370:

    あき ◆usfVixUTHs

    あき『ケリーえらいな〜。ご飯にしよっか』
    今日は特別に、犬の缶詰を買ってきた。あの日ケリーをひじでぶってしまった事。お詫びにと思って用意した物だった。
    あき『お食べ〜』
    ケリーは無邪気にエサを頬張った。

    2006-01-12 01:35:00
  • 371:

    名無し

    私もこんなうまく小説書きたいな…??
    本間がんばってください??

    2006-01-12 01:45:00
  • 372:

    あき ◆usfVixUTHs

    次は、人間の食物を作らなくちゃ。私は材料を手に取り野菜達を切り始めた。
    しょう『裸にエプロンしてくれへんの〜?』
    あき『……』
    しょう『なぁ』と私の背後に寄りかかってきた。

    2006-01-12 01:46:00
  • 373:

    名無しさん

    2006-01-12 01:50:00
  • 374:

    名無しさん

    2006-01-12 01:51:00
  • 375:

    あき ◆usfVixUTHs

    名無しさん・すごい下手ですよ?皆が読める程度で頑張ります?ありがとうございます?

    2006-01-12 01:54:00
  • 376:

    あき ◆usfVixUTHs

    名無しさん・まとめてくれてありがとうございます?

    2006-01-12 01:55:00
  • 377:

    あき ◆usfVixUTHs

    私は包丁を置き、手を休め、なすがままにされようとした。
    ブラのホックが外され、フッと息が抜ける。しょうは胸をゆっくりと揉み、私は台所に手をつき、くの字状態にされた。私のあそこは次第に熱くなる。

    2006-01-12 02:08:00
  • 378:

    あき ◆usfVixUTHs

    服を上まで上げて、しょうは背中に軽くキスをした。
    しょう『お腹すいた〜。ご飯食べてから続きしてな』
    あき『‥は…はい』
    一人で盛り上がるとは、辛く切なく恥ずかしいものなんだと、学びました。

    2006-01-12 02:15:00
  • 379:

    あき ◆usfVixUTHs

    トントン‥トントン‥
    包丁とまな板のぶつかり合う音を耳にすると、母の温もりを少しだけ思い出す事がある。
    14から17才。もう少しで18になる。これまで一人孤独に生きてきた。

    2006-01-12 02:27:00
  • 380:

    名無しさん

    リアルゃん?

    2006-01-12 02:32:00
  • 381:

    あき ◆usfVixUTHs

    私と母と借金を置いて逃げた父。母を変えた男。
    男は全て敵に回してきたこの私が今、異性に興味津々になって自分を見失っている。
    成長したのだろうか。それとも、しょうとゆう男は何かすごい力があるのだろうか。どちらにせよ、私は、愛を知った。

    2006-01-12 02:33:00
  • 382:

    あき ◆usfVixUTHs

    名無しさん・リアルです?頑張ります

    2006-01-12 02:35:00
  • 383:

    あき ◆usfVixUTHs

    愛?恋?この、日本語の使い方が今だに分からない。

    あき『出来た。机に運ぶの手伝って』
    しょうが眠そうな顔をして歩み寄ってくる。
    しょう『え。むっちゃうまそう』細い目を見開いて、料理達を眺めている。

    2006-01-12 02:45:00
  • 384:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『すごい。あんた料理出来るんや』
    あき『失礼な奴やな』
    しょう『笑』
    バカにされたけど、私は誉め言葉と取った。早くに家を出て、一人と犬一匹で生活してきた。

    2006-01-12 02:56:00
  • 385:

    あき ◆usfVixUTHs

    慣れない手つきで包丁を持ち、血を見た事もあった。
    でも今日。好きな人に、何も迷わずポンッと料理が出せて、私は自信満々になった。今までの苦労は、この為にあった。自分は頑張ってきたのだと自分で自分を誉めた日だった。

    2006-01-12 03:01:00
  • 386:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『うまッ』
    あき『さっきからそればっかり』と、顔がにやける。
    しょう『まぁ、おかんの煮魚野菜あんかけには負けるけどな』
    あき『それ言ったらあかんやん(笑』
    しょうはいつも私をからかって楽しんでる。私も笑顔がみたくて、ついついノッてしまう。

    2006-01-12 03:24:00
  • 387:

    あき ◆usfVixUTHs

    こんなしょうでも優しい部分をいっぱい持ってる。
    熱があった時も。車に乗るとシートベルトを必ず付けさせる時も。愛の事を真剣に悩んで、しょうは同情だと言っていたが、同情も優しさの一つと私は思う。
    もっとあるけど、これ以上は自己満の世界に入ってしまう恐れがあるので危険とみなした。

    2006-01-12 03:32:00
  • 388:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『ごちそう様』手を合わせて食器を持ってキッチンに向う。
    あき『あ。いいよいいよ』私も焦って食器を片付けた。
    しょう『なんか新婚さんみたいやな』と捨て台詞を残し、私が振りかえるとしょうがいない。

    2006-01-12 03:37:00
  • 389:

    あき ◆usfVixUTHs

    しょう『どれなんシャンプー!』と風呂場からエコーのかかった声がした。
    私はそっと風呂場をのぞいた。しょうは上半身裸で捜し物をしている。
    あき『‥これやで』私は目のやり場に困りつつ、そう伝えて逃げるように風呂場を出た。

    2006-01-12 03:42:00
  • 390:

    あき ◆usfVixUTHs

    そのままキッチンに向かい、さっき汚した食器を洗っいく。
    机の上を布巾で拭いて、全部終わったところで、フッとため息をついた。
    テレビを見ようとした時、電話が鳴った。店長からだ。

    2006-01-12 03:52:00
  • 391:

    あき ◆usfVixUTHs

    今日はここで終わりです。感想や応援ありがとうございます?また明日書きたいと思います。

    2006-01-12 04:01:00
  • 392:

    名無しさん

    楽しみにしてます?

    2006-01-12 05:10:00
  • 393:

    名無しさん

    2006-01-12 06:40:00
  • 394:

    名無しさん

    2006-01-12 14:04:00
  • 395:

    あき ◆usfVixUTHs

    名無しさん・読みやすくしてくれたり、応援の言葉ありがとうございます。

    2006-01-12 16:44:00
  • 396:

    あき ◆usfVixUTHs

    店長『あき最近忙しそぉやな』
    あき『忙しいとゆうより必死になってる』
    店長『あきが店に顔出さんくなると、さみしくなるな〜』
    あき『何言ってるんですか?行くよ。』

    2006-01-12 16:52:00
  • 397:

    あき ◆usfVixUTHs

    店長『お前、男おるのに仕事続ける気か?』
    あき『………』
    店長『俺はあきが仕事頑張ってくれて助かってた。あきが皆まとめてくれてたからな。でも俺は、お前が幸せになればそれでいいと思ってる。やめるって言われる前に俺から言おうと思ってな』

    2006-01-12 17:06:00
  • 398:

    あき ◆usfVixUTHs

    私はグッと涙を堪えた。
    店長に育てられてきたと言ってもおかしくないくらい、私は店長に助けられてきた。どんなに辛くても店長が居てくれたからこうやって進む事が出来た。店をやめるとゆう事は、店長との別れを意味する事と解釈する。
    あき『…いやや』

    2006-01-12 17:16:00
  • 399:

    あき ◆usfVixUTHs

    店長『辛かったらいつでも俺に頼っていいからな。じゃあな』
    そして電話を切った。
    電話の奥から聞こえる寂しい効果音が鳴り止むまで、電話を耳から離さなかった。
    大事な人がまた私の前から消えた。店長よりしょうを選んだんだ。私頑張るから…

    2006-01-12 17:46:00
  • 400:

    あき ◆usfVixUTHs

    店長にもらったケリーにしがみついた。私は、落ち込むとケリーにすがる癖みたいなのがあるのかな。
    『携帯取ってー』風呂からしょうの声がする。涙を袖で拭いて、しょうの携帯を捜してみた。
    ポケットかな?

    2006-01-12 17:56:00
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