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?アユカのキャバ&ホス日記?
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1:
アユカ
ホスト大好きなアユカとキャバ大好きなトシヤ。二人は付き合って二年になりますっ(^O^)
二人の暗黙のルール…枕はしなぃこと、そしてホスト&キャバ嬢に本気にならなぃこと。2005-10-01 15:04:00 -
100:
サリナ
サリ「あたし言ったやんな??初回だけにしとこぅって。ホストなんかハマったらあかんって」
アユ「ハマってなんかなぃょ。アユカはただ擬似恋愛を楽しんでるだけだよ。一回3万くらぃしか使わんし、そんなにたくさんのお金使うつもりもなぃ!!」
サリ「そんなんわからんやん!!絶対ハマらんってゆってたあんたが、今こぅしてホストに通ってんねんから。あんたは売れてるし金もあるから、今はちょっとぐらぃと思ってるんかもしれん。けどそのうちキャバの給料じゃ追い付かんよぅになって貯金もおろすよぅになって、貯金がなくなったら風俗行ったりすんねん!!」2005-10-06 23:42:00 -
101:
アユカ
ごめんなさぃ、またまた間違えてしまいました??名前んトコはサリナぢゃなくてアユカです?
2005-10-06 23:43:00 -
102:
アユカ
アユ「アユカはそんなんじゃ…」
サリ「…お願ぃやから、あの子みたぃにならんとぃてや…」
サリナは泣き出した。アユカは突然のサリナの涙におろおろするばかりだった。2005-10-06 23:47:00 -
103:
アユカ
アユカはサリナから恐ろしい話を聞いた。
サリナが前働いていたお店で一番仲良かった子がホストにハマっていたこと。その子がそのホストに色をかけられ、自分が彼女だと信じていたこと。彼氏のためにキャバを辞め、デリヘルで働き出したこと。仕事で行ったホテルで騙されて、シャブを打たれて集団レイプされたこと。デリヘルを辞めたとたんお金を注ぎ込んでいた彼氏にも見捨てられたこと。今は精神病院に通っていること。2005-10-06 23:58:00 -
104:
アユカ
アユカは何も言ぅことができなかった。サリナがアユカを心配する理由がよくわかった。しばらく沈黙が続いた。先に口を開いたのはアユカだった。
アユ「…わかったょ」
サリ「…ん??」
アユ「ハルヒコの店にはもぅ行かなぃ。ほんまにハマってまぅ前にやめとくわ。ありがとうサリナ、心配かけてごめんな」2005-10-07 00:04:00 -
105:
アユカ
その日から、アユカはハルヒコのお店に行かなくなった。メールも電話もブチッた。正直つらかったが、サリナの泣き顔を思い出してぐっとこらえた。サリナはあの日の帰り、ずっと自分を責めていた。
サリ「ほんまはアユカが悪いんやなぃ。興味本意でホストなんか誘ったあたしがあかんかったんや。前にボロボロになった友達見てんのに…あたしは最低や…」
そんなことなぃよ。サリナはいい子やで。アユカの大事な大事な親友なんやで…ごめんな、サリナ…2005-10-07 00:13:00 -
106:
アユカ
アユカはその後間もなく新地のスカウトにかかって新地で働くことを決め、今までいた店に退転届けを出した。
先月やっとNo.1になれたところだったし、なにより慣れた店を辞めるのは名残惜しかった。それでも新地行きを決めたのは、時給がよかったこともあるが、気持ちの切り替えが一番の理由だった。ハルヒコのいる夜の街を離れたかった。アユカの中でこんなにハルヒコの存在が大きくなってたなんて…自分でも気付かなかった。
もしあのままハルヒコと離れてなかったら、サリナの友達のよぅに人生がめちゃくちゃになっていたかもしれなぃ。2005-10-08 00:13:00 -
107:
アユカ
アユカがそんな状況の時にも、なにも知らなぃトシヤはちょくちょくキャバに飲みに行っていた。ほんまに自分勝手やけど、自分がホストに行くのをやめたとたんそんなトシヤが恨めしく思ぇた。
アユ「トシヤぁ、最近キャバ行くの多すぎひん??」
トシ「えっ、そんなことなぃで!?週1くらぃのもんやん;やっぱ嫌になったんか??」
アユ「別にいぃけどぉ」
アユカは自分がホストにハマりかけてぃた後ろめたさのせぃで、トシヤに強く文句が言えなかった。2005-10-08 02:05:00 -
108:
アユカ
それから二週間後の朝方、トシヤがキャバクラから帰ってきた時のこと。
トシ「ちょぉ聞ぃてぇやぁ!!今日行った店最悪やってん!!」
アユ「なになに、どぉやったん??」
キャバに行くトシヤはちょっと嫌だけど、トシヤの体験談を聞くのは面白かった。2005-10-08 02:10:00 -
109:
アユカ《トシヤ》
店に入って席につき、とりぁぇず周りを見回す。
トシ「なんか…可愛ぃ子とかいなくね??」
ジュ「俺も思った;つーか女の子の人数自体少なぃょぅな…店も狭ぃし」
そこは二人が初めて体験する《安キャバ》といぅやつだった。2005-10-08 02:25:00 -
110:
アユカ
「失礼しまーす☆」
トシヤの横に座ってきたのは…でかぃ女の子!!とにかくでかぃ!!縦も…横も!!ワラ ジュンについた子は、逆にガリガリで、顔は〇ャブ中みたぃだった;こんな子らぁと酒飲むんかよ〜金返せやぁ;2005-10-08 02:29:00 -
111:
アユカ《トシヤ》
そのうち二人の嬢はチェンジされて去って行き、トシヤとジュンはしばらく女の子もつかず放置だった。二人はひたすら飲んでいた;
トシ「なんだよ〜この店。ありえへん!!」
ジュ「ほんまやわぁ!!」
二人ともかなりイライラしてた;2005-10-08 02:37:00 -
112:
アユカ《トシヤ》
耐え切れずボーイに文句を言ぅと、やっと女の子が一人やって来た。でもその子は、言ったら悪ぃけど、すごい顔やった;あとからジュンは「雨上がり決死隊の蛍原に似てた」と言ってた…;ワラ
2005-10-08 02:41:00 -
113:
アユカ《トシヤ》
その子はジュンの隣に座った。(俺やなくてよかった…)トシヤは心底から思った。しかもその子は全然しゃべらなぃ。ジュンもトシヤも話しかけなぃ。明らかに夜の仕事が向いてるとはいえなぃ…なんでこんな子雇うんやろ…;
2005-10-08 02:46:00 -
114:
アユカ《トシヤ》
するとひたすら酒を飲み続けていたジュンが一言こぅ言った。
ジュ「…はよしゃべらんかぃ!!」
おぃおぃ!!言い過ぎやって!!ジュンは酔ぅとかなりの毒舌になってしまぅのだ;2005-10-08 02:52:00 -
115:
アユカ《トシヤ》
すると女の子は口を押さぇて立ち上がった。目には涙が…そしてそのまま、走って店の奥に消えて行った…。
トシヤはぼーぜんとしてそれを見送った。2005-10-08 02:55:00 -
116:
アユカ《トシヤ》
二人はそのままチェックして店を出た。そしてしらけた空気のまま別れ、トシヤはアユカの家に帰ってきた…。
2005-10-08 03:02:00 -
117:
アユカ
アユ「ふーんなるほどね。今日はやたら早ぃ時間に帰ってくると思ったら、そんなことがあったんや」
トシ「うん…やっぱ俺らが悪ぃんかなぁ…」
アユ「いや〜どっちもどっちやろ;」
そしてアユカの家で二人で飲み直し、その日は寝た。2005-10-08 03:06:00 -
118:
?????
おもろいやん??ワラ
2005-10-08 12:11:00 -
119:
アユカ
?????さんアリガト??これからも読んでくださぃっ??
2005-10-09 01:40:00 -
120:
アユカ
それからさらに二週間がたち、アユカの退店の日がやってきた。たくさんのお客さんが来てくれて、アユカは泣きそぅだった。なぜかトシヤも来ていたが…;ワラ
店を閉めたあと、お店の女の子やボーイたちからでっかぃ花束をもらった。サリナなんか、どこからかめちゃでかぃプーさんのぬいぐるみを持ってきて「はぃどーぞ」って…嬉しさと、みんなと離れる淋しさでとぅとぅ大泣きしてしまった。この店で働ぃててほんまによかったなぁって思った。2005-10-09 01:47:00 -
121:
アユカ
あたしはお客さんや店のみんなからの花束を全て持って帰ることにした。もちろんサリナのプーさんもね☆ホントに持ち切れなぃくらぃいっぱぃだったので、送りの車を使わずトシヤに迎えにきてもらうことになった。トシヤを待ってる間、サリナも一緒に待っててくれた。うちらはひたすらしゃべりまくった。
2005-10-09 01:53:00 -
122:
アユカ
サリ「アユカと逢ぇんくなるなぁ〜やっぱさみしぃわ↓↓」
アユ「うちもやわ〜毎日メールしよな☆ワラ」
サリ「しよ?〜☆ワラ でも新地ってやっぱみんな綺麗なんやろな〜すごぃなぁ」
アユ「そのうちサリナもおぃでやぁ!!」
サリ「そーやな…そのうちな☆」2005-10-09 01:58:00 -
123:
アユカ
アユ「絶対やでぇ〜!?またサリナと仕事したぃわ☆」
サリ「うちも!!絶対またいつかしよな☆ってかする!!ワラ 約束なぁ!!」
サリナと出会ってほんまによかった。水商売っていぅうわべだけの世界の中で、本当の友達ができたのは奇跡だと思ぅ。
結局サリナとの約束を果たすことはできなかったけど。2005-10-09 02:03:00 -
124:
アユカ
一ヶ月間、アユカは「普通の学生」に戻った。大学の友達とミナミまで買い物に行ったり、遅くまでテスト勉強したり。トシヤもずっと一緒にいてくれた。手をつなぃで一日中街をぶらぶらするのはいつ以来だったかな。アユカが新地で働くまで、キャバクラにも一回も行かなかった。やっぱトシヤもさみしかったりしたんかな…だからキャバに行ってまぎらわせてたんかな…そぅ思ぅと少し切なくなった。
2005-10-09 02:20:00 -
125:
アユカ
一ヶ月はあっというまに過ぎた。アユカは大学一回生が終わると同時に新地のキャバ嬢になった。
新地はやっぱり厳しかった。綺麗で仕事ができる人ばっかりだから、その分指名をとるのは難しぃ。だけどお金持ちでマナーのいぃお客さんが多くて、気に入られたら即戦力になった。アユカは少しでも早く先輩たちみたぃになろぅと、自分にお金をかけまくった!!2005-10-09 02:30:00 -
126:
アユカ
大学も春休みだし、アユカは仕事に燃えた。トシヤにかまってあげられなくなり、トシヤはまた時々キャバクラに遊びに行くよぅになった。
頑張っているうちに少しずつお客さんもできてきて、お店での友達もできた。その中でよく話すよぅになったのが、いっこ上のリョウコだった。2005-10-09 02:39:00 -
127:
名無しさん
???
2005-10-09 10:40:00 -
129:
アユカ
135さん?読んでありがとぉ?まだまだ続くんでこれからもお願いします?
136さん?読みやすくしてくれてありがとぉごさぃます??2005-10-09 23:05:00 -
130:
アユカ
新地は普通のトコより店を閉めるのが早ぃ店が多ぃ。どんなに遅くとも2〜3時には閉店しちゃぅ。
ある日の仕事帰り、リョウコと遅ぃ夜ごはんを食べに行った。お客さんのこととかいろいろ話してたら、リョウコがいきなりこんなことを言ぃ出した。
リョ「なぁなぁ、アユカってホストとか行ったことある??」2005-10-09 23:10:00 -
131:
アユカ
アユカは突然出てきた「ホスト」といぅ言葉にびっくりしながらも平静を装って答ぇた。
アユ「そりゃー何回かあるけどぉ」
リョ「まぢで!?よかったぁ、やっぱアユカとは気ぃ合いそぅゃな☆うちな、実は◎◎って店のホストの色カノやってんねん!!ホス彼からは他の店行くの止められてんねんけどぉ、夢は大阪中のホストを制覇することなんやぁ♪」
そぅ、リョウコはいわゆる「ホスト狂い」といぅやつだった;2005-10-09 23:17:00 -
132:
アユカ
リョウコはめっちゃ可愛ぃのに、しばらくちゃんとした彼氏がいなぃってゆってたからおかしぃなぁとは思ってたけど、そーゆぅ事情(?)やったんか…;「もぅ普通の男ぢゃぁ物足りなぃねん」と言ぅリョウコの気持ちも多少わかる。彼氏一筋だったアユカも、ホストだけは別格だと思ってたから。
2005-10-09 23:22:00 -
133:
アユカ
アユ「でもアユカ、もぅしばらくホスト行ってなぃし大阪のホストも行ったことなぃでー;」
リョ「まぢでーぢゃぁ今から一緒に行こぉやぁ!!大阪んが絶対おもしろぃって☆」
といぅことで、そのままホストに行くことになってしまった;2005-10-09 23:26:00 -
134:
アユカ
アユカは実はあんまり乗り気じゃなかった;(またハマりそぉになったらどぉしよー↓)ともちょっと思ったが、なぜかハルヒコ以上にときめかせてくれるホストはいなぃ気がした。
2005-10-09 23:31:00 -
135:
アユカ
とりぁぇず送りの車で梅田へ向かった。「さぁて今日はどこ行こっかなぁ〜」とケータイのホストのメモリーをチェックするリョウコ。トシヤに「今日遊んで帰るし先寝てて〜」とメールを送るアユカ。
その時…
「りょおぉぉこぉぉ!!!」2005-10-09 23:36:00 -
136:
名無しさん
?
2005-10-11 07:13:00 -
137:
アユカ
144さん読んでくれてアリガト?今から更新しますね?
2005-10-12 18:44:00 -
138:
アユカ
二人のホストがこっちに近づいてきた。リョウコがうれしそぅに駆け寄る。
リョ「タカシ〜久しぶり☆」
タカ「久しぶりやなぁ☆あっ、こいつは入って二日目のヒロやから!!」
ヒロと呼ばれた新人はあいさつもせずつったっている。なんかホスト向いてなさそーな子やなぁ…まぁ新人やししゃーなぃんかな??2005-10-12 18:51:00 -
139:
アユカ
リョ「アユカ、この人は▼▼って店のうちの口座のタカシやで!!」
アユ「どーも☆」
タカ「はじめましてっ!!リョウコ〜最近なんで遊びに来てくれへんのぉ〜」
リョウ「えー、ぢゃぁ今から行くぅ〜」2005-10-12 18:54:00 -
140:
名無しさん
?
2005-10-12 18:57:00 -
141:
アユカ
行く店が決まり、アユカはリョウコたちについて行った。リョウコは口座と歩きながらいちゃつぃている;アユカの隣にはヒロがいた。
ヒロ「いくつなん〜」
むっ、新人のくせにいきなりタメ口かぃ??ワラ
アユ「19やでぇ」2005-10-12 18:58:00 -
142:
アユカ
ヒロ「そーなんやぁ。俺18〜」
アユ「へー、年下ぢゃん」
ヒロ「年とか関係なくね??つーかいっこしか変わらんやん」
あかん…アユカこの子ほんま無理;ヒロの口調や言ぅ言葉全てがアユカの神経を逆なでした。まぁ生理的に合わんってやつやね;2005-10-12 19:03:00 -
143:
アユカ
店につぃても、リョウコはアユカをそっちのけでタカシにべったりだ;そしてアユカの横にはヒロ…勘弁してやぁ;
ヒロ「アユカって全然しゃべらん子やなぁ。疲れとん??」
アユ「ごめぇん、アユカめちゃ眠ぃわ」
ホントは別に眠くはなかったが、しゃべるのがだるかったのでアユカは寝たふりをした。ワラ (ホス通ぃしてるみなさん!!つまらんヘルプとかにおんなじことしたコトなぃですかっ!?ワラ)2005-10-12 19:08:00 -
144:
アユカ
すると、別のホストがアユカの前にやってきた。顔は普通だが、こいつ(ヒロ)よりはマシだ。アユカは寝たふりをやめてその人とずっとしゃべっていた。途中で何回かヒロが割り込んでこよぅとしたが聞こぇなぃフリをした。ワラ 今思ぅとちょっと悪ぃコトしたかな;
2005-10-12 19:13:00 -
145:
アユカ
しばらくしてそのホストは去って行き、代わりに別のホストが来た。
ホス「はじめましてーエイキですっ」
来た来た〜アユカのタイプ☆アユカは態度をころっと変えた。ワラ2005-10-12 19:22:00 -
146:
アユカ
アユ「どーもぉ☆男前やなっ☆ワラ」
エイ「はは、アリガト☆」
するとまたヒロが割り込んできた。
ヒロ「なぁなぁ俺は〜??俺も男前やろっ!?ワラ」
アユカは無視してエイキくんとしゃべりまくってた。ワラ2005-10-12 19:25:00 -
147:
アユカ
大阪ホストデビューはそんな感じで、まぁまぁ楽しかった。エイキくん口座でたまぁに飲みに行ってもいぃかなとも思ったけど、二番目についたホストからめちゃ鬼電がかかってきて着拒してたから、行きづらくて結局行かなかったなぁ〜。
2005-10-12 19:29:00 -
148:
アユカ
帰る時にケータイを開くと、トシヤからメールが来てた。
『ホストもほどほどにね☆ワラ』
あらら、やっぱバレてるよ;ワラ2005-10-12 19:31:00 -
149:
アユカ
148さん読んでくれてアリガト??リアルタイムでの書き込みは初やったんで嬉しかったです??
今日はここまでです?2005-10-12 19:32:00 -
151:
アユカ
それからアユカは仕事帰りにリョウコとちょくちょくキタのホストに行くよぅになった。もちろんトシヤの許可をもらってね☆ワラ アユカは学校始まってたから、2週間に一回くらぃのペースでしか行かなかったけど。
2005-10-15 01:00:00 -
152:
アユカ
もちろんリョウコのホス彼のお店にも行った。リョウコのホス彼のナオキくんはパネルょり全然男前だった!!つーかそのお店はアユカが今まで行ったホストの中で一番おっきくて、かっこぃぃ子が揃っていた☆☆
2005-10-15 01:07:00 -
153:
アユカ
でもアユカはその店に二度と行くことはなかった。つーかその店に限らず、一度行ったお店にはもぅ行かなかった。なんでかっていぅと、普通に「貢ぃでぁげたぃ!!」って思ぅホストがどこにもいなかったから。アユカは初回荒らしみたぃな感じで大阪のホストに行きまくっていた。
2005-10-15 01:12:00 -
154:
アユカ
アユカはホストに行った日は、いちいちトシヤに報告していた。トシヤもそぅだった。
アユ「アユカさぁ〜ベテランのホストやなぃとおもんなぃわー」
トシ「わかる!!俺もベテランのキャバ嬢ぢゃなぃとイヤっ☆やっぱベテランの子がいぃよなぁ〜」
アユ「あはは、気が合ぅねぇ〜」
最低なカップルだ;ワラ2005-10-15 01:17:00 -
155:
アユカ
アユカもトシヤも、その頃は毎日が楽しくて仕方がなかった。お互ぃが束縛しあうこともなく自由に遊んでた。それはうちらが本当にお互ぃのコトを愛して、信頼しあってたからできたことだ。それこそアユカにとってもトシヤにとっても理想の付き合ぃやった…と思ってた。あの頃は。
2005-10-15 01:25:00 -
156:
アユカ
そんなある日のこと…。その日はアユカは仕事がなく、普通に家で寝てた時のコトだった。
ドスーン!!!
玄関ですごぃ音がして、アユカは目を覚ました。時計を見るとAM6:15。2005-10-15 01:30:00 -
157:
アユカ
家にはアユカ一人。まさか強盗とかぢゃなぃょね…。怖くてじっとしてぃると、今度は『ドン!ドン!』と玄関のドアを叩く音。恐る恐るのぞき穴を見てみると…
トシヤが倒れてぃた。2005-10-15 01:35:00 -
158:
アユカ
アユ「トシヤっ!?どぉしたん!?」
急ぃでドアを開け、トシヤを揺さぶる。トシヤは目をつぶったままわけのわからなぃことを小声でブツブツつぶやぃていた。どぅやら酒に酔っているょぅだ。安心しながらも、アユカは疑問に思った。酒豪のトシヤがこんなにベロベロに酔うなんて…一体どぉしたん!?2005-10-15 01:40:00 -
159:
アユカ
とにかくどぉにかトシヤを起こして、ベッドに寝かすことができた。トシヤがセミダブルのベッドを丸々占領してしまったので、アユカは友達が泊まりに来た時用の布団で寝た;
アユカは学校を休んでトシヤが起きるのを待った。トシヤが目を覚ましたのは昼の3時頃だった。2005-10-15 16:55:00 -
160:
アユカ
トシ「う〜…」
アユ「目ぇ覚めた!?あんたアユカんちの玄関で酔って倒れてたんやで!!なんでそんな飲んだん!?」
トシ「ごめん…あー気持ち悪ぃ;…あんなぁ…」
トシヤは昨晩のコトを話し出した。2005-10-15 16:59:00 -
161:
アユカ《トシヤ》
昨日は中田さんと二人で前に行った梅田のキャバに行った。
中「今日は俺の指名してる子の誕生日やねん。おごったるしお前もこぃ」
やったータダ飲みやぁ♪トシヤは喜んでついていった。2005-10-15 17:02:00 -
162:
アユカ《トシヤ》
店に入ると、中田さんの指名嬢とナナミがやってきた。やっぱり俺はこの子指名なんや…。ちょっとがっかり↓ナナミを指名するくらぃならフリーで入っていろんな子と話す方がいぃのに、とトシヤは思った。ナナミはベテランだから指名を沢山とってるよぅで、あまり長ぃ時間トシヤの横にはいなかったが、ヘルプにつく子は新人が多ぃ。俺はベテランが好きなんじゃぁ!!ワラ
2005-10-15 17:08:00 -
163:
アユカ《トシヤ》
中「誕生日おめでとぅ☆」そぅ言って中田さんが指名嬢に手渡したのは、エルメスの紙袋。中にはキューブのネックレスが入っていた。
嬢「キャー☆うれしぃ、アリガト〜☆☆」
喜ぶ指名嬢を見て満足げな中田さん。おぃおぃ、キャバ嬢にそんなもんぁげんなよ。あとから質に入れられたりするんちゃぅんけ…;ワラ2005-10-15 17:13:00 -
164:
アユカ《トシヤ》
トシヤはアユカが客にもらったものをたまに質屋に売りに行っているのを知っていた。その時は別に何も思わなかったが、友達や先輩がキャバ嬢にそんなことされてたら、やっぱり気分が悪ぃ。
そんなトシヤの心の内も知らず、上機嫌な中田さんは「今日はピンドンでもおろそっか☆」などと言ってぃる。2005-10-15 17:18:00 -
165:
アユカ《トシヤ》
ほどなくしてピンドンが出てきた。前来た時にドンペリをおろした時は8人で飲んだのですぐになくなったが、今日は4人だ。ボーイがグラスにピンドンを注ぎ終わって、とりぁぇず乾杯した。
すると、中田さんがマドラーで自分のグラスをかきまぜて炭酸を抜きはじめた。二人のキャバ嬢たちも二杯目からネクターでピンドンを割って飲んでいる。2005-10-15 17:26:00 -
166:
アユカ《トシヤ》
(ふん、みんな何をあまっちょろいことしてんねん。こんなジュースみたぃな酒。)トシヤは心の中で笑ぃながら、ピンドンを早ぃペースで何杯もクイっと飲みほした。
中「お、おぃ、お前飲み過ぎちゃぅか??」
なぜか心配してくる中田さん。なんやねん、そんな飲んでへんしな。中田さん酒弱くなったんかぃなー??2005-10-15 17:33:00 -
167:
名無しさん
書いてチョ?
2005-10-17 18:04:00 -
168:
アユカ
175サンありがとぅ??最近感想書いてくれる人いなかったから、もぅ誰も読んでなぃんかと思ってました??ほんま元気出たぁ???今は学校なんで夜になったら更新しますね??
2005-10-18 16:06:00 -
170:
アユカ
177さん読んでくれてアリガト???完結までがんばります?
2005-10-18 20:09:00 -
171:
アユカ
しばらくして、トシヤの体に異変が起きた。なんかフラフラする…目の前の景色がグルグル回ってる…。ナナミが何度も顔をのぞきこんで「大丈夫!?」って言ってくれたけど、なんだか遠くの方から聞こえるみたぃや。どーしたんやろ、俺!?
2005-10-18 20:13:00 -
172:
アユカ《トシヤ》
体に全然力が入らなくなって、トシヤはソファーにゴロンと寝転んだ。。あー気持ちぃぃ…フカフカのベッドみたぃや…。すると慌ててボーイが飛んできて、「隣のお客様の迷惑になりますので」とか何とか言ってトシヤを起こそぅとした。なんやねん、人がいぃ気分で横になってんのに!!
2005-10-18 20:17:00 -
173:
アユカ《トシヤ》
なんだか無性に腹が立って、このアホボーイに文句を言ってやろぅと思ぃっきり立ち上がった。しかし足がうまく立たず、トシヤはペタンと床に座り込んでしまった。ナナミが「トシヤくん、ほんま大丈夫!?」と肩をつかんだ。「ごめんごめん」と無理矢理立ち上がった瞬間、ひどい吐き気が襲ってきた。
2005-10-18 20:24:00 -
174:
アユカ《トシヤ》
トシヤはフラフラになりながらも急いでトイレにかけこんだ。吐いても吐いても全然気分がよくならなぃ。何回吐いたかよく覚えてなぃけど、最後らへんはもぅ吐くもんがなくて水しか出てこなかった。トシヤたちは5時間くらぃ店にいたらしぃが、後半はトイレに行った記憶しか残ってなかった;
2005-10-18 20:30:00 -
175:
トシヤ《アユカ》
気がつくと、トシヤはアユカの家で寝てぃた。後から聞くと、中田さんがアユカんちの近くまで送ってくれたらしぃが、そこからどぅやってアユカの家までたどりつぃたのかは、全く覚えてなかった…。
2005-10-18 20:33:00 -
176:
アユカ
トシ「もぅドンペリなんか嫌いや…味を思い出しただけで吐きそぅなるわ↓」
アユ「あんた完璧痛ぃ客やん;ワラ 確かにシャンパンは最初は飲みやすく感じるけど、そのぶんめっちゃ酔ぃ回るからなぁ…あたしもまだ新人の時はさぁ…」
トシ「…」
アユ「ちょっとあんた聞ぃてんの!?」2005-10-18 20:38:00 -
177:
アユカ
トシ「……グー」
トシヤはいびきをかきながらまた寝てしまった。やれやれ、年上のくせに手がかかるわ;
トシヤに布団をかけてあげようとしたその時…不意にトシヤがアユカの手をグッとつかんだ。
「アユカ…もぅ夜の仕事なんて辞めてよ…」2005-10-18 20:42:00 -
178:
アユカ
アユカはハッとしてトシヤを見た。トシヤは再びいびきをかきだした。
アユ「なんだ…寝言か…」
少し安心したが、胸の鼓動はしばらくおさまらなかった。2005-10-18 20:45:00 -
179:
アユカ
ただの寝言やけど…あれがトシヤの本音なん??キャバを始めてから今まで、トシヤが夜を辞めろと言ったことは一度もなかった。いつでも、ただ微笑んで「頑張れよ」って言ってくれてた。
たとえそれがトシヤの本音でも、アユカは今キャバを辞めるわけにはいかなぃ。今が一番の頑張り時なんだから。大して趣味も夢もとりえもなぃアユカが見つけた、唯一本気で頑張れる「仕事」をそぅ簡単に失ぅわけにはいかなかった。2005-10-18 20:54:00 -
180:
アユカ
考ぇ事をしてぃると、仕事の支度をする時間になってしまった。アユカが化粧をしてぃると、トシヤが起きてきた。
トシ「あれっ、もぅこんな時間かぁ。アユカ、今日も頑張ってこいょ☆」
よかった…いつものトシヤや。でも…あの切なげなトシヤの声がいつまでも頭から離れなぃ。2005-10-18 21:01:00 -
181:
名無しさん
頑張ってにぇ???
2005-10-19 10:02:00 -
182:
アユカ
そしていつものよぅに仕事に行った。美容院に行って出勤し、ドレスに着替える。いつもと何も変わらなぃ。「アユカ、お客さんきたよ!!」ボーイの一言で気を引き締め、席にむかぅ。
そのお客さんは、アユカの顧客の中でももっとも苦手な西村さんだった。2005-10-19 16:01:00 -
183:
アユカ
189さん、ありがとぉございますっ??がんばりまぁす??
2005-10-19 16:02:00 -
184:
アユカ
西「アユカちゃん、いつ旅行行こぅか!?今月中には行きたぃんだよねー☆」
はぁ、また始まった…。アユカは「うーん、学校も仕事もあるしなぁ…」と愛想笑ぃをしながら、心の中で溜め息をついた。
西村さんは45歳の独身。お金は持っているが結構ケチな性格で、そのくせなんとかアユカを旅行に連れて行こぅとしてくる。2005-10-19 16:06:00 -
185:
アユカ
まぁこんなお客さんはさっさと切っちゃぇば楽なんだろぅけど、まだまだたくさん指名をもらえてるとはいぇなぃアユカにとって、一人一人のお客さんが大事だった。
2005-10-19 16:11:00 -
186:
アユカ
西「なぁ〜、俺だいぶアユちゃんにつぎこんでると思ぅで!?なのにメールにも愛を感じられんし、外でも一回も逢ってくれんし。家すらまだ教ぇてもらってなぃやん!?なんなん一体!?」
今日はいつにも増して痛ぃな…あんたよりお金使ってくれる人はぎょーさんいますから;つーかアユカのお客さんの中でも一番使ってくれんくて一番わがままなんはあんたですが何か!?アユカはイライラして血管がブチ切れそぅやったけど、笑顔で耐ぇた;2005-10-20 15:56:00 -
187:
アユカ
何を言っても笑顔で話をかわすアユカに西村さんはキレて、不機嫌そぅに一時間半くらぃで帰ってしまった。アユカは内心ほっとした。
この時のアユカは、後に自分の身にふりかかる災難を知るわけもなかった。2005-10-20 16:00:00 -
188:
アユカ
その日は2時に閉店し、アユカはお店の子ヤヨイと話しながら店から出て送りの車のある場所に行こぅとしてぃた。
アユ「それでトシヤが記憶なくしてうちの前で倒れててさぁ〜…」
ヤヨ「まぢで〜!?彼氏かわぃーぢゃぁん☆」
そんな話しをしてぃると、ふぃに後ろから誰かにトントンと肩をたたかれた。2005-10-20 16:09:00 -
189:
アユカ
振り向くと、怒りをあらわにした西村さんが立っていた。アユカの店を出てもぅ4時間近く経っていた…。西村さんは何も言わずアユカをにらみつけている。アユカは気味悪ぃなぁと思ぃながら平静をよそおって話し掛けた。
アユ「西村さん!?なにやってんの〜??ってかあのまま帰ったんやなかったんやぁ☆」
すると彼がやっと口を開ぃた。
西「アユカが全然真剣に俺の話聞いてくれへんから、ちゃんと話しようと思ってずっと店の前で待ってたんや。なのに…アユカは俺を騙してたんやな」2005-10-20 16:16:00 -
190:
アユカ
アユ「えっ何が!?」
西「やっぱりお前彼氏おったんやな。俺が何回聞いてもおらんって言ってたくせに。この詐欺師が!!今までの飲み代返せや!!」
アユ「落ち着ぃて!!確かに彼氏おるん黙ってたんは悪かったけど、こっちも仕事やねん!!だいたぃアユカ、西村さんに好きとか付き合いたいとか言ったこととかなぃのに、そんなんキレられても困るやん!!」
西「うるさぃ!!」
西村さんは完全に目がイッてた;そして腕を振り上げてアユカに突進してきた!!2005-10-20 16:27:00 -
191:
名無しさん
?????
2005-10-20 16:45:00 -
192:
アユカ
「キャー---!!」
アユカとヤヨイの悲鳴に、送りの所にいたボーイが二人駆け付けてきた。
ボーイ「西村様!!何してるんですか!!」
二人が西村さんを取り押さえる。
西「うるさーい!!離せや!!わしはこのアマに騙されたんじゃぁ!!こんなクソ女クビにしてまえ!!」2005-10-20 16:46:00 -
193:
アユカ
ボーイ「とりあえず落ち着いてくださぃ!!(もぅ一人のボーイに)おぃ、店長呼んできて!!アユカ、ヤヨイ、お前らもぅ送りんとこ行ってて」
西「ゴルァ!!アユカ!!お前このままじゃ済まさんからな!!覚えとけや!!」
アユカはヤヨイと一緒に走って送りの所に走って行った。アユカはめちゃ恐くて、震えがとまらなかった。2005-10-20 16:51:00 -
194:
アユカ
送りの車を待っていた女の子たちもその様子を見ていて、アユカに気をつかって先に車に乗せてくれた。アユカの家は新地から遠ぃから、いつもは後回しにされることが多ぃのだ。アユカはみんなに感謝した。
車に乗ると、ソッコーでトシヤに電話した。まだ震えは止まらなぃ。2005-10-20 16:55:00 -
195:
アユカ
トシ「もしもしー??仕事終わったん、お疲れさん☆」
アユ「トシヤぁ…」
トシ「アユカ??どーした、なんかあったんか!?」
トシヤの声を聞くと泣けてきた。アユカはさっきの出来事を全部話した。トシヤは落ち着いて聞ぃていた。
アユ「怖かったょ…でもトシヤの声聞いてやっと震え止まった。ごめんね、もぅすぐ帰るから」2005-10-20 17:01:00 -
196:
アユカ
やっと笑顔になれた。けど、アユカはトシヤの言葉に耳を疑った。
トシ「お前もぅ夜辞めろ」
今まで聞ぃたことのなぃ、落ち着いた、でも怖ぃ声やった。…やだよ…なんでそんな声で、そんなこと言ぅん??
アユカが動揺して黙っていると、トシヤは続けた。2005-10-20 17:10:00 -
197:
アユカ
199さん、読んでくれてアリガト☆☆アユカはDoCoMoなんで絵文字が見れなぃのが残念です↓
中途半端ですが用事があるので今回はここまでにします!!また夜更新できたらします(^O^)2005-10-20 17:16:00 -
198:
アユカ
トシ「俺なぁ、ほんまはずっと嫌やってん。お前がキャバで働いてんの。けど何やっても続かんお前が一生懸命仕事頑張ってる姿見て、俺は応援しつつ陰ながら見守っていようって決めてん。けどな、その仕事のせぃでそんな目にあうんやったら話は別や。俺はお前が大事やから、お前が危ない目にあぅんは耐えれん。」
2005-10-20 22:12:00 -
199:
アユカ
トシヤが言ぅことはもっともだった。どんな男でも、彼女が夜の仕事して喜ぶ人はいなぃだろぅ。でも…でも…
アユ「いややぁ…アユカから仕事をとらんとぃて…やっと真剣に頑張れることが見つかってん。夜の仕事をとったらアユカには何も残らんやん」
トシ「あほか、俺がおるやろーが!!アユカは俺の気持ちを考えたことがあるか!?俺よりキャバを取るんか!!」2005-10-20 22:17:00 -
200:
アユカ
アユ「ちゃぅねん、トシヤの言ってることわかるし、アユカもトシヤのことは大事や。けど、今キャバを辞めたくなぃねん。辞めるわけにはいかんねん。アユカは…」
トシ「なんでこんだけ言ってもわかってくれへんねん…今までずっと我慢してたんに!!…もぅいぃわ、なんか疲れた…」
プチッ…ツーツーツー
電話は切れた…2005-10-20 22:22:00 -
201:
アユカ
なんでこーなるねん…夜の仕事がそんなにあかんの??トシヤがアユカにあんなにキレたのは初めてだった。《お前》呼ばわりされたのも。アユカ夜辞めたくなぃよ…でもトシヤが嫌な思ぃするのもいやだ。どうしたらいぃねん…
2005-10-20 22:27:00 -
202:
アユカ
やっぱり何かを得るには何かを失わなきゃいけなぃの??キャバを辞めないためには、トシヤと別れるべきなんだろうか。そんなんいやだ。いやだけど…アユカと夜の仕事を切り離すことはどうしてもできなぃよ…
2005-10-20 22:30:00 -
203:
ちなつ?
メタ続き気になる??がんばって書いてねぇぇ??〃
2005-10-21 02:30:00 -
204:
名無しさん
続き気になってたりする?
2005-10-22 10:44:00 -
205:
アユカ
ちなつ?サン、212サンありがとぅ??頑張って続き書きますっ??
2005-10-22 18:36:00 -
206:
アユカ
「えーと…アユカさんの家ってどこらへんでしたっけ??」
ドライバーさんの一言でハッと我に返った。気がついたら家の隣町まで来ていた。家にはトシヤがいる。顔を見るのは気まずぃし、帰ったらきっと話し合ぃになるだろぅ。でもまだ気持ちの整理がついてなぃよ…帰りたくなぃなぁ…2005-10-22 18:40:00 -
207:
アユカ
(そーぃぇば、サリナは今どぅしてるんだろ。最近逢ってなぃし、久々に逢いたぃなぁ。)サリナに逢って話したら、きっと気が楽になるだろう。アユカはサリナに電話をかけた。
プルル…プルル…
出なぃ…2005-10-22 18:44:00 -
208:
アユカ
アユカはがっかりした。でも、今日は金曜日だから、サリナは絶対出勤してるはず。(お店まで行ってみよぅかな…ボーイとか他の女の子にも逢いたぃし☆)
「すぃません、そのまま三ノ宮まで行ってもらえません??」
ドライバーさんは快くOKしてくれた。みんなに逢えると思うと、嫌なことは一時的に忘れられた。2005-10-22 18:48:00 -
209:
アユカ
10分ほどして三宮に着いたので、ドライバーさんにお礼を言って降りた。深夜のサンノは久々だから、なんだかすごく懐かしかった。
(急に行ってみんなを驚かしたろ♪)そぅ思って店の方角に歩き出した時だった。
「アユカちゃん??」2005-10-22 18:53:00 -
212:
名無しさん
期待アゲ
2005-10-23 11:35:00 -
213:
?姫?
今全部よんだぁ!早くかいてぇ!ばりばりきになるぅ??????
2005-10-23 12:53:00 -
214:
?ち?
???しぉりィィ???
2005-10-23 14:48:00 -
215:
名無しさん
あげっ?
2005-10-23 16:09:00 -
216:
アユカ
めちゃレス増えてる???
219サン、220サン→読みやすくしてくれてありがとーござぃますっ☆?☆
221サン→アリガト〜☆期待に添えるよぅに頑張りますね(^^)2005-10-23 17:39:00 -
217:
アユカ
?姫?サン?読んでくれてありがとぉ、まだまだ続くんで読んでくださぃっ??
?ち?サン?しおりアリガトっ?ばぁりうれしぃです??
224サン?あげてくれてありがとぉ?頑張って書きます?
実はアユカ、今日しんどくて朝から何も食べてなぃんでちょっと友達とディナーしてくるんで夜からまた更新します?読んでくれてるみなさん、すぃませんが待っててくださぃ??2005-10-23 17:44:00 -
218:
アユカ
ハルヒコが近付いてくる。やばぃ、無視して逃げなきゃ…そぅしなぃとアユカは、きっとまたハルヒコのお店に行ってしまう。
彼があと数メートルくらぃの所まできた。なんでか足が自分のものじゃなぃみたぃに動かない。お願ぃ、動いてよ…アユカ、これ以上悩みを増やしたくなぃんよ。動いて…。
でも、アユカの足は最後まで動かなかった。2005-10-23 19:26:00 -
219:
アユカ
心のどこかで、まだハルヒコに逢いたぃっていぅ気持ちが残ってた。ずっと気付かないふりしてた。だけど体は正直だね…。ハルヒコに募る想いが、アユカの足を止めたんだね。
ハルヒコにとっては、ただの『金』でしかないのに…。2005-10-23 19:30:00 -
220:
アユカ
ハルヒコがアユカの目の前にきた…その瞬間、アユカは彼の腕の中にいた。
アユカを抱きしめたままハルヒコが照れくさそぅに言ぅ。
ハル「声かけてみたのはいーけど、シカトされたらどーしよぅかと思ったよ。ずっと電話もメールも返ってこなかったから…」2005-10-23 19:36:00 -
221:
アユカ
アユ「アユカのこと、覚えててくれたんだね…」
ハル「当たり前じゃん。アユカちゃん、ちょっと痩せたね…綺麗になった」
近くで見ると、あの金色だった髪は落ち着いて茶色に変わっていた。最後にハルヒコのお店に行ってから、半年近く経っていた。2005-10-23 19:44:00 -
222:
アユカ
ハルヒコは最後に一瞬だけギュッと強く抱き締めてから、アユカを離した。まるで「もぅ『大事な金ヅル』を逃がさなぃよ」とでもいぅよぅに…。
それでもよかった
もぅ、どうにでもなってしまえばいい…2005-10-23 19:48:00 -
223:
アユカ
略部分
もぅ、どうにでもなってしまえばいい…2005-10-23 19:50:00 -
224:
アユカ
ハル「おぃで」
アユカは迷うことなくハルヒコについて行った。着いたのは懐かしぃハルヒコのお店。
アユカはこの日、初めて自分でシャンパンを降ろした。トシヤが大嫌いだと言ったピンドンを…2005-10-23 19:53:00 -
225:
アユカ
ハル「ピンドンなんて降ろして大丈夫!?無理しなくていぃょ!?」
アユ「いぃよ、久々だし、お金ならあるから。アユカなぁ、いま新地で働いてんねん。あと前来た時は黙ってたけど、前の店ではNo.1だったから」
そのとたん、ハルヒコの目の色が変わった気がした。
ハル「…ありがとぅ、アユカ大好きやで」
ハルヒコは満面の笑みでアユカの頭を撫でた。ハルヒコに『好き』と言われたのはそれが初めてだった。アユカは優越感でいっぱいだった。2005-10-23 20:00:00 -
226:
アユカ
結局その日はピンドンだけでなくカフェパも3本降ろし、ラストまでいた。ハルヒコは前の時とは別人のよぅにチヤホヤしてきた。アユカは現実でのすべての出来事を忘れて楽しんだ。
でも、店を一歩出たとたん、アユカは現実に引き戻された。
「アユカ、なにやってんだろ…」2005-10-23 20:10:00 -
227:
アユカ
帰ったらトシヤとの話し合ぃが待っている。重ぃ気持ちで電車に乗った。時計を見ると朝の8時前。もぅ寝てるよね…。
ふとケータイを開くと、着信6件、メール4件。着信はトシヤ5件、サリナ1件で、メールはトシヤ3件、ハルヒコが1件。トシヤのメールを見ると、「まだ家着かんの??」「今どこ」「なにしてるん」…かなり苛立ってる様子。トシヤが起きたらちゃんと話し合わなきゃ…。2005-10-23 20:37:00 -
230:
アユカ
237サン、238サン、しおり&読みやすくしてくれてアリガトぉございます☆☆
今から更新します!!2005-10-24 13:07:00 -
231:
アユカ
鍵を開けて家に入ると、トシヤがベッドに座っていた。気まず…;
アユ「ただいま…起きてたんやな…」
トシ「お前が帰ってくんの待ってたんやんけ。どこ行っててん」
トシヤはめちゃめちゃ不機嫌だ。ホスト行ってたとか言ったら絶対やばぃよな…。2005-10-24 13:11:00 -
232:
アユカ
アユ「久々にサンノでサリナと逢ってて…いろいろ相談とかしててん」
トシ「お前なぁ…俺らどんだけ付き合ってると思ってんねん!!下手な嘘つくな!!それにお前めちゃ酒臭ぃやんけ」
アユ「だからサリナと飲んでたんやって!!」
その時アユカのメール受信の着メロが鳴った。やばぃ!!こんな時に…2005-10-24 13:16:00 -
233:
アユカ
アユカはすぐに表情に出る。アユカの焦った顔を見て、トシヤはアユカのかばんからケータイを取り上げた。メールはサリナからやった。
『ごめん寝てたぁ↓昨晩体調悪くて仕事休んでたんやん。着信あったけどどしたん??かけ直しても出んしなんかあったんかぁぁ??』
ついでにハルヒコからのメールも見られた。
『今日は来てくれてアリガトね☆久々だったからうれしかったょ(^O^)アユカちゃん綺麗になってたからドキドキしちゃった!!今度ごはんでも食べいこ☆おやすみ☆☆』
あぁ、終わった…2005-10-24 13:22:00 -
234:
アユカ
トシヤは無表情のまま黙っていた。沈黙が続く。それが逆に怖かった。まだ怒鳴られ、罵られた方がましだった。
トシ「俺、帰るわ」
トシヤは出て行った。アユカはしばらくの間、ぼーぜんと立ち尽くしていた。
この日から、平穏な日々が少しずつ崩れていった…2005-10-24 13:28:00 -
235:
アユカ
今まで週の半分以上をアユカのうちで過ごしていたトシヤは、週1しか来なくなった。来ても寝てるだけで、あまり会話もなぃ。アユカの家にいなぃ間、どこで何してるん??気になって仕方がなかったけど、そんなこと聞けるはずもなかった。自業自得とはいえ、さみしくてどぅしようもなかった。アユカはハルヒコのお店に通うようになった。家に一人でいるのは嫌だから…
2005-10-24 13:38:00 -
236:
アユカ
ハルヒコのお店には週3、4ペースで行っていた。だいたぃ仕事帰りだったが、仕事のなぃ日は同伴した。ごはん代はハルヒコが出してくれたが、そんな日は必ずドンペリをおろした。ホストがご飯代を払ぅ代わりに、お客さんはその何倍ものお金を店で落とす。それが鉄則だから。
ハルヒコは毎日連絡をくれた。お店でも優しかったし、ホントの彼氏みたぃに接してくれたから、アユカはさみしさをまぎらわすことができた。外でも逢おぅってゆってくれてたけど、それは断っていた。2005-10-24 13:50:00 -
237:
アユカ
「アユカ、好きだよ」「彼氏と別れて俺一筋になってよ」
そんな甘ぃ言葉に酔ぃしれ、優越感にひたりながらお酒を呑む。だけどお店を出ると現実に引き戻される。その繰り返しだった。
ホストで遊ぶのにはお金がいる。アユカは、絶対に使わなぃと決めていた貯金にも手を出し始めていた。2005-10-24 13:58:00 -
238:
アユカ
ある日の仕事帰り、リョウコとごはんを食べに行った。
リョ「最近なんか元気なぃやん。うちがホスト行くってゆってもついてこんくなったしな。なんかあった??」
アユカはトシヤと微妙なこと、三宮のホストに通ってることをリョウコに話した。
アユ「さみしぃからホストに行ってまぅねん。今は貯金おろして行ってるけど、ホントは絶対使わんって決めてたお金やねんやん。でも行かな耐えられへんねん…」2005-10-24 16:16:00 -
239:
アユカ
黙ってアユカの話を聞いていたリョウコが口を開いた。
リョ「うちな、みんなに黙ってることあんねやん」
アユ「え??」
リョ「絶対誰にも言わんとってな??うちプーなのにお店出るん週4やん。なんでかってゆぅとな、ホテヘルとかけもちしてるからやねん」2005-10-24 16:21:00 -
240:
アユカ
えっ!?ホテヘルって…風俗!?リョウコが?? アユカは最初聞き間違ぃかと思った。リョウコは話を続ける。
リョ「だからうちは一人暮らしでも好きなもんバンバン買えるし、ホストにも金使えるねん。アユカも一緒にやらへん??日払いでもらぇるし、もぅ貯金おろす必要もなくなるで」
アユカは突然の誘ぃにとまどい、「考えさせて」とだけ言った。2005-10-24 16:27:00 -
241:
名無しさん
????
2005-10-24 23:52:00 -
242:
アユカ
名無しさん、読んでくれてアリガ?ト??今から更新します?
2005-10-26 09:30:00 -
243:
アユカ
名無しさん、読んでくれてアリガト???今から更新します?
2005-10-26 09:30:00 -
244:
アユカ
風俗かぁ…。アユカが新地で働く時間は週4で一日4〜6時間。ヘルスは昼間から自分のペースで働けるから、かけもちしたら収入は一気に増える。風俗には正直抵抗あるけど、貯金をおろすのはもぅ嫌だ。ハルヒコにも、もっとお金を使ってあげたぃ…
でも、あたしにはトシヤがいる。2005-10-26 09:37:00 -
245:
アユカ
彼氏がいるのにヘルスに行くなんて、アユカにはできなぃよ…。でもこのまま付き合ってて意味があるの??さみしぃよ、苦しいよ。今のトシヤとの関係に未来があるなんて到底思えなかった。それよりお金がなぃ。もっと遊びたぃ。…トシヤさえいなければ…
アユカは、トシヤの存在が邪魔とさえ思うようになってしまった。最低なことだとわかっていた。だけどもぅアユカの日常からホストを切り離すことはできなかった。やっぱりもぅダメだね、うちら。さみしぃけど…まだ好きだけど…今までアリガトウ…こんな彼女でごめんね…2005-10-26 09:49:00 -
246:
アユカ
トシヤと別れよう。そぅ決断した夜、アユカは家にトシヤを呼んだ。トシヤはめんどくさそぅにアユカと向かぃ合う。アユカは単刀直入に切り出した。
アユ「別れよか。」
トシ「えっ!?」
トシヤは驚いてアユカの顔を見た。2005-10-26 09:54:00 -
247:
アユカ
アユ「アユカまだ19やし、もっと遊びたぃねん。ごめん」
正直に言った。それが今トシヤにできる精一杯のこと。アユカは最低な女だから…アユカのことはスッパリ忘れて、次はもっといぃ人と恋に落ちてな??
ほんまにごめん、トシヤ。こんな終わり方するなんて思わんかった。2005-10-26 10:08:00 -
248:
アユカ
トシヤが口を開いた。
トシ「…遊びたぃって、具体的にはどーゆーことなん??」
優しぃ声だった。アユカは決心が鈍りそうになったが、ぐっと堪えた。
アユ「自由になりたぃ」
トシ「…そぅか。でもそれじゃぁ曖昧すぎてよくわからんわ。俺と別れてからどうするつもりなん??」2005-10-26 10:51:00 -
249:
アユカ
アユ「…」
やっぱり嫌われたくなぃ。別れたくなぃ。そんな想いが頭の中を巡った。だけど、そんなことを思う資格は今のアユカには、なぃ。
アユ「夜の仕事辞めたくなぃ。それと、もっとホストとか行って遊びたぃから、風俗とかけもちしよぅと思ってる」
トシ「はぁぁ!?何でそーなんねん!?正気かお前??」
トシヤが立ち上がって怒鳴る。アユカが黙って頷くと、トシヤはゆっくりとベッドに腰をかけた。2005-10-26 11:00:00 -
250:
名無しさん
しおり$Gv
2005-10-26 11:36:00 -
251:
姫?
早く続きがみたいにゃあ??
2005-10-26 11:38:00 -
252:
さくぅ?
面白いわぁ?
2005-10-26 22:16:00 -
253:
アユカ
259サン?しおりアリガト??またよんで下さぃ?
姫?サン?ぁりがとぉござぃます、今からまた更新しますねっ??
さくぅ?サン?おもしろぃとか嬉しすぎですっ??頑張ります?2005-10-27 14:30:00 -
254:
アユカ
トシ「あかん」
えっ…なにが!?アユカはトシヤの顔を見た。トシヤは真剣な顔をしてアユカの目を見たまま言った。
トシ「お前とは絶対別れたらん。お前の好きなよぅにはさせん」
それだけ言ってトシヤはベッドに横になった。アユカに背をむけて。2005-10-27 14:34:00 -
255:
アユカ
アユ「…なんでよぉ…」
アユカの声は動揺と、自由を掴みそこねた悔しさで震えた。
アユ「こんな女、さっさと捨てたらいぃやろー!!」
アユカはヒステリックに絶叫して、泣き崩れた。トシヤは相変わらず、背を向けたまま黙ってたぬき寝入りをしていた。2005-10-27 14:39:00 -
256:
アユカ
こぅして、アユカはトシヤの鎖につながれたままになった。でもアユカ、わかってたよ。もぅ2年近くも付き合ってるんだから、あんたのことならなんでもわかる。あんたがあの時アユカを捨てんかったのは、アユカを間違った道に進ませんためやろ??あんたがもしあの時アユカを見捨ててたら、間違いなくアユカはボロボロになってた。いつもあんたは優し過ぎる。
自由を勝ち取ることができなかったあの日、アユカは悔しくて悔しくて、寝ているトシヤの横で泣き続けた。
だけどそれ以上に、あんたの愛を感じて、嬉しかった。2005-10-27 14:51:00 -
257:
アユカ
それ以来、トシヤがアユカの家に帰ってくる日は、週1から週3くらぃに増えた。トシヤは「監視するためや!!」とかなんとか言ってたけど;なんだか昔の仲良かった頃に少し戻ったみたぃで、アユカは嬉しかった。
ハルヒコの店に行く日もどんどん減っていった。同伴は全くしなくなり、週末の仕事帰りに行くくらぃになった。だけど…2005-10-27 15:00:00 -
258:
アユカ
「アユカ、今日の髪形かわぃぃやん。ずっと俺のアユカでおってな??」などと甘ぃ台詞を吐きながら頭を撫でるハルヒコの横にいる心地良さは、そぅ簡単には捨てきれなかった。トシヤは口が裂けてもそんなこと言わなぃしね。(てゆーか言ったらキショぃし;ワラ)
ハルヒコは、急に金を落とさなくなったアユカに焦りを感じてるよぅで、前にも増してアユカに気を使ぅよぅになった。それはそれでアユカは優越感にひたれた。2005-10-27 15:09:00 -
259:
アユカ
ある土曜日の仕事帰り、アユカはハルヒコのお店で焼酎を飲んでた。普通に今日来た客の愚痴とかをべらべらしゃべってたら、ハルヒコが突然、アユカの耳元に口を寄せてきた。
ハル「今日さ、仕事終わった後ごはん食べに行こぅょ」
ハルヒコとアフターでごはんを食べに行ったことなら今までにも数回あったから、普通にOKした。(でもそんなんしてくれてもアユカはもぅあんまりお金落とす気なぃんやけど…なんか悪ぃな;)
そんなアユカの心境も知らず、ハルヒコはニカッと笑って「アユカとアフター久々やわぁ」なんて言っている。2005-10-27 15:43:00 -
260:
アユカ
ハル「ねぇねぇ、何で今日俺がアユカをアフターに誘ったかわかるぅ??」
アユ「ぇ、なんでなん??」
ハル「もー!!やっぱり覚ぇてくれてなぃ!!今日は俺とアユカが出会ってちょーど一年目やで☆」
あっ…そーぃぇば!!去年のこの日に、アユカはサリナたちと初めてこの店に来たんや…。ハルヒコ、そんなん覚ぇててくれたんや…。営業とはいぇ、可愛ぃトコあるぢゃん☆アユカは嬉しぃ気持ちと同時に、最近極細化してることを申し訳なくなってしまった…。2005-10-27 16:07:00 -
261:
アユカ
ハル「だからさ、今日は記念日なことだしさ、なんかパーッと卸してほしぃんやけど…カフェパでも何でもいぃからさ」
ハルヒコがシャンパンを煽るのは初めてだったし、別に今日ぐらぃいっか…と思ぃ、アユカは笑顔で「ぢゃぁカフェパ何本か持ってきて」と言った。ハルヒコが何かたくらんでるなんて、その時は少しも気付かなかった…。2005-10-27 16:12:00 -
262:
名無しさん
???
2005-10-28 07:12:00 -
263:
☆☆とも☆☆
更新楽しみにしてるんでょろしくねぇ(^▽^)
頑張って♪♪♪2005-10-28 07:55:00 -
264:
名無しさん
???
2005-10-29 00:05:00 -
265:
名無しさん
ちぉり$Gv
2005-10-29 00:40:00 -
266:
アユカ
271さん、読んでくれてアリガトぉ???
ともさん、めっちゃぅれしぃです??頑張って完結させます☆?
273さん、読んでくれてありがとぉっ??
274さん、しおりありがとぅね☆☆2005-10-30 05:18:00 -
267:
アユカ
次から次へと出てくるカフェパリ。初めは普通に楽しんでたけど、なんかおかしぃ。やたらとアユカにビンが回ってくるのだ。多分一本の半分はアユカが飲んでたと思ぅ。それが何本も続くから、さすがにしんどくなってもぅいらなぃってゆっても無理矢理飲まされた。
アユカは5、6本目くらぃから記憶がとんでしまった…2005-10-30 05:27:00 -
268:
アユカ
ザザー…
目が覚めると、そこは見たこともなぃ場所だった。どこかの部屋みたぃだ。
落ち着いた感じの音楽(多分ジャズだったと思ぅ)、薄暗い証明、どこからか聞こえるシャワーの音……シャワー!?
そこはラブホだった。2005-10-30 05:33:00 -
269:
アユカ
(なんで!?アユカなんでこんなトコいるん!?)
アユカはかなりテンパってとび起きた。よかった、服は着てる…。少し安心した。すると突然しんどさと気持ち悪さが襲ってきて、アユカはベッドに倒れ込むようにして再び横になった。なんでこんなことになったんだろぅ…確かハルヒコに言われてカフェパリ卸して、たくさん飲まされて……だめだ、全然思い出せなぃ…2005-10-30 05:43:00 -
270:
アユカ
ガチャ
お風呂らしきところから誰か出てきた。アユカは頭だけそっちの方に向けた。
それは言ぅまでもなく浴衣のよぅなものを着たハルヒコだった。
アユ「ハルヒコ…」
ハル「あれ、アユカもぅ意識戻ったん??」2005-10-30 05:49:00 -
271:
名無しさん
続ききになる???
2005-10-30 08:18:00 -
272:
アユカ
280さん?読んでくれてアリガト?頑張って書きます?
2005-10-30 22:52:00 -
273:
アユカ
ハルヒコはにっこりと笑った。アユカは普通に腹が立った。
アユ「どーゆーつもりなん!?アユカ枕とか嫌ぃって前言ったよなぁ!?」
ハル「怒った顔も可愛ぃなぁ☆枕ちゃぅで!!ただ俺は、アユカを俺だけのものにしたぃだけ…」
ハルヒコはあたしが思ってたょり相当あせってたよぅだ。確かにアユカがまた店に行きだしてからナンバー入ったもんなぁ。
ハルヒコがアユカの上に乗ってきた。やばぃ、体がいぅこときかん…2005-10-30 23:01:00 -
274:
アユカ
アユ「ちょっ…やめてょ!!」
アユカは本気で嫌やったからめちゃくちゃ暴れた。すると急にハルヒコが悲しそぅな顔になった。
ハル「アユカそんなに俺のことキライなん??今日はずっと一緒にいたぃねん…今日ぐらぃ俺だけのもんになってや…」
アユカの抵抗する手が止まった。「愛」とかそんなもんじゃなぃけど、確かにハルヒコには情があった。そぅじゃなかったら自分の意志でシャンパンとかいっぱい卸してあげたりしなぃやん??2005-10-30 23:09:00 -
275:
アユカ
ハルヒコがそっとアユカの首筋にキスをした。綺麗な横顔、サラサラの長髪、ハスキーな声、優しぃ仕草…。アユカは最初にお店に行きだした頃の気持ちを思い出した。ハルヒコに逢いたぃ気持ちを止められなかったあの頃…ハルヒコに逢ぅ度にドキドキした。
ハルヒコと目が合った。アユカに軽く微笑む。そんなに見つめなぃで。胸が苦しぃよ…
今日くらぃ、いいよね??2005-10-30 23:21:00 -
276:
アユカ
アユカが覚悟を決めたその時…アユカのケータイが鳴り響いた。ドリカムの《未来予想図?》。トシヤだ…!!
うちらは、お互ぃのメール着信音をこの着メロにあわせていた。恋人同士になる前からずっと。だから友達に「なんでそんな古い着メロなん」って笑われても、絶対変えなかった。2005-10-30 23:32:00 -
277:
あみ?
最後まで完結してね?応援してまーす?
2005-11-01 02:02:00 -
278:
アユカ
あみ?サン?ありがとぅございますぅぅ?めっちゃうれしぃです?
今からちょっとだけ更新して、また夜に書きますね?2005-11-01 17:07:00 -
279:
アユカ
我に帰ったアユカは、力を振り絞ってハルヒコを押しのけた。そのまま服を直し、かばんを持って部屋を出ようとした。
ハル「アユカ!!!」
ハルヒコが呼び止める。アユカはドアの前で立ち止まり、振り返った。
アユ「今までありがと。うちらの関係はお金で買ぅ疑似恋愛だったけど、アユカ多分ハルヒコのこと好きだった。でも、やっぱり彼氏が一番大事やねん。彼氏のこと、愛してるの。これからも頑張ってな。もぅ逢うこともないやろうけど、応援してるわ」
そしてアユカはドアを開け、部屋から出た。2005-11-01 17:15:00 -
280:
アユカ
ハルヒコは追い掛けてこなかった。これでアユカの娯楽は終わった…残ったのは、愛する人ただ一人。
ホテルから出て、歩きながらトシヤからのメールを見た。
『もぅ家おる??俺もーちょぃ遊んでから帰るわ。今日は昼飯作ったるわ☆』
あら、珍しぃ。トシヤが自分から料理作るって言うなんて。またキャバでも行ってんのかな〜ヤレヤレ;
今日はうんと優しくしてあげよう。2005-11-01 17:22:00 -
281:
名無しさん
ァゲ♪
2005-11-02 15:04:00 -
282:
アユカ
290サン、あげてくれてありがとーござぃますぅっ☆☆
昨日の夜は更新できなくて、読んでくれてる方たちにはほんとにごめんなさぃでした↓↓今から更新します!!2005-11-02 16:31:00 -
283:
アユカ
家に帰ってまず、お風呂に入って体をすみずみまで綺麗に洗った。別に何もされてなぃけど…なんとなくいつもより念入りに洗ってみた。
ぼんやりテレビを見ていたら、玄関からトシヤの声が。
トシ「ただいまぁ〜」2005-11-02 16:35:00 -
284:
アユカ
アユカはパタパタ玄関に走って行って、トシヤを出迎えた。
アユ「おかえりぃっ☆」
トシ「おぅ!!お腹すぃたろ??帰りに昼飯の材料買ってきた」
アユ「まぢで!?今日どぉしたん??なんかあった??」2005-11-02 16:39:00 -
285:
アユカ
トシ「別になんもなぃょ。シャワー浴びてごはん作るわ☆」
そぅ言ってトシヤはニコッと笑った。今日はなんでかすごくトシヤが優しい。本当にトシヤ一筋になったアユカは、もぅトシヤの全てが愛しくてたまらなかった。ごはん食べ終わったらトシヤに言おぅ。もぅホストには行かなぃって。2005-11-02 16:43:00 -
286:
アユカ
お昼ごはんはトシヤ特製焼きそばだった。トシヤは実はアユカより料理がうまぃ;焼きそばを食べながらトシヤに聞いた。
アユ「今日だいぶ遅かったね。どーしたん??」
トシ「んーとなぁ、飲み行ってて酔っ払ってダイちゃんちで寝てた」
アユ「ふぅーん、そっか。またキャバ行ってたんやぁぁ☆ワラ」2005-11-02 16:47:00 -
287:
アユカ
冗談で言ったのに、トシヤは不機嫌になった。
トシ「もー、いーやんけ。俺がどこ行こぅが俺の勝手やろ。お前の行動にも俺何も干渉とかしてなぃやん」
アユ「冗談で聞ぃただけやん!!あのね、アユカは…」
トシ「ごちそぅさまー。シャワーだけじゃ気持ち悪ぃし、やっぱ風呂入るわ」
そぅ言って彼はバスルームに行ってしまった。2005-11-02 16:53:00 -
288:
アユカ
(もぅ!!優しくなったり不機嫌になったり、今日は変なの。まぁトシヤはトシヤで色々考えてるコトあるんやろーな。まだアユカがホスト行くのやめたコトも知らなぃし、相変わらず夜の仕事も辞めてなぃし…。)改めて自分の駄目っぷりを実感した;こんなアユカを見捨てず側にいてくれるトシヤに、感謝せなね…。
そんなことを考ぇながら洗い物をしていると、トシヤが脱ぎ散らかした服が目に入った。2005-11-02 17:02:00 -
289:
アユカ
アユ「もー、こーゆートコ子供みたぃやな;」
苦笑ぃしながら靴下やTシャツを洗濯機にほうりこむ。ジャケットの胸ポケットからは、キャバ嬢の名刺が4、5枚出てきた。やっぱキャバ行ってたんやん。もぅ今更小言を言ぅコトでもなぃから、色とりどりの名刺たちはそのまま胸ポケットにしまっておぃた。2005-11-02 17:11:00 -
290:
アユカ
そしてそのジャケットをハンガーにかけた時、袖のところに何かついているのを見つけた。ただのごみかと思ぃ、何も考えずにそれを手に取ったアユカは、言葉を失った。
それは、コンドームの袋の切れ端だった…2005-11-02 17:15:00 -
291:
?
300
ぉもしろぃ?
完結まで頑張って??2005-11-02 18:57:00 -
292:
名無しさん
》1-300
2005-11-02 20:03:00 -
293:
名無しさん
アゲ
2005-11-02 22:01:00 -
294:
あみ?
気になるぅ?ゆっくりでいいからファイト?
2005-11-03 01:35:00 -
295:
名無しさん
気になるなる。
2005-11-03 01:48:00 -
297:
アユカ
?サン、面白ぃとかゆってくれてほんまありがとぅ、めちゃうれしぃです??
301サン、302サン、あげてくれてアリガト??これからも読んでくださぃっ??
あみ?サン、またまたカキコありがとぅ??めちぁ優しぃね、アユカは涙チョチョ切れそぅでした??なかなか一気に更新できなぃけど、頑張って完結させます??2005-11-03 16:42:00 -
298:
アユカ
304サン、気になってくれてアリガト☆☆頑張って続き書きます!!!
305サン、読みやすくしてくれてありがとーござぃまつっっ??
でわでわ、今から更新しますね☆2005-11-03 16:44:00 -
299:
アユカ
アユカは見間違ぃかと思ぃ、なんどもそのビニールの切れ端を見直した。特徴のあるギザギザの切り口、湿っている内側…間違ぃなぃ、コンドームだ…。アユカはヘナヘナと床に座り込んだ。ありえへん…
2005-11-03 16:49:00 -
300:
アユカ
しばらくしてトシヤがお風呂から出てきた。部屋の隅っこに座りこんでいるアユカを見て、ギョッとした顔をした。
トシ「お、おぃアユカ、どーしたん??どっか悪ぃんか??」
アユカはトシヤをにらみつけ、身動き一つしなかった。トシヤはなにがなんだかわからなぃといった感じで困惑している。2005-11-03 16:52:00