小説掲示板【triangle】…☆☆☆のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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【triangle】…☆☆☆

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  • 1:

    里菜

    あの頃の三人、今の三人。おかしな位変わった。

    今となれば笑い話だけどあの頃のあたし達、幼すぎて頑張り過ぎてたね。

    あたしにとってかけがえのないtriangle。

    2006-02-25 19:31:00
  • 350:

    里菜

    『今でも好き?』
    そう尋ねてきた。

    ぶっちゃけ痛い所を突かれた気分だった。勿論好きに決まってる。
    …けど、そんなあたしの大事な気持ちを、信用もしていない≪ホスト≫に話してしまう事は、あたしにはすごく抵抗のある行為だった。

    2006-03-14 23:40:00
  • 351:

    里菜

    『ん-…どやろっ?分からんわぁ?好きと言えば好きかもしれんなぁ。けど、も-終わった事やん?里菜は今が楽しければそれでいいんよ?』
    そう答えると、楓は『そっか』といつもの穏やかな笑顔に戻り、あたしにそう呟いた。

    あたしはふぅっと肩をなで下ろし、話題を変えようと楓に話を振った。

    2006-03-14 23:41:00
  • 352:

    里菜

    『仁ちゃんこそど-なんよ?今、彼女とかいてへんのっ??』
    今思えば馬鹿げた質問かもしれないが、楓は
    『彼女なぁ…。ぶっちゃけ本気で好きな女なんておらんよ。みんな、俺の事、好きや好きやって寄ってくるで。けど、それはホストとしての俺をって事やん。だから好きとか…俺にはよう分からん』
    と答えると、ははっと苦笑いをし、少し悲しい表情を見せた。

    2006-03-14 23:43:00
  • 353:

    里菜

    『仁ちゃん…』
    あたしはそれ以上、なんて声をかければいいものか分からなかった。

    『―ってなんかめちゃ暗くなっても-てるや?ん??ごめんな。俺、何話してんやろ?』
    …あたしは、そんな仁ちゃんを放っておけなかったんよ。

    2006-03-14 23:44:00
  • 354:

    里菜

    愛情なんかじゃない。
    もしかしたら同情にしか過ぎないこの気持ちを、あたしは無責任に伝え過ぎてしまったんかな…?

    ―やとしたら…
    仁ちゃん…ごめんね。

    2006-03-14 23:46:00
  • 355:

    里菜

    中断します?

    2006-03-14 23:49:00
  • 356:

    名無しさん

    読んでます?頑張って下さい?

    2006-03-15 00:45:00
  • 357:

    名無しさん

    2006-03-15 03:14:00
  • 358:

    里菜

    369さん?
    読んで頂いて、ありがとうございます??
    頑張って書いてくんで、引き続きよろしくです?

    370さん?
    ありがとうございます?

    2006-03-15 10:50:00
  • 359:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 360:

    里菜

    『里菜。俺とここ住まんか?』―と真剣な口調であたしに問いかけた。

    同棲…。そんなものしていいものなのか、まだあまり知らないこの楓と、−緒に住むという事があり得る事なのか―あたしは分からなかった。

    里『仁ちゃん、それ真剣にゆうてる?』

    2006-03-15 11:04:00
  • 361:

    里菜

    楓『嘘でこんなんゆわんよ。俺は里菜の事好きや。けど、里菜にその気がないなら、付き合えとかは無理に言わん。けど…−緒におって欲しいねん。ここに−緒におって欲しいねん…。』

    まるで自分はドラマの世界にいるんじゃないかと思うほど、この時のシ-ンに違和感を感じていた。

    ―と逆に、あたしは楓の気持ちが純粋に嬉しかった。

    2006-03-15 11:09:00
  • 362:

    里菜

    "あたしが楓と住むってゆったら…優梨はなんてゆうやろ…"
    あたしは、今自分が選ぼうとしている道が、正しい選択なのかどうかを、優梨に確かめておきたかった。
    これはあたしのいつもの癖。
    自分が行動を起こす前に、全て優梨に聞く―
    それは今になっても変わらない、いつまでも優梨に甘えている、あたしはそんな人間だ。

    2006-03-15 11:22:00
  • 363:

    里菜

    『なぁ仁ちゃん。その返事な、今すぐにじゃなくてもいい?』
    そんなあたしの問いに
    『全然え-よ?ゆっくり考えてくれたらええ』と優しく答えてくれた。

    これでもあたしの中ではよく言えた方。内心ドキドキで、こんな事でさえあたしは罪悪感を感じていた。

    2006-03-15 11:26:00
  • 364:

    里菜

    その日は、寝室のベッドで横になり、楓の腕枕であたしは眠りについた―。

    もちろん、楓は手は出してこなかったし、優梨には申し訳ないけど、避妊する必要もさらさらなかった訳で…。{笑

    楓の横で眠る居心地は、1人で眠る時よりも、気持ち良く眠れた様だった。

    2006-03-15 11:30:00
  • 365:

    里菜

    〜???〜
    『う〜ん…』夢見心地のあたしは、?の音で目が覚めた。

    ≪着信 ?優梨?≫
    "優梨〜何や−体〜…"

    2006-03-15 11:34:00
  • 366:

    里菜

    里『あ゙い゙…』
    優『もっし?里菜ぁ?おはぁ?って何なんあんた、寝てたんかいな?』
    里『ゔ〜ん寝てたぁ…。どしたぁん?』
    優『ちゃうねん、今まだ誠也ん?いてんやけどなぁ、こいつおもんないしなぁ』
    すると優梨の後ろから誠也の『おい!!おもんないて何や?』とゆう声が聞こえてきた。{笑

    2006-03-15 11:38:00
  • 367:

    里菜

    『あんたやんっ!!』と叫ぶと、優梨は続けて
    優『やし里菜?行かんかな〜思てっ?』
    里『???いいけど今何時なぁん?』
    優『今?7時やで』
    里『あっも-7時なん!???ほんなら用意するしまた連絡するわぁ?』

    2006-03-15 11:41:00
  • 368:

    里菜

    と言い?を切った。

    『優梨ちゃん?』と言う楓の声に少しビックリし
    『あっ起きてたんや?おはよう?うん、優梨やで?なんか?行こって』と言うと『そっか?風呂入るんやったら使いや?』と言ってくれたので、あたしはシャワ-を借りる事にした。

    2006-03-15 11:44:00
  • 369:

    里菜

    あたしはシャワ-を浴びながら、昨日楓に言われた事を思い出していた。

    『同棲かぁ…』
    同棲なんてした事のなかったあたしには、あまり実感が沸かなかった。
    『優梨何てゆうかなぁ…ちゃんと話してみよ…』優梨がなんてゆってくれるか、あたしにも想像がつかなかった。

    2006-03-15 11:50:00
  • 370:

    里菜

    玄関まで楓に送り出され
    里『じゃあ里菜行くね?仁ちゃんありがと??』
    楓『どういたしまして?また落ち着いたら連絡してや』と言う楓に、あたしはニコッと笑い頷き、出ようとすると…

    『里菜っ!!』少し大きな声で叫ぶ楓にあたしはビックリし『どしたん?』と振り返った。

    2006-03-15 11:57:00
  • 371:

    里菜

    『昨日言った事…ちゃんと考えとってな』
    と、あたしの目をまっすぐ見て真剣に話す楓の目を、あたしはいつそらしたらいいものなのか分からなかった。

    『うん…ちゃんと考えるよ?』そう言い残すと、あたしは持っていたシャネルのグラサンをかけ『ばいばい』と告げ、楓の家を後にした。

    2006-03-15 12:02:00
  • 372:

    里菜

    中断します?

    2006-03-15 12:03:00
  • 373:

    ぁゅ

    里菜チャン???小説バッチぃけてますэ??読みやすぃしねぇ???ハマってるちぃ?完結マデ頑張ってなぁぁぁ?

    2006-03-15 17:24:00
  • 374:

    里菜

    ぁゅちゃん?
    あゆちゃんありがと??里菜頑張って書きますっ?またちょこ?感想戴けたら、里菜も頑張れるんでいつでも?して下さいねっ?

    2006-03-15 17:41:00
  • 375:

    ゆうき

    いつも楽しみにしてます?優梨ちゃんのと同時進行で読んでます?頑張って下さい?

    2006-03-15 18:10:00
  • 376:

    ゆうき

    こちらこそいつも楽しませてもらって?また覗きに来ますねぇ?

    2006-03-15 19:25:00
  • 377:

    里菜

    ゆうきちゃん?
    また覗きに来てね?
    頑張りまぁ?す??

    2006-03-16 10:15:00
  • 378:

    里菜

    タクシ-に乗り込み、とりあえず優梨に?。
    優『はいはい?』
    里『優梨?今出たで?』
    優『あっほんま!?ほな優梨も出るし、ひっかけで待ち合わせな??』
    里『ほいよ??』

    2006-03-16 10:18:00
  • 379:

    里菜

    『はぁ…』ミナミまでのタクの中、あたしは楓の事を考えてた。
    "なんでホストはみんな付き合うとか−緒に住もとか…そんなんばっかゆうんやろ。"
    あたしはこんな事ばかり思っていた。
    "もうあんな傷みは負いたくないのに…はまってまう前に手を打たんと"
    あたしはそう思った。

    2006-03-16 10:23:00
  • 380:

    里菜

    ひっかけに着き、相変わらず少し遅刻癖のある優梨を待つ。
    今日は日曜なだけにホストも全然いない。だるいキャッチもない。

    すると
    『里菜〜!!ごめ-ん?』とまたまた小走りで優梨がやって来た。

    2006-03-16 10:26:00
  • 381:

    里菜

    里『いいなりよ?それより里菜、腹減った??』
    優『優梨もやて?今日は何食べに行くよ?』
    里『里菜肉食べたい?』
    優『おっいいね??ほんなら龍興やな?』
    里『間違いないな?』

    2006-03-16 10:31:00
  • 382:

    里菜

    龍興とは、ミナミでも超有名な焼き肉屋さん。
    2人で食べに行っても軽く8万らするほどのなかなかやり手な店である。

    (ちなみに、優梨も里菜も食べる量は並です??)

    龍興に着き、馴染みのおっちゃんと軽く会話を交わし、とりあえず生を2つ注文した。

    2006-03-16 10:38:00
  • 383:

    里菜

    −通り注文を通し、優梨と生で乾杯。

    優・里『お疲れ〜い?』
    優『って優梨は何も疲れてないけどっ?里菜はばっちりヤッたんか??』
    里『いや〜?ヤるとかそ-ゆう次元の話やなかったなぁ?』

    2006-03-16 10:40:00
  • 384:

    里菜

    優『へ〜?楓、そんな激しかったんか?』
    里『ちゃ〜うし?あなた何言ってるの?ヤッてないっすよ??』
    優『え〜!!ヤッてないん!!ほな何したんさ?』
    里『ん〜したってゆうかなぁ…ある決断を迫られたって感じ。』
    優『決断?あ〜!!告られたとか?優梨もやて?あの三流ホストめ…?』

    2006-03-16 10:44:00
  • 385:

    里菜

    里『へっ!?告られたん!?あの男ベタやな??』
    優『ベタベタやわ?ってえっ、告られたんとちゃうんかいな?』
    里『ん?告られたってゆ-かぁ…−緒に住も-言われてんやん』
    優『−緒に住も〜!?!?まぢで言われたん??』
    里『うん?まぢで。』

    2006-03-16 10:47:00
  • 386:

    里菜

    優『ほんであんた何てゆったん?』
    里『いや、ちょっと考えさせてって。優梨に聞こ-おもてさ…』
    優『そっかそっか…。』
    里『優梨はど?思う?あたしと楓が−緒に住む事ど?思う?』
    ―優梨、やっぱあんたはあたしの親友やわ。

    2006-03-16 10:51:00
  • 387:

    里菜

    『反対やな。優梨は反対』そう言うと、飲んでいたジョッキをドンっとテ-ブルの上に置いた。

    優『あんたな、今自分の気持ちは誰に向いてる?』
    里『…桜君やな。』
    優『やろ?優梨は、まだ桜の事も忘れられてないあんたに、楓との同棲なんて勧められん。楓をきっかけに桜の事を忘れろ、ともよ-ゆわん。それは何でか分かる?楓がホストやからや。ただでさえ情の入りやすいあんたが楓と住んでみ?その後のあんたなんて目に見えたぁる。そうちゃう?』

    2006-03-16 10:57:00
  • 388:

    里菜

    "ごもっともや…。
    優梨の言っている事は最もな意見やった。
    今、既に情が入りつつあるあたしが、楓と住むとゆう事、それがどれほど後々自分を苦しめる事になるかなんて…自分が−番分かってる事やった。

    今のあたしなら、ホストの1人や2人、もて遊ぶぐらいの器は持ち合わせている。余裕だってある。…だけど、この時のあたしには、そんな器や余裕なんて…なかったんだ。

    2006-03-16 11:44:00
  • 389:

    里菜

    中断します?

    2006-03-16 11:45:00
  • 390:

    名無しさん

    2006-03-16 12:06:00
  • 391:

    里菜

    405さん?
    ありがとうございます?

    2006-03-16 20:25:00
  • 392:

    里菜

    『やっぱそうやんな…』
    あたしは1つ大きな溜息をついた。
    『まぁあくまで優梨の意見やけどな。でも、最後は里菜が決める事やぁゆうても、優梨は今のあんたにそんな余裕なんてないと思う。』
    "間違いないな…"
    『だってあんたが楓の事好きなようには全く見えんもん』と優梨は続けた。

    2006-03-16 20:29:00
  • 393:

    里菜

    『けど、それは間違いじゃないんやで。むしろ正しいわ。自分が"このホストになら金使える"そう思える気持ちだけで十分やん。あくまで【ホスト遊び】やねんで。真剣な気持ちなんていらん。優梨はそんなもんもういらんねん。』
    そう言うと少し悲しい表情を見せた。

    うちら…疲れてたもんな。もうホストなんてこりごり。真剣になるだけあほをみる。んなあほな話あるか?
    ―あたしが愛したホストは桜君、あんたが最初で最後や。

    2006-03-16 20:37:00
  • 394:

    里菜

    里『?。もう気持ち固まったわ。優梨ありがと』
    優『いんや?優梨は全然ええんやで?ほんでちゃんと楓にゆうんか?』
    里『それやね?ん?里菜、そんなんよ-ゆえん?』
    優『やろ-なぁ?まぁ次楓に聞かれた時ちゃんとゆうたらええんちゃうか?』
    里『かな?まぁ出来るだけそ-ゆう空気作らんように持ってくわ?も-里菜わスタ-☆でホスト遊びについていっぱい学ばせてもらう???』

    2006-03-16 20:43:00
  • 395:

    里菜

    優『ほんまそれやで??金なんて腐る程あんねんし、惜しみなく使ったったらえ-ねん??』
    里『ですよねぇ?とりあ明日からやな??けどな?んか楓とか既にNO.1やし使い甲斐ないわ??』
    優『まぁええ男はそんなもんやて?』
    里『かねぇ?ま-ええけど??楽しみ??』
    優『優梨もやて??』

    2006-03-16 20:50:00
  • 396:

    里菜

    あたしには優梨の顔もある訳で、適当に仕事なんてやってられない。
    この時点でのあたしのナンバ-は3だった。
    1はもちろん優梨。2は麗美さんという古株さん。麗美さんとの差なんてないに等しい位まで上り詰めていた。
    今月からあほほど金を使う気でいる。気なんて抜いてられない。

    2006-03-17 00:13:00
  • 397:

    里菜

    〜???〜
    PM4:00のアラ-ムで起床し、1日が始まる。

    クラブで働き始めてからは実家を出、ミナミからタクで5分程の家賃16万円の2LDKのマンションで1人暮らしを始めた。
    実家自体は大好きやし、離れる事は寂しかったけど、それも愛犬のウェンディを連れ、出てきたお陰で寂しさも半減だった。

    2006-03-17 00:24:00
  • 398:

    里菜

    起きると、毎日の様にあたしの腕枕で寝ているウェンディに『おはよ?』と告げ、台所に向かいポカリを飲む。
    これがあたしの日課。
    リビングのソファ-に腰掛け、?を8チャンに回し再放送ドラマを横目に?チェック。
    −通り着信と受信?に目を通し、客よりホストより誰よりも先に?を送る主は優梨。
    これは返信ではなく、起きてから『おはよう?』と?をする事がうちらの恒例行事だった。

    2006-03-17 00:31:00
  • 399:

    里菜

    優梨に?をしてから、客から順番に?を返して行く。
    金山さんからもばっちり?は来ており、18時にミナミのシャネル前で待ち合わせと書いてあった。
    とりあえず風呂に入り、日課の半身浴をし、用意を始める。
    と言っても、メイクは美容院でセット中にする事にしているので、用意なんて早いものだ。

    2006-03-17 00:37:00
  • 400:

    里菜

    クラブで働き始めてから、ブランド物に目がないあたしの身につける物は、カルティエ・シャネル・エルメスの物ばかり。
    カルティエは優梨が好きなので、自然とあたしも影響された感じ?
    まぁあたしの−番のお気に入りは、パシャの?なんだけど?
    これは未だに付けてます?
    魔性の女・りなになんかあたしは負けませんからっ?笑

    2006-03-17 00:42:00
  • 401:

    里菜

    −通りのアクセを身に付け、リュック大好きなあたしはエ-ルリュックを持ち?を出る。
    当たり前にシャネルのグラサンも必需品。
    なんせすっぴんなもんでね、黒レンズのデカグラサンは必要でしょ?
    タクを拾い、行き先を告げ煙草に火を付ける。

    2006-03-17 00:48:00
  • 402:

    里菜

    『とりあえず金山さんに?しとこ』あたしは?を手に取り、山ほど登録されている客のグル-プ覧から金山さんを探しだし?をかける。

    -プルルルル-プルル…
    金『はいはい里菜ちゃんおはよう?』
    里『かなごん?おはよ?まだ仕事中やった?』

    2006-03-17 00:52:00
  • 403:

    ゆうき

    お疲れ様です?更新ありゃ〜すっ?頑張って下さい?

    2006-03-17 00:52:00
  • 404:

    里菜

    金『うん、まだ仕事中ですよ?里菜ちゃんは美容室かな?』
    里『うん今向かってるとこだよ??』
    金『そうですか?ちゃんと領収書きっとくんですよ』
    里『は?い?分かったよ?とりあえず美容室出たら?するねっ?』
    金『はいはい分かりましたよ??18時にシャネル前で待ってますね』

    2006-03-17 00:55:00
  • 405:

    名無しさん

    2006-03-17 00:55:00
  • 406:

    里菜

    『りょうか?い?』そう言い?を切った。
    『かなごんほんまいい人?』

    金山さん(通称:かなごん?)はあたしの客の中でも1番のいいお客様?優梨にも羨ましがられる位のあたしの自慢のお客?羽振りもいいし、すごく優しくて、飲み方も綺麗。
    燦(あたしの働いてるお店)で働き始めて、初めてあたしにできたお客様だった。

    2006-03-17 01:04:00
  • 407:

    里菜

    中断します?

    2006-03-17 01:04:00
  • 408:

    里菜

    ゆうきちゃん?
    見逃してましたぁ?また??ありがとっ?も?ほんま励みになります?またよろしくねっ?

    421さん?
    ありがとうございます?

    2006-03-17 01:11:00
  • 409:

    ゆうき

    毎回ワクワク?しながら見てますぅ?また覗きに来ますねぇ?

    2006-03-17 01:30:00
  • 410:

    名無しさん

    2006-03-17 01:49:00
  • 411:

    名無しさん

    2006-03-17 02:49:00
  • 412:

    名無しさん

    ≫1-422

    2006-03-17 03:22:00
  • 413:

    里菜

    ゆうきちゃん?
    わく?とか感激っ?いつもありがとっ??

    426・427・428・429さん?
    ありがとうございます?

    2006-03-17 16:32:00
  • 414:

    里菜

    美容院に着き、あたしの担当のきむ兄にセットをお願いし、あたしは念入りにメイクを始める。
    メイクだけは絶対譲れないからね。撮影の時だってどんな時だって、メイクは自分でするって決めている。
    いくらプロのヘアメイクさんでも、自分の良さを1番引き出せるのは、あたししかいないから。

    あ〜だこ〜だ喋りながらセットもメイクも終えると、会計をし店を出る。
    "とりあえず金山さんに?しないと。"

    2006-03-17 17:07:00
  • 415:

    里菜

    【略】
    "とりあえず金山さんに?しないと。"

    2006-03-17 17:09:00
  • 416:

    里菜

    金『はいはい?終わりましたか?』
    里『うんっ今終わって出たとこだよ??かなごんも-シャネル前?』
    金『お疲れ様?はい、もう着いてますよ』
    里『???じゃあダッシュで行くから待っててねっ??』
    金『分かりました?気を付けて来るんですよ?』

    2006-03-17 17:12:00
  • 417:

    里菜

    『あ?い?』と言い、とりあえず?を切り、タクを拾い行き先を告げる。

    基本、面倒くさがりのあたしには、同伴なんてだるくて仕方ない。
    いくらいい人の金山さんと言えど、あたしは面倒くさいね?
    まぁ面倒くさいだけで、さぼる事はないけど。

    2006-03-17 17:14:00
  • 418:

    里菜

    シャネル前に着き、領収書を貰いタクシ-を下り、金山さんを探す―と、ばっちりいたいた。

    『かなご?ん?』あたしが抱きつくと『あはは?今日も元気ですね??』と、かなごん。
    『どこ行きますか?』と言う問いに『ん??どこ行こっか?里菜どこでもいいよっ?』と答えると、かなごんはいつも通りシャネルに入って行く。

    2006-03-17 17:19:00
  • 419:

    里菜

    正味、もう欲しい物なんてない位やった。
    アクセもバッグも服も腐るほどある。
    車だってあんまり乗る機会はないけど、優梨と2人で買っていたし。
    愛しのセルシオちゃん?(通称:キャサリン?笑)は、優梨と里菜のお気に入りだ。
    ベンツよりセルシオ派。もちろん色は黒だけど?

    2006-03-17 17:23:00
  • 420:

    里菜

    だから買い物なんかはいいから、店で金使ってくれって感じやった。
    まぁプレゼントする事が、客にとっての幸せなら仕方ない事なんやけど。

    いつも通り何品か買って貰い、行きつけの料亭へと向かう。
    あたしは洋食はあまり好きじゃない。どっちかと言うと和食派。中華なんかも大好きやけど?

    2006-03-17 17:27:00
  • 421:

    里菜

    中断します?

    2006-03-17 17:29:00
  • 422:

    里菜

    ごはんも済ませ、足早に店へと向かう。
    『かなごん、今日もラストまでコ-ス?』と聞くと『そうですね?けど、気にせず他のお客さんも呼んで下さいね』と返ってきた。
    "なんでこないええ人かな?"も-涙もんやね。
    かなごんはほんまに裏表のないええ人。
    ま、あくまでええ人止まりなんですが?笑

    2006-03-17 18:55:00
  • 423:

    里菜

    店の戸を開けると、店長が『金山様いらっしゃいませ。ご来店ありがとうございます。』と駆け寄ってきた。
    『じゃ、いつもの席で待っててね?店長お願いします?』そう言うと、あたしは更衣室へと急ぐ。

    里『おはよ-ございま-す?』
    優『おう里菜?おはよ?なんやあんた、また大量に荷物ぶらさげて?』

    2006-03-17 19:02:00
  • 424:

    里菜

    里『金山さ〜ん?まぁたシャネルよ?あんまいらんしっ?』
    『おい?贅沢者が何ゆうてんね?ん?』と、おっさんの様な口調で絡んでくるのは、この店のNO.3の麗美さん。笑
    里『あっ麗美さん、おはよ-っす?いや?、こんなにいらないでしょ?』
    麗『うわ?怖??あんたはやっぱり魔性りなと同じ血が通ってるわ?』
    里『なんでっすか?笑』

    2006-03-17 19:07:00
  • 425:

    里菜

    優『麗美はまた何ゆうてんやな?里菜、金山さん何番座ってん!?』
    里『7番やで?いつもの席よ??』
    優『ほんま?よっしゃ、挨拶してこよ〜っと?』と言いながら更衣室を出て行った。

    優梨は、あたしの客の中でもかなごんが1番好きらしく、いつもこうやって挨拶しに行ってくれる。金山さんも優梨の事をすごくよくしてくるので、あたしとしてもそれは嬉しい事?

    2006-03-17 19:14:00
  • 426:

    里菜

    『今日わ何着よっかな?』ロッカ-の中にある数あるドレスの中からお気に入りの−着を選び出し、着替えるととりあえず軽く化粧直しをし、煙草に火を付ける。
    すると『里菜ちゃんおはよう?』とママが更衣室へとやってきた。
    里『あっママ?おはようございま?す?今日も綺麗ですね??』
    優『いや??も-里菜ちゃんだけはほんまにうまいんやからぁ?』
    里『いや?ママっ、ほんまに思ってるんですってぇ?』

    2006-03-17 19:20:00
  • 427:

    里菜

    優梨ママはほんまに綺麗。これはお世辞なんかじゃない。
    顔は安達祐実のようなくりくりおめめ?で、童顔で可愛らしい感じ。
    優梨はママの事を−番に尊敬しているし、あたしもその優梨の気持ちはよく分かる。
    嫌味もなく、優しくて上品なママに、あたしでさえ憧れる訳だから。

    2006-03-17 19:24:00
  • 428:

    里菜

    中断します?

    2006-03-17 19:27:00
  • 429:

    里菜

    『里菜ちゃん頑張ってるみたいやね』ママは優しくあたしにそう言った。
    里『いえいえ、まだまだですよ?』
    優『そんな事ないわよ。よく頑張ってくれてるし、燦としてもすごく助かってるのよ?』
    里『ほんまですか??ありがとうございます?』
    優『この調子で頑張ってね。優梨にもいい影響になると思うから』

    2006-03-18 12:45:00
  • 430:

    名無しさん

    2006-03-18 13:16:00
  • 431:

    里菜

    『…はい?』そう答えるとママは『金山さんお待ちやし早くね〜?』と更衣室を後にした。

    『優梨なぁ…』
    あたしはぶっちゃけ優梨の事は敵対してなかったりする。もちろん、優梨以外の女には絶対負けたくはないし、負ける気もさらさらない。
    けどあたしは、優梨に対してのライバル心はない。優梨にはいつまでも燦のNO.1でいて欲しいし、燦の顔であって欲しい。あたしには、燦の顔になる自信もキャリアも全くないから。

    2006-03-18 13:20:00
  • 432:

    里菜

    『さぁて今日も頑張りますか』あたしは更衣室を後にし、金山さんの席へと向かった。

    里『かなご〜ん?お・ま・た・せ?』
    優『里菜遅〜い?』
    金『おやおや、今日もお姫様の様ですね?』

    2006-03-18 13:21:00
  • 433:

    里菜

    里『ほんまぁ??かなごん好〜き〜?』
    優『ほな優梨はお邪魔みたいやし、行きますわぁ?金山さん、ご馳走様です。また後できますね?』
    金『はいはい?お待ちしてますよ??』

    そう言うと、急がし屋の優梨は自分の席へと回って行った。

    2006-03-18 13:22:00
  • 434:

    ゆうき

    更新されてる?頑張って??

    2006-03-18 13:23:00
  • 435:

    里菜

    優梨はとにかく酒が強い。その辺のホストなんて比べもんにもならん?
    それに比べ、あたしは死ぬ程弱い。この仕事にはかなり致命的。シャンパン2本目で記憶がぶっ飛んだ事もあったっけ。笑
    そんなあたしを心配してか、優梨は自分の席をこなしながらも、あたしの席をヘルプしてくれたりもする。
    も-ほんま鏡やね。
    優梨は素敵なママになりますわ?

    2006-03-18 13:23:00
  • 436:

    里菜

    あたしが『かなごん、今日は何飲もっかぁ?』と聞くと、逆に『今月は優梨さんの次になれそうですか?』と質問された。
    里『う〜ん、今月は余裕でいけそう?麗美さんにも差つけつつあるし、里菜頑張ったやろ?』そう言うと『おっさすがですね??じゃあ今日は軽く祝い酒ですね?とりあえずシャンパンからいきましょうか』と、ドンペリのピンクをあけてくれた。
    その後も、ドンペリに続き色んなお酒やワインをあけてくれ、まだ中盤にも差し掛からないうちに当のあたしはフ〜ラフラ?笑
    何組か他のお客さんも来ていたので、普段ヘルプ等する暇もない優梨やヘルプの子達に助けてもらい、なんとか頑張ったが、この日のお酒は一段とおいしかったのを覚えてる。
    あたしの為にたくさんのお酒を卸してくれるお客さん達がすごく愛しかった。

    2006-03-18 13:35:00
  • 437:

    里菜

    447さん?
    ありがとうございます?

    ゆうきちゃん?
    ゆうきちゃんありがと-?ちょっとごはん食べるので中断しますね?少なくてごめんね?

    2006-03-18 13:38:00
  • 438:

    里菜

    中断します?

    2006-03-18 13:38:00
  • 439:

    ゆうき

    気にしないでマイペースで頑張ってねぇ?

    2006-03-18 14:48:00
  • 440:

    同業者

    これって本当の話ですよね?なんだか読んでると、仕事頑張ろうと思えて、やる気をもらえます?
    完結までお願いしますね?

    2006-03-18 15:40:00
  • 441:

    里菜

    ゆうきちゃん?
    ありがとう??頑張って書いてくね??

    同業者さん?
    もちろん実話ですよ?仕事頑張ろうと思ってもらえるのは意外でした?ありがとうございます??

    2006-03-18 15:45:00
  • 442:

    名無しさん

    うちもまた夜の仕事しようかなーとか思っちゃった?

    2006-03-18 16:06:00
  • 443:

    里菜

    459さん?
    夜辞めはったんですか?
    夜いいですよな?
    華やかな世界大好きです?

    2006-03-18 16:53:00
  • 444:

    里菜

    最後の客を送り出すと同時に、−気に気の抜けたあたしはふらふら〜っとその場に座り込んだ。

    『あっこら里菜!あんたせっかくのドレスが汚れるて?』そう声をかけ寄って来てくれたのは、やっぱり優梨だった。

    里『優〜梨〜あんたはなんで飲んでも?酔わへんねや〜?』

    2006-03-18 22:40:00
  • 445:

    里菜

    優『あ〜も〜はいはい?優梨も元々こない強かった訳やないんやで〜?里菜もその内強くなるから、はい!立って!大丈夫?いけるか〜?』
    里『行く?里菜な〜今日VIP入るて決めてるねん〜?やし行くのぉ?』
    優『ってそのいけるかい?はい?行こな??里菜今日頑張ったし優梨がシャンパン卸したるわ?』
    里『キャ??里菜も卸すぅ??』
    優『よしっほなはよ着替えよなぁ!行くで〜!』

    2006-03-18 22:41:00
  • 446:

    里菜

    と、優梨に支えられ更衣室にまでの道で、どうやら酔っぱらいのあたしは店長に『店長な〜里菜の事好きやろぉ?ごめ〜んっ?』とか意味不な絡みをしていたらしい。笑

    次の日、みっちりと優梨ちあんにお説教されましたからね?

    覚えてねんだよ?笑

    2006-03-18 22:43:00
  • 447:

    里菜

    更衣室に着くと、壁にぼんぼんぶつかるふらふらのあたしはみんなに笑われながらも、完璧に用意を済ませ、優梨と−緒に燦を後にした。

    里『お疲れ〜っす??』
    優『お疲れ様で?す?』里『里菜腹減ったぁ?』
    優『優梨も減ったぁ?どうする?何食べたい?』

    2006-03-18 22:44:00
  • 448:

    里菜

    あたしは迷わず『寿司?』と答えた。笑
    なんか酒飲んでる時は寿司が食べたなんのよね?

    ミナミのあるお寿司屋さんへと入り、とりあえず熱いお茶を口にする。
    『か??たまらんのぉ?』『誰やねん?』と相変わらずの優梨ちゃん?いや〜?怖い?

    2006-03-18 22:45:00
  • 449:

    里菜

    優『大丈夫かぁ?』
    里『ぜ〜んぜん大丈夫?リバったしね?イヒ?』
    優『ま〜たあんたは?けど優梨も闇でちょっと酔うてんねんけどな?』
    里『ほんまぁ!?全く見えやんなぁぁ?』
    優『あ〜んたが酔うてんのに、優梨まで酔えるかい???』

    2006-03-18 22:46:00
  • 450:

    里菜

    そう。
    優梨はいつも自分が酔う前にあたしが酔う、いや、潰れる時まであるので、おちおち酔うてられん!と、ご立腹なのだ?笑
    飲みに行った場でなんて、優梨が酔うてる所は見た事ないに等しい。
    そう。それはあたしが先に潰れるから??笑
    ちなみにあたしがシャンパン2本目でぶっ潰れた時も、優梨の小説を読んでもらえれば分かる、雅と慧の店だからね。笑 いや〜その後、6本も卸りてたとかあたしゃびっくりだよ?

    2006-03-18 22:50:00
  • 451:

    里菜

    中断します?

    2006-03-18 22:51:00
  • 452:

    名無しさん

    おもんない。ゆりちゃんの友達とかゆーてっけどさァ 内容パクリすぎやんけ

    2006-03-19 06:23:00
  • 453:

    名無しさん

    友達やカらこそ内容カぶッてまうねンやン?*゚

    2006-03-19 13:49:00
  • 454:

    名無しさん

    間違ぃなぃなぁ??ぉなじ店でぉなじ遊びしてたら被ってまぅゃろっ?
    りなチャン?気にせず頑張ってねぇぇぇ???

    2006-03-19 14:57:00
  • 455:

    夏美

    実話やねんし真似とかないやろワラ うちも読んでるし頑張ってや?

    2006-03-19 16:15:00
  • 456:

    里菜

    469さん?
    書き込みありがとうございます?え?っと、読んで頂いたら分かってもらえると思うんですけど、優梨とは友達じゃなくて親友なんで、あたし1人『友達・友達』と騒いでる訳じゃないんで?
    あと実話なんでぱくった覚えは全くないです?
    読んでて気を悪くされるなら、優梨のだけでもいいんで、引き続き読んだって下さい?
    お願いします?

    2006-03-20 10:36:00
  • 457:

    ゆうき

    里菜ちゃん頑張って?

    2006-03-20 10:52:00
  • 458:

    里菜

    ゆうきちゃん?
    いつもありがとう?
    里菜、頑張ります???

    2006-03-20 10:59:00
  • 459:

    里菜

    すると?が鳴った。
    〜???〜
    【着信:仁ちゃん】
    里『あっ仁ちゃんや。なんやろ?営業???』
    優『でしょ?出てみや』

    2006-03-20 13:36:00
  • 460:

    里菜

    里『はいはいおはよ?』
    楓『おっ?おはよ??今何してんの?』
    里『今は優梨とごはん食べてんでぇ?どしたん?店ひまなん?』
    楓『店はまぁまぁやで?てか里菜、今日店終わってから空いてる?』
    里『終わってからって朝ぁ?なんで?どしたん?』

    2006-03-20 13:42:00
  • 461:

    里菜

    楓『せやで?たぶん10時回るぐらいやねんけど』
    里『別に空いてるけど…どしたん?』
    楓『いや、買い物行こ?おもてんねんけど、里菜ついて来てくれんかなって?無理?』
    里『あ?全然いいで?てか今日店行くで』
    楓『えっ来るん?』

    2006-03-20 13:45:00
  • 462:

    里菜

    里『うん?優梨と行く?』
    楓『まぢでか…。』
    里『えっ何なんその反応?もっと喜んでや?』
    楓『えっいや、嬉しいで?ほなまた来る時連絡してや?』
    里『了解??ほなね?』

    2006-03-20 13:48:00
  • 463:

    里菜

    優『楓なんて?』
    里『…何営やろ…』
    優『何営?なにが?』
    里『いや…な、仁ちゃん、店行くってゆうたらばり微妙な反応やってんやん。んで何営なんやろって』
    優『え〜何それ、よ-分からんなぁ。まぁなんかあるんやったら向こうからゆうて来るやろ?』

    2006-03-20 13:51:00
  • 464:

    里菜

    里『やんなぁ??よ〜分からんわあの男?』
    優『まぁうまい事転がされてあげえな?』
    里『だあね?』

    "…にしても、なんか変やったな。奴は何をたくらんでるんや?…よ〜分からんな。"

    2006-03-20 13:54:00
  • 465:

    里菜

    優『そろそろ行きますか?』
    里『行きますか〜?』
    寿司屋を出て、少しあるいてスタ-☆へ。

    『別に?せんでいっか』って事で連絡はせずに店へと入った。

    2006-03-20 15:35:00
  • 466:

    里菜

    『いらっしゃいませ〜!』相変わらずスタ-☆は忙しいお店。

    楓『里菜〜!?してゆうたや〜ん?』
    里『いや、も-別にいっかなって?それよりVIP空いてる?』
    楓『VIP?なんで?』

    2006-03-20 15:38:00
  • 467:

    ゆうき

    更新されてる?毎回お疲れ様?毎日覗くのが日課になってるよ?頑張ってね?

    2006-03-20 15:38:00
  • 468:

    里菜

    『今日VIP入りたいねんやん?空いてる?』と、VIPの方を覗きながら言うと、楓は『はっ!VIPとか入らんでえ〜やん!』とまぁ、ホストらしかぬ発言をかまし出した。
    『は???』あたしの頭の中はハテナだらけ。

    里『いや、意味分からんから。なんで?空いてへんの?』
    楓『いや、空いてる空いてへんの問題ちゃうやん』

    2006-03-20 15:41:00
  • 469:

    里菜

    『はぁ?じゃあど-ゆう問題なんよ?』あたしはいらいらしながら答え、すると誠也が現れた。

    誠『優梨〜?おまえはまた連絡もせんと…?』
    優『ちょ-誠也、VIP空いてへんの?』
    誠『へ?VIP?空いてるけど…どしたん?』

    2006-03-20 15:44:00
  • 470:

    里菜

    事態の飲み込めない誠也は3人の顔をきょろきょろと見回している。

    『ちょ-ほな入れてや』優梨もだいぶいらいらしているらしく、誠也にそう吐き捨てた。

    『えっ…VIPに?…別にいいけど…』と、楓の顔色を見ながら答えるが、楓は下を向いたまま何も答えなかった。

    2006-03-20 15:47:00
  • 471:

    里菜

    『ちょ〜意味分からんて』誠也にVIPへと案内され、ふかふかのソファ-に座ると同時に、優梨がそう言った。

    里『何なんやろ』
    誠『えってかどしたん?なんかあったん?』
    全く事態の飲み込めない誠也が心配そうにそう聞いてきた。

    2006-03-20 15:50:00
  • 472:

    優『誠也、とりあえずビ-ル持って来て。里菜もビルでいい?』
    里『あっうん。誠也、とりあえずビ-ル2つ。』
    誠『あっ?。ちょ、先着いてる席済ませてくるし待っててや?』
    そう言うと誠也はヘルプに注文を伝え、他席へと回って行った。
    楓は…見えないから分からないけど。

    2006-03-20 16:06:00
  • 473:

    里菜

    優『なんなんあれ?楓意味分からんやん』
    里『いや〜、も-気にせんとこ-や。気悪いだけやわ。里菜もよ〜分からんし』
    優『やな?まぁばか騒ぎして忘れよや?あのばか誠也潰したんねん?』

    とりあえず、その場は流し、予定通りどんちゃん騒ぎをする事にした。

    2006-03-20 16:11:00
  • 474:

    里菜

    ヘルプとワイワイ騒ぎながらビ-ルを一揆して遊び、炭酸には更に弱々のあたしはまたもや酔っぱらいへと早変わり?
    優梨も仕事の酒から、更に酔いが回ってきたらしく気分はあげあげ?

    優『里菜〜?優梨シャンパン飲みたいっ?』
    里『里菜もぉ?おいっヘルプ、シャンパン!!』

    2006-03-20 16:14:00
  • 475:

    里菜

    ヘルプは『シャンパンすか!?ちょっと待って下さいね』と、部屋を出て行こうとしたので、あたしはヘルプをすかさず呼び止め、『ちょ-、仁ちゃんにはゆわんとってや』と伝えた。

    『えっでも…』と戸惑うヘルプに『とりあえず誠也にだけゆうてや』と優梨が言い、ヘルプは誠也の元へと走って行った。

    楓にシャンパンを卸すと言えば、何を言われるか分からない。あたしが卸したいんやから卸すってだけの話やのに。まずVIPに入る事さえも拒まれた今、楓に伝える意味があたしには全く分からなかった。

    2006-03-20 16:22:00
  • 476:

    里菜

    ゆうきちゃん?
    また?ありがとぉ?日課とかばり嬉しい??昨日わ更新できなくてごめんね?また書きます?

    2006-03-20 16:24:00
  • 477:

    里菜

    中断します?

    2006-03-20 16:24:00
  • 478:

    ゆうき

    優梨ちゃんのと里菜ちゃんのとは日課にさせてもらってます?無理しないでね?

    2006-03-20 16:27:00
  • 479:

    名無しさん

    2006-03-20 17:53:00
  • 480:

    2006-03-20 20:43:00
  • 481:

    名無しさん

    2006-03-21 15:11:00
  • 482:

    名無しさん

    読みにくいねんヘタクソ ワラ

    2006-03-21 18:15:00
  • 483:

    読みにくぃんゃったら読まんかったらぇーゃん?りなチャン頑張れ?ぅちは読んでるカラッ??

    2006-03-21 19:25:00
  • 484:

    名無しさん

    ガンガン更新してくれるから読みやすいッ??

    2006-03-21 19:49:00
  • 485:

    里菜

    ゆうきちゃん?
    毎度?ありがと-?ちょっと更新遅れてるけど、書ける時わガン?書いてくんでよろしくです?ありがとう?

    499・500・501さん?
    ありがとうございます?

    2006-03-21 21:11:00
  • 486:

    里菜

    502さん?
    読みにくいですか?すみません?できるだけ読みやすく書いてるつもりなんですけど?どの辺が読みにくいかまたよければ教えて下さい?

    ↑さん?
    ありがとうございます?これからも頑張ります?

    2006-03-21 21:15:00
  • 487:

    里菜

    504さん?
    すごく嬉しいです?ありがとうございます?引き続き頑張って書いていきますねっ??

    皆様え?
    ちょっと仕事でばたついてる為、更新遅れてます?時間がある時にできるだけ多く更新していきたいので、中途半端に更新するのは辞めておきます?誤字も多いので読みにくいとは思いますが、引き続き読んで下さる方はこれからもよろしくお願い致します?

    2006-03-21 21:20:00
  • 488:

    ゆうき

    お疲れ様です?気長に待ってるんで、時間の空いたときに頑張って下さい?

    2006-03-21 21:42:00
  • 489:

    里菜

    ゆうきちゃん?
    ありがとぉ?今から書けるだけ書いていくので、また読んで下さいね?

    2006-03-22 02:04:00
  • 490:

    里菜

    『シャンパン卸すん?!?』そう言いながら誠也は部屋に入って来た。

    優『うん?優梨からシャンパンじゃい??』
    里『里菜もやって?』
    誠『あれっ!?2人共ご機嫌なってるやん??え、けど楓さんには言わんの?』

    2006-03-22 02:07:00
  • 491:

    里菜

    里『言わんて。何しに言わなあかんの』
    誠『えっいやいや、いけるで!大丈夫やけど…まぁええわ、ほな持ってくるし何味がいい?』
    優『優梨、さくらんぼ?』
    里『里菜ライチ??はいっはよ持って来てっ?』
    誠『了解?ちょい待っててや〜?』

    2006-03-22 02:11:00
  • 492:

    里菜

    すぐにシャンパンは席へと運ばれてき、シャンパンコ-ルが始まった。

    シャンパンを卸したのは、この時で2回目。初めて卸した、桜君のバ-スデイとはまた全然内容の違うシャンパンだった。

    『優梨さんと里菜さんからカフェパリ頂きやした〜!あ〜りやっすぅ!』

    2006-03-22 02:14:00
  • 493:

    里菜

    コ-ルに合わせてノリノリで回し飲みをしていると、ホスト達の間をかき分け、楓が荒々しくVIPへと入って来た。
    するとあたしの隣に座るなり『おまえ何してんねんっ!?』と力一杯あたしの腕を掴んできた。
    シャンパンコ-ルは鳴り止む事なく続いている。

    『は?何って何!?』あたしは楓が何を言っているのか全く分からなかった。

    2006-03-22 02:18:00
  • 494:

    里菜

    楓『シャンパンやん!』
    里『はっ?いやいや、シャンパンはシャンパンやん!てか何ゆうてるん!?』あたしが苛々しながら答えると、楓はあたしの腕を離し、下を向き黙り始めた。

    あたしは横にいる楓を気にせず、コ-ルに混ざりシャンパンの回し飲みを楽しんでいた。
    すると終わりがけと同時に楓は席を立ち、コ-ルの主に何かを耳打ちし、部屋を出て行った。

    2006-03-22 02:25:00
  • 495:

    里菜

    あたしはコ-ルをするホストの顔が一瞬『えっ?』とゆう表情になったのを見逃さなかった。

    "やりよったな…"
    あたしは大体、楓がコ-ルの主に何と耳打ちしたのかは分かっていた。
    優梨の方を見ると、優梨も分かっていたらしく目を合わすなり、溜息と同時にソファ-にもたれた。

    2006-03-22 02:31:00
  • 496:

    里菜

    すみません?眠気限界なんで、また明日書きます?少なくてごめんなさい?読んで下さってる方、ありがとうございます?

    中断します?

    2006-03-22 02:33:00
  • 497:

    みかァァ?

    いつも楽しく読んでマス?
    この話好きぃ?
    これからも読むんで頑張って下さいッッ?・?・)ノ

    2006-03-22 03:05:00
  • 498:

    名無しさん

    2006-03-22 03:23:00
  • 499:

    名無しさん

    里菜のイタさに プゲラ

    2006-03-22 10:36:00
  • 500:

    名無しさん

    プゲラとかゆうおまえの痛さにびっくり

    2006-03-22 10:42:00
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