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彼氏依存症

スレッド内検索:
  • 1:

    素人

    ヘタクソすぎてムカつかせてしまったらすいません。小説というよりは、過去の回想です。

    2006-03-26 05:27:00
  • 200:

    素人

    今でも思い出すと手が震え、血の気が引き寒気で体が震える。数々の嘘やごまかしは複雑に絡み合って最悪の結果となった。文など書いた事のない私に、この苦しみがここに書ききれるのだろうか。まわりの友達も、失恋しては一旦は落ち込むが、なんだかんだいってすぐに新しい彼をみつける。所詮そんなもんか。くだらない。私はこうやって普通に生活しているようにみえるけど、毎日が苦痛で、不安で淋しくて、無力で、一人ぽっち。あの時の薄れゆく記憶を何度も何度も思い出し、手に入らなかった純一との結婚生活を想像しては、現実にくるしんで。気を紛らわすために昼も夜も働く毎日。ここに、全てなんて書けない。

    2006-04-27 23:50:00
  • 201:

    素人

    最初に書いたように、これは小説というよりは私の半記になります。皆様が期待するような展開や結末になるかはわかりませんが、どうか御了承ください。

    2006-04-28 00:05:00
  • 202:

    名無しさん

    頑張って下さい!またかいてくれるのを待ってます

    2006-04-28 15:05:00
  • 203:

    名無しさん

    かかないのー?

    2006-04-28 18:46:00
  • 204:

    時間さえあれば書くつもりてす。応援してくれているかたがた、ありがとうございますm(__)m

    2006-04-28 20:39:00
  • 205:

    名無しさん

    2006-04-28 23:48:00
  • 206:

    ?

    応援してるよ?いつも更新楽しみにしてます??

    2006-04-29 14:15:00
  • 207:

    素人

    彼とはまともに喧嘩をしたことはない。情熱的で、感情をストレートに表現する私とは対照的に、彼はいつも何かを隠すような、本音がどこにあるかわからない人だった。私が感情をぶつけると、かれはそれをさらっとかわすか、もしくは逃げていた。その【逃げ】が私には恐怖だった。【逃げ】は時に【私への拒絶】として表現された。離れたくない。私が感情的になればなるほど、彼は離れていく。だから彼には感情的になってはいけない。。。いつの間にかそう擦り込まれていたのだろうか…無意識に私は彼のいいなりにならざるを得なかった。彼はそういう、相手を【コントロールする力】、【服従させる力】を、無意識に、先天的に持っているのかもしれない…(表面上は穏やかでひかえめ、決して無理強いをするのではなく、自らそうしたいとおもわせられる。そこが天才的だった。本人に悪意がない。だから余計に悪質なのだ)

    2006-04-30 06:23:00
  • 208:

    名無しさん

    更新楽しみにしてますッ?

    2006-05-12 13:40:00
  • 209:

    名無しさん

    読んでたのにガッカリや?

    2006-05-15 03:56:00
  • 210:

    素人

    更新遅くてすいません?近いうちに更新します。ご迷惑おかけしていますm(__)m

    2006-05-15 20:10:00
  • 211:

    素人

    人は極限まで追い込まれると、信じたい事だけを信じ、見たくないことは見なかった事にする。それが女の弱さなのだと、無我夢中に走っている間は、気付く事さえできない。

    2006-05-16 01:11:00
  • 212:

    素人

    あんな写真を目のあたりにし、馬鹿みたいな言い訳をされ、(そんな馬鹿な)と思いながらも、私は彼を信じていたかった。

    2006-05-16 01:14:00
  • 213:

    素人

    普通の状態であれば、普通に気付くだろう。99%あの赤ちゃんは彼の子だ。  だけど私には99%、あれは彼の(友達の子)だった。

    2006-05-16 01:17:00
  • 214:

    素人

    彼はお店に来るとき、いつもたくさんの仲間を連れてきてくれた。中でもぽっちゃりとした元同僚の(善)という男とくる事が多く、必然的に私たちは仲良くなっていった。

    2006-05-16 01:23:00
  • 215:

    素人

    私は純一を信じ、依存しながらも淋しさをまぎらわすために酒に頼って気を紛らわす事が増えていった。

    2006-05-16 01:25:00
  • 216:

    素人

    お酒はいい。弱い心を大きく、強くする力がある。 私は友達と彼の事をぐちりながらその日も飲んでいた。

    2006-05-16 01:26:00
  • 217:

    素人

    『なんか頼りないとこ多いしぃ、思い通りにならへんとかむかつくねんなぁ!』今までの男たちとは違い、私ではコントロールしきれないところがじれったく、そして魅力でもあった。

    2006-05-16 01:28:00
  • 218:

    素人

    99%を信じていた私は余裕があったし、彼を追い詰めてやりたいというか、必死になって私にすがる姿をみてやりたかった。

    2006-05-16 01:31:00
  • 219:

    素人

    たとえば、万が一あの子が彼の子なら?『私をだましてたの?最低やな』そういう私に泣きながら誤るなり引き止めるなりする彼を払い除けてやれる。そう思っていた。

    2006-05-16 01:33:00
  • 220:

    素人

    私は変わっているのだろうか?たとえあれが彼の子であったとしても、彼は私を愛している事に変わりはなく、私を泣いて引き止めるだろうという妄想、そして怒り狂いながらも私は彼を罵声し、痛め付け、それでもお互いが離れられない。そうしてむしろその障害が愛を深める。  本当に馬鹿みたいな話、今正直に恥を偲んで表現するとしたら、深層心理はそうだった。

    2006-05-16 01:38:00
  • 221:

    素人

    『イライラするわぁ!誰の子やねんなぁ(笑)』  強気な発言は得意だった。

    2006-05-16 01:41:00
  • 222:

    素人

    淋しさをまぎらわすためにのんだ酒は思いがけず私になおさらの淋しさと強がりを与えた。

    2006-05-16 01:42:00
  • 223:

    素人

    友達と別れ、一人ぽっちの家に帰る。あの時言っていた(たくさんあえる日)はなかなかこなかった。

    2006-05-16 01:43:00
  • 224:

    素人

    隠していた恐怖と不安がお酒の力で膨れ上がる。その反面強がりも倍にした。  (じれったい)私は酔った勢いとノリで、今までなぜか避けてきた事に、とうとう行動しようとしていた、それは彼の友達であり、私の友達でもある善に直接話を聞くことだった。

    2006-05-16 01:51:00
  • 225:

    素人

    まわりに私が本当はいっぱいいっぱいだと気付かれたくなかったし、今の、彼を取り囲む環境に刺激を与えたくなかった私はなかなかできずにいた事だった。

    2006-05-16 01:53:00
  • 226:

    素人

    善の性格は穏やかで、二人で深い話をした事があるわけではなかったが、なぜか嘘は言わない人だと思えた。でも私と知り合う随分前から、純一との友達だし、いくら仲良く接してくれても、善だって私をキャバ嬢という目でみているのはわかっていた。そこで善がどうでるかが難しい。その辺の駆け引きが大事だという事はわかっていた。

    2006-05-16 02:01:00
  • 227:

    素人

    善に電話をかけるのは初めてだった。きっとビックリするだろう。緊張が走る。

    2006-05-16 02:03:00
  • 228:

    素人

    プル、プルルル…    『はい?』知らない番号からかかった電話に、戸惑った声で善が電話をとる。『もしもぉし?善?あたしあたし!愛だよぉ』    『え?愛ちゃん?なんで番号知ってるん?』    『あ、美香(善の指名している子)に聞いたの!』

    2006-05-16 02:07:00
  • 229:

    素人

    『あっ、そうなんやぁ!?ビックリしたぁ!どうしたん?』すごい勢いで驚いていた。いくらあたしが陽気な声で取り繕ったところで、いきなりの善への電話は(なにかあった)という推測をごまかす事はできなかった。

    2006-05-16 02:11:00
  • 230:

    素人

    『別にぃ、なんもないけど、純一の子供見たことある?』あれは純一の子だという事を前提で話を進めた方が答えを出すのは早いと思った私の戦略。せこいあたしがたまに使う手だった。

    2006-05-16 02:15:00
  • 231:

    素人

    だが善だってただのお人好しではないし、いくら正直そうな人間に見えても、やはり彼と同類。汚い世界で長年生きてきたのだから、私の戦略にホイホイ乗ってくるほど馬鹿ではなかった。

    2006-05-16 02:17:00
  • 232:

    素人

    『ええ〜?子供ぉ?いるってゆってたのぉ?』白々しくとぼけて見せる。『だっておるやん?え?しらないの?』駆け引きがつづく。善もこの会話が駆け引きである事に気付いているようだった。

    2006-05-16 02:19:00
  • 233:

    名無しさん

    続き気になる〜?

    2006-05-16 12:34:00
  • 234:

    素人

    『え〜?だって見たもん』 『ん〜?見たってなにをお〜?』 『写真〜』      『…へぇ〜…。そぅんやぁ?で、純一はなんてゆってたぁん?』

    2006-05-16 22:09:00
  • 235:

    素人

    『なんもぉ〜。見ただけぇ。だってみたらわかるやん?』          善は私を騙したいがためにごまかしているのではなく、自分と純一の関係上、それから、自分が自ら自分の口で他人のプライベートをペラペラしゃべるという事を避ける人だった。

    2006-05-16 22:13:00
  • 236:

    素人

    『なぁ、…善、…わかるよ?…あんたの立場も…。』 『私は確かにただのキャバ嬢や…。』

    2006-05-16 22:16:00
  • 237:

    名無しさん

    2006-05-16 22:19:00
  • 238:

    素人

    『…せやけど…せやけど…』声が震えているのは、もう隠せくなっていた。   そして、今まで誤魔化してきた自分の気持ちさえも。。。

    2006-05-16 22:19:00
  • 239:

    素人

    『せやけど…あたしはキャバ嬢である前に、一人の人間やねん…』      『馬鹿みたいかもやけど…キャバ嬢である前に、普通の人間やねん……』

    2006-05-16 22:21:00
  • 240:

    素人

    キャバ嬢体験者は、少なからずも多少は経験あるだろう。キャバ嬢だというだけで、今までいろんな人達に傷つけられてきた。そこに悪意があろうがなかろうが、【キャバ嬢】という固定観念はいつも、私の人格を無視し、【鉄の様に強く、氷の様に冷たく、ドブのように淀んだ心を持つ悪女】というイメージの一人歩きで、自分の本当の人格とは関係なしで、いつもその狭間で苦しんでいた。

    2006-05-16 22:32:00
  • 241:

    名無しさん

    2006-05-16 22:33:00
  • 242:

    素人

    『田舎から一人で出てきて、こんな仕事してきて、ずっと一人ぼっちで途方にくれてて…やっと信じられるもの、生きる希望が現れてん!それなのに…それなのに…キャバ嬢には本当の事知る権利さえもないのかな…!?』

    2006-05-16 23:00:00
  • 243:

    素人

    『もう一回聞くわ…あとは善ちゃんの良心で、誠意をもって答えてな…』   『あれは、純一の子で、間違いないやんな?…』

    2006-05-16 23:19:00
  • 244:

    素人

    言葉を濁しながら答える『…俺の口からはっきりとは言われへんで?俺が言ったんじゃくて、俺は聞かれただけやから、わかる範囲で答えるだけやけど……』

    2006-05-16 23:23:00
  • 245:

    素人

    ドキン…ドキン…早く、早く、本当の事が知りたい…やっと、今まで知らないふりをしてごまかしてきたことに、ついに向き合う時がきた……

    2006-05-16 23:25:00
  • 246:

    名無しさん

    ?

    2006-05-17 02:02:00
  • 247:

    名無しさん

    2006-05-17 02:21:00
  • 248:

    素人

    『…多分…』      『…多分、そぅやと思うよ…』

    2006-05-18 23:22:00
  • 249:

    素人

    『………!!』     そんな…そんな…!?

    2006-05-18 23:25:00
  • 250:

    素人

    わかっていたはずなのに、知らないふりをしてきた。信じたい事だけを、信じたかったから、信じてきた。

    2006-05-18 23:27:00
  • 251:

    素人

    本当は気付いていたはずなのに、気付きたくなかった。

    2006-05-18 23:28:00
  • 252:

    素人

    その日は、彼がくるはずだったのに、連絡がつかないでいた。        積もりに積もったイライラと不安。        そして、とうとう真実をしった。

    2006-05-18 23:32:00
  • 253:

    素人

    『いやや!!いやや!!』『あたしはいったい何やったん!?』       そのままの勢いで、あたしは善ちゃんに激しく気持ちをぶつける。

    2006-05-18 23:34:00
  • 254:

    素人

    『だって、結婚しようっていってくれたよ!?お母さんに合わせてくれたよ!?それが全部嘘やったん!?』

    2006-05-18 23:36:00
  • 255:

    素人

    『なんで…なんでなん…』『あたし馬鹿やからわからん!あたし田舎者やからわからん!なんで…なんでなん…』

    2006-05-18 23:39:00
  • 256:

    素人

    彼との結婚をありありと、いつもリアルに心事きっていた私には、生きるか死ぬかというくらいショックだった。。。       大げさに聞こえるかもしれないけれど、その時はもうすでに、彼は私のすべてになっていた。

    2006-05-18 23:42:00
  • 257:

    素人

    わかっていた。誰が他人の赤ちゃんの写真を、彼女に内緒で何枚もとるだろうか?

    2006-05-18 23:43:00
  • 258:

    素人

    99%、あの子は彼の子だと気付いていた。だけど、ありもしない1%の可能性(あの子は彼の友達の子だという事)を100%信じてきた。。。

    2006-05-18 23:46:00
  • 259:

    素人

    『…さぁ…なんでかな。わかんない』       申し訳なさそうに善ちゃんが答える。

    2006-05-18 23:49:00
  • 260:

    素人

    あたしには、気持ちのやり場がなかった。     『死んだらいいねん!』 『あたしなんか死んだらいいねん!』       『どうせ誰にも必要とされてない!いなくなったほうがいいねん!アホくさくて笑えるわ!』

    2006-05-18 23:51:00
  • 261:

    素人

    『私が信じてきたものって何…?』        『…死んだらいいねん。。。死んだらいいねん。。。私なんか、いなくても、誰も、気付かない。。。』

    2006-05-18 23:54:00
  • 262:

    素人

    『馬鹿みたいやなぁ。田舎者が一人で出てきて、男に騙されて…』      『どこにでも、よくある話しやな…』

    2006-05-18 23:55:00
  • 263:

    素人

    『死んだらいいとかいわないのぉ』        善が気の毒がってくれていた

    2006-05-18 23:57:00
  • 264:

    素人

    あの時の、ミッキーとミニーのウェディングバージョンのぬいぐるみが、皮肉だった。

    2006-05-18 23:59:00
  • 265:

    素人

    あの時彼が言ってくれた【ずっと一緒にいられる日】は、来ないんだと、きづいた。

    2006-05-19 00:00:00
  • 266:

    素人

    善との電話をきりたくなかった。         一人になったら壊れそうだった。         こんなに一人ぽっちで打ち拉がれて、この世の終わりと思えるくらいつらいのに、善との電話をきってしまったら、私には、どこにも頼る場所がなかった

    2006-05-19 00:03:00
  • 267:

    素人

    延々と泣きわめきながら訴えつづける。。。    一人でやけ酒飲みながら泣きながら。。。

    2006-05-19 00:05:00
  • 268:

    素人

    『もぅ、いいわ…』   『もぅ生きる意味ないしな…』          気が付くと、酔った私の右手にはカミソリ。

    2006-05-19 00:06:00
  • 269:

    素人

    『死んだら、もう考えなくて済むよね?』     『え?本間にゆってるん?』
    『……』        『あかんで!?』

    2006-05-19 00:08:00
  • 270:

    素人

    『……』        『……』

    2006-05-19 00:09:00
  • 271:

    素人

    カミソリ        手首          カミソリ        手首          カミソリ        手首

    2006-05-19 00:10:00
  • 272:

    素人

    頭はもうそれしかなかった。カミソリと手首の事を考えるので忙しくて、ほかの事を考えなくていいような気がしてきた。

    2006-05-19 00:12:00
  • 273:

    素人

    『…え?…愛ちゃん?大丈夫…!?』       『……』

    2006-05-19 00:13:00
  • 274:

    素人

    なんだかわけがわからないうちに、勝手に右手が左手首にむかい…

    2006-05-19 00:14:00
  • 275:

    素人

    ースッ…ー       (…つっ!!)

    2006-05-19 00:16:00
  • 276:

    素人

    酒ののせいで血行がいいのか、それとも右手に込めた力のせいか。。。

    2006-05-19 00:18:00
  • 277:

    素人

    【ボトボトボト!!】  血が、あふれ出た。   (カミソリって、あんま深く切れないんやぁ…)カミソリにしては、これでもまだ深めに切れた方かな??

    2006-05-19 00:21:00
  • 278:

    素人

    本気で死のうとしたわけではない。手首を切ったところで、簡単に死ねるわけじゃない事もわかっていた。ただ、気持ちの行き場所がなかった。。。

    2006-05-19 00:22:00
  • 279:

    素人

    血を見て、余計にムキになった。         こんなんじゃ、だめ。。。もっと深く。      もっとたくさん。

    2006-05-19 00:23:00
  • 280:

    素人

    痛いとか、どうでもよかった。          【スッ…】       さっきよりも、より力を込めて、勢いを付けて。

    2006-05-19 00:25:00
  • 281:

    素人

    そしてそれよりもさらに深く、痛くを求めて       【スッ…】

    2006-05-19 00:27:00
  • 282:

    素人

    したたれ落ちる血を眺めてつぶやいた。      『あ…血ぃやぁ…』   『はは…痛ぁ〜い』

    2006-05-19 00:28:00
  • 283:

    名無しさん

    2006-05-19 00:40:00
  • 284:

    素人

    『なにしてんねやろ…あたし…』         呆然と傷口をみる。

    2006-05-19 13:55:00
  • 285:

    名無しさん

    最新してえ??

    2006-05-19 22:49:00
  • 286:

    名無しさん

    最新ちゃうやろ更新やろアフォかワラ

    2006-05-19 23:02:00
  • 287:

    素人

    『愛ちゃん?…愛ちゃん!?大丈夫!?なにしてるん!?』

    2006-05-21 16:27:00
  • 288:

    素人

    『へへへ。痛ぁ〜い。』 
    『え?痛いって何したん?もしかして切ったん!?』

    2006-05-21 16:32:00
  • 289:

    素人

    『えぇ〜?愛もぉなんもわからん〜ねん。ハハハ』 笑ったり、怒ったり、泣き叫んだり、情緒は目まぐるしくかわって、私はもぅ半狂乱だった。

    2006-05-21 16:35:00
  • 290:

    素人

    『ゥワァ〜ン!!ゥワァ〜ン!!ヒック、ヒック…』『善ちゃんが電話切ったら死んでやるもぉ〜ん』  
    『…ァハハハ!あたし何いってるんやろ?きもぃなぁ!笑』

    2006-05-21 16:39:00
  • 291:

    素人

    それまで七年間、田舎を離れ一人で突っ走って来た。無意識に心のどこかにあった、淋しやさ孤独さぇ気付かないくらい、無我夢中で走り続けてきた。

    2006-05-21 16:42:00
  • 292:

    素人

    そしてこの時ほど、自分の無力さ、馬鹿さ、小ささ、そしてなにより
        【孤独】
    という事を思い知らされた事はかった。

    2006-05-21 16:44:00
  • 293:

    素人

    …何もなくってしまったのだから…
    今まで何の支えもなく、暗やみをさまようように歩んできた水商売の世界。そこに光が差し込んだとき、あたしの未来はこれだと思った。ようやく、生きる希望を見いだせる、この暗やみから脱出できる!
    純一の差し入れた明るい光は、あたしにはとても眩しく、光輝いていた。今まで持つ事のできなかった、心の安らぎ、自分の居場所をやっと、やっと手に入れた。…そぅ思っていた。

    2006-05-21 16:52:00
  • 294:

    素人

    善が心配して家まできてくれる事になったが、あたしは泥酔し過ぎてほとんど何も覚えていない。    ただ、そのショックは、一日や二日、半月や半年泣いたところで楽になるほど軽いものではなかった。

    2006-05-21 17:12:00
  • 295:

    素人

    むしろ、わたしはその日から彼の呪縛にとりつかれていく事になる…

    2006-05-21 17:13:00
  • 296:

    素人

       ―???―    数時間後目が覚める。。。なぜか私は床の上に倒れこむように眠りについていた。体は自分の嘔吐物でドロドロで、服も髪も床もすごい事になっていた。【とりあえず帰ります。】善からの置き手紙が机の上にあった。

    2006-05-21 17:19:00
  • 297:

    素人

    【ズキッ!!】(痛!!)左手首に痛みが走る。  見ると、傷口には包帯が巻かれていた。      いつのまにか、善が簡単な手当てをしてくれていた。

    2006-05-21 17:21:00
  • 298:

    素人

    ―朝の10時になるところだった―         私は昨日に引き続き半狂乱だった。        (純一…なんで連絡くれないの?私がこんな状態になっても、純一ひな関係ない事なんだ…?)

    2006-05-21 17:24:00
  • 299:

    素人

    現実を知らされても、それでも純一を愛してた。  【そっか。子供いたんや。じゃぁあきらめるねバイバイ】と思えるほど簡単な恋愛感情では納まらなかった。

    2006-05-21 17:27:00
  • 300:

    素人

    【依存】の力は、簡単には振り払えない。     他に何も興味も希望もない私は、他に気を紛らわす場がなく、どっぷり彼に依存していた。

    2006-05-21 17:29:00
  • 301:

    あなたは今幸せですか? もぅ、裏切ったらあかんよ?奥さんと子供のために、もっと他人の痛みをわかるようになってね。                あたしの分まで幸せなってねって、遠くから思ってるから

    2006-05-21 22:58:00
  • 302:

    名無しさん

    2006-05-22 04:51:00
  • 303:

    名無しさん

    2006-05-22 05:21:00
  • 304:

    名無しさん

    主がただのアホ女なだけやん。店で簡単に客とキスしたら旅行行ったり、汚らしい女やなぁ。男のこと天才とか書いてるけどお前がアホなだけやん

    2006-05-22 05:37:00
  • 305:

    310さん、確かにそうかもしれないですね。    馬鹿な嘘や言い訳をひたすら信じたわたしは世間知らずで、彼に依存してしまった私の弱さは馬鹿かもしれません。しかし彼を好きになってしまった事は汚いとは思っていません。   誰でも彼でもキスしたり肉体関係を持てるなら、ここまで依存はしませんでした。           しかしながらこうして小説を書いてると、封印したい苦しみや悲しみ、憎しみまで込み上げてきて、せっかく前に進みだそうとしているのにまた辛い気持ちを思い出してしまいます。書き続ける事に意味があるのか、自分にとってマイナスになっていないかと考えていたところです。     ですから310さんの指摘は、いいきっかけになったのかもしれません。    これ以上捕われていてはいけないのかもしれませんね。伝えたい思いや結末が書ききれないのは残念ですが…。もう少し、心から立ち直れた時に出なおした方がいいかもしれませんね。 少し、考えてみる事にします。今まで読んで下さった方、もしいらっしゃいましたら…本当にごめんなさい。また心が落ち着いたら書くことにします。ありがとうございました。

    2006-05-22 22:21:00
  • 306:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 307:

    名無しさん

    310の人、いーかたきつすぎだよ?せっかく読んでたのにかいてくれなくなっちゃったやん?ショック

    2006-05-23 00:18:00
  • 308:

    名無しさん

    310のばかぁ?

    2006-05-23 01:26:00
  • 309:

    名無しさん

    うわ?まじでΣ( ̄□ ̄)ショック??めっちゃ読んでたのに?
    てか310とか小説書きおわってから感想かいたらいいのに?頑張って書いてくれてる人にたいして失礼やん?残念やな?

    2006-05-23 01:34:00
  • 310:

    ただ逃げただけやん主? いい訳すんなって?

    2006-05-23 09:10:00
  • 311:

    名無しさん

    女ゎはまってしまったら誰でもそんなもんゃと思ぅケドなぁ-?そんなけスキってコトゃねんし人をスキになるコトゎィィコトゃと私ゎ思ぅで?

    2006-05-23 10:42:00
  • 312:

    まじでぇ??

    2006-05-24 20:31:00
  • 313:

    310さん!むちゃくちゃでしょ!好きな人を信じたいって気持ちって大事でしょ?ここまで信じて相手を思える人って多くないと思う。逆にめちゃめちゃカッコイイ? 純粋な気持ちをありがとう?自分を犠牲にしてまで彼を愛した分だけ、きっと誰かに愛されると思うから辛い経験をバネに踏ん張ってください? 応援してます??

    2006-05-24 21:04:00
  • 314:

    素人

    応援してくれたかた、本当にありがとうございました。気紛れですが書いていこうと思います

    2006-06-20 00:28:00
  • 315:

    素人

    今日はこない。と諦めていると、突然電話がなった

    2006-06-20 00:30:00
  • 316:

    素人

    【純一】だった。    こんなにこんなに辛いのに、なぜ、こんなにうれしいのだろう。

    2006-06-20 00:32:00
  • 317:

    素人

    「今日はこないつもりだったんでしょ?だるい事になったから」        こんな時間に来るなんて明らか不自然だ…善にうながされて仕方なしにきたのは明白だった。

    2006-06-20 00:38:00
  • 318:

    素人

    「そんなことないよ?一回帰ってくるつもりだったんだよ!」        そんな、無理矢理ないいわけさえ、嘘だと頭でわかっていながら、心は信じてしまった。

    2006-06-20 00:40:00
  • 319:

    素人

    「それよりどうしたの!?その手首…」      うんざりしたような、思い詰めたような顔をして私の左手を支える。

    2006-06-20 00:42:00
  • 320:

    素人

    私は意識さえもうろうとしていた。精神が病みすぎて、頭までボーッとしてしまっていた。

    2006-06-20 00:43:00
  • 321:

    素人

    もうろうとする意識のなかで、か細い声で力なくささやいた。        「純一…お願いやから、本当の事いって…もう、わかってるねん。あれは、あんたの子やんな?」

    2006-06-20 00:45:00
  • 322:

    素人

    泣きすぎと飲み過ぎと病みすぎて、自分のどこに意識があるのかわからない。生きてる心地がしないといったらいいのだろうか。

    2006-06-20 00:47:00
  • 323:

    素人

    疲れた。【そうだよ。お前は遊び相手でしかないんだ。俺には愛する人と子供がいるんだ。】      そういってほしかった。全てを純一のせいにして、自分は悪くないのにと、嘆いている方が、いくぶんかましだと思った。

    2006-06-20 00:50:00
  • 324:

    素人

    それなのに…相変わらずの調子で彼はサラっとごまかす。          これでもかこれでもかというほど逃げ口わふさいでも、のんきないいわけを平気でする。

    2006-06-20 00:52:00
  • 325:

    素人

    普通は諦めるだろ?というまでたたきつけても、絶対に認めない。もう、我慢比べに近かった。     まったくの生気のない私のうつろな、死んだ目をみながら、彼は平気で嘘を並べた。

    2006-06-20 00:55:00
  • 326:

    素人

    危うく言い包められそうになりながら、定かでない意識の中、彼が事実を認めるまで三時間近くかかった。

    2006-06-20 00:57:00
  • 327:

    素人

    ただし条件付きだった。 「俺も知らなかったんだよ!生まれるまでしらされなかったんだ!だって彼女とはわかれてたんだよ!?愛も知ってるだろ?」

    2006-06-20 00:59:00
  • 328:

    素人

    それは十月半ばの事だった。赤ちゃんは十月の始めに生まれたらしく、彼はそれまで別れた彼女が身籠っているなんて一切知らされていなかったらしい…

    2006-06-20 01:02:00
  • 329:

    素人

    そんなことはありえるのだろうか?馬鹿な言い訳だとわかっていても、心のどこかが期待していた。   【彼は私だけを愛している】と…

    2006-06-20 01:04:00
  • 330:

    素人

    「とりあえず病院にいこう」傷はそこまで深くはなかったものの、傷口がぱっくり開き、絆創膏では納まらないのは私にもわかった。

    2006-06-20 01:06:00
  • 331:

    素人

    病院に迎う車のなかでも、私は泣き続けた。好きで好きでたまらなかった。なのに子供が邪魔をする。元カノが勝手にうんだ子供が、二人の愛を妨げる。それが悲しくて悲しくて許せなかった。こんなに二人は愛し合っているのに…

    2006-06-20 01:09:00
  • 332:

    素人

    信号で車が停車すると、二人は愛を確かめあうように熱いキスをした。    こんなに愛し合っているのに…私たち、どうなるんだろ…

    2006-06-20 01:10:00
  • 333:

    素人

    すると、彼はおもむろに財布を取出し、中から無造作に札束をつかむと、私に差し出した。「少しだけど、とっときな」

    2006-06-20 01:12:00
  • 334:

    名無しさん

    2006-06-20 01:12:00
  • 335:

    素人

    ぱっと見ただけで、二十万はあった。       何度かお小遣いをもらうことはあったが、このときばかりはピンときた

    2006-06-20 01:14:00
  • 336:

    素人

    「なに?コレ?手切金?」 ビックリしたが、弱々しい声しかでない。     無造作に渡された札束をみつめながら聞いた。

    2006-06-20 01:16:00
  • 337:

    素人

    「違うよ!何かと必要だろ?いいから、とっときな?」―認めたくないけど、わかってた。あれは、彼の少ない罪悪感が、それを消すために渡した自己満足の自慰行為でしかない。

    2006-06-20 01:19:00
  • 338:

    素人

    病院に着くと、無神経きわまりない看護婦に尋問された。「あっらぁ〜!どしたんコレ?まさか自分でやったん?またなんでぇ?カミソリ?ナイフ?あららぁ〜。え?自分でやったんちゃうのぉ?」

    2006-06-20 01:26:00
  • 339:

    素人

    付き添いできている純一にまるぎこえだったし、もう弱り切っている私に少しの刺激もしてほしくないのに…こんな病院をセレクトしてしまって最悪だと思った。

    2006-06-20 01:28:00
  • 340:

    素人

    「でわ、縫いましょうね」馬鹿看護婦を押し退けて先生がいう。縫うなんて経験した事がなかったし恐怖でいっぱいだった。     私は純一に付き添ってもらう事にした。

    2006-06-20 01:30:00
  • 341:

    素人

    なんだか不思議だった。 手首を切った犯人(私)と原因(純一)は、二人仲良くお互いを思いやりながら手術室にいて、奇妙な事に、なぜかよけいにお互いが絆が深まった気さえした

    2006-06-20 01:33:00
  • 342:

    素人

    339さん、よんでくれてありがとうございます。まさか以前からよんでくれていたかたですか?一度死んだ小説なのにさっそく読んでくれているかたがいるなんてうれしいです。時間がないためなかなか更新は難しいですが、ゆっくりかいていこうとおもいます。今日はここまでです。少しですいません

    2006-06-20 01:39:00
  • 343:

    素人

    無事傷口を縫いおわると、左手は包帯でぐるぐるまきにされた。       重たい左手をいたわりながら手術室をでると、彼が一番にしたこと。それは、私の左手を他の患者にみられないようにかくすことだった。

    2006-06-20 21:23:00
  • 344:

    素人

    彼が一番にしたことは、私をいたわるよりも先に、人目を気にする事だった。 そういう人だった…

    2006-06-20 21:24:00
  • 345:

    素人

    病院からの帰り。    「もぅ、連絡しないでいいから。」         私は覚悟して言った。 子供がいるのに、会えるわけないと思った。

    2006-06-20 21:26:00
  • 346:

    素人

    「いやだよ!何言ってるんだよ!?とりあえず、心配だから仕事終わって連絡するから」

    2006-06-20 21:27:00
  • 347:

    素人

    もう、あってはダメだという感情と、それでも会ってくれるんだ。という、複雑な心境だった。     だけど、会いたかったし、会える事がうれしくて楽しみだった。

    2006-06-20 21:29:00
  • 348:

    素人

    子供は元カノが勝手に産んだという言葉を、信じた。自分で自分を馬鹿だと思いながら、ひょっとしたら本当かもしれない。そう思っていた。

    2006-06-25 21:03:00
  • 349:

    名無しさん

    読んでます☆頑張って下さい!!!

    2006-06-25 22:52:00
  • 350:

    素人

    読んでくれてるかたいらしたんですね?一人で書いてると思って放置してました?すぃません。うれしいので頑張ってかきます。

    2006-06-25 23:40:00
  • 351:

    素人

    それから、心の中での葛藤は消える事はなかったが、信じたいほうを信じるしかできなかった。これから、もっともっと、辛い思いをする事になる…

    2006-06-25 23:42:00
  • 352:

    左手の傷はあまりにも生々しく、もぅ、お店にいく事はできなかった。    精神的にも、肉体的にも。

    2006-06-25 23:43:00
  • 353:

    素人

    心が病気になっていると、自分でもわかった。   頭の中は彼の事しか考えられないし、生きる希望を失って、生きるって何?あたしって何?なんでだまされてんのわかってても、会ってしまうんやろう…。あたしってダメ人間や。一人ぽっちや…。そんな事ばかり考えていた。

    2006-06-25 23:46:00
  • 354:

    素人

    99%嘘だと、頭でわかっているのに、心が1%の可能性わ信じたがっていた。

    2006-06-25 23:48:00
  • 355:

    素人

    ある日、彼と二人で映画を見に行った。      たまたま、彼は財布をあたしのカバンにいれた。そして携帯も。

    2006-06-25 23:50:00
  • 356:

    素人

    お互い、たいして気にせず映画を見おわると、彼はトイレにいったので、外でまっていた。       なかなか出てこなくてボーッとしていたら、あることを思い出した。

    2006-06-25 23:51:00
  • 357:

    素人

    (携帯、あたし、純一のけいたい持ってる!)

    2006-06-25 23:52:00
  • 358:

    素人

    急いでトイレに向かった。女子トイレなら、彼は入ってこるない

    2006-06-25 23:55:00
  • 359:

    素人

    カバンから純一の携帯を取り出す。呼吸があがり、緊張のあまり指先がキンと冷える。

    2006-06-25 23:56:00
  • 360:

    素人

    パニくりながら、着信、発信をみた。他の機能はロックがかかっていた。

    2006-06-25 23:57:00
  • 361:

    素人

    いくつかの女の名前があった。私はそれを自分の携帯に登録し、なるべく冷静にしておかなければと思った。           いったい、この中の誰が元カノなんだろう…

    2006-06-25 23:59:00
  • 362:

    素人

    急いでトイレからでると、当然彼は既に待っていた。当然ながら、純一は待っている間に、私に自分の携帯を預けた事を思い出し、焦っていた事だろう。そして、やけにながいトイレで、私がなにをしていたかくらいは検討ついていただろう…

    2006-06-26 00:03:00
  • 363:

    素人

    だけど、その事についてはお互い決して触れなかった…

    2006-06-26 00:04:00
  • 364:

    素人

    お互い、騙し合いだった。私は騙されていても、矛盾を感じても簡単に口にだしたらダメだとわかってきた。この男には計算なしでは勝てない。

    2006-06-26 00:05:00
  • 365:

    素人

    車に乗り込み、白々しく「携帯と財布かして?」   という彼が滑稽だった。彼を信じる思い、愛、彼への依存は消せなかったから、せめて、       【わかってるけど騙されといてあげるわオバカちゃん】という風に、【彼を見下す】事でしか、逃げ道がなかった。

    2006-06-26 00:09:00
  • 366:

    素人

    もぅ、その頃から彼は半分開き直っていたのか、悪怯れもなしに、泊まっていく事はなくなった。

    2006-06-26 00:11:00
  • 367:

    素人

    気を確かに持っても、強がっても、信じている自分がいやで、私は真実がしりたかった。

    2006-06-26 00:12:00
  • 368:

    素人

    家に帰るとさっそく、純一の携帯から移したメモリを取出し、その中の一つに電話してみる…極度の緊張の中心臓が破裂しそうだった。

    2006-06-26 00:14:00
  • 369:

    素人

    …結果…        誰一人、出なかった。みんな、慎重な性格な人らばかりなのだろうか?    真実がわかると思って、一人興奮していた私には、肩透かしをくらったようだった。

    2006-06-26 00:16:00
  • 370:

    素人

    そして、全ての留守電にこう残した。馬鹿なやつと思われたくなかったから、できるだけ、丁寧に。   「もしもし?突然失礼ですが、純一についてお話したくてお電話しました。悪戯電話ではないので、どうか電話にでてもらえませんか?」

    2006-06-26 00:19:00
  • 371:

    素人

    何日か、応答はなかった…

    2006-06-26 00:20:00
  • 372:

    素人

    もうすぐ、クリスマスがこようとしていた。    「あたしの事、好き?」

    2006-06-26 00:26:00
  • 373:

    素人

    まだ誰とも連絡がつかないまま、時だけが過ぎていた。「すきだよ…」

    2006-06-26 00:27:00
  • 374:

    素人

    彼のいう台詞はきまっていた。「確かにあの子は俺の子だけど、勝手に産んでたんだから仕方ないじゃない!?愛してるのは愛ちゃんだよ!だけど子供産まれちゃったのに、しらないふりはできないよ!」

    2006-06-26 00:29:00
  • 375:

    素人

    「じゃぁどうするの?」  何度か、泣きながらでも私は彼を、私の前から去るように促してきた。なのに彼はきまって泣きだしてそれを拒む。  「じゃぁどうするの?」と私が聞く。

    2006-06-26 00:31:00
  • 376:

    素人

    「わからないよ…」    いつものやりとりだった。答えが見つからない…

    2006-06-26 00:32:00
  • 377:

    素人

    ある日、そんな彼を追い詰めた。         「ホントに私の事が好きなら、クリスマスプレゼントに婚約指輪をちょうだい?」

    2006-06-26 00:33:00
  • 378:

    素人

    「わかった」       彼は簡単に答えた。   彼にとったら、婚約指輪も、私を納得させるためのおもちゃなのだろう。

    2006-06-26 00:35:00
  • 379:

    素人

    うれしと同時になんだかしっくりこなかった。   彼の身の振り方に答えが出ていないのに、やけに簡単に返事をするもんだ。

    2006-06-26 00:36:00
  • 380:

    素人

    めずらしく、詰めてやった。           「そぅ。じゃぁ、今すぐ元カノに電話して?そしてその事を伝えて?今のがホントなら、できるでしょ?」

    2006-06-26 00:38:00
  • 381:

    素人

    彼はいつもポーカーフェイスだが(仕事にも関係してますね)、嫌がっているのは態度でわかった。

    2006-06-26 00:42:00
  • 382:

    素人

    なんでできひんの?できるやろ!?できひんて事は純一が今までいってきた事は全部嘘っと事!?やっぱ嘘やったんや?

    2006-06-26 00:47:00
  • 383:

    素人

    「ちがうよ!!」      「じゃぁ電話しぃや!」

    2006-06-26 00:47:00
  • 384:

    素人

    しばらく押し問答したあと、かれは重たい手つきで携帯を取出し、電話をした。

    2006-06-26 00:48:00
  • 385:

    素人

    (プル、プルルル、プルルル…)          ―プチ!―       ツーコールほどで彼は電話をきった

    2006-06-26 00:50:00
  • 386:

    素人

    「は?なんできったん?」  「だって絶対もうねてるよ!赤ちゃんいるんだよ!?明日また電話するから」

    2006-06-26 00:51:00
  • 387:

    素人

    彼のせいで鍛えられた感が騒いだ。        「ほんまに電話の相手は元カノなん?みしてみぃや」

    2006-06-26 00:52:00
  • 388:

    素人

    グイ!っと彼から携帯を取り上げようとしたが…  「そうだよ!!もういいだろ!?明日電話するっていってんだから!やめろよ!」

    2006-06-26 00:53:00
  • 389:

    素人

    多少疑う事を覚えた私だが、彼に比べたらまだまだ甘ちゃんだった。

    2006-06-26 00:54:00
  • 390:

    素人

    明日、本当に電話するなら、いいだろう。その時、わかるはずだ。そうおもった…

    2006-06-26 00:55:00
  • 391:

    素人

    いったん別れつ、次の日、さっそく彼をよびだし、電話をかけるように促した

    2006-06-26 00:56:00
  • 392:

    素人

    そね日はいったん別れ、次の日、さっそく彼をよびだすと、電話をかけるように促した

    2006-06-26 00:57:00
  • 393:

    素人

    意外にも素直に電話する。「もしもし?あ、俺だけど。あのな、今つきあってる彼女いるから。もう、無理から。」

    2006-06-26 00:58:00
  • 394:

    素人

    そういうと、彼は早々と電話を切った。      あまりの事の素早さに戸惑った。

    2006-06-26 00:59:00
  • 395:

    素人

    「え?彼女は?なんて?」 「仕方ないって。もともと一人で育てるって言ってたし、結婚もどっちでもよかったみたい。俺は、彼女がいるっていったら子供に会わしてもらえなくなるのが嫌だったから…」

    2006-06-26 01:01:00
  • 396:

    素人

    「俺、元カノにあえなくなるのは別にいいけど、子供に会えなくなるのは本当に辛い…もう会わしてくれないって。本当ショックやから、今日は帰るな。ごめんな。」

    2006-06-26 01:03:00
  • 397:

    素人

    私からしたら、【これでちゃんと付き合える。純一は今は辛いだろうけど、私との間にも子供ができたら、きっと、この決断をよかったと思える日がくる】そう思えた

    2006-06-26 01:06:00
  • 398:

    素人

    純一の汚さを、みくびっていたから…

    2006-06-26 01:07:00
  • 399:

    素人

    ミス多くてすいません。 今日はここまで

    2006-06-26 01:09:00
  • 400:

    名無しさん

    2006-06-26 09:50:00
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