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??色枕ホスト??
-
1:
主
柊 誠。21歳。不動のナンバー1。巧みな話術と、目を引き付ける程のオーラで夜の世界を生きている。
彼は色、枕、友達営業と、さまざまなやり方を賢く使い分ける。
彼はその腹黒さを人前に晒すことはなかった。
そう、彼は色枕ホスト。
バレないように頭を使い、たくさんの女の心を掴んでいる。
サイトで叩かれるような馬鹿なマネはしない。
それが、ナンバー1柊 誠だ。2005-11-07 00:32:00 -
451:
☆彡
ゥオッ(>□<;)
またまたメチャクソミラクル気になるやん(○′3`)2005-12-27 07:06:00 -
452:
名無しさん
?
2005-12-27 11:59:00 -
453:
名無しさん
?
2005-12-27 16:24:00 -
454:
主
460番さん、461番さん、???さん、杏さん、☆ミさん、ありがとうございます???今から更新していきます??
2005-12-27 16:48:00 -
455:
主
誠は鳴り止まない着信音のせいで目を覚ました。
―着信21件―
誠は驚き、携帯をチェックする。18人の客から電話がきていた。
(何でや?)2005-12-27 17:01:00 -
456:
主
不思議に思っていると、また携帯が鳴った。
奈々からだ。
誠「はい。どした?」
奈々「誠彼女おったん?何か彼女からメール来たんやけど。」
いつも明るく話す奈々が低い声で話す。2005-12-27 17:06:00 -
457:
主
奈々の話によると、彼女と名乗る女からメールが来たとゆう。誠は、鳴り止まない電話の理由を確信した。
誠は奈々に詳しく説明し、納得させ電話を切った。2005-12-27 17:09:00 -
458:
主
他のお客にも、納得させた。(どうせまだ疑ってるんやろな。)
誠は分かっていた。ほんのちょっとでも、お客の心を不安にさせると、どれだけ説得しても元の信用は取り戻せないと…。2005-12-27 17:12:00 -
459:
主
誠は目の前が真っ暗になった。崖が崩れるようになるのではないか?そんな不安でいっぱいなのだ。
気合いを入れ、出勤する。2005-12-27 17:15:00 -
460:
主
誠は、出勤途中ある決意をした。涼にも誰にも相談しない。どこから話がもれるか分からないからだ。
(もうホンマに誰も信用できんな。)
誠は悪化する事態に、正直焦っている。2005-12-27 17:18:00 -
461:
主
その日、誠は最低とも言える程の売上げを記録した。
経営者を始め、従業員は驚くばかりだ。2005-12-27 17:21:00 -
462:
主
誠は、オーナーと代表と三人で話をする事になった。代表「何かあったんか?お前らしくない。」
オーナー「しばらく休め。」
誠は、信じられないオーナーの言葉に何も言えなかった。2005-12-27 17:25:00 -
463:
主
誠の処分は“落ち着くまで”という、無期限休暇になった。
(俺はClub Mirrorにもういらんのか?)
誠は今までにないショックを受けた。2005-12-27 17:30:00 -
464:
夏
リアルタイムかな?めちあ02おもろい?頑張って(>_
2005-12-27 17:43:00 -
465:
名無しさん
?
2005-12-27 17:54:00 -
466:
主
夏さん、ありがとうございます(^O^)??今からまた更新していきますっ??
2005-12-27 23:05:00 -
467:
主
目覚ましもかけずに眠るなんて久々だ。毎日毎日、脇目もふらず走っていた。誠は仕事が嫌いじゃない。むしろ、仕事は誠にとって生き甲斐だ。唯一、自分を受け入れてくれるのだから。
2005-12-28 00:04:00 -
468:
主
生き甲斐からも見放された誠は、なんとなく夏子と話がしたくなった。
携帯を手に取り夏子にかける…。
呼び出し音が数秒なり、夏子が出た。2005-12-28 00:25:00 -
469:
主
夏子「誠?どーしたん?」
誠は夏子の優しい声を聞いた途端、何かが込み上げてくるような気持ちになった。声が出ない。電話をしたものの、何を話していいか分からない。2005-12-28 00:28:00 -
470:
主
その気持ちは、昔何もかも無くした時に味わった“空虚感”に似ていた。ここに自分は存在しているのに、中身が空っぽだ。
夏子は誠の様子に気付き「何かあった?聞くよ。」と囁いた。2005-12-28 00:35:00 -
471:
主
誠はただ何も言わず、話を聞いてほしかったのだ。
夏子は「うん。うん。」と、相槌をうつ。今の誠には夏子のような、“黙って何もかも受け入れてくれる存在”が必要なのかもしれない。2005-12-28 00:40:00 -
472:
主
話しが終わり、夏子は「今、天気予報で明日はすごい晴れるんやって。散歩にちょうどいいね。」と、だけ言った。
この時、誠は夏子の大きくて温かい言葉にどれだけ救われただろう。2005-12-28 00:46:00 -
473:
主
本当に傷付いた人間は、あれやこれやと言われるよりも、そんな関係のない事をふっと言ってくれる方が救われるのだ。
誠「ありがとう。明日晴れか。昼間なんか滅多に出えへんし、散歩行くわな!」誠は電話を切り、模様変えを始めた。2005-12-28 00:49:00 -
474:
主
(仕事ばっかして、家を家として使ってなかったからなぁ。寝るだけやったし。全部変えたろっ。)
いらない物を全部捨て、家具の位置を変え、服の整理もしていく。2005-12-28 00:54:00 -
475:
主
(気分変えたいなー。明日、散歩ついでにカーテンと布団カバーも買おう。)
片付け終わった部屋は、生活感がまるでなかった。
(ホンマに俺ここに住んでんかい…笑)2005-12-28 00:57:00 -
476:
主
誠は湯舟にお湯をため、お風呂に入る事にした。
(ここ住んで初めて湯つかるわ。たまにはこんなんもえーなぁ。)
誠は仕事、仕事の毎日で、見落としていた小さな幸せを実感した。2005-12-28 01:05:00 -
477:
主
(体ぽっかぽかやぁ〜♪)
お風呂から上がり、テレビを見て好きな時間に眠りについた。2005-12-28 01:12:00 -
478:
主
人間、誰もが欲がある限り忘れている事がある。
それは“普段通りが一番幸せ”ということ。誠もこの休暇のおかげで、その事に気付けたのだ。2005-12-28 01:17:00 -
479:
名無しさん
やば!ばり好き!こうゅうはなし?
2005-12-28 01:20:00 -
481:
杏
主さん頑張ってね?主さんの小説ォモロィからスキ?
2005-12-28 03:06:00 -
482:
名無しさん
↑色んな小説見んのは勝手やけど毎回毎回そ−やって書き込むのやめてくれへん?見にくいから
2005-12-28 03:38:00 -
483:
名無しさん
?
2005-12-28 09:26:00 -
484:
?
ぉもしろぃ?
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー2005-12-28 09:50:00 -
485:
名無しさん
?
2005-12-28 14:11:00 -
486:
?める?
今初めて全部読みました?主さんの小説すごぃスキです??これからもずっと最後まで応援するんでホンマにがんばってくださぃ???主さんだぃすきでちゅ??
2005-12-28 16:42:00 -
487:
名無しさん
?
2005-12-28 17:26:00 -
488:
名無しさん
感想スレ作ったからそこに感想?
http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1135786519/l52005-12-29 01:16:00 -
489:
名無しさん
Uぉリ?
2005-12-29 02:45:00 -
492:
修$
ばり楽しい?続きめちゃ気になるわ〜?主サンはよ書いてなぁ??
2005-12-29 05:55:00 -
493:
名無しさん
?
2005-12-29 07:19:00 -
494:
名無しさん
?
2005-12-29 09:45:00 -
495:
名無しさん
?しおり?
2005-12-29 20:02:00 -
497:
名無しさん
は?まだ?
2005-12-30 06:04:00 -
498:
名無しさん
?
2005-12-30 15:13:00 -
499:
名無しさん
?
2005-12-30 20:18:00 -
500:
名無しさん
????????????
2005-12-31 00:16:00 -
501:
名無しさん
ぁげ
2005-12-31 09:36:00 -
502:
名無しさん
???
2006-01-01 00:36:00 -
505:
名無しさん
主さんお疲れさまです?一気に読んでしまいました?おもしろいです?
2006-01-01 08:27:00 -
506:
名無しさん
?
2006-01-01 11:52:00 -
510:
名無しさん
?しおり?
2006-01-01 14:14:00 -
511:
名無しさん
?
2006-01-01 21:24:00 -
512:
主
495番さん、杏さん、498番さん、500番さん、めるさん、505番さん、修$さん、511番さん、513番さん、516番さん、517番さん、521番さん、526番さん、カキコミありがとうございます??お待たせしてすみません???年が明けましたね?皆さんよい一年を??今から更新していきますね???
2006-01-02 04:41:00 -
513:
主
いつもと違い、自然に目が覚めるまで誠は眠った。
(何時や?)
夕方の5時だ。早めに目が覚めたおかげで、買い物に行ける。2006-01-02 04:49:00 -
514:
主
誠は買い物が終わり、両手いっぱいに荷物をぶら下げている。
(夏子のゆうてた通りや。夜やのにそう感じる。)
誠は夏子の店に行く事にした。2006-01-02 04:55:00 -
515:
☆彡
リアルタイムであけおめことよろ(●>_
2006-01-02 04:57:00 -
516:
主
店に着くと、ちょうど夏子が出てきた。
夏子は目を丸くして「誠ぉ!?どしたん?」と、驚いている。
誠「買い物ついでに寄った。仕事終わったんか?」
夏子は頷き、二人は食事に行くことになった。2006-01-02 04:59:00 -
517:
主
☆ミさん、あけましておめでとうございます???
リアルタイムですね??2006-01-02 05:01:00 -
518:
主
夏子「天気良かったやろ?」ステーキをキレイに切りながら、夏子は微笑んだ。
誠もつられて微笑み頷く。夏子は何も聞かない。本当なら仕事に行く用意をしている時間なのに…。2006-01-02 05:05:00 -
519:
主
夏子は、何かあったんだろうと察知していた。開店の時間が近いのに、自分といる。それは、誠に何かあったという充分な証拠なのだ。
2006-01-02 05:08:00 -
520:
主
誠は何も話さないと決めたので、聞かれないのはありがたい。夏子にとても感謝している。
2006-01-02 05:12:00 -
521:
主
夏子「誠は誰かと真剣に付き合ったことある?」
いきなりの質問だ。
誠「んー?その頃は真剣やったかも。今思えばそうでもないんやけど。」
夏子「ははっ。何それ?」2006-01-02 05:18:00 -
522:
☆彡
今年もガンガン読んでいきます(*~∀~*)
頑張ってくださぃネッ♪2006-01-02 05:20:00 -
523:
主
☆ミさん、ありがとうございます?(^^)?今年は早く更新できるように頑張ります??
2006-01-02 05:26:00 -
524:
主
夏子は、黙って聞いていた。
夏子「やけどさぁ、酔うのが恋ってことなんやないの?少なくとも、誠は酔ってたんやろ?その時点で恋やって!」
夏子の言葉は、本当にスルリと中に入ってくる。2006-01-02 05:30:00 -
525:
主
誠「恋は酔うって事なん?」夏子「誠はホストやろ?誠が一番よく分かってるんちゃう?」
夏子の言う通り、誠は仕事上分かっていなければならない。2006-01-02 05:36:00 -
526:
主
誠「いや…俺はホストやけど、愛とか恋とかに縁ないからなぁ。」
夏子は食べるのを止めて真剣に話しだした。2006-01-02 05:38:00 -
527:
主
夏子「縁ないなんてありえへんよ。愛は無条件なんやから。誠が気付いてなくても、誰かがどっかで誠に愛をくれてるよ。小さすぎて気付かんのもあるやろうし。親がいて、誠がいて、もうそれはすでに愛やで?誠を産んだってゆう愛。」
2006-01-02 05:42:00 -
528:
主
夏子「そう思わん?」
誠は夏子の言ったことを、ひとつひとつ噛み締めた。だが、理解できたかは微妙なところだ。
誠「愛か…。ほんなら恋はなんなん?あほみたいな質問やけど。」2006-01-02 05:45:00 -
529:
主
夏子「まぁ夏子の意見やけど。恋は片思いもあれば、両思いもあるやん?んーなんてゆうか…お互いが思いあってんのが恋?かな。そう思う。」
誠「恋は愛とはちゃうねんな。」2006-01-02 05:51:00 -
530:
主
夏子「うーん?恋は愛にいっちゃん近いものかな?夏子的にねっ。」
夏子は、また手をフォークに伸ばした。
(夏子は中身ある人間やねんな。)2006-01-02 05:54:00 -
531:
主
夏子「誠はたくさんの人に囲まれてるから、幸せやって。」
誠「そうか?疲れるで。」
夏子「疲れは何にでも付きものやん。誠はやりたくてホストしてるんやろ?」
夏子のそんな言葉に、誠は頷けずにいる。2006-01-02 06:02:00 -
532:
主
誠は辞めようと思ったことや、うまくいかずに悩んだことが今を除けば一度もない。誠は、やりたくてやっているというよりも、やれることがホストしかないと思っている。
2006-01-02 06:05:00 -
533:
主
そんな気持ちを、夏子に話すと夏子は「誠はホストしかできないんやなくて、ホストにしかまだ挑戦してへんやん!」と、厳しく答えた。そして、夏子は溜息をつき「そろそろ帰ろかぁ。」と、笑った。
2006-01-02 06:10:00 -
534:
主
夏子を駅まで送り、誠は帰宅した。
―誠自宅―
仕事を休んで、一日目。
嫌がらせはなかった。
買ってきたカーテンなどを取り付け、誠は眠りについた。2006-01-02 06:13:00 -
536:
杏
主さんぁけぉめ?頑張ってね?
2006-01-02 06:20:00 -
537:
主
杏さん、あけましておめでとうございます???
今年も頑張ります??2006-01-02 06:25:00 -
538:
主
誠は次の日も、その次の日も自由に過ごした。
だが、ずっとオーナーからの電話を待っていたのだ。お客が切れるてしまうかもと、気が気でない。2006-01-02 06:28:00 -
539:
主
誠は毎日欠かさず、お客に連絡をした。中には会う者もいる。サイトで“彼女と旅行中”や、“結婚した”という妄想が書かれている。うたぐり深いお客は、ご飯に行ったり映画を見たりと、相変わらず大忙しだ。
2006-01-02 06:35:00 -
540:
主
そんな感じで、二週間が経った。誠は電話を待つ事に疲れ、自分からかけてみることにした。
オーナーはすぐに出た。2006-01-02 06:44:00 -
541:
名無しさん
はよかいて
2006-01-02 07:09:00 -
542:
杏
頑張ってね?
2006-01-02 07:14:00 -
543:
名無しさん
?
2006-01-02 08:43:00 -
546:
名無しさん
?しおり?
2006-01-02 08:59:00 -
547:
名無しさん
?
2006-01-02 12:18:00 -
548:
名無しさん
ァゲ
2006-01-02 21:17:00 -
549:
名無しさん
????????????
2006-01-03 00:01:00 -
551:
名無しさん
?
2006-01-03 11:11:00 -
552:
名無しさん
?
2006-01-03 15:26:00 -
553:
名無しさん
あ
2006-01-03 22:38:00 -
555:
名無しさん
?
2006-01-04 09:39:00 -
556:
名無しさん
楽しみに待ってますね☆
2006-01-04 15:49:00 -
557:
名無しさん
?しおり?
2006-01-04 18:28:00 -
559:
名無しさん
かいてください
2006-01-05 08:49:00 -
560:
名無しさん
????????????
2006-01-05 09:45:00 -
561:
名無しさん
?
2006-01-05 13:09:00 -
562:
名無しさん
?
2006-01-05 16:28:00 -
563:
名無しさん
あ
2006-01-05 22:18:00 -
564:
主
558番さん、杏さん、563番さん、565番さん、566番さん、570番さん、573番さん、574番さん、576番さん、577番さん、580番さん、ありがとうございます???今から更新します??
2006-01-06 05:40:00 -
565:
主
オーナー「どうした?」
まるで何事もなかったようだ。
誠「連絡がないんで俺からかけたんです。いつになったら復帰できるんですか?」
オーナーは、さっきの調子とは反対に黙ってしまった。2006-01-06 05:44:00 -
566:
主
オーナーは溜め息をつくと、再び話し始めた。
オーナー「誠…言いづらいんやけどなぁ…。従業員にはすでにゆーたんやけど。」
誠の全身を嫌な予感が走った。2006-01-06 05:47:00 -
567:
主
オーナー「お前は辞めた事になってる。俺が皆にそうゆうた。お前にもいずれゆわなって、はよゆわなって思ってたんやけどな。すまん…。」
(俺が…この俺が…クビ?)2006-01-06 05:50:00 -
568:
主
オーナーは、言葉を切る事なく話し続けた。誠には、言い訳にしか聞こえない。
一言一言を聞くたびに、尊敬し、慕っていたオーナーが、誠の中で汚れた人間になっていく…。2006-01-06 05:54:00 -
569:
主
誠はオーナーの言葉を遮るように「分かりました!」と、勢い良く言い、電話を切った。
2006-01-06 05:56:00 -
570:
名無しさん
リアルタイム????
ガン見‥???笑2006-01-06 05:57:00 -
571:
主
言い訳をこれ以上聞きたくなかったのだ。
もしも、オーナーが話した言葉が全て本当だとしても、誠にはそれを信じる気力がない。
誠は思った。
(所詮、他人はこんなもんや。)と…。2006-01-06 05:59:00 -
572:
主
587番さん、ぜひガン見して下さいっ??????
2006-01-06 06:00:00 -
573:
主
誠は煙草に火をつけ、これからの事を考える。
普段、誠は煙草を吸わない。自分で自分の体を蝕むなんて、馬鹿馬鹿しいと思うからだ。だが、冷静にならなくてはならない時は吸う。それは、蝕むのでなく落ち着くためだからだ。2006-01-06 06:03:00 -
574:
主
思いもよらぬ事態になってしまった。誠は内心“自分は大丈夫”と、安心していた。それは、店にとって自分はかけがえのない存在だから。だが、誠はクビにされた。ほんの少し前は、店の宝だったのに、今となっては邪魔者だ。
2006-01-06 06:07:00 -
575:
主
人生とは、わずかな“一瞬”で変わる。それは、自分の選択や人の意見、行動や時間…。あるとあらゆる物事が、日常を左右する。
誠のように、些細な事で全てが変わることもあるのだ。2006-01-06 06:12:00 -
576:
主
つまり、店にとって一秒前は誠は宝。次の“瞬間”邪魔者なったのだ。
誠は人の冷たさを全身に感じた。2006-01-06 06:15:00 -
577:
主
煙草の火を消す。誠の頭は静まり返っていた。
店は誠の口座に、多額のお金を振り込んだらしい。手切れ金だ。
誠が一番愛した物、つまりお金が、今誠を一番苦しめている。(現実的やな…。)2006-01-06 06:19:00 -
578:
主
無知の者から見れば、夜の世界は夢の世界に思えるだろう。だが、これ程“現実的”で、“人の醜い心”が溢れる世界は他にない。
2006-01-06 06:23:00 -
579:
主
誠は、ぼーっと少しかけた月を見ている。
そして、誠はある事をひらめいたのだ。
(俺にはこれしかできん。)2006-01-06 06:25:00 -
580:
主
勝手なんですが、キリがいいのでここまでで寝ます??また起きたら更新します??
2006-01-06 06:31:00 -
581:
主
訂正m(__)m
592番の4行目が、あるとあらゆるになっていますが、ありとあらゆるの間違いです。2006-01-06 06:34:00 -
582:
愛
ぉ疲れ様??
実は愛もリアルタイムで読ωでナニ?誠がどぅなるのかかなぁぁり気になるぅ?
主さωはょ起きてゃぁ?ワラ2006-01-06 06:43:00 -
583:
☆彡
ワーイ(*^▽^)ノ更新♪
ムムッ!!!気にナル(○′3`)2006-01-06 07:14:00 -
584:
名無しさん
?しおり?
誠頑張って。そして主さんも頑張って。ワラ2006-01-06 07:21:00 -
585:
名無しさん
あ
2006-01-06 08:16:00 -
586:
名無しさん
?
2006-01-06 12:13:00 -
591:
名無しさん
?しおり?
2006-01-06 16:00:00 -
592:
名無しさん
?
2006-01-06 21:27:00 -
593:
玲亜
2006-01-07 00:39:00 -
594:
名無しさん
あげ?
2006-01-07 01:01:00 -
595:
杏
頑張って?
2006-01-07 01:21:00 -
597:
主
愛さん、☆ミさん、601番さん、602番さん、608番さん、611番さん、杏さん、ありがとうございます??話が、ひとつにおさまりそうにないのでもうひとつスレッドを作ろうか考えています?読者さんの意見を聞きたいです?
2006-01-07 02:41:00 -
598:
☆彡
ん゛〜(○′3`)
主さん的にもぅ1つ作った方がょさそぅなら作るの賛成ヽ(。・ω・。)ノ
2006-01-07 05:03:00 -
599:
主
☆ミさん書き込みありがとうございます?(^∪^)?
もう少し考えてみますね?2006-01-07 06:24:00 -
600:
☆彡
楽しみに待ってますネッ(^ー^)
2006-01-07 06:31:00