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【ホスト】〜乃衣瑠〜
-
1:
乃衣瑠
乃衣瑠、19歳、オンナ。
何に対しても、あまり興味を持たない性格…。2006-02-28 08:46:00 -
2:
乃衣瑠
いつも、何となくブラブラと商店街を歩き、何となく求人雑誌を買い、のんびり家に帰って寝転んで、自分に合ったバイトを探す毎日。
はっきり言って、充実感がなくおもしろくない人生。2006-02-28 08:55:00 -
3:
乃衣瑠
ほぼ、そんな毎日を繰り返していたある日のことだった。
ぁるスーツの男が乃衣瑠に声をかけてきた。
『夜の仕事興味ありませんか??』2006-02-28 08:58:00 -
4:
乃衣瑠
乃衣瑠ゎフランス人と日本人のハーフ。
綺麗な顔立ちを見れば、誰でも声をかける。
でも、何か違う…。
スーツの男は、明らかホストといった感じ………。2006-02-28 09:01:00 -
5:
乃衣瑠
略部分
スーツの男は、明らかホストという感じ………。2006-02-28 09:03:00 -
6:
乃衣瑠
乃衣瑠は、何となく面白くて、彼にこう聞いた。
『何の仕事?』
もちろん、彼はこう答えた。
「ホストゃねんけど、興味ない??」
乃衣瑠は、笑けてきた。
オンナだとわかってない。
ハスキーボイスだから当たり前だ……。笑2006-02-28 09:08:00 -
7:
乃衣瑠
略
「ホストゃねんけど、興味ない??」
乃衣瑠は、笑けてきた。
オンナだとわかってない。
ハスキーボイスだから当たり前だ。笑2006-02-28 09:11:00 -
8:
乃衣瑠
略
オンナだとわかってない。
ハスキーボイスだから当たり前だ。笑2006-02-28 09:12:00 -
9:
乃衣瑠
乃衣瑠ゎ更に面白がって、つづいてこう聞いた。
『どんなことするん?』2006-02-28 09:14:00 -
10:
乃衣瑠
「オンナ相手に接客して、酒飲んだりかなぁ〜。」
彼ゎ適当に答えて、名刺を乃衣瑠に渡した。2006-02-28 09:22:00 -
11:
乃衣瑠
“代表 婀梁 利央斗”と書かれた、役職にふさわしい綺麗な名刺だった。
乃衣瑠ゎ、それを受け取り、ポケットにしまい、彼に『機会あれば連絡します』とだけ言って、家へとまっすぐ帰った。2006-02-28 09:26:00 -
12:
乃衣瑠
乃衣瑠ゎ何だか、面白くてたまらなかった。
今まで、ホストのスカウトなんかなかったから。
でも、今の乃衣瑠の外見なら間違うのも無理ない。2006-02-28 09:29:00 -
13:
乃衣瑠
すっぴん、肩まで伸びた短めの髪のウルフカット。
おまけに、ぉ兄系ファッション…。2006-02-28 09:32:00 -
14:
乃衣瑠
乃衣瑠ゎウキウキしてたまらなかった。
そして、決心した。
‐ホストになろう!‐2006-02-28 09:34:00 -
15:
乃衣瑠
乃衣瑠が決断するのに、一分もかからなかった。
家につくなり、携帯を手に取り、ポケットにしまった、代表、利央斗の名刺をだし、記された番号に電話をかけた。2006-02-28 09:37:00 -
16:
乃衣瑠
「はいー?」
『さっきスカウトされたモンですけど。』2006-02-28 09:39:00 -
17:
乃衣瑠
「あーはいはい!!もしかして興味でてきた?!」
『はい。』
「自分顔キレーし、人気でる思うわぁ〜♪」2006-02-28 09:42:00 -
18:
乃衣瑠
乃衣瑠は、笑いを堪える。
『いつ面接ですか?』
「今日いける?」2006-02-28 09:44:00 -
19:
乃衣瑠
『いけますょ。』
「ほんなら、今日スカウトしてたトコで、九時待ち合わせぇ〜☆」
『ゎかりました。』2006-02-28 09:47:00 -
20:
乃衣瑠
「あっ、自分名前何てゆぅーん?」
『ノエルです。』
「自分ハーフやなぁ!!」2006-02-28 09:48:00 -
21:
乃衣瑠
『一応…』
「キレーな顔の原因ゎそれやなッ♪笑」
「まぁ、又待ち合わせ近くなったら、連絡するゎぁ〜」2006-02-28 09:50:00 -
22:
乃衣瑠
電話を切ってから、乃衣瑠ゎずっとウキウキがとまらなかった。
こんなにウキウキするのゎはじめてだ。2006-02-28 09:52:00 -
23:
乃衣瑠
【夜九時】
待ち合わせ時間ぴったりに、乃衣瑠ゎネオンに包まれたミナミの街に到着した。2006-02-28 09:55:00 -
24:
名無しさん
のいる としか読めない
2006-02-28 10:30:00 -
25:
名無しさん
なんでこんな漢字なんやろ…頭悪い子が考えた当て字ってカンジ
2006-02-28 16:14:00 -
26:
乃衣瑠
0
2006-02-28 18:48:00 -
27:
乃衣瑠
利央斗ゎ5分程遅れて、待ち合わせ場所にきた。
「おそなってごめん!!」
『いいですよ。』2006-02-28 18:51:00 -
28:
乃衣瑠
「ほな、いこかぁ〜」
そぉ言われ、少し歩いて着いた場所は、白とゴールドに包まれた、すごく綺麗なお店だった。2006-02-28 18:55:00 -
29:
乃衣瑠
乃衣瑠は、今になってやっと、緊張に包まれた。
‐ヤバい……‐2006-02-28 18:58:00 -
30:
乃衣瑠
奥の席に座らされ待たされる乃衣瑠。
緊張して待っている乃衣瑠の前に従業員の男が、面接用紙と、名刺を差し出した。2006-02-28 19:02:00 -
31:
乃衣瑠
彼は、それを渡すと、相席に座り、にっこり笑った。
「フェザーのマネージャー、白閖銀河です。」2006-02-28 19:18:00 -
32:
乃衣瑠
乃衣瑠は、彼の笑顔で緊張が少し解れ、渡された面接用紙の空欄を埋めていった。
全部書き終えた、その用紙を彼は、じっくり眺める。2006-02-28 19:21:00 -
33:
乃衣瑠
そして、銀河は一言ゆった。
「源氏、乃衣瑠でいい?」
『はい。』2006-02-28 19:23:00 -
34:
乃衣瑠
「てか、自分オンナのコみたいやなぁ!笑」
乃衣瑠は、どきッとした。
『ょく、ゆわれます。』2006-02-28 19:25:00 -
35:
乃衣瑠
そぉ答え、乃衣瑠は、下を向いた。
「とりま、スーツかしたるから、着替えてきて☆」
『はい。』2006-02-28 19:27:00 -
36:
名無しさん
おもしろい^^
頑張ってこださい☆2006-02-28 21:17:00 -
37:
名無しさん
実話?ちゃうやんな〜?おもろいし頑張れ☆
2006-02-28 21:34:00 -
38:
乃衣瑠
37さん38さん、ぁりがとうございます(⌒▽⌒)
面白いといって読んでくれてる人がいてうれしいですm(__)m2006-02-28 21:46:00 -
39:
乃衣瑠
乃衣瑠は、銀河からスーツを受け取り、更衣室へ足を運んだ。
誰も入ってこないように、鍵をしっかりかけて、スーツに着替えた。2006-02-28 21:49:00 -
40:
乃衣瑠
スーツを身にした乃衣瑠は、誰が見てもホスト。
そして、誰が見ても、オトコ。2006-02-28 21:53:00 -
41:
乃衣瑠
開店三十分前に、従業員のホストがたくさん出勤してきた。
「おはよぉございまぁーす」
何人もの挨拶が、店に響き渡る。2006-02-28 21:56:00 -
42:
乃衣瑠
「みんな集まってぇ!」
大きな声で呼び掛けたのは、マネージャー。
その声で、従業員が円を作るように集まった。2006-02-28 21:59:00 -
43:
乃衣瑠
そして、その円の真ん中にいるマネージャーの横に乃衣瑠はいた。
「こいつ、新人の乃衣瑠なっ☆色々教えたってぇ!」2006-02-28 22:02:00 -
44:
乃衣瑠
紹介し終えると、従業員達は、それぞれ開店準備にかかった。
「乃衣瑠!!」
マネージャーに呼ばれた乃衣瑠は、足早にそこへ足を運ぶ。2006-02-28 22:05:00 -
45:
乃衣瑠
『はい。』
「乃衣瑠は、明日から開店準備してな☆担当場所決めとくゎ☆」2006-02-28 22:07:00 -
46:
乃衣瑠
『はい。』
「あと、うちの店は、敬語禁止やからぁ〜☆」
銀河はにっこり笑って、又乃衣瑠の緊張を解してくれた。2006-02-28 22:10:00 -
47:
未來
ぉもろぃ?頑張ってくださぃ?
2006-02-28 22:12:00 -
48:
乃衣瑠
「ほんなら、酒の作り方とか、適当に教えとくなぁ☆」
そぉいって、銀河は、セットを用意しはじめた。2006-02-28 22:12:00 -
49:
乃衣瑠
未來さん、ありがとうございます?????
頑張りますねッ??2006-02-28 22:20:00 -
50:
乃衣瑠
一通り、酒の作り方を覚え、銀河と世間話などをした。
いつのまにか、敬語もなくなり、乃衣瑠から緊張がなくなった。2006-02-28 22:23:00 -
51:
乃衣瑠
PM11:00
Feather開店。2006-02-28 22:27:00 -
52:
乃衣瑠
開店早々、銀河の客が入ってきた。
「いらっしゃいませー!」
従業員の声が揃う。2006-02-28 22:31:00 -
53:
乃衣瑠
「乃衣瑠ー、一緒に席つきぃ☆」
『ぁーい!』2006-02-28 22:35:00 -
54:
乃衣瑠
席につくと、そこに座っていた銀河の客が、興味津々にきいた。
「新人さん?めちゃ可愛いやんッ♪」2006-02-28 22:39:00 -
55:
乃衣瑠
乃衣瑠は、にっこり笑いかける。
「かわえーやろッ☆今日は、新人祝いでシャンパンでもおろしてやッ♪」2006-02-28 22:45:00 -
56:
乃衣瑠
今日は、ココまでです?
又、明日書きます???2006-02-28 22:47:00 -
57:
乃衣瑠
「んーッ、このコ結構亜美のタイプやし、いーよッ」
「ありがとーッ♪」2006-03-01 03:15:00 -
58:
乃衣瑠
「名前、何てゆーん??」
『乃衣瑠です。』
乃衣瑠は、満面の笑みで答えた。2006-03-01 03:23:00 -
59:
乃衣瑠
「乃衣瑠は、何飲みたい??」
『俺、あんま酒のことわかんないんすょ。』
乃衣瑠は、しっかりオトコになりきって喋った。2006-03-01 03:26:00 -
60:
乃衣瑠
「そっかー…だったら、亜美がいろんなお酒教えてあげるよ!!」
亜美は、新人に弱いらしく、色んなことを教えたがる性格。2006-03-01 03:29:00 -
61:
乃衣瑠
『ぁりがとう☆』
「ぢゃぁー、銀河ぁ、シャンパンとブランデー、何種類か卸してぇ♪」2006-03-01 03:32:00 -
62:
乃衣瑠
銀河は、目を見開いた。
今まで、新人の歓迎には、シャンパン好きなのを一本だったのに、今回はたくさんの酒を用意しろとゆったから…。2006-03-01 03:34:00 -
63:
乃衣瑠
「おう、わかったぁ〜☆」
銀河が席からはずれ、亜美はにこにこしながら、乃衣瑠に話し掛ける。2006-03-01 03:36:00 -
64:
乃衣瑠
たわいもない話をした。
乃衣瑠は、オトコを意識してうまく喋る。2006-03-01 03:39:00 -
65:
乃衣瑠
話してるうちに、わかった。
亜美は、大手会社のお嬢様らしい。2006-03-01 03:42:00 -
66:
乃衣瑠
他にも色々わかった。
彼氏が、海外に留学中で淋しさを埋めるために、毎晩ホストにきていること。
そして、恋愛のこと…。2006-03-01 03:46:00 -
67:
乃衣瑠
そんな話をしていると、銀河と従業員が、たくさんのボトルを運んできた。
「今日は、静かに飲みたいから、コールなしでいいょ。」2006-03-01 03:48:00 -
68:
乃衣瑠
「わかった☆何からあける?」
「とりあえず、シャンパン全部ぬいてぇ♪」2006-03-01 03:50:00 -
69:
乃衣瑠
シャンパンの栓がいい音を鳴らしてあく。
「はい、乃衣瑠ッ。」
亜美が、少しまで栓をひっぱったシャンパンを渡した。2006-03-01 03:53:00 -
70:
乃衣瑠
乃衣瑠は、受け取り、栓を抜いた。
いい音が響く。2006-03-01 03:54:00 -
71:
乃衣瑠
そして、グラスに全種類のシャンパンを一つずつ注ぐ。
「はい、テイスティングッ☆」
そう言って、全てを乃衣瑠の前に差し出した。2006-03-01 03:59:00 -
72:
乃衣瑠
『いただきます☆』
「銀河は、何がいい?別の卸してもいいよッ☆亜美、今日気分いいからっ♪」
銀河は、又目を丸くした。2006-03-01 04:01:00 -
73:
乃衣瑠
そこまで、乃衣瑠を気に入ったのか?
と疑問になりつつも、金になるなら何でもいいと思い、新しいボトルをお願いした。2006-03-01 04:03:00 -
75:
乃衣瑠
「おねがいしまぁ〜!スードン持ってきてぇ☆」
それを耳にした、亜美がいった。2006-03-01 04:07:00 -
76:
乃衣瑠
「ねぇ、シャンパンタワーにしよッ☆」
「えッ?!」
銀河は、目を丸くしっぱなし。2006-03-01 04:09:00 -
77:
乃衣瑠
「ぉ、おう。わかった☆」
「ついでに、シャンパンタワーおねがいしまぁ〜!」2006-03-01 04:11:00 -
78:
乃衣瑠
なぜ、ここまでするのか疑問でいっぱいになった。
「亜美、乃衣瑠気に入ったん?」2006-03-01 04:12:00 -
79:
乃衣瑠
「気に入ったッてゆーより、ほっとけない。」
銀河は、それより先は聞かず、乃衣瑠を観察しはじめた。2006-03-01 04:14:00 -
80:
乃衣瑠
乃衣瑠は、目の前に並べられていく、シャンパンタワーを見てワクワクしていた。
『すごすぎッ!!』2006-03-01 04:17:00 -
81:
乃衣瑠
さすがに、この量を三人で飲むのはきついので、手のあいてる従業員が、次々と飲み干していった。
「乃衣瑠、すごいでしょ?」2006-03-01 04:19:00 -
82:
乃衣瑠
『はいッ☆』
「乃衣瑠も、頑張って自分のお客さんにしてもらえるように頑張ってね☆」
『はいッ☆』2006-03-01 04:21:00 -
83:
乃衣瑠
「銀河さん、お客さまがきてます。」
銀河の指名客がきたらしく、銀河は席を外した。2006-03-01 04:23:00 -
84:
乃衣瑠
「乃衣瑠☆」
亜美は、横に座るようにと手招きをした。
乃衣瑠は、亜美と少し距離をおくように座った。2006-03-01 04:25:00 -
85:
乃衣瑠
亜美は、乃衣瑠を横に座らせると、悲しい顔をして、恋愛の話をしはじめた。
「あのね…」2006-03-01 04:27:00 -
86:
乃衣瑠
話の内容は、こうだった。
彼氏と、距離があって心配で淋しくて、悩みすぎてどうしたらいいかわからない。2006-03-01 04:29:00 -
87:
乃衣瑠
そして、別れようか考えている。
それに対して乃衣瑠は、こう答えた。2006-03-01 04:30:00 -
88:
乃衣瑠
『別れない方がいいょ。きっと、彼氏も同じ気持ちのはず。自分だけが、そうぢゃないんやよ。』
亜美は、目を見開いた。2006-03-01 04:32:00 -
89:
乃衣瑠
今まで、色んなホストに相談してきたが、こんな答えが返ってきたことが、一度もなかった。
乃衣瑠は更に続けた。2006-03-01 04:34:00 -
90:
乃衣瑠
『彼氏の傍にいたい。すごく淋しい。その気持ちは、やっぱ他のものでは、完全に埋めることができない。』
『でも、相手も一緒だょ。それに、この世からいなくなったわけぢゃないんやし、我慢も大事やよ。』2006-03-01 04:39:00 -
91:
乃衣瑠
『電話すれば、声きけるんやし、それだけでも幸せやって思わなあかんよ☆もっと、辛い恋愛してる人はたくさんいる。』
『亜美さんは、愛されてるんやから、もっと強くなって!!』2006-03-01 04:42:00 -
92:
乃衣瑠
『頑張って☆』
亜美は、乃衣瑠の言葉がすごく心に染みた。嬉しかった。2006-03-01 04:45:00 -
93:
乃衣瑠
亜美は、少し涙を流しながら微笑んでゆった。
「ありがとう☆」
乃衣瑠はホストでも中身はオンナ。2006-03-01 04:47:00 -
94:
乃衣瑠
オトコより、オンナの気持ちがよくわかる。
だから、こうゆう答えがでたのだ。2006-03-01 04:49:00 -
95:
乃衣瑠
「乃衣瑠ッ、今日はいっぱい飲もッ!!」
『はいッ♪』2006-03-01 04:50:00 -
97:
乃衣瑠
銀河も席に戻ってきて、二人は、コールを乃衣瑠に教えながら楽しく飲み始めた。
開店から何時間もたち、いつのまにか、ラストに近づいていた。2006-03-01 04:54:00 -
98:
乃衣瑠
「乃衣瑠、今日はお前がしめの歌うたいーやっ☆」
そぉいって曲を選ばせた。2006-03-01 04:56:00 -
99:
乃衣瑠
乃衣瑠が選曲したのは、
EXILEのEternal…。
乃衣瑠のハスキーボイスで感情のこもった歌声に、客も従業員も聞き入ってしまった。2006-03-01 04:59:00 -
100:
乃衣瑠
歌が終わり、客がどんどん帰っていく。
亜美も立ち上がり帰る用意をしはじめる。2006-03-01 05:01:00 -
101:
乃衣瑠
「今日はありがとう☆」
「乃衣瑠、送り出し一緒にいくでッ☆」
『はい☆』2006-03-01 05:04:00 -
102:
乃衣瑠
送り出しが終わり、気が抜けた乃衣瑠は一気に酔いがまわり、足がよろつく。
「乃衣瑠頑張ったやん☆」
「はいー。」2006-03-01 05:06:00 -
103:
乃衣瑠
「だいぶ飲んだやろ?大丈夫かぁ?」
『やばいぃ〜』
ソファーに倒れこみ、乃衣瑠はそのまま寝てしまった。2006-03-01 05:08:00 -
104:
乃衣瑠
従業員が片付けをし、終えると、みんなお疲れさま〜といいながらかえっていった。
銀河は乃衣瑠が心配なので、店泊することにした。2006-03-01 05:11:00 -
105:
乃衣瑠
「はい、水」
『ん〜…』
寝呆けながらも、水を受け取り、口に含む。2006-03-01 05:12:00 -
106:
乃衣瑠
『ありがとー…』
そぉいいながら、眠りにつく。
銀河は、その寝顔を見て少しどきッとした。2006-03-01 05:14:00 -
107:
乃衣瑠
明るいとこで見る、乃衣瑠の寝顔がオンナだったから。
‐変な気持ち…俺何でどきどきしてんねん。オトコに興味はないはずゃ。‐2006-03-01 05:17:00 -
108:
乃衣瑠
オンナに見えたから、それだけの気持ちで、銀河も隣のソファーに寝転がり、客にメールをしはじめた。
すると、乃衣瑠がむくっとおきあがり一言ゆった。2006-03-01 05:19:00 -
109:
乃衣瑠
『吐きそー…』
「ちょっ、トイレいくでッ!!」
そぉいって、乃衣瑠の腕をとり、トイレにつれていった。2006-03-01 05:21:00 -
110:
乃衣瑠
‐はぁ〜、世話のやけるやつやなぁ。‐
そぉ思いながら、銀河は又メールを打ち始めた。2006-03-01 05:23:00 -
111:
乃衣瑠
乃衣瑠がトイレにいってから結構たつが、戻ってこない。
「ぁいつ、寝てるんちゃうかぁ〜?」2006-03-01 05:25:00 -
112:
乃衣瑠
トイレを覗くと、予想どおり、乃衣瑠は爆睡。
銀河は、仕方なく、乃衣瑠を抱き上げた。2006-03-01 05:26:00 -
113:
乃衣瑠
‐エッ…?!‐
腕に、何かがあたる。2006-03-01 05:28:00 -
114:
乃衣瑠
銀河の腕にあたっていたのは、乃衣瑠の胸。
スーツで目立たなかったため気付かなかった。
銀河は複雑な気持ちで、ソファーに寝かせた。2006-03-01 05:30:00 -
115:
乃衣瑠
‐こいつ、やっぱりオンナやんッ!!‐
こいついったい何者?!2006-03-01 05:31:00 -
118:
乃衣瑠
銀河は、肩の力を落としソファーに腰を下ろした。
‐もしかして、知ってるん俺だけ?!‐
銀河の頭の中は、パニック状態!!2006-03-01 08:09:00 -
119:
乃衣瑠
‐代表に相談したほうがええんかなぁ…‐
銀河が悩んでると、店のドアが開いた。2006-03-01 08:12:00 -
120:
乃衣瑠
「おつかれちゃ〜ん☆」
利央斗だ。
「お疲れさまです。」2006-03-01 08:13:00 -
121:
乃衣瑠
「乃衣瑠どうやったぁ〜?大活躍やったらしぃやんッ☆」
「そぉなんやけど…。」
銀河は、悩んだ顔をして答えた。2006-03-01 08:16:00 -
122:
乃衣瑠
「どしたんょ?」
悩んだ末、利央斗にゆうことにした。
「乃衣瑠、オンナですょ?」2006-03-01 08:19:00 -
123:
乃衣瑠
「何、冗談ゆぅてんねんッ!!笑」
「………。」
黙り込む銀河を見つめ、利央斗は、事実だと確信した。2006-03-01 08:22:00 -
124:
乃衣瑠
「こいつ、オンナやったんかぁ…。」
利央斗は、焦る様子もなく静かに答えた。
「まぁ、おもろいし、しらんフリして様子みよゃ☆」2006-03-01 08:23:00 -
125:
乃衣瑠
「まじでッ?!」
銀河は、余計パニックになった。2006-03-01 08:25:00 -
126:
乃衣瑠
今まで、オンナがホストをしたという例がないため、銀河は、どう扱えばいいのかわからなかった。
「大丈夫やって!!」2006-03-01 09:02:00 -
127:
乃衣瑠
「オトコとして見て、扱えば大丈夫や☆」
陽気な利央斗とは逆に、銀河は不安でいっぱいになった。2006-03-01 09:05:00 -
128:
乃衣瑠
「とりあえず、俺帰るわぁ〜!!」
そぉ言って、利央斗は店をでていった。2006-03-01 09:09:00 -
129:
乃衣瑠
銀河は、乃衣瑠起こし帰らせることにした。
オンナを店泊させるわけには、いかない。
いくらオトコと同じ扱いをしろと言われても、オンナだとわかった以上、一緒の場所で寝るわけにはいかない。2006-03-01 09:13:00 -
130:
香奈
おもろい?見てるから頑張って?
2006-03-01 09:16:00 -
131:
乃衣瑠
「乃衣瑠、起きぃー。」
『んー…もぉちょい…。』
「起きてぇやぁ。」2006-03-01 09:16:00 -
132:
乃衣瑠
香奈さん、読んでくれてありがとう??
更新ばらばらだけど、頑張りますね???2006-03-01 09:18:00 -
133:
乃衣瑠
『起きるぅー……。』
「いやいや。寝てるやん…」
なかなか起きないので、銀河は昼まで、時間を潰した。2006-03-01 09:20:00 -
134:
乃衣瑠
PM1:00
「乃衣瑠ッ!!」
『んー…?』
2006-03-01 09:22:00 -
135:
乃衣瑠
「起きてやー!昼やで?」
『まじでッ?!』
乃衣瑠は、跳ね上がるように起きた。2006-03-01 09:24:00 -
136:
乃衣瑠
『エッ、てかもしかして酔っ払って寝てた?!』
「せやでー。ほんまようねる子やなぁ〜笑」
『ごめん。つか、俺のせぇで、帰られへんかったん??』2006-03-01 09:27:00 -
137:
乃衣瑠
「まぁ、そんなトコやなぁ〜笑」
『ほんま、ごめん。すぐ着替えて帰るわぁ〜☆」2006-03-01 09:29:00 -
138:
乃衣瑠
乃衣瑠は、さっさと着替えを済ませる。
「明日、九時半なっ☆」2006-03-01 09:31:00 -
139:
乃衣瑠
『おー、ゎかったぁ!おつかれぇ〜』
乃衣瑠ゎさっさと家に帰った。2006-03-01 09:33:00 -
140:
乃衣瑠
銀河は、帰ったと同時に眠さの限界で横になり、爆睡した。
2006-03-01 09:34:00 -
141:
香奈
リアルタイムやん?
2006-03-01 09:36:00 -
142:
乃衣瑠
乃衣瑠は、家に着き、風呂に入る。
‐以外にホスト続きそうやん♪‐2006-03-01 09:37:00 -
143:
乃衣瑠
リアルタイムです????
今、手があいてるので、書けるだけ書きます???2006-03-01 09:39:00 -
144:
乃衣瑠
今まで、何に対しても興味がなかった乃衣瑠。
初めて、興味を持ったのがホストという仕事…。
少し変だが、そういう気持ちになれた乃衣瑠は、明日も頑張ろうと思いながら眠りについた。2006-03-01 09:42:00 -
145:
乃衣瑠
PM8:00
出勤するには、早すぎる時間に目覚めた。2006-03-01 09:44:00 -
146:
乃衣瑠
髪のセットをし、ホストの乃衣瑠をつくりあげる。
時間がまだあるので、コンビニに食事を買いに、家をでたと同時に携帯がなった。2006-03-01 09:47:00 -
147:
乃衣瑠
【着信‐代表】
『もしもし、おはよぉございます☆』
「おはよー、今から飯いかん?」2006-03-01 09:49:00 -
148:
乃衣瑠
『いいですょ☆』
「ほな、昨日と一緒の場所なぁ〜」
乃衣瑠は、コンビニに行かず、タクシーをひろい、ミナミの街に向かった。2006-03-01 09:52:00 -
149:
乃衣瑠
その場所には、利央斗がすでに来て待っていた。
『ぉはよーございます☆』
「ほな、いこかぁ〜何食べたい??」2006-03-01 09:54:00 -
150:
乃衣瑠
『何でもいけますよ〜』
「ほんぢゃ、寿司くおかぁ〜」
少し歩いて、着いた寿司屋に二人は入っていった。2006-03-01 09:56:00 -
151:
乃衣瑠
「なんでも好きなん食べぇなぁ☆」
『はい。』2006-03-01 09:57:00 -
152:
乃衣瑠
二人は適当に注文し、たわいもない話をしながら、食事を進める。
食べおわり、二人は店にむかった。2006-03-01 09:59:00 -
153:
乃衣瑠
休憩入れます???
昼から用事があるので、夕方くらいに更新します??2006-03-01 10:01:00 -
154:
香奈
更新楽しみに待ってるぅ?
2006-03-01 10:03:00 -
155:
なな
実は私もリアルタイムで見てました?夕方楽しみにしてます?
2006-03-01 10:15:00 -
157:
名無しさん
衣が、え と読める事は知ってるけど、つい、のいると読んでしまう
2006-03-01 13:10:00 -
158:
ノエル
香奈さん、ナナさんお待たせしました????
今から更新します????
あと、158さん、乃衣瑠をカタカナにしますね???2006-03-01 15:08:00 -
159:
ノエル
開店準備をしている従業員が、いつもの様に声を揃えてあいさつをする。
「おはよーございます!」
それと同時に、銀河がノエルに駆け寄る。2006-03-01 15:11:00 -
160:
ノエル
「ノエル、担当場所、更衣室なッ」
『わかったぁ〜』
ノエルは、代表に頭を下げ更衣室にむかった。2006-03-01 15:13:00 -
161:
ノエル
先に着替えを済ませ、更衣室を片付け始める。
‐今日は、どんな一日なるんやろ…♪‐
そんなことを考えながら、掃除をせっせと終わらせる。2006-03-01 15:15:00 -
162:
ノエル
「ノエルー、今日は、キャッチいくでぇ〜☆」
『キャッチ?』
「んッ、客つかまえにいくんやでッ☆」2006-03-01 15:19:00 -
163:
ノエル
銀河と、ノエルはひっかけ橋のほうへ、のんびり歩いた。
こんな夜遅い時間でも、以外に人が多い。
綺麗に身を飾ったオンナ達が、ネオンに負けじと自分を光らせ歩いている。2006-03-01 15:23:00 -
164:
ノエル
行き交う、オンナ達に、銀河は声をかける。
「ノエルも声かけるんやでッ☆」
『んッ☆頑張ってみるゎ』2006-03-01 15:26:00 -
166:
ノエル
何人ものオンナ達が、ノエルの横を通り過ぎる。
そして、一人いかにも夜の仕事といったカンジのオンナと目が合った。2006-03-01 15:31:00 -
167:
ノエル
ノエルは、そのオンナの方に真っすぐ向かった。
『すみません。』
オンナは、立ち止まりノエルの顔をしっかり見た。2006-03-01 15:34:00 -
168:
ノエル
「ホスト??」
後ろから連れのオンナが顔をだした。
「自分、男前やん。店どこぉ?」2006-03-01 15:40:00 -
169:
ノエル
ノエルはにっこり笑い、答える。
『フェザーッてトコです☆』
「知ってるけど、まだ行ったことないし、いってみよーよッ♪」2006-03-01 15:47:00 -
170:
ノエル
夕飯の準備なので、中断します?????
2006-03-01 15:50:00 -
172:
ノエル
「うん……」
声をかけた方は、あまり乗り気じゃないようだ。2006-03-01 18:00:00 -
173:
ノエル
ノエルは、とりあえず、銀河の元に戻った。
『二名案内です♪』
「やったやんッ☆一緒にいくわぁ〜!!」2006-03-01 18:02:00 -
174:
ノエル
ノエルと銀河は、二人のオンナを連れて、店に戻った。
「いらっしゃいませ〜!」
店に従業員の声が響き渡る。2006-03-01 18:04:00 -
175:
ノエル
二人を席に案内し、おしぼりを渡す。
「この店きれーやねッ」
乗り気だった方のオンナゆった。2006-03-01 18:07:00 -
176:
ノエル
ちょっと眠いので寝ます?
マイペースですみません?2006-03-01 18:13:00 -
177:
☆彡
更新早ぃしオモシロィしカナリすきです(*~∀~*)
2006-03-01 19:23:00 -
178:
ノエル
☆彡さん、ぁりがとうございますo(*^O^*)O
又、少し更新します?2006-03-02 01:44:00 -
179:
ノエル
「ほんま?気に入ってくれたぁ〜??」
お相手をしたのは、銀河。
ノエルは、自然的に乗り気でない方につくことになった。2006-03-02 01:46:00 -
180:
ノエル
『隣、ごめんね。ノエルです☆今、名刺ないんやけど…。』
「ん、ぅん。」
『名前、きいていい?』2006-03-02 01:50:00 -
181:
ノエル
「華です。」
『よろしくね☆』
華は、コクッとうなずいた。2006-03-02 01:52:00 -
182:
ノエル
『もしかして、人見知りする子??』
華は、又コクッとうなずいた。2006-03-02 01:54:00 -
183:
ノエル
『そっかぁ、俺もちっちゃい時は、結構人見知りやってん☆どこでどう頭打ったんかしらんけど、いつのまにかなおっとったみたい。笑』
「私、人見知り…本当は直したいんだけど、」2006-03-02 01:58:00 -
184:
ノエル
ノエルは、華の顔、目をしっかり見ていった。
『無理して、直すことはないょ☆自然に話せるようになるから。』
華は、何となく安心した様ににっこり笑った。2006-03-02 02:01:00 -
185:
ノエル
すると、相席に座ってる方の乗り気オンナが喋りかけてきた。
「ねっ、ぅち銀河クン気に入った♪てか、あんたは、名前何てゆーんッ??」2006-03-02 02:05:00 -
186:
ノエル
『ノエルです☆』
「ほんまは、ノエルがよかったんやけど、華が気に入ったみたいやし♪」
『えっ?』2006-03-02 02:07:00 -
187:
ノエル
華は恥ずかしいそうに、俯いた。
「この子、人見知りやし、初対面の人にめったに笑いかけへんねやん。でも、今笑ったやろー☆」
『ぁりがとう☆』2006-03-02 02:09:00 -
188:
ノエル
ノエルは、華ににっこり笑いかける。
「ぅん」
華は、又笑ってくれた。2006-03-02 02:12:00 -
189:
ノエル
「とりま、うちは、銀河クン気に入ったことやし、口座にするわぁ〜♪華は、ノエルでいいん??」
「ぅん☆」2006-03-02 02:16:00 -
190:
ノエル
華は、ノエルの初めての指名客になった。
一時間ほど、喋ると華は、ノエルと会話が弾むようになり、楽しんでくれてるようだった。2006-03-02 02:20:00 -
191:
ノエル
延長もでて、ボトルも一人一本ずつ卸してくれた。
そして、チェックの時間。
「銀河クン番号教えてッ♪又、くるわぁ〜☆」2006-03-02 02:22:00 -
192:
ノエル
「んっ、はい。」
銀河は携帯を差し出す。
「華も聞いたら??」2006-03-02 02:24:00 -
193:
ノエル
「ぅん。」
ノエルはにっこり笑い、携帯を差し出した。2006-03-02 02:25:00 -
194:
名無しさん
作者自身の話じゃないんだよね?
2006-03-02 02:27:00 -
195:
ノエル
お互い番号を交換し、二人を見送った。
「ノエルやったやんッ!」
『ぅん☆』2006-03-02 02:27:00 -
196:
ノエル
はい、違いますm(__)m
何となく考えて作ってます(>_2006-03-02 02:29:00 -
197:
ノエル
「この調子で頑張ろうなっ!!いつかは、俺抜けよッ☆」
銀河は実は、ナンバー1。
『すぐ、抜きますから☆笑』2006-03-02 02:33:00 -
198:
ノエル
それから、ノエルは、何人か新規客についたり、ヘルプについたり…。
そして、ラストになり、お決まりのラストソングになる。2006-03-02 02:36:00 -
199:
ノエル
「はい。」
銀河からノエルに手渡されたのは、マイク。
「今日からラストのしめは、ノエルになったから。」2006-03-02 02:38:00 -
200:
ノエル
今日も同じ歌が入っていた。
〜逢いたくなったら、とんでゆくから…〜2006-03-02 02:39:00 -
201:
ノエル
ココで休憩です???
次の更新は、お昼前くらいになる予定です?2006-03-02 02:41:00 -
203:
名無しさん
楽しみィ〜♪
2006-03-02 03:22:00 -
205:
ノエル
後片付けを済ませ、今日は、酔っ払うことなく、無事に家に帰った。
『疲れたぁ〜!』2006-03-02 09:23:00 -
206:
ノエル
ベッドに飛び込む。
そして携帯を開いた。
【不在着信1件:華】2006-03-02 09:26:00 -
207:
ノエル
‐いちお電話しとこかなッ…‐
発信ボタンを押し、華に電話をかけた。2006-03-02 09:28:00 -
208:
ノエル
「もしもし」
『あっ、もしもし?電話どしたぁー?』
「今日は、ありがとう!」2006-03-02 09:30:00 -
209:
ノエル
『いやいや。こっちの方がありがとーやし☆ありがとねッ☆』
「ぁのッ…。」
『ンッ??』2006-03-02 09:31:00 -
210:
ノエル
「今日も、いきます!」
『ほんまに?!めちゃ嬉しい!』
「又、連絡するね。」2006-03-02 09:34:00 -
211:
ノエル
『んッ。わかったぁ〜』
電話を切るなり、ノエルはそのまま、布団をかぶり爆睡した。2006-03-02 09:35:00 -
212:
ノエル
PM8:30
携帯のアラームで目が覚めたノエル。
だるさで思い体を起こす。2006-03-02 09:39:00 -
213:
ノエル
『今日は、華ちゃんくるし、頑張ろぉ〜』
そぉいいながら、風呂に入り、準備を終え、家をでた。2006-03-02 09:42:00 -
214:
ノエル
『ぉはよーございます!』
「おはよーッ!!」
銀河が駆け寄る。2006-03-02 09:46:00 -
215:
ノエル
「今日、撮影いこかぁ〜!」
『何のぉ〜?』
「ノエルの顔だすねん☆」2006-03-02 09:48:00 -
216:
ノエル
『んッ。わかったぁ。てか今日、昨日きてた華ちゃんくるわぁ』
「ちゃっかり、営業してますやん!!」
‐こいつ、ホスト向いてるやんッ。オンナやのに。‐2006-03-02 09:51:00 -
217:
ノエル
『銀河、越すゆうたやん☆』
ノエルは、にかっと笑い、更衣室に入っていった。
‐ぁいつの笑顔は、犯罪レベルや。オトコもオンナもだませるゎ。‐2006-03-02 09:54:00 -
218:
ノエル
又、どきッとさせられた銀河。
普通にあしらっているが、毎回肩に力が入るほど、頭をフル回転させていて、結構限界に近かった。2006-03-02 09:57:00 -
219:
ノエル
「はぁ………」
銀河は一つため息をつき、ソファーに腰をおろした。2006-03-02 09:59:00 -
220:
ノエル
その時、銀河の携帯が鳴った。
【着信:亜美】
「もっしぃ〜?」2006-03-02 10:01:00 -
221:
ノエル
「もしっ、今日飲みにいくぅ〜♪」
「ほんまッ?待ってるわぁ〜!!」
「あっ、今日ノエルいる??」2006-03-02 10:03:00 -
222:
ノエル
「ぉるょッ☆」
「ノエル口座でいきたいッてゆってるコいるから、つれてくねーッ☆」
「んッ。わかったぁ〜☆」2006-03-02 10:05:00 -
223:
ノエル
今から出掛ける準備するので、又手が空いたら書けるだけ書きます?????
すみません????2006-03-02 10:08:00 -
224:
なみ?
おもしろぃ??主サン完結までつぃてきま?でゎ邪魔にならなぃよぅ影で応援してまつ??
2006-03-02 10:28:00 -
225:
なみ?
おもしろぃ??主サン完結までつぃてきま?でゎ邪魔にならなぃよぅ影で応援してまつ?? ?しぉりン?
2006-03-02 10:28:00 -
226:
カナミ
ぃつもは見てるだけなんですけど?ぉもしろいし?頑張っていただきたいのでカキコしました??主サン頑張ってください??楽しみにしてます??
2006-03-02 16:10:00 -
227:
ノエル
なみ?サン、カナエサンぁりがとうございます???
仕事のお休みが終わって、明日から少ししか更新ができなりますが、さいごまでお願いします???2006-03-03 04:43:00 -
228:
ノエル
「ノエルーッ!!撮影いくでぇ〜☆」
『ぁいょんッ☆』
髪のセットをしっかりなおし、スーツを整え、二人は撮影に向かった。2006-03-03 04:46:00 -
229:
ノエル
フェザーから、約5分程歩いて、撮影の店についた。
撮影は、毎回ココでしてるらしく、店員さんがあいさつをする。2006-03-03 04:49:00 -
230:
ノエル
「ぉはょー、可愛い新人サン入ったんやねー☆」
「きれーにとったってくださいネッ」
店員さんは、にっこり笑い、ノエルを撮影部屋につれていった。2006-03-03 04:51:00 -
231:
ノエル
撮影部屋には、たくさんの羽…。
‐そぉいえば、店に貼りだされてるすべてのポスターにも、羽があった…。‐2006-03-03 04:53:00 -
232:
ノエル
『何で、羽なんですか?』
「笑、毎回それ聞かれるんやけど、うちの店フェザーやん。羽ッて意味やねん。」
銀河が、毎度お馴染みのように答えた。2006-03-03 04:57:00 -
233:
ノエル
『てか、店員さんに聞いたのに、なんで銀河が答えんねーんッ。笑』
「店員さん、忙しいからかわりに答えてあげたんです〜笑」
銀河は子供みたいにニカッと笑って答えた。2006-03-03 05:01:00 -
234:
ノエル
『笑。銀河も子供みたいなトコあるんやぁ〜』
「はぁ?!どこが〜」
『今、子供の顔になってたッ☆笑』2006-03-03 05:03:00 -
235:
ノエル
『てか。なんか、いっつも店の面倒見役のお兄さんッてカンジやから、なんかそんな顔するん以外やなッて思った〜』
「からかうのゎよしんしゃいッ☆笑」
2006-03-03 05:06:00 -
236:
ノエル
「撮影はじめるから、羽の真ん中入って〜☆」
『はーいッ☆』
2006-03-03 05:09:00 -
237:
ノエル
羽に囲まれ、少しセクシーに寝転がったり、いろんな座り方をして撮影した。
その姿は、店員にも、銀河にも天使に見えた。2006-03-03 05:11:00 -
238:
ノエル
少しイタズラっぽく、笑ったり、遠くを見たり。
「もしかして、元モデルとかぁ〜?!笑」2006-03-03 05:16:00 -
239:
ノエル
店員が手をとめ、問い掛けた。
『…。なんでですか〜?』
「表情キレーにつくるからさッ」2006-03-03 05:18:00 -
240:
ノエル
『ホストは、表情大事ぢゃないですか☆』
「せやねッ☆」
2006-03-03 05:34:00 -
243:
名無しさん
めちゃおもろい?
2006-03-03 10:06:00 -
244:
ラン
めちゃめちゃおもろい??頑張って下さい??
2006-03-03 16:25:00 -
245:
名無しさん
絶対無料のゲームサイトだょ☆なんか自分のキャラクターとかも作れるねん!ぉすすめぇ♪mbga.jp/AFmbb.cTnw16ce5/前にhttp://付けてね★
2006-03-03 16:39:00 -
246:
名無しさん
主さぁん$Gv
更新まってるよっ$G.A
めちゃおもろいからぁたのしみ$ONN2006-03-04 02:02:00 -
248:
ノエル
0
2006-03-04 05:42:00 -
249:
ノエル
「撮影終わりやよ☆」
『ぁりがとうございましたッ☆』
「できあがったら、連絡しますわぁ☆」2006-03-04 05:44:00 -
250:
ノエル
ノエルと銀河は、ぺこっと頭を下げ、フェザーにむかった。
「今日、亜美くるねんけど、ノエル指名で来たいッてコぉつれてきてくれるらしぃでぇ〜」
『ほんまぁ♪』2006-03-04 05:47:00 -
251:
ノエル
店に着くと、何人か客が入っていた。
今日もにぎやかな一日になりそうだ。2006-03-04 05:50:00 -
252:
ノエル
ノエルは、暇なのでとりあえず店内で、洗い物をしたり、灰皿をかえていた。
その時、携帯がなった。
【着信:華】2006-03-04 05:55:00 -
253:
ノエル
『はいはーい☆』
「もしもし、ぉはよぉ☆」
『んッ☆おはよッ☆』2006-03-04 05:57:00 -
254:
ノエル
「今から、そっち向かうねッ☆あと、美喜も一緒だからッ」
『美喜???』
「あっ、昨日一緒にいたコぉ☆」2006-03-04 05:59:00 -
255:
ノエル
『あ〜はいはい☆ゎかったょぉ〜』
「ぢゃ、又あとでね☆」
『ぁいよ〜☆』2006-03-04 06:01:00 -
256:
ノエル
『銀河ぁ、昨日のコぉら今からくるってぇ〜』
銀河に駆け寄る。
「俺も、今電話あったわぁ☆」2006-03-04 06:04:00 -
257:
?ぁさみ?
リァルタィム???頑張ってチョ????ワラワラ??
2006-03-04 06:07:00 -
258:
ノエル
「二名セットしといたから〜」
『さすが、銀河ッ♪』
ノエルと銀河は目を合わせ、にやっと笑った。2006-03-04 06:07:00 -
259:
ノエル
あさみサン、ありがとぉ?
ちと、眠いけど、気合いで頑張ります??笑2006-03-04 06:08:00 -
260:
ノエル
「いらっしゃいませ〜!」
従業員の声が響いた。
入ってきたのは、華と美喜。2006-03-04 06:10:00 -
261:
ノエル
銀河とノエルは、足早に駆け寄り、二人を席に案内する。
『昨日ぶりッ』
「うんッ」2006-03-04 06:12:00 -
262:
ノエル
「あッ、シャンパンおろそッ?」
『何でッ?』
「昨日、美喜からきいたんだけど、ノエル君新人さんッてゆってたから。新人祝いで…」2006-03-04 06:17:00 -
263:
ノエル
銀河は、ノエルを使って、ちゃっかり営業していた。
『そっかぁ、ありがとう☆』2006-03-04 06:21:00 -
264:
ノエル
「ノエル君が、好きなの卸していーよ」
亜美の席で、覚えたシャンパン。
『ドンペリでもいい?』2006-03-04 06:23:00 -
265:
ノエル
「ぅんッ☆」
華は、快く承諾した。
『ドンペリお願いしまぁ〜』2006-03-04 06:25:00 -
266:
ノエル
「追加で、クリューグっ!!」
銀河が続いてゆった。
「ぅちからも、お祝い☆」2006-03-04 06:27:00 -
267:
ノエル
美喜が、にっこり笑っていった。
テーブルにシャンパンが運ばれ、従業員が集まり、コールが始まった。
銀河、ノエル、華、美喜、四人の回し飲み。2006-03-04 06:31:00 -
268:
ノエル
『コールって楽しいなぁ〜』
「ぅんッ☆」
『こぉゆぅの、めちゃ好きやッ』2006-03-04 06:33:00 -
269:
ノエル
このノエルの素直なことばが、華を動かした。
「ぢゃぁ、もっとシャンパン入れる☆」
『えッ、別にそんなんでゆったんちゃうから、いーよッ☆』2006-03-04 06:36:00 -
270:
ノエル
「いーねん☆華がそぉしたいからッ」
『ありがとぉ☆』
華は、二回目の来店からは、慣れるらしく、ノエルと普通に喋れるようになっていた。2006-03-04 06:39:00 -
271:
ノエル
コールが終わると同時に、華が従業員にゆった。
「クリューグ五本持ってきてください☆」2006-03-04 06:43:00 -
272:
ノエル
とりま、ここまでですm(__)m
眠いので睡眠とります??2006-03-04 06:45:00 -
273:
瑠華
主さん頑張ってね? いつもこのスレ見るの楽しみだよ?
2006-03-04 07:37:00 -
276:
名無しさん
あげ?
2006-03-05 00:42:00 -
277:
名無しさん
瑠華さんはじめ、ほかの皆様、ありがとうございます?????
今から更新します??2006-03-05 03:58:00 -
278:
ノエル
『華?』
ノエルは、心配そうに華の顔をのぞいた。
「大丈夫だょ☆未収なんかしないし、お金もちゃんともってきてるから☆」2006-03-05 04:03:00 -
279:
ノエル
ノエルは、お金が心配なんぢゃなく、華が生活できるのか、心配だった。
『……。無理しやんでね。俺が心配してるんゎ、ノエルやねん、金なんかとちゃうょ』2006-03-05 04:06:00 -
280:
ノエル
「ぁりがと…。でも、使い道ないお金だから…。いいねん☆」
『……。でも、無理ゎ絶対しやんといてな。』
「ぅんッ☆」2006-03-05 04:11:00 -
283:
ノエル
ノエルやねんぢゃなくて、華やねんでした。???
朝方寝呆けながら書いてたみたいです??
まだ、少し眠いので、寝ます??
今日は仕事やすみなので、あいてる時間の更新結構できると思います?2006-03-05 13:22:00 -
284:
ラン
更新してて嬉しかったです☆★
時間できたら書いてくださいね♪楽しみにしてます↑↑2006-03-05 14:02:00 -
285:
カナミ
ワァ?更新されてる??
楽しみにしてマス?主さん頑張ってください???2006-03-05 14:43:00 -
286:
名無しさん
ダァーッとかいてほしいです(;_;)ワガママすいません
2006-03-05 16:20:00 -
287:
ノエル
ランさん、カナミさん、名無しさん、ありがとうございます(⌒▽⌒)ノ"
なるべく、一気に書きますねm(__)m
仕事で、あまり書けない時は、許してください(>_2006-03-05 18:26:00 -
288:
ノエル
今から書きます(⌒▽⌒)ノ
2006-03-05 18:27:00 -
289:
ノエル
それを見て、美喜もクリューグを卸しはじめていた。
ノエルは、今日も酔っ払いになりそうだ。2006-03-05 18:31:00 -
290:
ノエル
『そぉいえば、華ッ、呼ばれる度思ってんけど、呼び捨てでいーねんで☆』
「ぅん☆」
「ノエル…。」2006-03-05 18:40:00 -
291:
ノエル
『ンっ?』
「あの、ね…私…」
ノエルは、華を見つめる。2006-03-05 18:46:00 -
292:
ノエル
華は、見つめられ言えなかった…。
華は、実は風俗嬢。
自分の体を商品にしてる仕事…。言えない…。2006-03-05 18:50:00 -
293:
ノエル
「何でもない☆いっぱいのもぉ〜!!」
『ぅんッ!!』
華は言えないまま、飲み続けた。2006-03-05 19:00:00 -
294:
ノエル
二時間が経ち、華と美喜は、チェックをして帰ってった。
ノエルは、華の異変に気付いていた。
何かいいかけた後から、悲しそうな笑顔しか見せなかったから。2006-03-05 19:06:00 -
295:
ノエル
「あれ、使えるなぁ〜♪」
銀河がニコニコしながら、華にゆった。2006-03-05 19:08:00 -
296:
ノエル
『…?』
「美喜と、華ちゃんッ☆風俗嬢らしいやんッ♪しかも、華ちゃんはナンバー1ッ」2006-03-05 19:13:00 -
297:
ノエル
今から、でかける用意するので、又、手ぇあいたら書きます(⌒▽⌒)ノ"
一気に書けなくてすみませんm(__)m2006-03-05 19:15:00 -
299:
ノエル
『そやったん?!』
「知らんかったん?!」
『ぅん…。』2006-03-06 00:43:00 -
300:
ノエル
‐今日、言い掛けてたん、このコトなんかな…‐
ノエルは、本人の口からちゃんと聞きたいので、華がゆってくれるまで、待つコトにした。
でも、複雑な気持ちだった。2006-03-06 00:46:00 -
301:
ノエル
華が、体を売って稼いだ金を、ほとんどノエルのためにまわしている。
ノエルは、ココロが痛かった。
オンナだからこそ、わかるこの気持ち…。2006-03-06 00:50:00 -
302:
ノエル
銀河みたいには、ニコニコ笑うことなんかできない。
‐ホストは、オンナをモノやと思ってる。お金を作らせる機械……‐
「…エル。」2006-03-06 00:55:00 -
303:
ノエル
「ノエル!!」
『ぇ、あ、何?!』
「ちゃんと話聞いてた?」2006-03-06 00:56:00 -
304:
ノエル
『ごめん、ぼーッとしてて聞いてなかったわぁ〜笑』
「今から、亜美くるから迎えにいくで☆」
『ンっ☆わかった。』2006-03-06 01:00:00 -
305:
ノエル
二人は、亜美を迎えに近くのコンビニに向かった。
「銀河ぁ〜ノエル〜ッ」
微酔い気味の亜美が、叫ぶ。2006-03-06 01:09:00 -
307:
名無しさん
まぢおもろいなッ(;▽;)
2006-03-06 15:59:00 -
308:
あやか
しぉり?? 頑張れよぉ?
2006-03-06 17:51:00 -
309:
名無しさん
?
2006-03-07 06:07:00 -
310:
ノエル
名無しさん、ぁりがとぉございます??
あやぽん、てんきゅぅ?ッ?頑張りまっす???2006-03-07 11:47:00 -
311:
ノエル
「ぉはょぉ〜亜美ぃ☆」
銀河が亜美の頭をなでる。
『亜美さん、お久しぶりです。』2006-03-07 11:49:00 -
312:
ノエル
「ノエルー、このコ仲良くしたってぇ〜」
後ろから、オンナのコが遠慮がちに顔をだした。2006-03-07 11:52:00 -
313:
ノエル
亜美は、そぉゆぅと銀河とふらふら先に店に向かう。
後ろからは、初対面で会話がなく気まずいノエルたちが続く。2006-03-07 11:54:00 -
314:
ノエル
「私、香奈です。」
沈黙を破るように、相方のオンナ香奈が喋りかける。2006-03-07 11:57:00 -
315:
ノエル
『ノエルです☆』
「酔っ払いつれてきちゃってごめんなさい…」
『お客さんで、もっとひどい人は、山ほどいるから☆笑』2006-03-07 12:02:00 -
316:
ノエル
二人は穏やかな会話をしながら店に辿り着いた。
亜美は、すでに席に座って二人を手招きした。2006-03-07 12:04:00 -
317:
ノエル
二人は、相席に一緒に座る。
「ノエル君、だっけ?」
『はい☆』2006-03-07 18:54:00 -
318:
ノエル
「今日は、お礼がいいたかったんです。」
香奈は、嬉しそうな笑顔を見せる。
『……?なんかしたっけ?』2006-03-07 18:58:00 -
319:
ノエル
「亜美のコトです。」
亜美に聞こえないように、静かに話しだした。
「亜美の彼氏は、私の兄なんですけど…」2006-03-07 19:00:00 -
321:
のえる
「亜美には、すごく辛い思いたくさんさせてます。兄が、留学してから今で一年少したったんですけど、あと二年は、戻ってこないんです。」
「それでも、亜美は待っててくれてる。けど、今まで周りに別れたほうがいいとか、他にもいい人がいるとか、たくさん言われてきました。」2006-03-07 20:56:00 -
322:
ノエル
「ある時、亜美は喋れなくなる位、泣きながら私に電話してきたんです。辛い、別れたい、しんどい…。兄に会いたい。そぉ言って、今まで我慢してたコトを初めて、口にしました。」
2006-03-07 20:59:00 -
323:
ノエル
「兄に会いにいけば済む話なんですけど、亜美は会いに行けば、こっちに戻れなくなるのわかってるんです。だから、我慢してる。それを見て何もできない自分にむかつきました。」
2006-03-07 21:03:00 -
324:
ノエル
「でも、その次の日の夜にノエルさんと出会って亜美は変わりました。相手も同じ気持ちだってコトを気付かされた、苦しいのは自分だけぢゃないって…。そぉ言って、最近見せなかった、嬉しそうな笑顔見せたんです。」
2006-03-07 21:07:00 -
325:
ノエル
「亜美が毎晩色んなホストクラブに行ってるのは、私も、兄も知ってます。けど、私たちは、とめません。それで、淋しさが補えるならと思って。店に行って同じ質問をしては、毎回別れたほうがいいと言われ泣いてたんですけどね。」
2006-03-07 21:12:00 -
326:
ノエル
「そんな亜美が、昨夜は、どこにもいかなかったんです。私に電話をしてきて、今日からは、飲みにいかないって言ったんです。すごく嬉しかった。」
2006-03-07 21:16:00 -
327:
ノエル
「でもね、フェザーには行くってゆったんです。ノエルさんに、お礼したいし、たくさん話を聞いてほしいみたいです。しっかりした弟ができたみたいで、なんだかほっておけないみたいなんです。」
2006-03-07 21:19:00 -
328:
ノエル
香奈は、くすっと笑いながら続けた。
「ほんと、単純だなッて思うかもしれないけど、亜美にとって、すごく嬉しかったんだと思います。」2006-03-07 21:22:00 -
329:
ノエル
ノエルは、笑顔で答える。
「ノエルさん、本当にありがとう。亜美からしたら、ノエルさんは、天使です。」2006-03-07 21:25:00 -
330:
ノエル
「あっ、語りすぎてお酒飲んでないですね。笑」
『ほんまやッ☆笑。何にされますか?』2006-03-07 21:28:00 -
331:
ノエル
『ぢゃぁ、従業員に聞いてきます☆コールいりますか?』
「始めはゆっくり飲みたいのでいいです☆」
『ゎかりました☆』2006-03-08 01:30:00 -
332:
ノエル
ノエルは、従業員にシャンパンを頼み、さっきの話に続き、次はノエルが語りはじめた。
『俺は、別に素直な気持ちゆっただけやから、なんとも思ってなかった』2006-03-08 05:51:00 -
333:
ノエル
『けど、そんな俺のことばで亜美さんが変わってくれたんは、すごく嬉しい☆』
『それを伝えるためにきてくれたコトもすごく嬉しい!』2006-03-08 05:53:00 -
334:
ノエル
『香奈さん、ありがとう☆あと、シャンパンいいものもらっちゃって、すみません』
「んーん☆お礼だからいいんです。兄と私からなんで…」
『でも、値段結構するけど…。』2006-03-08 05:57:00 -
335:
ノエル
「ヘーキです☆好きなお酒もどんどん飲んでください☆」
『ありがとう☆』2006-03-08 05:58:00 -
336:
ノエル
話を終えてからは、銀河、亜美、ノエル、香奈で楽しくラストまで、飲み続けた。
「ノエル君、又来たいから携帯番号教えて?」
『んッ。はい☆』2006-03-08 06:02:00 -
337:
ノエル
番号交換が終わり、香奈は亜美の手を引き、
「見送りいいです」
と言って店をあとにした。2006-03-08 06:05:00 -
338:
ノエル
Feather閉店
『にゃぁ〜つかりたぁ〜笑』
「又、酔っ払いかょ。笑」2006-03-08 06:07:00 -
339:
ノエル
『ちょっと寝る〜』
「ぃやいや、ちゃんと帰れぇ〜笑」
聞く耳持たず、ノエルはすやすやと眠りに入る。2006-03-08 06:10:00 -
340:
ノエル
「すごいなぁ〜ノエルっち♪」
ナンバー2の志乃が、銀河に冷しぼを渡しながら言う。2006-03-08 06:13:00 -
341:
ノエル
「ん、そーやなぁ」
「俺も負けんよぉにしな追い付かれるわぁ〜笑」
志乃は陽気に笑いながら、ソファーに腰をかける。2006-03-08 06:15:00 -
342:
ノエル
「てか、ノエルっちッて女の子みたいで可愛いトコあるよなぁ〜笑」
「ぅん……。」
銀河は複雑な気持ちでうなずいた。2006-03-08 06:18:00 -
343:
ノエル
「まぁ、酔ってる時だけやけどねぇ〜笑」
「ぉー。」
銀河は、話を中断させるかのように、ソファーに寝転ぶ。2006-03-08 06:20:00 -
344:
ノエル
「俺、帰るわぁ〜☆」
「ん、わかったぁ☆」
志乃は、帰る準備をして、店をあとにした。2006-03-08 06:22:00 -
345:
名無しさん
2006-03-08 06:24:00 -
346:
ノエル
銀河は、ほっと一息つく。
「絶対、誰にもばれんよぉにしろよ…」
寝ているノエルに、小さく呟き、客にメールを打つ。2006-03-08 06:24:00 -
347:
ノエル
こんな毎日が続き、亜美や香奈、華や美喜、そして、ノエルを指名して飲みにくるたくさんの客…。
一ヵ月もたたないうちに、ノエルは、どんどんはい上がっていった。2006-03-08 06:28:00 -
348:
ノエル
ノエルのポスターが張り出されてるのを見て“天使”みたいだと、口にする客が多かった。
ヘルプでも、先輩ホストとその客にも可愛がられ、店の中では、かかせない人物になっていた。2006-03-08 06:31:00 -
349:
ノエル
ある日、いつもの様に、営業していた。
「銀河ぁ、ノエルッてコぉおるん?」
有名なホスクラのオーナーが来店してきた。2006-03-08 06:35:00 -
350:
ノエル
「優璃さんお久しぶりです☆ノエルいますよ☆」
席へ案内しながら話し掛ける。2006-03-08 06:40:00 -
351:
ノエル
「ノエル、こっち!!」
銀河がノエルを手招きして呼ぶ。2006-03-08 06:41:00 -
352:
ノエル
『失礼します。』
ホスクラのオーナーと聞いて、ノエルは緊張する。
「固くならんでいいでぇ〜笑」2006-03-08 06:43:00 -
353:
ノエル
「ッてか、ほんま、天使みたいやなぁ〜笑。」
『いやいや、全然です。』
ノエルは、首を横にふる。2006-03-08 06:47:00 -
354:
ノエル
「オンナみたいな顔してるし、可愛い仕草も持ってる。オンナ達がほっとけへんはずやわ☆笑」
『全然ですょ〜☆どっちかってゆったら悪魔です☆ホストの仕事してる位ですから☆笑』2006-03-08 06:51:00 -
355:
ノエル
「笑。そぉかもしれんなぁ〜笑」
そんな会話をしながら、色々盛り上がり、ノエルは優璃に気に入られた。
「ノエル、今度、銀河と利央斗と4人で飯でもいこか☆」2006-03-08 06:55:00 -
356:
ノエル
『はいッ☆』
「よかったやんッ!!おいしぃもんきわしてもらおーなぁ♪」
優璃は一時間居座り、帰って行った。2006-03-08 06:58:00 -
357:
ノエル
「ノエル、やったやんッ」
『何がぁ〜?』
「優璃さんに気に入られたら、売り上げめちゃめちゃ上がるでッ!!俺絶対こされる〜笑」2006-03-08 07:01:00 -
359:
蓮
続き楽しみにしてます?
2006-03-09 12:58:00 -
360:
名無しさん
始めから読んでマース。続き楽しみにしてますね
頑張って下さい。。2006-03-09 14:28:00 -
364:
ノエル
蓮さん、名無しさん、ありがとうございます(⌒▽⌒)
今から更新します☆2006-03-09 23:37:00 -
365:
ノエル
『そんなすごい人なん??』
「あの人、気に入ったコぉめちゃ可愛がる人やねん☆」
『ふぅ〜ん…』2006-03-09 23:43:00 -
366:
ノエル
ノエルはあまり興味を示さず、携帯をいじりはじめる。
「頑張れよぉ☆」
『ん〜、ぅん。』2006-03-09 23:45:00 -
367:
ノエル
ノエルは、今ナンバー入りをしている。
銀河をいつか越すという目標を持って頑張ってきた。
優璃の存在は嬉しいが、何となく邪魔な気がした。2006-03-09 23:51:00 -
368:
ノエル
銀河を簡単に越せてしまう程のすごい人を手に入れれた。
でも何か違う、ノエルは、複雑な気持ちに覆われた。2006-03-09 23:53:00 -
369:
ノエル
ノエルは、気ののらないまま、仕事を終え家に真っすぐ帰った。
‐何か、イライラする…‐
ノエルは、複雑な気持ちのせいか、イライラした。2006-03-09 23:57:00 -
370:
ノエル
ノエルは、ベッドに横になったままいつしか、睡眠に入った。
2006-03-09 23:59:00 -
371:
ノエル
夕方
【着信:銀河】
ノエルは銀河の着信で目が覚めた。2006-03-10 00:01:00 -
372:
ノエル
『もしぃ〜』
寝起きのガラガラ声で電話にでる。
「ごめ、おこしたぁ〜?」2006-03-10 00:03:00 -
373:
ノエル
休憩しますm(__)m
2006-03-10 00:04:00 -
374:
カナミ
お疲れさまデス??
更新されてて嬉しかったデス?完結まで頑張ってください??2006-03-10 00:16:00 -
375:
ュキ
めっちゃ気になる。。。
ノエルサン頑張ってぇ$Gv
今小説でみてるのんこれだけやしぃ$P*
完結楽しみに待ってます(>_2006-03-10 04:45:00 -
376:
名無しさん
今日初めて読みました?めちゃオモシロィです?早く続き読みたい〜?頑張って下さいネ?
2006-03-10 07:26:00 -
377:
名無しさん
?
2006-03-10 15:34:00 -
378:
???
ノエルのキャラが好きデス?頑張って下さいねー?
2006-03-10 18:15:00 -
379:
ノエル
カナミさん、ユキさん、名無しさん、???さんありがとうございます??
読んでくれてて嬉しいです???
少し遅くなりましたが更新します???2006-03-11 19:32:00 -
380:
ノエル
『ん〜、起こされた〜』
「ごめんやで〜」
『んーんッ、どしたぁん?』2006-03-11 19:35:00 -
381:
ノエル
「昨日、元気なかったゃろ〜、なんかあったん?」
『………』
「なんかあったんゃな?」2006-03-11 19:38:00 -
382:
ノエル
銀河は、気付くのが早い。鋭いとゆぅのもあるが、ノエルの事は、いつでも見ている。
少し危なっかしくて、ほっておけない。
自分が、守りたい、守ってあげたいと、親のような気持ちになっていた。2006-03-11 19:44:00 -
383:
ノエル
でも、その気持ちが膨らんでいって、銀河はいつのまにか、ノエルに思いをよせるようになった。
銀河は、自分の気持ちに気付けてない…。
初めて身にした感情に…。2006-03-11 19:47:00 -
384:
ノエル
だから、ノエルの変化にすぐ気付き、気になり、電話をすぐかけた。
『俺、銀河を抜くんが目標ゃねん。』2006-03-11 19:50:00 -
385:
ノエル
「ゎかってるょ、自身なくなったん?」
『違う。優璃さんの力で勝ちたくない…。』2006-03-11 19:52:00 -
386:
ノエル
「何ゆってんねん。お前の力やんけ、」
『銀河ゎ、先見えてるんゃろ。』
「…………。今から出てこれるかぁ?」2006-03-11 19:55:00 -
387:
ノエル
『ぅん』
「ほな、今から店きて。」
『ゎかった。』2006-03-11 19:57:00 -
388:
ノエル
ノエルは、適当に髪型を直し、店に向かった。
2006-03-11 19:58:00 -
389:
ノエル
店に入ると銀河は、機嫌が悪そうに座っていた。
「とりあえず、座りぃや。」
ノエルは、ゆっくり腰をおろした。2006-03-11 20:01:00 -
390:
ノエル
「ノエル…。間違いなく先ゎ見えてるで。お前ゎナンバー1になる。」
ノエルは、俯いたまま耳をむけた。
「でも、それが結果ゃ。全部、お前の力ゃねん。」2006-03-11 20:06:00 -
391:
ノエル
「ノエルの噂が優璃さんの耳に入ったんも、お前に力があるからやん。」
「それで、優璃さんの力ではい上がりたくないッてゆぅんゎおかしい。」
「全部、お前の力ゃ。」2006-03-11 20:09:00 -
392:
ノエル
『そんなんで、銀河をこしたくない。』
やっと顔をあげたノエルの一言は、全く気持ちがかわってなかった。2006-03-11 20:11:00 -
393:
ノエル
銀河は、ため息をついて、ゆった。
「それは、お前のゎがままゃ。」
「お前が、そんな事で気ぃ張る必要なんかないゃろ。」2006-03-11 20:15:00 -
394:
ノエル
『絶対イヤゃ。』
銀河ゎ、落ち着かせていた苛立ちを一気に吐き出すように言った。2006-03-11 20:17:00 -
395:
ノエル
「お前は、頑張りすぎや!そこまでしやんでえーねん!」
初めて怒鳴られたノエルは、俯いて固まる。2006-03-11 20:19:00 -
396:
ノエル
『ゎ、かった……。』
ノエルは、重い体を持ち上げ、店を出ていった。2006-03-12 02:38:00 -
397:
ノエル
銀河は、少しやり過ぎたと後悔したが、これで良かったんだと一人で納得した。
‐ぁぃつは、オンナゃ。無理させたらアカン。楽な方向選んだらえーねん…優璃さんは、無理矢理飲ます客違うし、あいつには、今一番必要な客ゃ……‐2006-03-12 02:42:00 -
399:
名無しさん
頑張って?
2006-03-12 04:47:00 -
400:
名無しさん
おもしろい?
2006-03-12 17:44:00 -
402:
ノエル
名無しの皆様ぁりがとうございますm(__)m
なんだか、ぅれしぃです(⌒▽⌒)ノ
更新しますねッ☆2006-03-13 07:19:00 -
403:
ノエル
一方…ノエルは、店を出てから道をフラフラ歩いていた。
ホストをする前のやる気がないノエル…。
この出来事で、ノエルたちの歯車は、一気に狂ってしまった…。2006-03-13 07:23:00 -
404:
のえる
ノエルは、スーツから携帯を取出し、利央斗に電話をかける。
『ぉはようございます。』
「ぉはょぉさん、どしたん??」2006-03-13 07:25:00 -
405:
ノエル
『今日から、少しの間休みます。』
「ん、ゎかった。」
利央斗は、何かを察し了解をした。2006-03-13 07:27:00 -
406:
ノエル
feather開店
ノエルは、こなかった。
銀河が電話しても、他の従業員が電話しても、電話に出ない…。2006-03-13 07:30:00 -
407:
ノエル
その時、店の扉が開いた。
「ノエル!」
銀河がノエルだと思い、扉に駆け寄る。2006-03-13 07:32:00 -
408:
ノエル
「ノエルは、当分休みゃで?」
入ってきたのは、利央斗だった。2006-03-13 07:33:00 -
409:
ノエル
「ぇ?!」
銀河は、パニクったように驚く。
「聞いてへんかったん?」2006-03-13 08:07:00 -
410:
ノエル
‐俺のせーや…‐
黙り込む銀河を見て、利央斗は銀河の腕を引き、更衣室に入っていった。2006-03-13 08:10:00 -
411:
ノエル
「ノエル、女の子の日ぃちゃうん??」
「違うと思います。原因、俺ゃと思います。昨日、ノエルとちょっと色々モメて…。」2006-03-13 08:12:00 -
412:
ノエル
とりあえずココまでです?
2006-03-13 08:13:00 -
413:
?山っこ?
この話だぁすき?頑張ってね?乃衣瑠ちゃω??
2006-03-13 08:33:00 -
414:
蓮
返信してたぁ?楽しみにしてますっ?
2006-03-13 10:56:00 -
416:
名無しさん
続き読みたい??
2006-03-14 02:41:00 -
417:
名無しさん
いつも見てます?頑張って下さい?
2006-03-14 06:10:00 -
419:
☆
更新まってますッッ☆★
めっちゃたのしみ♪♪
2006-03-15 02:56:00 -
420:
名無しさん
あげ〜
2006-03-15 05:50:00 -
421:
のえる
わぁーッ??
いっぱいカキしてあってびっくり??
応援してくれてり皆様ありがとうございます?今から更新デス…о2006-03-15 07:31:00 -
422:
ノエル
「何でもめたん?」
銀河ゎ一通り、全てを利央斗に話した。2006-03-15 07:36:00 -
423:
ノエル
「そぉかぁ…」
利央斗は、少しの間黙りこんだ。
そして、思いついたよぉに口を開いた。2006-03-15 07:38:00 -
424:
ノエル
「まぁ、優璃がついてるノエルは、来月にはナンバー1とるんは、確実ゃな。」
「でも、お前ら二人の勝負なんやったら、優璃の分の売り上げ引いて勝負しろゃ。」2006-03-15 07:42:00 -
425:
ノエル
「まぁ、表上ゎちゃうくなっても、それやったらまだ納得いくんちゃうかぁ?」
「一回ノエルにゆってみるゎ☆」2006-03-15 07:44:00 -
426:
ノエル
「お願いします。」
銀河は納得いったように言って頭を下げた。2006-03-15 07:46:00 -
427:
ノエル
「ほな、今からノエルと話し手くるなぁ。」
そぉ言って、利央斗は更衣室を出ていった。2006-03-15 07:48:00 -
428:
ノエル
その頃ノエルは、家でベッドに横になり、ボーッと天井をみていた。
‐このままやめちゃおーかな…‐
ただひたすらこの言葉が頭の中をよぎっていた。2006-03-15 07:52:00 -
429:
ノエル
その時携帯が鳴った。
【着信:代表】
ノエルは、出ようか迷った。2006-03-15 07:55:00 -
430:
ノエル
長時間鳴る携帯とにらめっこをするノエル。
考えてるうちに携帯はなりやんだ。2006-03-15 07:56:00 -
431:
ノエル
それから一日利央斗からの電話ゎ鳴るコトはなく、ただひたすら、客からのメール着信音が、部屋に鳴り響いていた。
2006-03-15 07:59:00 -
432:
ノエル
そして、イライラしたノエルは携帯の電源を完全にオフにした。
そして、ノエルはベッドに横になったまま眠りに入った。2006-03-15 08:01:00 -
433:
ノエル
その日から5日後。
ノエルは働きたくてしょうがない気持ちになり、変にイライラが続いた。2006-03-15 08:05:00 -
434:
ノエル
最近ホムペ作りで、指を動かしすぎちゃって?
指が疲れやすいので更新するときダァーッて書けなくなります??応援してくれてる皆様、ゴメンナサイ…о
とりあえずココまでデス?2006-03-15 08:09:00 -
436:
名無しさん
なんか変な展開 でかい客に指名もらっただけでなんで辞めたくなるん? まだ使ってもらってもないのに 意味ぷー
2006-03-16 02:51:00 -
437:
れい
おもしろい?頑張って?華って小説も主がかいてるんかな?
2006-03-16 03:31:00 -
438:
?ぁさみ?
ぃっも…見てるよっ???ホンマにこの話、スチやわっっ???頑張ってなぁぁ??
2006-03-16 04:23:00 -
439:
名無しさん
あげとくヨン?
2006-03-17 00:08:00 -
440:
名無しさん
早く〜
2006-03-17 01:27:00 -
442:
?
まだあ〜?
楽しみに
待ってるン
だよ〜???2006-03-18 04:49:00 -
443:
のえる
皆サン
お待たせしすぎました?
申し訳ない…о
とりぁえず書きます?2006-03-18 05:52:00 -
444:
のえる
携帯を開きメモリーを見て発進ボタンを押そうか迷う……。
‐どぉしょ……‐
ずっと携帯を見るノエル…。2006-03-18 05:56:00 -
445:
ノエル
ノエルは、思い切って発信ボタンを押した。
…………。
『もしもし…』2006-03-18 05:58:00 -
446:
ノエル
「ぉー、久しぶりやなぁッ!ってお前客からいっぱい電話あったでーッ!!笑」
かけた先は利央斗。
「電源きっとったやろー?」2006-03-18 06:01:00 -
447:
ノエル
『はぃ。すみません…。』
「ミンナ待ってるで★あーあと、今時間ぁるかぁ?」
『大丈夫です。』2006-03-18 06:03:00 -
448:
ノエル
「ほんぢゃ、今から飯つきあってー♪腹減ったぁー!笑」
『ぢゃぁ、今から用意します。』
「ほな、用意できたら、店きてなぁ☆」2006-03-18 06:06:00 -
449:
ノエル
『ゎかりました。』
久々のスーツ…。そして、ヘアーセット…。
なんだか新鮮…。2006-03-18 06:11:00 -
450:
ノエル
ノエルは、ゎくゎくしてきた。
そして、思った。
自分にはこの姿が一番!と…。2006-03-18 06:12:00 -
451:
ノエル
店につくと、利央斗が待っていた。
「ぉはょーさんッ☆」
『おはょーございます』2006-03-18 06:15:00 -
452:
☆彡
待ってました(●^ー^●)
ウレシィ(●>_2006-03-18 06:17:00 -
453:
ノエル
「ほな、いこかぁ☆」
『はぃ。』
二人は、すぐ近くの焼肉屋にむかった。2006-03-18 06:19:00 -
455:
ノエル
二人は適当に注文をし、お互い黙りこむ。
利央斗は、お冷やを一口含み、口を開いた。2006-03-19 04:33:00 -
456:
ノエル
「なぁ、ノエル…銀河ともめたんやって?」
『……。はい。』
「全部銀河から聞いたゎぁ…。ほんで話し合ってんけどな、優璃の売り上げの分引いて、お前等二人で勝負しい。表上は、違ってもえーやん?あかんか?」2006-03-19 04:38:00 -
457:
ノエル
『………。』
「まぁ、ょく考えとき。今ゎ腹拵えゃッ♪」
利央斗ゎ肉を焼きながら、違う話題をもってきて、ノエルを固くさせないように、中和しながら喋った。2006-03-19 04:55:00 -
458:
ノエル
ご飯を食べおわった後、利央斗は、「返事待ってるゎ。」と言って店に向かって行った。
ノエルは、頷き利央斗を見送り、道をゆっくり歩きだす。2006-03-19 05:00:00 -
459:
ノエル
話をのむか、のまないか…。をじっくり考えながら。
考えてるぅちに、家に辿り着いた。
ノエルはドアの前で立ちすくむ。2006-03-19 05:03:00 -
460:
ノエル
ノエルは、立ちすくんだまま動かない。
今、別れ道のどちらかを選ぼうとしている。
『………。』2006-03-19 05:06:00 -
462:
ノエル
ノエルはドアノブに触れず、思い切ったように道路添いに走った。
タクシーを呼び止め、いつものあの場所を指示する。
そして、辿り着いたのは…2006-03-19 10:32:00 -
463:
ノエル
featherだった。
ノエルは、唾を飲み、呼吸を整え、自分を落ち着かせ、店のドアを勢いよく開けた。2006-03-19 10:34:00 -
464:
ノエル
ミーティングをしていた、従業員一同は唖然とした。
『すんませんッ!今日から復活します!!迷惑かけました!!』
ノエルは頭を深く下げてゆった。2006-03-19 10:37:00 -
465:
ノエル
更に唖然としてしまう従業員達。
少しの沈黙の後、銀河が口を開いた。2006-03-19 10:39:00 -
466:
ノエル
「ほんまゃでーッ!はょこっちの輪ぁ入りぃやぁ☆」
それに続き、従業員達にぉかえりのことばが続いた。2006-03-19 10:42:00 -
467:
ノエル
〈ぉかえり……〉
ノエルはこの言葉を聞いて思った。
‐自分の居場所はココだ‐と…。2006-03-19 10:44:00 -
468:
ノエル
ノエルは利央斗の条件ものみ、銀河とも、気まずいことなく、仕事をできた。
優璃は、毎日のように、他のホスクラオーナーや、クラブのオーナー。あらゆる知り合いを連れて、ノエルを可愛がりにきていた。2006-03-19 10:49:00 -
469:
ノエル
ノエルは、一気に有名になった。
ミナミの街、いや、他の地域でも話題になる位。
“天使”が広まった。2006-03-19 10:53:00 -
470:
ノエル
そして、銀河も同時に有名になった。
“ダテンシ”2006-03-19 10:56:00 -
471:
ノエル
性格の真逆さでつけられた、二人のあだ名は、知らぬ人は数少なかった。
二人のコンビは常にテンポがょく、客に気に入られた。
そして、ミナミの夜の街に張り出された一枚のポスター。2006-03-19 10:59:00 -
472:
ノエル
一番目立つ看板だ。
白いスーツを着たノエルが白い羽に包まれ、黒いスーツを着た銀河が黒い羽に包まれている。
二人は、あだ名の通り、天使とダテンシになっていた。2006-03-19 11:02:00 -
473:
ノエル
コトが良く進み、ノエルが復帰して一ヵ月経った。
成績発表だ…。2006-03-19 11:05:00 -
474:
ノエル
営業終了のミーティングでは、従業員の緊張のオーラが店に漂う。
利央斗が給料袋をテーブルに積み上げる。2006-03-19 22:54:00 -
475:
ノエル
上位から配られる給料袋。
ノエルか、銀河か…。
二人は、黙り込み、唾を飲む。2006-03-19 22:55:00 -
476:
ノエル
ぃよいよ、利央斗が名前を呼ぶ。
――――。
「ノエル」2006-03-19 22:57:00 -
477:
ノエル
「ぉめでとッ!!ナンバー1ゃッ☆」
従業員から祝福の言葉が飛び交う。2006-03-19 22:59:00 -
478:
ノエル
「次…銀河ッ!」
「順位下がったけど、頑張ったなッ」
「はぃ!!」2006-03-19 23:00:00 -
479:
ノエル
次に志乃が入り、残りがどんどん配られた。
「ノエルっち頑張ったやぁーんッ♪」
志乃が寄り掛かってくる。2006-03-19 23:03:00 -
480:
ノエル
『ん、まだ勝負は始まったばっかゃけどねッ』
ニカッと笑うノエルは以前のいきいきしたノエルだった。2006-03-19 23:05:00 -
481:
ノエル
志乃もニカッと笑い、
「俺も頑張るゎぁ〜☆ほにゃおつかりぃ♪」と言って帰っていった。
2006-03-19 23:08:00 -
482:
ノエル
こんなにぅまくいっている中、次の日事件がおきた。
………。2006-03-19 23:11:00 -
483:
ノエル
ノエルが女だとゆうことが、店の従業員全員にばれていた。
犯人は、利央斗でも銀河でもない。2006-03-19 23:13:00 -
484:
ノエル
志乃だった。
昨日、ノエルに寄り掛かった時にゎかってしまった。2006-03-19 23:15:00 -
485:
ノエル
銀河は頭をかかえた。
なって欲しくなかった状況に陥った。2006-03-19 23:16:00 -
486:
ノエル
利央斗にも、それが耳に入り、同じく頭をかかえた。
こんな状況を受け入れる従業員などいないだろう。
どうしたらよいのか…。2006-03-19 23:19:00 -
487:
ノエル
とりあえず、緊急ミーティングになり、店のオープンを遅い時間にした。
2006-03-19 23:20:00 -
488:
ノエル
店の雰囲気は、嫌な空気が流れていた。
ノエルを突き放す目で見る銀河以外の従業員達。
ノエルは言葉一つ出せないで、俯いたまま座っていた。2006-03-19 23:23:00 -
489:
ノエル
銀河は、耐えられずノエルを店の外に連れて出た。
「ぉ前は、何も悪くないからな…。俺が悪いねん。」
そぉ言いながらビルの階段をノエルの手を引いて歩く。2006-03-19 23:26:00 -
490:
ノエル
最上階に着いて階段に座り込む銀河。
立ちすくんだまま、何も言わないノエル。2006-03-19 23:30:00 -
491:
ノエル
「ごめんな、ノエル。俺しっとってん…。」
「何もゅわんでごめんな……。ほんまごめん。」
ノエルはくびをふる。2006-03-19 23:33:00 -
492:
名無しさん
?
2006-03-20 04:53:00 -
493:
ノエル
「ゎかった時、ゅえばよかったな。ちゃんと…。」
そんな銀河の横にノエルがちょこんと座る。2006-03-20 13:39:00 -
494:
ノエル
『私が悪いんだょ。みんなを騙してたんゃもん…。』
『でも、私はココにいれるコトがめっちゃ嬉しかった。初めて自分の居場所を見つけられたからね。』2006-03-20 13:43:00 -
495:
ノエル
『たくさんの仲間や、ぉ客さん、繋がりが自分を段々変えてくれてて、シアワセやってん。』
『罪悪感はあったけど、みんなや店が大好きやったから、言えへんかった。』2006-03-20 13:46:00 -
496:
ノエル
『私が初めからココにきてへんかったら…。こ、んな、こと…なっ』
ノエルの目からは一粒一粒涙が流れる。
言葉も上手く話せない。2006-03-20 13:50:00 -
497:
ノエル
「ごめんな…。ほんまごめん。ノエルは悪くないから。いたい場所にいたいッて思うんは当たり前や。」
『ごめ、な、さい。』2006-03-20 13:53:00 -
498:
ノエル
ノエルは、ミンナを騙してた自分にむかついて、悔しくて涙がどんどん出てくる。
その時、銀河は優しくノエルを腕の中に包み強く抱き締めた。2006-03-20 13:55:00 -
499:
ノエル
「今は泣き。気ぃすむまで泣き。いっぱい泣き…。」
ノエルはひたすら泣いた。2006-03-20 13:57:00 -
500:
ノエル
銀河の腕の中で、悔しさを吐き出すように泣き続けた。
2006-03-20 14:00:00 -
501:
ノエル
その頃、店では利央斗が従業員と話し合っていた。
ノエルはゃめさせるべきだと言う声が飛び交う。2006-03-20 14:03:00 -
502:
ノエル
「俺はノエルをおいときたいと思ってる。贔屓ちゃうけどな、ぁいつにゎおまえらと違う何かがあるねん。」
「何やと思う?」2006-03-20 14:06:00 -
503:
ノエル
従業員はだまったまま何も答えない。
「教えたるゎ。」2006-03-20 14:07:00 -
504:
ノエル
「ぁいつは、女や。ナンバー1とるのに、色使ったか?枕したか?色カノ作ってたか?全部してへん。女にできひんやろ。」
「オラ営しとったか?騙しとったか?入りたてのぁいつはそんなもん知らんから素の自分で営業しとった。」2006-03-20 14:13:00 -
505:
ノエル
「半数以上はどれか当てはまるコトしとるやろ。」
「あいつは、それなしではい上がったんやで?」
「見習わなあかんやろ。」2006-03-20 14:15:00 -
507:
ノエル
「俺、ノエル側味方や。」
一人の従業員が口を開いた。
そして、次々とノエル側につく従業員が増えた。2006-03-20 15:35:00 -
508:
ノエル
「あとは、反対派か?」
利央斗が最終返答を聞く。2006-03-20 15:37:00 -
509:
名無しさん
頑張って下さい?
2006-03-20 15:39:00 -
510:
ノエル
反対派で残っているのは、志乃についていっている従業員…。
「志乃についてるヤツらやろ?正直に思うように動け。気ぃ使う必要ないで」2006-03-20 15:41:00 -
511:
ノエル
それを聞くと、志乃についてた従業員が賛成派についた。
「志乃…、どうするんや。お前次第やで。ノエルをぉくかおかないかは、」2006-03-20 15:45:00 -
513:
ノエル
「…………。」
志乃は、黙り込んだまま答えない。
その時…――2006-03-21 00:43:00 -
514:
ノエル
店のドアが開き、銀河とノエルが入ってきた。
全員、二人に注目する。2006-03-21 00:45:00 -
515:
ノエル
『みんなに、謝りにきました。』
目を赤くしたノエルは、従業員が集まる中に立った。2006-03-21 00:50:00 -
516:
ノエル
利央斗は交替するように、店を出た。
‐あとは、ぁいつに任せるか……‐2006-03-21 00:53:00 -
517:
ノエル
「俺も、皆に謝りたい。」
銀河も付け足してゆった。2006-03-21 00:55:00 -
519:
ノエル
『私は皆を騙して、オトコのフリして働いてた。すごく罪悪感があったけど、自分のキモチを優先してた。』
『大好きなみんなと働きたい、一緒にいたい。この店は、自分の居場所やって思うキモチ大きくなって幾度言えなかった。』2006-03-21 01:07:00 -
521:
ぁーー
ぁげ??さげ??ぁげ?さげ?…………チーン?"(爆)
2006-03-21 09:20:00 -
522:
名無しさん
アゲ??
2006-03-21 17:55:00 -
523:
らむ
まだぁ???
2006-03-22 03:13:00 -
524:
名無しさん
まらぁ$G@@楽しみやねん?
2006-03-23 01:44:00 -
525:
ゅぅ
一気に読んだ?
めっちゃおもしろ?ぃ?2006-03-23 02:19:00 -
527:
のえる
皆さん、ぁりがとぅ???
今から書きます??2006-03-23 14:23:00 -
528:
ノエル
『すごく楽しくて、みんな優しくて、仲間を思う気持ちがすごく大きくて、私にとって、なくてはならない場所になってた。』
『フェザーの存在が大きくなった分、やめるのは辛いけど………』2006-03-23 14:29:00 -
529:
ノエル
『みんなとの間に、ヒビが入ってしまったまま、やめるのも辛いけど………』
『仕事ゃめます。精一杯の償いです。』2006-03-23 14:37:00 -
530:
ノエル
「………。」
従業員全員ゎ黙ったまま、何も言わない。
が、志乃が口を開いた。2006-03-24 05:07:00 -
531:
ノエル
「…辞めやんとってぇやぁ……ノエル。」
ノエルゎ驚いて志乃を見た。2006-03-24 05:10:00 -
532:
あーー
カキコしてるじゃん??
2006-03-24 05:11:00 -
533:
ノエル
「ゃめんでゃ…みんな、ホンマはノエルを必要としてるんやってぇ……。」
「最初は、みんな反対しとってん、俺も反対やった。でも、周りのみんなが実は必要としてるのがわかって、自分もそぉなんかもしらんって気付いた。今気付いた……。ごめんなぁ…」2006-03-24 11:26:00 -
534:
名無しさん
書かないんかな?
2006-03-25 14:43:00 -
535:
名無しさん
書いて?
2006-03-27 00:02:00 -
536:
名無しさん
書いて欲しい?
2006-03-27 20:22:00 -
537:
るり
まだ?
2006-03-29 01:36:00 -
538:
名無しさん
忙しいと思うケド続き書いて欲しい??
2006-03-29 10:09:00 -
539:
ノエル
皆様、遅くなりましたm(_ _)mすみません(・_・、
頑張って進めます??2006-03-30 08:11:00 -
540:
ノエル
以外な、志乃の言葉に従業員達も目を丸くする。
ノエルは、ゆっくり志乃に近づき、こぉいった。2006-03-30 08:13:00 -
541:
ノエル
『志乃ぁりがとぉ……。でもぅちは、この店おったらあかんょ……。』
『女なんやもん。』
ノエルは、涙を堪えて俯いた。2006-03-30 08:15:00 -
542:
ノエル
『みんなが…最後に、許してくれただけで、じゅぅぶん…だょ。』
ノエルは、そのまま店を出ようとした時、2006-03-30 08:20:00 -
543:
ノエル
「勝負は終わってへん。」
利央斗が店に入ってきて、ノエルをとめた。2006-03-30 08:22:00 -
544:
ノエル
「銀河との勝負…まだついてへんで?」
『……。』
「勝負つくまで、やめさせへんょ。ノエルがきめたコトやろ?ほんなら、さいごまで頑張りぃや。」2006-03-30 08:26:00 -
545:
ノエル
「ノエルが必要やってみんなもゆぅてるやん?みんなの意見一致したんやったらおってもいーやん。」
『………。』
「無理におりとはいわんけど、みんなが必要としてるコト、勝負のコト考えて、明日までに答えだし。」2006-03-30 08:31:00 -
546:
名無しさん
書いて?
2006-03-31 13:32:00 -
547:
ノエル
ノエルは『はい』と返事をし、店を出ていった。
ノエルの第2の分かれ道…。
自分の居場所で仲間が歓迎してくれている。2006-03-31 15:18:00 -
548:
ノエル
けれど、女がこのまま働いていいのか。
他の店や客にバレたら…。
恐れず走り抜けるか、それとも引き下がるか。2006-03-31 15:20:00 -
549:
ノエル
ノエルの頭の中は、全てがごちゃまぜになって、今にも潰れそうだった。
人生すくすくと上手くいくばかりじゃないんだ。
時にはこへて、また立ち上がる。2006-03-31 15:22:00 -
550:
ノエル
昔、誰かがこんな事言ってた…。
自分が選んだ道なら、何があっても最後までやりきりなさい……。2006-03-31 15:24:00 -
551:
ノエル
『………!!』
ノエルは、その言葉を思い出したと同時に走りだした…。2006-03-31 15:26:00 -
552:
?
ノーエルちゃん???待ってるからはよ書いてな??
2006-04-03 05:29:00 -
553:
名無しさん
続きはょ読みたぃッッ???
2006-04-03 11:33:00 -
554:
名無しさん
あげぇ??
2006-04-03 14:53:00 -
556:
名無しさん
ぁげときますッッ????
待ってるょォォ?ん???2006-04-04 06:28:00 -
557:
名無しさん
まだ書かなぃんですかぁ〜???????
早く続き読みたぃなッッ??2006-04-04 06:34:00 -
558:
名無しさん
ぁげぇ????
2006-04-04 06:58:00 -
559:
名無しさん
頑張って下さい??〃
2006-04-04 15:57:00 -
561:
名無しさん
アゲ♪♪
2006-04-05 12:07:00 -
562:
名無しさん
↑563↑とID一緒やぁ♪♪
トバシ??
2006-04-05 12:09:00 -
563:
名無しさん
ぁげぇ??
2006-04-06 03:27:00 -
564:
名無しさん
まだですかぁ??
2006-04-06 16:55:00 -
566:
名無しさん
まだ書かんのっ?
2006-04-07 06:34:00 -
567:
ノエル
皆様ぁりがとうございます(^_^ )( ^_^)/
久々の更新します!!
遅れてスミマセンm(_ _)m2006-04-07 16:22:00 -
568:
ノエル
その先は、自分の居場所…
"feather"
ノエルは、何があっても突き進む道を選んだ。2006-04-07 16:24:00 -
569:
ノエル
初めて、自分の居場所を見つけれた。
初めて、1つの事に真剣になれた。
初めて、信じれるモノができた。2006-04-07 16:26:00 -
570:
ノエル
初めて…
そう全てが……。
輝くノエルを作り上げてくれたんだ。2006-04-07 16:27:00 -
571:
ノエル
‐負けたらアカン‐
‐前に進まなッ!!‐2006-04-07 16:28:00 -
572:
ノエル
これが、ノエルの決心…。
〜何があっても恐れず前に進む!!〜2006-04-07 16:30:00 -
573:
ノエル
必死で走り着いた先の扉を勢いよく開ける。
従業員全員が扉に注目する。2006-04-07 16:32:00 -
574:
名無しさん
更新されてたぁ??
すごい楽しみにしてるんで頑張って下さい??2006-04-07 18:39:00 -
575:
名無しさん
頑張っちぇ????
2006-04-09 02:08:00 -
576:
名無しさん
頑張ってニャン???
2006-04-10 01:27:00 -
579:
名無しさん
??
2006-04-13 11:05:00 -
580:
???
楽しみに待ってます?
2006-04-13 19:17:00 -
581:
名無しさん
早く〜?????
2006-04-14 08:09:00 -
582:
名無しさん
まだぁ??? 早く読みた?い(>ε
2006-04-21 14:06:00 -
583:
名無しさん
書かんねやったら初めから書くなや!!削除依頼出したからさいなら。
2006-04-21 20:59:00 -
584:
名無しさん
書ける時に書いてなッ?楽しみにしてるから(つ∀`*)?
2006-04-22 08:44:00 -
585:
ノエル
申し訳ないです???
さぼりすぎました??
今から書きます??2006-04-24 01:03:00 -
586:
ノエル
「ノエルッ!!」
従業員達がノエルを笑顔で迎える。
ノエルは、みんなの笑顔を見て安心した。
‐戻ってきて良かった…‐2006-04-24 01:06:00 -
587:
ノエル
「ノエルちん、帰ってきてくれたんッ?!」
志乃が、嬉しそうにノエルに近づく。
ノエルは、コクっと頷き話しはじめた。2006-04-24 01:09:00 -
588:
ノエル
『みんな…。私の居場所、ノエルの居場所は、やっぱココしかないゎ☆』
『ココで、みんなと働きたい!!』2006-04-24 01:11:00 -
589:
ノエル
『フェザーは、私…俺をかえてくれたトコやから、みんなと出会えたトコやから!!』
『ココにいさせてください!!』2006-04-24 01:14:00 -
590:
ノエル
ノエルは、涙を堪えた顔で頭を下げた。
そんなノエルに銀河が頭をポンと叩き2006-04-24 01:17:00 -
591:
ノエル
「何泣きそうになってんねん!笑」
「戻ってきていいに決まってるやんッ!!」2006-04-24 01:19:00 -
592:
ノエル
『泣いてなんかない!笑』ノエルは、堪えていた涙を拭い、みんなに笑いかけた。
「泣いてるやんッ!笑」2006-04-24 01:25:00 -
593:
ノエル
銀河が、ニカッといつも通り笑う。
『泣いてない〜!!笑』
2006-04-24 01:27:00 -
594:
ノエル
そんな二人の様子を見て従業員達の笑い声が飛びかった。
そして、今までどおりの
“feather”になった。2006-04-24 01:29:00 -
595:
ノエル
笑顔が溢れて、みんなが家族のような
明るく、暖かい店…。2006-04-24 01:31:00 -
598:
名無しさん
見てるんで完結まで頑張って下さい???
2006-04-25 13:44:00 -
599:
まこ
更新楽しみに待ってます?
2006-05-07 02:55:00 -
600:
名無しさん
放置しすぎ!はよ書いて!読みたい!!
2006-05-17 02:48:00 -
601:
名無しさん
書かないんですか?
2006-05-25 03:53:00 -
602:
名無しさん
なんでかぃてくれなぃの????
2006-05-25 05:07:00 -
603:
ノエル
それから、ノエルがホストになり、一年目が過ぎようとした時期の事だった。
2006-05-31 05:27:00 -
604:
ノエル
ノエルはいつもの様に、仕事から帰り、爆睡していた。
‐ピンポーン…‐2006-05-31 05:29:00 -
605:
ノエル
何回も鳴る、インターホンの音で、ノエルは目が覚めた。
寝起きで、足に力が入らないままヨタヨタ足で受話器をとった。2006-05-31 05:32:00 -
606:
ノエル
『はぃ…』
「ノエル、鍵あけて?」2006-05-31 05:33:00 -
607:
ノエル
ノエルはその声で、一気に目が覚めた。
‐ママ達が帰ってきた!‐2006-05-31 05:35:00 -
608:
名無しさん
本物?
2006-05-31 05:37:00 -
609:
ノエル
仕事の休みで、父、母、兄が帰ってきた。
ノエルは適当に、回りを片付け、玄関のドアを開けた。2006-05-31 05:37:00 -
610:
ノエル
本物です?
放置してすみませんでした??なかなか話が思いつかなくて、続きが書けませんでした??2006-05-31 05:39:00 -
611:
名無しさん
かなりいきなりやね
2006-05-31 05:40:00 -
612:
ノエル
読んでくれてた皆様に申し訳ないですm(_ _)m
ごめんなさい??2006-05-31 06:34:00 -
613:
名無しさん
がんばりんちゃぃ
2006-06-01 01:17:00 -
614:
まこ
更新されてる???おかえりなさい?これからも頑張って?更新してね?
2006-06-01 16:04:00 -
615:
ノエル
頑張りますね??
2006-06-01 17:33:00 -
616:
ノエル
「ただいまぁ〜ノエル☆」
『ぉかぇりなさぃ…。』2006-06-01 17:35:00 -
617:
ノエル
「ただいまッ☆」ノエルの兄、藍瑠がそぉゆってリビングのソファーに腰をかけた。
『ねぇ?パパは?』2006-06-01 17:40:00 -
618:
ノエル
「今日、ホテルで会社のパーティーがあるから、先行ってるゎよ☆」
『ふーん…。』2006-06-02 06:46:00 -
619:
ノエル
「ノエルもドレスに着替えて出席しなさいね?」
『………。』2006-06-02 06:47:00 -
620:
ノエル
ノエルは嫌な顔をして、無言で応えた。
「嫌な顔しないで、ちゃんとこいょッ☆」2006-06-02 06:49:00 -
621:
ノエル
藍瑠はそぉ言って、ノエルの頭をポンと軽く叩き、自分の部屋に入っていった。
それに続くように、ノエルも自分の部屋に入る。2006-06-02 06:53:00 -
622:
名無しさん
なんかこれ、漫画の《新宿姫》に似てる…。
2006-06-10 05:17:00 -
623:
名無しさん
書いてぇ?
2006-06-24 04:58:00 -
624:
名無しさん
?
2006-06-26 05:48:00 -
625:
のえる
ノエルは、部屋で頭を抱える。
‐どうしよう…‐2006-06-27 17:29:00 -
626:
ノエル
‐仕事いけないゃん…‐
…………。
“コンコンッ”2006-06-27 17:32:00 -
627:
ノエル
『はぃ。』
「はぃんでぇーッ☆」2006-06-27 17:33:00 -
628:
ノエル
『ぅん。』
返事を出すと、藍瑠が部屋に入ってきた。2006-06-27 17:35:00 -
629:
ノエル
「これ、ドレス☆」
『ぁりがと。』
ノエルは、受け取りベッドにおいた。2006-06-27 17:40:00 -
630:
ノエル
「髪巻いてあげょかぁ?」
『あ、ぅん…ぉねがい。』2006-06-27 17:43:00 -
631:
ノエル
「ぁんさぁ…」
藍瑠はコテを暖めながら、ノエルに話し掛ける。2006-06-27 17:49:00 -
632:
ノエル
『ん?』
「仕事見つかったん?」2006-06-27 17:51:00 -
633:
ノエル
『………。』
ノエルは答えれなかった。
ホストで働いてるなんて、絶対言えない。2006-06-27 17:54:00 -
634:
ノエル
「仕事見つからなかったら、とぉさんとかぁさんに連れていかれるで?」
『なんでッ?!』2006-06-27 21:18:00 -
635:
ノエル
「ノエルがこっちで働かないんやったら、向こうで働けるように、学校いかせるってゆぅてたで…」
『………。』2006-06-27 21:23:00 -
636:
ノエル
「ぃくんぃややったら、早く職見つけぇや☆」
藍瑠ゎ、話を終えるとノエルの髪を巻きはじめ、その後は、無言だった。2006-06-28 16:24:00 -
637:
名無しさん
更新されてる???
2006-06-28 22:08:00 -
638:
ノエル
ちょくちょく更新しますねぇ???
2006-06-29 02:10:00 -
639:
ノエル
髪を仕上げると、藍瑠は「頑張りや」と言って、部屋を出て行った。
ノエルはただ頷いて、鏡と向き合い、化粧をしはじめる。2006-06-29 02:13:00 -
640:
ノエル
久しぶりに化粧をしたノエルは女の子になった。
これが、本当のノエル…。ノエルは小さなため息をついた。2006-06-29 02:15:00 -
642:
ノエル
ノエルは気が乗らないままドレスに着替え、リビングに出た。
「ノエル、いきましょうか☆」2006-06-29 13:20:00 -
643:
ノエル
『ぅん…。』
三人はきっちりした格好をして、ホテルへ向かった。2006-06-29 13:42:00 -
644:
ノエル
ホテルに着き、会場に向かう。
会場には、人がたくさん集まり、色んな国の人が会話をしている。2006-06-30 06:06:00 -
645:
ノエル
「ノエル。久しぶりゃな☆」
ノエルの父親が、声をかけてきた。2006-06-30 06:08:00 -
646:
ノエル
『ぅん……。』
「元気ないなぁ…笑 久々にパパと会えたのに嬉しくないんかぁ?笑」2006-06-30 06:10:00 -
647:
ノエル
『嬉しいょ☆』
少し作った笑顔で答えた。
「ノエル、みんなに自慢の娘を紹介したいから、一緒についてぉいで☆」2006-06-30 06:14:00 -
648:
ノエル
『ぅん。』
ノエルは、父親の後ろに続き、ついていく。2006-06-30 07:48:00 -
649:
ノエル
たくさんの人と挨拶をしたり、他の契約会社の社長と話したり……。ノエルにとって、とても退屈な場所。
ただ、笑顔を作って自己紹介をする繰り返し。あまりにも、苦痛すぎる。2006-06-30 17:40:00 -
650:
ノエル
そんな事を思ってふと目をやると…
ノエルをじっとみつめている綺麗な男の人がいた2006-07-02 15:06:00 -
654:
名無しさん
ノエルさん頑張ってかいてなぁ??
この小説めっちゃすきやから???2006-07-03 22:19:00 -
655:
ノエル
一通り、挨拶を終えると、ノエルは、隅のソファーに座り、携帯を開いた。
銀河からの不在着信が、たくさん入っていた。2006-07-05 03:03:00 -
656:
ノエル
ノエルは、急いでトイレに向かい、銀河に電話をした。
「もし?ノエル、何かあったん?!しんどいん??」2006-07-05 03:06:00 -
657:
名無しさん
えっ終わり??
もぅちょっとかいてから終わって欲しい??2006-07-05 03:34:00 -
658:
まいか?
めちゃおもろぃ??続き早くみたぃわぁ?
頑張ってくださいね?2006-07-05 04:10:00 -
659:
ノエル
少しづつで申し訳ないです???頑張って書きますね??
2006-07-05 07:50:00 -
660:
ノエル
『ゴメン、しんどいとかぢゃないねんゃん☆今日は仕事いかれへんぽぃ…ごめんね。』
「絶対、何かあったんやろぉ?ゆってみ?仕事出やんでいいから、あいてる時間にミナミぉいでぇや☆」2006-07-05 07:55:00 -
661:
ノエル
『銀河は何でもゎかるんだね☆笑 ぁたしの事……。ぁりがとねッ☆又、連絡する☆』
「んッ☆ゎかったァ♪」2006-07-05 07:57:00 -
662:
まぃ
女の子がホストに、てゆぅ発想がすごい☆
おもしろいわぁ♪♪最初から一気に読んだよ!でも、華との事もうちょい発展させて、なんかアクション起こしてほしかったカナ(f^_^;)2006-07-05 23:44:00 -
664:
名無しさん
書いてぇ??
楽しみに待ってるよっ??2006-07-09 19:55:00 -
666:
ノエル
‐ゃばいなぁ…‐
『当分、仕事出れへんゃん……。』2006-07-10 03:35:00 -
667:
ノエル
ノエルは、会場に戻る気にもなれず、喫茶店でコーヒーを飲みながら、夜景を眺めた。
何も考えることなく、ただずっと眺めた。2006-07-10 03:40:00 -
668:
ノエル
ぼーッとしていると、携帯が鳴った。 【着信:銀河】
2006-07-10 03:42:00 -
669:
ノエル
『はいはぃ?』 「ノエル、今ドコおる?」
2006-07-10 03:44:00 -
670:
ノエル
『今?家やで☆』 「嘘ついた。今、お前んちの前ぉるけど、誰もぉらんやん…」
2006-07-10 03:46:00 -
671:
ノエル
『…………。』 「何で嘘ついたん?何かあったん?仕事いきたくなくなるよぉな事あった?」
2006-07-10 03:49:00 -
672:
ノエル
『違うねん……。』 「何が違うん??はっきり、理由ゆってくれなゎからんやん!!」
2006-07-10 03:51:00 -
673:
ノエル
『ごめん…。』 「今日、あわれへん??話しよ。」
2006-07-10 03:54:00 -
674:
ノエル
『銀河、仕事やん?又、今度に…』 「無理ッ!ちゃんと話きかな、納得いかん!!」 『ゎ、かった…。』
2006-07-10 03:56:00 -
675:
ノエル
「今からそっちまで行くから場所教え?」 『……ダイアモンドホテル………。』
2006-07-10 03:59:00 -
676:
ノエル
「何でそんなトコおるん?まぁ、とりま向かうから」 そぉ言って銀河は一方的に電話を切った。
2006-07-10 04:02:00 -
677:
ノエル
ノエルの手が小刻みに震える。銀河がいつもよりだいぶキレ気味だったのもあるが、とっさに場所を教えてしまい、今の自分を銀河にみられるのを恐れた。
2006-07-10 04:08:00 -
678:
ノエル
ノエルは急いで、会場に向かい、母親に少し出てくると言って、ホテルの外に出た。 銀河が何であんなに怒っているのか、ノエルには理解できない。
2006-07-10 04:11:00 -
679:
ノエル
‐今まで休んでこんなに怒られた事はなかったのに‐ ノエルの心臓は今にも裂けそうな位バクバクしていた。
2006-07-10 04:13:00 -
680:
リん
一気に読みました?
まぢおもしろいッ??
頑張って書いて下さいねッ(`・∀・)??2006-07-11 09:32:00 -
681:
名無しさん
続き早く読みたい?
頑張って書いてなぁ??
楽しみにしてます??2006-07-14 16:20:00 -
684:
名無しさん
アンカーレスできひんくなったん?
2006-07-15 10:44:00 -
685:
もあ?
書いて〜?
2006-07-15 10:46:00 -
688:
名無しさん
ぁげ
2006-07-17 11:12:00 -
689:
てるポン??
待ってるにゃ??+
2006-07-19 02:36:00 -
690:
名無しさん
Fightだちゃ??
2006-07-20 07:34:00 -
691:
名無しさん
アゲ?フェザ-あッたら行きたィわァァ???
byホス通い女。ヮラ2006-07-22 07:53:00 -
692:
名無しさん
のえるさんいつまで放置なん???楽しみにしてるからさいごまでかいてやぁ?
2006-07-27 23:41:00 -
693:
ぇいじ
ぉもしろぃ??早く更新してくださぃね??
2006-07-28 10:01:00 -
694:
名無しさん
早く更新してよ???
2006-07-28 22:59:00 -
695:
名無しさん
放置プレィ?? それともモゥ書くんやめたん???
頑張って最後まで書いてよ楽しみにしてんやし???2006-08-02 17:07:00 -
696:
名無しさん
あげ
2006-08-15 23:44:00 -
697:
名無しさん
700げっちゅ
2006-08-19 02:24:00 -
698:
ノエル
少し待っていると、一台のタクシーが止まった。
タクシーから降りてきた銀河の顔は、だいぶ怒ってる様子だった。2006-09-09 01:13:00 -
699:
名無しさん
確かに『新宿姫』に似てる
2006-09-22 21:50:00 -
700:
◆ARu75Fjb8M
続きが気になるぅ???
2006-11-20 06:45:00 -
701:
名無しさん
気になる
2006-11-21 00:54:00 -
702:
名無しさん
お願いします書いて下さい?
2006-11-21 02:59:00 -
703:
名無しさん
書いて-??
2006-11-23 06:50:00 -
704:
名無しさん
書いて
2006-12-02 03:57:00 -
705:
名無しさん
書かないなら一言言えばいいののに
主がめっちゃええ小説書くからみんな待ってんのに2006-12-08 21:23:00 -
706:
ノエル
ノエルは銀河の前に、身を出すのが恐かった。
別に女の格好をしてるからでゎない…。2007-02-03 07:01:00 -
707:
ノエル
今の状況を上手く話せるか、不安だった。
“社長の娘”ということをしられないように…2007-02-03 07:03:00 -
708:
ノエル
それだけは、銀河に知られたくなかった。
なぜかという理由はナイ…。ただ何となく、嫌な予感がしたから……。2007-02-03 07:06:00 -
709:
ノエル
「とりあえず、ホテルのタクシー降り場ついたけど、ドコおるん??」
『そっち向かう…。』2007-02-03 07:10:00 -
710:
ノエル
「わかった。近くにベンチあるから、座って待ってるゎァ☆」
『うん…。』2007-02-03 07:12:00 -
711:
ノエル
ノエルは、指定された場所に行き、銀河を見つけると、無言のまま近づき、銀河の前で立ち止まった。
2007-02-03 07:15:00 -
712:
ノエル
読んでいてくれた沢山の方々にお詫び申し上げます。
こちらの都合で小説をとめてしまい、ご迷惑おかけいたしました。応援してくれてる方や、毎回欠かさず見てくれていた方に、とても申し訳ないコトをしました。すみません…。今の所、小説を久しぶりに書くので、先の話のイメージがなかなか浮かばず、今ノートにまとめている所です。
毎日まとめて、毎日スコシズツですが、更新いたします。まだ、見てくれている方や応援してくれてる方がいらっしゃれば、又、目を通して頂けると嬉しいです!!!
よろしくお願いいたします。2007-02-03 07:25:00 -
713:
?∀
主サンぉ帰りなさぁ?ぃ????待ってたカラめちゃぁ楽しみ??主サンのペースでぃぃんデ、がんばッてネ??
2007-02-03 08:26:00 -
714:
ノエル
あたたかい、お言葉を頂けて嬉しいです?
まだ、読んで頂いてる方がいてよかったです?
少し更新いたします?2007-02-03 14:28:00 -
715:
ノエル
「………?!」
銀河はノエルを見て目を丸くした。2007-02-03 14:30:00 -
716:
ノエル
ノエルの本当の姿…。
女である姿…。
仕事場とは、全く正反対のノエルが立っている。2007-02-03 14:32:00 -
717:
ノエル
「…ノエル、やんな?!」
『うん……』
少し恥ずかしがりながら、俯く。2007-02-03 14:34:00 -
718:
ノエル
「………。とりま座りぃや……。」
『………ぅん。』2007-02-03 14:36:00 -
719:
ノエル
数秒、沈黙があったが、破るように銀河が口を開いた。
「その格好でホテルッて…何かパーティーでもあるん??」2007-02-03 14:38:00 -
720:
ノエル
『ぅん…』
「絶対出席せなあかんパーティーなん?」2007-02-03 14:40:00 -
721:
ノエル
『一応……』
「何のパーティーなん?」2007-02-03 14:41:00 -
722:
ノエル
『親の…親の知り合いのだよ……。』
「ふぅーん……ってかさ!!」2007-02-03 14:43:00 -
723:
ノエル
――――完結――――
2007-02-03 19:19:00 -
724:
名無しさん
完結おめでとうございます??
ラスト超感動しました?こんなにも素晴らしい終わり方とは思わずいまだに涙が止まりません???2007-02-03 21:18:00 -
726:
ノエル
完結はまだしてません?
続き書きますね?2007-02-04 00:56:00 -
727:
ノエル
「一人であんなでかい家すんでんの??」
『え?』2007-02-04 00:57:00 -
728:
ノエル
「履歴書で住所の通りに行ってんけど、めちゃでかい家やったから、びびった!笑」
『………。そぉかな…』2007-02-04 01:00:00 -
729:
ノエル
「家族仲良く住んでるねんなぁ〜♪」
『………一人だょ。普段は…』2007-02-04 01:01:00 -
730:
ノエル
「え?」
『親は仕事で、海外暮しだから、普段一人……』2007-02-04 01:03:00 -
731:
ノエル
「……あ、のさ…ノエルって、お嬢?」
『ちがう!一般人だょ!』2007-02-04 01:04:00 -
732:
ノエル
「ふぅ〜ん…」
銀河は、それ以上突っ込まないようにした。2007-02-04 01:06:00 -
733:
ノエル
♪〜【着信:藍瑠】
『…電話出ていい?』
「うん……」2007-02-04 01:08:00 -
734:
ノエル
『はい…』
「今ドコおんの?」2007-02-04 01:11:00 -
735:
ノエル
『外……』
「ノエルに紹介したい奴いるから、戻って来てほしーねん♪」2007-02-04 01:12:00 -
736:
ノエル
『すぐ戻る…』
「待ってるわァ〜♪」2007-02-04 01:13:00 -
737:
ノエル
「大丈夫なん?」
『おにぃカラだから、大丈夫…若干、酔ってるカラ、絡んで来ただけだと思う…笑』2007-02-04 01:15:00 -
738:
さゆみ
しおり??
2007-02-04 18:47:00 -
739:
ノエル
「ノエルって、にぃちゃんおるんッ?!」
『うん』2007-02-06 01:22:00 -
740:
ノエル
「男前そぉやなぁ!」
『ごく普通ダョ…』2007-02-06 01:23:00 -
741:
ノエル
「もしかして、戻ってこいゆわれたん?!」
『ん〜。ケド大丈夫ダョ』2007-02-06 01:26:00 -
742:
ノエル
「そか………あ、のさ…親もにぃちゃんも、海外なん?」
『ぅん…』2007-02-06 01:29:00 -
743:
ノエル
お返事遅れましたが、
さゆみサン、しおりありがとうございます???
今日はここまでにさせて頂きます…???2007-02-06 01:31:00 -
744:
seri
みてます☆
頑張ってくださいね、楽しみにしてるんで2007-02-06 01:37:00 -
745:
名無しさん
めっちゃ楽しみ?あげ?
2007-02-07 11:15:00 -
746:
名無しさん
上げ
小説集
http://mega-r.com/u/rank.php?id=bjgjj2007-02-07 16:43:00 -
747:
名無しさん
お初です?ノエルさん早く書いてぇ?楽しみにしてる??
2007-02-09 02:21:00 -
748:
ノエル
皆さん、ありがとうございます??
少し日にちあけてしまいましたが、続き書きます??2007-02-09 07:05:00 -
749:
ノエル
「ぢゃあ、寂しいな…」
『…………。』2007-02-09 07:07:00 -
750:
ノエル
ノエルは、あまり寂しいと思ってなかった。
フェザーに行き出してからは……。
フェザーの皆がいるから、寂しいという気持ちなど、一度もなったコトはなかった……。2007-02-09 07:09:00 -
751:
ノエル
「よし、わかった!!」
「今日は、久々の家族との再会で、久々の家族とのお出かけやったんやな!」
「…それで、仕事これんかってんな!ごめんな!」2007-02-09 07:12:00 -
752:
ノエル
「……。」
『…うん。』2007-02-09 07:13:00 -
753:
ノエル
ノエルは、最後まで本当のコトを言わなかった。
大切な仲間の銀河にでも、本当の自分を、全て明かすのが、なぜか拒みたかった……。
何かが、変わってしまうような気がして、恐かった。2007-02-09 07:17:00 -
754:
ノエル
「ぢゃあ、俺仕事いくゎ!ほんまごめんな…心配やったから…」
『ありがと…』2007-02-09 07:20:00 -
755:
ノエル
「えーんやで!!楽しんでな♪」
♪〜♪〜♪2007-02-09 07:21:00 -
756:
ノエル
【着信:藍瑠】
着信の音と共に、足音がこっちに向かってくる。2007-02-09 07:23:00 -
757:
ノエル
「ノエル探したで〜!」
正体は、藍瑠だった。2007-02-09 07:24:00 -
758:
ノエル
朝の更新はここまでです?
次は夜中に更新します?
家のコトの合間に、暇ができたら、昼にも更新します?暇がないときは、更新ができないと思うので、夜中まで待ってください??
夜中には絶対確実に更新します????2007-02-09 07:30:00 -
759:
名無しさん
がんばれッ☆
2007-02-10 00:36:00 -
760:
名無しさん
まだかなぁ・・・
2007-02-10 03:48:00 -
761:
名無しさん
ぁげ
2007-02-10 12:23:00 -
762:
名無しさん
忙しいかなぁ???
2007-02-10 19:21:00 -
763:
名無しさん
待ってます?
2007-02-11 01:55:00 -
764:
名無しさん
早く読みたい?
2007-02-11 04:31:00 -
765:
ノエル
みなさん、すみません?
夜中の更新できませんでした??
暇ができたので
更新します???2007-02-11 17:12:00 -
766:
ノエル
「こちらさんゎ??」
藍瑠は、銀河を不思議そうに見て問い掛けた。2007-02-11 17:14:00 -
767:
ノエル
銀河は、気まずそうに答えた。
「ノエルサンの友達です。近く通り掛かったんで、こっちに寄ったんです…。」2007-02-11 17:16:00 -
768:
ノエル
「ほんまかぁ!ナンパかと思ったゎー!!(笑)冗談やで〜♪」
「(焦)……。」2007-02-11 17:19:00 -
769:
ノエル
『と、とりあえず、又連絡するね!銀河ッ!!ぉにぃ、酔ってるし、中連れて入るね。』
「うん!!楽しんでな☆」2007-02-11 17:23:00 -
770:
ノエル
『ありがとッ☆』
ノエルは、藍瑠を連れてホテルの会場に戻っていった。2007-02-11 17:24:00 -
771:
ノエル
‐銀河に、全部話さないで済んでよかった……。ケドそのうち、聞かれそうだなぁ……。‐
2007-02-11 17:27:00 -
772:
ノエル
銀河は、店に向かう途中のタクシーの中で考えていた。
2007-02-11 17:28:00 -
773:
ノエル
‐ノエル、何か気まずそうに喋ってたし、あんまり話したくなかったんかな…?家のコト……。‐
‐それに、ノエルのにぃちゃん…どこかで見たコトあるよぉな………。‐2007-02-11 17:31:00 -
774:
ノエル
‐気のせいかッ!!…。‐
2007-02-11 17:32:00 -
775:
ノエル
その頃、ホテルの会場に戻ったノエルは、藍瑠が紹介したいと言っていた人の場所に、藍瑠に連れていかれていた。
2007-02-11 17:34:00 -
776:
ノエル
「ノエル、こいつやで☆」
『…………?……!!』2007-02-11 17:36:00 -
777:
ノエル
目の前に立っていたのは、さっき目があった男の人だった。
2007-02-11 17:38:00 -
778:
ノエル
とりあえずココまでです?
又、暇ができたら更新しますね???2007-02-11 17:41:00 -
779:
名無しさん
早く
2007-02-13 03:35:00 -
780:
名無しさん
楽しみッ?
2007-02-13 12:59:00 -
781:
名無しさん
しおり〜
2007-02-15 02:08:00 -
782:
名無しさん
今一気に読みました!頑張って下さいね?
2007-02-16 16:33:00 -
783:
名無しさん
読むの楽しみにしてるんで頑張ってくださぃ?
2007-02-21 03:34:00 -
784:
ノエル
そして、ノエルのパンツをずらして無理やりレイプした。明日から風俗で働きました。終わり?
2007-02-21 17:12:00 -
785:
?◆lvcF/.4//U
しぉり
2007-02-22 01:33:00 -
786:
名無しさん
続き書いてよ?
2007-02-26 04:14:00 -
787:
名無しさん
やめちゃったんかな?
2007-03-01 00:23:00 -
788:
名無しさん
とちゅうでやめるなら書くなよ?たのしみにしてる奴おんのに!嘘ついてばっかやし?
2007-03-03 12:09:00 -
789:
名無しさん
今日ひろの誕生日やけどひろおちこんでたぁ↓行けなくてごめんな?
2007-03-15 09:53:00 -
790:
ノエル
『あたしお嬢やねん』
「え〜まじ?」
『文句ある?死ねよ』
完2007-03-15 16:33:00 -
791:
名無しさん
書かないの?
2007-03-15 21:12:00 -
792:
名無しさん
書いてほしい
2007-04-08 15:05:00 -
793:
名無しさん
ノエルさんも忙しぃゃろし少し行き詰まってんねゃろ??
何だかんだで地味に更新してはるんゃし待ってぁげょぅょ?
ノエル?初めてょんで一気にここまで読みました??
楽しみにしてますのでゅっくりでもぃぃから完結して下さぃね??2007-04-09 00:39:00 -
794:
名無しさん
気になるアゲ??
2007-09-07 06:16:00 -
795:
名無しさん
全部読んでみたけどさぁ、完全に『新宿姫』ってゆーマンガのパクリもんやで。話の流れとか女ってバレた時の従業員の反応とかもな!パクリおもんないで。
2007-09-07 21:00:00 -
796:
名無しさん
↑うっさい。おもろいからえーやん
2007-09-07 21:58:00 -
797:
名無しさん
パクリもんおもんないねんー
2007-09-08 22:41:00 -
798:
名無しさん
応援してるし気になるから
書いてっ(。・∀・。)?2007-09-08 22:51:00 -
799:
マチャ
書いて
2007-11-08 23:16:00 -
800:
名無しさん
書いて下さい?
2007-12-27 00:06:00 -
801:
名無しさん
?
2008-10-30 06:47:00