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1:
◆1pKdxKNrNo
?は?http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1138919740/-52006-04-03 01:10:00 -
3:
◆1pKdxKNrNo
"桃香"……。
けど、なんかおかしない――?ヒカリの彼女っていう話題にマキの名前が出る。どっちかっていうとマキよりヒカリに迷惑がかかるよね…少し前言われた。
「綾ちゃんの彼氏ってDearのヒカリ君でしょ。」……大体、何で桃香はあたしの彼氏がヒカリって知ってたんやろう?マキはそんなんを軽々しく言う奴じゃない。増してヒカリとは元同僚やねんし…。
『ヒカリと桃香、知り合い…?』
――なんだかモヤモヤする…。2006-04-03 01:27:00 -
4:
◆1pKdxKNrNo
急いで立ち上がりモニターを見た。『ヒカリ…ッ。』
そこにいつものスーツ姿の彼氏が、少し悲しそうな顔で移っていた。
―ドクン―!〈どうしよ…〉きっとこのサイトの事を確かめにきたんだ。居留守を使おうか…。『アカン…。』今逃げてもどうにもならない。ハッキリさせないとダメな時がきた。
あたしは意を決して玄関の扉を開けた。2006-04-03 01:40:00 -
5:
◆1pKdxKNrNo
『…入れて。』
いつも香水の匂いをさせ下を向いたままの彼が力なく一言口を開く。
『どうぞ…。』その彼の雰囲気を飲み込む様にあたしも口数少なくスリッパを差し出した。
―ドクン、ドクン…『ちょっと待ってね。』とりあえず、自分を落ち着かせようと紅茶の用意をする。2006-04-03 01:46:00 -
6:
あさひ
リ?タイム?
新スレでも頑張って
くださLI(ハ・?・?)?
2006-04-03 01:49:00 -
7:
◆1pKdxKNrNo
『どうぞ。』紅茶をテーブルに置いたその時、―♪♪♪――ソファに置いていた携帯がけたたましく音を立てた。『あ…。』
あたしが携帯を取ろうとすると彼がこう言った。
『綾チャンも、すごい?電源切っとき。』―ドクン…。。彼のその疲れ切った、すべてを察してる様な口調に、あたしは携帯を握ったまま動く事ができない。2006-04-03 01:53:00 -
8:
◆1pKdxKNrNo
『座って?』彼の言葉にあたしは鳴り響く携帯を置き、彼の前に座った。
『サイトの事知ってる?』彼が熱いマグカップをそっと手に取り口を開く。
『ウン。店の子に教えてもらってさ…。』あたしもつられて紅茶に手をのばす。
『そっか。めっちゃ電話とかかかってくるやろ?ごめんな?』〈え…。〉
――何でヒカリが謝るん?2006-04-03 02:01:00 -
9:
◆1pKdxKNrNo
あたしに話す隙を与えずに彼は続ける。
『俺がホストしてるからあんなん書かれるねん。別に珍しい事ちゃうんやん。』――紅茶、まずい…。
『でも綾チャンに嫌な思いさせたり迷惑かけてホンマにごめん。俺、これからはちゃんとする。綾チャンの事は守るから。』
――苦い。。
『ごめんな。それだけいいたかってん。綾チャンは今日休みなん?』2006-04-03 02:08:00 -
10:
今日あら∪ナニ者です ◆cf5o1uLKtM
関係なL|のレニ荒ら∪て本当レニごめンなさL|・・本当レニ本当レニごめンなさL|・・許∪てもらぇるハズわなL|ですLナど謝リナニカッナニです・・ごめンなさL|
2006-04-03 02:10:00 -
11:
名無しさん
ギャル文字読まれへん。
もう荒らしたらあかんでぇ?
しおり2006-04-03 02:14:00 -
12:
◆1pKdxKNrNo
『あ…ウン。休んでん。』
『そっか、ユックリしときなッ!』そう言って立ち上がる彼。『あの…ッ、』
『じゃあ俺仕事行くから、またメールしてぇ♪』可愛く笑う顔――。。
――なぁヒカリ、何でなんも言わへんの?きかへんの?いっぱいあるはずやろ――…?胸が痛い。
『んじゃまたね!』そう言って彼が玄関に向かおうとした時――。2006-04-03 02:15:00 -
13:
◆1pKdxKNrNo
『待って!』彼のスーツの裾を掴んだ。『…何?』
前を向いたままの彼の後ろ姿が、何だかいつもより弱々しく見える。
『何でなんもゆわんのよ…』たまらず、言ってしまった。彼の返答は――
『…だって聞きたくないもん。』2006-04-03 02:24:00 -
14:
◆1pKdxKNrNo
胸がキューンて締め付けられる。『…ごめん、ヒカリ、あたし…』『だから聞きたくないって…!』彼の声が大きくなる。〈……。〉
『サイト書かれてた事、ホンマやねん…。ごめんな?』『…。』彼は黙っている。『ホンマにごめん…それであたしな…』言い掛けた瞬間、『ンッ……!!』
――強引に、唇を塞がれる。2006-04-03 02:31:00 -
15:
◆1pKdxKNrNo
『…ンッ…!ン!』
手で胸を叩いても、体を動かそうと力を入れてもビクともしない彼の力。
『…ッハァ…ッ。』唇が離れる。体を離し、彼に言う。
『…聞いてってば!』すると彼はあたしの腕を掴んだ。痛い位に―…『痛ぃッ…』
『…だから聞きたくないってゆうてるやろ!』『ヒカリ…』あたしは手を捕まれたまま、彼の顔を見上げる。〈…ごめん!〉2006-04-03 02:51:00 -
16:
◆1pKdxKNrNo
『…ヒカリ。聞いて?あたしの事嫌いになるかもしらんけど…』―ギュッ…!彼の手に更に力がこもる。〈痛い…。〉でも、言わなきゃ――…。。『あたしマキの事…』―ギュゥッ―『ぃッ…』『お願いやから喋らんといて…。』彼の表情がこわばっていくのがわかる。
『でも…』その時、捕まれた腕を壁に押しつけられる。―ドンッ!〈痛ぃッ…!〉『や…ッ…。』怖くなり彼を見上げる。
『…怖いやろ?頼むからゆう事聞いて?黙らす事もできんねんで?』2006-04-03 03:00:00 -
17:
◆1pKdxKNrNo
〈……ッ。〉ごめん。ヒカリ…ホンマに――…
『ごめんな…。』彼の目を見て言う。『何で謝るん?』『ごめん…』『何でなん…。』『あたしはマキが…』言い掛けた瞬間、また、キスで塞がれた。
―チュッ―『ンッ…!ン…ッ!』強引で激しい、そして哀しいキス。ごめんね…。ヒカリ。。
唇が離された瞬間、体ごと壁に押しつけられる。2006-04-03 03:08:00 -
18:
◆1pKdxKNrNo
『やめてッ!』―チュッ、チュパッ――…彼の唇が首元に下りる。拒むにも、両腕を押さえられ、動けない。
『ンッ…!やめてぇッ…ゃぁ!』彼は無視して、あたしのポロシャツをめくり、胸を撫でた。『ンッ…!ゃっ』―チュッ…拒否する声を出す度に、キスして乱暴に口を塞いでくる彼。彼の舌があたしの口の中を支配して、だんだん、力が抜けていく――。『ハッ…ァッ…!』
乳首を指で摘まれ、こねられて固くなり、パンツが湿っていくのがわかる。2006-04-03 03:19:00 -
19:
◆1pKdxKNrNo
彼の舌が固くなった乳首を舐め回す。『ハァン…!嫌ぁ…!』―チュパッ!レロレロッ―!そう言いつつも、体の力が少しずつ、抜けていく。
『やめてよぉ…ヒカリぃッ…!』『やめへん…。』そう小さく言うと同時に、彼の手がズボンに伸びる。あっという間にパンツの中へ。―ピチャッて音が、玄関に響く――…。
『ァン…ッ!ゃっ!』必死で彼の手を退けようと押さえててもピクッと体が疼いてしまう。『ビショビショやで?』2006-04-03 03:29:00 -
20:
あい
?リアルタイム? 頑張って??
2006-04-03 03:35:00 -
21:
◆1pKdxKNrNo
あさひサン、新スレ初リアルでありがとう??荒らしサン、もう勘弁したって下さい?
名無しサン、しおりありやす???
明日朝早いので今日はココまで??レスアンつける事にします。少しは読みやすくなるかな?
?>>2-20?2006-04-03 03:36:00 -
22:
?
気になるゥ-ッ??
続き待ってまあす???2006-04-03 03:41:00 -
23:
名無しさん
うわっ。。。終わってしまった。
2006-04-03 03:45:00 -
25:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-03 10:01:00 -
26:
優亜
メッチャこの小説好きゃゎぁ??ゅっくりでぃぃからぁ完結までぇ頑張ってくださぁぃ?
2006-04-03 11:08:00 -
27:
名無しさん
?しおり?
2006-04-03 15:41:00 -
29:
???
ずっと読んでたよぅ??めちぁ-おもしろい?頑張って(?>μ
2006-04-03 21:53:00 -
30:
☆☆☆
頑張って書いてね★
2006-04-03 23:53:00 -
31:
?
応援してます?+゚
2006-04-04 04:48:00 -
32:
?じんな?
めーちやスキ?!!
忙しい思うけど
頑張ッて早目に更新
してほしいです?
でわ.次の更新まで
おとなしーく待ッて
ます〜???
?じんな?2006-04-04 20:23:00 -
33:
名無しさん
ありがとぉ?
2006-04-05 01:21:00 -
34:
名無しさん
田中だけど覚えてくれてる?
2006-04-05 01:24:00 -
35:
◆1pKdxKNrNo
?サン、ありがとう?24サン、少なくてすいません?
優亜サン、???、嬉しぃです?ぁりがとうございます?☆☆☆サン、?サン、前スレから応援ありがとう?励まされます???
?じんなサン?ありがとう?頑張ります?上げてくれた方、しおりくれてる方も、ありがとう?いつもみんな優しく待ってくれてるカラ、嬉しぃです???
一気にかけんけど、とりあえず眠さ極限まで書きます??2006-04-05 07:28:00 -
37:
◆1pKdxKNrNo
『ン…ッ、ヤ…ッ。』せめてもの抵抗で股を閉じる。
『…マキにされた時もそうやって嫌がったん?』―ピチャッ―!ドクン…『ぃゃッ…』彼氏がいるのに、他の人に体を委ねた事が淫らで、そんな自分を知られたのが恥ずかしくて――……。
『なぁ答えて?どんな風にされてどんな声出してたん?』〈……ッ!!〉―ピチャッ、クチュッ‐―…『ャアッン…ッ!』『こんな濡れてたん?』
―ピチャッ、クチュッ―!おかしい……。やめてよ。ヒカリ。ごめんやから…。2006-04-05 07:50:00 -
38:
◆1pKdxKNrNo
『…ンッア…!』こんな時さえ我慢できずに漏れてしまう声。ホンマに最悪、あたし――…。『…気持ち良かった?』『もぅやめてッ…!!』―ピチャッピチャッ!
『やめて?ほんならもっと本気で拒否って?…綾チャン隙ありすぎやねん。』〈―…ッ…〉そうあたしの首元を舐めながら、クリトリスを撫で回す彼。いやらしい、彼の愛撫、指使い――…。
あたしにとって"一番"のはずだった。はずだったのに――……
ごめんね。違かった…。2006-04-05 08:11:00 -
39:
◆1pKdxKNrNo
―ドンッ―!
『――…ッ…。』その時、力一杯彼の胸を両手で押した。ふたりの体は離れて、沈黙が流れる――。
『何でなん…?』絞り出た様な力の無い、彼の嘆く様なその声に『ごめん…。』そう一言、冷たく返す事しかできなかった。。
『嫌やで俺…普通に…』ヒカリは自分の頭に手をやり俯く。2006-04-05 08:27:00 -
40:
◆1pKdxKNrNo
『ごめんな…。』あたしがもう一度そう言った瞬間、彼があたしの腕を掴んだ。―グィッ―!『えッ…!』
そのまま両腕を壁に押さえられ、強引にパンツに手を入れられる。―クチュッ―!
『ヒャッ!やッ…!めてッァッンンッ!!』そしていきなり中に指を3本入れられ、掻き回される。―グチュッ、ジュポッ『ふァッ…!!やぁン!アッ、ア!!ヒカリッぃ…ッア!!』親指もクリトリスに添えられ、出し入れされると同時に擦られ、刺激されて、どうにかなってしまいそうだ。
『アッアッヤァ〜!!…ンッ!や!ゃめッ…嫌ぁアッ…!』2006-04-05 08:41:00 -
41:
◆1pKdxKNrNo
『アッアアン!!ダメッ…ヒャッ…!ぅアアッ〜…!!』
―ビクビクッ―!何が何かわからない。あっという間にあたしはイッてしまったみたいで、気づけば廊下にへたり込んでいた。きっと立ってられない位の刺激だったんだろう――…。
『ハァッ…ハァ…ッ。』視界がかすむ。頭の中も真っ白だ。〈あたしッ……〉本当に淫乱だ。ちゃんと言わなくちゃいけないのに、こんな時なのに、のうのうと彼の手でイッてしまった…。
ヒカリは目の前にかがみ、意識さえもうろうとするあたしを見下ろす。2006-04-05 08:50:00 -
42:
◆1pKdxKNrNo
そして口を開く。『何で綾チャンはそんなんなん…?』『ハァッ…ハァ…』床に体を寝かせたままのあたしの両手首をそっと、でも力強く掴み、頭の上に持ち上げ押さえる彼。とても、悲しそうな顔――。
『こんな感じでアイツにもされるがままやったんやろ…?』―ドクン―
"アイツ。"〈マキ…。〉好きになってしまった彼の顔が空っぽの頭に浮かぶ。そうだ。マキと初めてした時は――無理矢理縛られる様なそんな強引なモノだった。2006-04-05 09:11:00 -
43:
◆1pKdxKNrNo
「気持ちいいってゆえ!」「ひとりでしろ。」あたしの事、おもちゃみたいにして楽しんでるみたいだった。けど――…。
「綾子も可愛いトコあんのな」――「俺お前好きやで?」―――…‥
いつのまにか、それさえ嬉しく思ってしまうあたしがいたんよ――。。2006-04-05 09:18:00 -
44:
◆1pKdxKNrNo
『…綾チャンはそんなんが好きなん?』
ヒカリの唇が近づいてくる。思わず目を反らすあたしの頬を押さえ、無理矢理キスをする、彼。
『ン…ッンッ!』―チュッ、チュパッ――両手首をキツく掴まれ、抵抗できない。
『絶対逃がさへんで?俺のやってゆったやん…』―チュゥッ―『ンッ…!』―レロッ……『…絶対アイツにあげたくない。』―チュッ『ふ…ン…!』
―唇を離しては、そんな言葉を囁き、また唇を重ねて…繰り返されるうちに、本当におかしくなってしまいそう。2006-04-05 09:30:00 -
46:
なつ
ヒカリ??頑張れぇ??〃モゥ?おもろすぎ????マタ待ってるなぁ????第2弾?オメデトォ?
2006-04-05 10:19:00 -
47:
?
ぉ疲れサンですゥ??
綾チャンになりたぃ(ハ・?・?)+゚ヮラ2006-04-05 10:26:00 -
48:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-05 11:28:00 -
49:
名無しさん
?
2006-04-05 12:31:00 -
50:
名無しさん
ヒカリに頑張ってほしい?????主さん更新ありやす??
2006-04-05 13:58:00 -
51:
名無しさん
確かに本気で拒否ッたらもッと抵抗できるよな
2006-04-05 14:28:00 -
52:
名無しさん
好き〜?がんばってね?応援してます?
2006-04-05 14:30:00 -
53:
晶
今全部読みましたぁ??本当っ面白ぃですねぇ??午前中からずっとよんぢゃぃましたょぉ?頑張って完結してくださぃっ?
2006-04-05 15:59:00 -
55:
あい
やっぱ面白いね? 頑張ってねみんな待ってるんで??
2006-04-06 00:58:00 -
56:
?
みんなに読んでほしぃデス?
2006-04-06 01:54:00 -
58:
◆1pKdxKNrNo
なつチャン、ありがとう??第?段も頑張ります?
?サン、綾子になったつもりで楽しんで下さい?笑
51サン、ヒカリラストスパートです??見たっとって下さい??52サン、その辺わあまり深く考えずに…?お願いします?笑 53サン、ぁりがとう?
晶サン、一気に読んでくれてありがとうございます?
あいサン、?サン、いつもありがとう?今日わ仕事遅番なので、今から更新します?2006-04-06 21:11:00 -
60:
◆1pKdxKNrNo
『俺の事もう好きじゃないの?』――チュッ…『ン…』
違う。多分あたしはヒカリの事が好きだ。モロタイプで、付き合えた時も死ぬ程嬉しくて浮かれてたもん。ただ――…。。
『綾チャン…』―チュッ、チュパッ――『ァ…ゃめッ…!』彼の舌が首元に絡み付く。イヤラしく…。『ゃめてぇ…ッ!』
――ただ、それ以上にあたしを惑わす人を見つけてしまった。だから、ケジメをつけなきゃ。。2006-04-06 21:21:00 -
61:
◆1pKdxKNrNo
『ごめんヒカリ…ッ、お願いやからやめて…!』
精一杯、体を動かす。『…そうやって嫌がってもアイツは無理矢理してきたんやろ?』〈……ッ!〉『何で俺にゆわへんかったん?』『…。』彼の視線が痛い。『……初めからマキの事好きやったん?』
あたしの上に馬乗りになり、両手首を片手で軽く掴む彼の顔は、さっきよりも雲っていく。
『…違う。』『アイツも綾チャンの事好きなん?』
『…違う……。』2006-04-06 21:36:00 -
62:
◆1pKdxKNrNo
『アイツ彼女おるやん。』『ウン…。』『奪う気なん?』『そんなつもりはないけど…ァッ…!』
ブラジャーの中に侵入する彼の指。体に力が入る。
――コリコリッ…『…ッン。』
強く乳首を摘まれ、声が出そうなのを必死で堪えた。『…そんな顔すんなよ。男余計その気にさしてんねんで?俺だけにしてよ…。』『ァ…ンッ…ヤッ…』―チュパッチゥッ、レロレロッ――…
舌で乳首をいぢられ、体がビクつく。〈アカン…ッ。〉2006-04-06 21:51:00 -
63:
◆1pKdxKNrNo
ヒカリはそっとあたしの耳元に顔をやり、自分ベルトに手を伸ばす。
―カチャカチャッ…『ゃッ…!!』『足、開いて?』『やぁ…もぅやめてよぉ…!』
コレ以上誤魔化したらダメなのに。流されちゃダメなのに――。。―チゥゥッ、レロレロ―!『ヒャァンッ…!アッアァ…!』彼は嫌がるあたしの耳を舐め回してきた。あたしの感じるトコロを知り尽くしてる彼。一番に好きだった彼。。
『…早く。じゃないと綾チャンの事壊してまうで?』耳元で囁く彼の声と一緒にあたる彼の吐息――。2006-04-06 22:02:00 -
64:
◆1pKdxKNrNo
『…無理ィッ!離してッ…!』横を向き、股をキュッと閉じるあたしの内股をツーッとなぞる彼の指。『……ンッ!』こそばくて体が疼いてしまう。が、手は掴まれ動かせない。『めちゃくちゃにしちゃっていいん?もう俺止まれへんで?』いつになく、真剣な彼の顔。
〈も…無理なん…〉
"止められない。"そう思った瞬間だった。
━ピンポーン━2006-04-06 22:11:00 -
65:
あい
りあるタイム??? 頑張ってずっとよんでるよぉ???
2006-04-06 22:13:00 -
66:
?
リアルタイムッ?楽しみにしてます?がんばってくだサイ??
2006-04-06 22:18:00 -
67:
名無しさん
ぁたしも楽しみにしてます???頑張ってね????
2006-04-06 23:40:00 -
68:
名無しさん
毎回思うけど区切り方がものすごく巧いね
今まで小説は継続して読むことはなかったけど、これは引っ張りが巧いから更新が楽しみでみにくるようになった2006-04-07 00:48:00 -
69:
なつ
ピンポーン??誰ッッ???むっちゃエェとこゃぁ??続きまってるなぁ?ヒカリがんばっっ??綾を奪えぇぇぇぇぇぇ???????
2006-04-07 02:23:00 -
70:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-07 03:56:00 -
71:
◆1pKdxKNrNo
あいサン、?サン、68サン、リアルで読んでくれてたのに急に終わっちゃってスイマセン?仕事遅刻しそうでダッシュしてました。
69サン、ありがとうございます?でも主わ引っ張るつもりわなくて、場面切り替わる前に終わらせると次書き始めやすいって感じなんですよね。なんし楽しみしてもらえて嬉しぃです?
なつチャン、なつチャンのリアクションいつも嬉しいです?笑 ありがとう?
でわ仕事中ですがコソ?打ちます??笑2006-04-07 04:45:00 -
72:
◆1pKdxKNrNo
すぐそばで玄関のインターホンが鳴った。『誰かきた…。』そう言って止めようとしたが無駄で、彼はあたしを離さない。『静かにしとかな聞こえるで?』『ヒカリ…!』唇が近づく…。
━ピンポピンポーン━
〈……!!〉が、それを阻止するかの様にしつこく鳴り響くインターホン。ドコか苛立っている様な。。2006-04-07 04:51:00 -
73:
◆1pKdxKNrNo
━ピンポーンピンポーン━…
かなりのしつこさに、ヒカリも顔を上げ、そっと玄関の扉の方を見る。でも、やめない。
『ンッ…!』唇が塞がれた。と、その時――ドンドンドン―!!激しく、ドアを叩く音が彼の動きを止めた。
『あけえや!!おるんわかってんねん!』2006-04-07 04:57:00 -
74:
◆1pKdxKNrNo
その怒り狂った女の奇声に彼の手の力が抜け、あたしの手を離した。その瞬間…―バンッ―!!
勢い良く、鍵をかけてなかった玄関のドアが開いた。『えッ…!!』あたしは慌てて起き上がり服を整えた。目の前に立っていたのは、なんと彼女だったのだ――。〈桃香…ッ!!〉
そして、桃香の後ろにもう一人。彼女より少し大きい人影――。『マキ…?』
2006-04-07 05:04:00 -
75:
◆1pKdxKNrNo
『…鍵しめとけって。』
彼は呆れた顔で、扉を支えてながらあたしを見て言った。『何で…ッ?』
ヒカリはというと、桃香を見てタメ息をついていた。『お前…何できてんねんな。』彼のそのうっとうしそうな口調に違和感を覚えた。〈ヒカリ――?〉やっぱり2人は知り合いなんだ。桃香は靴のまま廊下に上がりヒカリの方へ向かってくる。
『何でちゃうやん…!!こっちが聞きたいわ!どおなってんのよ一体!!!』そう怒鳴りながら、彼に掴みかかる彼女。〈何…!?〉
あたしはこの急な事態に訳がわからずに固まっていた。2006-04-07 05:13:00 -
76:
◆1pKdxKNrNo
『綾、綾!ブラジャー見えてる。笑』『えッ…わッ!』マキはこんな事態にも関わらず茶化す様にあたしに言う。ホンマにマキはある意味すごい…。急いで服を整えるあたしに桃香が目をやった。
『…ヒカリはこの女と付き合いたかったから桃の事邪魔になったんやろ!?』
―ドクン―〈…え。〉
事態が把握できない。桃香はヒカリの元カノ!?あたしは黙ったまま桃香を見上げた。
『だからマキちゃんくれたんじゃないん!??』2006-04-07 05:22:00 -
77:
◆1pKdxKNrNo
〈は…?〉彼女のその台詞にあたしはまた固まった。"マキちゃんくれた―?"
訳がわからない。黙って頭を抱えるヒカリにマキが言った。
『もうえーやんけヒカリ、全部バレてんで!』〈え…、何?〉"バレてる"?
マキはそう言って玄関を締め、あたしの横に座り込み、服がはだけてたあたしに自分のジャケットをかけた。
『どおゆう事…?』あたしはヒカリを見上げる。2006-04-07 05:29:00 -
78:
名無しさん
あかん!まだ書いて?
2006-04-07 05:32:00 -
79:
◆1pKdxKNrNo
『アンタは何もしらんでええよなぁ!!』桃香はあたしをキッと睨みつけ怒鳴る。『…やめろって桃。綾チャンは悪ナイんやから。』ヒカリがタメ息混じりに言う。
〈何…?〉ひとり困惑するあたしに桃香が更に大声を上げた。『悪ナイって…?どこがなんよ!?桃から言わせば悪いんは全部この娘やん!!マキちゃんにまでちょっかい出すやん!やのに何でかばうんよ!?ただの男好きやん!!桃悪ナィやんッ…』
――怒鳴りながらも今にも泣きだしそうな桃香。
『何なん…?一体。』2006-04-07 05:40:00 -
80:
あい
気になるぅ????? まだ仕事してるんですかぁ????
2006-04-07 05:48:00 -
81:
◆1pKdxKNrNo
するとマキが一言言った。『桃香はヒカリの客や!』『へッ!?』〈お客さん…!?〉ビックリするあたしに更にマキは続ける。
『ほんで彼女やったの!でもお前に惚れてもーて別れたいから俺にくれたの!以上。』〈ハァ…!?〉あたしはマキの言ってる事に納得がいかずにヒカリにつめよった。
『待って…!意味がわからん!桃香はヒカリの彼女やったん?え、てかマキは桃香が好きやったん!?』2006-04-07 05:51:00 -
83:
◆1pKdxKNrNo
ヒカリは俯いたまま、
『ごめん…。』とだけ呟く。マキは苦笑いで『てか、ウン、体が。笑』と最悪な事を言う。〈はぁ…!?〉
ますます意味がわからない!そんなやり取りをしてるうちにとうとう桃香が泣きだしてしまった。
『…ぅッ…グッ…!』あたしはかける言葉が見当たらずにとりあえず靴を脱がせて寝室に移動させた。
『ちょっと待ってて!』ヒカリとマキにそう告げて――。2006-04-07 05:58:00 -
84:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-07 06:04:00 -
85:
◆1pKdxKNrNo
―バタンッ―…
泣きすぎて息苦しそうな彼女をベットに座らせ、ハンカチを手渡す。『大丈夫?』〈あたしがゆえる立場かよ…。〉そう思いながらも言わずにはいられなかった。『…ッ、綾チャンはッ…ゥッ、結局ッ…!どっちが好きなんッ…!』『え?』『どっちも好きちゃうんッ…?』鼻水をすすりながら彼女が聞いてきた。〈……。〉
『あたしは…マキが好きやねん。最近気付いてんけどな。だから…なんしごめん…。。』そう言うと桃香は涙をふきながら言った。
2006-04-07 06:06:00 -
87:
◆1pKdxKNrNo
『そッ…かッ。ゥッ…桃はやっぱり、ヒカリが好きやねんッ…』『ウン…。』『マキちゃんの事も好きやってんけど…ッ、やっぱり一番はヒカリやねんッ…ぅうッ…』〈―……。〉『そっか。んじゃハッキリさせなあかんよなあ…』『ウッン…!』
桃香はそれからしばらく泣き疲れて眠ってしまった。〈ごめんな――…。〉辛かったよな。絶対、根は悪い子じゃないはずやんな。2006-04-07 06:13:00 -
88:
◆1pKdxKNrNo
それだけは理解できた。
でもまだ終わってない。疑問が山ほど残ってるのだ。〈いかな…〉そう意を決して、桃香を寝かせたまま寝室を出た。
―バタンッ―
『…桃は?』ソファから立ち上がり、ヒカリがきまずそうにあたしに聞いてきた。『寝ちゃったわ。泣き疲れて。』『そっか…。』そして再び腰を下ろす。
『…マキは?』2006-04-07 06:21:00 -
89:
◆1pKdxKNrNo
『あ…仕事行ったよ。めちゃ電話かかってきたみたいで。おこらえてたわ。笑』『そう…。』『…。』
〈気まずい…。〉そして場をなごます様に彼が笑った。
『怒られたわあ。笑 あいつに。"無理矢理したんな"って。笑』『え…?』
『玄関でしよーとしてたからバレてたみたい。笑』
〈なんなん……。〉自分は無理矢理する癖に――…。。2006-04-07 06:28:00 -
90:
名無しさん
リアルタィム?まだ読みたいよぉ????
2006-04-07 06:31:00 -
91:
◆1pKdxKNrNo
79サン、止めようと思ったけど書きましたよ??笑
あいサン、もう終わりました?今日あたし仕事してませんでした。笑 上の人が休みやったもんで??笑
85サン、しおりありがとう?87サン、そこわこれから詳しく書いてきます?説明不足でスイマセン??
今日はココまでで…????2006-04-07 06:36:00 -
93:
あい
お疲れさまぁ??? 仕事忙しそうやけろ? 無理しない程度にねぇ??
2006-04-07 07:15:00 -
94:
☆ュキ☆
読んでます《≧∀≦》
めっちゃおもろいし好き☆まぢぃ続きどうなってまうん??ってな感じで桃ちゃんヒドイ子ぢゃなかったんやぁ?!綾ちゃんの番号かってにのして最悪の奴っておもてたら!!裏ボスはあの二人?みたいな☆ヾ☆ヾあと主さん体だけは大切にしてください2006-04-07 10:04:00 -
95:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-07 10:20:00 -
96:
?姫?
最初から読ましてもらぃました??すごくィィ小説ですね(`・?・)?ハマっちゃぃました???これからも頑張って下さぃ?
2006-04-07 12:14:00 -
97:
名無しさん
あげ??
2006-04-07 13:14:00 -
98:
名無しさん
裏ボスゎあの2人って結局誰が綾の番号載せたん??
2006-04-07 17:46:00 -
99:
名無しさん
それゎこれからゃろ?バリ楽しみ?
2006-04-07 17:51:00 -
100:
名無しさん
綾の番号やら顔写真載せたのは桃香じゃないん?
2006-04-07 18:15:00 -
101:
名無しさん
ここで雑談せんとって?読みにくいから。
2006-04-07 19:00:00 -
102:
??
やばぃ?本間この話マヂおもろいし大好き?主さん頑張ってください??マキがマヂ好き??
2006-04-07 21:01:00 -
104:
名無しさん
?
2006-04-08 01:13:00 -
105:
あい
しごと終わってきたけどへんしんしてない?
2006-04-08 05:51:00 -
108:
名無しさん
早く書けよ
2006-04-08 08:22:00 -
110:
名無しさん
?
2006-04-08 13:13:00 -
114:
名無しさん
?
2006-04-09 09:42:00 -
116:
?
ァゲ?+゚
2006-04-09 13:15:00 -
118:
名無しさん
早く書けとかゆうなや。私もいつも楽しみにしてるから早く見たいんはわかるけど、主にだって予定もあるんやからしゃーないやろが。お前みたいに暇ちゃうねんから。 それでもまだ分からんとゴチャゴチャゆう奴!ならお前もこんだけのもん書いてみろや。いろいろ荒らされたりもしながらも一生懸命書いてくれてる主の気持ちも考えろ。マナー守って読まれてる方、長レスで邪魔してごめんなさい…主さん、気長に待ってますからがんばってください!無理はしないてください。
2006-04-09 20:18:00 -
119:
名無しさん
確かに悪いケドそんないい方しなくても
ある意味、荒らし…2006-04-09 20:50:00 -
121:
名無しさん
確かに言い方悪いけど、本気むかついたから!私も小説書いてたことあるから大変なんめっちゃ分かるねんもん。早く書けとかゆわれてどんな気持ちなるか分かる?私は私を理解してくれてなんとか完結できたから、主には嫌な気せんと頑張って完結させてほしい!
2006-04-09 21:05:00 -
122:
まぁ
久々にカキコしてみた?
ずーっと読んでたょ?毎回楽しみにしてます??
読んでる側ゎ気長に待ってよ?よ?
荒らされてもココまで頑張って書いてくれてるんゃし?完結するまで主サンのペースで頑張ってね???2006-04-09 22:34:00 -
124:
奈津
初カキコです!めっちゃ面白いしドキドキする(>_
2006-04-10 04:24:00 -
125:
なつ
荒らしなんて無視????これだけは読んでるから絶対最後までついてくしぃ?主chanッッ?頑張って???ヒカリ??も?
2006-04-10 18:16:00 -
127:
名無しさん
皆変態やな。
きっしょ2006-04-11 09:00:00 -
128:
名無しさん
・ω・
2006-04-11 09:00:00 -
129:
名無しさん
ぇ?おもろぃゃんか?
2006-04-11 14:03:00 -
130:
名無しさん
まだかなぁ?
2006-04-11 19:33:00 -
133:
名無しさん
?
2006-04-11 23:24:00 -
134:
名無しさん
?
2006-04-12 02:39:00 -
135:
名無しさん
?
2006-04-12 20:54:00 -
137:
チョコ
いつも見てるよお?
頑張ってね??2006-04-13 01:14:00 -
138:
名無しさん
?
2006-04-13 13:02:00 -
139:
名無しさん
もう書かないんかなぁ?
2006-04-13 18:37:00 -
140:
名無しさん
1-150
2006-04-13 19:56:00 -
145:
あい
145さん同感?? 主さん久々に来ましたぁ?でも更新してなくって残念です?? でも待ってるんで??? 書いてねぇ?
2006-04-14 02:38:00 -
146:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-14 13:50:00 -
148:
ゅな
ずっと読んでます??
主さん忙しぃのかなぁ?
楽しみに待ってるカラまた書いてくださぃねッ?2006-04-15 01:19:00 -
149:
名無しさん
ぁげぇ?
2006-04-16 00:33:00 -
150:
名無しさん
主さん大ファンです??でも更新遅すぎじゃなぃですか???待ってます?
2006-04-16 00:46:00