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◆Bitter*Sweet◇
-
1:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
普通の恋愛ぢゃ物足りない――・・・
甘すぎる恋愛はいらない――・・・
どこか危険な薫りが漂う恋愛がしたい――・・・
苦くてほんのり甘い恋愛を――・・・2006-04-07 13:16:00 -
2:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
―コンコン・・・コンコン・・・コンコンコンコン・・・
『ん゙〜・・・・なぁ〜にぃ〜???(´Д⊂ 』
『ママ!!!!遅刻すんで?!!!』2006-04-07 13:19:00 -
3:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『えぇ〜???―――ガバッ―――ヤバイ!!!!!』
――ドタドタドタ・・・
『何でもっと早くに起こしてくんないのよ〜(≧Д≦;)』2006-04-07 13:22:00 -
4:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『いやいや(-_-;)自分で起きなよ(-_-;)』
『わ〜ん(≧Д≦;)ユウちゃんヒド〜イ(≧∩≦;)』
『ええから、はよ行け(-_-)』2006-04-07 13:28:00 -
5:
名無しさん
下手
2006-04-07 13:35:00 -
6:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
朝からやかましいこのおバカさんは、あたしのママの冬美。フユちゃんとも呼んでいる。年令は34歳。独身。
そんなおバカさんの娘の結羽那(ユウナ)、つまりあたし。ユウちゃんと呼ばれる事が多い。年令は18。彼氏持ち。でも、もう飽きてきている。
あたしとママは2人暮らし。あたしは夜の仕事で、ママは昼の仕事。ママはよく寝坊をする。だからあたしは仕事から帰ってきて、寝ずにママを起こしてあげるのが日課。寝てしまって起こしてあげれない日もあるが・・・とりあえず、お寝坊さんなママ。どっちが親で子供なんだか・・・2006-04-07 13:50:00 -
7:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
>>5さんへ?
はい、ヘタクソです?頭が悪いもんですから、うまく書く事はできませんが、一生懸命書いていきますのでまたよかったら覗きにきてくださいね?2006-04-07 13:53:00 -
8:
あや☆ ◆U9./0zAgvY
林檎チャン??また書ぃてくれてるぅ?????ずッと応援してるョ??今回の話もぉもしろそぉ??頑張ってね???
2006-04-07 13:58:00 -
9:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしはそんなママがほっておけない。おっちょこちょいで、寂しがりで、泣き虫さん。そんなママでも、あたしを必死に育ててきてくれた。パパは、あたしが3歳の時に事故で死んだ。ママはあたしも連れて一緒に死のうと何回も考えたらしいが、色んな人達に支えてもらったおかげで今のママとあたしがいる。あたしはママが大好き。たまにうっとおしい時とかあるけど―・・・
ママは再婚はしなかった。あたしの為に再婚しなかったのかなとか色々思った。ママいわく『いい人がいなかったから〜☆』との事。ホンマなんかどうなんか今だに謎。
そんなママにも、あたしも大きくなった事だし幸せになってほしいと思うこの頃。ママは『ユウちゃんさえいてくれれば、ママは幸せやで☆』と言ってくれるものの、はたしてそれでいいのか・・・2006-04-07 14:06:00 -
10:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ユウちゃん!!!ママ行くけど、ご飯ちゃんと食べんのよ(≧∩≦;)ぢゃあ行ってきます!!!(゚д゚;)イソゲ』と言ってママは寝癖をなおさないまま、仕事に行った。
【アホや。ワラ 髪の毛上たってたし。ワラ 寝癖ぐらいなおせよ!!ワラ】たばこを吸いながら一人で笑っていると――・・・
『言い忘れた!!!ママのご飯も期待してるわ*≧∀≦*ほな行ってきま〜す☆』2006-04-07 14:13:00 -
11:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
おっちょこちょいのわりに、変なとこでしっかり者なママ。ホンマに奴は変なとこでしっかりしとる(-_-)普通逆ぢゃないのか??
まぁそんな事はおいといて、ママも仕事行った事やしあたしも寝ようっと。
そんなあたし達親子と不思議な恋愛のお話し。2006-04-07 14:28:00 -
12:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あや☆さんへ?
さっそく見つけてくださって、ありがとうございます??頑張って書いていくので、お付き合いの方よろしくお願いいたしますね?2006-04-07 14:31:00 -
13:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
『ん゙〜―・・・もうそんな時間かよ――・・・』重たい目をあけ、携帯を手にとる。
『ハァ。毎日皆ご苦労なこったね〜。てか、ちゃんと仕事しろよ。』と言いながら、いつも決まって昼過ぎに鳴りまくる客からのラブメールで目を覚ます。2006-04-07 14:37:00 -
14:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ファ〜ア―・゚・。・(´〇`*)今日も仕事か〜。』とあくびをしながら、リビングへ向かいテレビをつける。冷蔵庫からお気に入りの微糖コーヒーを取り、たばこに火をつける。
10分ぐらいボーッとし、ご飯の支度をしてご飯をたべて軽く掃除をして、風呂に入り仕事の支度をする。これがあたしの家での仕事。ママとあたしはお互い仕事をしている為、お互いできる事はするって決めて暮らしてきた。最初の頃は嫌で、親のする事だろう(-_-#)と思っていたが、それも今では慣れたもんだ。お互いが助け合い。そう思えるようになってきた。2006-04-07 14:48:00 -
15:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
仕事に行く支度もでき、ママの分のご飯にラップをかけ戸締まりをし家を出る。マンションの下にはあたしの彼氏の車がとまっている。あたしの彼氏は自分で会社をしている30歳の社長さん。元客だ。いつも仕事に行く時、店の近くまで送ってくれる。彼の仕事の一つでもある。ワラ
ユウナ『おはよ〜。今日もご苦労様だね〜。』
彼『相変わらず気持ちのこもってない、冷たい女やな。ワラ』
ユウナ『そう??めちゃくちゃ愛情こめてゆうてんねんけどな〜。ワラ』2006-04-07 15:00:00 -
16:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
こんなしょうもない話しをしながら、店へと向かう。彼とはもう別れようと考えている。ごく普通の恋愛をして、普通にデートもして甘い恋愛をしている。あたしは、そんな恋愛に飽きてきていた。
【普通の恋愛ぢゃ物足りない。もっと違う刺激が欲しい。】
いつからか、そんな事を思うようになっていた。でも、中々そんな人はいない。やっぱり、そんな我儘をいっちゃいけないのかな〜と思っていた。2006-04-07 15:17:00 -
17:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そんな事を考えながら、ボーッとしていたら『着いたで☆』と彼が言ってきた。
ユウナ『ありがと。気つけてな。仕事頑張って!!』
彼『おう☆今日店行くわ!!』と言われ『お好きに〜』と言い、車をおりてセットしに行く。
セットしてもらってる間、客にメールを返したりし予定客をつくる。セットも終わり時間も時間なので、店に向かう。2006-04-07 15:26:00 -
18:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『おはよ〜ございます☆』『おはよ〜』とボーイと挨拶をかわし店の中に入り、ロッカーへ行く。
『ユウナおはよ〜☆』声をかけてきたのは、店で仲良くなったおない歳かのアミだった。
ユウナ『おはよ〜。ハァ―・・・』アミ『何、またため息とかついて。ワラ なんか変な病気うつりそうやわ!!!ワラ』
ユウナ『相変わらずアミは失礼な奴やな〜。ワラ 病気てなんやの、病気て。ワラ』2006-04-07 15:55:00 -
19:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
アミ『え〜??☆ン〜―・・・なんかにとりつかれてる病☆ワラ』
ユウナ『なにそれ?!!ワラ そんな病気あったら恐いわ!!ワラ』
アミ『実際とりつかれてるやん!!ワラ ほら、肩にのってる!!ワラ』
ユウナ『もぉ〜☆ワラ』
アミとふざけあいながら、ドレスに着替えロッカーを出てミーティングが始まり、店が開く。2006-04-07 16:02:00 -
20:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
店がオープンし、あたしとアミは待機場で、彼氏の話しや客の話しやらをしていた。アミの彼氏は店の店長昇。アミがノボルに猛烈アタックをし、付き合ったのだ。あたしとノボルは前からの知り合いな為、ノボルとあたしは兄妹なみに仲が良く、お互い何でもお見通しだ。
ノボル『今日の予定客は??』ユウナ『1人。』
ノボル『殺すぞ??』
ユウナ『殺してくれ。』2006-04-07 16:14:00 -
21:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ノボル『で、予定客は??』
ユウナ『勝手に来るんちゃう??』
ノボル『4、5組ってとこだな。売れっ子のユウナちゃん、話しが――・・・・』
ユウナ『あ!!客きたわ。ごめんな〜。アミの話しなら本人に言いなさい。ワラ』
ノボル『ウッ―・・・(-_-;)[図星]』2006-04-07 16:18:00 -
22:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしは客につき、接客する。何時間かし、そんなデカイ店ぢゃない為、満席になり店は賑わいみんな走り回る。ノボルも仕事の顔になっており、テキパキと仕事をこなしている。
あたしの彼氏もゆうてた通りきており、彼氏の席についてる時『失礼します。ユウナさんお願いします。』と、普段言いにこないノボルが言いにきたのだ。
『ちょ〜待っててな。』と彼氏に言い席を立つ。
ユウナ『なんなん??何か問題でもおきた??』
ノボル『どうゆう意味やねん。ワラ』2006-04-07 16:25:00 -
23:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『いや、珍しくおたくが呼びにくるからさ。ワラ』ノボル『そら俺かて仕事するわさ。ワラ そんなんより、あっこの団体席ついて。』とノボルは言い、その席の方に目をやった。
ユウナ『なんかあんの、あっこ??新規やんな??なんや、真ん中のん太そうな客やな。』
ノボル『お前も思う??俺もやねん。だから、お前行って一発かましたってきてや☆』
ユウナ『そんな事かよ・・・・・』ノボル『他に何があるん??あつ〜いキスでもしてほしかったんか??ワラ』
ユウナ『(-∀-;)――おたく相当痛いな(-∀-;)』2006-04-07 16:40:00 -
24:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ノボル『やかましいわ!!はよいけ――・・・』
ユウナ『はいは〜い(-v-*)』あたしが少しからかったら、ノボルは顔を赤くしながら言い、あたしを席の方へポンッと押した。自分がゆった事に恥ずかしくなったんだろう。バカや。ワラ
あたしはその団体席に行き『失礼しま〜す☆』と言い席につく。『初めまして、ユウナと言います☆』とボス的な存在の客に名刺を渡す。そしてしばらく楽しく会話をしていると、なんやら隣から変な雰囲気が漂ってくる。そして隣を見ると――・・・・
ユウナ『―――(゚∀゚;)・・・・』2006-04-07 16:49:00 -
25:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
お隣さんは、ベロベロに酔っ払いながらも必死に会話をしていたのだ。たぶんここの席は接待なんだろう。それよりも何がおもしろいかってゆうと、目が完璧に寝てて女の子がふった話しと全く関係ない話しを必死でしてるわけ!!ワラ もう(~∀~*)←な顔よ、(~∀~*)な顔。ワラ 目寝てんのに、笑ってるのよ。ワラ 何処の酔っ払いのおっさんやねん。ワラあたしはそれがおかしくておかしくてたまらなくて、思わず笑ってしまった。
ユウナ『――ブッ・・・・・アハハハハハ!!!ワラ』
ボス『ん(・_・?)ユウナちゃん、どうした??』
ユウナ『隣の方、凄くおもしろい方ですね。ワラ――クッ』2006-04-07 17:09:00 -
26:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ボスにそうゆうと、ボスもお隣さんを見て笑いだしたのだ。
ボス『ガハハハハ☆ワラ こいつ相当飲んでるから、仕方ないわ。ワラ にしても、おもしろいな。ワラ――ヨシッ☆』
ボスはそうゆうと『畠中!!!お前もっと飲め!!!ワラ』と言いお隣さんのグラスに酒を入れた。肝心なお隣さんは『フェーーーーー!!!!?(@□@;)もう食べれません!!!(゚□゚;)』―何を??ワラ 《食べる》ぢゃなくて《飲む》だろ??ワラ
そんなわけのわからないお隣さんは、酒を見て気分が悪くなったのかお手洗いに行きだした。2006-04-07 17:19:00 -
28:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ユウナちゃんってオモシロイ子だね〜☆優しいんだけど冷たいみたい感じがたまらんな〜☆なんか普通の子とちゃうな☆それがいいんやけど☆これから、ユウナちゃんを指名するわ☆』――何を言ってるんだ、ボスは??ワラ ってか、あたしも勝手にボスとかゆうてるし。ワラ 《優しいんだけど冷たい感じがたまらんな〜》って何っ?!!どっち??ワラ 《普通の子とちゃうな》ってどうゆう意味?!!確かにあたしは普通の子と違って変子ですよ??ワラ まぁ、わけわからんけど太客ゲット成功☆ワラ ボス、まいどあり〜☆
2006-04-07 19:11:00 -
29:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ボスはそう言って、あたしはボスに指名をもらった。
ボス『ユウナちゃん、指名してスグで申し訳ないんやけど畠中の様子を見てきてくれへんか??』
ユウナ『はいっ?!!あたしですか?!!でも、他にも女の子はいますよ??』2006-04-07 19:14:00 -
30:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ボス『そうなんやけど、ユウナちゃんが行ってビシッと喝をいれてきてやってくれへん??』
ユウナ『へっ?!!だってココはS――・・・!!!』
ボス『S―(・_・?)』
ユウナ『あ〜、いやいや―・・・えっと―その・・・は、畠中さんがSOSを求めてるな〜思って(^□^;)い、いってきま〜すε==(;゚з゚)』2006-04-07 19:21:00 -
31:
削除削除されますた
あぼ~ん -
32:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
【やだな〜、やだな〜!!!(≧Д≦;)だって、いくらトイレでも吐いた後って臭いやん!!!(-Д-;)オ゙エ゙ー ゲロリーマンMr.畠中がSOSやったら、あたしはHelp me!!!(≧Д≦;)やわ!!!("`Д´)ゞ】あたしはブルーになりながらも、ノボルのところに行くと『吐くなよ(・∀・)ノ』と言われ余計に吐き気が――・・・(-Д-;)ってか、お前わかってんなら変われよ!!
そんな事をしているうちに、ゲロリーマンMr.畠中、戦場のトイレから無事帰還。そしておそるおそる近寄る――・・・・・
ユウナ『―――・・・・・ギョエッ!!!?(゚∀゚;ノ)ノ』2006-04-07 20:13:00 -
33:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしが目にしたゲロリーマンMr.畠中は、な、なな、なんとっ――・・・!!!
妖怪こ泣きジジイに変身していたのだ!!!!
おそるべし、Mr.畠中――・・・・(゚д゚;)2006-04-07 20:20:00 -
34:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
Mr.畠中は吐き過ぎたのか、吐くのがしんどかったのかわからないが、泣きべそかいて鼻水たらしてトイレから出てきたのだ。
ユウナ『ミ―・・ぢゃなくて―、は、畠中さん??・・・だ、大丈夫・・・・ですか・・・??ククッ』あたしは笑いを必死に堪えながらMr.畠中におしぼりを差し出しながら声をかける。
Mr.畠中『ハァ―ハァ―・・・だ、大丈夫です〜(+д*;)』まるで、運動をした後かのように息をきらしながらゆうMr.畠中。大丈夫ぢゃなさそうだ。きっと戦場はもの凄く荒れていたのだろう。間違いない。2006-04-07 20:28:00 -
35:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『は、畠中さん――・・・!!――プッ』
Mr.畠中『はひ〜―・・(+д*;)』
ユウナ『――・・・・鼻水出てますよ・・・・・プッ』
Mr.畠中『―――・・・・!!!』えぇ〜!!?(゚д゚;ノ)ノ気付いてなかったん?!!さすがMr.畠中(-∀-;)2006-04-07 22:03:00 -
36:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『とりあえず、席に戻りません??皆さん待ってますし―・・・』
Mr.畠中『はい―・・・後10分ぐらいしてからもど―・・』Mr.畠中は途中まで言い、また戦場へと戻っていった。よほどの強敵なんだろう。
――・・・そして10分後
Mr.畠中は戦場から戻ってきた。俯いたまま戻ってきた為、顔が見えなかった。あたしはまたこ泣きジジイになっているのかと思い『畠中さん―??』と呼び、顔をあげた。2006-04-07 22:17:00 -
37:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『すいません、ご迷惑をおかけしてしまって―・・・・』と言ったMr.畠中。さっきとは予想もつかぬ爽やかな顔で『スッキリした〜』といわんばかりの顔をしていた。おもんない。だが、まだ少し酔ってる様子。当たり前か。
ユウナ『いえいえ☆これ飲んだ方がいいですよ??☆』あたしは水を差し出した。
Mr.畠中『すいません、何から何まで(´∩`)』と言いグラスに入っていた水を一気に飲み干し『ありがとうございました』と言い空のグラスはボーイに渡した。
『ぢゃあ戻りましょうか☆』とあたしは言い、二人で席へ戻った。2006-04-07 22:40:00 -
39:
まぁ
あぁーッ!!いつのまに!!?嬉しいッ♪o(*≧□≦)o
林檎サンしばらく書かないのかと思って油断してた〜(笑)
今日からしっかりチェックします(^∀^)b″☆2006-04-07 23:20:00 -
40:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
席に戻ると『長いぞ、畠中!!!("`Д´)ゞ』と、ボスがご立腹だった。
ユウナ『まぁまぁ、そない怒らないで――・・ねっ??☆』ボス『("`Д´)ゞ―――――ユウナちゃんにそう言われたらしゃあないな(´∀`*)』なんとまぁ、簡単なボスだこと。
ユウナ『それよりも、お名前聞いてなかったですよね〜☆なんてゆうんですか??』ボス『本田やで☆なぜかあだ名はボスやねん( ̄v ̄)』
そんままか〜い(゚Д゚)ノバシッ2006-04-08 01:10:00 -
41:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『ぢゃああたしもボスって呼んでいい??☆』
ボス『ユウナちゃんなら、ええよヽ(´∀`*)ノ』
ユウナ『ありがとう☆ぢゃあ、ボスは仕事何してはるんですか??』
ボス『金融屋。』
ユウナ『え゙っ!!!?(-?-;ノ)ノ』2006-04-08 01:14:00 -
42:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ボス『ガハハハハ☆嘘やんか☆仕事は不動産屋をやってるよ☆』
【キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!】ユウナ『社長さんなん?!!☆』ボス『せやで〜☆ユウナちゃん目輝かしすぎ!!!ワラ まぁ、ユウナちゃんがゆうてくれたらいつでも来たるよ☆』ユウナ『ありがとう☆でも、ボスが来たい時に来てくれた方が、あたしは嬉しいかな*≧∀≦*』
ボス『ホンマか☆んな、毎日来るわ☆ガハハハハ☆』
2006-04-08 01:23:00 -
43:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『アハハハハハ☆ボスうま〜い!!ワラ』
ボス『ガハハハハ☆まぁ、頻繁に来るわ☆』
【ノボルよ☆この席につけてくれてありがとう(☆∀☆)マヂで太客ゲット☆ウシシシシ☆】2006-04-08 01:27:00 -
44:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ボス『畠中、もう飲まれへんのか?!!!もう終わりか?!!』
Mr.畠中『いえっ!!!!大丈夫です!!!』
ボス『ぢゃあ、飲め飲め☆』
ユウナ『あっ!!ぢゃあ、あたしが作ってあげますね☆』2006-04-08 01:31:00 -
45:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そんな時間悪く『失礼します。ユウナさんお願いします。』とボーイが呼びにきた。あたしは急いでMr.畠中の飲み物を作り『はい☆これ飲んで下さいね☆』と、飲み物を差し出しボスの席を後にし、自分の客の席に急いで戻った。
客は怒っており、めんどくさいと思いながらも機嫌をとる。あたしの得意技。客はスグにご機嫌になり、接客する。他の席もまわり機嫌をとりと、そんな事をしている間に時間は閉店に近づいていて客も帰って行く。2006-04-08 02:19:00 -
46:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ボスの席を最後にしようと思ったが、彼氏がまだいた為渋々彼氏の席を最後にする事にし、ボス達をお見送りする。
ユウナ『ボス、今日はご馳走様でした*≧∀≦*また是非来て下さいね☆』
ボス『ガハハハハ☆わかった☆ほなまた明日も来るわな☆おやすみ〜☆お疲れさん☆』と言い帰って行った。のだが、Mr.畠中がまだいたのだ。そしてMr.畠中が『名刺もらってもいいですか??』と言ってきた。2006-04-08 02:27:00 -
48:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
まぁさんへ☆
キャッ*≧∀≦*見つけてくださったんですね☆彡嬉しいです(´;∩;)グスン
油断をしていましたか!!!ワラ あたしもしばらくはと思っていたのですが、皆様の応援のおかげで書きたくなり、思わず書いてしまいました(〃▽〃)これも、まぁさんや読んで頂いてる読者様のおかげです(≧∩≦;)本当にありがとうございます(;_;)
今更新していたのは、確かまぁさん夜中した覗いて頂けないのですよね??その為、短い(≧Д≦;)ですがまぁさんが覗いてくださってるかな〜と思いながら、更新しました☆
これからも、バンバン更新していくのでお付き合いよろしくお願いいたします*≧∀≦*2006-04-08 02:37:00 -
49:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
少しビックリしたけども『ボスには内緒ですよ☆』と言い、Mr.畠中にそっと渡した。そしてMr.畠中も帰っていった。
残るは彼氏のみで、急いで席に戻り『ごめんな〜。今日はありがとう!!無理してこやんでええで。』とあたしがゆうと『別に無理してへんけどな。帰り送るわ。車で待ってるし。』と、何だか少し不機嫌そうに言う彼氏。あたしはわけがわからず、とりあえず『ふ〜ん、わかった。着替えたら行くわ。』と言い、彼氏もお見送りした。
客も全て帰り、店は閉店。あたしは『あ〜、今日も疲れた〜』と言いながら、さっきまで客達が座っていたソファに深く腰かける。2006-04-08 11:29:00 -
50:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ノボル『お疲れさん☆はい――・・・・』と言いながら、ノボルは烏龍茶を持ってきてくれた。
ユウナ『サンキュ。―――――・・・アミは???』
ノボル『ご機嫌ななめでお帰りになられました。』
ユウナ『何したん??女の子とイチャついてんの見られた??』ノボル『そうやねん。ミサ―――・・・・って、違います。』ユウナ『ちゃうんか。おもんな。』
ノボル『あのな〜―――・・・あ、ユウナ今日時間ある??飯でもいけへん??』2006-04-08 11:39:00 -
51:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『あ〜、アミの話し聞いてあげたいんは山々やねんけど、彼氏が待ってんねやん。』
ノボル『ウッ―・・・(-.-;)[またまた図星]――――そういえば、彼氏なんか機嫌悪かったな〜。』
ユウナ『そうやねん。ダルイわ〜。あ、そうそう!!今日の仕事さ――・・・・』と、話題を仕事の話しに変えた。あたしはロッカーが女の子が着替えるのでいっぱいやから、それが嫌でいつも仕事が終わるとこうやってノボルと仕事の反省会や仕事の指摘し合いなどをする。
女の子も着替え終わり、次々と『お疲れ様でした〜☆』『ユウちゃんまた明日ね〜☆』など言い帰っていく。その頃に、あたしも着替え帰る。2006-04-08 11:49:00 -
52:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『帰るわ〜。お疲れ〜。また明日。』
ノボル『ん〜、お疲れさん。喧嘩すんなよ〜。』
ユウナ『しら〜ん。おやすみ〜。』と言い、あたしは店を出た。
彼氏が待っている所までいき『ごめんな、おそなって』と言い、車に乗る。そして、車は走りだす。2006-04-08 11:53:00 -
53:
ありす
リアルタイム??発見っっ????????また?まあさんに先を越された?笑 頑張って完結させて下さい???読んでます(o∩_∩o)??
2006-04-08 11:53:00 -
54:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
しばらく沈黙が続き、あたしは嫌気がさしたばこを吸う量が増える。
彼氏『吸いすぎ。』沈黙をやぶったのは彼氏だった。ユウナ『だって、沈黙とか嫌なんやし。』すると、彼氏は少し険しい顔になり『ユウナ、今日のあの席にいた時異様に楽しそうやったな。』そうゆうと、彼氏もたばこを吸い出す。
ユウナ『はっ?!!何、そんなんで不貞腐れとん?!!』
彼氏『――・・・・』2006-04-08 11:59:00 -
55:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『ハァ。――・・・あのさ、仕事やん。しかもあっこは新規やったし、ベロベロなってる人いたししゃあないやん。楽しい楽しくないとか、関係なくない?!!あたしゆうたやんな?!!仕事の事グチグチ言われんの嫌いやて!!!』あたしはこうゆうのが、いっちゃんダルくて少しキレかけていた。
彼氏『心配になんねや!!』ユウナ『何の―・・・』
彼氏『ユウナが他の男んとこにいくんちゃうかって!!』ユウナ『ハァ。――男やったらドーンとかまえとき〜や。そうゆうのみぐるしいで。』彼氏『!!!!―――・・・・』それから彼氏とはあまり口をきく事はなく、家に着いた。
『ありがとう。気ぃつけて』あたしはそう言い車を降りて、ドアを閉めようとした時『ユウナ!!また――・・・』彼氏が何か言おうとしていたが、さっきの彼氏のウザイ発言にあたしはイライラしており、全く聞く耳もたずそのままドアを閉めマンションにはいっていった。2006-04-08 12:16:00 -
56:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
家に入り、全くイライラがおさまる気配がなく、あたしは寝る事にした。フユちゃん(ママ)が寝坊してはいけないと思い、フユちゃんのベッドに目覚まし3つセットして携帯のアラームを1時間なるように勝手にセットした。てか、目覚まし1つもセットしてないて、起こしてもらう気満々やな――・・・さすが、フユちゃん。
フユちゃんの顔をふと見ると、ヨダレをたらしながら笑ってアホ面で寝てるフユちゃんを見て、少し笑けてきて気分も少し緩んだ。
フユちゃんはママなのに、なんだか子供みたいにほっとけなくて可愛らしい。そんなフユちゃんにかる〜くデコピンをしてやった。すると『フガフガフガ―・・・』と言い、今にも泣きだしそうな顔をしてもがきだすフユちゃん。そんなフユちゃんを見てあたしは必死に笑いを堪え、そ〜っとフユちゃんの部屋を出て自分の部屋に戻り、枕に顔をうずくめ笑いころげた。あんなん見て笑わない人間などいるはずがない。
でも、あたしにとってフユちゃんはたった1人の家族であり、あたしにとって大切で必要な存在。フユちゃんは気付いてないけど、あたしはフユちゃんに色んな面で助けてもらい感謝している。ありがとね、フユちゃん。2006-04-08 12:37:00 -
57:
削除削除されますた
あぼ~ん -
58:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
――・・・次の日
あたしはあの後、化粧を落とし寝た。だけど、あんだけ目覚ましを合わしたけど起きなかったら大変と思い、自分の携帯もアラームを合わしていて朝アラームで目を覚ます。
ちゃんと起きたかな〜思ってフユちゃんの部屋に行こうとした時――・・・
2006-04-08 12:42:00 -
59:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『おはよ〜(´Д⊂』と、ボンバーヘッドのフユちゃんがいた。
ユウナ『ちゃんと起きたんや。』
ママ『そりゃあんだけ目覚ましなったら、嫌でも起きるわ゚。(≧Д≦)。゚』
ユウナ『ホンマか。ワラ 感心、感心。ワラ』2006-04-08 12:45:00 -
60:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ママ『ユウちゃん、ママをなんやと思ってるん゚。(`ε´)。゚』
ユウナ『大きな大きな子供。』
ママ『(゚д゚;)―――――ママはママやも〜ん゚。(`ε´)。゚』
ユウナ『はいはい。ワラ わかったから、はよ用意せな遅刻するよ??』
ママ『゚。(`ε´)。゚――――はっ!!?(゚д゚;)大変(≧Д≦;)』フユちゃんは朝から凄く騒がしい。まぁ、元気な証拠やね。2006-04-08 12:52:00 -
61:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
フユちゃんは、急いで支度してるつもりかもしれないけど、あたしには子供がバカ騒ぎして散らかしているようにしか見えない。後片付け誰がするおもとんのや(-_-#)
そんなフユちゃんも支度ができ、バタバタ廊下を走りスリッパを脱ぎ散らし『ぢゃあいってきます!!後片付けとご飯よろしくね(≧∩≦;)今日も元気に頑張ってきます!!』と言い、仕事に行った。《今日も元気に頑張ってきます》て、あたしには会社でもこんなんなんちゃうやろかとゆう光景しかうかばない。
簡単にフユちゃんが荒らしていった物を片付け、あたしは昼までまた寝る。2006-04-08 13:05:00 -
63:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
昼過ぎ、いつものように携帯が鳴り目を覚ます。携帯を見ると、メールでその中にはボスのメールもあった。昨日ボスとちゃっかり連絡先を交換していたのである。あたしはボスのメールを見る事にした。
内容は『寝ている時間帯』とか『また店に行くから』などとゆうものだった。あたしはどうでもいいしと思い、他のメールにも目を通し携帯を閉じリビングへ行く。2006-04-08 15:49:00 -
64:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
いつものようにソファに座り、たばこと微糖コーヒーを手にしてボーッとする。家での仕事をし仕事へ行く支度をする。化粧をしてる時に、昨日の事がまだ許せないあたしは、彼氏に『今日は自分で行くから』とメールをする。
支度を終え戸締まりをして、家を出る。下に降りると彼氏の車があった。それでもあたしは無視して歩きだす。彼氏は車の窓を開け『ユウナ!!!』と叫ぶが、それでもあたしは無視し続けひたすら歩く。すると、彼氏は車から降りてきて追い掛けてくるのがわかり、あたしは走り道路に出てタイミングよくタクシーが走っていて、そのタクシーをスグにとめ急いで乗り込む。なんとかまぬがれた。2006-04-08 16:03:00 -
65:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
タクシーで店の方へ向かっている中、何回も彼氏から電話がかかってきていた。あたしはもう嫌気がさしまくり、別れる事を決意した。
あたしはセットをしにセット専門の店に行きセットしてもらいながら、客達にメールをしセットが終わり店へ向かう。毎日の事なんやが、中々ダルイと思うあたし。めんどくさいんだな、これが。2006-04-08 16:17:00 -
66:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
店に着きボーイと挨拶を交わし、中に入り着替える。
着替え終わりホールに行くと、アミはもうとっくに着替え終わっていた。遅いと思っていたら、今日は早かったのね。だが、いつもと様子が違った。機嫌が悪いようだ。
ユウナ『おはよう☆顔恐いで。ワラ』2006-04-08 16:38:00 -
67:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
アミ『おはよっ(`∩´)』
ユウナ『どうしたんよ???ワラ』アミ『あのカス野郎のせい(`∩´)』あたしはノボルと喧嘩したんだとスグにわかり『後でゆっくり聞くし、落ちつこ☆あたしも聞いてほしい事あるし』と言い、ミーティングが始まった。
ミーティングが終わると同時に店がオープンする。早速あたしとアミは話しをする。お互い彼氏の事をボロクソ言いまくり少しスッキリして、話題は明るい話題になった。しばらくアミと話しをしていると『ユウナ、指名。』とノボルがフテブテしくゆうてきた。あたしは、店長とゆう役職にもついて仕事に私情をもちこむノボルに、呆れた。2006-04-08 17:12:00 -
68:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『一言忠告したる。アミと何があったかは詳しく知らんが、自分の今の立場をよくわきまえや。』と言い、あたしは指名客の席へ行く。
あたしは、その客の指名客を見てビックリした。その客とは――・・・
――Mr.畠中――2006-04-08 17:21:00 -
69:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『畠中さん!!!どうしたんですか?!!』
Mr.畠中『あ!!どうも(^v^;)ちょっとユウナさんに用がありまして――・・・』と言われ、あたしは座った。
ユウナ『話しってなんですか??』
Mr.畠中『その前に何か飲みませんか??』2006-04-08 23:43:00 -
70:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『そうですね――・・・畠中さん何飲まれます??』
Mr.畠中『ぢゃあ、焼酎でもおろしましょうか☆』Mr.畠中にそう言われ、あたしはオーダーしセットが運ばれてきて、二人分の水割りを作り乾杯した。
ユウナ『で、今日はお1人なんですか??』
Mr.畠中『はい☆あ!!今日来た理由まだでしたね――・・・・』2006-04-08 23:50:00 -
71:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
Mr.畠中『今日来た理由は、昨日色々としてもらってありがとうございました☆昨日、俺かなりヤバかったから―・・(≧∩≦;)でも、ユウナさん凄い俺の事気にしてくれて―・・それに、あの後俺酒飲むとかマヂ限界やって、飲めって言われた時もう死にそうやった(+д*;)そんな中、ユウナさんあの時“酒”ぢゃなくて“烏龍茶”作ってくれたよね??ほんと、ありがとう!!!マヂで助かった!!それでお礼言ってなかったし、それを言う為に来ました☆』
ユウナ『――・・・わざわざそれをゆう為だけに、きたんですか―・・・??』
Mr.畠中『はい☆他にお礼言える時ないし☆だから、今日は好きな物なんでも頼んで☆』
ユウナ『あ、ありがとう――・・(^□^;)』あたしはこの時強く思った。頼むから、今日はゲロリーマンMr.畠中にも妖怪こ泣きジジイにも、ならんといてくれと。なぜなら、もう笑いを堪える自身がなかったから。2006-04-09 01:58:00 -
72:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そうして、あたしと畠中さん(以外に普通なもんで普通に戻した)は色々喋り、シャンパンも2本ぐらい卸してくれた。あたしは客が何人か来た為に、席を行き来していて畠中さんの席に戻ると、畠中さんはホロ酔いになっていた。あたしは、細かろうが太かろうが客は客。だから、ボスに内緒で畠中さんを客にしてやろうと思い、あたしの中でゴングが鳴る。
―カーン!!『畠中さん酔ってるの??☆大丈夫〜??☆』
畠中『いや〜、シャンパンにやられまひたね〜☆でも、全然大丈夫ですよ〜☆』
ユウナ『そう??ねぇねぇ、番号交換しない??☆』2006-04-09 02:10:00 -
73:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中『えぇ〜??本田さんにバレるとあれだしやめとくよ〜☆』
ユウナ『大丈夫やって〜☆バレませんよ☆だから、交換しよっ??☆』
畠中『えぇ〜――・・・俺、こうゆうとこあんまこないし、いいよ☆』
―カーン!!第1ラウンド終了2006-04-09 02:16:00 -
74:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
中々しぶといな、畠中め(-_-メ)ホロ酔いのくせに、しっかりしてやがる。違う手で攻めてみるか。
―カーン第2ラウンド『畠中さんって、あたしの事嫌いですか〜??(´∩`)』
畠中『ぜ、全然!!嫌いぢゃないです!!!』
ユウナ『でも、そんな感じするわ〜――・・・』2006-04-09 02:19:00 -
75:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中『何で何で?!!』
ユウナ『だって凄い拒否るやん――・・・あたし別に営業目的で番号聞いたんやないし――・・・』
畠中『――・・・でも、やめとくよ・・・・俺、彼女いるし―・・・』
―カンカンカンカンカンカン!!ユウナKO負け2006-04-09 02:49:00 -
77:
まぁ
お疲れ様デス〜(^□^)ノ
まだ先の展開がどぉなるのかよめないなぁ〜(笑)本ッ当楽しみ〜(*≧∀≦)2006-04-09 03:00:00 -
78:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
【なんや。彼女いるんかよ。最初にゆうとけっつうの――・・・ってか、あたしもムキになりすぎやし。アホらしい。】あたしは、彼女がいる発言でどうでもよくなり話題をスグ変えてそれなりに楽しく会話をし、畠中さんのチェックの時がきて会計をすましお見送りをする。
ユウナ『今日はわざわざありがとうございました☆また機会があれば、ボスと一緒にでも来て下さいね☆』
畠中『はい☆こっちこそ、楽しかったしありがとうございました☆』
ユウナ『ぢゃあ、気をつけて―・・☆』2006-04-09 12:15:00 -
79:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中『―――・・・あの、これ―・・・』と言い、畠中さんはある物を差し出してきた。
ユウナ『(・_・?)――・・・えっ??これ―・・・』
畠中『―・・・ユウナさんがよろしければ――・・・・』
ユウナ『――・・・わかりました☆嬉しいです☆ぢゃあ、いただいちゃいますね☆畠中さん、気をつけて帰って下さいね☆ありがとうございました☆』2006-04-09 12:20:00 -
80:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そうして、畠中さんは帰っていった。あたしが畠中さんにもらった物。それは――・・・
畠中さんの連絡先が書かれた、名刺だった。裏には、メアドもちゃっかり書いていてくれてた。
【な〜んや☆やっぱりその気になったんや☆ほな、あたしがゆうてた時に素直に渡しとけっちゅうの!!ったく―・・・まぁ、これでまた客ゲットや☆中々ガードが厳しいから、うま〜い事ひっぱらなあかんな。ハァ。めんどくさい奴。】2006-04-09 12:28:00 -
81:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中さんが帰った後、あたしは客の席に戻り、またいつものごとく客の席をせっこらせっこらと行き来し、今日は少し早く店は閉まった。
あたしは、毎度のごとくソファに深く腰かけたばこを吸い天井を見上げ、目を閉じた。
――コトッ――2006-04-09 12:35:00 -
82:
名無しさん
リ?タィム????
めちぁおもろぃッ?
??ン中でニヤ?しながら読んでるぅ?????2006-04-09 12:35:00 -
83:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ん゙っ??』あたしはゆっくり頭をおろし、前を見る。烏龍茶を持ってきてくれた、ノボルがいた。
ノボル『お疲れさん☆今日も売り上げに協力、感謝☆』ユウナ『別に。協力した覚えもなければ、感謝される覚えもない。あたしは、自分の為にしてるだけ。』
ノボル『――・・・まだ、怒って・・・る・・・??』
ユウナ『うん。かなりね。』2006-04-09 12:42:00 -
84:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ノボル『ホンマごめん!!!(≧∩≦;)今日の俺は最悪やった!!!(≧∩≦;)ホンマ、ユウナには悪い事したと思ってる!!』ユウナ『ハァ――・・・あんたわかってない。』
ノボル『えっ――・・・・?!!!』ユウナ『あたしに悪い??アホか、あたんたは。あたしだけちゃうやろ!!!店の女の子、ボーイ、客、全員にやろ!!!あたしがゆうてから、見たくもなかったからあんたの行動はみてないけど、あの時にあんな態度やったって事は、その前からあんな態度でみんなに接してたって事やろ?!!もしあんたが気使って表にだしてなかったとしても、おもっきり出てたよ。あんたホンマよう考えや。あんたはこの店で、どうゆう立場やねん。何をせなあかんかわからんのか??そんなに、女の子やボーイや客達に気使わせたいんか?!!あんた、店長失格やわ。辞めたら??んま、気悪い。別にあたしに八つ当たりした事に怒ってんちゃうからな。それだけはわかっといて。んなお疲れ。』
あたしはゆうだけゆうて、ノボルの意見も何も聞かずロッカーに行き着替えてさっさと店を出た。2006-04-09 12:55:00 -
85:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
外に出て、ボーイに送りをお願いして携帯を見た。
彼氏から着信があり、見事に全部彼氏でうめつくされていた。メールもほとんどが彼氏で、あたしはそれを見て気持ち悪くなり寒気がした。最後のメールに『ちゃんと話しをしよう。いつものとこで待ってる。』と入っており、あたしも別れ話しをしたいと思い、ボーイに送りをキャンセルし彼氏が待つ場所に行く事にした。
少し歩き、彼氏がいつも車で待っているとこに着き、窓をノックしドアを開けられ車に乗る。2006-04-09 13:06:00 -
86:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
車は走りだし、また沈黙が続く。あたしは別にイラつく事なく、あたしも黙っていた。もうどうでもいいと思っていたから。
すると彼氏が『昨日は悪かった。ごめん。でも、電話やメールを無視すんのはやめてくれ。』と言ってきた。ユウナ『あたしが無視しようがしまいようが、関係ないやん。てか、あたしもう冷めたわ。だから、別れて。』あたしは冷たく言う。
彼氏『何でそうなんねん!!謝ってるやんけ!!』
ユウナ『謝ってってあたしは頼んだ覚えないで。それに、こんまま続けても進歩ないやろうし。冷めた気持ちを元に戻すんも、無理やし。』
彼氏『なんでやねん――・・・お前の気持ちはそんなもんやったんか??こんな事でスグ別れるんか??』彼氏は弱々しく言う。正直あたしはホンマにどうでもよく、しつこい彼氏にダルイと思っていた。2006-04-09 13:17:00 -
87:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『こんな事ゆうけどな、昨日言われた事があたしにとってどんだけ嫌な事かわかる?!!自分だって仕事の事なんやかんや言われんの嫌やろ?!!それと一緒やん!!!あたしは、付き合う時にちゃんとゆうた!!仕事の事に口はさまんといてって。何が不安になんのか知らんけど、あたしが何かしたんか?!!浮気したんか?!!昨日の席であたしがイチャついてたんか?!!アホらしい。そら、冷めるて。お願いやから、別れて。もう無理やねん。』
彼氏『――・・・もうホンマに無理なんか??絶対お前の気持ちが戻る事はないんか??』ユウナ『無理。気持ちも戻る事はない。』
彼氏『――・・・わかった。』彼氏は、以外と簡単に別れを受け入れてくれた。これで、あたしとこの人はもう恋人同士ぢゃなくなった。もう別れたいと少し前から思っていたあたしは、嬉しかった。ウザかったから。でも、仕事行く時にあしがなくなんのは、ちょっとイタイ。ワラ
それから、あたし達は口をきく事はなくあたしのマンションに着いた。2006-04-09 13:29:00 -
88:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ありがとう。それと、今まで色々としてくれたりして、ありがとうね。元気で。』そう言い、あたしはドアを開け降りようとした時『最後にもう一回聞かせてくれ。ホンマにあかんのか―・・??』腕を掴まれ言われた。『しつこいよ。無理なもんは無理やの。ぢゃあね。』あたしは掴まれていた手をはらいのけ、冷たく言いはらい車から降りマンションへ入っていった。
あたしの恋愛が、また一つ終わった。2006-04-09 13:38:00 -
90:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
まぁさんへ☆
先の展開わからないですか??☆でも、あたしにとってはその方がいいんですけどね☆ワラ いつも楽しみと言って頂けて、ホンマ嬉しいです(;_;)これからも、読者の皆様がたに楽しく読んで頂けるよう、頑張って書いていきますので引き続きよろしくお願いいたします*≧∀≦*
>>82さんへ?
こんなショボイ小説を読んでくださって、ありがとうございます??リアルタイムでおとどけできて、良かったです?電車の中でニヤけながら、読んでくださっていてくれたなんて・・・・嬉しいです??それに、おもしろいとまで言ってくださって・・・光栄です??これからも、頑張っておもしろい小説にしていきますので、また覗きにきてやって下さい??2006-04-09 13:48:00 -
91:
ゆぃ
また新しいお話や?一気に読みましたぁ???更新楽しみにしてるねぇ????
2006-04-09 14:39:00 -
92:
削除削除されますた
あぼ~ん -
93:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
マナーモードにしたままの携帯がカバンの中でなっている。あたしはカバンから携帯を取り見る。メールが3件入っていた。相手は、アミ、ノボル、さっき別れた彼からだった。
アミからは『お疲れ☆もう今日の気分と言いノボルと言い最悪だったから、早あがりしてやった("`Д´)ゞユウナ〜!!近々ストレス発散に買い物とかカラオケとか飲みにいこ〜(≧Д≦)もうアミストレス溜まりすぎて限界や(-_-メ)』とゆう内容。
ノボルからは『今日はすまん。マヂで俺店長失格やわ。ユウナが言ってる事正しいわ。俺、ちゃんとするわ!!改めて自分をみつめなおす!!気付かせてくれてありがとうな!!んな、ゆっくり寝ろよ。また明日。おやすみ。』とゆう内容。
彼からは『ユウナ、今までありがとうな。ユウナにそこまで嫌な思いをさせてたなんて、気付きもしなかった。ユウナはどうやったんかわからんけど、俺はユウナの事誰よりも好きやった。今もその気持ちは変わらん。もし、気が変わって戻ってきたくなったら、いつでも戻ってきてほしい。俺はずっと待ってるから。体に気ぃつけろよ。元気でな。』とゆう内容。2006-04-09 16:00:00 -
94:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
めんどくさかったが、3人に返事をした。
返事を返し、アラームをセットして寝ようと思った。でも、やっぱり寝れなくてあたしはフユちゃんの部屋に行った。
フユちゃんは相変わらず、アホ面して寝ていた。フユちゃんの顔を見たら、落ち着くし嫌な気分もどこかへいってしまう。フユちゃんは可愛いし、優しいし、キレイだし、憎めない。そんなフユちゃんを見て、あたしのイタズラ心がうずきまたフユちゃんにイタズラをする。フユちゃんの鼻をつまんでやった。『――――――――――・・・フガッ!!!』あたしはヤバくなり、音をたてないように急いで自分の部屋に戻りベッドにダイビング。そしてフユちゃんのさっきの表情を思い出し一人爆笑。外見はキレイでなんか可愛らしいフユちゃんやが、中身は子供だ。さっきのフユちゃんの顔、誰が見ても引くだろう。凄かったもん。あれはフユちゃんぢゃなく、おっさんだった。間違いない。そんな事を思いながら一人笑っていたあたしも、気付けば眠っていた。2006-04-09 16:14:00 -
95:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしはアラームに気付かなくて、なんとなく目が覚めた。時間を見ると10時前だった。あたしは焦り、一気に目が覚めフユちゃんの部屋に走る。
―バンッ!!―勢いよくドアを開け、フユちゃんを起こそうと思ったら、フユちゃんはおらずフユちゃんの脱ぎ捨てた寝巻きだけがあった。あたしはフユちゃんも寝坊したんだと思い、スグに自分の部屋に戻りフユちゃんにメールをした。
『おはよ(≧∩≦;)今起きたんやけど!!(≧Д≦;)ごめん、フユちゃん!!!遅刻したやんな?!!マヂごめんな(≧∩≦;)』と送った。2006-04-09 16:20:00 -
96:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ベッドに横になりながら、フユちゃんの返事を待った―――・・・10分後。返事がきた。
『ユウちゃん、おっはよ*≧∀≦*よく寝れた??ママは通常通り、会社に来たよ☆それどころか少し早く着いた☆ママ凄くない?!!記録更新やで*≧∀≦*また記録更新できるよう頑張って早起きせなな!!(-∩-*)ユウちゃん、しっかりしてくれなあかんで(≧Д≦;)ママの記録更新は、ユウちゃんにかかってるから!!二人で頑張ろなっ!!』
――――・・・(-Д-;)なんだこのメールは。記録更新?!!何を言ってるんだ、このオバサンは!!!あまりの天然ぶりについていけないあたしは、返事をせずまた寝るのであった。2006-04-09 16:30:00 -
97:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
またいつもの様に、けたましく鳴り響く携帯に起こされる。一通り目を通し携帯を閉じ背伸びをしてベッドから出る。
フユちゃんの部屋を閉め忘れていたあたしは、フユちゃんの部屋を覗きフユちゃんのメールを思い出す。いつもよりはよ着いたて、時間あったんなら片付けていけよ!!!と、思うあたし。まぁ、いつもの事だからしゃあないかと諦め、リビングに行く。2006-04-09 16:48:00 -
98:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
テレビをつけ、冷蔵庫から微糖コーヒーを取り出したばこに火をつける。ここまではいつもと一緒。今日はボーッとせず、ある人へ連絡する。畠中さんに。
あたしは、畠中さんに貰った名刺を持ってきて書いてかるアドを携帯に打ち込みメール作成をする。
『おはよう、畠中さん☆昨日はわざわざありがとうございました☆帰りに連絡先を教えてくれたのは、予想外でビックリしました!!ありがとね☆畠中さんは今仕事中やんね??また暇な時にでも、連絡下さい☆』と、送った。2006-04-09 16:56:00 -
99:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
メールを送った後、フユちゃんの部屋にいき服をたたみ簡単に片付けた。リビングに戻り、ご飯を作り軽く食べ簡単に掃除をすませ風呂に入る。
風呂からあがって、化粧をしようと自分の部屋の鏡の前に座った時、携帯がなった。化粧してからみようと思い、無視して化粧をした。少ししてまた携帯が鳴る。うっとおしくなり、携帯を見る。畠中さんだった。2006-04-09 17:04:00 -
100:
名無しさん
100???????????
2006-04-09 17:10:00 -
101:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『おはよう☆今起きたの??俺は仕事中やで〜!!昨日はこっちこそ、ホンマにありがとう☆楽しかった☆ユウナちゃんって呼んでいいかな??ユウナちゃんの仕事してる姿、なんかかっこよかったわ☆ワラ なんか、堂々としててちゃんとテキパキと仕事こなしてて、自分が情けなくなったね。ワラ またユウナちゃんも連絡ちょうだいね☆これから、友達としてお願いします☆今日も仕事頑張って!!』と入っており、またスグに『あっ!!言い忘れた!!彼女といる時はメールとか電話できないから!!ごめんな!!』とつけくわえメールが入っていた。
【なんやねんこのメール。彼女一筋宣言やん。いかにも、彼女以外めにはいりませんから!!って感じやん。そんなに彼女がいいんか。あ〜、そうかそうか。わかったよ。やってやろうぢゃん。絶対あたしの事好きにさしたる。ほんで、俺がアホやったって言わせたんねん。みとれよ〜。】
あたしは、畠中さんの彼女一筋宣言メールと、昨日ひたすら拒否され続けあたしの事を女として見てくれない畠中さんに、変にムキになっていた。いつものあたしなら、客としか見ず引っ張る事しか考えてないあたしは、畠中さんだけにはこの日から違う感情2006-04-09 17:54:00 -
102:
削除削除されますた
あぼ~ん -
103:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしは化粧をし終え、フユちゃんのご飯にラップしいつもより早めに家を出た。
今日からお迎えがないから、タクシーでいかなければならない。電車で行けば安上がりなのだが、あたしは電車が嫌いな為タクシーで店まで行く事にしたのだ。電車は、たばこは吸えないし落ち着かないし、おっさんとか乗ってると思うと寒気がしてたまらなかった。昔はよく乗っていたが、この仕事をするようになっておっさんどもと接したり見るのは、仕事だけで十分やしと思い、電車には乗らなくなった。
タクシーをつかまえ乗り、行き先を伝え畠中さんに返事をする為、メール作成をする。昨日のリベンジ戦だ!!今度ばかりは負けない!!と思う、変な意地っ張りで変な闘争心を抱くバカなあたしであった。2006-04-09 18:09:00 -
104:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
【どう攻めていこうか。ん〜・・・・まぁ、最初は無難にご飯から誘うか。別にご飯ぐらいはいけるやろう。】あたしは早速お誘いメールを送る事にした。
『ごめんね!!仕事いく用意してたから、返事できなかった(≧∩≦;)畠中さん彼女一筋なんやね☆ちょっとジェラシーを感じたわ☆ワラ そうそう!!畠中さん、今度ご飯行かない??“友達”として、もっと仲良くしようよ☆あたしも畠中さんとは仲良くしたいし☆』―送信。
後は、返事待つのみ。断るはずがない。だって、“友達として”っていれたし、大丈夫やろう。2006-04-09 18:17:00 -
105:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中さんから、中々返事はなく気付けばセットしに来ていた。中々返事がこない事に、あたしは段々イライラしてきていた。そんな時、携帯が鳴った。あたしはスグに目を通す。畠中さんからだ。
『そうやったんか〜!!そんな時にメールしちゃってごめんやで〜!!彼女一筋――・・・かな〜・・・??なんか照れるな―・・・(〃▽〃;)ご飯(・_・?)行きたいのは山々やけど、彼女に悪いし気悪くさせたらあれやから、やめておくよ(´∩`)せっかく誘ってくれたのに、ごめんね〜(´;∩;)グスン』
【――――――・・・彼女一筋宣言の次は、惚気かい!!?(-Д-;)ガード厳しすぎやろ!!!女か!!!ヴーン―・・(-_-;)中々手強いな―・・・(-_-;)ぢゃあ、次はどんな手で攻めようか――・・・】と、畠中さんの惚気&お断わりメールに、見事にあたしの予想を裏切られ余計にあたしの闘争心は燃え意地になる、アホなあたしである。2006-04-09 18:31:00 -
106:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
セットも終わり、店に向かいながら、みその詰まっていない頭で必死に考えていた。今までに、こんなに男に必死になった事も男にこんなにも悩まされる事がなかったあたしには、とても難儀な事であった。
【この戦いは長期戦になりそうやな〜。さすが畠中さん。これからは鉄人畠中と呼ぼう。中々ガードを崩さない彼は、鉄人並や。鉄のバリアをなんとかくずさなな。】と考えながら、歩いてると知らん間に店に着いていたみたいで、なんかまわりがうるさいな〜思って『あぁ?!!』と思い、まわりを見るとボーイがおり『ユウナさん!!!危ない!!!』と言われ状況を把握してないあたしは『はぁ??』と言った時には、すでに手遅れやった。
――ゴンッ!!!――2006-04-09 18:45:00 -
107:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
店に入り、しばらくしてロッカーにいき着替えを終わらせてホールにでる――・・・冷えピタを貼って。
あたしは、あまりにも畠中さんの事で夢中になっており、まわりが全く見えてなくて気が付けば店の入り口でおもっきし顔をぶつけてしまったのだ。実に恥ずかしい。少し赤く腫れてしまった為、冷えピタを貼ったのだ。まぁネタにできるしいいか!!とプラス思考に考えるあたし。人によく羨ましがられる。あたしのこのバカすぎる変わった性格を。
ミーティングが始まり、今日は少し早く終わり店は、オープン。アミに爆笑され、他の仲の良い女の子達にも笑われ、段々腹が立ってくる。そんな時『ユウナ!!ちょっと―・・』あたしはノボルに呼ばれ、面接などをする奥の部屋へ行く。2006-04-09 18:57:00 -
108:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
奥にいき、ソファに腰かける二人。
ノボル『聞いたぞ、それ。お前そんなドジやったか?!』ユウナ『うるさいな〜。そんなんゆう為に呼んだん?!』ノボル『いや、ちゃうけど―・・心配したったんやんけ!!!そんなんで怒んなよ(´;∩;)』
ユウナ『もうええから、はよ用件ゆうて。』
ノボル『荒れとんな〜―・・・(゚∀゚;)――・・・昨日はホンマごめんな。今日から、変わるから。今まで以上に頑張るし。アミと付き合って、店長とゆう肩書きにうかれとったわ。反省しました。』2006-04-09 19:23:00 -
109:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『あっそ。なら、ええんちゃう??それで終わり??んな、あたし戻るわな!!』ノボル『オイオイオイ!!(゚∀゚;)何でそんな適当やねん!!!(゚д゚;)せっかく人が真剣にゆうとんのに〜(≧Д≦メ)』
ユウナ『あたしは忙しいんや!!あんたのその頑張ります宣言を聞いてる場合ぢゃないねん!!ほな――・・・』あたしはそう言い、立ち上がり部屋を出ようとした時――・・・
『新しい男やな―・・??(-▽-)ニヤリ』2006-04-09 19:35:00 -
110:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『ピクッ――・・・!!!!』
ノボル『ユウナちゃ〜ん☆』あたしは振り返りノボルを見ると『戻っといで〜☆』といわんばかりの顔で、指でさっきあたしが座っていたソファを指指す。あたしは渋々また座る。
ノボル『―で??どんな男よ??(-▽-*)ゆうてみゆうてみ☆』
ユウナ『絶対嫌!!!あんたなんかにゆうぐらいなら、死んだ方がマシや!!!』2006-04-09 19:42:00 -
111:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ノボル『いいんかな〜、そんな言い方して―☆せっかく、力なってあげたろう思ったのに☆』
ユウナ『別にいらん。あんたの力なんかかりんでも、いけるし。』
ノボル『えぇ〜??☆そう??☆今のお前は行き詰まってるって顔してるけどな〜―・・・☆』
ユウナ『!!!!――』
ノボル『今更隠し事とか通用せぇへんで☆どんだけの付き合いや思ってんねん☆俺とお前は――・・・』2006-04-09 19:52:00 -
113:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ゆぃさんへ?
たくさんある中から、見つけてくださってありがとうございます??新しく書き始めちゃいました??いつも、嬉しいお言葉を頂きありがとうございます???頑張って書きますので、お付き合いお願いいたしますね?
>>100さんへ?
100ゲットされちゃいましたね??ありがとうございます?またよろしければ、覗きにきて下さいね??2006-04-09 19:58:00 -
115:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『スト〜ップ!!!それ以上先はゆわなくてよろしい!!!わかったわかった!!ゆうから。それでいいんやろ?!!』
ノボル『ヨシヨシ☆でも、そんな言われ方されたら俺が無理矢理言わしてるみたいやんけ〜!!!(≧Д≦;)』
ユウナ『黙ってきけ!!!』あたしは、ノボルに畠中さんの事を全て話した。
ノボル『――・・・なる程ね〜。中々手強いな。にしても、お前がそんなに男にムキになんのが俺には信じられへんわ〜――・・・』2006-04-09 23:19:00 -
116:
名無しさん
書くな
2006-04-09 23:29:00 -
117:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『うん。自分でもおかしいとは思うんやけど、なんかこうムキになってしまうんよ〜。何でやろ〜―・・』ノボル『うん――・・・確かにユウナがおかしいのは前からやな。』
―バコッ『で、男としての意見はどうなん??』
ノボル『゚・。・゚(+д*;)――――・・・男としては、女がいても誘われたりしたら、やっぱり嬉しい事やし、押し続けたらいいんちゃう??それは、女も一緒なんちゃう??』
ユウナ『やっぱりか〜――・・・そうやんな!!そうやわ!!!ヨシ!!ありがとうな!!んな、あたしは任務があるから、戻るわ!!!ありがと〜、下部よ!!!』
『誰が下部ぢゃ〜!!!("`Д´)ゞ』ノボルがもがいてるのを無視し、あたしは何事もなかったかのように部屋を出た。2006-04-09 23:46:00 -
118:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
更新しようと思ったのですが、眠気に勝てないので今日はココまでにします??すいませんm(__;)m
>>115さんへ?
あたしは書き続けますよ??そんなあなた様も見て頂けてる事が、あたしは嬉しいです?また覗いて頂けるなら、覗きにきて下さいね??2006-04-09 23:50:00 -
119:
???
しおり?
2006-04-10 02:03:00 -
120:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしは、待機場に戻り再度お誘いメールを送ろうと思いメール作成をする事にした。
『お疲れ様〜☆もう畠中さんは仕事終わったかな??ご飯の件やけど、どうしてもあかんのかな〜??(´∩`)あたし別にやましい意味で誘ったんやないんやけどな〜(;_;)ただ畠中さんとご飯に行って楽しく話しをしたいだけやってん(´∩`)でも、畠中さん彼女いるしやっぱ無理だよね!!!彼女に悪いし!!!もし、気が変わったら連絡してね☆なんか、畠中さんを困らせてごめんなさい!!ぢゃあ、仕事頑張りま〜す☆』―送信。2006-04-10 08:03:00 -
121:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
【後は返事を待つのみ!!でも、畠中さん中々手強いし彼女、彼女てうるさいからあかんかもな〜。そん時はまた再チャレンジしたらいっか☆早く返事よこ〜い!!!!】畠中さんにメールを送った後、あたしは早く返事がこないかと待ち遠しくて落ち着きがなかった。返事を待つも中々メールは返ってこず、ボーイに客が来たと告げられ仕方なくあたしは接客をしにいく。
客がいるにもかかわらず、返事がきてないかと気になって仕方なく、隙をみては携帯を見てまた隙をみては携帯を見ての繰り返しばかりをし、仕事は全くてにつかずメールの事ばかり考えていた。2006-04-10 08:47:00 -
122:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
仕事も閉店時間になり、最後の客を見送り店が閉まったと同時に、あたしは携帯のもとへとダッシュをした。悲しくも、メールはきてなかった。
あたしは自分の行動がアホらしく思えてきて、ソファに腰かけ笑けてき一人笑っていた。
『うわ、恐っ!!!?(゚д゚;)』そう言い寄ってきたのは、いつものごとくノボルだった。
『ほら、これ飲んで落ち着いて目を覚ませ。』ノボルはそうゆうと、いつもの烏龍茶を差し出してきた。2006-04-10 09:01:00 -
123:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしは烏龍茶を一気飲みし、自分の行動のアホらしさに情けなくなり、ノボルに『ごめん。説教くらいたいのは山々やけど、明日からまた頑張るし今日は見逃して』とだけ言い、あたしは着替えて逃げるように帰った。
家に着き、自分の行動に反省しアラームをセットして早めに眠りについた。2006-04-10 09:08:00 -
124:
削除削除されますた
あぼ~ん -
125:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
―ガチャ・・『フユちゃん!!!朝やで!!!』
ママ『――――・・・・』
ユウナ『ママ!!!!("`Д´)ゞ』ママ『ゔ〜ん――・・・もう朝〜―・・・??(´Д⊂』
ユウナ『そうやで!!!はよ起き!!!(`∩´)』
ママ『ユウちゃん、朝からそんなカッカしちゃ駄目(´∩`)恐いやん(>_2006-04-10 09:57:00 -
126:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『わかったから、はよ起きや。今日は少し早く起こした事やし、ご飯作るから食べていき。』あたしはそう言い、リビングにいきテレビをつけてフユちゃんの為に朝ご飯を作った。
その間フユちゃんは、お風呂にちゃちゃっと入り、髪を乾かし化粧を手早く済ませリビングに来てあたしが作った朝ご飯を食べる。
ママ『珍しいね☆ユウちゃんが朝ご飯作ってくれるなんて☆ママ嬉しい*≧∀≦*』
ユウナ『ママが早く起きひんからやん。早く起きたら、毎日作ったるよ!!』野菜ジュースを飲みながらあたしは言う。2006-04-10 10:04:00 -
127:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ママ『ユウちゃん。そんなの飲まないで、ちゃんと野菜食べなきゃ駄目やよ(>_
2006-04-10 10:22:00 -
128:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしは、後片付けをして再び眠りにつく。
昼過ぎ、携帯も仕事のようにうるさく鳴り響く。携帯に起こされて、目をこすりながら携帯を見る。『いつもいつもご苦労様』と言わされるかのように、客達からのメールに目を通す。すると、その中には畠中さんからのメールもあった。
『おはよ、ユウナちゃん☆昨日はメール返せなくてごめんね(>_2006-04-10 10:34:00 -
129:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中さんからOKをもらい喜ぶはずが、なぜか喜びとゆう感情はでてこなかった。あれだけ必死になって誘っていたのに――・・・
昨日帰ってきて反省したあたしは、メラメラと燃え上がっていたものが、今ではシンシンと冷めきっている。
でも、いちを畠中さんもやっとその気になって誘いにのってきてる事やし【それなりにやってやるか】とゆう気持ちで、畠中さんにメールをする。
『おはよう、畠中さん☆今起きたよ☆昨日彼女といたんや☆それはお邪魔してしまって、悪い事したね!!ごめんなさい。ご飯やけど、あたし日曜と月曜が休みなんよ〜。だから、そのどっちかしか行けないんやけど、畠中さんどっちいける??』―送信。2006-04-10 10:47:00 -
130:
ありす
リアルタイムあげ???
頑張って???2006-04-10 10:53:00 -
131:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中さんにメールを送り、リビングに行きテレビをつけソファに座る。
テレビを見ていると、携帯が鳴り見てみると畠中さんからだった。以外にも返事は早く、その早さにあたしは少し驚いていた。
『今、外だからスグ返事してみた☆ワラ そうやな〜。月曜はどう??ユウナちゃん次の日仕事やから、しんどい??もしそうやったら、日曜でもいいけど☆俺的には月曜がいいかな☆』2006-04-10 10:57:00 -
132:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
【月曜か〜。せやな。日曜はせっかくの休みやし、彼女とおるわな〜。んな、月曜にするか。】
あたしは、勝手にそう決め付け少しイラっとしながらも『ぢゃあ、月曜で。時間は、畠中さんの仕事の終わる時間に合わせるから、また連絡下さい。』と送り、ご飯を作って軽く食べ、風呂に入る。
仕事に行く支度ができて、フユちゃんのご飯にラップをかけ、家を出てタクシーをつかまえセット専門店へむかう。
セットしてもらってる間に、客達にメールを返し今日の予定客をつくる。畠中さんからも『わかった☆ぢゃあ、当日の夕方前ぐらいに連絡するわ☆』と返事が返ってき、昨日のあたしを改め仕事モードに切り替える。2006-04-10 11:05:00 -
133:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
店に着き、着替えミーティングをして店はオープン。
アミとも仲良く会話をし、ノボルには昨日の事を謝り今日も仕事を頑張る。
今日はボスが来てくれて、気前良く金を使ってくれ他の客もまぁまぁ使ってくれ、今日の売り上げは中々のもんだった。
店も何事もなく終わり、ノボルにも『昨日のお前が嘘のようやな。よう頑張った。』と誉められ、気分よく家に帰りこの日は寝ずにフユちゃんを起こす事にした。2006-04-10 11:12:00 -
134:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
朝になり、フユちゃんを起こしいつものように朝から騒がしい我が家。でも、今日から朝フユちゃんと会話をする時間をつくるようにした。フユちゃんもまた荒らすだけ荒らして、仕事に行った。この荒らし癖をなおさせなあかんな。フユちゃんの荒らしていった物を片付け、あたしは眠りにつく。
昼過ぎに携帯に起こされ、また仕事の1日が始まる。
そんな日々を送っていくうに、気付けば日曜日になっていた。明日の為にあたしは買い物に行く事にして、昼から街へと出た。2006-04-10 11:28:00 -
135:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
行きつけの店で服を何着か買い、靴屋でヒールを買い、ついでだから行きつけの美容室に電話をいれ店に行き『急で申し訳ない』などと担当に言い、揃える程度に切ってもらいカラーもしてもらって、ご機嫌で家に帰った。
家に帰ると、フユちゃんがご飯を作っていた。日曜日と祝日の日は、フユちゃんが家の事をする事になっている。普段、あたしが家の事をしている為、フユちゃんが休みの日はフユちゃんがするって二人で決めたのだ。
ママ『おかえり〜☆あら!!ユウちゃん可愛くなったやん☆それにしても、いっぱい買い物してきたんやね〜!!!ママのは?!!*≧∀≦*』
ユウナ『ありがと☆ママのあるわけないやん。でも、お土産にケーキ買ってきてあげたよ☆』2006-04-10 11:46:00 -
136:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ママ『キャーーーー*≧∀≦*さすが、ユウちゃん☆やっぱママの子供やわ( ̄∀ ̄)』
ユウナ『いや、それは関係ないやろ。今日の晩ご飯なんなん??』などと、親子らしい会話をし、普段一緒に食べれない晩ご飯を一緒に食べる。
楽しく晩ご飯を食べおわり、ソファに行き二人並んでテレビを見てテレビの事やママの愚痴などを聞いて和む。
あたしは、フユちゃんとのこの時間が凄く好きだ。あまりこんな風に話す機会もないし、なによりもフユちゃんがあたしに色んな事を言ってきたり相談や愚痴を言ってきてくれるようになった事が一番嬉しい。【ほんと、フユちゃんの子供に産まれてきてよかった。】と思うあたしだった。2006-04-10 11:59:00 -
137:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そんな楽しく幸せな日曜日もあっとゆう間に終わり、あたし達は自分の部屋に戻り寝る事にした。
――・・・翌日
フユちゃんは今日からまた仕事の日々が始まり、いつものように起こしてあげ慌ただしい朝をむかえる。
フユちゃんは仕事に行き、あたしは休みと畠中さんとの初食事とゆう事で、昼過ぎまで寝る事にした。2006-04-10 12:08:00 -
138:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
昼過ぎ、あたしはちゃんと起きてフユちゃんのご飯の用意をし出掛ける支度をする。
支度ができ、後は畠中さんからの連絡を待つのみ。フユちゃんのご飯にラップをかけ、テレビを見ながら畠中さんからの連絡を待った。
しばらくすると、携帯が鳴り畠中さんからだった。
『連絡遅くなってごめんね(>_2006-04-10 12:14:00 -
140:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
>>113さんへ?
アンカーありがとうございます?
???さんへ?
しおり、どうもありがとうございます??ヘタクソでおもしろくないですが、また暇があれば覗きにきて下さいね?2006-04-10 12:21:00 -
141:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ありすさんへ☆
いつもいつも、応援&リアルタイムありがとうございます(≧Д≦)ホンマ嬉しい限りです(´;∩;)グスン
これからも、頑張って皆様に楽しく読んで頂けるよう書いていきますので、ひき続きお付き合いの方よろしくお願いいたします*≧∀≦*2006-04-10 12:24:00 -
142:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中さんのメールにあたしは『大丈夫やで〜☆ぢゃあ、8時に〇〇でね〜☆仕事頑張れ〜☆』と返した。
8時まで時間がある為掃除をして時間をつぶした。念入りに服や髪などをチェックし、7時半に家を出た。
畠中さんとの待ち合わせ場所の近くまで来て、畠中さんを探しながら歩いていた。すると、畠中さんが見えてあたしは走って畠中さんのもとへと近寄っていった。2006-04-10 13:43:00 -
143:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『こんばんは、畠中さん☆ごめんなさい、待たせちゃって!!だいぶ待たせちゃいました?!!』
畠中『こんばんは、ユウナちゃん☆待ってあげたかったんやけど、俺も今来たとこやねん☆ワラ』
ユウナ『そうなんや!!!ワラ お仕事お疲れ様です☆』
畠中『ありがと☆ぢゃあ、行こうか☆』
あたし達は会話をしながら、畠中さんオススメの店へと向かった。2006-04-10 13:58:00 -
144:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
乾杯して、何口か飲みあたしから話しかける。
ユウナ『このお店にはよく来るの??』
畠中『えっ??――あ、あぁ・・・たまにね―・・・』
あたしはスグに感付いた。彼女とだなって。何でそんなとこに連れてくるねん。と思い、少しイラっとしたが雰囲気が悪くなりそうだったから、話題をスグ変えた。2006-04-10 14:16:00 -
145:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『そうそう!!!あたし母子家庭なんだ☆あたしのママはね〜――・・・』あたしは、フユちゃんの事を喋りだした。あたしにとってどんな存在だとか、普段二人がどんな風に過ごしているかとか、色んな事を話した。喋っている時、料理が運ばれてきた。食べながら話しは続けた。
畠中『ハハハハ☆――・・・ユウナちゃんのお母さんは可愛いお母さんだね☆それに凄く仲良いみたいだし☆俺の知り合いにも、そんな人おんねん☆そんなん聞いてたら、俺も将来結婚したらそんな家庭にしたいわ〜☆』
ユウナ『畠中さんやったら、もっといい家庭築けるて☆うちは変わってるねん!!ワラ うちみたいな家庭もったら大変やで〜☆ワラ』2006-04-10 14:27:00 -
146:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中『そうかな〜☆ワラ でもさ――・・・・』
畠中さんが喋っている中、あたしは畠中さんをずっと見ていた。
【別に大してかっこよくないし、これといった特徴があるわけぢゃない。やのに、何であたしはこの人にムキになってかかっていってたんや??何で??――――――――なんかよくわからんけど、凄く気になってる―・・・もしかして――・・・好き??いや、でも好きになる理由ないし――・・・なんやろ、この気持ちは――・・・】2006-04-10 14:53:00 -
147:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中『――・・・てさ〜、ユウナちゃんどう思う??☆』
ユウナ『―・・・あ!!えっ?!!う、うん!!!いいと思うよ(^□^;)』
畠中『(・_・?)――・・・ユウナちゃん、今の話し聞いてた??』
ユウナ『えっ?!!あ、う、うん!!!も、もちろん☆』
畠中『でも、今の話し会社の同僚が犬に追い掛けられた話しだよ??』2006-04-10 15:05:00 -
148:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『え゙っ?!!?( ̄□ ̄;)』
畠中『(・_・;)――――アハハハハ☆ユウナちゃんって、オモシロイね☆』
ユウナ『あ、いや、ウケを狙ったわけではないんやけど――・・(-_-;)』
畠中『ハハハハ☆わかってるよ☆でも、ユウナちゃんはなんか他の子と違うよね〜☆なんか特別な何かかがあるってゆうか☆』
ユウナ『えっ――・・・??』2006-04-10 15:14:00 -
149:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
畠中『けなしてるんぢゃないからね☆誉めてるんだよ☆』
ユウナ『あ、いや、いちをそううけとってるつもりですが―・・・(-Д-;)』
畠中『え??ホンマ??なら良かった☆アハハハハ☆』
あたしは、意外に陽気で明るく少し天然がはいった畠中さんと楽しく会話をして食事をすました。
そんな楽しい時間もあっとゆう間に過ぎていき、畠中さんにオゴってもらい、あたし達は店を出た。2006-04-10 15:23:00 -
150:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『次どこ行きます〜?!!☆バーとかどうかな???☆』畠中『もう帰るんだよ??☆』
ユウナ『えっ??何で??あたしなんかしました?!!』
畠中『ユウナちゃんはなんもしてないよ☆ユウナちゃんまだ18だろ??お母さん心配するよ??それに俺もいちを男だしね☆ワラ』
ユウナ『何で?!!うちなら大丈夫やし!!!』
畠中『駄目だよ、お母さんに心配させちゃ!!送るし、今日は帰ろう??別に今日だけぢゃないんだから☆ねっ??☆』2006-04-10 15:59:00