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キモチ

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  • 1:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 2:

    ――…二年前…−―
    告白されて付き合いだした男『庄平』冷たく、何をかんがえてるのかがわからないやつだった。

    2006-02-23 14:58:00
  • 3:

    連絡もあまりとらない。
    遊ぶのもたまに。
    私が何しても気にしない。私に触れてもこない。
    ――−…本間に私が好き?

    2006-02-23 14:59:00
  • 4:

    そんな生活が一ヶ月続いた時。先に別れを切り出したのはむこうだった…。
    私は精神的にも限界だった

    2006-02-23 15:00:00
  • 5:

    でも別れを切り出されると、目から涙が溢れた。
    『別れたくない!冷たくてもいいから側にいて?』言いたかった。言えなかった……
    『…うん、わかった』
    『……ゴメンな』

    2006-02-23 15:01:00
  • 6:

    たった一ヶ月…でも本間に好きやった。冷たくても時折みせる優しさが私の中の何かを掴んで離さなかった。……終わったんやな……

    2006-02-23 15:03:00
  • 7:

    どうあつかったらいいかわからんかったらしい…後から友達に聞いた。
    なんじゃそら…−―少し笑えた。

    2006-02-23 15:05:00
  • 8:

    そこから私は変わった。
    たかがそんなけで?――…私の何が分かるの?好きってゆってあげてるやん?まだ不満?……−私は曲がっていった。

    2006-02-23 15:06:00
  • 9:

    付き合ってもそれは寂しいから一緒におるだけ。
    誰であっても一緒。
    『あなたじゃなきゃ嫌!』吐き気がする……−―そんな夢みたいな話しあるかい。

    2006-02-23 15:08:00
  • 10:

    …−―とある日―−…
    友達に『風俗やってみやん?』興味がないわけじゃなかった…が、金に困ってるわけでもなかった。
    けど、嫌でもなかった…
    夜の世界に足を踏み入れてみた。

    2006-02-23 15:10:00
  • 11:

    ∞LOWS∞
    二人で入店した。ついて話をきき、写真を撮り、部屋に案内された。1時間以内に電話がなり、私は呼ばれた。

    2006-02-23 15:12:00
  • 12:

    『浚ちゃん?指名入ったから来て〜』さすがに緊張した。友達は笑顔で『頑張って!』とゆう。作った笑顔で私は男に『初めまして』と微笑んだ。

    2006-02-23 15:14:00
  • 13:

    ホテルまで手をつなぎ歩く。短い時間で私を愛して帰っていく……。私は演技で男を愛してあげた。
    …−−―やっぱ愛なんて言葉は存在しない。

    2006-02-23 15:16:00
  • 14:

    彼女がいても、奥さんがいても、みんな私を抱いた。『大好きだよ!またくるね』そぅつげて男は満足気にかえっていく…吐き気がした。

    2006-02-23 15:17:00
  • 15:

    そんな日が続いた………。私のキモチは冷たく凍り付いてしまったんじゃないかな?本当にそう思えた。

    2006-02-23 15:18:00
  • 16:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 17:

    風俗を続けながらも、友達とも遊んだ。友達は楽だ…一緒にいるだけで笑える。好き?確かに好きだけど、深く考えなくてすむから。

    2006-02-23 15:21:00
  • 18:

    『ひろ』この時遊んだメンバーで初めてみる顔だった。顔はよくはないが、友達から絶大な信用をえているらしい。確かに性格はよさそうだ…。

    2006-02-23 15:23:00
  • 19:

    『初めましてやな!よろしく〜』と微笑む彼に『よろしく〜』と私も微笑む。
    癒される…それが彼にたいする第一印章だった。

    2006-02-23 15:25:00
  • 20:

    楽しかった。久しぶりに心から笑えた気がした。
    …プルルルルルルルル♪……−―
    携帯が鳴っては切れ、鳴っては切れた。
    『隆司だ…』私には彼氏がいた。

    2006-02-23 15:27:00
  • 21:

    束縛が激しい…嫌になる。男と付き合ってはみるものの、私は偽りの愛しかあげない。男達は必死になる。泣いたり、叫んだら…キモチ悪い……しんどくなったら切る。今思えばひどいよね?

    2006-02-23 15:29:00
  • 22:

    …プルル…カチャ
    『何?』私が出るなりどなりちらす。
    『何じゃないわ!お前どこおんねん!男とおるんやろ!変われや!』意味の解らない日本語を喋ってる。

    2006-02-23 15:31:00
  • 23:

    しんどい………。
    バイバイ………。
    『疲れたわ!別れよ!ほな元気で!』とだけつげると、電源OFF。何かゆってたけど残念、明日にはつながりません。

    2006-02-23 15:33:00
  • 24:

    『どうしたん?何かあった?』心配そうな顔でひろが私をのぞきこむ。
    『何もないよ〜』私はいきなりでびっくりし、ひきつった笑顔で答えた。

    2006-02-23 15:35:00
  • 25:

    朝方家に帰り、電源をいれると10通……−―
    『電話出ろ!』
    『ふざけんな!意味わからん』
    『なんでなん?もっかい話そう?』
    ………疲れる。

    2006-02-23 15:38:00
  • 26:

    他のメールはみずに消した。…しらんアドからや?誰やろ…−―カチャカチャ
    『今日遊んだひろやで〜分かる?今日どしたん?何かあったんならゆうといでな☆』私は笑った。

    2006-02-23 15:40:00
  • 27:

    話して何になるん?
    今日初めてあったあんたに何がわかるん?
    聞いてどうしたいん?
    馬鹿みたぃ…………

    2006-02-23 15:41:00
  • 28:

    …−―カチャカチャ…−―
    『ありがと(^O^)/なんもないよ!楽しかった☆また遊ぼう♪』っと一応メールを送信した。そして眠りについた。

    2006-02-23 15:42:00
  • 29:

    昼過ぎに目が覚めて煙草がない事に気付き、寝起きの体をひきづり近くの自販まで歩いていった…。

    2006-02-23 15:44:00
  • 30:

    −チャリン、カチッ、ガチャン−−
    さて帰るか。そぅ思った時後ろから知ってる声がした。隆司だ……最悪………。『浚!話せえや!意味わからんねん!』すごい形相だ。

    2006-02-23 15:46:00
  • 31:

    『話なんかないよ!別れた。それでいいやん!』とゆって家に向かおうとする。そのゆくてを遮り、『ふざけんな!』とゆぅ言葉を聞き、気を失った。

    2006-02-23 15:48:00
  • 32:

    …−―いったぁ−―…
    お腹に激痛を感じ、目が覚める。目の前には隆司。最悪…『ふざけっ…?』起き上がろうとしたが動かない…。手、足、首が固定されてる…。

    2006-02-23 15:51:00
  • 33:

    『何やねんこれ!ふざけんな、外せよ!』とゆったがニヤッと笑うと、『浚は俺のやねん。離れるとかありえやんから』とだけつげると、首を舐める………
    ピチャピチャ−―…
    『…ンッ』寒気が走る。

    2006-02-23 15:53:00
  • 34:

    『クスッ。カワイイな俺の浚』とゆうと服をめくり、乳首を指先ではじく。
    『…イッ嫌!やめてや!』恐怖で顔が強張る。
    『イーヤ♪子供作ろう!んで結婚しよ!』とゆぃ乳首をむしゃぶる。
    ―−…ピチャピチャ…−―
    ビクッ。嫌や…怖い……。

    2006-02-23 15:56:00
  • 35:

    『しばくぞ!はよ外せや!』と叫ぶ私に。『うるさい!』とゆい、口に布をつっこむ。『これで声だされへんな!家誰もおらんから出しても無駄やけど♪』彼の手は下にのびる……
    『ンッンッ』声が出ない。涙が流れる。

    2006-02-23 15:58:00
  • 36:

    『涙出る程気持ちイイ?浚ヤラシイなぁ〜』と笑い片方の手で乳首をいじり、もう片方で器用にパンツを脱がせる。『ビチャビチャやん♪』
    情けない…嫌やのに、キモチ悪いのに濡れてしまう。

    2006-02-23 16:01:00
  • 37:

    …−―ピチャピチャ………
    ヤラシイ音が部屋に響く。
    ビクッビクッ…
    クリトリスを弄られると反射的に体が反応してしまう。『感じてるやん♪ここ好きやもんな〜』とそれに顔を近づけなめだす……。
    『ンフッンッ…ヒィヤッ』声が漏れる。

    2006-02-23 16:05:00
  • 38:

    『何〜?指入れてほしいん?』そうゆうやいなや、激しく中を掻き回す。
    …ビチャビチャ…ツゥー…
    足に愛液が流れてる…
    こんなやつに、こんな事されてるのに……。

    2006-02-23 16:08:00
  • 39:

    『浚ちゃん♪舐めて?』口の布をとり、あれを私の前に突き出す。
    『嫌じゃぼけっ!死にさらせ!』と私がゆうと『クスッふ〜ん♪そんなんゆうんやっ』と私の中にそれを入れた。激しく私をつく…何度も…何度も…

    2006-02-23 16:10:00
  • 40:

    『アッ…イッャ…ヤメッアッ』言葉が言葉にならない。目からはとめどなく涙が溢れる。
    『やっぱ浚の中気持ちイイ♪』とゆぃ私を堪能する。
    …パンパンッ…グチャクチャ……
    卑猥な音と私の声が部屋に響く……。

    2006-02-23 16:13:00
  • 41:

    『ゴッ…ゴム…アッ…』私が声を振り絞るが、『何ゆってん?付けたら子供できないやん♪』と笑い行為を続ける。嘘やろ…今までつげずにエッチ何かした事ない私は恐くて、更に涙が流れた……。

    2006-02-23 16:16:00
  • 42:

    『あっイクッ…』
    『嫌!イッヤッ…ヤメッ…アッ…テッ』
    彼は私の上で果てた。私は呆然とした。彼のを抜いた瞬間私から白濁液が流れ落ちた。
    『気持ちかったな♪』とゆい彼は眠りについた。
    私は何も考えれなくて、でも涙は溢れてくる。

    2006-02-23 16:20:00
  • 43:

    夜中になるまで犯され続けた。反抗する気力も、何もかもなくなった。『いっぱいやったし、できるよな?』彼は笑顔だった。無表情の私を車に乗せ、一人で将来の話をしながら無言な私を送った。

    2006-02-23 16:22:00
  • 44:

    家につくと、私は汚い私を何度も洗った。元から汚れてる私だけど、限界まで汚れた気がした。これが愛なん?私のキモチを無視して犯してこれが愛なん!?
    教えてやっ………。

    2006-02-23 16:25:00
  • 45:

    仕事もやめ、家から出ない生活が始まった。鳴り響く携帯…
    『浚〜家きて?やろっ♪』『無視?また犯すで?』
    『浚電話でろや!』
    『浚結婚しよや』
    限界だった。友達も心配してる、でも話す気になれなかった。

    2006-02-23 16:28:00
  • 46:

    下手な文で、すいませんm(._.)mペコ?今日はここまでです。もし、読んでくれている方がおられたら光栄ですっヽ(´Д`;)ノ

    2006-02-23 16:32:00
  • 47:

    ♪ピンポーン♪
    家には誰もいない…ほっておく事にした…。何度もチャイムがなる。仕方なく重たい腰をあげ、玄関の前までいく。隆司やったらどうしよ…っと思いながら恐る恐るこまどから覗いてみた。

    2006-02-23 18:23:00
  • 48:

    ……ひろ!?
    −―カチャ−―
    『どないしたん急に?』とゆい終わらないうちに、
    『何かあったんやろやっぱ?ミンナ心配してんやで?』と心配そうな顔でゆう。
    『とりあえず入って!お茶でも出すわ♪』
    なんで一回そこら遊んだあんたが心配すんねん…。

    2006-02-24 00:15:00
  • 49:

    [略]
    なんで一回そこら遊んだあんたが心配すんねん…。

    2006-02-24 00:18:00
  • 50:

    −―カチャリッ−―
    『汚いけど座って〜』作れる笑顔で私がゆう。
    今ひきつってるやろな…。『ん!…んでどないしたん?』無表情…。
    『本間何もないで♪疲れたまっとってん!』
    ゆえるわけない…ゆいたくない。

    2006-02-24 00:20:00
  • 51:

    『んなわけないやん!!本間何もないんか?…本間心配やねん…』下をむくひろに私は複雑なきもちになった。
    『…ウッ』涙が目からこぼれおちる。止まらない…

    2006-02-24 00:44:00
  • 52:

    本気で心配してくれてると思えば思う程、肩の力が抜けていくのが分かった。
    心のどかでひろを疑っていながらもその優しさが嬉しかった。

    2006-02-24 00:48:00
  • 53:

    偽りの浚ではなく、浚自身を見てくれている気がした。でもそんな優しい人に私は私が汚れている事をいいたくなかった。

    2006-02-24 00:51:00
  • 54:


    …−―ギユッ―−…

    ひろは強く私を抱きしめた。泣き止むまで、私を抱きしめてくれた。私は子供みたいにワンワン泣いた。

    2006-02-24 00:54:00
  • 55:

    久しぶりに人の温もりを感じた。誰に抱かれても感じなかった、安心感が私を包んでいく…

    2006-02-24 00:57:00
  • 56:

    『…さ…ちっ…浚?』
    −―ハッ!…不意に我にかえりひろから離れようとした。彼の腕は強く私を掴み離さない。

    2006-02-24 00:59:00
  • 57:

    『ゴメンな!アハハ!急にどしたんやろ私♪』
    『ええよ…何かあったんやろ?俺にはゆいたないかっ?』悲しそうな顔…。
    なんでそこまでしてくれるん?あんたも私を抱きたいだけ?

    2006-02-24 01:01:00
  • 58:

    相当心が曲がってるなっ…いつからこんなんなってしまったんやろっ…。
    私を変えてくれてありがとう。あんたがおらんかったら暗い中ずっとさまよってたで?

    2006-02-24 01:03:00
  • 59:

    …しばらくして私は少しずつ喋り出した…。
    隆司の事、風俗で働いていた事。
    ……私が汚れている事を……

    2006-02-24 01:05:00
  • 60:

    ひろは黙って私の話を最後まで聞いてくれた。
    そしてまた強く私を抱きしめた。
    『…ゴメ…ッ…』
    −―ポタッ−―
    …な…みだっ?

    2006-02-24 01:08:00
  • 61:

    『ゴメンな…辛かったな。助けたれへんかったな…。』なんで泣いてるん?
    なんであんたが謝るん?
    私には理解出来なかった。

    2006-02-24 01:10:00
  • 62:

    『とめたられんくてゴメンな…。もっと前に知りあってたら…』
    なんで他人の為にそこまで思えるん?

    2006-02-24 01:11:00
  • 63:

    『…本間どうにか出来るならしたりたい!…でも俺には過去は変えられへん…。でも未来は俺にも守れる。いや守ったる。傷も癒したる。俺に出来る事はしたる。』とゆうとまた私を抱きしめた。

    2006-02-24 01:14:00
  • 64:

    私は涙がとまらなかった。汚れた私を……
    その言葉だけで充分やで。本間の私を見てくれてありがとう。
    なんやっけ……このキモチ……。

    2006-02-24 01:18:00
  • 65:

    ひろはなきやんだ私の頭を優しく撫で、『また落ち着いたら連絡して?ミンナまってるし!後、浚は汚れてない!気にすな!気したら負けやぞっ』といつもの笑顔をみせ少しして帰っていった。なぜか元気が出てきた気がする。

    2006-02-24 01:24:00
  • 66:

    今日は眠たいのでここまででです(ノ>ロ

    2006-02-24 01:25:00
  • 67:

    自分が汚くなぃのかも…
    あさはかな私は思ってしまった。ゴメンな汚くないゆうてくれたのに………。

    2006-02-26 00:31:00
  • 68:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 69:

    ――♪チャラーララ♪――
    液晶を見ると愛からだった。私は迷ったが電話に出る。『お久☆どないしたん〜?』
    『ちょっとりあえずファミマきて!』とだけつげ電話が切れる――−−

    2006-02-26 00:36:00
  • 70:

    何やろ……。外怖いなぁ…。
    隆司おらん…よなっ……。

    2006-02-26 00:37:00
  • 71:

    …とりあえず眉毛だけかき、スエットのまま急いでファミマに向かった。

    2006-02-26 00:39:00
  • 72:

      ―−PM11:00−―
    私はファミマについたが誰もいない。
    愛の車…の横に隆司の車……。
    ……どうゆう事……?

    2006-02-26 00:41:00
  • 73:

     −―ガシャーン―−
    横の公園からものすごい音が聞こえた。
    『…まさかっ…』
    私は恐る恐る、木の陰から覗き込んだ。

    2006-02-26 00:43:00
  • 74:

    まさかだった……。
    公園には人影が一つ…二つ…三つ…四つ……。
    愛、彩、隆司……………。
    …[ひろ]だった。

    2006-02-26 00:45:00
  • 75:

    『ええ加減にせぇ!浚はお前のせいでくるしんでんじゃ!好いた女傷付けてどないすんねん!守ったらんかいっ!人のきもち考えて行動せいや!』
    …本気で切れて…る…。
    私の為に?……なんで…?

    2006-02-26 00:49:00
  • 76:

    昼間散々泣いた私の目からは再び涙が溢れ出す。
    …ありがとう………
    …でもねひろ…[人のキモチ考えて行動]…してないのは私だよ………?

    2006-02-26 00:51:00
  • 77:

    隆司は[もう浚に近づかない]と泣きながら土下座している。
    顔はボコボコだ…。
    『俺に謝ってどないすん?お前が謝る相手は俺ちゃうやろがいっ!』

    2006-02-26 00:54:00
  • 78:

    ひろが愛に何かゆうと私の電話が鳴る。
    私は慌ててその場所から離れ、電話にでる。
    『浚今どこっ!?』
    『フ…ファミマやでっ』
    『横の公園今すぐ来て!早く!』

    2006-02-26 00:56:00
  • 79:

    足が震える…。
    でも行かなきゃ……。
    私は静かに入口からみんなの所まで歩く…。

    2006-02-26 00:58:00
  • 80:

    愛と彩は黙ったまま…。
    最初に口を開いたのはひろだった。
    『…浚ゴメン。話聞いたらいてもたってもいれんくて…余計な事した…』と下を向く。

    2006-02-26 01:00:00
  • 81:

    『…ううん、ありがと…』っと精一杯声を振り絞る。
    −――少し沈黙し、再びひろが話出す。

    2006-02-26 01:01:00
  • 82:

    『さっさ謝らんかいっ』と隆司を睨み付ける。
    『……浚本間ゴメン…俺おかしかったょな…。でも本間に好きやってん…もお近寄らんから…』
    私は冷たく『分かった』とだけつげた。

    2006-02-26 01:05:00
  • 83:

    それをきくと静かに隆司は立ち上がり、ユラリとその場を後にした…。
    私は崩れしゃがみ込む。
    愛と彩は私を抱き一緒に泣いてくれた。

    2006-02-26 01:07:00
  • 84:

    私も愛と彩を抱きしめた。私何かの為にそんな綺麗な涙を流してくれる友達に
    ……ありがとぅ……。
    私は心の中で何度も呟いた。

    2006-02-26 01:09:00
  • 85:

    しばらくして、立ち上がると゛全て゛を愛と彩にも話した。『何でゆうてくれやんの?』と少しふくれていたが、『もぅ大丈夫やで?』と優しく微笑んでくれた。

    2006-02-26 01:13:00
  • 86:

    『今日はありがと!ひろも本間ありがと!三人ともおってくれてヨカッタ!』とつげ、ファミマに戻った。

    2006-02-26 01:15:00
  • 87:

    帰ろうとした時………。
    『浚、俺の車乗って?危ないし、送る!』
    『近いしいけるよ!』とゆったが、結局車に乗せられ、ファミマを後にした。

    2006-02-26 01:17:00
  • 88:

    …無言…気まずい…何かゆわなきゃ。
    『あっ…今日はありがと♪本間に助かった!』
    『浚…俺お前の事好きやねん!こんな時ゆうの不謹慎やけどっ…』

    2006-02-26 01:19:00
  • 89:

    また気まずい空気が流れる。『私…』困った顔をする私に『返事は今すぐでなくていい!ゆっくり考えて?』私の髪を優しくなでた。

    2006-02-26 01:22:00
  • 90:

    『…分かった』調度よく、私の家の前につく。『ぉぅ!ほなな♪今日はゆっくりねれよ!』
    ひろの車が見えなくなるまで、見送ると自分の部屋に戻った。

    2006-02-26 01:24:00
  • 91:

    好きに…なれるんかな?
    ひろは…ひろだけは傷付けたくない…。
    人ってどうやって、愛するやっ…け?

    2006-02-26 01:34:00
  • 92:

    …もっかい…もう一回だけ…信じて愛して…みたい…な…。

    2006-02-26 01:42:00
  • 93:

    そんな事を考えてながらいつの間にか私は眠りについていた。
    その夜久しぶりに忘れていた『庄平』の夢を見た…。初めて愛した人、私が唯一愛せた人……。

    2006-02-26 01:45:00
  • 94:

    今日の更新終わりですm(__)m

    2006-02-26 01:46:00
  • 95:

    名無しさん

    ぉ疲れサマでした☆読ンでるからこれからもがンばって書ぃてねぇ?

    2006-02-26 02:03:00
  • 96:

    名無しさんありがとうございますε=(/*~▽)/誰も読んでないと思ったからうれしいです(´▽`*;)

    2006-02-26 10:32:00
  • 97:

    初めて話したのは、保健室で寝ている時だった…。
    ―−カチャ−―
    『先生〜お腹痛いから寝かして〜♪』
    先生と話していた私は驚き後ろを振り向く。

    2006-02-26 10:41:00
  • 98:

    『…びっびっくりした。先生いないよ?』
    『そっ♪ほなゆっくり寝よ〜♪…一緒に寝る?』
    『…なっ!?』
    『嘘嘘♪おやすみ〜♪』
    これが初めての会話…
    なんだこいつ…これが第一印象だった。

    2006-02-26 10:46:00
  • 99:

    その頃からだっけ?
    喋るようになったのは…
    楽しかったよ?
    でも知り合わかったらヨカッタかな…
    付き合わなければ今も一緒に笑えてる?

    2006-02-26 10:59:00
  • 100:

    知らないうちに私はあなたにはまっていってた…。
    友達じゃなく一人の[男]としてみている私がいた。

    2006-02-26 11:00:00
  • 101:

    −―プルルルル♪―−
    [あっ…庄平や]
    夜中かかってきた電話…ここから二人の関係は狂いだしたんだよ…。

    2006-02-26 11:04:00
  • 102:

    一時中断?

    2006-02-26 11:08:00
  • 103:

    たわいのない会話が一時間程続き、急に庄平が黙る…。
    『どないしたん?』
    『……なぁ。浚俺と付き合わん?』

    2006-02-26 14:19:00
  • 104:

    全く想像のつかなかった言葉に私は戸惑う……。
     [考えさせて?]
    その日私は眠れなかった。嬉しい…けど…。

    2006-02-26 14:21:00
  • 105:

    次の日友達に話すと、口をそろえて、『付き合いや♪』とゆわれる。
    私も庄平が好き…だけど今までの関係が崩れてしまう。

    2006-02-26 14:23:00
  • 106:

    −―放課後―−
    『昨日の返事聞かせて?』庄平はクラスまで迎えにきてくれた。
    私の答は[YES]だ。
    庄平は嬉しそうな顔をしていた。

    2006-02-26 14:25:00
  • 107:

    少し照れながら一緒に下校した。
    ……[NO]とゆっていれば、今も隣でわらいあえる仲でいられたのかな?

    2006-02-26 14:27:00
  • 108:

    その日から私と庄平の関係は[友達]から[恋人]になった。
    内心すごく嬉しかった。

    2006-02-26 14:28:00
  • 109:

    明日から庄平とは違う関係…。少し照れながら学校に登校する。
    しかし…何もかわらない。付き合ったからといって一緒にいるわけでも、一緒に帰るわけでもなかった。

    2006-02-26 20:10:00
  • 110:

    遊びにも誘ってこない。連絡もとらない…。
    何も変わってないやん…
    てかむしろ前より……
    あまり考えないようにした。

    2006-02-26 20:11:00
  • 111:

    一週間ぐらい過ぎた頃、四日ぶりぐらいに庄平から連絡があった。
    初めてのデートの誘いだった。やっとこれから恋人みたいになれるんや!嬉しかった。

    2006-02-26 20:13:00
  • 112:

    日曜で学校は休み。朝から気合いをいれ、待ち合わせ場所に急いだ。
    …あの時楽しみにしていたのは私だけ?ただ暇だから誘っただけなの?

    2006-02-26 20:14:00
  • 113:

    私はお洒落をし、約束の場所に急いだ。
    ただ何をするでもなく、二人でいた…が会話わない…。
    きまずい…。私が何かゆっても『うん』『ふ〜ん』ばかり…。

    2006-02-26 21:38:00
  • 114:

    その日はすぐに帰った。
    …なんでなん?
    なんでこんなんなったん?好き…じゃないん…。
    私が病んでいくのに時間はかからなかった。

    2006-02-26 21:39:00
  • 115:

    それから私は庄平の前でわふさぎこんだように喋らなくなった。…喋れなくなった。

    2006-02-26 21:40:00
  • 116:

    何考えてるん?
    どうしたら好きになってくれる?
    どうしたら昔みたいに笑える?
    どうしたら…私をみてくれるん?

    2006-02-26 21:41:00
  • 117:

    ただの二週間で私は病んだ。好きなのに、伝わらない。
    好きなのに、伝えられない。
    庄平?庄平は私を好き?
    それとも………。

    2006-02-26 21:43:00
  • 118:

    久しぶりに友達みんなで飲みに行く事になった。メンバーには[庄平]もいた。みんないるなら喋ってくれるかも…小さな期待を胸に抱いてしまった。

    2006-02-26 21:44:00
  • 119:

    だがものの数分で期待は粉々に砕けちった。
    あえて1番離れた場所に座る。
    こちらをチラリともみない…。
    ……こんなん付き合ってるってゆえるん?

    2006-02-26 21:46:00
  • 120:

    私は隣のゆうたと喋って気をまぎらわそうとした。
    楽しい…とゆうと嘘になるが、時間は早くすぎさり、解散の時間になった。みんなにバイバイをつげ帰ろうとした。

    2006-02-26 21:48:00
  • 121:

       −―グイッ―−
    体が後ろに傾く。
    …庄平だ。庄平が私の服を引っ張り私を自転車の後ろに乗せる。
    こぎだす庄平に
    『どこ向かうん?』
    無視…何考えてるん…?

    2006-02-26 21:50:00
  • 122:

    …連れられた場所は庄平の家だった。『急にどないしたん?』私は適当な場所に腰かける。
    −―ガッ―−
    右腕に激痛が走る…。
    えっ?…今殴られ…た…?

    2006-02-26 21:54:00
  • 123:

    『他の男にやったら笑えんやん!男好き…』また右腕に激痛が走る…。
    なんで怒られてるん?
    あんたが喋ってくれへんかったんやん…。何で殴るん…?

    2006-02-26 21:56:00
  • 124:

    『ちょっ待って…イッ』また右腕を殴る…。
    『うるさいっ!』
    意味がわからず頭が真っ白になる。その間も右腕ばかり殴り続ける…。

    2006-02-26 21:57:00
  • 125:

    痛くて?ううん…何が彼をこうさせてしまったん?私はそれが悲しくて泣いてしまった。
    『うざい』それだけゆうと私を外に出した…。

    2006-02-26 21:58:00
  • 126:

    ?アコ?

    95に名無しで書き込んだものです(*?艸?)=3ずっと読んでるょォ????がンばってぇ????

    2006-02-26 21:59:00
  • 127:

    仕方なく歩いて帰る。
    その帰りも考えるのは庄平の事……。
    なんでこんなんなったん?私が何かした?
    しんどい…別れたい……でも……
        … スキ …

    2006-02-26 22:00:00
  • 128:

    溢れてくる涙は止まらない。好きなのに…ただ愛してほしいだけなのに…。一緒にいて笑ってほしい…それだけでいいのに……。

    2006-02-26 22:02:00
  • 129:

    朝目覚めると右腕が動かない…。
    真っ青に晴れ上がり、自分の腕じゃないみたい…。

    2006-02-26 22:03:00
  • 130:

    見えないように冬用のカッターを引っ張りだし、学校にいった。
    ―−ガラッ−―
    『おはよ♪』精一杯の笑顔で友達に挨拶をする。
    …どうか気付かれませんように…。

    2006-02-26 22:06:00
  • 131:

    なんとかその日は隠し通せた…。明日は動くよね?
    私は左手で鞄を持ち、帰ろうとした。扉を開けると、庄平がいた…。また私を殴るん…?

    2006-02-26 22:10:00
  • 132:

    アコちゃんありがとう(>__

    2006-02-26 22:12:00
  • 133:

    また何もゆわずに私を庄平の家に連れていく…。
    『どないしたん?』
    『…で見せて…』
    『えっ?』
    無理やり庄平はカッターをたくしあげた。

    2006-02-26 22:13:00
  • 134:

    庄平は゛それ゛を見て黙り込む…。
    『いけんで?いたないし!』私は上がらない腕を渾身の力で振り上げてみせた。

    2006-02-26 22:15:00
  • 135:

    『…メン』と庄平は何か呟いた。そして久しぶりに会話らしい会話をした。
    楽しかった。このまま時が止まればいいのに!!
    本気でそう願った。

    2006-02-26 22:17:00
  • 136:

    将来の話。学校の話。久しぶりに庄平の゛笑顔゛をみた。
    そして友達の話になった…。

    2006-02-26 22:19:00
  • 137:

    何気なく私はクラスの話をした。ふいに庄平の顔をみる。
    ……庄平から笑顔が消えてる?

    2006-02-26 22:20:00
  • 138:

    『…男好き』そうゆうと彼は私をベットに押し倒した。
    私はまた意味がわからず頭が真っ白になった。

    2006-02-26 22:22:00
  • 139:

    『待って!どうしたん?』何も答えない。
    私の腕を強く押さえ、器用に片手で服をたくしあげ、ブラジャーのホックを外す。……怖い。庄平が庄平でない人のように思えた。

    2006-02-26 22:24:00
  • 140:

    …声が出ない…。
    その間にも腕は動き続け、私の胸を乱暴に揉む。
    止まった…?
    その瞬間ちくびに激痛が走る。『…イッ…タ』

    2006-02-26 22:26:00
  • 141:

    庄平

    『感じてるん?男好きやもんな?』…庄平笑ってる?『やめて!痛い!』
    私にお構いなしに゛そこ゛ばかり刺激する。優しく触ったと思った次の瞬間また激痛が走る。

    2006-02-26 22:28:00
  • 142:

    恋人のH…これが!?
    違う…私と庄平のHの間に[愛]何かない…。

    2006-02-26 22:30:00
  • 143:

    『…ヤッ…コワイ…』
    庄平の手は下に近づく。パンツの上から優しくなぞる。−−ビクッ−−
    体が反射的に動いてしまう。そっとパンツの隙間から指が私に触れる。

    2006-02-26 22:33:00
  • 144:

    『濡れてんで?こうやって俺以外のやつとやってたん?』
    『…チガッ…アッ』指が激しく中を掻き回す。否定したいのに、否定する言葉すら出させてもらえない。

    2006-02-26 22:35:00
  • 145:

    −−ビチャピチャピチャ−−
    やらしい音だけが庄平の部屋に響く。
    指を二本に増やし、私を掻き交ぜる。私のキモチとはうらはらに濡れてくる。

    2006-02-26 22:37:00
  • 146:

    御飯食べるので一時中断します?

    2006-02-26 22:37:00
  • 147:

    ???

    頑張ってえ?

    2006-02-26 23:36:00
  • 148:

    『…アッ…ンッ』声が漏れる。それを聞き庄平の指わ益々止まらない。
    敏感な部分を指で摩擦する。
    −ヌルッ−
    自分でも濡れているのが分かるぐらい溢れている。

    2006-02-26 23:39:00
  • 149:

    好きな人に抱かれる喜び。…もし庄平が私を好きなら、こんな幸せな事はないのに…。

    2006-02-26 23:40:00
  • 150:

    『ヤッ…やめて!』庄平の動きが止まる。
    『庄平私の事好きちゃうやろ!?私は玩具ちゃうねん!』思ってもない事を次から次へと口に出してしまう。

    2006-02-26 23:42:00
  • 151:

    庄平

    『…ナンデ?』庄平…泣いてる?
    −−ガッ−−
    次は右肩に当たる…。
    『イッタッ……』涙が止まらない。庄平の顔が庄平に戻った気がした。

    2006-02-26 23:44:00
  • 152:

    『…庄平?』
    『…ゴメンな?帰って?』下をむいたまま私を見ようとしない。
    『…分かった』とだけつげ、衣服を整え庄平の家を後にする。

    2006-02-26 23:47:00
  • 153:

    −なんでこうなったん?−
    一ヶ月前はあんな仲良くて、楽しくて、大好きで…
    私悪い事した?私が悪かったん?誰か教えて……。

    2006-02-26 23:49:00
  • 154:

    家に帰って鏡を見ると、体はあざだらけ…。パンツには血がうっすらと滲んでいた。愛する人にされる事?庄平はどんなキモチでこんなんしたん?

    2006-02-26 23:51:00
  • 155:

    考えても、考えても答は見つからない。
    あちこちが痛い、胸が痛い…しんどいよ…。苦しいよ…。
    でも庄平?好きだよ…。

    2006-02-26 23:53:00
  • 156:

    結局寝れずに朝を迎えた。体の痛みで、学校を休む事にした。眠りについたのはその日の昼過ぎだった。

    2006-02-26 23:55:00
  • 157:

    −―プルルルル♪―−
    『…んっ』眠たい目をこすり、重たい体を引きずり携帯を開く。
    ……庄平から…だ……。

    2006-02-26 23:56:00
  • 158:

    私はなるべくいつもとかわらないようにと電話に出た。
    『どないした〜ん?』
    『………』
    嫌な予感がした。

    2006-02-26 23:57:00
  • 159:

    長い沈黙の後、小さい声で『……別れよ…』と庄平が言った。
    [やっぱり]分かってた。いつかはこうなる事が…。

    2006-02-26 23:59:00
  • 160:

    名無しさん

    『別れたくない、冷たくていいから側にいて』…なんてゆえない。
    側にいてくれるなら、何されてもいいから……。

    2006-02-27 00:00:00
  • 161:

    名無しさん

    『…うん…分かった』
    『…ゴメンな』
    ……終わった。
    涙が溢れて止まらない。
    分かってた、分かってたけどキモチがついていかない。

    2006-02-27 00:02:00
  • 162:

    名無しさん

    連絡もあんまりしない。
    遊んだのも数回。
    私に触れたのは一回。
    私がどこにいようが気にしない。
    ………なんやったん?

    2006-02-27 00:04:00
  • 163:

    なんで告白したん?
    なんで私とつきあったん?
    なんで男とからんだら怒ったん?
    …なんで…なんで…
    なんで…しか出てこない。

    2006-02-27 00:05:00
  • 164:

    浚は遊ばれてたん?騙されてたん?浚は玩具?…浚はあんたの何やったん?
    ゛なんで゛ ゛?゛で頭が混乱する…… 。

    2006-02-27 00:07:00
  • 165:

    …こんなんなら[好き]になるんじゃなかった。
    もぅ男何か信用しやん。
    もぅ浚は男何か好きにならへん。

    2006-02-27 00:08:00
  • 166:

    …浚は使われてたんなら、次からは浚が男を使えばいいんや…………。

    2006-02-27 00:09:00
  • 167:

    …長い悪夢のような夢…。
    私は最悪の気分で目を覚ました。
    …忘れてた…男何か信用したあかんやん浚……。

    2006-02-27 00:10:00
  • 168:

    でもひろは違う気がする…。
    また思い違い?ひろもいつかは私を傷つけるん?
    ………もぅ傷付きたくない…。

    2006-02-27 00:12:00
  • 169:

    ……やっぱひろは断ろう。
    友達だったらずっと仲がいいまま!傷つかなくてすむ。

    2006-02-27 00:22:00
  • 170:

    今日の更新はおわりですo(^-^o)(o^-^)o
    ???さんありがとうございますm(__)m
    読んでくれてる人がいるとすごい嬉しいです??

    2006-02-27 00:32:00
  • 171:

    −―トゥルルルル―−
    『もし?』
    『…昨日の返事やけど…。…やっぱ…友達でおろ?』ゴメンな…弱いよな。逃げてるよな…キモチぶつけてきてくれたのに。

    2006-02-27 15:15:00
  • 172:

    『…理由聞いていい?』
    私は返事に困った。
    嫌いじゃないし、他に好きな人もいない。性格も顔も悪くない。…むしろ好き。

    2006-02-27 15:17:00
  • 173:

    黙っていると『なんし、今から行くわ!にげんなよ!笑』と勝手に切られてしまった。
    待て待て待て待て!困る。会ったら…[NO]何かゆわれへん…。

    2006-02-27 15:19:00
  • 174:

    部屋を片付け、急いで化粧をした。
    −―ピンポーン―−
    早っ…まだ10分もたってませんけど?とりあえず玄関に向かう。…嫌だなぁ…。

    2006-02-27 15:20:00
  • 175:

    『お邪魔します♪』
    『本間邪魔!』
    『そんなんゆうなや〜』
    ほら最初は楽しい。友達だから。…また気まずくなりたくない…。誰も私を傷つけないで…。

    2006-02-27 15:21:00
  • 176:

    『…ほななんでか聞かせて?俺中途なキモチで告白なんかしやんで?』真剣な眼差しに、目をそむけてしまう。

    2006-02-27 15:22:00
  • 177:

    『…友達のが楽しいやん♪このままでいいやん!』
    『俺は嫌!近くおらな守ったられへんやん?』
    …そんな真剣にゆわんでよ。信じてしまう…愛してほしいと願ってしまう…。

    2006-02-27 15:25:00
  • 178:

    『…だって…』
    『だって何?』ひろの優しい声…。
    変わらない?ひろはひろのままでいてくれる?私は…私でいていいの?

    2006-02-27 15:26:00
  • 179:

    長い沈黙…………………。
    『私昔な…』私はゆっくりと自分の゛過去゛をひろに話始めた。ひろは黙って頷きながら聞いてくれた。

    2006-02-27 15:27:00
  • 180:

    ………話終わると、ひろは私を優しく抱き寄せ頭をなでてくれた。
    居心地いいな…安心する…ひろは私を癒してくれる…。
    ねぇひろ…私信じていい?

    2006-02-27 15:28:00
  • 181:

    次はひろが語り始める。私は黙ってひろを見つめる。
    『…辛かったな…。俺は浚だまさへんし、うらぎらへんで?ただ浚が好きで、守ったりたくて…』

    2006-02-27 15:30:00
  • 182:

    私はコクリと頷く。
    『それでも…無理?』ひろの泣きそうな顔。
    ……ひろなら信じれる気する。…ひろはうらぎらへん、かわらへん…そう思いたい。

    2006-02-27 15:32:00
  • 183:

    −−――庄平?私やっと庄平以外を愛せそうだよ?
    やっと私…人を好きになれるよ。庄平は?庄平は愛せる人みつけれた?

    2006-02-27 15:33:00
  • 184:

    結局私はひろと付き合う事にした。
    『絶対大切にするからな♪』嬉しそう…その顔見てるだけで幸せになる。

    2006-02-27 21:48:00
  • 185:

    −―これが好きってキモチやっけ?
    やっと浚が幸せになれる番が回ってきたん?

    2006-02-27 21:50:00
  • 186:

    ひろは毎日メールをくれた。暇を見つけては電話したり、遊んだり。これが普通の恋愛やんな?
    毎日が幸せだった。

    2006-02-27 21:51:00
  • 187:

    05/07/10
    RE:RE:RE:RE:RE:RE:RE:RE
    ?ひろ?
    ━━━━━━━━━━━━━━━
    浚と出会えてよかった!本間は一目ぼれやってん。最初悲しそうな顔してたやろ?めっちゃ気になって寝られへんかってん(笑)これからもずっと好きやで。何かあったら次からは俺がまもったるから頼って?浚の過去も俺が癒したる。一ヶ月おめでと。

    2006-02-27 21:57:00
  • 188:

    他のどんな人に好きってゆわれても信じれなかった゛好き゛って言葉がすごく嬉しい。…ありがとう、ひろ。このままずっとおれたらいいな…

    2006-02-27 21:59:00
  • 189:

    今日は一ヶ月記念日。朝から用意し、時間ピッタリにひろが家の前でクラクションを鳴らす。

    2006-02-27 22:01:00
  • 190:

    『どこ行くん?』
    『ん〜内緒♪』
    『何だそら!笑』
    車で30分ぐらい走り、゛海遊館゛についた。
    『あんたべたやな〜』
    『うるさいわっ!笑』顔が真っ赤だ。

    2006-02-27 22:05:00
  • 191:

    日曜だからなのかすごい人…。長いエスカレーターを上がり中にはいる。
    『うっわ〜小学校以来♪』『俺もや〜♪』と二人で子供みたいにはしゃぐ。

    2006-02-27 22:07:00
  • 192:

    『あのペンギンひろに似てない?』
    『アホ!俺のがカワイイわ 笑』『寒っ!キモッ!笑』
    あっとゆうまに出口までやってきた。ひろとおると本間時間がたつのが早かった。

    2006-02-27 22:09:00
  • 193:

    『ひ〜君!?』後ろからかんだかい女の声がする。
    振り向くといかにもギャルって感じのキラキラした女が立っていた。
    『…えっ?美穂??』
    嫌な感じがした。

    2006-02-27 22:14:00
  • 194:

    『おひさ〜☆なぁしてん?懐かし〜♪』てゆってひろに触れようとした瞬間私の存在に気がついたようだ。もしかしなくても睨まれてる?
    『これ誰〜?まさか彼女?』いやいやお前が誰やねん。

    2006-02-28 01:15:00
  • 195:

    『そっ彼女♪邪魔しやんといて!笑 ほなっ!』私の肩に手を回し立ち上がろうとする。
    『…ちょっ!あんたいいきのんなよ!ブスッ!』
    −―カチーン―−
    こいつしばいたろか?
    私がその女に近づこうとすると―グイッ。ひろにだきよせられた。

    2006-02-28 01:18:00
  • 196:

    『お前よか浚のがカワイイし♪』そのままスタスタその場を立ち去った。
    私はやるせないキモチでいっぱいで顔を膨らませる。『ゴメン悪かった?怒らんでよ?』はらわた煮え繰り返ってるけど、そんな顔されたらゆわれへんやん…。せこいわ…。

    2006-02-28 01:20:00
  • 197:

    『…アレ。アレのしてくれたら許したる…』私が指差す先には大きな観覧車…。
    『よっしゃ♪何周でものしたるわ〜』
    『いや一回でいいよ!笑』さっきの女が気にはなったけど、ひろが笑顔でいてくれるなら、それでいっか…。

    2006-02-28 01:22:00
  • 198:

    20分程並んでやっと゛箱゛に乗り込む。
    『あっつ〜!!アホちゃう並んでるやつ?』
    いやいやあんたもさっきまで並んでましたやん?おかしくなって笑ってしまった。

    2006-02-28 01:24:00
  • 199:

    『やっと笑ってくれた♪ヨカッタ〜↓さっきはマジゴメン…』
    『…んでさっきの誰?』ニコリと微笑みながらひろを見つめる。

    2006-02-28 01:26:00
  • 200:

    『………元カノ…っでも本間終わってるし、連絡もとってないし…』慌てるそぶりに腹が立つ…。
    そら彼女ぐらいいてあたりまえやし…でもどこかさっきの女腑に落ちない。

    2006-02-28 01:28:00
  • 201:

    『今は浚だけやで?』
    ――チュッ――
    観覧車の頂上での初キス。
    さっきの女の事何か全く忘れ、恥ずかしさと嬉しさでそれ所じゃなかった。

    2006-02-28 01:29:00
  • 202:

    『…ひろ私もひろだけやで。』観覧車が下につくまで何度も何度もキスをした…。
    ゛箱゛から降りた私とひろは本当の意味で恋人になった気がした。

    2006-02-28 01:31:00
  • 203:

    『つか全然景色見てないや〜ん』ひろがブウブウ文句をゆう。
    『いいやん♪楽しかったし!』『せやな〜浚とチュウ出来たからいっか♪』急に恥ずかしくなり顔が真っ赤になる。

    2006-02-28 01:33:00
  • 204:

    『…うるさい!変態はほって帰ろ〜っと』
    『浚それはひどいで〜』
    いつもの二人に戻っていた。楽しい一日も終わり、私の家の前まで帰って来てしまった。

    2006-02-28 01:35:00
  • 205:

    もっと一緒にいたい。ずっと一緒におれたら…。
    『ほな帰るな!また連絡して!』ドアを開こうとすると―カチャン― 鍵をしめられた。そしてまたひろの唇が私の唇と重なる。

    2006-02-28 01:37:00
  • 206:

    舌と舌が絡まる。何分ぐらいたったんだろ…ずっとこのままいれたらいいのに。
    『浚は本間カワイイな♪大好き!』彼わ私の手をとると何かをはめた。ふと指をみると指輪だ…。

    2006-02-28 01:40:00
  • 207:

    『えっ?いいって!私何も用意してないし!返すって!』
    『返されても俺困るて!浚は俺の横で笑ってくれてるだけでい〜の♪』
    愛しい…愛しても愛しきれんぐらいひろが好き。

    2006-02-28 01:43:00
  • 208:

    『ありがと。一生大切にする!』
    『泣くな泣くな!』とまた優しいキスをする。
    帰りたくなかったけど、バイバイして家に帰った。

    2006-02-28 01:45:00
  • 209:

    こんな幸せでいいんかな…。怖くなるぐらい幸せで、ひろがいなくなったら一人で生きてかれへんのちゃうか?

    2006-02-28 01:47:00
  • 210:

    …浚を一人にしやんでな?
    その日は幸せな気分で眠りについた。
    ……さっきの女美穂の事何か全く忘れてた。

    2006-02-28 01:48:00
  • 211:

    ……このまま忘れたままでおらしてくれたらヨカッタのに。

    2006-02-28 01:49:00
  • 212:

    今日はここまでです(´▽`*;)?

    2006-02-28 01:50:00
  • 213:

    誰も読んでくれてなさそいやからここで完結します(゜-^*)/~

    2006-02-28 13:35:00
  • 214:

    名無しさん

    誰も読んでくれんからって完結?それやったら始めっから書きなや。

    2006-02-28 18:15:00
  • 215:

    ぁゅ

    読んでるでぇ??続き気になるしぃ?もぅ?回書いてなぁ?待ってるぢょッ?

    2006-02-28 18:34:00
  • 216:

    名無しさん

    なんか虚しいな

    2006-02-28 18:36:00
  • 217:

    ゴメンなさい?一人でも読んでくれてんのに、適当な事ゆって??名無しさん、ぁゅさんありがと??完結してからやめます?

    2006-03-01 02:18:00
  • 218:

    それから数日いつもと変わらない生活が続いた。
    楽しくて、゛美穂゛の存在何か全く忘れてしまっていた。

    2006-03-01 02:19:00
  • 219:

    『明日もひろとデート♪楽しみやなぁ〜。』
    一週間のうちの大半を一緒に過ごしていて、会うのが当たり前になっていた。

    2006-03-01 02:21:00
  • 220:

    −―ピピピピッ―−
    『ひろからやっ♪』内容を見て、少し悲しくなった。[ゴメン(___)明日急用入って無理なっても〜た↓↓埋め合わせするから(:_;)]今までこんな事なかったのに。

    2006-03-01 02:23:00
  • 221:

    友達付き合いやって大切やもんな…仕方ない。仕方ないけど…寂しい。
    ひろには我が儘わゆいたくなかったので[しゃあないな(゚ー゚*)ちゃんと埋め合わせよろっ♪]
    物分かりのイイ子を演じた。

    2006-03-01 02:25:00
  • 222:

    たまには仕方ない!たかが一日会えなくなるだけで、淋しくてしょうがない。
    ひろは信用してるし、重たい女にはなりたくなかったので、深くは追求しなかった。

    2006-03-01 02:26:00
  • 223:

    次の日は久しぶりに彩達と遊ぶ事にした。
    カラオケにいったり、マクドを食べたり…でも考えるのはひろの事。
    ゛何してんやろ?゛
    ゛誰とおるんやろ?゛

    2006-03-01 02:28:00
  • 224:

    いつものファミマでそろそろ帰ろうかとゆう頃やっとひろから連絡がきた。
    なぜだか嬉しくて泣きそうになった。
    内容を急いで読む……゛?゛体が動かない。…意味がわからない。頭が真っ白になった。

    2006-03-01 02:34:00
  • 225:

    [浚ゴメンやけど、別れて?俺元カノとやりなおすから♪ほなな!もう連絡してこやんでな〜]
    ……ナニコレ?何のいたずら?
    元カノ………あの女や…。
    また裏切られた……−−。

    2006-03-01 02:51:00
  • 226:

    裏切らんゆうたのに…また浚を一人にするん?目の前が真っ暗になった。
    [うん。分かった。バイバイ]勝手に私の指が動く。
    …これ以上考えたくなかった。何も考えれなかった…。

    2006-03-01 02:53:00
  • 227:

    無意識のうちにひろの着信拒否…メール拒否をしていた。
    突然泣き出す私に友達は大慌て。理由を話せるようになるまで一時間はかかった。

    2006-03-01 03:11:00
  • 228:

    話終わると口々に『そんなわけない!』『ありえへんって!』別れを否定する。
    でももうどうだっていいや…忘れたい。…忘れてしまおう。

    2006-03-01 03:16:00
  • 229:

    −−プルルルル♪−−
    彩の携帯が鳴る。
    『ゴメンちょい待って……ひろからや…』
    液晶には゛ひろ゛と表示されている。
    『とっとりあえず出るな?……もし』

    2006-03-01 03:18:00
  • 230:

    話している彩は首をかしげている。
    『ちょちょっ待って?あんた浚と別れたんやろ?…はっ?…いやどゆ意味?…』
    怖い…逃げたい…聞きたくない。私は耳をふさぐ。
    『浚…変わってやって?』心配そうな体で彩は私を覗き込む。

    2006-03-01 03:20:00
  • 231:

    『嫌!絶対嫌!』これ以上ひろから別れの言葉を聞きたくなかった。
    『……ぅん…わかった…うん。』彩とひろの電話が終わったみたいやった。
    『浚?今からひろココくるって?』彩は困惑した顔をしていた。

    2006-03-01 03:23:00
  • 232:

    『後…浚に別れよ何かゆうてないって。浚電話つながらんから心配してかけてきたみたいやったで?』
    ……どゆ事???益々私は混乱していく…。
    でも…でも今はひろにあいたない!
    ……ここから逃げな……

    2006-03-01 03:24:00
  • 233:

    とりあえず彩の家に私と彩は移動した。
    彩の携帯は鳴りっぱなし……。これでいい…ひろゴメンな私弱くて。ひろから直接別れ何か聞きたくない。

    2006-03-01 03:26:00
  • 234:

    『浚…あんたひろと話ておいで?何か話食い違ってるし…』何をゆわれても私は首を横にふり続けた。
    その間も彩の携帯は鳴り続けている。

    2006-03-01 03:29:00
  • 235:

    彩はいつのまにか寝てしまった。時計をみるともう朝の5時。私は彩の家を後にし、何も考えれないままボーっと歩き続けた。

    2006-03-01 03:30:00
  • 236:

    30分程歩くと、私の家がみえてきた。
    −−−…朝もやけにかすんでいるが、家の前に誰かいる……ひ…ろっ…?
    −−−−−逃げなきゃ。

    2006-03-01 03:32:00
  • 237:

    私はゆっくり後退りしようとする。足がもつれる。
    その瞬間ひろが私に気付いた『浚!待って!』全力で走ってくる。
    到底男の脚力には勝てない。すぐに私はひろに捕まる。

    2006-03-01 03:35:00
  • 238:

    『浚話聞いて?』
    −−聞きたくない聞きたくない聞きたくない−−
    私は泣きながら手をふりほどこうとするが掴んで話さない。

    2006-03-01 03:36:00
  • 239:

    『本間話聞いて?』私を抱き寄せる。
    −−何でそんな悲しそうな顔するん?
    浚…もう疲れたよ。

    2006-03-01 03:38:00
  • 240:

    ひろはとりあえず私を助手席に乗せると車を走らせた。
    そしてゆっくりと話出す…『とりあえずゴメン!!でも信じて?俺は浚と別れたい何ておもてへん!』
    −−どうゆう意味?−−

    2006-03-01 03:40:00
  • 241:

    『でもメール送ってきたやん…』今にも消えそうな声で私がゆうと…
    『…俺が打ったんちゃうねん…』
    −−ほな誰が打つねん?…声が出せない…言葉がつまる。

    2006-03-01 03:41:00
  • 242:

    今日はここまでです?

    2006-03-01 03:42:00
  • 243:

    名無しさん

    読んでるょ?頑張って??

    2006-03-01 18:51:00
  • 244:

    名無しさん

    2006-03-02 03:04:00
  • 245:

    名無しさん

    めっちゃ気になる???
    続き楽しみにしてる??

    2006-03-02 05:02:00
  • 246:

    遅くなりました??ありがとございます??少し更新します?

    2006-03-02 10:58:00
  • 247:

    『…あんな』――聞きたくない!!
    ――ガチャ――
    とっさに車からおりようとする。
    『待って!!』私の腕を掴む。ひろの手は、ひろからは体温があまり感じられない。

    2006-03-02 11:01:00
  • 248:

    『…い…いつからあっこおったん?』夏なのに昨日の夜は少し肌寒かった。
    『ん?一晩中。お願い話聞いて?』……ひろの手震えてる?
    そんなんゆわれたら、そんなに待ってくれてたら、私逃げちゃ駄目だよね…。

    2006-03-02 11:04:00
  • 249:

    『…んで何?』私が冷たく言い放つ。
    『あんな…昨日この前の元カノとおったんわ事実やねん。でもあれは俺じゃなく、美穂が打ったねん…』
    ――はっ?――
    『何なんそれ…信じられへん…私より元カノとったん?…信じて…たのに』

    2006-03-02 11:06:00
  • 250:

    『…ゴメン…言い返せす言葉ないわ。言い訳もしたない。……でも信じて?何もしてないし、あいつと戻る気ないし…俺は浚が好きやねん。』
    ……信じられへん。何都合のいいことばっかゆってるん?

    2006-03-02 11:09:00
  • 251:

    …いっその事言い訳してや?嘘でもいい…あの女と会ってた何かゆわんとって?誤解やって、ゆって…
    浚…浚はやっぱ人愛したアカン子なんや。これは一人で調子のった罰なんや…。

    2006-03-02 11:11:00
  • 252:

    『…分かった…でも別れよ…』私は最後の笑顔をつくって゛さよなら゛をつげた。
    『俺諦められへん。もっかいだけ話して…』後ろで何かゆっていたけど、私の耳には届かなかった。

    2006-03-02 11:14:00
  • 253:

    何故か涙は出なかった。私は抜け殻のように歩き続けた…。
    ――プルルルル♪―――
    携帯の音にはっと目を覚ます。着信は――彩からだった。
    『どこ行ったん?!目覚めたらあんたおらんから心配したんやで!何回かけてもでやんし…』

    2006-03-02 11:17:00
  • 254:

    私は今いる場所をつげると、とりあえず迎えにくるとの事だ。
    電話をみると――着信10件
    うち彩からが6回。知らない番号から4回。
    誰やろ…?でもかけ直す気力もなく、そのばにしゃがみこんでいた。

    2006-03-02 11:20:00
  • 255:

    しばらくして彩の車が来た。心配そうな顔で私を見つめる。
    とりあえず彩の家に再び戻る事になった。さっきあった事を全て彩に話した…。
    『ありえん!ひろ最低!絶対やってるって!』
    …やってたん?私とひろはまだやった事がない。だから他の人とやってしまったん?

    2006-03-02 11:24:00
  • 256:

    『忘れて、次いい人捜そ!』彩ゴメンな?何ゆってくれても今の浚にはとどかへんわ…。
    ひろ以上の人何かできやんよ…。
    信じたいけど、弱い私じゃ無理やわひろ…ゴメンな…。

    2006-03-02 11:26:00
  • 257:

    ひろのおらんかった生活に戻るだけ…大丈夫。今までそうしてきたやん!!
    …大丈夫…大丈夫……。
    彩に励まされ、家まで送ってもらった。
    何でたたった一日でこんなんなるん?ぷり帳を眺めながら、戻れない楽しい記憶をうらんだ。

    2006-03-02 11:30:00
  • 258:

    ――プルルルル♪――
    携帯の音にびくつく。デイスプレイをのぞくと、また知らない番号…。
    誰やろ……?恐る恐る通話ボタンを押す。――ポチッ――
    『…はい?』

    2006-03-02 11:36:00
  • 259:

    『…今日夜また行くから、最後でいいから゛言い訳゛させて』私は分かったとだけつげて電話を切った…。
    言い訳したないゆうたのに…そんな別れたくないん?

    2006-03-02 14:43:00
  • 260:

    私は別れたくないよ?…でもそれ以上に傷付きたくない…。
    我が儘でゴメンね?本間は信じたい。寂しい。一人にしないで…でも上手く伝えられない。

    2006-03-02 14:45:00
  • 261:

    夜になり、私を迎えにきてくれた…。
    無言―――
    車を止めひろは゛言い訳゛を始めた。
    私は目をあわさずにそれを聞いた。

    2006-03-02 14:47:00
  • 262:

    話はこうだった――
    ゛美穂゛が突然連絡してきて、子供が出来た。ひろは美穂にあいにいく。検査薬を買いに行ってる間にメールを打ち、そして消去。検査薬の結果は…陰性。戻ってとゆわれたが断ってきた………。

    2006-03-02 14:57:00
  • 263:

    私はその話を信じていいのか、迷った。あまりにも上手く出来過ぎてる――
    また信用して裏切られるんじゃないか…。

    2006-03-02 14:58:00
  • 264:

    ひろは゛嘘゛は付かない。

    神様?もう一回だけ信じてもいい?浚…いい子にするから…。

    2006-03-02 15:02:00
  • 265:

    私が考えてる間にもひろは真剣な顔で私を見つめる。
    『本間に何もないん?やったんちゃん?浚の事遊びやったんやろ?』不安で辛くて、ゆいたくない言葉をはきだしてしまう。

    2006-03-02 15:04:00
  • 266:

    ――−バンッ−―−
    私は驚いて、ひろを見つめる。
    『遊びでこんな謝りくるかよ!好きじゃないやつなんか抱くかよ!…信じてや…』強くにぎりしめられたこぶしは扉を殴った位置で震えていた。

    2006-03-02 15:07:00
  • 267:

    『ゴメッ…言い過ぎた…』しゅんとする私を抱きしめ、『本間不安にさせてゴメン。ゆってからいけばヨカッタな…ゆったら心配するおもたけど、余計悲しませてもうた…』痛いくらい私を抱くひろが愛しくて、切ないぐらい大好きで、やっぱひろしか私にはおらんって思った。

    2006-03-02 15:09:00
  • 268:

    美穂しばいたろ思ったけど、怒りは消えていった。
    着信拒否も解除し、まだぎこちないが普段通りの会話をした。
    久しぶりのキス…。前より゛愛゛を感じ幸せな気分になった。

    2006-03-02 15:12:00
  • 269:

    名無しさん

    かいて?

    2006-03-06 02:24:00
  • 270:

    美穂とやったんかもしやん…でもそれでも私はひろが一緒にいてくれる……ただそれだけでヨカッタ。

    2006-03-07 13:59:00
  • 271:

    ―――今日で二ヵ月―…。

    二人で仕事の休みを取り、温泉に行く事になった。
    『めっさ楽しみ〜♪早くつかんかなぁ?』
    『お〜い!まだ車乗って10分やで?笑』

    2006-03-07 14:01:00
  • 272:

    たわいのない会話をしながら、車は進む。
    二時間ぐらい走った所でやっと到着…
    『うっわ〜でかっ!』
    『浚子供みたい…笑』
    荷物を持ち入口に向かう。『いらっしゃいませ』美人な女将さんの笑顔で歓迎された。

    2006-03-07 14:04:00
  • 273:

    『夫婦で旅行ですか?』と聞く女将さんに、『はいっ!』と笑顔で答える。それを聞き、笑いを堪えるひろ。
    ――カチャ――
    『ごゆっくり〜』
    広い和室に案内された。

    2006-03-07 14:06:00
  • 274:

    『夫婦違うやん!笑』
    『これからそうなるの〜』二人で部屋の中はしゃぎまくる。
    今日は旅館でゆっくりし、明日観光する事にした。おいしい料理、露天風呂…隣には゛ひろ゛幸せすぎて怖い…。

    2006-03-07 14:09:00
  • 275:

    二人で一つの布団を敷いた。『浴衣似合わんな〜笑』『はぁ?浚めっちゃ似合うし!』布団の中二人でじゃれあっていた。
    ――ギュッ
    『嘘!似合うよ…浚大好きやで?』優しく私にキスをする。何度も何度も唇を重ね合わせた。

    2006-03-07 14:22:00
  • 276:

    『浚…俺限界かも…』申し訳なさそうな顔をするひろがかわいくて『うん!いいよ…』と下を向きながら頷く。
    『恐かったらやめるから!』といい、優しくキスするとゆっくり私の浴衣をぬがす。

    2006-03-07 14:24:00
  • 277:

    あの日から恐くて、H何かしたくない……って思ったけど……
    ひろなら…ひろやから怖くなかったんだよ?

    2006-03-07 14:26:00
  • 278:

    月明かりに照らされ、私は恥ずかしくて、必死に隠そうとする。
    『…手…どけて?…綺麗やから』余計恥ずかしくて真っ赤になる私。
    ―ツツッー
    首筋から胸まで舐め、乳首の直前で舌が止まる。

    2006-03-07 14:29:00
  • 279:

    舐めて欲しいのに舐めてくれないもどかしさに、ムズムズしていると『舐めてほしい?』コクン―と正直に頷く。
    舌先で敏感な部分を器用に愛撫する…それだけで私は濡れてくるのがわかる。
    回りを舐めてはたまに乳首を舐めたり、噛んだり…

    2006-03-07 14:32:00
  • 280:

    名無しさん

    2006-03-07 14:32:00
  • 281:

    微妙に焦らされるだけで、私の体はより敏感になっていく。
    『…下も触って欲しい?』意地悪な顔をして微笑む。『…意地悪』頬を膨らませ、反対方向を見つめる。

    2006-03-07 14:34:00
  • 282:

    『…浚?びしょびしょ…』ひろの手には無色の液体が糸をひいていた。
    恥ずかしいのに、余計濡れてしまう。
    あえてクリトリスには触れず、中に指を入れず、回りを触る…

    2006-03-07 14:37:00
  • 283:

    『クネクネして…指入れて欲しいん?ヤラシー』
    『違うしっ!』
    『ほな入れやん。浚がゆうまでいれやんから』
    『…れて』『何?』
    『いれて』『くださいわ?』
    『…いれて下さい』

    2006-03-07 14:40:00
  • 284:

    ――グニュ…ピチャ―
    濡れすぎな私の秘部は簡単に指の進入を許した。
    『…ンッ』指わ中を掻き乱すように、とめどなく、動き続ける。
    『アッ…ンッ…ヤンッ』

    2006-03-07 14:44:00
  • 285:

    ちょっと出掛けるんで、ここまでです?名無しさんありがとうです?

    2006-03-07 14:45:00
  • 286:

    『入れて欲しい?』ペロッっと耳を舐めながら、囁く。
    私はコクンっと小さく頷いた…。
    優しく頭を撫でながら、ゆっくり私の中に入ってくる。

    2006-03-09 10:45:00
  • 287:

    『ンンッ…ヤッバ…アッ』
    あまりの気持ち良さに体がのけ反る。
    『あんまでかい声出したら聞こえんで?』とまた意地悪に笑う。
    でも動きは止まらない。
    ――パングチャパンビチャ――
    打ち付ける音と、愛液の音…

    2006-03-09 10:48:00
  • 288:

    必死に声を殺すが、我慢出来ない…。
    それをしってか、スピードを上げる。
    『…ヤッ…ハヤッ…ムリッ…』
    『嫌ちゃうやろ?声出せよ』
    更に激しさは増す……。
    ―壊れるってば…。

    2006-03-09 10:50:00
  • 289:

    『…ンッ…イッテいい?』
    『…ウンッ…イッて』そこから更に速度が増す…。
    必死にひろに抱き着く。
    ――バンパンパン――

    2006-03-09 12:25:00
  • 290:

    『アァァアー…』ひろは疲れ、私の上でぐったりしている。
    『恐かった?』心配そうな顔で私を見上げるひろが可愛かった。
    『うん!』意地悪してやりたくなって、笑顔でゆってやった。

    2006-03-09 12:28:00
  • 291:

    『嘘?!…マジゴメン』
    『うん嘘♪』
    『嘘かいっ!でもゴメン!浚とは傷が癒えるまでやらんおもてたのに…アカン男やな…』悲しそうに笑うひろ…やっぱ私にはひろしかおらん!

    2006-03-09 12:33:00
  • 292:

    こんなに好きやのに…
    やっと見つけたのに…
    何で今あんたは私の横にいてないん?
    悪い事も〜しやんから、何もいらんから…ひろどっかいかんといて?

    2006-03-09 16:21:00
  • 293:

    名無しさん

    2006-03-09 20:27:00
  • 294:

    幸せな時間は続いた。
    毎日のように遊んで、愛し合って…
    やっと人を好きって思えた気がした。
    ずっと一緒にいる事が当たり前になってた。

    2006-03-10 01:03:00
  • 295:

    ―そんなある日―
    近所のファミマに昼ご飯をかいにでかけた。
    『も〜!材料もないし、お母さんどっかいってるし!何にしよかな〜』
    ―――――ん?………あの人…??

    2006-03-10 01:08:00
  • 296:

    …………う……そ………?
    ……庄……平……?

    2006-03-10 01:09:00
  • 297:

    私は突然の出来事にただただ立ち尽くす。そんな私に気付いたのか、庄平は手を降りながら私に近づいて来た。
    『バリ久しぶりやん!かわいなったな〜!元気やった?』なんで普通に笑えるん?…喋れるん……?

    2006-03-10 01:11:00
  • 298:

    『…ゃ…浚?』自分の名前を呼ばれ我にかえり、『久しぶり!』とひきつった顔で答える。
    『今暇?ちょい喋らん?』『今?この後予定あるわ〜』
    …何?…何やろこのキモチ…

    2006-03-10 01:15:00
  • 299:

    名無しさん

    2006-03-10 01:24:00
  • 300:

    『今日は無理や』
    『番号変わってない?ほなまたかけるわ♪』
    …庄平も消してなかったんや…。私も庄平の番号は消せずにいた。

    2006-03-10 11:40:00
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