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ホスト
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1:
ぁゃ
ホストって恐ぃですね。
でも楽しくて好きで今でもたまに行ってます(;^_^A
そんな私の初めてのホストとの話です。
初めて書くので、文章わかりにくぃカモなんで‥すみませんm(__)m2006-02-24 14:54:00 -
301:
ぁゃ
自分が勇二の女なのかどうかなんて、お店に行かなければ分かる事。
なのに私は、会いたくなって行ってしまう。
結局は自らでお客さんに成り下がっていたのだ。2006-03-29 20:23:00 -
302:
ぁゃ
次の日の夕方、ユキがうちに遊びにきた。
ケーキを買って来てくれたので、それをお皿に取り分けて、食べながら色々しょうもなぃ事を喋っていると、勇二から電話がなった。
「あいー!」
『あ、ぁゃ?今からそっち行ってもイィ?』
「ユキおるよー?」そぅ言いながらユキに目を遣ると、頷いてOKサィンを出してくれたので、「おぃでー」と言って電話を切った。2006-03-29 20:33:00 -
303:
ぁゃ
オレンジ色に部屋を照らしていた夕日が沈みかけた頃にインターホンが鳴った。
勇二の声が聞こえて、ロックを解除して、少ししたらドアが開いた。
「もっこり〜♪」と言っておどけて中に入ってきた。2006-03-29 20:42:00 -
304:
ぁゃ
人が食べてたケーキの残りにがっつき、ユキがいる事もお構いなしにイチャついてきた。
布団の中に引きずり込まれ、キスされ、ブラを外された。
嫌じゃなかったけど、私はユキが一人でそれを見て、気を遣って笑ってくれてるのが気になって、「もぅ!嫌!」と言って、勇二を蹴った。2006-03-29 20:56:00 -
305:
ぁゃ
「なんやねん、別にいーし!ユキと仲良くするしー」
そぅ言ってユキのスカートに手を入れた。
こぃつ何でこの時間に酔ってんねん。
そぅ思ったが、万更でもなさそうなユキがいたので何も言わずに悲しい気持ちになりながら、じゃれてる二人を「意味わからーん笑」と言って、笑って見ていた。2006-03-29 21:00:00 -
306:
ぁゃ
ぎゃーぎゃー言いながら、DVDを見たりして時間は過ぎて行った。
8時過ぎになって、勇二が、「そろそろ行くゎー、てゆーか金貸してもらってイィ?」と言って、ユキと私に一万ずつ貸して欲しいと言ってきた。2006-03-29 21:08:00 -
307:
ぁゃ
何で半分ユキに借りようとするん?そぅ言おうとすると、ユキは、「しゃーなぃなぁ〜」と言って財布を手にとったので、私も財布を取り、一万を渡した。
「ごめんなぁー、2月なったら返すからー!」そぅ言って勇二は部屋を出て行った。2006-03-29 21:11:00 -
308:
ぁゃ
ユキと二人になってから、「ごめんなぁ、なんか‥」
そぅ言うと、ユキは笑って、「えーよ、一万借すくらぃ〜☆」と言ってくれた。
そのあと、少し髪の毛を直してから二人でまたしょうもない話をしながら仕事場に向かった。2006-03-29 21:15:00 -
309:
ぁゃ
店に着いてから、勇二にメールでユキとイチャつぃた事と、お金の事を怒った。
勇二は、[ごめんなぁ‥]と返してきたが、本心で言った言葉かどぅかは定かではなかった。2006-03-29 21:22:00 -
310:
ぁゃ
お金を落とした事自体、嘘か本当かも分からないし、お金はせびるわ、友達に手を出すわで、こんな男を好きな自分ってどぅなん?とか思った。
でも、勇二が好きな気持ちは変わらないし、こんな碌でもない男を好きだと思う自分が情けなくて、少し涙が出た。2006-03-29 21:25:00 -
311:
ぁゃ
それから、月末まで何度か遊ぶ約束をしたのにほとんど潰れる事が多かった。
自分が寝てしまってて、約束が潰れる事もあったので出来るだけ我慢をしてきた。
なのに不満は溜まる一方で、もぅ一哉に冷たい態度とるのはやめようって思った。一哉なら大事にしてくれる。2006-03-29 22:14:00 -
312:
ぁゃ
もぅすぐ2月になる頃に、私は勇二に、[もぅ耐えられへん。もっと自分大事にしてくれる人見つけるゎ。バイバイ。]と、メールを送った。
私には一哉がいる。2006-03-29 22:17:00 -
313:
ぁゃ
悲しくて遣り切れない気分だったので、久しぶりに、店の友達を誘ってクラブに行った。
気持ちを紛らわしたかったのに全然楽しめなくて、イベントが終わり切る前に帰った。
2006-03-29 22:20:00 -
314:
ぁゃ
家に帰って、ひとりぼっちで、淋しくて仕方がなかった。
バイバイゆったの早まったかな‥。
ふっと考えが過った瞬間、思いっきり首を振って、慌てて一哉に電話をした。2006-03-29 22:22:00 -
315:
ぁゃ
プルルル‥プルルル‥プルルル…
一哉は出ない。
忙しいのかな。そぅ思って電話を切ると、少ししてからメールが来た。
[ごめん、今客来てるねん、後で電話するから!]
私は、もぅどーでもいーや。と思って放心して寝転がって天井を見つめていた。2006-03-29 22:47:00 -
316:
ぁゃ
ずーっとぼーっとしてたら、少しずつ頭が動き出した。
勇二はぁゃがバイバイってゆっても何もゆぅてこゃんのな。どぅでもいぃのな。一哉もいい加減なぁゃに愛想尽きてるんやろな‥
そんな事を薄ら考えていると、スーっと涙が耳のあたりまで滴れてきたのが分かった。2006-03-29 23:02:00 -
317:
ぁゃ
私は以前飲んでいた精神安定剤の余っている分を飲んで、布団に入った。
段々眠気がやってきて、うとうとしていた頃に、一哉からの電話が鳴った。
ケータィが手の届く範囲にあったので、布団から手をのばし、電話に出た。2006-03-29 23:11:00 -
318:
ぁゃ
ピッ
「なに。」
私は、脳が鈍っていて、ふてこく電話に出た。
『遅くなってゴメン!どなぃしたん?元気ないやん!今から行くから待っとけよ!』
そぅ言う一哉に返事もしないで、ケータィを掘って、鈍る頭を抱えて、マットの端を睨み続けた。2006-03-29 23:16:00 -
319:
ぁゃ
するとメールが鳴った。
勇二からのメールの音だ。
慌てて起き上がり、ケータィを床から奪い取るょぅに掴み、開いた。
勇二[おはよー☆何してるん?つーかなんで連絡ないねん?]
何でバイバイゆったのに何もなかったよぅにメールしてくるん?やめてよ!
私はケータィを遠くに投げ付けて掛け布団に顔を押さえ付けて泣きじゃくった。2006-03-29 23:44:00 -
320:
ぁゃ
略
私はケータィを遠くに投げ付けて掛け布団に顔を押さえ付けて泣きじゃくった。2006-03-30 05:39:00 -
321:
ぁゃ
泣きながらいると、段々心が落ち着いてきた。
‥効いてきたかな。
鼓動がゆっくりになってきたので、冷静になってゆっくり考えた。
2006-03-30 05:44:00 -
323:
ぁゃ
ぁゃ、勇二にあのメール送ってから気持ちが落ち着く事がなぃ‥。薬飲んだのも久々やし。ぁゃ、やっぱり勇二でなぃとあかんのや。今のメール見て腹立ったけど、それはぁゃの送ったメールに対しての返事をシカトした内容やったからで、メールが来た事は嬉しいし、どぅでも良くて返事せんかった訳じゃないよな?どぅでも良かったらこぅやってメールも送ってこゃん訳で……
私はひたすら勇二の事を考えた。2006-03-30 06:50:00 -
324:
ぁゃ
その時、私は勘違いしていた。
勇二を突き放したから、薬を飲んだんじゃなくて、心が勇二でいっぱいになってしまっていたから飲んだのだ。勇二の存在が薬を飲ましたのだ。
けれど、私は当然それに気付く事もなく、勘違いをしたまま考え続けていた。2006-03-30 06:57:00 -
325:
ぁゃ
一人で悶々と考えているとインターホンが鳴った。
一哉の電話の事なんてすっかり忘れていて、誰!?とか思いながら出て、あ。と思った。2006-03-30 07:24:00 -
326:
ぁゃ
一哉を部屋に迎え入れると、「大丈夫か?」と言って頭を撫でられた。
心配してくれてるのが嬉しくて、安心した。
2006-03-30 07:27:00 -
327:
ぁゃ
「お前電気も付けやんとおったんかぁー」とか言いながら電気のスイッチを押そうとしている一哉の斜め後ろで、
でもしょっちゅう会いにきてくれる一哉の方がいぃんかなぁ‥。
とか、矛盾する気持ちに謎を感じて頭にハテナを飛ばしていると、パッと部屋が明るくなった。2006-03-30 07:34:00 -
328:
ぁゃ
「何や?」
そう言って一哉は白い紙袋を手にとった。
「これ‥お前、もぅ飲んでないってゆってなかった?」
一哉が手に取ったのは薬の袋だった。2006-03-30 07:39:00 -
329:
ぁゃ
一哉には、夜の仕事をする前に色々あって精神安定剤とか飲んでたという事を少しだけ話していた。
もぅ最近は元気やし飲んでなぃで、と言っていたので、一哉は悲しそうな心配そうな顔で私の目を見ていた。2006-03-30 07:43:00 -
330:
ぁゃ
あ。心配掛けてる。
そぅ思って、
「久々にクラブ行ったら興奮してもてなかなか寝れんかったからさぁー、あ、睡眠作用あるねんそれー」
と言った。
事実、眠気を誘う成分も含まれている。2006-03-30 07:48:00 -
331:
ぁゃ
「ほんまか?何かあるんやったら俺にゆえよ?」
そぅ言ってまだ心配してくれてるのが嬉しくて、
「うんー大丈夫☆」と言って笑ったら、
「ははっ眠そうな顔やなぁー」と言って一哉も笑った。2006-03-30 07:52:00 -
332:
ぁゃ
実際、脳は鈍ったままだし、眠気もきていたので、ぽーっとした感じだった。
回らない頭で、なんとなく、一緒に寝たいと思ったので、
「もぅこのまま寝よぅ?」と言って、少ししたら家に帰るつもりでいただろう一哉の腕を軽くひっぱり、何の寝る準備もさせないまま布団の中に潜らせた。2006-03-30 07:57:00 -
333:
ぁゃ
一哉も、何も言わずにわかってくれて、そのまま私を抱き締めてくれた。
あったかくて心地よくて、ホッとしたら、私はそのまますぐに深い眠りについた。2006-03-30 07:59:00 -
334:
ぁゃ
次の日、目が覚めて、隣に人がいるのに気付いた。
勇二!?
そぅ思って勢い良く掛け布団をめくると、一哉がいた。
あ‥。そっか、昨日心配して来てくれたんやっけ。
私は寝呆けていて、すっかり忘れていた。2006-03-30 17:25:00 -
335:
ぁゃ
何で一哉なん‥
そんな言葉を頭に過らせてしまった自分にハッとした。
「最低‥」
そぅ呟いて、両手で顔を被った。2006-03-30 17:43:00 -
336:
ぁゃ
自分を心配して来てくれた人にゆぅ台詞ちゃうやん‥。
自己嫌悪に陥っていると、一哉が目を覚ました。
「ん‥ぁゃ‥?どないしたんや?」
隣で最低な事を思ってしまった私にまた優しく言うので、一哉が可哀想で涙が出て来た。2006-03-30 17:51:00 -
337:
ぁゃ
「ごめん‥」
私は思わず謝ってしまった。
「え‥?何がごめんなん?」
困惑した様子で一哉が聞き返す。2006-03-30 17:54:00 -
338:
ぁゃ
もぅ全部言ってしまおうかと思った。
一哉はもっと純粋な女の人と付き合うべきや。こんな最低な女なんか釣り合わへん…。
だけど私は自分に甘かった。自分が一番可愛かった。2006-03-30 18:00:00 -
339:
ぁゃ
「ごめん‥何か体めっちゃしんどくて…。。」
私は言えなかった。一哉よりも自分を選んでしまった。
「ほんまか、昨日よぅ遊んだみたいやしなぁ。今日はもぅ仕事休め。ゆっくり寝とけ、な?」
そぅ言われ、私は顔を手で被ったまま、声を出さずに頷いた。2006-03-30 18:07:00 -
346:
ぁゃ
なおさんッ!!!!ありがとぅございます(T_T)
もぅ誰も読んでないかなぁ‥って思っていたので、覚えててくれて、また読んでもらえてるのが嬉しいです(∋д∈)っっ
良かったら最後までお付き合いいだだけると本当に嬉しいです(*^_^*)2006-03-31 15:07:00 -
347:
名無しさん
ァゲァゲ
2006-03-31 21:38:00 -
348:
名無しさん
読んでるよ〜
頑張って??2006-04-01 02:04:00 -
349:
名無しさん
ハヤクヨミタイ?
2006-04-01 12:39:00 -
350:
名無しさん
?
2006-04-02 16:03:00