小説掲示板?1000の言葉?のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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?1000の言葉?

スレッド内検索:
  • 1:

    この先、何度生まれ変わっても、私はあなたを好きになる。悔しいけどね…

    2005-10-30 02:01:00
  • 201:

    あ-たンさん?リアルタイムやよー??ブックマークまでして見てくれてありがとうございます??感激です(T_T)??話は少し変えてる部分はあるけど、ほぼ実話です?これからもみててねぇ????

    2005-11-16 03:10:00
  • 202:

    ふと見ると、知らない男の人がいた。       『あっ!この子今日から入った森君!仲良くしたってなぁ☆』        「あっ…はい。わかりました。」          そう言って私は森君に会釈した。

    2005-11-16 03:11:00
  • 203:

    『よろしくっ!!』   軽いノリ…。この人明らかにヤンキーやん…。真っ赤なシャカシャカのジャージをきて、歩き方も偉そう。なんなんだこの人は!と思っていた。 この男の人が後に私の彼氏となる、ユキだ…。

    2005-11-16 03:13:00
  • 204:

    私はヤンキー系の人はどちらかとゆうと好きだった。基本的に、男らしいとか強そうとかそうゆう人を好きになってて、好きになる人の大半が、元ヤンキーやったとかいまだにヤンチャしてる子ばっかりだった。       だからユキにも少し興味があった。はじめは好きとかではなかったけど…

    2005-11-16 03:21:00
  • 205:

    バイトは週5位のペースで入っていたので、ユキと顔を合わす事も多くなり、しだいに仲良くなっていった。ユキは入ったばかりなのに、バイト内での中心人物にもなっていた。    そして時間が経つにつれ、私はあることが頭をよぎるようになった…。

    2005-11-16 03:28:00
  • 206:

    名無しさん

    2005-11-16 03:30:00
  • 207:

    〈紫麻に似てる……。〉 はじめは雰囲気が似てるなぁと思ったぐらいだったが、接するうちに、顔も笑い方も話し方も、全て似ていると思うようになった。 そう思うようになってから、私の気持ちが傾き始めた……。

    2005-11-16 03:35:00
  • 208:

    214さん?ありがとう??

    2005-11-16 03:37:00
  • 209:

    名無しさん

    クソしょーもな

    2005-11-16 03:38:00
  • 210:

    〈ユキともっと話したい〉そんな気持ちが強くなる。また悪い癖がでてきた…。わかってはいるが、気になりだすと止められなかった……。         そんなある日、バイトの仲良い子達とカラオケにいく事になった。

    2005-11-16 03:48:00
  • 211:

    学には正直に言った。バイト仲間でカラオケにいったりすることはよくあったので、学は許してくれていた。 待ち合わせ場所にいくと、二人しかいない。ドタキャンとかで、私を含め三人しか集まらなかったようだった。

    2005-11-16 03:54:00
  • 212:

    メンバーは、私と、私と同い年の雅君、そしてユキだ。           カラオケにいき、一時間位普通に歌っていた。すると、 『俺帰らなあかんわぁ!』雅君が言いだした。   「「えっ?!なんでなん?」」

    2005-11-16 04:00:00
  • 213:

    私とユキは焦り気味で聞き返した。あまり二人で話した事がないので、お互い二人にされると困るのである『女が遊ぼうっていうからさぁ。』        雅君には彼女がいた。  私とユキは渋々OKし、雅君は帰ることになった。

    2005-11-16 04:06:00
  • 214:

    『後は若いお二人で…笑』そう捨て台詞をはいて、雅君は帰っていった。   私とユキは……はじめはきまづかったけど、話が盛り上がり、最後の方はほとんど歌も歌わずに話してた。そして、10分前になり、部屋をでた。

    2005-11-16 04:12:00
  • 215:

    会計を済まし、エレベーターにのった。      『腹減ったなぁ…。おなかすいてない??』    ユキが聞いてきた。   「う〜ん。ちょっとだけ!」『じゃあ飯食べにいこうよ☆』

    2005-11-16 04:17:00
  • 216:

    名無しさん

    書くんゃめぃ?

    2005-11-16 04:21:00
  • 217:

    おもろォ????

    完結するまで??頑張ッて書ィて??なァ???グッ??

    応援してンで???笑

    2005-11-16 07:06:00
  • 218:

    名無しさん

    書くんゃめぃ?

    2005-11-16 18:47:00
  • 219:

    遥さん?またまた書き込みありがとう???どうやって完結させようか、まだ全然イメージ浮かんでないんやけど、頑張ります???更新していくねぇ??

    2005-11-17 03:19:00
  • 220:

    ユキの方から誘ってくるなんて願ってもないチャンスだ。「うん!いくいくー☆」  そして、近くのお好み焼き屋に入った…。     ご飯をたべながら、いろんな事を話した。

    2005-11-17 03:20:00
  • 221:

    「森君ってさぁ、なんで標準語なん?!」      『俺、地元東京だから☆』「そうなんやぁ!!なんでわざわざ大阪にきたん?」 『俺ね、昔ボクシングしててー、最近本気でプロになりたくなって、調べたら大阪の方が規模がでかいからこっちきたんだー!』

    2005-11-17 03:21:00
  • 222:

    そんな話を聞いて、ますますユキの事をかっこいいと思うようになった。   自分の夢の為に地元を捨て、見知らぬ土地へ一人で足を踏み入れる。     夢を追うユキの目は、とても綺麗で…私にないものをたくさんもっていた。

    2005-11-17 03:21:00
  • 223:

    『でももう22だからぁ…なかなか厳しいけどね!』 ユキはそう言いながらも自信満々に夢を語る。まっすぐに夢に向かって進んでる…。          そんなユキが、その頃の私には眩しすぎた……。

    2005-11-17 03:22:00
  • 224:

    ユキはその夢をもってからお金を貯めて、車を売り、引き止める親を説得し、その時の彼女までも東京に置いてきた。結局その彼女とは、自然消滅してしまったらしい…。       煙草もやめ、毎朝早朝に10キロ走り、バイトは毎日入り、夜ジムにいく。

    2005-11-17 03:23:00
  • 225:

    ユキから聞く、なにもかもが真新しい事ばかりで、キラキラしてた…。      好きというよりも、尊敬に近かったと思う。この日をきっかけに、私はユキへの気持ちを抑えられなくなっていった…。

    2005-11-17 03:24:00
  • 226:

    名無しさん

    おもんなぃぅえに作り話トカいらんで?

    2005-11-17 06:42:00
  • 227:

    234さん?作り話じゃないです。場所とか名前とか詳しく書くとばれてしまうから、そういうちょっとしたことを変えてるだけです。話の流れは全て実話です。おもしろくないかもしれないけど、読んでくれて続き楽しみにしてくれてる人もいるので書きます。

    2005-11-17 08:21:00
  • 228:

    別れ際、携帯番号とメルアドを交換し、ユキと別れた。帰ってからお礼のメールを送ろうかなぁと思っていたら、携帯が鳴った。   《今日はありがとう(^-^)楽しかったよ☆》    ユキだ。まさかユキの方からメールがくるなんて思ってなかったから嬉しかった。

    2005-11-17 08:26:00
  • 229:

    【今メール送ろうと思っててん!!こっちこそありがとう(^O^)ご飯おごってもらったし…(>_

    2005-11-17 08:27:00
  • 230:

    ユキは、この時はまだ私を好きではなかった。だから、余計手に入れたくなっていた…。        今日も、学校が終わり、ユキにメールを送った。   【今学校終わった〜☆何してんのー?】

    2005-11-17 08:27:00
  • 231:

    《バイト終わって暇してる〜!今日ジム休みやねん(>_

    2005-11-17 08:28:00
  • 232:

    《あっそうなの?じゃあ遊びにいかない?!》   期待通りの返事だった。 【いくいく☆こないだのお礼もしてないしなぁ(>_

    2005-11-17 08:29:00
  • 233:

    名無しさん

    2005-11-17 14:56:00
  • 234:

    遥(♂)?笑

    むふふ(*´艸`)??

    更新されてるやン??グッ??

    マジ??楽しィー???

    荒らしに負けるな?????

    ガンバレx?(゚∀゚)??

    2005-11-17 20:01:00
  • 235:

    ???

    頑張ってぇ??リアルタイムってなに?

    2005-11-18 00:38:00
  • 236:

    名無しさん

    (*´艸`)((´∀゚))

    2005-11-18 00:49:00
  • 237:

    241さん?ありがとう?? 遥さん?男の人なん???てっきり女の子やと思ってました??荒らしには負けません??       ???さん?リアルタイムっていうのは、ちょうど更新されてる最中の事をいうんだと思います??たぶん…? 244さん?理解不能ですが…ありがとうございます??笑

    2005-11-18 03:05:00
  • 238:

    いったん家に帰って着替えてから駅にむかった。  ユキは既に駅にきていた。「ごめんごめん!!まったぁ?!」         そう言ってユキの元に駆け寄った。        『今きたとこやで☆どこいくー??』

    2005-11-18 03:08:00
  • 239:

    そんなおきまりの会話を交わし、映画を見にいく事になった。        …映画館につき、適当に映画を選んだ。そして、映画が始まった…。     ――スースー…―――  映画も中盤にさしかかった頃、ちらっと横をみた。

    2005-11-18 03:09:00
  • 240:

    〈ねてる……笑〉    私はユキのほっぺたをツンツンってした。すると、ハッと気付いてこっちを見た『…寝てた??笑』   「うん。笑」       ユキは照れ笑いを浮かべた。ユキの、顔をくしゃくしゃってして笑う笑顔は、本当に紫麻ににてる。

    2005-11-18 03:10:00
  • 241:

    私はずっと、ユキに紫麻を重ねて見てた。紫麻に会えなくても、ユキに会ってるだけで気が紛らわされた。学の事は…好きやし、不満なんか一つもなかった。ただ、私の中で永遠の一番は紫麻だ。紫麻に似ているユキにひかれてしまうのは仕方のない事だった…。

    2005-11-18 03:11:00
  • 242:

    映画も終わり、ご飯を食べ、普通に帰った。    この日を境に、私とユキの間はどんどん縮まっていった…。         ある日、ユキの家でバイト仲間とお泊り会をする事になった。学にはさすがに嘘をついた。

    2005-11-18 03:12:00
  • 243:

    ユキの家につくと、年下の畑君がきてた。     「あれ?雅君とかは?!」 『皆ドタキャンでねー、これないみたいなんですよぉ!』またか…。しばらく三人でゲームしたりしてた。   『じゃあ僕そろそろ帰ります!!』

    2005-11-18 03:13:00
  • 244:

    いきなり畑君がそんなことを言いだした。     「え?!なんでなんよ?」 びっくりして聞き返した。ユキも驚いてる。    『明日朝早いんでー!』 引き止める私達を尻目に、結局畑君は帰っていった…。

    2005-11-18 03:14:00
  • 245:

    それから二人でずっと喋ってた。二人供、本当は寝たいのに切り出せずにいた…。部屋にはシングルベット一つ。客用の布団なんかもちろんない。私は普通に、今日たぶんヤルやろうなぁと思ってた。ユキが私を好きになってるのもわかってたから…。

    2005-11-18 03:15:00
  • 246:

    『ベット使って寝ていいよー』ユキが先に切り出した。「森君はどうするん??」 『俺は床でいいよ☆』  「そんなん悪いやんー!!」そんな言い合いが30分位続いた…。ユキは意外に紳士だ。今考えたら、彼氏おるから当たり前なのかもしれないけど。。

    2005-11-18 03:15:00
  • 247:

    「じゃあ一緒に寝たらいーやん☆」         あまりにもユキは意志が堅いので、私の方から誘った『それはダメでしょー笑』 ユキもまんざらでもない様子…。         「いーやんいーやん!」で押切り、一緒に寝ることになった…。

    2005-11-18 03:16:00
  • 248:

    ?

    一気に全部読んだよ??題名が気になってちょっと覗くつもりがハマりました?頑張って書いて下さいね?楽しみにしてます?

    2005-11-18 05:16:00
  • 249:

    名無しさん

    ????????????????????????

    2005-11-18 15:58:00
  • 250:

    遥(♂)


    やッぱ???
    よく??間違えられンだよねー??笑

    名前と?鮮やかな絵文字?(笑)のせィで??グッ??

    おう???
    負けたら??小説の著作権もらうで??笑


    アゲ(゚∀゚)???

    2005-11-18 18:01:00
  • 251:

    ?さん?読んでくれてありがとう??できるだけ毎日更新するようにしてるのでまた見にきて下さい?? 257さん?ありがとうございます???      遥さん?絵文字鮮やかすぎるわぁ?ワラ どっちが女かわからんやん?著作権はいつでもあげますよ?ワラワラ 自己満小説でよかったら…?でわ?がんばります??

    2005-11-19 03:08:00
  • 252:

    シングルベットということで、嫌でも体は密着する。しばらく天井を見上げながら、二人で過去の話をしてた…。         「星なぁ、いつも本気で人を好きになられへんねやん。傷つくんが恐いっていうか…」          ユキは黙って聞いてる。

    2005-11-19 03:09:00
  • 253:

    「だから、すぐ違う人好きになったりして別れてしまうねん…。あかんってわかってる…んっ……」    〈えっ?!えっ?!!〉 一瞬の出来事だった。ユキがキスをしてきた…。   一瞬触れた位だったけれど、確かに私とユキはキスをした…。

    2005-11-19 03:10:00
  • 254:

    『おやすみっ!!』   キスをした直後に、ユキは私に背を向けてそう言った。…照れ隠しだろう。私はびっくりしすぎて、しばらく言葉を返せなかった。  少しの沈黙の後、私はやっと口を開いた…。

    2005-11-19 03:11:00
  • 255:

    「なんでそっちむくんよー!!笑」         あえてキスの事はふれないようにしておいた。    『もう寝よ!おやすみ〜!笑』          たぶんユキは、このまま起きていると、理性を保てなかったんだと思う。結局この日は寝た…。

    2005-11-19 03:11:00
  • 256:

    ――次の日       ジリジリジリジリ!!……『もう10時だよ。おきてー。』          ユキが私を起こしてきた。「んっ…んん〜。眠たい…」そう言いながら私はユキの胸の中にもぞもぞと入った。寝呆けてるフリだ……。

    2005-11-19 03:12:00
  • 257:

    ユキも少し寝呆けてる。 そして、そのまま抱き合う形で何度もキスをした。  〈……勃ってる…。〉  ユキのモノが私の足に当たってる。それに私もすごく興奮してて、自分で濡れてる事がわかった。

    2005-11-19 03:13:00
  • 258:

    ユキはキスしかしてこない。じらされてるようで、余計興奮した。       早く犯してよ……そう何度も思っていたが、結局その日はキス止まりで終わった…。ユキは、彼氏と別れろとかいわない。私が自分で、蹴りをつけてくるのを待ってたんだと思う。

    2005-11-19 03:14:00
  • 259:

    そうゆうドンッと構えてるユキの男らしさ…大好きだったよ…。       あんたの事、今でもたまに考えるわ…。      でもあの時、あのままあんたとおっても、未来はなかったと思うけどね…。  ――これはまた後の話…

    2005-11-19 03:15:00
  • 260:

    ユキとは、しばらく歯痒い関係が続いた…。    浮気行為になるような事はもうしてなかったけど、ユキが私を待ってくれているのはわかってた。    でも、学の事を捨てるのができなかった…。学よりもユキの方が好きになっていたけど、迷いがあった…

    2005-11-19 03:16:00
  • 261:

    ずっと悩んだ末、結局ユキにメールで相談してみた。  【前にも言ったけど、星な、いつも付き合って、違う人好きになって、別れて付き合っての繰り返しやんかぁ。こんなん自分、いいかげん嫌やねん。それで今な、ユキと付き合ったら、また同じ事繰り返してまいそうで恐いねん。】

    2005-11-19 03:17:00
  • 262:

    やろ???笑

    ィヤx???
    心は??女やで??は

    じャあ??出版社に??
    送リつけるわ?笑

    テカ??見にくくなるカラ?もォー,レスしなィ???

    じャ??頑張ッて???

    2005-11-19 07:35:00
  • 263:

    遥さん?わかりましたぁ?

    2005-11-20 04:13:00
  • 264:

    《ん〜。関係ねぇ!!何もかも捨てて、俺の胸に飛び込んでこい\(^O^)/》 思わず笑ってしまった…。ユキらしい。この短文の中に、ユキの気持ちが全部つまってた。       素直に嬉しかったし、この瞬間、迷いも全て消え去った…

    2005-11-20 04:13:00
  • 265:

    心のどっかで、誰かが最後の一押しをしてくれるのを待ってた……。     私はいつもそうだ。一人じゃ何もできない。流されてばっかり…。ユキみたいに、もっと強い人間になりたいって思ってた…。   ―ユキの心の闇なんか知らずに……

    2005-11-20 04:13:00
  • 266:

    ユキの言葉に後押しされ、私は学との別れを決意した…。学には何もかも正直に言おうと思った。今更、学にいいわけなんて通じない。学は私が過去にしてきた浮気とか全部知ってたし、私がこんな自分嫌やって言ってるのも知ってた。  たぶん学は私を止めるだろう…。でも、学に嘘なんか言えなかったよ……。

    2005-11-20 04:14:00
  • 267:

    ちょうど、私と学は前の日から喧嘩していて、学から怒りメールが入ってきた。  《おまえなんで昨日メールいれてこーへんねん》   これがいいきっかけだと思った。今言おう…。   【星な、昨日いろいろ考えててんやん。今、気になる人おんねん。】

    2005-11-20 04:14:00
  • 268:

    《はっ?何ゆってるん?!本気か?》       【ずっと悩んでてんけど、今学よりもその人の事の方が好きになってるねん。】《誰なん?》      【バイトの人…。】   《おまえもしかして浮気したんちゃうやろな?》

    2005-11-20 04:15:00
  • 269:

    【してないよ!でも、何してても、学とおる時でさえも、その人の事しか考えてなかった…。ごめん。】 こんな時でも、私は自分を守った。ユキとキスしたのに…。本当に最低だ。これから別れようとしてるのに、まだ学に嫌われたくないと思ってた。

    2005-11-20 04:15:00
  • 270:

    《おまえそんなんばっかりしてたら、ずっと同じ繰り返しやぞ!一時的なもんやろ?やめとけ!》    やっぱり学は引き止めてきた…。この時、学の言う通りにしてたら、今とは違う未来があったの…?私、変われてたかなぁ?

    2005-11-20 04:16:00
  • 271:

    【一時的じゃないねん!ずっと考えてだした答えやねん。】         《おまえそんなんじゃいつまでも変わられへんぞ!》【うん…。でも、もう無理や…。学とおっても、その人のことばっかり考えてまうし…。】

    2005-11-20 04:16:00
  • 272:

    《もうわかったよ。じゃあ別れよう。》      このメールをみた瞬間、自然に涙が溢れた…。学の方から別れようって言ったのは、学の優しさやんな…。私が言いにくいのわかってたんやんな…。ごめんなさい…学の事も好きやけど、一番じゃないねん。

    2005-11-20 04:17:00
  • 273:

    【うん…。ごめんな…。学とおって、本間に今までで一番楽しかった…。ありがとう。】        私が学へ言える、精一杯の最後の言葉だった…。この言葉に、嘘なんかない。 《そんなん言うなや……。そんなん言うんやったら戻ってこいや…。》

    2005-11-20 04:18:00
  • 274:

    名無しさん

    ぉもろぃょォ??

    2005-11-20 05:24:00
  • 275:

    282さん?ありがとう??少し更新します?

    2005-11-20 06:52:00
  • 276:

    学の言う通りだ。でも、どうしても伝えたかった。嫌いになったわけではないということを…。     【ごめん。無理や…。本間にごめんなさい。】   《あやまんな。もうわかったから…。》      【私ら、友達に戻れるかな…?】

    2005-11-20 06:54:00
  • 277:

    このまま学と縁が切れてしまうのは、すごく嫌だった。学は本当にいい奴だし、失いたくなかった。都合よすぎるけど……。    《それはわからん。俺、しばらくおまえと顔あわしたくないし…。そうじゃないと、忘れられへんからな…。》

    2005-11-20 06:54:00
  • 278:

    【そっか…わかった…。】この後、学からの返事がくることはなかった…。  学と過ごしたのは、ほんの三ヵ月程度だった。最初は、浮気から付き合ったんやったら絶対すぐあかんようなる!っていろんな人にいわれて、絶対そんなことないって証明しよなって言ってた。

    2005-11-20 06:55:00
  • 279:

    でも…結局果たせなかったね……言われた通りになっちゃった。学……ごめん。短い間だったけど、本当に楽しかったし、充実してた。始まりは浮気やったけど、ちゃんと好きやったよ…。ありがとう。学……。 こんな私を好きになってくれて、ありがとう。

    2005-11-20 06:55:00
  • 280:

    ユキには別れてからすぐメールを送った。       【今、彼氏と別れた…。】ユキからすぐ返事がきた。《まじで?!平気なの?》【泣いて顔ぼろぼろやわ…(;_;)】         《今から会う?少ししか無理だけど(>_

    2005-11-20 06:56:00
  • 281:

    名無しさん

    おもろぃ━?がんばッて?

    2005-11-20 07:13:00
  • 282:

    名無しさん

    ????????????????????????

    2005-11-20 13:30:00
  • 283:

    290さん、291さん?ありがとうございます???昨日はさぼってしまいました?すいません?今からがんばりまぁす??

    2005-11-22 02:53:00
  • 284:

    ユキは、地元の友達がわざわざ東京から遊びにきていたのに、私のために二時間位ぬけてきてくれた…。 『おはよ!大丈夫?ご飯食べいこうよ☆そこで話そ』「うん…。」       私とユキは自転車で二人乗りして、近くのファミレスに向かった。

    2005-11-22 02:53:00
  • 285:

    ファミレスについた。     『だいぶ落ち着いた?』 「うん。ごめんなぁ。わざわざ会ってくれて…。」  『よく頑張ったね。』  そう言いながらユキは私の頭をぽんぽんっと叩いた。その後、ユキとはたわいもない話をし、私は自然に笑顔に戻ってた…。

    2005-11-22 02:54:00
  • 286:

    ユキはどうやって別れたとか、何も聞いてこない。ユキの優しさだろう…。  あっという間に二時間経ち、ファミレスをあとにした。 ―今でも忘れない。あの二人乗りの帰り道……。  ユキは少しの沈黙の後、まっすぐに前を見ながら口を開いた。

    2005-11-22 02:54:00
  • 287:

    『じゃあ…付きあおっか?』           「…うん。」       私はそう言いながら、ユキの背中に抱きついた……。ユキの男らしいとこ大好きやったよ。ずっと一緒にいれると信じてた。その背中、見ていたかったよ……。

    2005-11-22 02:55:00
  • 288:

    そんなこんなでユキとは付き合いだした。最初は、瞳にさえ付き合った事を報告しなかった。瞳は、さすがに学と別れた事をよく思ってなかったし、学がへこんでるのも知っていたから、私の味方はできなかったみたいだ。バイトの人にも内緒にする事にした。

    2005-11-22 02:55:00
  • 289:

    私は、もうこれ以上同じ事を繰り返したくなかったし、もう二度と、誰かを傷つけてしまうのが嫌だったから、ユキには嘘や隠し事はしないと決めた。隠し事や嘘は、一つついてしまうとたくさんの嘘に変わってしまう。それさえきちんとしていれば、ユキとずっと一緒にいれる気がした…。

    2005-11-22 02:55:00
  • 290:

    そんなある日、私はいつものようにユキの家でユキの帰りを待っていた…。  少し部屋を片付けていると、思わぬものが目に入った。           アコム、アイフル、武富士……いろんなところから通知がきていた。

    2005-11-22 02:56:00
  • 291:

    〈なんなんこれ?なんでなん?!〉        そう思い、私は勝手にあけて中を見てしまった。  ――『最後通告』――  そこには赤い文字ででかでかとそう書いてあり、どれも金額は4、50万単位だった……。

    2005-11-22 02:57:00
  • 292:

    〈なによこれ…。あいつ何隠してんねん!何にこんな金使ってんねん!〉   そう思いながら私は怒りが込み上げてきた。全て足すと、金額は百万以上に達していた。        私はイライラしながらユキの帰りを待った……。

    2005-11-22 02:57:00
  • 293:

    ユキは、ファミレスのバイトで本当にぎりぎりの生活をしていたし、何にそんな大金を使ったのか全く検討もつかなかった…。     何より、"隠し事は絶対せんとこな"って二人で口癖のように言ってたのに、隠し事された事が一番むかついた。

    2005-11-22 04:22:00
  • 294:

    『ただいまぁ☆』    ユキが帰ってきた。最初から責めるのはよくないと思ったから、私はイライラを抑え、冷静に話しだした…「なぁ、なんか星に隠し事してない?」       『なんだよいきなり。笑 隠し事なんかするわけねーじゃん!』

    2005-11-22 04:22:00
  • 295:

    その言葉を聞き、少しイラッとした。       「本間に言ってる?」   『本当だよ!なんでいきなりそんな事言うんだよ。』「じゃあこれなんなん?!」私はそう言ってユキの目の前に請求書をだした。  『何これ?!』

    2005-11-22 04:23:00
  • 296:

    まだとぼけるのかと思い、少し呆れた。      「しらんわ!部屋にあったし!」          ユキは請求書をまじまじと見ている…。      『わかった…。母さんだわ……。』        「どうゆうこと??」

    2005-11-22 04:23:00
  • 297:

    聞いたところによると、ユキのお母さんは自分でスナックを経営していて、その店をだす時に、いろんなところから借金をしたらしい…。ユキは、ぎりぎりの生活をしながらも、その為に親へ仕送りもしていたみたいだ。

    2005-11-22 04:24:00
  • 298:

    それでも返済が間に合わず、ユキのお母さんが、勝手にユキの住所に請求書を届くようにしたようだ…。 それを聞いた瞬間、なんて最低な親だと思った。借金したのは自業自得なのに、それをユキが苦しい思いして払ってる。腹が立って仕方なかった…。

    2005-11-22 04:24:00
  • 299:

    ユキもさすがに怒って、親に電話しだした。    『どうゆうことだよ!なんでこんなことするんだよ!誰かに見られたらどーすんだよ!!てゆうか見られたし!いい加減にしろよ!』ユキはすごく怒ってた。 私に見られた事がすごくショックだったんだろう。

    2005-11-22 04:25:00
  • 300:

    ユキは絶対私に格好悪いとこは見せなかった…。だから、今までユキが仕送りをしていたさえ知らなかった。           ユキが電話を切った後、私はユキにあやまった。  「疑ってごめんな。そうゆうことは言ってや。びっくりするやん…。」

    2005-11-22 04:25:00
  • 301:

    『うん。ごめんな。あんまり言いたくなかったんだ。俺、母さんしかいないじゃん?だから俺が親父の分まで、妹も母さんも見てやんなきゃなんねぇし、いろいろあんだよ。笑』    ユキは少し悲しそうな笑顔でそう言った。

    2005-11-22 04:26:00
  • 302:

    そしてこの日、ユキはいろんな事を話してくれた。 ユキのお母さんとお父さんは昔から喧嘩が絶えず、中学校に入り、お父さんの浮気がきっかけで、離婚することになった。     ユキとユキの妹は、お母さんについていく事になり、ある日一人で家に荷物を取りに行った…。

    2005-11-22 04:26:00
  • 303:

    すると、そこにはお父さんがいた。        『お、おう。何しにきたんだ?』         「荷物取りにきただけだよ」そう言い、ユキが荷物を取りにいこうとした時、見てしまった……。     女が隠れている…。

    2005-11-22 05:12:00
  • 304:

    その瞬間ユキは悟った。 "親父の浮気相手だ"と…。ユキは怒りが込み上げ、その場でお父さんをボッコボコに殴ったらしい…。  中学生という若さで、親の浮気現場に居合わせ、ユキがどんな気持ちだったか…。そのせいで、離婚することになっているのに…。

    2005-11-22 05:14:00
  • 305:

    それを思うと涙がでて止まらなかった。      『なんで泣くんだよー笑』そう言ってユキは私の頭をなでた。        「だって…だって最低やん。辛かったやろぉ……。」ユキの強さの理由がわかった気がした。

    2005-11-22 05:14:00
  • 306:

    その出来事が、お母さんや妹を守らなければと思わせたのだろう。ユキは強くなろうと必死だったんだと思う…。そう思うと、自分がいかに小さい人間なのかわからされた。      ユキの心の闇を垣間見た気がした……。

    2005-11-22 05:14:00
  • 307:

    『俺さぁ、それから暴走族入って、最終的に総長まで上りつめたんだけど、結局捕まって…それで引退したんだ。あの時はバカばっかやってたから、今は親孝行してぇんだよ。どうしようもない親だけど、かなり迷惑かけちゃたからなー笑』ユキは笑いながら話すけど、今までどれ程辛い思いをしてきたのか…考えるだけで心が痛んだ。

    2005-11-22 05:15:00
  • 308:

    22才という若さで、ユキは大きなものを背負ってた。「星、お金の面で助けてあげたりできへんし、星なんかユキより弱い人間やけど、話きいてあげる事ぐらいできるやん?だから、辛かったり苦しかったりしたら話してや。辛い事も楽しい事も半分こやろ?ユキが悩んでたら、星も一緒に悩むから!」

    2005-11-22 05:15:00
  • 309:

    私がユキに言える精一杯の言葉だった。      『ありがとうな。』   そう言ってユキはにっこりと笑った…。      私の言葉で、ユキの背負ってたものが軽くなったのかはわからない。     なぁ、ユキ…今でもちゃんと笑ってる…?

    2005-11-22 05:16:00
  • 310:

    時間が経つにつれ、それなりに一緒にいれる友達もでき、うまくやってた。  専門学校には男の子もいて、クラスは別だったので、休み時間や昼休みは、皆男の品定めをしてた…。たぶん男も、女をそうやって見てたと思う。

    2005-11-23 03:11:00
  • 311:

    そんな中で、私は一人気になる存在を見つけた。  彼は…男の子達の中で目立つグループにいて、その中でも一際目立って格好良かった。         私が彼の事を気になりだしたのは、私が好きなモデルに似ていたから…ただそれだけの理由だった。

    2005-11-23 03:11:00
  • 312:

    初めて彼を見た時、本物だと見間違えるぐらいに似てた。〈なんでこんなとこおるんやろ?!〉ってしばらく思ってた…。     ちょっとしてから、彼のグループと私達のグループは仲良くなった。

    2005-11-23 03:12:00
  • 313:

    彼の名前は聖。聖には長く付き合っている彼女がいた。それを聞いた時、少し残念な気分になった…。  誰にも言わなかったが、私は聖に恋をしていた。  でも、駆け引きや計算をする前から、聖は無理だと思った。今思うと、計算とかできない位、本当に恋をしていたのかもしれない…。

    2005-11-23 03:12:00
  • 314:

    名無しさん

    age

    2005-11-23 03:38:00
  • 315:

    名無しさん

    書いて?

    2005-11-24 17:28:00
  • 316:

    ???

    頑張ってね?

    2005-11-24 19:01:00
  • 317:

    325さん?ありがとう? 326さん?遅くなってすいません??頭では情景が思い浮かぶんやけど、文章にうまく現せれなくて…?少し休んでしまいました??今日は頑張ります??? ???さん?ありがとう??がんばりまぁす???

    2005-11-24 21:12:00
  • 318:

    しだいに、私達のグループと聖のグループで、遊びにいったりするようにもなった。          今日は、私と聖と、聖の友達の鷹、私の友達のエミと真里でカラオケに行った。  その帰り道――     『真里って一人暮らしなんやぁ!大変やろぉ?』

    2005-11-24 21:12:00
  • 319:

    「そうやなぁ。ご飯とか作るんめんどいからほとんど自炊してないけど!笑」  『そうなんや!笑 てか今から真里んちいこや!!』「「いきたぁーい!!」」  鷹の提案に皆賛成し、真里の家に向かう事になった。『ていうか、どうせいくんやったらお泊り会しよや!』

    2005-11-24 21:13:00
  • 320:

    鷹からの思わぬ提案にも皆ノリノリだ。        「「それいーねぇ!!!」」 皆が賛成するのはそれなりに理由があった…。   真里は聖が好きで、皆に相談とか結構してた。エミはバリバリの遊び人。鷹は私の事を気に入っていて、私は聖を……

    2005-11-24 21:13:00
  • 321:

    そして聖は……たぶん皆のノリに合わしていただけだと思う…。        それから真里は、部屋を片付けるからと言って先に家に向かった。      私達は四人でゆっくり話ながら、真里の家に向かった…。

    2005-11-24 21:14:00
  • 322:

    歩いているうちに、自然に、私と聖、エミと鷹で別れて話すようになった。  「最近彼女とどーなん?」 私はさぐりをいれるように聞いた。        『…別れてん。三日前に』一瞬、聖の表情が曇った。「マジで?!なんでなん?」

    2005-11-24 21:18:00
  • 323:

    『彼女が浮気してなぁ。前から疑いはよくあってんけど…もう絶えられへんかってんな……。』     聖の彼女はキャバ嬢で、結構遊び人だったみたいだ。 「そうなんやぁ……。」  私は聖に合わせて残念そうにしたが、心の中では笑ってた…

    2005-11-24 21:19:00
  • 324:

    『俺これからはもっと遊ぶわ!笑 今まで真面目にやってきたし!』     聖は半分開き直りっぽく、そんな事行ってた……。 聖……あんたは純粋すぎて…そんな事できへんかったね…あんたには、そんなん似合わんよ。ずっとそのままでおってな……。

    2005-11-24 21:19:00
  • 325:

    途中でコンビニに寄り、お酒をたくさん買って真里の家に行った…。     「いらっしゃーい☆」   『ばぁり綺麗なマンションやん!真里実は金持ちやろー!!』        真里の家は本当に綺麗で、皆びっくりしてた。

    2005-11-24 21:20:00
  • 326:

    酒をのみながら、皆楽しく喋りだした……。    鷹は酒が弱くて…酔っ払ったいきおいで、私にもたれかかってきた。     『ほぉ〜しぃ〜〜。』  「ばり酔ってんなぁ!顔めちゃ赤いで!笑」     私は少し後ろにのけぞりながら話す。

    2005-11-24 21:20:00
  • 327:

    『俺めっさ酒弱いね〜ん』そう言いながら、鷹はかなりひっついてくる。   私は聖の目もあるので、少し嫌そうにした。鷹とペアだと思われるのが嫌だった。……でも、鷹はいっこうにやめる気配がなく、すごく困った…。この場に聖がいなかったら、確実に鷹とヤッてただろうけど…

    2005-11-24 21:21:00
  • 328:

    途中、鷹と二人きりになってしまった……やばい……案の定、鷹はキスを迫ってくる。          〈皆おらんし…いーか!〉そう思い、私は鷹とキスをした。ちなみに鷹も格好良かった。だからいーかなって思えた…。理由になってないけど…。

    2005-11-24 22:18:00
  • 329:

    エスカレートした鷹は、服の上から胸を揉んできた…。そして、ズボンの上から割れ目をなぞる…。      皆が戻ってこないか気になってハラハラした…。  でも結局、鷹はそれ以上は何もしてこなかった…。 鷹は遊んでるように見えるけど、中身は純粋だ。

    2005-11-24 22:18:00
  • 330:

    手は出してきたけど、遊び人じゃないなってすぐわかった。         鷹が、私を気に入ったのは…一番好きだった元彼に似てたらしい……なんじゃそれ!!!……あっ…………私も一緒かぁ…笑

    2005-11-24 22:19:00
  • 331:

    ちょっとして、皆戻ってきた。          「あっ!煙草なくなったぁ。買いにいってくる!」  私がそう言って部屋をでようとすると、      『待って!俺もいくわ!』聖がそう言ってついてきた…。

    2005-11-24 22:19:00
  • 332:

    ――ドキドキ――    〈なんできてくれたんやろう〉          なんて思いながら、コンビニまでの道を歩いた…。 「聖ってさぁ…真里の気持ち知ってるんやろ…?」  『えっ…あぁ…うん…。』聖は戸惑ってる…。   「なんでわかったん??」

    2005-11-24 22:20:00
  • 333:

    『…態度でわかるし。笑 鷹とかも言うてくるからなぁ…。』        「そっかぁ。聖は真里の事無理なん?」       なんとなくわかってたけど聞いてみた。      『えっ…無理やなぁ…笑』聖は少し返答に困りながら答えた。

    2005-11-24 22:20:00
  • 334:

    真里は…可愛いとはいえなかったし、普通におって恋愛対象外になりそうなキャラだった…。自分でも、好きな人できたらめっちゃ仲良くなるけど、友達止まりが多いって言ってた。  聖ともすごく仲良くなってたけど、結局友達止まりになってしまったみたいだ。

    2005-11-24 22:21:00
  • 335:

    そんな話をしながら歩いてた。          ――ポタッ…ポタッ…――「あれっ?雨降ってきてない?!」         そう言ったのも束の間、雨は無常にも大雨に変わった……。         『やばい!!あっこで雨宿りしよぉ!!』

    2005-11-24 22:21:00
  • 336:

    私と聖は、近くのマンションで様子をみることにした。             ――ザーザー――  「最悪やなぁ。傘ないしなぁ…。」         『本間やなぁ。てゆうかさぁ…俺ら絶対道迷ってるよな?笑』

    2005-11-24 22:22:00
  • 337:

    「それ禁句!笑 星もさっきから思ってたし!笑」 最初真里んちに来た時、家の近くにコンビニがあったはずなのに、私達はもうかれこれ15分位歩いてた。 『いっこうに着く気配ないもんなぁ。』      雨もいっこうに止む気配はない…。

    2005-11-24 22:23:00
  • 338:

    略多くなってすいません!!気をつけます!!

    2005-11-24 22:28:00
  • 339:

    名無しさん

    おぅ?そうしてくれや??

    2005-11-24 23:11:00
  • 340:

    私にとっては…恵みの雨だったなぁ…。聖と二人きりでこんなに話すことなんてなかったし、雨のおかげで、二人でいる時間が長くなった……。雨なんて大嫌いだったけど、この時だけは…〈やまないで…〉そう強く願ってた。聖は…どんな気持ちやった?

    2005-11-25 03:08:00
  • 341:

    雨は少しずつ小雨になっていった…。       「あっ!ちょっとやんできたんちゃうん?!」   『本間や!とりあえず大通り出てコンビニ探そか!』私達は大通りに出て、やっと一軒のコンビニを見つけた…。

    2005-11-25 03:09:00
  • 342:

    本来の目的、煙草を買って、コンビニを出た。   『次は帰り道やなぁ!笑』「本間や…笑 たぶんあの子らも心配してんでぇ!」 私達は、財布しか持ってでてなかったので、鷹達に連絡できずにいた……。  こんなシチュエーションって…恋が生まれる予感……

    2005-11-25 03:09:00
  • 343:

    雨は……まだやまない――私達は、大阪の街を彷徨い歩く。でも、少しも不安なんてなかったよ…聖がいたから……。聖も私も、最悪の状況なのに、明るく喋ってた。もちろん私は、浮かれてただけだったけど…。聖は私に興味なんてない。なんとなくわかってた。でも、今日だけは違う気がした…やまない雨のせいかな

    2005-11-25 03:10:00
  • 344:

    しばらくふざけ合いながら喋ってて、下ネタになった『俺、別に今ヤれんで!!あの影いこか!!笑』  「できへんくせにぃ〜!笑」『できるって!!笑 んじゃあっちいこや!!』  そう言って、聖は私の手をひっぱった……。

    2005-11-25 03:10:00
  • 345:

    威勢はよかったが、私を引っ張る手は、全然力が入ってなかった…。はじめから聖はヤル気なんてない。 そんな会話を繰り返したが、聖は一度も本気でヤろうとしなかった…。    そんな聖を、いつしか本気で手に入れたいと思うようになっていた……。

    2005-11-25 03:11:00
  • 346:

    『あっ!!!このマンションちゃうん?!』    「本間やぁぁぁぁぁ!!」 ついた時には全身びちょびちょで、二人ともへとへとになってた……。    「おまえら何しててーん!笑」

    2005-11-25 03:11:00
  • 347:

    疑われても仕方ない…。私達が部屋をでてから、かれこれ一時間はたってたかもしれない。真里は、気が気じゃなかっただろう…。 『道迷っててんって!!』「ふ〜ん。笑」     結局疑いがはれる事はなかった…。

    2005-11-25 03:12:00
  • 348:

    それから皆で喋っていたが、時間が時間なので、寝ることになった…。    鷹とエミはベット、私と聖と真里は床で雑魚寝することとなり、この日は普通に寝た……。私は、緊張して寝れず、ずっと起きてた。今日の事を思い返して…少しにやけたりしてた…。

    2005-11-25 03:12:00
  • 349:

    朝になった―――――――皆起きてはいたが、布団から出れずにもぞもぞしてる。真里は…昨日の事が気になってるようで、コンビニにいったりしてよく家をでていってた。私達が起きてからも、朝ご飯を買いに外へ出ていった……。

    2005-11-25 03:13:00
  • 350:

    真里がいなくなって、エミと鷹、私と聖のペアっぽくなった。部屋は異様な雰囲気に包まれる……。   『俺普通におまえの乳揉めんで!!』       「じゃあ揉んでみーや!」横ではエミと鷹が変な言い合いしてるし…笑

    2005-11-25 03:21:00
  • 351:

    なんかエロ〜いかんじになり、私は不意に聖のモノに手をやった…。普段は、自分からとか格好悪いから、絶対しないのに……これが本能と言うものか…溢れる感情を抑えきれなかった。『はぁ…はぁ……。』  聖は私の耳元に顔を埋めて声を我慢している。

    2005-11-25 03:54:00
  • 352:

    それがまた可愛くって、私の手はどんどんエスカレートし、ついにズボンの中に手を入れ、生でしごいた。『はぁはぁ…はぁ……』 聖の息はどんどん荒くなる…。我慢できなくなった聖は、私の服の中に手を入れ、直接胸を揉んできた。

    2005-11-25 03:55:00
  • 353:

    「おまえらなんかしてるやろー!!!笑」     途中で鷹が聞いてきた。 『な、なんもしてないよ』鷹達の事はおかまいなしに、私の手は止まらない…。先っちょの方に手をやると、聖のモノは我慢汁でびちょびちょになってる…。

    2005-11-25 03:55:00
  • 354:

    〔なんでぬれてんの?笑〕私は小声で聖に耳打ちした。聖は照れ臭そうに笑い、それがまた興奮したようだ。そんな照れてる聖を見て、私も興奮してた…。  ―――ガチャッ―――― そんな時、真里が帰ってきた。それに気付き、私は手を止めた。

    2005-11-25 03:56:00
  • 355:

    その後、皆でご飯を食べ、解散した…。      聖とはそれ以降、そんな関係になることはなかった。毎日学校で顔を合わして、普通に喋ってたし、メールも毎日してた。メールでは、【ヤろやー!】とか言い合いしてたけど、それが現実になる事はなかった…。

    2005-11-25 03:56:00
  • 356:

    名無しさん

    2005-11-25 05:05:00
  • 357:

    名無しさん

    2005-11-25 05:58:00
  • 358:

    367、368さん?読みやすくしてくれてありがとうございます??今から少し更新します??

    2005-11-25 10:27:00
  • 359:

    この日を境に、私はユキに嘘をつくようになっていった…。一つの嘘が、大きな嘘に変わる。目に見えない壁が、ユキとの間にできていった…。       しばらくして、ユキは、もっと時給のいい所で働くと言って、ファミレスをやめた。

    2005-11-25 10:27:00
  • 360:

    隙を作られると、浮気をしてしまう私の悪い癖…。 あれほど隠し事はしない!浮気もしない!って心に誓ったのに…。      浮気する奴は、絶対何度も繰り返すって言う。私はそれの典型的な例だ…。  やっぱ…変わられへんのかなぁ…?

    2005-11-25 10:27:00
  • 361:

    少しして、聖が彼女とやり直したって風の噂で聞いた。そんなにショックは受けなかった…。      聖は、別れてた時より明るくなった…。本気で好きなんやね。聖が彼女を想う気持ちは…きっと私が紫麻を想う気持ちと一緒なんやろうな…。

    2005-11-25 10:28:00
  • 362:

    でも……数日後、そんな聖が、休み時間に全く顔を見せない。昼休みに外に出てきていたが、誰が見てもわかるぐらいの曇った表情。それを見て、私は気が気でなかった…。      〈ほっとけない…。〉  そう思い、学校が終わってから聖にメールを送った…

    2005-11-25 10:28:00
  • 363:

    【今日どうしたん?(>_

    2005-11-25 10:29:00
  • 364:

    【そっかぁ…。大丈夫?】《一人でおったら頭おかしなりそうやわ……。》  聖は思ってたよりへこんでる。          【一人なん?鷹とかは?】《皆帰ってしまって、今家で一人でおる。》

    2005-11-25 10:29:00
  • 365:

    【本間に大丈夫?!話だけでも聞きに行ったろか?】《聞いてほしいけど…そんなん悪いやん…。》   【そんなん気にせんでいーよ!!一人やったらつらいやろ?一緒にいてあげる事しかできへんけど(>_

    2005-11-25 10:31:00
  • 366:

    結局、聖と会う事になった…。聖は、来てもらうのは悪いから、迎えに行くと言ってくれた。      私は…本当はバイトが入ってたのに無理矢理休んだ。ユキにはバイトに行ってる事にして……。

    2005-11-25 10:31:00
  • 367:

    そこまでせんでいーやんって思うかもしれない…でも、純粋に聖に二人で会いたかった。もちろん、聖を心配だという気持ちもあったけど、ほぼ聖に会いたいという下心だった。少し浮かれたりしてた……    ………最低だな。私。

    2005-11-25 10:32:00
  • 368:

    聖が私の地元まできて、私は聖の車に乗り込んだ…。「おはよ☆」      『おはよう…。』    聖が苦笑いで答えた…。 しばらく車を走らせていたが、車内はとっても静かで……私は息が詰まりそうだった…

    2005-11-25 10:32:00
  • 369:

    名無しさん

    2005-11-26 02:53:00
  • 370:

    名無しさん

    2005-11-26 02:54:00
  • 371:

    380.381さん?ありがとう??

    2005-11-26 08:45:00
  • 372:

    しばらく車を走らせ、人気の少ない場所に車を止めた。――聖は自分からは話しだそうとしない…もう喋るのもつらいようだ…。  たまらず、私から口を開いた…。         「大丈夫かぁ?ばぁりおちてんなぁ!!笑」

    2005-11-26 08:46:00
  • 373:

    聖の肩をポンッと叩き、いつものテンションで話した…。そうすることしかできなかった…。      ――聖は…力なく笑った。また、沈黙が続く……かける言葉が見つからない…。ありきたりな言葉で、聖が元気になるとは思えなかった……

    2005-11-26 08:46:00
  • 374:

    ――『……一人でな…家おったらな…思い出すねん…。あいつの事ばっかり…。何を見ても…あいつしか思い出さんねん…。』   聖が静かに話しだした…。聖の顔を見ると、聖は涙を流してた…。――私は、返す言葉が見つからず、そう話す聖を見て頷く事しかできなかった…

    2005-11-26 08:47:00
  • 375:

    後悔した。浮かれて軽い気持ちでここに来てしまったこと…自分の中途半端な感情で今ここにいることを……。聖への申し訳ない気持ちでいっぱいになったと同時に、聖を手に入れるのは絶対無理だなってわかった。聖の彼女への深い愛情は、私の紫麻への気持ちに本間に似てる。自分と重ねてしまった…

    2005-11-26 08:47:00
  • 376:

    元気にしてあげる言葉もみつからないし、私は私なりに話した。今までの過去の恋愛や浮気した話、そして、紫麻への気持ちも…… ――私はしばらく永遠と喋ってて……気付けば聖は笑ってた………。     聖にわかってほしかった。私も同じやで、聖は一人じゃないねんで…って…

    2005-11-26 08:48:00
  • 377:

    時間がやばくなったから、私は帰る事になって、また聖が地元まで送ってくれた『今日は本間ありがとうな☆』          「全然いーよ!明日ちゃんと学校きいや☆笑」   『うん。笑 わかった☆』

    2005-11-26 08:48:00
  • 378:

    そんな会話を交わし、聖と別れた…。       ――聖といたのは四時間位だったと思う。その少しの間に、聖の心が救われたのかはわからない……。  でも聖…あの時確かに笑ってたやんな?私、聖の力になれた?

    2005-11-26 08:49:00
  • 379:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 380:

    聖とはその後も、普通の友達だ。二人で会うこともない、前みたいに体の関係もない……。       〈聖とはそれでよかったんだ〉          素直にそう思った……。

    2005-11-26 08:50:00
  • 381:

    そんなこんなでいろいろあったけど、またユキと楽しく普通に過ごしてた…。 ユキは信用できるし、疑った事なんて一度もなかった。幸せだった………。  ――もうすぐ肌寒い秋がくる……その時までは――

    2005-11-26 08:50:00
  • 382:

    あまりにひつこいので、渋々OKした……。    「ミー君が思ってるような、可愛いコは無理やで!」って念は押しといたけど… ――早速エミにメールしてみた。こうゆう話にノってきそうなのはエミだけだ…

    2005-11-26 09:52:00
  • 383:

    《マジで〜!!!いくいくぅぅぅぅ\(^O^)/》   期待通り。エミはノリノリだ。ミー君には、四人揃えてって言われてたから、エミにも、後三人やから誰か呼んでって頼んだ…。  ―私は行くつもりなんてない。ユキで満足してたし、わざわざ浮気しにいくような場にいきたくなかった。紫麻おらんし…

    2005-11-26 09:52:00
  • 384:

    エミが地元の友達を誘ってくれてなんとか四人揃ったから、ミー君にメールした【四人誘えたでぇ〜☆】 《マジでか!!!当日どこ集合する〜♪♪》    ――んっ?…あれっ?……【てゆうか、星もいかなあかんのん?!】

    2005-11-26 09:53:00
  • 385:

    《当たり前やん!!初対面やのにキマづいやん(*_*》―マジでか……。私こうゆう場に行ったらアカンねんって…。        【彼氏いてんのに行ってもめさおもんないやん!笑】《えーやんえーやん!幹事と言うことで☆》

    2005-11-26 09:53:00
  • 386:

    ミー君に説得され、行く事になってしまった……流されやすい性格直さななぁ……。でも、私が行くと5対4になってしまうから、仲良くなったらすぐ帰るでぇ〜と言っておいた。   あんまり気乗りしなかったし……。

    2005-11-26 09:54:00
  • 387:

    ――合コン当日………  私とミー君は同じ地元だったので、私らの地元で遊ぶ事になった。      集合場所にいくと、ミー君の車が止まってて、その周りに人が何人かいてる……――あれっ?!……

    2005-11-26 09:54:00
  • 388:

    私は目を疑った……   〈紫麻がいてる……!!〉びっくりした。早足で歩いてた私は、一瞬で減速してしまった。       〈なんでなん?なんで?〉そう思いながら、一歩一歩、私は車に近づいていった。

    2005-11-26 09:54:00
  • 389:

    名無しさん

    ????????????????????????????????????

    2005-11-26 14:41:00
  • 390:

    403さん?ありがとう??

    2005-11-27 03:58:00
  • 391:

    『おー!久しぶり〜☆』 ミー君が私に気付き、話し掛けてきた。      「久しぶりー☆メンバー皆きてんのん?」     私は久しぶりに紫麻と会うし、ミー君と喋ってても緊張してた…。

    2005-11-27 03:59:00
  • 392:

    『まだやでぇ!あっこいつは今日のメンバーやで!』「おっす☆!」     そう言って車から顔を出したのは弘毅だった……。 「えっ?!ばりばり知ってるやぁーーん!笑」   『ちなみに今日のメンバー全員知ってるんちゃう笑』

    2005-11-27 04:00:00
  • 393:

    「マジでぇぇ〜〜!!笑」この日のメンバーは、全員紫麻と仕事場が一緒だった……バーベキューの時全員と喋ってるし!!笑   ――紫麻がいたのは…合コン前に一緒に遊んでて、ついでにどんなコがくるのか見にきてただけだった……。

    2005-11-27 04:00:00
  • 394:

    紫麻とは話す事なく、私はミー君の車に乗り込んだ。わたしの友達も到着し、ミー君の友達を迎えにいって、居酒屋に入った…。  そこには、もう一人きてて、結局5対5の合コンになった…          ――帰られへんやん!笑

    2005-11-27 04:01:00
  • 395:

    男はミー君、大輔、咲季……咲季はこの中で唯一、顔は知ってたけど喋った事なかった。――後二人は…どうでもいーや。笑    女は、私とエミ、亜美…後の二人もどうでもいーや。笑

    2005-11-27 04:01:00
  • 396:

    そんなこんなで合コンが始まり、定番の自己紹介をし、ゲームして飲んだり楽しくしてた…。      ――私はと言うと、また少し飲みすぎて、あまり喋らずにポケ〜っとしてた…。『大丈夫かぁ??笑』

    2005-11-27 04:02:00
  • 397:

    そんな私に気付き、咲季が声を掛けてきた。    「あっ…うん。笑」   『結構酔うてるやろ?笑』「大丈夫大丈夫☆笑」  咲季とはその後も結構話した…。咲季の事は、今日のメンバーの中ではまだ一番マシかなって思ってた。

    2005-11-27 04:02:00
  • 398:

    『そろそろでよかぁ〜☆』誰かがそんな事を言いだし、居酒屋をでてカラオケにいく事になった。    私はおぼつかない足で立ち上がる。すると、咲季が、『大丈夫かぁ?!笑』  と言い、腰に手を回してきた…。

    2005-11-27 04:02:00
  • 399:

    〈あっ…たぶん今日ヤバいなぁ…〉って自分でわかった。          ――カラオケについた。 私は咲季の隣…。もう皆の中で私と咲季は完璧くっついた事になってる。   〔なぁ、ちゅうして☆笑〕

    2005-11-27 04:03:00
  • 400:

    咲季が私に耳打ちしてきた。……私の悪い癖、必殺―――『まぁいっか!!』笑そう思い、歌本で顔を隠し、皆に見えないようにキスをした…。       その後もその調子で何度かキスしてた。

    2005-11-27 04:03:00
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