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NO1
-
1:
777
「いらっしゃいませ」2005-06-14 11:40:00 -
401:
名無しさん
書いて???
2005-08-07 09:52:00 -
402:
777 ◆5O.MmWydQc
桜は服の下から下着をはずし防弾下着を付けながら紫苑の行動を見ていた。紫苑「あと、一応ピストルも持っていたほうがいいよ…これは音がならなくて自分の体にかかる衝撃が少ないから比較的撃ちやすい。
2005-08-08 18:22:00 -
403:
名無しさん
しぉり??
2005-08-09 13:18:00 -
405:
777 ◆5O.MmWydQc
桜「…何かあたし迷惑だよね…」桜は不安そうな顔をしながら紫苑を見た。紫苑は驚いた後やさしく微笑んだ。紫苑「私の事恐がらずに受け入れようとしてくれたのあんたが初めてなんだ…必ず迎えに来るからここで待っていて」紫苑はポーチの中からネックレスを出し桜の首に付けた。
2005-08-10 01:16:00 -
406:
777 ◆5O.MmWydQc
桜「きれいな石」紫苑「それがあんたを守ってくれる」桜はうなずいた。紫苑はそのまま飛び去って行った。
2005-08-10 01:18:00 -
407:
777 ◆5O.MmWydQc
飛び去った紫苑の姿をにやりと微笑みながら桜は見ていた。「信じちゃってさぁ、ばかじゃん」そうこぼして、誰かに電話しだした。
2005-08-10 01:22:00 -
408:
777 ◆5O.MmWydQc
「っってぇぇ」ビルとビルの間の細い路地にジュリはいた。あの衝撃で肩から血が流れていた。その血がアスファルトに落ちると落ちた場所がキラキラ光を出していた。2005-08-10 01:27:00 -
409:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリはそれに気付き慌てて手のひらで肩を押さえた。ジュリ「やばい…血止めなきゃ」ポーチからスプレーをだし肩にふりかける。すると血が止まった。
2005-08-10 01:30:00 -
410:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリは立ち上がりビルの路地を歩きだした。白いタンクトップが血でにじんで真っ赤になっていて、その部分がキラキラ光っている事をジュリは気付いていない。
2005-08-10 01:35:00 -
411:
777 ◆5O.MmWydQc
路地をぬけるとたくさんの人達が出勤なのだろう、早足で通り過ぎていく。ジュリは、その人の数に驚きながら少しゆっくり周りを見ながら歩きだした。
2005-08-10 06:43:00 -
412:
777 ◆5O.MmWydQc
行き交う黒いスーツ姿の人がジュリを追ってる奴等に見えてジュリは少し焦った。ものすごい人並みと車で溢れかえっているこの町からどうやって紫苑を捜し出すんだろうかと考えながら歩いていた。
2005-08-10 06:47:00 -
413:
777 ◆5O.MmWydQc
ドーン!!
その時空の上から何かがジュリの10メートルくらい離れた場所に落ちて爆発した。ものすごい衝撃と破壊力で人の体がばらばらになったり血まみれになって倒れたりして、一瞬にしてものすごい光景が広がった。2005-08-10 06:58:00 -
414:
777 ◆5O.MmWydQc
みんないろんな方向に走りだすその中にまた何かが何回か落ちてきて爆発を続ける。車に落ちたりビルに落ちたりまるで戦争で襲われているようなそんな光景だ。
2005-08-10 07:02:00 -
415:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリの周りから悲鳴や叫び声や車のクラクションが響いて鳴り止まない。
ジュリ「どうなってんだ!?何なんだよっ一体…」立ち止まり空を見上げて唖然とした…かなり上空から小型ジェット機のようなものが何機も飛び回り爆弾を落としてるのだ。2005-08-10 19:31:00 -
416:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリは体をうまく回転させて地面にうまく着地してすぐ立ち上がり周りを見たが爆弾は次々と耐えずあらゆる場所に降ってきては爆発しつづけている。
逃げまとう人々は互いにぶつかりまた走りだしぶつかりそこに爆弾が落ちていく感じだった。その被害はかなり遠くまで広がっているようでジュリは唖然とするしかなかった。2005-08-10 19:44:00 -
417:
777 ◆5O.MmWydQc
「助けてぇぇぇ!!子供がぁぁぁ!」少し離れた場所から母親らしき人が爆弾が落ちた近くに止まっている車のドアを開けようとするが開かないのだろうか、車内で子供が窓をたたいて泣き叫んでいたのをジュリは見つけて、走ろうとした時その真上から爆弾が落ちてくるのが見えた
2005-08-10 19:49:00 -
418:
777 ◆5O.MmWydQc
それと同時にこちらにむかって飛んでくる紫苑の姿がジュリの視界に入ってきた。ジュリ「紫苑!早くっ早くっあの車にシールドはって!」爆弾が車に近づき、母親は叫び、車内の子供は泣き喚いていた。
2005-08-10 21:18:00 -
419:
777 ◆5O.MmWydQc
ドォォン。
爆弾をつんだ小型戦闘機はソラが眠っている桜と暮らすマンションの近くまで来て爆弾を落とし続けていて、ソラはその音で目が覚めて部屋の窓からベランダに出たソラの視界にすごい光景がうつった。2005-08-10 21:26:00 -
420:
?
フムフム?
2005-08-11 00:27:00 -
421:
777 ◆5O.MmWydQc
「何だよ…これ…」あらゆる所から煙があがり遠くのビルがあきらかに潰れているのだ。それを見てソラは慌てて部屋に戻り携帯で桜の店に電話をかけた。「プーッブーッ」何度かけても話し中になる。ソラ「つながんねぇ!」 携帯をベッドにほおり投げとりあえずジーパンとTシャツを着てテレビを付けた。
2005-08-11 01:29:00 -
422:
777 ◆5O.MmWydQc
『ザーッザーッ』どのチャンネルにしても番組が映らないのでテレビを消してリモコンをテーブルに置いてクローゼットから帽子を取り、深くかぶり携帯とバイクのキーを持ち急いで部屋から出てエレベーターのボタンを押した瞬間
ドォォン!
ソラのマンションがものすごい揺れだした。2005-08-11 01:35:00 -
423:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラは驚いて一瞬しゃがんだが、すぐ立ち上がりエレベーターのボタンを何回か押したがさっきの揺れで自動的に停止したようでボタンが光らないままで、ソラはエレベーターを蹴ってから階段で急いで駈け下りていく。何度か思いっきりゆれたがソラは気にせずかけおりる。
2005-08-11 01:40:00 -
424:
777 ◆5O.MmWydQc
下りる途中でマンションの住人にたくさん会ったがみんな逃げる様子もなくただおろおろしていた。戦争だのテロだのごちゃごちゃ勝手に話題をひろげている感じだった。ソラは気にせずやっと駐車場まできてバイクにまたがりキーを差し込んでエンジンをかけて走りだした。
2005-08-11 01:45:00 -
425:
888 ◆5O.MmWydQc
マンションの駐車場から出て走れる道を走っていく。あらゆる漠発音や悲鳴が風と共に聞こえてきたが耳を傾けずにソラはバイクを飛ばし大きな道路に出て、さまざまな車がつぶれたりぶつけたり爆弾を受けて吹き飛んだのか、ひっくりかえったりしているのが目にはいってきてソラは一瞬恐くなったが桜の事だけを考えバイクを走らせた。
2005-08-11 01:53:00 -
426:
777 ◆5O.MmWydQc
「桜…!」
桜「大丈夫?!」桜はパン屋から急いで出て公園に行くとたくさんの人が倒れていて一人小さな女の子が泣きながらお母さんを探してるのを見つけて近寄った。女の子は桜の姿を見てもなき止まずただただ泣き喚いて母親を呼んでいた。2005-08-11 02:05:00 -
427:
777 ◆5O.MmWydQc
空を見上げれば見たこともない戦闘機がいくつも飛びかい爆弾を落としていくのが桜の目に映る。倒れていく人や怪我をしてぐったりしている人やそれでも逃げようとする人や桜に気付き助けて…と腕をのばしてる人。。
2005-08-11 02:14:00 -
428:
777 ◆5O.MmWydQc
訳も分からず突然の出来事と恐怖と不安に震えあがる自分自身を抑え目の前にいる女の子を抱き上げ背中をさすりながら「大丈夫だよ…あたしも探すから…お母さん一緒に探そうね」そう言った。桜は思った…この子の目にこの光景はどう映っているのだろう…と。
2005-08-11 02:28:00 -
429:
777 ◆5O.MmWydQc
桜「名前言える?」女の子の涙を指でふきながら桜はやさしく問い掛けると女の子は「…櫻」と答えて桜は驚いた。桜「同じ名前だ……櫻ちゃんのお母さんいらっしゃいますかぁぁ?!」倒れた人の中を歩きながら桜は呼び掛け続けた。
2005-08-11 02:36:00 -
430:
777 ◆5O.MmWydQc
呼びながら前も後ろも右も左も見て歩いて行くが、何度呼んでも返事はないようで桜はベンチを見付けそこに女の子の櫻を座らせて隣に座った。爆弾は落とされなくなったのか空に戦闘機は見えなくなって、桜は少しほっとした。
2005-08-11 09:54:00 -
431:
777 ◆5O.MmWydQc
櫻「ママァ!」櫻がいきなりそう叫んでベンチから降りて走りだした。桜は櫻が走っていく方を見たら女の人が両手を広げながら確かに櫻にむかって走ってくるのが見えて桜は、立ち上がって、見ていた。
2005-08-11 16:13:00 -
432:
777 ◆5O.MmWydQc
ドォォォン!
櫻と母親らしき女性があと一歩で抱き合えるという距離で爆弾が二人の間に落ちて桜のすぐ目の前で二人が粉々になっていく姿が無残にもそこにあった。2005-08-11 16:16:00 -
433:
777 ◆5O.MmWydQc
桜はただ力を無くして地面にペタンと座り込み体を震わせていた。
2005-08-11 16:19:00 -
434:
名無しさん
可哀相?
2005-08-11 20:11:00 -
435:
777 ◆5O.MmWydQc
コツンコツン。ヒールの音が桜の耳に入ってきて桜は音のする方に目を向けると黒いスーツを着た女が桜の目の前で立ち止まりピストルの先を桜に向けて桜を見た。桜「…っ…」恐怖で声が出ない桜を見て女はピストルを直してしゃがんで桜のほっぺたに手を添えて「一緒に来て…大丈夫。恐くないから」そう言って桜の腕を持ち男を二人呼んで桜を車に乗せて車は、ゆっくり走りだした
2005-08-11 22:15:00 -
436:
777 ◆5O.MmWydQc
桜を乗せた黒いフルスモークの車が少し走ったときソラのバイクとすれ違ったが桜はただ放心状態で気付かずにいた。
2005-08-11 22:18:00 -
437:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑「これで全員?!」ジュリ「うん!」ジュリと紫苑は地下鉄にとりあえず、外で負傷した人や助けを求めた人を集めた。軽く100人はいるだろうか、みんなパニックに陥っている。「一体なんなんですか?戦争ですか?」「電話もつながらない!一体どうなってんだ」みんなが紫苑とジュリに問い掛けてくる。
2005-08-11 22:27:00 -
440:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑「今は質問に答えてる時間がないから、みんな外に出ずここにいて!シールドをはるからここにいれば死ぬ事はないし外部からの攻撃があったとしてもあなた達に当たる事はないから!」「あんたニュースに出てた子だろ?一体何なんだ?」ジュリ「いちいち説明してらんねぇから、ここから動くなよ」
2005-08-12 03:41:00 -
441:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑は両手に力を入れて集まった人たちを包むようにシールドをはった。それを見た人達は驚いて声をあげながらシールドを見ていた。
2005-08-12 03:46:00 -
442:
コァラ
しぉり??
2005-08-12 12:25:00 -
443:
777 ◆5O.MmWydQc
そしてそのシールドに向けてジュリがさらに両手を構えると霧のようなものがシールドに重なるようにかぶさった。ジュリ「さぁ、紫苑行こう」紫苑「うん。けどどこに?」ジュリ「戦場だよ!」ジュリはなぜかワクワクしてるようすで紫苑に言うと走りだした。紫苑も後を追うように走りだそうとした時
2005-08-12 16:27:00 -
444:
777 ◆5O.MmWydQc
「待ちなさい!」シールドの中から誰かに呼び止められて紫苑は振り返るとおばあさんが何か差し出してきたので紫苑はおばあさんに近づくとおばあさんは紫苑にそれを渡してきた。紫苑「…?何?」「お守りだよ。助けてくれたお礼。気を付けてね!」おばあさんが紫苑の両手を優しく力強く握った。
2005-08-12 16:32:00 -
445:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリ「紫苑!早く!」出入口のところからジュリが叫んで紫苑を呼ぶと紫苑は一回出入口を見てまたおばあさんを見て微笑んだ。紫苑「多分あたしたちのせいなんだ。…ごめんね…」「あんたらは、いい子だよ…気にしちゃだめだよ。特別な力でやっつけてきな!」
2005-08-12 16:38:00 -
446:
777 ◆5O.MmWydQc
本間に何でこんな意味不明な非現実的な話かいてるか自分でも理解できないし、私の想像の世界をみなさんに文章で伝えるが難しすぎて半泣きで書いてるから感想はありがたいです!
2005-08-12 22:12:00 -
447:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑「…おばあさん…何があってもこのシールドからは出ないでね…いったん外に出ると戻れなくなるから…ここで待っててね」紫苑はそういうとおばあさんの手を離し走ってジュリのところへ行き二人で地上へ出て周りを見てから空を見上げた。
2005-08-12 22:17:00 -
448:
777 ◆5O.MmWydQc
こんなひろい街からあらゆる音がなくなり静まり返っているのは不思議な感じでただ風の音だけが無残にも二人の耳にはいってくる。二人はポーチからカプセルを二つずつ出しすぐ近くに投げると、色々な武器が出てきて二人は黒い戦闘服に着替えて武器を装着して髪をまとめて特別な髪止めでとめた。博士が作ってくれたあらゆる対応ができる特別な服なのだ。
2005-08-12 22:24:00 -
449:
?
シォリ?かなり面白い??
2005-08-12 22:26:00 -
450:
名無しさん
桜が心配。
2005-08-13 03:53:00 -
451:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑「博士が言ってた事が現実に起こる日がきたんだね…」ジュリ「仕方ないよ…きっとこういう運命だったんだ。あっちに戻ったら博士の島にでっかい墓二人で建ててあそこに二人で住もうな」
2005-08-13 04:04:00 -
452:
名無しさん
いつもしおりや感想入れるの忘れてしまうくらい夢中で読んでます。毎回楽しみです。頑張って下さい。
2005-08-13 04:40:00 -
453:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑「ジュリ…博士は」ジュリはサングラスのようなものをつけながら一つ息をはいて「博士は私たちを守りぬいてくれたんだ…」そう空を見ながら伝えると両手をクロスして胸元にもっていき全身に力を入れだした。
2005-08-13 05:29:00 -
454:
777 ◆5O.MmWydQc
するとジュリの周りから風が吹きはじめ地面に落ちていたゴミや枯葉が少しずつ宙に舞いだした。紫苑「…博士…」少し悲しそうに紫苑は言葉をこぼすと紫苑もジュリと同じように両腕をクロスして力を入れだした
2005-08-13 05:33:00 -
455:
777 ◆5O.MmWydQc
一瞬風が止み静まり返ったと思ったら遠くの方からものすごい数の戦闘機の音が聞こえてきたが二人は気にせず集中している。
2005-08-13 05:36:00 -
456:
777 ◆5O.MmWydQc
戦闘機がジュリと紫苑の上空まで来るのにそう時間はかからなかった。静かだった街に残酷な音が響きわたる。 ジュリ「紫苑聞こえる?」紫苑「うん。戦闘機は上空で破壊するね。ジュリは黒服と女を探して。すぐ近くにいるはず。見つけてボスの居場所を聞き出したらあのビルの屋上で待ってて。すぐ行くから」紫苑はジュリの顔を見た。
2005-08-13 05:44:00 -
457:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリ「紫苑…生き抜くんだ。死ぬな」紫苑「了解」二人が手を重ねた瞬間上空からものすごい数の爆弾が落ちた。ドォォォォォォォン!!
2005-08-13 05:48:00 -
458:
777 ◆5O.MmWydQc
『標的破壊完了。標的破壊完了。下を確認せよ』仲間の戦闘機の無線が入ると男はセンサーで真下を確認した。「反応なし。生存反応なし」プーッ。「一体小娘二人ごときで何でこんな数出すんだよ。おかしすぎ」男は少し目をつむって開けた次の瞬間。2005-08-13 05:57:00 -
459:
777 ◆5O.MmWydQc
「…ぎゃっ!っっっ!生きてます!今目の前にぃぃぃっ」男は必死に無線でさけんだ。男の操縦してる戦闘機の前に両手を構えた紫苑がいて男がミサイルボタンを押そうとした。
2005-08-13 06:33:00 -
460:
777 ◆5O.MmWydQc
愛「あたしね、これ付けてたから大丈夫だったけどみんな死んでいった」ソラ「よかったよ。愛助かって。」ソラは桜を探してる途中で愛がソラに気付き近寄ってきて二人で少し話していた。2005-08-13 06:57:00 -
461:
777 ◆5O.MmWydQc
書き込みありがとうございます!めっちゃ感激しました!感激ってよりも…感動!
2005-08-13 07:01:00 -
462:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラ「愛…早く家に戻りな。俺一緒に居てあげれないんだ…」愛は少し悲しい顔した後ネックレスをはずしてソラの首にそっと付けてからソラのほっぺたに軽くキスをしてからうつむいたまま走って行った。ソラはため息をつきながらその背中を見ることしかできなかった。
2005-08-13 15:33:00 -
463:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラ「東京が死んでいく…桜…どこにいるんだ…?」空を見上げると雲一つなく不気味なほど静かだ。
2005-08-13 17:10:00 -
464:
ちぃ
見てるで??めためたおもろい(?^?^?)
2005-08-13 17:21:00 -
465:
777 ◆5O.MmWydQc
・・・?!・・・
《シンダ…マチダ…》
ソラの忘れていた記憶の奥の奥で一瞬懐かしいような真新しいような光景が流れて、ぷつりと途切れた。ソラ「…夢で見たのかな…寝てないから疲れてんだな」2005-08-13 17:54:00 -
466:
777 ◆5O.MmWydQc
その時愛が首に付けたネックレスの石が光りだしてソラは驚いて胸元を見た時、パパパパパーンッ!ものすごい数の銃弾がソラに向かって発砲された。
2005-08-13 18:08:00 -
467:
777 ◆5O.MmWydQc
銃音がやみ、また静まりかえった。いつのまにかソラから5メートルくらいはなれた所には黒服が10人程と女がいた。ソラ「…シールドだ…」ソラの体全体をネックレスの光が包み込み銃弾はひとつも当たる事なく地面に落ちた。
2005-08-13 18:16:00 -
468:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラが黒服達を見るとその中にいた女が少しずつソラに近づいてきた。「あなたがその石をどこで手に入れたのか知らないけど使い方すら知らないのに付けるもんじゃないんじゃない?」女はそう言うといきなり立ち止まり銃を構えてソラに向かって一発発砲してまた歩きだした。銃弾はソラに当たる事無く地面に落ちて転がった。
2005-08-13 18:23:00 -
469:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラ「あんたら何なんだ?一体」女「クラブ水でトップを飾るホストさん。あなた、ある女をかくまっていたでしょ?名前は紫苑。調べはついてるの、知らないとは言わせないわ…」ソラ「俺の事も調べたのか…っ桜っ…」「あなたの彼女は今とあるビルの屋上にいるの。大切な彼女さんに乱暴はしていないわ安心して。付いてきてもらえるわね」
2005-08-13 18:31:00 -
470:
777 ◆5O.MmWydQc
女はそう言うと黒服達に「車な乗せて先に行って。」そう命令しながら歩きだした。ソラ「ちょっと待て!俺の質問に答えろよ?!」ソラが叫ぶと女は振り向いて「答えが聞きたければさっさと付いてくる事ね!あなたと話してる時間はないの。早く車に乗りなさい」そう言うとソラはくやしそうな顔をして女を見た。すると女はあるボタンのようなものをソラに見えるようにして「これは彼女につけてある爆弾のボタンなの。押せば彼女とは永久にさよならね。…言ってる意味わかるわね?あの車に乗ってちょうだい」
2005-08-13 18:42:00 -
471:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラはネックレスを取られ両腕を縛られたまま車に乗り込んだ。彼らが何者かさえ分からないままで不満だらけだが従うしかなかった。
2005-08-13 22:50:00 -
472:
777 ◆5O.MmWydQc
後部座席の窓からソラはぼぉっと空をただ眺めていると、上空から何か黒い物体が物凄いスピードであきらかにこちらに向かっているのが見えたので少し態勢を変えたら「動くな」男にそう言われた。
2005-08-13 23:08:00 -
475:
名無しさん
ソラと桜は上手くいって欲しいな
2005-08-14 03:53:00 -
476:
?
シォリ
2005-08-14 10:52:00 -
477:
紫乃
いつも読んでます?頑張って下さいねッッ?コノ小説読んでると世界に入り込んでる自分がいる事に気づかされます??完結まで頑張って下さい??
2005-08-14 21:30:00 -
478:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラは体勢を戻しながら黒い物体を見続けているとソラが乗せられた車に無線が入った。『右斜め上空に女がそちらに向かっているぞ!車体変形して秘密基地に移動しろ!すぐ追い付かれるぞ!急げ!』男「ん?…あぁあそこか…了解。人質も連れていきますか?」『仕方ない…女につかまるなよ!』男「了解」プーッ。無線終了。
2005-08-15 00:01:00 -
479:
777 ◆5O.MmWydQc
男はハンドルの真ん中のボタンを押すとハンドルの形が急に変わり車内のシートの位置が低くなり車体が低くなり一気にスピードをあげだしたがソラは黒い物体から目が離せずにそのまま見ていた。それはジュリなのだがソラには分からないのだ。
2005-08-15 00:09:00 -
480:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・黒い・・・・・・天使・・・」
2005-08-15 00:55:00 -
481:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラの頭の中の記憶がぷつりぷつりと途切れながらモノクロでよみがえりだした。なんだか広い庭のような公園のようなところに花を摘みながら走り回るソラと後ろ姿の小さな女の子の笑い声の映像が流れたあとプツリと途切れて、次は毎回見る誰かに抱き上げられている映像がモノクロで駆け巡る。
2005-08-15 01:01:00 -
482:
777 ◆5O.MmWydQc
・・・どくん・・・どくん・・・
周りの音という音がすべて聞こえなくなり鼓動の音がソラに響く。そして、またモノクロの映像がソラの中で流れだした。2005-08-15 01:05:00 -
483:
777 ◆5O.MmWydQc
今度は誰かと海に来ていた。男の人の後ろ姿が見えて幼いソラが走って追い掛けていると後ろからさっきの女の子がソラを追い抜いて笑いながら走っていく映像だ。そして男の人がこちらをむいて手招きするが太陽の光で顔は見えなかった。《ソラ…ソラ…ソ…》
2005-08-15 01:10:00 -
484:
?
もしかしてリァルタィム??
2005-08-15 01:17:00 -
485:
777 ◆5O.MmWydQc
リアルタイムって何ですか?
2005-08-15 02:21:00 -
486:
?
調度書き込みしてる時に読んでるからリァルタィム?
2005-08-15 02:36:00 -
487:
777 ◆5O.MmWydQc
「おい、お前!早まるな!ちょっと待て!」桜「いやよ!」桜は男が目をはなした隙にビルの屋上の塀によじ登り今にも落ちそうな所で立っていた。桜は少し空を見上げて涙を流した。2005-08-16 10:09:00 -
488:
777 ◆5O.MmWydQc
男が近づいた瞬間、桜は塀から飛び降りた。
…ソラ…ごめんね…愛してる。愛してる。2005-08-16 10:11:00 -
489:
777 ◆5O.MmWydQc
コツンコツン。 男は塀から下を見ていたら塀の右の方からヒールの足音が聞こえて男はゆっくり足音のする方を見た。 気を失った桜を抱き上げた紫苑が塀から降りて桜をゆっくり寝かせると男に近付き立ち止まった。
2005-08-16 12:39:00 -
490:
777 ◆5O.MmWydQc
「おっお前っ!…っ」男は塀から慌てて降りて後退りしながら何発も発砲してきたが紫苑はシールドをはっていたのでまったく当たらず、紫苑はゆっくり男に向かって歩いていく。
2005-08-16 12:42:00 -
491:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑「あっ、あとこれ忘れ物」紫苑はそう言って男に何かを投げて渡した。「ひぃぃぃっ!女につけた爆っ爆弾!」もちながらたじろむ男を見ながら紫苑は笑った。紫苑「ばぁぁか。タイムオーバー」
2005-08-16 12:47:00 -
492:
777 ◆5O.MmWydQc
ドォォォォォン!!爆弾は爆発、紫苑はシールドをはっているので吹き飛ばされる事もなく桜も紫苑がはったシールドで全く大丈夫だった。紫苑「ばかじゃねぇの。爆弾なんて女の子につけるもんじゃねぇよ!ばぁぁかっ!」
2005-08-16 12:52:00 -
494:
名無しさん
爆弾のスイッチ女がもってるのになんで爆発したん?
2005-08-16 22:12:00 -
495:
777 ◆5O.MmWydQc
↑の人へ? 実際の爆弾とか詳しく知らないのですがこの作品で桜がつけられてたタイプのは、爆弾自体にもボタンが付いてるって感じでよろしくです?
2005-08-17 13:03:00 -
496:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑は桜の涙を優しくぬぐってから一つ息を吐いて、桜を呼ぶと桜が気が付き目を開いて驚いた。桜「あっ、あたしっあたしっ」動揺してる桜をぎゅっと抱き締め「死ぬな…何があっても生き抜くんだ…」そう言うと桜は涙を流して「怖かった…怖かったよぅ…」紫苑「大丈夫。大丈夫。」
2005-08-18 00:29:00 -
497:
777 ◆5O.MmWydQc
桜は不思議そうな顔を一瞬見せてから空を見上げて少し黙ってから「好き」そう言って泣きだした。紫苑「あんたが好きな星は私が守るよ。だから泣くな…」ストン。塀からジャンプして降りて桜の前まで歩き紫苑はしゃがんで桜を見た。
2005-08-18 00:43:00 -
498:
ぁぁ
メタぉもろぃ??ぁぁ頭悪ぃから若干理解できへんとことかぁったケド?ぁの愛って子他の星から来た子って事ゃんねッ??桜に化けてたのが愛?てか?777サン?がんばってねッ??〃
2005-08-19 07:21:00 -
499:
名無しさん
上の人ァホやん
全く違うし
低レベルすぎる…2005-08-19 07:52:00 -
500:
777 ◆5O.MmWydQc
低レベルですんません…。
2005-08-19 07:57:00 -
501:
ぁぁ
違うん?低レベルですみません??ってか?777サンなんで謝ってるん??
2005-08-19 16:56:00 -
502:
777 ◆5O.MmWydQc
多分この作品の事低レベルって言われてるんですよ
2005-08-19 22:18:00 -
503:
名無しさん
この作品のことではないと思いますよ?がんばってください☆
2005-08-20 01:17:00 -
504:
名無しさん
書きたいものを好きに書いて下さい。ずっと読んでますから!
2005-08-20 04:45:00 -
505:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑「あれ?あんたに付けたネックレスは?」桜の首元を見て紫苑は不思議に思い聞くと桜は不思議そうな顔をしながら「ネックレス?何?私あなたに会った事ないよ?」
2005-08-20 06:23:00 -
506:
ぁぁ
違ぅょ??ぁぁが内容理解できへんから低レベルって意味でしょ??ぁぁが愛ゎ他の星からきたとか桜に化けてたとか聞いたからゃ??間違ってるんですょね?777サンがんばってねッ??
2005-08-20 12:30:00 -
507:
?мдмι?
ぉ初です??ぃっも楽しく?読ませてもらってます?応援さてるので完結まで?頑張って?さぃ????
2005-08-20 13:14:00 -
508:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑「えっ?朝あんたパン屋で会って…このビルで…」桜「…確かに働いてるけど…あなたと話したのは初めてだよ?」紫苑は少し考えて黒服達が仕組んだ事だと分かり焦って立ち上がって桜を抱き上げ背中に付けた空を飛ぶ機械のスイッチを入れてビルから飛んだ瞬間
2005-08-20 16:14:00 -
509:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑は、ある事を思い出した。ソラのマンションの下にいた女の事を…《紫苑に関わる者は全て始末しろ》そしてソラの顔が浮かんだ。飛びながら安全そうなビルの屋上に降りて桜を下ろしてすぐ桜の体にシールドを二重にはってから桜をしゃがませて震える桜の肩を二回叩いて「恐がってたらだめ!しっかりして」そう言うと桜は震えながらもうなずいた。
2005-08-20 18:17:00 -
510:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑「あんたの彼氏ってソラ?」紫苑が聞くと桜は一瞬驚いて立ち上がったが紫苑がすぐ桜の腕をひっぱりしゃがませた。紫苑「そうなんだね?」力強い真っすぐな眼差しで桜を見ると桜は泣きだした。桜「…何で知ってるの?…っあなたはあの人達の仲間?」
2005-08-20 18:22:00 -
511:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑「は?何で仲間なんだよ…あんたの彼氏が私を助けてくれたんだ」桜「助けた?」紫苑「あんたニュース見た?…空から女がふってきたやつ」桜「…えっ…見たけど」紫苑「あれ、あたしなんだよ。今は説明してる暇はないけどあんたの彼氏に助けてもらったからあんたもねらわれてるんだ。あんたを連れ去った奴らは私と関わる人みんな殺すつもりでいるから」
2005-08-20 19:42:00 -
512:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑はそういうと立ち上がった。桜「待って!…どういう事?…ソラは…ソラも殺されるって事?!」紫苑はもういちどしゃがんでポーチから一つカプセルを出して桜に渡した。紫苑「あたしは今からソラを探して助けるからあんたは絶対ここから動くな。もし奴らが来たらこのカプセルのここを二回押して少し離れたところにカプセルを投げて。」
2005-08-20 19:47:00 -
513:
777 ◆5O.MmWydQc
桜「あたし出来ないよっっ!!待って!待って!」紫苑が飛ぼうとした時、桜が立ち上がって紫苑を引き止めようとした時、すぐ近くのビルから紫苑達がいるビルの屋上にむかって一発発砲されて銃弾が塀に当たり跳ね返った。
2005-08-21 00:23:00 -
514:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑は立ち上がった桜を強引にしゃがみ込ませて桜の手を握った。紫苑「あんた今の状況わかってんのか?!立ち上がれば間違いなく狙われる。あたしらがここに居るのはばれてんだ…どこも安全な場所なんてねぇんだよ。シールドだって二重にはっててもせいぜい一時間しかもたない。」
2005-08-21 00:29:00 -
515:
777 ◆5O.MmWydQc
桜は頭を左右に振った。紫苑「ソラを助けてここに必ずつれてくるから。いざとなったらカプセルを使うんだ。」桜のほっぺを触ると桜が紫苑の目を見た。すると紫苑が優しく微笑んで「この星の人が好きになったよ。生き抜こうな」
2005-08-21 00:37:00 -
516:
777 ◆5O.MmWydQc
そう言うと桜が強くうなずき、それを見て紫苑は立ち上がり飛び去った。 桜はしゃがみながら紫苑の飛び去る姿を見送った。「生き抜くわ…」
2005-08-21 00:43:00 -
517:
?まぁ?
全部一通り読みました?私は頭が悪いので、若干理解できてませんが、ぉもしろぃですょ?これからも、楽しみにしてます?
2005-08-21 00:48:00 -
518:
777 ◆5O.MmWydQc
まぁさんありがとうございます!まぁさんが頭悪いのじゃなくて私が伝えるの下手すぎなんです…。自分の中にあるこの作品の世界をどう伝えていいのか本間難しい…。
2005-08-21 00:59:00 -
519:
?まぁ?
みんな、伝えるのは難しいと思うょ?でも、それを伝えよぅとするのはぃぃ事だと思うょ?それに、想像力?豊かでぃぃと、まぁは思うから、これからも、頑張って書き続けて下さい?
2005-08-21 01:04:00 -
520:
777 ◆5O.MmWydQc
見た目は女の子で髪の毛のようなものも生えてあり何だか生きているようにも見える。その巨大な物の少し上あたりの壁に巨大なスクリーンがあり映像が流れていてその周りを小さな一人乗ればいっぱいいっぱいの乗り物が何機も飛んでいてまるでSFの世界に入ってきたようでソラは立ち止まって見ていた。
2005-08-21 13:44:00 -
521:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラが立っている場所はどうやら建物の一番下みたいだ。建物の広さは想像を絶する広さ。真ん中が吹き抜けていてたくさんの人の声が響き渡っている。 「おい!入れ」男がドアを開けてそう言うとソラはキョロキョロしながら歩きドアの中に入った。
2005-08-21 14:11:00 -
522:
777 ◆5O.MmWydQc
「その椅子に座れ」男はソラの背中を強く押してソラを椅子に座らせると「ちょっと待ってろ」そう言い残し男が部屋を出ていった。部屋には誰もいなくソラだけがぽつんとそこに居た。
2005-08-21 17:45:00 -
523:
名無しさん
おもんな…
2005-08-21 20:12:00 -
524:
名無しさん
おもんないなら読むな?
2005-08-21 21:27:00 -
525:
ぁぉぃ
今日初めてぃっきに読んぢゃったぁッ☆(oVωVo)★めっちゃ,ぉもしろぃ♪♪応援してるんで頑張ってくださぃ♪♪(O'ー^O)♪
2005-08-22 01:26:00 -
526:
ゆき
めちゃおもろい?続ききになる?
2005-08-22 06:00:00 -
527:
777 ◆5O.MmWydQc
(一体どうなってんだよ…ここに来る前に見た女って紫苑の仲間なのかなぁ…)部屋の中をキョロキョロ見ながらソラは考えていた。(それにしてもこの部屋窓がない…この部屋は男の部屋かなぁ…)部屋にはシングルサイズのベットと小さな棚とテレビと小さな冷蔵庫と壁に黒いスーツが二着と銀色のタンスがあった。部屋の広さは8畳程だ。
2005-08-22 09:17:00 -
528:
名無しさん
リァルタィム?ぃつも楽しみに読んでます?? 頑張って下さい??
IPってどぉしたら作れるんですか?2005-08-22 09:31:00 -
529:
名無しさん
IP?
2005-08-22 09:33:00 -
530:
名無しさん
トリップでした☆
2005-08-22 09:34:00 -
532:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラは力を入れて色々腕を動かしたが腕を縛る紐が動かす度に腕にくいこみ痛み全然ほどけない。男が戻ってくる様子もなく部屋の外すら見えないでいる事がソラに不安といらだちを感じさせた。
2005-08-23 01:22:00 -
533:
777 ◆5O.MmWydQc
(はぁ…オレにも特別な力があればいいのに…オレはこのままここで殺されてしまうのかなぁ…桜は無事かなぁ…)ガチャ。
ソラがそんな事を考えてると突然部屋の扉が開いた。2005-08-23 01:26:00 -
534:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラはドアの方を見るとさっきとは違う、黒いキャスケットを深くかぶり、黒いスーツを来た 奴がドアに鍵をかけてソラの方を少しじっと見てから近づいてきたが顔がよくみえなくて男か女かわからない。
2005-08-23 01:31:00 -
535:
777 ◆5O.MmWydQc
そいつはぐるぐるゆっくりソラの周りを三回くらい歩くが一言も話さなく沈黙が続きソラは不安に思っていた時、急にそいつがソラの前に立ちナイフを取り出した。ソラは焦った(やばい!殺される!!)そしてソラは立ち上がりそいつに蹴りを何度もあてようとしたがそいつに軽くよけられ全くあたらない
2005-08-23 01:37:00 -
536:
777 ◆5O.MmWydQc
腕が縛られていてうまく動けないままもう一蹴しようとした時バランスを崩してソラがよろめいた時そいつがナイフを振り上げて一気に下ろした。(…!!ヤバい!!!!!!!)ソラが目を閉じた次の瞬間、腕の紐がぱらぱらと床に落ちた。
2005-08-23 01:43:00 -
537:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラ「えっ?」自由になった両腕を見てからソラはそいつを見上げるとそいつはナイフをソラに渡してしゃがんでソラを見た。キャスケットからのぞいた小さな顔にきれいな二重で長いまつげ。それはジュリだった。「あんた…ソラだろ?」
2005-08-23 01:50:00 -
538:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラ「あんたは?」ジュリ「今は長く話してる時間がないんだ。あんたその壁にかかってるスーツ早く着な。時間がない」ソラは聞くのをやめて急いで壁にかかっていたスーツを着て着ていた服を布団の中に隠した。
2005-08-23 01:54:00 -
539:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリはソラの腕にブレスレットを素早く付けてカプセルを一つ渡してさらに指輪を付けた。ソラ「このカプセル…紫苑と同じ」ジュリはうなずき「そのカプセルの中はバイクだからいざって時それで走れ。普通のバイクと違って陸海空どこでも自在に対応できるし運転は楽だから」そう言うとサングラスをソラにつけた。
2005-08-23 02:31:00 -
540:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリ「外にはうようよあいつらがいるから一人二人増えたところでばれにくいから自然に歩いてね。あたしに付いてくれば大丈夫。」ジュリは立ち上がりソラの肩を二回軽く叩いてくるりとドアの方に体を向けてゆっくり歩いた。
2005-08-23 12:04:00 -
541:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラはジュリの後ろに立ち、ジュリがゆっくりドアを開けて外へ出るとソラもゆっくり部屋の外へ出た。 部屋の外はものすごい黒服が歩いていてソラとジュリをみんな一度は見るが気にしない様子で歩いた。
2005-08-23 12:15:00 -
542:
777 ◆5O.MmWydQc
自然に歩くのはなかなか難しいがソラはジュリに近づきすぎず離れすぎず歩いていく。ホールの真ん中の巨大な物が気になるが見ていると不自然なのでソラは一度も見なかった。それにしてもとても広い所だ。 一階から二階に階段を登り少し歩いた所でジュリが立ち止まった。
2005-08-23 12:20:00 -
543:
777 ◆5O.MmWydQc
二階には一階程人は歩いていない。
ジュリは少し右左を何度か見ていた。ジュリが小声で『前を見て…女が』ソラがジュリの前を見るとかなり遠くだがドレスを着た女が三人こちらにむかって歩いてくるが女たちは、まだ気付いてない様子だった。2005-08-23 12:26:00 -
544:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリは左の道を歩きだしたのでソラも左を歩いているとジュリが指で隣にこいと合図してきたので隣にソラは隣を歩く。ジュリ『あの女達に見つからないようにして。見つかれば殺されるわ。あの三人は私と紫苑より力がある奴らだから』そう言うと黙って歩きだして一つの部屋に入った。
2005-08-23 12:33:00 -
545:
777 ◆5O.MmWydQc
その部屋には小さな小窓がついてあり外の様子が部屋から見える感じだった。さっきの部屋よりだいぶ広く何もない部屋で部屋の奥に扉があるだけだ。ジュリは手のひらサイズのノートパソコンのようなのを開いて何か調べてるようだ。
2005-08-23 12:37:00 -
546:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラは小窓から外を見ていると三人の女が部屋を通り過ぎていった。ジュリ「あいつらは外に出れないんだ…力が強すぎるから。。」気付けばジュリも小窓から女たちを見ていた。ソラ「なんでドレス着てんだろう」ジュリ「さぁ…興味ないし知らねぇ…調べたけどその扉から地上に出れる」ジュリはソラに手のひらサイズのノートパソコンを見せた。
2005-08-23 13:16:00 -
547:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラ「…ほんとだ…」ジュリ「さぁ、早く行って。あたしはここにまだ用事があるから」
2005-08-23 13:19:00 -
548:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラ「…分かった…ありがとう」ソラはあえて何も聞かずに部屋の奥の扉から出ていった。 ジュリはそれを見送ると部屋から外にでて歩きだした。(あのソラって奴どっかで見た事があるような…)ジュリは歩きながら考えていた。
2005-08-23 14:00:00 -
549:
777 ◆5O.MmWydQc
「おい!おまえ待て!」ジュリの後ろから男の声が聞こえてジュリは立ち止まると男がジュリの肩をひっぱった。「おまえオレの部屋に入ったろ?!男見なかったか?」ジュリはキャスケットで顔を隠して俯きながら「知らない」そう答えてまた歩きだした。
2005-08-23 14:05:00 -
550:
777 ◆5O.MmWydQc
その様子を二階にいた奴らが見ていてジュリが怪しくみえたので帽子を取れと命じたがジュリはそれを拒否して歩き続けると黒服が制止した。ジュリ「そこをどいてくれ。」「帽子を取れ」ジュリは頭をかしげて目の前の一人の黒服の顔を見てほほえんだ。ジュリ「どけよ」「帽子をとれ」
2005-08-23 14:23:00 -
551:
777 ◆5O.MmWydQc
その時「やかましいわねぇ、何の騒ぎ?」女の声がして群がっていた黒服達が二つに別れてジュリの前にさっきの女の一人が歩いてきてジュリの前で立ち止まった。ジュリは少し焦ったがじっと黙って下をむいていた。
2005-08-23 14:28:00 -
552:
777 ◆5O.MmWydQc
女はジュリのキャスケットをゆっくり取ると帽子の中に隠していた長い髪が帽子からすべり落ちてなびいて、黒服達はすぐピストルを構えた。 「あら?ジュリじゃない。自分から来ちゃったの?」女は少し驚いた後笑った。
2005-08-23 14:32:00 -
553:
名無しさん
ぉも?ろぃ?
2005-08-24 01:26:00 -
554:
777 ◆5O.MmWydQc
女「自分から来るなんておりこうさんね。抵抗しなければ死なずに少し血をぬかれるだけなのよ?私たちとジュリと紫苑の血であの子が誕生するのよ」女は建物の真ん中にある巨大な物を指差して微笑んだ。
2005-08-24 07:36:00 -
555:
名無しさん
あげ?
2005-08-24 15:15:00 -
557:
名無しさん
?
2005-08-25 17:53:00 -
558:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリ「…なんだよ…あれ…」「あら、あなたマリア知らないの?」ジュリ「マリア?」「いらっしゃい教えてあげる…あなた達はさがってよろしい」女がそう言うと黒服達は構えた銃をなおしてまた歩きだした。ジュリはマリアを眺めていた。
2005-08-25 18:50:00 -
559:
777 ◆5O.MmWydQc
女は体を回転させてある部屋のドアを開けるとジュリの方を向き、ジュリを呼びそのまま部屋に入るとジュリも部屋に入った
2005-08-25 18:56:00 -
560:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン?
2005-08-25 19:21:00 -
561:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリは驚いた。 目の前に広がるものすごいビルが立ち並ぶ大都市が広がっているからだ。ジュリと女はビルの一番上に立っていた。ジュリ「どうなってんだ・・・」「あら、あたしたちの星に戻ってきただけじゃない。驚く事ないわ」女はドアを閉めて歩きだした。
2005-08-25 23:13:00 -
562:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリはただ呆然と立ちながら周りを見回し自分の星だと理解した。「こっちよ。いらっしゃい」女はそう言うとゆっくり体を宙に浮かせて空を飛び出した。
2005-08-25 23:17:00 -
563:
777 ◆5O.MmWydQc
・・・イツカミタ・・・コトガアル・・・アタシヲヨブ・・・コエ・・・コエ・・・コエ・・・
ドクン…ドクン…ドクン…
ジュリの頭の中の記憶がぷつりぷつりと途切れながらモノクロでよみがえりはじめた。2005-08-26 03:23:00 -
564:
777 ◆5O.MmWydQc
広い庭にある小さなブランコを楽しそうにこいでる後ろ姿の男の子と女の子とブランコの前を走り回る二人の女の子がいる《…リア……マリ…マリア…》 白衣を来たおじさんらしき人が誰かを呼び手招きすると遠くから走ってくる女の子の足が見えた。
(どおして顔だけ見えないの?)ジュリは心の中でそう思った。2005-08-26 03:29:00 -
565:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン?
2005-08-26 07:28:00 -
566:
777 ◆5O.MmWydQc
ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・周りの雑音が全く聞こえなくなり鼓動だけが響いた。知っているような知らないようなモノクロの映像がぷつりぷつりと途切れだして最後に男の子が一人砂浜に立っている映像になった。
2005-08-26 16:21:00 -
567:
777 ◆5O.MmWydQc
鼓動の音すら聞こえなくなりただ無音で映像だけが流れていた。男の子は砂浜で白衣を着た人を走って追い掛けていて幼いジュリがその後を走って追い掛け男の子を追い抜いてから振り返った。
2005-08-26 16:25:00 -
568:
777 ◆5O.MmWydQc
「アキラ」
ジュリは自分の声で我にかえり気付いた。消えていたあらゆる音がまた聞こえだし女が空の上から手招きしてる。2005-08-26 16:28:00 -
569:
777 ◆5O.MmWydQc
(あきらって誰?……けど何だか知っているような…)ジュリが考え込んでいると女がジュリの前に降り、ジュリの顔を覗き込んだ。「何ぼぉっとしてるの?あなた飛び方忘れたわけじゃないわよね?あんまりあたし待つの好きじゃないのよね」
2005-08-26 16:33:00 -
570:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン?
2005-08-26 16:34:00 -
571:
777 ◆5O.MmWydQc
何すかそれ?新しいしおりかね?かきこみありがとうっすm(__)m
2005-08-26 18:06:00 -
572:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮンでしょ??
2005-08-26 18:44:00 -
573:
名無しさん
ナンバー1ょり黒原???
2005-08-26 19:14:00 -
574:
名無しさん
黒原ょりタクアン?
2005-08-26 19:16:00 -
575:
名無しさん
タクアンょりフクシンズケ?
2005-08-27 14:24:00 -
576:
名無しさん
丹野ょり長尾?
2005-08-27 14:29:00 -
577:
名無しさん
関係ないこと書かんといてあげて下さい!
2005-08-27 15:05:00 -
578:
名無しさん
関係ない事ゃけどちゃんとぁげてるゃん??
2005-08-27 15:08:00 -
579:
長尾
僕?有?名?人?
2005-08-27 17:39:00 -
580:
名無しさん
荒らしと変わらないじゃない。やめてあげ!
2005-08-27 19:16:00 -
581:
777 ◆5O.MmWydQc
俺は施設で育った。田舎の山に建つ小さな施設で、大自然に囲まれた施設だった。園長いわく俺はある日突然施設の門の前に立っていたらしいが全く覚えていない。俺は何を言われても答えなかったらしく園長が仕方なく俺を受け入れて育ててくれた。ソラという名前は園長が付けてくれた。2005-08-28 00:33:00 -
582:
777 ◆5O.MmWydQc
名字がない俺は園長の名字をもらって小学校に通った。いくら思い出そうとしても絶対思い出せない施設にたどりつくまでの記憶と自分の名前と両親の存在。園長はそんな俺に「無理に思い出す必要わないわ。今を大切にしましょう」と抱き締めてくれていた。
2005-08-28 01:10:00 -
583:
777 ◆5O.MmWydQc
俺は人見知りが激しかった。施設には15人子供がいて俺と同じ年の奴もいれば5つ上の奴もいたりして喧嘩も耐えなかったが自然と家族のようになっていき気付けばもう16才になっていた。働ける年になり施設を出て職場の寮にはいり切り詰めた生活だったがなんとか生活していた。
2005-08-28 01:15:00 -
584:
777 ◆5O.MmWydQc
園長に会いには一度も行っていない。それは約束したからだ。 「次くるときは立派になって結婚決まってからね!それまではどんなにつらくても乗り越えなさい!」その約束をしてからもう何年経つのだろう。やっと会いに行ける日が近づいてきた。
2005-08-28 01:19:00 -
585:
777 ◆5O.MmWydQc
桜を連れて行くんだ…。こんな所でくたばれない。くたばるわけにはいかねぇんだ…!!
2005-08-28 01:39:00 -
586:
777 ◆5O.MmWydQc
崩れたビルとビルの間をうまくバイクで走り抜け見つからないようにただソラは走り続けた。まるで絶望を叩きつけられたような現実さえも吹き飛ばせそうなスピードで。
2005-08-28 01:42:00 -
587:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラが大きい道に出ると上空にヘリコプターが2機飛んでソラの上を飛び出し三台バイクが近づいてきた。ミラーごしに気付きソラはスピードを少しずつあげて走ると黒服のバイクもスピードをあげてついてきた。
2005-08-28 02:46:00 -
588:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン?
2005-08-28 03:33:00 -
589:
紫乃
お久しぶりです?ずっと読んでます?頑張って下さい?
2005-08-28 13:11:00 -
590:
名無しさん
ナンバーワンよりオンリーワン??
2005-08-28 13:57:00 -
591:
777 ◆5O.MmWydQc
細い路地に入ったり裏道に入ったりしても付けてくるバイクとの距離は変わらないまま。 ソラ「ダメだ…意味ねぇだけだ」
2005-08-29 00:05:00 -
593:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン??
2005-08-29 00:54:00 -
594:
名無しさん
↑うざい
2005-08-29 01:34:00 -
595:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン?
2005-08-29 06:38:00 -
596:
名無しさん
↑しつこい
2005-08-29 17:09:00 -
598:
名無しさん
ぇ?ナンバーヮンょりォンリーヮン?ワラ
2005-08-29 18:28:00 -
599:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン????
2005-08-30 02:36:00 -
600:
名無しさん
この小説ぉもしろぃ!!頑張って書いてくださぃ★
2005-08-30 05:45:00 -
601:
777 ◆5O.MmWydQc
ドォォォン!! ソラの上から何かが爆発した音がしたのでソラは走りながら上を見た。 ヘリコプターが一機爆発していてもう一機だけ飛んでいる状態。ソラがヘリのまわりを何か飛んでいる事に気付き目を凝らしてそれを見てみた。
2005-08-30 08:30:00 -
602:
777 ◆5O.MmWydQc
ドォォォン!!!もう一機のヘリも爆発した。ソラ「…?!…紫苑!」紫苑が爆発したヘリからこちらに向かって飛んできた。
2005-08-30 08:33:00 -
603:
777 ◆5O.MmWydQc
桜「…すごい雲…何だろう」空にものすごい黒い雲があって晴れていた空がだんだん雲ってきたのだ。曇りとゆうより、朝から夜が近づいてきてるようだった。2005-08-30 08:45:00 -
604:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン?
2005-08-30 10:24:00 -
605:
777 ◆5O.MmWydQc
その雲は紫苑とソラのすぐ近くまで来ていた。ソラ「何だあの雲…」紫苑「分からない…黒すぎるわ…普通の雲じゃないわね。それよりジュリに会ったのねジュリは?一緒じゃないみたいだけど」紫苑がバイクを運転してソラが後ろに乗っている状態だ。2005-08-30 10:27:00 -
606:
777 ◆5O.MmWydQc
バイクはひたすら走っている。ソラ「巨大な建物に連れていかれてジュリに助けてもらったけど何か用事があるからとか言ってそこで別れたんだ」紫苑「巨大な建物?」ソラ「地下にあるんだけど、さっき俺を追い掛けてきた奴らの基地みたいな感じですごい人の数だった」
2005-08-30 10:31:00 -
607:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑「意味わかんない…先を急ぎましょう。あの雲おかしすぎるわ!東から西に動いてる」ソラ「えっ?…本当だ。こっちにどんどん近づいてくる」紫苑「ソラ!しっかり捕まって!桜のとこまでこのまま飛ぶから!」ソラ「このまま飛ぶ?!」紫苑はハンドルの隣にあるオレンジのボタンを押した。
2005-08-30 11:19:00 -
608:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリ「やめろっ!!放せ!!」ジュリは地下の巨大な建物の研究室のような所に連れていかれ体を縛られ実験台のような台に寝かされて腕や足に何本ものくだがついたようなものをつけられた。2005-08-31 00:32:00 -
609:
777 ◆5O.MmWydQc
研究室のようなとても広い部屋には大きなスクリーンがいくつもありパソコンのようなものも何台もあり白衣をきた人も何人もいてジュリの体についてあるクダの先には何か透明な巨大な筒型の中に一本の枯れてる草のようなものがあった。
2005-08-31 00:38:00 -
610:
777 ◆5O.MmWydQc
女がジュリの傍に来てジュリの手を少し握った。「あなたが逃げようとしてさっきは乱暴しちゃってごめんね…けどちょっとは強くなったみたいで私うれしかったわ…」ジュリは女を睨むと女が少しほほ笑んでから急に真顔になった。「いい事?次にその顔したらあなたのその目つぶすからね」
2005-08-31 00:45:00 -
611:
777 ◆5O.MmWydQc
そう言うと女は長い髪をかきあげツカツカと歩き部屋を出ていった。白衣を着た一人の男がジュリのポーチの中を大きな机の上に一つ一つ出して並べると黒服の男がそれを触りだした。
2005-08-31 00:49:00 -
612:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリ「やめろ!触るな!おい!お前に言ってんだよ!」ジュリが叫ぶと黒服の男はジュリの顔を見てから白衣の女に「始めろ」そう言ってまたジュリのポーチから出したものを触りだした。
2005-08-31 02:03:00 -
613:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリ「え…」視線を黒服から白衣を着た一人の女に向けながらジュリは縛られた体を必死に動かすがまったく動かなく、はられているクダがジュリがばたばた動くのにあわせてブラブラ揺れていた。
2005-08-31 02:07:00 -
614:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン??
2005-08-31 13:51:00 -
615:
名無しさん
ナンバーヮンにならなくてもィイ?もともと特別なォンリーヮン?
2005-08-31 15:07:00 -
616:
名無しさん
http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1118716822/l5
2005-08-31 23:24:00 -
617:
名無しさん
更新しなぃんですか???
2005-09-02 00:47:00 -
618:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン?????
2005-09-02 00:49:00 -
619:
?
最近あまり更新しないですね??この小説好きなンで??ヵナ━リ楽しみに待ってます???ビシ
2005-09-02 03:50:00 -
620:
名無しさん
ここの主更新遅すぎ?読むンやーめたッ?
2005-09-02 06:41:00 -
621:
777 ◆5O.MmWydQc
すいませんm(__)m風邪で寝込んでます。
2005-09-02 12:34:00 -
622:
名無しさん
ぅそつけ?証拠ゎ??
2005-09-02 12:38:00 -
623:
777 ◆5O.MmWydQc
すいません、もうちょっと横になってから最新今日書きますm(__)m
2005-09-02 12:47:00 -
624:
名無しさん
ぬちサン無理しなくていぃよ-???楽しみに待ってます?
2005-09-02 17:38:00 -
625:
?
635?637みたぃな人にお願いです??楽しみに読んでいて待っている人もいるので主サンが書く気がなくなる様なコトゆうの辞めて下さい?
主サン?ゆっくりでもィィので更新待ってまつ??2005-09-02 18:26:00 -
626:
777 ◆5O.MmWydQc
「始めます」白衣の女はそう言うと何かのスイッチを押した。
2005-09-02 19:38:00 -
627:
777 ◆5O.MmWydQc
カチッ。ライターから火をだし細いタバコに火を移しゆっくり吸い込み白い煙を天井へと吹き出した。2005-09-02 21:02:00 -
628:
777 ◆5O.MmWydQc
「マリアの誕生ももうすぐだな…」真っ白いスーツを着た男はそう言うとまたタバコを一吸い込んだ。「ええ。楽しみですわ」真っ赤なタイトスカートのスーツの女がほほ笑み答えた。
2005-09-02 22:59:00 -
629:
777 ◆5O.MmWydQc
「それにしても博士も博士だわ。よくあの二人をこんなにかくまっていたものね…何度見つけてもあの二人に逃げられたし、私の可愛い部下達が何人犠牲になったかしら」白いスーツの男は女を後ろから抱き締め一つにまとめ上げた髪をとめるダイヤのピンをゆっくりはずすと艶のあるきらきらした黒髪がはらはらほどけた。
2005-09-02 23:05:00 -
630:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン?
2005-09-02 23:42:00 -
631:
名無しさん
ナンバーワンとかナンバーツーもおゅからィャ
この小説ながいち2005-09-02 23:49:00 -
632:
777 ◆5O.MmWydQc
「この星は私のものだ…」男はタバコを消して女の唇にキスをしてベットに倒れこんだ。 コンコン。部屋の扉がノックされて男は起き上がり扉まであるいた。女は倒れたまま扉に視線を向けた。
2005-09-03 01:51:00 -
633:
777 ◆5O.MmWydQc
ガチャ。男が扉をあけると黒服の女が一礼して顔をあげた。「レイじゃないか。ジュリを取り逃がしたらしいな。」レイ「ええ。申し訳ありませんでしたボス。3姉妹の一人マリがジュリを捕まえまして今博士が忘れさせたジュリの記憶を戻してるところです」
2005-09-03 01:58:00 -
634:
777 ◆5O.MmWydQc
ボス「そうか。それはご苦労。マリには褒美を与えてやれ…これでアキラの居場所がわかるな…」レイ「はい。後は紫苑とアキラだけですね。3姉妹に頼みますか?」ボス「いや、ジュリに別の記憶をうめこんで紫苑を連れてこさそう」
2005-09-03 02:04:00 -
635:
777 ◆5O.MmWydQc
レイ「研究室に電話かけますか?」ボス「ここじゃなんだからラウンジで話そう。ラマちょっと行ってくるよ」ボスはベットに横になってるラマにそう言うと部屋を後にした。ラマは、起き上がりタバコに火をつけてゆっくり吸い込み煙をはきだした。ラマ「…いよいよね」
2005-09-03 02:13:00 -
636:
777 ◆5O.MmWydQc
二人はエレベーターにのった。ボス「地球の様子はどうだ?」レイ「今、黒い雲を地球全体に広げていて、明日には地球全体を黒い雲が包み太陽の光を完全に遮断できます。」ボス「マリアの誕生だな」レイ「はい。いよいよですね。それまでにアキラと紫苑の血をとらなければ」
2005-09-03 02:58:00 -
637:
777 ◆5O.MmWydQc
最新本間遅れてすいませんでしたm(__)m
楽しみに待っていてくれた人の期待に応えれるような作品じゃないかもしれないし、長いしまだまだ終わりそうにないですが最後までお付き合いください。今日はここまでです。かきこみよろしくです。by7772005-09-03 03:58:00 -
640:
名無しさん
ナンバーヮンょりォンリーヮン??
2005-09-03 23:30:00 -
641:
名無しさん
?
2005-09-05 07:12:00 -
642:
名無しさん
??ァゲ??
2005-09-06 16:46:00 -
643:
名無しさん
最近更新遅いですね??
2005-09-06 18:52:00 -
644:
名無しさん
続き読みたぃ?ぁげ?
2005-09-09 14:52:00 -
645:
名無しさん
ナンバーワンにならなくてもいい。
もともと特別なオンリーワン。2005-09-09 16:26:00 -
646:
名無しさん
頑張って待ってます(^O^ 続き書いてほしいです!
2005-09-12 20:04:00 -
647:
名無しさん
もぅ書かんの?ばり中途やし??
2005-09-13 20:57:00 -
648:
777 ◆5O.MmWydQc
アタシハ…ジュリ…アタシハ…アタシ…
ジュリの頭の中の記憶がぐるぐるまわりはじめた。2005-09-14 16:49:00 -
649:
777 ◆5O.MmWydQc
・・・アタシハ…アース・・・
ぱちっ。ジュリが目をあけた。「あら、お目覚め?どう?気分は」白衣の女がジュリに近づくとジュリが睨んだ。ジュリ「近づくと、お前殺すよ?」話し方や声が急に変わって女はびっくりしたようだ。2005-09-14 16:55:00 -
651:
名無しさん
あげ、、、、。
2005-09-18 11:57:00 -
653:
名無しさん
ナンバーワンょりォンリーヮン?
2005-09-18 13:49:00 -
654:
名無しさん
??????????????????????????
2005-09-19 17:26:00 -
655:
名無しさん
????????????????????????????????????????????????????????????
2005-09-19 21:03:00 -
656:
名無しさん
????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????
2005-09-20 04:51:00 -
657:
名無しさん
?あげ?待ってます??頑張って下さい?
2005-09-21 10:56:00 -
658:
応援シャ
あたしも楽しみにしとりま?長いならながいだけ意地でも完結してね??
2005-09-21 14:13:00 -
659:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリ「マリ姉さんは?サナ姉さんは?ナナ姉さんは?っていうかお前達誰?」ジュリは、髪をかきあげながら歩き一番年上そうな白衣の男の前に立つとそう言った。
2005-09-22 12:33:00 -
661:
名無しさん
もぉ書くんゃめれば?
2005-09-23 12:45:00 -
662:
ゆぅ
今いっきに読みましたぁー(o^∀^o)vすごいですねぇ〜頑張って下さいネ?
2005-09-23 15:43:00 -
663:
名無しさん
最近まぢでサボリ過ぎちゃぅ??書かんねやったら削除依頼ちゃんと出した方がィィで?書くなら書くで早く更新して?
2005-09-24 12:55:00 -
664:
777 ◆5O.MmWydQc
最新します。すいませんでした
2005-09-26 00:00:00 -
665:
777 ◆5O.MmWydQc
「みなさんラウンジに言ってます…アースさん戻られたんですね。。」ジュリ「お前誰?」
ジュリはそう言って少し白衣の男を睨んだ後部屋を出た。2005-09-26 00:08:00 -
666:
777 ◆5O.MmWydQc
「ソラッ!」桜が立ち上がるとソラは桜を思い切り抱き締めた。紫苑は切なくほほ笑み空を見上げて近づいてくる黒い大きな雲を見ていた。
ソラ「無事で良かった…!!」桜「恐かったよぉぉ!けどソラも無事で良かった」2005-09-26 00:13:00 -
667:
777 ◆5O.MmWydQc
「ソラ、あの雲おかしすぎない?」紫苑が屋上の塀の上に立ち背伸びして見ていると桜とソラも雲を見だした。
桜「真っ黒だわ…あんなの初めて…」ソラ「おかしすぎる…かなりやばい感じだな」紫苑「…作り出された…雲だとしたら…この星は確実に利用されてしまう…」2005-09-26 00:19:00 -
668:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラ「利用?」紫苑「・・・あいつらの作ったもの…あんたがいた地下の巨大な建物の中にジュリが捕まっていたとしたら…ジュリの血が抜かれたとしたら大変な事になりかねない・・・」
桜は不思議そうに紫苑を見上げた。ソラは少し不安になったまま黙った。2005-09-26 00:25:00 -
669:
777 ◆5O.MmWydQc
太陽の光さえも通さない真っ黒な巨大な雲が少しずつ近づいてきてそれは闇そのものでまるで絶望を意味しているように感じた。
「光を通さない雲…桜、ソラ、あんた達ここに居たら死んでしまうかもしれない…地下に…地下鉄の中にシールドはったからそこにいた方がいい。。案内する…」2005-09-26 02:22:00 -
670:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラ「紫苑?顔が真っ青だ…何かあんのか?あの雲、一体何なんだ?」
チャラッ。
紫苑のブレスレットが紫苑の足元に落ちて、音で気付いて紫苑はしゃがみブレスレットを掴み手のひらに乗せて震えた。2005-09-26 02:26:00 -
671:
777 ◆5O.MmWydQc
桜が紫苑の背中に手をあてると紫苑は、桜を見てほほえんだ。
「早く行こう…あたしは大丈夫だから」
ソラ「分かった。桜行こう…」
紫苑は立ち上がりもう一度雲を見てから塀から降りてソラと桜をさっきのバイクに乗せて紫苑はエンジンをかけてボタンを押した。2005-09-26 02:31:00 -
672:
777 ◆5O.MmWydQc
空を飛んで、助けた人達がいる地下鉄の入り口に着くとバイクのスイッチを押すと小さいカプセルに戻りソラに渡した。
紫苑「階段を降りたらたくさん人がいるから二人で行って。。二人ともあたしのシールド張ったままだからみんなの中に入れるから。あたしは、ジュリの所へ行くから絶対何があっても地下から出てこないでね」2005-09-26 02:37:00 -
673:
777 ◆5O.MmWydQc
ソラはうなずいて桜の手を握り階段を急いで降りて行き、紫苑は笑顔で見送ってから空を見上げると紫苑の頭上に黒い雲が見えてあっという間に真っ暗闇になってシルエットさえ見えなくなった。
2005-09-26 02:40:00 -
674:
名無しさん
頑張ってネ(^O^)
2005-09-26 02:50:00 -
675:
777 ◆5O.MmWydQc
「…何も見えない…」音すら聞こえない中で紫苑は自分の片腕に向かって気泡を出してわざと出血させた。
「いったぁぁ…」腕からぽたりぽたりとこぼれていく紫苑の血液から光が溢れだした。2005-09-26 15:41:00 -
676:
777 ◆5O.MmWydQc
そして背中の羽のボタンを押してから紫苑は血が出てる方の腕を頭の上に伸ばしながらくるくる五回くらい周りながらシールドを張ると血がシールドに付いて紫苑の体をきらきら光り包んだ。
2005-09-26 20:34:00 -
677:
777 ◆5O.MmWydQc
紫苑は自分の手のひらを見つめながら強く願った。「…この星は、守りたい…たとえこの命がなくなったとしても、守りたい…ジュリに言ったら笑われるだろうなぁ…」
そして、そのまま飛んだ。2005-09-26 20:39:00 -
678:
777 ◆5O.MmWydQc
「ソラ…寒くない?」「寒いのか?おいで」そう言ってソラは桜を抱き寄せた。桜とソラは地下鉄のホームのみんなが居る所にいた。
2005-09-26 20:42:00 -
679:
名無しさん
あげ?
2005-09-27 01:47:00 -
680:
名無しさん
あげ?
2005-09-27 23:44:00 -
681:
名無しさん
あげ
2005-09-27 23:57:00 -
682:
名無しさん
書いて?
2005-09-28 21:11:00 -
683:
777 ◆5O.MmWydQc
「何か急に寒くなってきたねぇ…」「ママ…寒いよぅ…」
周りの人達も急に温度が下がりはじめた事に気付きだしてみんなで肩を寄せ合うようにしだした時地下鉄の電気が点滅しだして…消えて非常灯だけがぽつりぽつりと付いてるだけだ。2005-09-30 08:52:00 -
684:
777 ◆5O.MmWydQc
それは感じた事のない恐怖感と絶望のように感じてみんなが一瞬静まり返った。
ソラは桜を強く抱き締め桜もソラを強く抱き締めた。
2005-09-30 08:56:00 -
685:
777 ◆5O.MmWydQc
ジュリは、マリアと呼ばれている巨大なものの前に立ちマリアの腕に手を当てマリアの顔を見て微笑むと3姉妹もマリアの周りを囲んだ。
2005-09-30 09:01:00 -
686:
777 ◆5O.MmWydQc
「さぁ、あと二人探してくるわね!」ジュリはそう言うとそのまま飛んで行った。3姉妹は笑顔で見送った。
2005-10-01 02:27:00 -
687:
777 ◆5O.MmWydQc
母さん父さん…ごめんね…この世に産み落とされた自分の命すら恨んでいたよ今まで…
こんな力で慣れない使命すら受け入れられなくて飛び出して逃げ出してあたしは自分の体に流れる母さんと父さんの唯一残した血を命を何度も捨てようとした。今やっと人の役に立つ時がきたのかなぁ…2005-10-01 02:32:00 -
688:
777 ◆5O.MmWydQc
あなたの温もりや香りはもう覚えてないけど、あたし愛されて生まれてきた事信じてこの命誇りに思う。
だからあと少しあたしに力を力を与えてください。2005-10-01 02:35:00 -
689:
名無しさん
あげ?
2005-10-01 23:35:00 -
691:
名無しさん
ぁげ??
2005-10-05 18:47:00 -
692:
めぐ
頑張って?
2005-10-06 00:23:00 -
693:
名無しさん
age
2005-10-06 17:17:00 -
694:
名無しさん
続き読みたい?
2005-10-07 18:56:00 -
695:
名無しさん
あげ
2005-10-13 10:53:00 -
697:
名無しさん
≫1-100
2005-10-15 22:11:00 -
699:
ニコ☆
初書きゃけど(*^_^*)一気に読んだ、めっちゃぉもろぃゃん☆主結構謝ってるけど、めっちゃ想像力ぁってぃぃ作品ゃと思ぅでぇ☆謝る事なぃし、何が言ゎれても気にせんと書ぃてゃ!!人意見それぞれゃし、ぅちゎめっちゃぉもろぃと思ぅで☆続き期待して待ってまぁす(^з^)-☆
2005-10-16 01:07:00 -
700:
名無しさん
早く見たいです!書いて下さい(__)
2005-10-16 17:10:00