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氷の女王

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  • 1:

    名無しさん

    昔々、あるところに優しい少年と病気の少女がいました…。
    >>2.?初めから読む。

    2007-09-19 20:21:00
  • 2:

    『あ〜今日もバイトかぁ…だるいなぁ…ってヤッベ!遅刻じゃん!』少年は愚痴を言いながら急いでバイト先の隣村へと原チャリを走らせました。『あーこりゃダメだ!間に合わん!あの?森?を抜ければ間に合うんだけどな…』あの森とは少年の住む村とバイト先の村の間ににありそこの道を使えば早いのですが、その森には大きな城がありそこには氷の魔女が住んでいるともっぱらの噂で村の者は恐れて、誰一人近づこうとはしないのです。『どうしよかなぁ…』
    >>3?『こうなりゃ近道で森を通るか…』
    >>4?『やっぱり怖い!いつもの周り道で行くか…』

    2007-09-20 23:36:00
  • 3:

    少年は覚悟を決めて森の中の近道を行く事に決めました。大丈夫…そんなの噂に決まってる…と少年は自分に言い聞かせ、どんどん森の奥へと進んで行きます。進めば進むほど道は枯れ葉に埋もれ、果たしてこれは道なのかと疑うほどです。すると道の横の方の何かが視界に入りました。…人が倒れている?…いやいやいやいや…そんな訳がない。こんなところに…に…にん…?人間?が倒れているはずがない…。
    >>5?『うん!きっと見間違えだな!枯れ葉が上手い具合に固まって人に見えるだけさ♪』少年はその物体から目をそらし上を向いて進みました。
    >>6?念の為に少年はバイクを止めて確認する事にしました。
    >>4?『てかそれどころじゃない!遅刻する!』少年は当初の目的を思いだし、バイト先へと急ぎました。

    2007-09-20 23:38:00
  • 4:

    『バッキャロー!何回遅刻したら気がすむんだ!もう来なくていい!』少年は結局間に合わず遅刻してバイトをクビになってしまいました。帰りにフロム・エーを買わなくちゃ…。

    エンド1
    『就職活動』

    2007-09-20 23:39:00
  • 5:

    少年は何事もなかったかの様に視線を上に向けてバイクを走らせました。するといきなり重力を感じなくなったのです。…あれ…視線を上から正面へと向けなおしました。何と少年は崖をダイブしていたのです。ヤバイ!…しかし時すでに遅し…バイクと少年は徐々に重力を取り戻し崖から何メートルもある地面に吸い込まれていきます。金属音と鈍い音が森を支配しました。朦朧とする意識の中で最後に見たのは崖の上に立つ少女の姿でした。

    エンド2
    『わき見運転』

    2007-09-20 23:46:00
  • 6:

    少年はバイクを止めて先ほどの場所へと戻りました。やはり人が倒れています。『だ…大丈夫…だすか?』少年は恐る恐るカミカミで少し離れたところから話しかけました。…反応なし。仕方なく少年はもう少しだけ近付きました。するとそいつはいきなり襲い掛かって…くる事もなく静かに倒れています。よく見るとその人間は少女の様です。これなら多分勝てる…!そう思った少年は大胆に少女にかけより、横向きになっている少女を仰向けにしました。すると先ほどまで少女の腕で見えなかった顔が少年の視界に入りました。この世のものとは思えないほど美少女です。これならうちの店でナンバーを狙えるな…ミテコじゃないよな?などと考えていました。とりあえずちゃんとした人間の様です。さてと…。
    >>7?少年はズボンを脱ぎ初めました。
    >>9?『大丈夫か?』少年はもう一度少女に声をかけました。
    >>8?『って騙されるか!この化け物め!』少年は少女の首を絞めました。

    2007-09-20 23:47:00
  • 7:

    『グフフ…こんな上玉は久しぶりだぜ…』もう少年はキャラが完全におかしくなっていました。『…おい貴様何をしておるんじゃ?』…ふいに後ろから声がして振り向くとそこには猟銃を持った老人が立っていました。少年もギンギンに立っていました…。少年はそのまま目が合わない様に視線をゆっくりと上に向けて無言でバイクにまたがり走りだしました。
    >>5

    2007-09-20 23:48:00
  • 8:

    『クククッ死ねぇ!』少年はさらに化け物の首を絞める力を強めました。化け物は気付いたのか苦しそうに目を開けてこちらを見ています。…何て冷たい目をしているんだ…やはりこの化け物は氷の女王だ!少年は限界まで力を入れて化け物の首を絞めました。その時…バーン…何かが弾ける様な音が森に響きました。するとどんどん少年から力が抜けついには倒れ込んでしまいました。化け物は久々の空気を吸い込みむせています。…畜生…魔法か…。すると誰かが化け物にかけより何か言っているみたいですがもう少年には聞こえませんでした。

    エンド3
    『勘違い』

    2007-09-20 23:50:00
  • 9:

    『お〜い起きろ〜!こんな寒いとこで寝てたら風邪ひくし氷の女王に凍らされるぞ?』と少年が少女を揺すっていると気付いたのか目を開きました。『あ〜びびった〜!凍死してるのかと思ったよ…』少年は安堵してそのばに寝転びました。『…すいません…なぜ…私はこんなところに?』と少女はやや困惑ぎみに少年に尋ねました。『…それはこっちのセリフだよ…もう完全にバイトは遅刻だな…』少年は立ち上がり空を見上げ、どうも雲行きが怪しいと思っていると雪が降ってきました。『…すいません…多分…発作が出たんだと思います…ご迷惑をおかけして申し訳ありません…』少女はよろよろと立ち上がり少年に頭を下げました。『おい!急に立ったらまた倒れるぞ?家はどこだ?』少年が尋ねると、少女は森の奥を指さしました。その方向を見ると噂の城が森の茂みから見え隠れしてそびえ立っています。…まじかよ。『一人で帰れるか?』すると少女かるくうなずきました。しかし今にもまた倒れそうです。でもこれ以上かかわるのは絶対ヤバイよな…どうしよう?
    >>4?『そーかそーか!じゃあ気を付けて帰れよ!』少年は逃げる様にバイクに乗りバイト先へと向かいました。
    >>10?『…いや…送って行くよ…』少年は腹をくくりました。

    2007-09-20 23:51:00
  • 10:

    女の子が倒れてるので少し遅れますとバイト先に電話すると、もう来なくていいと言われました。はぁ…。『ほら乗って…』少年はバイクにまたがり少女に言いました。少女は少しオドオドしながらも少年の後ろに座りました。少年は少女を気づかいゆっくりとバイクを走らせました。…この年で原チャリをニケツで走るとは…などと思っているとお城に到着しました。噂とは違い手入れの行き届いた綺麗なお城です。『じゃあ俺はこれで…』そう言って少年が立ち去ろうとすると『…あの…よろしければ…お礼に食事でも…』と少女が言いました。うーん…どうしよう?
    >>4?『いや気持ちだけで十分だよ…』少年は急いでバイト先へ向かいました。
    >>11?『うーん…それじゃ遠慮なく…』

    2007-09-20 23:52:00
  • 11:

    少年は少女に連れられお城の中へと入りました。すると老人が立っていました。手に猟銃を持ちながら…。『誰じゃ?』老人は低い声で少年に話しかけました。『…け…決して怪しい者ではありません…』とビビりながら少年は答えました。『お祖父様…この方は発作で倒れていた私を助けてくれたのです…それでお礼に食事でもと思いお連れしたのです』少女がそう言うと『おお…そうじゃったか…おっとすまん…危なっかしいもんを持っていたな…』と老人は言い猟銃をなおし少年を食堂へ案内しました。『さあ…どんどん食べてくれ…ワシが言うのもなんじゃがあの子の料理は絶品じゃぞい…』次々と運ばれてくる少女の料理はどれも本当に美味しい物でした。少年はたらふく食べてお土産までもらいお城を後にしました。すると少年はそのお土産を玄関に忘れて来た事に気付きました。
    >>13?何かいやらしい感じがするなぁ…。もういらないや。
    >>14?何かいやらしい感じがするなぁ…。こそっと玄関に取りにいくか。
    >>12?いやいや今すぐ堂々と取りに行こう。

    2007-09-20 23:53:00
  • 12:

    『すいませ〜ん!お土産を忘れたので取りにきました〜!』と玄関で叫んでいるとあの老人が現れました。『お〜少年…これじゃな?あと…もうここに来た事は忘れてくれぬか…そしてもう二度とここには来ないでほしい…』と老人は言いました。少年は何故だろうと思いましたが断る理由もないのでうなずくと老人に少し寂しそうな顔で城の中へと戻って行きました。
    >>13

    2007-09-20 23:55:00
  • 13:

    そして何年かたちました。少年は立派な青年になり新たな仕事を見つけ平和に暮らしていました。今でもあの城や老人、少女の事をたまに思い出したりします。『どうなったんだろう?』全ては謎に包まれたままでした。『お父さん、キャッチボールしよ?』青年の息子が言いました。
    『よし!やるか!』

    エンド4
    『幸せな生活』

    2007-09-20 23:56:00
  • 14:

    『…お邪魔しま〜す』少年はいやらしい奴だなと思われたくなかったのでこそっと玄関に忍び込みました。『…あった』お土産を見つけた少年はそっとそのお土産を手に取り玄関を出ようとしました。その時、上から誰かの怒鳴り声が聞こえたのです。何だろう?
    >>13?『そんなの関係ねえ!家に帰ろっと…』
    >>15?見に行く。

    2007-09-20 23:57:00
  • 15:

    少年は階段を登り、その怒鳴り声のする部屋を覗くと、信じられない様な光景が目に飛び込んできました。『なんじゃ!さっきの料理は!あんなもの不味くて食えたもんじゃないわ!』と老人は怒鳴って手に握られた杖を何度も何度も少女の体に振り下ろしています。『…申し訳…ありません…申し訳ありません…』と少女は何回も謝っています。『お前なんかとっとと死んでしまえばいいんじゃ!』老人は再び杖を振り上げました。
    >>16?『ヤメロ!』
    >>13?…そんなの関係ねえ…家に帰ろう…俺は何も見ちゃいない…。

    2007-09-20 23:58:00
  • 16:

    少年は少女に覆い被さり振り下ろされる杖を代わりに受けました。『いてっ!…ジジィ!てめぇ味覚がおかしいのか!あんな美味しかったのに…こんな可愛い子に…頭までおかしいんじゃねえのか!』少年は少女を守る様に抱き抱えながら言いました。『少年…君には関係のない事じゃ…』老人は少し息を切らせながら言いました。『おい!歩けるか!こんなところにいてはダメだ!行くぞ!』少年は少女に言いました。『ま…待つのじゃ!その子は…』老人が何か言っていますが話も聞かずに少年は少女を連れて城から飛び出しました。何分か走り先ほど少女が倒れていたところまできました。『どうしてあんなひどい事をされてお前が謝るんだ!悪いのはあのジジィだろ!』少年は少女に言いました。『…いえ…悪いのは私です…私は幸せになってはいけないのです…』少女は泣きながらそう言いました。少年はその少女の泣き顔を見て不謹慎にも何て綺麗なんだろうと思いました。そして少年の心に芽生えたのは甘く淡い恋心。『じゃあ俺がお前を幸せにしてやる!死ぬまで守ってやる!世界で一番お前を愛してやるから…そんな寂しい事を…言うなよ…』少年も泣きながら言いました。少女は驚いた様な顔をして泣き止み、そして初めて…少しだけ少年に笑顔を見せるとそのまま倒れました。すると老人が現れました。『少年よ…言わなければならん事がある…城に戻ってくれ…』
    >>18?少年は少女を抱え城に戻る事にしました。
    >>17?『…ふざけるな!』少年は少女を抱えて森を抜けました。

    2007-09-21 00:00:00
  • 17:

    少年は倒れた少女の意識がもどらないので病院に連れて行きました。しかし医者は『原因が分からない…』の一点張りでした。ついには少女が再び目を覚ます事のない状況になっしまいました。さっき守ってやるって言ったばかりなのに…。少年はずっとずっと泣き続けていました。

    エンド5
    『謎の死』

    2007-09-21 00:01:00
  • 18:

    少年は少女をベッドに寝かせ、老人の待つ部屋に向かいました。老人は椅子に座りながら話し始めました。『実は…あの子はとても変わった病気にかかっておるのじゃ…』老人は椅子から立ち上がり窓の外を見て続けました。『もともと体の弱い子でな…心臓の病気を持っておるのじゃ…今日あの子が倒れていたのも心臓発作じゃよ…たまにおきる…しかもその発作が確実におきる条件がある…』老人はわなわなと震えている。『…どんな条件ですか?』少年は困惑気味に尋ねた。『…にわかには信じられんかも知らんが…あの子は…嬉しいと感じたり…楽しいと感じたり…つまり幸せを感じると心臓発作がおきるんじゃ…分かるか!実の孫を愛してやれぬ気持ちが!不幸だと実感しなければ生きる事さえ出来ぬ孫の気持ちが!』いつしか老人は泣きながら話していました。『実は…わしはもうそんなに長くない…ただあの子を一人残して逝くのが心残りでな…少年がさっきあの子に言った言葉が本当ならば…あの子を助けてあげてほしい…そばに…いてあげてほしい…』少年は悩みました。好き子に不幸を常に与え続けれるだろうか?そこまでして生きる意味はあるのだろうか?
    >>19?『…分かりました』
    >>13?『…すみません…俺にはそんなの無理です…もう帰ります…』

    2007-09-21 00:02:00
  • 19:

    あれから何年かたち、少年は立派な青年になっていました。そして二人は結婚しそれからすぐおじいさんは亡くなりました。そして二人の結婚生活は当然幸せなものではありませんでした。愛する人に愛してると気付かれてはいけないのです。そんな二人の生活もそう長くは続きませんでした。『…あなた…私はきっと…もうすぐ死ぬわ…』と少女は咳き込んで言いました。『はは…お前はゴキブリみたいに生命力が強いからしぶとく生きるよ…』と青年は言いました。『…あなた…最後にもう一度だけ愛してると言ってほしいの…』青年は悩みました。
    >>20?『…世界中の誰より…君を愛しているよ…』
    >>21?『…愛しているわけないだろ…俺は…この城がほしくてお前と結婚したんだ…愛してなんか…』

    2007-09-21 00:03:00
  • 20:

    青年は、かすれた声で泣きながら彼女に言いました。『ありがとう…私も愛していたわ…』彼女はそういうと泣きながら瞳を閉じ静かに息を引き取りました。

    エンド6

    『最後の言葉』

    2007-09-21 00:04:00
  • 21:

    おっさん

    青年は、かすれた声で泣きながら彼女に言いました。『ありがとう…私も愛していたわ…』彼女はそういうと泣きながら瞳を閉じ、静かに息を引き取りました。『…ど…どうして…愛してないって言ったじゃないか…死ぬな…死ぬなよっ!』そんな願いとは逆に彼女の体はどんどん冷たくなっていきます。青年は彼女の唇に自分の唇を重ねました。最初で最後のキスでした。『誰より…愛してたよ…』青年の言葉が彼女に届いたかは天国にいる彼女にしか分かりません…。

    ラストエンド7
    『真実の愛』

    2007-09-21 00:05:00
  • 22:

    おっさん

    よし出来た!あがるとずれてくるから途中でカキコされたらどうしようかと思ったぜー!あと最初のレスの『最初に飛ぶ』が何故か飛べなくなってますので御了承下さい☆

    2007-09-21 00:28:00
  • 23:

    名無しさん

    やっと意味わかりました!
    そのまま最初から順番に読んでたから全く意味がわからんかった!

    2007-09-21 09:53:00
  • 24:

    おっさん

    これは自分で選択肢を選んで読む小説です。

    こっちだと思う選択肢の方にジャンプして下さい。

    2007-09-21 22:55:00
  • 25:

    名無しさん

    ↑って最初に書けオッサン

    2007-09-22 03:45:00
  • 26:

    名無しさん

    小説自体はいまいちやけど発想はすごいね

    2007-09-22 04:49:00
  • 27:

    名無しさん

    面白い!

    2007-09-25 12:14:00
  • 28:

    名無しさん

    めっちゃ面白かったです?

    2007-09-25 12:50:00
  • 29:

    名無しさん

    順番に読んでたら?意味わからンかったあ?でもおもろかったあ?

    2007-09-26 00:25:00
  • 30:

    名無しさん

    おもろい?

    これを分岐シナリオじゃなくてオリジナルストーリーにして書いて?

    2007-10-10 03:19:00
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