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1:
◆1pKdxKNrNo
?は?http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1138919740/-52006-04-03 01:10:00 -
20:
あい
?リアルタイム? 頑張って??
2006-04-03 03:35:00 -
21:
◆1pKdxKNrNo
あさひサン、新スレ初リアルでありがとう??荒らしサン、もう勘弁したって下さい?
名無しサン、しおりありやす???
明日朝早いので今日はココまで??レスアンつける事にします。少しは読みやすくなるかな?
?>>2-20?2006-04-03 03:36:00 -
22:
?
気になるゥ-ッ??
続き待ってまあす???2006-04-03 03:41:00 -
23:
名無しさん
うわっ。。。終わってしまった。
2006-04-03 03:45:00 -
25:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-03 10:01:00 -
26:
優亜
メッチャこの小説好きゃゎぁ??ゅっくりでぃぃからぁ完結までぇ頑張ってくださぁぃ?
2006-04-03 11:08:00 -
27:
名無しさん
?しおり?
2006-04-03 15:41:00 -
29:
???
ずっと読んでたよぅ??めちぁ-おもしろい?頑張って(?>μ
2006-04-03 21:53:00 -
30:
☆☆☆
頑張って書いてね★
2006-04-03 23:53:00 -
31:
?
応援してます?+゚
2006-04-04 04:48:00 -
32:
?じんな?
めーちやスキ?!!
忙しい思うけど
頑張ッて早目に更新
してほしいです?
でわ.次の更新まで
おとなしーく待ッて
ます〜???
?じんな?2006-04-04 20:23:00 -
33:
名無しさん
ありがとぉ?
2006-04-05 01:21:00 -
34:
名無しさん
田中だけど覚えてくれてる?
2006-04-05 01:24:00 -
35:
◆1pKdxKNrNo
?サン、ありがとう?24サン、少なくてすいません?
優亜サン、???、嬉しぃです?ぁりがとうございます?☆☆☆サン、?サン、前スレから応援ありがとう?励まされます???
?じんなサン?ありがとう?頑張ります?上げてくれた方、しおりくれてる方も、ありがとう?いつもみんな優しく待ってくれてるカラ、嬉しぃです???
一気にかけんけど、とりあえず眠さ極限まで書きます??2006-04-05 07:28:00 -
37:
◆1pKdxKNrNo
『ン…ッ、ヤ…ッ。』せめてもの抵抗で股を閉じる。
『…マキにされた時もそうやって嫌がったん?』―ピチャッ―!ドクン…『ぃゃッ…』彼氏がいるのに、他の人に体を委ねた事が淫らで、そんな自分を知られたのが恥ずかしくて――……。
『なぁ答えて?どんな風にされてどんな声出してたん?』〈……ッ!!〉―ピチャッ、クチュッ‐―…『ャアッン…ッ!』『こんな濡れてたん?』
―ピチャッ、クチュッ―!おかしい……。やめてよ。ヒカリ。ごめんやから…。2006-04-05 07:50:00 -
38:
◆1pKdxKNrNo
『…ンッア…!』こんな時さえ我慢できずに漏れてしまう声。ホンマに最悪、あたし――…。『…気持ち良かった?』『もぅやめてッ…!!』―ピチャッピチャッ!
『やめて?ほんならもっと本気で拒否って?…綾チャン隙ありすぎやねん。』〈―…ッ…〉そうあたしの首元を舐めながら、クリトリスを撫で回す彼。いやらしい、彼の愛撫、指使い――…。
あたしにとって"一番"のはずだった。はずだったのに――……
ごめんね。違かった…。2006-04-05 08:11:00 -
39:
◆1pKdxKNrNo
―ドンッ―!
『――…ッ…。』その時、力一杯彼の胸を両手で押した。ふたりの体は離れて、沈黙が流れる――。
『何でなん…?』絞り出た様な力の無い、彼の嘆く様なその声に『ごめん…。』そう一言、冷たく返す事しかできなかった。。
『嫌やで俺…普通に…』ヒカリは自分の頭に手をやり俯く。2006-04-05 08:27:00 -
40:
◆1pKdxKNrNo
『ごめんな…。』あたしがもう一度そう言った瞬間、彼があたしの腕を掴んだ。―グィッ―!『えッ…!』
そのまま両腕を壁に押さえられ、強引にパンツに手を入れられる。―クチュッ―!
『ヒャッ!やッ…!めてッァッンンッ!!』そしていきなり中に指を3本入れられ、掻き回される。―グチュッ、ジュポッ『ふァッ…!!やぁン!アッ、ア!!ヒカリッぃ…ッア!!』親指もクリトリスに添えられ、出し入れされると同時に擦られ、刺激されて、どうにかなってしまいそうだ。
『アッアッヤァ〜!!…ンッ!や!ゃめッ…嫌ぁアッ…!』2006-04-05 08:41:00 -
41:
◆1pKdxKNrNo
『アッアアン!!ダメッ…ヒャッ…!ぅアアッ〜…!!』
―ビクビクッ―!何が何かわからない。あっという間にあたしはイッてしまったみたいで、気づけば廊下にへたり込んでいた。きっと立ってられない位の刺激だったんだろう――…。
『ハァッ…ハァ…ッ。』視界がかすむ。頭の中も真っ白だ。〈あたしッ……〉本当に淫乱だ。ちゃんと言わなくちゃいけないのに、こんな時なのに、のうのうと彼の手でイッてしまった…。
ヒカリは目の前にかがみ、意識さえもうろうとするあたしを見下ろす。2006-04-05 08:50:00 -
42:
◆1pKdxKNrNo
そして口を開く。『何で綾チャンはそんなんなん…?』『ハァッ…ハァ…』床に体を寝かせたままのあたしの両手首をそっと、でも力強く掴み、頭の上に持ち上げ押さえる彼。とても、悲しそうな顔――。
『こんな感じでアイツにもされるがままやったんやろ…?』―ドクン―
"アイツ。"〈マキ…。〉好きになってしまった彼の顔が空っぽの頭に浮かぶ。そうだ。マキと初めてした時は――無理矢理縛られる様なそんな強引なモノだった。2006-04-05 09:11:00 -
43:
◆1pKdxKNrNo
「気持ちいいってゆえ!」「ひとりでしろ。」あたしの事、おもちゃみたいにして楽しんでるみたいだった。けど――…。
「綾子も可愛いトコあんのな」――「俺お前好きやで?」―――…‥
いつのまにか、それさえ嬉しく思ってしまうあたしがいたんよ――。。2006-04-05 09:18:00 -
44:
◆1pKdxKNrNo
『…綾チャンはそんなんが好きなん?』
ヒカリの唇が近づいてくる。思わず目を反らすあたしの頬を押さえ、無理矢理キスをする、彼。
『ン…ッンッ!』―チュッ、チュパッ――両手首をキツく掴まれ、抵抗できない。
『絶対逃がさへんで?俺のやってゆったやん…』―チュゥッ―『ンッ…!』―レロッ……『…絶対アイツにあげたくない。』―チュッ『ふ…ン…!』
―唇を離しては、そんな言葉を囁き、また唇を重ねて…繰り返されるうちに、本当におかしくなってしまいそう。2006-04-05 09:30:00 -
46:
なつ
ヒカリ??頑張れぇ??〃モゥ?おもろすぎ????マタ待ってるなぁ????第2弾?オメデトォ?
2006-04-05 10:19:00 -
47:
?
ぉ疲れサンですゥ??
綾チャンになりたぃ(ハ・?・?)+゚ヮラ2006-04-05 10:26:00 -
48:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-05 11:28:00 -
49:
名無しさん
?
2006-04-05 12:31:00 -
50:
名無しさん
ヒカリに頑張ってほしい?????主さん更新ありやす??
2006-04-05 13:58:00 -
51:
名無しさん
確かに本気で拒否ッたらもッと抵抗できるよな
2006-04-05 14:28:00 -
52:
名無しさん
好き〜?がんばってね?応援してます?
2006-04-05 14:30:00 -
53:
晶
今全部読みましたぁ??本当っ面白ぃですねぇ??午前中からずっとよんぢゃぃましたょぉ?頑張って完結してくださぃっ?
2006-04-05 15:59:00 -
55:
あい
やっぱ面白いね? 頑張ってねみんな待ってるんで??
2006-04-06 00:58:00 -
56:
?
みんなに読んでほしぃデス?
2006-04-06 01:54:00 -
58:
◆1pKdxKNrNo
なつチャン、ありがとう??第?段も頑張ります?
?サン、綾子になったつもりで楽しんで下さい?笑
51サン、ヒカリラストスパートです??見たっとって下さい??52サン、その辺わあまり深く考えずに…?お願いします?笑 53サン、ぁりがとう?
晶サン、一気に読んでくれてありがとうございます?
あいサン、?サン、いつもありがとう?今日わ仕事遅番なので、今から更新します?2006-04-06 21:11:00 -
60:
◆1pKdxKNrNo
『俺の事もう好きじゃないの?』――チュッ…『ン…』
違う。多分あたしはヒカリの事が好きだ。モロタイプで、付き合えた時も死ぬ程嬉しくて浮かれてたもん。ただ――…。。
『綾チャン…』―チュッ、チュパッ――『ァ…ゃめッ…!』彼の舌が首元に絡み付く。イヤラしく…。『ゃめてぇ…ッ!』
――ただ、それ以上にあたしを惑わす人を見つけてしまった。だから、ケジメをつけなきゃ。。2006-04-06 21:21:00 -
61:
◆1pKdxKNrNo
『ごめんヒカリ…ッ、お願いやからやめて…!』
精一杯、体を動かす。『…そうやって嫌がってもアイツは無理矢理してきたんやろ?』〈……ッ!〉『何で俺にゆわへんかったん?』『…。』彼の視線が痛い。『……初めからマキの事好きやったん?』
あたしの上に馬乗りになり、両手首を片手で軽く掴む彼の顔は、さっきよりも雲っていく。
『…違う。』『アイツも綾チャンの事好きなん?』
『…違う……。』2006-04-06 21:36:00 -
62:
◆1pKdxKNrNo
『アイツ彼女おるやん。』『ウン…。』『奪う気なん?』『そんなつもりはないけど…ァッ…!』
ブラジャーの中に侵入する彼の指。体に力が入る。
――コリコリッ…『…ッン。』
強く乳首を摘まれ、声が出そうなのを必死で堪えた。『…そんな顔すんなよ。男余計その気にさしてんねんで?俺だけにしてよ…。』『ァ…ンッ…ヤッ…』―チュパッチゥッ、レロレロッ――…
舌で乳首をいぢられ、体がビクつく。〈アカン…ッ。〉2006-04-06 21:51:00 -
63:
◆1pKdxKNrNo
ヒカリはそっとあたしの耳元に顔をやり、自分ベルトに手を伸ばす。
―カチャカチャッ…『ゃッ…!!』『足、開いて?』『やぁ…もぅやめてよぉ…!』
コレ以上誤魔化したらダメなのに。流されちゃダメなのに――。。―チゥゥッ、レロレロ―!『ヒャァンッ…!アッアァ…!』彼は嫌がるあたしの耳を舐め回してきた。あたしの感じるトコロを知り尽くしてる彼。一番に好きだった彼。。
『…早く。じゃないと綾チャンの事壊してまうで?』耳元で囁く彼の声と一緒にあたる彼の吐息――。2006-04-06 22:02:00 -
64:
◆1pKdxKNrNo
『…無理ィッ!離してッ…!』横を向き、股をキュッと閉じるあたしの内股をツーッとなぞる彼の指。『……ンッ!』こそばくて体が疼いてしまう。が、手は掴まれ動かせない。『めちゃくちゃにしちゃっていいん?もう俺止まれへんで?』いつになく、真剣な彼の顔。
〈も…無理なん…〉
"止められない。"そう思った瞬間だった。
━ピンポーン━2006-04-06 22:11:00 -
65:
あい
りあるタイム??? 頑張ってずっとよんでるよぉ???
2006-04-06 22:13:00 -
66:
?
リアルタイムッ?楽しみにしてます?がんばってくだサイ??
2006-04-06 22:18:00 -
67:
名無しさん
ぁたしも楽しみにしてます???頑張ってね????
2006-04-06 23:40:00 -
68:
名無しさん
毎回思うけど区切り方がものすごく巧いね
今まで小説は継続して読むことはなかったけど、これは引っ張りが巧いから更新が楽しみでみにくるようになった2006-04-07 00:48:00 -
69:
なつ
ピンポーン??誰ッッ???むっちゃエェとこゃぁ??続きまってるなぁ?ヒカリがんばっっ??綾を奪えぇぇぇぇぇぇ???????
2006-04-07 02:23:00 -
70:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-07 03:56:00 -
71:
◆1pKdxKNrNo
あいサン、?サン、68サン、リアルで読んでくれてたのに急に終わっちゃってスイマセン?仕事遅刻しそうでダッシュしてました。
69サン、ありがとうございます?でも主わ引っ張るつもりわなくて、場面切り替わる前に終わらせると次書き始めやすいって感じなんですよね。なんし楽しみしてもらえて嬉しぃです?
なつチャン、なつチャンのリアクションいつも嬉しいです?笑 ありがとう?
でわ仕事中ですがコソ?打ちます??笑2006-04-07 04:45:00 -
72:
◆1pKdxKNrNo
すぐそばで玄関のインターホンが鳴った。『誰かきた…。』そう言って止めようとしたが無駄で、彼はあたしを離さない。『静かにしとかな聞こえるで?』『ヒカリ…!』唇が近づく…。
━ピンポピンポーン━
〈……!!〉が、それを阻止するかの様にしつこく鳴り響くインターホン。ドコか苛立っている様な。。2006-04-07 04:51:00 -
73:
◆1pKdxKNrNo
━ピンポーンピンポーン━…
かなりのしつこさに、ヒカリも顔を上げ、そっと玄関の扉の方を見る。でも、やめない。
『ンッ…!』唇が塞がれた。と、その時――ドンドンドン―!!激しく、ドアを叩く音が彼の動きを止めた。
『あけえや!!おるんわかってんねん!』2006-04-07 04:57:00 -
74:
◆1pKdxKNrNo
その怒り狂った女の奇声に彼の手の力が抜け、あたしの手を離した。その瞬間…―バンッ―!!
勢い良く、鍵をかけてなかった玄関のドアが開いた。『えッ…!!』あたしは慌てて起き上がり服を整えた。目の前に立っていたのは、なんと彼女だったのだ――。〈桃香…ッ!!〉
そして、桃香の後ろにもう一人。彼女より少し大きい人影――。『マキ…?』
2006-04-07 05:04:00 -
75:
◆1pKdxKNrNo
『…鍵しめとけって。』
彼は呆れた顔で、扉を支えてながらあたしを見て言った。『何で…ッ?』
ヒカリはというと、桃香を見てタメ息をついていた。『お前…何できてんねんな。』彼のそのうっとうしそうな口調に違和感を覚えた。〈ヒカリ――?〉やっぱり2人は知り合いなんだ。桃香は靴のまま廊下に上がりヒカリの方へ向かってくる。
『何でちゃうやん…!!こっちが聞きたいわ!どおなってんのよ一体!!!』そう怒鳴りながら、彼に掴みかかる彼女。〈何…!?〉
あたしはこの急な事態に訳がわからずに固まっていた。2006-04-07 05:13:00 -
76:
◆1pKdxKNrNo
『綾、綾!ブラジャー見えてる。笑』『えッ…わッ!』マキはこんな事態にも関わらず茶化す様にあたしに言う。ホンマにマキはある意味すごい…。急いで服を整えるあたしに桃香が目をやった。
『…ヒカリはこの女と付き合いたかったから桃の事邪魔になったんやろ!?』
―ドクン―〈…え。〉
事態が把握できない。桃香はヒカリの元カノ!?あたしは黙ったまま桃香を見上げた。
『だからマキちゃんくれたんじゃないん!??』2006-04-07 05:22:00 -
77:
◆1pKdxKNrNo
〈は…?〉彼女のその台詞にあたしはまた固まった。"マキちゃんくれた―?"
訳がわからない。黙って頭を抱えるヒカリにマキが言った。
『もうえーやんけヒカリ、全部バレてんで!』〈え…、何?〉"バレてる"?
マキはそう言って玄関を締め、あたしの横に座り込み、服がはだけてたあたしに自分のジャケットをかけた。
『どおゆう事…?』あたしはヒカリを見上げる。2006-04-07 05:29:00 -
78:
名無しさん
あかん!まだ書いて?
2006-04-07 05:32:00 -
79:
◆1pKdxKNrNo
『アンタは何もしらんでええよなぁ!!』桃香はあたしをキッと睨みつけ怒鳴る。『…やめろって桃。綾チャンは悪ナイんやから。』ヒカリがタメ息混じりに言う。
〈何…?〉ひとり困惑するあたしに桃香が更に大声を上げた。『悪ナイって…?どこがなんよ!?桃から言わせば悪いんは全部この娘やん!!マキちゃんにまでちょっかい出すやん!やのに何でかばうんよ!?ただの男好きやん!!桃悪ナィやんッ…』
――怒鳴りながらも今にも泣きだしそうな桃香。
『何なん…?一体。』2006-04-07 05:40:00 -
80:
あい
気になるぅ????? まだ仕事してるんですかぁ????
2006-04-07 05:48:00 -
81:
◆1pKdxKNrNo
するとマキが一言言った。『桃香はヒカリの客や!』『へッ!?』〈お客さん…!?〉ビックリするあたしに更にマキは続ける。
『ほんで彼女やったの!でもお前に惚れてもーて別れたいから俺にくれたの!以上。』〈ハァ…!?〉あたしはマキの言ってる事に納得がいかずにヒカリにつめよった。
『待って…!意味がわからん!桃香はヒカリの彼女やったん?え、てかマキは桃香が好きやったん!?』2006-04-07 05:51:00 -
83:
◆1pKdxKNrNo
ヒカリは俯いたまま、
『ごめん…。』とだけ呟く。マキは苦笑いで『てか、ウン、体が。笑』と最悪な事を言う。〈はぁ…!?〉
ますます意味がわからない!そんなやり取りをしてるうちにとうとう桃香が泣きだしてしまった。
『…ぅッ…グッ…!』あたしはかける言葉が見当たらずにとりあえず靴を脱がせて寝室に移動させた。
『ちょっと待ってて!』ヒカリとマキにそう告げて――。2006-04-07 05:58:00 -
84:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-07 06:04:00 -
85:
◆1pKdxKNrNo
―バタンッ―…
泣きすぎて息苦しそうな彼女をベットに座らせ、ハンカチを手渡す。『大丈夫?』〈あたしがゆえる立場かよ…。〉そう思いながらも言わずにはいられなかった。『…ッ、綾チャンはッ…ゥッ、結局ッ…!どっちが好きなんッ…!』『え?』『どっちも好きちゃうんッ…?』鼻水をすすりながら彼女が聞いてきた。〈……。〉
『あたしは…マキが好きやねん。最近気付いてんけどな。だから…なんしごめん…。。』そう言うと桃香は涙をふきながら言った。
2006-04-07 06:06:00 -
87:
◆1pKdxKNrNo
『そッ…かッ。ゥッ…桃はやっぱり、ヒカリが好きやねんッ…』『ウン…。』『マキちゃんの事も好きやってんけど…ッ、やっぱり一番はヒカリやねんッ…ぅうッ…』〈―……。〉『そっか。んじゃハッキリさせなあかんよなあ…』『ウッン…!』
桃香はそれからしばらく泣き疲れて眠ってしまった。〈ごめんな――…。〉辛かったよな。絶対、根は悪い子じゃないはずやんな。2006-04-07 06:13:00 -
88:
◆1pKdxKNrNo
それだけは理解できた。
でもまだ終わってない。疑問が山ほど残ってるのだ。〈いかな…〉そう意を決して、桃香を寝かせたまま寝室を出た。
―バタンッ―
『…桃は?』ソファから立ち上がり、ヒカリがきまずそうにあたしに聞いてきた。『寝ちゃったわ。泣き疲れて。』『そっか…。』そして再び腰を下ろす。
『…マキは?』2006-04-07 06:21:00 -
89:
◆1pKdxKNrNo
『あ…仕事行ったよ。めちゃ電話かかってきたみたいで。おこらえてたわ。笑』『そう…。』『…。』
〈気まずい…。〉そして場をなごます様に彼が笑った。
『怒られたわあ。笑 あいつに。"無理矢理したんな"って。笑』『え…?』
『玄関でしよーとしてたからバレてたみたい。笑』
〈なんなん……。〉自分は無理矢理する癖に――…。。2006-04-07 06:28:00 -
90:
名無しさん
リアルタィム?まだ読みたいよぉ????
2006-04-07 06:31:00 -
91:
◆1pKdxKNrNo
79サン、止めようと思ったけど書きましたよ??笑
あいサン、もう終わりました?今日あたし仕事してませんでした。笑 上の人が休みやったもんで??笑
85サン、しおりありがとう?87サン、そこわこれから詳しく書いてきます?説明不足でスイマセン??
今日はココまでで…????2006-04-07 06:36:00 -
93:
あい
お疲れさまぁ??? 仕事忙しそうやけろ? 無理しない程度にねぇ??
2006-04-07 07:15:00 -
94:
☆ュキ☆
読んでます《≧∀≦》
めっちゃおもろいし好き☆まぢぃ続きどうなってまうん??ってな感じで桃ちゃんヒドイ子ぢゃなかったんやぁ?!綾ちゃんの番号かってにのして最悪の奴っておもてたら!!裏ボスはあの二人?みたいな☆ヾ☆ヾあと主さん体だけは大切にしてください2006-04-07 10:04:00 -
95:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-07 10:20:00 -
96:
?姫?
最初から読ましてもらぃました??すごくィィ小説ですね(`・?・)?ハマっちゃぃました???これからも頑張って下さぃ?
2006-04-07 12:14:00 -
97:
名無しさん
あげ??
2006-04-07 13:14:00 -
98:
名無しさん
裏ボスゎあの2人って結局誰が綾の番号載せたん??
2006-04-07 17:46:00 -
99:
名無しさん
それゎこれからゃろ?バリ楽しみ?
2006-04-07 17:51:00 -
100:
名無しさん
綾の番号やら顔写真載せたのは桃香じゃないん?
2006-04-07 18:15:00 -
101:
名無しさん
ここで雑談せんとって?読みにくいから。
2006-04-07 19:00:00 -
102:
??
やばぃ?本間この話マヂおもろいし大好き?主さん頑張ってください??マキがマヂ好き??
2006-04-07 21:01:00 -
104:
名無しさん
?
2006-04-08 01:13:00 -
105:
あい
しごと終わってきたけどへんしんしてない?
2006-04-08 05:51:00 -
108:
名無しさん
早く書けよ
2006-04-08 08:22:00 -
110:
名無しさん
?
2006-04-08 13:13:00 -
114:
名無しさん
?
2006-04-09 09:42:00 -
116:
?
ァゲ?+゚
2006-04-09 13:15:00 -
118:
名無しさん
早く書けとかゆうなや。私もいつも楽しみにしてるから早く見たいんはわかるけど、主にだって予定もあるんやからしゃーないやろが。お前みたいに暇ちゃうねんから。 それでもまだ分からんとゴチャゴチャゆう奴!ならお前もこんだけのもん書いてみろや。いろいろ荒らされたりもしながらも一生懸命書いてくれてる主の気持ちも考えろ。マナー守って読まれてる方、長レスで邪魔してごめんなさい…主さん、気長に待ってますからがんばってください!無理はしないてください。
2006-04-09 20:18:00 -
119:
名無しさん
確かに悪いケドそんないい方しなくても
ある意味、荒らし…2006-04-09 20:50:00 -
121:
名無しさん
確かに言い方悪いけど、本気むかついたから!私も小説書いてたことあるから大変なんめっちゃ分かるねんもん。早く書けとかゆわれてどんな気持ちなるか分かる?私は私を理解してくれてなんとか完結できたから、主には嫌な気せんと頑張って完結させてほしい!
2006-04-09 21:05:00 -
122:
まぁ
久々にカキコしてみた?
ずーっと読んでたょ?毎回楽しみにしてます??
読んでる側ゎ気長に待ってよ?よ?
荒らされてもココまで頑張って書いてくれてるんゃし?完結するまで主サンのペースで頑張ってね???2006-04-09 22:34:00 -
124:
奈津
初カキコです!めっちゃ面白いしドキドキする(>_
2006-04-10 04:24:00 -
125:
なつ
荒らしなんて無視????これだけは読んでるから絶対最後までついてくしぃ?主chanッッ?頑張って???ヒカリ??も?
2006-04-10 18:16:00 -
127:
名無しさん
皆変態やな。
きっしょ2006-04-11 09:00:00 -
128:
名無しさん
・ω・
2006-04-11 09:00:00 -
129:
名無しさん
ぇ?おもろぃゃんか?
2006-04-11 14:03:00 -
130:
名無しさん
まだかなぁ?
2006-04-11 19:33:00 -
133:
名無しさん
?
2006-04-11 23:24:00 -
134:
名無しさん
?
2006-04-12 02:39:00 -
135:
名無しさん
?
2006-04-12 20:54:00 -
137:
チョコ
いつも見てるよお?
頑張ってね??2006-04-13 01:14:00 -
138:
名無しさん
?
2006-04-13 13:02:00 -
139:
名無しさん
もう書かないんかなぁ?
2006-04-13 18:37:00 -
140:
名無しさん
1-150
2006-04-13 19:56:00 -
145:
あい
145さん同感?? 主さん久々に来ましたぁ?でも更新してなくって残念です?? でも待ってるんで??? 書いてねぇ?
2006-04-14 02:38:00 -
146:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-04-14 13:50:00 -
148:
ゅな
ずっと読んでます??
主さん忙しぃのかなぁ?
楽しみに待ってるカラまた書いてくださぃねッ?2006-04-15 01:19:00 -
149:
名無しさん
ぁげぇ?
2006-04-16 00:33:00 -
150:
名無しさん
主さん大ファンです??でも更新遅すぎじゃなぃですか???待ってます?
2006-04-16 00:46:00 -
151:
?ニートズム?
読みたぃょぉぉ―――ン??マキすき??
私も待ってるょン??2006-04-16 01:04:00 -
152:
名無しさん
?
2006-04-16 12:16:00 -
153:
なつ
主ちゃゃゃゃゃゃぁん??どこいったん???? 待ってるからぁ???
2006-04-16 18:43:00 -
154:
名無しさん
いつ主でてくんねん?
2006-04-16 19:43:00 -
155:
名無しさん
まぢ早く書けよ?書けないなら一言言え
2006-04-16 22:17:00 -
156:
名無しさん
まってるよ??
2006-04-16 23:31:00 -
157:
名無しさん
主にお金払って読んでるわけじゃないねんからそんな偉そうにゆったらあかんわぁ?気長にまと?よ?
2006-04-17 01:17:00 -
158:
名無しさん
頑張ってねぇ??
ずっと待ってるよん??2006-04-17 16:51:00 -
159:
名無しさん
がんばれ??
まってるからな?2006-04-17 21:38:00 -
160:
名無しさん
頑張れぇ?
2006-04-18 18:34:00 -
161:
みかん
昨Θからずっと読んでました☆★☆★頑張って完全させてね♪♪応援してまつ☆★
2006-04-18 18:35:00 -
162:
名無しさん
http://mx.minx.jp/zie0ul
2006-04-20 01:37:00 -
163:
名無しさん
あげ
2006-04-21 03:54:00 -
164:
?
ァゲます?
2006-04-21 22:47:00 -
165:
名無しさん
あげ
2006-04-22 00:50:00 -
166:
ちひろ??
初カキコです?ずっとぉもしろぃから読んでます?仕事とか忙しいと思うけど頑張って完結さして下さい?更新楽しみに待ってます?
2006-04-22 02:45:00 -
167:
名無しさん
頑張れ?
2006-04-22 15:52:00 -
168:
◆1pKdxKNrNo
色々な書き込みありがとうございます。仕事忙しくて体調も崩しててかなり遅くなってしまいましたが、更新します。待っててくれてた方、すいません。ありがとうございます?
>>90の続き
2006-04-22 19:37:00 -
169:
◆1pKdxKNrNo
『…ごめん。』ヒカリがあたしの顔を見て言った。
『イヤ、あたしも…ごめん。』『うん…。てか綾チャンにちゃんと説明しなあかんよね。』そう言って彼は話しだした。あたしの知らないコト、すべてを。
あたしも彼の横に腰掛けた。
『まずな、桃は俺の初めてついた客やねん。』『うん。』2006-04-22 19:50:00 -
170:
?晶?
?回目のカキコです?覚ぇてくれてたら嬉しぃです?
待ってましたぁ?主さん大丈夫でしたかぁ?この話しゎ本当に好きなので完結させてくださぁい?頑張ってくださぃねッ?2006-04-22 20:08:00 -
171:
◆1pKdxKNrNo
『俺さホスト始めたばっかの頃、客の引っ張り方とか全然わからんくてとりあえず当時一番金もってた桃に色かけてたんやん。アイツああ見えて社長令嬢やねんか。』『そおなんや…。』
意外だ。そんな感じに見えへんのに。。
――ヒカリの話はこうだ。自分の初めての客の桃は誰よりも大きい額を自分に使ってくれた。ほとんど桃香のおかげで自分が上に上がっていけたらしい。
『でもな、俺もある程度他の客ついてくるようなった頃かな、マキ入ってきたんやんか。』2006-04-22 20:10:00 -
172:
◆1pKdxKNrNo
『ちょうど俺忙しくて桃のコトテキトーにしてた時期でな。』後の言葉は聞かなくてもわかった。
『案の定マキに口座変えされちゃって。笑』ヒカリは少し苦笑いしてみせた。そんな事があったなんて。
『でもさ、マキってなんてゆうか…誰にでもあんなんやん?笑』……マキの接客、か。目に浮かぶ。多分、ゆうとおりそのまんまだろう。
『桃は色求めてるコやったから、アイツの接客じゃ多分納得せんかったんやろなあ。』ヒカリは下を向き話し続ける。2006-04-22 20:46:00 -
173:
◆1pKdxKNrNo
『でもそれが裏目に出てさ。』
またヒカリが苦笑いした。話はこうだ。桃香はいくらお金を使っても色もかけてこない、ろくに営業もしてこないマキに逆に、もっとハマっていったらしい。
『それで桃、俺に使ってた以上にマキに金落とす様なってん。』『そうなんや…』すると次はおかしそうにヒカリは笑いながら言った。『でもな、アイツ酒ムリやん?笑 ちょっと飲んだだけで顔真っかっかなるやん。笑』つられてあたしも少し笑う。
『だからマキはすぐやめたやん。綾チャンも知ってるやろ?』静かに頷く。2006-04-22 21:05:00 -
174:
◆1pKdxKNrNo
『恥ずかしい話、それで桃は俺口座に戻してんよね。』『…うん。』
『でもな、それからは前みたいにうまくやってきてたつもりやってんなぁ。』そう言うと、ヒカリはあたしの手を握り顔を見て言った。
『…でも、綾チャンに会って俺は綾チャンの事好きになっちゃったから。』―ズキン―…〈……。〉彼は続ける。『だから俺、ぶっちゃけ桃のコト邪魔になった。最低やけどさ。』要するに多分、色彼が面倒臭くなったんだろう。2006-04-22 21:19:00 -
175:
◆1pKdxKNrNo
毎日店で会っててもプライベートまで検索されたり、携帯チェックはあたり前だったらしい。あたしもこれでもキャバ嬢の端くれだし、わからなくもない。色恋はお互い疲れるのだ。
『桃に正直にゆっても余計逆上するんわかってたしな。だから俺、マキに相談してんやん。ちょうど綾チャンと幼なじみやって聞いたし、その事も色々。』
〈なるほど…。〉そう言えばヒカリと付き合うちょっと前くらいマキがゆってたな。「ヒカリお前に惚れすぎて客さえどうでもえーみたいやぞ。笑」とか何とか……。。2006-04-22 22:25:00 -
176:
◆Pz1V0FOQ1w
更新されてう?
待ってたよ?
頑張れ?2006-04-22 22:45:00 -
177:
なつ
待ってたょぉ??????…の前に??大丈夫ッッ??無理せんよぉにねっ??頑張ってなぁぁぁ?
2006-04-23 01:06:00 -
178:
名無しさん
待ってた☆更新してくれてありがとう(´∀`)
2006-04-23 01:35:00 -
179:
ゅな
更新されてるぅ????主さん?無理しなぃでくださぃねっ?
ずっと待ってるのでゆっくりでもいぃカラ、完結までがんばってくださぃね??2006-04-23 04:10:00 -
180:
名無しさん
?しおり?
2006-04-23 23:52:00 -
181:
◆1pKdxKNrNo
応援レスくれてる方、ありがとうございます。いっつも励まされます?しばらく仕事休みがなくて合間?に書いていくので時間差や急に途切れたりあると思いますが許してください。一個ずつ辺スレできてないですがホンマにうれしいし、見てます。では更新します。
>>176の続きから2006-04-24 00:52:00 -
182:
◆1pKdxKNrNo
『そしたらさ、マキが「俺がお前が落ち着くまで桃の相手しとったろか?」ってゆってきてな。』『なるほどね…それで好きでもないのにマキは桃香とつきあったんや。』少し呆れる。
あたしや桃香のしらんトコロで男同士そんな話があったなんて。
『ウン…ごめん。でも俺つきあったってとはゆうてへんし、マキもつきあう気はなかったと思うねんけどなぁ…まぁ成り行きでそうなっちゃったんちゃうかな。桃マキの店に入店したわけやし。』〈ふうん…成り行き…ねぇ。。〉2006-04-24 00:59:00 -
183:
◆1pKdxKNrNo
『でもマキ成り行きでもそんなんするかな?』マキは色かける様な面倒な事はしないはず。
『どうやろ。俺らの為にしてくれたんかな?』〈ないわぁ…笑〉マキはそんなお人好しじゃない、絶対。
まぁその疑問はおいといて…。それでも桃香はどっかからヒカリの彼女があたしって知って、ほんでやっぱりあたしにむかついて嫌味ゆうてきたりして…それプラス昨日マキの部屋であんな事があって…
爆発しちゃったって事か。『最悪……』『え?』自分が悪いとはいえ、何も悪くない桃香が悲惨に思ってしまった。2006-04-24 01:07:00 -
184:
◆1pKdxKNrNo
『そりゃサイトにあたしの番号乗せたくもなるかもね…。』『ごめん綾チャン。それは元はと言えば俺が悪い。いくらなんでも桃がそんなんするって思ってへんかったし、ホラ、綾チャン店変わったやん?正直俺ヒヤヒヤしてたもん。桃と顔会わすんやって思ってさ。』
皮肉なモンだ。あたしがマキの店に流されなければ彼のいう通り桃香と顔会わす事もなかったし、桃香もココまでしらずにすんだかもしれないと思うと…。2006-04-24 01:13:00 -
185:
名無しさん
はよかけ
2006-04-24 03:33:00 -
186:
名無しさん
はよかけや
2006-04-24 03:33:00 -
187:
名無しさん
はよしろ
2006-04-24 03:33:00 -
188:
名無しさん
まだか
2006-04-24 03:33:00 -
189:
名無しさん
はよかけって
2006-04-24 03:34:00 -
190:
名無しさん
まだぁ?
2006-04-24 03:34:00 -
191:
名無しさん
はーやーくー
2006-04-24 03:34:00 -
192:
なちゅ?
主さん??ぉヒサぁ?頑張ってるねっ?ウザィカキコとかあるケド気長に待ってる人もぃるから頑張ってねぇ?(・?・`)応援してるょン??〃
2006-04-24 05:11:00 -
194:
名無しさん
ぁげぇ?
2006-04-25 18:54:00 -
195:
名無しさん
頑張って〜♪♪応援してまつ☆★(*μωμ)ポッ
2006-04-25 19:34:00 -
196:
名無しさん
?
2006-04-26 02:53:00 -
197:
名無しさん
かいとくれ
2006-04-27 04:30:00 -
198:
あ
マダですか?
2006-04-28 12:35:00 -
199:
名無しさん
2ロロ?
2006-04-28 12:36:00 -
200:
名無しさん
・゚・(>_
2006-04-28 14:31:00 -
201:
名無しさん
楽∪みlニ待っτますねぇ(●^□^●)
2006-04-28 21:14:00 -
202:
名無しさん
もう書かないの?
2006-04-29 01:25:00 -
203:
あい
全然書いてないね????何かあったの??
2006-04-29 02:05:00 -
204:
名無しさん
まだ5日やん?書いてくれてんねんから大人しくまとうや
2006-04-30 00:05:00 -
205:
名無しさん
待ってまぁ〜
2006-04-30 15:50:00 -
207:
名無しさん
主サンも毎日書
2006-04-30 23:35:00 -
208:
名無しさん
そんなん忙しいもんはしゃあやいやろ?どーにもできんわな〜
2006-05-01 00:24:00 -
209:
名無しさん
そんないうねやったら、208は読みたいから見とんやろ?
ぢゃあ作者の事情とかも考えるべきやろ?矛盾しすぎやから2006-05-01 00:31:00 -
210:
名無しさん
うん。しかも遅くなってもちゃんと書いてくれてるの知ってる?知ってるんやったら大人しくまっとき。
2006-05-01 01:00:00 -
211:
名無しさん
見る側と書
2006-05-01 22:22:00 -
212:
名無しさん
↑なら書くなよ。
2006-05-01 22:35:00 -
213:
名無しさん
客て?ただのワガママやん?
小説書いたことなかったら書く側の気持ちわからへんて2006-05-01 22:48:00 -
214:
ゆみ
お金払ってて客とかゆうならわかるけどさぁ?
お金払ってないじゃん?2006-05-01 23:41:00 -
215:
名無しさん
ほんまやゎ。書く日とか決めて絶対書けるとかわからんやん。荒らしじゃないんやったらまっときや
2006-05-02 12:05:00 -
216:
名無しさん
本間それ
客とか何様やねん?
作者も書いて金貰ってるわけちゃうねんし?2006-05-02 19:18:00 -
218:
◆1pKdxKNrNo
#185の続き
2006-05-03 07:53:00 -
219:
◆1pKdxKNrNo
『ごめん。』ヒカリは下を向き謝る。『ううん…。あたしだって最悪な事したんやし。』気まずい雰囲気が部屋に漂っていた。
『…さっきも無理矢理ごめん。俺、何ゆってもダレも責める権利ナィよな。』〈ヒカリ……。〉やっぱり胸が痛んだ。…別れの瞬間。。
『…バイバイ、したくなかったけどしょうがないよね。』
彼は最後にそう悲しそうに笑うと、あたしのオデコにそっとキスをした。2006-05-03 08:02:00 -
220:
あい
お久しぶりです?? 忙しんですかぁ???
2006-05-03 15:12:00 -
221:
なつ
別れてしもたぁぁぁぁ??久々やなぁ???頑張ってなぁ?
2006-05-03 18:43:00 -
222:
◆1pKdxKNrNo
相変わらず忙しいです?読んでくれてる方を待たせて申し訳ないです。
チョコチョコでもできるだけ更新してきます。2006-05-04 06:56:00 -
223:
◆1pKdxKNrNo
こうして彼と別れる事になったのだった――。ごめんな、ヒカリ。ヒカリじゃなくてあたしが悪い。結局みんな自分勝手なのカモしれない。でもごめん。それでもあたし‥――
――その夜、ヒカリは桃香を連れてあたしの部屋をでた。2人にもケジメをつけなきゃいけない話がきっとあるんだろう。。2006-05-04 07:06:00 -
224:
◆1pKdxKNrNo
『ふぅ…。』
一人残された部屋であたしは携帯の電源を落としたまんま考えていた。〈マキ…どうゆうつもりで桃香と付き合ってたんやろう。〉
当のあたしとヒカリは今日、終わりを迎えた。桃香はきっとこれから。
――マキ、あんたは…?2006-05-04 07:11:00 -
225:
◆1pKdxKNrNo
「幼なじみ」という壁が崩れた。そのかなり固かったハズの壁はきっと"あの日"に、あんたにキスされた"あの瞬間"に一気に崩れた、全部。「好き」やで?でもどうしたらいい?あたしだけが変わってしまったんかな?
「今までのうちら」から、どう変わっていける?
言ったやんな、マキ。あたしの事「ペット」って。
それやったらずっとそばにおいてくれるかな?「幼なじみ」ってゆう肩書きがなくなったとして。2006-05-04 07:20:00 -
226:
名無しさん
??あげ??
2006-05-04 11:14:00 -
227:
名無しさん
ぁげぇ?
2006-05-04 23:50:00 -
228:
名無しさん
?
2006-05-05 00:57:00 -
229:
?
ぁげ?
2006-05-05 01:40:00 -
230:
◆1pKdxKNrNo
あげありがとうございます??
2006-05-05 07:12:00 -
231:
◆1pKdxKNrNo
例えば、マキに「あたしの事好き?」って聞いたとしても、あたしあんたの返事わかりきってる。
あんたの事わかりすぎてる…。。どうしたらいい?
あたしどうしたい?
全部が全部、わからないままだった。2006-05-05 07:15:00 -
232:
◆1pKdxKNrNo
――ヒカリと別れて?週間が経った。
あたしは相変わらず仕事仕事な毎日だ。そしておそらくヒカリも同じ様に過ごしてるだろう。桃香は店を辞めた。詳しい事は何も知らない。
そしてマキ。彼も何事もなかったかの様に仕事をして、何事もなかったかの様に同じ職場にいる。2006-05-05 07:20:00 -
233:
◆1pKdxKNrNo
『綾、?番ついて。』
『はあーいよ。』あれからマキとは仕事でしか顔を合わしてないし、連絡取っていない。何となく、あたしからはしにくかった。ホントウに何事もなかったかの様にいつも通りの"幼なじみ"の2人。
『アレ新規やねんけど多分熱いから、ガンバって。』『ウン。』名刺ケースから?枚取出し、目を合わせる事なく彼の言葉に頷き言われた席を見渡した。黒いスーツの小綺麗な親父。〈40歳過ぎぐらいかな…。〉
2006-05-05 07:30:00 -
234:
◆1pKdxKNrNo
『ハァ…。』タメ息が出る。〈もう帰りたいのにな…〉最近のあたしはイケてない。この一週間ちょっと沈んでるせいか客も呼べない。一週間坊主ってやばいよな…〈だってしょうがないやん…。〉マキは多分、桃香と別れたんだろうけど、もしあたしの気持ちを知ってたらと思うと聞けないし、気まずいし…。仕事の話以外は全くと言っていい程してない。あたしがしない様にしていた。恐かったから…。。
『ハァ…。』〈ダルィ…〉これからどうなるんやろう…。『綾、行って。』〈真剣ヤバイし…桃香、マキにあたしの気持ちゆうてたりしんよな…〉『綾、行ってって』2006-05-05 07:40:00 -
235:
◆1pKdxKNrNo
『綾!』『えッ…』ハッとして手に持っていたタバコケースを落としてしまった。『何してんねん。』『ごめんごめん!』キャッシャー越しからあたしの頭を叩くマキと目を合わせない様にタバコケースを拾うあたしに、前に立っていたボーイが言った。
『綾チャン最近元気ナイなぁ〜、彼氏と別れたんそんなショックなぁん?』〈うるさいし…。〉うざく感じながらも『まぁなぁ〜笑』と軽く流して席に向かった。2006-05-05 07:47:00 -
236:
◆1pKdxKNrNo
『綾チャンお疲れ〜!!』さっきのボーイがソファにもたれてたあたしの頭をポンポンと叩く。〈痛いし…。〉
『てか何で今日こんな長いん…普段?時とかないやん〜…売り上げ悪い訳でもなぃやん…。』ついボーイに愚痴を吐いた。
『ん〜!!今日?時ラストで絞めてもよかったんやけど店長がやなぁ〜。』〈マキか……。〉
多分あたしが最近ダレてるから、頑張らせようとしたんやろな…。マキの考えてる事は大体わかる。だから余計に今のあたしは苦しかった。2006-05-05 08:05:00 -
237:
◆1pKdxKNrNo
『綾チャン送りやろ?はよ着替えておいでや。』ボーイがあたしの横に座る。
『あ〜もう今日このまま帰る〜…』ダダをこねる様にボーイに言う。『え〜?てか酔ってる?綾チャン。笑 大丈夫かあ〜?』
そこまで酔いが回ってる訳じゃないけど、とりあえず頭が痛くて体がダルい。
『水飲む〜?』とボーイが立ち上がったと同時に、マキがキャッシャーからテーブルにコップを差し出した。
2006-05-05 08:13:00 -
238:
◆1pKdxKNrNo
『ありがと…』とコップを口につけた瞬間、『てか何でやねん!笑』あたしは再びソファに倒れ込んだ。
コップに入っていたのは焼酎だった。〈ありえへん…!〉『まだ飲ます気かいな!!笑』『店長、あんまいぢめたら可哀相っすよぉ〜笑』ボーイも苦笑いで言う。マキはキャッシャーで日報を付けながら言った。
『飲め!飲んで飲んで忘れたえーねん。』
〈―…!〉その言葉に胸が締め付けられる。マキ、あたしが何でヒカリと別れたかしらんねや…。2006-05-05 08:20:00 -
239:
◆1pKdxKNrNo
『ハハッ!!笑 店長も一緒に飲んだらいいじゃないっすか、店長も彼女と別れたんでしょぉ〜?笑』
何も知らないボーイが悪気なく笑う。『俺はヘコんでないから!』『またまた〜!笑』マキとボーイのやり取りを見ながら、あたしはますます沈んでしまって、気付いたら涙が出てきた。多分、悲しくてとか苦しくてとかじゃなくて、ちょっと色々疲れて泣いてたんやと思う。酒が入ってたのもあって。2006-05-05 08:27:00 -
240:
◆1pKdxKNrNo
『え!!どしたん綾チャンいきなり!!笑』笑いながらもキョドるボーイ。あたしは笑いながら上を向いて泣いていた。『何もないし〜頭痛くて泣けてきたわぁ〜笑』
マキは何も言わずにあたしを見ていた。
〈なんかもうイヤ…。〉
その後あたしはすぐなきやんでドレスのまま送りの車に乗り込んだ。2006-05-05 08:33:00 -
241:
◆1pKdxKNrNo
今日は遅くなったからボーイと送りが一緒だ。運転手はマキ。彼の車だ。
『アレッ、綾チャン先じゃないんすか?』『お前先でええよ。』『マヂすかッ、すいません!』
そんな会話が後部座席にひとり座るあたしに聞こえていた。しばらくして、ボーイが車を降りる。
『お疲れッす!!』『お疲れ〜また明日〜』―バタンッ―……二人きりになってしまった。〈気まずいのに…先降ろしてよ…。〉案の定、マキはあたしに聞いてくる。2006-05-05 08:42:00 -
242:
あい
忙しいのにご苦労ぉ?さまぁ????? めっちゃ更新されててめっちゃうれしかったしぃ?? 頑張ってね???
2006-05-05 12:46:00 -
245:
名無しさん
?
2006-05-06 01:47:00 -
246:
名無しさん
何を??ウキウキ?
2006-05-06 15:30:00 -
249:
名無しさん
?
2006-05-06 23:27:00 -
250:
名無しさん
・゚・(>_
2006-05-06 23:38:00 -
251:
名無しさん
これすき気になる〜
2006-05-07 14:03:00 -
252:
きき?
この小説大好きです??
ずっと読ませて頂いてます??応援しているので、頑張って下さい?2006-05-07 14:53:00 -
253:
◆1pKdxKNrNo
書き込みありがとうございます。最近少しずつしかできないんですが、更新します。すいません。
#243の続き2006-05-07 17:32:00 -
254:
◆1pKdxKNrNo
『お前別れたんそんなショックなん?笑』〈……。〉『別にそんなんじゃないもん。』『ふうん。てか、前来い、前。』と、マキは助手席のドアを開ける。
―ドクン…少しドキドキしながら移動した。―バタンッ―
『…。』彼の助手席は久しぶりだ。『…マキはどうなったん?』『へっ?』マキは車を止めたまま、タバコに手を伸ばす。
『桃香と別れたんやろ?ちゃんと別れれたん?』2006-05-07 17:39:00 -
255:
◆1pKdxKNrNo
『あ〜…ウン、まあ一応。お前んとこ行けとかゆわれたしな。笑』『は!?』『なんか勘違いしてんちゃう、あいつ。』〈……桃香の奴。〉そんなんゆわんでいいのに…。
『…ヒカリは桃香とどおなったんやろう。』あたしもタバコに手を伸ばす。するとマキが灰皿をあたしに手渡した。『どうもなってへんみたいやで。てかお前ヒカリと連絡とってへんの?』『とれる訳ナィやん…。』『ふうん。』〈ヒカリ、マキに何もゆうたりしんかったんかな…。〉『……』
そして流れる沈黙を破る様にマキが口を開いた。
『てゆうか。』『え?』2006-05-07 17:46:00 -
256:
◆1pKdxKNrNo
『お前何で俺のコト避けてんの?』―ドキン―……
『イヤ、そんなコトないよ?』マキの顔、見れない。。何でやろう。恥ずかしい…―『ヒカリにバレたから、怒ってるん?』『…え?』
彼の方を向く。
『俺とヤったコト。』〈……ッ―!〉"ヤった" 彼の口から出たその言葉に余計に恥ずかしくなって顔が真っ赤になる。―ドクン、ドクン―…『そんなんちゃうよ。』恥ずかしすぎて、素っ気なく答えてしまう。
『おこんなって。俺も一発しばかれたんやで?笑』マキは少し困った様に、優しくあたしの頭をポンッと叩いて笑った。2006-05-07 17:57:00 -
257:
◆1pKdxKNrNo
〈……―。〉ダメだ。いちいちドキドキする。
『しばかれたってヒカリに?』平常心を装い、聞く。『ウン。「俺も悪いけどやっぱムカつくから一発殴らして!」とかゆってきよって。笑』『しばかせたん?』『ウン。一発だけやけど。きづかんかった?ホラ、ココ、まだ腫れてない?笑』と、自分の左頬に人差し指をツンツンと触って見せてくるマキ。『えぇ?…あ、ホンマや。笑』少し腫れたその部分に手を伸ばした、その時、手と手が触れた。〈……ッ。〉―ドキンッ―…!
『あッ…。』『え?』『ウウン、ごめん…ッ。』なんだかまた恥ずかしくなって、手をパッと離してしまい下を向くあたしを彼は不思議そうに見つめた後、少し笑い、言った。2006-05-07 18:09:00 -
258:
◆1pKdxKNrNo
『わかった。お前、俺になんもされへん様に俺のコト避けてんねやろ?笑』
―ドクンッ…!『ちゃうし!』恥ずかしくて否定する。本当のトコロ、それで避けてたのもある。これ以上、体を奪われるコトがない様にって――。
『ふう〜ん。笑 お前おもろいな。』マキはそう笑うとエンジンをかけて車を動かした。『え。てかドコ行くん!?あたしんちそっちじゃない…』焦るあたしをからかう様に彼は言う。
『ホテルいこ。』『はッ!?』〈ムリムリ…!〉あたしはキョドりまくって『いかん!!帰る!!おろしてッ!タク乗るわッ!!』と車のロックを開けようとした。2006-05-07 18:21:00 -
259:
名無しさん
続き気になる?主さんまたボチボチ書いてくださいね?
2006-05-07 19:25:00 -
260:
?晶?
主さんお久しぶりですぅ?書かれていて本当嬉しいです?本当おもしろいですぅ?これからも頑張ってくださぁい?
2006-05-07 22:34:00 -
261:
名無しさん
・゚・(>_
2006-05-07 23:19:00 -
262:
名無しさん
?
2006-05-08 00:40:00 -
263:
名無しさん
ぃょ?ェッチシーン?♪?
ゃばぃめた気になるぅ〜(>_2006-05-08 01:01:00 -
265:
◆1pKdxKNrNo
晶サン、いつもありがとうございます?いつも励まされてます?
名無しサンもありがとう?
できるだけ毎日更新する様に頑張ってるんですが疲れて寝てしまったりで申し訳ナィです?でも完結ゎさせるので長い目で見てやってくれたら嬉しいです。
>>260の続き2006-05-08 04:50:00 -
266:
◆1pKdxKNrNo
―グィッ―!『わッ!!』腕を捕まれ引っ張られる。
『ム〜リ!アホちゃうお前!笑』マキは前を向いたまんまケラケラ笑ってそのまま車をドコかに走らせる。
『ちょッ…!イヤ待ちって!ホンマに行くん!?いかんであたし!』一人焦るあたしを無視して車はラブホ街へと入っていく。
『い〜やーや〜!!』〈心臓バクバク言いすぎてヤバイしッ!!〉叫ぶあたしにマキは楽しそうに言う。
『綾ドコがいい?笑 俺ウォーターベットあるトコがいいねんけど〜』『ィ〜ヤー!!!笑』2006-05-08 05:01:00 -
267:
◆1pKdxKNrNo
『ハハハッ!笑』『やや、マキ!真剣!帰ろって!』焦るあたしに更にマキは言う。『俺ンちの方がいい?笑』『な…ハァ!?ゆうてへんしッ!』『ハハハッ!笑 あ、てかココウォーターベットっぽくない?ココでいっか!』『え!?って何入ってるん!!マヂなん!?』そうこうしてるうちにラブホテルの駐車場に入られてしまった。
〈マヂかよぉ…ッ。〉―ドクン…ヤバイ。緊張してきた…。〈てゆうか…。でも。〉マキがこんな笑ってるん久しぶりに見たかも。2006-05-08 05:14:00 -
268:
◆1pKdxKNrNo
『ん。貸してソレ。』とあたしの着替えの入った紙袋を持つマキ。『え…。』
―バタンッ―!『おいで、綾。』―ドキン―…そう言って助手席のドアを開けて待つマキを見て、あたしはかんねんして車から降りた。
『てゆうか…。』『何やねん?』『何か今日マキおかしい。』『そっか?てか何がよ?』普段、滅多にマキは荷物を持ったりドアをあけてくれたりそういう事はしない、ハズ…。
『だって何か優しいもん…。』あたしがそう言うと『何やねんそれ。喧嘩売ってんの?笑』とまた笑ってドアを閉めた。―バタンッ―…2006-05-08 05:27:00 -
269:
◆1pKdxKNrNo
そしてホテルの中に入った。『なあしてん?はよこいや。』入り口で立ち止まるあたしの手を捕むマキ。
〈ぁ…〉―ドキン…
そしてそのまま『ドコする〜?』と部屋を選ぶ。〈……。〉朝方に、手を繋いでるスーツの男とドレスの女。多分今、ハタから見れば普通の仕事帰りのカップル。
「マキと手繋いで歩くとかナイやろなあ…。」
いつか自分でありえないと思ってたコトが今、まさに実現している。〈……。〉あたしも彼のコトが好きな一人の女だ、やっぱりどこか心が弾んでいた。2006-05-08 05:39:00 -
270:
◆1pKdxKNrNo
『ココがいい。ココしよや。』と勝手に部屋のボタンを押し鍵をもらってる彼を見て思う。〈なんか"普通"やな…。〉彼女とくる時もこんなんなんかなあ…。。
一人そんなコトを考えてるあたしの手をひきエレベーターに乗り込む彼。
『初やな、お前とラブホ。笑』『そりゃあなぁ…。』無邪気に笑う、彼の顔。〈……アカン。〉もう、ムリかも。あたしきっと部屋入ったらもう逃げられへん。拒まれへん……。〈てゆうか、むしろ…。〉‐チーン‐
『お。』考えてるうちにエレベーターが止まり、あっという間に部屋の前――。2006-05-08 05:51:00 -
271:
◆1pKdxKNrNo
『ん。』ドアを開き、あたしを先に入れてくれる彼。『ありがと…。』〈てかやっぱ今日なんかおかしい…〉なんてボンヤリ考えてた瞬間――バタンッ、ガチャッ!!
『キャッ…!?』一瞬でドアを閉め、鍵をかけられ、ドアに両腕を押さえ付けられた。―ドクンッ…!『ちょッ!ゃっ…ぃたッ…』ビックリして彼を見上げた。
『お前アホやろ。もう逃げられへんで?』そう言ってキスしてきた。2006-05-08 05:59:00 -
272:
◆1pKdxKNrNo
『ンッ…ッ…ンッ!!』〈ゃッ…苦しッ…!〉唇で唇を押さえつけられ、ドアに頭があたる。乱暴に舌が絡まってきて、必死によけようとするけど無駄。すぐに捕まえられて音がする位に絡ませられる。―チュッ、クチュッ―…
『フッ…!ン…ッん…!!』
―ガサッ―!マキは持っていた紙袋を落とし、あたしの腕を凄い力で掴んでくる。〈ぃたッ…〉『ンッゥッ…!』 乱暴にキスされながら、頭の中では少し冷静に感じていた。〈あぁ、マキのキスやぁ〉って。あたしおかしいんかな――?2006-05-08 06:22:00 -
273:
◆1pKdxKNrNo
マキと何回か体を重ねてわかったコト。とにかく彼のセックス、キス、とにかく何もかも乱暴で強引。そして優しい…。アメとムチ。確実にムチの方が多くて痛い。だけどその分アメが甘い…。それがあたしにはひどく気持ち良くて愛しいのだ。
――だから余計に拒み切れない…。わかってた。だからこうならない様に避けてたのに……。
〈もう…ムリッ…〉ちょっとでも触れられたら、絶対して欲しくなるから…。2006-05-08 06:43:00 -
274:
名無しさん
続き楽しみ??
2006-05-08 06:43:00 -
275:
◆1pKdxKNrNo
―チュッピチャッ―『ンッン〜…!!』自分に歯止めをかけようと精一杯声を出すと、唇が離れた。『ハァッ…マキゃめ…ッ』でも、『黙ってくれる?淫乱綾チャン。』そう一言言った後すぐまた唇を塞がれた。―チュゥッ、ピチャッ― 『ン…ッ!ン…ッ。』下唇を吸われ、舌を巻かれる。
〈ャバィッて…〉このままだとまたしてしまって後悔する。あたし体だけの女になりたくないのに――…。
『ン…ゥッ…!』でも何を思っても力じゃ適わない。そして理性に勝てない――…マキとあたし、両方の。。2006-05-08 07:27:00 -
276:
◆1pKdxKNrNo
その時、急に唇が離された。『ハッ…ゃ…ッハァ…ッ。』
マキは自分の唇に引いてる糸を腕で拭き、スーツを脱いだ。『…来いや。欲求不満やろ?お前。』そう言ってあたしの腕を持ち上げようとする彼。『ゃッ…!!しぃひんってゆったやん!』あたしはドアの前に座り込んで首を振る。〈コレ以上は絶対アカン…!〉そんなあたしの目の前にかがみ、耳元で言った彼の言葉にあたしは鳥肌が立った。
『…黙れや。俺が飼うってゆったん忘れたん?』2006-05-08 07:38:00 -
277:
?晶?
更新されてるぅ??本当楽しいです?マキかっこいい?頑張ってくださぁい?
2006-05-08 07:39:00 -
278:
名無しさん
めっちゃ待ってました(´∀`)今、すごく嬉しいです…まだ終わりませんように…
2006-05-08 07:42:00 -
279:
◆1pKdxKNrNo
『…ぁ…。』返す言葉が出ない。マキはあたしの腕を更に引っ張り、自分の肩にあたしを乗せた。―グィッ―!『キャッ!ゃッ…やめてッ!!おろしてって…!』あたしは彼の背中を叩き足をジタバタさせた。だが、そんな抵抗も虚しく、ベットに投げ落とされる。―バタッ―!
『ァッ…ッ』はだけたドレスを慌てて押さえる。『なぁお前忘れたん?』『ぇ…?』彼はベットの前のソファに座り、ネクタイを外しながらあたしに言う。
『約束したよなぁ?俺のゆう事なんでも聞くって。』〈……―ッ!!〉「俺のゆう事聞けるねんな?」いつかの彼との会話を思い出した。思い出して、赤くなる。2006-05-08 07:54:00 -
280:
なつ
男らしー???。さすがマキさんやなっ?いっぱぃ更新?アリガトォ???
2006-05-08 10:49:00 -
282:
名無しさん
?
2006-05-08 19:05:00 -
283:
名無しさん
・゚・(>_
2006-05-08 23:42:00 -
286:
◆1pKdxKNrNo
名無しサン、書き込みありがとう。待っててくれて嬉しいです。晶サン、これからも読んでやって下さい。
なつサン、おはよございます?こちらこそいつも覗きにきてくれてありがとう。
仕事終わったので今から眠さ極限まで更新します。
>>281の続き2006-05-09 06:39:00 -
287:
名無しさん
リアルだ?
2006-05-09 06:42:00 -
288:
◆1pKdxKNrNo
『…ゃめて…。』―ドキドキがヤバィ。『俺とするん嫌なんや?』彼はソファからベットに足を伸ばす。『…ウン。もぅしぃひん。』自分に心を鬼にした。"しちゃダメ"そう頭の中で言い聞かせる。
『へぇ。いいんや?ホンマはしたくてしゃーない癖に。』〈……―ッ!〉『そんな事ナィもんッ…!!』『でも俺の事むかついてるから意地になってんねやろ?お前。笑』『…違うモン。』
――違う。マキは勘違いしてるんやろう。自分のせいであたしがヒカリにフラレたって思ってるんかな?2006-05-09 07:21:00 -
289:
◆1pKdxKNrNo
〈逆やし…。〉マキの事が好きやから、あたしがヒカリをフッた。それが事実。なのに――…『どうしたら許してくれんの?』マキがあたしの目を見つめ聞いてきた。『…別にマキに怒ってへんもん。』あたしは布団の上にうずくまり答える。『嘘つくなや。めっちゃ気持ち良くさしたら許してくれる?笑』そう、悪怯れる様子もなく笑う彼。
『何ゆってるん…ッ。』〈てゆうか…〉全然悪いなんか思ってへんやろ―…。。『正直ゆえや?欲求不満やろ?ココ一週間ヒカリともヤってへんねんもんなぁ?笑』〈…―ッ。〉そんな風にからかわれたら恥ずかしくて死にそうになる。だってさっきのキスだけで体が疼いてしまってるんやもん…あたし。2006-05-09 07:32:00 -
290:
◆1pKdxKNrNo
『まあええわ。俺とすんのが嫌やったらまたオナれや。』『…何ゆってッ…』『一人でしてんの淋しいやろ。ちゃんとみといたるやん。脱げや。』『…しぃひんってば…!』楽しそうな彼と、その彼に翻弄されるあたし――。
『はよ脱がな無理矢理犯すぞ。』―ドクン―!〈……ッ。〉『…ッ、マキ…』『いいん?』『ゃゃ…。』
『んなはよしろって。』彼の真っすぐな視線が痛い。また流されてしまいそうだ――。―ドクン、ドクンッ―…!〈見やんといてよ…ッ。〉2006-05-09 07:46:00 -
292:
名無しさん
あげ
2006-05-09 11:41:00 -
293:
名無しさん
めっちゃおもしろい?楽しみにしてるンでこれからも頑張ってください(*ノ∀`)))
2006-05-09 12:46:00 -
294:
ちひろ?
ずっと?見てるんで頑張って下さいね??体にも気をつけてくださぃ?
2006-05-09 15:36:00 -
295:
ゅな
いっぱぃ更新されててしあわせです??
続きが早く読みたぃです?楽しみに待ってます?
2006-05-09 18:23:00 -
297:
名無しさん
?
2006-05-10 01:03:00 -
298:
名無しさん
300?早く告れ〜?
2006-05-10 01:37:00 -
300:
◆1pKdxKNrNo
『早く。』『……。』
〈…"嫌"…。〉頭でそう思い込んでみても、心が、体が求めてしまう。
〈―……ッ。〉彼の視線から逃れる事は出来ない。ユックリと、自分の右手が動く。『……』ドレスのスカートまで手を伸ばした――…
その時。
――ドスッ――…〈え…ッ。〉彼があたしの目の前に座った。2006-05-10 05:53:00