小説掲示板あなたさえ居れば…。のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

あなたさえ居れば…。

スレッド内検索:
  • 1:

    華 ◆C1JH30EVSU

    旧掲示板:04/12/19〜05/2/6の華サンの実話です。
    感動した話をコピペしていたので、みなさんにも読んでもらえたらと思いました。

    2005-07-03 02:30:00
  • 201:

    華 ◆C1JH30EVSU

    そうでなくても、あんたが店に来てってゆうの断った事なんてなかったやろ?

    2005-07-03 17:06:00
  • 202:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あの時の、あまりにも思いやりのない言葉にあたしはもぉ涙も出やんかった。
    そんなもん…
    諦めてたのに、なんで離れられへんだんやろな?

    2005-07-03 17:09:00
  • 203:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしはそろそろユウキとの関係に限界を感じていた。
    精神的にも、金銭的にも苦しかった。
    手をあげる事はなくなったけど、ケンカがなくなる事はなかった。

    2005-07-03 17:11:00
  • 204:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキが助けてほしいと言った日から、あたしは一切自分の為にお金を使っていない。
    毎月2・30万の未収。
    たいした額じゃないかもしれないけど、1人暮しのあたしにはキツかった。

    2005-07-03 17:13:00
  • 205:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ケンカの内容は、あたしの男関係から金銭問題に変わった。

    2005-07-03 17:14:00
  • 206:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『もぉホンマにいっぱいいっぱいやねんっ』
    『だからキャバなんか辞めて、セク行けゆってんねん!』
    『もぉあたしの事客として見てるやろ?!』
    『客やったらとっくに風まわしてるわっ!!』

    2005-07-03 17:17:00
  • 207:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしにしたら、セクも風も一緒やった。
    セクを進めるあんたは、もぉ昔のあんたじゃなくなってたよな。

    2005-07-03 17:19:00
  • 208:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしを見る目は客を見る目と同じ。
    愛してるとか、お前で最後にするとか言われても、昔みたいに綺麗な形ではあたしに届かへん。

    2005-07-03 17:21:00
  • 209:

    華 ◆C1JH30EVSU

    色はやめて…
    これ以上幻滅させやんといてよ。
    お願いやから…………

    2005-07-03 17:22:00
  • 210:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしはセクを拒否し続けた。
    ユウキは、あたしがなんでそこまで嫌がるのか分からないと言った。

    2005-07-03 17:23:00
  • 211:

    華 ◆C1JH30EVSU

    でも、ユウキがそれ以上しつこくセクを進める事はなかった。
    それどころか
    『お前の負担減らせるように努力するわ…』
    と言いだした。

    2005-07-03 17:25:00
  • 212:

    華 ◆C1JH30EVSU

    本当に店に呼ばれる回数も減った。

    だけど……

    2005-07-03 17:28:00
  • 213:

    華 ◆C1JH30EVSU

    今から来てっ!
    朝の7時…
    ユウキからのメール。
    朝方店に呼ばれるのは、売り上げが悪い証拠。
    あたしはタクで店に向かった。

    2005-07-03 17:30:00
  • 214:

    華 ◆C1JH30EVSU

    予感的中。
    店に客は1組しかいなかった。
    こんな時間帯にキャッチに出ていた従業員が戻ってきた。
    あたしともう1人の客をチラミして、迷わずあたしの席に全員ついた。

    2005-07-03 17:32:00
  • 215:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『お席失礼しまぁ〜す♪』あたしはユウキを睨んだ。アイコンタクト。
    『どうするつもり?』

    2005-07-03 17:34:00
  • 216:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキは苦笑いしてあたしの耳元で囁いた。
    『こいつらお前の顔見て、一直線にこっちきたなっ(笑)わかってるわ』
    ユウキはご機嫌だった。

    2005-07-03 17:36:00
  • 217:

    華 ◆C1JH30EVSU

    意地っ張り。
    もぉ1組の席は、ユウキとナンバーを争っているタカシだった。

    2005-07-03 17:38:00
  • 218:

    華 ◆C1JH30EVSU

    勝ち誇った顔でユウキが言った。
    『お前等、ドライ10本もってこいっ!』
    はぁ?!
    あたしは呆れ果てた。

    2005-07-04 00:00:00
  • 219:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『もぉよくわかったわ』
    一言そぉ呟いた。

    2005-07-04 00:00:00
  • 220:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『なにがやねん?!何がわかってん!』
    またユウキがキレる。
    『もぉええって。スキにすれば?』
    『はぁ?!お前外出ろやっ!』

    2005-07-04 00:03:00
  • 221:

    華 ◆C1JH30EVSU

    オロオロするヘルプ達。
    いつもの事やん…

    2005-07-04 00:03:00
  • 222:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『何がわかってん!ゆえやっ!』
    『何がって?もぉこのあんたの行動が真実やん!あんたやっぱり、あたしの事なんかちっとも考えてないっ!よくわかったもぉホンマに終わ…』

    2005-07-04 00:06:00
  • 223:

    華 ◆C1JH30EVSU

    最後まで言う前に顔を平手打ちされた。

    もぉ手はあげやんってゆったくせに……

    2005-07-04 00:07:00
  • 224:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『話は営業終わってからやっ。店入ったら普通にせぇよっ』
    そぉ言われ店に戻った。

    2005-07-04 00:08:00
  • 225:

    華 ◆C1JH30EVSU

    テーブルにはもぉドライが用意されていた。
    あたしはヘルプ達に今まで見せた事のないほどの笑顔で
    『飲みやぁ〜』
    と、グラスについでいった。

    2005-07-04 00:10:00
  • 226:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『俺の分は?』
    ユウキを無視するあたしに、みんな引きつった笑顔。

    2005-07-04 00:11:00
  • 227:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしはユウキが見えないかのように無視し続けた。『お前、俺にだけフテコイねんっ!』

    でもあたし、普通にしてるやんっ。

    2005-07-04 00:13:00
  • 228:

    華 ◆C1JH30EVSU

    そんな中、歌ゲーが始まった。

    もぉどぉにでもなればいい
    だって今日で最後。
    客はあたし1人になってた

    2005-07-04 00:17:00
  • 229:

    華 ◆C1JH30EVSU

    始めは控えめに飲んでいたけど、ユウキにあおられて見境がなくなった。
    直瓶でイッキ。
    マイクはあたしとユウキの手から回る事はなくなった。

    2005-07-04 00:19:00
  • 230:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『飲めよぉ!!』

    ヘルプ1人ダウン。

    『ハナが飲むってさぁ!』自分でコールをかけ、また直瓶でイッキ。

    2005-07-04 00:21:00
  • 231:

    華 ◆C1JH30EVSU

    盛り上がるヘルプと逆に、ユウキに瓶を取り上げられた。
    あたしはムッとした。
    『あんたが飲めってゆってんやん!!』

    2005-07-04 00:22:00
  • 232:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『自分でブレーキかけれんくなるんやったら飲むなっ!飲みすぎやねん!』

    ユウキの怒鳴り声で、店内の空気が一瞬にして凍った。

    2005-07-04 00:24:00
  • 233:

    華 ◆C1JH30EVSU

    いっきに酔いが覚めましたって顔をしたヘルプを睨みつけ、その子が持っている瓶を奪い取った。
    『うるさいっ』
    あたしはドライを流し込んだ。

    2005-07-04 00:26:00
  • 234:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『飲むなって!しばくぞっ』
    飲んでる最中に取り上げられ、顔と服にドライが飛び散った。

    2005-07-04 00:27:00
  • 235:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしはなんか泣いていて、もぉぐちゃぐちゃだった。
    涙とビールでぐちゃぐちゃで、ソファーにだらしなく座るあたし。
    涙が止まらない……

    2005-07-04 00:29:00
  • 236:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキがおしぼりを手に、あたしの隣に座る。
    あたしの涙とドライの顔を優しく拭きながら、あたしを抱き寄せた。

    2005-07-04 00:31:00
  • 237:

    華 ◆C1JH30EVSU

    空気を察したヘルプ達は、片付けをするふりをして席を立った。

    2005-07-04 00:32:00
  • 238:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキがあたしの耳に唇をつけ、歌を歌う。

    『もしも君が泣くならば僕も泣く…もしも君が無くなれば僕も無く……』

    2005-07-04 00:35:00
  • 239:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしの目からは、大粒の涙がこぼれ続けた。

    2005-07-04 00:36:00
  • 240:

    華 ◆C1JH30EVSU

    覚えてる?
    あたし等が初めて遊んだ日。
    あの日は大雨やったよな。2人は大粒の涙を流す空の下で、笑ってたな。

    2005-07-04 00:38:00
  • 241:

    華 ◆C1JH30EVSU

    今日のあたしを予感してたみたいな雨。
    あの日の雨は止んだ。
    今日は外、晴れてるで?
    あたしの涙は止むかなぁ?

    2005-07-04 00:40:00
  • 242:

    華 ◆C1JH30EVSU

    晴れた空の下で2人で笑える日……
    夢でいいから見せてよ。

    2005-07-04 00:41:00
  • 243:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ラストソングが入った。
    あたしはユウキに抱かれ、声をあげて泣いた。
    ユウキが歌いながらキスをする。

    2005-07-04 00:43:00
  • 244:

    華 ◆C1JH30EVSU

    マイクを通して、あたしの泣き声が響いた……

    2005-07-04 00:44:00
  • 245:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ラストソングが終わって、ちょっとしてからユウキが席を立った。
    泣きじゃくるあたしの前に誰か立った。
    見上げると、タカシだった。

    2005-07-04 00:46:00
  • 246:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『大丈夫?かなり飲んだみたいやけど…こんなハナちゃん見るんはじめてやわ』

    2005-07-04 00:47:00
  • 247:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしはタカシの腕を掴んで泣いた。

    それが気にくわなかったのか、ユウキがまたキレだした。

    2005-07-04 00:48:00
  • 248:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキもあたしも、ベロベロに酔っていた。
    テーブルの上には、ドライの空瓶が30本ぐらい並んでいた。

    2005-07-04 00:50:00
  • 249:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『お前、何タカシに甘えてんねんっ!』
    あたしは泣いて、もぉ言葉が出ない…
    恐い また殴られる
    『立てこらぁ!!』

    2005-07-04 00:53:00
  • 250:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ガッシャーーーン!!

    2005-07-04 00:53:00
  • 251:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキの投げたグラスがあたしの髪を擦り、壁にあたって割れた。

    2005-07-04 00:54:00
  • 252:

    名無しさん

    しおりん

    2005-07-04 05:00:00
  • 253:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『お前、ホンマわからん奴やなぁ!なんで俺を信じてくれへんねんっ』
    あたしに近寄ろうとするユウキをタカシが止めた。
    『やめろって!手は出すなよっ?!』

    2005-07-04 06:04:00
  • 254:

    華 ◆C1JH30EVSU

    アキラがあたしをかばう。『ハナちゃん?大丈夫?立てる?』
    あたしは首を横にふった。
    もぉわけわからん…

    2005-07-04 06:06:00
  • 255:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『お前ホンマしばくっ!外でろやっ!!』

    言ってる事はぐちゃぐちゃ。

    2005-07-04 06:07:00
  • 256:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『わかった!話し合おか?先外出よっ!アキラがハナちゃん連れてくるからっ!なっ?』
    タカシがアキラに合図する。

    2005-07-04 06:09:00
  • 257:

    華 ◆C1JH30EVSU

    手は出すな…。

    ユウキに何度も念をおす、タカシの声が聞こえる。

    2005-07-04 06:10:00
  • 258:

    華 ◆C1JH30EVSU

    タカシに連れられて、ユウキが出て行った。
    アキラが震えるあたしに
    『大丈夫やで。タカシさんがユウキさん止めるし、俺がハナちゃん守から!』
    と言って、手を差し伸べてくれた。

    2005-07-04 06:12:00
  • 259:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキを外に残し、タカシが戻ってきた。
    『ハナちゃん大丈夫?外出よか?あんまり待たしたら余計キレるしな…』
    タカシもあたしの身体を支えてくれた。

    2005-07-04 06:14:00
  • 260:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『絶対、ハナちゃんに手ぇあげさすなよっ』
    『はい』

    店を出ると、ユウキがまた怒鳴り散らした。

    2005-07-04 06:15:00
  • 261:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『なんでわかってくれへんねん!俺がお前の事好きなん』
    『ホンマむかつくっ!一発だけしばかせて!』
    『お前飛ぶ気やろ?未収だけ払ってなっ』
    『なんで、俺を信じれへんねん…』

    2005-07-04 06:19:00
  • 262:

    華 ◆C1JH30EVSU

    どの言葉を、信じればいいの?
    ホンマのあんたはどれなん?
    あたしはあんたの綺麗な言葉だけを信じて、あんたと一緒の未来を描けばよかったん?

    2005-07-04 06:21:00
  • 263:

    華 ◆C1JH30EVSU

    真っ暗で…
    何一つ確かなモノがないこの道の先に、七色の世界を描けるほどあたしは想像力豊かじゃない。
    違う…あんたが折ってんで?
    あたしが持ってた、色とりどりのクレパス…

    2005-07-04 06:24:00
  • 264:

    華 ◆C1JH30EVSU

    タカシはユウキをなだめながら
    『ハナちゃん、飛ぶ気なんかないやんなぁ?もぉ今日は帰り?どっちも酔ってるしな…』
    と言って、エレベーターのボタンを押した。

    2005-07-04 06:26:00
  • 265:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキは、最後の最後まで怒鳴っていた。

    2005-07-04 06:27:00
  • 266:

    華 ◆C1JH30EVSU

    アキラが一緒に下まで来てくれた。
    あたしは泣いてしゃがみこんだまま立てない…

    2005-07-04 06:28:00
  • 267:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ハナちゃん、俺も片付けしに一回店戻らんな…絶対また来るから、待っててな!』
    待つしかしょうがなかった。
    あたしは今日五百円ぐらいしか持ってなかったから。歩いて帰るにもフラフラで、立ち上がる気力さえなかった。

    2005-07-04 06:31:00
  • 268:

    華 ◆C1JH30EVSU

    30分ぐらいして、アキラが戻ってきてくれた。
    まだ泣いているあたしを抱き締めて、
    『どしたぁん。もぉ大丈夫やで…』
    と慰めてくれた。

    2005-07-04 06:34:00
  • 269:

    華 ◆C1JH30EVSU

    お金が無いから帰れないと言うあたしに、二千円握らせて、
    『これで帰りやっ』
    と、タクまでひろってくれた。

    2005-07-04 06:35:00
  • 270:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキとは終わった…
    あたしは家で吐きながらそぉ考えていた。
    本当に飛ぶ気はなく、未収はちゃんと払おうと思っていた。

    2005-07-04 18:25:00
  • 271:

    華 ◆C1JH30EVSU

    でも確実足りない…
    それまで足りなくても、ユウキは何も言わず自分のお金を足してくれていた。

    2005-07-04 18:27:00
  • 272:

    華 ◆C1JH30EVSU

    でももぉ足してくれへんやろな…
    切れた女にそこまでしてくれへんやろうな…
    またしばかれるんかな?
    恐い………

    2005-07-04 18:31:00
  • 273:

    華 ◆C1JH30EVSU

    なぁ気付いてた?
    あたしのあんたに対しての感情が、途中から変わってたん…

    2005-07-04 18:32:00
  • 274:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしは、あんたが好きで離れられへんかったんじゃない。
    あたしは、あんたが恐くて別れを切り出せへんかってん。

    2005-07-04 18:33:00
  • 275:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしは気付いてたから。あんたにもぉあたしに対して、愛情なんてない事。
    愛してるって、どんなに言葉を繰り返されても…

    2005-07-04 18:35:00
  • 276:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしはとりあえず、タカシにメールした。

    迷惑かけてごめんなさい。アキラにも、謝っといて。

    2005-07-04 18:36:00
  • 277:

    華 ◆C1JH30EVSU

    しばらくして、タカシからメールが返ってきた。
    全然迷惑じゃないで♪ちゃんと帰れた?
    うん。アキラがタク乗せてくれたから…
    そっか。ユウキとはどうするの?

    2005-07-04 18:39:00
  • 278:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキ次第かな…
    あたし昨日ユウキのホンマの気持ちが見えた気がする。あたしは、もぉ今となればしょせん客でしかないねんなって…。あたしは普通に好きでいたかったけど、それじゃアカンのかな。

    2005-07-04 18:41:00
  • 279:

    華 ◆C1JH30EVSU

    うん…ちょっと考えるわ。ありがとう。
    そぉ返事を返し、携帯を閉じた。

    2005-07-04 18:45:00
  • 280:

    華 ◆C1JH30EVSU

    その日は、いつまでたってもユウキから連絡はなかった。
    ホンマに終わってんや…
    まだどこかで期待していたあたしは、あらためて実感してそぉ思った。
    あたしはユウキにメールを打った。

    2005-07-04 18:47:00
  • 281:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキがゆうこれからに期待したかったな。
    ケンカばっかりで、叩かれて…それでも一緒に居たかった。あたしも素直にはなれんくて。でも、ユウキの事大好きでした。
    最後の素直な気持ち。

    2005-07-04 18:53:00
  • 282:

    華 ◆C1JH30EVSU

    送ってすぐに電話がかかってきた。
    あたしは、てっきりメールを見て電話してきたんだと思ったらまだ見ていないらしい。
    『見てかけなおすわ!』
    一回電話を切った。

    2005-07-04 18:55:00
  • 283:

    華 ◆C1JH30EVSU

    10分ぐらいたって、また電話がかかってきた。
    暗い声…
    『もぉ遅いんかな』

    2005-07-04 19:01:00
  • 284:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『昨日はホンマに悪かったと思ってる。でも俺はお前が好きやし、お前が特別やねん…』
    『なんで?なんであたしを繋ぎ止めるん?あたしは、ユウキに何もしてあげれへんのに…』

    2005-07-04 19:04:00
  • 285:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『違う!何もしてあげられへんのは俺やっ!わかってる!お前にはホンマ悪いと思ってんねん。2日…2日間考えさせて。
    でも離さへんからな。絶対お前とバイバイなんかしたらへん。』

    2005-07-04 19:06:00
  • 286:

    華 ◆C1JH30EVSU

    なぁ、あれも全てあんたの演技やったらあんたはすごい俳優やわ。
    でもあたしも綺麗な言葉で飾って、演じてた。
    どこかで…これで綺麗に終われる事を望んでた。

    2005-07-04 19:09:00
  • 287:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしはこれ以上、あんたの立つ舞台に足を踏み入れるのが恐かったから。
    あたしがまだ、あんたの演技に気付かんフリを出来るうちに…幕を閉じさせて。

    2005-07-04 19:11:00
  • 288:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキから連絡があったのはちょうど2日後だった。
    『仕事終わったら連絡して。話したいから。』

    2005-07-04 19:13:00
  • 289:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキはあたしを抱き締めてくれた。
    あたしの話を聞いてくれた。
    また前の様な…いつもと同じ毎日に戻っていくと思っていた。

    2005-07-04 19:14:00
  • 290:

    華 ◆C1JH30EVSU

    それでいいのか…
    自分に問い掛けながらも、あたしはあんたの隣に居る事を選んだ。
    あんたが手を離さへん限り、あたしはこの舞台で踊り続けるしかないの?

    2005-07-04 19:17:00
  • 291:

    華 ◆C1JH30EVSU

    幸福に似た恐怖。
    第二幕が開かれる。
    あんたがあたしに渡したシナリオは、穴だらけやん。こんなんじゃ演じきれへんわ。
    あたしは人形じゃないから…あんたの手を振り払う事だって出来んねんで?

    2005-07-04 19:19:00
  • 292:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あの時、あんたのシナリオ通りあたしはあんたの隣を選んだ。
    これから何もかもが思い通りに進んでいくと思った?甘いな…
    そうしたかってんやったら、もっと完璧にあたしを騙してくれやんな。

    2005-07-04 19:23:00
  • 293:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしにすれば、それからのユウキとの関係は恋人どうしでも、ホストと客でも何でもなかった。
    ただ同じ舞台に立つ共演者。どちらかが演じきれなくなったら、終わり。

    2005-07-04 19:25:00
  • 294:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキはあたしを独り占めしたい…
    あたしはユウキに言った。『あたしにはもぉ、ユウキしかおらへんから…』

    2005-07-04 19:27:00
  • 295:

    華 ◆C1JH30EVSU

    そぉしているとユウキはいつも機嫌がよかった。
    ユウキが言う甘い言葉に何も言わず耳を傾け、目を見つめる。
    『信じてる』
    あたしはただそぉ言えばよかった。

    2005-07-04 19:29:00
  • 296:

    華 ◆C1JH30EVSU

    でもそんな関係も長くは続かなかった。
    それが当たり前になると、ユウキは欲を出しはじめた。

    2005-07-04 19:30:00
  • 297:

    華 ◆C1JH30EVSU

    まだ足りない…
    俺だけのモノに…
    俺だけの為に……

    2005-07-04 19:31:00
  • 298:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキはあたしが離れる事なんてないと、安心しきっていた。
    謝れば許される。
    それがダメなら怒鳴り、口答え出来ないように殴る。

    2005-07-04 19:33:00
  • 299:

    華 ◆C1JH30EVSU

    さすがにあたしも我慢の限界だった。
    ユウキが喜ぶようにユウキの演技にあわせて、あたしは騙されてるフリをするだけ。
    そこに感情なんかいらなくても、あたしはまだ死んでいない。

    2005-07-04 19:36:00
  • 300:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしはユウキに言った。『なぁ、もぉ終わりじゃない?本気で。』
    『はぁ?終われると思ってるん?俺は、お前で最後にするゆぅてるやろ』
    ユウキの目が変わる。

    2005-07-04 19:42:00
  • 301:

    華 ◆C1JH30EVSU

    いつもならその目に怯え、言葉を殺していた。
    だけど、その日のあたしは違った。
    あたしはユウキのその目を見つめ、目を逸らさずに言った。

    2005-07-04 19:44:00
  • 302:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『なんであたしにそこまでこだわるん?しょっちゅうケンカして、あたしを繋ぎ止めてなんになるん?別に大金落とす客でもないのに。あんたもぶっちゃけしんどいやろ?』

    2005-07-04 19:47:00
  • 303:

    華 ◆C1JH30EVSU

    キレる?
    それとも殴る?
    あたしの予想はバズレ。
    思いもしない反応が返ってきた。

    2005-07-04 19:49:00
  • 304:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキは苦笑いして言った。
    『俺、ホスト辞めようと思っててん…お前もしんどいやろ?俺もしんどい…』

    2005-07-04 19:52:00
  • 305:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキは2月の誕生日に派手に売り上げを上げ、ナンバーワンで終わりたいと言った。
    『辞めてから、作業着で家行ってびっくりさせたかったのになぁ〜』
    と笑った。

    2005-07-04 19:54:00
  • 306:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あの時どれだけあたしが嬉しかったか…
    あんたには分からんやろうな。

    2005-07-04 19:56:00
  • 307:

    華 ◆C1JH30EVSU

    真っ暗な道に、ほんの少しの光が見えた。
    あんたとあたし…
    その光は2人を照らすのか、それともそこにはあたししか居ないのか…

    2005-07-04 19:58:00
  • 308:

    華 ◆C1JH30EVSU

    どっちにしろ、あたしはこの舞台から解放される。
    真実の中で生きたいねん。あんたにもそぉであってほしいから…
    隣に居るのが、あたしぢゃなくても。

    2005-07-04 20:00:00
  • 309:

    華 ◆C1JH30EVSU

    後3ヵ月…
    普通に何事もなく過ぎ、ユウキはホストをあがり、あたし達は幸せに……
    なんてなるはずなかった。

    2005-07-04 20:02:00
  • 310:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキが3ヵ月後に辞める事を知っているのは、あたしとユウキの後輩のタクヤだけだった。

    2005-07-04 20:04:00
  • 311:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あの日も、あたしとユウキとタクヤの3人でしゃべっていた。

    2005-07-04 20:06:00
  • 312:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ちょっとまわってくるわっ!待っとってな♪』
    ユウキが席を立って、あたしとタクヤ2人になった。

    2005-07-04 20:11:00
  • 313:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ハナちゃんと、店でこぉやってしゃべることもなくなるなぁ〜。さみしいな。ユウキさんおらんくなるんも。でも、ハナちゃんには幸せになって欲しい思うわ!今まで頑張ってきたんやし。後3ヵ月だけやもんな!頑張りやぁ』

    2005-07-04 20:19:00
  • 314:

    華 ◆C1JH30EVSU

    そこまではよかった。

    2005-07-04 20:20:00
  • 315:

    華 ◆C1JH30EVSU

    なぁもしもあの時、席を立ったんがあんたぢゃなかったら、あたしはあんたの口がその言葉を聞くはめになってたんかな?
    そんなん残酷すぎる…

    2005-07-04 20:24:00
  • 316:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしは自分の力で夢から覚める方を選んでん。
    違う…
    逃げてん。

    2005-07-04 20:26:00
  • 317:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あんたと過ごした日々、幸せやった時すら全部、嘘やったんかもって疑いに包まれてしまっても…
    あたしはただ心が傷ついてしまうのが恐くて。

    2005-07-04 20:30:00
  • 318:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『後3ヵ月なぁ〜ハナちゃんが風俗いって、ユウキさんを支えるってゆっても悪いと思わんでぇ』

    『どぉゆう意味?…』

    2005-07-04 20:36:00
  • 319:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『えっ?』
    一瞬にして変わったあたしの表情にタクヤは、
    『いやっもしもの話…ごめん』
    と言って、それ以上口を開くことはなかった。

    2005-07-04 20:39:00
  • 320:

    華 ◆C1JH30EVSU

    どぉゆうこと?
    あたしが風俗にいってユウキを支える?
    そんな事あるはずないやん…

    2005-07-04 20:41:00
  • 321:

    華 ◆C1JH30EVSU

    セクですら拒み続けたのは、他の客と一瞬になりたくなかったから…
    あたしはあたしなりに支えてあげたかったからやのに!

    2005-07-04 20:43:00
  • 322:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキは、それを望んでるの?
    風俗の女は汚いって、ゆってたやん…
    汚い女を最後の女にするの?
    …あたし等に未来はない。

    2005-07-04 20:45:00
  • 323:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あんたが支えて欲しいって言った時、あたしはもぉあんたの目に客としてしか映らんくなってしまうかもって覚悟はしてたで。
    でもあたしはな、金銭的にだけぢゃなく、あんたの精神的な面での支えになりたかった。
    金なんか惜しみなく使ってあげる…

    2005-07-04 20:49:00
  • 324:

    華 ◆C1JH30EVSU

    金が欲しいの?
    愛が欲しいの?
    どっちかにして。
    金も愛も欲しいなんか欲張りやわ……両方欲しがるからあんたの愛は【ウソ】になる。

    2005-07-04 20:52:00
  • 325:

    華 ◆C1JH30EVSU

    だって、それが仕事やろ?愛を売ってるんやろ?
    信じろぢゃなくて…信じやんくていいってゆって。
    甘い言葉は聞くほどにニガイから……
    黙って。

    2005-07-04 20:55:00
  • 326:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ただいまっ♪お前、行ってええでっ!』
    ユウキがタクヤの肩を叩き、あたしの隣に座った。
    『あっはい!ごちそうさまです』

    2005-07-04 20:56:00
  • 327:

    華 ◆C1JH30EVSU

    タクヤが乾杯をしようとグラスをあげた。
     …………………………
    『おい!乾杯したれよっ!』
    ユウキが笑いながらあたしの顔を覗き込んだ。

    2005-07-04 20:58:00
  • 328:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『?!…もぉ乾杯はええわっ。行って』
    『はい…失礼します』

    2005-07-04 21:00:00
  • 329:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『どしたん?お前の目…あの時と同じ』

    2005-07-04 21:01:00
  • 330:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あの時?
    …あぁ
    右腕が腫れあがるほどしばかれたあの日か……

    2005-07-04 21:02:00
  • 331:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ばいばい』

    2005-07-04 21:02:00
  • 332:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『えっ?なに?』
    『ばいばい』
    『…なに、ゆってるん?』あたしはユウキの目を見た。
    『ばいばい』

    2005-07-04 21:05:00
  • 333:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしが1番辛かった時…いつか知ってる?
    ケンカしてる時、怒鳴られてる時、殴られてる時、あんたにお金を渡す時…
    その中にはないよ。

    2005-07-04 21:08:00
  • 334:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしが1番辛かったんは、ばいばいをゆう時。
    お願い…
    何回も言わさんといて。

    2005-07-04 21:09:00
  • 335:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『はぁ?なんでやねん!?さっきまで、普通にしてたやんけっ!なんで急にそぉなんねんっ…話あるってゆってたん…俺にばいばいゆう事やったんか……?』

    2005-07-04 21:12:00
  • 336:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしの頬に涙がつたう。『出ろ』
    あたしの手をユウキが引っ張った。

    2005-07-04 21:14:00
  • 337:

    華 ◆C1JH30EVSU

    もぉ外は少し明るくなっていた。

    2005-07-04 21:15:00
  • 338:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『お前、意味わからんねんっ!』
    目をそらし俯いたあたしの髪を鷲掴みにして、顔を無理矢理上げさせられた。
    『しゃべってんねん。目ぇ見ろや』

    2005-07-04 21:17:00
  • 339:

    華 ◆C1JH30EVSU

    何回見たやろ…
    あんたのキレた目。
    あの日の目が、1番冷めた死んだ目をしてた。
    あんたよくゆってたよな…何かたくらんでる様な、冷たいあたしの目がムカツクって。

    2005-07-04 21:20:00
  • 340:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたし等の視線が、暖かく穏やかに交わる事はないねんな…
    2人の幸せな日々は、あたし等の目には眩しすぎて見えへん……

    2005-07-04 21:22:00
  • 341:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ごめん…もぉ、一瞬におれへん。あんたにはもぉ何もしてあげる事、出来へん。あんたが望むような女に、あたしはなれへん』
    『俺が何を望んでんのか、お前わかってんのか?!』

    2005-07-04 21:29:00
  • 342:

    華 ◆C1JH30EVSU

    怒鳴り声と一緒に手が上がる。
    脇腹に一発。

    お腹はやめて……

    2005-07-04 21:31:00
  • 343:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『わからへん。わからへんから終わりやねん!金が欲しいんやったらそれだけ言えばいいやん!いくらでもあげるわっ!何でもしたる!その代わり、あたしはあんたを愛する事はない。信じる事も…』

    2005-07-04 21:34:00
  • 344:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『はぁ!?どぉゆう意味やねんっ!!お前が金だけ俺にくれたら喜ぶ思てるん?!』
    太股をおもいっきり蹴られ、あたしは痛みに耐えれずしゃがみこんだ。

    2005-07-04 21:36:00
  • 345:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ぢゃあもぉあんたには、金使わん!だから愛してあげる!毎日好きってゆって、抱き締めて…信じるから』
    『………』
    黙り込んだユウキを見上げた。

    2005-07-04 21:39:00
  • 346:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『それぢゃ満足出来へんねやろ?あたしには両方あげる事出来へんねん。騙されてるかもって思いながら、信じてるなんか言いたくない…嘘はキライ』

    2005-07-04 21:42:00
  • 347:

    華 ◆C1JH30EVSU

    黙ったまま、ユウキもしゃがんで視線を合わせた。

    2005-07-04 21:43:00
  • 348:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたし等が素直に見つめられへんくなったんは、いつからやろな…
    お互いの思いを探るために、目を見つめるようになってしまったんはいつからやろう…

    2005-07-04 21:45:00
  • 349:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『あんたと居ると、寂しい。一緒に居れば居るほど…いつも、真実は見えへん。あたしはずっと…どこかで騙されてると思ってる。あんたの愛してるって言葉に、裏を探してしまう……』

    2005-07-04 21:48:00
  • 350:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしの言葉を聞き終わりユウキが立ち上がった。
    『立て』
    あたしも立ち上がる。

    2005-07-04 21:49:00
  • 351:

    華 ◆C1JH30EVSU

    1回ぎゅっと抱き締められ、ドンッと壁に突き放された。
    その瞬間……

    2005-07-04 21:52:00
  • 352:

    華 ◆C1JH30EVSU

    バッチィーーン!!

    2005-07-04 21:53:00
  • 353:

    華 ◆C1JH30EVSU

    左頬に平手打ち。
    口の中が切れて、血の味がした。

    2005-07-04 21:54:00
  • 354:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『痛い?…俺の心の方が痛い』

    2005-07-04 21:55:00
  • 355:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしの身体にはすでにアザがいっぱい出来ていた。それを撫でながら彼が言った言葉。
    『このアザは俺の愛情の数や…俺が愛した印や』

    2005-07-04 21:58:00
  • 356:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしの唇についた血を舐めた。
    『アイシテル』
    あたしの耳に唇をつけ、そぉ言った。

    2005-07-04 21:59:00
  • 357:

    華 ◆C1JH30EVSU

    最後のその一言。
    いままで聞いた事ないほど冷たい彼の言葉だった。

    2005-07-04 22:01:00
  • 358:

    華 ◆C1JH30EVSU

    それから連絡が来る事はなかった……。

    2005-07-04 22:01:00
  • 359:

    華 ◆C1JH30EVSU



    2005-07-04 22:02:00
  • 360:

    華 ◆C1JH30EVSU

    なぁ、もしもあんたがホストぢゃなかったら…
    あたし等には、きっと違う結末があってんやろな。
    でもあんたがホストぢゃなかったら、出会ってなかった。
    運命は残酷やな…

    2005-07-04 22:04:00
  • 361:

    華 ◆C1JH30EVSU

    何一つ後悔はしてないねん。あんたの為に犠牲にした事とか、なくしたモノもいっぱいあるけど、後悔はしてない。
    でもな、あたし最後に失敗したなって思ってる。
    あんたの気持ちを…ホンマのあんたの思いを、あんたの口から聞きたかった。

    2005-07-04 22:08:00
  • 362:

    華 ◆C1JH30EVSU

    出会った頃から全部計算で、あたしを騙してたんやったとしてもいいから、あたしは真実を知りたいと今でも思う。

    2005-07-04 22:13:00
  • 363:

    華 ◆C1JH30EVSU

    真実が見えへんってな、いいように考えれば全ては輝いた素晴らしい日々に変わる。
    あたしは最初から最後まで愛されてたって思い込めばそぉなんねんから。
    でも真実が見えへんから、2人出会った時のホンマに輝いてた時ですら、くすんでしまうねん…

    2005-07-04 22:21:00
  • 364:

    華 ◆C1JH30EVSU

    最後、心が傷つくのを恐れて逃げた罰やな…

    2005-07-04 22:22:00
  • 365:

    華 ◆C1JH30EVSU

    最後の日。
    話があってあんたに会いに行ったよな?
    あの日、あたしが言いたかったんは、ばいばいぢゃなかってんで。
    あたしが用意してたんは、悲しい話ぢゃなかった。
    あんたのとり方によってはどぉゆう話か微妙やけども…

    2005-07-04 22:29:00
  • 366:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしのお腹の中には赤ちゃんがいる。
    あんたの子やで。
    3ヵ月後にホストあがるって決まってたから、喜んでくれると思ってた。
    親のおらんあんたは、誰よりも【家族】に憧れてたから…。

    2005-07-04 22:35:00
  • 367:

    華 ◆C1JH30EVSU

    偶然にして出会った2人 夢を語る彼の横顔
    ホストの顔
    疑いを抱きだしたあの日 信じろと言う言葉の代わりに振るわれた暴力
    二度と光を浴びる事のない真実

    2005-07-04 22:38:00
  • 368:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしの声はもぉ届かないどんなに叫んでも
    どんなに願っても

    2005-07-04 22:40:00
  • 369:

    華 ◆C1JH30EVSU


        アイシテル

    2005-07-04 22:41:00
  • 370:

    華 ◆C1JH30EVSU



    2005-07-04 22:42:00
  • 371:

    華 ◆C1JH30EVSU

       〜あとがき〜
    あたしには未収があったのに、彼からはあれから連絡はないでした。金をとるか、愛をとるか…もしかしたらそうする事で、あの子なりの思いを伝えようとしていたのかもしれません。あたしは彼との子供を産みます。

    2005-07-04 22:45:00
  • 372:

    華 ◆C1JH30EVSU

    周りは反対したけれど、事情を聞いて納得はしてくれました。
    あたしは昔に流産していて、今度堕ろしたりすると、もぉ子供の出来ない身体になるかもしれないと、医者に言われていたからです。それにこの子は彼の残したたったひとつの真実やから。

    2005-07-04 22:49:00
  • 373:

    華 ◆C1JH30EVSU

    この子が生まれた時、あたしはまた七色の未来を描けるでしょう。
    この子の持つクレパスで…

    2005-07-04 22:51:00
  • 374:

    華 ◆C1JH30EVSU

    旧掲示板:05/1/17
    あなたさえ居れば…。
         完結

    2005-07-04 22:54:00
  • 375:

    華 ◆C1JH30EVSU

    奇跡とか運命とか信じる?あたしはそんなモノないって思ってたけど…
    もしかしたらあるのかもしれない。

    2005-07-04 22:57:00
  • 376:

    華 ◆C1JH30EVSU

    旧掲示板:05/2/5
    続・あなたさえ居れば…。   【一緒に…】

    2005-07-04 22:59:00
  • 377:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『赤ちゃんも順調やし、風邪とかに気をつけてね。』『はい。ありがとうございました♪』

    2005-07-04 23:03:00
  • 378:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキと別れた日から、2ヵ月が経とうとしている。あの日ユウキがつけた、身体のアザ…愛の証はもぉ消えた。

    2005-07-04 23:04:00
  • 379:

    華 ◆C1JH30EVSU

    2月になって一段と寒くなった。
    病院からの帰り道、シチューの材料を買って家に帰った。

    2005-07-04 23:06:00
  • 380:

    華 ◆C1JH30EVSU

    この部屋とも、2月いっぱいでお別れになる。
    ユウキとの思い出が詰まった部屋。
    はじめは1人この部屋に居る事が辛かったけど、もぉ後1ヵ月で出ていくとなると、寂しいものがあった。

    2005-07-04 23:08:00
  • 381:

    華 ◆C1JH30EVSU

    シチューの材料をキッチンに置き、部屋着に着替えベッドに入った。
    3時か…
    仕事を辞めてから、1日が長くてしかたない。
    『みさちゃん、お昼寝しよっか♪』
    お腹を撫でながら目を閉じた。

    2005-07-04 23:11:00
  • 382:

    華 ◆C1JH30EVSU

    みさ。
    あたしはお腹の中にいるこの子の事をそぉ呼んでいる。みさって、英語かなんかで【真実】とかそぉゆう意味があるらしい。
    そぉ、この子は彼が残した真実。
    男の子が産まれても、名前はみさって決めている。

    2005-07-04 23:14:00
  • 383:

    華 ◆C1JH30EVSU

    目が覚め、携帯の時計を見た。
    5時か…
    ダラダラと身体を起こし、キッチンに立った。
    今日のメニューはクリームシチュー。

    2005-07-04 23:16:00
  • 384:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキもシチュー好きやったな…
    じゃがいもがゴロゴロ入ってて、他の野菜はちっちゃいのが好きってよく言ってた。
    1人分の料理は逆に難しいと、つくづく思う。

    2005-07-04 23:19:00
  • 385:

    華 ◆C1JH30EVSU

    もぉあたしの料理を、あんたが食べる事はないと思ってた。
    そぉきっと、永遠に……

    2005-07-04 23:20:00
  • 386:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ピンポーン♪♪
    最近テレビの受信料がどうのってやつがよく来る。
    あたしはいつものように無視した。
    ピンポーン♪ピンポーン♪

    2005-07-04 23:25:00
  • 387:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ……なに?
    今日は一段としつこいなぁ。
    そぉ思いながらリビングの画面を見て目を疑った。

    2005-07-04 23:29:00
  • 388:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ……見慣れた顔。
    …………ユウキ??

    2005-07-04 23:30:00
  • 389:

    華 ◆C1JH30EVSU

    おそるおそる受話器をとった。
    『ユウキ……?』
    『久しぶり。……開けて?』
    もぉすでに懐かしくなりかけている声を聞いて、あたしはロック解除した。

    2005-07-04 23:33:00
  • 390:

    華 ◆C1JH30EVSU

    少しして、玄関のチャイムが鳴った。
    戸惑いながらもドアを開け、わけのわからない顔をしたあたしを見てユウキが笑う。
    なんだか少しやさしくなった顔。

    2005-07-04 23:41:00
  • 391:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ハナ…ただいま』

    2005-07-04 23:41:00
  • 392:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしの頭はその展開についていけなくなっていた。ユウキが着ているのはスーツぢゃなくて、まだ新しい作業着…
    まだ、夢を見てるんかも?

    2005-07-04 23:44:00
  • 393:

    名無しさん

    しおり

    2005-07-04 23:45:00
  • 394:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ハナ、中入ってい?』
    『えっ…あぁ〜ってゆうか、わけわからん……』
    『わけは中で話すから。ここぢゃ寒いっ』
    あたしの頭をポンポンと叩いて、部屋にあがっていった。

    2005-07-04 23:47:00
  • 395:

    華 ◆C1JH30EVSU

    パニック気味なあたしをよそに、ユウキはベラベラしゃべる。
    『待って!今日シチューちゃうん?!俺来るん予想してた?(笑)』

    2005-07-04 23:49:00
  • 396:

    華 ◆C1JH30EVSU

    …………。
    苦笑いなあたしを見て、ユウキは真剣な顔になった。『アカン俺…緊張してる』

    2005-07-04 23:53:00
  • 397:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『この格好見てわかるやろ?ホスト辞めてきた。今の俺が1番欲しいもんわかる?まだ金やと思うか?(笑)』
    あたしは泣きながら首を横にふった。
    『俺が欲しいもん、ちょうだい?』

    2005-07-04 23:56:00
  • 398:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしを抱き寄せる。
    ユウキだ……あったかい…夢ぢゃない。
    『アイ…アイシテル……愛してる』

    2005-07-04 23:58:00
  • 399:

    華 ◆C1JH30EVSU

    どんなに望んだだろう。
    たった一言、この言葉が伝わるようにと…
    どうかこの思いが届きますようにと……

    2005-07-05 00:00:00
  • 400:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『俺も…』
    そぉ言ってあたしをきつく抱き締めた。
    肩が震えてる…
    ユウキが泣いている。

    2005-07-05 00:03:00
  • 401:

    華 ◆C1JH30EVSU

    愛しくて愛しくて…
    逆にあたしがユウキの頭を撫でていた。

    2005-07-05 00:05:00
  • 402:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『シチュー…食べよっか?』
    あたしの言葉にユウキが頷く。
    いっこ下で、ホストを辞めた彼はなんか本当に可愛くて、ホストをしていた時どれだけ背伸びして、気を張り詰めていたんだろうと思った。

    2005-07-05 00:09:00
  • 403:

    華 ◆C1JH30EVSU

    今になって、あの時見えなかったモノが見えてくる。あたしは自分ばかりが苦しくて、悲劇のヒロインぶっていたけれど、1番苦しかったのはユウキだったのかもしれない。

    2005-07-05 00:15:00
  • 404:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ウマイな…ハナと食うメシ、やっぱウマイわ』
    そぉやな。
    2人で食べるゴハンはおいしいな…………

    2005-07-05 00:17:00
  • 405:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あっ!子供の事、ゆってないんや!!
    あたしはとっさに口にした。
    『3人で食べるゴハンやわ…!』
    『えっ?何が?!』
    ユウキは目を丸くしている。

    2005-07-05 00:21:00
  • 406:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あたしも急にゆってしまって、ちょっと自分でも戸惑ってしまった。
    『いやっ…あんなあたし、赤ちゃんいんねん。黙ってて、ごめんな…』
    『えぇ?!どこ?てか誰の子!?俺ぇ??!』

    2005-07-05 00:26:00
  • 407:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキの慌てっぷりに思わず笑ってしまう。
    『ユウキの子以外、誰の子産むんっ!(笑)』
    『まぢでかぁ?!お前ホンマ…ゆえって!俺今日こやんだら、どぉしとってん!』

    2005-07-05 00:31:00
  • 408:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ごめん。まさか、こんな事になると思ってなかったから。ずっと内緒にするつもりやった』
    ユウキがまた涙を流す。
    『みさっ見てみぃ!あんたのパパ泣き虫なって帰ってきたで!(笑)』

    2005-07-05 00:35:00
  • 409:

    華 ◆C1JH30EVSU

    ユウキは涙を拭きながら、笑ってあたしを抱き締めた。

    2005-07-05 00:36:00
  • 410:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『ごめんな。辛い思いさせて…』
    『辛くないで?今、辛いなんかゆったらあたし、贅沢すぎるわ…』
    『ハナ…ありがとう』

    2005-07-05 00:38:00
  • 411:

    華 ◆C1JH30EVSU

    遠回りしたな。
    あたしもあんたも不器用で、子供で、いっぱいいっぱいやったな。
    遠回りしたおかげで、ちょっと大人になれたかな?

    2005-07-05 00:41:00
  • 412:

    華 ◆C1JH30EVSU

    今まっすぐに、なんの疑いも偽りもなくあんたの目を見れる。
    それはあんたもあたしを、なんのくもりもなく見れるようになったからやんな。

    2005-07-05 00:42:00
  • 413:

    華 ◆C1JH30EVSU

    『お疲れさま。ユウキ…おかえりなさい』

    あたしの笑顔にユウキも笑った。

    2005-07-05 00:44:00
  • 414:

    華 ◆C1JH30EVSU

    なぁ、あんたはどんな未来を描いてたん?
    ホストしてた時期
    あたしとさよならした時 そして今。
    いっぱい話をして、いっぱい話を聞いて。

    2005-07-05 00:47:00
  • 415:

    華 ◆C1JH30EVSU

    あんたの本当の言葉で。
    ありのままの、あんたでいいよ。

    2005-07-05 00:48:00
  • 416:

    華 ◆C1JH30EVSU



    2005-07-05 00:51:00
  • 417:

    華 ◆C1JH30EVSU

    旧掲示板:05/2/6
    続・あなたさえ居れば。
    【一緒に…】
         完結

    2005-07-05 00:54:00
  • 418:

    名無しさん

    ょかった???

    2005-07-05 15:54:00
  • 419:

    名無しさん

    あなたって名前は?

    2005-07-05 16:02:00
  • 420:

    名無しさん

    ↑ユウキ?ヮラ

    2005-07-06 01:56:00
  • 421:

    ?

    めちやよかった??
    最後めちや泣きました?
    お疲れさまです?

    2005-08-27 18:50:00
  • 422:

    名無しさん

    ジーンっとした☆ハッピーエンドでよかった(^O^)

    2005-08-28 07:28:00
  • 423:

    名無しさん

    めちゃ泣いてしまった?

    2005-08-28 12:37:00
  • 424:

    名無しさん

    2005-08-28 23:46:00
  • 425:

    あなたさえ居れば…を書いた華です。旧掲示板がなくなってから見ていなかったのですが、知り合いに、誰かがコピペしていたのを新しい掲示板の方にうつしてくれたみたいと聞いて、見に来ました。ここにうつしてくれた方、読んでくださった方、ありがとうございます。あの時の子供は無事8月2日に元気に産まれました。男の子ですが名前は…みさです(*゚∀゚*)

    2005-08-29 16:07:00
  • 426:

    名無しさん

    2005-10-05 03:04:00
  • 427:

    名無しさん

    ばリ感動した?
    むちャLILIわ(ノд+)

    2005-10-05 19:42:00
  • 428:

    名無しさん

    迷惑なカップルやなぁ〜周りの人うざそう

    2005-10-06 16:34:00
  • 429:

    名無しさん

    この男DVやん!女に手出すとかキモい?てか全然憧れへん恋愛やわ?手出されてまで幸せになりたくないわぁ

    2005-10-06 17:20:00
  • 430:

    ジャマィヵ?

    憧れゎせωヶ├〃ぃぃ話ゃッ??旧掲示板?って名作ぃっぱぃィ×━ジぁるゎァ???見てみt=ヵ>っt=?主サン⇒コピ∧゚ぁvノぁとォォ?

    2005-10-08 21:04:00
  • 431:

    名無しさん

    よかったぁ?バリ泣けたわ?

    2005-10-22 23:36:00
  • 432:

    名無しさん

    2005-10-22 23:37:00
  • 433:

    名無しさん

    2005-10-23 02:05:00
  • 434:

    名無しさん

    2005-10-23 02:17:00
  • 435:

    名無しさん

    2005-10-23 02:33:00
  • 436:

    名無しさん

    2005-10-23 02:45:00
  • 437:

    名無しさん

    2005-10-23 02:57:00
  • 438:

    名無しさん

    感動やな。最後ほんま泣いたわ?

    2005-10-23 05:51:00
  • 439:

    名無しさん

    主サン
    コピペありがと
    華さん3人で幸せなってくださぃ★

    2005-10-23 11:13:00
  • 440:

    名無しさん

    泣ける

    2005-10-23 16:29:00
  • 441:

    名無しさん

    2005-10-30 00:50:00
  • 442:

    名無しさん

    2005-10-30 01:37:00
  • 443:

    名無しさん

    2005-10-30 01:46:00
  • 444:

    名無しさん

    2005-10-30 01:53:00
  • 445:

    名無しさん

    2005-10-30 02:00:00
  • 446:

    名無しさん

    しおり

    2005-11-11 13:33:00
  • 447:

    名無しさん

    初めて一気に読みました!私の旦那も元ホストで手を上げられたコトもあります。ぃっぱい喧嘩して不安で好きなのか情なのかさぇ解らなかったけど今は幸せになりました。やっぱりホストって仕事は精神的にしんどかったんやと今なら分かります。ちょぅど同じ日に二人目出産して親近感わき今更ながらカキコしちゃぃました!

    2005-11-11 15:28:00
  • 448:

    名無しさん

    2005-11-11 17:48:00
  • 449:

    名無しさん

    2005-11-11 18:28:00
  • 450:

    名無しさん

    2005-11-11 18:32:00
  • 451:

    名無しさん

    2005-11-11 18:33:00
  • 452:

    名無しさん

    2005-11-11 19:01:00
  • 453:

    名無しさん

    2005-11-11 19:26:00
  • 454:

    名無しさん

    2005-11-11 19:28:00
  • 455:

    名無しさん

    早く書いてくれェ-!!!!

    2005-11-13 04:04:00
  • 456:

    名無しさん

    完結してるよ?

    2005-11-24 12:15:00
  • 457:

    名無しさん

    ?

    2005-12-22 09:00:00
  • 458:

    名無しさん

    2005-12-27 01:37:00
  • 459:

    名無しさん

    2006-01-18 03:12:00
  • 460:

    名無しさん

    2006-01-26 18:10:00
  • 461:

    名無しさん

    2006-01-30 03:37:00
  • 462:

    名無しさん

    2006-02-24 00:43:00
  • 463:

    名無しさん

    2006-03-14 06:04:00
  • 464:

    名無しさん

    2006-03-14 06:16:00
  • 465:

    名無しさん

    2006-03-14 06:35:00
  • 466:

    あげ

    2006-03-28 20:03:00
  • 467:

    名無しさん

    2006-03-28 20:42:00
  • 468:

    名無しさん

    読んでたら自分の人生振り返ってるみたいやった…華さん幸せになってな?

    2006-04-03 17:55:00
  • 469:

    名無しさん

    かなりイイ話?

    2006-04-27 10:40:00
  • 470:

    名無しさん

    2006-06-11 06:35:00
  • 471:

    名無しさん

    2006-06-28 23:41:00
  • 472:

    名無しさん

    2006-06-29 00:24:00
  • 473:

    名無しさん

    2006-06-29 00:33:00
  • 474:

    名無しさん

    2006-06-29 00:45:00
  • 475:

    名無しさん

    賞金稼ぎ KID

    2006-06-29 21:01:00
  • 476:

    名無しさん

    泣ける

    2006-07-10 18:02:00
  • 477:

    にゃ

    文章力ありまくりやな?表現がかなりキレイ?普通に泣ける???名作でした?また新しい小説書いてほしいです??

    2006-07-10 21:51:00
  • 478:

    名無しさん

    2006-07-11 01:17:00
  • 479:

    名無しさん

    本間に表現豊かやな!実話やろ?感動したし!

    2006-07-12 09:29:00
  • 480:

    名無しさん

    2006-07-22 14:40:00
  • 481:

    名無しさん

    2006-07-22 21:38:00
  • 482:

    名無しさん

    あげ

    2006-08-13 18:50:00
  • 483:

    名無しさん

    あげ

    2006-08-28 15:13:00
  • 484:

    名無しさん

    あたしも最後泣いてしまったぁ?めっちゃ感動やったぁ?

    2006-08-29 01:53:00
  • 485:

    名無しさん

    感動あげ

    2006-09-22 22:45:00
  • 486:

    名無しさん

    めぇ-ちャ感動∪
    た∪なぁ(*´艸`)

    2006-09-22 23:46:00
  • 487:

    名無しさん

    ?

    2006-10-23 00:59:00
  • 488:

    名無しさん

    読むの途中で辞めた。妄想でキモ過ぎ?

    2006-10-23 01:37:00
  • 489:

    名無しさん

    ↑僻み??

    2006-10-24 10:49:00
  • 490:

    名無しさん

    ココまで暴力されて…メチャクチャな話やな思たけど?
    まぁ幸せになってね?

    2006-10-25 20:18:00
  • 491:

    名無しさん

    ?

    2008-02-07 09:38:00
  • 492:

    名無しさん

    ?

    2009-04-03 01:14:00
  • 493:

    名無しさん

    よかった

    2009-04-05 06:31:00
  • 494:

    名無しさん

    よかった

    2009-04-13 17:45:00
  • 495:

    名無しさん

    2009-04-13 18:48:00
  • 496:

    名無しさん

    上げ

    2010-12-27 00:16:00
  • 497:

    名無しさん

    はなサンは素敵な方だなーと思いましたし
    みさ君?がスクスク育つ事をお祈りするばかりですが、ユウキ……………うーン?はるサンが認めれる人ならば他者が口出しする事ではないですが
    DVはなかなか治らないですョ??

    2011-09-30 08:17:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
あなたさえ居れば…。を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。