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?1000の言葉?
-
1:
星
この先、何度生まれ変わっても、私はあなたを好きになる。悔しいけどね…
2005-10-30 02:01:00 -
300:
星
ユキは絶対私に格好悪いとこは見せなかった…。だから、今までユキが仕送りをしていたさえ知らなかった。 ユキが電話を切った後、私はユキにあやまった。 「疑ってごめんな。そうゆうことは言ってや。びっくりするやん…。」
2005-11-22 04:25:00 -
301:
星
『うん。ごめんな。あんまり言いたくなかったんだ。俺、母さんしかいないじゃん?だから俺が親父の分まで、妹も母さんも見てやんなきゃなんねぇし、いろいろあんだよ。笑』 ユキは少し悲しそうな笑顔でそう言った。
2005-11-22 04:26:00 -
302:
星
そしてこの日、ユキはいろんな事を話してくれた。 ユキのお母さんとお父さんは昔から喧嘩が絶えず、中学校に入り、お父さんの浮気がきっかけで、離婚することになった。 ユキとユキの妹は、お母さんについていく事になり、ある日一人で家に荷物を取りに行った…。
2005-11-22 04:26:00 -
303:
星
すると、そこにはお父さんがいた。 『お、おう。何しにきたんだ?』 「荷物取りにきただけだよ」そう言い、ユキが荷物を取りにいこうとした時、見てしまった……。 女が隠れている…。
2005-11-22 05:12:00 -
304:
星
その瞬間ユキは悟った。 "親父の浮気相手だ"と…。ユキは怒りが込み上げ、その場でお父さんをボッコボコに殴ったらしい…。 中学生という若さで、親の浮気現場に居合わせ、ユキがどんな気持ちだったか…。そのせいで、離婚することになっているのに…。
2005-11-22 05:14:00 -
305:
星
それを思うと涙がでて止まらなかった。 『なんで泣くんだよー笑』そう言ってユキは私の頭をなでた。 「だって…だって最低やん。辛かったやろぉ……。」ユキの強さの理由がわかった気がした。
2005-11-22 05:14:00 -
306:
星
その出来事が、お母さんや妹を守らなければと思わせたのだろう。ユキは強くなろうと必死だったんだと思う…。そう思うと、自分がいかに小さい人間なのかわからされた。 ユキの心の闇を垣間見た気がした……。
2005-11-22 05:14:00 -
307:
星
『俺さぁ、それから暴走族入って、最終的に総長まで上りつめたんだけど、結局捕まって…それで引退したんだ。あの時はバカばっかやってたから、今は親孝行してぇんだよ。どうしようもない親だけど、かなり迷惑かけちゃたからなー笑』ユキは笑いながら話すけど、今までどれ程辛い思いをしてきたのか…考えるだけで心が痛んだ。
2005-11-22 05:15:00 -
308:
星
22才という若さで、ユキは大きなものを背負ってた。「星、お金の面で助けてあげたりできへんし、星なんかユキより弱い人間やけど、話きいてあげる事ぐらいできるやん?だから、辛かったり苦しかったりしたら話してや。辛い事も楽しい事も半分こやろ?ユキが悩んでたら、星も一緒に悩むから!」
2005-11-22 05:15:00 -
309:
星
私がユキに言える精一杯の言葉だった。 『ありがとうな。』 そう言ってユキはにっこりと笑った…。 私の言葉で、ユキの背負ってたものが軽くなったのかはわからない。 なぁ、ユキ…今でもちゃんと笑ってる…?
2005-11-22 05:16:00 -
310:
星
時間が経つにつれ、それなりに一緒にいれる友達もでき、うまくやってた。 専門学校には男の子もいて、クラスは別だったので、休み時間や昼休みは、皆男の品定めをしてた…。たぶん男も、女をそうやって見てたと思う。
2005-11-23 03:11:00 -
311:
星
そんな中で、私は一人気になる存在を見つけた。 彼は…男の子達の中で目立つグループにいて、その中でも一際目立って格好良かった。 私が彼の事を気になりだしたのは、私が好きなモデルに似ていたから…ただそれだけの理由だった。
2005-11-23 03:11:00 -
312:
星
初めて彼を見た時、本物だと見間違えるぐらいに似てた。〈なんでこんなとこおるんやろ?!〉ってしばらく思ってた…。 ちょっとしてから、彼のグループと私達のグループは仲良くなった。
2005-11-23 03:12:00 -
313:
星
彼の名前は聖。聖には長く付き合っている彼女がいた。それを聞いた時、少し残念な気分になった…。 誰にも言わなかったが、私は聖に恋をしていた。 でも、駆け引きや計算をする前から、聖は無理だと思った。今思うと、計算とかできない位、本当に恋をしていたのかもしれない…。
2005-11-23 03:12:00 -
314:
名無しさん
age
2005-11-23 03:38:00 -
315:
名無しさん
書いて?
2005-11-24 17:28:00 -
316:
???
頑張ってね?
2005-11-24 19:01:00 -
317:
星
325さん?ありがとう? 326さん?遅くなってすいません??頭では情景が思い浮かぶんやけど、文章にうまく現せれなくて…?少し休んでしまいました??今日は頑張ります??? ???さん?ありがとう??がんばりまぁす???
2005-11-24 21:12:00 -
318:
星
しだいに、私達のグループと聖のグループで、遊びにいったりするようにもなった。 今日は、私と聖と、聖の友達の鷹、私の友達のエミと真里でカラオケに行った。 その帰り道―― 『真里って一人暮らしなんやぁ!大変やろぉ?』
2005-11-24 21:12:00 -
319:
星
「そうやなぁ。ご飯とか作るんめんどいからほとんど自炊してないけど!笑」 『そうなんや!笑 てか今から真里んちいこや!!』「「いきたぁーい!!」」 鷹の提案に皆賛成し、真里の家に向かう事になった。『ていうか、どうせいくんやったらお泊り会しよや!』
2005-11-24 21:13:00 -
320:
星
鷹からの思わぬ提案にも皆ノリノリだ。 「「それいーねぇ!!!」」 皆が賛成するのはそれなりに理由があった…。 真里は聖が好きで、皆に相談とか結構してた。エミはバリバリの遊び人。鷹は私の事を気に入っていて、私は聖を……
2005-11-24 21:13:00 -
321:
星
そして聖は……たぶん皆のノリに合わしていただけだと思う…。 それから真里は、部屋を片付けるからと言って先に家に向かった。 私達は四人でゆっくり話ながら、真里の家に向かった…。
2005-11-24 21:14:00 -
322:
星
歩いているうちに、自然に、私と聖、エミと鷹で別れて話すようになった。 「最近彼女とどーなん?」 私はさぐりをいれるように聞いた。 『…別れてん。三日前に』一瞬、聖の表情が曇った。「マジで?!なんでなん?」
2005-11-24 21:18:00 -
323:
星
『彼女が浮気してなぁ。前から疑いはよくあってんけど…もう絶えられへんかってんな……。』 聖の彼女はキャバ嬢で、結構遊び人だったみたいだ。 「そうなんやぁ……。」 私は聖に合わせて残念そうにしたが、心の中では笑ってた…
2005-11-24 21:19:00 -
324:
星
『俺これからはもっと遊ぶわ!笑 今まで真面目にやってきたし!』 聖は半分開き直りっぽく、そんな事行ってた……。 聖……あんたは純粋すぎて…そんな事できへんかったね…あんたには、そんなん似合わんよ。ずっとそのままでおってな……。
2005-11-24 21:19:00 -
325:
星
途中でコンビニに寄り、お酒をたくさん買って真里の家に行った…。 「いらっしゃーい☆」 『ばぁり綺麗なマンションやん!真里実は金持ちやろー!!』 真里の家は本当に綺麗で、皆びっくりしてた。
2005-11-24 21:20:00 -
326:
星
酒をのみながら、皆楽しく喋りだした……。 鷹は酒が弱くて…酔っ払ったいきおいで、私にもたれかかってきた。 『ほぉ〜しぃ〜〜。』 「ばり酔ってんなぁ!顔めちゃ赤いで!笑」 私は少し後ろにのけぞりながら話す。
2005-11-24 21:20:00 -
327:
星
『俺めっさ酒弱いね〜ん』そう言いながら、鷹はかなりひっついてくる。 私は聖の目もあるので、少し嫌そうにした。鷹とペアだと思われるのが嫌だった。……でも、鷹はいっこうにやめる気配がなく、すごく困った…。この場に聖がいなかったら、確実に鷹とヤッてただろうけど…
2005-11-24 21:21:00 -
328:
星
途中、鷹と二人きりになってしまった……やばい……案の定、鷹はキスを迫ってくる。 〈皆おらんし…いーか!〉そう思い、私は鷹とキスをした。ちなみに鷹も格好良かった。だからいーかなって思えた…。理由になってないけど…。
2005-11-24 22:18:00 -
329:
星
エスカレートした鷹は、服の上から胸を揉んできた…。そして、ズボンの上から割れ目をなぞる…。 皆が戻ってこないか気になってハラハラした…。 でも結局、鷹はそれ以上は何もしてこなかった…。 鷹は遊んでるように見えるけど、中身は純粋だ。
2005-11-24 22:18:00 -
330:
星
手は出してきたけど、遊び人じゃないなってすぐわかった。 鷹が、私を気に入ったのは…一番好きだった元彼に似てたらしい……なんじゃそれ!!!……あっ…………私も一緒かぁ…笑
2005-11-24 22:19:00 -
331:
星
ちょっとして、皆戻ってきた。 「あっ!煙草なくなったぁ。買いにいってくる!」 私がそう言って部屋をでようとすると、 『待って!俺もいくわ!』聖がそう言ってついてきた…。
2005-11-24 22:19:00 -
332:
星
――ドキドキ―― 〈なんできてくれたんやろう〉 なんて思いながら、コンビニまでの道を歩いた…。 「聖ってさぁ…真里の気持ち知ってるんやろ…?」 『えっ…あぁ…うん…。』聖は戸惑ってる…。 「なんでわかったん??」
2005-11-24 22:20:00 -
333:
星
『…態度でわかるし。笑 鷹とかも言うてくるからなぁ…。』 「そっかぁ。聖は真里の事無理なん?」 なんとなくわかってたけど聞いてみた。 『えっ…無理やなぁ…笑』聖は少し返答に困りながら答えた。
2005-11-24 22:20:00 -
334:
星
真里は…可愛いとはいえなかったし、普通におって恋愛対象外になりそうなキャラだった…。自分でも、好きな人できたらめっちゃ仲良くなるけど、友達止まりが多いって言ってた。 聖ともすごく仲良くなってたけど、結局友達止まりになってしまったみたいだ。
2005-11-24 22:21:00 -
335:
星
そんな話をしながら歩いてた。 ――ポタッ…ポタッ…――「あれっ?雨降ってきてない?!」 そう言ったのも束の間、雨は無常にも大雨に変わった……。 『やばい!!あっこで雨宿りしよぉ!!』
2005-11-24 22:21:00 -
336:
星
私と聖は、近くのマンションで様子をみることにした。 ――ザーザー―― 「最悪やなぁ。傘ないしなぁ…。」 『本間やなぁ。てゆうかさぁ…俺ら絶対道迷ってるよな?笑』
2005-11-24 22:22:00 -
337:
星
「それ禁句!笑 星もさっきから思ってたし!笑」 最初真里んちに来た時、家の近くにコンビニがあったはずなのに、私達はもうかれこれ15分位歩いてた。 『いっこうに着く気配ないもんなぁ。』 雨もいっこうに止む気配はない…。
2005-11-24 22:23:00 -
338:
星
略多くなってすいません!!気をつけます!!
2005-11-24 22:28:00 -
339:
名無しさん
おぅ?そうしてくれや??
2005-11-24 23:11:00 -
340:
星
私にとっては…恵みの雨だったなぁ…。聖と二人きりでこんなに話すことなんてなかったし、雨のおかげで、二人でいる時間が長くなった……。雨なんて大嫌いだったけど、この時だけは…〈やまないで…〉そう強く願ってた。聖は…どんな気持ちやった?
2005-11-25 03:08:00 -
341:
星
雨は少しずつ小雨になっていった…。 「あっ!ちょっとやんできたんちゃうん?!」 『本間や!とりあえず大通り出てコンビニ探そか!』私達は大通りに出て、やっと一軒のコンビニを見つけた…。
2005-11-25 03:09:00 -
342:
星
本来の目的、煙草を買って、コンビニを出た。 『次は帰り道やなぁ!笑』「本間や…笑 たぶんあの子らも心配してんでぇ!」 私達は、財布しか持ってでてなかったので、鷹達に連絡できずにいた……。 こんなシチュエーションって…恋が生まれる予感……
2005-11-25 03:09:00 -
343:
星
雨は……まだやまない――私達は、大阪の街を彷徨い歩く。でも、少しも不安なんてなかったよ…聖がいたから……。聖も私も、最悪の状況なのに、明るく喋ってた。もちろん私は、浮かれてただけだったけど…。聖は私に興味なんてない。なんとなくわかってた。でも、今日だけは違う気がした…やまない雨のせいかな
2005-11-25 03:10:00 -
344:
星
しばらくふざけ合いながら喋ってて、下ネタになった『俺、別に今ヤれんで!!あの影いこか!!笑』 「できへんくせにぃ〜!笑」『できるって!!笑 んじゃあっちいこや!!』 そう言って、聖は私の手をひっぱった……。
2005-11-25 03:10:00 -
345:
星
威勢はよかったが、私を引っ張る手は、全然力が入ってなかった…。はじめから聖はヤル気なんてない。 そんな会話を繰り返したが、聖は一度も本気でヤろうとしなかった…。 そんな聖を、いつしか本気で手に入れたいと思うようになっていた……。
2005-11-25 03:11:00 -
346:
星
『あっ!!!このマンションちゃうん?!』 「本間やぁぁぁぁぁ!!」 ついた時には全身びちょびちょで、二人ともへとへとになってた……。 「おまえら何しててーん!笑」
2005-11-25 03:11:00 -
347:
星
疑われても仕方ない…。私達が部屋をでてから、かれこれ一時間はたってたかもしれない。真里は、気が気じゃなかっただろう…。 『道迷っててんって!!』「ふ〜ん。笑」 結局疑いがはれる事はなかった…。
2005-11-25 03:12:00 -
348:
星
それから皆で喋っていたが、時間が時間なので、寝ることになった…。 鷹とエミはベット、私と聖と真里は床で雑魚寝することとなり、この日は普通に寝た……。私は、緊張して寝れず、ずっと起きてた。今日の事を思い返して…少しにやけたりしてた…。
2005-11-25 03:12:00 -
349:
星
朝になった―――――――皆起きてはいたが、布団から出れずにもぞもぞしてる。真里は…昨日の事が気になってるようで、コンビニにいったりしてよく家をでていってた。私達が起きてからも、朝ご飯を買いに外へ出ていった……。
2005-11-25 03:13:00 -
350:
星
真里がいなくなって、エミと鷹、私と聖のペアっぽくなった。部屋は異様な雰囲気に包まれる……。 『俺普通におまえの乳揉めんで!!』 「じゃあ揉んでみーや!」横ではエミと鷹が変な言い合いしてるし…笑
2005-11-25 03:21:00 -
351:
星
なんかエロ〜いかんじになり、私は不意に聖のモノに手をやった…。普段は、自分からとか格好悪いから、絶対しないのに……これが本能と言うものか…溢れる感情を抑えきれなかった。『はぁ…はぁ……。』 聖は私の耳元に顔を埋めて声を我慢している。
2005-11-25 03:54:00 -
352:
星
それがまた可愛くって、私の手はどんどんエスカレートし、ついにズボンの中に手を入れ、生でしごいた。『はぁはぁ…はぁ……』 聖の息はどんどん荒くなる…。我慢できなくなった聖は、私の服の中に手を入れ、直接胸を揉んできた。
2005-11-25 03:55:00 -
353:
星
「おまえらなんかしてるやろー!!!笑」 途中で鷹が聞いてきた。 『な、なんもしてないよ』鷹達の事はおかまいなしに、私の手は止まらない…。先っちょの方に手をやると、聖のモノは我慢汁でびちょびちょになってる…。
2005-11-25 03:55:00 -
354:
星
〔なんでぬれてんの?笑〕私は小声で聖に耳打ちした。聖は照れ臭そうに笑い、それがまた興奮したようだ。そんな照れてる聖を見て、私も興奮してた…。 ―――ガチャッ―――― そんな時、真里が帰ってきた。それに気付き、私は手を止めた。
2005-11-25 03:56:00 -
355:
星
その後、皆でご飯を食べ、解散した…。 聖とはそれ以降、そんな関係になることはなかった。毎日学校で顔を合わして、普通に喋ってたし、メールも毎日してた。メールでは、【ヤろやー!】とか言い合いしてたけど、それが現実になる事はなかった…。
2005-11-25 03:56:00 -
358:
星
367、368さん?読みやすくしてくれてありがとうございます??今から少し更新します??
2005-11-25 10:27:00 -
359:
星
この日を境に、私はユキに嘘をつくようになっていった…。一つの嘘が、大きな嘘に変わる。目に見えない壁が、ユキとの間にできていった…。 しばらくして、ユキは、もっと時給のいい所で働くと言って、ファミレスをやめた。
2005-11-25 10:27:00 -
360:
星
隙を作られると、浮気をしてしまう私の悪い癖…。 あれほど隠し事はしない!浮気もしない!って心に誓ったのに…。 浮気する奴は、絶対何度も繰り返すって言う。私はそれの典型的な例だ…。 やっぱ…変わられへんのかなぁ…?
2005-11-25 10:27:00 -
361:
星
少しして、聖が彼女とやり直したって風の噂で聞いた。そんなにショックは受けなかった…。 聖は、別れてた時より明るくなった…。本気で好きなんやね。聖が彼女を想う気持ちは…きっと私が紫麻を想う気持ちと一緒なんやろうな…。
2005-11-25 10:28:00 -
362:
星
でも……数日後、そんな聖が、休み時間に全く顔を見せない。昼休みに外に出てきていたが、誰が見てもわかるぐらいの曇った表情。それを見て、私は気が気でなかった…。 〈ほっとけない…。〉 そう思い、学校が終わってから聖にメールを送った…
2005-11-25 10:28:00 -
363:
星
【今日どうしたん?(>_
2005-11-25 10:29:00 -
364:
星
【そっかぁ…。大丈夫?】《一人でおったら頭おかしなりそうやわ……。》 聖は思ってたよりへこんでる。 【一人なん?鷹とかは?】《皆帰ってしまって、今家で一人でおる。》
2005-11-25 10:29:00 -
365:
星
【本間に大丈夫?!話だけでも聞きに行ったろか?】《聞いてほしいけど…そんなん悪いやん…。》 【そんなん気にせんでいーよ!!一人やったらつらいやろ?一緒にいてあげる事しかできへんけど(>_
2005-11-25 10:31:00 -
366:
星
結局、聖と会う事になった…。聖は、来てもらうのは悪いから、迎えに行くと言ってくれた。 私は…本当はバイトが入ってたのに無理矢理休んだ。ユキにはバイトに行ってる事にして……。
2005-11-25 10:31:00 -
367:
星
そこまでせんでいーやんって思うかもしれない…でも、純粋に聖に二人で会いたかった。もちろん、聖を心配だという気持ちもあったけど、ほぼ聖に会いたいという下心だった。少し浮かれたりしてた…… ………最低だな。私。
2005-11-25 10:32:00 -
368:
星
聖が私の地元まできて、私は聖の車に乗り込んだ…。「おはよ☆」 『おはよう…。』 聖が苦笑いで答えた…。 しばらく車を走らせていたが、車内はとっても静かで……私は息が詰まりそうだった…
2005-11-25 10:32:00 -
371:
星
380.381さん?ありがとう??
2005-11-26 08:45:00 -
372:
星
しばらく車を走らせ、人気の少ない場所に車を止めた。――聖は自分からは話しだそうとしない…もう喋るのもつらいようだ…。 たまらず、私から口を開いた…。 「大丈夫かぁ?ばぁりおちてんなぁ!!笑」
2005-11-26 08:46:00 -
373:
星
聖の肩をポンッと叩き、いつものテンションで話した…。そうすることしかできなかった…。 ――聖は…力なく笑った。また、沈黙が続く……かける言葉が見つからない…。ありきたりな言葉で、聖が元気になるとは思えなかった……
2005-11-26 08:46:00 -
374:
星
――『……一人でな…家おったらな…思い出すねん…。あいつの事ばっかり…。何を見ても…あいつしか思い出さんねん…。』 聖が静かに話しだした…。聖の顔を見ると、聖は涙を流してた…。――私は、返す言葉が見つからず、そう話す聖を見て頷く事しかできなかった…
2005-11-26 08:47:00 -
375:
星
後悔した。浮かれて軽い気持ちでここに来てしまったこと…自分の中途半端な感情で今ここにいることを……。聖への申し訳ない気持ちでいっぱいになったと同時に、聖を手に入れるのは絶対無理だなってわかった。聖の彼女への深い愛情は、私の紫麻への気持ちに本間に似てる。自分と重ねてしまった…
2005-11-26 08:47:00 -
376:
星
元気にしてあげる言葉もみつからないし、私は私なりに話した。今までの過去の恋愛や浮気した話、そして、紫麻への気持ちも…… ――私はしばらく永遠と喋ってて……気付けば聖は笑ってた………。 聖にわかってほしかった。私も同じやで、聖は一人じゃないねんで…って…
2005-11-26 08:48:00 -
377:
星
時間がやばくなったから、私は帰る事になって、また聖が地元まで送ってくれた『今日は本間ありがとうな☆』 「全然いーよ!明日ちゃんと学校きいや☆笑」 『うん。笑 わかった☆』
2005-11-26 08:48:00 -
378:
星
そんな会話を交わし、聖と別れた…。 ――聖といたのは四時間位だったと思う。その少しの間に、聖の心が救われたのかはわからない……。 でも聖…あの時確かに笑ってたやんな?私、聖の力になれた?
2005-11-26 08:49:00 -
379:
削除削除されますた
あぼ~ん -
380:
星
聖とはその後も、普通の友達だ。二人で会うこともない、前みたいに体の関係もない……。 〈聖とはそれでよかったんだ〉 素直にそう思った……。
2005-11-26 08:50:00 -
381:
星
そんなこんなでいろいろあったけど、またユキと楽しく普通に過ごしてた…。 ユキは信用できるし、疑った事なんて一度もなかった。幸せだった………。 ――もうすぐ肌寒い秋がくる……その時までは――
2005-11-26 08:50:00 -
382:
星
あまりにひつこいので、渋々OKした……。 「ミー君が思ってるような、可愛いコは無理やで!」って念は押しといたけど… ――早速エミにメールしてみた。こうゆう話にノってきそうなのはエミだけだ…
2005-11-26 09:52:00 -
383:
星
《マジで〜!!!いくいくぅぅぅぅ\(^O^)/》 期待通り。エミはノリノリだ。ミー君には、四人揃えてって言われてたから、エミにも、後三人やから誰か呼んでって頼んだ…。 ―私は行くつもりなんてない。ユキで満足してたし、わざわざ浮気しにいくような場にいきたくなかった。紫麻おらんし…
2005-11-26 09:52:00 -
384:
星
エミが地元の友達を誘ってくれてなんとか四人揃ったから、ミー君にメールした【四人誘えたでぇ〜☆】 《マジでか!!!当日どこ集合する〜♪♪》 ――んっ?…あれっ?……【てゆうか、星もいかなあかんのん?!】
2005-11-26 09:53:00 -
385:
星
《当たり前やん!!初対面やのにキマづいやん(*_*》―マジでか……。私こうゆう場に行ったらアカンねんって…。 【彼氏いてんのに行ってもめさおもんないやん!笑】《えーやんえーやん!幹事と言うことで☆》
2005-11-26 09:53:00 -
386:
星
ミー君に説得され、行く事になってしまった……流されやすい性格直さななぁ……。でも、私が行くと5対4になってしまうから、仲良くなったらすぐ帰るでぇ〜と言っておいた。 あんまり気乗りしなかったし……。
2005-11-26 09:54:00 -
387:
星
――合コン当日……… 私とミー君は同じ地元だったので、私らの地元で遊ぶ事になった。 集合場所にいくと、ミー君の車が止まってて、その周りに人が何人かいてる……――あれっ?!……
2005-11-26 09:54:00 -
388:
星
私は目を疑った…… 〈紫麻がいてる……!!〉びっくりした。早足で歩いてた私は、一瞬で減速してしまった。 〈なんでなん?なんで?〉そう思いながら、一歩一歩、私は車に近づいていった。
2005-11-26 09:54:00 -
389:
名無しさん
????????????????????????????????????
2005-11-26 14:41:00 -
390:
星
403さん?ありがとう??
2005-11-27 03:58:00 -
391:
星
『おー!久しぶり〜☆』 ミー君が私に気付き、話し掛けてきた。 「久しぶりー☆メンバー皆きてんのん?」 私は久しぶりに紫麻と会うし、ミー君と喋ってても緊張してた…。
2005-11-27 03:59:00 -
392:
星
『まだやでぇ!あっこいつは今日のメンバーやで!』「おっす☆!」 そう言って車から顔を出したのは弘毅だった……。 「えっ?!ばりばり知ってるやぁーーん!笑」 『ちなみに今日のメンバー全員知ってるんちゃう笑』
2005-11-27 04:00:00 -
393:
星
「マジでぇぇ〜〜!!笑」この日のメンバーは、全員紫麻と仕事場が一緒だった……バーベキューの時全員と喋ってるし!!笑 ――紫麻がいたのは…合コン前に一緒に遊んでて、ついでにどんなコがくるのか見にきてただけだった……。
2005-11-27 04:00:00 -
394:
星
紫麻とは話す事なく、私はミー君の車に乗り込んだ。わたしの友達も到着し、ミー君の友達を迎えにいって、居酒屋に入った…。 そこには、もう一人きてて、結局5対5の合コンになった… ――帰られへんやん!笑
2005-11-27 04:01:00 -
395:
星
男はミー君、大輔、咲季……咲季はこの中で唯一、顔は知ってたけど喋った事なかった。――後二人は…どうでもいーや。笑 女は、私とエミ、亜美…後の二人もどうでもいーや。笑
2005-11-27 04:01:00 -
396:
星
そんなこんなで合コンが始まり、定番の自己紹介をし、ゲームして飲んだり楽しくしてた…。 ――私はと言うと、また少し飲みすぎて、あまり喋らずにポケ〜っとしてた…。『大丈夫かぁ??笑』
2005-11-27 04:02:00 -
397:
星
そんな私に気付き、咲季が声を掛けてきた。 「あっ…うん。笑」 『結構酔うてるやろ?笑』「大丈夫大丈夫☆笑」 咲季とはその後も結構話した…。咲季の事は、今日のメンバーの中ではまだ一番マシかなって思ってた。
2005-11-27 04:02:00 -
398:
星
『そろそろでよかぁ〜☆』誰かがそんな事を言いだし、居酒屋をでてカラオケにいく事になった。 私はおぼつかない足で立ち上がる。すると、咲季が、『大丈夫かぁ?!笑』 と言い、腰に手を回してきた…。
2005-11-27 04:02:00 -
399:
星
〈あっ…たぶん今日ヤバいなぁ…〉って自分でわかった。 ――カラオケについた。 私は咲季の隣…。もう皆の中で私と咲季は完璧くっついた事になってる。 〔なぁ、ちゅうして☆笑〕
2005-11-27 04:03:00 -
400:
星
咲季が私に耳打ちしてきた。……私の悪い癖、必殺―――『まぁいっか!!』笑そう思い、歌本で顔を隠し、皆に見えないようにキスをした…。 その後もその調子で何度かキスしてた。
2005-11-27 04:03:00