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彼氏依存症
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1:
素人
ヘタクソすぎてムカつかせてしまったらすいません。小説というよりは、過去の回想です。
2006-03-26 05:27:00 -
201:
素人
最初に書いたように、これは小説というよりは私の半記になります。皆様が期待するような展開や結末になるかはわかりませんが、どうか御了承ください。
2006-04-28 00:05:00 -
202:
名無しさん
頑張って下さい!またかいてくれるのを待ってます
2006-04-28 15:05:00 -
203:
名無しさん
かかないのー?
2006-04-28 18:46:00 -
204:
主
時間さえあれば書くつもりてす。応援してくれているかたがた、ありがとうございますm(__)m
2006-04-28 20:39:00 -
206:
?
応援してるよ?いつも更新楽しみにしてます??
2006-04-29 14:15:00 -
207:
素人
彼とはまともに喧嘩をしたことはない。情熱的で、感情をストレートに表現する私とは対照的に、彼はいつも何かを隠すような、本音がどこにあるかわからない人だった。私が感情をぶつけると、かれはそれをさらっとかわすか、もしくは逃げていた。その【逃げ】が私には恐怖だった。【逃げ】は時に【私への拒絶】として表現された。離れたくない。私が感情的になればなるほど、彼は離れていく。だから彼には感情的になってはいけない。。。いつの間にかそう擦り込まれていたのだろうか…無意識に私は彼のいいなりにならざるを得なかった。彼はそういう、相手を【コントロールする力】、【服従させる力】を、無意識に、先天的に持っているのかもしれない…(表面上は穏やかでひかえめ、決して無理強いをするのではなく、自らそうしたいとおもわせられる。そこが天才的だった。本人に悪意がない。だから余計に悪質なのだ)
2006-04-30 06:23:00 -
208:
名無しさん
更新楽しみにしてますッ?
2006-05-12 13:40:00 -
209:
名無しさん
読んでたのにガッカリや?
2006-05-15 03:56:00 -
210:
素人
更新遅くてすいません?近いうちに更新します。ご迷惑おかけしていますm(__)m
2006-05-15 20:10:00 -
211:
素人
人は極限まで追い込まれると、信じたい事だけを信じ、見たくないことは見なかった事にする。それが女の弱さなのだと、無我夢中に走っている間は、気付く事さえできない。
2006-05-16 01:11:00 -
212:
素人
あんな写真を目のあたりにし、馬鹿みたいな言い訳をされ、(そんな馬鹿な)と思いながらも、私は彼を信じていたかった。
2006-05-16 01:14:00 -
213:
素人
普通の状態であれば、普通に気付くだろう。99%あの赤ちゃんは彼の子だ。 だけど私には99%、あれは彼の(友達の子)だった。
2006-05-16 01:17:00 -
214:
素人
彼はお店に来るとき、いつもたくさんの仲間を連れてきてくれた。中でもぽっちゃりとした元同僚の(善)という男とくる事が多く、必然的に私たちは仲良くなっていった。
2006-05-16 01:23:00 -
215:
素人
私は純一を信じ、依存しながらも淋しさをまぎらわすために酒に頼って気を紛らわす事が増えていった。
2006-05-16 01:25:00 -
216:
素人
お酒はいい。弱い心を大きく、強くする力がある。 私は友達と彼の事をぐちりながらその日も飲んでいた。
2006-05-16 01:26:00 -
217:
素人
『なんか頼りないとこ多いしぃ、思い通りにならへんとかむかつくねんなぁ!』今までの男たちとは違い、私ではコントロールしきれないところがじれったく、そして魅力でもあった。
2006-05-16 01:28:00 -
218:
素人
99%を信じていた私は余裕があったし、彼を追い詰めてやりたいというか、必死になって私にすがる姿をみてやりたかった。
2006-05-16 01:31:00 -
219:
素人
たとえば、万が一あの子が彼の子なら?『私をだましてたの?最低やな』そういう私に泣きながら誤るなり引き止めるなりする彼を払い除けてやれる。そう思っていた。
2006-05-16 01:33:00 -
220:
素人
私は変わっているのだろうか?たとえあれが彼の子であったとしても、彼は私を愛している事に変わりはなく、私を泣いて引き止めるだろうという妄想、そして怒り狂いながらも私は彼を罵声し、痛め付け、それでもお互いが離れられない。そうしてむしろその障害が愛を深める。 本当に馬鹿みたいな話、今正直に恥を偲んで表現するとしたら、深層心理はそうだった。
2006-05-16 01:38:00 -
221:
素人
『イライラするわぁ!誰の子やねんなぁ(笑)』 強気な発言は得意だった。
2006-05-16 01:41:00 -
222:
素人
淋しさをまぎらわすためにのんだ酒は思いがけず私になおさらの淋しさと強がりを与えた。
2006-05-16 01:42:00 -
223:
素人
友達と別れ、一人ぽっちの家に帰る。あの時言っていた(たくさんあえる日)はなかなかこなかった。
2006-05-16 01:43:00 -
224:
素人
隠していた恐怖と不安がお酒の力で膨れ上がる。その反面強がりも倍にした。 (じれったい)私は酔った勢いとノリで、今までなぜか避けてきた事に、とうとう行動しようとしていた、それは彼の友達であり、私の友達でもある善に直接話を聞くことだった。
2006-05-16 01:51:00 -
225:
素人
まわりに私が本当はいっぱいいっぱいだと気付かれたくなかったし、今の、彼を取り囲む環境に刺激を与えたくなかった私はなかなかできずにいた事だった。
2006-05-16 01:53:00 -
226:
素人
善の性格は穏やかで、二人で深い話をした事があるわけではなかったが、なぜか嘘は言わない人だと思えた。でも私と知り合う随分前から、純一との友達だし、いくら仲良く接してくれても、善だって私をキャバ嬢という目でみているのはわかっていた。そこで善がどうでるかが難しい。その辺の駆け引きが大事だという事はわかっていた。
2006-05-16 02:01:00 -
227:
素人
善に電話をかけるのは初めてだった。きっとビックリするだろう。緊張が走る。
2006-05-16 02:03:00 -
228:
素人
プル、プルルル… 『はい?』知らない番号からかかった電話に、戸惑った声で善が電話をとる。『もしもぉし?善?あたしあたし!愛だよぉ』 『え?愛ちゃん?なんで番号知ってるん?』 『あ、美香(善の指名している子)に聞いたの!』
2006-05-16 02:07:00 -
229:
素人
『あっ、そうなんやぁ!?ビックリしたぁ!どうしたん?』すごい勢いで驚いていた。いくらあたしが陽気な声で取り繕ったところで、いきなりの善への電話は(なにかあった)という推測をごまかす事はできなかった。
2006-05-16 02:11:00 -
230:
素人
『別にぃ、なんもないけど、純一の子供見たことある?』あれは純一の子だという事を前提で話を進めた方が答えを出すのは早いと思った私の戦略。せこいあたしがたまに使う手だった。
2006-05-16 02:15:00 -
231:
素人
だが善だってただのお人好しではないし、いくら正直そうな人間に見えても、やはり彼と同類。汚い世界で長年生きてきたのだから、私の戦略にホイホイ乗ってくるほど馬鹿ではなかった。
2006-05-16 02:17:00 -
232:
素人
『ええ〜?子供ぉ?いるってゆってたのぉ?』白々しくとぼけて見せる。『だっておるやん?え?しらないの?』駆け引きがつづく。善もこの会話が駆け引きである事に気付いているようだった。
2006-05-16 02:19:00 -
233:
名無しさん
続き気になる〜?
2006-05-16 12:34:00 -
234:
素人
『え〜?だって見たもん』 『ん〜?見たってなにをお〜?』 『写真〜』 『…へぇ〜…。そぅんやぁ?で、純一はなんてゆってたぁん?』
2006-05-16 22:09:00 -
235:
素人
『なんもぉ〜。見ただけぇ。だってみたらわかるやん?』 善は私を騙したいがためにごまかしているのではなく、自分と純一の関係上、それから、自分が自ら自分の口で他人のプライベートをペラペラしゃべるという事を避ける人だった。
2006-05-16 22:13:00 -
236:
素人
『なぁ、…善、…わかるよ?…あんたの立場も…。』 『私は確かにただのキャバ嬢や…。』
2006-05-16 22:16:00 -
238:
素人
『…せやけど…せやけど…』声が震えているのは、もう隠せくなっていた。 そして、今まで誤魔化してきた自分の気持ちさえも。。。
2006-05-16 22:19:00 -
239:
素人
『せやけど…あたしはキャバ嬢である前に、一人の人間やねん…』 『馬鹿みたいかもやけど…キャバ嬢である前に、普通の人間やねん……』
2006-05-16 22:21:00 -
240:
素人
キャバ嬢体験者は、少なからずも多少は経験あるだろう。キャバ嬢だというだけで、今までいろんな人達に傷つけられてきた。そこに悪意があろうがなかろうが、【キャバ嬢】という固定観念はいつも、私の人格を無視し、【鉄の様に強く、氷の様に冷たく、ドブのように淀んだ心を持つ悪女】というイメージの一人歩きで、自分の本当の人格とは関係なしで、いつもその狭間で苦しんでいた。
2006-05-16 22:32:00 -
242:
素人
『田舎から一人で出てきて、こんな仕事してきて、ずっと一人ぼっちで途方にくれてて…やっと信じられるもの、生きる希望が現れてん!それなのに…それなのに…キャバ嬢には本当の事知る権利さえもないのかな…!?』
2006-05-16 23:00:00 -
243:
素人
『もう一回聞くわ…あとは善ちゃんの良心で、誠意をもって答えてな…』 『あれは、純一の子で、間違いないやんな?…』
2006-05-16 23:19:00 -
244:
素人
言葉を濁しながら答える『…俺の口からはっきりとは言われへんで?俺が言ったんじゃくて、俺は聞かれただけやから、わかる範囲で答えるだけやけど……』
2006-05-16 23:23:00 -
245:
素人
ドキン…ドキン…早く、早く、本当の事が知りたい…やっと、今まで知らないふりをしてごまかしてきたことに、ついに向き合う時がきた……
2006-05-16 23:25:00 -
246:
名無しさん
?
2006-05-17 02:02:00 -
248:
素人
『…多分…』 『…多分、そぅやと思うよ…』
2006-05-18 23:22:00 -
249:
素人
『………!!』 そんな…そんな…!?
2006-05-18 23:25:00 -
250:
素人
わかっていたはずなのに、知らないふりをしてきた。信じたい事だけを、信じたかったから、信じてきた。
2006-05-18 23:27:00